苗木「ほのぼの1レスss」
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- 1 : 2016/08/07(日) 18:09:55 :
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3Dスティックで手のひらの皮がむけたので初ssです。
あっ、一応ネタバレ注意で。
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- 2 : 2016/08/07(日) 18:11:09 :
桑田「おはよう、舞園ちゃん」
舞園「あっ、おはようございます」
桑田「おっ、苗木だ。おはよっす!!」
苗木「え!!?」
舞園「どうしたんですか、そんなに驚いて……?」
苗木「な、なんで!!?二人ともなんで……!!?」
桑田「なんでって、何がだよ?」ビクッ!!
苗木「ふ、二人とも、し、死んだはずじゃ!!?」ビクッ!!
桑田「え!!?ちょ、ちょっと待ってくれよ!!今回はそういうんじゃないだろ!!」ビクッ!!
舞園「あ、あれ、え?ちょっとまってください。今、時系列はどのあたりなんですか!!?」ビクッ!!
苗木「どういうことなんだ!!?いったい、なにが……!!?」
桑田「な、苗木落ち着けよ!!?」
舞園「な、苗木君。落ち着いてください……!!?」
苗木「とりあえず、お盆だし蘇ることもあるだろってことで話は落ち着いたよ」
霧切「な、なんの話……!?」
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- 3 : 2016/08/07(日) 18:12:51 :
大和田「ぐあああああああああああ!!?」
不二咲「ああ、大和田クンが足をすべらせて近くの泉に!!」
石丸「兄弟ィ!!!!」
苗木「なぜ、こんなところに泉が……!?」
大神「我を呼ぶのは誰ぞ?」ピカァ!!
不二咲「い、泉の女神だ!!?」
石丸「伝説は本当だったのか……!!」
苗木「いや、あれは大神さんだよね!!?」
不二咲「苗木クン!!キミは大神さんが女神じゃないっていうの!!?」ドーン!!
石丸「そうだぞ!!誰もが女神と認めているというのに……!!」バーン!!
苗木「少なくとも、泉の女神ではなかったはずだよね!?」
大神「お主たちがおとしたのは、この小和田か?」
小和田「スッゾオラァ」
不二咲「うわぁ、手の平サイズ!!」
石丸「持ち運びに便利だな」
苗木「持ち運びたいの!!?」
大神「それとも、こちらの大和田か?」
大和田「……」グッタリ…
苗木「すごいぐったりしてる!!」
石丸「……いや、兄弟はもっとイケメンだったような気がするな」
不二咲「確かに、そんな気がするよね……」
苗木「いや、大和田っていってるじゃんか!!」
大神「そんなちょっとわがままなお主たちには、中くらいの中和田をやろう」
中和田「よろしく!!」
苗木「誰だよ!!?」
大神「では、さらば……!!」ピカァ!!
苗木「待って!!帰らないでよ!!」
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- 4 : 2016/08/10(水) 01:10:29 :
- 面白いです。期待です!
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- 5 : 2016/08/16(火) 15:52:31 :
- >>4
ありがとうございます!!
こんなssですが、暇で気が向いたらみてやってください。
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- 6 : 2016/08/16(火) 16:03:57 :
十神「苗木、最近おまえたるんでないか?」
苗木「急にどうしたんだい!?十神クン!!?」
十神「最近のおまえときたらなんだ……。ほんと、なんなんだ!!」
苗木「キミのほうがいったいどうしたんだよ!!?」
十神「じゃあ、聞くが……、最近のおまえは論破をしているのか……?」
苗木「え?」
十神「最近のおまえときたら、やれ希望、それ希望ばかりだ……。確かに、希望と絶望も大切なテーマだが、それだけじゃないだろう……!!!!」
苗木(なんで、ボクさっきから説教されてんだろう……?)
十神「論破だよ!!論破!!もっと、論破するんだ!!」
苗木「いや、あれは学級裁判限定のルールっていうか……、その……」
十神「おっ、ちょっと今のいいんじゃないか?」
霧切「……そうね。ちょっと今の十神君は論破されかかったわね」
苗木「霧切さんまで!!?」
十神「だが、足りない。もっと、力強く言うんだ、苗木!!」
十神「きっと、みんなもおまえの論破が聞きたくてうずうずしてるぞ!!」
苗木「みんなって誰だよ!!?」
十神「いいぞ!!いい調子だ!!!!!」
苗木「……っていうか、十神クンも霧切さんもそんなキャラじゃないでしょ!!!」
霧切「そこはまぁ……ね?」
十神「まぁ、そこはなぁ……」
苗木「そこは論破されないのかよ!!?」ガーン!!
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- 7 : 2016/09/02(金) 11:24:07 :
朝日奈「ちくしょーーーーーー!!!!!!」ズギャーン!!
苗木「朝日奈さん!!?」ビクッ!!
葉隠「いったいどうしたんだべ……!!?朝日奈っち!!?」
霧切「苗木君、あなた朝日奈さんに何をしたの……?」
苗木「な、なにもしてないよ!!急に叫び始めたんだよ!!」
十神「まったく、そうぞうしいな」
腐川「急に叫びたくなったとか言うのはナシよ……!!」
朝日奈「だって……!!だって……!!」
朝日奈「私だけ、この中で主役やったことないじゃん……!!!」
苗木「え?」
霧切「え?」
十神「ん?」
葉隠「へ?」
腐川「は?」
朝日奈「苗木はご存じの通り主役だし……、小説ではダンガンロンパ霧切に、ダンガンロンパ十神!!」
朝日奈「それにゲームには、ダンガンロンパ葉隠なんてものもあったのに……!!」
腐川「いや、別にあたしも主役はやったことないけど……」
朝日奈「絶対絶望少女は、ダブル主人公だったでしょーが!!!」
苗木「まぁ、こまると腐川さんの二人が主役だったね……」
腐川「……あ、あんまりそういう意識は今までしていなかったけど、そうなのね」
十神「……ちょっと待て!!ひとつ確認しておきたいことがあるんだが!!!」ブルブル…
苗木「どうしたの、十神クン?そんなに震えて……」
十神「ダンガンロンパの主役って、ひょ、ひょっとして、お、俺じゃないのか……!!?」
苗木「えぇ!!?」ビクッ!!
霧切「あなた今まで、そういう認識だったの!!?」ビクッ!!
十神「ぐっ!!おかしいとは思っていたんだ!!主役にしては、扱いがひどい気がするしな!!!」ドンッ!!
葉隠「ものすごい自意識過剰だべ……」
朝日奈「うん、なんかどうでもよくなった……。私はこのままでいいや……」
霧切「そうね、主人公みたいな脇役のことは放っておきましょう」
葉隠「だべ」
十神「ちくしょーーーーーーーー!!!!!」ダダッ!!
腐川「白夜様ァ!!待ってくださ~い!!!」
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