このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/13(金) 19:48:32 注意! ・エレミカでっす ・前作みたいに途中で消すかも… ・ミカサ可哀想 その他注意です 2 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/13(金) 19:59:26 私はミカサ―…私の使命は、エレンを命が果てるまで守ること。エレンは…、私を助けてくれた人…。1度死んだと同然な私を……危険を冒してまで助けてくれた、私の大切な家族。だから、私はエレンを守ると誓った。…この話は、ミカサがエレンを守る……そんなお話です。 3 : ぴお(*´∀`*)P32g1q1CCI : 2017/01/13(金) 20:00:09 きったっい!! 4 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/13(金) 20:01:54 ぴおちゃん早いねww期待ありがと(*´▽`*) 5 : animika好きの小5.RfaSJvc8E : 2017/01/13(金) 20:13:53 期待期待期待!! 6 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/13(金) 20:23:29 ミカサ「-エレン、早く行こう」---------------ミカサ「エレンは私が守る」---------------ミカサ「…ジャン、やめて。エレンが傷つく」---------------エレン「ミカサ、お前最近鬱陶しいぞ」ミカサ「え…?」…また、エレンに嫌われたかもしれない。どうして?私は、ただあなたを…エレンを守りたい、エレンのそばに居たい…、エレンの隣に居たい…ただそれだけなのに。私はとても不器用だなぁ。 7 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/13(金) 20:24:25 シュベちゃん期待(´▽`)アリガト! 8 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/14(土) 22:29:49 ふと、女子達の会話が耳に入る。ユミル「ーほんとクリスタは愛されてるなー!」ニヤニヤクリスタ「ユミルだけに愛されてるんだけどね」フンッ……愛されてる?愛されてる。良く考えれば……私って愛されたことなんて、……ない。…ちょっと待て。私は誰かに愛されたいの?…まぁ。私はどっちかと言うと嫌われてるのか…。……胸の奥が痛い。ー要らないことを考えるな。私私の使命を忘れたの…?エレンに……恩を返すために、エレンを命を掛けて、守るんでしょ?…こうやって自問自答を繰り返す私は他人と比べておかしいのだろう。普通の人と比べると…私は、……オカシイの?……。胸の奥が、痛くなる。ユミル「ークリスタ〜。結婚してくれよ〜」ケラケラクリスタ「もぉ!」プンスカ…あぁ。友達が、欲しい。 9 : きーちゃん : 2017/01/15(日) 09:03:00 期待してまふ 10 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/16(月) 19:00:21 >>9ありがとうございまふ<(_ _*)> 11 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/16(月) 19:32:48 ー翌朝ーアルミン「だからさぁ、僕は小さい子供じゃないんだよ?」イライラミカサ「…ごめん、でも」アルミン「でもじゃない。僕ね、ミカサのそういう優しさは凄く嬉しいんだよ。凄く嬉しいんだけどね、そういう母親みたいになんでもかんでも面倒見られるのって同い年の男の子として凄く悔しいんだ」ミカサ(…アルミン…。そう思ってたんだ……)アルミン「…だから、もう僕や、エレンに構わなくて良いよ」ミカサ「…!?」オロオロアルミン「じゃあね」スタスタミカサ「……」ジワサシャ「ーあれ、ミカサ!食べないんですか?…って」ミカサ「」ポロポロサシャ「どうして…泣いてるんですか…?」ーーーーーーーーーーミカサ「…ありがとう、サシャ。少し落ち着いた」ニコッサシャ「なら良かったです!」ニッミカサ「……パン、食べる?」 サシャ「わぁぁ!!良いんですか!?」パァァァミカサ「…うん良ければこのスープも食べたいのならあげる」サシャ「ありがとうございますぅ!!!ミカサって実は優しくって神様みたいだったんですね!」ミカサ「神様っていうほどのことはしてないけど…//」テレッエレン「…」ジーサシャ「?」ミカサ「…サシャ?」Chihoサシャ「いえいえ!なにもありません!私も食べますんで行きましょう!」サシャ(…さっき見てたのってエレンやんな…?ん〜……さっきミカサが泣いてたんってやっぱりなんかあったんや……。もしかしたらミカサとエレンとアルミンが喧嘩したんかな…。やとするとアレや、…私がミカサの傍にいてやらんと)モグモグパクパクサシャ「」ゴクンッミカサ「もう食べ終わったの?」サシャ「はい!」サシャ「行きましょう!ミカサ!」ニッミカサ「うん…!」ニコ 12 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/16(月) 19:34:26 誤字はっけーん!なぜここでChihoちゃんが出てくる……。見逃して下さい!m(_ _)m 13 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/17(火) 19:44:52 エレン「…なぁアルミン、本当にこれで良いのか?」アルミン「ミカサに告りたいんだろ?大丈夫だよ!盛大にやらなきゃ!ミカサも喜ぶと思うし!」エレン「…ミカサ、泣いてたぞ」アルミン「…知ってる。ミカサには後できっちり謝らなきゃね」エレン「…ミカサを泣かせたのはたとえアルミンでも許さねぇからな」ギロアルミン「…こうするしかなかったんだよ」エレン「でもよ!」アルミン「ミカサをより喜ばせたいんでしょ?……僕も僕なりに考えてるから、安心して」エレン「…おう…そうか。ならアルミンに任せる。……悪かったな」アルミン「…うん」ーーーーーーーーーーミカサ「…ねぇサシャ」サシャ「なんですか?」ミカサ「その……できればこれからも仲良くしてほしい…///」テレテレサシャ「!」パァァァサシャ「もちろんです!」ミカサ「…良かった」ニコッサシャ「早く行きましょう!」ミカサ「うん…!」 14 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/18(水) 07:05:52 …私はエレンを守ることが使命だ……でも、そのエレンに嫌われてしまったら…私はどうすれば良い?いつもだったら…アルミンに聞くけど………アルミンにまで怒らせてしまった。多分嫌われたんだろう…………サシャはなんでこんな私に喋りかけてくれたんだろ…サシャ「ミカサ〜!格闘技訓練一緒に組みましょうよ!」……まぁ、なんでも良いや。ミカサ「わかった」コクッ 15 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/19(木) 17:49:31 -訓練開始-サシャ「いきますよ-!」スタタタタタミカサ「…勢いは良い」スッミカサ「ふッ‼」サシャ「⁉」サシャ「」チーンミカサ「…少しやり過ぎた…」サシャ「参りました」ミカサ「…サシャ、要は勝てば良いの」サシャ「へ?」ポカーンミカサ「私が持っている…この、訓練用の偽ナイフ(木刀?)を奪えば良いだけ」サシャ「…何をしても?」ミカサ「そう。まぁ…、限度があるけど…」サシャ「…もう1度やりましょう!」ミカサ「かかってきて」ニコサシャ「…物を使ってもいいんですよね」ミカサ「そう」サシャ「」ニッサシャ「いきますよっ!」スタタタタタサシャ(砂を使ったら…ほんの数秒、砂ぼこりで前が見えなくなるはず…)サシャ(その隙に……奪えるかも……)サシャ(…勝てるッ!)サシャ「」スッミカサ「⁉」ミカサ(砂か…ッ!周りが見えないッ……)ミカサ「…ッ!」ミカサ(取られる…!)サシャ「」ニッサシャ「」スッミカサ「-あっ⁉」サシャ「と……取ったああああああ」ミカサ「凄い…!サシャ!おめでとう!」サシャ「勝ったあああああああ!」 16 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/19(木) 21:29:11 エレン「おまっ……サシャ、ミカサに勝ったのか?」サシャ「はい!ミカサにアドバイスと勇気と食べるものを分けてくれたおかげです!」エレン「……そうか」コニ-「サシャすげえな!」ーーーーーーーーーーアルミン「……え~。みんなを集めたのはほかでもない!」ライナ-「おい、アルミン。集められたのはいいんだがまだサシャとミカサが来てないんだが?」アルミン「それはまたあとで説明するよ!」ユミル「で?どうしたんだ」エレン「……俺が言う」エレン「みんなは、俺とアルミンがミカサを避けてるのは知ってるだろ?」ジャン「ま、まぁな。正直許せねぇがな」クリスタ「まぁジャン、落ち着こう?エレンやアルミンのすることだから………。ちゃんとした理由はあるよね?」エレン「…あるよ。まぁ話を聞け」エレン「俺はミカサと初めて会ったときから好きなんだ」 17 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/20(金) 20:37:03 ジャン「」マルコ「…ジャンが放心状態…」アニ「放っておきな」ベルトループ「……僕のなまe」エレン「協力してくれねぇか?」ベルトルト「…セリフ言わせてよ(名前なおった!)」ライナ-「まぁ察するに、ミカサが好きでどうしても付き合いたいから協力してくれってことか?」アルミン「そう、で。サシャには後でその事伝える予定だよ」ミ-ナ「作戦とかはあるんでしょ?」エレン「おう。今のところ俺とアルミンで実行中っていうわけだ」ニッアルミン「その作戦をみんなに伝えるね」アルミン「1,みんなでミカサを避ける 2,そのうちの一人か二人は避けない 3,避けてる残りの人は告白場所の準備をミカサにばれないように行う」アルミン「こんな感じかな?」エレン「ミカサとサシャは教官の手伝いと作者のご都合設定で明日の昼まで帰って来ねぇから、思う存分話ができる」アニ「……私がミカサと仲良くするの、やるよ」ジャン「(チャンスかも⁉)…お、おrエレン「んじゃ、アニに決定だな!」」エレン「一人で良いか?アニ」アニ「ん。まぁ大丈夫でしょ」コニ-「じゃあアニだけで良いよな!」アルミン「そうだね!」ジャン「え」マルコ「ど…ドンマイ!!ジャン!」エレン「よし!決まりだな!」アルミン「あ!言い忘れてた!」アルミン「作戦を実行での注意だけど、絶対に怪しまれない程度にね。自然でいいから」アルミン「特にコニ-!!!」コニ-「お、おう…!」 18 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/21(土) 10:33:26 クリスタ「告白する場所は決まってるんでしょ?どこなの?」アルミン「…え」ユミル「あるんだろ?」エレン「あ…あははは」アニ「…もしかして」ライナ-「…ない……のか?」エレン「……」アルミン「…え~と…」ベルトルト「…ないんだね」ユミル「噓だろ…」コニ-「?」←今までの話の内容がわかってないミ-ナ「ほ、ほら!なんかこういう場所でやりたいな~とか!そういうのもないの?」エレン「それならあるぞ!」クリスタ「なになに!?」ニヤニヤアルミン(それしかないんだけどね!)エレン「ミカサと俺が初めて会った場所に近い感じが良い!」アニ「へぇ…。初めて会った場所ってどんな場所…?」エレン「森」皆「」エレン「ん?あれって森なのか?山かもしれねぇな…」コニ-「お-!良いなぁ!虫取り放題じゃねぇか!」ユミル「ちょっと黙ってくれ………バカ」アルミン「告白する場所は一応考えてるんだけど…」マルコ「へ、へぇ!どこ?」アルミン「立体機動装置の練習に使ってる森だよ」皆「」ジャン「…教官に許可とかとってるのかよ…」エレン「あ…」アルミン「忘れてた…」クリスタ「…アルミン、行くよ」アルミン「え!?クリスタも来てくれるの!?」クリスタ「うん。一人じゃ可哀想だから」ニコライナ-(結婚しよ)アルミン「ありがとう!クリスタ!」クリスタ「んじゃ行ってくるね!ユミルと皆は待っててね!」ユミル「え」エレン「お-。ありがとな!」エレン「…あ。作戦決行日は5日後だ!」アニ「…結構もうすぐじゃん。準備とかどうするのさ」エレン「大丈夫だ!皆でやれば3日後に終わるだろ!」皆「…」 19 : Chihoqggtd.qAew : 2017/01/21(土) 10:55:17 期待~! 20 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/21(土) 21:42:54 >>19Chihoちゃん期待ありがと! 21 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/21(土) 22:12:00 ーーーーーーーーーーサシャ「…教官の手伝いとはいえ、明日の朝までだとは……」ガーンミカサ「なんか…騙されたような気分…」ミカサ「そういえば…何頼まれたんだっけ?」サシャ「まずは…えーと、買い出しですね!」ミカサ「…頑張ろう」ーーーーーーーーーーアルミン「ーと、言う訳なんです……」ビクビククリスタ「その……えーと…!」オドオドアルミン「なので……立体機動装置の練習場の森をしばらく少し貸し切っても良いでしょうか?」ビクビクキース「…良いだろう……」アルミン「!」クリスタ「ほっ…本当ですか!?」キース「だが」アルミン「!」キース「絶対に失敗は許されんぞ…」ギロォッアルミン「」ビクックリスタ「ひっ…ッ(やっぱり教官怖い…)」ガクガクブルブルキース「何故なら訓練を放棄して貴様らの恋愛ごっこの為に訓練所を貸し切るのだからな」アキレルアルミン「放棄という訳ではありません!!ただ立体機動装置の訓練だけしなiキース「わかったなら行け」」クリスタ「…あぅ……」ガクガクブルブルアルミン「しっ……失礼しました!許可をいただきありがとうございます!」クリスタ「あっ……ッ」ガクガクブルブルクリスタ「しつえいしあしら!」ガクガクブルブルバタン←扉を閉める音ーーーーーーーーーークリスタ「怖かったぁぁぁ……」アルミン「怖かったねぇ……!」アルミン「…クリスタ、最後アレなんて言ったの?」クリスタ「…『失礼しました』…って言ったつもり…」ユミル「おー!私のクリスタ〜!怖かったろ!?大丈夫だぞ!私が居るからにはもう安心だ!」ドータラコータラミーナ「で!?どうだったの!?」キラキラアルミン「許可はまぁ…仕方が無いから取る…みたいな感じだったけど、まぁ取れたよ」皆「おお!」ヤッタナ!ワーイ! ザワザワクリスタ「…その代わり」クリスタ「絶対成功させろってさ」エレン「!」アニ「…いよいよ成功させないとだね……まぁ本気で頑張りな。私達も協力するから」エレン「…ああ。」 22 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/22(日) 10:13:33 アルミン「…ねぇ。もし……もしだよ?」コニ-「何がだ?」アルミン「もし……、エレンがフラれたら……どうする?」皆「……」マルコ「なんか……。ゾッとしてきた」エレン「…」ミ-ナ「……そうなったらなったで、その時考えよう…?」ライナ-「そうするか、…後の教官の顔が目に見えるぜ」エレン「…お前らは教官が怖いんだろうがよぉ……」皆「!」エレン「俺は…皆に訓練を減らしてまで協力してもらったんだぜ?」アルミン「……エレン…」エレン「それに……ミカサにフラれるなんて…俺はそんなの絶対に嫌だ!!!」アニ「……その時は今までの行いと、ミカサの扱い方に問題があると思うんだけど…」エレン「うるっせ!」エレン「…俺は、…俺がミカサにフラれるなんて…そんな事絶対ぇ考えたくねぇ」ジャン「…じゃあ頑張るんだな。まぁもしお前がフラれたら俺がミカサを幸せにしてやるよ!」エレン「はっ…。そんなの俺が許さねぇし?」ニッアニ「…せっかく教官が許可してくれたんだ…精々、頑張りな」ベルトルト「…僕たちも、エレンのこと応援するから…」ニコユミル「…準備に取り掛かるぞ」クリスタ「急ご!」 23 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/23(月) 19:42:03 ーーーーーーーーーーーーーーーミカサ「ふぅ…。取り敢えず買い出しはこのくらいでいいと思う…」サシャ「…もう…お昼ですねぇ…」ミカサ「…あ、これ食べる?」サシャ「!」サシャ「この匂いは……!」ミカサ「ふふ…」ミカサシャ「「ドーナツ!!」」サシャ「ん!?これは……もしかして手作りですか!?」ミカサ「…うん。今日、もしかしたらサシャが途中でお腹空くかもしれない…と思った、ので、作ってみた」サシャ「!」パァァァサシャ「ミカサって……本当に優しいですねぇ」ミカサ「…ありがと////」サシャ「!」サシャ「照れてる-!むっちゃ可愛いです!」ミカサ「可愛くなんかない///」ミカサ「そんな事より、食べてみて。ちょっと自信がないから不味いかもしれないけど…」サシャ「いえいえ!いただきます!」サシャ「!」サシャ「こ……、これはっ!」ーーーーーーーーーーーーーーーエレン「-お-い!誰かちょっとここ留めてくれ-!」アルミン「はいはい-!」マルコ「思ったより順調に進んでるじゃんか」ライナ-「このペ-スで頑張るぞ!」 24 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/23(月) 22:16:04 -翌日-ーーーーーーーーーーーーーーーミカサ「…終わった、よし、さっさと帰ろう」サシャ「はい!」ーーーーーーーーーーーーーーーエレン「もうすぐあの二人が帰ってくる!アニは作戦通りに。皆も作戦通りに怪しまれないようにくれぐれも頼む!」ミ-ナ「気合入ってるねぇ!」ニヤニヤエレン「ったりめぇだろ!」ーーーーーーーーーーーーーーーミカサ「ただいま帰りました…」サシャ「買い出し終わりましたよ-!」アニ「思ったより早かったじゃんか」アルミン「あ!ごめんサシャ!ちょっと来て!」サシャ「!」サシャ「はい!」サシャ「すみません!アルミンに呼ばれたので行って来ますね!」ミカサ「いってらっしゃい」ニコアニ「仲いいね」ミカサ「まぁ……」アニ「ふ-ん」 25 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/24(火) 21:18:21 ーーーーーーーーーーーーーーーアルミン「いきなり呼び出してごめん…」サシャ「いえいえ!」アルミン「…サシャ。僕たちがミカサを避けていることは知ってるでしょ?」サシャ「!」サシャ「…はい」アルミン「あれには理由があるんだ」サシャ「は?」アルミン「実は…」-説明&作戦などを説明中-サシャ「…ねぇアルミン」アルミン「ん?質問かな?何?」サシャ「アルミンは…今まで親しくしてた人に突然悪口言われて突然避けられた被害者の人間の気持ちを……考えたことはありますか?」アルミン「………っ」サシャ「作戦は私も是非協力させていただきます…」アルミン「!」サシャ「が」サシャ「……ミカサの気持ちを考えたことある?」サシャ(……アルミン達に、わからせたる…っ!もう、口調なんてどうでもええ!言いたかったこと…言ったろか…っ!)サシャ「ミカサはな、あんたらに避けられても…あんたらのこと、気に掛けててくれててんで」アルミン「ッ!」サシャ「…アルミン、訓練中に怪我してないかな…、エレン…アニにまた負けてる…。言い出したらキリがない」サシャ「ミカサを見てると……胸が痛くなる…」サシャ「……絶対に、成功させぇや。私が良いたいことはそれだけや」アルミン「…うん。ごめんね」サシャ「謝るのは私やあらへんで」アルミン「そうだね…。……サシャも、協力してよね」サシャ「………」サシャ「任して下さい!」ニッーーーーーーーーーーーーーーー…… 26 : シャンシャン : 2017/01/24(火) 23:37:38 突然乱入してごめんなさい。面白いです!ミカサ、健気ですよねえ…ていうか、ミカサシャ可愛い!期待です! 27 : 名無しさん : 2017/01/25(水) 16:01:05 続きはよ ハアハア 28 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/25(水) 18:24:25 >>26ミカサ健気ですねwww期待コメありがとうございます!>>27了解です!明日には投稿されてると思います…! 29 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/25(水) 19:54:47 -夜-ミカサ「…」zzz…夢を見た。幼いころの夢だ。まだ私が『使命』に気付いてないころ……。…エレン「…ミカサ、泣きたい時はいつでも泣いていいぞ」ミカサ「…ありがとう。私は……大丈夫」エレン「…俺、一応誕生日的にはミカサの兄ちゃんだから…。甘えていいぞ!…一応だけど…」ミカサ「…大丈夫…」思えば、エレンは私にずっと気を配ってくれた。エレンは……かけがえのない私の家族だ。アルミン「エレン!ミカサ-!」エレン「アルミン!」ミカサ「…こんにちは」アルミン「あ!そういやミカサ!綺麗な花が咲いてたんだ!ミカサも行こうよ!」ミカサ「お花……。あっ、大丈夫。ありがとう」アルミンもこのから優しかったんだ……。……ちょっと待て。私…私はこのころから2人に迷惑をかけていたの…!?いけない……いけないっ…!!!なんで…?!どうして私は気付かなかったの?!あぁ……。嫌だ…嫌だよぉ……。こうやってどんどんどんどん私の周りから人がいなくなっていく…!せめて……エレンやアルミンに恩を返したい…………一人に、なる前に……ッ!手遅れに……なる前に…ッ!!! 30 : 名無しさん : 2017/01/25(水) 23:16:22 ミ、ミカサ…そ、そんな気に病む必要ないよ…う、うわああん!!なんでだろ、涙が止まらない…なんだこのss… 31 : あや : 2017/01/25(水) 23:31:10 >>29エレン「…俺、一応誕生日的にはミカサの兄ちゃんだから…」 ↑??余計なお世話かもしれませんがエレン 3月30日ミカサ 2月10日なのでミカサの方が誕生日が早くお姉ちゃんなのでは? 32 : にゃんこ大戦争 : 2017/01/26(木) 17:06:51 >>31それ思ったミカサの方が誕生日先だよね(・.・;) 33 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/26(木) 17:28:29 >>30つハンカチありがとうございます!( ´∀` )>>31 >>32間違えたああああああ((((殴ご指摘ありがとうございます!間違いは絶対に見逃して下さい!!作者が傷付きます(笑) 34 : あや : 2017/01/26(木) 17:36:25 >>33見逃します!笑進撃、キャラクター多いから誕生日混乱しますよね。 35 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/26(木) 17:38:42 >>34見逃してくれてありがとうございます!(笑)そうなんですよ~混乱しちゃうんです(言い訳) 36 : あや : 2017/01/26(木) 23:29:37 美華沙さんの好きなキャラを教えてもらってもいいですか? 37 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/27(金) 19:56:25 >>36もちろんミカサ一択!!! 38 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/27(金) 19:58:37 ユミル「―起きろッ!!!!ミカサ!!」ミカサ「うぁッ!??」皆「!」サシャ「起きましたか!!?」ミカサ「…まぁ。」ミカサ「……皆、どうしてそんな慌てたような顔をしてるの?」アニ「あんたのせいだよ……」ミカサ「?」クリスタ「何回読んでも起きなかったんだよ?」ミカサ「…え?」ミ-ナ「すっごいうなされてたんだよ?なんか…『…嫌だよぉ』みたいなこと言ってたし……」ユミル「顔色も良くねぇし……どんな夢を見たんだ?」ミカサ「…夢?」―ズキッミカサ「ッ―!!!」サシャ「…ミカサ?」―ズキッッミカサ「ぅッッ!!!!」ふと視界がぐにゃりと曲がった瞬間、私は意識を手放した。 39 : あや : 2017/01/28(土) 00:08:31 >>37やはりミカサですか^_^;続き気になります! 40 : animika好きの小5.RfaSJvc8E : 2017/01/28(土) 09:18:50 期待期待きたあああい!!!! 41 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/28(土) 22:28:24 >>39ありがとうございます!(* ̄ω ̄)>>40ありがとう!乁( ˙ڡ˙ 乁) 42 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/28(土) 22:41:53 数日後ミカサ「ーッ!?」ガバッ皆「!!」クリスタ「ミカサッ!!起きたのね!!」アニ「…皆…心配、したんだからね」ジワッミカサ「…?」ポカーンサシャ「大丈夫ですか!?ミカサぁ!!」ミカサ「…ええ」ミーナ「とりあえず、一安心だね!」ニコッミカサ「…こうなった記憶がない」ミカサ「それに、見慣れない部屋……見覚えはある。……ここ、どこ?」クリスタ「…えーとね、実はー」ーーーーーーーーーークリスタ「って訳なの」ミカサ「そう……心配を掛けて申し訳ない」シュンユミル「気にすんな!」ニッアニ「同じく」ニコミーナ「ったく……2日間寝てたんだから……」ミカサ「…体を動かしてくる」サシャ「お供します!」アニ「私も体動かしたいから行く」 43 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/28(土) 22:53:57 クリスタ「……とりあえず、皆に知らせなきゃね!」ユミル「そうだな……良いタイミングにアイツら行ったしな!よし、男子寮に行くか」ミーナ「うん!」ーーーーーーーーーーミーナ「と、言う訳で!ミカサ復活したよぉぉぉぉ!!!」クリスタ「いぇーい!」アルミン「ホントにッ!?」エレン「…良かった………。このまま起きなかったらどうしようかと思った。」ジワァーーーーーーーーーーアルミン「ここ2日間で、準備が順調どころか、むちゃくちゃ早く進んだんだよ!」皆「いぇーい!」アルミン「明日にでも告白できる状態になったんだ!」エレン「…!なんだと!?」アルミン「ホントだよ!」マルコ「確か……明日休みだよね」ジャン「……ってことは」コニー「?どういうことだ?」ポカーンアルミン「そう!」アルミン「エレンの運命の告白は明日出来るんだ!!」ユミル「おー!なぁ、エレン!ホントに明日やろうぜ!!」エレン「……!」エレン「……おう、そうだなぁ…」エレン「」ニッエレン「よし!決めたぞ!」エレン「告白予定時間は午後5時ジャスト!!その間に告白の決め手になるプレゼントを用意する!これで大丈夫だろ!!」皆「おお!!」ミーナ「いいと思うよ!」クリスタ「サシャとアニには私が言っておくね!」エレン「よし!解散!」 44 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/28(土) 23:01:09 突然!安価のコーナー!!!美華沙「いぇーい!」美華沙「はい、作者の美華沙です」美華沙「ところどころおふざけが出てきてますねぇ……すみません。」美華沙「このコーナーは、エレンの告白の決め手になる、プレゼントを皆さんで、私が後で言う、3つの中から決めてもらうコーナーです!」美華沙「いぇーい!」美華沙「この中から選んでください!1.赤いバラの花束2.真珠のネックレス3.ダイヤモンドのイヤリング>>50までアンケートします!あ、この時代に真珠とか、花屋さんとか商店街あるの?とか聞かないで下さい(笑)ご都合設定です(笑)」 45 : あや : 2017/01/30(月) 08:20:12 1.赤いバラの花束 ミカサはアクセサリーよりはこういうののイメージなんですよね…あくまで私の主観ですが^_^;まあエレンからのものだったら何でもいいとは思います 46 : Chihoqggtd.qAew : 2017/02/02(木) 16:34:26 1がいい 47 : Chihoqggtd.qAew : 2017/02/02(木) 16:36:05 もう一度言う1が良い。理由は私の中のエレンはそういうイメージだから 48 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/04(土) 11:07:55 …なんか早く続きを書きたくなってきた←もう1しかないので赤いバラの花束でいきます!!協力して下さった方、ありがとうございます!<(_ _)> 49 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/04(土) 11:37:46 ーーーーーーーーーーミカサ「さて、体を動かすとはいえ、何をしようか…」サシャ「えーと…腹筋とかはどうですか?(すっとぼけ)」ミカサ「!腹筋……!」アニ「バカじゃないの?2日も寝てていきなり腹筋とか絶対体壊すよ」ミカサ「…それもそうか」アニ「普通に散歩とかで良いでしょ」サシャ「さ、さーせん!」ミカサ「…普通に町とか散歩しよう」スタスタアニ「…うん」スタスタサシャ「ま、待ってくださいよぉ!!」スタタタターーーーーーーーーーーーーーーエレン「……」アルミン「!」アルミン「あれあれ??緊張してる?」ニヤニヤクリスタ「お?」ニヤニヤユミル「お?」ニヤニヤエレン「なんかイラってくるな」アルミン「で、緊張してるの?」ユミクリ「「」」ニヤニヤエレン「そりゃあ!!!…するにきまってるだろ」クリスタ「エレンなら大丈夫だって!」ニヤニヤユミル「なんせ、ウチらがついてるからなぁ!!!」ニヤニヤエレン「素直に受け取っていいのかわからん」アルミン「まぁ、大丈夫!!頑張って!」エレン「…お、おう」ーーーーーーーーーーーーーーージャン「……はぁ」タメイキマルコ「…どうしたんだよ、ジャン」ジャン「…………いよいよミカサがエレンのものになっちまう……」ジワァマルコ「あー、あはは」ジャン「フォローの言葉もねぇのかぁ」ブワッマルコ「あ!ごめんごめん!そんなつもりじゃなかったんだって!」マルコ「………。」マルコ「ジャン。君は良く頑張ったよ。積極的にミカサに猛アピールしてたじゃないか」ジャン「マルゴぉぉぉぉ」ポロポロマルコ「(マルゴってなんだよ)」ニコマルコ「考えてみろよ!最初はミカサに近づくことさえ恥ずかしくて出来てなかったジャンが今では食事に誘うことが出来るようになったじゃないか!!」ジャン「」ポロポロポロポロマルコ「な!?君は本当に良ぉく頑張ったんだよ!!」マルコ「何よりそれを1番側で見てた僕が言うんだ!!!!」ジャン「うっ」ポロポロポロポロマルコ「だから…………」マルコ「素直に諦めよう!!!」ニコォジャン「」 50 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/04(土) 21:59:54 ーーーーーーーーーーーーーーーミカサ「…へぇ。アニってまだ成長期来てないんだ」←※多分アニ「多分ね。だから私は小柄なんだ」サシャ「来なかったらどうするんですか?」アニ「」イラッアニ「…そういう時はライナーを殴る」〜ライナー「ぶぇっくしゅん!!!!」ベルトルト「相変わらず気持ち悪いくしゃみだね」〜アニ「ライナーって殴りがいがあるんだ」ミカサ「……そう」サシャ「(私も日頃のストレス溜まっとるから殴ったろ)」ニコミカサ「」ニコアニ「」ニコーーーーーーーーーーーーーーー☆次の日☆エレン「…意外とぐっすり寝れたな…」エレン「食堂行こ」スタスタ 51 : 9番ピッチャー : 2017/02/04(土) 23:08:33 期待です!! 52 : あや : 2017/02/05(日) 00:38:57 ちょwwwライナーさんこんなのばっかりwwベルトルトさらっとひどいこと言ってるし… 53 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/05(日) 22:30:02 >>51ありがとうございます!<(_ _*)>>>52安定のライナーです(笑顔) 54 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/06(月) 21:51:19 ーthe☆女子部屋ーサシャ「」パチミカサ「あ、サシャ。おはよ…」サシャ「……おはよう、ございます」ボーアニ「さっさと着替えな」サシャ「……はい」………なんか…嫌な予感がする。近いうちに……絶対に起こったらあかん……嫌な…予感がするんや。…まぁ朝やから寝ぼけてるだけかもしれへんけど。気のせいやったらいいなクリスタ「ー今日は休日だー!」ウキウキミーナ「休日だー!!!それにしてもクリスタ!!朝からテンション高いね!」ワクワクアニ「あんたもね」ハァ完全に忘れとった……今日、エレンが…ミカサに告白する日やん…。今日は、少し……忙しくなるわー…… 55 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/07(火) 17:56:35 ー食堂なう☆ーエレン「はよー」ガチャアルミン「…その顔……案外よく眠れたんだね」エレン「お、おう。振られたことなんて考えたくねぇから考えないようにしてるんだ」ドヤアルミン「…僕、そんなに眠れなかったんだよ?」ハァエレン「…そんなに考えててくれたんだな」アルミン「当たり前だろ!!?大親友が付き合うかもしれないんだ!!協力してるんだから良く考えないとダメじゃん!!」イラッジャン「そー、かっかすんなよな」マルコ「アルミンってとことん優しいよね」ライナー「俺たちもいるからそんなに考えなくmベルトルト「おはよう!!皆!今日は頑張ろう!」…え」アルミン「…マルコ…」ジャン「ベルトルトの言う通り!!皆、頑張ろーぜ!!」その場にいた男子「おおー!!」アニ「…うるさいよ。あんた達」ユミル「ミカサもいるんだぜ?」←ミカサに聞こえないようにボソッと言ったアルミン「あ、あぁ!!ごめん…」ミカサ「あっ………そ、その……」オドオドサシャ「!」サシャ「ミカサ!あそこ空いてますよ!!」ユビサシアニ「さっさと食べよ」スタスタミカサ「!う、うん、わかった…!」スタスタサシャ「あぁー!!ちょっ!!!置いてかないで下さいよー!!!」スタスタアルミン「……………」ゴクリアルミン「あ、あっぶなかったぁ……」アセアセユミル「ったく、私が教えてなかったら全部パーになるとこだったんだぜ…?」エレン「お、おー。ありがとよ」アセアセライナー「なぁ…おい、食べよuベルトルト「僕らも食べようよ」」エレン「おう!そうするか!」アトデサクセンミンナデミナオスゾ!ウン! 56 : あや : 2017/02/08(水) 07:46:20 ライナーの言うことがことごとくベルトルトに遮られる笑 57 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/08(水) 17:46:18 >>56安定のベルトルトとライナーです(笑顔) 58 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/08(水) 18:01:59 アニ「……安定のご飯だね」サシャ「食べれるご飯があるのはとても良いことなんですよ?感謝して食べないとダメです!!」ミカサ「……サシャ、パンあげる」サシャ「…ミカサ……、まだ体調が優れなさそうですね」アニ「顔色はだいぶ良くなってる、アイツら二人の事なんて気にしない方がいい」ニッサシャ「そうですよ!」ニッアニサシャ「「」」ギロォッエレアル「「!」」ビクッサシャ「少しずつ食べれるようになりますよ!頑張りましょう!」ニコ…ミカサ、まだ引きずってるんやなぁ…。やっぱり、私エレンとアルミンが許せへんかも。やけど………、コレでミカサが、幸せになるなら………ミカサ「ーサシャ?」クビカシゲサシャ「!」サシャ「パンはありがたくいただきますが、少しはパン、食べましょう!」ミカサ「…頑張る」サシャ「」ニコ……ミカサ、前に比べるとかなり痩せたよなぁ……下手すると私より軽いかもしれへんな…あとでライナー殴ろ☆〜この後割と理由のあるようでないような暴力がライナーを襲う!!〜☆ 59 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/09(木) 19:30:07 ミカサ「今日は休日だ」ミカサ「ので、とても暇だから久しぶりにのんびり出来そう…」アニ「良かったね」サシャ「みんなでのんびりしましょうよー!」…あ、自然に立体機動装置練習場のあの森に行くように誘導せなあかんなぁ………いっちょ、人肌脱いだろ!!サシャ「あ、相談したいことがふと思い出したんですけど、立体機動ってだいぶ慣れてきたんですよね!…でもちょっとまだ扱いきれなくて……」アニ「!」アニ(…なるほど、そういうことか)アニ「ん、何さ。私達に教えて欲しいの?」ミカサ「なるほど、なら教官に言って少し練習しよう」サシャ「はい!ありがとうございます!」アニサシャ((作戦成功!!))ニッミカサ「?」サシャ「あ、じゃあ私教官に頼んできます!2人は部屋でゆっくりしてて下さい!」アニ「わかった」コクンミカサ「ありがとう、サシャ」ニコサシャ「行ってきます〜」スタスターーーーーーーーーーーーーーーサシャ「エレン!!アルミン!!作戦成功ですよ!!怪しまれずに誘導出来そうです!!」エレン「本当か!!!」サシャ「はい!」アルミン「ナイスだよ!!サシャ!!あとで皆にも言っておくよ!!」サシャ「はい!ありがとうございます!」エレン「あとで焼き芋奢ってやる!!」サシャ「あざす!!」パァァサシャ「5時までに準備を済ませておいて下さいよ?」エレン「おう、任せとけ!!」サシャ「教官にも言ってきます!!」ーーーーーーーーーーーーーーーサシャ「ーと、言うわけなんです!!」キース「ほう、良かったな」キース「用が済んだなら行け」サシャ「あっ、はいすんません」ーーーーーーーーーーーーーーーー女子部屋ー( ・´ー・`)ガチャサシャ「頼んできましたよ!」ミカサ「おかえりなさい」アニ「コレでもう怖いもの無しだね」サシャ「5時頃練習しましょう!!」ミカサ「意外に遅いのね…」サシャ「ちょっと薄暗めの方が練習になりますって!!」アニ「それまで私達3人でのんびりしてようか」ミカサシャ「「はい!・わかった!」」 60 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/09(木) 19:32:09 ちょこっとおふざけ入れてます。多分これからもちょっとおふざけ要素あるかもです(´•ω•ˋ) 61 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/10(金) 07:17:32 ーーーーーーーーーーーーーーーエレン「おっしゃあああ!!!!!!」ガッツポーズアルミン「!!!!!」ガッツポーズユミル「うるせえぞ」ミーナ「嬉しそうだね、どうしたの?」アルミン「いやー、それがね!!!」ー数分後ー☆^(o≧▽゚)oニパッアルミン「ーと、言うわけなんだ!!!」ライナー「おお、それは良かっtベルトルト「だからさっきから2人とも嬉しそうなんだね!」」アルミン「うん!(……安定のライナーとベルトルト)」クリスタ「やった!!凄いよサシャ!」ニコッ ユミル「クリスタ可愛ええ…(そうだな!!)」←逆であるミーナ「そーいやさ、エレンが言ってた.『決め手になるプレゼント』ってもう買ったの?」エレン「おう、予約してっから今から取りにに行くんだよ」ニッエレン「そんじゃ、行ってくる」ダッ現在AM11:30…… 62 : あや : 2017/02/10(金) 16:04:34 サシャとアニいい子…エレンFight! 63 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/10(金) 19:50:44 >>62いい子なんです!!あと、わらさんさんGoodありがとうございます<(_ _*)> 64 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/13(月) 19:34:04 ー花屋ー((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆エレン「あ、予約してたエレン・イェーガーです」店員「こちら、予約してた花束です、間違ってないかご確認くださいませ」つ赤いバラの花束エレン「!、コレです!!!」店員「では、こちらの花束の料金、4千でございます」エレン「」つ4千店員「…4千円ぴったり頂戴いたします、こちらレシートです」つレシートエレン「あ、はい」店員「また来てくださいね、ありがとうございました」エレン「」ダッー訓練兵団場ーJ( 'ー`)しエレン「ただいま」アルミン「おかえりー!」ミーナ「プレゼントって花束だったんだねー(…予想と違う………)」ツマンネユミル「どストレート過ぎるだろ」ケラケラジャン「」ゲラゲラエレン「るっせえ」クリスタ「なんだかロマンチック〜!!」ニヤニヤライナー「でもエレnベルトルト「エレンらしいプレゼントだよね」…(゜д゜)」マルコ「本当にエレンらしいよね」ニコニコアルミン「よし、もう昼ご飯の時間だから皆で食堂行こうか」PM12:49☆食堂☆だよーん٩( ᐛ )( ᐖ )۶ミカサ「…ふわぁ……」アクビアニ「先に頂こうか。」サシャ「いただきますうううう!!」パアアァァァーーーーーーーーーー 65 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/16(木) 07:25:38 ガチャエレン「あ」ユミル「お、先に食ってたのか!」アルミン「待たせてごめんね!!」アニ「早く食べな、ご飯が冷めるから」クリスタ「うん」スタスタ…………皆「いただきます!!」ジャン「またいつものスープといつものパンかよ」ガッカリサシャ「文句は無しです!食料があるだけマシですから!」マルコ「そうだよ」ミーナ「そうだけどさ、そうなんだけども……たまには違うものとか食べたいよね」サシャ「そ、それは……否定しない…です」皆「」ズーンベルトルト「…………皆、箸が止まってるよ」クリスタ「あっ、うん。食べるよ」ミカサ「……ごちそうさま」アニサシャ「!」アニ「もう食べないの?」ミカサ「…今日はパンは半分だけで良い」ニコサシャ「昨日より食べれてますよ!!」アニ「凄いよ!ミカサ!」アニサシャ「ッ」ギロォォッエレアル「うっ」ビクッッッーーーーーーーーーー皆「ごちそうさまでした!!」 66 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/16(木) 19:03:02 エレン「….」そこからあっという間に時は流れた。そして、運命の時間………ッ!!!!!ナンカコノモリフンイキガナツカシイキガスルソウデスカ?ヨカッタデスネ!(サクセンドオリダネ)「」ザッザッザ……エレン「!」ミカサ「!、……エ、エレン……!」エレン「……(やべ、いざとなると緊張がやべえ。……あ、何か話さないと)」エレン「…よお、ミカサ。しばらく話してなかったな。元気か?」ミカサ「…うん」エレン「ミカサ、俺……お前に聞いてほしいことがあるんだ」ミカサ「っ……」エレン「まず……お前を避けてきたのは理由がある」ミカサ「!」ミカサ「…して」ボソッエレン「!」ミカサ「どうして?、私も悪いことをしたと思ってる。だけど、理由ってまさかあれだけじゃ無かったの?」ミカサ「ねえ、どれだけ私を苦しめたいの??」ポロミカサ「ねえ、なんで、どうして、ねえ、ねえ……」ポロポロエレン「っ………」ミカサ「お願いだから………、もう、やめてぇ………」ポロポロエレン「」ダキッミカサ「ーッ!?」ビクエレン「…ごめん!!!本当にごめん………今から理由を話す。聞きたくなかったら耳を塞げ、でも俺は言うぞ。たとえお前が耳を塞ごうとしてもな」ミカサ「っ……」ポロポロエレン「俺……」エレン「お前が好きだ」ミカサ「へッ!!!!!!??」オドロキエレン「俺、どうしようもないくらいミカサが好きだ」エレン「だから、アルミンに作戦を作ってもらって、そんで、皆に協力してもらって………それで、作戦通りミカサを避けた」ミカサ「」ウルウルエレン「……だから、本当にごめん」ミカサ「エレン……ッ」エレン「これだけは答えてくれ」エレン「こんなどうしようもない最低な俺と……付き合って下さい」ヒザマズキテヲサシノベル 67 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/17(金) 17:56:37 ミカサ「……!?」オドロクエレン「……こんなどうしようもない俺とtミカサ「待って待って聞こえてるから」」エレン「…良かった、てっきり聞こえてないのかと思った」ミカサ「…ねえ、エレン」エレン「!、…ん。なんだ?」ミカサ「…こんな私のために、こんな立派な花束を用意してくれたの?」ポロエレン「…おう」※書き忘れたけどエレンの手に赤い薔薇の花束を持ちながら手を差し伸べてることでオナシャス(⁎-௰-⁎))"ペコンチョミカサ「こんな私だけのために……皆、協力してもらったの?」ポロポロエレン「…『こんな』じゃねえよ、……お前は……」エレン「本当に、」エレン「魅力的で………俺が惚れた女だ」ニコミカサ「」ポロポロエレン「だから………」エレン「もう泣くな」 68 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/17(金) 20:34:10 ミカサ「うう…… グスッ」ポロポロエレン「…泣くな、お前の泣き顔は見たくねえ……」ミカサ「….…エレン…」ウルウルエレン「お前は笑顔が一番なんだ。泣いてたらその美人な顔がもったいねえんだからよ」ミカサ「…うん」コクッエレン「もう一度言うぞ」エレン「…俺と、付き合って下さい」ヒザマズキアカイバラヲモチナガラテヲサシノベルミカサ「」ニコミカサ「こんな私で良いのなら……!!喜んで!!!…/////」テレッミカサ「」ニッエレン「本当か!?」ミカサ「…嘘をついてどうするの?」エレン「いよっしゃあああああああ!!!」エレン「うぉおおおおおおoアルミン「やったねえええええっ!!!!!エレンッ!!!!!!」」ミカサ「…!」皆「」ゾロゾロミカサ「アルミン…!皆も……!!」サシャ「ミカサぁっ!!」ミカサ「サシャ…!!」サシャ「ミカサ!!私も協力してた側の人間でした!!アニも……皆も!!!」ミカサ「…うん」サシャ「良かったです!!ミカサにも本当の笑顔が戻って!!」ミカサ「……うんっ」サシャ「……」ニッサシャ「」スッミカサ「!?」サシャ「こちょこちょこちょ〜!!!」ミカサ「なっ!!!」皆「!」ミカサ「あっ、あはははっ!!!だめぇ!!!そこっ、はっ…ふふふっ、あははははっっ!!!!サシャぁ……!?こちょっ……こちょばい……!!!!」コチョコチョコチョサシャ「それそれそれ〜!!!!!」サシャ「………」ピタッミカサ「」ビクッサシャ「…本当に…、良かったですよ!!!」ジーンミカサ「サシャ……っ!!」クリスタ「あれれれぇ??私達のこと忘れてる〜??」ユミル「お?お?おぉ??そうなのかー?」ミカサ「…皆………っ」皆「!」ミカサ「私とエレンのために頑張ってくれて…………」テレッミカサ「ありがとう!!」ニコッ 69 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/18(土) 10:50:22 エレン「」ズッキューンジャン「」ズッキューン皆「!」パアァアニ「…////」テレッミーナ「ふふっ、なんか照れるよ//」クリスタ「頑張った甲斐があったね」ニコアルミン「はぁ〜……良かったよぉ、上手くいってくれてさ?」ジャン「///////」プルプルマルコ「…幸せになってね!」コニー「結婚式には呼んでくれよな!!」ニッライナー「結婚はまだはyベルトルト「気が早いよ、コニー!」 (T-T)」ユミル「いっ、いきなり改まってどうしたんだ?」ミカサ「…なんとなく…っ」エレン「…まあ、そういうことだ。皆、本当にありがとう。心から感謝するぞ!」ニッーーーーーーーーーーエレン「帰るかー!」アルミン「うん!」スタスタスタスタ‥‥‥‥‥エレン「……ミカサ?」フリカエルミカサ「…」バタリエレン「 」エレン「え?」 70 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/18(土) 17:50:38 71 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/18(土) 21:00:21 エレン「ミ、ミカサ……?」プルプルミカサ「」グッタリアルミン「…?、エ、エレン…?ミカサ…?どうした………………の」フリカエル ミカサ「」グッタリアルミン「!!!!!!!」アルミン「ミ、ミミミミカサ!!?」イソイソ皆「?」フリカエルミカサ「」グッタリサシャ「ミカサッ!!!!?」ダッコニー「…なあ、今どういう状況なのかわからないのは俺がバカだからじゃねえよな…」ユミル「…ちょっと黙ってろ」アニ「…エレン、ミカサに何があったのかわかる?」エレン「 」アニ「エレン!!」エレン「!」エレン「……わからない…、ただ、振り向いたら………、力が抜けたかのように倒れたんだ」ジャン「…てねぇ」ボソッエレン「あ?」ジャン「ミカサが息をしてねえんだよッ!!!!!」皆「!?」 72 : 舞桜 : 2017/02/20(月) 23:43:26 えー!?ミカサどしたん!?大丈夫?(A;´・ω・)期待でーす! 73 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/21(火) 15:29:41 >>72期待ありがとうございます<(_ _*)>ミカサは……さてどうでしょうね(((殴 74 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/21(火) 19:17:24 サシャ「…ほんまや……。息、してへん」ガクゼンアルミン「」ピクアルミン(サシャが故郷の言葉で話してる……)エレン「お、起きろよ!!!ミカサぁ!!!息をしろ!!!目を開けろよッ!!!お前約束したよな!?」エレン「俺が死ぬまでずっと傍にいるって!!!小さいころ………約束……しただろっ」ポロポロエレン「なぁ……、俺……お前がいなきゃダメなんだ。俺は……お前がいないと……ダメなんだよ。だから………起きろよ」ユサユサ ポロポロミカサ「」ユサラレユサラレ グッタリミーナ「ミカサ…、死んじゃうの?」ジャン「!?」コニー「…嘘、だろ?」ベルトルト「……」ライナー「……」 75 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/21(火) 20:25:01 クリスタ「え……、やだ、やだよ。ミカサ……死んじゃうの?」ポロユミル「…嘘、…嘘だ………」マルコ「…!」アニ「…」ポロポロマルコ「ま、まだ死んだわけじゃないよ!!医務室に運ぼう!!?まだそんな暗い顔してちゃ本当にミカサ死んじゃうよ!!」エレン「!!」ハッ アルミン「…よいしょ…」ヨイショアルミン「って!!」アルミン「軽っ……いよ。軽すぎるよ。僕でも持てるくらいじゃないか!!」エレン「…アルミン、ミカサを貸せ。俺が運ぶ」アルミン「…え。……うん」ワタス?エレン「……ん。」ヨイショエレン「!!?」エレン「……行くぞ、お前ら」スタスタユミル(私らはてめぇの子分かなんかかよ)スタスタ‥スタスタスタスタ‥‥ 76 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/21(火) 20:25:10 77 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/23(木) 19:36:20 保健医官「……命に別条はない…、いつ目を覚ますか…わからないな」皆「!」オドロク保険医官「まぁ、死ぬことはないから、安心しな」エレン「……はい」保険医官「じゃぁ、私は少し他の場所にいるから、なにかあったら呼ぶように」ーーーーーーーーーーミカサ「」エレン「…なぁ、俺さ。」皆「」ピクエレン「ミカサを持ち上げた時さ……」エレン「すっげえ軽かったんだよ」ーーーーーーーーーーザザ(回想シーン)エレン「!!?」エレン(…軽い。50も無いぞ…?!異常だぞ?兵士じゃなくても軽すぎなレベルだ……)ザザーーーーーーーーーーエレン「…なぁ、お前らはどう思う……?」クリスタ「…何が、?」エレン「…ミカサ…。いつ起きるのか分かんねぇんだろ…」サシャ「!」サシャ「……」アルミン「だ、だけど…!死ぬわけではnエレン「いつ起きるか分かんねぇんだろ!!!?」」ジャン「…ッ。怒んなよ、言っとくけどお前だけじゃねぇからな…?」エレン「……あ?」ミ-ナ「…ねぇ二人ともやめなよ」ジャン「お前だけじゃねえつってんだ!!」ジャン「皆どうしたらいいのかわかってねぇんだよ!!俺だって泣きてぇよ」エレン「じゃあ黙っていい子にやっとけばいいのか!??」エレン「だいたいお前に俺の何がわかるって言うんだよ!!?」アニ「やめなよ!!!!」エレジャン「「ッ…」」アニ「…2人の言いたいことはわかってるから」ユミル「…辛いのはお前らだけじゃねぇぞ、苦しいのも…悲しいのも……皆同じだ。そして……ミカサもだ」エレン「…うぅ……。なんなんだよ……っ」 ポロポロミ-ナ「…」エレン「早く……起きてくれよ……」 ポロポロアルミン「…エレン…」エレン「ミカサぁッ……」 ポロポロ 78 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/23(木) 19:36:28 79 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/24(金) 22:20:26 ミカサ『…こんなの見て何になるの…?』ミカサ『皆が悲しんでるところなんて見ても悲しくなるだけ……っ』ミカサ『……私は、ここにいる。ずっといる!』ミカサ『ねえ皆!!私はここにいる!!!皆のすぐ近くに居るよ!!!?』ミカサ『……っ、ねえ、なんで気付いてくれないの?』ミカサ『ほんと意味わかんない。目が覚めたら病室の白いベッドで私が寝てるし、皆悲しんでるし…もう頭が狂うくらいに意味がわからない……』ミカサ『ねえエレン!!私はあなたのとなりにいる!!!ねえ……また…、マフラーを巻いて……』ジワミカサ『アルミン!!私を見つけて……、いつも見たいに話を聞かせて……』ウルウルミカサ『ジャン……いつかの時みたいに私の髪を褒めて………』ポロミカサ『マルコ…!!また一緒になにかしたい…!!!』ポロポロミカサ『クリスタ!!また一緒にご飯食べに行こう……』ポロポロミカサ『ねえユミル……もっと話してみたい……』ポロポロミカサ『ミーナ!!!いつもみたいに面白い話を聞きたい………!!!』ポロポロミカサ『アニ!!!また格闘技訓練で一緒にペア組んだ時あったでしょ!!?久しぶりに本気が出せた………とても楽しかった!!!』ポロポロミカサ『サシャ……いつかまた野原でのんびりしたい……』ポロポロミカサ『コニー……ねえまた私を笑わせてほしい………』ポロポロミカサ『ライナー!!いつもゴリラみたいで面白い……ねえまた笑わせてよ……』ポロポロミカサ『ベルトルト!あなたはとても強いことを知ってる!!だから………』ミカサ『………もう誰でもいいから……私を見つけてよ……。1人は寂しい。とても寂しい……』ミカサ『胸が……痛い。自分が死んだのかもわからない……』ミカサ『エレン……皆………。』ミカサ『寂しい……とても、寂しい……辛い、苦しい…………』ミカサ『………』ポロポロ 80 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/24(金) 22:20:36 81 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/25(土) 08:12:32 ビリエレン「!」ピクッアルミン「…エレン?」エレン「……る」ボソッアニ「は?」エレン「ミカサが………泣いてる」ジャン「?」クリスタ「…え、どういうこと?」チンプンカンプンユミル「…?」エレン「そのまんまだ。どこかでミカサが泣いてる、………気がする。」コニー「え?エレンが何を言ってるのかわからないのは俺がバカだからなのか?」マルコ「ちょっとコニー、黙ろうか」ニコエレン「……ミカサ、どこにいるんだ…?俺が、俺が見つけてやる。どこにいるんだ?」ウロウロミカサ『………?、エ、エレン??』エレン「!!」エレン「…ミカサ?」ミカサ「」パチ皆「!!!!」エレン「!」 82 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/27(月) 20:40:52 83 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/03/03(金) 16:44:37 ミカサ「……んぁ」(*´つω・。)ゴシゴシエレン「…ミカサ……?」サシャ「!」ジワミカサ「……聞こえてた。皆の声」アニ「……。」ミカサ「………でも、私の声は…、皆に聞こえてなかった」皆「!」ピクミーナ「え」アルミン「……」カンガエコムアルミン「!」アルミン「ミカサ……ずっと見てたの?」ミカサ「…」コクミカサ「正しくは、幽体離脱してた、と、いう事になる………ハズ」ミカサ「…私は叫んだ。ここにいる、私はここにいる……と。だけど、皆は気づかない。怖い。怖かった」サシャ「……ミカサ…。」エレン「俺、ミカサの声が聞こえたんだ」ミカサ「…!」ピクエレン「ミカサが泣いてた。………寂しい、悲しい、辛い……と。」ミカサ「……本当に聞こえてたんだ…」エレン「ミカサ、もう安心して良いぞ。………俺、お前がどこにいようが……おれは必ずお前を見つける。見つけてみせる。だから………」エレン「俺、お前と結婚したい」皆「!!!!!!??」ビィッックゥッッミカサ「……言いたい事がある」エレン「……なんだ?」ミカサ「私は強い、凄く強い。ので、私は死なない。何があろうが絶対に死なない。エレンを守りきれるまで。私は絶対に死なない」エレン「……ミカサ。」ジワミカサ「…………」ミカサ「……えっと………私が言いたいのは、……つまり…」 84 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/03/06(月) 16:30:52 ミカサ「………だから……その……」ミカサ「……私はエレンが好きだ」ジャン「」ガーン ドテマルコ「ジャ、ジャアアアン!!!!!!」ミカサ「……ので、………私は………エレンと本当の家族になりたい」アニ「…!」ピクエレン「てことは…………っ!!!!」パアァァミカサ「…喜んで。そのプロポーズを受けることにしよう」テレテレミカサ「……」ニカッエレン「!」パアアァァァ 85 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/03/06(月) 22:33:29 ー数年後ーミカサ「……」本当に色々な事があった……途中、沢山の仲間が亡くなってしまった。死んでしまうか、と、いうような状況に陥ってしまった時も、どんなに辛くて苦しくても。それを乗り越えることが出来た私達は、胸を張って堂々と生きれる気がする。…でも、……まさか、エレンやアルミン達が念願の海に辿り着けるなんて………他にも、とても思い出せないほどのことがあった。……エレン。私は今とても幸せだ。私はあなたのためなら命に落とそう。私はエレンのために生きよう。エレンがどんなに苦しくても、どんなに辛くても………。エレンのことは、今日、本当に『妻』になる私が………。妻である私が………。支えてあげよう。コンコンガチャ「……入るぞ」ミカサ「………うん」エレン「っ!!!………//////」エレン「……しっかし、美人だよなぁ。お前」ミカサ「…照れる////」エレン「…照れてるミカサも素敵だぜ」ミカサ「…なにそれ」エレン「1回言ってみたかったセリフだ。かっけえだろ?」ミカサ「…ふふ」エレン「……っ////////」ミカサ「……?」エレン「///////。……ウエディングドレス。最高に似合ってるぞ」テレテレミカサ「……あ、ありがとう…」コンコンエレン・ミカサ「…!」ガチャ「やっほー、新郎新婦さん!」エレン「…アルミン」ミカサ「…スピーチ、…頼りにしてる」アルミン「………スピーチのことは、か、か、か、かか考えないようにしてるんだ、、っ!!!!」ミカサ「……落ち着いて」アルミン「( ´ỏ`)スー( ˙ロ˙ )ハー………って!!!!」アルミン「僕はこんな事伝えに来たんじゃ無いよ!!!」エレン「……!」ミカサ「…ふふ」ニコアルミン「……もうすぐ、出番だよ」ミカサ「……そう」エレン「……行くか。」ミカサ「……ええ」……………………私は幸せ者だ。エレンと、こうして祝福されるなんて。夢なのだろうか。いや、違う。………大好き。とても好きだ。どうしょうもないくらい………ふふ、今日も私は………。あなたのために生きよう。ミカサ「………花束、投げたいと思う」ミカサ「……そーれっ…!!」パシュッこうして、エレンや皆と、笑い合えることが。私にとって、最高の幸せであり、宝物だ。ーendー 86 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/03/06(月) 22:37:52 はい、どうも美華沙です。エレミカはやっぱ最高ですね。ハイ。文句や荒らし行為などはやめて下さい。駄作ですみません。書いててとても楽しかったです!エレンがイケメソ(笑)おまけ?みたいなのは気分で書きたいと思います。それではまた次の作品でまたお会いしましょー!!ー美華沙ー 87 : みかさ大好きあっかーまん : 2017/03/31(金) 15:50:24 感動!!マジ感動!お疲れ様です! ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。
このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/13(金) 19:48:32 注意! ・エレミカでっす ・前作みたいに途中で消すかも… ・ミカサ可哀想 その他注意です 2 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/13(金) 19:59:26 私はミカサ―…私の使命は、エレンを命が果てるまで守ること。エレンは…、私を助けてくれた人…。1度死んだと同然な私を……危険を冒してまで助けてくれた、私の大切な家族。だから、私はエレンを守ると誓った。…この話は、ミカサがエレンを守る……そんなお話です。 3 : ぴお(*´∀`*)P32g1q1CCI : 2017/01/13(金) 20:00:09 きったっい!! 4 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/13(金) 20:01:54 ぴおちゃん早いねww期待ありがと(*´▽`*) 5 : animika好きの小5.RfaSJvc8E : 2017/01/13(金) 20:13:53 期待期待期待!! 6 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/13(金) 20:23:29 ミカサ「-エレン、早く行こう」---------------ミカサ「エレンは私が守る」---------------ミカサ「…ジャン、やめて。エレンが傷つく」---------------エレン「ミカサ、お前最近鬱陶しいぞ」ミカサ「え…?」…また、エレンに嫌われたかもしれない。どうして?私は、ただあなたを…エレンを守りたい、エレンのそばに居たい…、エレンの隣に居たい…ただそれだけなのに。私はとても不器用だなぁ。 7 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/13(金) 20:24:25 シュベちゃん期待(´▽`)アリガト! 8 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/14(土) 22:29:49 ふと、女子達の会話が耳に入る。ユミル「ーほんとクリスタは愛されてるなー!」ニヤニヤクリスタ「ユミルだけに愛されてるんだけどね」フンッ……愛されてる?愛されてる。良く考えれば……私って愛されたことなんて、……ない。…ちょっと待て。私は誰かに愛されたいの?…まぁ。私はどっちかと言うと嫌われてるのか…。……胸の奥が痛い。ー要らないことを考えるな。私私の使命を忘れたの…?エレンに……恩を返すために、エレンを命を掛けて、守るんでしょ?…こうやって自問自答を繰り返す私は他人と比べておかしいのだろう。普通の人と比べると…私は、……オカシイの?……。胸の奥が、痛くなる。ユミル「ークリスタ〜。結婚してくれよ〜」ケラケラクリスタ「もぉ!」プンスカ…あぁ。友達が、欲しい。 9 : きーちゃん : 2017/01/15(日) 09:03:00 期待してまふ 10 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/16(月) 19:00:21 >>9ありがとうございまふ<(_ _*)> 11 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/16(月) 19:32:48 ー翌朝ーアルミン「だからさぁ、僕は小さい子供じゃないんだよ?」イライラミカサ「…ごめん、でも」アルミン「でもじゃない。僕ね、ミカサのそういう優しさは凄く嬉しいんだよ。凄く嬉しいんだけどね、そういう母親みたいになんでもかんでも面倒見られるのって同い年の男の子として凄く悔しいんだ」ミカサ(…アルミン…。そう思ってたんだ……)アルミン「…だから、もう僕や、エレンに構わなくて良いよ」ミカサ「…!?」オロオロアルミン「じゃあね」スタスタミカサ「……」ジワサシャ「ーあれ、ミカサ!食べないんですか?…って」ミカサ「」ポロポロサシャ「どうして…泣いてるんですか…?」ーーーーーーーーーーミカサ「…ありがとう、サシャ。少し落ち着いた」ニコッサシャ「なら良かったです!」ニッミカサ「……パン、食べる?」 サシャ「わぁぁ!!良いんですか!?」パァァァミカサ「…うん良ければこのスープも食べたいのならあげる」サシャ「ありがとうございますぅ!!!ミカサって実は優しくって神様みたいだったんですね!」ミカサ「神様っていうほどのことはしてないけど…//」テレッエレン「…」ジーサシャ「?」ミカサ「…サシャ?」Chihoサシャ「いえいえ!なにもありません!私も食べますんで行きましょう!」サシャ(…さっき見てたのってエレンやんな…?ん〜……さっきミカサが泣いてたんってやっぱりなんかあったんや……。もしかしたらミカサとエレンとアルミンが喧嘩したんかな…。やとするとアレや、…私がミカサの傍にいてやらんと)モグモグパクパクサシャ「」ゴクンッミカサ「もう食べ終わったの?」サシャ「はい!」サシャ「行きましょう!ミカサ!」ニッミカサ「うん…!」ニコ 12 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/16(月) 19:34:26 誤字はっけーん!なぜここでChihoちゃんが出てくる……。見逃して下さい!m(_ _)m 13 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/17(火) 19:44:52 エレン「…なぁアルミン、本当にこれで良いのか?」アルミン「ミカサに告りたいんだろ?大丈夫だよ!盛大にやらなきゃ!ミカサも喜ぶと思うし!」エレン「…ミカサ、泣いてたぞ」アルミン「…知ってる。ミカサには後できっちり謝らなきゃね」エレン「…ミカサを泣かせたのはたとえアルミンでも許さねぇからな」ギロアルミン「…こうするしかなかったんだよ」エレン「でもよ!」アルミン「ミカサをより喜ばせたいんでしょ?……僕も僕なりに考えてるから、安心して」エレン「…おう…そうか。ならアルミンに任せる。……悪かったな」アルミン「…うん」ーーーーーーーーーーミカサ「…ねぇサシャ」サシャ「なんですか?」ミカサ「その……できればこれからも仲良くしてほしい…///」テレテレサシャ「!」パァァァサシャ「もちろんです!」ミカサ「…良かった」ニコッサシャ「早く行きましょう!」ミカサ「うん…!」 14 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/18(水) 07:05:52 …私はエレンを守ることが使命だ……でも、そのエレンに嫌われてしまったら…私はどうすれば良い?いつもだったら…アルミンに聞くけど………アルミンにまで怒らせてしまった。多分嫌われたんだろう…………サシャはなんでこんな私に喋りかけてくれたんだろ…サシャ「ミカサ〜!格闘技訓練一緒に組みましょうよ!」……まぁ、なんでも良いや。ミカサ「わかった」コクッ 15 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/19(木) 17:49:31 -訓練開始-サシャ「いきますよ-!」スタタタタタミカサ「…勢いは良い」スッミカサ「ふッ‼」サシャ「⁉」サシャ「」チーンミカサ「…少しやり過ぎた…」サシャ「参りました」ミカサ「…サシャ、要は勝てば良いの」サシャ「へ?」ポカーンミカサ「私が持っている…この、訓練用の偽ナイフ(木刀?)を奪えば良いだけ」サシャ「…何をしても?」ミカサ「そう。まぁ…、限度があるけど…」サシャ「…もう1度やりましょう!」ミカサ「かかってきて」ニコサシャ「…物を使ってもいいんですよね」ミカサ「そう」サシャ「」ニッサシャ「いきますよっ!」スタタタタタサシャ(砂を使ったら…ほんの数秒、砂ぼこりで前が見えなくなるはず…)サシャ(その隙に……奪えるかも……)サシャ(…勝てるッ!)サシャ「」スッミカサ「⁉」ミカサ(砂か…ッ!周りが見えないッ……)ミカサ「…ッ!」ミカサ(取られる…!)サシャ「」ニッサシャ「」スッミカサ「-あっ⁉」サシャ「と……取ったああああああ」ミカサ「凄い…!サシャ!おめでとう!」サシャ「勝ったあああああああ!」 16 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/19(木) 21:29:11 エレン「おまっ……サシャ、ミカサに勝ったのか?」サシャ「はい!ミカサにアドバイスと勇気と食べるものを分けてくれたおかげです!」エレン「……そうか」コニ-「サシャすげえな!」ーーーーーーーーーーアルミン「……え~。みんなを集めたのはほかでもない!」ライナ-「おい、アルミン。集められたのはいいんだがまだサシャとミカサが来てないんだが?」アルミン「それはまたあとで説明するよ!」ユミル「で?どうしたんだ」エレン「……俺が言う」エレン「みんなは、俺とアルミンがミカサを避けてるのは知ってるだろ?」ジャン「ま、まぁな。正直許せねぇがな」クリスタ「まぁジャン、落ち着こう?エレンやアルミンのすることだから………。ちゃんとした理由はあるよね?」エレン「…あるよ。まぁ話を聞け」エレン「俺はミカサと初めて会ったときから好きなんだ」 17 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/20(金) 20:37:03 ジャン「」マルコ「…ジャンが放心状態…」アニ「放っておきな」ベルトループ「……僕のなまe」エレン「協力してくれねぇか?」ベルトルト「…セリフ言わせてよ(名前なおった!)」ライナ-「まぁ察するに、ミカサが好きでどうしても付き合いたいから協力してくれってことか?」アルミン「そう、で。サシャには後でその事伝える予定だよ」ミ-ナ「作戦とかはあるんでしょ?」エレン「おう。今のところ俺とアルミンで実行中っていうわけだ」ニッアルミン「その作戦をみんなに伝えるね」アルミン「1,みんなでミカサを避ける 2,そのうちの一人か二人は避けない 3,避けてる残りの人は告白場所の準備をミカサにばれないように行う」アルミン「こんな感じかな?」エレン「ミカサとサシャは教官の手伝いと作者のご都合設定で明日の昼まで帰って来ねぇから、思う存分話ができる」アニ「……私がミカサと仲良くするの、やるよ」ジャン「(チャンスかも⁉)…お、おrエレン「んじゃ、アニに決定だな!」」エレン「一人で良いか?アニ」アニ「ん。まぁ大丈夫でしょ」コニ-「じゃあアニだけで良いよな!」アルミン「そうだね!」ジャン「え」マルコ「ど…ドンマイ!!ジャン!」エレン「よし!決まりだな!」アルミン「あ!言い忘れてた!」アルミン「作戦を実行での注意だけど、絶対に怪しまれない程度にね。自然でいいから」アルミン「特にコニ-!!!」コニ-「お、おう…!」 18 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/21(土) 10:33:26 クリスタ「告白する場所は決まってるんでしょ?どこなの?」アルミン「…え」ユミル「あるんだろ?」エレン「あ…あははは」アニ「…もしかして」ライナ-「…ない……のか?」エレン「……」アルミン「…え~と…」ベルトルト「…ないんだね」ユミル「噓だろ…」コニ-「?」←今までの話の内容がわかってないミ-ナ「ほ、ほら!なんかこういう場所でやりたいな~とか!そういうのもないの?」エレン「それならあるぞ!」クリスタ「なになに!?」ニヤニヤアルミン(それしかないんだけどね!)エレン「ミカサと俺が初めて会った場所に近い感じが良い!」アニ「へぇ…。初めて会った場所ってどんな場所…?」エレン「森」皆「」エレン「ん?あれって森なのか?山かもしれねぇな…」コニ-「お-!良いなぁ!虫取り放題じゃねぇか!」ユミル「ちょっと黙ってくれ………バカ」アルミン「告白する場所は一応考えてるんだけど…」マルコ「へ、へぇ!どこ?」アルミン「立体機動装置の練習に使ってる森だよ」皆「」ジャン「…教官に許可とかとってるのかよ…」エレン「あ…」アルミン「忘れてた…」クリスタ「…アルミン、行くよ」アルミン「え!?クリスタも来てくれるの!?」クリスタ「うん。一人じゃ可哀想だから」ニコライナ-(結婚しよ)アルミン「ありがとう!クリスタ!」クリスタ「んじゃ行ってくるね!ユミルと皆は待っててね!」ユミル「え」エレン「お-。ありがとな!」エレン「…あ。作戦決行日は5日後だ!」アニ「…結構もうすぐじゃん。準備とかどうするのさ」エレン「大丈夫だ!皆でやれば3日後に終わるだろ!」皆「…」 19 : Chihoqggtd.qAew : 2017/01/21(土) 10:55:17 期待~! 20 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/21(土) 21:42:54 >>19Chihoちゃん期待ありがと! 21 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/21(土) 22:12:00 ーーーーーーーーーーサシャ「…教官の手伝いとはいえ、明日の朝までだとは……」ガーンミカサ「なんか…騙されたような気分…」ミカサ「そういえば…何頼まれたんだっけ?」サシャ「まずは…えーと、買い出しですね!」ミカサ「…頑張ろう」ーーーーーーーーーーアルミン「ーと、言う訳なんです……」ビクビククリスタ「その……えーと…!」オドオドアルミン「なので……立体機動装置の練習場の森をしばらく少し貸し切っても良いでしょうか?」ビクビクキース「…良いだろう……」アルミン「!」クリスタ「ほっ…本当ですか!?」キース「だが」アルミン「!」キース「絶対に失敗は許されんぞ…」ギロォッアルミン「」ビクックリスタ「ひっ…ッ(やっぱり教官怖い…)」ガクガクブルブルキース「何故なら訓練を放棄して貴様らの恋愛ごっこの為に訓練所を貸し切るのだからな」アキレルアルミン「放棄という訳ではありません!!ただ立体機動装置の訓練だけしなiキース「わかったなら行け」」クリスタ「…あぅ……」ガクガクブルブルアルミン「しっ……失礼しました!許可をいただきありがとうございます!」クリスタ「あっ……ッ」ガクガクブルブルクリスタ「しつえいしあしら!」ガクガクブルブルバタン←扉を閉める音ーーーーーーーーーークリスタ「怖かったぁぁぁ……」アルミン「怖かったねぇ……!」アルミン「…クリスタ、最後アレなんて言ったの?」クリスタ「…『失礼しました』…って言ったつもり…」ユミル「おー!私のクリスタ〜!怖かったろ!?大丈夫だぞ!私が居るからにはもう安心だ!」ドータラコータラミーナ「で!?どうだったの!?」キラキラアルミン「許可はまぁ…仕方が無いから取る…みたいな感じだったけど、まぁ取れたよ」皆「おお!」ヤッタナ!ワーイ! ザワザワクリスタ「…その代わり」クリスタ「絶対成功させろってさ」エレン「!」アニ「…いよいよ成功させないとだね……まぁ本気で頑張りな。私達も協力するから」エレン「…ああ。」 22 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/22(日) 10:13:33 アルミン「…ねぇ。もし……もしだよ?」コニ-「何がだ?」アルミン「もし……、エレンがフラれたら……どうする?」皆「……」マルコ「なんか……。ゾッとしてきた」エレン「…」ミ-ナ「……そうなったらなったで、その時考えよう…?」ライナ-「そうするか、…後の教官の顔が目に見えるぜ」エレン「…お前らは教官が怖いんだろうがよぉ……」皆「!」エレン「俺は…皆に訓練を減らしてまで協力してもらったんだぜ?」アルミン「……エレン…」エレン「それに……ミカサにフラれるなんて…俺はそんなの絶対に嫌だ!!!」アニ「……その時は今までの行いと、ミカサの扱い方に問題があると思うんだけど…」エレン「うるっせ!」エレン「…俺は、…俺がミカサにフラれるなんて…そんな事絶対ぇ考えたくねぇ」ジャン「…じゃあ頑張るんだな。まぁもしお前がフラれたら俺がミカサを幸せにしてやるよ!」エレン「はっ…。そんなの俺が許さねぇし?」ニッアニ「…せっかく教官が許可してくれたんだ…精々、頑張りな」ベルトルト「…僕たちも、エレンのこと応援するから…」ニコユミル「…準備に取り掛かるぞ」クリスタ「急ご!」 23 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/23(月) 19:42:03 ーーーーーーーーーーーーーーーミカサ「ふぅ…。取り敢えず買い出しはこのくらいでいいと思う…」サシャ「…もう…お昼ですねぇ…」ミカサ「…あ、これ食べる?」サシャ「!」サシャ「この匂いは……!」ミカサ「ふふ…」ミカサシャ「「ドーナツ!!」」サシャ「ん!?これは……もしかして手作りですか!?」ミカサ「…うん。今日、もしかしたらサシャが途中でお腹空くかもしれない…と思った、ので、作ってみた」サシャ「!」パァァァサシャ「ミカサって……本当に優しいですねぇ」ミカサ「…ありがと////」サシャ「!」サシャ「照れてる-!むっちゃ可愛いです!」ミカサ「可愛くなんかない///」ミカサ「そんな事より、食べてみて。ちょっと自信がないから不味いかもしれないけど…」サシャ「いえいえ!いただきます!」サシャ「!」サシャ「こ……、これはっ!」ーーーーーーーーーーーーーーーエレン「-お-い!誰かちょっとここ留めてくれ-!」アルミン「はいはい-!」マルコ「思ったより順調に進んでるじゃんか」ライナ-「このペ-スで頑張るぞ!」 24 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/23(月) 22:16:04 -翌日-ーーーーーーーーーーーーーーーミカサ「…終わった、よし、さっさと帰ろう」サシャ「はい!」ーーーーーーーーーーーーーーーエレン「もうすぐあの二人が帰ってくる!アニは作戦通りに。皆も作戦通りに怪しまれないようにくれぐれも頼む!」ミ-ナ「気合入ってるねぇ!」ニヤニヤエレン「ったりめぇだろ!」ーーーーーーーーーーーーーーーミカサ「ただいま帰りました…」サシャ「買い出し終わりましたよ-!」アニ「思ったより早かったじゃんか」アルミン「あ!ごめんサシャ!ちょっと来て!」サシャ「!」サシャ「はい!」サシャ「すみません!アルミンに呼ばれたので行って来ますね!」ミカサ「いってらっしゃい」ニコアニ「仲いいね」ミカサ「まぁ……」アニ「ふ-ん」 25 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/24(火) 21:18:21 ーーーーーーーーーーーーーーーアルミン「いきなり呼び出してごめん…」サシャ「いえいえ!」アルミン「…サシャ。僕たちがミカサを避けていることは知ってるでしょ?」サシャ「!」サシャ「…はい」アルミン「あれには理由があるんだ」サシャ「は?」アルミン「実は…」-説明&作戦などを説明中-サシャ「…ねぇアルミン」アルミン「ん?質問かな?何?」サシャ「アルミンは…今まで親しくしてた人に突然悪口言われて突然避けられた被害者の人間の気持ちを……考えたことはありますか?」アルミン「………っ」サシャ「作戦は私も是非協力させていただきます…」アルミン「!」サシャ「が」サシャ「……ミカサの気持ちを考えたことある?」サシャ(……アルミン達に、わからせたる…っ!もう、口調なんてどうでもええ!言いたかったこと…言ったろか…っ!)サシャ「ミカサはな、あんたらに避けられても…あんたらのこと、気に掛けててくれててんで」アルミン「ッ!」サシャ「…アルミン、訓練中に怪我してないかな…、エレン…アニにまた負けてる…。言い出したらキリがない」サシャ「ミカサを見てると……胸が痛くなる…」サシャ「……絶対に、成功させぇや。私が良いたいことはそれだけや」アルミン「…うん。ごめんね」サシャ「謝るのは私やあらへんで」アルミン「そうだね…。……サシャも、協力してよね」サシャ「………」サシャ「任して下さい!」ニッーーーーーーーーーーーーーーー…… 26 : シャンシャン : 2017/01/24(火) 23:37:38 突然乱入してごめんなさい。面白いです!ミカサ、健気ですよねえ…ていうか、ミカサシャ可愛い!期待です! 27 : 名無しさん : 2017/01/25(水) 16:01:05 続きはよ ハアハア 28 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/25(水) 18:24:25 >>26ミカサ健気ですねwww期待コメありがとうございます!>>27了解です!明日には投稿されてると思います…! 29 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/25(水) 19:54:47 -夜-ミカサ「…」zzz…夢を見た。幼いころの夢だ。まだ私が『使命』に気付いてないころ……。…エレン「…ミカサ、泣きたい時はいつでも泣いていいぞ」ミカサ「…ありがとう。私は……大丈夫」エレン「…俺、一応誕生日的にはミカサの兄ちゃんだから…。甘えていいぞ!…一応だけど…」ミカサ「…大丈夫…」思えば、エレンは私にずっと気を配ってくれた。エレンは……かけがえのない私の家族だ。アルミン「エレン!ミカサ-!」エレン「アルミン!」ミカサ「…こんにちは」アルミン「あ!そういやミカサ!綺麗な花が咲いてたんだ!ミカサも行こうよ!」ミカサ「お花……。あっ、大丈夫。ありがとう」アルミンもこのから優しかったんだ……。……ちょっと待て。私…私はこのころから2人に迷惑をかけていたの…!?いけない……いけないっ…!!!なんで…?!どうして私は気付かなかったの?!あぁ……。嫌だ…嫌だよぉ……。こうやってどんどんどんどん私の周りから人がいなくなっていく…!せめて……エレンやアルミンに恩を返したい…………一人に、なる前に……ッ!手遅れに……なる前に…ッ!!! 30 : 名無しさん : 2017/01/25(水) 23:16:22 ミ、ミカサ…そ、そんな気に病む必要ないよ…う、うわああん!!なんでだろ、涙が止まらない…なんだこのss… 31 : あや : 2017/01/25(水) 23:31:10 >>29エレン「…俺、一応誕生日的にはミカサの兄ちゃんだから…」 ↑??余計なお世話かもしれませんがエレン 3月30日ミカサ 2月10日なのでミカサの方が誕生日が早くお姉ちゃんなのでは? 32 : にゃんこ大戦争 : 2017/01/26(木) 17:06:51 >>31それ思ったミカサの方が誕生日先だよね(・.・;) 33 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/26(木) 17:28:29 >>30つハンカチありがとうございます!( ´∀` )>>31 >>32間違えたああああああ((((殴ご指摘ありがとうございます!間違いは絶対に見逃して下さい!!作者が傷付きます(笑) 34 : あや : 2017/01/26(木) 17:36:25 >>33見逃します!笑進撃、キャラクター多いから誕生日混乱しますよね。 35 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/26(木) 17:38:42 >>34見逃してくれてありがとうございます!(笑)そうなんですよ~混乱しちゃうんです(言い訳) 36 : あや : 2017/01/26(木) 23:29:37 美華沙さんの好きなキャラを教えてもらってもいいですか? 37 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/27(金) 19:56:25 >>36もちろんミカサ一択!!! 38 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/27(金) 19:58:37 ユミル「―起きろッ!!!!ミカサ!!」ミカサ「うぁッ!??」皆「!」サシャ「起きましたか!!?」ミカサ「…まぁ。」ミカサ「……皆、どうしてそんな慌てたような顔をしてるの?」アニ「あんたのせいだよ……」ミカサ「?」クリスタ「何回読んでも起きなかったんだよ?」ミカサ「…え?」ミ-ナ「すっごいうなされてたんだよ?なんか…『…嫌だよぉ』みたいなこと言ってたし……」ユミル「顔色も良くねぇし……どんな夢を見たんだ?」ミカサ「…夢?」―ズキッミカサ「ッ―!!!」サシャ「…ミカサ?」―ズキッッミカサ「ぅッッ!!!!」ふと視界がぐにゃりと曲がった瞬間、私は意識を手放した。 39 : あや : 2017/01/28(土) 00:08:31 >>37やはりミカサですか^_^;続き気になります! 40 : animika好きの小5.RfaSJvc8E : 2017/01/28(土) 09:18:50 期待期待きたあああい!!!! 41 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/28(土) 22:28:24 >>39ありがとうございます!(* ̄ω ̄)>>40ありがとう!乁( ˙ڡ˙ 乁) 42 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/28(土) 22:41:53 数日後ミカサ「ーッ!?」ガバッ皆「!!」クリスタ「ミカサッ!!起きたのね!!」アニ「…皆…心配、したんだからね」ジワッミカサ「…?」ポカーンサシャ「大丈夫ですか!?ミカサぁ!!」ミカサ「…ええ」ミーナ「とりあえず、一安心だね!」ニコッミカサ「…こうなった記憶がない」ミカサ「それに、見慣れない部屋……見覚えはある。……ここ、どこ?」クリスタ「…えーとね、実はー」ーーーーーーーーーークリスタ「って訳なの」ミカサ「そう……心配を掛けて申し訳ない」シュンユミル「気にすんな!」ニッアニ「同じく」ニコミーナ「ったく……2日間寝てたんだから……」ミカサ「…体を動かしてくる」サシャ「お供します!」アニ「私も体動かしたいから行く」 43 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/28(土) 22:53:57 クリスタ「……とりあえず、皆に知らせなきゃね!」ユミル「そうだな……良いタイミングにアイツら行ったしな!よし、男子寮に行くか」ミーナ「うん!」ーーーーーーーーーーミーナ「と、言う訳で!ミカサ復活したよぉぉぉぉ!!!」クリスタ「いぇーい!」アルミン「ホントにッ!?」エレン「…良かった………。このまま起きなかったらどうしようかと思った。」ジワァーーーーーーーーーーアルミン「ここ2日間で、準備が順調どころか、むちゃくちゃ早く進んだんだよ!」皆「いぇーい!」アルミン「明日にでも告白できる状態になったんだ!」エレン「…!なんだと!?」アルミン「ホントだよ!」マルコ「確か……明日休みだよね」ジャン「……ってことは」コニー「?どういうことだ?」ポカーンアルミン「そう!」アルミン「エレンの運命の告白は明日出来るんだ!!」ユミル「おー!なぁ、エレン!ホントに明日やろうぜ!!」エレン「……!」エレン「……おう、そうだなぁ…」エレン「」ニッエレン「よし!決めたぞ!」エレン「告白予定時間は午後5時ジャスト!!その間に告白の決め手になるプレゼントを用意する!これで大丈夫だろ!!」皆「おお!!」ミーナ「いいと思うよ!」クリスタ「サシャとアニには私が言っておくね!」エレン「よし!解散!」 44 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/01/28(土) 23:01:09 突然!安価のコーナー!!!美華沙「いぇーい!」美華沙「はい、作者の美華沙です」美華沙「ところどころおふざけが出てきてますねぇ……すみません。」美華沙「このコーナーは、エレンの告白の決め手になる、プレゼントを皆さんで、私が後で言う、3つの中から決めてもらうコーナーです!」美華沙「いぇーい!」美華沙「この中から選んでください!1.赤いバラの花束2.真珠のネックレス3.ダイヤモンドのイヤリング>>50までアンケートします!あ、この時代に真珠とか、花屋さんとか商店街あるの?とか聞かないで下さい(笑)ご都合設定です(笑)」 45 : あや : 2017/01/30(月) 08:20:12 1.赤いバラの花束 ミカサはアクセサリーよりはこういうののイメージなんですよね…あくまで私の主観ですが^_^;まあエレンからのものだったら何でもいいとは思います 46 : Chihoqggtd.qAew : 2017/02/02(木) 16:34:26 1がいい 47 : Chihoqggtd.qAew : 2017/02/02(木) 16:36:05 もう一度言う1が良い。理由は私の中のエレンはそういうイメージだから 48 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/04(土) 11:07:55 …なんか早く続きを書きたくなってきた←もう1しかないので赤いバラの花束でいきます!!協力して下さった方、ありがとうございます!<(_ _)> 49 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/04(土) 11:37:46 ーーーーーーーーーーミカサ「さて、体を動かすとはいえ、何をしようか…」サシャ「えーと…腹筋とかはどうですか?(すっとぼけ)」ミカサ「!腹筋……!」アニ「バカじゃないの?2日も寝てていきなり腹筋とか絶対体壊すよ」ミカサ「…それもそうか」アニ「普通に散歩とかで良いでしょ」サシャ「さ、さーせん!」ミカサ「…普通に町とか散歩しよう」スタスタアニ「…うん」スタスタサシャ「ま、待ってくださいよぉ!!」スタタタターーーーーーーーーーーーーーーエレン「……」アルミン「!」アルミン「あれあれ??緊張してる?」ニヤニヤクリスタ「お?」ニヤニヤユミル「お?」ニヤニヤエレン「なんかイラってくるな」アルミン「で、緊張してるの?」ユミクリ「「」」ニヤニヤエレン「そりゃあ!!!…するにきまってるだろ」クリスタ「エレンなら大丈夫だって!」ニヤニヤユミル「なんせ、ウチらがついてるからなぁ!!!」ニヤニヤエレン「素直に受け取っていいのかわからん」アルミン「まぁ、大丈夫!!頑張って!」エレン「…お、おう」ーーーーーーーーーーーーーーージャン「……はぁ」タメイキマルコ「…どうしたんだよ、ジャン」ジャン「…………いよいよミカサがエレンのものになっちまう……」ジワァマルコ「あー、あはは」ジャン「フォローの言葉もねぇのかぁ」ブワッマルコ「あ!ごめんごめん!そんなつもりじゃなかったんだって!」マルコ「………。」マルコ「ジャン。君は良く頑張ったよ。積極的にミカサに猛アピールしてたじゃないか」ジャン「マルゴぉぉぉぉ」ポロポロマルコ「(マルゴってなんだよ)」ニコマルコ「考えてみろよ!最初はミカサに近づくことさえ恥ずかしくて出来てなかったジャンが今では食事に誘うことが出来るようになったじゃないか!!」ジャン「」ポロポロポロポロマルコ「な!?君は本当に良ぉく頑張ったんだよ!!」マルコ「何よりそれを1番側で見てた僕が言うんだ!!!!」ジャン「うっ」ポロポロポロポロマルコ「だから…………」マルコ「素直に諦めよう!!!」ニコォジャン「」 50 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/04(土) 21:59:54 ーーーーーーーーーーーーーーーミカサ「…へぇ。アニってまだ成長期来てないんだ」←※多分アニ「多分ね。だから私は小柄なんだ」サシャ「来なかったらどうするんですか?」アニ「」イラッアニ「…そういう時はライナーを殴る」〜ライナー「ぶぇっくしゅん!!!!」ベルトルト「相変わらず気持ち悪いくしゃみだね」〜アニ「ライナーって殴りがいがあるんだ」ミカサ「……そう」サシャ「(私も日頃のストレス溜まっとるから殴ったろ)」ニコミカサ「」ニコアニ「」ニコーーーーーーーーーーーーーーー☆次の日☆エレン「…意外とぐっすり寝れたな…」エレン「食堂行こ」スタスタ 51 : 9番ピッチャー : 2017/02/04(土) 23:08:33 期待です!! 52 : あや : 2017/02/05(日) 00:38:57 ちょwwwライナーさんこんなのばっかりwwベルトルトさらっとひどいこと言ってるし… 53 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/05(日) 22:30:02 >>51ありがとうございます!<(_ _*)>>>52安定のライナーです(笑顔) 54 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/06(月) 21:51:19 ーthe☆女子部屋ーサシャ「」パチミカサ「あ、サシャ。おはよ…」サシャ「……おはよう、ございます」ボーアニ「さっさと着替えな」サシャ「……はい」………なんか…嫌な予感がする。近いうちに……絶対に起こったらあかん……嫌な…予感がするんや。…まぁ朝やから寝ぼけてるだけかもしれへんけど。気のせいやったらいいなクリスタ「ー今日は休日だー!」ウキウキミーナ「休日だー!!!それにしてもクリスタ!!朝からテンション高いね!」ワクワクアニ「あんたもね」ハァ完全に忘れとった……今日、エレンが…ミカサに告白する日やん…。今日は、少し……忙しくなるわー…… 55 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/07(火) 17:56:35 ー食堂なう☆ーエレン「はよー」ガチャアルミン「…その顔……案外よく眠れたんだね」エレン「お、おう。振られたことなんて考えたくねぇから考えないようにしてるんだ」ドヤアルミン「…僕、そんなに眠れなかったんだよ?」ハァエレン「…そんなに考えててくれたんだな」アルミン「当たり前だろ!!?大親友が付き合うかもしれないんだ!!協力してるんだから良く考えないとダメじゃん!!」イラッジャン「そー、かっかすんなよな」マルコ「アルミンってとことん優しいよね」ライナー「俺たちもいるからそんなに考えなくmベルトルト「おはよう!!皆!今日は頑張ろう!」…え」アルミン「…マルコ…」ジャン「ベルトルトの言う通り!!皆、頑張ろーぜ!!」その場にいた男子「おおー!!」アニ「…うるさいよ。あんた達」ユミル「ミカサもいるんだぜ?」←ミカサに聞こえないようにボソッと言ったアルミン「あ、あぁ!!ごめん…」ミカサ「あっ………そ、その……」オドオドサシャ「!」サシャ「ミカサ!あそこ空いてますよ!!」ユビサシアニ「さっさと食べよ」スタスタミカサ「!う、うん、わかった…!」スタスタサシャ「あぁー!!ちょっ!!!置いてかないで下さいよー!!!」スタスタアルミン「……………」ゴクリアルミン「あ、あっぶなかったぁ……」アセアセユミル「ったく、私が教えてなかったら全部パーになるとこだったんだぜ…?」エレン「お、おー。ありがとよ」アセアセライナー「なぁ…おい、食べよuベルトルト「僕らも食べようよ」」エレン「おう!そうするか!」アトデサクセンミンナデミナオスゾ!ウン! 56 : あや : 2017/02/08(水) 07:46:20 ライナーの言うことがことごとくベルトルトに遮られる笑 57 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/08(水) 17:46:18 >>56安定のベルトルトとライナーです(笑顔) 58 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/08(水) 18:01:59 アニ「……安定のご飯だね」サシャ「食べれるご飯があるのはとても良いことなんですよ?感謝して食べないとダメです!!」ミカサ「……サシャ、パンあげる」サシャ「…ミカサ……、まだ体調が優れなさそうですね」アニ「顔色はだいぶ良くなってる、アイツら二人の事なんて気にしない方がいい」ニッサシャ「そうですよ!」ニッアニサシャ「「」」ギロォッエレアル「「!」」ビクッサシャ「少しずつ食べれるようになりますよ!頑張りましょう!」ニコ…ミカサ、まだ引きずってるんやなぁ…。やっぱり、私エレンとアルミンが許せへんかも。やけど………、コレでミカサが、幸せになるなら………ミカサ「ーサシャ?」クビカシゲサシャ「!」サシャ「パンはありがたくいただきますが、少しはパン、食べましょう!」ミカサ「…頑張る」サシャ「」ニコ……ミカサ、前に比べるとかなり痩せたよなぁ……下手すると私より軽いかもしれへんな…あとでライナー殴ろ☆〜この後割と理由のあるようでないような暴力がライナーを襲う!!〜☆ 59 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/09(木) 19:30:07 ミカサ「今日は休日だ」ミカサ「ので、とても暇だから久しぶりにのんびり出来そう…」アニ「良かったね」サシャ「みんなでのんびりしましょうよー!」…あ、自然に立体機動装置練習場のあの森に行くように誘導せなあかんなぁ………いっちょ、人肌脱いだろ!!サシャ「あ、相談したいことがふと思い出したんですけど、立体機動ってだいぶ慣れてきたんですよね!…でもちょっとまだ扱いきれなくて……」アニ「!」アニ(…なるほど、そういうことか)アニ「ん、何さ。私達に教えて欲しいの?」ミカサ「なるほど、なら教官に言って少し練習しよう」サシャ「はい!ありがとうございます!」アニサシャ((作戦成功!!))ニッミカサ「?」サシャ「あ、じゃあ私教官に頼んできます!2人は部屋でゆっくりしてて下さい!」アニ「わかった」コクンミカサ「ありがとう、サシャ」ニコサシャ「行ってきます〜」スタスターーーーーーーーーーーーーーーサシャ「エレン!!アルミン!!作戦成功ですよ!!怪しまれずに誘導出来そうです!!」エレン「本当か!!!」サシャ「はい!」アルミン「ナイスだよ!!サシャ!!あとで皆にも言っておくよ!!」サシャ「はい!ありがとうございます!」エレン「あとで焼き芋奢ってやる!!」サシャ「あざす!!」パァァサシャ「5時までに準備を済ませておいて下さいよ?」エレン「おう、任せとけ!!」サシャ「教官にも言ってきます!!」ーーーーーーーーーーーーーーーサシャ「ーと、言うわけなんです!!」キース「ほう、良かったな」キース「用が済んだなら行け」サシャ「あっ、はいすんません」ーーーーーーーーーーーーーーーー女子部屋ー( ・´ー・`)ガチャサシャ「頼んできましたよ!」ミカサ「おかえりなさい」アニ「コレでもう怖いもの無しだね」サシャ「5時頃練習しましょう!!」ミカサ「意外に遅いのね…」サシャ「ちょっと薄暗めの方が練習になりますって!!」アニ「それまで私達3人でのんびりしてようか」ミカサシャ「「はい!・わかった!」」 60 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/09(木) 19:32:09 ちょこっとおふざけ入れてます。多分これからもちょっとおふざけ要素あるかもです(´•ω•ˋ) 61 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/10(金) 07:17:32 ーーーーーーーーーーーーーーーエレン「おっしゃあああ!!!!!!」ガッツポーズアルミン「!!!!!」ガッツポーズユミル「うるせえぞ」ミーナ「嬉しそうだね、どうしたの?」アルミン「いやー、それがね!!!」ー数分後ー☆^(o≧▽゚)oニパッアルミン「ーと、言うわけなんだ!!!」ライナー「おお、それは良かっtベルトルト「だからさっきから2人とも嬉しそうなんだね!」」アルミン「うん!(……安定のライナーとベルトルト)」クリスタ「やった!!凄いよサシャ!」ニコッ ユミル「クリスタ可愛ええ…(そうだな!!)」←逆であるミーナ「そーいやさ、エレンが言ってた.『決め手になるプレゼント』ってもう買ったの?」エレン「おう、予約してっから今から取りにに行くんだよ」ニッエレン「そんじゃ、行ってくる」ダッ現在AM11:30…… 62 : あや : 2017/02/10(金) 16:04:34 サシャとアニいい子…エレンFight! 63 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/10(金) 19:50:44 >>62いい子なんです!!あと、わらさんさんGoodありがとうございます<(_ _*)> 64 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/13(月) 19:34:04 ー花屋ー((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆エレン「あ、予約してたエレン・イェーガーです」店員「こちら、予約してた花束です、間違ってないかご確認くださいませ」つ赤いバラの花束エレン「!、コレです!!!」店員「では、こちらの花束の料金、4千でございます」エレン「」つ4千店員「…4千円ぴったり頂戴いたします、こちらレシートです」つレシートエレン「あ、はい」店員「また来てくださいね、ありがとうございました」エレン「」ダッー訓練兵団場ーJ( 'ー`)しエレン「ただいま」アルミン「おかえりー!」ミーナ「プレゼントって花束だったんだねー(…予想と違う………)」ツマンネユミル「どストレート過ぎるだろ」ケラケラジャン「」ゲラゲラエレン「るっせえ」クリスタ「なんだかロマンチック〜!!」ニヤニヤライナー「でもエレnベルトルト「エレンらしいプレゼントだよね」…(゜д゜)」マルコ「本当にエレンらしいよね」ニコニコアルミン「よし、もう昼ご飯の時間だから皆で食堂行こうか」PM12:49☆食堂☆だよーん٩( ᐛ )( ᐖ )۶ミカサ「…ふわぁ……」アクビアニ「先に頂こうか。」サシャ「いただきますうううう!!」パアアァァァーーーーーーーーーー 65 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/16(木) 07:25:38 ガチャエレン「あ」ユミル「お、先に食ってたのか!」アルミン「待たせてごめんね!!」アニ「早く食べな、ご飯が冷めるから」クリスタ「うん」スタスタ…………皆「いただきます!!」ジャン「またいつものスープといつものパンかよ」ガッカリサシャ「文句は無しです!食料があるだけマシですから!」マルコ「そうだよ」ミーナ「そうだけどさ、そうなんだけども……たまには違うものとか食べたいよね」サシャ「そ、それは……否定しない…です」皆「」ズーンベルトルト「…………皆、箸が止まってるよ」クリスタ「あっ、うん。食べるよ」ミカサ「……ごちそうさま」アニサシャ「!」アニ「もう食べないの?」ミカサ「…今日はパンは半分だけで良い」ニコサシャ「昨日より食べれてますよ!!」アニ「凄いよ!ミカサ!」アニサシャ「ッ」ギロォォッエレアル「うっ」ビクッッッーーーーーーーーーー皆「ごちそうさまでした!!」 66 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/16(木) 19:03:02 エレン「….」そこからあっという間に時は流れた。そして、運命の時間………ッ!!!!!ナンカコノモリフンイキガナツカシイキガスルソウデスカ?ヨカッタデスネ!(サクセンドオリダネ)「」ザッザッザ……エレン「!」ミカサ「!、……エ、エレン……!」エレン「……(やべ、いざとなると緊張がやべえ。……あ、何か話さないと)」エレン「…よお、ミカサ。しばらく話してなかったな。元気か?」ミカサ「…うん」エレン「ミカサ、俺……お前に聞いてほしいことがあるんだ」ミカサ「っ……」エレン「まず……お前を避けてきたのは理由がある」ミカサ「!」ミカサ「…して」ボソッエレン「!」ミカサ「どうして?、私も悪いことをしたと思ってる。だけど、理由ってまさかあれだけじゃ無かったの?」ミカサ「ねえ、どれだけ私を苦しめたいの??」ポロミカサ「ねえ、なんで、どうして、ねえ、ねえ……」ポロポロエレン「っ………」ミカサ「お願いだから………、もう、やめてぇ………」ポロポロエレン「」ダキッミカサ「ーッ!?」ビクエレン「…ごめん!!!本当にごめん………今から理由を話す。聞きたくなかったら耳を塞げ、でも俺は言うぞ。たとえお前が耳を塞ごうとしてもな」ミカサ「っ……」ポロポロエレン「俺……」エレン「お前が好きだ」ミカサ「へッ!!!!!!??」オドロキエレン「俺、どうしようもないくらいミカサが好きだ」エレン「だから、アルミンに作戦を作ってもらって、そんで、皆に協力してもらって………それで、作戦通りミカサを避けた」ミカサ「」ウルウルエレン「……だから、本当にごめん」ミカサ「エレン……ッ」エレン「これだけは答えてくれ」エレン「こんなどうしようもない最低な俺と……付き合って下さい」ヒザマズキテヲサシノベル 67 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/17(金) 17:56:37 ミカサ「……!?」オドロクエレン「……こんなどうしようもない俺とtミカサ「待って待って聞こえてるから」」エレン「…良かった、てっきり聞こえてないのかと思った」ミカサ「…ねえ、エレン」エレン「!、…ん。なんだ?」ミカサ「…こんな私のために、こんな立派な花束を用意してくれたの?」ポロエレン「…おう」※書き忘れたけどエレンの手に赤い薔薇の花束を持ちながら手を差し伸べてることでオナシャス(⁎-௰-⁎))"ペコンチョミカサ「こんな私だけのために……皆、協力してもらったの?」ポロポロエレン「…『こんな』じゃねえよ、……お前は……」エレン「本当に、」エレン「魅力的で………俺が惚れた女だ」ニコミカサ「」ポロポロエレン「だから………」エレン「もう泣くな」 68 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/17(金) 20:34:10 ミカサ「うう…… グスッ」ポロポロエレン「…泣くな、お前の泣き顔は見たくねえ……」ミカサ「….…エレン…」ウルウルエレン「お前は笑顔が一番なんだ。泣いてたらその美人な顔がもったいねえんだからよ」ミカサ「…うん」コクッエレン「もう一度言うぞ」エレン「…俺と、付き合って下さい」ヒザマズキアカイバラヲモチナガラテヲサシノベルミカサ「」ニコミカサ「こんな私で良いのなら……!!喜んで!!!…/////」テレッミカサ「」ニッエレン「本当か!?」ミカサ「…嘘をついてどうするの?」エレン「いよっしゃあああああああ!!!」エレン「うぉおおおおおおoアルミン「やったねえええええっ!!!!!エレンッ!!!!!!」」ミカサ「…!」皆「」ゾロゾロミカサ「アルミン…!皆も……!!」サシャ「ミカサぁっ!!」ミカサ「サシャ…!!」サシャ「ミカサ!!私も協力してた側の人間でした!!アニも……皆も!!!」ミカサ「…うん」サシャ「良かったです!!ミカサにも本当の笑顔が戻って!!」ミカサ「……うんっ」サシャ「……」ニッサシャ「」スッミカサ「!?」サシャ「こちょこちょこちょ〜!!!」ミカサ「なっ!!!」皆「!」ミカサ「あっ、あはははっ!!!だめぇ!!!そこっ、はっ…ふふふっ、あははははっっ!!!!サシャぁ……!?こちょっ……こちょばい……!!!!」コチョコチョコチョサシャ「それそれそれ〜!!!!!」サシャ「………」ピタッミカサ「」ビクッサシャ「…本当に…、良かったですよ!!!」ジーンミカサ「サシャ……っ!!」クリスタ「あれれれぇ??私達のこと忘れてる〜??」ユミル「お?お?おぉ??そうなのかー?」ミカサ「…皆………っ」皆「!」ミカサ「私とエレンのために頑張ってくれて…………」テレッミカサ「ありがとう!!」ニコッ 69 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/18(土) 10:50:22 エレン「」ズッキューンジャン「」ズッキューン皆「!」パアァアニ「…////」テレッミーナ「ふふっ、なんか照れるよ//」クリスタ「頑張った甲斐があったね」ニコアルミン「はぁ〜……良かったよぉ、上手くいってくれてさ?」ジャン「///////」プルプルマルコ「…幸せになってね!」コニー「結婚式には呼んでくれよな!!」ニッライナー「結婚はまだはyベルトルト「気が早いよ、コニー!」 (T-T)」ユミル「いっ、いきなり改まってどうしたんだ?」ミカサ「…なんとなく…っ」エレン「…まあ、そういうことだ。皆、本当にありがとう。心から感謝するぞ!」ニッーーーーーーーーーーエレン「帰るかー!」アルミン「うん!」スタスタスタスタ‥‥‥‥‥エレン「……ミカサ?」フリカエルミカサ「…」バタリエレン「 」エレン「え?」 70 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/18(土) 17:50:38 71 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/18(土) 21:00:21 エレン「ミ、ミカサ……?」プルプルミカサ「」グッタリアルミン「…?、エ、エレン…?ミカサ…?どうした………………の」フリカエル ミカサ「」グッタリアルミン「!!!!!!!」アルミン「ミ、ミミミミカサ!!?」イソイソ皆「?」フリカエルミカサ「」グッタリサシャ「ミカサッ!!!!?」ダッコニー「…なあ、今どういう状況なのかわからないのは俺がバカだからじゃねえよな…」ユミル「…ちょっと黙ってろ」アニ「…エレン、ミカサに何があったのかわかる?」エレン「 」アニ「エレン!!」エレン「!」エレン「……わからない…、ただ、振り向いたら………、力が抜けたかのように倒れたんだ」ジャン「…てねぇ」ボソッエレン「あ?」ジャン「ミカサが息をしてねえんだよッ!!!!!」皆「!?」 72 : 舞桜 : 2017/02/20(月) 23:43:26 えー!?ミカサどしたん!?大丈夫?(A;´・ω・)期待でーす! 73 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/21(火) 15:29:41 >>72期待ありがとうございます<(_ _*)>ミカサは……さてどうでしょうね(((殴 74 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/21(火) 19:17:24 サシャ「…ほんまや……。息、してへん」ガクゼンアルミン「」ピクアルミン(サシャが故郷の言葉で話してる……)エレン「お、起きろよ!!!ミカサぁ!!!息をしろ!!!目を開けろよッ!!!お前約束したよな!?」エレン「俺が死ぬまでずっと傍にいるって!!!小さいころ………約束……しただろっ」ポロポロエレン「なぁ……、俺……お前がいなきゃダメなんだ。俺は……お前がいないと……ダメなんだよ。だから………起きろよ」ユサユサ ポロポロミカサ「」ユサラレユサラレ グッタリミーナ「ミカサ…、死んじゃうの?」ジャン「!?」コニー「…嘘、だろ?」ベルトルト「……」ライナー「……」 75 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/21(火) 20:25:01 クリスタ「え……、やだ、やだよ。ミカサ……死んじゃうの?」ポロユミル「…嘘、…嘘だ………」マルコ「…!」アニ「…」ポロポロマルコ「ま、まだ死んだわけじゃないよ!!医務室に運ぼう!!?まだそんな暗い顔してちゃ本当にミカサ死んじゃうよ!!」エレン「!!」ハッ アルミン「…よいしょ…」ヨイショアルミン「って!!」アルミン「軽っ……いよ。軽すぎるよ。僕でも持てるくらいじゃないか!!」エレン「…アルミン、ミカサを貸せ。俺が運ぶ」アルミン「…え。……うん」ワタス?エレン「……ん。」ヨイショエレン「!!?」エレン「……行くぞ、お前ら」スタスタユミル(私らはてめぇの子分かなんかかよ)スタスタ‥スタスタスタスタ‥‥ 76 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/21(火) 20:25:10 77 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/23(木) 19:36:20 保健医官「……命に別条はない…、いつ目を覚ますか…わからないな」皆「!」オドロク保険医官「まぁ、死ぬことはないから、安心しな」エレン「……はい」保険医官「じゃぁ、私は少し他の場所にいるから、なにかあったら呼ぶように」ーーーーーーーーーーミカサ「」エレン「…なぁ、俺さ。」皆「」ピクエレン「ミカサを持ち上げた時さ……」エレン「すっげえ軽かったんだよ」ーーーーーーーーーーザザ(回想シーン)エレン「!!?」エレン(…軽い。50も無いぞ…?!異常だぞ?兵士じゃなくても軽すぎなレベルだ……)ザザーーーーーーーーーーエレン「…なぁ、お前らはどう思う……?」クリスタ「…何が、?」エレン「…ミカサ…。いつ起きるのか分かんねぇんだろ…」サシャ「!」サシャ「……」アルミン「だ、だけど…!死ぬわけではnエレン「いつ起きるか分かんねぇんだろ!!!?」」ジャン「…ッ。怒んなよ、言っとくけどお前だけじゃねぇからな…?」エレン「……あ?」ミ-ナ「…ねぇ二人ともやめなよ」ジャン「お前だけじゃねえつってんだ!!」ジャン「皆どうしたらいいのかわかってねぇんだよ!!俺だって泣きてぇよ」エレン「じゃあ黙っていい子にやっとけばいいのか!??」エレン「だいたいお前に俺の何がわかるって言うんだよ!!?」アニ「やめなよ!!!!」エレジャン「「ッ…」」アニ「…2人の言いたいことはわかってるから」ユミル「…辛いのはお前らだけじゃねぇぞ、苦しいのも…悲しいのも……皆同じだ。そして……ミカサもだ」エレン「…うぅ……。なんなんだよ……っ」 ポロポロミ-ナ「…」エレン「早く……起きてくれよ……」 ポロポロアルミン「…エレン…」エレン「ミカサぁッ……」 ポロポロ 78 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/23(木) 19:36:28 79 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/24(金) 22:20:26 ミカサ『…こんなの見て何になるの…?』ミカサ『皆が悲しんでるところなんて見ても悲しくなるだけ……っ』ミカサ『……私は、ここにいる。ずっといる!』ミカサ『ねえ皆!!私はここにいる!!!皆のすぐ近くに居るよ!!!?』ミカサ『……っ、ねえ、なんで気付いてくれないの?』ミカサ『ほんと意味わかんない。目が覚めたら病室の白いベッドで私が寝てるし、皆悲しんでるし…もう頭が狂うくらいに意味がわからない……』ミカサ『ねえエレン!!私はあなたのとなりにいる!!!ねえ……また…、マフラーを巻いて……』ジワミカサ『アルミン!!私を見つけて……、いつも見たいに話を聞かせて……』ウルウルミカサ『ジャン……いつかの時みたいに私の髪を褒めて………』ポロミカサ『マルコ…!!また一緒になにかしたい…!!!』ポロポロミカサ『クリスタ!!また一緒にご飯食べに行こう……』ポロポロミカサ『ねえユミル……もっと話してみたい……』ポロポロミカサ『ミーナ!!!いつもみたいに面白い話を聞きたい………!!!』ポロポロミカサ『アニ!!!また格闘技訓練で一緒にペア組んだ時あったでしょ!!?久しぶりに本気が出せた………とても楽しかった!!!』ポロポロミカサ『サシャ……いつかまた野原でのんびりしたい……』ポロポロミカサ『コニー……ねえまた私を笑わせてほしい………』ポロポロミカサ『ライナー!!いつもゴリラみたいで面白い……ねえまた笑わせてよ……』ポロポロミカサ『ベルトルト!あなたはとても強いことを知ってる!!だから………』ミカサ『………もう誰でもいいから……私を見つけてよ……。1人は寂しい。とても寂しい……』ミカサ『胸が……痛い。自分が死んだのかもわからない……』ミカサ『エレン……皆………。』ミカサ『寂しい……とても、寂しい……辛い、苦しい…………』ミカサ『………』ポロポロ 80 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/24(金) 22:20:36 81 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/25(土) 08:12:32 ビリエレン「!」ピクッアルミン「…エレン?」エレン「……る」ボソッアニ「は?」エレン「ミカサが………泣いてる」ジャン「?」クリスタ「…え、どういうこと?」チンプンカンプンユミル「…?」エレン「そのまんまだ。どこかでミカサが泣いてる、………気がする。」コニー「え?エレンが何を言ってるのかわからないのは俺がバカだからなのか?」マルコ「ちょっとコニー、黙ろうか」ニコエレン「……ミカサ、どこにいるんだ…?俺が、俺が見つけてやる。どこにいるんだ?」ウロウロミカサ『………?、エ、エレン??』エレン「!!」エレン「…ミカサ?」ミカサ「」パチ皆「!!!!」エレン「!」 82 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/02/27(月) 20:40:52 83 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/03/03(金) 16:44:37 ミカサ「……んぁ」(*´つω・。)ゴシゴシエレン「…ミカサ……?」サシャ「!」ジワミカサ「……聞こえてた。皆の声」アニ「……。」ミカサ「………でも、私の声は…、皆に聞こえてなかった」皆「!」ピクミーナ「え」アルミン「……」カンガエコムアルミン「!」アルミン「ミカサ……ずっと見てたの?」ミカサ「…」コクミカサ「正しくは、幽体離脱してた、と、いう事になる………ハズ」ミカサ「…私は叫んだ。ここにいる、私はここにいる……と。だけど、皆は気づかない。怖い。怖かった」サシャ「……ミカサ…。」エレン「俺、ミカサの声が聞こえたんだ」ミカサ「…!」ピクエレン「ミカサが泣いてた。………寂しい、悲しい、辛い……と。」ミカサ「……本当に聞こえてたんだ…」エレン「ミカサ、もう安心して良いぞ。………俺、お前がどこにいようが……おれは必ずお前を見つける。見つけてみせる。だから………」エレン「俺、お前と結婚したい」皆「!!!!!!??」ビィッックゥッッミカサ「……言いたい事がある」エレン「……なんだ?」ミカサ「私は強い、凄く強い。ので、私は死なない。何があろうが絶対に死なない。エレンを守りきれるまで。私は絶対に死なない」エレン「……ミカサ。」ジワミカサ「…………」ミカサ「……えっと………私が言いたいのは、……つまり…」 84 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/03/06(月) 16:30:52 ミカサ「………だから……その……」ミカサ「……私はエレンが好きだ」ジャン「」ガーン ドテマルコ「ジャ、ジャアアアン!!!!!!」ミカサ「……ので、………私は………エレンと本当の家族になりたい」アニ「…!」ピクエレン「てことは…………っ!!!!」パアァァミカサ「…喜んで。そのプロポーズを受けることにしよう」テレテレミカサ「……」ニカッエレン「!」パアアァァァ 85 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/03/06(月) 22:33:29 ー数年後ーミカサ「……」本当に色々な事があった……途中、沢山の仲間が亡くなってしまった。死んでしまうか、と、いうような状況に陥ってしまった時も、どんなに辛くて苦しくても。それを乗り越えることが出来た私達は、胸を張って堂々と生きれる気がする。…でも、……まさか、エレンやアルミン達が念願の海に辿り着けるなんて………他にも、とても思い出せないほどのことがあった。……エレン。私は今とても幸せだ。私はあなたのためなら命に落とそう。私はエレンのために生きよう。エレンがどんなに苦しくても、どんなに辛くても………。エレンのことは、今日、本当に『妻』になる私が………。妻である私が………。支えてあげよう。コンコンガチャ「……入るぞ」ミカサ「………うん」エレン「っ!!!………//////」エレン「……しっかし、美人だよなぁ。お前」ミカサ「…照れる////」エレン「…照れてるミカサも素敵だぜ」ミカサ「…なにそれ」エレン「1回言ってみたかったセリフだ。かっけえだろ?」ミカサ「…ふふ」エレン「……っ////////」ミカサ「……?」エレン「///////。……ウエディングドレス。最高に似合ってるぞ」テレテレミカサ「……あ、ありがとう…」コンコンエレン・ミカサ「…!」ガチャ「やっほー、新郎新婦さん!」エレン「…アルミン」ミカサ「…スピーチ、…頼りにしてる」アルミン「………スピーチのことは、か、か、か、かか考えないようにしてるんだ、、っ!!!!」ミカサ「……落ち着いて」アルミン「( ´ỏ`)スー( ˙ロ˙ )ハー………って!!!!」アルミン「僕はこんな事伝えに来たんじゃ無いよ!!!」エレン「……!」ミカサ「…ふふ」ニコアルミン「……もうすぐ、出番だよ」ミカサ「……そう」エレン「……行くか。」ミカサ「……ええ」……………………私は幸せ者だ。エレンと、こうして祝福されるなんて。夢なのだろうか。いや、違う。………大好き。とても好きだ。どうしょうもないくらい………ふふ、今日も私は………。あなたのために生きよう。ミカサ「………花束、投げたいと思う」ミカサ「……そーれっ…!!」パシュッこうして、エレンや皆と、笑い合えることが。私にとって、最高の幸せであり、宝物だ。ーendー 86 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/03/06(月) 22:37:52 はい、どうも美華沙です。エレミカはやっぱ最高ですね。ハイ。文句や荒らし行為などはやめて下さい。駄作ですみません。書いててとても楽しかったです!エレンがイケメソ(笑)おまけ?みたいなのは気分で書きたいと思います。それではまた次の作品でまたお会いしましょー!!ー美華沙ー 87 : みかさ大好きあっかーまん : 2017/03/31(金) 15:50:24 感動!!マジ感動!お疲れ様です! ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。