このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
闇から光へ
- 東京喰種トーキョーグール
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- 18
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- 1 : 2016/10/31(月) 19:36:06 :
- 初めての投稿です!
至らない点があったら優しく教えてください!!
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- 2 : 2016/10/31(月) 20:04:44 :
僕は金木研父が喰種で母が人間
僕は両親が大好きだった
研貴方は私達の宝物
でも2人は僕が高校生の頃父は人間に
母は喰種によって殺された
だから僕は誓う、、この世の全てを恨むと
東京
24区
捜査官「だっダメだぁ!こちら第2はっ、、」ブシュ
捜査官の腹に大きな穴があいていた
CCG本部
丸手「クソ!!なんなんだよあいつは、今までこんなやつどこに潜んでやがった!!まだまだガキじゃねぇか!!」
特等1「くっ凌げるか、、」
准特等1「ぐっ!うぉぉ!!」ビキキ
捜査官達が一斉にクインケを展開した
「そうやってまた奪うんだ、、」ビキキ
特等2「ぬぅぅぉぉ!!」タッタッ
特等1「人間をナメるなよぉぉ」タッタッ
「お前らは邪魔なんだよ、、」
「とりあえず死んでいきなよ」ニコ
そう言った瞬間その喰種は目の前から消えた
特等1「なっ、どこに、、」
スパ!ポロ
一瞬にしてその特等の首が宙を舞っていた
特等2「なっ、、なんだと、、クソ!」ブシュ
特等2「へっ?」ベチャ
赫子が心臓を貫いていた
特等2「がっ」バタ
准特等「なっ、、なんなんだお前はぁぁ!!」
「なにかって?そんなの、、」ス
准特等「がぁ!」ゴポ
「僕が聞きたいよ」
それから数分戦いは一瞬で終わった
「丸手さん、、両班の通信が途絶えました、、おそらく生き残りはいないかと」
丸手「畜生!!!、、梟に続き次々と、、。」
有馬率いる零番隊が到着した時にはその喰種の姿はなかった
-
- 3 : 2016/10/31(月) 21:56:19 :
- 期待だーい
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- 4 : 2016/11/01(火) 07:21:57 :
- それから数日
戦闘時のカメラからその喰種は隻眼であると断定
顔の下半分はスカーフのような布で隠されており顔は不明
年齢はおよそ17~20と見られ
その喰種により特等13名、准特等27名がその他捜査官が多数殺害され
CCGは大きな被害を負った
真っ黒な髪と隻眼であることから
以降この喰種を
黒髪の隻眼と呼ぶことにする
私のほうから見てこの喰種の戦闘力は
隻眼の梟を凌ぐと見て
この喰種を推定SSSレートと認定する
対策Ⅱ課丸出 斎特等喰種捜査官
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- 5 : 2016/11/01(火) 08:08:24 :
- それから1年現在
20区
とある喫茶店
「おーいカネキー?ブレンドまだ?」
カネキ「あぁトーカちゃんはいっこれ」
トーカ「お待たせしましたお客様」コト
女性「あっ、ありがとうございます」
カネキ「店長、アメリカン1つお願いします」
芳村「少々お待ちを」
数時間後
トーカ「あぁぁ終わったぁ今日人間の客が多かったな」
芳村「はは、そうだねあんていくも有名になってきてるのかな」
カネキ「店長のコーヒーは美味しいですからね」
芳村「いつかカネキ君も上手くなるさ」ハハ
カネキ「だといいですけどね」苦笑
芳村「よし、じゃお疲れ様皆今日は帰っていいよ」
カネキ「はいお疲れ様」
トーカ「帰ろうカネキ」
カネキ「うん」
僕はあの後ただ東京を彷徨った
ある時は捜査官と出くわし
ある時は喰種と出くわし
それを殺し屠った
そんなある日店長が現れた
カネキ「、、、。」
芳村「よかったらあんていくにこないかい?」
カネキ「あん、ていく?」
芳村「その憎しみはいつか君自身を滅ぼすよ」
カネキ「どう、、生きようが僕の勝手だろ!!邪魔するなら殺す!!摘んでやる!!」ビキキ
芳村「仕方ないね」ビキキ
カネキ「なんだよその姿」
芳村「さぁ、、来なさい」ビキ
カネキ「あぁぁぁぁぁ!!!!!」ガギギギ
芳村「ぐぅぅ、っぬぅ!」ブシュ
カネキ「がぁぁ!」ベチャ
芳村「その傷ついた体では私には勝てないよ」
カネキ「くっ、、」
芳村「君は何を憎んでいるんだい?」
カネキ「この、、世のすべて」
芳村「、、、私には娘がいる」
カネキ「、、?」
芳村「私の娘も君と同じように隻眼なんだ」
カネキ「え?」
芳村「私は人を愛した」
カネキ「、、」
カネキ(父さん、、母さん」
芳村「人を憎むんじゃない、理解するべきなんだよ」
カネキ「、、、僕は両親を殺されたんです、、父が喰種で母が人間でした」ポロ
いつの間にか僕は涙を流していた
カネキ「だけど、父は人に、母は喰種に殺されました」
カネキ「もう、、僕は誰もいない、、僕は」
カネキ「独り(孤独)だ」
芳村「君は喰種と人間の2つの世界を持っている」
芳村「君の居場所はこんな所じゃない、来なさい、君の居場所をあげるよ」
カネキ「、、、」コク
芳村「まずはコーヒーの入れ方から教えよう」ニコ
カネキ「僕にも、できますか?」ニコ
-
- 6 : 2016/11/01(火) 19:56:32 :
- あんていくでの仕事が終わり
カネキは家に帰る途中妙な気配
というか匂いに気づいた
カネキ「、、誰ですか?」
「おやおや気づいていたのかい」フフ
スタ
カネキ「この匂い、、僕と同じですか?」
「あたり!だから君をつけていたんだ」
カネキ「おや、それはご苦労様です、でっ要件はなんでしょうか」
「まぁそんな急ぎなさんな、、とりあえずお手並みはいけぇーん」バキキ
カネキめがけて赫子の結晶が飛んでくる
カネキ「、、」ス
「えぇ、今のそんなに簡単に避けちゃうのかぁ」
「じゃーこれならどうかなぁ!!」
バキキ
さっきよりも数が多くそして遥かに早いスピードで飛んでくる
カネキ「あまり僕を舐めないほうがいいですよ」ビキキ
カネキ「っふ!」ズガガ
カネキの鱗赫によりすべて叩き落とされた
「おやおや、これも防ぎきるのかい」
カネキ「お返しです」ス
「うっ!!少し重いかな」ス
「私もまだ死にたくないから、今日はこのへんで帰るよ、またねカネキ君」スタ
そういって彼女は去っていった
カネキ「あのまま続いてたら僕も怪我だけじゃすまなかったかな」
カネキ「帰ろう」
そういって家にもどった
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- 7 : 2016/11/01(火) 21:35:47 :
- 期待だーい
-
- 8 : 2016/11/02(水) 07:50:48 :
「エト隻眼の小僧はどうだった?」
エト「うーん、まだなんとも言えないかな」
「ほう、強かったか?」
エト「そうだねぇ、、下手したらここにいる皆より強いかもね」
「エトにそこまで言わせるのかあの小僧」
エト「タタラさんもうここも捜査官達にはバレてるから準備しないとね」
タタラ「そうだな」
翌朝20区
カネキ「隻眼の梟、、隻眼の王、そしてV」
カネキ「まぁ今は気にしなくてもいいか、いずれ時が来るのを待とう」ガチャ
あんていく
カネキ「20区の厄介者?」
トーカ「うん、CCGからは美食家(グルメ)なんて呼ばれてるけどね」
カネキ「へぇー、厄介者って?」
トーカ「20区で問題を起こしているから白鳩を呼び込む原因になってるんだよ」
カネキ「あぁそれは厄介だね」
トーカ「名の通り美食を追い続ける事がポリシーだからもしかしたらカネキ狙われるかもって、、ってアンタなら心配ないか」ハハ
カネキ「えぇー心配してよ」
ガチャカランカラン
トーカ「いらっしゃ、、」
カネキ「いらっしゃいませ~」
カネキ「トーカちゃん?」
トーカ「噂をすればだよ」ヒソ
カネキ「あぁ彼が」ヒソ
「スゥあぁ芳醇なコーヒーな香り、、それにこの匂いは!」ガシ!
カネキ「なっ!」
その男はカネキの肩に掴みかかった
「スンスンあぁなんだこの香りは!!!?」
カネキ(なっなんだよこの人)
「やぁ失礼僕は月山習、よろしければ君の名前を教えて貰えるかな?」
カネキ「えっ?金木研です、、」
月山「君が噂の隻眼君かい?いやぁ君に会いたかったんだ」
カネキ「はっはぁ」
トーカ「おい月山テメェ何しに来た」
月山「嫌だなぁ、彼に会いに来ただけだよ霧島さん」
-
- 9 : 2016/11/02(水) 22:11:19 :
- うひゃーいきたーい
-
- 10 : 2016/11/04(金) 08:22:12 :
- カネキ「今日の夜21時に教会か」
昨日月山は明日、つまり今日の21時に教会に来いとだけ言って店から出てっていった
カネキ「まぁどんな人か確かめて見るには丁度いいか」
なにかよろしくない事を考えていた事はわかっていた。
というか僕を食べることが目的なんだろう
カネキ「今は19時半か」
カネキは自宅でコーヒーを飲み干し家を出た
21時少し前
教会
カネキは教会にいた
カネキ「ここかな」ギィー
大きな扉は音をたてて開いた
月山「やぁカネキ君」
教会にはピアノの音が広がっていた
状況さえ変わっていれば聞き入って
しまうほど優雅に音を奏でていた
月山「いい夜だね」
カネキ「こんばんは月山さん」二コ
月山「今夜僕の甘い一時のために君を呼んだのさ」
カネキ「甘い一時?」
カネキ(やっぱりか)
月山「君は今宵のメインディッシュさ」
カネキ「なるほど、、月山さん」
月山「ふふ、なんだいムッシュカネキ」
カネキ「その祭壇にいる女性はなんですか?」
月山の背にある祭壇にな女性が縄で縛られ横たわっていた
月山「あぁ彼女は今宵の晩餐のスパイスさ」
月山「僕はあの後考えたさ、君をどうしたら美味しく食べられるのか」
カネキ「ではやっぱり僕を食べるつもりなんですね?」
月山「そのとぉぉぉぉりぃぃぃ!!!!僕はカネキ君が食べなからカネキ君を食べたいんだ!!」
月山「あぁぁ!想像しただけが心が踊るよ」
カネキ(なるほどこの人ただの)
カネキ「変態か」
月山「変態?心外だなカネキ君、僕はただ本当の美食を追い求めてるだけだよ」
カネキ「まぁどうでもいいですよ」
月山「大人しく、食べられたまぇぇぇ!!」ビキキ
月山の赫子が出現と同時にカネキに飛びかかる
カネキ「、、」
月山「ボナペティ!!」
カネキ「っ!」ス
月山「なっ!?」
カネキ「っふ!」ドゴ
月山「ごっ!」バキ
カネキは赫子を避け月山の腹に蹴りを入れた
月山「あっ、、」
月山は腹を抑えながら膝から崩れ落ちる
カネキ「さぁ僕を食べるんでしょ?」
ダァン!
カネキがそう言うと扉が勢いよく開いた
「月山ぁぁ!!」
-
- 11 : 2016/11/20(日) 22:55:54 :
- 期待だよー
-
- 12 : 2016/11/20(日) 23:20:41 :
- すみません!
ちょっとケータイの方がぽっくりいっちゃいまして
後日から再開したいと思います!
数少ない読者の皆様申し訳ありませんm(*_ _)m
-
- 13 : 2016/11/21(月) 13:06:51 :
- 了解しました。
あと、期待してまーーす\(//∇//)\
-
- 14 : 2016/11/21(月) 21:09:13 :
- 待ってまーす!
-
- 15 : 2016/11/23(水) 00:14:22 :
- 月山「西尾くん?」
カネキ「西尾さん」
錦「てめぇ、キミを返せぇ!!」
錦「あぁ?カネキなんでお前が」
カネキ「まぁ色々とありまして」チラ
錦「とりあえずどいてろ、そいつは俺が殺す」
月山「ぐっ、、」
月山はゆっくりと立ち上がる
月山「僕の邪魔をしないで貰えるかなぁ西尾くん」ビキキ
錦「るせぇ!!死んどけぇ!!」ダッ
月山「っふ!」ガッ
錦「ぐぉ」グゥ
月山の蹴りが錦を蹴りあげた
月山「あぁぁ!!」ブス
錦「ぐがぁぁ!!」ベダベタ
蹴りあげた錦を空中で赫子を串刺しにした
月山「ふぅ、君はしばらくそこで寝ていたまえ」
錦「ごほ!おっ、、おいまっまだ終わっでねぇぞ」
錦は倒れたまま月山のズボンの裾を掴んだ
月山「僕は、、寝ていたまえと言ったはずだよ!!」ズブズブ
なんども赫子を錦の腹に突き刺す
錦「がっ ぎ」
月山「いけないなぁこのままだと殺してしまいそうだ」
月山「さぁ次はカネキ君、、君の番だ!」
カネキ「っ!」ス
カネキは目の前から消えた、、というより月山の背後にいる錦のところにいた
カネキ「大丈夫ですか?」
錦「余計な、、こと、、するんじゃっ、、ねぇ」
カネキ「僕がやりたいからやってるだけですよ」
錦「クソがぁ」
月山「さぁ、僕らでディナーを楽しもうじゃないか!!」
カネキ「うるぇんだよ」バゴ
月山「ぶっ!!」
カネキは月山に迫り強烈かパンチを腹にいれた
カネキ「貴方は見ててイライラするので、、今から半殺しにします」
-
- 16 : 2016/12/15(木) 20:26:37 :
- 所詮この程度の人だったんですね…
-
- 17 : 2016/12/16(金) 03:50:20 :
- 雑種の興じ、見事であった、褒美物よ。
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- 18 : 2016/12/26(月) 19:14:14 :
- これ完全に月山あっち方面に目覚めるな...
金木ドンマイだな、目覚めた人に付きまとわられるな...
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