このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : 黒猫1d7jNO/Rp6 : 2016/08/04(木) 19:03:33 「みんな…っ…どうして…!」 僕はあの戦いの中を生き抜いた。 いや…生き抜かされた。 …僕は…何も…してなかったのに…… 僕たちは……巨人との戦いに勝利した… …多大なる犠牲を出して…… 2 : 名無しさん : 2016/08/04(木) 19:05:23 みんな…死んだ…こんな僕を庇って…死んでしまったんだ…僕は…なんで生きているの? 3 : アルミホイルは知っている : 2016/08/04(木) 19:07:07 wktk期待 4 : 黒猫1d7jNO/Rp6 : 2016/08/04(木) 19:14:32 兵長は…獣の巨人と相打ちになった。ミカサは、僕とエレンを庇って死んだ。エレンは、残った巨人を全滅させ死に絶えた。調査兵団で生き残ったのは僕一人。今も蘇るのはみんなの言葉…「クソッ。すまない…獣の巨人と相打ち…に……っ…」 バタッ「エレン、アルミン、絶対に生き抜いて…!」 グシャ「…おい……アルミン…!今までありがとう…っ…そしてミカサ……すまない…っ」 バタン僕は…生きているのが辛い。 5 : 黒猫1d7jNO/Rp6 : 2016/08/04(木) 19:20:15 僕は泣いた…ずっと泣いた…涙が乾くまで…泣き続けた。僕には…生きるという意思がない。一緒に戦った先輩や兵長。104期のジャン達。いつも僕たちの心配をしてくれたミカサ。そして…僕の親友エレン。…みんな死んだから僕も死ぬ…「待ってて…僕も……今そこに行くよ」喉に刃を突きたてようとした時…バシッ「おい、何をやっている!この状況はなんだ!」憲兵団団長・ナイルが僕を呼び止めた… ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。
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