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進撃のアクマ【シガンシナ区編】

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  1. 1 : : 2013/12/14(土) 01:40:04
    初投稿です

    進撃ベースのDグレと進撃のクロスです
    です

    CPはまだ決まってません
    アドバイスくれると嬉しいです
  2. 2 : : 2013/12/14(土) 01:40:43
    今日は遅いので明日投稿します
  3. 3 : : 2013/12/14(土) 01:46:28
    神田君が無双ですね
  4. 4 : : 2013/12/14(土) 13:24:43
    すいません

    進撃の巨人にDグレの設定を少し借りるだけなので神田は出てきません

    では再開します

    その日人類は思い出した…

    自分達がアクマに支配されていた恐怖を…
  5. 5 : : 2013/12/14(土) 13:32:19
    845ーウォールマリアー

    エレン「なんで壁の外に出たいってだけで白い目で見られなきゃいけないんだよ」

    アルミン「しょうがないよ。壁の向こうにはアクマがたくさんいるんだ」

    外の世界を夢見る2人、エレンとアルミン、ただエレンのそばにいたい少女、ミカサ、いつもの3人がいつも通り河辺で話していた。

    それが来るまでは…

    "ピカッ"

    突然何かが光った

    エレン「なんだ今の?」

    アルミン「壁の方で何か光ったみたいだけど…」

    そして3人は気づく。

    その異常な光景に…
  6. 6 : : 2013/12/14(土) 13:34:43
    ミカサ「空が…割れてる?」

    エレン「何なんだ、あの馬鹿でかい影みたいやつは?」

    エレンの言うように巨大な影が門を覆い隠し、空まで続いていた。

    アルミン「なんだろうね?」

    エレン「アルミンでも知らないことがあるのか…」

    アルミン「神様じゃないんだから知らないことぐらいあるよ」ハハッ

    異常な光景ではあるが、その影は特に何かをするわけではなかった。

    よって多くの人々はこう思ったのだろう

    “結界の誤作動だろう“と
  7. 7 : : 2013/12/14(土) 13:42:13

    ここシガンシナ区は高さ50メートルの巨大な壁に加えドーム状の目に見えない結界で保護されていた。
    百年間この二重の壁は破られることはなかった。

    この油断が奴の接近を気づかせるのをかなり遅らせた。

    "ズシン"ズシン"

    最初に奴に気づいたのはミカサだった。

    ミカサ「…何か聞こえる」

    エレン「あ?何だよいきなり」

    アルミン「ミカサが冗談を言うなんて珍しいね」

    ミカサ(気のせい…?)

    "ズシン"ズシン"

    その何か大きなものが動く音は徐々に大きくなっていく。

    エレンとアルミンはまだ気づかない。
  8. 8 : : 2013/12/14(土) 13:43:15
    また夜に書きます

    コメントくれると嬉しいです
  9. 9 : : 2013/12/14(土) 13:55:44
    最近コラボ多いな


    期待
  10. 10 : : 2013/12/14(土) 15:27:30
    <<9ありがとうございます

    時間が空いたので投下
  11. 11 : : 2013/12/14(土) 15:28:23
    ミカサ(…気のせいじゃない!何かが来る!)

    エレン「っ」ガシッ

    何かを感じ取ったミカサはエレンを担いで走り出していた。

    ミカサ「アルミン!すぐにおじさんと内門へ」

    アルミン「え?どうしたのさ、ミカサ?……行っちゃったよ」

    アルミン(…ミカサどうしたんだろう…。何か聞こえるとか言ってたっけ)

    ミカサの言葉を思い返し、耳を澄ませる。

    "ズシン"ズシン"

    アルミン「!?」

    音はかなり大きくなってい。たためか、アルミンもやっと気づくことができた。

    しかし他の街の人はまだ気づかない。

    アルミン(下手に騒げばパニックになる。とにかくおじいちゃんと合流しよう)ダッ

    ようやく状況を理解したアルミンもまた走り出した。
  12. 12 : : 2013/12/14(土) 21:01:17
    状況整理します

    ーーーーーー|ーーーーーー
    |←影
    |
    | | ̄|
    壁内 | | | 壁外
    | |壁|
    ーーーーーーーーーーーー
    地面

    ミカサ…エレンと共に家へ
    アルミン…祖父の元へ
    エレン…連行中

    そろそろ再開します
    見てる人いますか?
  13. 13 : : 2013/12/14(土) 21:04:17
    トリップつけ忘れた(~_~;)

    図は失敗したので気にしないで下さい(泣)
  14. 14 : : 2013/12/14(土) 21:23:59
    ミカサは家に向かっていた

    エレン「離せよ!どこに連れて行くきだよ」

    ミカサ「家。おばさんと一緒に逃げる」

    エレン「あ?何から逃げんだよ!」

    ミカサ「…わからない。けど、信じて欲しい」

    ミカサの目は本気だった

    エレン「…わかったから離せ!家に行くんだろ。自分で走る!」

    ミカサ「わかった」パッ

    そう言うとミカサはやっとエレンを離した。

    エレン(何なんだよいったい)

    エレンはミカサの行動に戸惑いつつも家に向かった
  15. 15 : : 2013/12/14(土) 21:42:36
    そして家が目前に迫った時

    エレン(!…暗くなった?)

    エレンはすぐに気づいた。

    ”これは何かの影だ“と

    恐る恐る振り返ると巨大な影から奴が姿を表そうとしていた

    壁と同じくらいの大きさ、3つの顔、まるで気味の悪いマリオネットのような姿

    エレン(あれが…アクマなのか?)

    大多数の人は壁のおかげでアクマの姿すら知らなかった。
    この事実と奴のばかげた大きさ、気味の悪い姿は街の人々に疑念を抱かせた。

    これは幻ではないのか、何かの間違いではないのか?と

    しかしそんな疑念はすぐに消し飛ばされた。
  16. 16 : : 2013/12/14(土) 21:47:01
    コメント来ない…

    けど頑張ります!



    "ギェヤァァァァァ"

    突然のアクマの咆哮。
    アクマからすればそれはただの咆哮だった。
    が、人間には十分脅威だった

    エレン(頭が…割れる…!?)

    激しい頭痛と吐き気が人々を襲った。
    多くの人々はその咆哮で立っていられなくなった。

    彼らは気づいた

    “これは現実なんだ“と

    ミカサ「エレン!早くカルラおばさんと逃げよう」

    頭痛が落ち着きやっと立ち上がったミカサがエレンに手をさしのべる。

    エレン「悪い。行こう!」

    街がパニックになる中
    アクマを横目に中再び走り出しりだす。
    だが、遅かった。

    "パァーーー"

    アクマの背後が怪しく輝き、紫の五芒星が浮かび上がる

    エレン(何をする気だ?)

    "バババババババババ"

    そしてすぐにその五芒星から無数の怪しげな光が放たれた

    ミカサ「伏せて!!」

    エレンは咄嗟にその場に伏せた。
    それと同時に激しい轟音と揺れがエレンとミカサを襲った。
  17. 17 : : 2013/12/14(土) 21:48:17
    とりあえずここまで

    見てる人いる?
  18. 18 : : 2013/12/14(土) 23:43:53
    誰もいないけど、再開します。




    数秒後、ようやく音と揺れが収まった。

    家に向かうために目を開けると

    エレン「なんだよ…これ…?」

    エレンの前に広がっていたのは変わり果てた街だった

    建物の半数以上が壊れ、あちこちで火が上がり、街は人々の悲鳴や呻き声で溢れている

    まさに地獄絵図だった

    エレン「こんなのって」

    思わず目の前の光景を疑った

    まるで目を瞑っている間に別の世界に飛ばされたようだった

    ミカサ「そんな…壁が…」

    エレン「え?」

    振り返ると街と同様に変わり果てた壁があった

    門の部分に無数の穴が開き、最早壁としての効果がないようだった

    "アクマが…アクマが入ってくるぞ!!!"

    "結界はどうなってるんだ!?"

    "誰か!子供が建物に!"

    “お母さん、お父さん!どこにいるの!“

    街はますますパニックになっていく

    エレン(まさか…母さんも?)ダッ

    エレンの頭に最悪の考えがよぎり無意識に走り出していた。
  19. 19 : : 2013/12/14(土) 23:53:52
    エレン(ここを曲がればいつもの家が…。無事でいてくれよ)

    しかし、家は半壊していた。

    エレン「…くそっ」

    アクマが入ってくる今、彼らに悲しんでいる暇はない。
    一刻も早く避難するために2人はカルラを探し始めた。

    エレン「母さん!どこだよ!?」

    ミカサ「カルラおばさん!返事して!?」

    そうしている間にも続々とアクマが入ってくる

    ますます焦る2人だったが

    "ここよ"

    今にも消えそうな声がやっと2人に答えた。

    エレン「そこか!ミカサ手伝え!」

    ミカサ「うん」
  20. 20 : : 2013/12/14(土) 23:54:31
    声の下へ駆けつけ、急いで周囲の瓦礫を退かしていく。
    カルラの発見に時間はかからなかった。
    しかし、彼女は大きな瓦礫に挟まれ身動きがとれない状態だった。

    エレン「今助けるから!」

    カルラ「もう…間に合わないわ」

    そう言うとカルラの肌に星の模様が浮かび上がる。

    エレン「なんだよ!これ!?」

    カルラ「あの光がかすったみたい。私はアクマのウィルスに毒されたの」

    ミカサ「なら早く治療すれば」

    カルラ「アクマのウイルスに浄化する方法はないわ」

    話しながらも星の模様は増えていく。

    エレン「いいから早く出てきてよ」

    カルラ「お願いだから早く行って」

    ミカサ「いや!」
  21. 21 : : 2013/12/14(土) 23:56:31
    必死にカルラを助けようとする二人。
    そこにハンネスさんが通りかかった。

    カルラ「ハンネス!」

    ハンネス「カルラ…お前…」

    カルラの肌はすでに真っ黒に染まっていた。

    エレン「ハンネスさんもこれどかすの手伝ってくれよ!」

    ハンネス「わかってる!」

    カルラ「私はいいから、子供達を連れ…て逃…げ…て」ピシッ

    ハンネス「!」

    ハンネスは悟った

    もう手遅れであることを

    カルラの体にはすでにヒビが入り始めていた。

    ハンネス(ちくしょう!)ガシッ

    自分の無力さを押し殺し、エレンとミカサを抱えて走り出した。

    エレン「何してんだよハンネスさん!まだ母さんが!」

    カルラ「エレ…ン、ミカ…サ、生き…延び…る……の…よ」

    "ボロボロボロ"

    体が粉々に砕け、カルラだったものはあっと言う間に塵に変わった

    その後、ハンネスにより港まで連れて行かれた。

    エレン(助けられなかった。結局最後まで馬鹿なケンカしちまった…。母さん…)
  22. 22 : : 2013/12/15(日) 00:01:35
    これはイノセンスとかはどうなるんだ?
  23. 23 : : 2013/12/15(日) 00:07:28
    普通に出てきますよ

    基本的に原作のを借りるつもりです



  24. 24 : : 2013/12/15(日) 00:18:11
    同時刻ー内門ー

    兵士1「閉門急げ!」

    兵士達は最後の大仕事にあたっていた。
    市民の避難は終わったため、あとはこの内門を閉めるだけだった。

    兵士2「アクマが一体接近しています」

    兵士1「結界班、あいつを近づかせるな」

    結界班「はっ!」

    閉門の邪魔をされないように指示を出す。
    アクマには通常の兵器は聞かないため、結界で一時的に動きを止めるしか手がなかった。

    結界班「タリズマン起動」

    “シュイーーン“
  25. 25 : : 2013/12/15(日) 00:33:09
    六面体の結界がアクマを捉える

    結界班1「こいつは本当にアクマなのか?」

    アクマにはレベルがあり、レベルによってそれぞれ特徴があった。

    しかし、このアクマはど特徴がれにも当てはまらなかった。

    ただそのアクマは電気を纏っていた。

    結界班 2「今は時間を稼ぐことに集中しろ!」

    その時だった

    “パリーーン“

    結界はいとも簡単に破られた

    結界班2「なん…だと…」

    驚きのあまり固まる結界班
    それを尻目なアクマ?は内門へ飛んで行った

    兵士2「奴が来ます!」

    兵士1「早すぎる!、結界班は何をしている?」

    兵士2「破られたようです!」

    兵士1「くそっ…、化け物め」

    焦る兵士達はだったが、閉門はほぼ完了しようとしていた。

    兵士1(これなら間に合うか!)

    しかし彼らの希望はあっけなく消える。

    アクマ?「ウォォォォォォォ!」

    アクマ?が一層強力な電撃を纏い門へ突っ込んだ
  26. 26 : : 2013/12/15(日) 00:49:48
    “ドゴーーン“

    周囲に轟音が響き渡った。

    同時に何かが崩れる音も混ざっていた。

    パラパラパラ

    門は土煙に包まれていた。
    やがて煙は消え、門だったものから光が零れる。
    この光は人々ある事実を突きつけた。

    "ウォールマリアが突破された“と



    この日、
    王政は人類の活動領域をローゼまで下げることが決定した
  27. 27 : : 2013/12/15(日) 00:56:18
    とりあえずシガンシナ編はここまで

    こんな駄文を読んでくれた方はありがとうございますm(_ _)m

  28. 28 : : 2013/12/15(日) 09:23:14
    おまけ

    ー???ー

    べ○○○○「お疲れ様」

    ラ○○○「あいつらノアも知らないんだが」

    ア○「ふーん、そうなのかい」

    べ○○○○「そんなんで、本当にアレがここにあるんだよね?」

    ラ○○○「千年公がそう言ってんだ、信じるしかないだろ」

    ア○「そうそう。私達はやることをやるだけさ」

    ベ○○○○「それもそうだね」

    ライナー「それにアレだけじゃなくて、あいつも見つけなきゃいけないんだぞ。忘れんなよ」

    ベ○○○○「もう、わかってるよ!」

    ア○「ねぇ、そろそろ行かない?」

    ライナー「ああ、そうだな。行くか…



    “ハートと十四番目を探しに…“」


  29. 29 : : 2013/12/15(日) 17:43:06
    ガンバだぁー

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