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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

エレン「光へ手を伸ばす」 アルミン「闇へと進みゆく」修羅場ss

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  1. 1 : : 2016/08/16(火) 01:31:15
    注意!
    ・現パロ
    ・キャラ崩壊注意!(特にアルミンとクリスタ)
    ・エレミカ、アル○○、ベルユミ注意!
    ・このssのミカサとアニは親友同士
    ・逆にエレンとアルミンはそんなに仲良く無い
    ・更新遅いかも…
    ・タイトル名がどっかで聞いた事ある??気のせいだろう、
  2. 2 : : 2016/08/16(火) 01:46:26
    9月3日 進撃中学校3年D組教室

    キーン コーン カーン コーンw


    エレン「あー…二学期が始まっちまった」

    ミカサ「エレン、もうすぐ一時間目だから教科書出して、一時間目は歴史よ」

    エレン「何たって始業式の明日がいきなり授業何だよ…この学校の校長はサイコパスなのか…二時間目は公民、三時間目は歴史何てよ…」

    ミカサ「しょうがない…エルヴィン校長の恋人は社会だから…」

    エレン「はぁ………」

    先生「さぁお前ら授業始めんぞ〜」

    エレン(モブの癖に偉そうに…)

    先生「イェーガー、後で職員室に来なさい」

    エレン「何で分かったんだよ!!!」

    皆「wwwwwwwwwwww」


    アルミン「……」

    ミカサ(………ん?…)

    アルミン「……」

    ミカサ(………………)
  3. 3 : : 2016/08/16(火) 02:17:50
    そしてなんやかんやお昼

    エレン「あー…午前の授業終わったー、」

    ミカサ「やっとエレンの大好きなお昼ね、早く食堂へ行きましょう」

    エレン(この中学校のお昼は弁当か食堂で食べるのが普通の変わった中学校だ、理由は校長が中学校の頃給食が死ぬ程不味かったと言うゴミのようにくだらない理由だ、その分お昼の時間は長めだ、やったぜ!)

    ミカサ「じゃあ私はC組のアニとミーナを誘って来るからエレンは…」

    エレン「……あぁ…分かってる」

    ミカサ「……なら良い…」

    エレン(今日こそは!今日こそはアルミンをお昼に誘う!…あ、いた!…ん?あいつは…)

    クリスタ「アルミン!!屋上行こっ!」

    アルミン「あぁ…」

    エレン(間違いない…C組の生徒でいつもお昼はアルミンを屋上に誘うこの学校の二大マドンナ、クリスタ・レンズだ!クッソ!またアルミンを取られちまった!!!)

    ミカサ「……また失敗したの?」

    エレン「………」

    アニ「はぁ…またか…」

    エレン「何だよ!ゴミを見るような目で俺を見るな!!」

    アニ「別に…」

    ミカサ「とっ…とにかく!早く食堂に行こう!席が無くなってしまう!」

    エレン「あぁ…」

    エレン(どうして…こうなっちまったんだろうな……あの頃は…もっと仲良くしていたのに…」
  4. 4 : : 2016/08/18(木) 03:04:36

    期待です!!

    エレンとアルミンが仲良くないのは、
    なかなかないですね。

    あとタイトルはあの某有名な・・・?
  5. 5 : : 2016/08/21(日) 00:17:32
    進撃中学校 食堂





    ミカサ「エレン、さっき、あの頃は…もっと仲良くしていたのに…、とか考えてたでしょ?」

    エレン「何で、分かったんだよ」

    ミカサ「え!?マジで!w」ゲラゲラ

    エレン「笑うなぁぁぁ!!!」

    アニ「あんなサイコパスじみた行動した癖に、もう仲良くなんか出来ないんじゃない?」

    エレン「う……」

    ミーナ「え?、どゆこと?」

    ミカサ「エレンとアルミンの仲が悪いのはエレンのせいってこと」

    ミーナ「エレン…いったい何したの?」

    エレン「俺の…黒歴史だから余り言いたくない…」

    アニ「とにかく飯食うよ、お昼終わりそうだし」

    エレン「何故だか知らんがお昼が凄い長く感じた…」
  6. 6 : : 2016/08/21(日) 00:21:24
    期待っすよー!!
  7. 7 : : 2016/08/21(日) 00:38:08
    進撃中学校 屋上


    アルミン「…」

    クリスタ「どうしたの?」

    アルミン「いや…小学5年の時を思い出してしまってね」

    クリスタ「あ……あの事件…か…」

    アルミン「…………」



    『アルミンの癖に!こうしてやる!』




    アルミン「お昼も終わるから行こうか、クリスタ」

    クリスタ「え?…うん…」

    アルミン(…クソ……イライラするな、世の中の全てが気に入らない…何故…僕はあの時あんな目に会わなきゃいけなかったんだ??)
  8. 8 : : 2016/08/23(火) 21:34:56
    放課後

    エレン「やった!授業終わったぜ!」

    ミカサ「何もしてないような気がする…」

    エレン「俺もう帰るわ、じゃ!」

    ミカサ「うん…アニ達を呼ぶか…」



    ミーナ「おまたぁ〜」

    ミカサ「来たね…さぁ帰ろう」

    ミーナ「ねぇねぇ、エレンはどうしてアルミンと仲が悪いの?昔は親友同士だったらしいジャン」

    ミカサ「え?それは…」

    アニ「確かにエレンとアルちゃんは仲が良い親友同士だったよ…」

    ミーナ「………アルちゃん?…」

    アニ「あ!!//////」

    アニ「と…!とにかく!」

    ミーナ「ねぇねぇアルちゃんって何?ww」

    アニ「ぐぅ………//////」

    ミカサ「アニは昔、アルミンの事をアルちゃんって呼んでいたの」

    ミーナ「へぇ……w」

    アニ「ぐ…何で言うんだい!」

    ミカサ「アルちゃんと言ってしまった貴方が悪い。」

    アニ「反論…出来ない…」

    ミカサ「そんな事より話を戻すけど…昔はよく遊んでいたけど…私達が小学5年の時に事件が起こったの…」

    ミーナ「…事件…?……」

    アニ「エレンがアルミンを突き飛ばしてアルミンがトラックに轢かれたんだよ」

    ミーナ「…………え?…」



  9. 9 : : 2016/08/24(水) 02:36:01
    ミカサ「不運にもエレンがアルミンを道路に突き飛ばしてしまってアルミンはそのままトラックに轢かれたの…」

    ミーナ「な…何で?エレンはそんな事したの!?」

    ミカサ「分からない…二人共凄い仲良かったのに…」

    ミーナ「理由は…聞かなかったの?」

    アニ「二人共理由を話してくれないんだよ、多分喧嘩でもしたんじゃない?」

    ミーナ「…」
  10. 10 : : 2016/08/24(水) 02:44:53
    エレン「はぁ…」





    エレン「ねぇ見てくれよ!アルミン!」

    アルミン「どうしたの?エレン?……何その本…」

    エレン「パパの部屋であそんでたらこんな本見つけたんだぜ」

    アルミン「見せて見せて、……うわぁ…」

    エレン「スゲェ!女の裸の写真ばっかだぜ!」

    アルミン「や…やめようよ、読むの…バレたら大変だよ?」

    エレン「うーん…まぁそうだな、今すぐ戻しに行くぜ!」

    アルミン「うん!」






    エレン「あの頃が懐かしいな…」


    エレン『アルミンの癖に!こうしてやる!』


    エレン「……………何で…あんな事しちまったんだ…?………理由が……思い出せねぇ…」
  11. 11 : : 2016/08/24(水) 10:04:50
    それはエロ本だぞ…?期待です!!
  12. 12 : : 2016/09/08(木) 00:55:28
    エレン「もし…アルミンが…この事を忘れてくれたら…また…あの頃のように……もし…神がいたらなぁ…」

    神「いますけど?」

    エレン「………え?」

    エレン「ぎゃああああ!!!!!なんかクソキモいジジィがいるぅ!!!!!」

    カルラ「エレン!静かにしなさい!」

    エレン「あ…うん…」

    神「失礼な奴だ、神に向かってそんなことを」

    エレン「うそつけ!」

    カルラ「さっきから誰と話してるのよ」

    エレン「いや俺の目の前に変な奴いるじゃないか!」

    カルラ「変なのはあなたでしょ!誰もいないじゃない!ちゃんと静かにしなさいよ?」

    グリシャ「そうだぞ、せっかくの子作…プロレスをしてる時に叫ぶんじゃない!」

    カルラ「分かった!?」

    エレン「はい…」(変態どもめ…)


    エレン「あんた本当に神なんだな…」

    神「あぁ…光の神じゃ」

    エレン「何で俺のところに?」

    神「暇だからお前みたいなカス野郎の願いを叶えてやろうと思ってな」

    エレン「本当に!!!??」

    神「あぁ…ただし一つだけじゃ」

    エレン「それでも構わない!願いを行って良いか?」

    神「良いぞ」

    エレン「アルミンが…小学5年の時に受けた事故の事を…忘れさせてくれないか?」

    神「良いぞ、ただし、完全に消す事は出来ない、アルミン以外の人は覚えてるしアルミンもその事を思い出すかもしれない、それでも良いか?」

    エレン「あぁ!」

    神「分かった、そぉぉれぃぃ!!!!!」



    エレン「……なんか…変わったのか?」

    神「明日にはアルミンはその事故を忘れている、楽しみにするが良いぞ…」

    エレン「…!!ありがとうございます!!!!神様!!!!!」
  13. 13 : : 2016/09/21(水) 23:48:28
    エレン「……と言ってもそんなすぐ変わるのか?…あの神なんだかキモいしな…まぁいいや…………オナるか…」

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    アルミン(グ……頭が…痛い……痛いよ…)

    クリスタ「!? どうしたの!?大丈夫!?」

    アルミン「あぁ…何でも無い…大丈夫だ…」

    クリスタ「良かったぁ〜」

    アルミン(何だ?…この頭痛は…)
  14. 14 : : 2016/09/24(土) 00:47:42
    ミカサ「じゃあまた明日」

    ミーナ「バイビ〜♪」

    アニ「うん…」


    アニ(私は小学3年ぐらいにこの街に引越してきた…引越し当初は凄い辛かった…)



    モブA「こいつ鼻変な形ぃ〜ww」

    モブB「本当だwwキモいww」

    アニ「……」

    モブA「こいつ何も喋らねぇから無視して他のところで遊ぼうぜ!」

    モブB「うん!」

    アニ「………う……うぅぅ………」

    アルミン「どうしたの?」

    アニ「………………ぅえ?……」

    アルミン「一人でこんな広い公園の真ん中で立ってるだけじゃつまらないよ!一緒に遊ぼ〜」

    アニ「え?…でも…」

    エレン「おーい、アルミン何してんだぁ〜?」

    アルミン「まって〜、さぁ行くよ!」

    アニ「いやでも…そんな…」

    アルミン「だいじょぶだよ!エレン達は優しいから君の悪口なんか言わない」

    アニ「……!本当に!」

    アルミン「本当だよ!さぁ行こう!」

    アニ「うん!」



    アニ(まるで漫画みたいな出来事だったがあの頃は本当に楽しかった……アルちゃん…今…何処で何をしているの?…)
  15. 15 : : 2016/10/10(月) 13:29:47
    早く
  16. 16 : : 2016/10/19(水) 21:12:35
    アルミン(……)

    アルミン(僕は……子供の頃……誰かを救う正義のヒーローじゃなく……悪の道を進むダークヒーローの方が好きだった変わり者だった……どうして……神は人間を作ったんだろうな……なんで僕はこんな不幸な目に遭わなくちゃいけなかったんだろうな……僕は……僕は……俺は……)

    神(………明日が楽しみだ……)
  17. 17 : : 2016/10/26(水) 23:51:28
    次の日ヒーン!

    アルミン「ふわぁぁ………ちょっと頭が痛いな……まぁいいや……さっさとご飯食べて学校行くか………ミカサとアニとエレンが待ってるからね」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    エレン「……朝か………眠い……」


    カルラ「エレン起きた??ご飯はもう準備してあるからさっさと食べて学校に行きなさーい!」

    グリシャ「ついでに今はプロレスしてるから絶対部屋には入ってくるなよ〜!」


    エレン「はぁ……」(そういやあのことちゃんと忘れてくれたかな?アルミン…あの神の顔はキモかったからあまり信用性が無いんだよな〜…)
  18. 18 : : 2016/10/27(木) 00:00:53
    ミカサ「おはよう」

    エレン「あぁ…」

    ミカサ「……」

    エレン「……」

    ミカサ「……」

    ミーナ「この光景は何度目だ……」

    アニ「100回以上…」

    ミーナ「アルちゃんが来てくれたら良いのにねぇ〜」プークスクス

    アニ「フン!!!!!」

    ミーナ「痛い!タイキックしないでよ!」

    アニ「はぁ……」

    アルミン「おはよう!皆!」

    エレン「!?」

    ミカサ「!?」

    アニ「!?」

    ミーナ「なんで皆驚いてんの?」

    アニ「なんで分からないの?」
  19. 19 : : 2016/10/27(木) 00:08:06
    アルミン「早く教室に入ろうよ、二人共…」

    エレン「お…おう…」

    ミカサ「おかしい……アルミンがクレイジーメンヘラサイコパスエレンに話しかけるなんて…」

    エレン「ボロクソじゃねぇか」

    アルミン「はははw」

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    クリスタ「……」

    ベルトルト「ん?どうしたのクリスタ?教室入らないの?」

    クリスタ「いや?入るよ?」

    ベルトルト「そう……」

    クリスタ「……」

    ベルトルト「……」

    ユミル「何してんだ?」

    ベルトルト「いや…何も……ただ……僕は何故イケメンなのか考えていたところさ……」

    ユミル「はいはいそうですか…さっさと教室に入るぞ」

    ベルトルト「ユミル、いくらクリスタと一緒になりたいからってC組に入っちゃダメだよ、他クラス侵入は先生の許可がないと…」

    ユミル「あ〜!!!!!クソ!なんで私はD組なんだよ!」

    ベルトルト「いいじゃないか?僕と一緒のクラスだよ?最高じゃないかぁ〜?」

    ユミル「あ?」

    ベルトルト「すいません…」

    ユミル「……」
  20. 20 : : 2016/11/02(水) 23:44:30
    学校生活で一番楽しい時間、下校時間

    アルミン「じゃあね」

    エレン「おう!」(どうやらあの事は忘れてくれたみたいだな…ありがとうございます…神様…もうキモいだなんて言いません…ありがとうございます……)

    ミカサ「……ねぇ……エレン……」

    エレン「なんだ?」

    ミカサ「アルミンに何かした?」

    エレン「!?」

    エレン「……いやぁ?何もぉ?」

    ミカサ「そう……」

    エレン「……」

    ミカサ「……」

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著者情報
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ジーク・アルレルト

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