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  1. 1 : : 2016/10/25(火) 23:39:41
    阿笠「今度の連休にみんなで松茸狩りに行かんかのう?」


    うな重「本当かよ!!博士」

    歩美「松茸ってあの高級食材の?」

    阿笠「そうじゃよ」

    光彦「松茸狩りって言ってもお金けっこうかかるんじゃないですか?」

    コナン「まさか無断に山に入るんじゃ」

    阿笠「そんなわけなかろう知人に山を所有してる人がおってな。今年は豊作だから是非来てみないか?と誘われてな」

    灰原「でもこんな大勢で大丈夫かしら?」
  2. 2 : : 2016/10/25(火) 23:43:34
    阿笠「大丈夫と言っとたわい」

    うな重「やったぜ。すげー楽しみだぜ!」

    光彦「場所はどこなんですか?」


    阿笠「場所は岡山県真庭市。岡山の県北じゃよ」

    コナン(聞いたこともない地名だな)

    灰原(まず岡山自体桃太郎のイメージしか浮かばないわ)



    この時俺たちは岡山に新たなイメージを持たされるとは夢にも思わなかった。


  3. 3 : : 2016/10/25(火) 23:47:21
    休日朝


    阿笠「みんな準備はいいかのぅ?」

    うな重「いいぜ!早くいこーぜ!!」

    歩美「飛行機に乗るの楽しみ!」

    光彦「僕はちょっと飛行機苦手ですね…」

    コナン「まぁ新幹線で行くと時間かかるからな」

    光彦「それもそうですね」

    阿笠「ようし出発するぞい。」

    車は空港に向かいそのまま飛行機で岡山に向かった。
  4. 4 : : 2016/10/25(火) 23:56:28
    岡山県空港


    阿笠「着いたぞい。岡山県じゃ」

    うな重「岡山県に来るのは初めてだぜ」

    歩美「あたしも」

    光彦「僕もですよ」

    阿笠「ワシも新幹線で通ったくらいかのぅ」

    コナン「行くことなんて無いからな」

    灰原「知人のが迎えに来てくるのよね?」


    阿笠「おっそろそろ時間じゃのう。みんな外にでるぞい」

  5. 5 : : 2016/10/26(水) 00:01:53
    空港外

    知人「阿笠さんお久しぶりです」

    阿笠「久しぶりじゃのう元気にしとったかの?」

    知人「ええ 阿笠さんこそ元気そうでなによりです。そちらが阿笠さんの連れのお子さんですか?」

    阿笠「そうじゃよ。ほれみんな挨拶するんじゃ」

    一同「よろしくお願いしまーす」

    知人「元気があっていいですね。じゃあ早速向かおうか」

    「はーい」


    俺たちは車に乗り岡山の県北を目指した
  6. 6 : : 2016/10/26(水) 00:07:01
    知人「そろそろ1時間半くらい経ちますね休憩はさみますか」

    阿笠「そうじゃのう」

    知人「では近くのコンビニで休憩とりますか。」


    元太「腹減ったぜ〜」


    光彦「元太くん空港でもあんなに食べたのにもうお腹空いたんですか?」

    元太「しょうがねぇ〜だろ松茸と聞いたら松茸食べるまで腹が減るぜ」

    一同「ハハハ」

  7. 7 : : 2016/10/26(水) 00:12:04
    コンビニ

    光彦「いやぁ長い間車に乗ってると疲れますね〜」

    コナン「そうだな(しかし…ホントに何にもねーな)」

    灰原(畑だらけね)


    阿笠「みんな飲み物買いに行くぞい」

    元光歩「わーい」


    博士たちがコンビニの中に入った時。車が一台駐車所に止まった
  8. 8 : : 2016/10/26(水) 00:20:17
    「あぁ〜仕事は疲れが溜まってたまらねぇぜ」


    コナン(なんだ…あの人)

    車から降りてきた人は身長は160位の太め体型で地下足袋を履いており土木作業員だと思われた。


    阿笠「おーい。2人は飲み物買わんのかのう?」

    コナン「あっ今いくよ…はかっ!!?」

    灰原「?…どうしたの工藤くん?」

    コナン「…えっ?…なっ何でもねぇよ(なんか背筋から凄い視線が)」


    阿笠「みんな待っとるぞい」

    コナン「あっワリィな博士」

  9. 9 : : 2016/10/26(水) 00:21:16
    背筋と背後間違えました。続きは明日書きます
  10. 10 : : 2018/07/15(日) 20:41:30
    ブロロロ

    コナン「…」

    元太「おい?コナンどうしたんだよ。腹減ってんのか?」

    歩美「さっきのコンビニから様子がだよ?」

    コナン「ん…ちょっとコンビニですれ違った土木作業員らしき人が気になってな…」

    光彦「そういえば僕達をジロジロ見てたような…」

    知人「ここは観光地でも無くて滅多に人が来ない場所ですから。阿笠さん達が珍しかったんですよ」

    阿笠「あまり気にすることは無いじゃろ」

    コナン「そうだな」

    灰原(……あの視線…ずっと博士に向けられてたような)


    それから俺たちは何なく松茸狩りを楽しんだそして最終日
  11. 11 : : 2018/07/15(日) 20:56:30
    ブブブブ


    知人「ハイ…え?土砂崩れが…復旧には時間がかかる?大変だ。」

    知人「阿笠さん!大変です」



    阿笠「土砂崩れじゃと?道路が寸断されて通れない!」

    知人「えぇ…一応迂回する道はあるのですが時間が…よければ二日三日程またここで泊まっていきますか?」

    阿笠「…う~ん。実は予定があってのぅ 明日までには帰りたいんじゃが…」

    元太「えー俺もっとここに居たいぜ」

    歩美「わたしもー」

    光彦「ダメですよ皆さん。学校もありますし」

    元太歩美「えー」

    阿笠「決まりじゃな…予定通り帰り支度をするぞ」

    光元歩「はーい」


    コナン「なあ灰原 ここ最近秋晴れが続いてよ地震もねーのに土砂崩れって起きるもんなのか?」

    灰原「専門では無いから何とも言えないけど普通は滅多に起きないでしょうね」





  12. 12 : : 2018/07/15(日) 22:53:07
    コナン「…まさかな」

    灰原「考えすぎよ…回りくどすぎるわ」

    コナン「ハハハ…だよな」



    阿笠「支度はすんだかのう?それじゃあそろそろ向かうかのう」

    光彦「廻り道ってどのくらいかかるんですか?」

    知人「山の反対側から回るからね来た時の時間+4~5時間はかかるかもね」

    元太「ゲーそんなに掛かるのかよ」

    光彦「しょうがないですよ元太くん」

    歩美「早く行こうよー」

    知人「そうだね じゃあ車に乗ろうか」

  13. 13 : : 2018/07/15(日) 23:15:32
    ブロロ


    阿笠「来た時よりも曲がりくねった道が多いのう」

    知人「こちらは傾斜がキツイですからね…ん?」

    アァ- タマラネェゼ キモチガイイ!

    山道で珍しく直線に差し掛かったとき前方に何か人影らしいものが見えた

    阿笠「あれは……ファッ!!」

    コナン「どうした!博士……ファッ!!」

    灰原「二人ともどうしたの…え…何コレは(ドンビキ)」

    知人「そんな…まさか!!…まずい!!」

    キィィ ガチャ ブロロロ


    待避所を利用し車は180度向きを変え元来た道を走り始めた
  14. 14 : : 2018/07/15(日) 23:44:53
    元太「うわっ!!」

    歩美「きゃ!」

    光彦「ひえ!」


    阿笠「なっ!いきなりUターンしなくてもよかろう!」

    知人「すいません!!」

    コナン「おじさん!あの人達と何か関係があるんじゃ!?」

    灰原「一瞬だけどあの人たち男同士で…見えたような」

    知人「あぁ!その通りだよアイツは変態糞土方と言って超危険人物なんだ!…そうだ警察に連絡しなきゃ!!(使命感)」

    阿笠「警察!?そんなに危険なのか!?」

    知人「詳しい事は後で……馬鹿な!圏外!?」

    灰原「えっ?さっきまで普通に…あら?」

    コナン「俺もだ…」

    知人「と…とにかく詳しい事は戻ってから説明します!」

  15. 15 : : 2018/07/16(月) 00:10:03
    知人宅

    知人「皆さん各部屋の鍵は確認してくれましたか?」

    元太「二回はバッチリだぜ!」

    光彦「一階も大丈夫ですよ」

    歩美「裏口も大丈夫だよ」

    阿笠「では教えてくれんかのぅ?」

    知人「えぇ小さい子相手に説明しづらいのですが…変態糞土方は昔から岡山の県北に現れる同性愛者なのです。」

    元太「?ド-セイアイシャ? 土星のことか?」

    歩美「なんか聞いたことのあるような…」

    光彦「元太くん歩美ちゃん。同性愛者というのはですね…(以下略)」

    知人「ただの同性愛者では無く糞尿と中年以上の男性をこよなく愛する趣味を持っているのです」

    阿笠「!糞尿!?……たまげたぞい。」

    コナン「中年以上って…」

    灰原「かなり変わった趣味ね」

    知人「合意の下で営むなら問題無いのですが奴は好みの男性を見つけると無理矢理襲うのです。」
  16. 16 : : 2018/07/17(火) 00:23:16
    阿笠「中年以上が好み……まさか」

    コナン「思い出した!コンビニですれ違った!」

    灰原「きっとあの時から目を付けられてたのよ」

    阿笠「いっ!ワシはイヤじゃよ!!ソッチ系でも無いしスカトロプレイなんて真っ平ごめんだぞい!!」

    コナン「大丈夫だ博士!!俺たちが守ってやる!」

    元太「コンビニでスカトロプレイ?」

    歩美「…すかとろ?何それ?」

    光彦「糞尿から考えて何やら…」


    灰原「貴方達はまだ早いから深く考えなくていいから(良心)」
  17. 17 : : 2018/07/17(火) 00:35:16
    知人「コンビニで…ならここも知られてますね…まずい早く逃げないと。
    ちょっと外の様子を見てきます!」

    阿笠「頼んだぞい」

    ガチャ



    灰原「どうする?江戸川くん」

    コナン「場所も知られてるよーじゃマズイな…土砂崩れ起こしたのもアイツかな?」

    灰原「多分そうね。」

    コナン「そんなヤバイ奴から逃げ切れる自信ねーわ…最悪博士を…」

    阿笠「しっ新一!酷いぞい!見捨てないでくれ!」

    コナン「…冗談だよ博士 麻酔銃かシューズで倒せるだろ」

    阿笠「…狙われてないから余裕で羨ましいワイ」


    アッ-

  18. 18 : : 2018/07/17(火) 00:42:36
    コナン「!!この声は」

    キモチガイ!!
    クソマミレ...サイコウヤ!
    オシッコモジョバ-
    ハラノナカデグルグルシテヤル!

    コナン「…ヒェ」

    そこには変態糞土方(53) 浮浪者のおっさん(60) 汚れ好きの土方の兄ちゃん(45)に糞まみれで滅茶苦茶に犯されている知人さんの姿があった

    灰原「…これは酷いわね」

    コナン「ダメだ勝てる気しねーよ しゃーない裏口から車で逃げよう」

    阿笠「鍵は…あったぞい!」


    マダマダモノタリネ-ゼ!!


    一同「!!?」

  19. 19 : : 2018/07/17(火) 00:54:34
    ア-オビエルオッサンハ
    ..サイコウヤ!!

    コナン「なっ!いつのまに!!」

    ドアを挟んで目の前に変態糞土方が立っていた。

    光彦「かっカギがかかってますし!!入ってこれません!大丈夫ですよ!」


    オッサン!チェ-ンソ-!
    シキュウヨウイシテクレヤ!! 

    ブィィィィン 

    灰原「ファッ!?」

    コナン「なっ…ちょっと待ってくれ!!博士は渡すから!!チェーンソーは止めてくれ!」 

    阿笠「なっ!?新一!?」


    ...アァ^~サンプンカンナラ
    マッテヤルゼレ 
    オッサン チェ-ンソ-トメロ!!


    灰原「…どうするのよ!」

    阿笠「いやじゃ!いやじゃ!掘られとーないわい!!」

    コナン「落ち着け博士!!あのスイッチ持ってるだろ!!」

    阿笠「…!!あ!なるほど!!流石は新一じゃわい!!」

    灰原「!それなら博士は無事で済むわね!」

    元太「なんだよスイッチって!」

    歩美「!もしかして此処に来た晩に知人さんに披露した!」


    コナン「あぁ『光彦を博士に変えるスイッチ』だ!」
  20. 20 : : 2018/07/17(火) 01:15:41
    光彦「……へ?」

    コナン「元太!光彦を抑えてろ!!歩美ちゃんはロープ持って来て!」

    元太「わかったぜ!コナン」

    歩美「うん!すぐ持ってくるね!」

    光彦「グエッ!くっ…苦しい」

    元太に抑えられ動きの取れない光彦

    灰原「江戸川くん。ガムテープよ」

    コナン「サンキュー」

    口にガムテープを貼られる光彦。声は出せない

    光彦(ちょっ!!なんで僕なんですか!?あのスイッチは押した人は誰でも博士になれるじゃないですか!!)

    コナン「しょうがないね(レ並感)」

    ポチ ボン!!

    光彦にスイッチを押させると博士の姿に変わった

    博士「ロープが来る前に先に手足も拘束するぞい」

    グルグル

    光彦(なっ…この人達なんの躊躇いも無く…手際も良すぎて怖いです!!)

    真の敵は身内にいる事を己の身体で知った光彦であった

    歩美「ロープ持ってきたよ…って気持ち悪!!」

    そこには絶望に顔を歪め涙を流す博士(光彦)の姿があった
  21. 21 : : 2018/07/17(火) 01:25:36
    阿笠「ひっ…酷いぞい!歩美ちゃん」

    歩美「ごっゴメン!博士!!あまりにも凄い顔してるから」

    灰原「…フフ 凄い顔ね」

    阿笠「なっ!哀くんまでションボリ」

    コナン「よし!柱に括り付けた!跡は裏口から出て車で脱出だ!」

    元太「早くいこーぜ!」

    裏口に向かう一同


    光彦(…僕達の友情は何だったんでしょう。いや友情なんてなかったんです。僕の勘違いでした)





    アァ^~サンプンケイカシタゼ!
    ...ン!
    カギガアイテル


    ガチャ



    兄ちゃん「…最高だぜ!!!せんずりが進むぜ!!」

    浮浪者「拘束プレイか…そそるのう」

    変態糞土方「…さぁ!糞まみれになろうぜ!!」



    光彦(いっ…いやーーーー!!助けてくださーーい!僕は小学生です!!)

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