このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
阿笠「できたぞい!光彦くんがあらゆる苦難にあうスイッチじゃ!」
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- 1 : 2016/09/14(水) 19:18:13 :
- コナン「マジかよ博士!これでデッドプールのブルーレイディスク発売までの暇つぶしができるぜ!!」
阿笠「ホッホッホ、コナンが苦難を与える、じゃな。」
コナン「全然うまくないぜ!!むしろ寒いくらいだぜ!!!!」
阿笠「くれぐれも悪用するんじゃぞ〜」
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- 2 : 2016/09/14(水) 19:23:40 :
- コナン「じゃあ蘭姉ちゃん、いってきまーす!」
蘭「いってらっしゃーい!じゃあお父さんもちゃんと仕事してよね、いってきまーす!」
小五郎「へいへい、いってらいってら。」
コナン(さてと、まずは手始めに蘭達の前で光彦を痛い目に合わせるか・・・!!)
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園子「蘭ー!おはようー!!」
歩美「コナンくんおはようー!!」
元太「うな重ーー!!!」
光彦「みなさん、おはようございまs・・・」
コナン(今だ!!!!!)
ポチットナ
光彦はその瞬間、自転車に乗った高校生たちに轢かれてしまったのだ!それはまるで路地で車に惹かれたウシガエルのように…
高校生1「おい!!なんか轢いたぞ!?」
高校生2「や、やべえよ・・・」
高校生3「せやかて工藤!」
高校生1「ん?待てよ・・・これ光彦じゃん」
高校生2「光彦なら問題ないな。行こうぜ〜」
高校生3「そうやな工藤!」
チリンチリーン
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- 3 : 2016/09/14(水) 19:30:51 :
- 歩美「またかよあのソバカス。」
園子「相変わらずキモいわね〜。」
蘭「というか私いた事にも気づかなかったわ。」
元太「うなじゅう?」
歩美「元太くんでも気づかなかったんだね!」
コナン(効果は抜群だな!)
哀「んーっ・・・ちょっと、工藤くん。」
コナン「お・・・?灰原か。また文句でも言いに来たのかよ。」
灰原「ええ、そうよ・・・
なんでこんなに地味なのよ!!!!」
コナン「・・・は?」
灰原「やるならもっと派手にやりなさい!」
コナン「確かにな・・・(確かに、これじゃ地味だ。光彦はみんなの前で盛大に殺されてなんぼだ。さすが灰原だぜ・・・!)
コナン「みんな!光彦虐殺作戦会議だ!」
歩美「どうしたのコナンくん、国を擬人化した漫画に出てくるいかついドイツ人みたいな事言いだして!」
灰原「光彦をどう派手に苦しめるか考えるのよ。ちなみに作者はベラルーシ派らしいわ。」
歩美「わぁ!楽しそう、これはクラスで話しあおうよ!」
元太「うな重!うなぁ〜!!(ドピュッ)」
園子「蘭!私達も!」
蘭「えぇ、やりましょう!」
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- 4 : 2016/09/14(水) 19:34:38 :
- ?「待ちたまえ。」
コナン「あ・・・目暮警部!」
目暮「話は聞かせてもらったぞ。光彦虐殺の会議をするそうじゃないか。」
哀「えぇ。まさか、止めようってわけじゃないでしょうね?」
歩美「なんで、光彦なのに!私たちは派手に光彦を虐殺したいだけなんだよ!?」
目暮「そういうことはだな・・・
ちゃんと我々にも相談しなさい、協力しようじゃないか!」
元太「う!うなじゅぅぅ!!!(ドピュドピュ)」
園子「目暮警部!!」
蘭「ありがとうございます!」
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- 5 : 2016/09/14(水) 19:39:12 :
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光彦を派手に虐殺する・・・
これは今世界において最も素晴らしいとされている娯楽である。
しかし、光彦の扱い方や再生能力、これらを踏まえて
虐殺を実行することは容易いことではない。
名人も中にはいるのだが、世界の中でも極端に人数が少なく、
光彦を捕まえるまでにコストがかかる。行政も光彦虐殺のイベントをやりたくても、やることが困難なのだ。
しかし。コナンたちのやる気を見て、
学生や社会人、警察や黒の組織、老人や名人、さらに企業や国が一丸となって、光彦虐殺の祭典、「苦光祭」が行われる事となった。
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- 6 : 2016/09/14(水) 19:42:47 :
- コナンたちは、小学校の代表として、少年探偵団のメンバーで
光彦虐殺を行うこととなったのだ・・・
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コナン「俺達は少年探偵団として、この光彦虐殺を立派に遂げなければならない。みんな、役割はいいな?」
灰原「もちろんよ。」
歩美「楽しみ!」
元太「うな重!!(ドッピュンドッピュン)」
阿笠「おぉ・・・みんな本当に立派じゃ・・・!」
小五郎「さすが俺の弟子達だ・・・!ヒック/////」
蘭「まーたお父さんお昼から酔っ払って!!
それに、私だって園子と出るんだからね!」
コナン「もうすぐだね、蘭姉ちゃん!」
蘭「えぇ、ホント楽しみだわ・・・!」
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- 7 : 2016/09/14(水) 19:45:54 :
- そして、「苦光祭」当日。
沖野ヨーコ『見てください!米花スタジアムをその周辺は
祭りムード1色です!国をあげての光彦虐殺ということで、海外メディアや観光客などで溢れかえっています!!!」
元太「うな!うな〜〜!!(ドピュドピュドッピュッピュ)」
歩美「屋台いっぱいだよ!・・・あれ?なんだろうこの匂い…:
灰原「えぇ、甘いいい匂いね・・・これは・・・」
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- 8 : 2016/09/14(水) 19:47:54 :
- ジン「黒焦げ光彦焼きだ!ココア味の人形焼、買っていくんだな。」
ベルモット「美味しいわよ♥」
客「2パック下さい!!」
ウォッカ「まいどあり。(チャリン)」
キャンティ「売れすぎて数が足りないよ!どんどん焼くよ、コルン!」
コルン「光彦・・・大量・・・焼く・・・!」
客「こっちにも2パック!」
客2「こっちは3パック!」
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- 9 : 2016/09/14(水) 19:51:03 :
- 灰原「あ・・・あいつら・・・!!!(ガクガクブルブル)」
阿笠「哀君。」
灰原「博士・・・」
阿笠「今日は大切な日じゃ。今日だけは組織も警察も関係ない。
1人の『虐殺人」になる日なんじゃよ・・・」
灰原「ぎゃくさつ、にん・・・」
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ウォッカ「兄貴、あのガキシェリーのガキの頃そっくりですぜぃ!?」
ジン「今日はすげえ人出だ、そっくりさんもいるだろうよ。」
歩美「おじさん!2パックちょうだい!」
ウォッカ「お、おう。1000円だ。落とすなよ嬢ちゃん。」
歩美「ありがとうー!」
元太「うなななじゅぅ!(ドッピュッピュンピュン)」
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- 10 : 2016/09/14(水) 19:53:25 :
- コナン(光彦虐殺がつなぐ人の心・・・今日の舞台にぴったりじゃねえか・・・!)ニヤッ
歩美「人形焼おいしぃー!」
元太「うなっうなっうな重よりうめえうなっうなっ(モグモグドピュドピュサスペンスドピュッ)」
博士「ほぉ〜。なかなかいけるぞい!ほれ、哀君もどうじゃ?」
灰原「・・・おいしい。」
コナン「食い終わったら行くぞー。」
そして、宴は始まる。
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- 11 : 2016/09/14(水) 19:56:59 :
- スタジアムにて
司会「おまたせいたしました!!光彦虐殺の祭典、
『苦光祭』の始まりです!!!!」
イエェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェイ
待ってました!!! 早く早くー!!
光彦死ね!!!!! わしじゃよ
夢のようだ・・・ 生きてて良かったわい・・・
司会「それでは、この舞台で華麗なる虐殺を見せてくれる英雄をご紹介しましょう!まずは小学生、少年探偵団!!!」
コナン「いくぞおめーら!!」
歩美「おーっ!」
元太「うなぎパーーーーイ!!!(ドピュドピュドピュドピュドピュドピュドピュドピュ)」
灰原「完膚なきままに叩きのめしてあげるわ!」
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- 12 : 2016/09/14(水) 20:01:24 :
- 司会「続いては、鈴木財閥ご令嬢と空手都大会チャンピオンのペア、鈴木姉妹'Sです!!!!」
園子「いくわよ蘭!」
蘭「うん!頑張ろう園子!」
司会「大阪より西の迷探偵、服部平次!!」
平次「いくで工藤ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!♂(ドピュドピュアッー!!!)」
コナン(オメーもいたのかよ;)
司会「続いて、警視庁からの出場、チーム光彦対策科!!」
目暮「警察の底力、見せてやろう!」
高木「佐藤さん、頑張りましょう!」
佐藤「もちろん、必ず苦しめてやるわ!」
司会「最後の団体「黒の組織」さんは、ヘリコプターの準備をしておりますので後ほど!」
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- 13 : 2016/09/14(水) 20:09:06 :
- 司会「それでは早速参りましょう!まずは少年探偵団から!!」
コナン「少年探偵団、ファイト~!!!」
全「おーーーー!!!!(うなーーーーー!!!!)」
〜少年探偵団のターン〜
光彦「あ、みなさん!迎えに来てくれたんですね!!歩美ちゃんも灰原さんもかわいくて僕勃起しちゃいます!!(ムクムク)」
歩美「うぜえ」
灰原「早く殺りましょう。」
コナン「そうだな。元太、水槽持って来い!」
元太「うなっうなっ!(ドッピュゥゥゥゥゥゥゥゥゥン♥)」
コナン「さあ、入れ光彦!!!!」
(キック力増強シューズドォォォォォォォォン)
光彦「あ”づい”い”い”い”い”い”い”い”い”い”い”い”い”い”」
司会「おぉ!これは熱湯風呂!!見た目からダチョウ倶楽部よりも暑そうだ!!これは熱い、熱すぎる!!!」
歩美「おルァ死ねええ!!!!(ざばぁっ)」
司会「その上からまたバケツで熱湯をかけています!なんと鬼畜な小学生達でしょう!!」
歩美「おルァ上がれソバカスが!!!!!!」
司会「風呂から上げましたね・・・一体何を・・・」
灰原「皮膚がダメになってるわね。全部剥ぐわよ。」
光彦「オゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・痛い!!!でも灰原さんにされてるからンギモヂイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ(ドピュッ)」
灰原「キモい!!!!!!」
司会「キレた灰原哀ちゃん!!ローストチキンのように光彦を縛り上げています!!その技はもはや芸術といえるでしょう!!!」
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- 14 : 2016/09/14(水) 20:13:18 :
- 光彦「んがあああああああああ死んじゃいますうううううううう!!!!!灰原さん、しんじゃううううううう!!!!!」
コナン「元太、ローストチキンには詰め物だ!!!穴という穴に食材を詰めるんだ!!!」
元太「うなあああああああっ!!!!!(ドピュドピュドピュンナナツノウミヲワタルドッピュン)」ニュルニュル
光彦「僕の話聞いてくだsqうぇrちゅいおp@「!"#$%&()0=~|
…アッー!アッー!アッー!アッー!!」
司会「なんと!!仕上げはうなぎによるアナルや尿道、鼻から口まですべての穴をうなぎで犯すなんとも言えない変態プレイ!!
これは苦しい!!!と、ここで終了ーーーーー!!!!!!」
すげえよあの子達!! こんなの名人でもなかなか見られないわ!! いいぞいいぞー!!!!
あのコナンって奴ホントに小学生??
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- 15 : 2016/09/14(水) 20:23:41 :
- 司会「続いては、服部平次!!!!」
服部「よお、光彦・・・」
光彦「服部サン・・・!今度こそ僕を助けn」
服部「ほなイ工藤ーーーーーー!!!!!!!!!」
光彦「そんなあああああああっ!!!!!!!」
司会「おーっと!!服部平次、光彦をマンぐり返しの状態に!!これはホモプレイの予感だーっ!!!!!」
観客のホモ共「ウホッ、いいショタ(ピーーーー)」
服部「まずは俺のバイクでマッサージやああああっ!!!」
司会「何やら紐をバイクの後方部にくくりつけ、余った紐で
光彦を縛っています・・・」
服部「ほなイ工藤ーーーーーーーーーー!!!!!!!ブォォォォォォォォォォォォォォォォン」
光彦「うぎゃあああああああああああああああああっ!!!!!!」
司会「光彦の皮膚がどんどん削られていきます!!!!」
服部「ほな!!これが嫌なら俺のア◯ル調教を受けるんや!!!:
光彦「どっちもいやだああああああああああ!!!!!!」
服部「なら俺が選んだる!!調教開始やあああああああっ!!!」
司会「バイクを急停止しました!!どうやらア◯ル調教を始めるようです・・・しかし短い時間でどうやって・・・」
<三分後>
光彦「アヘエエエエエエエエもっとグリグリいいいいいい!!!!!」
服部「ええ締まり具合や!!もっと腰振り!!!!」
光彦「アッーーーーーーー!!!!♂」
司会「できました!!!なんという男だ!!!さすが西の迷探偵服部平次!!!光彦を某妖怪アニメのロボット猫のようにしています!!!!」
服部「中に出すでええええええっ!!!!!」
光彦「にんしんしちゃいますううううううううううっ!!!!!!!!(アヘエエエエエエエエ)♥」
司会「ここでフィニーッシュ!!!!!!」
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- 16 : 2016/09/14(水) 20:30:33 :
- コナン「その後も、祭りは続いた。
警視庁は、司法解剖で中をグチャグチャにして
花火で爆破した。」
目暮「花火にくくりつけ、完了したか?」
高木「はい!バッチリです!!」
佐藤「点火準備、いつでも大丈夫です!!」
目暮「よし、発射だ!!!!」
ドオオオオオオオオオオオオオオン
歩美「わぁ〜、花火なのに汚く見えるよ〜!」
灰原「それはね、歩美ちゃん。光彦がいるからよ。」
元太「うなっうなっ(ドピュドピュ)」
コナン「汚えじ花火だなー。にしても元太よくテクノブレイクしねえよな。」
阿笠「うなぎのおかげなんじゃよ。(ドピュッ)」
コナン「蘭と園子は、家宝の日本刀と蘭の空手を組み合わせて
マジックをしてノックアウトしていた。」
蘭「おとなしくしなさい!!!はぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」
ドカッ
光彦「うぎゃああああああああああああヤダヤダヤダあああああっ!!!!!!!」
蘭「ここに入って!!!!(ボックスニポイッ)」
光彦「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
ギィィィぃ・・・バタン
園子「イッツショウターイム!!!!!!
うちのこの家宝に・・・切れない物なんて無いのよ!!多分!!」
ザシュッ
光彦「あひぃん(死ーん)」
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- 17 : 2016/09/14(水) 20:36:01 :
- コナン「黒の組織は、さすが黒の組織と言ったところか・・・
色々酷かったぜ。」
キャンティ「オラオラオラオラああああああ!!!死にな光彦おおおおおおお!!!!!!(ヘリからドドドドドドドドドドドドド)」
コルン「光彦・・・汚物は・・・爆発・・・!!!(ドーン)」
ウォッカ「光彦虐殺は最高ですぜ、兄貴///////(ヌッチャヌッチャ)」
ジン「最高なのは俺とのア◯ルプレイだろう。光彦が死にゆくのを見ながらア◯ルプレイ・・・最高だな。/////////(パンパン)」
ウォッカ「兄貴・・・/////////(キュンキュン)」
ジン「ウォッカ・・・/////////(キュンキュン)」
ベルモット「あんっ・・・・//////でもっ////光彦は不死身なのよねっ・・・あんっ♥」
コナン「虐殺してるのを見て興奮しながらア◯ルプレイをする・・・なんて奴らだ。これを見た光彦は絶望の最中蜂の巣にされていた・・・」
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- 18 : 2016/09/14(水) 20:40:03 :
- 光彦(どうして・・・・こんな目に会うのでしょうか・・・・
こんなことに生かされて・・・・
僕はただ単に、みんなと仲良くしたかっただけなのに。
でもそんなみんなも僕を虐殺しました・・・
もう・・・嫌です。死にたい・・・どうか・・・
僕を死なせて・・・)
司会「さて!!!本日のトリといきましょう!!!
大光彦大花火・・・」
係員1「大変だ!!!!光彦が死んだ!!!!!!!」
係員2「心肺停止!!呼吸もありません!!!!!!!」
コナン「なんだって!!!???」
ジン「そんなバカな話があるか!!!!」
あのお方「光彦はさっきまで何度も再生していたではないか!」
ベルモット「それに光彦は不死身のハズよイクウウウウウウウ」
?「それは違います」
コナン「誰だ!!!!」
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- 19 : 2016/09/14(水) 20:44:13 :
- 元太「うな?・・・うっ・・・うなああああああああああああっ!!!!!!!!!!!!(ドピュドピュドピュドピュドピュドピュドピュドピュ射精はスリルショックサスペンスドピュドピュドピュン)」
灰原「小嶋くんの射精が止まらなくなってる!!!」
歩美「イカさんの臭がするよぉ!!!!」
高木「元太くんの体が光りだした・・・!?}
佐藤「彼は一体どうなるの!?」
目暮「おぉ!いいブツを持っとるな彼は!!(シコシコ)」
蘭「あれ・・・形を変えていく・・・!!アレは、竜・・・!?」
阿笠「ワシらの中にドラゴンボールを全て集めたものがおるのかのう。」
園子「多分違うわ、ドラゴンボールは全部私の家で保管してるもの。・・・ちょ、あれ竜じゃなくて・・・!?」
全員「うなぎ!!!!????」
そこへ現れたのは、巨大なウナギだった。
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- 20 : 2016/09/14(水) 20:49:16 :
- ウナギ『私は母なる海から来た、母の使者…
私や皆々の生まれは、元々海だったのです。
しかし、いつしか憎しみが凝縮し、醜い争いが絶たなくなった。
そこで生まれたのがこの子、「光彦」なのです。』
コナン「なんだと・・・光彦は人じゃねえのか!」
ウナギ『そこの長い髪の全裸の女性よ、
さっき「光彦は不死身」と言いましたね。
あれは人間による大きな間違いです。』
ベルモット「ハァハァ…ふじみじゃ、ない・・・ですって?」
ウナギ『光彦は争いを鎮めるために生まれた生き物。
母は光彦に心を与え、人々が光彦に一心に怒りをぶつけ、
そこから己の過ちを考えなおしてもらいたかったのです。』
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- 21 : 2016/09/14(水) 20:53:41 :
- 蘭「確かに・・・新一にこだわりすぎて、光彦くんを何度殺したことか・・・」
園子「私も、キッド様のことで・・・」
俺も・・・ 私も・・・
僕も・・・ オイラも・・・
ワシじゃよ・・・・ Oh No・・・・
ウナギ『人はどうやら気づき始めたようですね。
わかりました。もう一度チャンスを与えましょう。今一度、私は
光彦とともに母のもと・・・すなわち海へ帰ります。
必ず帰ってきますから・・・ですから・・・』
コナン「バーロー、この気持を忘れずに、だろ?
わかってるって。安心しろよ。」
ウナギ「では、行きましょう光彦よ・・・
帰りましょう、故郷へ。」
こうしてウナギと光彦は海へ帰った。
世界中は皆、争いをやめ、仕事を止め、全てを止め、涙を流した・・・・。
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- 22 : 2016/09/14(水) 20:56:34 :
- 仕事は続けろ…
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- 23 : 2016/09/14(水) 20:57:26 :
- ・
・
・
「苦光祭」から半年が経った。
あれから世界は平和になった。
園子と蘭は相手を待つことにこだわらず、
前へ進むことを決め、レズカップルになった。
黒の組織は、慈善事業団体となり、社会貢献を始めた。
ジンとウォッカは、老人ホームや保育園などで人気者になった。
コナンと灰原は、小学生のママ成長することを選び、付き合いを始めた。
全てが丸く収まった。
戦争は消え
貧富の差は消え
世界に
平和が戻った。
あれから毎年、「苦光祭」は文字を「九光祭」と改め、
この祭りは「平和を感謝する祭り」として
大切な祭になったのであった・・・
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- 24 : 2016/09/14(水) 20:58:48 :
- そして。
小林先生「今日は転校生を紹介します!
みんな、きっと驚くわよ・・・入ってらっしゃい。」
ガラッ
コナン「お・・・おい・・・」
歩美「まさか・・・」
灰原「貴方は、そんなまさか・・・」
元太「おい・・・もしかして・・・!!」
光彦「みなさん、ただいま!!!!!!」
おわり
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- 25 : 2016/09/14(水) 21:00:52 :
- <あとがき>
これで終わりになります。
コナンSSはずっと書きたいと思っていたのですが、
やってみるとなかなか難しく、読みづらくなってしまった
気がします。虐殺やエロが入るため、なかなかエグい
シリーズではありますが、先人の方々の文才には驚かされます。
読んでくださった方はありがとうございました。
読みにくくてすみません。いつか新しいSSをまた上げられたら
いいなと思っております。ありがとうございました。
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- 26 : 2016/09/14(水) 21:03:42 :
- 光彦が最後に報われた(?)のはちょいと予想外でしたw
執筆お疲れ様でしたー
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- 27 : 2016/09/27(火) 03:50:23 :
- 面白かったです!
- 著者情報
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