このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
百田「第5章の」王馬「裏話だよー!」
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- 1 : 2017/02/28(火) 21:38:12 :
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5章のネタバレ有り
基本タイトル通り
ギャグ多め
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- 2 : 2017/02/28(火) 21:39:51 :
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王馬「…ってなわけで、オレを殺して欲しいってところまでは分かったよね?」
百田「クソッ…!やるしかねーのかよ…っ」
王馬「にししっ…じゃあ、早速本番と行こうか…」
百田「ーいや、ちょっと待て。」
王馬「はっ…?」
百田「だからよ…要はオレが王馬のフリをして、最終的には学級裁判に出なきゃならねーんだよな?」
王馬「…もちろん、それがこの計画の本当の目的だからね…でも、それが何?今更嫌だなんて言わないよね?」
百田「ったりめーだ!別に嫌とかじゃねーよ…ただ、そのお前のマネってよ…具体的にはどうやりゃあいいんだ?」
王馬「・・・あー、なるほどねぇ…」
百田「く、口調とかを真似すりゃ良いのは分かるんだけどよ…何もなしにいきなりぶっつけ本番ってのは…」
王馬「…まあ、確かに百田ちゃんは馬鹿だからモノクマ辺りにはバレそうだね…いくらボイスチェンジャーも使っても…」
百田「バ、バカにすんじゃねーよ!?で、出来ねーとは言ってねえだろが!!ただなんつーか…」
王馬「…でも、大丈夫だよ。ちゃんとこういう時のためにちゃんと台本用意してるからさ…」
百田「台本…?」
王馬「そっ…だから安心していいよ…っと、そろそろ死にそうだから…早く、準備を…っ」
百田「ーいや!やっぱ駄目だ!失敗が出来ねー以上、妥協は許さねー!…頼む、王馬!オレに演技指導をしてくれッ!!」
王馬「はっ…?」
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- 3 : 2017/02/28(火) 22:24:55 :
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王馬「いやいや…ちょっと待って。オレ死にそうなの。…死にかけてるってとこちゃんと分かってる?」
百田「へっ…どうせそれは嘘なんだろ?」
王馬「・・・ああ、そういう捉え方もあるわけか。」
百田「っても時間がねーのは確かなんだよな…つーわけで早速頼む!」
王馬「ま、まぁ…百田ちゃんの言うこともあながち間違ってはないか…はー、分かったよ。じゃあ少しだけね?ほんと時間がないんだからさ…、ちゃんと真面目にやってよ?」
百田「ーおうっ!任せとけ!」
王馬「…じゃ、ちょっとやって見せてよ」
百田「あ…?」
王馬「いやだから、試しにやってみてって言ってんの。それを見て本当に指導が必要か確かめてあげるからさ…正直こんなことで貴重な時間取りたくないんだよ…分かるでしょ?」
百田「なっ…!オレはテメーのためを思ってだな…ッ!?」
王馬「はいはい…じゃあ、ほらっよーい…」
百田「ま、待て!!いきなりかよ!?」
王馬「うっ…じ、時間がないって言ってんでしょ…ほら、さっさとやりなよ…」
百田「わ、わあーったよ!…あ、あ…」
台詞、安価 >>4
適当な台詞をお願いします。
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- 4 : 2017/02/28(火) 22:27:36 :
- おはいただきますよう(澪田そっくり)
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- 5 : 2017/03/01(水) 01:13:42 :
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百田「お…おはいただきますよう!!」
王馬「・・・え?」
百田「やーこれなかなか恥ずかしいもんだな!へへっ!で、どうだ?バッチリだったろ?」
王馬「あはっ…うん、バッチリ過ぎて文句のつけどころがないよ!さっすが百田ちゃんだねー!」
百田「だろだろっ!?なんだ、結構簡単だったな!おーっし!んじゃそろそろ準備でもーー」
王馬「…って、お前はモノホンのバカかッ!!?」
百田「な、なにぃ!?」
王馬「…ねえ、なんなの?真面目にやっていったよね?いい加減にしないと春川ちゃんが本当にクロになっちゃうよ?それでもいいの?」
百田「い…いいわけねーだろ!?つか、オレは至って真面目だッ!つーか、テメーだってさっき褒めてたじゃねえか!」
王馬「はあ…百田ちゃんて自分にとって都合がいいことはあっさり信じるんだね…」
百田「ああ?どういう意味だよ?」
王馬「…なにも、百田ちゃんが底抜けのバカだったってことを改めて再認識したんだよ…じゃ、軽くやってみようか…これはわりと本気でやらないと危ういかもだね…」
百田「…はあ?もう終わったんじゃねーのかよ?」
王馬「そりゃあオレだって終わりたかったよ…なんていうのかな…今まさにこの状況が死んでも死にきれないってヤツなのかな…」
百田「はー…全く意味分かんねえ」
王馬「・・・あのさ、さっきのアレってちゃんとオレのつもりで言ったんだよね?」
百田「お、おう!当たり前だろ?」
王馬「ふぅん…ならいいけど。じゃあ今度はちゃんとオレが言う通りにやってみてよ」
百田「な、何をだよ…?」
王馬「んー…そうだなぁ…因みにさー、百田ちゃんはエグイサルに乗って登場する際に台詞とかあらかじめ用意してたりするの?」
百田「あっいや…別に考えてねーけど…」
王馬「じゃー先ずはその登場シーンのシミュレーションから始めてみようか…。先ずは…そうだね。イメージを持つことが大事かな…」
百田「なるほどなぁ…イメージか…」
王馬「そうそう…で、どう?少しは何か思い付いた?」
百田「・・・」
王馬「おーい、百田ちゃーん?」
百田「…よしっとりあえず何個か思い付いたぜ…」
王馬「あら…案外早いんだね」
百田「へへっ…時間がねえからな!よしっ、じゃあ行くぞっ!」
王馬「…」
百田「バァァーカッ!!嘘に決まってんじゃ↑あぁぁぁぁん↓!!!?」
王馬「・・・え?」
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- 6 : 2017/03/01(水) 19:53:56 :
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王馬「は?…え、いやいや…あ、あのさ…」
百田「まだまだあるぜッ!ちゃんと聞いてろよ!」
王馬「ま、まだあるの…?」
百田「あたり前田のクラッカー!!!」
王馬「っ!?」
百田「オレは、死にましえぇぇぇん!!みんなを、愛しているから〜〜っ!!」
王馬「・・・。たはー、百田ちゃんはオレのことを良く分かってるねー!」
百田「ま、まぁな!即興にしてはなかなかだろ?」
王馬「…ああ、うん。でもさ、少し質問してもいいかな?」
百田「あ?まあいいけどよ…お前、身体はいいのかよ?」
王馬「はあ!?いいわけないだろ!?」
百田「!?」
王馬「…と、あらら…興奮しちゃうと毒が早く回っちゃうんだから…あんまり怒らせないでよね…」
百田「おいおい…それ、そろそろヤベーんじゃねーのか?」
王馬「いや一番ヤバいのはお前の頭の中だと思う」
百田「え?」
王馬「あー…じゃあ質問ね。手短に答えてよ…」
百田「お、おう…」
王馬「あのさ…バァァーカッ!!嘘に決まってんじゃ↑あぁぁぁぁん↓!!!?って…な、なに…?」
百田「おおっ!!やっぱり似てるな!」
王馬「いや…い、今のは…オレが百田ちゃんを…真似たんだよ…あーヤバい…死にそう……。とにかく、早く答えてくんない?アレ…どういう意図があって、あんな台詞になったの…?」
百田「え?いやだから…疑いをかけられた場合だよ…前に王馬こんなこと言ってただろ?」
王馬「まあ…全部は否定はしないけどさ…率直な感想を言っていいかな…?オレって、普段あんなにウザいの…?あんなに抑揚までつけちゃってさ……」
百田「何言ってんだ。これでも抑えてるつもりなんだぜ?」
王馬「あっそう…じゃあ次…あたり前田のクラッカーってのは…?」
百田「へへっ!オレの渾身のギャグだ!」
王馬「はっ…?ギャグ…?」
百田「ああ、場を盛り上げるためにだな!」
王馬「ああ…そう…百田ちゃんて古い感性してるんだね…そもそも学級裁判というシリアスな場面でギャグを披露するとか…ないわー」
百田「そ、そうか…?オレはユーモアをきかせたつもりだったんだが…」
王馬「はー・・・まぁいいよ。じゃあ…オレな死にましぇーんとかなんとか言ってたヤツはなんなわけ?」
百田「ああ、あれはもしオレが生きてるって思われた場合に言うつもりだ!ちっとばかしネタと合わせてみたぜ!」
王馬「ここで合わせ技かよ!?」
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- 7 : 2017/03/03(金) 19:07:54 :
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王馬「…と、ほ…本格的にヤバくなってきた…ちょ、ちょっと…百田ちゃん…っ」
百田「ーお、おいっ!?しっかりしろッ!」
王馬「もう…さ…この際…それでいい…っから、さっさと…準備に入ろうよ…」
百田「わ、分かった!で、まず最初に何をすりゃあいいんだ?」
王馬「まずは…プレス機、だね…ほらっ…証拠として、出さなきゃでしょ…?」
百田「あ、ああ…そうだったな!…で、どうやってそれを証拠として残すんだ?」
王馬「ビ、ビデオカメラだよ…ほら、倉庫にあったヤツ…」
百田「おおっ…そうだったな!となると次は設置場所を決めねーとな…」
王馬「ああ…うん、それもちゃんと考えてるから大丈夫…それよりさ、オレを…運んでくれない…?」
百田「は、運ぶ…?」
王馬「いやほら…どこかの誰かさんのせいで余計な時間を取られちゃったからさ…もう歩くのも…無理そうなんだよね…」
百田「…その、どこかの誰かってまさかオレのことか?」
王馬「へー…百田ちゃんにしては察しがいいね。…ほら、分かったんなら先ずはオレをプレス機の近くまで運んでよ…く、詳しいことはまたそこで話すからさ…」
百田「な、なんだか釈然としねーが…まぁ分かったよ。じゃあ先ずは運び方をどうするか決めねーとだな!」
王馬「え…運び方?」
百田「おうっ!じゃねーと不自然に証拠が残っちまうだろ?血だらけの王馬を運ぶってことは、それだけ慎重に行動しねーと!」
王馬「…へー、意外。ちゃんと考えてはくれてたんだね…うん、死ぬ前に少しだけ百田ちゃんのこと見直したよ…」
百田「あくまで少しだけかよ…」
王馬「いやいやただの馬鹿じゃないってことを分かって貰えたんだから、そこは感謝してよ?…まぁでもせっかく考えてもらっておいて悪いんだけどさ…このトリックにはそういう余計な心配はいらないんだよねー」
百田「余計な心配だァ…?」
王馬「そっ!…要は誰が死んだか…それを分からなくさせる為の細工なんだから…この際トリックがバレてもいいんだよ…。モノクマさえ、分からなければね…」
百田「…そうかよ、でもテメーだってケガしてんのに手荒に運んだりしてもいいのかよ…」
王馬「は…?いやいや…これから死のうとしてる人間に吐く台詞じゃないでしょそれ。…ほら、早く引っ張って運んで。」
百田「…わりー、やっぱ無理だ。顔色だって真っ青になってるやつをそんな風にするなんざ…男じゃねー!」
王馬「え…あの百田ちゃん…?ほんと余計な心配はいらないから…っていうか、なんなの?その手…」
百田「オレだって不本意だがよ…テメーは小柄だし、まぁいけんだろ!」
王馬「っ!?いやいや…ちょっ待ーー」
百田「あーこういうのなんつーだっけか?…ああ、姫さんだっこだったな!」
王馬「」
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- 8 : 2017/03/10(金) 20:57:32 :
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百田「よぉーし!んじゃ早速ーー」
王馬「………まって」
百田「…あ?」
王馬「いやいや…あのさ…これどういうつもり…?」
百田「ああ…?どういうつもりってオレはただお前を労ってだな…」
王馬「へえぇ〜…だからって、普通こんなことする?しかも百田ちゃんだって怪我してるよね?…キミこそ痛くないの?」
百田「ああ、いてぇよ?けど、そこは気合で我慢だ!」
王馬「あ、そこは我慢で良いんだ。…でもさー、せっかくの好意だけど…それやめてくれない?」
百田「ああ?何でだよ!?早く移動しなきゃいけねーんだろ?」
王馬「ああ…そうだよ?エレクトボムの時間だって無駄には出来ないからさ…」
百田「だったら尚更だろ!変に恥ずかしがってんじゃねー!オレまで恥ずかしくなるじゃねーか!」
王馬「いや、そうじゃなくて。…言い忘れてたけど…引きずることにもちゃんと意味があるんだよね…血の跡を残すためにもさ…」
百田「血の跡…?だ、だったらそれを早く言えよ!」
王馬「説明も何も…百田ちゃんが余計なことさえしなければスムーズに事は進むんだけどね…」
百田「おらっ!早くすっぞ!」
王馬「…ああ……頼むよ……」
百田「うぐぐっ…!人…引っ張るのって…わりとキツいんだな…ッ!!」
王馬「………」
百田「!?おいおい!?死んでねーよな!?」
王馬「……大丈夫、死にそうだけど死んではないよ…」
百田「…くそっ!やべーな…わりとマジで時間がねぇ!!」
百田「はあ…はあ…な、なんとか…間に合いそうだな…」
王馬「………はー…さてと、じゃあ今度は…このビデオカメラをセットするからオレをあそこまで運んでね…」
百田「ま、またオレに姫さんだっこをしろって言うのか!!?」
王馬「いやだからなんでそーなるの?」
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- 9 : 2017/03/15(水) 02:44:08 :
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百田「なんだよ…普通に肩貸すだけでいいなら最初からそう言えよな…」
王馬「えぇ…そこオレが悪いの…?…どう考えても色々と先走る百田ちゃんの方が悪いんじゃーー」
百田「うううるせっ!い、いいからさっさと来いよ!時間がねーんだろ!?」
王馬「ああ…そうだね、無駄話してる暇はないんだった…じゃ、早速頼むよ…」
百田「ーよっと…」
王馬「…そうそう。なんだ、ちゃんと普通のことも出来るんじゃん…」
百田「あたりめーだ!つか今、どさくさに紛れてオレをバカにしただろ!?」
王馬「……ははっバカになんてしてないって。今はもう…頼りにしてるよ…」
百田「……やめろよ、いくら死にそーだからって、辛気くせーこと言うんじゃねぇ…」
王馬「んー・・?だったらこれもいつものオレみたく嘘なんじゃないの?」
百田「チッ…何が嘘だ…テメーは始めっから嘘しか付いてねえだろうが…」
王馬「まぁね…それがオレだし。今更…いや、死にそうな今になってもそれは変わらないよ…」
百田「…じゃあ、あのオレの質問の答えも…やっぱ嘘なのか?」
王馬「・・・・・ッ!」
百田「テメーは言ったよな…コロシアイを楽しむフリをしないと生き残れないから嘘をついたって、オレらの命を弄ぶようなことをする奴がムカつくって…あれは…テメーの本心か?」
王馬「・・・ほら、着いたよ。さっそろそろ下ろしてくれない?」
百田「なっ…!?テメー質問に答えろッ!!」
王馬「そんな質問にいつまでも構ってられないよ。…ほらほら、百田ちゃんには最初のお仕事があるでしょ?時間がないんだからねー」
百田「ーくそっ!わあったよッ!!」
王馬「…さて、と…」
百田「うわっ…近くで見るとより圧巻だな…。い、今からオレ…この下に入んのか…」
王馬「おーい、百田ちゃーん!そろそろ準備いいー?」
百田「ーちょ、ちょっと待ってくれッ!!」
王馬「はあ…?なに?まだ何かあるわけ?」
百田「い、いやそのなんだ…か、確認だ!確認!」
王馬「確認…?なんの?」
百田「・・・だ、だからよ…実は今までの企画は嘘で…そのままオレをプレス機で殺すつもりがあるんじゃねーかって聞いてんだよッ!」
王馬「…はい?え、ええ…なにそれ…今になってそれを言う?普通…」
百田「ーいやけどよッ!ありえねーことじゃねえだろ!?テメーは…ほら、嘘つきだろ…?」
王馬「ははっ…まさかそれを今このタイミングで言われるとはね…。」
百田「…で、実際どうなんだよ…?」
王馬「あるわけねーだろっ!!バーーカッ!!」
百田「なっ!?と、突然デカい声出すなよ!毒がまわるぞ!」
王馬「はあ…はあ…し、しぬぅ…っ…まだ、耐えろ…耐えるんだ…」
百田「お、王馬…?…だ、大丈夫か…?」
王馬「…あ、あのさ…この計画においてキミの協力は絶対不可欠なんだよ…。だから、オレが百田ちゃんを裏切るってこと自体が絶対にありえないんだって…」
百田「ほ、本当なんだな…?」
王馬「うん…だからさ、信じてよ。せめて…最後くらいはオレを信じて」
百田「………分あったよ…けど、それはオレだって同じだ!ハルマキをクロなんかにさせねーためにもテメーの力が必要だ。こればかりは皮肉だけどよ…それがある以上オレもテメー裏切ることはないぜ」
王馬「・・・・、それさえ分かれば十分だよ…百田ちゃん…オレもキミを信じることが出来るからね…」
百田「へっ…それこそ嘘くせーな…」
王馬「にししっじゃあ…早速準備に入って」
百田「……っ…」
王馬「…おーい!そろそろスイッチ押すよー?」
百田「・・・・・ああ」
王馬「……ふぅ、これでようやく仕上げに入れるね…」
百田「ーーーーっ!!」
王馬「よぉし…プレス機はちゃんと動いてるな…」
王馬「まだ…まだだ……後、少し…」
百田「ーうわあああああっ!!やっぱめちゃくちゃ怖ぇーッ!!!」
王馬「っ!!?」
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