この作品は執筆を終了しています。
あなたは・・・
- 男・女 × サスペンス
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- 1 : 2016/08/10(水) 21:53:47 :
- こんにちは!こんばんは!初めての方ははじめまして!刹那と申します!
今回は完全な思いつきのネタです。超短編のサクッと読める作品にします
あまりにも駄作になったら消すかも知れません...(笑)
執筆中はコメント制限させていただきます!ご理解ください!
それでは本作もよろしくお願いします!
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- 2 : 2016/08/10(水) 22:10:22 :
- 少年「あなたは...人を殺したことがある?」
道端で小学生くらいの男の子に話しかけられる
男「何のことだい?」
突然のことに俺は呆気に取られつつも言葉を返す
少年「あなたは人殺しをしたことがあるの?」
男「君は何を言っているんだい?」
少年「答えて」
男「そんな事はしないよ」
少年「ほんとに?」
男「もちろんさ」
少年は走って行ってしまった
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- 3 : 2016/08/10(水) 22:20:38 :
- 少年「ねぇ人を殺したことある?」
別の日...また少年に話しかけられた
男「どうやってここに...ここ大学だよ?」
少年「あなたは人殺しなの?」
男「親とはぐれたのかな?とりあえず迷子として...」
少年「ねぇ質問に答えてよ」
男「失礼だよ...」
友「おい!男!行こうぜ!」
男「ああ!えっと...この子...あれ?」
もうその少年はいなくなっていた
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- 4 : 2016/08/10(水) 22:31:05 :
- 男「...また君か」
別の日の大学の帰り道
少年「人殺しってどんな気持ちなの?」
三度声をかけられた
男「......人殺し呼ばわりか...何をしたいんだ君は?」
少年「どんな気持ちなの?」
男「さぁね!皆目検討もつかないよ!」
俺はその場から走り去った
ただひたすら気持ちの悪い少年を残して
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- 5 : 2016/08/10(水) 22:41:04 :
- 男「......なんで君がここに」
アパートにもその少年がいた
少年「なんで人を殺したの?」
男「どうやって入ったの?」
少年「なんであなたは人殺しになったの?」
男「俺は誰も殺してなんかないよ」
少年「へぇー」
男「ほら...帰りなさい」
少年は部屋から出ていった
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- 6 : 2016/08/10(水) 22:50:16 :
- 少年「ねぇ...人殺しってどうなの?」
朝起きるとその子はまたいた
男「......」
少年「ねぇ」
男「......」
少年「ねぇってば!」
男「......そんなに知りたいの?」
俺は用意してあった紐を持つ
少年「なんで人殺しを?」
俺はその少年の首に紐を巻いて......
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- 7 : 2016/08/10(水) 23:07:11 :
警部「自殺...か...」
刑事「ええおそらくは...仏には殺人容疑がかかっていたみたいです...ほらあの一ヶ月くらい前の河川敷での...」
警部「ああ...あれか...」
刑事「ここ数日事件の担当刑事が張ってたみたいですけど...どうやら独り言が多かったようで」
警部「良心の呵責に耐えられず...ってことか...」
刑事「ええ...仏の日記に色々と...これです」
警部「''なんであんな事を...''、''どうして俺は...''、''俺は...やってない...関係ない...''か...」
刑事「クロですね...」
警部「ああ...悲しいな...」
fin
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- 8 : 2016/08/10(水) 23:11:13 :
- これで「あなたは・・・」を終了とします!
思いつきで書くとやっぱダメですね(笑)かなり苦しい作品になってしまいました
これからもこのカテゴリで書いていくのでそのための練習として見逃してください!(後々修正するかも...)
他作品もあるので是非そちらもご覧ください!
意見質問等はいつでも受け付けていますので気軽にコメントを下さい!
それでは読んでいただきありがとうございました!これからもよろしくお願いします!
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