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進撃のガルパン 〜attack〜1話「災厄の始まり」

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  1. 1 : : 2016/12/18(日) 20:43:38
    二回目です!

    某作者が進撃×ガルパンのssを書いてまして……ま、頑張ります
  2. 2 : : 2016/12/18(日) 20:46:59




    「……」ズーン




    こんにちは、俺です。エレン・イェーガーと申します。

    早速ですが何故落ち込んでいるでしょうか?

    1、家庭問題

    2、学校問題

    3、精神的ダメージ


    答えは全て……最悪だ!




    エレン「何だってんだよ……」ズーン





  3. 3 : : 2016/12/18(日) 21:26:40


    コレは時間を遡って10分前



    ーーー

    ーーー

    ーーー




    ことの始まりはオレの部屋でオンラインゲームをやっていた時だ




    カタッ、カタカタカタッ!



    エレン「〜〜〜♪」カタカタカタッ




    ガチャ



    エレン「?」チラ




    「エレン様、カルラ様がお呼びです」




    エレン「……わかった」スッ…





    スタスタ






  4. 4 : : 2016/12/19(月) 02:40:38



    エレン「……なんだよ。今さら……」ジロッ





    カルラ「あなた……この家が《イェーガー流家元》なのは知ってるわよね?」





    エレン「能書きはいい・・・結論を言えよ」





    カルラ「エレン……あなたに『東雲女子学園』に転入してもらいます」





    エレン「……は?」





    エレン「いやいやいや、そこって女子校だよな!?てか、今さら高校とか行きたかねぇよ!」





    カルラ「コレは命令です。あなたの妹が頑張ってるのに……兄はニート生活…………おかしいでしょう?」





    エレン「いや、俺は中学、首席で卒業したし。ニート生活でも体に何の異常もねぇ。」




    カルラ「あなたには協調性と言うものが足りない。行ってもらいます。転入届も出しました」




    エレン「・・・男だぜ?」




    カルラ「女装・・・しなさい」





    エレン「・・・」ギロ




    エレン「テメェ・・・俺を舐めてんのか?さっきから聞いてみれば・・・・大体さ。今の俺になったのテメェが原因だろが・・・・・・あ?」




    カルラ「・・・ッ」




    エレン「・・・・・この話は無しだ。」ムクッ...スタスタ




    ガチャ




    エレン「!」




    ?「お兄ちゃん……それとお母様?」




    エレン「……どけ、エレナ」




  5. 5 : : 2016/12/19(月) 19:20:38


    エレナ「……」ジロッ





    エレン「・・あぁぁぁぁ!もう分かったよ!乗ってやる!」





    カルラ「!……そう」ニコ




    エレン「そこぉぉぉぉ!清々しい笑顔すんなぁぁぁぁぁ!」




    エレナ「え?ん?」




    カルラ「あ、あぁ。」



    ーーー

    ーーー

    ーーー



    エレナ「なるほど」



    エレン「はぁ……その変わり学校ぐらい決めさせてくれ」




    カルラ「分かったわ……明日の朝までに……」




  6. 6 : : 2016/12/19(月) 19:39:12


    んで、今に至る




    エレン「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!……こんな時は……ゲームだ」スッ…




    カタカタカタッ




    エレン「……確か戦車道とかなんかやれって言われたな……調べとくか」カタカタカタカタカタッ




    エレン「……ん?」



    ーーーーーーーーーーーーーー

    戦車道ニュースWEB


    第63回、戦車道全国高校生大会は大洗女子学園の劇的な優勝で(ry



    ーーーーーーーーーーーーーー


    エレン「……ったく、あのクソ眼鏡まだこりてねぇのか」




    エレン「ま、転校は出来ないけど。ダージリンに頼めばいっか」スッ…





    プルルルル



    ガチャ



    エレン「あ、ダージリン?」



    ダージリン『お久しぶりですわ、エレンさん。何の要件で?』



    エレン「大洗……聞いた?」



    ダージリン『えぇ。ちょうど今から大会に出場した全高校に打電しようかと……』



    エレン「……出る。久々に戦車道やってみる」



    ダージリン『!……分かったわ。1両?』



    エレン「当たり前だ、2人で行く。」



    ダージリン『では……(おおよそ、妹さんと……大変ね姉と言うのは)』



    ガチャ




    エレン「ふー、久しぶりにダージリンと話したなぁ」グググー




    エレン「……女装とか面倒。そういやダージリンに男だって言ってねぇな。」





    エレン「……」
  7. 7 : : 2016/12/19(月) 19:51:23



    ーーー

    ーーー

    ーーー夜



    エレン「妹よ、頼み事がa「いいよ」




    エレナ「ボクが出来る事なら何だってするよ?」ニコッ




    エレン「(いやぁ、他の野郎だったら(自主規制)を頼む可愛さだわ。)あのさ、大洗女子学園のこと知ってるか?」




    エレナ「知ってるよ……酷いよね」




    カルラ「大洗女子学園に行く?」




    エレン「まさか、手助けするだけだ。もう聖グロの隊長さんに頼んでおいた」




    エレナ「……それにボクと行けと?」




    エレン「嫌ならいいぞ?イザとなればアルミンに女装s「ダメ!」




    エレナ「嫌われるよ?行くからやめて?」



    エレン「……すまん」



    エレナ「何で行くの?」




    エレン「ん?『バレンタイン』か『チャレンジャー』だろ」




    エレナ「チャレンジャーIIにしよ?」




    エレン「そうだな。」




    カルラ「分かったわ、しほさんに言ってくる。」




    エレン「ふー、散歩行ってくる」




    エレナ「ボクも!」




    タタタタ





    カルラ「ふふふっ!」





    ーーー

    ーーー

    ーーー



    エレン「……ごめんな?」スタスタ



    エレナ「何が?」スタスタ



    エレン「……何でもない」



    エレナ「……ふーん」






  8. 8 : : 2016/12/19(月) 20:06:48



    翌日……西住家




    しほ「」カキカキ




    従者「家元、カルラ様がお見えです。」




    しほ「お招きしなさい 」




    従者「はい」





    ーーー

    ーーー

    ーーー


    カルラ「何ヶ月振りかしら?」




    しほ「さぁ?」




    しほ「何しに来たの?」




    カルラ「大洗女子学園、廃校になったそうね」




    しほ「……そのようね」




    カルラ「……聖グロ、サンダース、黒森峰、プラウダ、知波単、アンツィオ。これらの高校が加勢に来る筈よ」




    しほ「!」



    カルラ「もちろん、ウチも!」



    しほ「あなたの所はエレナさんだけでは?」




    カルラ「家の息子がカクカクシカジカ」




    しほ「……あなたも凄いこと……するわね」





    ザッザッザッ


    ホントニイイノ?ココハオマエノイエダ



    しほ「……まほ」




    しほ「お客様なの?」




    カルラ「」ニヤニヤ



    しほギロ




    カルラヒューヒュー



    ガッコウノトモダチデス



    しほ「……そう」




    カルラ「……んじゃ、私は帰るわ」




    しほ「二度と来ないでくれる?」



    カルラ「無理」




    スタスタ





    しほ「はぁ……」カキカキ




    ーーー

    ーーー

    ーーー続く!
  9. 9 : : 2016/12/19(月) 20:09:09

    その前に




    このシリーズは『劇場版 ガールズ&パンツァー』の改装版?みたいなやつです



    後、時間軸が色々ズレてます。

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