この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
日向「絶望した全ての希望たち」
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- 1 : 2016/09/04(日) 06:24:04 :
- オリキャラの説明
キリカワレン
霧川蓮【超高校のボディーガード】
アイコンと同じ人です。
よろしくおねがいします。
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- 2 : 2016/09/04(日) 15:53:58 :
- 希望
それは、
世界を変えることのできるもの、
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- 3 : 2016/09/04(日) 15:54:21 :
- 絶望
それは
世界を変えるもの
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- 4 : 2016/09/04(日) 15:55:23 :
- この二つは
互いが、あって、互いがある。
それでは、
全てが
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- 5 : 2016/09/04(日) 15:56:10 :
片方だけの世界になったら
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- 6 : 2016/09/04(日) 16:00:30 :
- この話は
【絶望した希望たち】
と
【絶望せず残った希望】
の
お話である
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- 7 : 2016/09/04(日) 16:05:54 :
- 20XX
【希望ヶ峰学園の生徒】
そして
ゲンエキ
現役の【希望ヶ峰学園の卒業生】
たちが、
○○になってしまった日。
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- 8 : 2016/09/04(日) 16:11:38 :
- ただ一人を除いた
本科の卒業生、生徒たちは
絶望した
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- 9 : 2016/09/04(日) 16:21:34 :
- 絶望の事件の前
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- 10 : 2016/09/04(日) 16:23:55 :
- アーだりー
そう思いながら授業に取り組む俺
俺は、
キリカワレン
【霧川蓮】
本当は、【超高校級のボディーガード】
なのだ、
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- 11 : 2016/09/04(日) 16:25:25 :
- ここは、希望ヶ峰学園の予備学科
俺は、本当は、【本科】の生徒として呼ばれた
けど俺は、断った。
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- 12 : 2016/09/04(日) 16:26:35 :
- 理由は、簡単だ
【本科】の生徒たちと戦う可能性があるからだ
そして、予備学科に通っている
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- 13 : 2016/09/04(日) 16:41:26 :
- このクラスで俺が話す人は
ほとんど限られている。
大抵話す奴は3人くらいだがな
言っている間にほら
「あんた、大丈夫?
いつもよりもボーーッとしてるよ」
「ああ、考え事だ」
こいつは、
【九頭竜菜摘】だ
【超高校級の極道】の兄がいる
九頭竜家で、
一番本科に行きたい変な女だ
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- 14 : 2016/09/04(日) 16:45:31 :
- 菜摘「気をつけなよ」
蓮「心配してくれるのか、」
菜摘「まあ、話し相手があんたとかぐらいだからね」
そうだろう、こいつが、
転入してきたときの発言が、原因だろうがな
菜摘「やっば、アイツがきたからじゃあ」ボソッ
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- 15 : 2016/09/04(日) 16:53:21 :
- 蓮「じゃあ」
「ね、アイツとなにを話していたの?」
こいつは
【サトウ】だったっけそれでしか呼んでないからな。
こいつは、【超高校級の写真家】と、中学からの友達らしい。
いっつもランチを一緒にしているからな。
こいつは、どうして菜摘と仲が悪いんだっけ?
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- 16 : 2016/09/04(日) 17:10:57 :
- ああそうだっけ、サトウの友達の写真家が、本科から落ちてしまえば、自分が、本科に行けるとかなんとか言ってた菜摘がいた気がするな?
サトウ「…きいてるの?」
さっきの続きか、
蓮「いや、そんなに重要なことなんて、話してねーぞ」
サトウ「そう、あと日向が、呼んでいたから」
蓮「わかったありがとな」
サトウ「んじゃあ」
早くいかなきゃな
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- 17 : 2016/09/04(日) 17:27:52 :
- 噴水前
「ここだぞ蓮」
そう言ってくれる友達でもあるやつだよな
「どうかしたのか?」
蓮「いや、何にも」
こいつは【日向創】俺と同じ予備学科の生徒で、俺の知っているなかで一番【才能】を欲するやつである
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- 18 : 2016/09/04(日) 17:36:43 :
- 蓮「俺を呼んだのはなんだ?」
日向「いや、お前に話したいことがあってな。」
蓮「話したいことって相談か?」
日向「まあ、そんなのだ」
蓮「話してくれよ」
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- 19 : 2016/09/04(日) 17:43:55 :
- 日向「もしもだぞ、もしもの話しだが、【才能が手に入いって、本科に行ける】っていう、話しになったらその話しに乗るか?乗らないか?っていうはなしだ」
なんかほんとっぽい話しだな、
蓮「俺は、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
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- 20 : 2016/09/04(日) 17:50:01 :
- 蓮「俺には無理だな」
日向「どうしてだ?」
蓮「だって、その相談の結果をしても意味ないもん」
日向「・・・・・・?」
蓮「簡単に言うと
【それを欲しいならその話しに乗ればいいだろそれを決めるのはその人自身なんだから、誰かに言われてもその思いに素直になればいいだろ。自分のことを決めるのは自分なんだ、他人に指図されても、素直になればいいだろ。】」
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- 21 : 2016/09/04(日) 17:59:29 :
- 日向「そうか、ありがとうな」
蓮「いいや、面白い話しができたぜ」
日向「そうだな。俺も、面白かったぞ」
蓮「お前、変なことするなよ。」
日向「するわけないだろ、」
蓮「まあ、○○○○○、○○○○、○○○○○○○○○。○○○○○○○。」
日向「なにを言っているんだよ。」
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- 22 : 2016/09/04(日) 18:25:00 :
- 蓮「俺は、本気だぞ。」
蓮「まあ、○○○○○○○○○○、○○○○○○○○○○○○○○○○○○。」
日向「本気かよ。」
蓮「っていう、漫画のセリフがあったんだ」
日向「なんだよ、嘘かよ」
蓮「俺にはそんな勇気すらないよ」
日向「そうだな、」
蓮「あっ、!もうこんな時間かよ」
日向「そうだな、話しが、長すぎたな」
日向「悪かったな」
蓮「いや、大丈夫だよ。」
蓮「じゃあまた、」手フリフリ
日向「ま、またな」
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- 23 : 2016/09/04(日) 18:25:43 :
- その日から、
日向と会うことはなかった
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- 24 : 2016/09/04(日) 18:56:32 :
- その次の日
「え~日向は急だか転校することになってな、アイツが『みんなには悲しませたくないから』とみんなには言わないでくれと言われてなだが、これからも授業はするぞ」
あれ?昨日話しをしたのに
菜摘「急すぎるわよ、私の話し相手が、減っちゃったじゃない❗」
サトウ「本当に転校したのか…」
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- 25 : 2016/09/04(日) 19:47:58 :
- それからは、何の事件もなく
俺らは2年になった
サトウと菜摘がけんかするのを止めたりした日々が多かったなと、今でもおもうぜ。
今でも日向を覚えているのは俺ら3人ぐらいだろうがな。
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- 26 : 2016/09/04(日) 20:00:06 :
- なんやかんや俺達は、夏休みになった
菜摘「明日から夏休みか~」
菜摘「明日から旅行でもいかなあ?蓮」
蓮「ごめん夏休みは用事があるんだ」
菜摘「そう、気をつけなよね」
蓮「ああ」
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- 27 : 2016/09/04(日) 20:06:12 :
- 俺は、夏休みに【ボディーガード】の仕事があるから行けないんだよな
蓮「俺も、楽しみたかったな」
サトウ「あんたなにを言ってるの、」
蓮「うわっ!サトウなんだよ、」
サトウ「さっきから後ろにいたわよ」
蓮「で、どうかしたんだ?」
サトウ「あんた、夏休みに私と買い物手伝って、くれない。」
蓮「ごめん、夏休みは、用事があるから」
サトウ「そう、気をつけなさいよ」
蓮「わかったよ、じゃあな」
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- 28 : 2016/09/05(月) 16:56:10 :
- 夏休み
俺は、ボディーガードの仕事で、アメリカに行った約2ヶ月ぐらいだがな、
その2ヶ月の間には日本で災厄なる事件が起きることをまだ予期もしなかった
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- 29 : 2016/09/05(月) 16:56:24 :
- 2ヶ月後
予備学科
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- 30 : 2016/09/05(月) 16:58:42 :
- は~
久しぶりだな、日本は、やっぱり日本は、いいな
そう言いながらテレビを見ていた
そんなときにあるニュースが、
絶望の始まりだったことを
まだ誰も知らなかった
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- 31 : 2016/09/05(月) 17:02:51 :
- 「ここでニュース速報です」
「【希望ヶ峰学園の生徒、及び卒業生たちが、姿をくらますという事件が起きました】」
はっ!
それってやばっ!
そう思いながらそのニュースに釘付けだった
「【行方不明になった生徒は本科の生徒及び卒業生たちでした】」
「情報が入った次第すぐに中継させていただきます」
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- 32 : 2016/09/05(月) 17:04:31 :
- 俺は、そのまま希望ヶ峰学園の予備学科の教室に行った
来る直前にニュースキャスターが、俺に質問してきた
けど無視してきた
大丈夫か?サトウに菜摘は
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- 33 : 2016/09/08(木) 16:46:56 :
- 予備学科
ガラー
ヒソヒソ
霧川「菜摘、サトウ大丈夫か?」
菜摘「あんたこそ大丈夫?」
サトウ「大丈夫なの?」
霧川「ああ大丈夫だぜ!……お前ら、本当に大丈夫か?」
菜摘「私は、ちょっとねダメかも」
サトウ「私もちょっと無理かも」
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- 34 : 2016/09/08(木) 16:50:12 :
- そうか、
サトウは、超高校級の写真家の友達で
菜摘は、超高校級の極道の兄貴が、
行方不明だからか、
こいつら、だからソワソワしていたのか
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- 35 : 2016/09/08(木) 16:55:15 :
- 霧川「なあお前ら、」
サトウ「なに、?」ダキッ
菜摘「なによ?」ダキッ
霧川が、二人に抱きついた
サトウ「な……なにするの!」
菜摘「な……なにすんのよ!」
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- 36 : 2016/09/08(木) 17:02:46 :
- 霧川「お前ら、
つらいときは、相談してもいいんだぞ!
わかったな」
サトウ菜摘「「こ…………この変態!」」ペシッ
二人からビンタをもらった、霧川
霧川「な……なにかしたかおれ!」
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- 37 : 2016/09/08(木) 17:08:06 :
- クラスの人たちが、俺らを見ていたらしく
「アイツ、あの二人の女に抱きついたぜ」
「アイツなんだよ!」
「あの二人あのおとこの女だろうな、」
「アイツヤバイらしいぜ!」
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