ー紅龍使いの狩人ー Red dragon and Jeager 4 進撃の巨人×仮面ライダー龍騎
- 進撃の巨人 × アクション
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- 1 : 2016/09/11(日) 17:43:30 :
- 更新が遅くて申し訳ないです!
ようやくストーリーが完成してきたのでこれからどんどん進めていきます!!
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- 2 : 2016/10/05(水) 15:02:22 :
- ーーーーーーーーーーウォール・シーナ 某城
ヒストリア(''いずれ、わかる''か…………)
猛雨が窓ガラスを直撃する音だけが、部屋中に鳴り響く。
ヒストリア(でも、一体どうやって?)
エルヴィン先生の言葉に嘘はない。
あの人の言葉はいつだって現実になったのだから。
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- 3 : 2016/10/24(月) 17:32:39 :
- 放置すんなよ
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- 4 : 2016/10/24(月) 17:33:18 :
- 期待してたのに酷いよ
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- 5 : 2016/10/26(水) 18:40:51 :
私の病気は、現段階での治療法がなく、ただ死を待つのみ。
奇跡でも起きない以上、治癒なんてあり得ないはずなのに。
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- 6 : 2016/10/26(水) 18:54:34 :
???「ヒストリア様?どうかされましたか?」
ヒストリア「その声はベルトルト?」
ベルトルトはレイス家の番人。
非常に優秀で、私の数少ない友人でもあった。
ヒストリア「別に何でもないけど、それよりベルトルトはいつになったら様なしで呼んでくれるの?」
ベルトルト「確かに歳も近いですが、それだと失礼ですから。」ニコっ
ヒストリア「う~そうだけど、、、」
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- 7 : 2016/10/27(木) 22:36:02 :
ベルトルト「それより、エルヴィン先生はさっき何と仰られていましたか?」
ヒストリア「え、え~と病気が早く治ればいいとかなんとか……………」
ベルトルト「……………………そうですか」
ヒストリア「……………ねぇ、ベルトルト?」
ベルトルト「?、どうされましたか?」
ヒストリア「…………………」ギュッ
ベルトルト「!………ヒストリア様………」
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- 8 : 2016/10/28(金) 13:39:18 :
ベルトルト(いきなり抱きつくとは、、、)
ヒストリア「私、もう自分がどうすればいいのか、わからない………」
ベルトルト「……………ヒストリア様……」
ヒストリア「私はいずれ死ぬ。それは覚悟できてるの。だけど、エルヴィン先生は諦めていない。治療方法がないのは先生が一番知ってるはずなのに。」
ベルトルト「いえ、あなたは必ず助かります!」
ヒストリア「ベルトルトまで嘘をつくの……………?」
ベルトルト「それは違う!」
ヒストリア「じゃあ、その根拠は!?ありもしないのにどうやって!?」
ヒストリア「それは………………」
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- 9 : 2016/10/28(金) 13:48:08 :
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~一ヶ月前~
ベルトルト「先生、話とは?」
エルヴィン「ヒストリアのことだ。」
ベルトルト「………………」
エルヴィン「残念だが彼女の病はもう完治しない。このままだと恐らく3ヶ月の命だ。」
ベルトルト「…………………」
エルヴィン「そこで、だ。唯一、彼女が助かる方法がある。」スッ
ベルトルト「これは………………」
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- 10 : 2016/10/29(土) 00:40:39 :
ベルトルト「何ですか、これは?カードデッキにしては物騒な気がしますが、、、」
エルヴィン「当たり前だ。これは殺人兵器とも言えるからな。」
ベルトルト「殺人兵器?なら、どうやって彼女を助けるとでも?」
エルヴィン「それは、……………………………………ーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーー
ーーーーー
ベルトルト「…………………」
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- 11 : 2016/10/29(土) 01:55:46 :
- 期待
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- 12 : 2016/11/01(火) 04:09:21 :
ベルトルト(エルヴィン先生はヒストリア様には言うなって仰っていたけど……)
ベルトルト「ヒストリア様」
ヒストリア「何?」
ベルトルト「実は、、、、ですね、ヒストリア様に見てもらいものがありまして。」ニコ
ヒストリア「……………それが助かる方法ってこと?」
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- 13 : 2016/11/03(木) 20:55:47 :
ベルトルト(ここは、やむを得ないけど…………)スッ
ヒストリア「………………」
ベルトルト「今から話すことは…ーーーーヒストリア「そっか、ベルトルトもライダーだったなんて知らなかったのね」
ベルトルト「えっ?」
ヒストリア「ごめんなさい。本当はいつか明かすつもりだったんだけど……」
ベルトルト「そんな…………じゃあ君も……」
ヒストリア「………………」スッ
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- 14 : 2016/11/06(日) 10:07:02 :
ーーーーーーーーー白い。
直感的にそう感じた。
ヒストリアが持っていたのは、純白の白鳥の紋章が描かれたカードデッキ。
まるでヒストリアそのものを具体化したかのような、そんな気がした。
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- 15 : 2016/11/10(木) 23:24:45 :
ヒストリア「私は仮面ライダーファム。エルヴィン先生からもらったわ。」
ベルトルト「そうだったのか………(エルヴィン先生……なんて人だ…………)」
ヒストリア「それで、あなたのは?」
ベルトルト「え、あ、ああ僕のは、」スッ
ヒストリア「?………この紋章は………?」
ベルトルト「みた感じわからないですよね?何だと思います?」
ヒストリア「ん~、じゃあいっそ変身しない?」
ベルトルト「………………まあ、それもそうですね。」
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- 16 : 2016/11/10(木) 23:26:50 :
ベルトルト・ヒストリア「………………」スッ
ギュイイイイーー
ベルトルト・ヒストリア「変身ッ!!」
………………ーーーーーー
ーーーー
ーー
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- 17 : 2016/11/10(木) 23:50:40 :
- ーーーー同時刻 写真サークル室
リコ「いよいよ、写真展が明日から開催されるわけだが、」
皆「はい!」
エレン「………………」
リコ「前回とは違って、今回は非常に大切なものだ。亡くなったミーナの為にも絶対に成功させなくてはならない。」
皆「はい!」
エレン「………………」
リコ「では以上で、今日はここで解散とする。くれぐれも不審者には気を付けるように!」
皆「はい。」
エレン「………………」
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- 18 : 2016/11/11(金) 00:01:16 :
ガヤガヤ
オツカレー
エレン「……………………」
リコ「おい、エレン」
エレン「……………………」
リコ「エレン!!」
エレン「ッ!!はいっ!!」
リコ「お前さっきから様子が変だぞ??一体どうした?」
エレン「いや、別に何も……………」
リコ「………………まぁ、何があったかは知らないが、あんまり女性を待たせると、愛想尽かされるぞ?」
エレン「え?」
リコ「彼女がお待ちかねだ。」
ミカサ「………………」
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- 19 : 2016/11/14(月) 00:21:20 :
- ーーーーーーーーーーー5分後
エレン「…………………」
ミカサ「…………………」
エレン「よ、よお……」
ミカサ「え?ええ、久しぶり………」
リコ「………………」ハァ
エレン「その、、、元気してたか、、、?」
ミカサ「う、うん、、、、エレンは、、?」
エレン「そうだな、俺もまあ、ぼちぼち、、、」
リコ「………………………」イラッ
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- 20 : 2017/02/13(月) 18:28:50 :
- 続きはありますか?期待です!
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- 21 : 2017/03/01(水) 00:31:44 :
リコ「ああ、もうっ!!」
エレン「!?」
ミカサ「!?」
リコ「君たちさっきから全然進展してないじゃない!何があったかは聞かないけど、今からバーや劇場にでも行ってきたらどうなの!?」
エレン「えぇ、、、でも明日の準備が、、、」
リコ「そんなの私がやるからあんたたちはさっさとカップルらしく活動しなさいっ!!」
エレン「……………ありがとうございます」
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- 22 : 2017/03/01(水) 00:41:53 :
- …ーーーーーーーーーーーーーー商店街
エレン「それにしても久し振りだな、それで俺に何か用でも?」
ミカサ「…………ねぇ、エレン」
エレン「ん?なんだ?」
ミカサ「これからちょっと時間ある?」
エレン「あるっちゃあるけど、、、」
ミカサ「じゃあ今から私の家に来てほしい。」
エレン「でも、俺たちは…………」
ミカサ「………………ごめんなさい」グスン
エレン「ハァ、、、行ってやるよ。いろいろと話してえこともあるし。」
ミカサ「本当?ありがとう……」
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- 23 : 2017/03/01(水) 00:55:22 :
- ーーーーーーーーーーーーーーミカサの家
エレン「…………………」
ミカサ「…………………」
エレン(またこれか、、、、、)
ミカサ「エレン、こっちを向いて」
エレン「えっ?」
ミカサ「……………………ンッ……」チュ
エレン「!!?ちょっ待て……………ンァ…」
ミカサ「…………ンゥ………エレ……ン…………」ハァハァ
エレン「………ミカサ………(ミカサってこんなに積極的だったけ………?)」
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- 24 : 2018/04/29(日) 23:54:55 :
- きーたーいー!!
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- 25 : 2018/04/29(日) 23:55:07 :
- 期待です
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- 26 : 2018/05/23(水) 18:40:24 :
エレン「‥‥ミカサ‥‥悪いが俺たちはもう‥‥」
ミカサ「‥‥黙ってて‥‥‥」
エレン「だけどよ‥‥」
ミカサ「‥‥‥」
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- 27 : 2021/10/12(火) 16:59:31 :
ミカサと距離を置くことにした理由。
それは、俺たち2人の間に繋ぐ感情が人種階級による""掟""に反するものだったからだ。
俺たちは互いに異なる人種でありながら、男女としての一線を画していた。
一見、人種差別と非難されるべきことだが、俺たちの世界では人種の混同は治安を乱す物だと考えられていた。
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- 28 : 2021/10/14(木) 02:23:12 :
エレン「・・・・ミカサ。」
ミカサ「・・・・今晩、両親は留守。」
エレン「・・・・見つかっても知らないからな?・・・」
ミカサ「・・・・貴方が愛しい。」
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- 29 : 2021/10/14(木) 02:38:15 :
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〜ウォール・シーナ 郊外〜
ゾルダ(アルミン)「ハァ・・・・ハァ・・・・」
王蛇(???)「もう力切れかい?全く、あんたとの戦いはウォーミングアップにもならないわね。」
ゾルダ「くっ・・・・あまり舐められたらたとえ女の子でも容赦はしないよ・・・・?」
王蛇「あっそ、ならか弱い女の子から最後に最高の屈辱を与えてやるよ。」スッ
ー<< FINAL VENT >>ー
王蛇「ままごとはもう終わり。さようなら。」
ゾルダ「・・・・・」
続く
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