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苗木・日向・赤松「マヨナカテレビ?」

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  1. 1 : : 2017/02/13(月) 13:49:25
    【ご注意】
    このSSは作者の未熟さにより未完結で終了してしまった作品です。
    詳細につきましては以下のグループコミュニティのスレッドに記載しています。
    http://www.ssnote.net/groups/2359/archives/22

    読まれる場合は以下の注意事項に加えて物語が終わらない事にも留意してください。






    このSSはダンガンロンパ×ペルソナのクロスオーバーSSです。
    以下のような点や他の注意点を含みます。

    ※平和な希望ヶ峰学園にマヨナカテレビができたらというSS

    ※無印、ゼロ、2、絶女、3、V3のネタバレが出てくる可能性あり

    ※場合によってペルソナのネタバレがある可能性もあり
    (ただし作者は異聞録と2と5、P4U・P4U2・P4Dを知りません)

    ※作者はキャラのアルカナと舞台設定しか決めておりません
     物語の進み方は安価次第です

    ※平和設定の希望ヶ峰学園でV3メンバーは分校から転校してきた無印メンバーと同じ78期生設定です

    ※カムクラが日向の弟、音無が戦刃と江ノ島の妹として存在しています

    ※日向は予備学科から上がった本科生で九頭龍菜摘(九頭龍妹)やサトウは生存しています

    ※絶望編の時点で死亡していたり生前の描写がされてないキャラ(大和田兄、姉清など)は死亡した事になってます

    ※作者が上手く描写できる自信がないため登場できないキャラがいます(神代優兎・斑井兄弟・生徒会のメンバーなど)

    ※七海は生存していますがどちらかというと性格は2よりになりそうです

    ※作者が初投稿+ダンガンロンパ&ペルソナの知識が曖昧なので、キャラ崩壊・設定ガン無視の事例が起こります

    ※ペルソナキャラはベルベットルームの住人以外は出てこないと思います……安価がない限り(出せても3,4ぐらい)

    ※“比較的”シリアスに進んでいく予定なのでエロ・グロ展開は書けません

    ※ギャグ展開は場面を考えて書いてくださると嬉しいです

    ※影についても安価をとりますができるだけ公式設定があるものを書き込んでください

    ※物語の始まりから終わり、ロンパキャラのペルソナ情報やテレビ内の影まで全て安価次第です
    (選択肢が発生する場合もあります)

    ※安価次第で黒幕が完全オリキャラになったりなど原作に登場しないキャラが登場するかもしれません

    ※作者が超が何個もつく程の亀更新・数か月放置の可能性もあるためご注意ください

    以上たくさんの注意点をふまえたうえ、読まれた方を不愉快にする描写が他にあると思います
    「クロスオーバー無理!」、「こんなの見る気にもなれない」という方は即ブラウザバック推奨です
    超初心者にわかワガママ作者で大丈夫!という宇宙よりも広い心のおかたは閲覧、安価ともによろしくおねがいします


    それでは―――「ようこそ、絶望ヶ峰学園へ」
  2. 2 : : 2017/02/13(月) 13:52:10
    ~早朝、どこかのファミレスにて~

    女子高生A「聞いた?マヨナカテレビの噂」

    女子高生B「聞いた!真夜中0時になるとテレビに運命の人が映るっていうあれでしょ?」

    女子高生C「確かに、あったね~そんな噂、でもそれがどうかしたの?」

    女子高生A「希望ヶ峰学園に通っている私の友達から聞いた話なんだけどさ…」

    女子高生B「希望ヶ峰学園!?それってマジ?」

    女子高生A「マジマジ大マジ!で、話戻すとこの前たまたま深夜に起きてる時があったらしいの」

    女子高生A「それで噂が気になって、テレビを見たら……映ったんだって!」

    女子高生C「ええええ?!それで?誰が映ってたの?」

    女子高生A「その子が言うことだと、ノイズ混じりとシルエットだけで断言はできないけど…」

    女子高生A「後輩の、超高校級の植物学者の子なんじゃないかって」

    女子高生B「うっそー!………って、待って 確か超高校級の植物学者の子って」

    女子高生A「うん、そのテレビに映ってた子なんだけどね…あっほら、今ニュースでやってる」











    アナウンサー「…次のニュースです 先日、私立希望ヶ峰学園付近の電柱に吊られた状態で発見された」

    アナウンサー「希望ヶ峰学園に通う“超高校級の植物学者”色葉 田田田さんの事件についてお伝えします」

    アナウンサー「警察の調べによりますと色葉さんは何者かによって電柱に吊るされた可能性が高く」

    アナウンサー「希望ヶ峰学園での交友関係や色葉さんとトラブルがあった人がいたか等捜査しています」

    アナウンサー「またその前に発生した希望ヶ峰学園の教師が死因が不明の死体となって」

    アナウンサー「希望ヶ峰学園のアンテナに引っかかって発見された事件との関連性についても捜査を進めているとのことです」

    女子高生B「あのテレビに映ってる人がその子が見たマヨナカテレビに映ってたの……?」

    女子高生C「じゃあ……何?どういう事?」

    女子高生A「さぁ………昨日、学園の近くに警察が来たときにその話したらしいよ」

    女子高生B「私、前までその子知らなかったけどこの前テレビで紹介されてるの見たんだっけ…」

    女子高生A「その子が見たテレビに映ってたのはなんだったのか…その子にも分からないらしいしね」
  3. 3 : : 2017/02/13(月) 13:54:05
    ~同時刻、苗木の現在地~
    苗木「う、うーん………」
    苗木が目を覚ますと、そこは…


    ここで最初の安価、現在苗木はどこにいる?

    1.寄宿舎の自分の個室
    2.学園の食堂
    3.自分のクラスの教室
    4.テレビの中(※最初の被害者ではありません)
    5.その他

    >>4
  4. 4 : : 2017/02/13(月) 14:15:38
  5. 5 : : 2017/02/13(月) 14:41:26
    >>4さん ありがとうございます

    苗木「ふぁあ……もう朝か」

    今、僕が生活している希望ヶ峰学園は何かとゴタゴタしている
    二週間前に第76期生のクラスを受け持っていた先生が
    そしてつい三日前には僕たちの同級生で何かと顔を合わせる時もあった
    “超高校級の植物学者”色葉 田田田クンが亡くなった
    しかもその二人は何者かにアンテナと電柱に吊るされた状態で見つかった
    もちろん、警察は事件として二人の死を調べていて昨日も僕たちに話を聞きに来ていた
    その中でも僕が話す順番は後回しにされていたから、僕が昨日寝れたのは夜11時過ぎだった
    そんなこんなで僕は少し疲れていたが僕の頭を占めていたのはそれではなく
    今、学園中だけでなく日本中を騒がせているある噂だった


    ~放課後、苗木達の教室~
    舞園「苗木君大丈夫ですか? 授業中、大分疲れている様子でしたけど…」

    苗木「大丈夫だよ、心配してくれてありがとう舞園さん」

    桑田「まぁ昨日は警察にいろいろ聞かれたからな~」

    不二咲「それに、苗木くんが話を聞かれたのは一番最後だったし…」

    石丸「疲労していて当然だ、今日はしっかり休息をとりたまえ!」

    苗木「うん、みんなありがとう」

    大和田「そういや、今日は赤松達の話を聞くって言ってたな」

    朝日奈「赤松ちゃん達、一週間くらい前に色葉から植物の話を聞いたって言ってたね」

    大神「その時になにか変わった事がなかったか、警察は聞いているようだな」

    腐川「だとしてもこっちには迷惑よ…あいつら、変にしつこく聞いてくるし」

    江ノ島「それは仕方ないでしょ!だってそれが警察の仕事だもんね~!」

    苗木「……ところで、あっちで水晶玉を前にうなってる葉隠クンは何してるの?」

    戦刃「なんか…今回の事件を占ってみるなんて言ってたけど…」

    葉隠「うーん……おっ!きたべ!」

    十神「なんだ、騒々しい 何を騒いでいる」

    桑田「ってか葉隠、なにがきたんだよ?」

    葉隠「俺の占いが言ってるべ!」
    葉隠「今回の事件はマヨナカテレビと関係してるって!!」

    舞園「マヨナカテレビ…?それって今噂になってる」

    霧切「確か…深夜0時にテレビを見ると運命の人が映る、という話だったわね」
  6. 6 : : 2017/02/13(月) 14:54:26
    葉隠「俺の占いは三割当たる!」

    朝日奈「でも運命の人が映るテレビと今回の殺人事件、なんの繋がりがあるの?」

    葉隠「分からん」

    桑田「そこがはっきりしないといけないのによぉ…」

    腐川「どうせまた外してるんでしょ……」

    葉隠「んな訳ねぇべ!だったら、今日試してみたらいいべ!」

    江ノ島「試すとは…一体どういう事でしょうか?」(メガネ

    葉隠「だから、今日全員マヨナカテレビを見るんだべ!」

    苗木「え?」

    不二咲「つまり…今日みんな自分の個室でマヨナカテレビを見るってこと?」

    葉隠「そう!そういう事だべ!」

    十神「何を言っている どうせただの都市伝説だろう、本気にするものじゃないな」

    桑田「けど……面白そうだな、別になんか悪い事が起こる訳じゃねぇんだろ?」

    桑田「どうせならやってみればいいだろ!マヨナカテレビ!」

    その後、石丸クンが就寝時刻に関してとやかく言ってきたりしたが結局全員やる事となった
    僕はすぐに寄宿舎に戻っていたから知らなかったが、桑田クンや葉隠クンから話が届いて
    日向先輩や赤松さん達のクラスも一緒になってやる事になったらしい
    …といっても、みんな一人で寄宿舎の個室で見るわけだが
    この時の僕たちは誰一人として葉隠クンの占いもマヨナカテレビも信じていなかった
    これから僕たちが巻き込まれる事になるとんでもない事件であったのに
  7. 7 : : 2017/02/13(月) 15:00:50
    ~深夜、苗木の個室~

    苗木(葉隠クンが言ってた事が気になって結局寝付けなかったなぁ…)

    僕は自分の個室に置かれた大型液晶テレビを前に座っていた

    苗木(学生の個室にこんな大きなテレビはいらないと思うんだけど…)

    部屋でも大きな存在感を放つテレビを前にして僕は思った
    そんな中、時刻は深夜0時へとなった

    苗木「………あっ!?」

    テレビがひとりでに電源をつけて何かを映し出した
    そこには誰かの影のようなものが映っている
    ………もう少し近くで見てみないと誰か分からないな

    1.画面ギリギリまで近づいてみる
    2.他の人を呼んでくる(人物名も入れて)
    3.テレビの画面に触ってみる

    >>7
  8. 8 : : 2017/02/13(月) 15:08:28
    1だな
  9. 9 : : 2017/02/13(月) 15:15:48
    すいません、安価ミスってました
    今回は>>8さんのを採用させていただきます
    >>8さん ありがとうございます


    ノイズでかすみがかったテレビの画面にギリギリまで近づいてみる
    どこかで見たことがある人だと思うのだが……
    思った以上にノイズがひどくて男か女なのかも見分けがつかない
    その様子もただグルグルと辺りを歩くだけで印象を感じない
    …少し、画面に触ってみようか?

    1.はい
    2.いいえ
    3.そんな事より人呼べよ!

    >>10
  10. 10 : : 2017/02/13(月) 15:19:35
    1…ペルソナは知らんから行ってみよう
  11. 11 : : 2017/02/13(月) 15:24:49
    >>10さん ありがとうございます

    人が映っている画面へと手を伸ばす
    本来なら無機質な画面に触れることになる……はずだった

    苗木「うわあぁ!?」

    苗木の手は画面に波紋を起こして簡単に画面の奥へと入り込む

    苗木「えっ、ちょっと待って!なんで……!?」

    突然、テレビの向こうから何かが苗木を引っ張る

    苗木「ひ、引っ張られ……うああっ!」

    力負けした苗木はテレビの中へと落ちていった…
  12. 12 : : 2017/02/13(月) 15:29:30
    苗木「いたっ!」

    テレビの中へと落ちた苗木はどこか広い場所へと落下した
    幸いにして、それほど高くない所から落ちたため怪我はなかったが

    苗木「ここ……どこ?」

    苗木が落ちてきたのは自分がよく知る場所………
    希望ヶ峰学園の玄関ホールのような場所だった
    しかし、自分が知っている玄関ホールとは明らかに違う部分がある

    苗木「なんだろう、この霧………なんにも見えない」
    ??「なっ、苗木!?」
    苗木「あっ!」

    そこで苗木が出会ったのは…

    1.日向&七海
    2.赤松&白銀
    3.江ノ島&モノミ

    >>13
  13. 13 : : 2017/02/13(月) 15:50:03
    2
    超絶期待です
  14. 14 : : 2017/02/13(月) 15:51:35
    ペルソナとダンガンロンパとか俺得すぎる
    これは期待!
  15. 15 : : 2017/02/13(月) 16:08:37
    >>13さん 期待と安価ありがとうございます
    >>14さん アンジーのss楽しませて頂きました 期待ありがとうございます

    赤松「苗木くんっ!?なんでここに?」

    苗木「赤松さんと白銀さんこそ、なんでここに?」

    白銀「それが、話すと地味に長くなっちゃうんだけどね…」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    苗木がテレビの中に入る少し前…

    ~赤松の個室~

    桑田と葉隠の話を聞いた王馬から赤松達にマヨナカテレビをやろうと話された
    唯一、百田だけが怖がってあまりやりたそうにしなかったが王馬に煽られて
    全員がマヨナカテレビを見るということになった

    赤松「本当に運命の人なんか映るのかな……あれ?」

    個室の扉の隙間から白銀が食堂へと向かうのが見えた

    赤松「白銀さん、こんな時間にどうしたんだろう…」

    赤松は白銀を追いかけて食堂へと行く事にした


    ~食堂~

    赤松「白銀さん!」

    白銀「! …あっ、赤松さん」

    赤松「ごめん、驚かせちゃった?白銀さんが出ていくのが見えて気になって…」

    白銀「そうだったんだ、実は私の部屋のテレビ地味に壊れててね…」

    白銀「王馬くんにも言ったら、食堂にあるテレビで見たらいいって」

    赤松「あぁ、そういえば放課後に左右田先輩と相談してたね」

    白銀「それで、マヨナカテレビが映るのかなとここに来た訳なんだけど…」

    赤松「…あっ!?白銀さん、あれ!」

    そこには食堂に置かれた大型のテレビに人影が映る映像が流れていた
    二人は慌ててテレビの前へと駆けよる

    赤松「こっこれって、マヨナカテレビ…だよね?」

    白銀「た、多分そうだと思うよ……でも誰だろう」

    赤松「分かんないけど……うわっ!?」

    何の気なしに赤松がテレビへと手を伸ばすとその手はテレビへと沈んだ

    白銀「あっ赤松さん!?えっ!夢野さんみたいにマジックを使ってるの!?」

    赤松「ち、違うよ!私にもどういう事か分からないよ!…うわっ!?」

    赤松が小さく叫ぶとその腕はさらにテレビの中へと入る

    赤松「なにかに引っ張られる…!?」

    白銀「赤松さん!」

    白銀は赤松の身体を掴みなんとか抜こうとするが
    二人の努力の甲斐はなく白銀もろともテレビの中へと落下していった…
  16. 16 : : 2017/02/13(月) 16:13:49
    赤松「……という訳なんだけど、苗木くんも同じように?」

    苗木「うん、僕もテレビに触ったら手が中に入ってそのまま…」

    白銀「うーん、これは地味に謎で深刻な事態になっちゃったね…」

    苗木「そもそもここがどこなのかも分からないし…」

    赤松「希望ヶ峰学園と似たような構造になってるみたいだけど」

    白銀「ここからどうやって出るかも分からないからね…」

    赤松「とりあえず、ここから動いてみようよ 他に誰かいるかもしれないし」

    苗木「うん、そうだね」

    ??「……ああぁあああああああああ!?」

    苗木「えっ!誰かが降ってくる!?」


    上から落ちてきたのは誰か

    1.日向&七海
    2.江ノ島
    3.モノクマ&モノミ
    4.他の誰か(二人までなら複数指名可能です)
  17. 17 : : 2017/02/13(月) 16:14:26
    安価、忘れてました

    >>18
  18. 18 : : 2017/02/13(月) 16:51:58
    1で
  19. 19 : : 2017/02/13(月) 17:09:41
    >>18さん ありがとうございます

    ドッシャアーン!!
    日向は苗木の七海は赤松の上に落下してきた

    赤松「ひ、日向先輩と七海先輩!?」

    日向「てて…あっ!苗木に赤松に白銀!?」

    七海「助かった…三人もテレビの中に入っちゃったの?」

    苗木「うん…じゃあ日向先輩も?」

    日向「あぁ、俺もマヨナカテレビを見てたんだけど…」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    苗木がテレビの中に入った少し後…

    ~日向の個室~

    日向「マヨナカテレビ、映るのか……?」

    七海「どうだろうね」(ピコピコ

    日向「…で、なんで七海は俺の部屋にいるんだ」

    七海「私の部屋のテレビ、ゲームが繋がっててテレビ見れなくてね」

    七海「それで日向くんの部屋で一緒に見ようかなって思ってね」

    日向「なにか言ってから部屋に入ってくれ、入るんだったら」

    七海「りょうかい~次からは善処する…と思うよ?」

    日向「……!? おいこれって!」

    七海「マヨナカテレビ…かな?」

    日向と七海の目の前には荒々しいノイズがかったテレビが映っていた
    誰かが映っているようだがシルエットとノイズで誰かは分からない

    日向「だ、誰だこれ…?画面が荒くてよく見えないな…」

    七海「こういう時ってテレビを叩いてみるといいんだっけ」

    日向「一昔前のヤツならともかくこれはないだろ…」(画面に触りながら

    七海「…日向くん、今テレビのどこ触ってる?」

    日向「え?………おぉっ!?」

    日向が自分の手を見ると自分の手首までがテレビの中に突っ込まれていた

    日向「な、なんだこれ!?俺はマジックも魔法も使った覚えはないぞ!」

    日向は咄嗟に自分の腕を引っ込ませた

    日向「マヨナカテレビって…一体なんなんだ?」

    七海「それを確かめるためにもまずはテレビの中にレッツゴー」

    日向「は!?七海、正気か?」

    七海「私は正気だよ さぁ日向くん、テレビの中に行ってみよう」

    日向は七海の圧力に負け、二人でテレビの中へと入っていく事になった
  20. 20 : : 2017/02/13(月) 17:15:40
    日向「…それで、今ここに落ちてきたって事だ」

    苗木「そ、そうだったんですか…」

    七海「好奇心には勝てなかったよ………」

    白銀「にしても本当にここ、どこなんだろうね?」

    赤松「みんな、テレビの中からここへ来た訳だけど…」

    七海「共通点はなにかある…かな?」

    白銀「テレビに手を突っ込めたのは苗木くんと日向先輩と赤松さん…」

    七海「この三人になにか共通点はあるのかな?」

    ??「ああーっ!」

    全「「!?」」

    五人の前に出てきたのは誰か

    1.モノミを振り回しながら歩くモノクマ
    2.江ノ島を引きずりながら歩くモノミ
    3.モノクマとモノミに連行される江ノ島

    >>21
  21. 21 : : 2017/02/13(月) 17:16:45
    1だな
  22. 22 : : 2017/02/13(月) 17:16:48
    3だぜ
  23. 23 : : 2017/02/13(月) 17:38:43
    >>21さん >>22さん ありがとうございます
    ちょっと二つを合わせてやってみます

    五人が声を聞いて振り向いてみると

    モノクマ「オマエラ!こんな所で何やってるのー!」(ブンブンブンブン

    モノミ「いやー!やーめーてー!!」(グルグルグルグル

    そこには白黒のクマが白とピンクのウサギの耳を掴んで振り回す姿があった…
    しかも普通のクマとウサギではなくまるでヌイグルミのような生き物?だった

    白銀「何!このどこかの魔法少女に出てくるような白い悪魔は!」

    モノクマ「そこのお前やめろ!まだボクが悪魔の部分を出してないでしょうが!」(ブンブン

    七海「あっ悪魔の部分あるんだ…」

    モノクマ「勿論です!マスコットは残酷な部分も持ってないとね!」(ブンブン

    モノミ「あ、アンタ!皆ちゃんに説明するためにも放してくだちゃい!」(グルグルグルグル

    モノクマ「やーだね!まだお前を放さないし、説明もしないからね!」(ブンブン

    モノクマ「ボクはただオマエラに御届け物をしに来ただけだからね!」(ブンブン

    苗木「と、届け物……?」

    モノクマ「そう!こちらの江ノ島盾子さんでーす!」(ブンブンポーイ

    モノミ「ひゃあーっ!?」(ドガーン

    江ノ島「どーも…江ノ島盾子…です…」(キノコ

    そこには手錠をつけられモノクマに連行されてきた江ノ島がいた
    ……ちなみにウサギがクマから投げられ壁に頭からめり込んだ事には触れないでおこう

    苗木「えっ江ノ島さん!?」

    江ノ島「おや皆さん、おそろいで」(メガネ

    日向「そんな事よりなんでお前がこんな事になってるんだよ!?」

    江ノ島「それがねー…」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    赤松達がテレビの中に入る少し前…

    ~戦刃の部屋~

    江ノ島「それでさー残姉、特に理由はないけどこっちで見させてほしいんだよねー」(ポイッ

    戦刃「私は盾子ちゃんがそう言うんだったらいいけど……」(キャッチアンドリリース

    江ノ島が戦刃に向かって手榴弾を投げながら言い戦刃はそれを取って窓から投げ捨てながら答えた

    戦刃「…そう言ってたらもう0時だね」

    江ノ島「おぉ!なにが映るんだー!!」(メラメラ

    そしてそこには苗木達が見たのと同じ映像が流された

    江ノ島「うわぁー!本当に映ったー!」(ブリッコ

    戦刃「電波ジャック…?それとも誤放送…?」

    江ノ島「このご時世、電波ジャックする奴なんていねーしこんなの局が流すわけないでしょ!」

    江ノ島「まったく、これだから3Zはこま……お?」

    突如、テレビ画面から出てきた無数の黒い腕が江ノ島を掴み

    戦刃「じゅ、盾子ちゃん!?」

    江ノ島「おぉ!こういうシチュ絶望的いぃ……!」

    江ノ島をテレビの中へと連れ去っていった

    戦刃「盾子ちゃああああーんっ!!」
  24. 24 : : 2017/02/13(月) 17:46:20
    江ノ島「…てな訳で、連れてかれた先でコイツラに捕まり今に至るのよ」(ジョジョダチ

    江ノ島「まぁ残姉には悪い事したけど、私がいなくなる絶望感を味わえたでしょ!」

    赤松「そういう問題なの?」

    モノクマ「さてと御届け物はできたことだし、ボクはここらで退散するよ!」

    モノクマ「もしここから出たいんだったらそこの馬鹿ウサギに聞いてね!」

    モノクマ「それじゃバイナラ!」

    そう言うとクマは翼を背中から生やして飛んでいった

    白銀「行っちゃった、Q…」

    七海「白銀さん、それ以上はいけない…と思うよ?」

    赤松「でも、どうする?これから」

    苗木「うーん………」

    これからどうするか

    1.モノミから話を聞く
    2.自分たちの教室に行ってみる
    3.植物園に行ってみる

    >>25
  25. 25 : : 2017/02/13(月) 17:50:41
    ここは1かな
  26. 26 : : 2017/02/13(月) 18:02:16
    >>25さん ありがとうございます

    日向「とりあえずそこのウサギ…?の話を聞いてみよう」

    六人はウサギの体を引っ張って壁から引き抜いた

    モノミ「ありがとうございまちゅ!おかげで助かりまちた!」

    赤松「ねぇ、ここってどこなの?あなたとさっきのクマは何?」

    モノミ「あちしはウサミ…だったんでちゅけど今はモノミっていわれてまちゅ」

    モノミ「あちしを振り回してたアイツはモノクマっていって悪い奴なんでちゅ!」

    七海「悪い奴…っていうのは?」

    モノミ「皆ちゃんがテレビから入ってきたこの世界は本当はもっと綺麗な世界だったんでちゅ」

    モノミ「でも突然、モノクマが現れてここをこんな風にしてしまったんでちゅ!」

    モノミ「あちしもモノクマを止めようとしたんでちゅが…」

    モノミ「あちしのマジカルステッキを折られた挙句こんな変な色に…よよよよ」(シクシク

    モノミ「しかもモノクマ、最近この世界に人を入れるなんて事をし始めたんでちゅ!」

    モノミ「ここは外の人に合った世界じゃないのに、下手したら死んじゃうのに……」(ブワッ

    苗木「ちょっと待って!今、死んじゃうって…」

    モノミ「はい、この世界にはモノクマが来てから怪物が出てくるようになったんでちゅ」

    モノミ「それは外の人達の負の感情によって生まれたもの…シャドウって呼んでまちゅ」

    モノミ「もしシャドウに人が殺されたらその人は外の世界でも死んで見つかるんでちゅ」

    モノミ「それこそ電柱やアンテナに吊るされた状態で見つかって…」

    全「「電柱やアンテナに吊るされた状態で!?」」

    白銀「そ、それって…今回の事件と同じだよね…?」

    江ノ島「可能性としましてはこの世界で亡くなった方が外の世界でも見つかった…」(メガネ

    日向「教師も色葉の奴もここで殺されたってことなのか!?」
  27. 27 : : 2017/02/13(月) 18:23:54
    モノミ「…? 多分、そのキョウシとシキバって人がここに入れられたんでちゅか?」

    赤松「二人とも外でアンテナや電柱に吊るされて見つかったの…」

    モノミ「ほわわっ!もう死んじゃった人がいたんでちゅか!?」

    モノミ「まだ大事な事を言ってまちぇんでちたけどシャドウにも種類があるんでちゅ」

    モノミ「一つはいろんな所に出る小型のシャドウでちゅ」

    モノミ「コイツラはあまり強くないので逃げようと思えば逃げれまちゅ」

    モノミ「ただ、気にしなきゃいけないのはもう一種類の方で……」

    ガッシャアーン!!

    全「「!?」」

    モノミ「あ、あぁ!とうとう来ちゃいまちた!影が!」

    苗木「か、影?」

    そこに現れたのは














    六人の姿を模したかのような怪物だった

    苗木のようなモノは上半身だけの祈るような格好をしたモノ

    江ノ島のようなモノは体の半分だけが真っ黒に染まったモノ

    日向のようなモノは顔の右半分が割れて黒い髪が出たモノ

    七海のようなモノはデータが消えるような四角い穴が空いたモノ

    赤松のようなモノは無数の腕に掴まれながら鍵盤を弾くモノ

    白銀のようなモノは首がない何かのキャラに抱かれたモノ

    モノミ「えぇ!?まだ否定してないのに暴走してまちゅ!」

    赤松「こ、この怪物がシャドウなの!?」

    モノミ「いいえ!コイツラが影でちゅ!」

    モノミ「影はその人の抑圧された心理から生まれたものなんでちゅ!」

    モノミ「それはこの世界によって誇張されたものではあるんでちゅが…」

    モノミ「それはその人にとっての本質、本心なんでちゅ!」

    モノミ「だから、もしその影を本人が否定してしまったりしたら」

    モノミ「あんな風に近くのシャドウを取り込んで暴走するんでちゅ!」

    モノミ「でも、おかしいでちゅね 暴走すると本人は気絶するはずなんでちゅが…」(ボソッ


    作者(ちなみに影のデザインはどこかのクリーチャーサイトからなのは秘密である)
  28. 28 : : 2017/02/13(月) 18:30:04
    クリーチャーサイト気になるんですけど!
  29. 29 : : 2017/02/13(月) 18:30:54
    江ノ島「でもーどうするのー?私達、戦う手段ないよー」(ブリッコ

    モノミ「あちしもマジカルステッキがない今じゃ……」(シュン

    白銀「これって逃げるしかないの!?」

    七海「戦略的撤退…かな?」

    モノミ「早く逃げまちゅよ!………どうしまちたか?」

    苗木と日向と赤松の頭に声が響く

    ――我は汝………

            ………汝は我――

    汝、己の双眸を開きし時、今こそ発せよ――!

    「ペ…ル…ソ…ナ…」

    今、三人が蒼い光に包まれる

    モノミ「ほわわっ!?」

    江ノ島「ナニコレー」(キラキラ

    七海「日向くん!?」

    白銀「赤松さん!?」



    流れをぶった切って安価です

    三人の初期ペルソナをお決めください
    ペルソナの名前は神話の中からとってください

    苗木 >>30

    日向 >>31

    赤松 >>32
  30. 30 : : 2017/02/13(月) 18:31:45
    ハスター
  31. 31 : : 2017/02/13(月) 18:52:55
    アマテラス
  32. 32 : : 2017/02/13(月) 19:05:11
    アフロディーテ
  33. 33 : : 2017/02/13(月) 20:26:19
    モノクマ「呼ばれてなくてもジャジャジャーン!!」

    モノクマ「安価についてだけど>>30さんと>>32さんは採用だよ!」

    モノクマ「ただ>>31さん、申し訳ないけど再安価させてもらうよ」

    モノクマ「アマテラス、ペルソナ4で出てきちゃってるんだよね…」

    モノクマ「ロンパキャラのペルソナはペルソナシリーズで登場したのはなしと書くべきだったよね!」

    モノクマ「あとで作者にはHDDが全消去される呪いをかけとくから!」

    モノクマ「後、>>28さんも言ってるクリーチャーサイトについてなんだけど…」

    モノクマ「大丈夫かな?描かれてるキャラは東/方/p/r/o/j/e/c/tだけど大丈夫かな?」

    モノクマ「大丈夫そうだったら描かれた人の説明とサイトを次の書き込みに貼るからね!」

    モノクマ「それじゃ>>34さんは日向クンのペルソナをおねがいしまーす!」
  34. 34 : : 2017/02/13(月) 20:27:20
    ニニギ
  35. 35 : : 2017/02/13(月) 20:29:42
    邇邇芸命(ニニギノミコト)だよな?
  36. 36 : : 2017/02/13(月) 20:48:57
    東方はOKよ
  37. 37 : : 2017/02/13(月) 20:50:08
    「我は汝の心の海より出ずる者…」

    「名付けざられしもの、ハスターなり…!」
    「三種の神器を携えしもの、ニニギなり…!」
    「愛と美を司る最高の美神、アフロディーテなり…!」

    苗木の背に黄色のローブを羽織り鎌を持ったものが

    日向の背に神々しく輝く勾玉と鏡と剣を持ったものが

    赤松の背に薔薇の花を頭や腰につけて舞っているものが

    蒼い光とともに現れた

    モノミ「こ、これは…!でもまさかこんなことが!」

    江ノ島「なにモノミ、あの次元上昇した苗木達についてなんか知ってるの?」

    モノミ「はい!あれは自身の仮面、もう一人の自分を認めた時に発現する力…」

    モノミ「あちしは“ペルソナ”って呼んでまちゅ」

    七海「ペルソナ………」

    白銀「それが、赤松さん達に…」

    苗木「ハスター!」
    日向「ニニギ!」
    赤松「アフロディーテ!」

    三人のペルソナが発動させたスキルは?
    (三つのスキルで六体全部を倒します)

    苗木>>38
    日向>>39
    赤松>>40

    OKということなのでこれの後にサイト名と描いた方を書きます
  38. 38 : : 2017/02/13(月) 20:56:24
    最初だしガル
  39. 39 : : 2017/02/13(月) 20:56:52
    スラッシュ
  40. 40 : : 2017/02/13(月) 20:59:42
    ヒステリービンタ
  41. 41 : : 2017/02/13(月) 21:00:49
    連投してしまいましたが大丈夫でしょうか?
  42. 42 : : 2017/02/13(月) 21:04:12
    原作限定?
  43. 43 : : 2017/02/13(月) 21:05:05
    >>41さん 連投はOKです
    >>42さん できればペルソナ原作限定にしてください

    モノタロウ「今回はオイラ達が作者がデザインを勝手に使わせてもらったサイトについて紹介するよ!」

    モノファニー「検索避けのために文字間に/を入れるから注意してね!」

    モノスケ「今回、作者がデザインを使ったのはシ/ア/ン/の/ゆ/り/か/ごっちゅうクリーチャーサイトや」

    モノキッド「クトゥルフ動画が好きな奴は知ってるかもしれねぇなぁ!」

    モノタロウ「それでこのサイトでイラストを配布しているマ/ザ/ラ/ンさんが描いたのを元にしたんだ!」

    モノスケ「マ/ゼ/ラ/ンさんは東/方/影/法/師ちゅうシャドウ化のイラストを描いてるんや」

    モノファニー「それで、今回はそのイラストをあてはめさせていただきました!」

    モノダム「デモ作者ガ一部勝手ニ変エチャッタ所モアルカラ注意シテネ」

    モノスケ「ちなみにp/i/x/i/vの方にしか公開されとらん古いイラストを元にした奴も今後出てくるで」

    モノタロウ「この書き込みの最後に作者が六人の元にしたキャラの名前を書いておくよ!」

    モノファニー「http://cyanyurikago.web.fc2.com/

    モノファニー「http://www.pixiv.net/member.php?id=692252

    モノスケ「最初モノファニーが言ったんはそのサイトのURLや、気になったら行ってみいや」

    モノダム「次ノURLハp/i/x/i/vに繋ガルヨ」

    モノキッド「MATERIAL→二次創作系から見れるぜ~!」

    モノタロウ「それじゃ、今日の書き込みはこれが最後になるかもだからそれじゃ!」

    モノクマーズ「「バイナラー!!」」

    苗木:博/麗/霊/夢/(2ver)

    江ノ島:八/雲/紫/(新しいver)

    日向:博/麗/霊/夢/(無印ver)

    七海:冴/月/麟/(崩壊ver)

    赤松:豊/聡/耳/神/子/

    白銀:メ/デ/ィ/ス/ン/・/メ/ラ/ン/コ/リ/ー/
  44. 44 : : 2017/02/14(火) 17:18:26
    再開します
    >>38>>39>>40さん ありがとうございました

    キャラのペルソナ情報を決めるためのSSを立てたのでよろしければそちらも

    モノクマ「希望のアイツらのペルソナ情報を整理するよ!」【安価】
    http://www.ssnote.net/archives/51882


    苗木「ガル!」

    苗木の言葉と同時にハスターが鎌を振り回して突風を起こす!

    突風は鎌いたちのようにシャドウへと向かって飛んでいき
    その風で白銀の影は人形のようにバラバラと崩れると消えていった

    日向「スラッシュ!」

    日向が叫ぶとニニギが持っていた剣でシャドウへ斬りかかる!

    その斬撃は江ノ島の影を縦半分に真っ二つに斬り裂いた
    斬られたシャドウはそのまま霧のように散っていった

    赤松「ヒステリービンタ!」

    赤松の掛け声とともにアフロディーテがシャドウへ飛びかかる!

    勢いのままに七海の影に掴みかかると往復ビンタを当てた
    七海の影はそのまま映像が乱れたようにプツンといなくなった

    モノミ「す、すごいでちゅ!強い影をあんな簡単に…」

    日向「いや、まだだ!まだ俺たちのシャドウが残ってる!」

    苗木「僕たち三人だけでなんとかしないと…」

    江ノ島「その言葉、絶望的に間違っています」(反撃
    七海「それは違う…と思うよ?」(反撃
    白銀「それ、地味に合ってないんじゃないかな?」(反撃

    赤松「えっ!?」

    江ノ島「苗木たちだけに任せるとか私が黙ってないでしょ!」

    七海「私達のシャドウは三人が倒してくれたからこっちも頑張らないとね」

    白銀「三人が戦っているのを眺めるだけっていうのも地味に嫌だからね」

    日向「でも、お前らどうやってシャドウと戦うんだよ?」

    江ノ島「それに関しましては問題ありませんでしょう」

    江ノ島・七海・白銀「ペルソナ!」



    またまた安価です 江ノ島、七海、白銀の初期ペルソナ・発動スキルをお決めください
    なお、ペルソナシリーズに登場するペルソナは再安価となります
  45. 45 : : 2017/02/14(火) 17:47:46
    また安価忘れてました すいません

    江ノ島:ペルソナ>>46 スキル>>49
    七海:ペルソナ>>47 スキル>>50
    白銀:ペルソナ>>48 スキル>>51
  46. 46 : : 2017/02/14(火) 18:02:16
    ソトース
  47. 47 : : 2017/02/14(火) 20:01:12
    ヤトノカミ
  48. 48 : : 2017/02/14(火) 20:28:51
    ダムキナ
  49. 49 : : 2017/02/14(火) 21:36:37
    ムド
  50. 50 : : 2017/02/14(火) 21:36:56
    テンタラフー
  51. 51 : : 2017/02/14(火) 21:38:55
    疾風斬
  52. 52 : : 2017/02/15(水) 13:52:54
    >>46さん >>47さん >>48>>49>>50>>51さん ありがとうございます
    モノクマ「再☆開!」

    江ノ島の背に虹色の球を周りに浮かせる人か樹のようなものが

    七海の背に角を生やした蛇を首に巻いた女性のようなものが

    白銀の背に白く光る鎧を身に着けた女騎士のようなものが

    苗木たちの時と同じように蒼い光とともに現れた

    江ノ島「ソトース」
    七海「ヤトノカミ!」
    白銀「ダムキナ!」

    七海「テンタラフー!」

    七海の声と同時にヤトノカミが巻いていた蛇をシャドウへ向ける

    「キシャアアアアアアア!!」

    『◎▲$&#%*¥!?』

    蛇の鳴き声のようなものがシャドウを襲う!

    混乱したのか苗木の影が赤松の影に向かって攻撃をして赤松の影を倒した

    七海「今だよ、二人とも!」

    江ノ島「ムド!」
    白銀「疾風斬!」

    ソトースの周りを回っていた球の一つが苗木の影へと飛んでいくと割れて黒い波動を出した!

    ダムキナが腰に差していた緑に輝く剣を抜いて構えると日向の影に向かって斬りかかった!

    苗木の影は黒い波動が消えるといなくなり、日向の影は斬りつけられるとボロボロと欠けて消えていった
  53. 53 : : 2017/02/15(水) 14:03:24
    七海「倒せた…のかな?」

    モノミ「」(ポカーン

    苗木「三人ともペルソナを使えたの!?」

    江ノ島「なんかねー、三人があたしらのシャドウを倒した時に使えるようになったっぽいよー」

    日向「シャドウがペルソナになったのか…?なぁモノミ、なんか知ってるか?」

    モノミ「あっはいでちゅ!シャドウもペルソナも人の心から生まれたものでちゅ」

    モノミ「違うのはそれがどんな感情によって生まれたか、ぐらいでちょうか…」

    モノミ「だからペルソナを自分から離して放置するとシャドウになっちゃいまちゅし…」

    モノミ「逆にシャドウがペルソナになることもない訳ではないと思いまちゅ」

    赤松「へぇー、ペルソナとシャドウって似たような存在なんだ…」

    モノミ「…ってこうしてはいられまちぇん!皆ちゃん、早く外に出てくだちゃい!」

    江ノ島「出るってどうやって出るのー?私達、出方が分からないんだけどー」(ブリッコ

    モノミ「出方はあちしでなんとかしまちゅから、早く外に行ってくだちゃい!」(キラキラリーン

    モノミの後ろにはいつの間にかブラウン管テレビが積み上がったオブジェができていた

    モノミ「さぁ、出てくだちゃい!出てくだちゃい!」

    苗木「ちょっちょっと待っ……」

    モノミに詳しい事を聞く前に苗木達はテレビの中へと押しやられて外へと戻された

    テレビから出た先はどこか

    1.食堂
    2.寄宿舎の個室(六人の個室以外はなしです)
    3.研究教室
    4.その他(どこか別の場所を書いてください)
  54. 54 : : 2017/02/15(水) 14:04:08
    安価です(また忘れました…)

    >>55
  55. 55 : : 2017/02/15(水) 14:34:28
    苗木の個室
  56. 56 : : 2017/02/15(水) 14:44:35
    >>55さん ありがとうございます

    全「「うわぁ!」」(ドタドタ

    苗木「うぅ、あれ…?ここって僕の部屋?」

    六人がテレビの中から出た先は苗木の寄宿舎の個室だった

    日向「あのテレビから出たのは苗木の部屋か…」

    赤松「ってことは、他のテレビからだと別の所に繋がるの?」

    モノミ「いいえ、違いまちゅ!」(ニュ

    白銀「きゃあ!?」

    モノミがテレビの中から頭だけ出して言ってきた

    モノミ「今は一時的にこの部屋に繋がるようにしただけでちゅ!」

    モノミ「今度テレビの中に入ってくる時は>>57の部屋のテレビから入ってきてくだちゃいね!」

    モノミが次から入るときに使うように言ってきたテレビの部屋はどこか

    1.AVルーム
    2.食堂
    3.教室(六人の教室の内どれかも書いてください)
    4.その他
  57. 57 : : 2017/02/15(水) 14:52:14
    4で左右田の部屋
  58. 58 : : 2017/02/15(水) 14:55:28
    完璧にとばっちりw
  59. 59 : : 2017/02/15(水) 14:59:05
    >>57さん ありがとうございます
    >>58さん ですがそんな彼も安価によっては…

    モノミ「今度からは左右田クンの部屋のテレビから来るようにしてくだちゃい!」

    日向「左右田の部屋!?」

    白銀「それ、地味にいろんな意味で危なそうなんだけど……」

    七海「左右田くんの部屋のテレビ、改造されてたりしそうだしねぇ…」

    苗木「そもそも今回の事、みんなに話さない方がいいよね…」

    江ノ島「どうやって左右田先輩に頼めばよいのでしょうかね?」(メガネ

    左右田にどうやって頼みに行こうか?

    1.素直にテレビの中の事について話す
    2.話はするがテレビに体が突っ込める謎能力という事しか話さない
    3.マジックの練習をしているんだ!とゴリ押し
    4.もう左右田も連れてけばいいんじゃね?
    5.その他
  60. 60 : : 2017/02/15(水) 15:00:20
    また安価忘れました…(何度忘れるんだ私は)

    >>61
  61. 61 : : 2017/02/15(水) 15:25:39
  62. 62 : : 2017/02/15(水) 15:34:59
    >>61さん ありがとうございます

    江ノ島「もうこうなったら奥の手だ!左右田も巻き添えにしてやるぜ!」(メラメラ

    白銀「ダメだよ江ノ島さん!そういうのは最後の手段として使わなきゃ…」

    赤松「いや最後の手段でも使わない方がいいと思うよ!」

    日向「それにテレビの中って抑圧された心理が影として現れるんだろ?」

    苗木「あまり左右田先輩に迷惑をかけたくないんだけど…」

    七海「どうしようか……」

    これからどうするか(苗木達が外に出た時点で朝になっています)

    1.とりあえず今夜のマヨナカテレビ見てから検討
    2.マヨナカテレビの内容に関係なく左右田連行
    3.どっかで左右田を略取してやろうZE☆ by江ノ島
    4.その他

    >>63
  63. 63 : : 2017/02/15(水) 15:48:41
  64. 64 : : 2017/02/15(水) 15:56:21
    >>63さん ありがとうございます

    七海「左右田くんも連れて行くとしても今夜のマヨナカテレビを見てからがいい…と思うよ?」

    日向「それに賛成だ!マヨナカテレビに映る奴はテレビの中に入れられた奴かもしれない」

    日向「だったら今夜のマヨナカテレビを見てから左右田に頼みにいくなりした方がいいだろ」

    江ノ島「…分かりました…では、そうさせていただきます…」(キノコ

    赤松「それじゃ今日のマヨナカテレビを確認して、明日テレビの中に行こうか」

    白銀「じゃあ今日も授業があるから私達は戻るね」

    苗木「うん、また明日」
  65. 65 : : 2017/02/15(水) 15:59:47
    ~深夜、苗木の個室~

    …もうすぐ、深夜0時だ

    ザザーッ、ザッザー、ザザ…

    苗木「え!?この人って…」

    マヨナカテレビに映った人物 >>66(1,2,V3でペルソナ覚醒済以外の人物を指名してください)

    何をしているのか >>67(エロ、グロは作者が書けないのでそれにあてはまらないものを)
  66. 66 : : 2017/02/15(水) 16:38:49
  67. 67 : : 2017/02/15(水) 16:40:29
    松岡修造ばりにテニス。星の面影は残したまま
  68. 68 : : 2017/02/15(水) 16:48:51
    モノクマ「ごめんね!>>67さん」

    モノクマ「無能なことに作者が松岡修造の試合を一回も観たことがないんだ!」

    モノクマ「さらに作者はテニスについて全くというほど知らないんだよね!」

    モノクマ「だから、思ってたのと180°違う感じになっちゃうかもしれないよ!本当に申し訳ないね!」
  69. 69 : : 2017/02/15(水) 16:53:28
    >>66>>67さん ありがとうございます

    本当に作者が無能ですいませんでした!
    ちょっとエグイサルにオシオキされてきます

    マヨナカテレビに映っていたのは……

    …モノクマとすさまじい試合をする星クンの姿だった

    星「…なんだ、その程度か」

    モノクマ「いやいや!ボク、テニスしたことないから!だから…」

    星「言い訳を聞きたい訳じゃねぇんだよ…」(ブンッ

    モノクマ「」

    最後に星クンのスマッシュがモノクマの頭を貫いて終わった

    星「…フン」

    ザザーッ、ザ、ザーッ、プツン
  70. 70 : : 2017/02/15(水) 17:03:18
    赤松「………」(ダラダラ

    赤松(す、すごかった星くん…じゃなくて!)

    赤松(星くんが映ったってことは次に殺されるのは星くんってこと…!?)

    赤松「とりあえず、朝になるまで待とうかな…」

    ~翌朝、赤松の教室~

    王馬「あっ!おはよう、赤松ちゃん!」

    最原「赤松さん、おはよう」

    赤松「おはよう、最原くん、王馬くん」

    王馬「ねぇねぇ!昨日のマヨナカテレビ見た?」

    最原「え?昨日のマヨナカテレビがどうかしたの…?」

    王馬「すごかったよ~!!だって星ちゃんのあんな試合、オレ見たことなかったもん!」

    最原「ほ、星くんがマヨナカテレビに映ってたの!?」

    王馬「うん!相手になってた白黒のクマみたいなのは知らないけどさー」

    王馬「過去は捨てたって言ってテニスをやりたがらない星ちゃんからは想像できないものだったよ!」

    最原「そうなんだ…赤松さん、どうかしたの?」

    赤松「うん?ううん、なんでもないよ…」

    夜長「やっほー!小吉、楓、終一おはよーなのだー!」(ガラッ

    王馬「夜長ちゃんおはよう!ねぇねぇ!昨日のマヨナカテレビ見た?」

    夜長「見たよ見たよー、竜馬カッチョよかったねぇ~ 神さまも驚いてたよ~」

    夜長「あんなスゴい竜馬はアンジーも今まで見たことがなかったね~」

    その後、昨日のマヨナカテレビを見たみんなが話題に出していたが……






    その日、星くんが教室に来ることはなかった
  71. 71 : : 2017/02/15(水) 17:12:19
    ~放課後、食堂~

    そこには昨日テレビの中に入った六人が揃っていた

    日向「……どこから話せばいいか」

    七海「昨日のマヨナカテレビに映っていたのは星くんだったね」

    江ノ島「ということは星の野郎が次の標的だってことだな!」

    苗木「いや、まだそうって決まった訳じゃ……」

    赤松「ううん、多分そうだと思う」

    苗木「え?」

    赤松「星くんね…今日授業に出なかったんだよ、一回も」

    白銀「うん、寄宿舎の方にもいなかったし欠席するなんて連絡先生の方にもきてないって…」

    日向「おい、じゃあまさかもう星は…!」

    七海「慌てないで、日向くん」

    七海「まだ、星くんは死んだ訳じゃないよ 私達で助けに行かないとだから」

    七海「だからここは冷静になってどう動くか考えよう」

    日向「…あぁ、ありがとう七海」

    苗木「それで、左右田先輩の部屋のテレビから行く訳だけど…」

    苗木「どうやって左右田先輩と一緒にテレビの中に行こうか」

    白銀「地味に>>72をしようか!」

    左右田とどうやってテレビの中に行くか

    1.言葉巧みに言いくるめる
    2.連行しましょうか
    3.超能力を身に着けに行くぞ!と言う
  72. 72 : : 2017/02/15(水) 17:49:43
  73. 73 : : 2017/02/15(水) 18:21:01
    >>72さん ありがとうございます

    七海「ここは丸く収めるためにも言論で解決すべきじゃないかな?」

    江ノ島「なるほど、言いくるめを使う訳か」(ジョジョダチ

    赤松「でも…誰が左右田先輩と話すの?」

    白銀「そりゃ、左右田先輩のソウルフレンドと名高い日向先輩でしょ!」

    日向「…まぁ分かってたけどな」

    苗木「日向先輩、頑張ってください…」


    ~左右田の個室~

    日向「左右田ー、いるか?」(コンコン

    左右田「おう、どうした?日向」

    日向「…ちょっと話があるんだ、中に入っていいか?」

    左右田「開いてるから入ってきていいぞー」

    七海「それじゃ、失礼しちゃおうかな」(ガラッ

    江ノ島「おっ邪魔しまーす」

    左右田「あ、苗木たちも一緒なのかよ!んで、どうしたんだよ?」

    日向「単刀直入に言う、左右田………」

    日向「俺たちと一緒にテレビの中に来てくれ!」

    左右田「…………は?」
  74. 74 : : 2017/02/15(水) 18:28:58
    左右田「いやいや!いやいやいやいや!!何言ってんだよお前!」

    左右田「テレビの中って…なんだ?」

    赤松「こういう事です」(ズボッ

    左右田「ぎにゃああああああああああ!?」

    日向「お、落ち着け左右田!」

    左右田「落ち着けられるか!なんで赤松の手がテレビの中に入るんだよ!!」

    日向「これにはいろいろと訳があってだな……」

    説明中……(ペルソナやシャドウに関しては伏せて話しています)

    左右田「…お前が言いたいのはマヨナカテレビに映った奴がテレビの中に入れられるって事」

    日向「あぁ」

    左右田「それでそいつらはなんか色々あって殺されると外の方でも死んで見つかるって事」

    日向「あぁ」

    左右田「それでお前らはその入れられた奴を助けるためにテレビの中に入ろうとしてるって事」

    日向「あぁ」

    左右田「…それで、その入口が俺の部屋のテレビって事」

    日向「…あぁ」

    左右田「なんでだよ!なんでそんな異世界の入口が俺の部屋のテレビなんだよ!」

    日向「それに関しては俺じゃなくて向こうのモノミに言ってくれ!」

    モノミ「呼びまちたか?」

    左右田「うわあああああああああああ!?」

    モノミ「ごめんなちゃい、でも変えるとしてもあと一週間かかるんでちゅ!」

    左右田「なんで一週間かかるんだよ!?」

    モノミ「あちしの魔力とかの関係で……」

    日向「とにかくだ!左右田、俺たちと一緒にテレビの中に来てくれ!星を助けるためにも!」

    左右田「>>75

    左右田の返事

    1.…分かったよ
    2.分かったけど入りたくない
    3.その他
  75. 75 : : 2017/02/15(水) 19:11:59
    2です
  76. 76 : : 2017/02/15(水) 19:16:31
    >>75さん ありがとうございます

    左右田「分かった……けど入りたくねぇ!」

    日向「やっぱり」

    左右田「そりゃそうだろ!いくら星が危ない目に遭ってるって分かっててもよぉ…」

    左右田「そんなよく分かんねぇ所に俺だって行きたかねぇよ…」

    七海「そう…だよね…」

    苗木「それじゃ…」

    どうするか

    1.左右田を置いて六人でテレビの中へ行く
    2.その時江ノ島が左右田を捕獲してテレビの中へと自分ごと突っ込んだ!
    3.その他

    >>77
  77. 77 : : 2017/02/15(水) 19:20:06
    2で!!期待です!!
  78. 78 : : 2017/02/15(水) 19:26:14
    >>77さん 安価と期待ありがとうございます

    苗木「それじゃ、僕たち六人だけd江ノ島「突撃いぃいい!!」

    左右田「はっ!?は!?」

    その瞬間、江ノ島が左右田を脇に抱えるとテレビの中へと突っ込んだ!!

    江ノ島「左右田和一ぃ!一緒に来てもらおうか!!」

    左右田「いや!ちょっと待っ…」

    五人が止めようとするも、既に左右田は江ノ島とテレビの中へと入ってしまっていた…

    白銀「………どうしようか?」

    赤松「どうすることもできないんじゃない……?」

    七海「シカタナイネー」

    日向「七海、棒読みだぞ」

    苗木「じゃあ僕たちも行こうか」

    ??「ちょっと待て!お前らは武器を持たずに行く気かぁー!!」

    武器を持ちながら左右田の部屋に突入してきた人物は誰か(覚醒済六人+星、左右田以外)

    >>79
  79. 79 : : 2017/02/15(水) 19:28:17
    十六夜
  80. 80 : : 2017/02/15(水) 19:29:05
    安定の可哀想田w
  81. 81 : : 2017/02/15(水) 19:29:05
    お…おいちいさん…

    あ、期待です
  82. 82 : : 2017/02/15(水) 19:37:07
    >>79さん ありがとうございます
    >>80さん 進み方によってはカッコよくなる…かも?
    >>81さん 期待ありがとうございます、ご期待に添えるものが書けるか…

    十六夜「そんな丸腰じゃ敵にやられて終わるぞ」

    日向「あっ十六夜先輩」

    白銀「安藤先輩以外とはメモでしか会話しようとしない十六夜先輩」

    十六夜「そこはツッコむな」(カキカキ

    十六夜「とにかく事情はよく知らないが武器を渡してやるからもらってけ」(カキカキ

    苗木「あ、ありがとうございます!」

    赤松「江ノ島さんの分は私が持っていくよ」

    十六夜からもらった武器はなにか

    苗木:>>83
    日向:>>85
    赤松:>>87
    七海:>>86
    白銀:>>88
    江ノ島:>>84
  83. 83 : : 2017/02/15(水) 19:38:09
    短剣
  84. 84 : : 2017/02/15(水) 20:00:34
  85. 85 : : 2017/02/15(水) 20:07:23
  86. 86 : : 2017/02/15(水) 20:07:40
  87. 87 : : 2017/02/15(水) 20:07:56
  88. 88 : : 2017/02/15(水) 20:08:01
  89. 89 : : 2017/02/15(水) 20:08:46
    あ、順番シャッフルされてるw日向鞭だw
  90. 90 : : 2017/02/15(水) 20:57:32
    作者やりおる
  91. 91 : : 2017/02/15(水) 23:06:31
    江ノ島が弓の方が良かったんじゃ…(中の人的に)
  92. 92 : : 2017/02/15(水) 23:17:42
    シャッフルされてるの気付かなかったんだよ…
  93. 93 : : 2017/02/16(木) 04:05:19
    苗木は槍じゃないのか(中の人的に)
  94. 94 : : 2017/02/16(木) 07:26:33
    破壊力が高過ぎるからむしろこっちのがいいんじゃね?w
  95. 95 : : 2017/02/16(木) 13:38:49
    >>83さん >>84・85・86・87・88さん 安価ありがとうございます
    >>89さん 作者が新鮮味を出そうとした結果がこれだよ!
    >>90さん 悪気はないんです!日向にSMに走ってほしかった訳じゃないんです!
    >>91さん その法則だと残姉も弓になるんですが…
    >>92さん 申し訳ありませんでした!
    >>93さん やっぱりその法則だと希望厨さんも槍に…
    >>94さん そもそも日向のクラスに刀のプロフェッショナルいるから被りたくないんですよね…

    十六夜「ほら」(スッ

    白銀「…へぇ、私は地味に弓かぁ」

    赤松「私は…槍だね!江ノ島さんのは刀みたい」

    七海「私は銃だね、まぁ私は4の人繋がりなんだけど…」

    苗木「僕は短剣か…上手く使えるといいんだけど」

    日向「なんで俺だけ鞭いぃい!?」

    十六夜「お前を刀にしようかとも思ったがそういえばお前のクラスにそういう奴いたなと…」(カキカキ

    日向「辺古山のことか、いやだとしてももっといいのなかったんですか!?」

    十六夜「>>96

    十六夜の返事
    1.あるっちゃあるが…(一緒に鞭と刀以外の武器名も)
    2.ない(キッパリ
    3.その他
  96. 96 : : 2017/02/16(木) 14:13:41
    1
    釘バット(バット本体も金属バット)が大量
  97. 97 : : 2017/02/16(木) 14:26:54
    >>96さん ありがとうございます

    十六夜「あるっちゃあるが、今持ってるのだとこれぐらいだぞ?」(スッ

    苗木「くっ、釘バット!?」

    日向「しかもこれ、バット本体も金属バットじゃないですか!どうやって釘つけたんですか!?」

    十六夜「鍛冶師補正だ」(カキカキ

    苗木・日向「そんな安易に!?」

    日向「まっまぁ、鞭よりはいいか…ありがとうございます」

    十六夜「それじゃ、俺はこれで失礼する」(カキカキ

    そう書くと十六夜は左右田の部屋を出て行った

    七海「さて、そろそろ私達も江ノ島さん達の後を追おうか」


    ~テレビの中~

    左右田「」(マッシロ

    日向「左右田ああああああ!!」

    白銀「理解が追いつかなくてキャパオーバーしちゃったみたいだね…」

    赤松「と、とにかく今は星くんを探そう!どこにいるかは分からないけど…」

    モノミ「それなら問題ありまちぇん!あちしのウサ耳センサーで人がどの辺りにいるか分かりまちゅ!」

    モノミ「誰が、は分かりまちぇんけど…」

    江ノ島「御託はいいからそこに連れてってくれないかなぁ?」

    モノミ「は、はいでちゅ!こっちでちゅよ!」

    星の現在地(ダンジョン名とどんな場所か)を書いてください

    >>98
  98. 98 : : 2017/02/16(木) 15:14:32
    監獄城
    その名の通り巨大な監獄
    何故か庭などにテニスコートがある
  99. 99 : : 2017/02/16(木) 15:21:52
    >>98さん ありがとうございます

    モノミ「ここ!ここにそのホシって人がいると思いまちゅ!」

    赤松「な、何これ……監獄…?」

    苗木「まさかあの玄関ホールから出た近くにこんな所があったなんて…」

    モノミ「あった、じゃなくてつい昨日くらいにできたと思いまちゅよ」

    日向「昨日!?どういう原理でだよ!?」

    モノミ「ここは入った人の心理の影響を受けやすいんでちゅ」

    江ノ島「つまり、この監獄のような建物は星さんの心理によって生まれた場所だと…」(メガネ

    モノミ「そうでちゅ、詳しい事はあちしにも分からないでちゅけど…」

    左右田「本当にこんな場所に星がいるのかよ?」(復活した)

    モノミ「それは間違いないと思いまちゅよ!ここ以外に人がいる反応はありまちぇんし」

    白銀「それに、監獄の庭にテニスコートがある時点で星くんだと思うけど…」

    赤松「行ってみるしか…ないよね」

    日向「この中に星がいるんだったら、尚更な」

    苗木「みんな、行こう!」
  100. 100 : : 2017/02/16(木) 15:37:55
    念のため、注意事項をここで追加します
    ※この先、(キャラに対する)絶望度が増します。ご注意ください

    日向「左右田はモノミと一緒に入り口で待っててくれ!」

    左右田「なんでだよ!ここまで来た訳だし、俺だって…」

    七海「左右田くんがいると足手まといになっちゃうからだよ」(キッパリ

    左右田「ひっど!」

    江ノ島「左右田先輩、あなたにはここに入るにはまだ早いんだよ」(ジョジョダチ

    モノミ「あちしはここからシャドウとの戦いのサポートや具体的な位置情報を教えまちゅ!」

    左右田「…だあー!分かったよ!大人しくここで待ってるよ!」

    モノミ「皆ちゃん、頑張ってくだちゃい!」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    苗木「…にしても中まで本当の監獄みたいだね…」

    赤松「私たちは刑務所とか入った事ないけど、こういう所に星くんはいたのかな…」

    日向「あいつの昔の話なんか聞いたことないからな…」

    七海「おっ、霧の向こうに中ボスっぽい人型のシャドウはっけーん」

    モノミ「シャドウは今皆ちゃんに気付いていまちぇん!今が攻撃チャンスです!」

    江ノ島「じゃー即死してねー ソトース、ムド!」

    江ノ島がいち早くペルソナを召喚しムドを発動、シャドウを即死させた

    江ノ島「おやおや、シャドウがいた所に鍵が落ちてるよー」

    白銀「どこかを開けるための鍵なのかな?」

    モノミ「その先に鍵がかかった扉がありまちゅね、そこで使うんじゃないでちゅか?」

    赤松「えーっと……あっ開いた!」(カチャリ


    扉が開いた先にいたのは誰か

    >>101
  101. 101 : : 2017/02/16(木) 15:56:47
    花村
  102. 102 : : 2017/02/16(木) 16:01:37
    >>101さん ありがとうございます

    日向「花村!?」

    花村「日向くん!それに苗木くんたちまで!」

    七海「花村くん、どうしてこんな所にいた……の?」

    花村「フッフッフ……それはね」

    1.なんかテレビから手が出てきて引っ張り込まれた
    2.昨日、星くんを尾行していたところから記憶がない
    3.そもそも僕、君達が知ってる花村輝々じゃないしねー
    4.その他

    >>103
  103. 103 : : 2017/02/16(木) 16:05:45
    2です
  104. 104 : : 2017/02/16(木) 16:15:43
    >>103さん ありがとうございます

    花村「昨夜、星くんを尾行していた辺りから記憶がないんだよねー」

    日向「お前は何をやってるんだ!」

    七海「あっそういえば花村くん、今日学校来てなかったね」

    花村「気づいてなかったの!?」

    日向「お前、いっつもうるさいから分かってたけど全員気にしてなかった!」

    花村「みんな…冷たいね…でもなかなかイイ反応だよね…」

    日向「お前は何を考えてるんだ」

    赤松「と、とりあえず一度入口まで戻って花村先輩を左右田先輩と合流させない?」

    花村「え!?左右田くんも来てるの!?」

    日向「落ち着け!花村!」

    苗木「と、とりあえず一度入口まで戻ろうか…」

    無事に花村を左右田とモノミの元まで送り届け苗木たちが戻ってくると…

    赤松「あっ、星くん!」

    さてここでストーリーに関わる重大な安価です

    苗木たちが見つけた星は本物なのでしょうか?

    1.はい
    2.いいえ
  105. 105 : : 2017/02/16(木) 16:17:12
    うおおおおまた安価を忘れましたあああ!!

    >>106
  106. 106 : : 2017/02/16(木) 16:55:02
    い……1!
  107. 107 : : 2017/02/16(木) 16:55:14
    1だ!
  108. 108 : : 2017/02/16(木) 17:01:06
    >>106さん ありがとうございます
    >>107さん ありがとうございます

    再度、注意です。
    ※この先(キャラに対する)絶望度が増大いたします。ご注意ください。


    モノクマ「どうもー!オマエラは星クンは本物、を選んだようだね!」

    モノクマ「でもさ、一つ言っておくけどね……」





































    モノクマ「作者は“オマエラや苗木クンたちにとっての本物”とは一言も書いてないよ?」

    モノクマ「ウププ、それじゃ絶望しないように心を強く保てたらいいね!」
  109. 109 : : 2017/02/16(木) 17:11:06
    どうしても絶望的な進み方にしたいSS作者のゴリ押しである

    モノクマ「でもペルソナ4とかこんな感じでしょ?」

    モノクマ「だけどそんな底辺な作者はボクによって連行されたよ!」

    モノクマ「それ相応のものはちゃんとやってもらわないとだからね!」

    モノクマ「まっ、今後もこういうゴリ押しが続くだろうけど許してやってね!」

    閲覧者様にもキャラクターにも言います






    こんな絶望並の思考回路ですいませんでしたああああああああ!
  110. 110 : : 2017/02/16(木) 17:13:49
    分かってた……分かってたんだ……
    他のスレのコメントでこれもう星がろくなことにならないことくらい……
  111. 111 : : 2017/02/16(木) 17:34:31
    >>110さん ほぼ全キャラろくなことにならないですね…

    星?「…………」

    赤松「星くん…?」

    江ノ島「待ってください、赤松さん」

    赤松「え?」

    江ノ島「私のこれまでの経験から推測すれば……」








    江ノ島「……あなた、我々の知っている星さんではないようですね」(メガネ

    星?「…フン、さすがじゃねぇか 見ただけで分かるなんてよ」

    江ノ島「あたし達が最初にテレビの中に入った時にモノミは言った…」(ジョジョダチ

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    モノミ「…この世界にはモノクマが来てから怪物が出てくるようになったんでちゅ」

    モノミ「それは外の人達の負の感情によって生まれたもの…シャドウって呼んでまちゅ」


    モノミ「影はその人の抑圧された心理から生まれたものなんでちゅ!」

    モノミ「それはこの世界によって誇張されたものではあるんでちゅが…」

    モノミ「それはその人にとっての本質、本心なんでちゅ!」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    江ノ島「モノミが言ってた事を本当ととって推測すればなんだけどねー」(ブリッコ

    江ノ島「私達が星さんがテレビの中に入れられたと分かったのは今日のことです」(メガネ

    江ノ島「そして花村先輩の言葉からして入れられたのは昨夜……」

    江ノ島「一日程度あれば…こんな大きな建物ができるんですよね……」(キノコ

    江ノ島「だったら!単純に考えて星はこの建物の一番奥にいる可能性が高いってことなんだよ!!」

    江ノ島「ですが、今私達の目の前にはこうして星さんがいます…この矛盾を解決するには」(メガネ

    江ノ島「あなたが………影であること以外にどう説明すればいいのでしょうか……?」(キノコ
  112. 112 : : 2017/02/16(木) 18:35:33
    星?「よく気付いたな、クラスメイトの赤松や白銀も騙せたのに」

    江ノ島「オレの分析力をナメてもらっちゃあ困るぜ!!」(メラメラ

    星?「当たりだ、オレは星竜馬だがアンタらが知ってる星竜馬とは違うな」

    白銀「ほ、本当に………?」

    赤松「じゃあ、星くんはどこに…」

    もう一人の星『心配するな、死んじゃいねぇよ ここからはちと遠いがよ』

    もう一人の星『…まぁその心配するなもこれからによって変わるんだがな』

    日向「お前、俺たちとは敵のはずなのにそんな事言ってて大丈夫なのか?」

    もう一人の星『その時がきたらそれまで、ってことだ …だがそろそろ行くか』

    もう一人の星『オレは奥の方にいるオレの所へ行くか じゃあ、また会おうぜ』(タッ

    赤松「あっ待って…!」

    七海「…一瞬でいなくなっちゃったね」

    江ノ島「星さんの影ですから……縮地法もお手の物…ですね………」(キノコ

    白銀「序盤のはずなのに強敵のにおいがプンプンするね…」

    苗木「でもこれで星くんがここにいることが分かったね……危ない状況だけど」

    七海「ここからどう動こうか?」

    >>113さん これからの苗木たちの動きを決めてください
  113. 113 : : 2017/02/16(木) 18:40:17
    急いで奥へ進む。
    罠は江ノ島に任せる。
  114. 114 : : 2017/02/16(木) 18:46:51
    >>113さん ありがとうございます

    赤松「このままじゃ星くんが危ないよ!急いで奥に行かないと…」

    白銀「でも、道中に罠が地味に仕掛けられてるんじゃないかな?」

    七海「なら分析力に長けてるっていう江ノ島さんの出番…じゃないかな?」

    江ノ島「えー面倒くさい…けど、やってやろうじゃないの!」

    日向「江ノ島が飽きる前に急いで奥に進むぞ!」

    ミニモノクマ「うぷぷ、ここから先はただでは通さないよー!」

    突如、小型のモノクマがどこからか出てきてシャドウの群れを召喚した!

    苗木「こ、これじゃすぐに奥に進めないよ!」

    江ノ島「ここは>>115をしますよ!」

    1.七海のペルソナのテンタラフーで同士討ちを狙う
    2.全員で総攻撃
    3.仕掛けられている罠を利用して一掃
  115. 115 : : 2017/02/16(木) 18:48:19
    小型なら効くだろう。1で
  116. 116 : : 2017/02/16(木) 19:00:05
    >>115さん ありがとうございます

    江ノ島「ここは七海さんのペルソナの技で同士討ちを狙いますよ!」

    七海「分かったよ…!ヤトノカミ、テンタラフー!」

    七海がペルソナを召喚してテンタラフーを使った!

    「キシャアアアアアアアアアア!!」

    『*&%##$%&??○■◇!!』

    シャドウの群れの半分が混乱して仲間を攻撃し始めた

    江ノ島「よしよし、順調に数が減っていってますね……」

    日向「残ってる奴らは俺たちで片づけるぞ!」

    そして数分後…

    ミニモノクマ「くっくそー!これで終わったとは思わないんだねー!」

    苗木たちはシャドウを全て倒し、小型のモノクマはどこかへと逃げ帰って行った

    苗木「急いで奥の方へ行こう!」

    そして道中のシャドウを倒しながら苗木たちが着いた最奥部は…

    >>117さん 「ボス戦」をする場所がどのような場所か決めてください
  117. 117 : : 2017/02/16(木) 19:05:19
    金一色の大部屋
  118. 118 : : 2017/02/16(木) 19:17:37
    >>117さん ありがとうございます

    白銀「ここが最奥部…?」

    モノミ「はい、そこに二人がいるはずでちゅ」

    日向「……開けるぞ」

    重い扉を開いたその先が見せたのは

    江ノ島「うおっ!まぶしっ!」

    苗木「な、なんで監獄の中にこんな金一色の部屋が…目がチカチカする…」

    あまりの眩しさに目を細めながら六人が辺りを見渡すと

    赤松「……星くん!」

    星が金目のもう一人の星と相対しているのが見えた

    星は苗木たちに気付かずに金目の自分と話している

    星「……おい、お前はなんだ」

    もう一人の星『分かりきった事を聞くんじゃねぇよ、オレはオマエだ』

    星「だから、それはどういう意味だ…」

    もう一人の星『……』

    >>119さん 星の抑圧された心理を決めてください(出来るだけ公式設定に近いものを)
  119. 119 : : 2017/02/16(木) 19:21:27
    その時の感情に任せてしまったばかりに大切なものを守れなかったから、もう誰も失いたくない
  120. 120 : : 2017/02/16(木) 19:22:55

    恋人とか家族とか
    そしてその為にみんなから距離を置いていた

    と、私は考えます!
    …どうでしょうか?
  121. 121 : : 2017/02/16(木) 19:24:50
    >>119さん ありがとうございます、私にはできない考察です…!
    私も書くのに力を入れなくては、という事でしばらくお待ちください
  122. 122 : : 2017/02/16(木) 19:52:46
    もう一人の星『オレは…もう誰も失いたくないんだよ』

    星「っ!?」

    もう一人の星『オレはその時に抱いた感情だけで突っ走って……』

    もう一人の星『…それで大切なものを守れなかった』

    もう一人の星『家族も恋人も…自分の感情が先走って失ったんだ』

    星「………」

    もう一人の星『だから、オレはもう誰も失いたくないんだよ!!』

    もう一人の星『また大切なものを失いたくなかったから、赤松たちとも距離を置くようにした…』

    赤松「星くん………」

    もう一人の星『失ったものは絶対に帰ってこないんだ、なにをしようとも』

    もう一人の星『オレはもうそんな哀しみ、持ったりしたくねぇんだよ…!』

    もう一人の星『もうオレの周りからだれもいなくならないでほしいんだよ!』

    星「…やめろ」

    もう一人の星『失うのが怖かった、いなくなるのが怖かった、帰ってこないのが怖かった…』

    もう一人の星『そしてなにより、なにも守れない自分が嫌になった……!』

    もう一人の星『なにも守れずに失くし続けていく自分が嫌で嫌で仕方なかった!!』

    星「やめろ!」

    星「お前……なんなんだ、お前はなんなんだ!」

    もう一人の星『…さっきから言ってるだろ、オレはオマエだって』

    もう一人の星『自分の感情だけが空回りして、それでなにもかも失った…』

    もう一人の星『血で汚れた手で守ることもできなくなった…オマエだよ、星竜馬』

    星「違う……」

    江ノ島「まずいですね、このままでは影は間違いなく暴走しますよ」(メガネ

    赤松「星くん!」

    赤松が星の元へと走り出す、しかし赤松が着く前にその言葉は出された

    星「お前、なんかが……お前なんかが、俺なはずがない!!」
  123. 123 : : 2017/02/16(木) 20:08:20
    江ノ島「イタダキマシター」

    七海「これは…構えておいた方がよさそうだよ」

    もう一人の星『…そうだオレはオマエじゃない オレはオマエみたいな弱い奴なんかじゃない』

    その瞬間、金目の星の周りに黒い霧が漂い始めそれが晴れると

    星「ぐあっ!?」

    赤松「星くん!!」

    前に苗木たちの前に現れたような異形へと変わっていた

    星の影『我は影、真なる我…』

    星の影『オマエがそう言うのなら、オレはオマエとは別だろうよ だが同じ人間はいらないからな』

    白銀「く、くるよ!」

    赤松「星くん…私たちが絶対に助けるからね!」



    >>124さん “超高校級のテニス選手”に関係した星の影の攻撃方法を決めてください
  124. 124 : : 2017/02/16(木) 20:12:42
    高速サーブ
  125. 125 : : 2017/02/16(木) 20:13:15
    気が早くて申し訳ありませんが大技は殺人スマッシュでどうでしょうか
  126. 126 : : 2017/02/16(木) 20:15:51
    そしてラストは星のシャドウが赤松を襲おうとした時に、星がスマッシュで自分のシャドウを攻撃して赤松を守るという展開はどうですか

    しゃしゃり出てすいません
  127. 127 : : 2017/02/17(金) 14:13:18
    >>124・125・126さん
    な、なんという熱い展開……しかし影戦の時、対象者は気絶してしまう設定なんです…!(ギリィ…
    こんな良いアイデア頂けるんだったら>>27で余計な設定追加しないでおくべきだったああああああああ!
    >>126のラスト展開は使えませんが、>>124>>125のスキルはありがたく使わせていただきます
    親切を切り捨てるようで申し訳ありません、そしてアイデアありがとうございました!
    あと、書き込みの最後に星さんのシャドウのデザインキャラ書いてたりします(東/方注意)

    モノミ「シャドウが攻撃態勢に入っていまちゅ!気を付けてくだちゃい!」

    江ノ島「言われなくても気を付けるから!」

    苗木「でも霧が濃くて敵が見えないよ…」

    江ノ島「………おや、皆さん伏せてください」

    江ノ島の声で全員がしゃがんだ直後

    壁に何かが激突する音が部屋に響いた

    白銀「なっ何!?」

    星の影『ちっ、外したか…』

    七海「わぁ…テニスボールでこの威力、すごいね」

    日向「あんなの、もろに受けたらひとたまりもないぞ!?」

    江ノ島「さすが星さんのシャドウ、高速サーブで攻撃してきますか」(メガネ

    赤松「シャドウの攻撃に当たらないように、どうやって戦おう……」

    >>128さん 苗木たちの行動の仕方を選んでください

    1.サーブを避け続けて影の動き方を把握する
    2.とりあえず攻撃を当てて弱点がなにか探る
    3.その他




    作者(紺/珠/伝の清/蘭だったりしますね)
  128. 128 : : 2017/02/17(金) 14:52:57
    2で。ペルソナ4の完ニは起き上がってシャドウ殴ってたような…
  129. 129 : : 2017/02/17(金) 14:56:35
    >>128さん ありがとうございます
    作者はアニメ見ないでゲーム知識しかないんですよね…
    では気絶しているのは前半だけってことで!(コロッ

    あ、本編はもう少しお待ちください
  130. 130 : : 2017/02/17(金) 15:01:30
    赤松「まずはスキルを当てて弱点がなにか探ろう!」

    日向「攻撃スキルを使えるのは七海を除いた五人か…」

    七海「テンタラフーもボスキャラっぽいし効かないんじゃないかな?」

    白銀「もし、弱点の属性の技を私達が使えなかったらどうするの?」

    江ノ島「そういう細けぇことはあとで考えればいいんだよ!」(ビシッ

    苗木「と、とにかくまずは攻撃を当てよう!」

    >>121さん 星の影の弱点はなにか決めてください
  131. 131 : : 2017/02/17(金) 15:01:50
    間違えました、>>132です…
  132. 132 : : 2017/02/17(金) 15:37:31
    ガル系
  133. 133 : : 2017/02/17(金) 15:46:03
    >>132さん ありがとうございます

    弱点を探るために苗木たちはシャドウに攻撃を試みる

    苗木「ハスター、ガル!」

    日向「ニニギ、スラッシュ!」

    赤松「アフロディーテ、ヒステリービンタ!」

    江ノ島「ソトース、ムド」

    白銀「ダムキナ、疾風斬!」

    ここで安価です
    書き込みの秒数の一の位の数によって攻撃が当たったかが変わります

    奇数だった場合→敵に攻撃が当たった
    偶数だった場合→攻撃はかわされてしまった
    0だった場合→敵に対してクリティカル

    ではよろしくおねがいします

    苗木:>>134
    日向:>>136
    赤松:>>138
    江ノ島:>>135
    白銀:>>137
  134. 134 : : 2017/02/17(金) 15:48:06
  135. 135 : : 2017/02/17(金) 15:48:10
  136. 136 : : 2017/02/17(金) 15:48:15
  137. 137 : : 2017/02/17(金) 15:48:19
  138. 138 : : 2017/02/17(金) 15:48:24
    ァ!
  139. 139 : : 2017/02/17(金) 15:51:43
    一番当てたいやつ外したぁ!
  140. 140 : : 2017/02/17(金) 16:00:43
    >>134・135・136・137・138さん ありがとうございます
    >>139さん で、でも妹様クリティカルしてますから!
    作者はロンパキャラ全員に\カッ!/してもらいたい所存です

    星の影に向かって苗木たちのペルソナが攻撃を仕掛ける

    苗木「あ……」

    赤松「あちゃー……」

    ハスターとアフロディーテの攻撃はかわされてしまったが

    星の影『くっ!』

    ニニギとソトース、ダムキナの攻撃は見事に当たった!

    モノミ「江ノ島さんの攻撃が急所を突いて敵がダウンしました!今がチャンスです!」

    日向「よし!なら…」

    >>141さん 苗木たちはどう動くか決めてください

  141. 141 : : 2017/02/17(金) 16:09:21
    シャドウの身体の中で弱そうな部分にガンガンいこうぜ
  142. 142 : : 2017/02/17(金) 16:28:56
    >>141さん ありがとうございます

    江ノ島「これ以上、遠距離からサーブで攻撃されたら厄介ですね」(メガネ

    白銀「だったら、腕とかを集中して攻撃するべき?」

    赤松「シャドウの弱い部分ってどんなところなのかな?」

    七海「関節とか…かな?」

    日向「なら、手足を中心に攻撃するぞ!」



    星の影『…そっちがその気なら、こっちだって本気を出してやろうじゃねぇか』(タッ

    苗木「うわ!?シャドウはどこに行ったの!?」

    モノミ「皆ちゃんの周りを走り回ってまちゅ!す、すごいスピード……」

    星の影『そらよ』(ブンッ

    江ノ島「あ」(バタ

    突然どこからかボールが飛んできて江ノ島に当たる!

    赤松「江ノ島さん!?」

    日向「おい、なんだ今のスマッシュ!全然見えなかったぞ!?」

    七海「ありゃりゃ…江ノ島さん、今の攻撃でライフ全部持ってかれちゃったよ」

    江ノ島「この私が…こんな所で終わるとは…絶望的です…」(チーン

    苗木「江ノ島さーん!!」

    日向「もう今は江ノ島に構ってられる暇が……!? 赤松、避けろ!」

    赤松「え…あっ!?」

    日向の目線の先には赤松に狙いをつけた影の姿が!

    赤松「避けられない……!」

    ??「待った!」

    >>143さん 赤松と影の間に割り込んできた人をその場にいる人物から選んでください
  143. 143 : : 2017/02/17(金) 16:42:42
    つむぎちゃん
  144. 144 : : 2017/02/17(金) 16:50:02
    >>143さん ありがとうございます

    白銀「待った!」(バッ

    赤松「白銀さん!?」

    星の影『それは無理な相談だな』(ブンッ

    白銀「ごめん、無理…」(チーン

    赤松「白銀さあああん!!」

    七海「まずいね…既に死亡者二名だよ」

    日向「勝手に二人を殺すな!死んでないからな!」

    苗木「でもこれって本当にまずい状況だよね………」

    日向「確かにそうだ、狙っている時に動きが止まるから隙を突けば攻撃できるが…」

    七海「遠距離から攻撃できる武器を持ってるのは私だけだしね…」

    苗木「だったら……」

    >>145さん 苗木たちがどういう作戦をたてたか決めてください
  145. 145 : : 2017/02/17(金) 17:06:06
    日向が囮になって狙われてる隙に苗木がガルをぶち込む!
  146. 146 : : 2017/02/17(金) 17:15:20
    >>145さん ありがとうございます

    日向「俺が囮になる!その間、苗木たちでシャドウを攻撃してくれ!」

    赤松「で、でもそれだと日向先輩が……」

    日向「俺は平気だよ、それに先輩として後輩の苗木たちにこんな役はやらせたくないからな」

    苗木「ありがとうございます、日向先輩…!」

    日向「…そろそろ行くぞ」(ダッ

    日向がわざと影の近くを走って注意を自分に向ける

    七海「日向くんが注意をひいてる間に攻撃を仕掛けるよ!」

    苗木・赤松「はい!」

    またまた安価です
    書き込みの秒数の一の位の数によって変わります

    奇数の場合→敵に攻撃が当たった
    偶数の場合→攻撃がかわされてしまった
    0の場合→攻撃が当たらなかっただけでなく敵の攻撃に当たる

    苗木(ガル):>>147
    赤松(ヒステリービンタ):>>149
    七海(通常攻撃):>>148
  147. 147 : : 2017/02/17(金) 17:24:04
    星さんを助けて!
  148. 148 : : 2017/02/17(金) 17:32:38
    外したぁ!w
  149. 149 : : 2017/02/17(金) 17:32:47
    やばい
  150. 150 : : 2017/02/17(金) 17:33:17
    誰かスクカジャ使えんのか!
  151. 151 : : 2017/02/17(金) 17:45:15
    >>147さん >>148・149さん ありがとうございます
    >>150さん もうなんでしょう、安価は攻撃を当てさせたくないんでしょうか
    予想以上の苦戦で作者も慌てふためく事態

    影は日向の方に注意を向けていた……はずだったが

    星の影『…フン、そんなこったろうと思ったぜ』

    苗木「えっ!?」

    赤松「そんな!」

    七海「……むぅ」

    日向「くっそ…」

    影は苗木と赤松の攻撃をことごとくかわした!

    星の影『ちょっと当たりはしたが…どうってことないな』

    星の影『次はこっちの番だぜ…』

    影は苗木たちに向かってスマッシュをうった!

    はい、例の如く安価です
    今回は秒数の一の位の数で攻撃に当たったかが決まります

    奇数の場合→敵の攻撃に当たってしまった
    偶数の場合→間一髪で避けられた
    0の場合→クリティカルヒット!戦闘不能に(ただし苗木の場合カウンタが発動します)
    4の場合→なにかが起こるかも…?

    苗木:>>152
    日向:>>153
    赤松:>>155
    七海:>>154
  152. 152 : : 2017/02/17(金) 18:34:09
  153. 153 : : 2017/02/17(金) 18:34:12
  154. 154 : : 2017/02/17(金) 18:34:18
  155. 155 : : 2017/02/17(金) 18:34:21
  156. 156 : : 2017/02/17(金) 18:34:54
    難易度高いなぁ…
  157. 157 : : 2017/02/17(金) 18:41:38
    苦戦しすぎw
  158. 158 : : 2017/02/17(金) 18:47:40
    >>152・153・154・155さん ありがとうございます
    >>156さん 作者もこんな戦闘が長引くとは思ってませんでした…
    >>157さん こんなに安価で苦難が続くとは思わなんだ…

    日向「危なっ!」(サッ

    七海「いよっと」(サッ

    日向と七海は攻撃を紙一重で回避できたが…

    苗木「うあっ!」

    赤松「…てて」

    苗木と赤松は当たり所はよかったものの敵の攻撃に当たってしまった

    日向「二人とも、大丈夫か!?」

    赤松「…はい、まだ大丈夫です!」

    苗木「僕もまだ戦えるよ!」

    星の影『フン、強がりがきくのもいつまでだろうな……』

    ??「お前の相手は俺だ!」

    苗木「えぇっ!?」

    連続安価でございます
    ここで出てきたのは誰でしょうか

    1.江ノ島と白銀
    2.左右田と花村
    3.星

    >>159
  159. 159 : : 2017/02/17(金) 18:50:49
    3. 星さん
  160. 160 : : 2017/02/17(金) 21:31:32
    あんまり安価で判定決めると最悪の事態になりかねんから戦闘中の安価は少しでいいと思う
  161. 161 : : 2017/02/18(土) 12:13:50
    >>159さん ありがとうございます
    >>160さん そうですね、分数にするか選択にしましょうか
    でも人数が増えると学っきゅ(ゴニョゴニョ…
    ちなみにアルカナですが主人公三人が「愚者」で妹様「欲望」七海「永劫」白銀「女教皇」です

    星「お前の相手は…苗木たちじゃなくて、俺だろ」

    星の影『……ほう』

    苗木「星くん!?」

    赤松「だ、駄目だよ星くん!ここは私達に…」

    星「心配すんなよ赤松、俺は別に死にたがりじゃねぇよ」

    星「…それに、これは俺の問題なんだ 俺が動かねぇ限りはなにも変わらないんでな」

    星「お前らがどう努力しようと、俺が面と向き合えねぇ限り変わらないからな」

    星「…だから、余計な邪魔立てはしねぇでもらおうか」

    赤松「そ、そんな星く…日向「行っちゃ駄目だ!」

    赤松「…でもこのままだと、星くんが!」

    日向「余計な邪魔立てはするなって言われただろ …それに星はもう分かってる」

    赤松「え…?」

    日向「気づいてるんだろう、あいつが自分の本心を言ってるんだって事に」

    日向「だからこそ、他の奴に甘えずに一人で自分自身と向き合おうとしてるんだ」

    日向「赤松や俺みたいな周りの人間が間に入ってくると決意が揺らぐからな」

    日向「だから……今は何もするな、あいつがしてる事を見てるだけにしろ」

    赤松「…分かりました」

    >>162さん 二人の戦闘(?)で勝利したのはどちらか決めてください
  162. 162 : : 2017/02/18(土) 12:18:32
    2人とも戦闘不能直前までになり、シャドウが自暴自棄で赤松を攻撃しようとした時に星がスマッシュでとどめ
  163. 163 : : 2017/02/18(土) 12:20:38
    いな、赤松にうったボールを縮地法で拾ってそのままシャドウに打ち返すほうがカッコいいか!?
  164. 164 : : 2017/02/18(土) 12:21:54
    >>163シャドウがうったボールね
  165. 165 : : 2017/02/18(土) 12:38:07
    >>162さん ありがとうございます
    >>163・164さん 単純なものしか考えられない私にとってはどっちもカッコいいです!!

    苗木「す、すごい…」

    七海「これはまさに二人だけの領域が確立されちゃってるね」

    白銀「見てるこっちも……気圧されるなにかがあるよ…」

    江ノ島「」(チラッ (死んだフリしながらチラチラ見てる)

    そこには目では追えないほどの速さでボールの打ち合いをする星と影の姿があった

    打ち返されるボールは横をすり抜けるだけでも空間を斬り裂くような力を持っていて

    周りどころか次第に二人までもが傷付いてきた

    苗木たちはそんな状況だろうと星の言葉を信じて、ずっとその光景を見ていた

    星の影『くっ、こうなったら……』

    星「なにっ!?」

    影は打ち返されてきたボールを星の方にではなく赤松がいる方へと打った!

    赤松「え!?」

    苗木「赤松さん!」

    避けられない速さで迫るボールに思わず赤松は目を瞑った、その時

    星「お前の相手は、この俺だって言っただろ」(シュバッ

    星が縮地で赤松の前へと立ち、打たれたボールを今までにない速さのスマッシュで打ち返した!

    星「大丈夫か、赤松」

    赤松「う、うん!ありがとう、星くん」

    打ち返されたボールを前にして、影はなぜかそれを打とうとする気配がない

    星の影『さすがじゃねぇか……オレの、負けだよ』

    打たれたボールはそのまま影を貫いて、影は崩れるように消えていった
  166. 166 : : 2017/02/18(土) 12:47:14
    赤松「星くん!だ、大丈夫!?」

    星「そんなに心配しなくてもいいだろ、それにまだ終わっちゃいない」

    赤松「あ………」

    影がいた場所には金目の、もう一人の星がいた

    星は苗木たちから離れてもう一人の自分の方へと歩み寄る

    星「……あんたの言う通りだよ、俺は何も失いたくなかった」

    星「当たり前のようにあったものが突然なくなるのが、怖くなったんだ…」

    星「…いや、そんな事になってもなにもできなかった自分が嫌になったかもしれないな」

    星「まったく……感情的になっちまうなんて、クールじゃねぇな」

    星「あんたは俺だよ 他の誰でもない、俺自身なんだからな」

    影は星に向かって少し笑うと光の粒子となって消えていった

    自分自身と向き合える強い心が、力へと変わる――

    隠者の絵が描かれたタロットが現れ、星の中へと溶け込んでいった

    星「………うっ」

    赤松「…星くん!?」

    突然、片膝をつく星に苗木たちが駆け寄った

    星「…すまねぇ、少し力が抜けて」

    苗木「仕方ないよ、急にたくさんの事が起こりすぎちゃったからさ…」

    日向「お前が無事でよかったよ、ここは危ないから早く外に出よう」

    星を助け出して、苗木たちは外へと出た
  167. 167 : : 2017/02/18(土) 12:51:09
    左右田と花村と別れて星を寄宿舎へ送った後…

    ~保健室~

    罪木「えっと…目立ったものでもひどいものではありませんでしたから大丈夫ですぅ」

    罪木「二、三日ほど授業に出ずに安静にしていれば、治ると思いますよぉ」

    赤松「よかった…ありがとうございます、罪木先輩」

    罪木「い、いえ…早く良くなるといいですね」

    罪木「それじゃ、また怪我でもした時に来てくださいねぇ」

    苗木「本当によかったよ、星クンが無事で」

    七海「モノミが言うにはシャドウがペルソナに変わったショックもあったんじゃないか…だって」

    日向「星が戻ったら、またテレビの中やペルソナの事についても説明しないとな…」

    江ノ島「だとしてもー、星さんが元気になる前に考える事も多いんじゃないのー?」

    苗木「そうだよね、例えば……」

    >>168さん 考えるべきことがなにか選んでください

    1.テレビの中が霧でよく見えない事について
    2.今後の被害者とマヨナカテレビについて
    3.左右田が可哀相田な事について
    4.その他
  168. 168 : : 2017/02/18(土) 12:54:46
    3にいきたいところだけどもここは2でw
  169. 169 : : 2017/02/18(土) 13:04:44
    >>168さん ありがとうございます

    苗木「例えばこれから出る被害者がだれか、とか……」

    赤松「確かに、これからテレビに入れられる人が分かればそれを防ぐ事もできるかも」

    七海「でも、76期生の先生と色葉くんと星くんに共通点なんてあった?」

    江ノ島「76期の教師は女だから性別は関係ねぇし、他にこれといったものもねぇな」

    苗木「三人が希望ヶ峰学園の関係者っていうのがあるけど…」

    江ノ島「その法則性もどうなのかは分かりませんね」(メガネ

    白銀「三人の共通点からこれからの被害者を探すのは難しんじゃないかな?」

    日向「結局、マヨナカテレビを見ないと分からないってことか…」

    七海「そのマヨナカテレビもどうやって放送されているのかが、謎なんだけどね」

    作者(そもそも星さんは安価で決定したから共通点なんてないんだけどね)

    赤松「へ?苗木くん、なにか言った?」

    苗木「え?ううん、なにも言ってないけど…」

    赤松「聞き間違いだったかな…」

    日向「うーん、他に考えることは……」

    1.テレビの中の霧を見えなくする方法
    2.マヨナカテレビの法則性を知る方法
    3.左右田が可哀相田から脱却する方法
    4.その他
  170. 170 : : 2017/02/18(土) 13:05:14
    まただ、また安価忘れたよ…

    >>171
  171. 171 : : 2017/02/18(土) 13:15:46
    3で(ゲス顔)
  172. 172 : : 2017/02/18(土) 13:31:25
    >>171さん ありがとうございます

    江ノ島「もう、めんどいから左右田先輩が可哀相田から脱却する方法でも考えない?」

    赤松「左右田先輩はいつから可哀相っていう事になってるの!?」

    江ノ島「おや、赤松さん 知らないのですか?可哀相田先輩のことを」(メガネ

    赤松「可哀相田先輩!?」

    江ノ島「テレビの中に入る時、私に抱えられて連行されたのは可哀相田先輩なのですよ」(メガネ

    江ノ島「つまり…可哀相田とは……左右田先輩の、可哀相な状態の時の形態なのです………」(キノコ

    白銀「そんな形態変化できたんだね!左右田先輩って!」(キラキラ

    江ノ島「当ったりめぇよ!可哀相田こそが、左右田のアイデンティティーなんだからな!」

    苗木「そんなものを左右田先輩のアイデンティティーにしないで!」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ~左右田の個室~

    左右田「………」(ピクッ

    左右田「江ノ島ぁ!俺の変な事を言うな!なにが可哀相田だ!全っ然、面白くねぇから!」

    左右田「……俺はなんで、こんな事言ったんだろうな」

    左右田「まさか、田中みたいに厨二でも発症したのか!?今日は早く寝るか…」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    七海「左右田くんは可哀相になってしまう☆の元に生まれてるから無理だね」(キッパリ

    日向「左右田はそんな奴じゃない!あと七海、自分でも分からないが絵文字を使うなと言いたい!」

    白銀「一体、日向先輩は何を受信したのか…その真相は文字通り霧の中である」

    江ノ島「まさにマヨナカテレビ!」

    日向「俺のことも変に言うな!上手くひっかけたつもりだろうけど!」

    ??「ん?今、霧って言った…?」

    苗木「あ、どうも」

    >>173さん 登場した人物を決めてください(その場にいる六人+星、左右田、花村以外で オリも可)
  173. 173 : : 2017/02/18(土) 13:38:02
    霧切さん。霧なだけに
  174. 174 : : 2017/02/18(土) 14:02:16
    >>173さん ありがとうございます

    霧切「苗木くん、今霧と言ったかしら…?」

    苗木「あっうん、霧を見えなくする方法はないかなーって」

    霧切「そう、という事はあなた達がそうなのかしら…どうでしょう」

    ??「間違いないですね、皆様が私達の探していた人物と見てよろしいでしょう」

    霧切・??以外「!?」

    霧切の後ろに立っていたのは青いエレベーターガールのような服を着た女性だった

    エリザベス「初めまして、私エリザベスと申します」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ペルソナ知らない人向け解説
    エリザベスさんとは主にペルソナ3で主人公の補佐をする人でのちに登場するお姉さんと弟がいる
    ベルベットルームの住人の一人で依頼を頼んできたりペルソナ合体してくれる
    今後、本編に出てくるかもしれないので言いますが彼女の二次的な決め台詞は
    「メギドラオンでございます」です 大切なことなので先に言っておきました

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    エリザベス「今回、私のご友人に頼んで皆様に落し物を渡そうかと」

    苗木「落し物……?」

    七海「贈り物…かな?」

    エリザベス「持ってけ泥棒、です ではこれで」

    そう言うとエリザベスは大きな箱をそこに置いて颯爽と帰っていった

    霧切「なんだったのかしら…用件は済ませたから私も行くわね、じゃあまた明日」

    霧切も自分の寄宿舎の方へと戻って行った

    苗木「なんだろう、この箱…中身は」

    日向「ここで開けるわけにもいかないし、食堂にでも行くか」
  175. 175 : : 2017/02/18(土) 14:06:03
    ~食堂~

    日向「にしても…本当になにが入ってるんだ」

    苗木「とりあえず、ここでいいかな…開けてみようか」

    赤松「よいしょ………」(パカッ

    全員「……え」

    エリザベスからもらった箱、その中に入っていたのは………眼鏡だった







    作者(眼鏡かけて全員がカッ!ってしてるところが見たいんじゃあああああああ!!)
  176. 176 : : 2017/02/18(土) 14:11:22
    苗木「な、なんで眼鏡……?」

    日向「いや分からん…」

    赤松「エリザベスさん…だったかな、友人に頼んだって言ってたけど」

    白銀「友人に頼んで眼鏡を大量につくったの?」

    江ノ島「まっ、とりあえずつけてみましょう」


    あーんーかなーのーじゃー
    六人が使うテレビの中用の眼鏡の見た目をお決めください
    できればネタに走らずに普通のでおねがいします
    (ちなみに伝家の宝刀鼻眼鏡はまだ選択できません)←ここ重要

    苗木:>>177
    日向:>>178
    赤松:>>179
    江ノ島:>>180
    七海:>>181
    白銀:>>182
  177. 177 : : 2017/02/18(土) 14:13:55
    丸い赤縁メガネ
  178. 178 : : 2017/02/18(土) 14:15:07
    文学青年風丸眼鏡
  179. 179 : : 2017/02/18(土) 15:22:13
    ピンク縁のメガネ
  180. 180 : : 2017/02/18(土) 16:36:12
    右側が黒、左側が白のメガネ
  181. 181 : : 2017/02/18(土) 16:36:33
    黒縁のレンズが大きいメガネ
  182. 182 : : 2017/02/18(土) 16:36:52
    普段かけてるのと変わらない
  183. 183 : : 2017/02/18(土) 16:59:28
    >>177さん >>178さん >>179・180・181・182さん ありがとうございます

    苗木「へぇー、眼鏡だけど伊達みたいだね」(スチャッ

    日向「みたいだな…七海、似合ってるぞ」(スチャッ

    七海「ありがとう、日向くん 日向くんも似合ってるよ」(スチャッ

    江ノ島「ケッ、リア充してやがんの」(スチャッ

    赤松「白銀さん、度が入ってなくても大丈夫なの?」(スチャッ

    白銀「いや、なぜか私のだけ地味に度が入ってるみたいだね」(スチャッ

    苗木「でも、これになんの意味があるのかな?」

    赤松「あっ、一緒に手紙が入ってる!」(ペラッ

    手紙[皆さまは今後、大きな謎へと立ち向かっていく事になるでしょう。]

    手紙[その時にお使いいただけたら、幸いでございます。]

    手紙[これは私の友人の方に作っていただいたテレビの中専用の眼鏡です。]

    手紙[テレビの中で付ければ、霧が見えなくなるはずです。]

    手紙[是非、利用してお仲間様をお助けされたらという所存です。]

    手紙[また改めてお会いする時があれば、その時にまたお会いしましょう。]

    七海「なんだか…謎な人だったね、エリザベスさんって」

    白銀「テレビの中の事知ってたり、日本語おかしかったり…」

    日向「そもそもこの眼鏡って何人分あるんだ?」

    苗木「手紙に[眼鏡は皆様のご学友分ご用意しております]って書いてあるよ…」

    赤松「それならこの眼鏡の量は納得だね…」

    江ノ島「ですが、こんな眼鏡の量をどこに保管しておけばよいのでしょうか?」

    七海「>>184をすればいいんじゃないかな?」

    眼鏡の管理方法

    1.六人の内の誰かの部屋に置いておく(一緒に人物名も)
    2.この際だから、表記されてる人達に配る
    3.叩き割って量を少なくする(選んでもネタ的に未遂ですからね!?)
    4.その他
  184. 184 : : 2017/02/18(土) 17:06:01
  185. 185 : : 2017/02/18(土) 17:16:07
    >>184さん ありがとうございます

    七海「ここは叩き割って量を少なくすればいいんじゃないかな?」

    苗木・赤松・白銀「!?」

    日向「七海!?お前、本気で言ってるのか?」

    七海「ううん、違うよ」

    日向「ダヨナー」

    苗木・赤松・白銀「デスヨネー」

    江ノ島「うおおおおお!!」

    苗木「大変だよ!江ノ島さんが本気で割ろうとしてる!!」

    江ノ島「誰にも私を止められないのだあああああ!!」

    赤松「江ノ島さん、ごめんなさい!」(クビトン

    江ノ島「」(チーン

    赤松「ちょっと強引だけど、黙らせて止めたよ!」

    苗木・日向・白銀「いや、結構強引だから!」

    七海「さて…気を取り直して、どう保管しようか?」

    苗木「>>186をすればいいかな?」

    1.六人の内の誰かの部屋に置いておく(一緒に人物名も)
    2.この際だから、表記されてる人達に配る
    3.叩き割って量を少なくする(済)
    4.その他
  186. 186 : : 2017/02/18(土) 17:20:41
    1
    日向
  187. 187 : : 2017/02/18(土) 17:29:36
    >>186さん ありがとうございます

    苗木「日向先輩の部屋に…置いておいて大丈夫ですか?」

    日向「あぁ大丈夫だぞ、別に大きい物は部屋に置いてないからな」

    七海「それじゃ、眼鏡の保管場所は日向くんの部屋で決定~」(パチパチ

    日向「じゃあ、これを個室にも置きたいから今日は一度解散するか」

    苗木「そうだね また明日、改めて話そうか」

    赤松「それじゃ、私と白銀さんで星くんが見つかった事はみんなに話しておくよ」

    七海「では、本日はこれにて解散!」

    今日は休んでまた明日、話をすることにした

    ちなみにその日のマヨナカテレビにはなにも映らなかった


    >>188さん 翌日の放課後になってなにをするか決めてください
  188. 188 : : 2017/02/18(土) 17:31:59
    とりあえず星に詳しい話をする
  189. 189 : : 2017/02/18(土) 19:10:53
    >>188さん ありがとうございます
    ちなみに作者がさりげなく誤字脱字直してますが気にしないでください

    翌日、放課後…

    ~食堂~

    七海「さて、今日も集まった訳だけど今日はどうする?」

    赤松「一日たったし、星くんに昨日の事とか説明してもいいよね?」

    苗木「そうだね、説明しないわけにはいかないから」

    日向「今後のことを考えても、星の力を借りることにもなるだろうしな」

    江ノ島「ところで日向さん、私は聞きたいのですが………」(メガネ

    日向「ん?なんだよ」

    江ノ島「あっちから猛スピードでなんか持って走ってきてる人がいるんだけどー」

    日向「は?そんなの……って本当だった!?」

    白銀「あれって…十六夜先輩だよね…?」

    十六夜「来ちゃった」(カキカキ

    苗木「どどどどうしたんですか!?」

    十六夜「いや、星に武器が必要になったらしいから」(カキカキ

    赤松「どこで知ったんですか!?」

    十六夜「予感がした」

    苗木・日向・赤松「予感がするの!?」

    十六夜「まぁ話しぶりからしてこれから星の所に行くんだろ?持ってけ」(カキカキ

    苗木「た、確かにこれから話しますけど……」

    >>190さん 星の使用武器を決めてください(赤松・白銀などV3メンバー以外なら被りOKです)
  190. 190 : : 2017/02/18(土) 20:09:52
    やっぱりラケットでしょ
  191. 191 : : 2017/02/18(土) 20:11:11
    ダメならモーニングスター
  192. 192 : : 2017/02/18(土) 20:33:00
    >>190・191さん ありがとうございます

    十六夜「はい」(スッ

    苗木「これは…ラケットですか?」

    十六夜「テニスとかでも使えるから、普通に使ってくれてもいいぞ」(カキカキ

    日向「あ、ありがとうございます また星に渡しておきます」

    十六夜「うん、じゃあ」(スタスタ

    用を済ませると十六夜はすぐに帰っていった

    赤松「そうだ!昨日の眼鏡、星くんにも渡しておいた方がよくないですか?」

    日向「あぁ、それなんだけどな なぜか星の分だけ入ってなかったんだよな」

    七海「あれ…?てっきり、全員分入ってるのかと思ってたんだけど」

    日向「俺もそう思ってたんだけどな、他の奴らの分はしっかりあったんだけどな…」

    白銀「私、気になります!」

    赤松「白銀さん、急にどうしたの!?」

    苗木「ま、まぁとりあえず今は星クンの所に行こう」
  193. 193 : : 2017/02/18(土) 20:41:09
    赤松「うーん…でも、ペルソナとかシャドウの事どうやって説明しよう…」

    江ノ島「科学的、現実的に考えて有り得ないことですからね」(メガネ

    日向「それに関しては、やっぱり話してみるしかないだろ」

    苗木「実際にテレビの中でやるのはしばらく無理だからね…」

    七海「こればっかりは、星くん次第なんじゃない…かな?」

    赤松「そう、だよね……やるだけやってみようかな」


    赤松「星くん、その苗木くんや日向先輩達も一緒なんだけど入っていい?」

    星「鍵は開いているぞ、勝手に入ってくれ」

    赤松「じゃあ、失礼します……あっ!」

    日向「星!?その眼鏡………」


    >>194さん 星の眼鏡のタイプを決めてください(ネタ系はなしで)
  194. 194 : : 2017/02/18(土) 20:45:25
    黄色と黒の縞模様のおしゃれな四角フレームのメガネ
  195. 195 : : 2017/02/19(日) 00:17:57
    オサレ
  196. 196 : : 2017/02/19(日) 10:07:50
    >>194さん ありがとうございます
    >>195さん さらにクールになる星さんである

    星「なんだ、今かけてるこれのことか?」

    苗木「星クン、それって誰からもらったの?」

    星「昨日だったな……」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    エリザベス「失礼いたします」(バァン

    星「…なんだ、あんた この学園じゃ見かけねぇ顔だな」

    エリザベス「ご紹介が遅れました 私、エリザベスと申します」

    エリザベス「星竜馬さまでよろしかったでしょうか?」

    星「確かにそうだが…俺は初対面の奴にさま付けされるような人間じゃねぇぞ」

    エリザベス「お気を悪くなされたようなら申し訳ありません 私の癖でございまして」

    エリザベス「なにかと直せないものでございますのでお気に召されずに」

    星「……なさらずに、じゃねぇのか」

    エリザベス「これはこれは、間違いを修正してくださりかたじけないでございます」

    星(どっか、先輩と似てるな 性格はまったく違うし、声は腐川に似てるけどな……)

    ※エリザベスさんの中の人は文学少女&殺人鬼さんと同じです

    エリザベス「それで用件についてなのですが、まずはこれを」(スッ

    星「…眼鏡なんて、俺は目が悪い訳じゃ」

    エリザベス「いえいえ、それは普通の眼鏡ではなくある世界専用の眼鏡でございます」

    エリザベス「…あなた様に分かりやすく言うには、テレビの中と言えばよいのでしょうか」

    星「!」(ピクッ

    エリザベス「まぁ、詳細につきましては後日あなたのご友人が話してくれるでしょうから私からは…」

    エリザベス「……なるほど、あなた様のは>>197、アルカナは隠者でございますか」


    >>197さん 星のペルソナを決めてください
  197. 197 : : 2017/02/19(日) 10:52:44
    アンリ・マユ
  198. 198 : : 2017/02/19(日) 11:09:24
    >>197さん ありがとうございます

    エリザベス「アンリ・マユ…それはもう一人のあなた様が変化した姿、ペルソナというのです」

    そう言うとエリザベスの手の平の上に浮かんでクルクルと回るタロットカードが現れる

    星「あんた、一体何者だ…」

    エリザベス「私はただ、妙なものに首を突っ込んだりして好き勝手するのが趣味なだけです」

    エリザベス「……今回ばかりは、僅かばかりのご援助しかできない状況でございますが」

    エリザベス「ですがあなた様や、あなた様のご友人達は私達の力がなくとも大丈夫でしょうね」

    エリザベス「では私はこれで またお目にかかる日があればその時まで、御機嫌よう」

    エリザベスはそういうと入ってきた青い扉から戻り、扉を閉めるとその青い扉は消えていった

    星「存在そのものが、変わってるような奴だったな………」

    星(まぁ、俺が言えたことじゃねぇだろうけどよ…)

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    星「…っていう経緯があった訳なんだが」

    赤松「エリザベスさん、星くんには直接渡しに来てたんだ……」

    白銀「というか、その出てき方と戻り方は何!?魔法少女?魔法少女なの!?」(キラキラ

    七海「白銀さん、どうどう」

    江ノ島「ますますあの人の謎が深まったね~」(ブリッコ

    苗木「ペルソナの事も知ってるんだ、エリザベスさん……」

    日向「それでだ、俺たちが来たのは昨日のことについて説明するためなんだが…いいか?」

    星「あぁ、詳しく話してもらわないとこっちはなにがなんだか分からねぇからな…」
  199. 199 : : 2017/02/19(日) 11:11:57
    赤松「…って事なんだけど、分かってくれたかな?」

    星「そんな都市伝説まがいのものが今回の事件に関係してるなんてよ…」

    日向「それで、お前が被害にあったのは多分一昨日の夜ぐらいだと思うんだが」

    七海「その時なにがあったか覚えてない…かな?」

    星「残念だが、覚えてねぇな 研究教室に行くため個室から出たとこまでは覚えてんだが…」

    苗木「そっか…」

    江ノ島「ですがハッキリしました 犯人は苗木さんの言う通り学園関係者の可能性が高いです」

    白銀「学園の先生と学園の生徒…星くんは未遂だけど標的はこの学園の中にいる人って事?」

    江ノ島「単純に考えれば、ですね…ここは一般人が簡単に入れる場所ではありませんし…」(キノコ

    日向「なぁ星、これからまたお前みたいに被害にあう奴が出ないとは限らない だから……」

    赤松「星くん、私たちと協力してくれないかな…?」

    星「なんだ、そんな事を頼みに来たのか」

    星「そこまで言われて断る訳にもいかねぇからな…」

    星「いいぜ、協力してやろうじゃねぇか」

    星「それに個人的にはあの世界の事がどうも気になるんでな」

    赤松「ありがとう!星くん」

    星が仲間になった!(戦闘に正式に加わるのは三人目のダンジョンからとなります)

    星にペルソナやテレビの中のことについて話してその日は別れた
  200. 200 : : 2017/02/19(日) 11:12:53
    その日の深夜…

    ~苗木の個室~

    苗木「今日も誰か映るのかな……」

    ザ、ザーッザザーザ、ザーッ…

    苗木(映った……!)

    映ったのは前のような人のシルエットだけの映像じゃなくとても鮮明な映像だった

    そしてその人物は学園内で会った事がある苗木にはすぐに分かった

    苗木「あれ…、この人って」

    >>201さん マヨナカテレビに映った人物を1,2のメンバーの中から決めてください

    >>202さん マヨナカテレビに映った人物が何をしているのか決めてください(エロ・グロはなしで)
  201. 201 : : 2017/02/19(日) 11:15:15
    十神
  202. 202 : : 2017/02/19(日) 11:20:25
    ティータイムをしているが、紅茶を一口飲んだ十神が
    紅茶の入ったカップとポットを床に打ち付けた
  203. 203 : : 2017/02/19(日) 11:36:06
    >>201さん >>202さん ありがとうございます

    マヨナカテレビに映ったのは……

    …西洋の宮殿のような庭でティータイムを楽しんでいる十神クンの姿だった

    十神「…………」

    紅茶が入れられたティーカップを十神クンが一口飲んだすぐあと

    十神「……ちっ」

    持っていたティーカップを地面へと叩きつけた

    衝撃でティーカップは粉々に割れて中の紅茶を地面へ流した

    椅子から立ち上がった十神クンは机にあったポットも同じように地面へ叩きつける

    地面には割れたカップとポットの破片と中からこぼれた紅茶が残った

    十神「…はぁ」

    十神クンが一つため息をついたところでマヨナカテレビは終わった…

    ザザザーッ、ガガッ、プツン
  204. 204 : : 2017/02/19(日) 11:48:09
    苗木「な、なんだったんだ……」

    苗木「確かにいつも高圧的で上から目線の十神クンではあるけども…」

    苗木「あんな行動をしたところ、今まで見たことがないよ…」

    苗木「明日になってから聞いてみようかな…」

    翌日

    ~第78期生、苗木達の教室~

    苗木が教室へと行くと十神を除いた全員がもう揃っていた

    石丸「おぉ、苗木くん 君も来たか…」

    苗木「えっ、どうしたの?みんな」

    大和田「それがな、腐川が起きてから十神がいないって喚いてんだよ」

    苗木「十神クンが!?」

    桑田「しかもよぉ、昨日のマヨナカテレビに触発されたみたいであんなの十神じゃないとか言うし」

    舞園「あっ、噂をすれば来ましたよ」

    腐川「白夜様ああああああああああああ!!どこにいるんですかああああああああ!!」(ダダダ

    そこにはいつもの腐川ならしないようなスピードで学園中を走り回る腐川がいた

    腐川「なっ苗木い!!アンタ、白夜様になにかしたんじゃないでしょうね!?」

    苗木「ええっ!?そんな事しないよ!」

    朝日奈「そうだよ!苗木はそんなことする奴じゃないよ!」

    セレス「十神さんがいなくて心配なのは分かりますが、少し落ち着いたらどうですの?」

    腐川「びゃ、白夜様がいなくて落ち着けるわけ…ヘックシュン!」

    ジェノサイダー「呼ばれて飛び出てジェノサイダー!!んで、なんかあったのかよ?」

    霧切「さっきから腐川さんが十神くんがいないと走り回ってるのよ」

    ジェノサイダー「なにぃ!?白夜様がいないだと!?」

    ジェノサイダー「おいウニィ!白夜様がどこにいるか教えないとその頭ちょん切ってやんぞ!」

    葉隠「はぁ!?俺は十神っちがどこにいるかなんて知らねぇべ!」

    その後、腐川さん…もといジェノサイダー翔を鎮静化させるのに時間がかかったがその事態は収束した

    しかし、そんな大騒ぎになっても教室には十神クンは来なかった

    心配して、その日の放課後全員で十神クンの個室にも行ってみたが

    そこには部屋の主がいない空間が広がっていた
  205. 205 : : 2017/02/19(日) 11:56:56
    放課後

    七海「第二回、マヨナカテレビ作戦会議~」(パチパチ

    七海「今回は星くんの部屋からお送りしま~す」

    日向「それで、昨日のマヨナカテレビには十神が映ったわけなんだが…」

    赤松「星くんの時と同じように、十神くんもいなくなっちゃったんだよね…」

    苗木「うん…今日、腐川さんが本科から予備学科の方まで駆け回って探したらしいけど…」

    白銀「見つからなかった、ってことだね…」

    星「なんでも話を聞く限り、俺と十神は映像が鮮明になった次の日に失踪したらしいな」

    星「という事は、既に十神は中に入れられてるんじゃねぇのか?」

    江ノ島「たしかに、そうでしょうね ここまで、腐川さんが騒いで出てこないとなると…」

    赤松「もうテレビの中に……」

    日向「とりあえず、これからの動きなんだが……」

    >>206さん 苗木たちの動き方について決めてください
    (星はまだ怪我が治ってないため戦闘などには参加できません)
  206. 206 : : 2017/02/19(日) 12:50:32
    十神レーダーの腐川に事情を説明してみる
  207. 207 : : 2017/02/19(日) 13:19:40
    >>206さん ありがとうございます

    七海「ここは十神くん探しのプロといえる腐川さんに事情を説明するべきじゃないかな?」

    白銀「でもその場合、腐川さんの影も出る可能性が地味にあるんじゃない?」

    江ノ島「その時はまた討伐すればいいだけだし~」

    腐川「話は聞かせてもらったわよ!」(バァン!

    全員「!?」

    腐川「どういう事よ苗木!あんた白夜様がどこにいるか知ってるの!?」(ガシィ

    苗木「し、知らないって言えば知らないし知ってるっていえば知ってるから放して!」

    日向「と、とにかくお前に事情を話そうとしていた所だから落ち着け!」

    腐川「はぁ、分かったわよ もし、知らないんだったらただじゃおかないわよ…」

    説明中……(ペルソナやシャドウの事は(ry

    腐川「はああぁあああああ!?」

    腐川「白夜様が前の事件の被害者になりそうで、テレビの中に入れられてるっていうのおお!?」

    星「大体合ってる」

    赤松「そ、それで腐川さん 私達と一緒にテレビの中へ来てくれないかな?」

    腐川「当ったり前でしょ!?白夜様のいる所ならばたとえ火の中テレビの中!!」

    腐川「さ、さぁ案内しなさいよ!その白夜様がいるっていうところに!」

    日向「じゃあ早速行くか、星は怪我が治ってないだろうからここで待っててくれ」

    星「あぁ、だが無茶はすんなよ…」

    苗木「うん、気を付けるよ」
  208. 208 : : 2017/02/19(日) 13:24:09
    ~テレビの中~

    モノミ「あっ皆ちゃん!昨日、ここに人g腐川「白夜様あああああ!!」(ダダダ

    テレビの中に着いた途端、腐川は狙いを定めてある方向へと駆けて行った

    モノミ「ほわわっ!?そ、そっちは駄目でちゅって!」

    日向「なぁ、モノミ 腐川が行った方向に十神がいるのか?」

    モノミ「日向クンが言う人がいるかは分かりまちぇんが、あっちに人がいまちゅ!」

    赤松「モノミちゃん!その方向へ私達を案内して!」

    モノミ「はっはい!こっちでちゅよ!」

    そう言うとモノミは腐川が走って行った方向に苗木たちを案内した

    >>209さん 十神の現在地(ダンジョン名とどういう所か)を決めてください
  209. 209 : : 2017/02/19(日) 13:29:00
    イノセント・キャッスル
    ベルサイユ宮殿みたいな城
    とてつもなく広い薔薇園が特徴で、トラップも(拷問系が)満載
  210. 210 : : 2017/02/19(日) 13:44:58
    >>209さん ありがとうございます

    モノミに案内されて着いた先は

    赤松「うわぁ…こんな暗い場所じゃなかったら綺麗なんだろうな…」

    白銀「こ、これは!中世が舞台の物語でよく出るベルサイユ宮殿!!」

    七海「入口の空間が赤と黒のトンネルみたいじゃなかったら見栄えはいいね」

    日向「この中に十神が…って、もう腐川の奴中に入っちゃってるのか!?」

    モノミ「あっそうみたいでちゅね」

    苗木「腐川さんも危ないよ!早く追わないと…」(タッ

    江ノ島「苗木さん、ストップ!」(ガシッ

    苗木「えっ、なっなに?」

    江ノ島「そう安易に足を踏み入れない方がいいですよ、ほら」(ツン

    江ノ島がつま先で庭園に繋がる門の前の地面をつつくとドバッと穴が空いた

    赤松「おっ落とし穴!?」

    江ノ島「しかもすごいよー、落ちた先は竹の槍で串刺しってね!」

    白銀「庭園の薔薇も茨に地味に毒が仕込まれてるみたいだよ」

    日向「それだけ十神はこの中に入ってもらいたくないのか…?」

    赤松「…って、それじゃ一つぐらいに腐川さんがひっかかってるんじゃ」

    江ノ島「ジェノサイダーモードになってるんなら、大丈夫なんじゃない?」

    苗木「江ノ島さん、この先も分析してもらっていいかな?」

    江ノ島「任せなさい!同級生の絶望が見れるんだったらなんでも…グフフ」(ヨダレダラー

    江ノ島以外(なんか変な事考えてるなぁ…)

    そうして江ノ島の先導の元、迷路のような庭園を抜けて宮殿の中に入った苗木たちが見たのは

    全員「ええ!?」

    >>211さん どちらの状況になっているのか選んでください

    1.腐川×2
    2.ジェノサイダー×2
  211. 211 : : 2017/02/19(日) 13:46:12
  212. 212 : : 2017/02/19(日) 13:52:41
    >>211さん ありがとうございます

    苗木「ふ、腐川さんが二人!?」

    モノミ「いいえ違いまちゅ!片方は影でちゅ!」

    日向「って事は…おい、腐川を止めるぞ!」

    赤松「で、でも止めるってどうやれば……」

    腐川「あ、あんた何よ…!なんで、あたしなんかと同じ顔してるのよ!?」

    もう一人の腐川『アンタこそ何よ!アタシはアンタなんだから同じ顔でしょ!?』

    もう一人の腐川『それこそ、同じ人なのに違う顔の方がおかしいじゃないの!』

    腐川「は……?何言って…」

    >>213さん 腐川の抑圧された心理を決めてください(公式設定に近いもので)
  213. 213 : : 2017/02/19(日) 15:04:12
    複雑な家庭環境や不遇な過去をブチ壊したい
  214. 214 : : 2017/02/19(日) 15:33:55
    >>213さん ありがとうございます

    もう一人の腐川『アンタは……壊したいんでしょ?』

    腐川「こ、壊すって…何をよ?」

    もう一人の腐川『昔の自分を、自分の家族を、自分が大嫌いなものを!』

    腐川「!?」

    もう一人の腐川『アタシが自分の中に“あんな奴”なんか持ったのは周りのせいでしょ!』

    もう一人の腐川『家族も友達も他人だって、誰一人アタシの味方なんかしてくれなかった…』

    もう一人の腐川『そんなものなんかいらない……そんなものなんか、壊れちゃえばいいのよ!』

    腐川「な、何言ってんのよ!アイツじゃあるまいし、なんでそんな事…」

    もう一人の腐川『だって起こった事は事実じゃないの!』

    もう一人の腐川『じゃあ聞くけど、アンタは自分の家族が好きなの?友達が好きって言えるの?』

    腐川「っ、それは……」

    もう一人の腐川『やっぱりそうじゃないの!誰もアンタの事なんか好きでもなんでもないのよ!』

    もう一人の腐川『だ・か・ら!アタシが消すためにアタシが生まれたって訳よ!』

    腐川「はっ!?」

    もう一人の腐川『どーも!意・外・と!家庭的な殺人鬼でぇーす!!』

    もう一人の腐川『驚いた?驚いちゃった?NDK?NDK?』

    もう一人の腐川『アタシが生まれたのは周りのせいなんかじゃない…アンタのせいだ!』(ビシッ

    腐川「ひぃ!?」

    もう一人の腐川『確かに、家族やら友人関係とかでアンタがストレスを持ってたことは事実だ』

    もう一人の腐川『でもな~!そんなものぶっ壊したいなんて思ったのは他ならぬアンタだろぉ?』

    もう一人の腐川『自分が嫌うやつらなんかいなくなっちゃえー!的な感じでさ!』

    腐川「そ、そんなわけ…」

    もう一人の腐川『だが!それがアンタでありアタシなんだよぉ!!』

    モノミ「まずいでちゅ!暴走しちゃいまちゅよ!」

    日向「もう遅せぇよ!」

    腐川「あんたなんかがあたしな訳ないでしょ!」
  215. 215 : : 2017/02/19(日) 15:48:55
    もう一人の腐川『あー!アタシの事否定しちゃったね!じゃあアタシはアタシでいいよね!』

    なぜかその声は二つの同じ声が重なって喋っているように聞こえた

    腐川の影『我は影、真なる我ぇ!んな事はどうだっていんだよ!!』

    腐川の影『アタシはアタシ、だからアンタをマイ・ハサミで切っちゃってもいいのよねー!』

    腐川「ひいいいい!?」(ガクッ

    苗木「腐川さnジェノサイダー「は?なんだここ?小奇麗な城だな」

    日向「もうこの際ジェノサイダーでもいい!前見ろ!前!」

    ジェノサイダー「ありゃ危なーい、あらよっと」(サッ

    腐川の影『もういいわ!アンタだってぶっ壊してやるんだから!』

    ジェノサイダー「おいおいホントにどういう状況だよ、あの根暗野郎が何やったんだ!」

    江ノ島「カクカクシカジカシカクイムーブ」

    ジェノサイダー「そんなんで分かるかぁ!」

    モノミ「か、簡単に説明するとあれはフカワ…?さんの抑圧された心理なんでちゅ!」

    ジェノサイダー「はぁー、あたし以外にも色々押さえ込んでたもんなあの根暗」

    ジェノサイダー「それにあいつが死ぬとあたしも死ぬのは嫌ねー」

    ジェノサイダー「もっとあたしのマイ・ハサミで萌える男子をザクザク切りたい!!」

    赤松(動機が純100%の不純なんだけど…)

    モノミ「と、とにかく今回シャドウは二体同時相手でちゅ!気を付けてくだちゃい!」

    >>216さん “超高校級の文学少女”に関係した腐川の影の攻撃方法を決めてください
    >>217さん “超高校級の殺人鬼”に関係したジェノサイダーの影の攻撃方法を決めてください
  216. 216 : : 2017/02/19(日) 15:51:05
    文字飛ばし
    強制的に文字に対応した感情が芽生える
  217. 217 : : 2017/02/19(日) 17:07:37
    メッタ刺しフィーバー

    ハイテンションでハサミを刺しまくる
  218. 218 : : 2017/02/20(月) 14:24:18
    >>216さん >>217さん ありがとうございます
    >>216さんの「文字飛ばし」は感情含む状態異常付与となってしまいました、すいません…
    モノクマ「再開だね!」

    腐川の影『もう!邪魔すんじゃないわよ!』(ビュンッ

    苗木「うわっ!」(ドンッ

    影が苗木に向かって持っていた本の文字を実体化させてぶつけた!

    赤松「苗木くん!大じょ苗木「やりやがったな!」

    苗木以外「え?」

    江ノ島「今、苗木さんが絶対に喋らなさそうな口調で喋りませんでした?」(メガネ

    苗木「よくも僕に攻撃を当てたな!絶対に許さない!」

    モノミ「ほわわっ!?苗木クンが激昂状態でちゅ!」

    ※激昂状態とはペルソナの状態異常の一つで操作がきかず通常攻撃しかできなくなる

    苗木「てめぇ!絶対に仕返ししてやるからな!」(ドカッ

    腐川の影『ちょっと!痛いじゃないの!』

    苗木「そんな事どうだっていいんだよ!この恨み、絶対に晴らしてやるからなああ!!」(ドカッ

    日向「お前らちゃんと分かれよ…あれはシャドウの攻撃のせいで本来の苗木じゃないからな…」

    ジェノサイダー「ちょwww苗木の喋り方おかしすぎんでしょ!ゲラゲラゲラ!!」

    腐川の影『次はお前だ!』(ビュンッ

    七海「あっ回避失敗しtモノミ「駄目でちゅ!」(サッ

    七海に向かって文字が飛んできた瞬間、モノミが七海の前に出て文字にぶつかった!

    モノミ「はぎゅっ!」(ドンッ

    モノミ「ひっひいいいいいいいいいい!逃げるでちゅー!!」(ダダダ

    白銀「あっ待って!分析を…」

    七海「ふむ、今のは恐怖だったね…」

    ※恐怖もペルソナの状態異常の一つで逃走したり行動できなくなる 逃走すると戦闘終了までいない
  219. 219 : : 2017/02/20(月) 14:47:44
    ジェノサイダーの影『根暗野郎ばっか気にしてんじゃないわよ!』

    赤松「も、もう一体も来た!」

    その時どこからか小型のシャドウが一体出てきた

    ジェノサイダーの影『あら丁度いいじゃない!アタシのマイ・ハサミ研ぎになりなさい!』(ザシュ

    シャドウ『!?』

    ジェノサイダーの影『ゲラゲラ!ホントは萌える男子がいいけど我慢してやるから!』(ザシュザシュ

    影は小型のシャドウをハサミで突き刺すとそのまま両手のハサミを刺し続けた

    赤松「あんなの喰らったら死んじゃうよ!」

    白銀「特に苗木くんと日向先輩は要注意だね…」

    江ノ島「二人が萌える男子かどうかは置いといてさ!」

    ジェノサイダーの影『さぁて、ウォーミングアップ終了~次はどいつだ!!』

    苗木「絶対許さないからなああああああああ!!」(ドカッドカッ

    腐川の影『ちょっいい加減やめなさいよ!』

    日向「苗木の激昂はまだ解けないのかよ!」

    七海「とてつもなくカオスな空間だね」

    赤松「一体の攻撃に当たると思うように動けなくなって、もう一体の攻撃に当たると即死か…」

    江ノ島「どうしましょうね?特に苗木さん」

    苗木「許さなああああああああああああい!!」

    七海「苗木くん、これあげるから戻って!」(ブンッ

    そう言って七海が苗木に投げたものは………鎮静剤だった

    苗木・七海以外「なぜに鎮静剤!?」

    七海「いや、激昂状態を解くには鎮静剤が必要だから」

    ※ペルソナ4では鎮静剤(アイテム)で激昂状態が解除できます

    苗木「はっ!僕は何を………」

    日向「よかった、苗木が戻った!」

    七海「じゃあ、改めて作戦を考えようか」


    >>220さん 苗木たちの作戦を考えてください
  220. 220 : : 2017/02/20(月) 16:34:20
    攻撃をかわしつつガンガンいこうぜ
  221. 221 : : 2017/02/21(火) 14:58:30
    >>220さん ありがとうございます

    江ノ島「今回の腐川さんの影は星さんの影の時より速さがありません」(メガネ

    江ノ島「だから私様でもまだ攻撃はかわせるものだ、突撃を許可してしんぜよう」(オウカン

    日向「お前は何様だ!でもそれが妥当だよな」

    赤松「じゃあ、苗木くんと日向先輩と私で腐川さんの影の方を攻撃しよう!」

    七海「なら私と江ノ島さんと白銀さんはジェノサイダーの方に行こうか」

    白銀「ふ…ジェノサイダーはどうするの?」

    ジェノサイダー「あ?あたしは好き勝手にあの二体を攻撃するから気にしなくていいわよ」

    ジェノサイダー「てかそれよりまこちんや日向先輩を襲いたいんだけどね!ゲラゲラ!」

    苗木・日向「やめてくれ」

    江ノ島「ではカウントダウンと共に突撃しますよ……ゼロ!」(ダッ

    日向・赤松「それはカウントダウンとは言わない!」(ダッ

    白銀「そう言いながらもちゃんと動くんだね…」(ダッ

    苗木「上手くいったらいいな…」(ダッ

    七海「グー……はっ!もう行くの?」(ダッ

    一斉に二体の影に向かって攻撃を仕掛ける!


    はいきました 安価のお時間です

    六人が使用するスキルを選択肢の中からお選びください
    ちなみに秒数が奇数だった場合はクリティカルです
    (前回の戦闘が苦戦したことをふまえて今回当たり判定は全部当たります)

    苗木:>>222(ガルorぶちかまし)
    日向:>>223(コウハorスラッシュ)
    赤松:>>224(マグナorヒステリービンタ)
    江ノ島:>>225(ムドor指弾)
    七海:>>226(ジオorテンタラフー)
    白銀:>>227(サイor疾風斬)

    >>228さんは腐川の影の弱点を>>229さんはジェノサイダーの影の弱点を決めてください
  222. 222 : : 2017/02/21(火) 16:08:22
    ぶちかまし
  223. 223 : : 2017/02/21(火) 16:17:53
    コウハ
  224. 224 : : 2017/02/21(火) 17:18:22
    ヒステリービンタ
  225. 225 : : 2017/02/21(火) 17:26:24
    指弾
  226. 226 : : 2017/02/21(火) 19:02:33
    じお
  227. 227 : : 2017/02/21(火) 19:46:58
    疾風斬
  228. 228 : : 2017/02/21(火) 20:01:07
    氷など冷たいもの
  229. 229 : : 2017/02/21(火) 20:47:55
    じゃあ熱いもの
  230. 230 : : 2017/02/21(火) 21:10:27
    >>222さん >>223・228さん >>224・227さん >>225さん >>226さん >>229さん ありがとうございます
    氷→氷結属性 熱いもの→火炎属性とさせていただきます

    腐川の影『ひいいい!!』(ガキン

    ジェノサイダーの影『あびゃっ!』(バキッ

    江ノ島「日向先輩と七海先輩の攻撃がクリティったみたいだね~」

    七海「ふむふむ、これをレベルアップ習得属性技クリティカルの法則としよう」

    日向「法則名そのままだな…」

    白銀「日向先輩はツッコミながら、七海先輩は寝ながら攻撃してましたけどね…」

    苗木「にしても、相手が使ってくるあの本とハサミは厄介だね」

    ジェノサイダー「なにまーくん、あたしのマイ・ハサミが邪魔とでも!?」

    苗木「そ、そうじゃなくて!強力すぎて厄介だなぁって…」

    江ノ島「確かに下民の言う通りじゃぞ、状態異常になる文字と即死のハサミ…」(オウカン

    七海「どちらか当たるだけでも大分戦闘に支障がでるね…」

    赤松「どうしよっか…」

    >>231さん 影の武器を無力化する方法を決めてください
  231. 231 : : 2017/02/21(火) 21:16:01
    火炙り、氷責め系トラップがどこかにないか探す
  232. 232 : : 2017/02/22(水) 13:19:16
    >>231さん ありがとうございます

    日向「おい、江ノ島!あの二体の弱点はなんだ!」

    江ノ島「私の計算によりますと腐川さんは氷、ジェノは炎が弱点のようですよ」(メガネ

    七海「残念なことにこの中でその技を覚えてる人はいないね…」

    日向「じゃあだ!この近くに火炙りか氷責めの罠かなにかないか!」

    苗木「もしかして、それに影をひっかけさせるつもりですか!?」

    日向「あぁ、俺たちに有効な攻撃手段が無いとなればこの中の罠を利用してやる!」

    江ノ島「えっとねー左の方に凍死レベルの液体窒素トラップがあってー」(ブリッコ

    江ノ島「右に…底が焼却炉のように燃え盛っている落とし穴が……ありますね…」(キノコ

    赤松「じゃあ二体をその罠に向かって誘導すればいいんだね!」

    白銀「問題はどうやって影を罠に誘導するか、だよね…」

    七海「私達を追わせるっていうのだと私達も一緒に嵌まっちゃいそうだし…」

    苗木「どうすれば影を罠の場所まで誘導できるかな…」

    >>233さん 影の誘導方法を決めてください
  233. 233 : : 2017/02/22(水) 16:58:01
    十神のセミヌード写真を石にくくりつけて投げる
  234. 234 : : 2017/02/22(水) 17:16:45
    >>233さん ありがとうございます

    白銀「ならこれが地味に役に立つね!」つ【十神の入浴直前らしき写真】

    赤松「白銀さん!?なんでそんなの持ってるの!?」

    白銀「この前、入間さんがキーボくんに余計な機能を付けた時に撮れたらしいよ!」

    日向「それをなんでお前が持ってるんだ!」

    白銀「焼き増ししてもらったの!」つ【×100枚ほどの十神の写真 なぜかほとんどセミヌード】

    ジェノサイダー「なんだとぉ!?おいつむぎんあたしにくれよぉ!」

    白銀「帰ったら、入間さんに頼んでまた焼いてもらうよ!」

    ジェノサイダー「よっしゃああ!!」(ガッツ

    七海「理由や物がなんであれ、使える物は使わせてもらおうか」

    七海「これをこうして、落ちてたこれに貼りつけて……これでいいかな」

    七海「この十神くんの写真を貼った石を投げて誘導するのはどう…かな?」

    江ノ島「確かに影とはいえ腐川さんです、簡単に誘導できるでしょうね」(メガネ

    苗木「投げるのは誰にしようか?」

    江ノ島「私と日向先輩でいいんじゃないかな!」

    日向「分かったよ…おい!これがなにか見えるか!」

    日向は写真を貼った石を掲げながら言った

    腐川の影・ジェノサイダーの影『……なにぃ!?』

    腐川の影『そ、それはぁ!白夜様あああああああああ!!』(ダダダ

    ジェノサイダーの影『萌える白夜様の写真切り刻みたいいいいいいいいいいい!!』(ダダダ

    日向「よしかかったな、江ノ島投げろ!」(ポイッ

    江ノ島「アイアイサー!」(ポイッ

    二人が投げた石は罠の方へと飛んでいって…

    腐川の影『白夜様ああああああああ!!』(ダダダ

    ジェノサイダーの影『待てやこらあああああああああ!!』(ダダダ

    二体の影もその罠の方向へと向かって行き…
  235. 235 : : 2017/02/22(水) 17:36:17
    プシュー!     ボウッ!

    七海「おっ、上手くいったみたいだよ」

    腐川の影『ひゃああああ!?』(カチコチ

    ジェノサイダー『熱ううううう!』(メラメラ

    二体の影は氷漬け、大炎上した

    江ノ島「ナントイウコトデショウ」

    ジェノサイダー「おらあ!とどめはあたしにやらせろぉ!」(ピョン

    攻撃してこない二体の影に向かってジェノサイダーが飛びかかる!

    ジェノサイダー「ゲラゲラゲラゲラ!あたしと同じ恰好されて胸クソ悪りぃんだよ!!」

    ジェノサイダー「チョッキンフィーバー!!」(ザシュザシュザシュ

    ジェノサイダーのハサミが影を細切れにして、影はそのまま消えていった
  236. 236 : : 2017/02/22(水) 17:41:44
    ※この後の書き込みに妹様の捏造設定が含まれる可能性があります、ご注意

    ジェノサイダー「ふぅ、スッとしたぜ!やっぱやめらんねぇわ!ゲラゲラゲラ!!…ん?」

    ジェノサイダーは影の方向へと行く

    ジェノサイダー「アンタらがあたし…正確に言えばあの根暗野郎だってことは承知だよ」

    ジェノサイダー「だから、そういうのはアイツがやるべきだろ?…ハックシュン!」

    腐川「ひいい!?な、何よアンタら!なんでそんな…」

    江ノ島「ストップだよー、腐川ちゃん」

    腐川「……何、見てたの?」

    江ノ島「見てたよー、一部始終 最初っから終わりまで目からビームが出るくらい見たよー!」

    腐川「…で、あたしの悪口でも言いに来た訳?」

    江ノ島「いえいえ、破壊願望こそが美であると申したいと思いまして」(メガネ

    腐川「そう………は!?」

    江ノ島「その家族嫌い、分かるんだよねー 私も家族大っ嫌いだからさ!」

    江ノ島「残姉や涼子とかはまだマシとしてさー、親は絶望的でしたね」

    江ノ島「だから!アンタだけがそんな事思ってるっていうのは違うんじゃないの?」

    腐川「…そう、アンタなのが信用ならないけど」

    腐川は影の方へと向く

    腐川「…分かりきってて、今更認めるのが嫌になってたけどいいわ」

    腐川「そうね、家族も友達も周りの奴も全部壊したかった」

    腐川「自分が嫌いなものが全部ぶっ壊れればいいと思ってた…」

    腐川「確かにそうね、アンタはあたしよ」

    影は小さく頷くと光の粒子になって消えた

    自分自身と向き合える強い心が、力へと変わる――

    隠者と死神の絵の二つのタロットが腐川の中に溶けていった

    腐川「……ックシュン!」

    ジェノサイダー「ゲラゲラ!またまた登場、ジェノサイダー!」

    苗木「ジェノサイダー、大丈夫…なの?」

    ジェノサイダー「あたしはへーきへーき、まっあいつの方が疲れたみたいだけど」

    ジェノサイダー「ってな訳で!白夜様あああ!待っててくださいいいい!!」(ダダダ

    ジェノサイダーは開いた中央の扉に入り猛ダッシュで奥へと向かっていった

    日向「単独行動はするなって言おうとしたとこだったのに!仕方ない、俺たちも追うぞ!」

    >>237さん 十神の影戦に突入します、「ボス戦」をする場所はどこか決めてください
  237. 237 : : 2017/02/22(水) 17:47:33
    大理石の玉座の間
  238. 238 : : 2017/02/22(水) 18:26:40
    >>237さん ありがとうございます

    赤松「ジェノサイダー待って!」

    モノミ「待ってくだちゃあい!そっちは危ないでちゅから!」

    日向「お前、いつの間に戻ってきた!?」

    モノミ「ううう…お恥ずかしい話、私皆ちゃんの戦いずっと見てたんでちゅ」

    七海「まぁ恐怖状態で序盤に逃げ出しちゃってたからね」

    モノミ「次は、あちしも頑張りまちゅよ!」

    江ノ島「役に立ったらいいんだけどねー」(ボソッ

    ジェノサイダー「んん!白夜様がいるのはここかぁ!」(バァン

    城の中でも一、二の大きな扉をジェノサイダーが軽々と開く

    苗木「うわぁ……ここもまた…」

    江ノ島「下民ながらさすがじゃ、このような上出来の大理石はそうないぞ」(オウカン

    ジェノサイダー「どこにどこにどこに……あぁ!白夜様!!…がふ…たり?」

    ジェノサイダーの声から奥を見るとそこには十神が二人いた

    玉座に座る金目の十神を十神は鋭い眼光で睨みつける

    十神「貴様…なんの真似だ、俺などと同じ姿をして何がしたい」

    もう一人の十神『…………』

    もう一人の十神は玉座に頬杖をついたまま何かを話そうとすることもしない

    十神「…おい、答えろ」

    もう一人の十神『…そうか、なら答えてやろう』

    もう一人の十神『オマエはな………』

    >>239さん 十神の抑圧された心理を決めてください
  239. 239 : : 2017/02/22(水) 18:42:02
    本当はみんなが大好きだけど、自分の発言のせいで傷つけているかもしれない
    もっと素直になりたい
  240. 240 : : 2017/02/22(水) 19:07:27
    >>239さん ありがとうございます

    もう一人の十神『オマエはな、どうしようもない天邪鬼な奴なんだ』

    十神「………なにを言っている」

    一見して平静を装っている十神だがその顔には驚愕の表情が広がっていた

    そんな十神はお構いなしにもう一人の十神はそのまま玉座に座り言葉を続ける

    もう一人の十神『オレは十神財閥の御曹司だ、それ相応の風格を保たなければいけない…』

    もう一人の十神『だから、今まで他者を見下すような態度ばっかりとってきた…そして』

    もう一人の十神『オマエが“愚民”と言う輩には関わらないようにしてきた』

    十神「…………」

    もう一人の十神『あんな、一緒にいるだけで自分の中のなにかが変わるような奴とは関わらない』

    もう一人の十神『そいつらがどんなにオマエに構おうとオマエは知らぬふりして離れた』

    もう一人の十神『だが………オマエはそいつらが好きで好きで仕方ないんだよ!』

    十神「!?」

    もう一人の十神『苗木も舞園も桑田も不二咲も大和田も石丸も山田もセレスも大神も朝日奈も』

    もう一人の十神『葉隠も腐川も戦刃も霧切も江ノ島もそして、他の先輩や同級生も…』

    もう一人の十神『オマエの中で大事なもののとしてなくてはならないものとなってしまったのだ!』

    苗木「十神クン…」

    江ノ島「御曹司は御曹司なりに素直になればいいのにねー」

    もう一人の十神『だが、オレは十神財閥の御曹司 そんな自身より下の者とは関わってはいけない』

    もう一人の十神『そうやって財閥を盾にして大事な友人を傷つけてきた!除け者扱いしてきた!』

    もう一人の十神『なにが嫌だった?自分が思う通りの反応をしないのが嫌だったか?』

    もう一人の十神『違うな、オマエは自分の運命がどうなるか分からないのが嫌だっただけだろ!』

    もう一人の十神『苗木たちと関わって自分が十神財閥の御曹司であるという運命から変わるのが…』

    もう一人の十神『自分のなにが変わってなにがなくなるのかが分からないのが怖かっただけだ!』

    もう一人の十神『そんな癖して、自分の言葉で苗木たちが傷ついたいないか心配した』

    もう一人の十神『もっと素直になりたい、みんなと仲良くなりたい、それこそがオマエの本心だ!』

    もう一人の十神『自分の運命だかなにかを気にして、周りと関わろうとしない…』

    もう一人の十神『それこそがオマエの本心であり、オマエの真実だ!』

    十神「……違う、違う違う違う!そんなものは間違っている!!」

    十神「俺は……貴様のような言葉に耳を貸したりはしない!」
  241. 241 : : 2017/02/22(水) 19:23:08
    突然な登場でございますが作者です
    今回、暴走前の会話に一工夫加えたいなと思いまして…
    影への否定を理論武装風にさせていただきました(いやMTB、PTAか?)
    という訳で上手く書けるかは分かりませんがまぁゆるい目で見てやってください
    最後に安価で論破する言弾を安価で指定していますが、論破できればなんでもいいです
    もうこのSSはエログロでなけりゃ捏造だろうがなんだろうがいいと決めたんだ!
    ということで言弾で十神くんをものの見事に論破しちゃってください
    それでは武装側も論破側も十神くんの理論武装、どうなるのでしょうね…?
  242. 242 : : 2017/02/22(水) 19:29:34
    十神「刃向うのか?」

    ~理論武装開始!~

    十神【俺がそんな事を思っていたとでもいうのか?】 【見え透いた嘘を並べ立てたものだな】

    【聞いて呆れるぞ】 【いくら姿を俺に似せようと所詮他人だな】 【そんな事実はあるはずない】

    【その言葉は間違いだらけだ】 【冗談も大概にしろ】 【それが真実とは俺が信じたりしない】

    【見え透いた嘘を並べ立てものだな】 【そんな事実はないのだ】 【聞いて呆れるぞ】

    【その言葉は間違いだらけだ】 【俺がそんな事を思っていたとでもいうのか?】

    【冗談も大概にしろ】 【いくら姿を俺に似せようと所詮他人だな】 【そんな事実はないのだ】

    十神「いくら貴様がそうだと貫いても証拠がない限り、俺はそんな事は認めないぞ」

    >>243さん 十神の言葉を[言弾]+内容を書いて論破しちゃってください
  243. 243 : : 2017/02/22(水) 19:34:18
    [苗木への誘い]

    オマエが苗木にかけた財閥への誘いの言葉……
    あれは本当に、愚民代表を手に入れたかっただけだったのか。
  244. 244 : : 2017/02/22(水) 19:48:37
    >>243さん ありがとうございます

    【苗木への誘い】>

    もう一人の十神『これが何を意味するか…分かっているな?』B R E A K !


    もう一人の十神『証拠がないとオマエは言ったな…では苗木にしたあの誘いはなんだ?』

    十神「なっ!?」

    苗木「あ…………」

    日向「苗木、十神からなにか言われたのか?」

    苗木「うん、愚民代表として十神クンの財閥に来ないかって……」

    もう一人の十神『オマエは前に苗木に財閥への誘いの言葉をかけたはずだ』

    もう一人の十神『あれは本当に愚民代表を手に入れたいためだけに言ったのか?』

    十神「…っ、それは」

    もう一人の十神『もし、その考えに少しでも近くに友人をおきたいという思いがあったなら…』

    もう一人の十神『オマエが苗木たちを大切に思っていて好意を持っていた証拠になるだろ?』

    十神「くっ…」

    もう一人の十神『さぁどうだ?オマエが言っていた証拠を突きつけてやったぞ』

    もう一人の十神『オレはオマエだ、それを認めてもらおうか 十神財閥の御曹司…さん?』

    十神「……認めるか!認めるものか!貴様が俺などと!」

    十神「貴様など…」

    苗木「駄目だよ!十神クン!」

    十神「貴様など、俺ではない!」
  245. 245 : : 2017/02/22(水) 19:57:42
    もう一人の十神『…ここまで待ってやったというのに認める気はないか』

    もう一人の十神『ならば、オレはオレとなった…オマエには消えてもらう』

    十神「なぁっ!?」

    苗木「十神クン!!」

    十神の影『我は影、真なる我……』

    十神の影『なにが十神財閥の御曹司だ、貴様も“自身”という運命からは逃れえないと知れ!』

    モノミ「ひゃああああああ!?」

    七海「あれ…?もう恐怖は解けてるはずなんだけど」

    ジェノサイダー「白夜様あああああ!あたしが絶対に救ってみせますううう!!」

    日向「おいジェノサイダー突っ込もうとするな!まずは敵の動きを見ろ!」



    >>246さん 十神の影の戦闘方法を決めてください(他のシャドウを出しても構いません)
  246. 246 : : 2017/02/22(水) 20:23:11
    他人を操りながら、氷の剣で戦う
  247. 247 : : 2017/02/22(水) 20:23:35
    78期生の形をした影を出して攻撃
  248. 248 : : 2017/02/22(水) 20:44:20
    >>246さん >>247さん ありがとうございます
    >>247さんのも面白そうなので
    「78期生の形をしたシャドウを操りながら氷の剣で攻撃」にします

    十神の影『お前達、もう一人のオレを倒せ!』(バッ

    影が玉座の横から引き抜いた氷の剣を振って言った

    すると、床や横の扉、窓から黒い霧が集まり晴れるとそこに現れたのは

    78期生、苗木たちの形をした人形のようなシャドウだった

    苗木「ぼ、僕達!?」

    江ノ島「姿はそうじゃが、見かけ倒しのただのカカシじゃな!」(オウカン

    赤松「苗木くん達の形をしたシャドウってこと!?」

    日向「おい、モタモタしてたら俺達のヤツも出るんじゃないか!?」

    七海「シャドウとはいえ苗木くん達の才能や戦闘能力を使えないとは限らないね…」

    白銀「数が少ない内に一網打尽にしたいところだけど…」

    江ノ島「本体の影を狙いに行ってもあのゴツい氷の剣で倒されそうだしねー」

    ジェノサイダー「ゲラゲラゲラゲラ!!あたしの白夜様には指一本触れさせたりしないから!」

    ジェノサイダー「試しに使ってみようじゃないの!ペルソナァ!!」


    (腐川のペルソナは人格が交代するとペルソナも変わるようになっています)

    >>249さん 腐川のペルソナを決めてください
    >>250さん ジェノサイダーのペルソナを決めてください
  249. 249 : : 2017/02/22(水) 21:27:00
    天津神(アマツカミ)
  250. 250 : : 2017/02/22(水) 21:28:36
    神様の名前じゃないけどジャック・ザ・リッパーじゃダメですかね?
  251. 251 : : 2017/02/22(水) 22:06:33
    第六天魔王なんてどう?
  252. 252 : : 2017/02/22(水) 22:16:24
    >>250
    それに賛成だ!

    ペルソナ5しかやったことないけどテーマがテーマなだけに著名な怪盗が元になったペルソナもおるし(ルパンや五右衛門等)
  253. 253 : : 2017/02/23(木) 13:34:39
    >>249・250さん ありがとうございます
    >>251さん 六天魔王はペルソナ4で出てしまってるんです…残念ですが不採用で
    >>252さん 確かにいいですね!では歴史上の人物、著名な作品からも出すって事で!

    ジェノサイダー「やっちゃいなさい!ジャック・ザ・リッパー!!」

    ジェノサイダーがペルソナを召喚して人形のシャドウに向かって襲いかかる!

    ジャック・ザ・リッパーは肩に刺さっていたナイフを一つ抜くとシャドウに斬りかかった!

    素早い動きで幸運とギャルとアイドルとプログラマーと風紀委員と同人作家の人形をバラバラにした

    日向「ジェノサイダー強っ!」

    江ノ島「さすがとしか言いようがないですが、相手も黙ってはいないようですよ」(メガネ

    十神の影『アイツを押さえろ!』

    影の声とともに暴走族と格闘家と軍人の人形がペルソナに向かって走る

    ジェノサイダー「さすがに突っ込むと死ぬわねー、ここは一旦引きましょ!」(サッ

    七海「動きを見てみる限り人形とはいえ、少なからず主の戦闘能力を引き継いでいるみたいだね」

    赤松「となると、大神さんと腐川さんと戦刃さんの人形には特に注意した方がいいね…」

    白銀「でも全員を相手にしてると、本体の影を攻撃するのに地味に時間がかかるよね」

    苗木「どうやって、本体に攻撃を仕掛けよう…」

    >>254さん 苗木たちの行動の仕方を決めてください
  254. 254 : : 2017/02/23(木) 16:12:01
    耐久力高い奴が囮
  255. 255 : : 2017/02/23(木) 16:32:32
    >>254さん ありがとうございます

    日向「耐久が高い俺や白銀、江ノ島が囮になって人形の方を引き受けるか」

    白銀「じゃあ、その間に赤松さん達で本体の影を攻撃する感じかな」

    七海「赤松さんのペルソナは氷が弱点だからあまり影に近づかないようにね」

    赤松「分かりました!」

    苗木「ジェノサイダーはどうするの?」

    ジェノサイダー「あたしは白夜様の護衛で手一杯なのよ!そっちでなんとかして頂戴な!」

    七海「防御にまわるっていうのも一つの手だからね」

    苗木「そろそろかな…?」

    江ノ島「下民どもよ!私様についてきなさい!」(ダッ

    日向「あっおい待て!急に走り出すな!」(ダッ

    白銀「ま、待ってよ二人ともー!」(ダッ

    走り出した三人を見て人形はそちらへ動く

    七海「じゃあ、障害物に隠れながら影に近付こうか」(コソ

    苗木「そうですね」(コソ

    赤松「私は少し遠くからにしますね」(コソ

    江ノ島「……今こそ力を発揮する時!集中砲火じゃ!!」


    例の如く安価です
    書き込まれた秒数の一の位が日向たちの人形討伐数になります

    日向:>>256
    江ノ島:>>257
    白銀:>>258
  256. 256 : : 2017/02/23(木) 17:04:47
    ハイヤー
  257. 257 : : 2017/02/23(木) 17:12:21
    そおい
  258. 258 : : 2017/02/23(木) 18:35:30
    はい
  259. 259 : : 2017/02/23(木) 18:38:02
    こいつはほんとに協力する気があるのか~♪
  260. 260 : : 2017/02/23(木) 18:49:36
    誰か出すと思ってた0
  261. 261 : : 2017/02/23(木) 19:14:56
    >>256さん >>257さん >>258さん ありがとうございます
    >>259さん >>260さん い、いやそれでも……あ、ごめん白銀さんだから有り得るわ
    書き込みの最後に腐川と十神の影のデザインキャラ書いてます(例によって東/方注意)

    日向「おらっ!」(ドカッ

    江ノ島「てぇい!」(バキッ

    白銀「えいっ!」(ピュンッ

    日向が振り下ろしたバットは一気に七体の人形を倒した

    日向「俺の後輩と同じ姿の奴を倒すのは気が引けるけどな…」

    江ノ島は軍人の人形の横を駆け抜けバラバラに刀で斬り裂いた

    江ノ島「私の姉はそこまで弱くないですよ、あなたの方が残念なのではありませんか?」(メガネ

    白銀の弓から放たれた矢は格闘家の人形に向け飛んでいった…が掴みとられ無力化された

    白銀「ええっ!?飛ぶ矢をキャッチしたの!?」

    日向「残ったのは……大神と腐川の人形か」

    ジェノサイダー「たっく役に立たないな、つむぎんは!あたしがやってやんよ!!」(ブンッ

    ジェノサイダーはその場から持っていたハサミをつむぎが放った矢より数十倍の速さで投げた

    そのハサミは的確に人形の急所を捉えて刺さった直後、人形はバラバラに崩れてなくなった

    ジェノサイダー「ゲラゲラゲラ!オーガはそんなに弱っちくねぇよ!!」

    白銀「ジェノサイダー、ありがとう!お礼に帰ったら十神くんの写真全部渡すよ!」

    ジェノサイダー「っしゃらああああ!!」(ガッツ

    作者(0が出て変わった事?ジェノが得をしたかどうかじゃない?)

    苗木「よし、僕達もいくよ!」(ダッ

    七海「赤松さんは後方支援を頼むね」(ダッ

    赤松「うん!二人とも頑張って!」

    さてさて安価です
    苗木と赤松、七海が発動するスキルを選択してください

    苗木:>>262(ガルorぶちかまし)
    赤松:>>263(マグナorヒステリービンタ)
    七海:>>264(ジオorティアドロップ)

    >>265さん 十神の影の弱点を決めてください



    作者「どっちもス/カ/ー/レ/ッ/ト/姉妹ですね」

    作者「文学少女&殺人鬼さんは二人で一つの影になっております」

    作者「御曹司さんはp/i/x/i/vでの古い方のレ/ミ/リ/ア/お嬢様です」
  262. 262 : : 2017/02/23(木) 19:23:39
    ぶちかまし
  263. 263 : : 2017/02/23(木) 19:24:01
    ぶちかまし
  264. 264 : : 2017/02/23(木) 19:24:18
    ヒステリービンタ
  265. 265 : : 2017/02/23(木) 19:24:39
    ジオ
  266. 266 : : 2017/02/23(木) 19:24:56
    今のところいないし、ジオ系で
  267. 267 : : 2017/02/23(木) 19:58:53
    >>262さん >>263・264・265・266さん ありがとうございます

    七海「おっ、これは……ちょっとキメてみようか」

    苗木・赤松「ペルソナ!」

    七海「ヤトノカミ」カッ!

    十神の影『ぐっ!』(ガキンッ

    モノミ「弱点にヒット!敵が倒れまちた!」

    七海「この瞬間を待っていたよ、仕掛けるね!」

    七海「ほら、赤松さんも行くよ!」

    赤松「はい!」

    七海「総攻撃じゃー」!!

    ドカッ バキッ ボコスカッ ドゴッ………

    作者(一応作者的に総攻撃チャンスを再現したつもり…です)

    七海「さすがボコスカラッシュだね、体力を一気に半分まで削ったよ」



    >>268さん 十神の影の大技を決めてください
  268. 268 : : 2017/02/23(木) 20:09:02
    78期生以外も含めた影を出してラッシュ

    氷のシャンデリアを作り中で打ち抜き、その破片で攻撃
  269. 269 : : 2017/02/23(木) 20:21:17
    >>268さん ありがとうございます

    十神の影『…このオレが負けるはずなどない!』(バッ

    影がそう言うと扉や窓、床から先程の数倍以上の黒い霧が周りに立ち込める

    それが晴れると今度は苗木たちの人形だけでなく…

    日向「俺たちの人形!?」

    七海「ついに苗木くん達のクラスだけにとどまらなくなったみたいだね…」

    赤松「で、でもどうやって倒したらいいの!?」

    モノミ「さっきまでの戦闘を見ると人形はそれほど耐久がありまちぇん!」

    白銀「となると、全体を一度に攻撃するのがいいのかな?」

    苗木「でもざっと見ても僕と赤松さん、日向先輩のクラス全員がいるよ!」

    江ノ島「そんな悠長なこと言ってる場合じゃありませんね、ラッシュを仕掛けるようです」(メガネ

    十神の影『まだだ!』

    影は天井へ手を向けてそこに氷のシャンデリアを生成した

    そのシャンデリアを自身の身体の一部の歯車を投げ飛ばして割る

    粉々になったシャンデリアの破片がとめどなく降り注いできた!

    モノミ「危ないでちゅ!バリアー!」(キラキラリーン

    咄嗟にモノミが動いて苗木たちの頭上に障壁を張る

    赤松「ありがとう、モノミちゃん!」

    モノミ「はい!でも、ここから出ると氷の雨でちゅよ…」

    七海「このままじゃ人形もこっちに来るね…」

    >>270さん 苗木たちの行動を決めてください
  270. 270 : : 2017/02/23(木) 21:33:11
    七海とジェノが十神、後は影を食い止めて援護
  271. 271 : : 2017/02/24(金) 14:54:09
    >>270さん ありがとうございます

    七海「私とジェノサイダーで十神くんを護衛しようか」

    苗木「じゃあ僕たち五人で影を食い止めよう!」

    赤松「ここからペルソナで攻撃すればいいのかな?」

    江ノ島「そうですね、遠距離からなら白銀さんの弓で攻撃すればいいですし」(メガネ

    白銀「人形はそんなに強くないらしいし、影へ攻撃していけばいいよね!」

    日向「人形が近づいてきたら武器で攻撃して、遠くの影にはペルソナで攻撃だな!」

    江ノ島「いざ、出陣なのじゃー!ソトース!」

    苗木「ハスター!」

    日向「ニニギ!」

    赤松「アフロディーテ!」

    白銀「ダムキナ!」

    七海「護衛のために一応出そうかな…ヤトノカミ!」

    ジェノサイダー「全員本気モードって熱いじゃない!ジャック・ザ・リッパー!」

    >>272さん その後戦闘はどうなったか、もしくは何が起きたのかを決めてください
  272. 272 : : 2017/02/24(金) 18:55:00
    ジェノ快進撃
  273. 273 : : 2017/02/24(金) 19:31:48
    >>272さん ありがとうございます

    ジェノサイダー「あたしの白夜様には髪一本たりとも触れさせやしないわよ!」

    七海「うわーすごいジェノサイダー、十神くんの護衛をしっかりしながら無双してるよ」

    ジェノサイダー「近づいてくる奴は私が八つ裂きにしてやるわ!ゲラゲラゲラ!!」(ザシュッ

    十神を襲おうとする人形はジェノサイダーにより全て殲滅された

    七海(さすがというか、愛が深すぎるね……)

    苗木「ジェノサイダーが一人で人形全部倒しちゃったよ!?」

    日向「そっちの方が好都合だ!邪魔してくるやつはいなくなったわけだ!」

    江ノ島「氷が落下しない部分を予測、負傷可能性35%ですか…」

    江ノ島「いいや待てない!行くね!」(ダッ

    赤松「え、江ノ島さん!?勝手に一人で突っ込んじゃ…」

    白銀「な、なんで江ノ島さん落ちてくる氷を避けられてるの…?」

    苗木・日向「さすが分析家としか言いようがない(よ/な)」

    江ノ島「おらぁ!神妙にしろやい!!」

    十神の影『殺されに来たようなものだな、邪魔をするな!』

    江ノ島の刀と影の氷の剣が火花を散らす!

    モノミ「あれ?火花を散らすって影の持ってる剣は氷の剣なんでちゅよね?」

    江ノ島「そういうとこはツッコまないお約束!」



    安価でごじゃる
    書き込まれた秒数が大きい方が勝ちになります

    江ノ島:>>274
    影:>>275
  274. 274 : : 2017/02/24(金) 19:46:08
    はい
  275. 275 : : 2017/02/24(金) 19:56:24
    温度上がって溶けないなら火花散らすのは可能
  276. 276 : : 2017/02/24(金) 20:21:37
    >>274さん >>275さん ありがとうございます
    >>275さん 摩擦熱で溶ける感じです、割るとなると硬いけど

    十神の影『気安くオレへと近寄って来るな!』(ガンッ

    江ノ島「あべしっ!」

    日向「だから勝手に一人で突っ込むなって言ったのに…」

    江ノ島「し、しかーし!タダで死ぬ私様ではないぞ!」(ブンッ

    十神の影『っあ!?』(パリーン

    江ノ島が刀をそのまま振り下ろし影が持っていた剣を真っ二つに溶かし割った!

    江ノ島「人形はジェノが全部倒した、シャンデリアも超分析の私の前には無力!」

    江ノ島「厄介だったのはお前が持ってたその剣だったがそれも使い物にならなくなった!」

    十神の影『こんな所で…オレは死ぬはずがない!死ぬはずがないんだ!!』

    苗木「今なら倒せるんじゃ……」

    モノミ「うーん…今行っても江ノ島さんと同じようになると思いまちゅよ」

    日向「それに氷の破片はまだ降ってきてるし江ノ島のようにはいかないだろうな…」

    赤松「どうしよう…このまま膠着状態が続くのも良くないし」


    >>277さん 次の選択肢からこの後何が起こるか選んでください

    1.十神が苗木たちに気付く
    2.エリザベス&星が戦闘に乱入してくる
    3.主人公勢の内誰かが一人ペルソナ合体発動
  277. 277 : : 2017/02/24(金) 20:23:56
    2で!
  278. 278 : : 2017/02/24(金) 20:57:53
    >>277さん ありがとうございます

    モノミ「…あっ!あちしが張ったバリアがなくなっちゃいまちゅ!」

    赤松「えっ!?じゃあまさか落ちてくる氷がそのまま…」

    白銀「なんとかならないの!?」

    モノミ「も、もう無理、でちゅ……」(ガクッ

    苗木たちの頭上に張られていた障壁が音をたてて割れた!

    上からは氷の破片が降ってくる!

    苗木「あんなにたくさんの破片、避けきれないよ!」

    日向「くっそ、このままじゃ全滅だぞ!?」

    慌てる苗木たちには構わず氷は降り注ぐ!

    ??「雲外蒼天の極みだ!」(反撃

    ??「メギドラオンでございます!」(反撃

    氷が苗木たちへ直撃する直前、突如現れた二人が氷を影へ弾き返した!

    十神の影『なっ!?なぜだ!なぜ弾き返せる!?』

    エリザベス「…どうやら、紙一枚の差で間に合ったようですね」

    星「それをいうなら紙一重、だ」

    赤松「星くん!?」

    日向「お前、怪我は大丈夫なのかよ!?」

    苗木「というか、なんでエリザベスさんと一緒にいるの!?」

    エリザベス「話をするのは後にいたしましょう、まずは敵の討伐です」
  279. 279 : : 2017/02/24(金) 21:06:22
    十神の影『なぜだなぜだ!!なぜ、オマエたちはそうやってオレの邪魔をする!』

    エリザベス「あの敵には並大抵の攻撃では通じませんね…ジェノサイダー様、でしたか?」

    ジェノサイダー「あ?あたしがどうかしたのよ」

    エリザベス「…ふむ、違いはしますが上手くいけばできるかもしれませんね」

    星「おい、なんか企んでるみてぇだが何する気だよ……」

    エリザベス「星様とジェノサイダー様でしかやれないことでございます故、ご協力を」

    ジェノサイダー「はぁ?なによそれ?」

    エリザベス「やってみれば、分かるはずでございますよ」

    ジェノサイダー「だからなにが……はっ!?」

    星「!?」

    エリザベス「幸いにして敵は氷の使い手のようですしそれも利用させていただきましょう」

    苗木「だからなにがなんですか!?」

    エリザベス「本来ならワイルドの方が二体のペルソナを所持してる際に発動するものなのですが…」

    エリザベス「ごく稀に、同じアルカナを所持するお方二人でも発動する可能性があるのです」

    エリザベス「二体のペルソナによる合わせ技“ミックスレイド”でございます」

    エリザベス「今回は本来の隠者の持ち主である腐川様ではないので威力は劣ってしまいますが」

    エリザベス「それを気にすることのない、威力になるはずですよ」

    ジェノサイダー・星「ダイアモンドダスト!」カッ!

    降っている氷の破片も巻き込んで氷そのものような風が影を覆い尽くした!

    十神の影『あああああああああああああ!!』

    風が止むと影の姿は無くなっていた
  280. 280 : : 2017/02/24(金) 21:20:30
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ペルソナ知らない人向け解説

    ミックスレイドとは
    ペルソナ3にて特定の二種類のペルソナを所持、片方を装備していると発動できる強力な技のこと
    このSS内では同じアルカナを所持する人物同士でも発動できるという設定が追加されています
    原作ではワイルドの人物しか発動できなかったものです、原作と違うのでご注意ください
    ちなみに技名は異聞録や2,5などで登場した属性最強技になる予定です

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    日向「なんだ、今の……強すぎるぞ…」

    白銀「なんなの!?こんな強力な合わせ技があるペルソナってなに!?」(キラキラ

    星「なるほど、あんたが言ってたのはこのことか…」

    苗木「普通の技の威力の比じゃないんだけど!?」

    七海「二人で使える技というのは……また燃える能力だね~」

    ジェノサイダー「ちょっとあんたら静かにしな!白夜様が目覚ましそうなんだから!」

    十神「う、ここは……」

    ジェノサイダー「白夜様ああ!!」

    苗木「十神クン、大丈夫!?」

    十神「苗木……確か、俺は」

    苗木「十神クン、えっと…」

    十神「聞いていたか…あいつが言っていたことを」

    苗木「うん…………」

    十神「情けないものだな、貴様にまで心配されるなどと……」

    苗木「十神クン…」

    >>281さん 苗木が十神にかけた言葉を決めてください(ふざけ的なのはなるべくやめてください)
  281. 281 : : 2017/02/24(金) 21:46:36
    「友達なんだから当たり前だよ」
  282. 282 : : 2017/02/25(土) 12:23:48
    >>281さん ありがとうございます
    モノクマ「再開しようか!」

    苗木「そりゃ心配するよ…友達だから、当たり前だよ」

    十神「! 苗木……」

    苗木「十神クンがどう思っていても僕たちは十神クンを大切に思ってるよ」

    ジェノサイダー「当ったり前よぉ!白夜様はあたしにとって一番大事な人なのよ!」

    苗木「今日、クラスのみんなが十神クンがいなくなって心配してたんだ」

    苗木「放課後に十神クンが学園にいないか探し回ってたぐらいだよ」

    苗木「だから、みんなは十神クンのことを大事に思ってる、心配してるよ」

    苗木「十神クンがそう思っていてくれていたみたいに、さ」

    十神「そうか………」

    十神は立ち上がると消えかかったもう一人の自分へと近寄る

    十神「なぜあんなにまで否定したのだろう、貴様のことを」

    十神「言葉で表せずに今まで自分で抱え込んでいたな……」

    十神「言ってしまえばお前は俺の中での見ないようにしてきた部分、ということか」

    十神「お前は俺だ、そしてお前がいるからこそ俺は十神白夜として在り続けるのだ」

    影は少し笑むと光の粒子となって消えていった

    自分自身と向き合える強い心が、力へと変わる――

    皇帝の絵が描かれたタロットが十神の中に溶け込んでいった

    苗木「十神クン、行こう みんな十神クンのことを心配してるよ」

    十神「…そうだな」

    十神を助け出して苗木たちはテレビの中を出た
  283. 283 : : 2017/02/25(土) 12:25:11
    テレビの中を出て、十神と腐川と別れた後……

    ~食堂~

    日向「……それで、なんで星はエリザベスさんと一緒にいたんだ?」

    エリザベス「申し訳ございません、私が勝手に星様を連れ込んだのです」

    星「傍から聞いたら、勘違いされるような言葉で言うな……」

    エリザベス「経緯としてはこうです、まず私の主である方から急に助力を惜しむなと言われまして」

    エリザベス「皆様方が苦境に陥っている言われ、強制射出されたのです」

    エリザベス「そこで、星様のお力を借りようと思いまして…」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    苗木たちがテレビの中へ入った数分後…

    エリザベス「失礼いたします」(バァン

    星「またあんたか、今度はなんの用だ」

    エリザベス「突然で悪いのでございますが、私と一緒に来ていただきますよ」

    星「行くって……どこへだよ」

    エリザベス「貴方様のご学友が向かった所でございます」

    星「……悪いが、俺は力になれねぇと思うぞ」

    エリザベス「怪我でございましたらなんとでもなりますよ」

    星「は………?」

    エリザベス「チェンジ ピクシー、ディアラハン」

    星「おい、今俺に何やった」

    エリザベス「すぐに分かります、包帯を解かせてもらいますよ」

    星「……!? 傷が…治ってる……」

    エリザベス「ペルソナは回復魔法も使えるのですよ、では一緒に来ていただきましょうか」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    エリザベス「…という訳でございます」

    赤松「結構強引だったんだね……」

    エリザベス「侘びといってはなんですが、星様の怪我は勝手に治させていただきました」

    白銀「味方にも効く、回復や補助みたいなスキルもあるんだね」

    エリザベス「犯人の方も皆様によって事件を防がれて、連日略取をしているようですよ」

    苗木「それって、ほぼ毎日被害者が出るってことなんですか!?」

    七海「犯人は犯人で相当焦っているみたいだね…どんな体力の持ち主なんだろう」

    エリザベス「という訳で私達、“ベルベットルームの住人”も皆様に協力するつもりです」

    エリザベス「後日この学園の購買の場所にでもお顔をお出しください、待っていますよ では」(スタスタ

    用件を言うだけ言うとエリザベスは颯爽とどこかへ行ってしまった


    >>284さん 以下の選択肢から見たいものをお選びください(複数選択OKです)

    1.このままマヨナカテレビを視聴
    2.超高校級狩りについての宗方と部下の会話
    3.事件の黒幕の会話か語り的なナニか
  284. 284 : : 2017/02/25(土) 13:14:01
  285. 285 : : 2017/02/25(土) 13:17:06
    >>284さん ありがとうございます

    ~???~

    ??「ふーん、御曹司の彼も助けられちゃったみたいだねー」

    ??「でもそれも狙いの一つって訳なんだろ?」

    ??「YES!YES!仲間が増えるのは良いことデスカラ!」

    ??「面倒………」

    ??「そういう事言わないの!希望をさらに輝かせるためには必要事項なの!」

    ??「“希望の裏にある絶望”……なんとも儚く、そして美しい……!!」(ガリガリ

    ??「こらこら、また美学を語ろうとしない そして爪を噛むなって前から言ってるじゃん!」

    ??「さーてさて、次はどの子を絶望に落としちゃおっか?」

    ??「順番的に見るなら77期生の彼らの中からが良いのではないデスカ?」

    ??「んで、すでに覚醒してる相談窓口とゲーマーの奴を除いた15人か……」

    ??「それって万能的希望のイズール君も入っているのかい?」

    ??「当たり前じゃん……彼だって結局ペルソナ能力は完璧に持てなかった訳だし………」

    ??「ワイルドを持ったのは結局兄だったって訳だしね」

    ??「生まれつき完璧のような彼もペルソナは完璧じゃなかったの」

    ??「にしても、78期生32人に77期生17人って多いよねー」

    ??「それに他にも15人程度巻き込むつもりなんだろ?」

    ??「まさに絶望的で希望的舞台の幕開けというわけなのだよ!」

    ??「あんたは黙ってろ……」

    ??「さーてと、次はこの子にしちゃおっか 頑張って行こー」
  286. 286 : : 2017/02/25(土) 13:21:27
    ~深夜、苗木の個室~

    また前と同じように苗木は自分の部屋のテレビの前に座った

    苗木「これから毎日マヨナカテレビを見ることになるんだよね…」

    苗木(何も映らなかったらいいんだけど…)

    だが、そんな苗木の考えとは裏腹にマヨナカテレビに人は映った

    どうやら犯人が連日略取をするというエリザベスの言葉は本当だったようで

    そこに映ったのはハッキリとした鮮明な映像だった

    >>286さん マヨナカテレビに映った人物を2のメンバーから決めてください

    >>287さん 映った人物がどういう恰好なのか決めてください

    >>288さん 映った人物が何をしているのかを決めてください
  287. 287 : : 2017/02/25(土) 13:34:37
    すいません、ズレてました

    >>288さん 映った人物(スーダン2で日向、七海除く内の誰か)
    >>289さん 映った人の恰好
    >>290さん 映った人物が何をしているか
  288. 288 : : 2017/02/25(土) 14:13:06
    左右田
  289. 289 : : 2017/02/25(土) 14:36:06
    モビルスーツみたいなアーマー着用
  290. 290 : : 2017/02/25(土) 15:01:48
    ハムスター四匹を使役する魔王に捕まった金髪のお姫様を助けに行こうとしている
  291. 291 : : 2017/02/25(土) 15:12:24
    >>288さん >>289さん >>290さん ありがとうございます
    左右田一人だけじゃなくてあと二人追加されてますが書いてみます…
    ちなみに左右田以外の二人は原作での絶望時の衣装になる……のかな?
    本編はもうしばらくお待ちください
  292. 292 : : 2017/02/25(土) 15:32:35
    なんか、左右田が主軸というよりソニアサンドが主軸の話になりそうです 左右田ごめん………


    ザザーッ、ガガガッ、ピーガガッ、ザーッ…

    苗木「………映った!」

    田中「フハハハハ!!姫は俺様が頂いていくぞ!」

    ソニア「キャーお助けー!」

    左右田「おい待て!姫様を返せ!」

    田中「敵に待てと言われて待つ者がいるか!返してほしくば、貴様が来るがいい!さらばだ!」

    すると場面が大きなお城の中へと変わる

    王様「勇者和一よ、この国の姫を魔王から救ってくれ!」

    左右田「お任せください!俺が絶対にアイツからソニアさんを助けてみせます!」

    ナレーター「果たして、勇者和一は魔王眼蛇夢から姫君ソニアを救う事ができるのか!?」

    最後にゴツいアーマーを着た左右田が魔王の城へと向かうところでマヨナカテレビは終わった

    ガガーッ、ザ、プツン
  293. 293 : : 2017/02/25(土) 15:50:47
    日向「」

    日向「いや、落ち着こう ちゃんと状況を整理しないと…」

    日向「マヨナカテレビに映ったのは左右田と田中とソニアか……」

    日向「つまりあいつら一度に三人で入れられたっていうのか!?」

    日向「と、とりあえず明日また苗木たちと話さないとな…」


    ~翌日、77期生日向たちの部屋~

    日向「おh澪田「創ちゃーん!!大変っす!!」(ガシィ

    日向「うぉっ!?どうしたんだよ澪田、そんなに焦って」

    澪田「大変なんすよ!このクラスの中では大事件っすよ!!」

    日向「だから何が……」

    小泉「澪田ちゃん、要点を伝えないと…駄目だ 日向、私が説明する」

    日向「おう、それで小泉 なにがあったんだよ」

    小泉「……左右田と田中とソニアちゃんが今朝からいないの」

    日向「えぇっ!?」

    西園寺「ソニアおねぇがいつもより遅いから小泉おねぇと一緒に個室に行ったら…」

    小泉「ソニアちゃんの部屋がもぬけの殻になってて、何かあったんじゃないかって」

    澪田「今、冬彦ちゃんとペコちゃんと赤音ちゃんと猫丸ちゃんが校内を探し回ってるっす!」

    罪木「さっきカムクラさんが雪染先生にこのことを伝えに行きましたよぉ」

    雪染「由々しき事態よー!!」(ピシャッ!

    雪染「三人がいないって本当なの!?」

    カムクラ「はい、三人ともどうやら昨夜は個室に戻っていないようです」

    辺古山「ただいま戻った」(ガラッ

    雪染「辺古山さん、三人は見つかった!?」

    辺古山「それが見つからない、寄宿舎の方を終里たちが見に行っている」

    九頭龍「予備学科の方にも行ったが、あいつらは来てねぇって話だ」

    雪染「今日の授業は中止よ!みんなで三人を探すわよー!!」


    その後、クラス総出になって三人を捜索したものの一人として見つかることはなかった…
  294. 294 : : 2017/02/25(土) 16:03:32
    ~放課後、食堂~

    白銀「あのね、私声を大にして一つ言いたい事があるんだけど」

    赤松「なに?白銀さん」

    白銀「犯人って強すぎないかな!?」

    白銀「星くんを存在に気付かれずに捕まえたことといい、今回のことといい…」

    白銀「相手はどんな戦闘能力の持ち主なの!?」

    七海「…さすがにそれを考えるのは早すぎるんじゃないかな」

    苗木「と、とりあえずこれからどうしようか…」


    (ちなみに今回は十神・腐川不在、星追加で行動します)
    >>295さん これからどこへ行くか決めてください

    1.テレビの中
    2.購買
    3.その他
  295. 295 : : 2017/02/25(土) 16:19:12
    2で
  296. 296 : : 2017/02/25(土) 16:40:52
    >>295さん ありがとうございます

    七海「まずは購買へ行ってみない?エリザベスさんが待ってるって言ってたよ」

    白銀「気になることは先に処理しておくってことだね」

    ~購買~

    ??「待っておりました、姉上から話は聞いております」

    苗木「ええっと……どなたでしょうか?」

    テオドア「申し遅れました、エリザベス姉上の弟テオドアと申します 以後お見知りおきを」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ペルソナ知らない人向け解説

    テオドアさんとはペルソナ3ポータブルにて主人公を女性にした際に選択できる補佐役
    エリザベスさん、今後出てくる姉が二人おり彼が一番下になる……はず
    日常的にエリザベスさんにからかわれている苦労人でもあったりする
    ちなみにペルソナQでは通常の服装にフリルのエプロンを着けた格好になってたりする

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    テオドア「購買の一角をお借りして、皆様に持ち物を売れと主から申されまして」

    テオドア「傷薬など体力を回復するものや戦闘で扱われるもの、それと………こちらです」

    テオドアが指差した先にはモノミの顔が描かれたガチャガチャのようなものがあった

    赤松「これは?」

    テオドア「姉上の話では“モノモノマシーン”という代物で通常売ってないものをとれると」

    ※モノモノマシーンの中身はダンガンロンパ全ての中身を混合しております
     また、アイテム一つ一つに作者が効果をあらかじめ決めております、ご注意

    テオドア「急がれているようでございましたら、また後日来て頂いてもよろしいですが…」



    >>297さん どうするか決めてください

    1.急いでテレビの中へ行く
    2.せっかくだから少しアイテムを買ってみる(ペルソナのアイテムのみです)
    3.モノモノマシーンを回す(何回かも)
  297. 297 : : 2017/02/25(土) 17:24:55
    せっかくだし俺は3の扉を選ぶぜ!
  298. 298 : : 2017/02/25(土) 18:31:43
    >>297さん ありがとうございます

    七海「なんだか変な予感がするね…ちょっと回してみよう」(ガチャガチャ

    そう言うと七海はモノモノマシーンを五回回した

    >>299~304さん 被りなしで何が出たか決めてください
    (出るものは1,2,V3で出るものならなんでも構いません)
  299. 299 : : 2017/02/25(土) 21:03:32
    武神のお守り  とかでいいのか?
  300. 300 : : 2017/02/25(土) 21:06:13
    男のロマン砲
  301. 301 : : 2017/02/25(土) 21:06:33
    黄金銃
  302. 302 : : 2017/02/25(土) 21:06:48
    おたすけシャッチーくん
  303. 303 : : 2017/02/25(土) 21:07:44
    乙女のキャリーバック
  304. 304 : : 2017/02/25(土) 21:07:52
    キスノート
  305. 305 : : 2017/02/25(土) 21:45:19
    >>299さん >>300・301・302・303・304さん ありがとうございます

    七海「わぁ」(ガラガラ

    星「出てくるところからは絶対に出なさそうなサイズがゴロゴロ出てきたが」

    白銀「そもそもどうしたらこんなに大きな物を小さなカプセルに入れられるの!?」

    テオドア「さぁ……姉上が一人で中身もすべて決めたので私には」

    七海「へぇ、たくさん入ってるんだねー」

    テオドア「今回は初めてということで一つおまけをつけさせていただきました」

    テオドア「…中身の方は保証しかねますが」

    苗木「か、カッコいい……何これ、男のロマン砲?」

    【男のロマン砲】を手に入れた! 苗木、日向、最原が使用すると敵全体に大ダメージ

    日向「これは…なんだ?お守りか?」

    【武神のお守り】を手に入れた! 装備するとステータス“力”が10上昇する

    赤松「あ、かわいい!このキャリーバッグ…使いにくそうだけど」

    【乙女キャリーバッグ】を手に入れた! 別行動になった際、持ち物が共有される

    江ノ島「私様の目にはこれが異質に見えるのじゃ!」

    【KISSノート】を手に入れた! 敵に投げつけると魅了状態にできる

    七海「この銃キラキラしてるね、使えるのかな…?」

    【黄金銃】を手に入れた! 左右田か入間に改造させるとクリティカル率大UPの武器になる

    白銀「な、何このマスコットは!シャチ?シャチなの?」

    【お助けヤッチーくん】を手に入れた! 戦闘中、遭遇したことのない敵の弱点を教えてくれる

    星「……性能はなんであれ、出てくる物が全部わけが分からねぇな」

    七海「さすがエリザベスさん、としか言いようがないね」

    白銀「じゃあこれを持ってテレビの中に行こうか!」
  306. 306 : : 2017/02/25(土) 21:50:26
    ~テレビの中~

    モノミ「あっ!皆ちゃん!」

    ??「チュー!」

    日向「待てモノミ!お前がその手に乗せてるのって…」

    モノミ「今日、どこからか出てきたんでちゅ!」

    七海「あっ、田中くんのハムスターだね」

    サンD「チュー!」

    赤松「もしかして、左右田先輩たちがどこにいるか知ってるかも!」

    星「一緒に入れられたとなりゃ、ない話じゃないな」

    日向「なぁ、お前の主人がいる場所に連れて行ってくれないか?」

    サンD「チュー!」(タッ

    日向の言葉を受け取ったのかサンDはモノミの手から降りるとある方向へ駆けていく

    苗木たちもサンDの向かった方向へついていった

    >>307さん 左右田・田中・ソニアの現在地(ダンジョン名とどんな所か)を決めてください
  307. 307 : : 2017/02/25(土) 22:10:58
    機械動物の国

    メルヘンチックな城下町(だが、住人は見られない)
    ところどころロボットが見られる
    トラップは電撃系が多い

    城下町の奥、城の近くに3人はいる
  308. 308 : : 2017/02/25(土) 22:16:44
    今更だがけっこうクトゥルフとか悪神とかが多いな
  309. 309 : : 2017/02/26(日) 09:46:10
    >>307さん ありがとうございます
    >>308さん >>43で作者が紹介してるサイトがクトゥルフのイラストを描いてるのも一理あるかと

    サンD「チュー!」

    七海「ここかな……三人がいる場所は」

    赤松「今までの場所は建物の中が多かったけどここは…城下町みたいだね」

    白銀「ここを抜けた先に大きなお城があるみたい」

    星「問題は三人がこの城下町の中にいるのか、城の中にいるのかだな」

    日向「今はここにいるかもしれないが途中で城に運び込まれるっていう可能性もあるぞ」

    サンD「チュー…」

    江ノ島「サンDが一緒にいた時は城下町を抜けた城の近くだった、だってー」

    苗木「江ノ島さん、動物の言葉が分かるの!?」

    江ノ島「私の類い稀なる分析で理解できるのです、田中さんのような感じではございませんが」

    七海「とりあえず先を急ごうか、三人が移動させられる前に」

    城下町には普通の人がいないのは当然だが今日は人や生き物だけでなく

    いつもは湧いて出てくるシャドウも一匹も姿を現さずテレビの中でも一段と静かだった

    江ノ島「ここまでなにもいないと…敵の思惑があるんじゃないかと……思いますね」(キノコ

    苗木「思惑って、どういうこと?」

    星「俺たちを誘導してる…そう言いたいわけなんだろ?」

    江ノ島「はい、通常ならシャドウなどを出現させてゆく手を阻むはずです」(メガネ

    江ノ島「だけどーここまで何も出てこないと、何か考えがあるんじゃないかって思っちゃうよねー」

    七海「敵の誘導だとしても、行くしかないんだけどね」
  310. 310 : : 2017/02/26(日) 10:10:49
    予想よりも長い城下町を抜けてお城の前へと近づいた苗木たち

    城の前は店や家屋が一軒も建っていなく広場のような空間になっていた

    そして広場の中心には…

    日向「あっ!?」

    七海「本物の三人…だね」

    苗木「影が来てない今の内に三人を……」

    ??「そう簡単に行くと思ったか!」

    いつの間にか城の門が開いていて中から影が姿を現していた

    もう一人の田中『そう簡単に終わらせてもらわれると興醒めなのでな!連れて行け』(パチン

    影が指を鳴らすとどこからか兵士が出てきて三人を城の中へ担ぎ込んでいった

    日向「あっちょっと待て!三人を返せ!」

    もう一人の田中『いつから彼奴らが貴様のものとなった?オレを自分の城へ入れて何が悪い!』

    もう一人の左右田『どうしてもって言うんだったら、この城の中で待ってるからよ!』

    もう一人のソニア『捕らわれの彼らを助け出す役は皆様なのですね!なんとも熱い展開です!』

    もう一人の田中『入口は開放しておいてやろう、彼奴らの呪縛を解放できるかは別としてな!』

    もう一人のソニア『警備隊長さん、あの方たちを足止めしておいてください!それでは』

    もう一人の左右田『また会おうぜ!』(タッ

    七海「日向くんの予感が見事に的中しちゃったね……中ボスも召喚されちゃったし」

    苗木「と、とにかく敵を倒して先を急ごう!」

    >>311さん 城の中がどうなっているのか決めてください
  311. 311 : : 2017/02/26(日) 13:59:53
    騎士の鎧が城中に飾ってある見た目は綺麗な城
    騎士の鎧はただの飾りかと思って目の前を通ると持ってる剣や斧を降り下ろしてくるトラップ
  312. 312 : : 2017/02/26(日) 14:17:02
    >>311さん ありがとうございます

    白銀「中は思ったよりも綺麗だね……」

    日向「あの三人のことだからおかしな置物でも置いてあるんじゃないかと思ったが」

    七海「その代わりに、いかにもな鎧が飾ってあるね」

    赤松「もしかして前を通り過ぎたら動いたりして…な訳ないよね」

    江ノ島「いえ、案外そうかもしれませんよ」(スタスタ

    江ノ島が一つの鎧の前を通り過ぎる

    瞬間、江ノ島目掛けて鎧が持っていた剣が振り下ろされた!

    江ノ島「おっと」(ガキン

    江ノ島は持っていた刀で振り下ろされた剣をガードした

    江ノ島「手厚い歓迎、感謝いたしますよっと!」(ブンッ

    ガードした体勢からそのまま鎧ごと剣を刀で斬った!

    星「中にシャドウが入ってる訳じゃねぇみたいだな」

    江ノ島「きっと普通の鎧にまぎれてこういう仕掛けが施されたものが飾られているのでしょう」

    苗木「注意しないと………」

    仕掛けに気をつけながら苗木たちが進んでいると大広間のような所へとでた

    そこには二つの人影があって……

    >>313さん どれか選択の中からお選び下さい

    1.勇者がラスボスへと向かう前、的な?
    2.姫様が自分でここまで逃げて来たんじゃないの?
    3.部外者を処理するために魔王直々に出向いたと?
  313. 313 : : 2017/02/26(日) 16:45:36
  314. 314 : : 2017/02/26(日) 17:18:47
    >>313さん ありがとうございます

    日向「田中!?」

    モノミ「まずいでちゅ!もう影に気付いてまちゅよ!」

    チャンP「チューチュー!」(ドンドン

    マガG「チュー!チュチュー!」(ドンドン

    ジャンP「」(ドドドドド

    苗木「あっ!田中先輩のハムスターたち!」

    サンD「チュー!」(タッタッ

    モノミの頭から降りてサンDは仲間の元に行った

    七海「ここ、なにか透明の壁みたいなのができてるよ」(コンコン

    赤松「えっ!?てことは二人の間に入れないってこと?」

    江ノ島「物理で叩き壊せ、とそういう事なのでしょうか?」(メガネ

    星「そんな安易なもんじゃねぇだろ、少なくとも」

    白銀「で、でもどうすればいいの!?こっちの声ってあっちに聞こえるのかな?」

    日向「田中、気付いてくれ!お願いだからこっちの声が聞こえてくれ!」(ドンドン

    しかし壁は苗木たち側の声は聞こえず向こう側の音しか通らないようにされていた

    例として挙げるなら、マジックミラーのようなものだろうか

    日向の声も届かないまま事は淡々と進む

    田中「…どんな秘術の使用者だ、なぜこの俺と同じ顔を持つ」

    もう一人の田中『それはキサマが一番知っていることだろう!』

    もう一人の田中『オレの存在はキサマにより確立され、キサマの存在もオレによって確立する!』

    もう一人の田中『すべてはこの混沌とした陰影の世界に迷い込んだ自身の運命を呪うがいい』

    田中「戯言を、俺という存在は一つしかないのだ!」

    もう一人の田中『常識を優先するか、ならば示してみせよう キサマとオレが同じという事を!』



    >>315さん 田中の抑圧された心理を決めてください(通信簿含む公式設定に近いものを)
  315. 315 : : 2017/02/26(日) 21:48:18
    もっと人から愛されていると『はっきりとわかる』ような愛され方をされたい
    (母親のポイズンクッキングや、彼のキラキラネームから考えました
     そのせいで、厨二病拗らせてしまったりしてしまった)
  316. 316 : : 2017/02/27(月) 14:00:07
    >>315さん ありがとうございます
    モノクマ「再開……しちゃいますかね!」

    もう一人の田中『キサマは……人から愛されたいのだろう?』

    田中「っ!?」

    もう一人の田中『キサマはこの世に召喚されてから他人の愛情を感じた事がないのだ!』

    もう一人の田中『オレサマをこの世に召喚せし聖母に愛が無かったとは言わん……だがな!』

    もう一人の田中『キサマは自身の親からも自分への愛をはっきりと感じたことはあったか?』

    もう一人の田中『そもそも、キサマは親以外から情を感じた事はあったのか?』

    田中「………」

    もう一人の田中『ないだろう、ないとしか言えないはずだ』

    もう一人の田中『キサマは口調、態度、服装などで自身を守る障壁を作り出した』

    もう一人の田中『自分の事を理解してくれるのは言葉を持たない動物だけ…そう勝手に考えて』

    もう一人の田中『その結果どうだ!キサマは未だ人間関係を真に結べるとは思ってなかろう!』

    もう一人の田中『自分の事をはっきりと分かって愛してくれる者がいると考えていないのだろ!』

    田中「そんなこと…」

    もう一人の田中『いや、ある!そして今もキサマは自身の内に籠っているのだ!』

    もう一人の田中『なにが氷の覇王だ、それもキサマが傷つきたくないから作った嘘だ!』

    もう一人の田中『それなのに自分がはっきりと分かる愛され方をしたいなどという…ふざけた話だ』

    もう一人の田中『自身が真に心を開かない限り、その願望は果たされないというのにな!』

    もう一人の田中『自身の傷をひた隠し続ける限り、そんなものは得られるものではないのだ!』

    もう一人の田中『人と向き合えず、自分と向き合えずただ逃げ続けてきた臆病者……』

    もう一人の田中『それがキサマの姿であり、本質なのだ!』

    日向「田中……」

    七海「田中くん、一人で抱え込んじゃってたんだね…」

    田中「貴様こそなんだ!そんな虚言に俺が乗せられるとでも思ったか!」

    田中「そんなものが、事実あるはずがない!」
  317. 317 : : 2017/02/27(月) 14:33:02
    天の声「さて、二度目となります理論武装への突入です」

    天の声「今回も安価で指定されました方は武装側の言葉を撃ち抜く言弾をお考えください」

    天の声「言弾はエロ・グロ・ギャグでなければ捏造だろうがなんだろうが大丈夫でございます」

    天の声「ではそろそろ理論武装、開幕です」
  318. 318 : : 2017/02/27(月) 14:34:21
    田中「邪眼の力を舐めるな!」

    ~理論武装 開始!~

    田中【この俺がそんな感情を抱いてるとでもいうか?】【戯言を言連ねたものだ!】

    【貴様の論は雑種よりも看破しやすいぞ!】【俺を説き伏せるなど百年早いわ!】

    【人如きにそんなものを欲する必要などない!】【何が俺の本質だバァカめ!】

    【俺を説き伏せるなど百年早いわ!】【戯言を言連ねたものだ!】【何が俺の本質だバァカめ!】

    【ならば証明する術があるのだろうな?】【貴様の論は雑種よりも看破しやすいぞ!】

    【この俺がそんな感情を抱いてるとでもいうか?】【人如きにそんなものを欲する必要などない!】

    田中「そこまでして言うのなら、この俺を納得させるほどのものがあるのだろうな?」




    >>319さん 田中の言葉を論破する[言弾]+内容を決めてください
  319. 319 : : 2017/02/27(月) 20:13:55
    『幼少期の日記』
    田中語翻訳
    この内容は、お前が実際に思い、吐き出したものだ
    その内容には、母親の料理のことや、自分の名前へのコンプレックス、
    さらには人間の友達はどうしたらできるのかと、自分で答えが出るはずもない問いを書いている
  320. 320 : : 2017/02/27(月) 22:27:02
    >>319さん ありがとうございます

    【幼少期の日記】>

    もう一人の田中『キサマの言葉は薄弱なものだな!』B R E A K !


    もう一人の田中『納得させるもの?フッ…ハハハハハハハ!!』

    田中「なにがおかしい!」

    もう一人の田中『キサマは忘れたのか!自身が作り出したこの魔術書を!』(バッ

    田中「!? それは…」

    影が懐から取り出したのはどこにでもあるような古びたノートだった

    赤松「あれって何…?」

    白銀「魔術書って言ってたけど……」

    七海「あれが田中くんの影が言う証拠になるってこと…なのかな?」

    日向「…まさか!?」

    もう一人の田中『キサマはこれに綴ってきたはずだ、自分の本心を!』

    もう一人の田中『もう分かっているだろう、これはキサマの幼少期の日記だ!』

    苗木「日記……ってことは!?」

    星「なるほど、そういう事か」

    もう一人の田中『ここには自身の親への不満、周りの対人関係からの逃避願望…』(ペラペラ

    もう一人の田中『そしてなにより、自分自身への劣等感やどうすれば人間の友達ができるかなど』

    もう一人の田中『自分自身では答えが出ないものまで書かれているではないか!』

    もう一人の田中『これは昔のキサマが思いを吐露した、事実の証明といえるだろう!』

    田中「ぐ………」

    もう一人の田中『さぁ、愚にもつかない反論はここまでにして認めてもらおうか…』

    もう一人の田中『オレがキサマで、キサマがオレだという事をな!』

    田中「貴様が……貴様のようなものが…」

    日向「田中!お願いだ、気付いてくれ!!」(ドンドン

    田中「貴様などが、俺であるものか!」
  321. 321 : : 2017/02/27(月) 22:29:19
    もう一人の田中『認めないという事か…ならばオレの封印を今解放させてもらうぞ!』

    バリーン!

    その瞬間、苗木たちの前にあった透明な壁が砕け散ったような音がした

    日向「田中!!」(ダッ

    苗木「日向先輩、待って!」

    しかし、日向が走り出したその時には完全に影の暴走が始まっていた

    田中の影『我は影、真なる我…』

    田中の影『キサマは最後まで臆病なままだったな、その存在奪わせてもらう!』

    七海「そう簡単に、奪わせる訳にはいかないよ」

    サンD「チュー!」(バッ

    チャンP「チュー!」(バッ

    マガG「チュチュー!」(バッ

    ジャンP「」(バッ

    七海「ほら、四天王さんも主人に危害を加えられてお怒りモードだよ」

    日向「田中、もう少し我慢しててくれ……俺が絶対にお前を助けてみせる!」



    >>322さん “超高校級の飼育委員”に関係する田中の影の戦闘方法を決めてください
  322. 322 : : 2017/02/27(月) 23:14:14
    体を動物の物に変質させる
  323. 323 : : 2017/02/28(火) 00:38:42
    てかジャンPそろそろ起きろwwww
  324. 324 : : 2017/02/28(火) 18:33:06
    >>322さん ありがとうございます
    >>323さん 戦闘に入ったら起きる…はず
    影が変えられる部分は手足のみになりました、>>322さんすいません…

    田中の影『救うなど、易々と言ったものだな…ならば救ってみせるがいい!』(タッ

    赤松「えっ!?なんであんな速く動けるの?!」

    白銀「それ以前に壁を平然と走ってるのがおかしいからね!?」

    江ノ島「…これは、分析の必要がありそうですね」(メガネ

    七海「苗木くん伏せて!」

    苗木「えっ?え?え?」(サッ

    戸惑いながらも苗木は七海に従ってその場にしゃがんだ
    その直後、苗木の近くの柱に大きな引っかき傷ができて柱が崩れた!

    苗木「ええっ!?なんで、こんな大きな傷が…」

    江ノ島「私様の分析が終わったぞ、下民どもよ!」(オウカン

    日向「前置きはなしで本題を言ってくれよ!」

    江ノ島「分析の結果…影は自分の身体を動物のものに変質させて……攻撃するようです」(キノコ

    星「それであんなスピードや攻撃ができるって訳か」

    江ノ島「ただ全体を変えることはできず、手足しか変える事はできないという点がありますが」

    白銀「つまり、攻撃手段としてしか使うことはできないってこと?」

    田中の影『甘い、甘いぞ!』

    田中の影『貴様はなにも知らないのだな!だが、こちらには好都合だ!』

    赤松「天井に立って言うことではないと思うんですけど!」

    苗木「でもどう行動すればいいのかな…」

    >>325さん 苗木たちの応戦方法を決めてください
  325. 325 : : 2017/03/02(木) 07:55:55
    七海と江ノ島が敵の分析と補助、あとの人はシャドウの攻撃
  326. 326 : : 2017/03/02(木) 14:28:11
    >>325さん ありがとうございます

    江ノ島「私はこのまま敵の分析を続けましょう」(メガネ

    七海「それじゃ私も分析ともしもの時の護衛役をしようかな」

    苗木「じゃあ、あとの僕たちで影に攻撃をしよう」

    日向「遠距離に攻撃が届く奴は少ないし、ここはペルソナ頼みか」

    白銀「敵の動きが止まった瞬間に一斉攻撃だね!」

    赤松「……あ、あっちに影が!」

    江ノ島「今こそ攻撃チャンスじゃ!皆の者、行くがよい!」(オウカン

    日向「だからお前は何様なんだよ」(ダッ

    白銀「そう言いながら動く日向先輩も日向先輩だよ!?」(ダッ

    赤松「なんか二人どこかが似てるなぁ…」(ダッ

    星「放っておけ……」(ダッ

    苗木「はは………」(ダッ



    安価なのです
    メンバーが発動させたスキルを決めてください
    また、今回は秒数の一の位が偶数だとクリティカルです

    苗木:>>327(ガルorソニックパンチ)
    日向:>>328(コウハor真空波)
    赤松:>>329(マグナorダブルシュート)
    白銀:>>330(サイorツインスラッシュ)
    星:>>331(アクアorワンショットキル)

    >>332さん 田中の影の弱点を決めてください

    追記:ちなみになんですけどモノミ後任の分析ポジの人って誰がいいですかね?
  327. 327 : : 2017/03/02(木) 15:00:32
    ソニックパンチ
  328. 328 : : 2017/03/02(木) 15:47:53
    真空波

    今後不二咲が仲間になってくれたら不二咲、
    仲間にならなかったら左右田かなぁ
  329. 329 : : 2017/03/02(木) 17:36:45
    ダブルシュート

    探偵二人は無し?
  330. 330 : : 2017/03/02(木) 19:03:56
    サイ
  331. 331 : : 2017/03/02(木) 19:41:42
    ワンショットキル
  332. 332 : : 2017/03/02(木) 19:44:00
  333. 333 : : 2017/03/02(木) 20:28:14
    >>327・331さん >>328さん >>329さん >>330さん >>332さん ありがとうございます
    >>328さん >>329さん一作品毎に一人は欲しいですね…(ちーたんと月光ヶ原さんは確定れす)
    書き込みの最後に田中の影のデザインキャラと情報書いてたりします(例により東/方注意)

    日向「おぉりゃ!」(ザンッ

    赤松「えい!」(ガンガンッ

    白銀「やぁっ!」(パンッ

    苗木「…見えた!」(ガァン

    星「まだまだだな」(ダンッ

    田中の影『なにっ!』(ガキン

    江ノ島「ありゃ凄い、白銀は偶然として苗木と星は急所狙った節あるっしょ!」

    七海「っと、敵が体勢を崩したよ 今なら総攻撃いけるよ」

    苗木「チャンスだよね、仕掛けるよ!」

    苗木「行くよ!」!!

    ドカッバキッボコスカッドゴッ…

    田中の影『…さすが特異点と才ある者だ!ならばオレの真の力を見せてやろう!』(バッ

    赤松「し、シャドウの姿が変わった!」

    白銀「すっごーい!!形態変化だー!!」(キラキラ

    七海「白銀さん、戦闘中に私情を挟んじゃダメだよ」

    星「だがさっきとは気配がまるで変わったぞ 動き方も変わってくるかもしれねぇが」

    日向「どう動くかによってはこっちも対応しないといけなくなるからな…」

    >>334さん 田中の影の戦闘方法を>>322さんとは違うものを書いてください











    作者「風/神/録の東/風/谷/早/苗です」

    作者「描かれたものが二種類あったので、こっちでも形態変化させました」

    作者「ちなみに前半が黒い方で後半から白い方です」
  334. 334 : : 2017/03/02(木) 20:59:29
    左腕(邪腕)からI・U・F(炎)、右目(カラコン)から氷
  335. 335 : : 2017/03/02(木) 21:20:20
    >>334さん ありがとうございます

    田中の影『インフィニティ・アンリミデッド・フレイム!』(ボウッ

    影が左手を向けた先が火の海になる!

    江ノ島「なんと!変質能力を一切使わなくなりましたか!」

    七海「またまた厄介な技を持っているみたいだよ…」

    星「近距離戦法だったのがここにきて遠距離になったか」

    江ノ島「でもーあれだけじゃないみたいだよー」(ブリッコ

    田中の影『エターナルフォースブリザード!』(カッ

    影の右目が少し光ると苗木たちの周りに氷柱が突如現れた!

    赤松「ひゃあ!?」(ガキン

    苗木「氷が弱点の赤松さんがダウンしちゃったよ!?」

    白銀「地味に形勢が不利になり始めてきたね…」

    日向「どうすればいい……」


    >>336さん 次に発言するのは誰か下の選択肢から選んでください

    1.江ノ島
    2.七海
    3.田中
  336. 336 : : 2017/03/02(木) 21:24:49
  337. 337 : : 2017/03/02(木) 21:49:34
    >>336さん ありがとうございます

    七海「日向くん、ここで一番影を早く戻せる相手は誰だろうね…?」

    日向「え?それは、氷弱点の赤松はないとして他の奴は…」

    七海「違うよ日向くん、私は影を“倒せる”じゃなくて“戻せる”って言ったんだよ」

    日向「影を、戻せる…?」

    白銀「意味は似たように聞こえるけど…」

    星「確かに結果としては同じだが、過程が違うな」

    江ノ島「えぇ、そうですね それはその人物が行えるかどうかによりますがね」(メガネ

    苗木「えっ、二人とも七海さんの言ってる事が分かるの!?」

    江ノ島「薄々ながら」

    星「言葉にしちまえば簡単だよ、だがそれが本人とっては一番辛い道だって事も事実だがな」

    江ノ島「まったくもって…その通り………ですね……」(キノコ

    苗木・白銀「???」

    七海「ここにいる私達の中で影を元に戻せる人物、だよ」

    日向(影を元に戻せる人物、そいつは………)



    >>338さん その場にいる人物の中で影を元に戻せる人物を指名してください
  338. 338 : : 2017/03/02(木) 22:38:00
    日向?
  339. 339 : : 2017/03/03(金) 12:29:23
    >>338さん ありがとうございます
    今更ながら同時間軸での霧切さんの捜査スレを作りました、よろしければ見てやってください
    最原「いなくなった人たちの」霧切「手掛かりを探すわよ」
    http://www.ssnote.net/archives/52133

    日向「…俺?」

    七海「うん、正解だよ」(グッ

    日向「でも、なんで俺なんだ…?」

    七海「それは、私達の中で田中くんの事を一番知っているのは日向くんだからだよ」

    七海「日向くんが一番田中くんの気持ちを理解できると思うからだよ」

    七海「モノミも言ってたよね、影はその人の抑圧された心理なんだって」

    七海「……多分私達じゃ、あの影は倒せないんだよね?江ノ島さん」

    江ノ島「はい、はっきり言いましてあの影は私たちでは倒せません」

    白銀「なんで!?」

    江ノ島「攻撃が効くか否かの問題ではありません、そもそも影にHPがないからです」

    苗木「どういう事?」

    江ノ島「もう影は倒せているんです、ですが影は消えない あれは幽霊のようなものです」

    江ノ島「あれは影の意識だけが具現化し、能力を携えただけのものじゃ!」(オウカン

    星「つまりいくら攻撃してもそれは所詮意味がないって言いたいんだろ」

    江ノ島「ザッツライト!」

    七海「つまり今の私達にあの影を戻せる手段は、一つしかない」

    七海「……田中くんにあの影は自分だって認めてもらう事だよ」
  340. 340 : : 2017/03/03(金) 12:46:19
    七海「もちろんそう簡単にやれると思って私も言ってないよ」

    七海「だから、日向くんの力が必要なんだよ」

    日向「俺が…?」

    七海「同級生としてクラスメイトとして……友達として、ね」

    七海「私達の中で誰よりも言葉が届くのは日向くんしかいないからさ」

    日向「そうか…そうだよな」

    モノミ「皆ちゃんの仲がよくてあちしは嬉しいでちゅ…」(ウルウル

    江ノ島「へぇー、モノミは絆に弱いっと」(メモメモ

    サンD「チューチュー!」

    田中「うぅ………」

    日向「田中!」

    苗木「田中先輩、大丈夫ですか!?」

    田中「日向に苗木…そうだ、俺は……!」

    日向「言わなくていい、分かってる…だけどな」



    >>341さん 日向がなんと言ったか決めてください(いわゆるココロンパです)
  341. 342 : : 2017/03/03(金) 19:42:32
    諸事情により>>341を非表示にしました、すいません ですので再安価です

    >>343さん 田中をココロンパしてください
  342. 343 : : 2017/03/03(金) 21:22:10
    田中!俺はお前の友達だぞ!
    俺は、お前を、親友だと思ってるぞ!
  343. 344 : : 2017/03/04(土) 10:11:12
    >>343さん ありがとうございます

    日向「お前の過去とかお前の気持ちは多分俺には分からないと思う…けどな!」

    日向「田中、俺はお前の友達だぞ!俺は、お前を、親友だと思ってるぞ!」

    田中「!」

    日向「だからって俺に相談できない事もあると思うけど…」

    日向「俺はできる分だけでもお前の力になりたいって思ってるぞ」

    田中「日向……」

    七海「気付いてなかっただけで、本当はすぐ近くに自分を大切に思ってくれてる人がいたんだよ」

    田中「どうやらそうだったようだな……俺も覚悟を決めなければならないな」
  344. 345 : : 2017/03/04(土) 10:13:30
    赤松「あっ!苗木くん達がこっちに来そうだよ!」

    白銀「でもどうするの!?どうやって影を止めるの?」

    江ノ島「上手く身動きを封じれればよいのです、凍らせて動けなくさせるとか…」(メガネ

    白銀「そう安易に言われてもさ!」

    星「………」(スッ

    田中の影『計画など立てようと、無意味だとなぜ分からない!』(カッ

    また影は氷柱を出そうとする!狙いは赤松だ!

    赤松「ま、待って!避けられな…」

    星「させるかよ!」(ブンッ

    星は赤松の方向に持っていた物を投げた

    白銀「星くん、何を投げたの!?」

    江ノ島「あれは…鏡でしょうか」

    投げた鏡は弧を描きながら赤松の方へ飛んでいくと粉々に割れた

    白銀「意味ないじゃん!」

    赤松「あれ………なにこれすごい!」

    江ノ島「赤松ちゃんは何を言ってるのー?」(ブリッコ

    白銀「…そういえば影の攻撃が地味に発動してないような」

    そう言って白銀が影の方を向くと…影がいた場所に氷柱が出現していた

    白銀「え!?どういう事!?何が起こったの!?」

    星「さっき投げた鏡はあの青い服の奴からもらったんだよ、魔反鏡って言ってたな」

    江ノ島「それで影の攻撃を…反射したんですね……」(キノコ

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ペルソナ知らない人向け解説

    魔反鏡とはペルソナ4で登場したアイテムで敵の魔法攻撃を一度だけはね返すバリアを張る
    同じ効果のスキルにマカラカーンというものもある、ちなみに自身のSPの36%を消費する
    物理攻撃を反射する物反鏡やテトラカーンなどもあったりする

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  345. 346 : : 2017/03/04(土) 10:48:44
    七海「…どうやらあっちも上手く影を動けなくさせたみたいだね」

    日向「行ってこい、田中」

    田中「あぁ……」

    影が中にいる氷へ田中は近づいた

    田中「貴様の言葉通りだったな、俺は誰かに愛されたかった」

    田中「自分を大切に思っている人がいるという実感がえたかった…」

    田中「…本当は俺が気付いていなかっただけだったんだがな」

    田中「見ないふりをするのはここまでにしようか」

    田中「貴様は俺だ、内に閉じこもり続けていた弱い俺だ」

    影は氷の中で一瞬元の姿に戻ると光の粒子になって消えていった

    自分自身と向き合える強い心が、力へと変わる――

    隠者の絵が描かれたタロットが田中に溶け込んでいった

    もう一人のソニア『あらあら、魔王様は倒されてしまったんですね……残念』

    もう一人の左右田『心配しないでください!ソニアさん、オレがついてます!』

    突然、横の入口から影の二人が姿を現した

    田中「メス猫と雑種……!?いや、違うな…」

    もう一人のソニア『大丈夫ですよ!ワタクシは五体満足、無事ですよ!』

    もう一人の左右田『こっちもしっかり生きてるぜ!…これからが心配か?』

    日向「お前ら、二人をどこにやった!」

    もう一人の左右田『心配しなくてもこの城の奥に二人ともいるっての!』

    もう一人のソニア『ワタクシ、勇者様のご到着をずっとお待ちしていますわ!』

    もう一人の左右田『一応、オレも勇者ですけどね…ってな訳で奥で待ってるぜ!』(タッ

    もう一人のソニア『さらばでございます!』(タッ

    苗木「どうしよう…このまま奥に行きますか?」

    日向「うーん…なぁモノミここに入れられた奴はいつまでここにいるんだ?」

    モノミ「普通、シャドウはそんなに暴れまちぇん ですが、月に一回すごく暴れる日がありまちゅ」

    モノミ「満月の日でちゅ、その日だけはなぜかシャドウはみんなして暴れ出すんでちゅ」

    赤松「って事はその日まで二人は無事って考えていいんだよね?」

    モノミ「はい、入れられた人の気配が消えるのはいつも満月の次の日でちた…」

    日向「じゃあ、一度田中を連れて外に戻ろう …お前だって疲れてるだろ」

    田中「すまない……」

    田中を助けて苗木たちは外へと出た
  346. 347 : : 2017/03/04(土) 11:01:20
    ~翌日の放課後、食堂~

    日向「…それで、今日は田中に事情を話すってことでいいよな?」

    苗木「うん、十神クンは腐川さんから聞いたんだったよね?」

    十神「あぁ、こいつがしつこく話してくるからな」

    腐川「も、申し訳ありません白夜様……」

    十神「大事な情報だったから別にいいが…それで今日も行くのだろ?」

    苗木「う、うんそのつもりだけど」

    十神「俺にも協力させてもらおうか」

    苗木「えっ!?頼もうとは思ってたけど…いいの?」

    十神「問題はない それに俺に危害を加えた奴の顔も見てみたいからな」

    腐川「白夜様がやるんだったら私もやります!はい!」

    十神「勝手にしろ…」

    苗木「二人とも、ありがとう!」

    十神、腐川が仲間になった!

    十六夜「どうやら俺の出番のようだな」(サッ

    赤松「い、十六夜先輩!いつの間にそこに…」

    十六夜「ついさっき、それで話を聞く限り武器がいるんだろ?二人のと田中のと」(カキカキ

    江ノ島「なにもかもお見通しのようで…エスパーは一人で充分なのですが」(メガネ

    十六夜「そう言うな、もらってけ」(カキカキ



    >>348>>351さん 十神、田中、腐川、ジェノサイダーの武器を決めてください

    十神:>>348
    田中:>>349
    腐川:>>350
    ジェノサイダー:>>351
  347. 348 : : 2017/03/04(土) 11:53:47
    蛇腹剣
  348. 349 : : 2017/03/04(土) 12:22:05
  349. 350 : : 2017/03/04(土) 12:52:54
    ペン型の剣
  350. 351 : : 2017/03/04(土) 13:04:38
    ジェノは鋏でしょ
  351. 352 : : 2017/03/04(土) 13:56:41
    >>348さん >>349さん >>350さん >>351さん ありがとうございます

    十六夜「はい」(スッ

    苗木「剣が二つとハサミと鞭……」

    日向「すまん、消去法で誰がどれを使うのか分かってしまった…」

    七海「ハサミがジェノサイダーだとすると鞭が………」

    十六夜「田中のだ」(カキカキ

    日向「やっぱりか!」

    十六夜「残念だが日向の時のように替えはないぞ」(カキカキ

    七海「田中くんがどう反応するか楽しみだね」

    赤松「万年筆型の剣は腐川さんのだと思うけどこっちは?」

    十六夜「十神のだ、こう使う」(ブンッ

    十六夜が剣を持って軽く振ると剣が横に分かれて鞭のようになった

    十神「蛇腹剣か」

    十六夜「正解、作るのに少し苦労したがなかなかいい出来栄えになった」(カキカキ

    白銀「なんと!?架空武器やロマン武器といわれた蛇腹剣がまさか実在したなんて…」

    星「お前は事ある毎に自分の知識と直結させるな」

    十六夜「ジェノのハサミは二つ用意しといた、とりあえず持っておけ」(カキカキ

    腐川「仕方ないわね…」

    十六夜「という訳で俺はそろそろおいとましよう、じゃあな」(カキカキ

    江ノ島「いつも武器を渡すと風のように去っていく十六夜先輩なのであった…」

    日向「じゃあ田中の所に行くか」
  352. 353 : : 2017/03/04(土) 14:22:49
    日向「田中、入るぞ」(ガチャ

    田中「来たか、特異点よ」

    七海「どうやら元気になったみたいでよかったよ」

    田中「昨日は色々とすまなかったな……」

    日向「いや、別にいいよ それで、昨日の事について詳しく言うとだな…」

    説明中―――

    日向「…っていう訳だ お前、左右田やソニアと一緒に入れられたみたいだけど覚えてないか?」

    田中「それが、記憶にすらない ただ、一昨日の放課後に二人と一緒にいたのは確かだ」

    七海「という事は犯人はその瞬間を狙った可能性が高そうだね」

    江ノ島「ですが、ここまで口を揃えて“覚えてない”となるとある可能性が浮上しますね」(メガネ

    赤松「ある可能性って…?」

    江ノ島「被害者は全員、犯人に襲撃された時の記憶を抹消されている可能性です」

    江ノ島「私の妹がお世話になってる神経学者さんが言う事じゃ、数時間の記憶は消しやすいって」

    星「つまり、俺や十神なんかも同じように記憶を消されたって言いたいのか?」

    江ノ島「そうですね、となれば犯人の目撃証言が得られないのも納得できますしね」

    白銀「それって思い出すことが可能なの?」

    江ノ島「不可能じゃないけど、そこから犯人を探るのはちょっと難しいんじゃないかなー」

    日向「田中、これからもお前みたいな奴が出る……だから俺たちに協力してくれないか?」

    田中「言わずともだ、それ以前に雑種やメス猫がまだ中にいる 行かない訳にはいかん」

    田中が仲間になった!

    七海「それじゃ田中くんに武器の鞭と眼鏡を進呈しようかなー」

    江ノ島「十六夜先輩が作った武器だから威力は保証するよー」

    苗木「それ以前の保証が必要な気がするんだけど…」

    田中「鞭はともかく、眼鏡は何に使うのだ?」

    七海「テレビの中の霧が晴れて見えるんだよ 十神くんと腐川さん達のも渡しとこうか」


    安価なのです!
    三人の眼鏡の見た目を決めてください(ギャグなし・普段と同じなら同じと表記して下さい)

    十神:>>354
    田中:>>355
    腐川(ジェノ):>>356
  353. 354 : : 2017/03/04(土) 15:23:41
    同じ形だが、レンズ部分が薄い青色
  354. 355 : : 2017/03/04(土) 17:32:34
    昔ながらのまん丸サングラス
  355. 356 : : 2017/03/04(土) 18:39:50
    3D眼鏡
  356. 357 : : 2017/03/05(日) 10:07:35
    >>354さん >>355さん >>356さん ありがとうございます

    十神「素人にしてはよくできているな、誰が作った」(スチャ

    七海「エリザベスさんの友人って人…らしいよ?」

    田中「しかし普通の眼鏡と変わりないように見えるが」(スチャ

    江ノ島「テレビの中へ行ってみたら驚きますよ、視界スッキリですから」

    日向「最初にこれ付けて入った時びっくりしたからな」

    作者(ちなみに眼鏡のつるの部分にそれぞれの前の学校の校章のマークが入ってたりする)

    腐川「………」

    赤松「腐川さんはつけ…たくないよね」

    苗木「まさか3D眼鏡なんて思わなかったんだよね…」

    七海「そりゃそうだよ、だってそれはね…」

    >>358さん 七海がなんと言ったか決めてください

    1.私が用意したただの3D眼鏡だからね本物はこっち(一緒にどんな眼鏡かも書いてください)
    2.【所謂ネタ要素でございます】とエリザベスさんの手紙に書いてあったからね
    3.突然変異で偶然生まれた眼鏡らしいからね
    4.その他
  357. 358 : : 2017/03/05(日) 10:14:03
  358. 359 : : 2017/03/05(日) 10:26:24
    >>358さん ありがとうございます

    七海「だってそれ、突然変異で生まれた眼鏡らしいからね」

    七海以外「突然変異!?」

    七海「うん、だってここにそう書いてあるから」(ペラッ

    手紙「また突然変異、もしくは加工の際の予期せぬ事態により変わった眼鏡もございます」

    手紙「ですが効果はすべて保証いたしますのでどうぞお使いください」

    赤松「眼鏡って…突然変異で3D眼鏡とかになるんだったっけ?」

    白銀「多分、誰もそんな事考えてなかったと思うよ…」

    七海「元祖3D眼鏡の赤青じゃなかっただけマシだって思ったらどうかな?」

    腐川「…そうね、まだ黒いタイプの方でよかったわ」(スチャ

    作者(赤青の3D眼鏡はアナグリフ方式、今よく見る黒い奴はパッシブ方式っていうらしいよ)

    江ノ島「全員かけたところでテレビの中の世界へと突入するぞ!」(オウカン
  359. 360 : : 2017/03/05(日) 10:36:28
    ~テレビの中~

    モノミ「あっ!皆ちゃん待ってまちたよ!」

    苗木「どうしたの?」

    モノミ「お、お城の前に罠やロボットがいっぱい出てきて…」

    江ノ島「行ってみましょうか」

    ~城下町内~

    城下町へ行ってみると通りはガラクタを寄せ集めたような機械型のシャドウに占拠されていた

    さらに足元にも電気が通った有刺鉄線が張り巡らされている

    日向「ここにきて、仕掛けてきたみたいだな」

    モノミ「なんとかお城の中へ行きたいところなんでちゅけど…」

    江ノ島「仕方ないから全部蹴散らしていこうかー」

    赤松「発想が少し怖いんだけど…」

    白銀「まぁ強行突破しか方法ってないんだけどね」

    星「罠の方はどうするんだ」

    江ノ島「避けて進むしかないんじゃない?」



    >>361さん 十神のペルソナを決めてください
    >>362さん 田中のペルソナを決めてください
  360. 361 : : 2017/03/05(日) 15:44:58
    ペンドラゴン
  361. 362 : : 2017/03/05(日) 16:46:23
    九尾
  362. 363 : : 2017/03/05(日) 17:16:41
    >>361さん >>362さん ありがとうございます

    十神「それで、二人がどこにいるかはすでに分かっているのか」

    モノミ「えーっと……お城のてっぺんに二人ともいるみたいでちゅよ」

    モノミ「あのお城、一階と頂上にしか部屋がなくて階段で上る方式みたいでちゅ」

    モノミ「ただ、その階段までの道のりが長い長い…」

    ロボットをあらかた倒して苗木たちがお城へと入ると

    苗木「あれ…?お城の中ってこんな形だった?」

    赤松「なんか、昨日来たときと変わっているような…」

    モノミ「ここは元々、空間の歪みによって生まれた世界でちゅ」

    モノミ「でちゅからこういう不安定な建物はすぐに形が変わっちゃうんでちゅ…」

    田中「となると、また一から階段を探していくという事か?」

    モノミ「いえ、中の構造は変わっても階段の場所は一定しているみたいでちゅ」

    日向「なら大広間の先にあったあの階段から上へ行くか」

    そして城の頂上へと着く一歩手前

    七海「わぁ…道が二手に分かれてるね」

    白銀「多分、二人とも別々の場所にいるんじゃないかな?」

    星「片方に全員で行くともう片方が間に合わなくなる可能性もあるな」

    江ノ島「ならば、こちらもパーティを二つに分かれないといけませんね…」(メガネ

    腐川「で、でも…どっちに誰がいくのよ?」

    江ノ島「私の計算による合理的な分かれ方といいますと…」


    >>364さん 左右田側五人ソニア側五人で誰をいかせるか決めてください
  363. 364 : : 2017/03/05(日) 23:07:28
    左 日向七海白銀腐川十神
    ソ 苗木赤松江ノ島星田中
  364. 365 : : 2017/03/06(月) 14:44:54
    >>364さん ありがとうございます

    江ノ島「まずー、影が暴走しちゃった時のための二人と話す人が必要でしょ」(ブリッコ

    江ノ島「この役割を…それぞれ日向さんと田中さんに……やっていただきます」(キノコ

    江ノ島「そして戦闘要員として腐川さんと星さんは別々の方がいいでしょう」(メガネ

    江ノ島「それに追加で前衛に行く苗木と十神、補助役の赤松と七海先輩…」

    江ノ島「分析ポジに白銀とあたしがくれば万事うまくいくじゃない!」

    日向「となると左右田の方は俺と七海と白銀と腐川と十神、になるな」

    苗木「じゃあソニア先輩の方は僕と江ノ島さんと赤松さんと星くんと田中先輩、かな」

    赤松「それで、どっちの方に誰がいるのかって分かるの?」

    モノミ「はい!左の方にソニアさん、右の方に左右田クンがいまちゅ!」

    七海「それじゃ、いざ戦場へ参るとしようか」

    白銀「地味に言うと戦場にはならない方がいいんだけどね…」

    星「今までのことを考えてそれを避けられる可能性は低いだろうよ」

    腐川「私は白夜様とならどこへでもついて行きますぅ!」

    十神「今更やめろなど言わん 勝手についてこい」

    江ノ島「じゃ、無事に済んだらまた会おうねー」



    >>366さん 左右田編とソニア編、どちらを先に見たいか選んでください
  365. 366 : : 2017/03/06(月) 15:19:20
    ソニア
  366. 367 : : 2017/03/06(月) 15:42:52
    >>366さん ありがとうございます

    長い回廊のような場所を抜けて苗木たちが着いた場所は

    苗木「あ、あれ………?」

    赤松「うわぁ…すっごく広い」

    江ノ島「感じからして、まさに王女の部屋といったような所ですね」(メガネ

    いかにも高級そうな装飾が施された家具が置かれた豪奢な部屋だった

    星「にしても、城の頂上にこんな大きな部屋があるとはな」

    田中「これも妖術の類か……」

    苗木「そ、それで肝心のソニア先輩はどこに……」

    ソニア「きゃあっ!?」

    全員「!?」

    赤松「今、ソニア先輩の声が……」

    江ノ島「あっあれじゃないー?」

    江ノ島が指差した先にあったのはカーテンで中が隠れた天蓋ベッドだった

    光によってカーテンに中にいるソニアらしき人物のシルエットが二人浮かんでいる

    もう一人のソニア『あら?もうお目覚めですか?予定よりもお早いですね』

    ソニア「こ、これはどういう状況ですか!?」

    もう一人のソニア『今のアナタの状況はワタクシに分かりかねますわ』

    ソニア「でしたら、あなたは何者なのですか!?」

    もう一人のソニア『簡単な答えですわ ワタクシはアナタなんですもの!』

    ソニア「え…………」


    >>368さん ソニアの抑圧された心理を決めてください(公式設定に近いものを)
  367. 368 : : 2017/03/06(月) 15:49:27
    自分が王女らしくあることの不安(もっと自由に交流したい)
  368. 369 : : 2017/03/06(月) 16:22:02
    >>368さん ありがとうございます

    もう一人のソニア『ワタクシは、超高校級の王女です』

    もう一人のソニア『ですがそれはワタクシに見合った才能といえるのでしょうか?』

    ソニア「!?」

    もう一人のソニア『ワタクシはノヴォセリック王国の王女である事に不安を感じてきました』

    もう一人のソニア『王女らしく振る舞えど、果たしてそれは正解なのか…』

    もう一人のソニア『それを教えてくれる方はワタクシの周りにはいません、王女ですもの』

    もう一人のソニア『そうやって王女らしく過ごしている裏でワタクシはこう思いました』

    もう一人のソニア『皆さんともっと自由に交流したい、もっと仲良くなりたい、と』

    ソニア「………」

    もう一人のソニア『誰もかれもがワタクシを王女と持てはやし対等に見てくれない!』

    もう一人のソニア『ワタクシが求めているものは、皆さんと対等に話せる立場なんです!』

    もう一人のソニア『左右田さんもワタクシを王女として持ち上げるばかりじゃないですか!』

    もう一人のソニア『そこが嫌なんです!ワタクシは皆さんと同じ立ち位置で話したいんです!』

    江ノ島「王女であるが故の、悩みというものですか…」(メガネ

    もう一人のソニア『……ですが、田中さんだけは違いました』

    田中「!?」

    もう一人のソニア『田中さんはワタクシをクラスメイトとして見てくださる、話してくださる…』

    もう一人のソニア『それで気が付いたんです!彼こそが、ワタクシにとっての王子様だと!』

    もう一人のソニア『田中さんこそが、ワタクシを変えてくださるお方だと!』

    ソニア「やめてください!」

    もう一人のソニア『ワタクシはただアナタが思っている事を言っているだけですよ』

    もう一人のソニア『ですからワタクシはアナタと同じ、形も中身も同じ存在なのですよ!』

    ソニア「何を言ってるんですか!私は、そんな事など思っていません!」

    もう一人のソニア『まぁ!まだしらを切り通すのですね!でしたら、これはなんでしょう?』


    >>370さん 影が提示した証拠を決めてください(エロ・グロ・ギャグなし、捏造OKです)
  369. 370 : : 2017/03/06(月) 16:48:59
    田中への想いを綴った書きかけの手紙の山
  370. 371 : : 2017/03/06(月) 17:22:44
    >>370さん ありがとうございます

    もう一人のソニア『でしたら、これはなんでしょう?』(バッ

    影が右手を振るとそれが合図かのように部屋中に紙が舞った

    赤松「な、なに!?」

    江ノ島「あらー、これはこれは…」

    星「おいおい、それでもこんな量なのかよ…」

    赤松「えっ、二人はなんて書いてあるか分かるの!?」

    苗木「いよっ」(パシッ

    苗木は舞っている紙の一枚をキャッチするとそれを読み上げた

    苗木「えーっと、“彼は私から一番近くにいて、そして一番遠い…”」

    苗木「“しかし、私はここで待っている。彼が私を迎えに来るのを待って…”」

    苗木「“私が王女であるならば、彼はまさに私を城から開放してくれる王子だ”」

    苗木「“だから私はここで動かずに、待ち続けている…”」

    苗木「“なぜなら、彼が私を救ってくれるのは必然だから”…ってえ!?」(カアァ

    赤松「こ、これってラブレターっていうの!?」(カアァ

    紙に書かれた驚きの内容に苗木と赤松は思わず赤面する(特にそれを読み上げた苗木は)

    苗木「しかも、ここに書かれてる“彼”ってもしかして……」

    田中「………言うな」

    苗木の次の言葉はストールで顔を隠した田中によって止められた

    江ノ島「しかしどれもこれも、終わりがありませんね」(メガネ

    星「全部書きかけ、未完成みてぇだからな」

    江ノ島「まさにこれは彼女の中で生まれて消えたラブ・ロマーンス!」

    苗木「ふざけてる場合じゃないよ!?」

    もう一人のソニア『うふふ…懲りませんわねアナタも、渡す気もないのにこんなに書くなんて…』

    ソニア「あ……ああ………」

    もう一人のソニア『自分自身で書いたものを否定するほどアナタも馬鹿ではありませんものね』

    もう一人のソニア『これでハッキリといたしましたわね!ワタクシが、アナタであると!』

    ソニア「嫌です、もう嫌です!あなたなど私ではありません!!」
  371. 372 : : 2017/03/06(月) 17:37:51
    もう一人のソニア『うふふ…そうです!ワタクシはワタクシです!もう何にも縛られたりしない!』

    突如、部屋の家具が空中を飛び交う!

    苗木「えっ!?ちょ…」

    江ノ島「どうやら、戦闘のために邪魔な物を運び出したようですよ」(メガネ

    部屋はベッドだけを残して他の家具は苗木たちが入ってきた扉から次々と出て行った

    部屋に取り残されたベッドにはそのまま気を失ったらしいソニアが倒れこんでいた

    ソニアの影『我は影、真なる我……』

    ソニアの影『ワタクシを縛るものはなにもない!ですからアナタにも消えてもらいます!』

    江ノ島「まったく、オープンなポエマープリンセスには困らせられるぜ!」

    田中「メス猫よ、貴様を縛るのは自分自身か否か……この俺に見せてみろ!」

    ソニアの影『王子様もやる気ですね!一触即発バトルでございますわ!』

    赤松「なんか……私たち場違い感、ないかな?」

    星「この状況でそうは言ってられないだろ、さすがに…」

    苗木「ま、まぁね………」


    >>373さん ソニアの影の戦闘方法を決めてください
  372. 373 : : 2017/03/06(月) 17:46:53
    仲間一名が言うことを聞いてしまう。
    本人はそれを補助
  373. 374 : : 2017/03/06(月) 18:26:38
    >>373さん ありがとうございます

    江ノ島「…と威勢よく啖呵切ったのはいいんだけどさー」

    江ノ島「影、攻めてこなくね?てか動いてなくね?」

    苗木「でも、何かをいじっているように見えるんだけど…」

    赤松「この間に、攻撃に転じればいいのかな…?」

    江ノ島「それが、どこからか湧いて出てきたチビ人形にガードされちゃってるしねー」

    星「その人形もどっかで見たことがあるような見た目してたが…」

    田中「メス猫や俺たちのクラスの奴に似せたような人形だな」

    そんな話をしていると、立ち塞がっていた人形がどこかへそそくさと消えていき

    ソニアの影『ふふふふ…今からアナタはワタクシのものです!』(シュッ

    ??「!?」

    ソニアの影『さぁ>>375さん!皆さんに向かって攻撃してください!』


    >>375さん 影が操る相手をその場の人物から決めてください

    >>376さん 操られる相手がどう攻撃するか決めてください
  374. 375 : : 2017/03/06(月) 18:40:24
    えのじゅん
  375. 376 : : 2017/03/06(月) 19:22:07
    まずは物理で殴ってくる
  376. 377 : : 2017/03/06(月) 19:40:59
    >>375さん >>376さん ありがとうございます

    江ノ島「おらぁ!」(ドカッ

    苗木「うわぁ!?」(サッ

    突然、江ノ島が刀を投げ捨て苗木に向かって殴りかかってきた!

    赤松「江ノ島さんどうしたの!?」

    江ノ島「苗木いいいい!意味はないけど殴らせろおおおお!!」

    苗木「な、なんで僕が!?」

    ソニアの影『うふふ…やっちゃってください!』

    殴ろうとしてくる江ノ島から逃げ続ける苗木とそれを止めようとする赤松…

    三人がドタバタと走る中、取り乱さなかった二人が現状について話し始めた

    星「……原因は影の指先と江ノ島の肩と足先についてる糸にあるようだな」

    田中「となるとあやつをマリオネットと化させた糸を外せばいいが…いやそうではないな」

    星「そう簡単に外せる代物じゃねぇな、影がいじってた…いや作ってたもんはこれか」

    田中「影自身には戦闘力はないものの、他人を操る力の持ち主か…そうなると厄介だぞ」

    星「今回は江ノ島だったが、影がいつ操る奴を変えてくるか分からねぇとなると…」

    田中「操られた者を押さえる役と影に攻撃を仕掛ける役に分かれることになるぞ」

    >>378さん 誰と誰が江ノ島を押さえて誰と誰が影に攻撃するか決めてください
  377. 378 : : 2017/03/06(月) 20:05:43
    苗木、赤松が抑え

    その他攻撃
  378. 379 : : 2017/03/06(月) 20:25:04
    >>378さん ありがとうございます
    書き込みの最後にソニアの影のデザインキャラと情報書いてまっす(東/方注意)

    星「幸いって言っちゃなんだが、江ノ島は苗木に狙いをつけてるみてぇだな」

    田中「それを赤松が止めに入っている…というところか」

    星「…二人が江ノ島の相手になってくれてる訳だ、ここは影の方に行くか」(タッ

    田中「そうするのがいいのだろうな」(タッ


    赤松「はぁ…はぁ…江ノ島さん、止まって…」

    江ノ島「無理です!少なくとも私の意思では止められん!」

    苗木「そ、そんなぁ!」

    江ノ島「無理なものは無理じゃ!苗木は諦めるのじゃ!」(チラッ

    苗木と赤松を横目に江ノ島は目だけ影の方向を向いた

    すぐ近くにいる星と田中の位置も確認する

    江ノ島(どうやら動くようですね…しかし問題は影がどう動くか)(メガネ

    >>380さん 影本体の攻撃方法、もしくはどんなシャドウを召喚するのか決めてください(なしも可)
















    作者「ア/リ/ス/・/マ/ー/ガ/ト/ロ/イ/ドです」

    作者「ちなみにペルソナ4でのシャドウ雪子戦みたく王子様シャドウもいたり…」

    作者「元イラストは白黒の王子様でした」
  379. 380 : : 2017/03/06(月) 22:03:07
    兵士のようなシャドウを召喚
  380. 381 : : 2017/03/07(火) 16:07:36
    >>380さん ありがとうございます

    ソニアの影『燃える展開です!兵士さん、丁重にもてなしてあげなさい!』(パチン

    影が指を鳴らすと影の前に兵士のようなシャドウが七体現れた

    ソニアの影『そう簡単にお姫様にはたどり着けませんわよ!』

    江ノ島「さすがにそんなチョロくはなかったね」(ドカッ

    苗木「解説するのはいいけど、殴ってこないで!」(サッ

    江ノ島「長剣、槍、弓矢、散弾銃、鉤爪、持っているもので役柄はある程度分かりますね」

    苗木「スルーしないでよ!」

    赤松「で、でもどうするの!?さすがに星くんと田中先輩だけじゃ対応しきれないよね!」

    江ノ島「であるならば、ここは私様を無力化すればいいのじゃ!」(オウカン

    苗木「でもどうやって?」

    江ノ島「>>382をすればいいんだよー」

    >>382さん 江ノ島を無力化する方法を選択肢から選んでください

    1.苗木と赤松の現時点で一番威力の高いスキルをぶち込む
    2.乙女のキャリーバッグに詰め込んで日向側へ移送
    3.影が江ノ島を操っている糸で縛る
  381. 382 : : 2017/03/07(火) 16:20:44
  382. 383 : : 2017/03/07(火) 17:52:13
    >>382さん ありがとうございます

    江ノ島「影が操ってるこの糸で私を縛ればいいんだよー」

    苗木「し、縛るってどのタイミングでいけば…」

    赤松「ええいっ!」(スッ

    江ノ島「あはん!」(ドテッ

    苗木を追いかける江ノ島の前に赤松は持っていた槍の柄を突きだした

    突然、突き出された柄を避けられず江ノ島は引っかかって転んだ

    赤松「ご、ごめんね江ノ島さん!」(シュルル

    そのまま赤松は江ノ島を糸で縛り上げた

    赤松「これでいい……のかな?」

    江ノ島「グッジョブです!赤松さん!」(グッ

    ソニアの影『なんと!?ワタクシ、操る装置を使えなくなってしまいました!』

    ソニアの影『作り直すのにも時間がかかりますし…あぁもう!兵士さん行ってください!』

    油断した苗木と赤松に兵士が襲いかかってくる!

    星「ちょっと待て」(カキン

    田中「そう上手くいくわけがなかろう!」(タンッ

    しかし、兵士の相手をしていた二人がそれを制す!

    星「向こうの厄介な技は封じ込めたらしいな、人手は減ったが」

    田中「しかし絶望の顕現であるあの女は普通でも厄介だ、行動させない方がいいだろ」

    苗木「それで、兵士と影を相手にするわけなんだけど…」


    >>384さん 苗木たちの作戦を考えてください
  383. 384 : : 2017/03/07(火) 18:26:14
    兵士を倒すほうと影を攻撃するほうにわかれる
  384. 385 : : 2017/03/07(火) 19:00:58
    >>384さん ありがとうございます

    赤松「ここは兵士を倒す人と影を攻撃する人と分かれた方がいいかも!」

    江ノ島「ならまだスキルが安定していない苗木さんと赤松さんは兵士の方に行くといいかと」

    苗木「じゃあ、星くんと田中先輩は影の方をおねがいします!」

    ソニアの影『皆さんだけでヒソヒソ話なんてズルいです!ワタクシも混ぜてください!』

    兵士「ワーワーギャーギャー」(ダダダ

    苗木「こっちに来たよ!?」

    星「向こうから来てくれたわけだ、手間が省けたと思えばいいだろ」

    赤松「影にはどんな攻撃が効くのかな…?」

    田中「考えるより当てた方が分かりやすいものもあるぞ」


    安価れす
    苗木たちが使用するスキルを決めてください
    また、秒数の一の位が奇数だとクリティカルなのです

    苗木:>>386(ガルーラorソニックパンチ)
    赤松:>>387(マグナorミリオンシュート)
    田中:>>388(サイor悪霊召喚)
    星:>>389(ワンショットキルor混迷の魔法陣)
  385. 386 : : 2017/03/07(火) 19:57:29
    ガルーラ
  386. 387 : : 2017/03/07(火) 20:02:34
    ミリオンシュート
  387. 388 : : 2017/03/07(火) 20:02:41
    サイ
  388. 389 : : 2017/03/07(火) 20:02:53
    ワンショットキル
  389. 390 : : 2017/03/08(水) 13:38:24
    >>386さん >>387・388・389さん ありがとうございます

    江ノ島「ここからは戦闘の状況を絶賛縛られ中の私、江ノ島盾子が実況していきます」(メガネ

    江ノ島「現在、四人が影と兵士に向かって総攻撃している真っ最中だよー」(ブリッコ

    江ノ島「…おっと!ここで兵士に向かって苗木さんと赤松さんのスキルが決まる!」

    江ノ島「苗木さんの攻撃は急所を突き、赤松さんは一気に四体もシャドウを倒した!」

    江ノ島「さらにさらに、状況は動きます!今度は影に向かって動く人影が!」

    江ノ島「あれは星さんと田中さんですね、こちらも攻撃を仕掛けました」(メガネ

    江ノ島「二人の攻撃は影にクリティカル!なかなかやるじゃねぇか!」(メラメラ

    江ノ島「でもーそれで黙っている影じゃないのも確かだよねー」

    江ノ島「…っと、そろそろ糸が切れそうだな 気付かれないように動こうっと」

    江ノ島「あっ、そうこうしている内に兵士も全部倒された」

    江ノ島「そしてさすがのお嬢様も御乱心!大技を仕掛けてきそうだぞ!」(メラメラ

    江ノ島「私は当たらない所に隠れていましょう、そして反撃しようそうしよう」(ソソクサ



    >>391さん ソニアの影の大技を決めてください
  390. 391 : : 2017/03/08(水) 14:41:24
    宝石でできた馬車を召喚してはね飛ばす
  391. 392 : : 2017/03/08(水) 14:59:08
    >>391さん ありがとうございます

    ソニアの影『兵士も倒されてしまうとは!?こうなったら最終手段です!来なさい!』(カツン

    影が床をかかとで叩いて音を立てると入り口から馬のいななきが聞こえ

    どこからか召喚されてきた宝石の馬車をひく馬のシャドウが突進してきた!

    苗木「は、速っ!?」

    赤松「あれ、絶対当たったら即死だよね!?」

    田中「言葉にする暇があるのなら避けろ!」

    駆けてくる馬を上手く避けて四人は無事でいた

    馬のシャドウはそのまま馬車をひいて窓を破ってそのまま空を走って行った

    ソニアの影『さすがに直線移動しかできないのは改善すべきでしたわね……』

    ソニアの影『ですが!また召喚すればいいこと!』(ピシッ

    星「で、どうするんだ さすがにあれは倒せねぇぞ」

    赤松「だよね……遠距離から攻撃しようにも、防がれそうだし」

    苗木「ここは影の弱点を突いて行動させないようにした方がいいかな…」


    >>393さん ソニアの影の弱点を決めてください
  392. 393 : : 2017/03/08(水) 16:54:33
    強い打撃(強めの通常攻撃)
  393. 394 : : 2017/03/08(水) 17:29:29
    >>393さん ありがとうございます

    赤松「弱点を突こうにも近づかないと攻撃できないよね…」

    苗木「だからってこのまま睨み合ってるだけだと意味ないし…」

    ソニアの影『そちらから来ないのなら、先手を打たせていただきますわよ!』(パチン

    するとまた影が馬車を召喚してきた!

    苗木「あっ!?逃げ…」

    ソニアの影『させる訳がありませんでしょう!』(バッ

    苗木「うわっ!?」

    赤松「ひゃあっ!?」

    田中「ぬぉっ!?」

    星「ぐっ!?」

    四人が逃げるより前に影が持っていた糸を投げて四人を縛り上げた

    糸の両端は柱にくくりピンと張ってくくりつけてあり動く事も解く事もできない!

    ソニアの影『さぁ、全員まとめて轢き殺されてしまいなさい!』

    抵抗する四人に向かってそのまま馬車は向かってくる!

    赤松「どうしよう!このままだと全滅だよ!?」

    苗木「でも避けようにもこれじゃ動けないよ!なんとかできないの!?」

    星「なんとかできてたらもうやってるだろ」

    赤松「じゃあ方法はないの!?」

    田中「俺たちだけではさすがにどうする事もできないな…」

    苗木「そんな…!?」

    ソニアの影『残念でしたね!皆さんの戦いはここで終わりなのです!』

    江ノ島「その端緒、斬らせていただきますわよ?」(反 撃 !


    >>395さん 江ノ島が斬るべき対象を選んでください

    1.苗木たちを縛っている糸
    2.馬車
    3.影
    4.その他
  394. 395 : : 2017/03/08(水) 17:54:59
  395. 396 : : 2017/03/08(水) 18:29:43
    >>395さん ありがとうございます

    江ノ島「下民め、小細工を使いおってからに!」(オウカン

    江ノ島「そんなものは私様の前では無意味という事をなぜ知らんのじゃ!」(スパーン

    勢いのままに江ノ島は拾っていた刀で四人を縛っている糸を断ち切った!

    江ノ島「ボーっとしてないで早く動いていただけませんか?苗木さん」(メガネ

    苗木「う、うん」

    間一髪、江ノ島の活躍により全滅という事態は回避されたのだった

    赤松「ありがとう、江ノ島さん!」

    江ノ島「これぐらいでオレの自由を無くしたと思ったら絶望的に大間違いだぜ!」(メラメラ

    江ノ島「そしてそしてぇ!アンタの弱点もあたしにゃとっくに読み切っている!」(ビシッ

    ソニアの影『あ、あり得ませんわ!ハッタリでございます!』

    江ノ島の登場により影は少なからず動揺を隠せない

    江ノ島「それがハッタリじゃないんだよねー、あっ苗木と星も手伝ってくんない?」

    苗木「えっ、なに?」

    星「別に構わねぇが…お前は一体何するつもりなんだよ」

    江ノ島「かんたーんな事よ!通常攻撃であいつに攻撃かませばいいだけ!」

    江ノ島「あとこのメンバーだと二人が一番速いでしょ?それもあったりする訳」

    江ノ島「それじゃちょっと行ってくるぜー!」(タッ

    星「行くぞ、苗木」(タッ

    苗木「あっ、うん!」(タッ
  396. 397 : : 2017/03/08(水) 18:43:43
    江ノ島「今こそ攻撃をしてあなたを倒す時なのですよ!」

    ソニアの影『明け透けな嘘など通用しませんわよ!兵士さん!』(パッ

    影は兵士を召喚して江ノ島の行く手を阻む

    江ノ島「本命が私だって考えたそれが甘いんだよー!」

    ソニアの影『はいっ!?………はっ!』

    江ノ島にばかり気を取られた影は横から向かってくる二人に気付かなかった

    苗木「えぃっ!」(ブンッ

    星「喰らいな」(カンッ

    両端から同時に攻撃を繰り出されて影は避けられず攻撃は両方とも当たった!

    ソニアの影『ひいっ!』(ガキン

    星「敵の弱点を突いた、ダウンしてるぞ」

    苗木「江ノ島さん!」

    江ノ島「勇者風に言うならば…“これで終わりだ!”ですよ!」(ザンッ

    隙だらけになった影を江ノ島は刀で斬り裂いた!

    ソニアの影『いやあああああああああああああ!!』

    影は斬られた個所から徐々にバラバラになって消え、兵士や馬車も一緒に消えていった
  397. 398 : : 2017/03/08(水) 19:15:07
    「ソ…アさ…!…ニ……ん…ソニアさん!」

    ソニア「……赤松さん」

    赤松「あっ!よかった、気が付いたんだね」

    ソニア「私は……一体…」

    田中「メス猫よ」

    ソニア「田中さん…!」

    田中「…見させてもらったぞ、貴様の文を」(ペラッ

    ソニア「それは…!?」

    田中「貴様が俺をどう思っていようと知ったことではない…だが」

    田中「貴様のように自身の中に己の心を封印する者も同じようにいるのだ」

    ソニア「え………?」

    江ノ島「田中の奴もアンタと同じように出たんだよ、もう一人の自分が」

    江ノ島「それを言うなら、ここにいる星だってあの十神や腐川だって出たんだから、ねー!」

    星「あぁ……だからよ、あんた一人だけだなんて思わない方がいいぜ」

    田中「貴様が思い悩んでいる事は俺には理解できないものかもしれないが……」

    田中「理解しないままでいようとは、思わないつもりだぞ」

    ソニア「田中さん………ありがとうございます」

    ソニアは影の方へと向き直り歩み寄って行った

    ソニア「そうでした、あなたの言う通りでした 私は王女である事に不安だった」

    ソニア「皆さんと同じ立場で話したくて、他の方と同じように扱っていただきたくて…」

    ソニア「でもそれで自分が王女ではなくなってしまうのではないかと不安で…」

    ソニア「…ですが、私を分かろうとしてくれる人がいることに気づいた今なら言えます」

    ソニア「あなたが私で、私があなたである、と」

    影はソニアに対して微笑みかけると光の粒子になって消えていった

    自分自身と向き合える強い心が、力へと変わる――

    女帝の絵が描かれたタロットがソニアの中に入っていった

    ソニア「あっ……」(フラッ

    赤松「そ、ソニアさん!大丈夫!?」

    ソニア「すいません、少し疲れてしまいまして……」

    苗木「とにかく今はここから出ましょう、多分日向先輩の方も終わってると思いますし」

    江ノ島「んじゃ、ソニア先輩連れて戻りましょうかー!」

    ソニアを助け出した苗木たちは日向たちと合流するため来た道を戻った



    作者(これにてソニア編終了、次から日向サイドの左右田編となります)
  398. 399 : : 2017/03/08(水) 19:25:02
    苗木たちがソニアがいるお城の頂上へと着いたのと同じころ

    長く曲がった廊下を抜けて日向たちが着いた先は

    日向「うおっ!?なんだここ!」

    七海「お城の中、っていうより秘密基地みたいな所だね」

    十神「メカニックらしいといえばらしいな」

    腐川「こ、ここに…あいつがいるっていうの?」

    モノミ「そのはずなんでちゅけど…」

    左右田「おい!なんなんだよ、お前!」

    全員「!?」

    日向「今、左右田の声が聞こえたよな!?」

    白銀「…あっ!あそこじゃないですか!」

    白銀が見つけたのは部屋を横半分に分断するシャッターのようなものだった

    それがいつの間にか開いており奥の方に左右田の姿が二人確認できる

    モノミ「ほわわっ!?もう出てしまってるんでちゅか!?」

    日向「ここは…どうするべきなんだ」

    七海「日向くん、ここは影が言ってることを聞いてみよ」

    左右田「なんだよ…!なんなんだよ!なんで俺と同じ顔なんかしてるんだよ!?」

    もう一人の左右田『それは、オレがオマエとおんなじだからだよ!』


    >>400さん 左右田の抑圧された心理を決めてください(公式設定に近いものを)
  399. 400 : : 2017/03/08(水) 19:33:02
    みんなを信じたいけど、裏切られるのが怖い
  400. 401 : : 2017/03/08(水) 19:56:09
    >>400さん ありがとうございます

    左右田「なにが俺と同じだから、だよ!それどういう意味だよ!」

    もう一人の左右田『だーかーらー!オレは』(スッ

    影の右手が自分の顔を覆い右手が外れたあとに出てきた顔は

    もう一人の左右田『オ・マ・エ』

    左右田「!?」

    髪を七三分けにして眼鏡をかけた青年の顔だった

    白銀「えっ、誰あれ?」

    日向「そういう事かよ…………」

    もう一人の左右田『オレはみんなを信じたい、それは分かるぜ友達だもんなー?』

    もう一人の左右田『でも、オマエは忘れられないでいる!自分が昔受けた仕打ちを!』

    もう一人の左右田『友達を信じたせいでどんなことになったのか今でも覚えて続けてる!』

    もう一人の左右田『裏切られるのが怖い、また自分の気持ちを裏切られるかもって…』

    もう一人の左右田『そうやってオマエは自分の事を信じてくれてる奴を信じられないんだよ!』

    影の顔は見ないうちに今の左右田と同じ顔に戻っている

    もう一人の左右田『逃げ続けるばっかじゃ駄目なのは自分でも知ってるはず、なのに…』

    もう一人の左右田『オマエは未だにあと一歩ってところを踏み出せないでいるんだよ!』

    もう一人の左右田『信用はできても、信頼できずにいる、それが今のオマエだよ!』

    左右田「やめろ……やめろよっ!!」

    もう一人の左右田『やめるわけねぇだろ!それがオレでありオマエである限りな!』

    もう一人の左右田『親友っていう綺麗事を信じられずにいるのがオマエなんだ!』

    もう一人の左右田『どうせ日向や田中なんかへの友情も紛い物なんだろ?』

    もう一人の左右田『ソニアさんにだって、オマエ心底信じたことはあったのかよ?』

    左右田「俺は、そんなことを考えてあいつらと話してた訳じゃ…!」

    もう一人の左右田『さーて、どうだろうなー?オレにはオマエの全部が分かる!』

    もう一人の左右田『なんでって、それはオレがオマエでオマエがオレ、だからだよ!』

    左右田「ふざけんな!お前なんか…」

    白銀「駄目でs日向「待ってくれ!」

    日向「お願いだ…あいつに言わせてやってくれないか?」

    白銀「で、でも……」

    七海「私からも頼むよ白銀さん、ここは左右田くんに…言わせてあげてくれないかな」

    白銀「はい……」

    左右田「お前なんか、俺じゃねぇ!!」
  401. 402 : : 2017/03/08(水) 20:05:43
    もう一人の左右田『はははっ、そうだよ!オレはオレだ!オマエなんかとは違うんだよ!』

    もう一人の左右田『オマエみたいな弱っちぃ奴なんかとオレは違うんだ!』

    瞬間、日向たちが入ってきた入口をシャッターが音を立てて閉めきった

    モノミ「ほわわっ!?苗木くんたちと会話ができなくなりまちた!」

    腐川「ちょ…、これって閉じ込められたんじゃないでしょうね!?」

    十神「閉じ込められていなくても、あいつは俺たちを襲う気だろ」

    白銀「地味に中のシャッターは全部開けられてるんだけどね…」

    左右田の影『我は影、真なる我……』

    左右田の影『もういい!オマエも、周りにいる奴も全部ぶっ壊してやるよ!』

    七海「そう簡単に、私達は倒れないよ」

    日向「俺は…お前がなんだろうと受け止める気で白銀を止めたんだ」

    日向「だから左右田、俺が絶対にお前を受け止めてやる!」


    >>403さん 左右田の影の戦闘方法を決めてください
  402. 403 : : 2017/03/08(水) 20:40:57
    巨大なロボを操って攻撃
  403. 404 : : 2017/03/09(木) 14:16:05
    >>403さん ありがとうございます

    左右田の影『出てこい!オレが作ったメカ!』(ピッ

    影は横に置かれていたコントローラーらしきものを持つと電源を入れた

    七海「なにかを召喚するみたいだね」

    すると周りに積まれていた機械の部品や破片のようなものが寄せ集まって

    大きなロボットようなものへと姿を変えた

    白銀「トランスフォーム!?トランスフォームしたの!?」(キラキラ

    腐川「どうするのよ!あんなのいたらあいつにろくに攻撃できないわよ!」

    十神「主に影の操作で動くようだがある程度の自律思考も持ち合わせているようだぞ」

    七海「じゃあコントローラーを壊しても自動で動いちゃうってことだね」

    日向「回り込んで影に攻撃しようとしても気づかれて無理そうだな…」

    白銀「ここはロボットを倒さないと影に攻撃ができなさそう…」

    腐川「じゃ、じゃあ何よ?あいつをスクラップになるまで攻撃しろって言うの?」

    七海「そんなにしなくてもロボットの弱点を突いて故障させることができれば上手くいくかも」



    >>405さん ロボットの弱点を決めてください
  404. 405 : : 2017/03/09(木) 17:25:03
    ジオ系
  405. 406 : : 2017/03/09(木) 17:59:16
    >>405さん ありがとうございます

    十神「いくらロボットでも機械だ、電撃を当てればどこかしら壊れるだろ」

    七海「となれば私のジオをお見舞いさせちゃおうかな」

    白銀「でもあっちもどんな攻撃してくるか分からないよ…」

    左右田の影『喰らえ!ミサイルだ!』(ピッ

    影がコントローラーを操作してロボットに攻撃を出させる!

    腐川「ちょっ、こっちに飛んでくるわよ!?」

    十神「おい腐川、ジェノサイダー翔と交代しろ」

    腐川「白夜様の命令ならば!ハックシュン!」

    ジェノサイダー「呼ばれて飛び出てジェノサイダー!で、ここどこ?」

    十神「ジェノサイダー、こっちに飛んでくるミサイルを壊せ」

    ジェノサイダー「はいはいお望みどおりに!おらぁ!」(ブンッ

    持っていたハサミを的確に投げてミサイルをすべて撃墜させた!

    ジェノサイダー「ゲラゲラ!そうすけちん(十六夜)が作ったハサミ切れ味抜群!!」

    日向「ミサイルを撃ってくるとなるとむやみに相手に近づけないぞ…」

    七海「じゃあこういう動きでいこうか」


    >>407さん 日向たちがどう動くか決めてください
  406. 407 : : 2017/03/09(木) 18:06:04
    爆炎やら土煙やらでジオ系を隠して攻撃してもらう
  407. 408 : : 2017/03/09(木) 18:07:46

    期待!
  408. 409 : : 2017/03/09(木) 19:07:08
    >>407さん ありがとうございます
    >>408さん 期待ありがとうございます
    書き込みの最後に左右田の影のデザインキャラ書いてます(東/方注意)

    七海「敵が撃ってくるミサイルを隠れ蓑にして私が攻撃するよ」

    日向「よし分かった!モノミ、前のバリアを出せる準備をしてくれ!」

    モノミ「了解でちゅ!」

    左右田の影『ゴチャゴチャうるせぇぞ!全員まとめていなくなりやがれ!』(ピッ

    影がロボットをまた操作して日向たちに向かってミサイルを発射した!

    ドドーン!

    そのままミサイルは日向たちに直撃した…かのように見えた

    左右田の影『どうだ!参ったか!?』

    七海「参るのは……そっち、だよ!」

    モノミ「七海さん、攻撃いけまちゅ!」

    七海「ヤトノカミ、ジオンガ!」(カッ!

    七海のペルソナの電撃がロボットに直撃した!

    ロボ「」(プシュー

    電撃を喰らったロボットは体から煙を出しながら動かなくなった

    左右田の影『はっ!?おい動けよ!まだ倒れるとこじゃねぇだろ!』(ガチャガチャ

    影がコントローラーをいくら操作しても動く気配はまったくない

    白銀「あんな凄いロボットを壊しちゃうのはもったいないけど、これで戦力を削れたよね!」

    左右田の影『ちっくしょ、使えねぇな!だったらオレが行ってやろうじゃねぇか!』


    >>410さん 左右田の影の大技を決めてください












    作者「星/蓮/船のナ/ズ/ー/リ/ンです」

    作者「大きな影一体というより小さい影が大量に集まったって感じですね」
  409. 410 : : 2017/03/09(木) 19:12:13
    自分を中心とした大爆発をおこし、同時にパワーアップする
    自身にダメージはない
  410. 411 : : 2017/03/10(金) 14:41:36
    >>410さん ありがとうございます

    ジェノサイダー「丸腰になった今がチャンス!」

    日向「よせ、ジェノサイダー!単独行動はやめろって前にも言ったはずだぞ!」

    七海「それに、影もなにやら様子がおかしくなってるみたいだよ」

    白銀「今、特攻するのは地味にやめた方がよくないかな?」

    ジェノサイダー「じゃあまた、膠着状態い?それも駄目っしょ!」

    十神「ならばコイツを実験台に使えばいい」(ガシッ

    モノミ「ほえっ!?あちしでちゅか?」

    十神「貴様が行くのが俺たちの被害が最小に収まるからな」

    七海「モノミ…左右田くんを助けるためなんだ、お願いしていいかな?」

    モノミ「皆ちゃん、友達の事を大事に思って…あちしは嬉しいでちゅ」(ウルウル

    モノミ「分かりまちた!行ってきまちゅー!」(タッ

    影に向かってモノミがその体から出せるとは思えないスピードで近づいていく

    と、影との距離があと1メートルの辺りでそれは起こった

    ドッカーン!

    影を中心にとてつもない爆発が起こった!

    白銀「モノミ―――!?」

    モノミ「なんでちゅかー!」(ヒョコ

    七海「あっ、よかった…生きてた」

    左右田の影『どうだ!これで近づけねぇだろ!?』

    日向「おい今の爆発はなんだ!?」

    モノミ「例えるなら影が爆弾のスイッチで周りが火薬みたいなもんでちゅ!」(プスプス

    モノミ「しかも爆発によって自分の能力を上げるオマケつき!」(プスプス

    黒焦げになりながらモノミはそう日向たちに伝えた

    十神「これで近距離戦に持ち込むのは不可能となったな」

    白銀「また影の弱点を突いて、行動できなくすればいけそうだけど…」

    七海「となると、>>413という行動に打って出てみる…かな?」


    >>412さん 左右田の影の弱点を教えてください
    >>413さん 日向たちの作戦を決めてください
  411. 412 : : 2017/03/10(金) 16:23:51
    まだ弱点の人いないし念動系
  412. 413 : : 2017/03/10(金) 16:45:03
    遠距離から狙撃
  413. 414 : : 2017/03/10(金) 18:35:17
    >>412さん >>413さん ありがとうございます

    七海「ここは遠距離から狙撃という行動に打って出てみる…かな?」

    白銀「遠距離に攻撃できそうな武器を持ってるのは私と七海先輩かな」

    七海「あの距離なら十神くんの蛇腹剣でも届きそうだね」

    ジェノサイダー「あたしだって投げたらアイツに届くわよ!」

    十神「それで攻撃できたとして止めはどう刺すんだ」

    モノミ「どうやらあの影は念動属性が弱点みたいでちゅよ!」(プスプス

    七海「たしか…念動属性は白銀さんが覚えてた…よね?」

    白銀「はい!じゃあ私はその属性の攻撃を撃ちます!」

    七海「それじゃあ、影がダウンしたところに…日向くんが止めを刺してくれる?」

    日向「分かった、七海たちに気を取られている間に俺が影に近づく」

    ジェノサイダー「んじゃ、反撃開始といきましょうかね!」

    左右田の影『ほら来いよ!ビビッてんのか!?』

    七海「お言葉だけど、そう簡単にそっちには行かないよ」


    来ました、安価のお時間です
    七海たちが発動させるスキルを決めてください(白銀はサイ確定です)

    七海:>>415(ジオンガorティアドロップ)
    十神:>>416(フレイor五月雨斬り)
    ジェノサイダー:>>417(ブフor大切断)
  414. 415 : : 2017/03/10(金) 19:24:28
    ティアドロップ
  415. 416 : : 2017/03/10(金) 20:26:46
    フレイ
  416. 417 : : 2017/03/10(金) 20:36:05
    ブフ
  417. 418 : : 2017/03/10(金) 20:57:20
    >>415さん >>416さん >>417さん ありがとうございます

    七海「ここから戦わせてもらうよ、ペルソナ」

    十神「貴様のような者を倒すのに俺が直接向かう必要はない、ペルソナ」

    ジェノサイダー「おっしゃあ!やってやろうじゃねぇの!ペルソナ!」

    白銀「地味ながら弱点を突かせてもらうよ!ダムキナ!」(カッ!

    左右田の影『っあ!?』(ガキン

    モノミ「敵ダウン!攻撃できまちゅよ!」

    七海「日向くん!」

    日向「大丈夫だ、いける!」

    左右田の影『ちっくしょう…でも、オレがそんな無駄死にする訳ねぇだろ!』(ポチッ

    影が転がっていたコントローラーのスイッチを押した

    日向「!? 今何を押した!」

    左右田の影『もう動けねぇ…でもな!今のであのロボの自爆スイッチを押した!』

    言いながら影は日向たちに倒されたロボットを指し示す

    左右田の影『どうせオレはお前らに倒される、なら一緒にオレ自身も道連れにしてやるよ!』

    日向「なに!?」

    白銀「どうしよう!?このままだと、日向先輩と左右田先輩が…」

    七海「私達もあっちに………!?」

    ガシャン!

    七海たちの眼前でシャッターが下ろされ日向たちと分断されてしまった!

    左右田の影『運はオレに味方してるみてぇだな!さぁどうするよ!?』

    七海「日向くん!?」(ガンガン

    日向「七海、離れてろ!俺は…」


    >>419さん 日向の行動を決めてください

    1.影を倒す
    2.左右田を守る
    3.ロボットを起爆する前に完全に壊す
    4.その他
  418. 419 : : 2017/03/10(金) 23:29:58
  419. 420 : : 2017/03/11(土) 11:07:16
    >>419さん ありがとうございます

    モノミ「も、もう爆発まで時間がないでちゅ!皆ちゃん離れてくだちゃい!」

    白銀「でも中に二人が………きゃあっ!?」

    四人の目の前で大きな爆音が起き、シャッターの下から土煙が舞う!

    七海「日向くん、大丈夫!?」

    日向「あぁ……なんとか大丈夫だ、左右田も無事だぞ」

    左右田「俺はともかくお前は無事じゃねぇだろうが!」

    白銀「と、とにかくシャッターを開けて中に行こう」

    モノミ「でもこれ、こっちからは開くことができまちぇんよ!」

    十神「仕方ない、ジェノサイダー斬れ」

    ジェノサイダー「お任せあれ!おらぁ!」(スパンッ

    シャッターを横に真っ二つにして七海たちは中に入る

    モノミ「……ほわわっ!?日向くん、肩から血が!」

    日向「これぐらい大丈夫だって、左右田が無事でよかったよ」

    七海「ちょっと待ってて、今傷薬出すから…」

    左右田「日向…なんで、俺はお前のことを信じれて…」

    日向「信じる信じないじゃない、俺はお前のことが大切だから守ったんだよ」

    日向「お前は俺にとっての大事な親友……だからな」

    日向「俺を信じきれとは言わない、少しずつ信じてくれたらいいからさ」

    左右田「日向……ありがとう…」

    立ち上がった左右田は消えかけた自分の影に近付いた

    左右田「あぁそうだよ……俺は誰も信じてなかった」

    左右田「また昔みたいに誰かに裏切られたくなくて、誰も信じようとしなかった」

    左右田「でも、俺のことを信じてくれてる奴がいた、大切に思ってくれてる奴がいた」

    左右田「…俺も変わんなきゃいけない時だって事ぐらい分かってるよ」

    左右田「俺はお前で、お前は俺、か…」

    影は小さく頷くと光の粒子になって消えていった

    自分自身と向き合える強い心が、力へと変わる――

    魔術師の絵が描かれたタロットが左右田に溶け込んでいった

    左右田「………はぁ」(ドサッ

    日向「あっ左右田……大丈夫か?」

    左右田「思ったより難しいもんだな、自分と向き合うってよ……」

    七海「それはみんなにとっても同じだよ、自分と話すなんて普通ならできないからね」

    左右田「はは、それもそうか……」

    白銀「苗木くんたちの方もきっと終わってると思いますし、戻りましょうか」

    日向「そうするか」

    左右田を助け出して、日向たちは苗木たちと合流するために来た道を戻った
  420. 421 : : 2017/03/11(土) 11:19:20
    その後、苗木たちは無事に合流できその日はそのまま外へ戻った

    日向「明日になったら二人に今日のことを詳しく教えるつもりだ」

    苗木「それがいいですよね…」

    七海「今日もいろいろあって疲れてると思うんだけど…あと一つあるんだよね」

    赤松「マヨナカテレビ、ですよね……」

    白銀「次に映るのは誰なんだろう………」

    七海「映る人の共通点が分からないんじゃ、防ぎようもないからね…」

    江ノ島「ですが、その方が死ぬという最悪の事態はまだ防ぐことができます」(メガネ

    江ノ島「つまりは私達の力次第って訳なんだよ!へこたれんじゃねぇぞ!」

    苗木「それじゃあ今日は寄宿舎に戻るね」

    日向「また明日も集合ってことでいいよな?」

    七海「問題ないよ」

    赤松「それじゃあ……」


    ~真夜中、苗木の個室~

    もはや毎日のようにやることとなってしまった行動を苗木はしていた

    苗木(本当なら、誰も映らないのが一番いいんだけどなぁ……)

    しかし、そんな願いは届くはずもなくテレビは0時を迎えるとひとりでに電源をつけ

    次の標的となった人物の映像を映し出した

    ガガッザー、ピーガガッザー…

    >>422~424さん 映った人物をV3メンバー(赤松、白銀、星を除く)から決めてください
    >>425さん 映った人達が何をしているのか決めてください(服装も書けたら書いてください)
  421. 422 : : 2017/03/11(土) 12:10:42
    ゴン太
  422. 423 : : 2017/03/11(土) 12:26:47
    東条
  423. 424 : : 2017/03/11(土) 12:31:23
    真宮寺
  424. 425 : : 2017/03/11(土) 12:33:46
    タキシード、メイド服、礼服(和)で踊っている
  425. 426 : : 2017/03/11(土) 13:31:45
    >>422さん >>423さん >>424さん >>425さん ありがとうございます
    ちなみに真宮寺は人は殺してないけどそんな計画を練っているような感じです
    また踊る音楽は決まっていなかったので勝手に決めさせていただきました

    マヨナカテレビに映ったのは……

    獄原「えっと…踊ればいいの?」

    赤松「ふぇ!?」

    東条「それは…依頼として受け取っていいのね?」

    白銀「ひゃい!?」

    真宮寺「ククク……君も面白い提案をするんだネ」

    星「!?」

    タキシードとメイド服、礼服の着物を着たゴン太、東条、真宮寺の三人だった

    その後、オーディオを再生する音がして聞こえてきた音楽は

    舞園さやかのキャラクターソングである「ネガイゴトアンサンブル」である

    赤松・白銀・星「」

    映った人物と同じクラスの三人は別々の部屋で同じリアクションをとって固まった

    音楽が流れ三人がキレッキレのダンスを踊り続けて一曲終わるころに映像は終わった

    ザザーッ、ガガッピープツン
  426. 427 : : 2017/03/11(土) 13:51:30
    赤松「」

    赤松「どこから話せばいいのか分からなああい!」

    赤松(い、入れられたのはゴン太くんと東条さんと真宮寺くん……)

    赤松(真宮寺くんは分からないけどゴン太くんと東条さんって結構強いよね…)

    赤松(前の星くんの時といい、犯人ってどれだけ強いんだろう…)

    赤松(可能性は低いけど三人が明日教室に来てくれますように……)


    ~翌日、赤松たちのクラスの前の廊下~

    白銀「どこから話せばいいの!?三人の服装がすごかった所から話せばいいの!?」

    星「落ち着け……っていえる映像じゃなかったな、たしかにあれは」

    赤松「うん……あ、そういえば星くん今日から教室に行けるようになったんだよね?」

    星「怪我は予定より早く治ったがすぐ行くと不審に思われそうだったからな」

    そうして赤松が扉を開けて教室に入ると

    王馬「あははははは!あーっはははははははは!!」

    なぜか大爆笑してる王馬とそれを見ている最原と百田と春川がいた

    赤松「王馬くん!?」

    最原「あっ赤松さん、白銀さん……星くん怪我はもう大丈夫なの?」

    星「あぁ、心配かけて悪かったな…で、この状況はなんだ」

    最原「それが、僕が教室に来た時から王馬くんがあんな風に…」

    百田「おい王馬!お前、なにがそんなに面白いんだよ!?」

    王馬「…だって、オレあんな東条ちゃんも真宮寺ちゃんもゴン太も見たことがな…」

    春川「なんでそこにその三人が出てくるの?」

    王馬「ふふ…まぁ二人ともこれ見てよ」(スッ

    そう言って王馬は持っていたスマートフォンを百田に渡した

    王馬「三人があんなのを………ふふふふふふふ」

    王馬は笑いを堪えるのに必死なようだ

    そして百田が映像を再生したのか音楽を流れ始めると

    百田「ぶっふぁ!?」

    春川「」

    やはりゆうべの赤松たちの似たような状態になった

    王馬「笑えるよねー、今日はそれを三人に見せようと思うんだーにしし」

    と、悪だくみをする王馬だったがその考えはご破算することとなる

    結局、三人とも教室にも現れず寄宿舎にもいなかったからだ
  427. 428 : : 2017/03/11(土) 13:58:41
    ~放課後、左右田の部屋~

    日向「どうしてああなった」

    苗木「わけがわからないよ」

    赤松「二人とも、気をしっかり持ってください!」

    左右田「ゆうべ、映ったのは獄原と東条と真宮寺…でいいよな?」

    七海「うん、いろいろとツッコみ所はおいといて」

    田中「三人が教室に来なかったことから既に事は進んでいると見ていいだろう」

    江ノ島「んじゃこれから三人を探しに行くとして…どうするよ?」

    腐川「どうするって……なにをよ?」

    十神「必要なものがあるだろ、必要なものが」

    十六夜「呼んだか?」(ガラッ

    ソニア「わお!いつからいたのですか、十六夜さん」

    十六夜「今さっき、それで左右田とソニアが使うものだろ?はい」(カキカキ

    安価でおじゃる
    左右田とソニアの武器を決めてください

    左右田:>>429
    ソニア:>>430
  428. 429 : : 2017/03/11(土) 14:21:48
    改造レンチ
  429. 430 : : 2017/03/11(土) 16:12:24
    レイピア
  430. 431 : : 2017/03/11(土) 16:38:06
    >>429さん >>430さん ありがとうございます

    七海「おぉーレンチとレイピア…だね」

    十六夜「レンチは改造してあって攻撃性に特化させた、勿論防御もできる」(カキカキ

    十六夜「レイピアも使いやすいように比較的軽く作っておいた」(カキカキ

    ソニア「ご親切にありがとうございます!」

    十六夜「別に好きで作ってるだけだから、じゃまた来ると思う」(カキカキ

    そしてまた十六夜はさっさと帰って行った

    苗木「それじゃ…次にどうしようか?」

    >>432さん 次の行動を決めてください

    1.テレビの中へ行く
    2.購買へ行く
    3.その他
  431. 432 : : 2017/03/11(土) 18:08:56
  432. 433 : : 2017/03/11(土) 18:25:21
    >>432さん ありがとうございます

    江ノ島「ねぇねぇ私さー購買に行きたいんだけどー」

    日向「時間がかからないですむんだったらいいけど…」

    江ノ島「んじゃちょっくら行ってくるぜー!あ、苗木たちもついてきてよ!」

    苗木「え、うん」

    ~購買部~

    エリザベス「お待ちしておりました、テオドアから伺っております」

    エリザベス「それで、なにをなされますか?」

    >>434さん なにをするか決めてください

    1.アイテムを買う(ペルソナアイテムのみ)
    2.モノモノマシーンをひく(何回かも)
    3.その他
  433. 434 : : 2017/03/11(土) 19:49:29
    2 7回
  434. 435 : : 2017/03/11(土) 19:56:31
    >>434さん ありがとうございます

    七海「んじゃまた回してみようかな」(ガチャガチャ

    十神「おい、怪しい物が入ってるんじゃないだろうな」

    苗木「怪しい物、というかなんというか……」

    日向「危ない物は出てこなかった……よな?」

    エリザベス「危険物は危険ではないように処理していますので」

    左右田「それ遠まわしに危険物が入ってるっていってるよな!?」


    >>436~442さん モノモノマシーンから出てきたアイテムを決めてください
  435. 436 : : 2017/03/11(土) 20:01:40
    百年ポプリ
  436. 437 : : 2017/03/11(土) 20:03:28
    コラコーラ
  437. 438 : : 2017/03/11(土) 20:50:47
    ミレニアム懸賞問題
  438. 439 : : 2017/03/11(土) 20:56:49
    男のロマン砲
  439. 440 : : 2017/03/12(日) 00:33:21
    武神のお守り
  440. 441 : : 2017/03/12(日) 00:36:47
    お助けシャッチーくん
  441. 442 : : 2017/03/12(日) 00:38:58
    黄金銃
  442. 443 : : 2017/03/12(日) 11:34:14
    >>436~442さん ありがとうございます

    七海「おぉー」(ガラガラ

    苗木「前に出たのと同じものがあるね」

    日向「でもこの辺りのアイテムは違うみたいだぞ」

    白銀「コーラって…これ地味に食べ物や飲み物も入ってるんだね」

    エリザベス「消費期限は切れておりませんので、ご心配なく」

    【コラコーラ】を手に入れた!使用すると味方1体のHPを10回復する

    江ノ島「こんな数学問題など私の前では無力も同然ですよ」(メガネ

    赤松「ちょ、ちょっと待って!すっごく難しいんだけど…」

    【ミレニアム懸賞問題】を手に入れた!影に投げつけると混乱状態にできる

    七海「ポプリなんかも入ってるんだね、このガチャガチャ」

    日向「今回はわりかしまともだったな…」

    【百年ポプリ】を手に入れた!装備すると最大SPが25%上昇する

    左右田「おっ!おいちょっとその銃貸してみろよ!」

    七海「いいよ、もう一個あったしあげるよ」(スッ

    左右田「あー、これをこうして部品が足りねぇからこれをつけて…」(ガシャガシャ

    左右田「よし!こんなんでいいだろ!」

    【黄金銃・改】を手に入れた!七海の武器:クリティカル率大アップ

    七海「かっこいいね、ちょっと今回は試しに使わせてもらおうかな」

    エリザベス「気に入っていただけたのならなによりです」

    七海「うん……ただ、約一名エリザベスさんからもらった物で不満がある人がいるけど」

    エリザベス「はて…?」

    腐川「あんたね…なんで私だけ眼鏡がこんな変なのよ!」

    苗木(あぁ3D眼鏡のこと根に持ってたんだ…)

    腐川「ちゃんとした物を作ってほしいのよ、私は!」

    エリザベス「それでしたら……」

    >>444さん エリザベスの返事を決めてください

    1.予備のこれをお使いしますか?(どういう眼鏡かも書いてください)
    2.残念ですがそう簡単に作れる物ではございませんので我慢してください
    3.後日ちゃんとした物をお渡しするのでしばらくそれを使ってください
    4.その他
  443. 444 : : 2017/03/12(日) 11:54:25
  444. 445 : : 2017/03/12(日) 12:06:11
    >>444さん ありがとうございます

    エリザベス「後日ちゃんとした物をお渡ししますのでしばらくそれをお使いください」

    腐川「ふーん…ならいいんだけど」

    エリザベス「また次に来ていただいた時にお渡しできればと思いますので…」

    日向「あっ、忘れないうちに左右田とソニアにも眼鏡を渡しておくか」

    左右田「さっきから眼鏡眼鏡言ってるけどよぉ…なんだ眼鏡って?」

    七海「テレビの中での便利アイテムだよ」(スチャ

    ソニア「まぁ!おかわいいですよ、七海さん!」

    七海「そう言ってくれるなんて嬉しいねー、ありがとう」

    日向「ほらこれだ、先に渡しておくぞ」(スッ


    安価でっせー
    二人の眼鏡を決めてください(ギャグ系はなしで)

    左右田:>>446
    ソニア:>>447
  445. 446 : : 2017/03/12(日) 12:33:59
    目薬型コンタクト
  446. 447 : : 2017/03/12(日) 12:44:21
    高級そうな白に金色のラインのメガネ
  447. 448 : : 2017/03/12(日) 12:52:06
    >>446さん >>447さん ありがとうございます

    >>446さん、申し訳ありませんがペルソナ4での設定上
    テレビの中で使う媒体は眼鏡でないといけないんです
    (眼鏡製作者は本編とペルソナ4原作同キャラになっていまして…未登場ですが)
    ですので再安価させていただきます

    >>449さん 左右田の眼鏡を決めてください
  448. 449 : : 2017/03/12(日) 13:28:50
    蛍光イエローのフレームにスクエアのレンズ
  449. 450 : : 2017/03/12(日) 13:59:27
    >>449さん ありがとうございます

    左右田「へぇ……見た目は普通の眼鏡に見えるけどな」

    ソニア「ですがよくできた眼鏡ですね!この眼鏡を作った方はどなたで?」

    エリザベス「私の友人……もう少し詳しく言いましょうか?」

    ソニア「是非とも!」(キラキラ

    エリザベス「でしたら…私の姉のお客人のお仲間、が一番分かりやすいでしょうか」

    田中「姉と仲間の部分までは理解できるが、客人とはどういう意味だ?」

    エリザベス「そうですね……ちょうど私と皆様の関係と似たようなもの、ですかね」

    エリザベス「ご学友を救出できるようささやかながら応援しております、ではまた」

    七海「江ノ島さんも用件は済んだ…かな?」

    江ノ島「そりゃもうバッチリよ!」(グッ

    苗木「じゃあテレビの中に行こうか」
  450. 451 : : 2017/03/12(日) 14:08:07
    ~テレビの中~

    赤松「モノミちゃん!昨日あたり誰かがこの中に入らなかった?」

    モノミ「入ってきまちた!入ってきた…んでちゅけど」

    苗木「入ってきた、けど…?」

    モノミ「三人が全員、別々の場所に迷い込んでるみたいなんでちゅ…」

    モノミ「しかも全部が全部距離が離れてて一日で一カ所しか行けないかと…」

    十神「となると三人のうち一人しか一日で見つけられない、という事か」

    モノミ「はい……どこに誰がいるは皆ちゃんの話を聞けば分かると思いまちゅ」

    日向「なら…どうする?一人しか一日で助けられないとなると…」

    白銀「誰に行くべきか、地味に重要になってくるね」


    >>452さん 三人のうち誰の所に行くか決めてください
  451. 452 : : 2017/03/12(日) 14:16:23
    ゴン太
  452. 453 : : 2017/03/12(日) 14:52:53
    >>452さん ありがとうございます

    苗木「……赤松さん、ここは誰の所に行くべきだと思う?」

    赤松「ゴン太くん、ですかね…ゴン太くんなら私達に協力してくれそうですし」

    赤松「ただ……ゴン太くんの影っていうのが想像がつかないです」

    日向「あぁ…そうだよな、獄原の抑圧された心理っていわれると…」

    白銀「地味に未知数だね…」

    その場の全員がゴン太の影を考えてみたが…形が想像できた人はいなかった

    江ノ島「ですが行くしかありません、獄原さんがいる場所へと向かいましょう」

    モノミ「分かりまちた!その人はこっちにいまちゅよ!」

    苗木たちはモノミの先導でゴン太がいる場所へと向かった


    >>454さん ゴン太の現在地(ダンジョン名とどんな場所か)を決めてください
  453. 454 : : 2017/03/12(日) 14:57:10
    ごんたのわんだーらんど
    不思議の国のアリスを思わせるカラフルで奇妙な森
    あちこちに小瓶に入ったジュースや虫さん型クッキーが置かれており、それを口にすると、体が大きくなったり小さくなったりする
    トラップであると同時に、これを利用しないと先に進めない
    ゴン太は一番奥のお茶会場にいる
  454. 455 : : 2017/03/12(日) 15:33:11
    >>454さん ありがとうございます

    モノミ「ここでちゅ!」

    苗木「これは……なんというか…」

    七海「今までの場所が閉鎖的だったのに比べてここは明るいね」

    白銀「この森の中にゴン太くんがいるの?」

    モノミ「はい、森の奥の方に開けた場所がありまちゅ 多分そこに」

    苗木「行ってみよう」

    森の中、シャドウに襲われながらも進んでいるうちにある障害にぶつかった

    白銀「えぇ………この崖をどうやって越えるの?」

    断崖絶壁の、崖である

    ソニア「この上を登る、ということでしょうか?」

    田中「だとしてもこれを越えられるのは少数になるな」

    左右田「じゃあどうすんだよ?」

    江ノ島「………」(ジー

    苗木「江ノ島さん?」

    道々で置かれていた小瓶の中身を見つめる江ノ島に苗木は声をかけた

    苗木「どうしたの?それが気になるの?」

    江ノ島「気になります、無性に気になります」

    江ノ島「……だから食べるんです!」(パクッ

    置かれていた小瓶の一つを手に取って中に入っていたクッキーを口に入れた

    赤松「駄目だよ!そんな何が入っているのか分からないものなんか…」

    星「……いや、どうやら正解みたいだぞ」

    白銀「え!?えっ!?」(キラキラ

    江ノ島「お前ら!あたしから離れてろ!」

    苗木たちが見る中で江ノ島は体が大きくなっていって森の木よりも大きくなった

    十神「なるほど、罠であると同時に利用しないと越えられない壁を作ったのか」

    腐川「ひいいいい!?」

    江ノ島「ほらちょっと来なさい」(ヒョイ

    苗木たちを手に乗せると江ノ島は崖を軽々越えて苗木たちを下した

    江ノ島「あー、もうちょっと大きいままでもよかったのにー…」

    崖の上に着いたところで江ノ島の身体の大きさは元に戻った

    モノミ「もうすぐそこでちゅ!向かってくだちゃい!」

    苗木たちが先に向かうと開けた場所がありそこには茶会のような場所があった

    そしてそこにはやはりというか同じ顔の二人がいた

    赤松「ゴン太くん!」


    >>456さん ゴン太の抑圧された心理を決めてください
  455. 456 : : 2017/03/12(日) 15:38:29
    人の社会に馴染めず、かといって動物の社会にも戻れない板挟みの苦しみ
    紳士らしい「人間」にもなれず、野蛮な「獣」にも戻れない、中途半端な自分への苛立ち
    いつかどちらかから、あるいは両方から仲間外れにされるのではないかという恐怖
  456. 457 : : 2017/03/12(日) 16:20:58
    >>456さん ありがとうございます

    獄原「え!?ゴン太が目の前にいて、でもゴン太はゴン太で…!?」

    もう一人の獄原『そう!キミもゴンタだけどゴンタもゴンタだよ!』

    獄原「で、でも………」

    もう一人の獄原『ゴンタはキミの迷いが生んだ、もう一人のゴンタなんだよ!』

    獄原「え、それって………」

    もう一人の獄原『どういう意味かは、キミも知ってるはずだよ!』

    もう一人の獄原『ゴンタはね………人の世界に馴染めなかったんだ』

    もう一人の獄原『でも…ゴンタは森にも帰れなくって…』

    もう一人の獄原『ずっと……人と獣の間を歩き続けてたんだ』

    獄原「!?」

    もう一人の獄原『まだゴンタは紳士な人間になれてない…でも獣にも戻れない…』

    もう一人の獄原『なろうとしてもなれなくて、戻ろうとしても戻っちゃ駄目で……』

    もう一人の獄原『どっちにもなれない自分が嫌いで…中途半端な自分が嫌いで…』

    もう一人の獄原『どっちにもなれないままで、ずっと見ないようにしてきた』

    もう一人の獄原『でも分かった、ゴンタが見ないようにしてても他の人は見てるって』

    もう一人の獄原『ゴンタは人か獣から嫌われちゃうかもしれないって気付いた…』

    もう一人の獄原『もしかしたらどっちからも嫌われて、仲間外れにされちゃって…それで』

    もう一人の獄原『ひとりぼっちになる、それが恐かった!でもゴンタは選べなくて!』

    獄原「や、やめてよ………」

    もう一人の獄原『ずっと変われないままで、どっちにもなれなくて……』

    もう一人の獄原『自分が嫌いで!馴染めない世界が嫌いで!戻れない世界が嫌いで!』

    もう一人の獄原『選ぼうとしなかった、変わろうとしなかった、ずっとそのまま…』

    もう一人の獄原『でも今が選ばなきゃいけない時なんだよ、キミ自身で』

    獄原「分からないよ、ゴン太には分からないよ……!」

    もう一人の獄原『逃げないでよ!ゴンタはキミだよ!自分自身を見なくちゃ駄目だよ!』

    赤松「ゴン太くん……」

    星「赤松、ここはあいつの好きにさせてやろう…」

    赤松「……うん」

    獄原「ゴン太はみんなが嫌いじゃない!君なんか、ゴン太じゃないよ!!」
  457. 458 : : 2017/03/12(日) 16:21:41
    もう一人の獄原『まだ選べないの…?じゃあ、力ずくで選ばせてあげるよ!』

    瞬間、黒い突風が影の周りを吹きあれる!

    赤松「ゴン太くん!!」

    獄原の影『我は影、真なる我……』

    獄原の影『キミが選ばないんだったら、そんなもの壊してあげるよ!』

    白銀「こ、これがゴン太くんの本音…?」

    日向「こんなの本音じゃない!タチが悪いように暴走してるだけだ!」

    赤松「ゴン太くん待ってて…今助けてあげるから!」


    >>459さん ゴン太の影の戦闘方法を決めてください
  458. 459 : : 2017/03/12(日) 16:51:26
    オーラをまとって突進
  459. 460 : : 2017/03/12(日) 17:19:07
    >>459さん ありがとうございます

    江ノ島「…このオーラはすごいですね、皆さん来ますよ!」

    そう江ノ島が言い終らないうちに影が苗木たちに向かって突進してきた!

    苗木「うっあ!?」

    日向「あのスピードじゃまともに相手にできないな…」

    田中「あの動きは……まるで獲物に襲いかかる猛虎のようだな!」

    左右田「解説ご丁寧にどうも!」

    ソニア「しかしどうやらただの突進ではないように見えましたが」

    江ノ島「なにやら殺気かなにかを纏っているようですね」(メガネ

    江ノ島「上手くかわせても近すぎるとオーラでダメージを受けますよ」

    白銀「どうしよう…どうやら直線にしか動けないみたいだけど」

    七海「ここは……」


    >>461さん 苗木たちの動き方を決めてください
  460. 461 : : 2017/03/12(日) 18:50:48
    さっきの崖まで誘導

    突進を避けて落とす
  461. 462 : : 2017/03/12(日) 19:37:37
    >>461さん ありがとうございます

    七海「さっきの崖まで誘導して落とそう!」

    赤松「直線移動でしか突進できないんだったら落とせるかも!」

    苗木「じゃあこっちに誘導するよ!」


    日向「…ここだ!」(サッ

    苗木たちが回避すると影はその先の崖から真っ逆さまに落ちていった

    その後地面に叩きつけられたような音が響く

    白銀「やった!?」

    十神「…いや、形勢が有利どころか不利になるかもしれないぞ」

    崖から下を見ている十神たちにつられて苗木や赤松も下を見てみると

    苗木「影が分裂してる!?」

    星「見たところ、落下した衝撃で体が分かれたみたいだな」

    赤松「……ええ!?断崖絶壁を登ってくる!」

    影は二体ともほぼ垂直の崖を先程と変わらぬ速さで駆けあがってきた!

    モノミ「影は体は分裂できまちゅが体力は共有しているみたいでちゅよ!」

    日向「ってことは一方を倒せばもう一方も倒せるってことか」

    ソニア「でしたら少しばかり使いたいものがあります!」

    左右田「俺も使ってみたいのがあるんだけどいいか!」

    江ノ島「でしたらここは上から攻撃を放っていきましょう」(メガネ



    >>463さん 左右田のペルソナを決めてください
    >>464さん ソニアのペルソナを決めてください
  462. 463 : : 2017/03/12(日) 20:36:13
    ガリレオ
  463. 464 : : 2017/03/12(日) 20:36:58
    アドーニス
  464. 465 : : 2017/03/12(日) 21:14:26
    >>463・464さん ありがとうございます

    全員「ペルソナ!」

    その場にいる全員がペルソナを召喚し影へと攻撃した!

    攻撃は全て影へと当たり崖下では土煙が舞う

    しかし影はさっきまでと変わらない速さで崖を登ってきた

    赤松「全然効いてない!?」

    モノミ「効いてはいまちゅけど、影の体力がとんでもなく高いんでちゅ!」

    日向「ただただ攻撃してるだけじゃ、倒せないな…」

    腐川「…ってもうすぐそこまで来てるわよ!」

    白銀「弱点を突けば少しはダメージを多く与えられるんじゃないかな?」

    江ノ島「私の計算によりますと影の弱点は…」


    >>466さん ゴン太の影の弱点を決めてください
  465. 466 : : 2017/03/12(日) 21:51:34
    火炎
  466. 467 : : 2017/03/13(月) 18:29:01
    >>466さん ありがとうございます

    江ノ島「私の計算によりますと影の弱点は火炎属性、ですね」(メガネ

    赤松「火炎属性……それなら腐川さんが!」

    腐川「な、なによ……あたしにやれって言うの?」

    十神「不満か?」

    腐川「いえいえ滅相もございません!!」

    十神「ならいい、やれ」

    腐川「了解しましたー!アマツカミ ア、アギラオ!」(カッ!

    獄原の影『うわっ!?』(ガキン

    モノミ「敵ダウン!影に隙ができまちた!」

    十神「ならば総攻撃だ」

    十神「行くぞ」!!

    ドカッバキッボコスカッ…

    モノミ「さすがでちゅね!影の体力が残り少なくなってきまちた!」

    苗木「でも体力が少なくなったってことは…」

    日向「影の方も本気でかかってくることになるぞ…」


    >>468さん ゴン太の影の大技を決めてください
  467. 468 : : 2017/03/13(月) 18:33:31
    狼のようなオーラを身にまとって、大量の虫と共に突撃
  468. 469 : : 2017/03/13(月) 20:27:31
    >>468さん ありがとうございます

    獄原の影『…………』

    崖の上へと戻ってきた影は先程よりも強いオーラをまとっていた

    白銀「な、なんか……狼みたい…」

    獄原の影『…来て、虫さん!』

    影が呼び終わらない内に周りから大量の虫型のシャドウが飛んできた

    シャドウたちは影と一緒に苗木たちへと突撃してくる!

    苗木「あんな大群、どうやって対処するの!?」

    江ノ島「虫ということは……火や氷には………弱いですね…」(キノコ

    赤松「けどあんなに多いんじゃ攻撃してもキリがないよ!」

    七海「あのシャドウたちをどうやって無力化するか…だよね」

    日向(無力化する…そうか!前に使っていたあの技を使えば…)

    日向「ミックスレイド……あれを使えばシャドウ全体に攻撃できるんじゃないか?」

    ソニア「ミックスレイド…とはなんでしょうか?」

    江ノ島「これは見た方が早いじゃろう、さて問題は誰が使うかじゃな…」(オウカン


    >>470さん ミックスレイドを使うのはどちらのアルカナ組にするか選んでください

    1.愚者組(苗木、日向、赤松)
    2.隠者組(腐川、田中、星)
  469. 470 : : 2017/03/13(月) 20:31:48
  470. 471 : : 2017/03/14(火) 15:46:34
    >>470さん ありがとうございます

    江ノ島「私様としては、主人公である愚者組にやらせるのはいただけないのじゃ!」(オウカン

    江ノ島「ですので、ここは隠者組の御三方にやっていただきましょう」(メガネ

    赤松「というか主人公ってなに!?」

    日向「隠者、っていうと…田中と星と腐川だよな」

    白銀「地味に全員素でもハイスペックだよね………」

    江ノ島「というわけで、やってください!」

    苗木「それ以前に星くんは使ったから分かるとして腐川さんと田中先輩は……」

    腐川「か、勝手に話を進めないでよ……なによそのミックスなんちゃらって」

    田中「つまりそれは古より伝えられし究極の極大魔法ということだな」

    日向「合ってるような、合ってないような………」

    星「だがそんなゆっくり説明してる時間はねぇぞ」

    見るとすぐそばまで影が近づいてきている!

    七海「とにかく三人ともやってみようよ、ほらやればなんとかなるってやつ…?」

    白銀「それに前のときは自然と発動したみたいだし上手くいくと思うよ」

    腐川「仕方ないわねぇ………」

    田中「これも因果律の定めか…」

    星「そんな繋がりではないと思うけどな」

    三人が影の正面へと立ちペルソナを召喚した

    腐川「あ、アマツカミ……」

    田中「キュウビ」

    星「アンリ・マユ」

    江ノ島「さて、お手並み拝見といたしましょうか」

    腐川・田中・星「大氷河期」(カッ!

    瞬間、影とシャドウが氷漬けにされたかと思うと

    三人のペルソナによって氷ごと木っ端みじんに砕かれた!

    赤松「影の跡形もないよ!?」

    白銀「つよすぎぃ!」(キラキラダラー

    七海「白銀さん、よだれを拭こうか」

    ソニア「なんと!?三人の力がこれほどまでに強いとは…!」

    左右田「くっそー、俺だってあんな強い技使いてぇなぁ………」

    十神「ふっ、なかなかやるな」

    日向「前の時よりスケールアップしてないか!?」

    苗木「本来の力ってこれだけ強力なものだったの………」
  471. 472 : : 2017/03/14(火) 17:26:37
    江ノ島「なんとも熱い倒し方でしたね、まったく興味深い…」(メガネ

    獄原「……赤松さん!?」

    赤松「ゴン太くん!大丈夫だった!?」

    獄原「う、うん………」

    白銀「ゴン太くん…………?」

    獄原「みんな、ごめん!」

    赤松「え?」

    獄原「ゴン太はみんなのことが嫌いだったかもしれないんだ……」

    獄原「自分のことなんだけど、よく分からなくて…なんて言えばいいか分かんなくて…」

    獄原「まだゴン太は紳士にもなれてないし……それに…」

    赤松「ゴン太くん…自分のことでも分からないことはたくさんあるよ」

    赤松「でもそれはみんな同じだよ、私だって自分でも分からないことはある」

    赤松「すぐに分かることじゃないけど、きっといつかは分かるはずだよ」

    赤松「紳士になるとかじゃなくて、まずは自分に素直になってみよう」

    赤松「私たちはそんなことでゴン太くんを嫌いになったりしないからさ!」

    獄原「赤松さん……分かった、やってみるよ!」

    ゴン太はもう一人の自分の方へと近づいた

    獄原「君はゴン太がずっと知らないと思い込んで隠してきた自分、だったんだね…」

    獄原「ごめんね……もう見ないふりなんかしないよ、自分に素直になるよ」

    獄原「ゴン太、バカだからよく分からないけど分かったよ」

    獄原「君はゴン太で、ゴン太は君だね」

    影はゴン太に向かって笑いかけると光の粒子なって消えた

    自分自身と向き合える強い心が、力へと変わる――

    剛毅の絵が描かれたタロットがゴン太に溶けていった

    獄原「そういえば赤松さんたち、なんでここに?」

    赤松「ゴン太くんを助けに来たんだよ!」

    獄原「え!そうだったの!?」

    日向「とにかく今はここから出よう、色々話さなきゃいけない事もあるからな」
  472. 473 : : 2017/03/14(火) 17:35:37
    テレビから出てゴン太に事の経緯を簡単に説明した

    獄原「…じゃあ、まだあの中に東条さんと真宮寺くんがいるってこと!?」

    苗木「うん、でも一日に一人しか助けられないってモノミに言われて…」

    日向「それで今日、お前を助けに行ったってわけだ」

    白銀「ゴン太くん、テレビの中に入った時覚えてないかな…?」

    獄原「…ごめん、覚えてない なにか忘れてる気がするんだけど」

    江ノ島「様子を見るに、どうやら獄原さんも記憶を消されているらしいですね」(メガネ

    赤松「ゴン太くん、明日も二人のどっちかを助けに行くの それで…」

    獄原「ゴン太も行くよ!だって、二人もゴン太と同じことが起きるんでしょ…?」

    星「おそらく、な」

    獄原「ゴン太は二人が心配だよ、役に立つか分かんないけど一緒に行かせて!」

    七海「自分から言ってくれるなんて嬉しいね、これからよろしくね」

    ゴン太が仲間になった!

    日向「それじゃ、先にこれを渡しておくぞ」

    江ノ島「きました、チートアイテム眼鏡~!」


    >>474さん ゴン太の眼鏡を決めてください(普段と同じでもいいです、ギャグはなしで)
    >>475さん 次に助けに行く人をどちらにするか選んでください
  473. 474 : : 2017/03/14(火) 17:46:41
    普段掛けているものにチェーンが追加された紳士力高いやつ
  474. 475 : : 2017/03/14(火) 18:37:09
    真宮寺
  475. 476 : : 2017/03/14(火) 21:00:40
    >>474さん >>475さん ありがとうございます

    獄原「えっと……こう?」(スチャ

    白銀「普段の眼鏡にチェーンがついただけなのに印象がガラリと変わるね!」

    赤松「にしても………これを作ってる人ってどんな人なんだろう」

    日向「あのエリザベスさんの知り合いっていうのがな…」

    と苗木たちは自分たちが使っている眼鏡の製作者が誰なのか気になった

    ……しかし、苗木たちは眼鏡の製作者が人(?)であることを知らない

    苗木「とにかくまた明日になったら集まろう」

    そして翌日、テレビの中へと入った苗木たちが次は誰に行くのか考えていると

    赤松「あれ……?」

    苗木「どうしたの、赤松さん」

    赤松「あの人………誰?」

    赤松が指差す方向には女性がどこかへ歩いていく姿が見えた

    赤松「あの人ここに迷い込んだ人…!?」

    七海「追いかけてみよう!」

    モノミ「えっ!?皆ちゃん待ってくだちゃい!その人反応が…」

    江ノ島「ごちゃごちゃ言わずについてくる!」(ガシッ

    モノミ「ほわわあああああああ!!」


    >>477さん 真宮寺の現在地(ダンジョン名とどんな場所か)を決めてください
  476. 477 : : 2017/03/14(火) 21:24:52
    百鬼神社
    深い森の中にあり、ところどころに骸骨や古く錆びた道具が落ちている神社
    ずっと丑満時で明かりは等間隔にある灯篭のみ
    長い階段を登った先の妖しい夜桜に囲まれた社に真宮寺がいる
  477. 478 : : 2017/03/14(火) 21:25:10
    籠犬村
    死人の徘徊する廃村。奥に儀式をするような場所があって真宮寺はそこにいる
  478. 479 : : 2017/03/15(水) 14:49:55
    >>477さん >>478さん ありがとうございます

    苗木「あの!待ってください!」

    女性がちょうど曲がり角を曲がったところで苗木たちは彼女を見失った

    赤松「あれ………どこ行っちゃったんだろう?」

    日向「…おいあれ」

    白銀「あれって……また誰かがいる場所?」

    江ノ島「神社の雰囲気を見る限り…真宮寺さん、ですね?」(メガネ

    モノミ「は、はい!その人があの中にいるはずでちゅ!」

    ソニア「という事は、先程の人は私達を案内してくださったのでしょうか?」

    七海「分からないね それでモノミ、さっき何か言いかけてたけど…」

    モノミ「えーっと…さっきの人、あちしのウサ耳センサーに全く反応しなかったんでちゅ…」

    左右田「は!?そ、それって……もしかしてよ…」

    腐川「そ、そんな非科学的なことがあるわけないでしょ…」

    赤松・白銀・星・獄原「あ」

    苗木「どうしたの?みんな」

    赤松「い、いや……なんでもない…よ?」

    赤松「あ!そういえば、十六夜先輩からゴン太くんにこれ渡しておいて言われてたんだ」

    思い出したかのように赤松は背負っていたリュックからなにか取り出した


    >>480さん ゴン太の武器を決めてください
  479. 480 : : 2017/03/15(水) 15:03:58
    刃の根元に琥珀が埋め込まれた槍
  480. 481 : : 2017/03/15(水) 15:28:44
    >>480さん ありがとうございます

    獄原「これ、もらっていいの?」

    赤松「あげるために作ったて言ってたから大丈夫だよ!」

    江ノ島「赤松さんの槍と違って獄原さんに合うように柄が長いのも特徴ですか」(メガネ

    苗木「それじゃ……行こうか」

    神社の鳥居をくぐった先には長い長い階段があった

    等間隔に置かれた灯篭の明かりを頼りに苗木たちは上を目指す

    と、階段のところどころには古く錆びついた道具が落ちていたり

    赤松「きゃあああっ!」

    白銀「が、骸骨!?」

    江ノ島「骸骨……ねぇ」

    日向「どうした、江ノ島」

    江ノ島「いえ、なんでもありませんよ」

    江ノ島(これもまた彼の心象の一部、ということですね)

    そして苗木たちがシャドウに襲われながら上りきった階段の先には

    妖しげな雰囲気を漂わせる夜桜に囲まれた大きな社があった

    獄原「あの中に真宮寺くんが……?」

    モノミ「はい、そうでちゅ」

    ??「駄目だよ!今、中で秘密の儀式をやってるんだから!」

    全員「!?」


    >>482さん 現れた人物(?)を決めてください

    1.モノクマ
    2.モノクマーズ
    3.シロクマ&クロクマ
  481. 482 : : 2017/03/15(水) 16:02:48
    2です
  482. 483 : : 2017/03/15(水) 16:18:27
    >>482さん ありがとうございます

    赤松「えっ?!だ、誰!?」

    モノクマーズ「おはっくまー!」

    モノファニー「ダメよ!今は中に入っちゃダメだからね!」

    モノキッド「今頃中じゃお楽しみの真っ最中だろうからなぁ!」

    モノダム「………」

    モノスケ「まぁそれでや、ここをそう簡単に突破させるわけにはいかんのや」

    苗木「も、モノクマが五体!?」

    モノタロウ「え?お父ちゃんの事を知ってるの!?」

    星「おい苗木、モノクマって奴はなんだ」

    江ノ島「モノクマというのは私がデザインしたマスコットキャラなのですが」(メガネ

    江ノ島「なぜかこの世界で動いてて悪さしてる奴らしいんだよね~」

    十神「…で、そんな黒幕の手先のような奴らが何の用だ」

    モノファニー「さっきも言ったでしょう?ここに入らせる訳にはいかないって!」

    モノキッド「だから、ここで時間稼ぎをすることになったんだぜぇ!」

    モノダム「怪我シタクナカッタラ大人シク帰ルトイイヨ」

    モノスケ「という訳や、自分ら入りたいんやったら上手く倒すんやな」

    モノタロウ「それじゃオイラ達はこの辺で!」

    モノクマーズ「ばーいくまー!」

    と、モノクマーズがいなくなるのと同時に

    量産型モノクマ「クマー!」

    入れ替わるようにモノクマが五体出現した

    左右田「ったく、こんな所で足止めされるわけにはいかねぇだろうが!」

    七海「獄原くん、少しモノクマの相手をしておいて!」

    獄原「分かった!」

    日向「…それでどうするんだ」

    七海「ここは>>485をしようか」


    >>484さん ゴン太のペルソナを決めてください

    >>485さん 苗木たちの行動を選んでください

    1.電撃属性のスキルを使ってに攻撃
    2.男のロマン砲の出番だ!
    3.その他
  483. 484 : : 2017/03/15(水) 16:22:12
    バンダースナッチ
  484. 485 : : 2017/03/15(水) 16:27:14
    2です
  485. 486 : : 2017/03/15(水) 16:50:28
    >>484さん >>485さん ありがとうございます

    七海「ここはこれを使おうか」つ【男のロマン砲×2】

    江ノ島「苗木さん、日向先輩、攻撃準備をおねがいします」(メガネ

    苗木「わ、分かった……」

    日向「お、おう……」

    白銀「ゴン太くん!横に走って!」

    獄原「うん!」(タッ

    量産型モノクマ「待てー」

    七海「二人とも、今だよ」

    苗木「えいっ!」(ドーン

    日向「おらっ!」(ドーン

    量産型モノクマ「まった来週~」(ドカーン

    左右田「威力たっか!」

    白銀「ロマンだね~」

    赤松「急いで中に入ろう!」


    >>487さん 真宮寺の抑圧された心理を決めてください(公式設定に近いものを)
  486. 487 : : 2017/03/15(水) 17:20:08
    姉のためではなく自分のために友達を作りたい
  487. 488 : : 2017/03/15(水) 17:58:50
    >>487さん ありがとうございます

    赤松「真宮寺くん!」(ガラッ

    日向「やっぱりか、真宮寺が二人……!」

    もう一人の真宮寺『あれ?あれあれぇ?みんな、ボクのために来てくれたのかナ?』

    もう一人の真宮寺『それって、ボクはみんなから大切に思われてるってことでしょ?』

    苗木「え…?」

    もう一人の真宮寺『嬉しいなぁ…ボクの事を大事にしてくれる人がいたなんて…』

    真宮寺「君は……何が言いたいノ?」

    もう一人の真宮寺『何が言いたいのかって?それはキミがよく知ってるはずだヨ』

    もう一人の真宮寺『まだ実行してないとはいえ殺そうとしてる女性…だよネ?』

    全員「!?」

    もう一人の真宮寺『ククク……赤松さんも白銀さんも姉さんに会わせたかったヨ』

    もう一人の真宮寺『でも…キミは殺そうとしなかった、そうでしょ?』

    真宮寺「なにを………」

    もう一人の真宮寺『ボクはね、姉さんのためじゃなくて自分のために友達がほしいんだヨ』

    もう一人の真宮寺『姉さんじゃない、大切な人がほしいんだ』

    もう一人の真宮寺『だから、どうしても殺せなかったんだヨ 仲良くなりたかったから』

    真宮寺「僕にとっての大切な人は姉さんだけだ、そんな事…」

    もう一人の真宮寺『有り得ない?でもその姉さんもキミの想像でしょ?』

    もう一人の真宮寺『姉さんの友達を作るなんていうのはキミが勝手に考えたんだ』

    もう一人の真宮寺『キミが自分の本心から逃げ出したくて、勝手に作り上げた空想…だヨ』

    もう一人の真宮寺『……ワタシなどの存在まで仕立てて決めつけた想像、ですね?』

    真宮寺「!?」

    影はマスクを取って先程とは一変した口調で話した

    もう一人の真宮寺『ワタシという存在も…アナタが勝手に作り出した幻、想像に過ぎない』

    真宮寺「……違う、違う違う!姉さんは………!」

    もう一人の真宮寺『駄目ですよ是清、真実から逃げ出してしまっては』

    もう一人の真宮寺『ワタシという存在は最初から無いのです、アナタの演技なんですよ』

    真宮寺「そうじゃない!」

    もう一人の真宮寺『でもそれをキミは受け入れるしかない だってボクはキミ、だからネ』

    もう一人の真宮寺『……でも、さすがになにもなしに言うのもさすがに良くないかナ』

    もう一人の真宮寺『ボクの言葉が嘘じゃないのはこれが証明してるよネ?』


    >>489さん 影の言葉を証明する証拠を決めてください(エログロなし・捏造OKです)
  488. 489 : : 2017/03/15(水) 18:57:36
    真宮寺の手帳
    民俗学関係に混じってみんなと仲良くしたいという思いが書かれている
    そして、カバーの裏にはクラスメイトのみんなの集合写真が貼られている
  489. 490 : : 2017/03/15(水) 19:53:32
    >>489さん ありがとうございます

    もう一人の真宮寺『これはキミが記録していた手帳、だヨ』

    もう一人の真宮寺『ほら、ここにもここにもここにも………』(ペラッ

    もう一人の真宮寺『キミがみんなと仲良くしたいっていう思いが端々に出てるよネ』

    真宮寺「………」

    もう一人の真宮寺『それに……手帳カバーの裏には写真を貼る程だヨ』

    赤松「あれって……この前みんなで撮った写真」

    星「…………」

    もう一人の真宮寺『これは今までキミが自分で書いたことだしやった事だヨ』

    もう一人の真宮寺『もう、言い逃れはできないはずだよネ?』

    真宮寺「僕は、僕は……!」

    もう一人の真宮寺『ねぇ、逃げ続けるのもやめにしよう』

    もう一人の真宮寺『ワタシという存在で見ないようにするのもやめなさい』

    もう一人の真宮寺『ボクはキミ、キミはボク、それは紛れもない事実…だからネ』

    真宮寺「嫌だ!僕はそんな事思ってない!君は僕じゃない!」
  490. 491 : : 2017/03/15(水) 20:00:36
    もう一人の真宮寺『あぁ……また逃げ出してしまうのですか、是清』

    もう一人の真宮寺『ククク…そうだ、ボクはボクだヨ キミでも姉さんでもないんだ!』

    白銀「真宮寺くん!」

    左右田「ちっくしょ…結局こうなっちまうのかよ!」

    真宮寺の影『我は影、真なる我……』

    真宮寺の影『ボクは一人で寂しいんだヨ、だからさ…相手にしてくれるよネ?』

    江ノ島「にしても、彼が画策していた計画には驚きましたね」(メガネ

    江ノ島「まさか……クラスの女子を………殺害しようとしていたとは…」(キノコ

    獄原「でも、真宮寺くんはやろうとしなかったんでしょ?」

    日向「詳しいことはあいつを助けてからだ!」

    赤松「みんな……行くよ!」


    >>492さん 真宮寺の影の戦闘方法を決めてください
  491. 492 : : 2017/03/15(水) 21:36:03
    死者の霊の力を宿した無数の剣で身を守りながら攻撃
  492. 493 : : 2017/03/16(木) 15:09:45
    >>492さん ありがとうございます

    苗木「か、刀が影の方に飛んでく……!?」

    社の中に乱雑に置かれていた無数の刀が影の元へと飛んでいき影を守るかのように宙を舞う

    モノミ「あの刀には触れないようにしてくだちゃい!呪い状態になりまちゅ!」

    ※呪い状態とはペルソナの状態異常で敵に与えたダメージの半分を自分も受けてしまう

    江ノ島「無闇に突っ込むと刀の錆になってしまいますね」(メガネ

    七海「呪われるってことは妖刀、もしくは死霊を宿した刀……かな?」

    ソニア「刀で守られているとなるとこちらの攻撃も通りませんね…」

    白銀「地味に八方ふさがりじゃない?」

    赤松「まずは刀をどうやって無力化するかだよね…」


    >>494さん 以下の選択肢からどうするか選んでください

    1.光属性のスキルで浄化する
    2.目には目を、呪怨には呪怨(闇属性)のスキルで対抗
    3.その他
  493. 494 : : 2017/03/16(木) 17:02:49
    1です
  494. 495 : : 2017/03/16(木) 17:51:51
    >>494さん ありがとうございます

    ソニア「闇であれば浄化すればよいのです!」

    七海「なるほど光属性で攻撃するわけだね」

    江ノ島「じゃあ光属性を使える赤松さん、日向先輩、ソニア先輩に頑張ってもらおうか~」(ブリッコ

    江ノ島「強化弱体技が使える方はそれも駆使していただきましょう、腐川さん」(メガネ

    腐川「わ、分かってるわよ………」

    苗木「……!? 刀がこっちに飛んでくるよっ!」

    白銀「弾幕みたいだねー!」(キラキラ

    日向「そんなこと言ってられる場合じゃないだろ!」

    赤松「とにかく動かないとだよね!アフロディーテ!」

    ソニア「攻撃あるのみ、です!アドーニス!」

    日向「ここで引くわけにはいかないんだ!ニニギ!」

    三人の攻撃が刀に当たると纏っていた邪気が消えてカランと地面に落ちた

    しかしすぐに別の場所から刀が飛んできてキリがない!

    白銀「これじゃジリ貧だね…」

    七海「方法を変えてみようか、次は>>496……だよ!」


    >>496さん どう行動するか決めてください
  495. 496 : : 2017/03/17(金) 02:01:40
    攻撃の瞬間は防御が手薄になると思うので、
    そこを黄金銃で狙撃
  496. 497 : : 2017/03/17(金) 15:45:44
    >>496さん ありがとうございます

    七海「攻撃の瞬間は刀がこっちに飛んできて防御が手薄になる…」

    七海「そこを私が左右田くんからもらったこの銃で狙撃するよ」

    ソニア「なるほど!左右田さんの改造によってクリティカル率が上がったそれなら…」

    日向「影をダウンさせることができるかもしれないってことだな」

    七海「でも、私だけだと少し不安なんだよね…」

    江ノ島「でしたら狙撃ができる白銀さんと星さんにも加勢して頂きましょう」(メガネ

    白銀「あれ?地味に出番かな、私たち」

    星「らしいな」

    苗木「じゃあ今度は三人に前に出てもらって影が攻撃してきたら僕達で食い止める?」

    十神「飛んできた刀は戻らないようにすればいいだけだ」

    田中「破壊すると別の刀が飛んでくるからな」

    赤松「……そう言ってたらきたよ!」

    七海「一斉射撃…かな?」


    秒数安価なのです!
    秒数の一の位が奇数だとクリティカルになります
    七海は武器の効果で0,2以外ならクリティカル発生となります

    七海:>>498
    白銀:>>499
    星:>>500
  497. 498 : : 2017/03/17(金) 15:48:14
    来い!
  498. 499 : : 2017/03/17(金) 16:00:20
    行け!!
  499. 500 : : 2017/03/17(金) 16:02:10
    どーん
  500. 501 : : 2017/03/17(金) 16:18:51
    >>498さん >>499さん >>500さん ありがとうございます

    七海「えいや」(バーン

    白銀「当たれ!」(ピュンッ

    星「…フン」(カンッ

    真宮寺の影『っ!?』(ガキン

    江ノ島「さすがですね御三方、影に見事命中です」(メガネ

    江ノ島「特に七海さんは……急所を撃ち抜いたよう、です…」(キノコ

    七海「左右田くんの改造は伊達じゃなかったね、さすがだよ」

    苗木「影が体勢を崩したおかげで刀も無力化できた今なら…!」

    七海「総攻撃、だね」

    江ノ島「おらぁ!喰らいやがれえええぇ!」!!

    ドカッバキッボコスカッ………

    ソニア「なかなかの熱戦ですね!」

    左右田「ソニアさん、そんな事言ってる場合じゃないですよっ!」


    >>502さん 真宮寺の影の大技を決めてください
  501. 502 : : 2017/03/17(金) 16:36:51
    全ての怨霊を巨大な妖狐にし、その妖狐の炎と怨霊によって強化された通常攻撃で攻撃
  502. 503 : : 2017/03/17(金) 17:15:12
    >>502さん ありがとうございます
    書き込みの最後にゴン太と真宮寺の影のデザインキャラ書いてます(東/方注意)

    真宮寺の影『ククク……なかなかやるネ、でも次はどうかナ?』

    影が床に刃物を突き立てると床に書かれていた魔法陣が光り出した

    赤松「な、なに!?」

    江ノ島「とにかく今は魔法陣の外に出ますよ!」

    白銀「うわー!うわー!」(キラキラ

    腐川「あんたは自分の才能と今を混合させるんじゃないわよっ!」

    魔法陣の中に置かれていた刀が浮かびその邪気が一点に集まると

    邪気は妖狐のような姿へと変化した

    七海「怨霊が妖怪へと変化したみたいだね」

    ソニア「いつの間にか影も先程より禍々しい刀を持っています!」

    真宮寺の影『………やって』(スッ

    影が刀をふると妖狐は口から炎を吐いた!

    苗木「火!?」

    日向「こっちもまた厄介な技だな…」

    モノミ「あれ?あれ!?えっちょっと待ってくだちゃい!」

    江ノ島「どしたの、モノミ~」

    モノミ「妖狐の方には体力がありまちぇんよ!?」

    星「元が怨霊だ、実体がないってことだろ」

    赤松「でもそれだと妖狐は倒せないってことだよね…」

    江ノ島「でしたら標的が影のみに絞られたということです」(メガネ

    苗木「じゃあまた影の弱点を突いて攻撃するのがいいのかな…」


    >>504さん 真宮寺の影の弱点を決めてください











    作者「昆虫学者さんは今/泉/影/狼/です」

    作者「分裂したのは半身が人と狼に分かれてたからです」

    作者「民俗学者さんの方はパ/チ/ュ/リ/ー/・/ノ/ー/レ/ッ/ジです」

    作者「ちなみに後半になって刀は持っても立ってはいませんよ?」
  503. 504 : : 2017/03/17(金) 18:06:14
    眩しい光







    と…女性キャラの必殺技
  504. 505 : : 2017/03/17(金) 18:33:51
    モノクマ「>>504さん、どうもありがとう!」

    モノクマ「さてここからは少し本編から離れて安価の時間だよ!」

    モノクマ「影の弱点が眩しい光…と女性キャラの弱点となったので…」

    モノクマ「作者の中では女性キャラの一人に必殺技を撃たせる路線でいくそうです」

    モノクマ「というわけなので……ここで必殺技の安価をしちゃいましょう!」

    モノクマ「っと、ここでこのSSでの必殺技の定義について説明します」

    モノクマ「このスレでの必殺技はペルソナ4ザ・ゴールデンでのコミュスキルに通ずるかな」

    モノクマ「コミュスキルっていうのはP4Gで仲間のコミュを上げると習得スキルだよ!」

    モノクマ「ダンガンロンパ風に言うと親密イベントを進めていく感じかな!」

    モノクマ「それでだよ!そのコミュをMAXにしてある日を迎えると…」

    モノクマ「なんと!ペルソナが転生してそのキャラ専用のスキルが使えるようになるんだよ!」

    モノクマ「作者が上手く表現できないから伝わってるかどうか心配だけど…」

    モノクマ「つまりは結構チートレベルのスキルが使えるようになるってわけ!」

    モノクマ「でも作者にはデザイン力がないんだ…設定を考える能力がないんだ…」

    モノクマ「だから必殺技も画面の前のオマエラ頼みになっちゃうんだ!申し訳ないね!」

    モノクマ「ということでこれから必殺技安価に移りたいと思います!」

    モノクマ「ちなみに、ギャグとかエログロとかは作者が書けないからやめてね?」

    モノクマ「それではここで安価です!」

    モノクマ「>>506さん、必殺技を発動させる女性キャラを選んでください!」
  505. 506 : : 2017/03/17(金) 19:50:43
    主人公補正で赤松さん
  506. 507 : : 2017/03/17(金) 20:37:20
    モノクマ「>>506さん、ありがとうございます!」

    モノクマ「さて……本題はここからですね」

    モノクマ「次に赤松さんの必殺技を決めていくわけなんだけど………」

    モノクマ「これも作者が考えられないから皆さん頼みなんだ!ごめんね!」

    モノクマ「で、作者がみんなに気をつけてほしいことなんだけど…」

    モノクマ「キャラの才能に関係した技で、エログロギャグはなしです!」

    モノクマ「それでは>>508さん、赤松さんの必殺技を決めてください!」

    モノクマ「ちなみに技名も考えられたら一緒に書いてください!」
  507. 508 : : 2017/03/17(金) 23:04:15
    【親愛なる人へのピアノソナタ】
    赤松のペルソナの目の前に、グランドピアノが現れる。赤松の動きに合わせてペルソナもピアノを奏でる。奏でた音は攻撃と共に相手を浄化する

    このような感じでよろしいでしょうか?
  508. 509 : : 2017/03/18(土) 13:17:52
    >>508さん ありがとうございます

    モノクマ「作者には無いセンスを感じられる技、本当にありがとうございます…!」

    モノクマ「他のキャラが大体決まったら設定SSでも書こうかな…」(ボソッ

    モノクマ「さて現在、作者の執筆が進んでいますのでもうしばらくお待ちください!」
  509. 510 : : 2017/03/18(土) 14:18:48
    江ノ島「あーなんか飽きた、弱点なんかより必殺技で倒しちゃった方がよくない?」

    日向「この状況で飽きたなんてよく言えるな!」

    江ノ島「だとしてもー面倒くさいんだけどーホントに誰か必殺技うってー」

    苗木「そんな簡単に言われて使えるものじゃ…」

    赤松「うーん……うん………」

    白銀「どうしたの?赤松さん」

    赤松「いや、なんか……使えそうな気がして…………必殺技が」

    赤松以外「!?」

    江ノ島「でしたら!使ってください!使っちゃってください!」(キラキラ

    赤松「江ノ島さん絶対見たいだけだよね!?」

    江ノ島「なにが悪いですか!?見たいだけでもいいじゃないですか!」(キラキラ

    白銀「私からもお願いしたいよ!赤松さん!」(キラキラ

    赤松「……まぁ使い惜しみする意味はないし、使おうかな」

    江ノ島・白銀「おおぉ!」

    赤松「江ノ島さん、これ持ってて」(スッ

    そう言いながら赤松は…持っていた槍を江ノ島に渡した

    江ノ島「おっと……いいんですか?武器を持たなくて」

    赤松「うん、それに…それは必要ないからさ」

    赤松「ペルソナ」

    召喚されたアフロディーテは横に現れた白いグランドピアノへと向く

    赤松の動きに合わせてペルソナはピアノを奏で始めた

    清らかで、なにもかもが浄化されるような綺麗な音色だった

    演奏が終わるころ、妖狐も影も霧のように消えていった
  510. 511 : : 2017/03/18(土) 14:41:06
    江ノ島「なるほど…ピアノの演奏による敵の浄化、ですか」(メガネ

    モノミ「ううううううう…赤松さん、すごくいい演奏でちた」(ブワッ

    赤松「えへへ、ありがとう まさかここでピアノの才能が使えるなんて思わなかったよ」

    七海「ペルソナは私達の才能の影響も受けるのか…今度エリザベスさんに聞いてみよ」

    赤松「それで、真宮寺くんは……」

    真宮寺「…僕がどうかしたノ?」

    白銀「お、起きてたの!?」

    真宮寺「うん、赤松さんが演奏を始めた辺りからネ 本当に美しかったヨ…」

    赤松「真宮寺くん、あのね………」

    真宮寺「言わなくていいヨ、僕は赤松さんの演奏を聞いて気付けたんだからネ」

    赤松「え?」

    真宮寺「僕が本当はどう考えてたのか……思い出したんだ」

    真宮寺「僕はみんなと仲良くなりたかった、だけどそれは姉さんを裏切ることになる…」

    真宮寺「そう勝手に考えて、姉さんの幻まで作って忘れようとしてたんだ」

    真宮寺「自分の気持ちを抑え込んでまで、姉さんに縋っていたかったんだヨ」

    赤松から離れて真宮寺は自分の影へと近づいた

    真宮寺「君は僕だヨ、僕が忘れようとした僕の本心だ」

    影は小さく頷くと光の粒子になって消えていった

    自分自身と向き合える強い心が、力へと変わる――

    刑死者の絵が描かれたタロットが真宮寺の中に入っていった

    江ノ島「さて、どうします?」

    苗木「とにかく今は戻ろう、真宮寺クンを休ませなきゃいけないし…」

    真宮寺を助け出して苗木たちは外へと出た
  511. 512 : : 2017/03/18(土) 14:50:33
    ~翌日、放課後~

    白銀「今日で東条さんを助けに行かないとね!」

    星「今は真宮寺に事情を説明するのが先だろ」

    日向「一応、真宮寺の眼鏡も持ってきたぞ」

    苗木「となると、あとは……」

    十六夜「ならばまた俺の出番か」(バッ

    ゴン太「あっ!十六夜先輩」

    田中「貴様は瞬間移動の術者かなにかか!?」

    ソニア「ジャパニーズ・忍者ですね!」

    十六夜「そんなものではないのは確かだ」(カキカキ

    左右田「で、今日はまた例の如く……」

    腐川「武器を渡しに来たってわけでしょ…」

    十六夜「正解、前は赤松に渡しておいたから今日は直接」(カキカキ

    十神「お前の情報源はどこからなんだ…」

    十六夜「教えない」(カキカキ

    江ノ島「一体どこから嗅ぎつけてくるんでしょうね…」

    十六夜「で、はい これ真宮寺の奴に渡しといてくれ」(スッ

    赤松「あっどうもありがとうございます」


    >>513さん 真宮寺の使用する武器を決めてください
    >>514さん 真宮寺の眼鏡を決めてください
  512. 513 : : 2017/03/18(土) 15:04:51
    日本刀
  513. 514 : : 2017/03/18(土) 15:13:54
    金古美でフレームが細めのメガネ(マスクでも曇らない加工済)
  514. 515 : : 2017/03/18(土) 15:39:33
    >>513さん >>514さん ありがとうございます

    赤松「日本刀……ですか」

    十六夜「そうだな、またなんかあったら言ってくれ じゃあな」(カキカキ

    江ノ島「いつもいつも風のようにいなくなりますね…」

    左右田「にしてもよくこんなの一日で作れるよな、十六夜先輩」

    ソニア「超高校級の鍛冶師はとてもすごいのですね!ブリリアントです!」

    赤松「ぶ、ブリリアント……?」

    腐川「ブリリアントっていうのは見事な、すばらしいっていう意味よ……」

    白銀「へぇーそうなんだ」

    苗木「と、とりあえず真宮寺クンの所に行こうか」


    赤松「真宮寺くん、入るよ」(ガチャ

    真宮寺「待ってたヨ、それで昨日のことについて詳しく教えてくれないかナ」

    赤松「うん、実は……」

    説明中――

    真宮寺「…なるほどネ、少し前に星くんがいなくなったのはそれが原因だったんだ」

    赤松「それで真宮寺くん、まだ中に東条さんがいるの だから………」

    真宮寺「僕も協力させてもらおうかナ、確かにその世界はとても興味深いからネ」

    真宮寺「そのシャドウっていうのも調べてみたいものだヨ」

    真宮寺が仲間になった!

    苗木「…あっ、そういえばシャドウは満月の日に暴れるって言ってたよね?」

    日向「そうだったな……次の満月の日はいつだ?」

    江ノ島「次の満月の日は>>516ですよ」(メガネ


    >>516さん 次の満月の日を一か月以内でいつになるか決めてください
  515. 516 : : 2017/03/18(土) 16:26:23
    10日後
  516. 517 : : 2017/03/18(土) 16:41:07
    >>516さん ありがとうございます

    江ノ島「次の満月の日は10日後、ですよ」(メガネ

    苗木「長いのか短いのか、微妙なところだね……」

    白銀「でもその日までテレビの中にいると殺されちゃうんでしょ?」

    七海「警戒するにこしたことはない………と、思うよ?」

    日向「気にして行動することにしておくか…」

    赤松「それじゃあテレビの中へ行こう」

    ~テレビの中~

    モノミ「皆ちゃん!来まちたね!」

    赤松「モノミちゃん、東条さんがどこにいるか分かる?」

    モノミ「バッチリでちゅよ!どのあたりにいるか分かりまちゅ!」

    江ノ島「じゃあ早速連れてっていただきましょう」

    モノミ「はい!こっちでちゅ!」

    モノミの後に続いて苗木たちは東条のいる場所へと向かった


    >>518さん 東条の現在地(ダンジョン名とどんな場所か)を決めてください
  517. 518 : : 2017/03/18(土) 16:53:46
    薔薇の城
    ノイシュバンシュタイン城みたいな城だが、全面的にイバラが絡まっている
    中はイバラと蜘蛛の糸が多々ある
    鎧や絵画がトラップ
    てっぺんの主人の部屋に東条がいる
  518. 519 : : 2017/03/18(土) 17:41:23
    >>518さん ありがとうございます

    モノミ「着きまちた!ここでちゅよ!」

    七海「わぁ……大きなお城だね」

    真宮寺「城全体に絡まった茨を見るに東条さんは他人に入ってほしくないんだろうネ」

    赤松「でも入るしかないんだけどね……」(ギィ

    城の正面扉を開けて一行は中へと入る

    白銀「城の中まで茨が絡まってるみたいだよ…」

    苗木「それに加えて蜘蛛の巣までできてて、視界が悪いね……」

    ゴン太「でも不思議だね、蜘蛛の巣はたくさんあるのに蜘蛛は全然いないよ」

    江ノ島「出たとしてもー蜘蛛型のシャドウの確率が高いってー」(ブリッコ

    廊下を歩いていると現れる鎧や絵画はトラップになっているらしく

    鎧「」(ブンッ

    星「…っと、危ねぇだろ 大人しくしててくれ」(カンッ

    鎧が動き出して襲いかかってくることもあれば

    『キャキャキャキャキャキャキャ!!』

    腐川「ひいいい!?」

    十神「この絵…いや、こいつはシャドウか」

    絵画の形をしたシャドウが出てくることもあった

    そんな奇襲にあいながらも苗木たちは城の頂上、主人の部屋といえる場所に着いた

    しかしその扉の前には二つの人影、いやクマ影があり…?


    >>520さん 扉の前にいたのは誰か決めてください
    (モノクマ、モノクマーズ、シロクマ、クロクマの中から二体選んでください)
  519. 520 : : 2017/03/18(土) 17:49:18
    シロクマ、クロクマ
  520. 521 : : 2017/03/18(土) 19:32:39
    >>520さん ありがとうございます

    クロクマ「おいおいおーい!!テメェラ遅すぎだって!」

    クロクマ「ったく、どんだけ待たせる気だよ!敵をどんだけ待たせる気だよ!」

    シロクマ「ちょちょっとやめなって……」

    クロクマ「うるせぇ!へなちょこシロクマ!お前は黙ってろ!!」

    シロクマ「うううぅ…」

    腐川「な、なによコイツラ……趣味悪い…」

    クロクマ「黙れ、メガネ!そして腐れ!!そこのかませ眼鏡と一緒に腐りやがれ!」

    クロクマ「メガネを記号にしてるってことは根暗キャラだな!」

    クロクマ「そして左のテメェは高慢ちきキャラってとこだろ!?」

    クロクマ「でも全員メガネをかけてるってことはさてはチートアイテムだな!?」

    十神「おい、誰がかませだ」

    クロクマ「んなことよりおかしいと思わねぇか?思うだろ!明らかにおかしいよな!?」

    クロクマ「どうしてここ最近モノクマの奴が現れねぇのかって話だよな!?」

    クロクマ「アイツは今いろいろ準備してんだ、テメェラには手が回らねぇんだよ」

    クロクマ「ってなわけで!オレらが直々にテメェラに会いに来たってわけよ!」

    江ノ島「敵さんはお呼びでないんだけどねー」

    クロクマ「前のモノクマーズの時みたく刺客は出さねぇ、あくまで顔合わせだからな」

    クロクマ「テメェラのお仲間はこの先にしっかりいるわけだしな!」

    クロクマ「まぁオレにとっちゃここで諦めてもらってもいいんだけど!」

    シロクマ「駄目だよ!ここで諦めちゃ駄目だって!」

    シロクマ「だって、君達の能力は誰かを傷つけるためにあるんじゃなくて」

    シロクマ「誰かを助けたり守るためにあるんじゃないかな!?」

    クロクマ「まぁそういう訳で、さよなら!アディオス!アデュー!」

    シロクマ「さ、先に行かないでよー!」

    苗木「結局いつもよく分からないままいなくなっちゃうよね…」

    日向「とにかく今は中に入るぞ!」


    >>522さん 東条の抑圧された心理を決めてください(公式設定に近いものを)
  521. 522 : : 2017/03/18(土) 19:41:29
    メイドとしてではなく皆と対等な関係に想いとメイドとしてのポリシーが捨てられない自分への苛立ち
  522. 523 : : 2017/03/18(土) 19:44:06
    >>522
    すみません、文字が抜けてました……
    ただしくは

    メイドとしてではなく皆と対等な関係になりたい想いとメイドとしてのポリシーが捨てられない自分への苛立ち
  523. 524 : : 2017/03/18(土) 20:52:04
    >>522・523さん ありがとうございます

    赤松「東条さん!」

    扉が開いた先には当然とでもいうように東条が二人いた

    東条「あなたは……なんなの」

    もう一人の東条『ワタシはアナタよ、それ以外の何者でもない…ふふっ』

    東条「それは、どういう意味かしら…」

    もう一人の東条『そのままの意味よ……メイドとしてではなく、一人の高校生としての、ね』

    もう一人の東条『ワタシは…メイドではなくみんなと対等な関係になりたいの』

    東条「っ!?」

    もう一人の東条『ワタシは今までメイドとして主人に仕え、メイドの立場で接し続けてきた』

    もう一人の東条『でも……それじゃ駄目なのよ!ワタシはみんなと同じ立場で話したい!』

    もう一人の東条『普通の高校生としてみんなと話がしたいの!そうしたいの!』

    もう一人の東条『けれど、メイドとしての自分を捨てることもできなくて………』

    もう一人の東条『今もそう、結局ワタシはなにも変われずにいる』

    もう一人の東条『普通の高校生にもなれず、メイドの自分も捨てきれず、ずっとそのまま』

    もう一人の東条『変わりたい、だけど変わりたくない、けれど今の自分も嫌だ……!』

    もう一人の東条『自分の感情を生殺しにしたままずっと仕えてきた、何が滅私奉公よっ!』

    東条「そんなこと、私は………」

    もう一人の東条『思っていたからワタシが生まれたのよ、アナタのその感情から』

    もう一人の東条『アナタがそうやって見ようとしてこなかったから、ワタシが現れたの』

    もう一人の東条『一人の高校生として、押し付けられてなかった事にされようとした本心…』

    もう一人の東条『それがワタシ、そしてアナタ ワタシはアナタ、アナタはワタシ』

    東条「ち、違う……私はそんなことなど………」

    もう一人の東条『また自分の感情から逃げる気でいるの?』

    もう一人の東条『でも……確かにそうね、アナタはなにもなしには認めない人だから』

    もう一人の東条『なら…証拠を出せばいいだけのことよね』


    >>525さん 影の言葉を裏付ける証拠を決めてください(エログロギャグなし・捏造OK)
  524. 525 : : 2017/03/18(土) 21:38:01
    東条の部屋にあったみんなの好きなものリストの裏にある、自分の好きなものや話したい話題のリスト
  525. 526 : : 2017/03/18(土) 22:20:51
    >>525さん ありがとうございます

    もう一人の東条『これは…アナタも知ってるでしょ?』(スッ

    東条「なんで、それが……!?」

    影が取り出したのはなにかがびっしり書かれたリストだった

    もう一人の東条『アナタもよくやったものね、学園中の人の好きなものを調べ上げるなんて』

    苗木「がっ学園中の人!?」

    日向「リサーチ力とかそういうレベルじゃないぞ………」

    もう一人の東条『でも問題はこっちじゃないわ 問題は…裏面よ』(ペラッ

    東条「っ!」

    裏面の方にも似たように好きなものが書かれていたが、それだけではなく

    他の様々な事柄のようなものが箇条書きでたくさん書かれていた

    もう一人の東条『これはアナタがみんなに話したかったこと、そうでしょ?』

    東条「………」

    もう一人の東条『少しでもみんなと親しくなりたくて、自分でできることをやろうとした』

    もう一人の東条『……でも結局、ここに書いてあることは話せなかったわ』

    赤松「東条さん…」

    もう一人の東条『みんなと対等に話したい、でもメイドの自分も捨てられない…』

    もう一人の東条『結局アナタはいつまでも変われない…そうよね?ワタシ』

    東条「私は…そんな事思っていない!あなたが私であるはずがない!」
  526. 527 : : 2017/03/18(土) 22:21:17
    もう一人の東条『そう、認めないのね……ならワタシはワタシでもいいって事でしょ?』

    瞬間、窓が開いて突風が部屋に吹き荒れる!

    赤松「東条さん!」

    苗木「ちょっ………これ、どうなってるの!?」

    東条の影『我は影、真なる我……』

    東条の影『ワタシはワタシよ…だから、アナタの大切なものを貰っても構わないわよね』

    江ノ島「自分の立ち位置に一番不満を持っていたのは実は彼女だった、ですか」(メガネ

    星「今回は俺たちにも非がありそうだな……」

    真宮寺「彼女をメイドとして接する部分があったわけだからネ」

    白銀「地味に反省しないといけないねぇ…」

    獄原「でも……まだなんとかできるよね!?」

    赤松「うん、だから…今からでも変えてみせる!」


    >>528さん 東条の影の戦闘方法を決めてください
  527. 528 : : 2017/03/18(土) 22:49:33
    様々な武器を出現させ、手に取った物によって攻撃方法を変える
    (刀なら速度重視近接、ハンマーなら威力重視近接、銃なら威力重視遠距離など)
    定期的に別の武器に持ち替える
  528. 529 : : 2017/03/19(日) 14:47:34
    >>528さん ありがとうございます

    東条の影『…邪魔をしないでくれるかしら』(タッ

    日向「おっと!?」(ガキン

    影が刀を構えて日向に向かって斬りかかる!

    日向は持っていたバットで防御して斬られないで済んだ

    苗木「刀!?いつの間に……」

    モノミ「持っている武器が自在に変わるみたいでちゅ!ハンマーとか銃とか…」

    江ノ島「定期的に使用する武器を変えて戦闘パターンを読みにくくする、と」(メガネ

    七海「となると対応方法を考えないとね」

    十神「その三つ以外で他に変わる物はないのか」

    モノミ「いえ、今の所この三つだけみたいでちゅね」

    赤松「刀を使ってる時、スピードがすごい速かったね…」

    白銀「ハンマーや銃だと当たった時のダメージが大きそうだよ……」

    星「反面、ハンマーの時は動きが遅くなりそうだな」

    腐川「銃だから遠距離からこっちを撃ってくるんでしょうね………」

    七海「なら>>530はどう…かな?」


    >>530さん どう動くか決めてください
  529. 530 : : 2017/03/19(日) 16:08:16
    近距離と遠距離に分かれて、東条の影がどれに持ち替えても対処できるようにする
    これだけ大人数だし
  530. 531 : : 2017/03/19(日) 17:17:39
    >>530さん ありがとうございます

    七海「これだけ人がたくさんいるわけだし、分かれない?」

    七海「近距離側と遠距離側に分かれて影がどっちに持ち替えても対応できるように」

    苗木「じゃあ今は刀で近距離戦法みたいだから……」

    江ノ島「遠距離武器所持者、攻撃用意ー!次点で十神と田中も行ってこぉい!」

    七海「発案者なわけだからまずは活躍しないとね」

    白銀「地味に当たるかどうか心配だよ…」

    星「やれやれだぜ……」

    十神「俺に指図するな、誰であろうともだ」

    田中「この俺の力を見せる時がきたようだな!」

    日向「残った俺たちで補助にまわることにしよう」

    江ノ島「強化弱体補助は使うと使わないじゃ大違いだからねー!」

    七海「じゃあ張り切ってやっていこうか」


    安価がきました
    キャラがどのスキルを使うか決めてください
    ちなみに秒数の一の位が奇数だとクリティカルです
    (七海は武器を戻しているので効果は残っていません)

    七海:>>532(ジオンガorブフorティアドロップ)
    白銀:>>533(サイorアギor紅蓮刀)
    星:>>534(アクエスorジオorワンショットキル)
    十神:>>535(フレイラorコウハor五月雨斬り)
    田中:>>536(サイオorアクアor悪霊召喚)

    >>537さん 東条の影の弱点を決めてください
  531. 532 : : 2017/03/19(日) 17:39:34
    ブフ
  532. 533 : : 2017/03/19(日) 17:41:13
    アギ
  533. 534 : : 2017/03/19(日) 18:04:41
    ワンショットキル
  534. 535 : : 2017/03/19(日) 18:14:15
    五月雨斬り
  535. 536 : : 2017/03/19(日) 18:21:49
    サイオ
  536. 537 : : 2017/03/19(日) 18:29:55
    地変系
  537. 538 : : 2017/03/19(日) 18:59:11
    >>532さん >>533さん >>534さん >>535さん >>536さん >>537さん ありがとうございます

    七海「まずは影にダメージを与えていくわけだね、ヤトノカミ」

    白銀「地味に攻撃を仕掛けようかな ダムキナ!」

    星「こういうのは俺の性分じゃねぇんだけどな…アンリ・マユ」

    十神「すぐに片をつけさせてもらおう ペンドラゴン」

    田中「受けてみるがいい!キュウビ!」

    東条の影『ぐっ!』(ガキン

    モノミ「敵ダウン!そのまま攻撃いけまちゅよ!」

    七海「それじゃ総攻撃と行こうか」

    七海「逃げないでね」!!

    ドカッバキッボコスカッ……

    東条の影『さすがに不利ね…ここは相手を変えましょうか』

    七海「あっ、苗木くんたちの方に行ったよ」

    苗木「あれだけダメージを受けたのにあんな速く動けるの!?」

    江ノ島「よっぽど体力があるんでしょうね」(メガネ

    赤松「でもさっきよりも動きが遅いような……」

    獄原「なにか、ハンマーを持ってるみたいだけど…」

    日向「もう既に攻撃態勢かよ!?」

    腐川「この距離で見えるアンタもアンタよ!」

    左右田「おいどうすんだ!あのスピードじゃすぐ追いつかれるぞ!?」

    ソニア「でしたらここは逆にこの場にいましょう!」

    真宮寺「つまり一度相手の攻撃をかわすということだネ」


    またまた安価なのじゃ
    書き込まれた秒数の一の位が0以外なら回避成功です

    苗木:>>539
    江ノ島:>>540
    日向:>>541
    赤松:>>542
    腐川:>>543
    ソニア:>>544
    左右田:>>545
    ゴン太:>>546
    真宮寺:>>547

    >>548さん 真宮寺のペルソナを決めてください
  538. 539 : : 2017/03/19(日) 19:01:06
    おお
  539. 540 : : 2017/03/19(日) 19:08:31
    清姫
  540. 541 : : 2017/03/19(日) 19:09:05
    間違えた…
  541. 542 : : 2017/03/19(日) 19:10:08
    安直なトコだと安倍晴明とかありそうだけど
  542. 543 : : 2017/03/19(日) 19:18:49
    そいや
  543. 544 : : 2017/03/19(日) 19:20:25
    そぉい
  544. 545 : : 2017/03/19(日) 19:21:23
    てい
  545. 546 : : 2017/03/19(日) 19:22:19
    そこだー
  546. 547 : : 2017/03/19(日) 19:23:29
    くらえ
  547. 548 : : 2017/03/19(日) 19:23:35
    餓者髑髏
  548. 549 : : 2017/03/19(日) 19:23:59
    清姫倍プッシュ
  549. 550 : : 2017/03/19(日) 20:07:49
    >>539~549さん ありがとうございます

    東条の影『……外れね』(ドゴォ!

    苗木「あ、危なかった………」

    日向「影の動きが遅くて助かったな…」

    江ノ島「ですがあれを喰らってたら全身の骨が砕け散ってましたね」(メガネ

    赤松「ひぃ…」(ゾワッ

    左右田「恐えこと言うなよ!」

    ソニア「ですがどうやら今の攻撃で影に隙ができたようですよ!」

    獄原「なんか、攻撃するのが申し訳ないなぁ…」

    真宮寺「乗り気じゃなくてもやらなくちゃならないことはあるヨ」

    日向「相手の体勢が崩れてるうちに畳み掛けるぞ!」

    日向「行くぞ!」!!

    ドカッバキッボコスカッ……

    赤松「総攻撃を二回もしたわけだから影も本気を出してきそうだね…」

    江ノ島「ここからどうなるのか……それが問題、ですね………」(キノコ


    >>551さん 東条の影の大技を決めてください
  550. 551 : : 2017/03/19(日) 20:14:30
    全ての武器を取り出し、一斉攻撃
  551. 552 : : 2017/03/19(日) 21:27:24
    >>551さん ありがとうございます

    東条の影『ワタシは絶対に消えたりしない……消えたりしないんだから!』

    苗木「あぁ?!武器を全部持ってる!?しかもすごく速い!」

    日向「あんなスピードであの一撃を出されたらすぐ全滅だぞ!?」

    赤松「銃を持って発砲してきた!」

    江ノ島「障害物に隠れますよ!」

    白銀「なんか狙って撃ってるっていうよりやたらめったら撃ってる感じだね…」

    ソニア「それだけ影も焦っているということでしょうか?」

    七海「だとしてもそろそろ大詰めだね」

    苗木「今度は刀で障害物を斬り始めた!?」

    江ノ島「全て斬られるのも時間の問題ですね……」


    >>553さん どうするか決めてください

    1.遠距離から攻撃
    2.必殺技を撃たせる(どのキャラかも ゴン太、真宮寺は覚醒したばかりなので除外で)
    3.特攻してみる
    4.その他
  552. 553 : : 2017/03/19(日) 23:04:31


    星くん
  553. 554 : : 2017/03/20(月) 12:07:17
    >>553さん ありがとうございます

    江ノ島「あーあ、また誰か必殺技撃ってくれないかなー」(チラッ

    赤松「ええっ!?い、今はちょっと無理だよ……なんか前みたいに使えない…」

    白銀「必殺技だからそう簡単に使えないってことなのかな……?」

    江ノ島「じゃあー、この状況で攻撃が当てられそうな人はー…」(チラッ

    星「…そうくると思ったぜ」

    江ノ島「だってー、この中で一番攻撃できそうなのって星くんでしょー?」(ブリッコ

    江ノ島「ですので必殺技撃っちゃってください、文字通りに撃っちゃってください」(メガネ

    星「仕方ねぇな……」

    白銀「えっ!?撃てるの?!」

    星「気がするだけだ、あんまり期待しない方がいいぞ……」

    江ノ島「それでも現状の突破口ぐらいにはなるっしょ!」


    >>555さん 星の必殺技を決めてください(エログロギャグなし、技名もできたら一緒に)
  554. 555 : : 2017/03/20(月) 12:21:07
    波動スマッシュ

    アンラ・マユが上空に撃ち出した波動弾を星がジャンプし、勢いよくラケットに叩き付けて撃つ(テニプリのダンクスマッシュみたいなあれ)
  555. 556 : : 2017/03/20(月) 13:59:39
    >>555さん ありがとうございます

    東条の影『絶対に……絶対に、ワタシは生きるのよ!』

    影は先程と変わらず持っている銃をでたらめに連射し続けている

    苗木「でも………あんな状態の影に一体どうやって攻撃を」

    江ノ島「苗木さん、星さんの才能をお忘れですか?」(メガネ

    七海「この前の赤松さんの必殺技に才能が絡んだあたりを見ると…」

    江ノ島「関係する確率が高い、ですね……」(キノコ

    星「…ペルソナ」

    召喚されたアンリ・マユが波動弾を生成して上空に撃ちだした

    赤松「ちょっ、それだと………」

    白銀「まだだよ、赤松さん!」(キラキラ

    撃ちだされた波動弾に向かって星が大きく跳躍して近づき

    勢いのままにラケットを波動弾に叩きつけて撃った!

    星「……フン」(スタッ

    江ノ島「着地まで油断がないとは、さすがですね」

    星「使ったあとで敵にやられたら元も子もねぇからな」

    白銀「」

    獄原「白銀さんが息してないよ!?なぜか満面の笑みだけど?!」

    真宮寺「よほど衝撃的だったんだろうネ………」

    撃たれた波動弾は常人では出せない速さで影へと見事に命中した!

    東条の影『そんなああああああああああ!!』
  556. 557 : : 2017/03/20(月) 14:30:16
    東条「今、のは………」

    赤松「東条さん!大丈夫!?」

    東条「赤松さん、どうしてここに…」

    赤松「東条さんを助けにきたからに決まってるじゃん!」

    赤松「…ごめんね、東条さん」

    東条「え……」

    赤松「私たちが東条さんを頼ってばかりだったから…」

    赤松「さっきのもう一人の東条さんが言ってたような事を考えちゃったんでしょ…?」

    赤松「でもね…私は東条さんをクラスメイトであり、大切な人だって思ってるよ」

    赤松「だからさ、東条さんが話したいこと聞かせてほしい!」

    星「あんた、いつも自分を見せない奴だったからな…」

    白銀「私も聞いてみたいね!」

    獄原「ゴン太も聞いていいのかな!」

    真宮寺「ククク……気になるネ、東条さんが話したいことって」

    東条「みんな…ありがとう…」

    クラスメイトの言葉を聞いた東条は苗木たちから離れるともう一人の自分へと歩み寄った

    東条「メイドとしてではなく高校生としてみんなと接したい…そうね、確かに私の気持ち」

    東条「けれど私はメイドとしての自分を捨てきれず迷ってしまった…」

    東条「それでも私に近づいてくれた人がいた、私と仲良くしてくれる人が………」

    東条「感謝したい、私を理解しようとしてくれたみんなに」

    東条「…そして私の本心に気付かせてくれたあなたにも感謝がしたい」

    東条「あなたは私で、私はあなたよ」

    影は東条にうっすらと笑むと光の粒子になって消えていった

    自分自身と向き合える強い心が、力へと変わる――

    運命の絵が描かれたタロットが東条へと溶けていった

    東条「みんな、迷惑をかけてごめんなさい」

    赤松「私たちは大丈夫、東条さんが無事でよかったよ」

    苗木「とにかく今はここを出よう、東条さんも助けられたことだしね」

    東条を助け出して苗木たちは外へと出た
  557. 558 : : 2017/03/20(月) 14:39:49
    江ノ島「さて今回で無事、御三方を救出することができましたね」(メガネ

    星「だがこれで分かったことがあるな」

    十神「一人でもテレビの中に入れられたままの場合、犯人は動かないということか」

    田中「つまり犯人は俺たちの行動が分かって行動していると見ていい」

    左右田「っつぅことはますます学園関係者の可能性が強まったな…」

    ソニア「それが合っているのならまた今日も……」

    腐川「十中八九、映るんでしょうね………」

    日向「とりあえず今日はこれで解散、東条への説明は明日にしよう」

    江ノ島「んじゃまおひらきってことで!」


    ~真夜中、苗木の個室~

    苗木「はぁ………」

    苗木(また誰かが映ると思うと気が重くなってくるよ…)

    叶うはずのない誰も映りませんようにという苗木の願いも通る訳がなく

    マヨナカテレビにはまた被害者となった人物の映像が映された


    >>559~561さん 映った人物を無印キャラから決めてください(覚醒済キャラは除く)
    >>562さん 映った人物がなにをしているか決めてください(衣装も書けたら書いてください)
  558. 559 : : 2017/03/20(月) 15:04:34
    葉隠
  559. 560 : : 2017/03/20(月) 15:10:38
    あまり接点がないけど百田で、、、
  560. 561 : : 2017/03/20(月) 15:13:53
    セレス
  561. 562 : : 2017/03/20(月) 15:14:28
    無印だけなら最後の一人は山田で
  562. 563 : : 2017/03/20(月) 15:16:40
    無印キャラだけの予定でしたがこのまま百田にしちゃいましょう

    >>564さん 映った人物がなにをしているか決めてください(衣装も書けたら書いてください)
  563. 564 : : 2017/03/20(月) 15:19:00
    セレスは普段以上のゴスロリ、百田は羽織、葉隠はスーツ(未来編みたいな)
    で、賭けをやってる

    そして葉隠が負けてる
  564. 565 : : 2017/03/20(月) 15:42:40
    >>559さん >>560さん >>561さん >>562さん >>564さん ありがとうございます

    マヨナカテレビに映ったのは………

    ポーカーで賭けをしているセレス、百田、葉隠だった

    セレスはいつも以上のゴスロリを百田は羽織を葉隠はなぜかスーツを着ていた

    セレス「ロイヤルストレートフラッシュ、ですわ」

    百田「あぁくっそ!一組しか揃ってねぇ!」

    セレス「……百田君、それフラッシュになってますよ」

    百田「おっマジか!」

    葉隠「…………」

    セレス「葉隠君は……なにも揃ってませんわね」

    百田「ってことは…」

    葉隠「あああ!?俺にはもう賭けるものが残ってねぇべ!」

    セレス「でしたら……他のもので払っていただきましょうか」(ニッコリ

    葉隠「ひぃ!」

    百田「油断したらこっちまでやられるな………」

    その後、セレスが葉隠に詰め寄ろうとしたところで映像は突然途切れた
  565. 566 : : 2017/03/20(月) 15:49:12
    苗木「えぇ……」

    苗木「入れられたのはセレスさんと葉隠クンと百田クン………」

    苗木「ずっと同じクラスの人が一度に入れられたけど今日はなんで…」

    苗木「とりあえずまた明日になってみんなと話さなきゃ……」


    赤松「も、百田くん!?」

    赤松「今まで同じクラスの人だけで入れられてたのになんで…」

    赤松「と、とにかく明日まずは教室に行って確認しないと………」

    赤松「まだ確定したわけじゃない、と思いたい……」


    >>567さん 翌日の無印キャラの教室かV3キャラの教室、どちらを見るか選んでください
  566. 567 : : 2017/03/20(月) 16:29:49
    V3
  567. 568 : : 2017/03/20(月) 16:43:52
    >>567さん ありがとうございます

    赤松「おはよ、う!?」

    春川「………」(ゴゴゴ…

    最原「は、春川さん一旦落ち着いて…」

    赤松「ど、どうしたの!?春川さん」

    最原「赤松さん ゆうべ百田くんとトレーニングする約束をしてたんだけど…」

    赤松「あ、毎晩最原くんと百田くんと春川さんでやるっていう?」

    最原「うん、でも昨日はいつまで経っても百田くんが来なくて……」

    最原「仕方ないから春川さんと二人でやったんだ、それで今朝個室を見に行ったら…」

    春川「百田が、どこにもいない…しかも夜やったあれも意味が分からない」

    赤松「あれってもしかしてマヨナカテレビ?」

    春川「うん」

    白銀「春川さんどうしたの!?殺気がすごいよ?!」

    星「いや、ゆうべのあれを見たら大体予想はつくだろ」

    真宮寺「おそらくだけど……百田くんがいなくなった、だよネ?」

    最原「う、うん…」

    獄原「なら今すぐにでも探さないと…!?」

    春川「ううん、本科も予備学科も寄宿舎も探したけど見つからない…」

    最原と二手に分かれて学園中をくまなく探し回ったが発見できなかったという…

    いつもなら朝早くから教室にいるはずの百田は夕方授業が終わっても姿を現さなかった
  568. 569 : : 2017/03/20(月) 16:51:06
    七海「さてと、全員集まったね」

    苗木「なんで今回はセレスさんたちとは別のクラスの百田クンが中に…」

    日向「元々犯人がそうする予定だったのかもしくは……」

    日向「百田が偶然、犯人がセレスたちを襲ったところを目撃したから…」

    江ノ島「サスペンス風に言うと口封じのために、ですか」(メガネ

    赤松「まずは東条さんに事情を説明して、それから中に入ろう」

    十六夜「呼ばれてなくても現れるのがこの俺だ」(バッ

    白銀「分かってましたよ、出てくるのは…」

    十六夜「そう言うな、いつものように作ったもの渡しに来ただけだから」(カキカキ

    七海「恒例行事である眼鏡と武器の進呈だね」

    左右田「恒例行事で武器と眼鏡を渡すってなんだよ!?意味は分かるけど!」


    >>570さん 東条の武器を決めてください
    >>571さん 東条の眼鏡を決めてください
  569. 570 : : 2017/03/20(月) 16:52:20
    デッキブラシ
  570. 571 : : 2017/03/20(月) 16:56:42
    分解して三節棍にもできるようにしたらどうだろう?

    と提案しつつ、安価は「ノンフレームで、上品なバイオレットの眼鏡」
  571. 572 : : 2017/03/20(月) 17:01:49
    ↑失礼、バイオレットなのは、レンズじゃなくてツルの部分です。紛らわしくてごめんなさい
  572. 573 : : 2017/03/20(月) 17:23:07
    >>570さん >>571さん ありがとうございます
    >>572さん 全然大丈夫ですよ
    >>571さんのアイデアも使わせて頂きます!

    十六夜「はい」(スッ

    赤松「デッキブラシ!?」

    十六夜「たしかにそうだが、ただのデッキブラシじゃないぞ」

    デッキブラシを振ると柄の部分が二つに分かれヌンチャクのような形になった

    白銀「おぉ!三節棍!」(キラキラ

    十六夜「さすがコスプレイヤー、アニメ知識は豊富か」(カキカキ

    白銀「仕込み槍ならぬ仕込みデッキブラシか…ふむふむ」

    十六夜「ブラシの部分に鎌をつけようかと迷ったが重量的にやめた」(カキカキ

    十六夜「普通にブラシとでも使えるから渡しておいてくれ、じゃあな」(スタスタ

    江ノ島「まぁたすぐに行っちゃいましたね…」

    日向「眼鏡も持ってきてあるし、東条の所に行くか」

    東条「その必要はないわ」

    赤松「あ、東条さん」

    東条「そこまであなたたちを手間取らせないわ、それで話してくれるかしら」

    赤松「うん、実は……」

    説明中――

    東条「…なるほどね、つまり誰かが私達をテレビの中に入れたと」

    赤松「うん、それで今日は百田くんとセレスさんと葉隠くんが多分……」

    東条「分かったわ、私も協力させてもらってもいいかしら」

    赤松「ありがとう!東条さん」

    東条が仲間になった!

    七海「ではではテレビの中で使う眼鏡と武器の進呈だよ」

    東条「これを使えばいいのね…」(スチャ

    江ノ島「んじゃ早速テレビの中へ行っちゃいましょうかぁ~」
  573. 574 : : 2017/03/20(月) 17:30:56
    モノミ「皆ちゃん!待ってまちたよ!それで今日も…」

    苗木「中に誰かがいるんだよね…?」

    モノミ「はい、また全員距離が遠いでちゅけど…」

    赤松「なら人が多くなったわけだし三手に分かれない?」

    日向「そうだな、ここには十五人いるわけなんだし」

    白銀「問題は誰がどの人の所に行くかだよ?」

    江ノ島「ならばこうするべきじゃ!」(オウカン


    >>575さん 百田五人、セレス五人、葉隠五人でパーティ編成してください
  574. 575 : : 2017/03/20(月) 17:59:05
    百田:赤松星ゴン太東条真宮寺
    セレス:苗木江ノ島腐川十神白銀
    葉隠:日向七海田中左右田ソニア
  575. 576 : : 2017/03/20(月) 18:14:21
    >>575さん ありがとうございます

    江ノ島「どうやら戦力差はクラス別でみればほとんどなさそうですし」(メガネ

    江ノ島「ここは大胆に、クラスで分けちゃいましょう!」

    江ノ島「私様たちのクラスのところには余った白銀を入れるのじゃ!」(オウカン

    江ノ島「んで同じクラスの赤松達が百田んとこ、オレ達がセレスんとこ」(メラメラ

    江ノ島「日向先輩……クズの所に行っていただいても………よろしいですか」(キノコ

    日向「さすがにこの状況で嫌とは言えないぞ、あとクラスメイトをクズって言うな!」

    江ノ島「クズはクズじゃ!下民の中でも奴は最底辺じゃぞ!」(オウカン

    モノミ「あっあのー…あちしはどのようにすれば?」

    江ノ島「なにか緊急事態でもない限りはまんべんなくって感じで!」

    モノミ「分かりまちた!では皆ちゃん頑張ってくだちゃい!」


    >>577さん セレス、葉隠、百田の中から最初に見たい編を選んでください
    >>578さん >>577で選ばれた人の現在地(ダンジョン名とどんな場所か)を決めてください
  576. 577 : : 2017/03/20(月) 18:18:55
    百田
  577. 578 : : 2017/03/20(月) 18:27:09
    【宇宙船百田号】
    SFを思わせるスペースコロニー。窓の外には地球と月が見えて綺麗
    トラップは電気系
    百田は船長室に居る
  578. 579 : : 2017/03/20(月) 20:43:34
    >>577さん >>578さん ありがとうございます

    赤松「わぁ…すごいね」

    真宮寺「白銀さんが見てたら興奮して気絶してるところだったネ」

    星「しかしこの世界はほとんどなんでもアリだな……」

    東条「向こう側に地球と月らしきものが見えるわね」

    獄原「あれ?ここって地球だよね!?あれ?あれ?」

    赤松「た、多分模型だからそんな深く考えなくていいよ!」

    真宮寺「それで、この中に百田くんがいるのかな?」

    モノミ「はい、その宇宙船というんでちょうか?奥の方にいまちゅね」

    東条「とにかくまずは進んでみましょう」

    モノミ「道の途中に床にまぎれて罠が仕掛けてありまちゅ、気をつけてくだちゃい!」

    赤松「行ってみよう!」

    SFのような世界観を思わせるスペースコロニーの中を最奥部目指して進んでいくと

    少し広い空間、ホールのような場所へと出た

    ??「いやいやいや!待ってたよ!」


    >>580さん ホールにいたのはどちらか決めてください

    1.モノクマ
    2.モノクマーズ
  579. 580 : : 2017/03/20(月) 20:59:41
  580. 581 : : 2017/03/20(月) 21:12:38
    >>580さん ありがとうございます

    赤松「モノクマ……!」

    モノクマ「うぷぷ、随分とお久しぶりだね!オマエラのことはしっかり見てたよ!」

    モノクマ「あっそうそう!赤松さん以外の人には改めてご挨拶しとかないとね!」

    モノクマ「ボクはモノクマ!この世界を取り仕切る、絶望ヶ峰学園の学園長なのです!」

    東条「改めて………?」

    モノクマ「あれ?覚えてない?オマエラをテレビの中へと入れたのはこのボクなんだよ?」

    獄原「えっ!そうなの!?」

    モノクマ「そうですとも!星クンも獄原クンも真宮寺クンも東条さんも…」

    モノクマ「そしてこの奥にいる、百田クンもね!」

    真宮寺「赤松さんたちが助けに来てくれなかったら僕達は最悪、死んでいたわけだよネ?」

    星「お前、一体なにが目的でこんなことをやっているんだ」

    モノクマ「ボクはただ見たいだけだよ!………希望の裏にある絶望を」

    モノクマ「それを越えたオマエラが見せる真の希望、っていうものをね!」

    モノクマ「うぷぷ、じゃあお仲間助け頑張ってちょうだいね!バイバーイ!」

    赤松「あっ!ちょっと待ってよ!…肝心なところを話さないんじゃ分からないじゃん」

    東条「とにかく今は百田くんを助けに行きましょう」

    モノミ「その子がいる場所はホールの向こう側にある部屋でちゅよ!」


    >>582さん 百田の抑圧された心理を決めてください
  581. 582 : : 2017/03/20(月) 21:15:45
    実は自分の存在を誇張して見せるために、助手を作っている
    優秀な人間のボスを名乗ることで、歪んだ優越感に浸っている部分がある
  582. 583 : : 2017/03/20(月) 21:48:45
    >>582さん ありがとうございます

    赤松「ここ…なの?」

    モノミ「はい!そこに皆ちゃんが探している人がいるはずでちゅ!」

    赤松「…行こうか」

    自動で開いた扉の向こうは船長室に見えるような部屋になっていた

    そして奥には百田と椅子に仰々しく座った金目の百田がいた

    百田「おい!お前はなんだ!なんで俺なんかと同じ顔してんだよ!」

    もう一人の百田『ははははは!そりゃ同じで当然だろ!オレはオマエなんだからな!』

    百田「何言ってんだよ!俺は一人だけしかいねぇんだ!」

    もう一人の百田『よく言うぜ、本当は自分一人でなんか生きていけねぇ癖してよぉ!』

    百田「おい!それはどういう…」

    もう一人の百田『自分を周りの奴も凄いように見せていい気になってるだけじゃねぇか!』

    もう一人の百田『自分の存在を大きく見せるだけに助手なんか作ってるんだろ!?』

    百田「何、言って……」

    もう一人の百田『結局、テメェは自分のことしか考えてなかったってことだよっ!』

    もう一人の百田『優秀な人間のボスに立っているのっていい気分だよなぁ?』

    もう一人の百田『自分がスゲェ奴だって周りが思ってくれるもんな!』

    もう一人の百田『そうやって自分が周りより凄いと感じて調子に乗ってるだけだ!』

    もう一人の百田『終一や春川には綺麗事並べ立てておいて本当は一番自分が弱いじゃねぇか!』

    もう一人の百田『自分一人で生きていけない、自分が周りより優位だと思っていたい…』

    もう一人の百田『他の人から羨ましがられて憧れになりたかっただけの、ただの弱者』

    もう一人の百田『それがテメェの本当の姿なんだよぉ!』

    百田「ふざけんな!俺はそんな事、思ってねぇ!」

    もう一人の百田『へぇ……じゃあ、これはなんなんだろうな?』


    >>584さん 影が提示した証拠を決めてください(エログロギャグなし、捏造OK)
  583. 584 : : 2017/03/20(月) 21:57:32
    百田の携帯の電話帳
    周囲によく話していた、自分の助手になったことで成功したメジャーリーガー、アイドル、総理大臣etc...
    それらしき人物の名前は、この中にはない
    本当に百田の助手になって大成した人物が居るのなら、未だに彼を慕っているはずなのに、連絡も取り合っている様子がないのは、あまりにも不自然
  584. 585 : : 2017/03/21(火) 18:15:48
    >>584さん ありがとうございます

    もう一人の百田『ほら、これだよ!オマエの携帯だ!』

    百田「!?」

    もう一人の百田『よくぬけぬけと言えたもんだな……』

    もう一人の百田『アイドル、メジャーリーガー、総理大臣…』

    もう一人の百田『電話帳にもメルアドにもそんな奴一人もいねぇじゃねぇか!』

    もう一人の百田『オマエの助手だったんなら、今でも連絡ぐらいとってるはずだろ?』

    もう一人の百田『それともなんだ?出世したらオマエとは縁切りでもしたのか?』

    百田「っ………」

    赤松「百田くん…」

    もう一人の百田『オマエは王馬のことを気に入ってなかったみてぇだけど…』

    もう一人の百田『本当はオマエが一番嘘つきなんじゃねぇのか!そうだろぉ!?』

    もう一人の百田『オレはそういうオマエの部分、つまりオレはオマエなんだよぉ!』

    真宮寺「おや、この流れは……」

    東条「身構えておいた方がよさそうね」

    百田「そんなはずねぇ!俺は、そんな事思ってねぇ!お前なんか、俺じゃねぇ!!」
  585. 586 : : 2017/03/21(火) 18:26:55
    もう一人の百田『…そうだ、オレはオレだ オマエじゃねぇ』

    もう一人の百田『オマエみてぇな弱いヤツとは違うんだよ!』

    赤松「百田くん!」

    モノミ「はわわ……まずいでちゅよ!この状況!」

    百田の影『我は影、真なる我……』

    百田の影『オレはオマエじゃないんだ、だからオマエの大切なものを壊してもいいだろ!』

    東条「さすがにあれを認めろっていうのは百田くんには難しいでしょうね…」

    星「覚悟ができてねぇ上にこんだけギャラリーがいたらな……」

    獄原「でもまだ助けられるよね?!」

    真宮寺「彼が影をどうするのかは後に考えることにしようか」

    赤松「百田くん、絶対に私達が助けるからね!」


    >>587さん 百田の影の戦闘方法を決めてください
  586. 587 : : 2017/03/21(火) 18:36:55
    プロテクターやレーザー銃で完全装備して近、中、遠距離全てこなす

    一見地味だが堅実な戦い方で弱点も隙もない
  587. 588 : : 2017/03/21(火) 20:34:06
    >>587さん ありがとうございます

    戦闘が始まった直後、影の周りに正六角形の盾のようなものが張り巡らされた

    獄原「なに?あれは」

    モノミ「プロテクターでちゅ、あれで自分の身を守るみたいでちゅね」

    モノミ「攻撃を当てても吸収されちゃいまちゅから気を付けてくだちゃい!」

    赤松「えっ!?それじゃこっちの攻撃は効かないってこと?」

    百田の影『ゴチャゴチャうるせぇぞ!』(パァン

    赤松「ひゃあ!」(サッ

    真宮寺「ふぅん…レーザーガンを使ってくるみたいだネ」

    星「防御どころか近距離、中距離、遠距離、どれも影に分があるな」

    東条「こちらの攻撃も効かないとなるとどうしましょうか」

    赤松「ならここは……」


    >>589さん どう行動するか決めてください
  588. 589 : : 2017/03/21(火) 20:44:30
    一旦隠れて深く分析する
  589. 590 : : 2017/03/21(火) 20:47:52
    お助けヤッチーくんでプロテクターを無力化する方法が無いか探る
  590. 591 : : 2017/03/21(火) 20:48:00
    ごめん被った
  591. 592 : : 2017/03/21(火) 20:51:06
    >>589さん >>590>>591さん ありがとうございます

    赤松「ここは一旦隠れよう!モノミちゃん、分析をお願い!」

    モノミ「了解でちゅ!」

    獄原「でもあっちも銃で障害物をどんどん壊してるよ!」

    百田の影『おいどこ行った!ビビッってんのかぁ!』(ドドド

    影は見失った赤松たちを探すために辺りの障害物を銃で破壊し始めた

    星「あの様子じゃ見つかるのも時間の問題だな…」

    真宮寺「ここは彼女に任せておくしかないヨ」

    東条「見つかったときにどう対処するかは考えておかないとね」

    赤松「そろそろまずいよ!モノミちゃんまだ?!」

    モノミ「出まちた!あのプロテクターの弱点は>>593でちゅ!」


    >>593さん プロテクターの弱点を決めてください
  592. 593 : : 2017/03/21(火) 21:18:31
    強い打撃(防御力が高くてHPが低いやつ)
  593. 594 : : 2017/03/22(水) 15:14:16
    >>593さん ありがとうございます

    モノミ「プロテクターの弱点は強い打撃でちゅ!」

    赤松「防御力は高くても耐久は弱かったんだ…」

    東条「ならあのレーザー銃をかわしながら攻撃うするしかないわね」

    星「もしくはあの銃を使えなくするかだな」

    真宮寺「でもプロテクターの中にいる訳だから攻撃は通らないんじゃないかナ」

    モノミ「突や撃属性の攻撃なら、プロテクターを貫通して攻撃できるかもしれまちぇん!」

    獄原「突属性と撃属性はたしか…赤松さんと星くんが使ってたよね?」

    赤松「うん、それを使えばプロテクターを貫通して攻撃ができるんだね」

    星「なら俺と赤松が先に攻撃を仕掛けていった方がいいわけか」

    赤松「速さも私達二人が一番速いみたいだからね」

    ※作者的素早さ基準は 星>赤松>東条>真宮寺>獄原 です

    東条「今、敵はこちらに背を向けているわ チャンスじゃないかしら」

    赤松「じゃあ攻撃を仕掛けるよ!」


    安価ですね、はい
    二人が使用するスキルを決めてください
    (秒数の一の位が偶数だとクリティカルです)

    赤松:>>595(電光石火orアローシャワー)
    星:>>596(ワンショットキルorトリプルダウン)

    >>597さん 東条のペルソナを決めてください
  594. 595 : : 2017/03/22(水) 17:15:37
    アローシャワー
  595. 596 : : 2017/03/22(水) 17:17:10
    トリプルダウン
  596. 597 : : 2017/03/22(水) 17:17:39
    クレオパトラ
  597. 598 : : 2017/03/22(水) 18:03:32
    >>595さん >>596さん >>597さん ありがとうございます

    赤松「お願い、ペルソナ!」

    星「…来い、ペルソナ」

    バリーン!

    百田の影『あぁ!?』(ガキン

    赤松「やった!プロテクターを割れたね!」

    モノミ「貫通でダメージを与えた上に敵がダウンしまちた!」

    赤松「総攻撃のチャンスだね!」

    赤松「行くよ!」!!

    ドカッバキッボコスカッ……

    獄原「えいっ!」(バキッ

    真宮寺「レーザー銃も破壊できたみたいだネ」

    東条「武器とプロテクターを破壊して、影の体力も削れたわ でも問題は…」

    星「影がどう行動を変えてくるか、だろ」

    赤松「体力も大分なくしたからきっと本気でかかってくるよ…」


    >>599さん 百田の影の大技を決めてください
  598. 599 : : 2017/03/22(水) 18:09:45
    ロケット型のミサイルを連射
  599. 600 : : 2017/03/22(水) 19:02:13
    >>599さん ありがとうございます

    百田の影『ナメやがって!これでも喰らいやがれ!』

    影が机に取り付けられたボタンを押すと壁からロケット型のミサイルが飛んできた!

    赤松「ミサイルが飛んできた!?」

    モノミ「なんでちゅかあの量!?すごいでちゅよ!」

    獄原「こっちに飛んでくるけど、どうすればいいの?」

    星「ミサイル…?フン、そんなのやることは一つしかないだろ」

    赤松「へ……?」

    東条「そうね、ミサイルはこっちに向かって飛んでくるけどそれほど速くないわ」

    真宮寺「速度がそれほどないのなら、飛来してくるものに対してする行動は一つ」

    星・東条・真宮寺「撃墜するのみ」(ダッ

    赤松「ええっ!?ちょ、待って三人とも?!」

    獄原「危ないよ!あれに当たったりしたら……」

    また安価なのじゃ
    三人のミサイル撃墜数を決めるのです
    撃墜数は安価の秒数の数によって決まります(十の位も対象です)

    星:>>601
    東条:>>602
    真宮寺:>>603
  600. 601 : : 2017/03/22(水) 19:30:52
    せいやあ
  601. 602 : : 2017/03/22(水) 19:52:15
    どっせーい!!
  602. 603 : : 2017/03/22(水) 19:53:42
    ほいさあ
  603. 604 : : 2017/03/22(水) 20:42:01
    >>601さん >>602さん >>603さん ありがとうございます

    赤松「三人とも待って!」

    追尾性があるのかミサイルは三人を追いかけて直撃しようとする!

    …が、三人に当たる前にミサイルは全て爆発して散った

    百田の影『はぁ!?』

    星「まだまだだな、もう少し速けりゃ一つぐらいは外したかもしれねぇが」

    東条「ある程度の技術は認めるけど、そこまで強くないわね 苦労する程じゃないわ」

    真宮寺「しかし、君達はどうやってあんな事ができるんだろうネ 興味は尽きないヨ…」

    モノミ「さ、三人で100以上あったミサイルを撃墜しまちた…」

    赤松「えぇっ!?」

    獄原「す、すごい!」

    星「障害もなくなった、お前達もこっちに来い」

    赤松「あっ、うん!」

    獄原「分かった!」

    百田の影『っざけんなぁ!オレは、こんなとこなんかで……』

    東条「あなたには悪いけど、ここで終わらせてもらいましょうか」

    真宮寺「倒されても君が消えるわけじゃないのは、君が一番知ってるんじゃないかナ」

    赤松「だから……ここで倒させてもらうよ!」

    全員「ペルソナ!」

    召喚された全員のペルソナが影に向かって攻撃を当てる!

    百田の影『いやだああああああああああ!!』
  604. 605 : : 2017/03/22(水) 21:02:55
    百田「お、れは………」

    赤松「百田くん!怪我はしてない!?」

    百田「赤松…なんでお前らがここに……」

    東条「あなたを助けに来て、さっきの状況に出くわしたのよ」

    百田「さっきのあいつは…」

    赤松「あのね、百田くん………あれは百田くんの影なんだよ」

    赤松「この世界だと自分の認めたくない感情が出てくるの…他のみんなもそうだった」

    百田「他の………?」

    赤松「私以外の四人は百田くんと同じようにもう一人の自分が出てきて、それで…」

    百田「…………」

    星「百田、お前は自分が信じることを信じているって前に言ってたが…」

    星「時には自分が信じたくねぇもんも信じるのが必要なことがあるんだよ」

    百田「……分かってる、俺は弱くねぇんだからな」

    消えかけた自分の影に百田は歩み寄った

    百田「そうだったな…俺は他の奴から憧れるヤツになりたかった」

    百田「それでしょうもない嘘をついて、自分をスゲェ奴だって思われたくて…」

    百田「…俺は誰かの憧れになるような、そんな存在になりたかったんだ」

    百田「お前は俺だ、俺にだって虚栄心ぐらいはある それがお前だったんだな」

    影は百田に向かって笑うと光の粒子になって消えていった

    自分自身と向き合える強い心が、力へと変わる――

    魔術師の絵が描かれたタロットが百田の中に溶け込んでいった

    百田「……ありがとな、俺を助けに来てくれて」

    赤松「当然だよ、友達だからさ」

    東条「とにかくまずはここを出ましょう、話をするにしても後でよ」

    百田を助け出して赤松たちは来た道を戻った


    >>606さん セレスか葉隠、次に見たい人を選んでください
    >>607さん >>606で選ばれた人の現在地(ダンジョン名とどんな場所か)を決めてください
  605. 606 : : 2017/03/22(水) 21:40:22
    葉隠
  606. 607 : : 2017/03/22(水) 21:55:35
    占いの屋敷
    あちこちに祭壇に飾ってある水晶玉がある、和風のお屋敷
    中はとても暗いが、水晶玉がぼんやりと発光しており、照明の代わりになっている
    いたるところの壁にお札が貼られていたり、八掛が描かれた石盤が飾ってありと、不気味な雰囲気も漂わせる
    一番奥には魔方陣を描いたカーペットが敷かれた、ひときわ広い部屋があり、葉隠はそこにいる
  607. 608 : : 2017/03/23(木) 15:41:07
    >>606さん >>607さん ありがとうございます

    日向「ここか…葉隠のいる場所は」

    七海「ザ・和屋敷、だね」

    左右田「にしても、暗れぇなここ……」

    田中「禍々しき祭壇に飾られた水晶玉が光の役割を果たすのみだな」

    ソニア「御札や八卦の模様が描かれた石盤などもありますね…」

    モノミ「その屋敷の奥に探している人がいるみたいでちゅよ」

    七海「どことなーく不気味な香りがするのがまた趣があっていいね」

    左右田「この状況で趣なんか気にしてられっかよ!?」

    日向「まずは中に進んでいくか…」

    あちらこちらに置かれた水晶玉の明かりだけを頼りにして日向たちは奥へと進む

    …と、ちょうど屋敷の中心にさしかかった所で声が聞こえてきた

    ??「あーもう、どうなってんだよ!?」

    ??「し、知らないよ…全然分からないから…」

    日向「誰かいるのか?!」


    >>609さん >>610さん 屋敷にいたキャラを決めてください
    (希望ヶ峰学園生徒、教師、モノクマ、モノクマーズ、シロクマ、クロクマの中から)
  608. 609 : : 2017/03/23(木) 15:44:44
    小泉
  609. 610 : : 2017/03/23(木) 15:46:13
    じゃああえての九頭龍
  610. 611 : : 2017/03/23(木) 18:40:46
    >>609さん >>610さん ありがとうございます

    九頭龍「日向!?」

    日向「九頭龍に小泉!なんでお前らがここにいるんだ?!」

    小泉「そ、それが私達二人ともここに来るまでの記憶がなくて……」

    七海「どういう事、だろうね…」

    田中「ゆうべのマヨナカテレビに二人が映ってなかったことを考える限り…」

    ソニア「入れられたのは今日、でしょうか………?」

    左右田「ここに来るまでの覚えがねぇんだったら最後の記憶はなんだよ?」

    小泉「たしか…日和子ちゃんたちと待ち合わせしてて個室から出ようとしたのが最後」

    九頭龍「俺はちょうど教室に行こうとしてた所だったはずだ……」

    日向(偶然か、あるいは犯人がなにかしらの考えがあってやったことか…)

    七海「とりあえず一度引き返そうか、ここに二人を置いてけぼりにする訳にもいかないよ」

    ソニア「葉隠さんの捜索は一度お二人を外に戻してからで…」

    ??『そう簡単に戻られると困るよ!』

    全員「!?」

    日向「お、お前は…?!」

    モノミ「ほわわっ!?あ、あれはあの子の影じゃないでちゅか!」


    >>612さん 現れた影は誰の影か選んでください

    1.葉隠
    2.九頭龍
    3.小泉

    >>613さん >>612で選ばれた人の抑圧された心理を決めてください
  611. 612 : : 2017/03/23(木) 18:44:16
  612. 613 : : 2017/03/23(木) 18:49:36
    極道らしくないから、見た目通りと馬鹿にされると思って
    人前で自分の好みを出せなかった(かりんとうなど甘いもの)
  613. 614 : : 2017/03/24(金) 19:45:18
    >>612さん >>613さん ありがとうございます
    影の衣装は原作で絶望堕ちしてる時の衣装ということで

    もう一人の九頭龍『困るんだよ、テメェラに勝手に引き返してもらっちゃあな…』

    九頭龍「なっ!?」

    小泉「は…?く、九頭龍が二人…?!」

    田中「まさかこの短時間で封じられし影が顕現するとは…!」

    左右田「どうなってんだよ!こいつら入れられたの、ほんの十数分のはずだろ!?」

    七海「問題はこの後どうなるか、だね……」

    九頭龍「おいテメェ!なんの真似だ!なんで俺と同じ顔を…」

    もう一人の九頭龍『はぁ?同じで当然だろ、オレはテメェなんだからな!』

    九頭龍「なに言ってんだ!なんで同じ人間が二人もいるんだよ!」

    もう一人の九頭龍『ここはそういう世界なんだよ、 テメェが日頃隠してる部分が現れる』

    もう一人の九頭龍『…オマエの好きなものはなんだったっけな』

    九頭龍「それとこれとは今は………」

    もう一人の九頭龍『関係があるんだよ!テメェが自分の好みを人前に出さない辺り特に!』

    九頭龍「?!」

    もう一人の九頭龍『自分の才能と違う印象になるもんなぁ、見た目通りの印象だからなぁ…』

    もう一人の九頭龍『だからテメェは人前で自分の好みを出さなかった!明かさなかった!』

    もう一人の九頭龍『……テメェは自分が組に縛られるのを嫌ってたな』

    もう一人の九頭龍『けどよ…一番自分を組に縛り付けてるのはテメェ自身なんじゃねぇのか?』

    もう一人の九頭龍『極道らしくねぇから、他人から馬鹿にされると思ったから隠したんだろ!』

    九頭龍「ちが……」

    もう一人の九頭龍『じゃあなんだよ!?オマエがそこまでして隠してるのはなんなんだよっ!?』

    九頭龍「…………」

    もう一人の九頭龍『……ペコだってそうだ、結局オマエがあいつを縛り付けてる』

    九頭龍「っ!」

    もう一人の九頭龍『嫌だよな、辛いよな、あいつが自分をオレの道具だって言ってるのが…』

    もう一人の九頭龍『組の跡取りであるオレの護衛役っていうところから抜け出せないあいつが…』

    もう一人の九頭龍『ペコに申し訳なかった、あいつがそうなったのはオレのせいだから』

    もう一人の九頭龍『あいつにそうさせて、それも変えられなかったのは他ならぬオレだった…』

    もう一人の九頭龍『……けど、それをテメェも望んでる節があるんじゃねぇのか?』

    もう一人の九頭龍『あいつと離れたくなかったオマエが望んで選んだ事だったんじゃねぇのか?』

    九頭龍「……違うっ!俺はそんな事、思ってなんかねぇ!」

    もう一人の九頭龍『ならオレはここにいねぇよ!オレはテメェでテメェはオレだからな!』

    九頭龍「そんなはずあるか!テメェなんか、俺じゃねぇ!!」
  614. 615 : : 2017/03/24(金) 19:54:53
    もう一人の九頭龍『…っははは!そうだよ、オレはテメェみてぇな奴とは違うんだ!』

    九頭龍「っあ!?」

    日向「九頭龍!」

    小泉「なに、あれ………なんなのあれ!?」

    ソニア「小泉さん、落ち着いてください!」

    九頭龍の影『我は影、真なる我……』

    九頭龍の影『もうオレはオレなんだ、オレを縛るもんは全部ぶっ壊してやる!』

    左右田「とにもかくにも葉隠を探す前にまずはあいつを助けなくちゃな!」

    田中「あえて問おう、雑種よ貴様は嗜好などで態度を変えるなどないだろうな?」

    左右田「ったりめぇだろ!極道とか組とか以前に九頭龍は普通の高校生なんだからよ!」

    左右田「……それとあいつがどう思ってるかは知らねぇけど友達、だからな」

    田中「…ふっ、同感だ」

    ソニア「好物など、友情を壊すものには値しません!」(ビシッ

    七海「ならそれを、ちゃんと九頭龍くんに伝えないとね」

    日向「あぁ……九頭龍は俺たちで絶対助けてやるぞ!」


    >>616さん 九頭龍の影の戦闘方法を決めてください
  615. 616 : : 2017/03/24(金) 20:02:34
    両手の銃を撃つと問答無用で低威力の銃撃が当たる
  616. 617 : : 2017/03/25(土) 13:48:18
    >>616さん ありがとうございます

    九頭龍の影『テメェラも邪魔だ!さっさといなくなれ!』(ダァン

    言うが早いか影は懐から銃を二つ出して日向たちに向かって発砲した!

    日向「いっつ…」

    田中「つっ…あの銃はただの銃ではなさそうだな」

    ソニア「皆さん少し動かないで下さい!ペルソナ、メディア!」

    召喚されたソニアのペルソナ、アドーニスは一気に全員の傷を治癒した

    七海「全体回復魔法か……結構重宝するスキル、だね」

    モノミ「…ほわわっ!?なんでちゅかあの銃は!」

    日向「どうした?モノミ」

    モノミ「あの銃弾は追尾性がとてつもなく正確でかわしても当たってしまいまちゅよ!」

    左右田「はぁ!?それじゃ回避できねぇってことかよ!」

    モノミ「ただ対照的に弾丸が直撃してもそれ自体の威力は高くないようでちゅね」

    ソニア「ですが、当たり続けてしまってはダメージは蓄積してしまいますよね…」

    日向「小泉と倒れた九頭龍にも当てないようにしないといけないわけだ…」

    七海「ならここは>>618、だよ」


    >>618さん どう動くか決めてください
  617. 618 : : 2017/03/25(土) 13:59:30
    散開して狙いをばらつかせる
  618. 619 : : 2017/03/25(土) 14:54:14
    >>618さん ありがとうございます

    七海「みんな、バラバラに移動して敵の狙いをばらつかせよう」

    七海「二つしか同時に撃てないんだったら、的を多くすればいいんだよ」

    ソニア「でしたら小泉さんたちは私にお任せください!私、防御技を持っているので」

    日向「なら俺たち四人で影の方を!」(タッ

    そう言い切る前に四人は散り散りに影の周りを走り始めた

    九頭龍の影『ちぃ、ちょこまかと動きやがって……』

    モノミ「影の動きが遅くなりまちた!今なら攻撃を当てられるまちゅよ!」

    七海「集中砲火、だね」


    安価なのです
    四人が発動させるスキルをお選びください
    (秒数の一の位が奇数だとクリティカルです)

    日向:>>620(コウガorマグナor真空波)
    七海:>>621(ジオンガorブフorバックドロップ)
    田中:>>622(サイオorアクアorシャドウラン)
    左右田:>>623(ジオンガorアギor脳天落とし)

    >>624さん 九頭龍の影の弱点を決めてください
  619. 620 : : 2017/03/25(土) 15:32:24
    コウガ
  620. 621 : : 2017/03/25(土) 15:40:45
    バックドロップ
  621. 622 : : 2017/03/25(土) 16:55:40
    シャドウラン
  622. 623 : : 2017/03/25(土) 18:38:17
    脳天落とし
  623. 624 : : 2017/03/25(土) 19:10:05
    闇属性
  624. 625 : : 2017/03/26(日) 12:06:24
    >>620さん >>621さん >>622さん >>623さん >>624さん ありがとうございます

    日向「ニニギ!」

    七海「ヤトノカミ…かな?」

    田中「来るがいい!キュウビ!」

    左右田「行け、ガリレオ!」

    九頭龍の影『がっ!?』(ガキン

    モノミ「急所を突いて敵がダウンしまちた!」

    左右田「おっしゃ!総攻撃だ!」

    左右田「逃げんなよ!」!!

    ドカッバキッボコスカッ……

    九頭龍の影『ちっくしょ…どこ行きやがった?』

    七海「あれ…?影の様子がおかしいね」

    日向「全然的外れの方向に銃を撃ってるぞ……?」

    モノミ「左右田クンが放った脳天落としで混乱状態になってるみたいでちゅ」

    田中「ならば敵がこちらに気を向けていない隙に…」


    >>626さん 以下の選択肢からどうするか選んでください

    1.小泉と九頭龍を戦闘場所から離れさせる
    2.もう一回総攻撃を仕掛ける
    3.その他
  625. 626 : : 2017/03/26(日) 12:42:33
    1 
  626. 627 : : 2017/03/26(日) 13:58:06
    >>626さん ありがとうございます

    田中「この隙に魔力を持たない彼奴らを戦線から離脱させるぞ!」

    日向「ソニア、そっちは大丈夫か?」

    ソニア「ノー問題です!小泉さん、こちらへ!」

    小泉「う、うん………」

    影が認識していない間に日向たちは二人を離れた場所へ移動させた

    七海「ここなら障害物も多いし、射線に直接入ることは少なくなるはずだよ」

    左右田「いいか?ぜってぇ前に出てくんじゃねぇぞ!?」

    小泉「それぐらい見てたら分かるから!」

    九頭龍の影『…けっ、油断していられるのもここまでだぜ
    !』

    モノミ「あっ!敵の混乱が解除されまちた!」

    七海「なら大技を撃ってくる確率が大、だね」


    >>628さん 九頭龍の影の大技を決めてください
  627. 628 : : 2017/03/26(日) 14:39:20
    ペコにそっくりな影を召喚、巨大な刀で切りつける
  628. 629 : : 2017/03/26(日) 15:23:19
    >>628さん ありがとうございます

    九頭龍の影『あいつらを消せ!』

    影が日向たちのを指差すと直後、廊下からなにかが走り寄ってきて

    巨大な刀を日向たちの方へと振り下ろした

    日向「なにっ?!」(カキン

    持っていたバットで受け止める日向は他の人より先にあることに気付く

    日向「こいつ、辺古山にそっくりだぞ!?」

    小泉「まさか、ペコちゃんの…」

    七海「いや、それはないよ ここに辺古山さんはいないはずだから」

    田中「となると、あの封じられし影が生み出した偽物の剣士ということか」

    左右田「けどどうすんだ!?いくらニセモノだからって辺古山を模してるんだろ?」

    七海「あっちの間合いに詰められたら厄介なことになるね…」

    ソニア「でしたらこうすべきなのです!」


    >>630さん 以下の選択肢からどうするか選んでください

    1.シャドウの弱点を探してみる(一緒にシャドウの弱点も書いてください)
    2.刀を破壊する
    3.シャドウを攻撃する人、影を攻撃する人に分かれる
    4.その他
  629. 630 : : 2017/03/26(日) 18:23:04

  630. 631 : : 2017/03/27(月) 11:55:23
    >>630さん ありがとうございます

    ソニア「でしたらシャドウの弱点を突けばいいのです!弱点は光ですよ!」

    田中「なぜ貴様はあの影の弱点を知っているのだ?!」

    ソニア「先ほど、ヤッチーさんに教えていただいたのです!」

    左右田「さすがです!ソニアさん!」

    七海「行動力がすごいね……」

    日向「とにかく光が弱点だな!なら、もう一回攻撃を…」

    モノミ「影は後ろに下がってまちゅよ、あそこからだと攻撃は届きまちぇんね」

    七海「ならシャドウの方に攻撃、だね」


    またもや安価のお時間です
    五人が発動させるスキルを決めてください
    (秒数の一の位が偶数だとクリティカルなのです)

    日向:>>632(コウガorマグナor真空波)
    七海:>>633(ジオンガorブフorバックドロップ)
    田中:>>634(サイオorアクアorシャドウラン)
    ソニア:>>635(コウガorハマor電光石火)
    左右田:>>636(ジオンガorアギor脳天落とし)
  631. 632 : : 2017/03/27(月) 14:35:49
    真空波
  632. 633 : : 2017/03/27(月) 14:42:12
    バックドロップ
  633. 634 : : 2017/03/27(月) 16:19:00
    サイオ
  634. 635 : : 2017/03/27(月) 16:47:18
    コウガ
  635. 636 : : 2017/03/27(月) 16:55:01
    アギ
  636. 637 : : 2017/03/27(月) 17:37:59
    >>632~636さん ありがとうございます
    書き込みの最後に東条、百田、九頭龍の影のデザインキャラ書いてます(東/方注意)

    七海「うーん……なかなか倒れないね」

    ソニア「皆さん、ここは私に!アドーニス!」(カッ!

    シャドウ『っ?!』

    辺古山に似たシャドウはソニアのペルソナの一撃を受けると霧のように消えた

    九頭龍の影『くっそ!』

    ソニア「控えおろう!九頭龍さんを助けるためにあなたは倒さねばならんのです!」

    田中「恰好をつけるのはいいがメス猫よ、奴を倒す策でもあるのか?」

    ソニア「ノープランですね!」(テヘペロ

    日向「それ駄目なやつだぞ!?」

    七海「私的にはこの五人の誰かが必殺技を撃つのがいい…と思うよ?」

    左右田「必殺技ってたしかに赤松や星なんかは撃ってたけど………」

    七海「なら私たちにも撃てるはず……だよ?」


    >>638さん 必殺技を撃つキャラを決めてください
    >>639さん >>638で選ばれたキャラの必殺技を決めてください(技名も書いてください)











    作者「東条さんは星/蓮/船の聖/白/蓮の古いverです」

    作者「刀振り回したりハンマー使えるの?とか言わないで」

    作者「百田は紺/珠/伝のヘ/カ/ー/テ/ィ/ア/・/ラ/ピ/ス/ラ/ズ/リです」

    作者「こっちもレーザー銃持てないじゃんとか言わないで」

    作者「九頭龍は永/夜/抄の上/白/沢/慧/音/EXverです」

    作者「御三方それぞれ皆様の中で脳内変換よろしくおねがいします」
  637. 638 : : 2017/03/27(月) 18:17:06
    日向くん
  638. 639 : : 2017/03/27(月) 18:33:48
    【絆の言刃(コトノハ)】
    ペルソナの持つ剣が七色の光を放つ
    この光は日向が関わってきた仲間達との、絆の具現化である
    この剣の攻撃は、敵の心の闇をも斬る
  639. 640 : : 2017/03/28(火) 17:26:33
    >>638さん >>639さん ありがとうございます

    日向「…俺が行こう」

    七海「おや?もしかして日向くん……使える?」

    日向「………多分」

    左右田「そんな安易に!?」

    田中「…ならば特異点の真の力をしかと見せてもらおうか!」

    ソニア「漢の戦い、というやつですね!」

    七海「これはその範疇に入るのかなぁ?」

    日向「…ペルソナ!」

    召喚された日向のペルソナ、ニニギが腰に差していた剣を構える

    すると構えられた剣から七色のまばゆい光が放たれた

    光を放つ剣を持ち、影に向かってニニギは駆け出す

    モノミ(……あの光は、日向クンが皆ちゃんと関わってきた絆の具現化のようでちゅ)

    モノミ(皆ちゃんの絆が力へと変わるとは…!あちしはとても嬉しいでちゅ!)(ウルウル

    日向「お前のその矛盾、絶ち斬ってみせる!」

    素早く影へと近づいたペルソナは、そのまま剣で影を斬りつける!

    影は斬られたところから霞んでいくように姿を消した

    九頭龍の影『ここ、まで……か…』
  640. 641 : : 2017/03/28(火) 17:53:36
    小泉「倒したの…?あの怪物を………」

    九頭龍「ちっくしょ……勝手に変なこと言いやがって…」

    日向「九頭龍!大丈夫か!?」

    七海「さっきまでの事…覚えてる?」

    九頭龍「けっ…忘れるわけねぇだろ、あんなこと俺と同じ顔に言われたらな…」

    ソニア「九頭龍さん…」

    左右田「あのなぁ九頭龍、お前が俺たちをどう思ってるかは知らねぇけどよぉ……」

    左右田「…俺は別に、お前の好みとかなにかでお前を嫌ったりはしねぇぞ」

    左右田「そもそもそうやって自分一人で考えんなっての!俺が言えた事じゃねぇけど!」

    左右田「お前の組の事とかは俺にはよく分かんねぇけど…聞いてやるぐらいはできるからよ」

    田中「貴様は他の者以上に自身の歴史を忌み嫌うか…しかし自身までも嫌うのはやめろ」

    田中「自身に対しては正直になるがいい!少なくとも、俺はそれで救われたのだからな!」

    九頭龍「自分に正直、か……簡単に言うじゃねぇか」

    九頭龍「けど…ありがとよ、おかげで踏ん切りがついた」

    日向たちから離れた九頭龍は半ば透けたもう一人の自分に近付いた

    九頭龍「…組に頼らずに生きようと思ってたのに、組に一番縛られてたのは俺だったか」

    九頭龍「そうだよ、俺は自分の見た目通りの印象を人に持ってもらいたくなかった」

    九頭龍「だから自分の好みなんかは同じクラスの連中の前では出さないようにしてた」

    九頭龍「……ペコも俺が自分で縛ってたのかもしれないな」

    九頭龍「回りくどい言い方はしねぇ 俺はお前だ、お前は他ならぬ俺自身だってことだ」

    影は九頭龍に向かって少し頷くと光の粒子になって消えていった

    自分自身と向き合える強い心が、力へと変わる――

    皇帝の絵が描かれたタロットが九頭龍の中に入っていった

    九頭龍「………」(バタッ

    日向「九頭龍!?」

    小泉「ちょっと!大丈夫なの!?」

    九頭龍「静かにしてろよ……少し、疲れただけだ…」

    七海「とりあえずまずはここから出ない?この状態じゃ葉隠くんも探すに探せないし…」

    左右田「そうだよな…小泉と九頭龍だって早く外に出してやらねぇと」

    日向「あぁ…今日はもう戻ろう」

    屋敷で出会った小泉と九頭龍を連れて、日向たちは一旦戻ることにした


    作者(これにて葉隠編……ではなく、九頭龍編閉幕です)

    作者(では次に苗木サイドのセレス編へと場面を移動させましょう)

    作者(>>642さんはセレスの現在地もといダンジョン名とどういう所か決めてください)
  641. 642 : : 2017/03/28(火) 18:04:01
    セレスの現在地…廃れた部屋

    ダンジョン…カジノ

    ある程度チップを貯めて景品のカードキーをゲットしないと廃れた部屋に進めない
    勿論、スロット、ルーレット全てがイカサマだらけで、警備員が徘徊している
  642. 643 : : 2017/03/28(火) 18:18:16
    >>642さん ありがとうございます

    苗木「うわぁ……ここはすごいね」

    十神「ギャンブラーらしく、カジノということか」

    白銀「にしてもあの歩いてる警備員みたいなのもシャドウ?」

    モノミ「みたいでちゅけど、こっちを襲ってくる気配はありまちぇんね」

    腐川「で、でもここで何をすればいいのよ……」

    江ノ島「奥に行けるらしき扉はすぐそこにあるけどねー」

    苗木「でも扉になにか書いてあるよ」

    “開錠方法:マヤカシの鍵”

    白銀「マヤカシの鍵って地味になんだろう…?」

    ??「ほほぉ、あなた方もマヤカシの鍵を狙っておいでで?」

    江ノ島「おっと!どちら様で?」

    ディーラー「拙者はこのカジノのディーラーですぞ!マヤカシの鍵を探してるようですな…」

    江ノ島「どっかで見た顔だなぁ!」

    腐川「それで、その鍵はどうやって手に入れるのよ?」

    ディーラー「お答えしましょう!ずばり、このカジノでチップを稼ぐのです!」

    白銀「チップ?」

    ディーラー「左様、そのチップと交換で支配人の部屋へと入れるカードキーをお渡ししますぞ」

    ディーラー「ただしここのギャンブラーは皆イカサマ使いでしてなー…そう簡単には」

    苗木「でもそれを使わないとこの先から行けないんだったら…」

    江ノ島「受けて立ちましょう、その賭け」(メガネ


    安価じゃぞい
    五人のゲームの勝敗がどうなったか秒数安価なのです
    ちなみに勝った人が三人以上でカードキー獲得となります

    奇数→勝ち
    偶数→負け
    ゾロ目→ボロ儲け
    0→ボロ負け

    苗木:>>644
    江ノ島:>>645
    白銀:>>646
    腐川:>>647
    十神:>>648
  643. 644 : : 2017/03/28(火) 18:22:24
    ほい
  644. 645 : : 2017/03/28(火) 18:23:33
    えい
  645. 646 : : 2017/03/28(火) 18:29:08
    どうかしら
  646. 647 : : 2017/03/28(火) 18:32:52
    それ
  647. 648 : : 2017/03/28(火) 18:38:10
    せいっ
  648. 649 : : 2017/03/28(火) 18:44:31
    江ノ島以外ボロボロ…
    そしてボロ負けのかませ
  649. 650 : : 2017/03/28(火) 18:50:53
    自分でやってあれだが江ノ島マジ江ノ島wwww
  650. 651 : : 2017/03/28(火) 18:59:47
    >>645~648さん ありがとうございます
    >>649さん かませはかませであったか…
    >>650さん 妹様マジ妹様

    江ノ島「私様に勝とうなど一億年早いのじゃ!来来来世まで出直してこい!」(オウカン

    苗木「うわぁ……江ノ島さんすっごい勝ってる」

    白銀「あれだとセレスさんとほぼ互角でやれるんじゃない?」

    江ノ島「これは心理戦、しかもイカサマあり 御三方が負けるのも無理ないです」

    腐川「勝ってる奴から言われると無性に腹が立つ…」(ギリリ…

    江ノ島「でも三人はー得たチップがあったからよかったじゃない!問題は……」

    十神「………」

    江ノ島「あそこでギャンブルにどっぷり嵌まってるかませ眼鏡の方ですよ」(メガネ

    苗木・白銀「十神くーん!?」

    腐川「白夜様が負けるなんて有り得ないわ!イカサマのせいよ!」

    江ノ島「とにかくあたしのチップでカードキーはゲットできるでしょ?」

    江ノ島「ですのでカードキーをいただきますよ、やまdゲフンゲフンディーラーさん」

    ディーラー「なんとぉ!?短時間でこんなにもあっさりと…えぇい、持ってけですぞ!」

    江ノ島「カードキーゲットォ!」(テンテレテーン

    江ノ島「ほらさっさと行くぞかませ眼鏡!」

    十神「誰がかませだ!」


    >>652さん セレスの抑圧された心理を決めてください
  651. 652 : : 2017/03/28(火) 19:08:56
    嘘を付きすぎて自分の気持ちもそれが嘘かすら分からなくなってきたこと
    自分に振り向いてくれない相手への嫉妬
  652. 653 : : 2017/03/29(水) 10:37:52
    >>652さん ありがとうございます

    苗木「セレスさん、いる!?」

    白銀「うわ……なに、このボロボロの部屋…」

    腐川「さっきまでの華々しさからは想像がつかない惨状ね………」

    江ノ島「でもさー、この世界は入った奴の心理が影響するんでしょー?」(ブリッコ

    江ノ島「つまり、この廃れた部屋にもセレスさんの心理が影響しているわけです」(メガネ

    十神「だがその肝心なセレスは一体どこにいる?」




















    ??『ここですよー!ちゃあんと、ここにいますわ!』

    全員「!?」
  653. 654 : : 2017/03/29(水) 10:39:57
    声のした先に目を向けるとそこには金色の瞳をきらつかせたセレスがいた

    もう一人のセレス『うふふ……お待ちしておりましたわよ、皆様』

    もう一人のセレス『このセレスティア…あぁもう!長いし言いにくい!』

    苗木「なんか…普通のセレスさんとなんか違うような」

    江ノ島「そりゃそうですよ、あれはセレスさんの抑圧された心理から生まれたものですから」

    セレス「………一体、何を騒いでいるんですの?」

    うるささからか、金目のセレスの横で倒れていたセレスが起き上がった

    もう一人のセレス『あらあら、随分と遅いお目覚めですね もう皆様着いてしまいましたよ』

    セレス「……これはどのような悪戯でしょうか?」

    もう一人のセレス『現実逃避してんじゃねぇよ、ビチクソがああああああああああ!!』

    腐川「そこは変わんないのね…」

    もう一人のセレス『…おっと、少し素が出てしまいましたわ 失敬』

    もう一人のセレス『ワタクシは、アナタから生まれたものですよ セレスさん』

    もう一人のセレス『……いえ、ここではあえて安弘多恵子と御呼びしましょう』

    もう一人のセレス『アナタが一番嫌っていると“思っている”名前で、ね………』

    セレス「その名で呼ばないでくださります?そして貴方は一体何を言いたいんですの?』

    もう一人のセレス『ワタクシが言いたい事、ですか?それはですね……』

    もう一人のセレス『アナタの本心は一体なんなのか、教えてほしいという事です』

    セレス「私の本心?なぜそんなことを言わなくては…」

    もう一人のセレス『本当は、自分でも何が本心か分からなくなっているのではないですか?』

    セレス「!?」

    もう一人のセレス『ワタクシは今まで、自分の夢を叶えるためにたくさん賭けをしてきました…』

    もう一人のセレス『そして同時に嘘もつき続けてきたんです、ずっとずうっと……』

    もう一人のセレス『ですが……そうしているうちに自分の気持ちが分からなくなってきた』

    もう一人のセレス『自分はなんでこんな事をしている?どう思ってこんな行動をした?』

    もう一人のセレス『自分がどこに行こうとしていたのかも、分からなくなってしまった……』

    もう一人のセレス『西洋の城で綺麗な男の人に囲まれて暮らしたい、それが本心ですか?』

    もう一人のセレス『自身が本当に思った、唯一無二の本心といえますか?』

    セレス「なぜ、そんな事をあなたに言わねばならないのです?」

    セレス「……とっととその化けの皮を剥ぎやがれえええええええええええ!!」
  654. 655 : : 2017/03/29(水) 10:43:50
    さてお久しぶりの天の声です、ここで三度目の理論武装の突入となります
    ですが、一度目・二度目と違い今回から理論武装の表記が変わりました
    pi/xi/vでの投稿を考えてとのことです、ご了承ください
    それでは超高校級のギャンブラー、セレスティア・ルーデンベルクさんの理論武装
    最後には例のように安価もあります、皆様の言弾で完膚なきまでに論破しちゃってください
  655. 656 : : 2017/03/29(水) 10:48:11
    ―理論武装 開始―

    セレス「私が自分の本心すら分からなくなっていると?」

    セレス「人と同じ顔をしておいて馬鹿げたことを言わないでいただきたいですわ」

    セレス「あなたがなにを根拠としてそんな事を言っているのか知りませんが…」

    セレス「所詮は机上の空論でございましょう?」

    セレス「それに付き合うほどの時間が私にはございません……」

    セレス「こちとら暇じゃねぇんだよビチクソがああああああああああ!!」

    セレス「……私は帰らせていただきますわ」



    セレス「私がそんなことを思っている証拠があるとでもいうんですの?」


    >>657さん セレスの言葉を撃ち抜く言弾を決めてください(エログロなし、捏造OK)
  656. 657 : : 2017/03/29(水) 11:44:55
    セレスの日記
    最初の方はギャンブルでの嘘くらいしか書かれていなかったが、次第にクラスメートや思い人との思い出とそれに付随する感情が本当に本物なのかが不安だと間接的に書かれている
  657. 658 : : 2017/03/29(水) 12:46:54
    >>657さん ありがとうございます

    【セレスの日記】>

    もう一人のセレス『そんなイカサマ見え見えなんだよおおお!!』B R E A K !

    もう一人のセレス『証拠ならオマエが自分で書き記してるじゃねぇか!』(バッ

    セレス「?!」

    もう一人のセレス『最初はギャンブルでついた嘘がどうとかが多かったですが…』

    もう一人のセレス『次第に自分のクラスでの思い出や想い人への心情……』

    もう一人のセレス『自分の心が嘘なのかどうか、その不安が間接ながら書かれている』

    もう一人のセレス『このオマエが書いた日記をどう説明しろって言うんだよぉ!』

    セレス「ちぃ………」

    もう一人のセレス『あの人が自分に振り向いてくれないのが嫌、その気持ちも嘘かも…』

    もう一人のセレス『そんな不安が、アナタの底にはいつまでもあったのです』

    もう一人のセレス『ですから…口八丁で逃げようなどせず認めていただきたいものですわ』

    もう一人のセレス『ワタクシがアナタで、アナタがワタクシであると………』

    セレス「黙れ黙れ黙れ黙れ黙れぇ!」

    セレス「お前みたいな奴が私な訳がない!!」
  658. 659 : : 2017/03/29(水) 12:52:06
    もう一人のセレス『また嘘をつきましたか…ですがそれも本当になりますよ』

    もう一人のセレス『ワタクシがワタクシであると言ったのはアナタですから!』

    苗木「セレスさん!」

    江ノ島「ルーデンベルク、お前もか」

    腐川「ふざけてる場合じゃないでしょ!?」

    セレスの影『我は影、真なる我……』

    セレスの影『ワタクシを邪魔しますか?ならオマエラも消えて無くなれえええ!!』

    江ノ島「うっわぁすごい剣幕」

    白銀「こうなったら戦闘開始だね!」

    十神「貴様はなぜこんな状況で嬉々としている……」

    江ノ島「とにかく行くぞ!ギャンブラーの生命は我々にかかっているのじゃ!」(オウカン

    苗木「うん………負けるわけにはいかないんだ!」


    >>660さん セレスの影の戦闘方法を決めてください
  659. 660 : : 2017/03/29(水) 12:56:31
    ルーレットを回し、結果により攻撃したり回復したり自分でダメージを受けたりする

    回転中は攻撃が効かず、攻撃許可の目が出た時のみ攻撃できる
  660. 661 : : 2017/03/29(水) 13:04:40
    攻撃する時の武器はムチ
  661. 662 : : 2017/03/29(水) 15:28:23
    >>660・661さん ありがとうございます

    セレスの影『ワタクシがアナタ方に負けるとでも?』(シュッ

    白銀「あれ!?攻撃が効かない?!」

    モノミ「あのルーレットでちゅ!あれが回ってるせいで攻撃が効かないんでちゅ!」

    江ノ島「どうやらルーレットが止まった出目によって効果があるようです」(メガネ

    腐川「ちょっと!それアイツの才能と合わせたら最強じゃない!?」

    江ノ島「神のみぞ知る…ですね……」(キノコ

    セレスの影『ここですわ!』(カチッ

    ルーレットがあるマスのところで止まった!


    安価です
    秒数によって敵味方どちらかに効果が発生します
    どんな効果が発生するかは作者があらかじめ決めています

    >>663さん 苗木、江ノ島、腐川、十神、白銀の中から一人選んでください
  662. 663 : : 2017/03/29(水) 15:34:56
    十神
  663. 664 : : 2017/03/29(水) 15:45:31
    >>663さん ありがとうございます

    シャドウ『だれがおまえの言う事なんか聞くかバーカwwwwwww』m9(^Д^)(ベチャ

    セレスの影『毒ぅ!?』

    苗木「えええええええええ?!」

    白銀「味方に裏切られるとは……敵ながら地味に可哀相だね」

    江ノ島「ですが毒とは好都合です!確実にダメージを与えられます」

    セレスの影『ビチクソがああああああああああ!!』(シュッ

    モノミ「あっ!またルーレットが回りだしまちたよ!」

    腐川「こ、今度はどこに止まるのよ?!」

    十神「こちらが攻撃できるようになればいいが…」

    セレスの影『ここじゃあああああ!』(カチッ


    >>665さん >>663で挙げた人の中から一人選んでください
  664. 665 : : 2017/03/29(水) 15:54:24
    にゃえぎ
  665. 666 : : 2017/03/29(水) 16:04:33
    >>665さん ありがとうございます

    セレスの影『こんな毒は効きませんわよ?』(パアァ

    白銀「スピード回復!?」

    江ノ島「なんというダメージから回復までの速さ!」

    苗木「でもこっちに攻撃してくる気配がないね………」

    腐川「こっちも攻撃できないけど…」

    十神「問題はここからだぞ、油断してどうする」

    セレスの影『その通りですわ、いつまでも油断できると思わないことです!』(シュッ

    モノミ「またルーレットが回り始めまちたよ?!」

    苗木「次はどこに止まるの!」

    セレスの影『ふふ……ここ、ですわ』(カチッ


    現在判明してる秒数の効果
    01~10???
    11~20???
    21~30自身を回復
    31~40???
    41~50???
    51~00自身に状態異常

    >>667さん 五人の中から一人選んでください
  666. 667 : : 2017/03/29(水) 16:13:43
    つむぎ
  667. 668 : : 2017/03/29(水) 20:33:07
    >>667さん ありがとうございます

    セレスの影『……ちっ』(バリン

    モノミ「影に攻撃できるようになりまちた!今が攻撃チャンスでちゅよ!」

    苗木「ならここで相手にダメージを与えておかないと!」

    腐川「でも、ダメージってどうやって多く与えていくのよ?」

    江ノ島「その一、相手の弱点属性で攻撃するべし!」(ビシッ

    白銀「その二、相手の急所を突いてクリティカルを発動するべし!」(ビシッ

    腐川「なんであんたらはそんな息ピッタリになるのよ?!」

    江ノ島「主謀者同士だから、ねー!」

    白銀「ねー!」

    十神「貴様ら二人では雲泥の差だがな……」

    江ノ島「とにもかくにも今こそ攻撃じゃあ!」


    安価が多い今日この頃です
    五人が使うスキルを決めてください
    (秒数が0,5,7,ゾロ目だとクリティカルです)

    苗木:>>669(ガルーラorアクアor牙砕き)
    江ノ島:>>670(ムドorフレイorアサルトショット)
    白銀:>>671(サイオorアギor紅蓮刀)
    腐川:>>672(アギラオorガルor電光石火)(人格交代する場合は交代で1ターン使います)
    十神:>>673(フレイラorコウハor刹那五月雨斬り)

    >>674さん セレスの影の弱点を決めてください
  668. 669 : : 2017/03/29(水) 20:40:50
    ガルーラ
  669. 670 : : 2017/03/29(水) 20:49:37
    フレイ
  670. 671 : : 2017/03/29(水) 21:18:52
    サイオ
  671. 672 : : 2017/03/29(水) 21:33:55
    アギラオ
  672. 673 : : 2017/03/29(水) 21:39:31
    コウハ
  673. 674 : : 2017/03/29(水) 21:59:26
    火炎
  674. 675 : : 2017/03/30(木) 11:33:45
    弱点にクリティカルだ
  675. 676 : : 2017/03/30(木) 11:35:45
    >>669~674さん ありがとうございます
    >>675さん 大ダメージ間違いなし!
    現在1,2,V3キャラの関係者オリキャラを募集中です
    もしオリキャラを考えられましたら安価外で書き込んでいただけると嬉しいです
    詳しくはモノクマ「D-1GPの準備をするよ!」モノクマーズ「わーい!!」をご参照ください
    http://www.ssnote.net/archives/52533

    セレスの影『ぎぁっ!』(ガキン

    モノミ「腐川さんの攻撃が弱点にヒット!しかもクリティカルでちゅ!」

    腐川「どうせ……あたしなんかの攻撃なんか痛くもかゆくもないんでしょうけど…」

    腐川「こうなったら総攻撃してやろうじゃないの!」!!

    ドカッバキッボコスカッ……

    セレスの影『ビチクソがああああああああああ!!』

    苗木「うわっ!またすごい剣幕に……」

    セレスの影『うらああああああ!』(シュッ

    白銀「あぁ!またルーレットが回り始めちゃった……」

    十神「だが先程の攻撃でダメージは負っている、ここからどうなるかだ」

    江ノ島「攻め続けるか、防御に徹するか、相手の動きはどうなるのでしょうね」(メガネ

    セレスの影『畜生がああああああああああああああああ!!』(カチッ


    現在判明してる秒数の効果
    01~10???
    11~20???
    21~30自身を回復
    31~40???
    41~50攻撃許可
    51~00自身に状態異常

    >>677さん 五人の中から一人選んでください
  676. 677 : : 2017/03/30(木) 11:36:40
    かませ
  677. 678 : : 2017/03/30(木) 11:51:57
    ……そろそろこっちに攻撃来るだろ
    かませw
  678. 679 : : 2017/03/30(木) 15:25:18
    >>677さん ありがとうございます
    >>678さん 安定のかませである

    セレスの影『死ねええええええええええ!!』(バチーン!

    影が持っていた鞭で苗木たちを攻撃した!

    腐川「ひいいいいいい!?」

    白銀「これどんな状況?どんなSMプレイ?」(キラキラ

    十神「冗談を言っている場合か!」

    江ノ島「しかし敵全体に鞭で攻撃とは…やりおる」(ヨダレダラー

    苗木「江ノ島さんはどんな道を開きかけているの?!」

    江ノ島「私様への道はすべて開かれておるのじゃ!」

    苗木「それ逆にダメじゃないかな!?」

    セレスの影『うっふふ……そろそろ降参する気になりましたか?』

    江ノ島・白銀「いいえまったく!」(キッパリ

    セレスの影『ならさっさと壊れやがれええええええええ!!』(シュッ

    モノミ「ほわわっ!またルーレットが!」

    セレスの影『おらあああああああああああああああ!!』(カチッ

    現在判明してる秒数の効果
    01~10???
    11~20???
    21~30自身を回復
    31~40敵全体に攻撃
    41~50攻撃許可
    51~00自身に状態異常


    >>680さん 五人の中から一人選んでください
  679. 680 : : 2017/03/30(木) 15:31:44
    腐川
  680. 681 : : 2017/03/30(木) 16:37:22
    >>680さん ありがとうございます

    セレスの影『クソがあああああああああああ!!』(バリン

    モノミ「また影の動きが止まりまちた!今が攻撃チャンスでちゅ!」

    江ノ島「そろそろここいらで敵を倒したいところだーけど…」

    白銀「どうやって倒そう?」

    十神「半端な攻撃では敵の体力が残る可能性が高いな」

    腐川「それじゃあどうするんですか、白夜様!」

    十神「決まっているだろう、強い攻撃を当てればいいだけだ」

    江ノ島「賛成してやろうじゃねぇか!」同意!

    江ノ島「ここはいっちょ力がこもった攻撃を相手にぶちかましてくんだよ!」(メラメラ

    腐川「だからそれを誰がするのよ?そもそも力がこもった攻撃って?」

    白銀「もしや……まさかのー?」(キラキラ

    江ノ島「そうです、必殺技ですよ」(メガネ

    白銀「キタ――――――――――――!!!」

    苗木「白銀さんのそのテンションはどこからくるの?!」

    腐川「それで……誰が使うのよ」

    江ノ島「決まっています………>>682さんですよ」(キノコ


    >>682さん 必殺技を使うキャラを五人の中か人物指名してください
    >>683さん >>682で選ばれたキャラの必殺技を決めてください(技名も一緒に)
  681. 682 : : 2017/03/30(木) 16:55:54
    苗木
  682. 683 : : 2017/03/30(木) 17:11:56
    希望の弾丸(ホープ・バレット)

    ペルソナが攻撃体勢を取り、苗木の合図の号令ともに希望に満ち溢れたコトダマを弾丸のように浴びせる。絶望には効果抜群。
  683. 684 : : 2017/03/30(木) 17:52:39
    見てるだけの江ノ島にじんましんが!
  684. 685 : : 2017/03/30(木) 19:36:47
    >>682さん >>683さん ありがとうございます
    >>684さん 視界に入れるだけで絶望にはダメージが入るのか…

    苗木「僕が行くよ!」

    江ノ島「さすが主人公ですね、果敢にも絶望に立ち向かっていく訳ですか」(メガネ

    苗木「主人公ってなに!?」

    江ノ島「君が知らなくていいことだよ」

    苗木「ふ、ふーん……」

    腐川「いいからさっさと倒しなさいよ!」

    白銀「駄目だよ腐川さん!急かしちゃ駄目!」(ガシィ

    腐川「ちょっ、あんたこんなに力強かった?!」

    白銀「ほら、始まるよ!」(キラキラ

    苗木「ペルソナ!」

    召喚されたハスターは一度地面に立つと大きく上へと跳ねた

    そのまま部屋の天井近くまで飛び上がるとそこで止まり右手を上げる

    右手を上げた瞬間、ハスターの周りに銃弾が無数に現れた

    十神「なんだあれは!」

    モノミ「あれはコトダマ、苗木クンの思いと言葉が詰まった弾丸でちゅ!」

    苗木「撃って!」

    頃合いを見計らって苗木が影を指で指し示した

    苗木の合図とともにペルソナが上げていた右手を下した

    すると同時にペルソナの周りにあったコトダマが影へと撃たれる!

    コトダマは影に向かって止めどなく浴びせられ影を撃ち抜いた!

    セレスの影『ぐあああああああああああああああああああああ!!』
  685. 686 : : 2017/03/30(木) 19:51:05
    江ノ島「ふぐっ!」(ピクッ

    白銀「江ノ島さん、どうしたの?」

    江ノ島「か、かゆいです……体中がチクチクします…というか痛い………」(ガリガリ

    腐川「なんであんたはこの状況でそうなるのよ?!」

    江ノ島「私に聞くなぁ!あぁもう絶望的ぃいいいい……」(ガリガリガリ

    セレス「………終わったのですか」

    十神「…貴様、起きていたのか」

    セレス「はい、大体苗木さんたちがバケモノに攻撃を当てている時ほどに」

    セレス「…お見苦しい所を見せてしまったようですね」

    苗木「セレスさん…」

    江ノ島「あのさー、口出すつもりはないんだけどーあいつはあんたの影でね」

    江ノ島「もしまだあなたが否定するようならまた先程のように暴走しますよ?」(メガネ

    セレス「そこまで私も学習能力は低くありませんわ…そして」

    セレス「…自分がなにを思っていたのかぐらい分かっているつもりですわ」

    床に落ちていた日記を拾い上げるとセレスは影に近づいた

    セレス「そうです…あなたが言った事も、これに書いた事も、私が本当に思っていた事」

    セレス「“セレスティア・ルーデンベルク”という私は初めから終わりまで嘘だらけだった」

    セレス「何度も何度も嘘をつき続けて分からなくなってしまったんです、自分の気持ちが」

    セレス「ですが、私はまだ嘘をつき続けますわ……あなたと一緒に」

    セレス「あなたは私で、私はあなた、ですよ」

    安心したかのように影は微笑すると光の粒子になって消えていった

    自分自身と向き合える強い心が、力へと変わる――

    女帝の絵が描かれたタロットがセレスに溶け込んでいった

    セレス「…みなさまはなぜにここへ?」

    苗木「セレスさんを助けに来たんだよ!」

    江ノ島「まっ、詳しい事はあとで話すからまずはここを出ないとねー」

    セレスを助け出して苗木たちは元来た道を戻って行った
  686. 687 : : 2017/03/30(木) 20:12:56
    ~テレビの中、入り口付近~

    赤松「……ひゃあ…疲れた………」(ドサッ

    東条「大丈夫?赤松さん」

    赤松「うん、大丈夫…」

    モノミ「皆ちゃん!大丈夫でちたか?」

    百田「うおっ!なんだコイツ?!ぬいぐるみか!?うさぎか!?」

    獄原「えーっと……モノミはなんだろうね?」

    モノミ「さぁ…なんでちょうね?」

    星「他の奴らは………まだ戻ってきてねぇみたいだな」

    真宮寺「どうやら僕らが一番早く戻ってこれたようだネ」

    百田「俺らがってことは…まだ他にもいんのか?」

    赤松「苗木くんや日向先輩たちがいるんだ、もうそろそろだと思うけど…」

    日向「…おっ、もう戻ってきてるみたいだな おーい大丈夫だったかー?」

    赤松「あっ日向先輩!こっちは大丈夫でしたよ、そっちは?」

    七海「ごめん、ちょっと緊急事態」

    東条「なにかあったのかしら?」

    左右田「どうやら今日のうちに小泉と九頭龍が入れられてたみたいでよぉ…」

    ソニア「それで九頭龍さんの影が現れてしまい、なんとか倒せたのですが……」

    田中「奴らが混沌の気に身を穢される前に撤退した、という次第だ」

    九頭龍「迷惑かけてすまねぇな…」

    赤松「いえいえ!無事でよかったです」

    日向「それで葉隠はまだ見つかってないんだ…これからどうする?」


    >>688さん どう行動するか決めてください(放置という選択肢はありません)

    1.苗木サイドが戻ってきたらパーティ再編成して再突入
    2.一度体勢を立て直したり助けられた人を休ませて翌日突入する
    3.その他
  687. 688 : : 2017/03/30(木) 20:20:46
  688. 689 : : 2017/03/30(木) 20:30:57
    >>688さん ありがとうございます

    赤松「とりあえず苗木くんたちが戻ってきてから話しましょう」

    日向「そうするか…」

    苗木「あ、みんな戻ってきてたんですね!」

    白銀「それで、無事に百田くんと葉隠くんは助けられたの?」

    日向「それがいろいろあってな…」

    説明中――

    日向「…という訳なんだよ」

    苗木「そうだったんですか……」

    江ノ島「でしたらここはパーティを再編成して突入しましょう」(メガネ

    江ノ島「五人ぐらいで突入してー残った人は助けた人に付き添うカンジでー」(ブリッコ

    赤松「それがいいかな?」

    日向「それで誰が行くかだよな…」


    >>690さん その場の人から五人パーティ編成してください(セレス、九頭龍、百田は除く)
  689. 690 : : 2017/03/30(木) 21:45:50
    苗木、赤松、日向、江ノ島、七海
  690. 691 : : 2017/03/31(金) 11:00:36
    >>690さん ありがとうございます

    江ノ島「主人公トリオとゲーマーと黒幕の私様で行くのじゃ!」(オウカン

    苗木・日向・赤松「だから主人公トリオってなに!?」

    白銀「でも最原くんも連れてきてカルテットにする手もあるよ!」

    江ノ島「なるほどな!」

    江ノ島・白銀以外(こいつら何言ってるんだ……)

    江ノ島「残った奴らは助けた奴らと一緒に先戻っといてよ!」(ガシィ

    七海「それじゃ行ってくるよ」

    苗木「え、江ノ島さんちょっなんで引っ張るのさ!?」

    江ノ島「問答無用!さっさと行くぞ、主人公どもぉー!!」

    苗木・日向・赤松「うわああああ!!」(ズルズル

    百田「……あいつら、大変だな」

    全員「それに賛成だ!」同意!

    モノミ「え、えーっと…次はあそこでちゅからあっちの解析をっと…」

    そして苗木たちが屋敷の入口に着いた時そこにいたのは

    ??「えええええええええ!?」

    全員「えええええええええ?!」


    >>692さん 屋敷の入口にいた人を決めてください(覚醒済みキャラは除く)
  691. 692 : : 2017/03/31(金) 11:21:47
    山田
  692. 693 : : 2017/03/31(金) 11:43:30
    >>692さん ありがとうございます

    江ノ島「山田あああああああ!テメェがなんでここにいるうううううう!!」

    山田「拙者に聞かないでほしいですぞ!」

    赤松「というか本当になんでここにいるの?!」

    山田「貴殿はやすh…オホン、セレスティア・ルーデンベルク殿を探していたのです」

    苗木「セレスさんを?」

    山田「昨日のマヨナカテレビといい、なにかとおかしな点が多かったですからな」

    山田「ですが……それから後の記憶がないのですぞ!」

    江ノ島「はい、追加で入れられたの確定ー!」

    山田「むむ?皆さま眼鏡をかけておりますな!しかも一人一人デザインが違うとは…」

    白銀「あー…なんか変なところに萌え始めたよ」

    江ノ島「それが彼の平常運転です、そっとしておこう」

    白銀「それで…このまま中に入る?」

    日向「だけどそれだと山田が危険になるぞ」

    江ノ島「でしたら……こうしましょう…」(キノコ


    >>694さん どうするか決めてください

    1.山田も引き連れダンジョン突入
    2.一人山田と一緒に戻って残りのメンバーで突入(誰が戻るかも)
    3.もう今日は帰って明日にする
    4.その他
  693. 694 : : 2017/03/31(金) 11:48:11
    戦力落としすぎても大変だろうし、3で
  694. 695 : : 2017/03/31(金) 13:34:44
    >>694さん ありがとうございます

    江ノ島「山田さんを一緒に連れて行っても危険です、ここは撤退しましょう」(メガネ

    苗木「でも中の葉隠くんは!?」

    江ノ島「大丈夫なはずです……幸い、満月の日まで9日ありますから…」(キノコ

    江ノ島「とにかく気合い入ってたところ悪いが明日出直すぞ野郎どもー!」(メラメラ

    七海「まぁそれが一番いいよね、山田くんを一人にするわけにもいかないし…」

    赤松「なんというか…葉隠くん、いろいろ不運だね」

    日向「日頃の行いのせいじゃないか?」

    苗木「とりあえず一度戻ろう、付いてきて山田クン セレスさんもいるから」

    山田「なんとっ!?いるのですな、セレス殿が!分かりました、付いて行きますぞ!」

    その後、江ノ島による超絶長い言い訳を聞かされたあと外へ戻った


    ~真夜中、11時ごろ~

    ??「んにゃー、それじゃ次の標的を捕まえに行こうか~」

    ??「おいちょっと待て、まだ占い師が入ったままだぞ?」

    ??「いいじゃんか~狙ってそのままにしておいたんだしー?」

    ??「マジか」

    ??「と、いう訳で!邪魔な人を入れに行こうか!」

    ??「>>696は今後行方不明者が増えて学園が乱れるとか言われると厄介だな…」

    ??「>>697ちゃんも統率力があるから早めに処理しておきたいよね~」

    ??「>>698は……変に場を攪乱されたら困ったことになりそうだしな…」

    ??「それじゃ早速捕まえに行ってみよう!」

    ??「学年ごとに順番に入れるっていうルールはどうなったんだよ…」

    ??「なくなった!」


    ~真夜中、0時~

    ??「…あ!?なんでマヨナカテレビが?!」


    >>696~698さん 映った人を決めてください(3,絶女、覚醒済みキャラは除く)
    >>699さん 映った人達がなにをしているか決めてください(衣装も書いてください)
    >>700さん マヨナカテレビを視聴した人を覚醒済みキャラから決めてください

    (スレが収まりきらないと思ったため次から新しいスレを立てて書きます)
  695. 696 : : 2017/03/31(金) 13:37:24
    石丸
  696. 697 : : 2017/03/31(金) 13:45:56
    豚神
  697. 698 : : 2017/03/31(金) 13:48:35
    アンジー
  698. 699 : : 2017/03/31(金) 13:54:46
    軍のトップに立って戦争している
  699. 700 : : 2017/03/31(金) 13:54:58
    軍服で
  700. 701 : : 2017/03/31(金) 13:56:22
    百田、駄目なら赤松で
  701. 702 : : 2017/03/31(金) 14:05:28
    >>696~701さん ありがとうございます

    次スレを立てました、続きはそちらで書きますので移動おねがいします

    江ノ島・七海・白銀「ペルソナ?」モノミ「その2、でちゅよ!」
    http://www.ssnote.net/archives/52663

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