このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
茅場晶彦「これはゲームであっても」キリト・アキト「遊びではない!」
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- 1 : 2016/10/06(木) 19:51:49 :
- どうもヨッピーです!
2回目の投稿でございます!
今回はオリキャラを出してみようかなと思っています。
内容としてはなるべく本編に沿った形で行きたいと思っていますのでよろしくお願いします。
主人公は2人で、1人はもちろんキリト、もう1人は今回出すオリキャラ、アキト(本名:秋音祐翔)です。
アキトはキリトの唯一のリア友という設定です。
オリキャラも2人出します。一人目はアキト、もう1人はナツミ(本名:清水夏海)です。2人の関係は、今は友達ですがどうにかして2人をくっつけようと思っています。ちなみに、アキトとナツミもリア友です。(アキトは気づいていないけど、ナツミはアキトに片思いしているという設定)
それでは、書き始めようと思います!
コメントしてくれれば頑張って書きますんでよろしくお願いします!
※学校の関係で一週間おきになってしまいますのでご了承ください。
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- 2 : 2016/10/06(木) 20:47:52 :
- ついに・・・
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- 3 : 2016/10/06(木) 20:49:22 :
- ついに来た・・・
この世界に!
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- 4 : 2016/10/06(木) 20:51:46 :
- しかし、まだ誰も思っていなかった。
この世界での死が、現実での死を意味する、デスゲームと化するなんて・・・。
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- 5 : 2016/10/06(木) 21:22:37 :
- カチャッ カチャッ
ピリリリリリリリリリ
ピリリリリリリリリリ
ピッ
和人「はい」
祐翔『おっ、和人か?ついに発売したな、ソードアート・オンライン!お前もう買ったか?』
和人「フッ、当たり前だろう!」
祐翔『だよな!じゃぁこれからログインしないか?夏海もこれからログインするって言うし。』
和人「分かった、ログインしよう!」
祐翔『よし、じゃぁさっそくナーヴギアかぶってログインしようぜ!中央の広場の銅像前に集合って事で』
和人「分かった、じゃぁまた後でな。」
祐翔『あぁ!』プツッ
和人「祐翔の奴、よっぽどSAOが楽しみなんだな、まっ、俺も人のこと言えないけどさ!」ポフッ
ウィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン
ピッピッピッピッピッピッピッピッ
祐翔「夏海!アイツログインするってさ、だから俺らもそろそろログインしようぜ!」
夏海「うん、そうだね!」
ウィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン
ピッピッピッピッピッピッピッピッ
和・祐・夏『『『リンクスタート!』』』
ログインするといくつかのOKサインが出た。
そして次に、ニックネームを決める画面が表示された。俺と祐翔はβテストの時のデータが残っているからその時の名前がそのまま使われた。俺はKirito、祐翔はAkito、このニックネームは実は同じように決めていたりする。
夏海はβテストはやってないからおそらく今名前を決めているハズだ。
そして・・・
WELCOME TO SWORD ART ONLINE!
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- 6 : 2016/10/06(木) 21:24:32 :
- キリト「戻ってきた、この世界に!」
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- 7 : 2016/10/06(木) 21:25:13 :
- 今日はここまでです!
また来週書くんでお楽しみに!
さよなら!
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- 8 : 2017/02/01(水) 00:36:19 :
- お久しぶりです!超お久しぶりです!
4ヶ月も明けちゃってすみません!
遅めの学祭とか修学旅行とか色々忙しくて!
それでは久しぶりの投稿、頑張ります!
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- 9 : 2017/02/01(水) 15:26:00 :
- すいません、昨日書いてる途中普通に寝落ちしてました。そしてデータ消えました。
後訂正です。5の銅像の所は時計台です。
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- 10 : 2017/02/01(水) 17:06:50 :
- キリトside
広大な空に浮かぶ石と鉄で出来た楔型(くさびがた)の巨城、浮遊城アインクラッド。
それがこのゲーム世界の舞台であり、全てである。
全100層からなるこの巨城の内部には、数多の都市、街、村、この城の一部とは思えないほどの広大な草原、湖等が存在している。
またアインクラッドには、フロアとフロアを繋ぐための階段が、各層にそれぞれ存在する。しかし次のフロアに辿り着くためには、その全体を占める迷宮区を突破し、最上階に待ち受けるフロアボスを倒す。俺達プレイヤーは、そうやって自分の持つ剣一本を頼りにこの世界を駆け抜けて上層へとのぼっていく。それがこの世界である。
因みにこれは大分後になって分かった事なのだが、職人クラスの1団体が1ヶ月かけて測量したところ、基部フロアの直径は、おおよそ10キロ、なんと世田谷区がすっぽり入ってしまう。そんなのが100層もあるって言うんだ、この世界を構築するデータの総量を量ろう等とてもじゃないけど無茶だ、無理がある。
そんな無茶を可能にし、形にした世界。それがソードアート・オンライン、通称SAOである。
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- 11 : 2017/02/01(水) 17:44:08 :
- ???「おーいキリト~?」
キリト「うぉあ!?・・・なんだアキトかぁ、脅かさないでくれよ・・・。」
アキト「脅かしてねぇよ、お前がずっと干渉にひたってていつまでたっても待ち合わせ場所に来ないから迎えに来てやったんだろ?」
キリト「ハハッ、悪かったよ。」
Akito(アキト)、本名は秋音裕翔。リアルでも知り合いで、俺の唯一の親友。小学生の頃に知り合い、意見が合致して仲良くなった。我ながらいい友人を持ったと思う。
???「ねぇ裕「アキトだ。」アキト、この人は誰?」
アキト「お前も知ってるやつだぜ。この世界ではリアルの話はタブーだから言わないけど。」
???「?・・・っ!桐ヶ「この世界ではキリトだぜナツミ。」あっ、ゴメンキリト君。」
ナツミ「でっでも、キリト君だって私のこと本名でよんだじゃん!」
アキト「そりゃアバターネームを本名にしたからな?」
ナツミ「あそっか。」
Natsumi(ナツミ)、本名は清水夏海。少し抜けてる所がある。学校ではモテるようだが、見ればアキトの隣にいる。あれはアキトのこと好きだな?コミュ症の俺にも分かるんだから間違いない。まぁ肝心のアキトは気づいていない様だが・・・。
キリト「名前をもじったって勘違いするやつもいると思うけど、ほとんどのやつらが本名だって気づくぜ?それ。」
ナツミ「そうなの?後でネーム変えとこ。」
アキト「所がどっこい、このゲームでは名前をかえられねぇんだなぁ?」
ナツミ「そんなぁ~・・・。」
アキト「ドンマイ、そんなこともあるさ。それより早いとこ武器買ってフィールドに出ようぜ!」
キリト「そうだな。じゃああそこいくか?裏道の武器屋。」
アキト「そうしようぜ、あそこの武器屋安いもんなぁ。」
キリト「よし、善は急げだ、早く行こうぜ!」
そう言って、俺達は一斉に駆け出した。
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- 12 : 2017/07/04(火) 11:49:47 :
- ・・・やっと書く時間が出来た・・・。
ので書きます。
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- 13 : 2017/07/04(火) 12:28:20 :
- 「オーイ、そこの兄ちゃんたちー!」
すると突然、俺達を呼ぶ声が聞こえてくる。
俺達はその呼び掛けに、反射的に足を止めた。
「ふぅ~やっと追いついたぁ・・・」
と、息づかいの荒い呼吸をしながらソイツは言う。
「すまねぇな、急に呼び止めちまって。その迷いのない動きっぷり、元βテスターだろ?」
その男の口から発せられた単語に、俺たちは(一人を除いて)困惑せざるをえなかった。しかし、なるべくポーカーフェイスを崩さないようにした。
「そこで頼みたいことがあってな、ちょいとばかしレクチャーしてくれよ!」
一瞬は驚いたが、俺とアキトは心の中で安堵の息をついた。
だって、前のパーティーのメンバーと会うとなんとなく気まずいじゃん・・・。
「俺はクライン、よろしくな」
半ば強引ではあるが、俺たちはそれぞれの自己紹介をして、ナツミの操作練習も兼ねて、そのクラインという男にレクチャーする事にした。
「ナツミです!」
「キリトだ」
「アキトだ、こちらこそよろしくな!」
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- 14 : 2017/10/21(土) 13:11:44 :
- 面白い。更新早く続き続き‼︎‼︎
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- 15 : 2017/12/10(日) 00:16:00 :
- すいません、長らく放置してました。続き書きます。
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- 16 : 2017/12/11(月) 07:55:16 :
- 「ぬおっ······とりゃっ······うひぇぇっ!」
「てぇい!やぁっ!······やった!」
クラインが間抜けな声をあげながら空振りを連発している間に、ナツミは攻撃を的確に当てて1体目を倒していた。
「ナイスファイトナツミ!凄いじゃないか!もうここまで上達したのか!」
「エヘヘ、アキトの教え方が上手いからだよ、ありがとうアキト!」
なるほど、ナツミは褒められて成長するタイプと見た。証拠に、アキトに褒められる事でナツミの技術は異常なまでのスピードで成長していっている。
「なんだリア充かよ······。くそぅ!俺も早く操作を上達させて、可愛い彼女を作るんだぁ!!」
「アハハ······」
なんか、別路線な気もするが、それでクラインの技術が上がってきてるのも事実。おそらく、クラインの「彼女が欲しい」という願望が、自信の士気を高めているのだろう。
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- 17 : 2017/12/11(月) 07:56:43 :
- 今朝はここまで。
これから学校なので帰って来てからにします。
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- 18 : 2017/12/11(月) 16:04:40 :
- 再開します!
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- 19 : 2017/12/11(月) 16:28:40 :
- 「クライン、アイツらのことリア充って言ってるけど、二人はまだただの友達だからな?」
俺がそう言うと、クラインは俺の言い放った「まだ」という言葉に対して過剰な反応をしてきた。
「まだ!?まだってこたぁ、これからなる予定でもあんのか!?」
「いや、ナツミがアキトに片想いしているみたいでな。まっ、肝心のアキトの方がまったくそれに気がついていないみたいだけど」
と俺が補足説明する。するとクラインがまたしても過剰な反応をする。
「はぁっ!?片想いされてんのにアキトの方は気づいていないだぁ!?ふざけんな!若いやつらばっかり良い思いしやがって!」
ヤケクソになって放った一撃は、見事にモンスターに当たり、一気にHPゲージを0まで削りきり、モンスターはポリゴンとなって四散した。
「ア、アハハ······。つ、通常攻撃はこの辺で良さそうだな、次はソードスキルでもやるか。おーいアキト、そっちはどうだ?」
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- 20 : 2017/12/11(月) 16:29:24 :
- 今日はここまで!
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- 21 : 2017/12/12(火) 17:32:14 :
- 「あぁ、こっちも良い感じだよ。ナツミの飲み込みが早くて教えてるこっちも楽しかったよ」
「えへへ♪」
ご機嫌良さげなナツミの様子を見る限り、どうやら沢山褒めてもらえたらしい。アキトもアキトで満面の笑みを浮かべながら教えるのが楽しいと言っていた。
「こりゃぁ負けてられないなクライン。さて、次はソードスキルの練習な訳だが。ものは試しだ、手始めにそこにいるモンスターをソードスキルで狩ってみてくれ」
俺はそう言って足元の小石を拾い上げ、スキルを発動して目の前のモンスターに向かって投げた。モンスターが俺の方に向かって突進してきたので、右手に持つ片手剣でブロックし、クラインのいる方向にモンスターを思いきり蹴飛ばし、無理やりターゲットを移した。
「えっちょっまっ、いきなりかよぉ!?」
俺は全力で頭を回転させ、どう説明すればクラインに伝わるか考えた。
「うーん、どう言えばいいかなぁ······。一、二、三で構えて振りかぶって斬るんじゃなくて、初動でほんの少しタメを入れてスキルが立ち上がるのを感じたら、あとはこうズパーン!て打ち込む感じで······」
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- 22 : 2017/12/12(火) 17:32:49 :
- 今日はここまで!
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- 23 : 2018/03/11(日) 11:47:38 :
- 「ズパーン、てよう」
強面の顔を情けなく崩し、しばらく何かを考え込むような動作をしたあと、何かに気づいたかのように眉を吊り上げさせた。
大きく深呼吸をして、クラインは右肩に曲刀を担いで腰を落として構えた。今度こそシステムが規定モーションを検知し、曲刀がオレンジ色に、いや、琥珀色に輝きだす。
「りゃあっ!」
野太い掛け声と共に、今までのような不規則な動きではなく、滑らかな動作で琥珀色の三日月を描いた。片手用曲刀基本技[リーバー]だ。モンスターは、もう突進の動作に入っていたようだが、虚しくも周囲にモンスターの断末魔が響くだけだった。
ポリゴンとなって四散した次の瞬間、俺たちの目の前には加算された経験値が表示された。同時に_____
「うおっしゃあああ!」
クラインの高らかな歓喜の叫びが響いた。
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