このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/14(火) 19:13:38 ╰( ^o^)╮-。・*・:≡ 2 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/14(火) 19:16:35 注意・エレヒス・学校パロ・短し(今日中に終わらせる)・完全に願望以上が許せない場合は許せ 3 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/14(火) 19:38:03 2月のある日「本当男子ウゼーよな」「?」 私は疑問符を浮かべた「だってよー」こういう男の子みたいな話し方をしているのは、私の友人のユミルであるユミル「ちらちら見てくんのほんとうざい」「本当だ、なにか用があるのかな?」ユミル「おいおい、それはねーぜヒストリア。2月と言えばアレしか無いだろ」ヒストリア「アレって何?」なんだっけ、何かあったような気がするけど。覚えて無いということは私にあまり関係の無い物だろうユミル「バレンタインだよ!バ・レ・ン・タ・イ・ン」ヒストリア「あー」やっぱり私には縁もゆかりもないことであったユミル「ヒストリアはもちろん私にくれるよな?」ヒストリア「?」はたまた疑問符を浮べた。女の子が男の子にチョコレートをあげるという行事ではなかったのだろうか?ユミル「友チョコだよ!友チョコ(上目遣いのヒストリアやばい!!)」ヒストリア「そんなのあるんだ」ちょっぴり、いや結構面倒だなユミル「お前って本当に無知だよな、こういうの」ちなみに、後で先生と呼ばれるもので検索したら本当にあって、知らない世界ってたくさんあるんだと思った 4 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/14(火) 19:45:13 ヒストリア「ユミルは誰にあげるの?」帰り際に尋ねてみたユミル「私かっ//私は別に////」ヒストリア(クラスの子にでもあげるのかな?)ユミル「そういうお前はどうなんだよ」ヒストリア「んー」ヒストリア「いいや、買うの面倒だし」ユミル(作らないの前提なんだな)ユミル「それは悲しいぜ、せめて私にはくれよ」ヒストリア「わかった」ユミル「おい!どこ行くんだよヒストリア!」 5 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/14(火) 20:18:42 30分後ヒストリア「ただいま」ユミル「おう、おかえり。どこいってたんだ?」ヒストリア「これ」ユミル「?」ヒストリア「はい、友チョコ」ユミル「たくさん入ってんな」ヒストリア「どれが好きかわからないからコンビニで売ってるチョコ1個ずつ買ってきた」ユミル「ありがとよ、でもなんで今?まだ先だぜ」ヒストリア「何日だっけ?」ユミル「2月14日だぞ」ヒストリア「まぁ、いいや当日忘れると困るし」ユミル「まぁいいか、貰えるだけ嬉しいし」ヒストリア「そんなに嬉しい?」ユミル「ああ、めっちゃ嬉しいな。今年お前がわたす最初で最後かもしれないチョコだからな」ヒストリア「ふーん」そういうものなのか、多分それを知らなかったのは私だけだろう 6 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/14(火) 20:29:40 「あぁー疲れたー」「エレン汗臭い、ので、シャワー浴びるべき、部活後なんだから」エレン「だってシャワー浴びてたら今日の試合始まっちまうんだよ!今日のは絶対面白いぜ!お前も見るだろアルミン」アルミン「エレン、テレビもいいけれど宿題もちゃんとやってよ?」エレン「なんだよミカサもアルミンも保護者みたいな事言って」ミカサ「エレン、見逃したくないのなら録画するべき」アルミン「無理だよミカサ、エレン機会音痴だもん」エレン「うるせえー」 7 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/14(火) 20:49:59 ガラガラガラーと教室のドアが開いた、誰だろう?ユミル「なんだ、お前らかよ」エレン「よっ、何してんだ?」ユミル「ヒストリアからチョコ貰ったんだよ」エレン「美味しそうだな、俺にもくれよ」ミカサ「エレン、人のものを欲しがっちゃだめ」ユミル「そうだそうだ!これは私が貰った大事なチョコだ!欲しけりゃヒストリアに言いな」エレン「何言ってんだ?チョコはチョコだろ」私は大きく目を見開いたエレン「どうしたんだ?そんな鳩が豆鉄砲食らったみたいな顔して、とりあえず俺もチョコ貰っていいか?」ヒストリア「んーいいよ」エレン「よっしゃー!動いた後は、やっぱ糖分補給だよなー」ユミル「そんな…なんでだよヒストリアァ」ヒストリア「だって食べたがってたし」所詮、チョコレートはチョコレートだし… 8 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/14(火) 21:22:49 アルミン(エレンいいなー僕もh)ユミル(やらねぇぞ!これ以上私の分減らしてたまるか!)アルミン(こいつ直接脳内に!) 9 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/14(火) 21:27:52 エレン「サンキュー!美味しかったぜ!」ヒストリア「そう、ならよかった」ユミル「へっ、感謝しろよ!」エレン「ありがとな、って今何時だ?」アルミン「もうすぐ6:30だよ」エレン「やべ、そろそろ帰ろうぜ」アルミン「そうだね」ユミル「私らも帰るか」ヒストリア「うん」 10 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/14(火) 21:32:48 アルミン「じゃあね」ミカサ「バイバイ」エレン「じゃあな!」ユミル「じゃあな」ヒストリア「じゃあね」ユミル「っで、なんでお前こっちなんだよ」エレン「しょうがねえだろ、こないだこっち引っ越したんだよ」 11 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/14(火) 21:39:51 ユミル「じゃあな、私こっちだから、しっかりヒストリア送ってけよ」エレン「わかってる」ユミル「ちくしょう!お前の家が私より遠いなんて!」エレン「しっかり送り届けてやるから早くいけよ!それか、お前がこっちきて送ってから帰れよ!」送ってくれなくていいのにユミル「ふん、じゃあな!」 12 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/15(水) 20:55:24 エレン「なぁ、」ヒストリア「ん?」エレン「いや、さっきからなんか考え事してるようだったらよ」ヒストリア「あー、同じようなこと考えている人っていたんだなーって思って不思議で」エレン「ははっ、なんだよそれ」ヒストリア「ふふっ、エレンのことだよ」エレン「」ヒストリア「さっきいってたじゃん『チョコはチョコだろ』って」エレン「あぁーアレな」ヒストリア「ユミルが大事なチョコって言って私も思ってたらエレンが言っててびっくりしたよ」エレン「別に普通だろ」ヒストリア「だよねー」エレン「っていうかお前ずっとそんな事思ってたのかよ、なんかあったんじゃねぇかって心配したぞ」ヒストリア「ふふっ、ごめんね」帰り道、二人で笑っていることがちょっぴりおかしく、とてもうれしかった 13 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/17(金) 18:17:50 エレン「ところでよ、今何時くらいかわかるか?」ヒストリア「もう7時過ぎくらいだけど」エレン「マジか!!」さっきからしきりに気にしているが、何かあるのだろうか?ヒストリア「何かあるの?」エレン「7時からテレビで、サッカーの試合始まるんだよ」ヒストリア「ふーん、」確かエレンは、サッカー部だった気がするエレン「もう間に合わねぇな」見るからに残念そうであるヒストリア「じゃっ、私の家ここだから」エレン「おう.じゃあな …」ヒストリア「ねぇ、」エレン「なんだ?」ヒストリア「家でみてく?」あれ?なんでこんなこと言ったんだろうエレン「いいのか!?」まぁ、嬉しそうだからいいや 14 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/19(日) 16:46:39 ヒストリア「いいよ、あがって」エレン「おっ、おう」エレン「おっ、おじゃましまーす」ヒストリア「ふふっ、親もいないしそんなに緊張しなくても大丈夫だって」エレン「でも、女子の家入るの初めてだしよ」ヒストリア「ミカサは?」エレン「いつも外で遊んでたから入ったことは無いな」ヒストリア「ふーん」エレン「なんだよ」ヒストリア「なんか意外」ミカサには悪いけど、少し勝ち誇ってるような私がいた 15 : 架純@元みずき : 2017/02/21(火) 17:01:13 期待 16 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/25(土) 15:57:13 エレン「ふぅ、最高だったぜ」ヒストリア「そんなに?」エレン「あぁ、今回は戦術がとくになぁ〜」ぐぅぅぅエレン「もっ、もう帰るわ。こんな時間だし」ヒストリア「ご飯食べてから帰れば?」エレン「迷惑だろ?」ヒストリア「別に、それにもう作っちゃったし」エレン「でも...」ヒストリア「誰かに味見してもらいたいなー(棒)」エレン「しょうがねえな!」 17 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/25(土) 16:10:23 エレン「」ヒストリア「味はどう?」こんなにどきどきしたことなんて、あんまり無かった。自分が作った物を誰かに食べてもらうのは、不安で少し嬉しいものなのだろうかエレン「普通」ヒストリア「そう、」不味いと言われなかっただけましか...エレン「ただ、しっかりとあったかい味がする」ヒストリア「本当?」エレン「ああ、」ヒストリア「よかった」こんなにも嬉しいことは初めてだった。そして、安心したのか思わず頬が緩んでしまったエレン「なぁ、」ヒストリア「ん?」エレン「やっぱりお前って、笑った方が可愛いよ」 18 : 名無しさん : 2017/02/26(日) 00:55:46 期待 19 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/26(日) 15:00:13 エレン「じゃあな!」ヒストリア「うん、」さっきのエレンの発言で、顔が林檎のように紅くなってしまって、話せなくなっていたエレン「本当に、今日はありがとな!」喜んで貰えるなら悪くないのかもしれない 20 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/26(日) 15:11:12 ヒストリア「ねむい」昨日は遅くまで起きてしまった…お店に売られている物が、いかに手の込んだ物かを思い知らされた大丈夫だろうかと今更になって不安に思うヒストリア「なんでこんなことしてたんだっけ」だめだ、やっぱり朝は頭が回らないヒストリア「とりあえず学校の準備しよ」ユミル曰く今日は男子がそわそわする日らしい 21 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/26(日) 15:20:10 エレン「おはよう!」ヒストリア「うん、おはよう」エレン「最近元気無いな、大丈夫か?」ヒストリア「うん、だいじょうぶだよ」嘘は言っていないあの日、あの発言を聞いてからから妙に恥ずかしくなって、気まずいだけだエレン「なんかあったらちゃんと言えよ?」しかし、当の本人が忘れているのは少し腹ただしいと思っている 22 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/26(日) 15:24:08 アルミン「おはようエレン!そしてヒストリア!」エレン「おはよう」ヒストリア「おはようアルミン」アルミン「ちょっとエレン借りてくね」ヒストリア「いいよ」ふと思った、エレンはそわそわするのだろうか?アルミンはしそうだけど... 23 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/26(日) 15:36:12 アルミン「エレン、チョコ何個もらった?」エレン「えっ、なんでチョコ?」アルミン「...」エレン「なんで黙るんだよアルミン」アルミン「いやごめん、君がそこまでとは思ってなかった」エレン「?」アルミン「だって今日は、バレンタインだよ!!」エレン「あぁー、」アルミン「全く、同じ男子として有り得ないよ」エレン「ごめんなさい」アルミン「っで、何個貰ったんだい?」エレン「貰ってないけど?」アルミン「ふーん(よっしゃ!仲間が!!)」エレン「なんだよ」アルミン「じゃあ、配ってる女子に貰いに行こうよ」エレン「いいよ別に、返すの面倒いし」アルミン「君は本当に男子か!!」 24 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/26(日) 15:43:41 ヒストリア「自販機で何か買ってこよ」その時聞こえてしまった『いいよ別に、返すの面倒いし』あの声はエレンの声だろうそうかエレンにとっては迷惑なのだろう…ヒストリア「あれ、」私の頬に少量の雫が零れた 25 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/03/11(土) 01:53:10 エレン「なぁ、なんか怒ってんのか?」ヒストリア「別に…」気がついたら帰り道、ユミルは「先帰ってろ////」とか言ってどこかへいってしまった...約束したわけでもないのだが、いつの間にか一緒に帰っていたエレン「明らかに怒ってるだろ」私はいつもどうりにしているつもりが、エレンには怒ってみえるらしい。エレン「あっ、わかった!今日チョコ渡すつもりだったんだろう!!」ヒストリア「...」表に出していないが内心驚いているエレン「俺がいるから渡せないんだろ」ヒストリア「...」鋭いのか鈍いのかわからない。だから、この解き明かし顔が余計に腹が立ったエレン「その袋渡すやつだろ?先帰ってるから渡してk」ヒストリア「違う!!」エレン「!?」ヒストリア「ねぇ、エレン。チョコはまずい方と美味しい方どっちが欲しい?」エレン「そりゃあ美味い方が…ってヒストリア!?」私は急いで駆けだした。エレン「おい!ヒストリア!!」そして、同じように急いで戻ってきた。 26 : R : 2017/03/16(木) 18:54:56 え?めっちゃ続き気になる。続きかいてくださーい。(≧∇≦) 27 : 焔魔堂ろくろ : 2017/03/19(日) 17:31:48 , ''二=-― -、 /,'" )'ー、 / /''ー ' /'"`` ' 、 /: / ヽー'ノ::::.... )-、,, ∧__∧ l゙::: / リ:/ ::: ノ::::.... ヽー 、:( ´・ω・` ) 、 ', | / l|// /::" ::/ ̄ヽヽ、、、,,,:::: | ',::::: `'ー、,、-''"´ ',ノ,'' イ' ::/ ィ / :/ ゙''':::::| ヽ;;;;; `゙;;'''';;ーi、,,、- '''''"彡゙ll|ソ , { | l| /,,;イ / / ::| ::」``ヽ;;;;; ,、;;;ヽ、ヽ;; 、,,,ッ ヽ リ '" } /ノ l| / :|" 三三`' 、( );; ヾ'、○} { ' ヽ ヽ" :l l l| / :}、::::: `' 、;;; ;;; ', ゙''、 j 、|. ヽ ヽ { " / | リ:: ヽ::: '' 、从 ',、 ミヽ ゙' 、.| ヽ :: \ '、 ミ / 、 ゙l::: ゙ll ゙ll:',ヽ ゙' 、, ゙{ ヽ ::: ミ '、 ミ |::: ヾ::::: ゙ll ゙l|l::::゙、 { | ヽ::::: リl|l|::: ', ゙ll: |::::::゙、人|; / ゙l ゙ミ /:l. :レ'::} ', ノ、;;;;;;;ヽ l|/ヽ |`-、ミ /:::::::| } |:::...... ,,、 '",、、゙゙''ー''´ ', |゙、::::`' 、,_ _/:::::::/ :} /::::::::::::,,、-''" {○ ゙ll`' 、 ゙l|: |早くしろ!じゃないと潰すぞ! 28 : ほむ : 2017/03/27(月) 20:02:24 >>26>>27まだ急かすのは早いですよw 29 : ほむ : 2017/03/27(月) 20:02:30 期待です 30 : 反撃の剣VCc1ThEA26 : 2017/03/28(火) 23:40:02 すっげぇ面白い!続き期待! 31 : カル : 2017/03/28(火) 23:45:23 すごいおもしろいです。 32 : 焔魔堂ろくろ : 2017/04/08(土) 17:02:23 言いすぎたかもしれん(・・;)すまないm(_ _)m 33 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/04/24(月) 02:04:49 私は息を切らしながらエレンの前に戻ってきたそして、しびれを切らしたかのようにエレンが口を開いて質問をしたエレン「急にどこいってたんだよ」ヒストリア「これ」エレン「コンビニの袋?」ヒストリア「中にチョコ入ってるから...」エレン「えっと...くれるのか?俺に」彼の問に黙って頷くヒストリア「ハッピーバレンタインー」エレン「見事なまでの棒読みだな」何をあれこれ考えていたのだろう。すぐに渡してしまえば済む話だった...そして、目標を達成したことにより肩の荷が落ちた、『チョコレートを渡す』という目標を思ってたのと少し違う形で...ヒストリア「さっ、帰ろ。渡す物も渡したし」エレン「えっ、?おい!他の奴にはいいのか?」ヒストリア「別に、チョコあげるのエレンだけだし」エレン「そうか...って、じゃあお前そっちの袋は!」ヒストリア「そうだよ、エレンにあげる予定だったやつ」エレン「じゃあなんでコンビニで買ったりなんか...」ヒストリア「コンビニの方が美味しいでしょ?」エレン「はぁ、お前なぁ...」 34 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/04/24(月) 02:15:09 なんで正しいことを言った(はず)なのに呆れられなければいけないのだろう、っといったことに少し苛立っていたのだが...エレン「なあ、お前...いや、ヒストリア」ヒストリア「何?」エレン「お前がコンビニで買ったチョコは返すから、ヒストリアのその袋を俺にくれ」この提案によってそれも全部吹き飛ばされた 35 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/04/24(月) 02:34:08 ヒストリア「買ったのより美味しくないよ」エレン「俺が決める」ヒストリア「美味しくなくて後悔するよ」エレン「頑張って心こめて作ったのが美味しくないわけないだろ」エレンの目は真剣だったヒストリア「わかった...」エレン「ありがとな、ヒストリア」そして、わたしは胸が苦しくなって、でもとても嬉しくなった。まるでチョコレートのようにヒストリア「エレン」エレン「なんだ?」ヒストリア「チョコって甘くて苦いね」エレン「何言ってんだ?チョコはチョコだろ」チョコをどうぞ~完~ 36 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/04/24(月) 03:01:53 今回、作品のイメージをしっかりとしてもらうために、作品が完結するまでコメントを控えさせていただきました。途中でコメントしていただいた方は申し訳ありませんでした。(最初に書いとけばよかった)反省1.全体の量が多すぎたこと最初は1日で終わる程度のものを作るつもりだったのですが、話を進めてくうちに必要だと思ったことを足していくうちに、終わりが遅くなってしまいました。しっかり工夫して減らせるように頑張りたいです。2.作者が小説などを書く練習を始めたこと私事なのですが、実は受験勉強などで、登録アカウントでの執筆作業を、休止していた時期に、息抜きのような感じで書き始めたのですが、受験勉強が終わった頃合で、今度は小説の書く勉強を始めてしまったのが、1ヶ月くらい空いてしまった最大の理由です。期待してくださった方本当に有難うございました!遅れてしまって申し訳ございませんでした!! 37 : aZnBI2EKkq. : 2017/05/07(日) 20:46:21 , ''二=-― -、 /,'" )'ー、 / /''ー ' /'"`` ' 、 /: / ヽー'ノ::::.... )-、,, ∧__∧ l゙::: / リ:/ ::: ノ::::.... ヽー 、:( ´・ω・` ) 、 ', | / l|// /::" ::/ ̄ヽヽ、、、,,,:::: | ',::::: `'ー、,、-''"´ ',ノ,'' イ' ::/ ィ / :/ ゙''':::::| ヽ;;;;; `゙;;'''';;ーi、,,、- '''''"彡゙ll|ソ , { | l| /,,;イ / / ::| ::」``ヽ;;;;; ,、;;;ヽ、ヽ;; 、,,,ッ ヽ リ '" } /ノ l| / :|" 三三`' 、( );; ヾ'、○} { ' ヽ ヽ" :l l l| / :}、::::: `' 、;;; ;;; ', ゙''、 j 、|. ヽ ヽ { " / | リ:: ヽ::: '' 、从 ',、 ミヽ ゙' 、.| ヽ :: \ '、 ミ / 、 ゙l::: ゙ll ゙ll:',ヽ ゙' 、, ゙{ ヽ ::: ミ '、 ミ |::: ヾ::::: ゙ll ゙l|l::::゙、 { | ヽ::::: リl|l|::: ', ゙ll: |::::::゙、人|; / ゙l ゙ミ /:l. :レ'::} ', ノ、;;;;;;;ヽ l|/ヽ |`-、ミ /:::::::| } |:::...... ,,、 '",、、゙゙''ー''´ ', |゙、::::`' 、,_ _/:::::::/ :} /::::::::::::,,、-''" {○ ゙ll`' 、 ゙l|: |よかったです。 38 : 莉ピリク : 2018/03/08(木) 19:07:58 おお 39 : 名無しさん : 2019/08/25(日) 10:42:25 40 : 名無しさん : 2019/08/25(日) 16:40:53 ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。
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ヒストリア「ユミルは誰にあげるの?」帰り際に尋ねてみたユミル「私かっ//私は別に////」ヒストリア(クラスの子にでもあげるのかな?)ユミル「そういうお前はどうなんだよ」ヒストリア「んー」ヒストリア「いいや、買うの面倒だし」ユミル(作らないの前提なんだな)ユミル「それは悲しいぜ、せめて私にはくれよ」ヒストリア「わかった」ユミル「おい!どこ行くんだよヒストリア!」 5 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/14(火) 20:18:42 30分後ヒストリア「ただいま」ユミル「おう、おかえり。どこいってたんだ?」ヒストリア「これ」ユミル「?」ヒストリア「はい、友チョコ」ユミル「たくさん入ってんな」ヒストリア「どれが好きかわからないからコンビニで売ってるチョコ1個ずつ買ってきた」ユミル「ありがとよ、でもなんで今?まだ先だぜ」ヒストリア「何日だっけ?」ユミル「2月14日だぞ」ヒストリア「まぁ、いいや当日忘れると困るし」ユミル「まぁいいか、貰えるだけ嬉しいし」ヒストリア「そんなに嬉しい?」ユミル「ああ、めっちゃ嬉しいな。今年お前がわたす最初で最後かもしれないチョコだからな」ヒストリア「ふーん」そういうものなのか、多分それを知らなかったのは私だけだろう 6 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/14(火) 20:29:40 「あぁー疲れたー」「エレン汗臭い、ので、シャワー浴びるべき、部活後なんだから」エレン「だってシャワー浴びてたら今日の試合始まっちまうんだよ!今日のは絶対面白いぜ!お前も見るだろアルミン」アルミン「エレン、テレビもいいけれど宿題もちゃんとやってよ?」エレン「なんだよミカサもアルミンも保護者みたいな事言って」ミカサ「エレン、見逃したくないのなら録画するべき」アルミン「無理だよミカサ、エレン機会音痴だもん」エレン「うるせえー」 7 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/14(火) 20:49:59 ガラガラガラーと教室のドアが開いた、誰だろう?ユミル「なんだ、お前らかよ」エレン「よっ、何してんだ?」ユミル「ヒストリアからチョコ貰ったんだよ」エレン「美味しそうだな、俺にもくれよ」ミカサ「エレン、人のものを欲しがっちゃだめ」ユミル「そうだそうだ!これは私が貰った大事なチョコだ!欲しけりゃヒストリアに言いな」エレン「何言ってんだ?チョコはチョコだろ」私は大きく目を見開いたエレン「どうしたんだ?そんな鳩が豆鉄砲食らったみたいな顔して、とりあえず俺もチョコ貰っていいか?」ヒストリア「んーいいよ」エレン「よっしゃー!動いた後は、やっぱ糖分補給だよなー」ユミル「そんな…なんでだよヒストリアァ」ヒストリア「だって食べたがってたし」所詮、チョコレートはチョコレートだし… 8 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/14(火) 21:22:49 アルミン(エレンいいなー僕もh)ユミル(やらねぇぞ!これ以上私の分減らしてたまるか!)アルミン(こいつ直接脳内に!) 9 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/14(火) 21:27:52 エレン「サンキュー!美味しかったぜ!」ヒストリア「そう、ならよかった」ユミル「へっ、感謝しろよ!」エレン「ありがとな、って今何時だ?」アルミン「もうすぐ6:30だよ」エレン「やべ、そろそろ帰ろうぜ」アルミン「そうだね」ユミル「私らも帰るか」ヒストリア「うん」 10 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/14(火) 21:32:48 アルミン「じゃあね」ミカサ「バイバイ」エレン「じゃあな!」ユミル「じゃあな」ヒストリア「じゃあね」ユミル「っで、なんでお前こっちなんだよ」エレン「しょうがねえだろ、こないだこっち引っ越したんだよ」 11 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/14(火) 21:39:51 ユミル「じゃあな、私こっちだから、しっかりヒストリア送ってけよ」エレン「わかってる」ユミル「ちくしょう!お前の家が私より遠いなんて!」エレン「しっかり送り届けてやるから早くいけよ!それか、お前がこっちきて送ってから帰れよ!」送ってくれなくていいのにユミル「ふん、じゃあな!」 12 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/15(水) 20:55:24 エレン「なぁ、」ヒストリア「ん?」エレン「いや、さっきからなんか考え事してるようだったらよ」ヒストリア「あー、同じようなこと考えている人っていたんだなーって思って不思議で」エレン「ははっ、なんだよそれ」ヒストリア「ふふっ、エレンのことだよ」エレン「」ヒストリア「さっきいってたじゃん『チョコはチョコだろ』って」エレン「あぁーアレな」ヒストリア「ユミルが大事なチョコって言って私も思ってたらエレンが言っててびっくりしたよ」エレン「別に普通だろ」ヒストリア「だよねー」エレン「っていうかお前ずっとそんな事思ってたのかよ、なんかあったんじゃねぇかって心配したぞ」ヒストリア「ふふっ、ごめんね」帰り道、二人で笑っていることがちょっぴりおかしく、とてもうれしかった 13 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/17(金) 18:17:50 エレン「ところでよ、今何時くらいかわかるか?」ヒストリア「もう7時過ぎくらいだけど」エレン「マジか!!」さっきからしきりに気にしているが、何かあるのだろうか?ヒストリア「何かあるの?」エレン「7時からテレビで、サッカーの試合始まるんだよ」ヒストリア「ふーん、」確かエレンは、サッカー部だった気がするエレン「もう間に合わねぇな」見るからに残念そうであるヒストリア「じゃっ、私の家ここだから」エレン「おう.じゃあな …」ヒストリア「ねぇ、」エレン「なんだ?」ヒストリア「家でみてく?」あれ?なんでこんなこと言ったんだろうエレン「いいのか!?」まぁ、嬉しそうだからいいや 14 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/19(日) 16:46:39 ヒストリア「いいよ、あがって」エレン「おっ、おう」エレン「おっ、おじゃましまーす」ヒストリア「ふふっ、親もいないしそんなに緊張しなくても大丈夫だって」エレン「でも、女子の家入るの初めてだしよ」ヒストリア「ミカサは?」エレン「いつも外で遊んでたから入ったことは無いな」ヒストリア「ふーん」エレン「なんだよ」ヒストリア「なんか意外」ミカサには悪いけど、少し勝ち誇ってるような私がいた 15 : 架純@元みずき : 2017/02/21(火) 17:01:13 期待 16 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/25(土) 15:57:13 エレン「ふぅ、最高だったぜ」ヒストリア「そんなに?」エレン「あぁ、今回は戦術がとくになぁ〜」ぐぅぅぅエレン「もっ、もう帰るわ。こんな時間だし」ヒストリア「ご飯食べてから帰れば?」エレン「迷惑だろ?」ヒストリア「別に、それにもう作っちゃったし」エレン「でも...」ヒストリア「誰かに味見してもらいたいなー(棒)」エレン「しょうがねえな!」 17 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/25(土) 16:10:23 エレン「」ヒストリア「味はどう?」こんなにどきどきしたことなんて、あんまり無かった。自分が作った物を誰かに食べてもらうのは、不安で少し嬉しいものなのだろうかエレン「普通」ヒストリア「そう、」不味いと言われなかっただけましか...エレン「ただ、しっかりとあったかい味がする」ヒストリア「本当?」エレン「ああ、」ヒストリア「よかった」こんなにも嬉しいことは初めてだった。そして、安心したのか思わず頬が緩んでしまったエレン「なぁ、」ヒストリア「ん?」エレン「やっぱりお前って、笑った方が可愛いよ」 18 : 名無しさん : 2017/02/26(日) 00:55:46 期待 19 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/26(日) 15:00:13 エレン「じゃあな!」ヒストリア「うん、」さっきのエレンの発言で、顔が林檎のように紅くなってしまって、話せなくなっていたエレン「本当に、今日はありがとな!」喜んで貰えるなら悪くないのかもしれない 20 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/26(日) 15:11:12 ヒストリア「ねむい」昨日は遅くまで起きてしまった…お店に売られている物が、いかに手の込んだ物かを思い知らされた大丈夫だろうかと今更になって不安に思うヒストリア「なんでこんなことしてたんだっけ」だめだ、やっぱり朝は頭が回らないヒストリア「とりあえず学校の準備しよ」ユミル曰く今日は男子がそわそわする日らしい 21 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/26(日) 15:20:10 エレン「おはよう!」ヒストリア「うん、おはよう」エレン「最近元気無いな、大丈夫か?」ヒストリア「うん、だいじょうぶだよ」嘘は言っていないあの日、あの発言を聞いてからから妙に恥ずかしくなって、気まずいだけだエレン「なんかあったらちゃんと言えよ?」しかし、当の本人が忘れているのは少し腹ただしいと思っている 22 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/26(日) 15:24:08 アルミン「おはようエレン!そしてヒストリア!」エレン「おはよう」ヒストリア「おはようアルミン」アルミン「ちょっとエレン借りてくね」ヒストリア「いいよ」ふと思った、エレンはそわそわするのだろうか?アルミンはしそうだけど... 23 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/26(日) 15:36:12 アルミン「エレン、チョコ何個もらった?」エレン「えっ、なんでチョコ?」アルミン「...」エレン「なんで黙るんだよアルミン」アルミン「いやごめん、君がそこまでとは思ってなかった」エレン「?」アルミン「だって今日は、バレンタインだよ!!」エレン「あぁー、」アルミン「全く、同じ男子として有り得ないよ」エレン「ごめんなさい」アルミン「っで、何個貰ったんだい?」エレン「貰ってないけど?」アルミン「ふーん(よっしゃ!仲間が!!)」エレン「なんだよ」アルミン「じゃあ、配ってる女子に貰いに行こうよ」エレン「いいよ別に、返すの面倒いし」アルミン「君は本当に男子か!!」 24 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/02/26(日) 15:43:41 ヒストリア「自販機で何か買ってこよ」その時聞こえてしまった『いいよ別に、返すの面倒いし』あの声はエレンの声だろうそうかエレンにとっては迷惑なのだろう…ヒストリア「あれ、」私の頬に少量の雫が零れた 25 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/03/11(土) 01:53:10 エレン「なぁ、なんか怒ってんのか?」ヒストリア「別に…」気がついたら帰り道、ユミルは「先帰ってろ////」とか言ってどこかへいってしまった...約束したわけでもないのだが、いつの間にか一緒に帰っていたエレン「明らかに怒ってるだろ」私はいつもどうりにしているつもりが、エレンには怒ってみえるらしい。エレン「あっ、わかった!今日チョコ渡すつもりだったんだろう!!」ヒストリア「...」表に出していないが内心驚いているエレン「俺がいるから渡せないんだろ」ヒストリア「...」鋭いのか鈍いのかわからない。だから、この解き明かし顔が余計に腹が立ったエレン「その袋渡すやつだろ?先帰ってるから渡してk」ヒストリア「違う!!」エレン「!?」ヒストリア「ねぇ、エレン。チョコはまずい方と美味しい方どっちが欲しい?」エレン「そりゃあ美味い方が…ってヒストリア!?」私は急いで駆けだした。エレン「おい!ヒストリア!!」そして、同じように急いで戻ってきた。 26 : R : 2017/03/16(木) 18:54:56 え?めっちゃ続き気になる。続きかいてくださーい。(≧∇≦) 27 : 焔魔堂ろくろ : 2017/03/19(日) 17:31:48 , ''二=-― -、 /,'" )'ー、 / /''ー ' /'"`` ' 、 /: / ヽー'ノ::::.... )-、,, ∧__∧ l゙::: / リ:/ ::: ノ::::.... ヽー 、:( ´・ω・` ) 、 ', | / l|// /::" ::/ ̄ヽヽ、、、,,,:::: | ',::::: `'ー、,、-''"´ ',ノ,'' イ' ::/ ィ / :/ ゙''':::::| ヽ;;;;; `゙;;'''';;ーi、,,、- '''''"彡゙ll|ソ , { | l| /,,;イ / / ::| ::」``ヽ;;;;; ,、;;;ヽ、ヽ;; 、,,,ッ ヽ リ '" } /ノ l| / :|" 三三`' 、( );; ヾ'、○} { ' ヽ ヽ" :l l l| / :}、::::: `' 、;;; ;;; ', ゙''、 j 、|. ヽ ヽ { " / | リ:: ヽ::: '' 、从 ',、 ミヽ ゙' 、.| ヽ :: \ '、 ミ / 、 ゙l::: ゙ll ゙ll:',ヽ ゙' 、, ゙{ ヽ ::: ミ '、 ミ |::: ヾ::::: ゙ll ゙l|l::::゙、 { | ヽ::::: リl|l|::: ', ゙ll: |::::::゙、人|; / ゙l ゙ミ /:l. :レ'::} ', ノ、;;;;;;;ヽ l|/ヽ |`-、ミ /:::::::| } |:::...... ,,、 '",、、゙゙''ー''´ ', |゙、::::`' 、,_ _/:::::::/ :} /::::::::::::,,、-''" {○ ゙ll`' 、 ゙l|: |早くしろ!じゃないと潰すぞ! 28 : ほむ : 2017/03/27(月) 20:02:24 >>26>>27まだ急かすのは早いですよw 29 : ほむ : 2017/03/27(月) 20:02:30 期待です 30 : 反撃の剣VCc1ThEA26 : 2017/03/28(火) 23:40:02 すっげぇ面白い!続き期待! 31 : カル : 2017/03/28(火) 23:45:23 すごいおもしろいです。 32 : 焔魔堂ろくろ : 2017/04/08(土) 17:02:23 言いすぎたかもしれん(・・;)すまないm(_ _)m 33 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/04/24(月) 02:04:49 私は息を切らしながらエレンの前に戻ってきたそして、しびれを切らしたかのようにエレンが口を開いて質問をしたエレン「急にどこいってたんだよ」ヒストリア「これ」エレン「コンビニの袋?」ヒストリア「中にチョコ入ってるから...」エレン「えっと...くれるのか?俺に」彼の問に黙って頷くヒストリア「ハッピーバレンタインー」エレン「見事なまでの棒読みだな」何をあれこれ考えていたのだろう。すぐに渡してしまえば済む話だった...そして、目標を達成したことにより肩の荷が落ちた、『チョコレートを渡す』という目標を思ってたのと少し違う形で...ヒストリア「さっ、帰ろ。渡す物も渡したし」エレン「えっ、?おい!他の奴にはいいのか?」ヒストリア「別に、チョコあげるのエレンだけだし」エレン「そうか...って、じゃあお前そっちの袋は!」ヒストリア「そうだよ、エレンにあげる予定だったやつ」エレン「じゃあなんでコンビニで買ったりなんか...」ヒストリア「コンビニの方が美味しいでしょ?」エレン「はぁ、お前なぁ...」 34 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/04/24(月) 02:15:09 なんで正しいことを言った(はず)なのに呆れられなければいけないのだろう、っといったことに少し苛立っていたのだが...エレン「なあ、お前...いや、ヒストリア」ヒストリア「何?」エレン「お前がコンビニで買ったチョコは返すから、ヒストリアのその袋を俺にくれ」この提案によってそれも全部吹き飛ばされた 35 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/04/24(月) 02:34:08 ヒストリア「買ったのより美味しくないよ」エレン「俺が決める」ヒストリア「美味しくなくて後悔するよ」エレン「頑張って心こめて作ったのが美味しくないわけないだろ」エレンの目は真剣だったヒストリア「わかった...」エレン「ありがとな、ヒストリア」そして、わたしは胸が苦しくなって、でもとても嬉しくなった。まるでチョコレートのようにヒストリア「エレン」エレン「なんだ?」ヒストリア「チョコって甘くて苦いね」エレン「何言ってんだ?チョコはチョコだろ」チョコをどうぞ~完~ 36 : 爽やかな春の陽射しに包まれてWXJJPpA/AA : 2017/04/24(月) 03:01:53 今回、作品のイメージをしっかりとしてもらうために、作品が完結するまでコメントを控えさせていただきました。途中でコメントしていただいた方は申し訳ありませんでした。(最初に書いとけばよかった)反省1.全体の量が多すぎたこと最初は1日で終わる程度のものを作るつもりだったのですが、話を進めてくうちに必要だと思ったことを足していくうちに、終わりが遅くなってしまいました。しっかり工夫して減らせるように頑張りたいです。2.作者が小説などを書く練習を始めたこと私事なのですが、実は受験勉強などで、登録アカウントでの執筆作業を、休止していた時期に、息抜きのような感じで書き始めたのですが、受験勉強が終わった頃合で、今度は小説の書く勉強を始めてしまったのが、1ヶ月くらい空いてしまった最大の理由です。期待してくださった方本当に有難うございました!遅れてしまって申し訳ございませんでした!! 37 : aZnBI2EKkq. : 2017/05/07(日) 20:46:21 , ''二=-― -、 /,'" )'ー、 / /''ー ' /'"`` ' 、 /: / ヽー'ノ::::.... )-、,, ∧__∧ l゙::: / リ:/ ::: ノ::::.... ヽー 、:( ´・ω・` ) 、 ', | / l|// /::" ::/ ̄ヽヽ、、、,,,:::: | ',::::: `'ー、,、-''"´ ',ノ,'' イ' ::/ ィ / :/ ゙''':::::| ヽ;;;;; `゙;;'''';;ーi、,,、- '''''"彡゙ll|ソ , { | l| /,,;イ / / ::| ::」``ヽ;;;;; ,、;;;ヽ、ヽ;; 、,,,ッ ヽ リ '" } /ノ l| / :|" 三三`' 、( );; ヾ'、○} { ' ヽ ヽ" :l l l| / :}、::::: `' 、;;; ;;; ', ゙''、 j 、|. ヽ ヽ { " / | リ:: ヽ::: '' 、从 ',、 ミヽ ゙' 、.| ヽ :: \ '、 ミ / 、 ゙l::: ゙ll ゙ll:',ヽ ゙' 、, ゙{ ヽ ::: ミ '、 ミ |::: ヾ::::: ゙ll ゙l|l::::゙、 { | ヽ::::: リl|l|::: ', ゙ll: |::::::゙、人|; / ゙l ゙ミ /:l. :レ'::} ', ノ、;;;;;;;ヽ l|/ヽ |`-、ミ /:::::::| } |:::...... ,,、 '",、、゙゙''ー''´ ', |゙、::::`' 、,_ _/:::::::/ :} /::::::::::::,,、-''" {○ ゙ll`' 、 ゙l|: |よかったです。 38 : 莉ピリク : 2018/03/08(木) 19:07:58 おお 39 : 名無しさん : 2019/08/25(日) 10:42:25 40 : 名無しさん : 2019/08/25(日) 16:40:53 ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。