この作品は執筆を終了しています。
超短編 エレサシャ
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- 1 : 2013/12/17(火) 01:24:57 :
- 恋愛系ではないです。
二パターン書きたいと思ってるんで、まずは一つ目。
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- 2 : 2013/12/17(火) 01:26:57 :
- 夜 食堂の外
エレン「悪かったって、サシャ…」
サシャ「…夕食のパンを落とすとか、最低ですエレン…」
エレン「明日の俺のパン、お前にやるよ」
サシャ「それだけですか…?」
エレン「は?それだけって…パン落としたん
サシャ「やっぱり食べ物を粗末にする人は、心も汚いんですね」
エレン「別に汚くねぇよ!…じゃあ、何かしてほしいことあるなら言えよ」
サシャ「…何でもですか?」
エレン「何でも…まぁ、そうだな」
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- 3 : 2013/12/17(火) 01:33:28 :
- サシャ「そうですねー…」
サシャ「あっ!」
エレン「は?」
サシャ「…ふっふっふ…」ニヤッ
エレン「何ニヤついてんだよ…?きもちわりぃな…」
サシャ「エレン?エレンより私のほうが年上って知ってました?」
エレン「…まぁ、知ってるけどよ」
サシャ「私が17で、エレンが15なんですよ?」
エレン「だから、それがどうしたんだよ」
サシャ「私のことお姉ちゃんって呼んでいいですよ?」
エレン「…は?なんでそういう話しになんだよ!?」
サシャ「照れなくてもいいですよ?」フフッ
エレン「別に照れてねぇよ!」
サシャ「年下の子からお姉ちゃんって呼んでもらうことほとんどないですからねー」
エレン「そりゃそうだろ…」
サシャ「今はミカサも誰もいないし、なんでもしてくれるんですよね?」
エレン「うっ…」
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- 4 : 2013/12/17(火) 01:37:31 :
- エレン「…」
サシャ「…」
エレン「サ…」
サシャ「…?」
エレン「サシャおねぇ…ちゃん」
サシャ「…!!」
エレン「な、なんだよ!!」
サシャ「いや、可愛かったですよ、弟エレン~?」
エレン「!!/// お前、このこと誰にも言うなよ!?」
サシャ「明日の朝食のパンもらえるまでは分かりませんね~」
エレン「くっ…」
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- 5 : 2013/12/17(火) 01:38:54 :
- 終わり。
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- 6 : 2013/12/17(火) 01:43:23 :
- ちょっと頭で考えてたより書くの恥ずかしかった…。
でも、サシャにタジタジするエレンもいいと思います。
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- 7 : 2013/12/27(金) 18:53:22 :
- サシャ可愛い‼
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- 8 : 2014/12/28(日) 12:37:00 :
- 可愛いいい!!b
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