このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : 凌夏 : 2016/09/25(日) 18:13:01 注意事項 逸樹『これには、ギャグというなの悪ふざけ。』 凌馬『時折、入る。作者のみ満足の物語。』 海翔『終わらぬ物語(笑)』 渚『元ヤンキーというなのクズ達と天使』 遊人『日本ではないどこかの世界』 春彦『これってさ...なんだよ?という訳のわからん物語』 逸樹『が、含まれます。』 七海『それでもいいというかたは』 修也『ごゆっくり。』 悠一『ご覧あれ。』 全員『この物語を‼』 2 : 凌夏 : 2016/09/28(水) 17:35:28 『なにもない世界』俺、六月逸樹は、探偵である。探偵といっても事件を見るのは...聞くのは好きじゃない。だって、俺が現場にいくと、必ずといってもいいほど死体があるのだ。もっとましな職業につきたかった。しかし、忙しいと忘れてしまいそうなのだ。あの日の出来事を.....あの日から俺は...仲間と共に過ごしている。その生活には満足しているが...あのときのあいつの笑顔が...頭から離れない。 3 : 凌夏 : 2016/10/16(日) 19:27:42 あの日の真夏の陽射しを思い出せば...お前の事を思い出せるだろうか? 4 : 凌夏 : 2016/10/16(日) 19:40:37 逸樹「!!!」とある夏の日。俺、六月逸樹は仲間と一緒に寝たり、しゃべったりする部屋で目を覚ました。今、俺は訳あって、養子として仲間と過ごしている。春彦「お早う。といってももう夕方の4時だけどね。」と、声をかけてきたのは俺と同じく養子としてこの六月家に暮らす六月春彦。ゲーマー界に知らないものはいない『春鬼(ハルキ)』という名前でゲーマーをしているらしく、本人はゲーム大会で毎回のようにいい成績を残す。器用なやつだ。そんなに器用なら他の職業についたら?と言うと...春彦「僕にはゲームしか才能がないから。ゲームは十分楽しいし、働く気はないかな?...というかゲーマーが職業な気がするよ。」といった。要は、「働きたくないでござる」ということか。窓から夏にしては珍しい風が部屋中を包んだ。春彦の淡いピンク色の髪が揺れる。春彦は男にしては髪が肩についている。まあ。春彦よりも髪の長い男は知っている。そいつもまた、養子の一人だが...そう思っていると、「ガチャ」と扉が開く音がした。そのあと、カレンダーを見て気づいた。嗚呼、今日はあいつの命日だということに... 5 : 凌夏 : 2016/10/21(金) 18:16:02 海翔「唯今。」帰ってきたのはこいつもまた六月家の養子である。名は六月海翔だ。こいつは仲間や知り合いを含めた11人の中で、一番頭がよく、秀才だ。未来を予測するプログラムを作ったことがあり、そのプログラムは今も何人もの人生を救っているらしいが...海翔「俺が作った『モノ』なんて、そんなにすごいものじゃないよ。」海翔は自分の作ったプログラムを決して『プログラム』とは呼ばない。『モノ』と呼んでいる。なぜかはわからないが秀才にはそれなりの考えがあるのだろう。そして...遊人「唯今!!!先輩。」といいながら、駆け寄ってきたのは養子の一人、六月遊人。この家にすんでいるメンバーで唯一のスポーツマンだ。近所のサッカークラブのコーチをしているらしいが、一向に選手になるつもりはないらしい。あと帰ってきていないのは...海翔「あれ?凌馬と渚は?」俺が気づく前に気づいたのは海翔だった。部屋をキョロキョロする。そのあと、春彦が気づいたのか...春彦「ああ。凌馬センパイなら渚センパイ連れて帰るって。」逸樹「マジで。あの二人が?」遊人「意外‼」海翔「言ってやるな...」『ガチャ』逸樹「お。噂をすれば...」凌馬と渚が帰ってきたのだろうか。重いものを置いたような音がした。そのあと、部屋のドアが開いた。凌馬「唯今、帰ったぜ。」渚「...唯今。」六月家で暮らす養子の六月凌馬。自転車からエンジンまでを直す中二病メカニックだ。根は優しいのだが、特徴の一つである中二病のせいで、いまいちなのだ。そして六月渚。例えるならば、少女漫画に出てくる「別に君の事なんか...」的な簡単にいうとツンデレというやつだ。ミュージシャンとして活動をしている。六月逸樹。六月凌馬。六月海翔。六月渚。六月遊人。六月春彦。俺らが六月家に世話になっている元ヤンキーの養子なのだ。 ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。
このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : 凌夏 : 2016/09/25(日) 18:13:01 注意事項 逸樹『これには、ギャグというなの悪ふざけ。』 凌馬『時折、入る。作者のみ満足の物語。』 海翔『終わらぬ物語(笑)』 渚『元ヤンキーというなのクズ達と天使』 遊人『日本ではないどこかの世界』 春彦『これってさ...なんだよ?という訳のわからん物語』 逸樹『が、含まれます。』 七海『それでもいいというかたは』 修也『ごゆっくり。』 悠一『ご覧あれ。』 全員『この物語を‼』 2 : 凌夏 : 2016/09/28(水) 17:35:28 『なにもない世界』俺、六月逸樹は、探偵である。探偵といっても事件を見るのは...聞くのは好きじゃない。だって、俺が現場にいくと、必ずといってもいいほど死体があるのだ。もっとましな職業につきたかった。しかし、忙しいと忘れてしまいそうなのだ。あの日の出来事を.....あの日から俺は...仲間と共に過ごしている。その生活には満足しているが...あのときのあいつの笑顔が...頭から離れない。 3 : 凌夏 : 2016/10/16(日) 19:27:42 あの日の真夏の陽射しを思い出せば...お前の事を思い出せるだろうか? 4 : 凌夏 : 2016/10/16(日) 19:40:37 逸樹「!!!」とある夏の日。俺、六月逸樹は仲間と一緒に寝たり、しゃべったりする部屋で目を覚ました。今、俺は訳あって、養子として仲間と過ごしている。春彦「お早う。といってももう夕方の4時だけどね。」と、声をかけてきたのは俺と同じく養子としてこの六月家に暮らす六月春彦。ゲーマー界に知らないものはいない『春鬼(ハルキ)』という名前でゲーマーをしているらしく、本人はゲーム大会で毎回のようにいい成績を残す。器用なやつだ。そんなに器用なら他の職業についたら?と言うと...春彦「僕にはゲームしか才能がないから。ゲームは十分楽しいし、働く気はないかな?...というかゲーマーが職業な気がするよ。」といった。要は、「働きたくないでござる」ということか。窓から夏にしては珍しい風が部屋中を包んだ。春彦の淡いピンク色の髪が揺れる。春彦は男にしては髪が肩についている。まあ。春彦よりも髪の長い男は知っている。そいつもまた、養子の一人だが...そう思っていると、「ガチャ」と扉が開く音がした。そのあと、カレンダーを見て気づいた。嗚呼、今日はあいつの命日だということに... 5 : 凌夏 : 2016/10/21(金) 18:16:02 海翔「唯今。」帰ってきたのはこいつもまた六月家の養子である。名は六月海翔だ。こいつは仲間や知り合いを含めた11人の中で、一番頭がよく、秀才だ。未来を予測するプログラムを作ったことがあり、そのプログラムは今も何人もの人生を救っているらしいが...海翔「俺が作った『モノ』なんて、そんなにすごいものじゃないよ。」海翔は自分の作ったプログラムを決して『プログラム』とは呼ばない。『モノ』と呼んでいる。なぜかはわからないが秀才にはそれなりの考えがあるのだろう。そして...遊人「唯今!!!先輩。」といいながら、駆け寄ってきたのは養子の一人、六月遊人。この家にすんでいるメンバーで唯一のスポーツマンだ。近所のサッカークラブのコーチをしているらしいが、一向に選手になるつもりはないらしい。あと帰ってきていないのは...海翔「あれ?凌馬と渚は?」俺が気づく前に気づいたのは海翔だった。部屋をキョロキョロする。そのあと、春彦が気づいたのか...春彦「ああ。凌馬センパイなら渚センパイ連れて帰るって。」逸樹「マジで。あの二人が?」遊人「意外‼」海翔「言ってやるな...」『ガチャ』逸樹「お。噂をすれば...」凌馬と渚が帰ってきたのだろうか。重いものを置いたような音がした。そのあと、部屋のドアが開いた。凌馬「唯今、帰ったぜ。」渚「...唯今。」六月家で暮らす養子の六月凌馬。自転車からエンジンまでを直す中二病メカニックだ。根は優しいのだが、特徴の一つである中二病のせいで、いまいちなのだ。そして六月渚。例えるならば、少女漫画に出てくる「別に君の事なんか...」的な簡単にいうとツンデレというやつだ。ミュージシャンとして活動をしている。六月逸樹。六月凌馬。六月海翔。六月渚。六月遊人。六月春彦。俺らが六月家に世話になっている元ヤンキーの養子なのだ。 ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。