この作品は執筆を終了しています。
残酷な運命 短編
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- 1 : 2016/12/18(日) 01:21:15 :
- 初投稿です!
よろしくお願いします!
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- 2 : 2016/12/18(日) 01:26:02 :
たまに・・・・・夢を見る
あの日、五年前の超大型巨人が壁を破壊したあの日
口が大きく、にたぁとしてる様な15m級の巨人に母親が喰われる夢を・・・
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- 3 : 2016/12/18(日) 01:33:10 :
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時間がたった今も、鮮明に覚えている
掴まれてもなお・・・巨人の手を殴りつける母、それを気にせんとばかり
頭をプチッ!っと潰す巨人。そして・・・・・・・
喰った。血が舞う、辺り一帯に・・・・母の靴が落ちる。
同時にオレの涙も・・・・・
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- 4 : 2016/12/18(日) 01:41:22 :
そして避難用の船、この時に・・・決意したんだ
「駆逐してやる!! この世から、一匹残らず!!」
パチ……と、目が覚める
大分汗を流し魘されていたのか、周りには仲間が「大丈夫か?」と心配そうな顔をしていた
どうやら、食堂で寝てしまったらしい・・・女子も居る
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- 5 : 2016/12/18(日) 01:43:16 :
「大丈夫?」
隣の席で楽しそうに食事をとっていたアルミン。
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- 6 : 2016/12/18(日) 01:50:38 :
「疲れたか、ま、お前は訓練人一倍頑張ってるしな」
俺や皆の頼れる兄貴分、ライナー。
「救護室に行く?」
アルミンやライナーの(自称)嫁w、クリスタ
「すまん……大丈夫だ」
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- 7 : 2016/12/18(日) 02:06:52 :
そう言い、俺は男子寮のオレの部屋に戻る
ポスンとベットに座り込む。
アルミンの私物だろうか、何かの本がある
勝手に読むのはアレだが気になって読んでみた。
どうやら、巨人や壁外についてだ
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- 8 : 2016/12/18(日) 02:21:50 :
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巨人については知ってる事ばかりだった
壁外については巨大樹の森や、様々な動物。
その絵を見る度に興奮する・・・と同時に怒りが湧いてくる
この広大で美しい世界に《巨人》が存在する事が・・・・
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- 9 : 2016/12/18(日) 02:31:42 :
何て思っていたのは訓練兵時代だったか
俺は呟く
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- 10 : 2016/12/18(日) 03:34:06 :
『巨人の力』を初めて使ったのはアルミンを庇って喰われた時だ
自我なんてない、しかし他の巨人とは違う活動をしていたらしい
今は、自我を保ち調査兵団に貢献している
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- 11 : 2016/12/18(日) 03:54:30 :
・・・・前にミカサが言っていた
「この世界は残酷だ……そしてとても美しい」
俺はそうは思わない
この世界は残酷でしかない、そう思い始めたのは《巨人化能力》が発覚してからだ
なぜなら俺は『巨人』が憎き仇であるのにソレを体に宿している・・・最悪だな
コレは何かの拷問なのだろうか……と巨人の話や巨人化の際に毎回思う。
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- 12 : 2016/12/18(日) 04:06:11 :
コレは俺が・・・いや、これがオレの運命(サダメ)なら
エレン「・・・残酷な運命・・・・なんだな」ボソッ
アルミン「ん?何か言った?」
エレン「何も?」
アルミン「それより!僕の本を買いに行く約束でしょ!」
エレン「あ?エロ本でも買うのか?」ニヤニヤ
アルミン「そっ、そんな訳ないよ/////」
~END~
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- 13 : 2016/12/18(日) 04:08:50 :
はい!どうでしたか?
何か変な感じになってしまったので最後は和ませました(つもり)
まだまだ初心者ですが、よろしくお願いします!
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- 14 : 2016/12/20(火) 17:51:20 :
- もう少し話の展開をゆっくりにしてみるとさらに分かりやすくなると思います!
余計なお世話ですよね~。すみません
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- 15 : 2016/12/20(火) 17:51:35 :
- でもとても面白かったですよ!
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- 16 : 2016/12/21(水) 02:06:00 :
- >>15
ありがとうございます!
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- 19 : 2016/12/22(木) 00:25:11 :
- な、何なんだ……コレは…………たまに見るけどで
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