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  1. 1 : : 2016/08/13(土) 20:37:00
    エレミカでっす!気長にお願いします!
  2. 2 : : 2016/08/13(土) 20:47:10
    昨日、新しい患者さんが入ってきた







    その患者さんは不良と喧嘩をしたらしい







    それは以前から聞いていたけど…







    目つきが悪く、不良に目をつけられるのも正直無理ないと思った







    重症だった







    運悪く私はその人の担当になってしまった







    昨日は麻酔が聞いていたため眠ってたけど







    ついに今日からお世話しなくちゃいけない







    やる気でないなぁ
  3. 3 : : 2016/08/13(土) 20:58:17
    翌日

    ミカサ「おはようございます」







    アニ「はよー」







    ミーナ「おっはー」







    この二人は私の幼馴染







    ずっと一緒に行動してる






    ミーナはついて来ただけだけど、大学の成績も結構良かった







    アニは私と夢も一緒だったし、両親も医者だからで一緒にここへ入った







    アニ「あんた今日からあの不良の世話だろ?」








    ミーナ「本当だ!頑張ってね!」







    ミカサ「うん。ありがと……」







    アニ「逝ってらっしゃい」







    ミーナ「もうアニ!行ってらっしゃいでしょ?」







    アニ「うんそうだね」
  4. 4 : : 2016/08/13(土) 23:36:33
    期待です^^
  5. 5 : : 2016/08/14(日) 08:05:49
    無表情さん!期待ありがとうございます!期待に応えれるよう頑張ります!
  6. 6 : : 2016/08/14(日) 08:22:59
    期待です!
  7. 7 : : 2016/08/14(日) 08:25:36
    ヤセロ街さん!期待ありがとうございます!

    少し投下
  8. 8 : : 2016/08/14(日) 08:35:48
    ミカサ「ふぅ」







    コンコン







    ミカサ「失礼します」








    エレン「…」







    まだ寝てるのか







    えーと、包帯と消毒と……あ、点滴がない…取りに行かなくちゃ








    エレン視点

    エレン「ぅ…」







    此処は……何処だ?







    ベット……病院か?







    …そうか、俺は不良と喧嘩して………







    コンコン







    ミカサ「失礼します」







    ミカサ「あ、起きたんですね」







    ミカサ「初めまして。あなたを担当することになったミカサ・アッカーマンです。よろしくお願いします」







    エレン「おぅ……」







    ミカサ「何かあったらいつでも読んでくださいね。すぐ飛んで行きますから」







  9. 9 : : 2016/08/14(日) 08:57:35
    俺はその真剣な眼差しに吸い込まれそうになった







    『私は嘘をつかない』と…







    どんな小さな事でもすぐこなすような……







    目が語っていた







    だから俺はそいつを信じることにした







    目は嘘をつかない、態度がそうでも目を見ればすぐわかるような奴もいる







    そいつは他の誰かには持っていない何かを持っていた








    その目に……




















    俺は惹かれたんだ……




  10. 10 : : 2016/08/14(日) 16:40:03
    期待!!!!
    逝ってらっしゃい めっちゃウケたwww
  11. 11 : : 2016/08/14(日) 17:09:29
    期待
  12. 12 : : 2016/08/14(日) 20:30:25
    >>10
    そうww逝ってらっしゃいやねんww

    >>11
    あれ…?あたいもう死ぬのかな…胎児さんが見てくれてしかも期待なんて、もう(泣)
  13. 13 : : 2016/08/14(日) 20:45:19
    ミカサ目線
    ミカサ「包帯…変えていいですか?」







    エレン「おう」







    ミカサ「失礼します」ニコッ







    ダメだ……つくり笑いになる







  14. 14 : : 2016/08/15(月) 10:15:17
    ふぅ〜やっとこさ取り替えれた……







    ミカサ「じゃあお食事の時間になったらまた来ますので」







    エレン「おう」







    ミカサ「失礼しました」







    疲れた…







    こんなに疲れる方ある?







    なんかめっちゃ見られてるし、余計に緊張してしまう







    ミーナ「でね!アニ!」







    アニ「あんた…ここ病院だよ」







    ミーナ「いいの!診察室だし!」







    アニ「いや、そういう問題じゃ……」







    ミーナ「聞いてよ!マルコさんって言う患者さんいるでしょ?」







    アニ「うん…、いつぞか入ってきたね」







    ミーナ「めっちゃかっこいいの!」







    アニ「あ、うん」







    ミーナ「でもさぁ、患者と医者なんて禁断の恋でしょ?諦めよっかなぁ何て思っちゃったりしちゃうんだ…」







    アニ「頑張りなよ。ほらあの子、ハンナ?先輩もフランツとか言う患者と付き合ってるだろ?」







    ミーナ「そうなんだ…」







    アニ「あ、ミカサおかえり」







    ミカサ「ただいまぁ」







    ミーナ「午前中だけでそんなに疲れたの?」







    ミカサ「だって怖いもん。ジロジロ見てくるし…」







    アニ「それは災難だったね」







    ミーナ「それはそうとアニに好きな人いないの?」







    アニ「えっ/////」







    ミーナ「いるね」







    ミカサ「間違いない」







    アニ「い、いないよ///」プイ







    ミカサ(可愛い…)







    ミーナ「あ〜〜分かったかも!」







    アニ「?!」







    ミカサ「だ、誰?」







    ミーナ「ちょっと耳かして」







    ミーナ「アルミン先生かも…」ヒソヒソ







    ミカサ「何で?」







    ミーナ「私暇だったらアニの観察してるんだよ。そしたらずっと見てるなぁって思って!」







    アニ「///」







    ミカサ「図星ね」







    アニ「そ、それこそ禁断の恋じゃん…」







    ミーナ「お互い頑張ろう!」







    ミカサ「うん。頑張れ…」







    ミーナ「ミカサは好きな人いないの?」







    ミカサ「今んとこいないかな…」







    ミーナ「ふぅん」
  15. 15 : : 2016/08/16(火) 14:45:41
    期待です!
  16. 16 : : 2016/08/16(火) 16:40:35
    ぬぉぉぉぉwwwゆづきさん!!!ありがとうございますm(_ _)m
  17. 17 : : 2016/08/16(火) 19:22:35
    ミカサ「もうすぐお昼だから行ってくるね」







    ミーナ「行ってらっしゃーい!」







    はぁ…




    〜エレンの部屋〜

    ミカサ「失礼します」







    エレン「おぉ、もう昼か」







    ミカサ「お食事お持ちいたしました」







    エレン「サンキュ」







    ミカサ「でh
    エレン「待て」







    ミカサ「はい?」







    エレン「もう少しここにいろ」







    ミカサ「はい?」







    エレン「暇なんだよ。喋り相手がいないと」







    ミカサ「か、かしこまりました」







    エレン「それにしてもよぉ〜」







    ミカサ「はい?」







    エレン「病院食不味くね?」







    ミカサ「まぁ、薄いですもんね」







    エレン「怪我なんだから別に薄くなくて良いだろ」







    ミカサ「その理由も一理ありますね」







    それから……その人と話すのは楽しかった







    私が間違ってた…







    また……こうして話したいと思った…







  18. 18 : : 2016/08/22(月) 23:56:22
    期待です‼
  19. 19 : : 2016/08/23(火) 07:27:28
    >>18さん
    期待ありがとうございます!
  20. 20 : : 2016/08/23(火) 07:37:26
    ミカサ「ただいまぁ〜」







    アニ「おかえり。遅かったじゃん」







    ミカサ「ちょっと話し込んじゃって」







    アニ「あいつと?凄いね、あんた」







    ミーナ「やっぽ〜♡ あ、ミカサ遅かったね」







    ミカサ「うん。ちょっと話し込んじゃって」







    ミーナ「は?!」







    ミーナ「一大事じゃん!どんな風に言われたの?」







    ミカサ「しゃべり相手がいないと暇って…」







    ミーナ「頑張ってね❤︎」







    ミカサ「何を?」







    アニ「はぁ〜」







    ミーナ「ねぇ、今のアニのため息はどっちに対しての?」







    アニ「どっちもだよ…」







    ミカサ「??」
  21. 21 : : 2016/08/24(水) 08:49:01
    期待‼︎期待‼︎期待‼︎
  22. 22 : : 2016/08/24(水) 09:11:44
    >>21
    ありがとうございます!頑張ります!
  23. 23 : : 2016/08/24(水) 09:11:58
    では少し投下!
  24. 24 : : 2016/08/24(水) 09:16:01
    ミーナ「じゃぁ、マルコさんとお話してくる〜」







    アニ「……診察室行ってくる」







    ミカサ「アルミン先生に会いに?」ふふふ







    アニ「ち、違うよ。レントゲンとかなんとか……しに行くだけだよっ」







    ミカサ「そうですか」ふふん







    アニ スタスタ







    ミカサ「行ってらっしゃい」








  25. 25 : : 2016/08/24(水) 11:50:11
    良いなぁ、皆恋してて…







    いつか私も恋できると良いな







    後は…残ってる仕事を片付けて、







    7時に夜ご飯届けて…







    ……喋りたいし6時半位に行こうかな…









    〜6時半〜

    ミカサ「夜ご飯お持ち位いたしました」ニコッ







    エレン「さんきゅ」







    ミカサ「今日も…お話ししませんか?」







    エレン「! おう!」







    ミカサ「では、夜ご飯食べ終わりましたらお呼び下さい。それから話しましょう!」







    エレン「ん〜」







    ミカサ「では失礼します」







  26. 26 : : 2016/08/24(水) 11:52:55
    エレン視点

    やったね……







    あいつとまた話せる……







    そう思うと体の中が熱くなってくる…







    さっさと食べよ…







    早くあいつと話してぇ







    よっし!食うぞ!







    ……不味
  27. 27 : : 2016/08/24(水) 11:56:44
    ミカサ視点

    ミカサ「はい!食べ終わりましたか?」







    エレン「おう」







    ミカサ「では少々お待ちください」







    早い……







    まぁ話せるのは嬉しいけど…
  28. 28 : : 2016/08/24(水) 11:57:02
    不味いよね…病院食…味うっすい
    期待!
  29. 29 : : 2016/08/25(木) 21:39:04
    よっし!食うぞ!からの不味がうけたwww
    私もようばあちゃんが入院してる時に病院食 食うたけど味うっすいよな!
    しかも生ぬる〜い感じで食うた気せえへんwwwww
  30. 30 : : 2016/08/26(金) 13:16:05
    >>28>>29
    本当に病院食って不味いんだぁ… 私食べたことないから分からないけど、ドラマとかssとかでよく見るんだよね。
    期待ありがとうございます!
  31. 31 : : 2016/08/27(土) 07:52:41
    期待です!
  32. 32 : : 2016/08/27(土) 08:53:25
    >>31
    大好きエレミカさん!私もエレミカ大好きですよ!
    期待ありがとうございます!
  33. 33 : : 2016/08/29(月) 11:13:01
    包帯変えながら話さないと時間がもったいないから……







    イェーガーさんには悪いけどそうしなくちゃだいぶ時間があるからね







    コンコン

    ミカサ「戻りました」







    エレン「やっと来たか」







    ミカサ「あのぉ…お話のことなんですけど…。包帯変えながらで宜しいでしょうか?」







    エレン「ん」







    ミカサ「では」







    エレン「…」ジーーーーーー







    やりにくい……







    エレン「……今日は特別に俺の趣味を教えてやる」







    ミカサ「趣味とかあるんですね…」







    エレン「こんにゃろ、どういう意味だ」つねぇ







    ミカサ「す、すいません!謝りますからつねらないで…」巻き巻き







    エレン「はぁ。で、俺の趣味は……」







    wkwk dkdk







    エレン「……やっぱ言うのやーめた」







    ミカサ「!何でですか気になるじゃないですか!」







    エレン「じゃあ、お前から言えよ」







    ミカサ「私は……、仕事してる時が一番楽しいです。だから…あんまり趣味とかがなくて…」







    エレン「……あんま無理すんなよ」ポンポン







    ミカサ「っ////」































  34. 34 : : 2016/08/29(月) 11:13:43
    自分が描いた作品で萌えたの、ほのぼの夫婦以来だわ……
  35. 35 : : 2016/08/29(月) 11:14:10
    あたまポンとか反則でしょ!
  36. 36 : : 2016/08/29(月) 11:16:26
    エレン視点

    いえねぇ……







    ラブライブ!とか、アイカツ!が好きなんて………







    絶対いえねぇッッッッッッ!!!







    絶対引かれるし……







    あいつなんかないとか言ってるし……







    どうすんだよ……
  37. 37 : : 2016/08/29(月) 11:20:42
    ミカサ視点

    (何で言えないんだろう…?)巻き巻き







    (何か深い事情があるのでは……)巻き巻き







    (はっ!私が言わなかったから言い難くなったとか?)チョキチョキ







    (って言うかさっきあたまポンされなかった?///)テープチョキチョキ







    (なんか異様にドキドキするし……)ドキドキ







    (これからどう接していけば良いんだろう…?)ペタペタ
  38. 38 : : 2016/08/29(月) 11:24:18
    エレン視点

    ミカサ「終わりました……」







    エレン「おぅ。終わったのか」







    ミカサ「では戻りますね」







    ミカサ「おやすみなさい」







    今日は全然話せなかったじゃねえか、このやろぉ







    俺があんな話題出すから……







    それに……あいつすごい難しい顔してたし…







    何か悩み事でもあるのか?







    はぁ……恋する乙女(?)は辛い……
  39. 39 : : 2016/08/29(月) 17:19:57
    これで小5とか天才か。
  40. 40 : : 2016/08/29(月) 17:27:56
    いえ、劣才です。
  41. 41 : : 2016/08/30(火) 10:00:20
    >>40
    そうかよwww

    ふむ。エレンきゅんは誰推しなのかな?
    海未ちゃんかな?真希ちゃんかな?
    穂乃果ちゃんかな??

    きったっい!
  42. 42 : : 2016/08/30(火) 10:41:50
    誰だろうねぇwwにこにーとかかもよ?www
    お姉ちゃん誰推し?あたいことりちゃん推しー!

    期待ありがとうm(_ _)m
  43. 43 : : 2016/08/30(火) 21:32:46
    最後にμ'sのライブでも見て寝るか……
    にこにー『にっこにっこー♡あなたのハートににこにこにー♡笑顔を届ける矢沢にこにこ♡あーっ♡ダメダメダメ!にこにーは、みーんなの、も・の・♡』






    あ〜心がにこにこするんじゃぁ〜
  44. 44 : : 2016/08/30(火) 21:33:45
    自慢じゃないんですけどね……あたい、にこにーのモノマネとくいなんすヨ
  45. 45 : : 2016/08/30(火) 21:36:18
    特に使わないですねww
  46. 46 : : 2016/09/08(木) 21:50:21
    >>45
    久しぶり
    お姉ちゃんは海未ちゃん推しかなー。
    でもでもー、賢い可愛いエリーチカ☆もいいよねぇー。
  47. 47 : : 2016/09/09(金) 16:27:42
    >>46
    久しぶり海未ちゃんん可愛いよね〜♪
    ハラショーやね〜
  48. 48 : : 2016/09/09(金) 17:46:43
    雑談やめてくれ
  49. 49 : : 2016/10/09(日) 11:47:50
    >>41
    ありがと!
  50. 50 : : 2016/10/09(日) 11:56:50
    ミカサside

    ミカサ(何だったんだろう…)



    ミカサ(あたまポンとはあの事なのであろう…)



    ミカサ(…///)



    ミカサ(あれ…、私の頭の中あの人の事で一杯…)



    ミカサ(もう、あの人の病室に行くのが恥ずかしい…///)



    ミカサ(私ばっかり行ったら迷惑かな…?)



    ミーナ「あの…ミカサ、どうしたの?」



    ミカサ「あ、ミーナ。今日泊まるの?アニは?」



    ミーナ「うん。仕事が終わらないっぽいから。ま、マルコさんのとこにも行きたいし……///アニはもう帰ったよ」



    ミカサ「そう。…ところで私、今どんな顔してた?」



    ミーナ「あぁ、すっごく面白かったよ!なんか、コロコロ表情が変わって!」



    ミカサ「やっぱり…」



    ミーナ「…イェーガーさんの事でしょ?」



    ミカサ「…………うん」



    ミーナ「やっぱりね。アニには言い難いだろうから、私に相談すれば良いよ!恋仲だからね!!」



    ミカサ「ミーナ…、ありがとう…」



    ミーナ「どんときなさい!」



    ミカサ(女神様…!)
  51. 51 : : 2016/10/10(月) 19:24:44
    期待( •̀∀︎•́ )✧︎
  52. 52 : : 2016/10/10(月) 19:34:11
    >>51
    あざす!
  53. 53 : : 2016/10/26(水) 21:45:08
    ミカサ「…こんな感じ



    ミーナ「…」ポロポロ



    ミカサ「どっどうしたの?!」



    ミーナ「だってっ…、切なすぎるよっ…!」



    ミカサ「う、うん…?」(そんなに切ないかな)



    ミーナ「はぁ…、私の涙腺ポイント変わったのかな」



    ミカサ「うん、…で、どう思う?」



    ミーナ「聞いてる限り、至って順調だからそのままでもいいと思うよ?」



    ミカサ「そう?」



    ミーナ「そうよ!もし、また何かあったら教えて!」



    ミカサ「…ありがとう。なんか、スッキリした」



    ミーナ「いいえ!」



    ミカサ「お礼と言っちゃなんだけど…マルコさんとのこと、話して?」



    ミーナ「いいの?!めっちゃありがとう!」
  54. 54 : : 2016/10/27(木) 19:43:37
    ミカサ「でも、仕事が終わらないから仕事しながらね?」



    ミーナ「は〜い…」



    ミーナ「実は私…自信なくしちゃったんだ…」



    ミカサ「え、なんで?」



    ミーナ「なんで、だろうね…。なんか私が話しかけても楽しそうじゃないし…」



    ミカサ「ふーん。ミーナさ、その前から何か変わった事した?」



    ミーナ「ううん?…あ、トーマスさんと仲良くなった」



    ミカサ「それだよ、それ!きっと、マルコさんは嫉妬してるんだよ!」



    ミーナ「嫉妬?私に…?」



    ミーナ「////」



    ミカサ「…良かったね。頑張れ」



    ミーナ「ありがと、」



    ミカサ「うん……、ん?ミーナ、ここめっちゃ間違えてる!」



    ミーナ「はっ!!ごめん、ぼーっとしてた」



    ミカサ「もう…」
  55. 55 : : 2016/10/27(木) 19:49:34
    ミカサ「私も、頑張る…!」



    ミーナ「ファイトだよ!」



    ミカサ「うん…!」



    ミーナ「…」



    ミカサ「…」



    ミカサ「…ん?」



    ミーナ「ツっこんでよ」



    ミカサ「え…?何が?」



    ミーナ「今の、 ファイトだよ!って言うの、ラブライブの穂乃果ちゃんの真似なんだけど…」



    ミカサ「ラブ、ライブ…?」



    ミーナ「え、知らないの?!今、めっちゃ人気だよ!!」



    ミカサ「ん〜、ちょっとよく分かんない」



    ミーナ「もう!いつも家で何してるの?!」



    ミカサ「えぇ?仕事だけど?」



    ミーナ「…っこの、真面目ちゃんがっ…!」グリグリ



    ミカサ「い、痛い痛い!止めて、ミーナ!」
  56. 56 : : 2016/10/27(木) 19:58:25
    趣味がエレンと同じ……期待です( *˙ω˙*)و グッ!
  57. 57 : : 2016/10/27(木) 22:02:55
    >>56
    ありがとうございます!( *˙ω˙*)و グッ!
  58. 58 : : 2016/10/29(土) 09:15:52
    ミーナ「じゃあ、私もう寝るね!」



    ミカサ「うん。おやすみ」



    ミーナ「おやすみ。あんま無理しちゃダメだよ?」



    ミカサ「分かった。」



    はぁ……



    今日はすごく疲れた気分。



    泊まらないで家帰って寝ようかな。



    そういえば、ミーナがラブライブ?が人気って言ってたような…。



    これだけ終わったら、調べてみよっと。




    ーミカサ帰宅ー

    ミカサ「ふぅ…」



    お疲れー自分。



    お風呂入りながらでも見よっかな。



    ラブライブっと…



    お、これか。



    紅○出てたんだ、すごい。



    アニメがあるんだね。



    1話はこれかな。



    <私、高坂穂乃果!


    ミカサ(この子すごく可愛い…)





    ー2時間経過ー

    もうそろそろ、寝ようかな…



    ラブライブって意外と面白かった。



    流石ミーナがハマる位はあるね。



    明日、イェーガーさんにも知ってるか聞いてみよう。
  59. 59 : : 2016/10/29(土) 09:25:27
    ー翌日ー
    ミカサ「ミーナ、アニおはよう!」



    アニ「おはよー」



    ミーナ「おっはー♪」



    ミカサ「私昨日ね、ラブライブ見てみたんだよ」



    ミーナ「本当?どうだった?」



    ミカサ「面白かったよ。可愛いしね」



    ミーナ「でしょ〜♪アニも好きだもんねっ」



    ミカサ「?!」



    アニ「ちょっ、言わないでよっ!」



    ミカサ「そうなんだ…あのアニが……ラブライブすごい」



    ミーナ「意外でしょ?」



    アニ「ミーナ嫌い」



    ミーナ「えー?でも、アニが見始めたきっかけって、アルミンセンセでしょ?」



    アニ「ちっ違うわよ!ちょっと歌番組で見かけて、興味持ったからよ!」



    ミーナ「あぁ〜、赤くなったにゃぁ!」



    ミカサ「ふふ、何二人で真姫凛ごっこしてるの」



    ミーナ「もう、そんなとこまで見たんだ!」



    ミカサ「ふふ。そうだよ」



    ミーナ「真姫ちゃんってさ、アニと似てるよね」



    ミカサ「確かに」



    アニ「どこが?」



    ミーナ「親がお医者さんでさ。昔から勉強してたでしょ?」



    アニ「そこだけでしょ?」



    ミーナ「あと、ツンデレだしね〜♪」



    アニ「はぁ?!」



    ミカサ「あはは…」
  60. 60 : : 2016/10/29(土) 11:41:04
    期待です
  61. 61 : : 2016/10/29(土) 12:41:42
    >>60
    ありがとうございます!
  62. 62 : : 2016/10/29(土) 14:14:16
    animikaさん?はユーザー登録はしないんですか?お節介でしたら申し訳ございませんm(*_ _)m
  63. 63 : : 2016/10/29(土) 14:30:01
    >>62
    実は私、スマホ持って無いんですよ…
    ので、来年か再来年には…!
  64. 64 : : 2016/10/29(土) 15:28:33
    なるほど……では来年辺りに……期待してます
  65. 65 : : 2016/10/29(土) 16:23:01
    >>64
    別の意味で期待しておいてくださいw
  66. 66 : : 2016/10/29(土) 17:24:04
    ミカサ「二人とも早く仕事しないと、アルミン先生に怒られちゃうよ?」



    アニ「それはだめ」



    ミーナ「先生効果抜群」



    ミカサ「ミーナも。どうするの?こんな時にマルコさんが来たら」



    ミーナ「それはいけん」



    ミカサ「じゃ、私はイェーガーさんのとこ行ってくるから」



    って、聞いてないか。



    は〜、行くの憂鬱だなぁ…
  67. 67 : : 2016/10/29(土) 17:32:15
    期待期待
  68. 68 : : 2016/10/29(土) 17:34:12
    >>67
    本当にいつもありdがとうございます!今、私が嬉し過ぎて、壊れる寸前です。
  69. 69 : : 2016/10/29(土) 17:35:16
    あ、誤字った!ありがとうございます、です!
  70. 70 : : 2016/10/29(土) 17:38:14
    コンコン

    ミカサ「し、失礼します…」



    ミカサ「あれ?まだ寝てる?」



    エレン「…」



    よし!都合いい!!



    今のうちに終わらせちゃおうっと♪
  71. 71 : : 2016/10/29(土) 17:41:55
    >>67
    ありがとうございます!
  72. 72 : : 2016/10/29(土) 17:46:09
    期待z
  73. 73 : : 2016/10/29(土) 17:53:55
    エレンside

    ミカサ「失礼しました…」

    ガラガラ



    行ったのか…



    俺の演技天才。



    役者になれんじゃね?



    いやいや、俺には『別』の夢があるから……




    そう思いながら俺は、あいつが置いていった朝食を食べた。



    不味い…。



    ミカサside

    ミカサ「ただいま〜♪」



    ミーナ「いや〜、今日もパンが美味い❤︎」



    ミカサ「もう、ラブライブいいから…」



    ミーナ「おかえり。元気だね」



    ミカサ「うん♪イェーガーさんが寝てたからね!」



    ミーナ「そうなんだ!でも何かしないと、進展しないよ?」



    ミカサ「うん。…………うん?」



    ミーナ「え?イェーガーさんの事、好きじゃないの?」



    ミカサ「はっ?!そんなわけないじゃん!それに、患者さんになんてやっぱり……」



    ミーナ「じゃあ私はどうなるのよ…」



    ミカサ「それは、また別の話。ミーナならいける。」



    ミーナ「よく分かんないけど…、イェーガーさんはもしかしたら……」



    ミカサ「そんなわけないよ!いいから、ミーナも仕事して!」



    ミーナ「ハイハイ」
  74. 74 : : 2016/10/29(土) 17:54:15
    >>72
    ありがとうございます!
  75. 75 : : 2016/10/29(土) 18:02:50
    これは……期待しかない
  76. 76 : : 2016/10/29(土) 18:07:22
    いつの間にかむっちゃ話進んでるっ⁉︎

    期待‼︎
  77. 77 : : 2016/10/29(土) 18:12:20
    >>75>>76
    こんなに期待されて良いのかと悩んでいる作者でございます(汗
    皆様の期待に(できるだけ)答えれるように頑張ります!
  78. 78 : : 2016/10/29(土) 18:29:25
    ーお昼ー
    エレンside

    ミカサ(できるだけ早く退散したい…!)


    コンコン


    ミカサ「失礼します」



    ミカサ「昼食ですよ!」



    エレン「ん?」



    エレン「ヴェエェ…」



    ミカサ「不味いですもんね………ん?今…」



    やっちまったーーーーーー!!!



    ラブライブ出ちまった!



    もう、どうにもならない……



    ミカサ「もしかして、イェーガーさんもラブライブ好きなんですか?」



    エレン「へ?」



    "も"?


    ミカサ「あれ?その ヴェエェって、真姫ちゃんのですよね?」



    エレン「そうだけど… 引かないのか?」



    ミカサ「いいえ?私も見てますし…」



    エレン「え、でもこの前仕事ばかりって…」



    ミカサ「昨日、友達に勧められたんです」



    エレン「なんだ…そうだったのかよ……」



    ミカサ「なんで引かれると思ったんですか?」



    エレン「いや、だってよ…」



    エレン「意外だろ?こんな普段クールな男が、ラブライブなんか見てるって…」



    ミカサ「そうですかね?別に、男の人が見てても問題ないと思いますよ?」



    エレン「そうなのか?」



    ミカサ「えぇ。実際、アルミン先生も見ていらっしゃってますし…」



    エレン「そうなのか…」



    ミカサ「はい!」



    エレン「……」



    ミカサ「……」



    エレン「……なぁ」



    ミカサ「はい?」



    エレン「俺の過去、知りたいか?」
  79. 79 : : 2016/10/29(土) 18:32:24
    期待期待
  80. 80 : : 2016/10/29(土) 18:35:40
    >>79
    ありがとうございます!
  81. 81 : : 2016/10/29(土) 18:40:00
    期待期待期待
  82. 82 : : 2016/10/29(土) 18:42:03
    >>81
    ありがとうございます、ありがとうございます、ありがとうございます!
  83. 83 : : 2016/10/30(日) 07:17:43
    ミカサside

    ミカサ「……え?」



    過去……?



    知りたい、けど……



    ミカサ「それって、あんまり言わないほうが良い系のやつですか?」



    エレン「んー、まぁ、そうだ」



    ミカサ「じゃあ、なんで私なんかに…」



    エレン「…信頼してるから」



    ミカサ「信頼…?ありがとうございます……」



    ミカサ「じゃあ、教えて下さい…」



    エレン「俺は昔、こんなクールじゃなかったんだ」



    ミカサ「え……」


    ー回想ー
    小学校低学年時代のエレン

    エレン『おい、アルミン!外でドッヂしようぜ!』



    アルミン『うん!行こっか!』



    俺は外で遊ぶ程の元気っ子だった。



    アルミンとは親友で、いつも一緒に行動していた。



    今でいう、イツメンってヤツだ。



    俺とアルミンには、同じ夢があった。



    それは『医者』になること。



    俺の父さんと母さんは、病院関連の仕事だし。



    アルミンは昔から、興味があったらしくて。



    俺の両親の仕事が夢だと、親友が語ってくれたのが一番嬉しかった。



    アルミンがそう言ってくれてから、俺の考えが変わった。



    俺の両親はいつも帰りが遅くて、俺のことを全然構ってくれないヤツだった。



    でも、アルミンはこう言った。



    アルミン『人の命を救う仕事なんて素敵じゃないか!エレンのお父さんも、エレンのこと絶対気にしてるって!お医者さんは優しい人達ばかりだからね!』



    アルミンがそう言ってくれたおかげで、自分の両親の仕事が誇らしくなった。



    "命を扱う仕事"



    初めて医者ってかっこいいと思える瞬間だった。
  84. 84 : : 2016/10/30(日) 10:51:08
    期待です
  85. 85 : : 2016/10/30(日) 11:00:00
    小学校六年生時代のエレン
    エレン『アルミン!外行こうぜ!』



    アルミン『ゴメン!僕、受験勉強あるから!』



    エレン『あー、分かった』



    元々アルミンは頭がよかった為、中学受験をすることになった。



    その中でも、医者になる為の高校に入りやすいとこらしい。



    合格出来るのは、100人中二人。



    それだけ難しいところだった。



    俺も中学受験はするが、アルミンほど難しいところでもなく、普通の中学校。



    俺はいつからか、医者の夢を諦めかけていた。



    多分それは、アルミンが中学受験に落ちた時だった。
  86. 86 : : 2016/10/30(日) 11:00:20
    >>84
    ありがとうございます……!
  87. 87 : : 2016/10/30(日) 11:08:56
    学年一位だったアルミンが中学受験に落ちた。



    あのアルミンでも、落ちるほどの難しい試験。



    結局アルミンは俺と同じ中学に入った。



    でも、アルミンは諦めずに三年間勉強し続けた。
  88. 88 : : 2016/10/30(日) 11:16:32
    学年一位だったアルミンが中学受験に落ちた。



    あのアルミンでも、落ちるほどの難しい試験。



    結局アルミンは俺と同じ中学に入った。



    でも、アルミンは諦めずに三年間勉強し続けた。



    俺はアルミンをリスペクトし始めていた。



    俺もアルミンを見習い、勉強した。



    結果、県の中でもトップの、紅蓮高校に入った。



    アルミンも、俺も。



    紅蓮高校は、専門学校に行けるヤツが多い学校。



    アルミンと俺は医者を生み出す、進撃高校ではなく、敢えて紅蓮高校を選んだ。



    何故かは知らないが。



    高校も卒業し、専門学校に出て、アルミンは医者になった。



    俺はあまり学校に行けず、留年してしまうことになった。


    ー回想終わりー

    エレン「…で、専門学校の帰りに不良に絡まれたってことだ」
  89. 89 : : 2016/11/03(木) 13:57:42
    学年一位だったアルミンが中学受験に落ちた。



    あのアルミンでも、落ちるほどの難しい試験。



    結局アルミンは俺と同じ中学に入った。



    でも、アルミンは諦めずに三年間勉強し続けた。



    俺はアルミンをリスペクトし始めていた。



    俺もアルミンを追いかけ、勉強した。



    結果、県内トップの紅蓮高校に入った。



    アルミンも、俺も。



    紅蓮高校は、医療専門学校に行けるヤツが多い学校。



    アルミンと俺は医者を目指すヤツが多い、進撃高校ではなく、敢えて紅蓮高校を選んだ。



    特に理由はないが。



    高校も卒業し、専門学校も出て、アルミンは医者になった。



    俺はあまり学校に行けず、留年してしまうことになった。


    ー回想終わりー

    エレン「…で、専門学校の帰りに不良に絡まれたってことだ」



    ミカサ「そう、だったんですか…」



    ミカサ「アルミンって、アルミン先生…ですよね?」



    エレン「ああ。俺もアルミンがここにいることは知らなかったんだけどな」



    ミカサ「驚きますよね、親友の病院に自分が入院するって……」



    エレン「あぁ…最初は、裏切られた感半端なかったけどな」



    エレン「…時々来てくれんだよ、彼奴が」



    ミカサ「アルミン先生が?」



    エレン「お見舞いだってよ」



    ミカサ(だから時々いなくなってたのか…)
  90. 90 : : 2016/11/13(日) 21:22:38
    ミカサ「…なんだってさ」


    ミーナ「彼にそんな過去があったとは」


    アニ「確かに、いくら探してもいない時あったしね」


    ミーナ(常一緒にいるんだ…)


    ミーナ「でも、なんでアルミン先生はミカサを担当にしたんだろう…?」


    ミカサ「うーん…なんでだろうね〜」


    アルミン「…お呼びかな?」


    ミカサ「アルミン先生…!」


    ミーナ「お疲れ様です!」


    アルミン「ふぅ……知っちゃったか…エレンのこと」


    ミカサ「はい…」


    アルミン「驚いたでしょ?」


    アニ「はい、大分」


    アルミン「そっか…で、なんでミカサを担当にしたかだったね」


    ミカサ「…はい」


    アルミン「それはね…以外と相性良さそうだからだよ」


    ミーナ「??」


    アルミン「元真面目の患者。現役真面目の看護師。…合いそうじゃない?」


    アニ「はぁ……?」


    アルミン「……なんて。それっぽいこと言ったけど、実はなんとなくなんだ」


    ミカサ「へ?」


    アルミン「いやぁ…ミカサこの前の担当の患者さん、退院しちゃったでしょ?丁度空いてたから……えへへ…」


    ミーナ「先生、強引すぎです!」


    アルミン「でも、良かったよ。エレン、楽しそうだから」


    ミカサ「そうなんですか?」


    アルミン「うん。僕がお見舞い行った時嬉しそうに話してくれるんだ」


    ミカサ「え、でも私が行く時はツーンとしてるけど…」


    アルミン「はは…照れてるんだよ」


    ミーナ「ツンデレ…ですと…?!」
    アニ「煩い」


    アルミン「エレンはそういう子だから。ミカサ、これからもよろしくね」


    ミカサ「は、はい……!」
  91. 91 : : 2016/11/13(日) 21:28:26
    ーーーー
    ーーー

    ミカサ「失礼しまー…す」


    ミカサ「エレンさん、今日で退院ですね」


    エレン「おう…そうだな」


    ミカサ「おめでとうございます。これ、当病院からのささやかなプレゼントです」

    つ花束

    エレン「サンキュー…な」


    ミカサ「エレンさん…アルミン先生に挨拶しなくていいんですか?」


    エレン「あぁ、大丈夫だ」


    ミカサ「そう…ですか」


    ミカサ「そろそろ時間ですね…今まで、ありがとうございました。これからも、お元気で!」


    エレン「じゃあな…!」


    ミカサ「…」ペコッ


    エレン「…………言いそびれてたけど、




































    ずっと、好きだったよ」





























  92. 92 : : 2016/11/13(日) 21:48:13
    ミカサ「……!」


    ミカサ「私もっ、だいっすきでし、たよ…」ポロポロ


    エレン「あぁーあー、泣くな泣くな」


    ミカサ「さよなら……!」ポロポロ


    エレン「おう…!」



    離れたくないけど…



    離れなくてはいけない…



    こんなちっぽけな世界に俺は生きる。



    いつか、アルミンを越す医者になって、



    ここに戻ってくる…!



    そしていつかは、



    ミカサとここで働く……!








    ーfinー
  93. 93 : : 2016/11/13(日) 21:51:19
    最後に
    やっっっっとおわったぁ…
    丁度3ヶ月間でしたね…
    あ、別に狙ってたわけじゃないですよ?
    ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました。
    ではでは、また違う作品で______
  94. 94 : : 2016/11/16(水) 07:28:24
    乙〜‼︎
  95. 95 : : 2016/11/16(水) 17:20:20
    >>94
    ありがとう!
  96. 96 : : 2016/12/27(火) 22:08:07
    ウッウッウッウッ…これ以上ゴミスレを増やさないでくれ…ウッウッウッウッこんな時には終わりのセラフ×進撃の巨人を読んで気分転換しよう…

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