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  1. 1 : : 2017/02/28(火) 11:00:00
      ストヘス区 夜


    タタタタッ!!


    研究者A「ハァハァ、おい!見つけたか!?」



    研究者B「いや、全然!!」



    研究者A「クソッ! 誰が逃がしたんだ!!
    アレは、この世界の希望になる!存在だというのに!!」



    すると、背後から足音が近づいてくる…。



    スタスタスタスタ…



    ???「それは、私のことですか?」



    研究員AB「「なっ!?」」



    研究員A「被検体01何処へ行っていた?」



    被検体01と呼ばれる少年が答える…



    被検体01「いえ、何故か扉が開いて… 誰かに呼ばれた気がしたので… そこら辺を探していました。」



    研究者A「なら、もう、研究所に戻るぞ…
    この研究が成功すれば君は人類の希望となり得る力を身につけるのだから…。」スタスタ



    研究者B「ほら、行くぞ…」トンッ←押す



    被検体01「はい…」スタスタ



    その場面を見ている怪しい陰が3つ…



    ???「…チッ、貴族の豚どもがっ…!」



    ???「まぁまぁ、今は彼らを見逃しとこうよ…」



    ????「・・・」



     ストヘス区内にある研究所



    被検体01「・・・」



    貴族A「さぁ、入りたまえ… 君はこれから…
    人類の希望を体現した存在になるのだ…」



    研究者上司A「これが、最後の手術だ…」



    被検体01「・・・」



    被検体01は、ゆっくりと眠りにつく…



     一時間後



    被検体01「・・・」ドクンッ!



    被検体01が目を開く…



    被検体01「・・・」パチッ!



    貴族A「希望の誕生だ… 君には希望の体現者として、新たな名をやろう… 君の名前は『イズル』だ。」



    イズル「イ・・ズ・・・ル?」



    研究者上司A「さぁ、君の名前を言ってご覧?」



    イズル「私の名前はイズル… ツマラナイ…」



    貴族たち「フフフッ…」


  2. 2 : : 2017/02/28(火) 11:05:12
    ダンガンロンパじゃないですか! 期待
  3. 3 : : 2017/02/28(火) 19:09:18

    カムクラ君か!

    面白そう!期待です!
  4. 4 : : 2017/03/04(土) 01:38:06
     翌日 訓練兵団 南方所


     食堂


    ミカサ「・・・」モグモグ



    アルミン「ミカサ、大丈夫だよ! エレンなら絶対! 生きてるよ!」



    ミカサ「・・・」コクッ



    コニー「前々から、気になっていたんだがよぉ… エレンって誰?」



    ジャン「お、俺も! 気になるなぁ!」



    アルミン「エレンはね、僕の親友で…
    ミカサの家族なんだ… だけど… 845年にあった… 超大型巨人襲来によって… 離れ離れになってしまってね… でも、僕は生きてると信じてるよ!」



    コニー「でもよ~ それって三年も前の話だよな?」



    ジャン「三年も前に消息不明になった奴が、
    今頃生きてると思ってるのか? もしかしたら死んでるかもなッ!」



    ダンッ!!



    3人「「!?」」ビクッ!



    ミカサ「・・・ 私の前でエレンが死んだとかッ!! ほざくなっ!! 馬面野郎ッ!!」ッタタタ



    そう言い放ち… 駆けていくミカサ…



    ジャン「・・・」ショックアウト



    アルミン「あっ! 待ってよ!ミカサ!!」ダッ!


    アルミンはミカサを追って食堂を出る…



    ライナー「おいおい、何があった?」



    クリスタ「どうしたの?」



    ベルトルト「朝から元気だねぇ… みんな… ふわぁ~…」



    ユミル「朝っぱらから何があった?
    おい、馬面野郎!」



    このユミルの言葉が、ジャンとどめを刺す…



    ジャン「(俺は馬面・馬面馬面馬面馬面馬面馬面馬面・・・・っ!!)」ガハッ!  バタン!



    コニー「ジャァァァアアン!!!」






      訓練所 裏



    ミカサ「・・・」



    アルミン「ミカサっ!!」



    ミカサ「アルミン… エレンは…「分かってるよ。」」




    アルミン「エレンは、絶対に生きてるよ!
    だから、僕たちも! エレンにまた笑顔で会えるように生き延びよう!!」



    ミカサ「!! うん!」




    アルミン「・・・(エレン… 君は今どこにいて… 何をしているんだい?)」



    空の彼方を見上げるアルミン…




      ストヘス区 研究所

     ある個室


    イズル「・・・」ジィーー



    イズルは何をするわけでもなく…
    ただ、一点を見つめている…




     個室外



    ビィーー!ビィーー!ビィーー!ビィーー!



    研究者上司A「し、侵入者だぁ!!」



    研究者A「貴族様!侵入者です!!」



    貴族1「何!? 警備は厳重だったはずっ!!」



    貴族1「侵入者は何人だっ!?」



    研究者B「さ、3人ですっ?!」



    貴族1「なん・だ・・と!?」



    ドカァン!!



    ???「厳重だぁ? こんな警備は厳重とは言わね~よ…」スタッ



    ???「そうだね… 私から言わせてもらうと… 全然なってないかな?」



    ????「やぁ、貴族と研究者の皆さま…」



    貴族1「なっ!? 貴様等!! 調査兵団ッ!!」



    ???「なぁ~んだ! バレてるじゃん!
    どうする? エルヴィン!」



    エルヴィン「バレたのなら…仕方がない…
    リヴァイ、ハンジ! 全員を捕らえろ!!」



    リヴァイ「チッ… 了解」ダッ!



    ハンジ「了解だよぉ!」ダッ!



    貴族1、研究者たち「「イヤァァァァ!!!!」」








     ある個室内



    イヤァァァァ!!!!!



    イズル「・・・? 何か… 騒がしいようですね…。」



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