エレン・ミカサ「進撃の巨人?」
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- 1 : 2013/12/12(木) 17:06:28 :
- エレンたちが10歳の頃
アルミン「じいちゃんの本棚を漁ったら出てきたんだ……」
エレン「外の世界の本か?!」キラキラ
アルミン「違うよ」
エレン「なんだよ期待させやがって……」
アルミン「外の世界の本どころじゃないんだよ……」
ミカサ「じゃあ何?」
アルミン「うーん、口じゃ説明出来ないな……
まぁ読んでみてよ
あっ、最後まで読んでね」
エレン「最後までって……12冊か?」
アルミン「うん」
エレン「ハァ……」ペラッ
――――――――――――
-
- 2 : 2013/12/12(木) 17:18:33 :
- 期待!!
-
- 3 : 2013/12/12(木) 17:19:08 :
- これネタバレですか?
-
- 4 : 2013/12/12(木) 17:33:09 :
- >>3さん
ネタバレです、ごめんなさい……m(__)m
あと予定ができてしまったので、次の投稿は10時過ぎになります(>_<)
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- 5 : 2013/12/12(木) 17:48:56 :
- 期待⭐
-
- 6 : 2013/12/12(木) 22:16:26 :
- エレン「」ペラッ
エレン「ッ!?」
エレン「おいアルミン!!!」
アルミン「言いたいことは分かるよ……でも最後まで読んでくれ」
エレン「チッ!!」ペラッ
アルミン(やっぱり『あのページ』でこれは止まったか……)
ミカサ「これは……!」
アルミン「先に言っとくけどミカサも質問は後だよ」
ミカサ「……分かった」ペラッ
―――――――――――――――
-
- 7 : 2013/12/12(木) 22:34:14 :
- エレン「……読み終わったぞ……」
ミカサ「私も」
アルミン「うん……」
エレン「これは何なんだ?」
エレン「1冊目の『あのページ』……
俺の母さんが巨人に食われたページは、お前のつまんねーギャグかと思ったよ……」
ミカサ「でも2冊目の私とエレンとの出会いの場面……」
アルミン「それについては謝るよ、ごめん、あんなこと思い出させちゃって……」
ミカサ「アルミンは悪くない……
あの事件を知っているのは私たちを含めた極少数のハズ……
しかも何気ない会話や細かい仕草までもが実際にあったことだった……」
-
- 8 : 2013/12/12(木) 23:04:15 :
- アルミン「僕も始めは誰かの手の込んだイタズラかと思ってたよ
でも読んでいくうちにあり得ないところがいくつも出てきたんだ」
アルミン「町を歩く人が実在する人物だったり、他人が知ることの不可能な事が書いてあったり……
もし知ることができたとしてもこれは細かすぎるんだよ」
ミカサ「」コクン
エレン「ちょっと待てよ……
じゃああれか?これに書いてある事は事実でこれから起こることってことか?」
アルミン「まだ分からないけど、その可能性はあるね……」
エレン「……こんな地獄みたいなことになるのか?」
エレン「アルミン……
俺はこの本が恐ぇよ……」
ミカサ「私も……」
アルミン「僕もだよ……でも、
……今考えても何も分からない
だから次の英雄の凱旋が聞こえたらここにもう一度集まろう」
エレン・ミカサ「……分かった」
-
- 9 : 2013/12/14(土) 00:02:11 :
- すっごく続きが読みたい!
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- 10 : 2013/12/14(土) 00:22:59 :
- どうなるんだ一体・・・
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- 11 : 2013/12/15(日) 17:25:03 :
- 面白そう!わくわく♪♪
-
- 12 : 2013/12/15(日) 20:39:22 :
- 皆さんありがとうございます!
少し遅くなりましたが書きます!
数日後
カルラ「エレン、ミカサ薪を拾って来てくれるかしら?」
エレン「えー」
ミカサ「分かった
行くよエレン」グイッ
エレン「ちょっ!引っ張るなよミカサ!服が破けちゃうだろ!」ズルズル
カルラ(やれやれ……)
―――――――――――
エレン「あー終わったー
……ミカサはまだだな。少し休むか、どっか休める場所……」キョロキョロ
エレン「おっ、あの木の下でいいか」スタスタ
エレン「よっこいしょ」
エレン(あれ?急に眠くなって……)Zzz
-
- 13 : 2013/12/15(日) 21:01:47 :
- ?「いってらっしゃい、エレン」
―エレン
ミカサ「エレン!!」
エレン「ん……?」
ミカサ「起きて
もう帰らないと日が暮れる」
エレン「……?
…あれ?
ミカサ……お前…髪が伸びてないか…?」
エレン・ミカサ「…………」
ミカサ「ハァ、そんなに寝ぼけるまで熟睡してたの?」
エレン「イヤッ…なんかすっげー長い夢を見ていたきがするんだけど……
何だったっけ、思い出せねぇな…」
ミカサ「……!!エレン?
どうして、泣いているの?」
-
- 14 : 2013/12/15(日) 21:11:38 :
- エレン「え…?」スッ
エレン「え…!?」
エレン「ミカサっ!!」
ミカサ「ビクッ!な、なに?」
エレン「これってあの本の!」
ミカサ「!……ホントだ
無意識だったのに……」
エレン「俺もだよ、今気づいたし
ってことは……」
ミカサ「今日があの日……!!」
エレン「町に戻ろう!」ダッ!
ミカサ「コクン」ダッ!
-
- 15 : 2013/12/15(日) 21:30:17 :
- エレン「ハァハァ」ダッダッダッ
ミカサ「エレン待って!」
エレン「何でだよ!?
このままじゃ!」
ミカサ「急ぐと焦るは違う
冷静にならないと救えることも救えなくなる」
エレン「……そうだな、悪かった……」
ハンネス「何急いでんだエレン?」ズイッ
エレン「!!ハ、ハンネスさん」
ハンネス「ミカサから逃げてたのか?」
エレン「何で俺がミカサから逃げるんだよ……って酒くさ!!」
ハンネス「おうよ、お前らも一緒にどうカンカンカンカンカンカンカンカンカンカン
モブ「英雄の凱旋だ!調査兵団が帰ってきたぞ!」
ミカサ「!エレン、集合場所に!」
エレン「あぁ!」ダッ!
ハンネス「んあ?、行っちまったか……」
駐屯兵「ハンネスー、早く来いよ」
ハンネス「おお、わりぃな」タッタッ
-
- 16 : 2013/12/15(日) 22:01:40 :
- ダッダッダッ
エレン「アルミン!!」
アルミン「待ってたよエレン、ミカサ!
いい報告があるんだ!!
これを見てくれ!!」スッ
エレン「進撃の巨人?
今さらなんだってんだ……」
アルミン「ほらここ!このページ!!」
ミカサ「変わってる……!」
アルミン「そう!この前見たときと変わってるんだよ!!」
エレン「こ、これはさっきのハンネスさんとの会話だ……」
アルミン「うん
たぶんエレンがこの本に書いてないことを言ったからじゃないかな?」
エレン「……木の下での会話か……
で、それが?」
ミカサ「分からないの?」
エレン「なにがだよ」
アルミン「ハァ、説明するね、
この本の内容が変わってる……
つまりこれに書いてある事は変える事が可能なんだ」
-
- 17 : 2013/12/19(木) 20:17:19 :
- エレン「ホントか!?」
アルミン「なんで嘘をつくんだよ……
さぁエレンの家に行こうか」
エレン「あぁ!」
――――――――――――
エレン「母さん!」バタン!
カルラ「あら遅かったわね?」
エレン「あれ?父さんは?」
カルラ「仕事よ」
アルミン「なにのんきに会話してんの……
すいません、財産全部持って家を出ましょう」
カルラ「アルミン君、いらっしゃい」ニコッ
アルミン「あっ、ども
じゃなくて!!」
カルラ「ところでなんの遊び?」
-
- 18 : 2013/12/19(木) 20:27:21 :
- エレン「遊びじゃない!」
アルミン(このままじゃ信じて貰えない……そうだ!)
アルミン「ミカサ、話を合わせて」ボソッ
ミカサ「え?」
アルミン「おばさん、ミカサが狙われてるんです!」
カルラ「えっ!?」
アルミン「さっき壁の近くで遊んでいたら近くから、東洋人を拐う……というのが聞こえてきたんです。
それでバレないように覗いたら武装した大人が数人……」
カルラ「ホントに……?」
ミカサ「私も聞いた」
エレン「?」
カルラ「そう。こうしちゃいられない!
エレン、ミカサ!必要なもの持って来て!」
エレン・ミカサ「うん!」タッ!
-
- 19 : 2013/12/19(木) 20:50:55 :
- アルミン(上手くいって良かった……)ホッ
―――――――――――――――
カルラ「アルミン君、なんで内地側に来たの?」
アルミン「えっと、人が多いと奴等も大
胆な行動は出来ないと思って……
でもここまで来れば大丈夫ですよ」
アルミン(岩、届かないよね?)
ドォン!!!!
モブ「な、なんだ!?」
モブ「お、おいっ!あれ!」
アルミン「……始まったみたいだね」
エレン「……あぁ」
ミカサ「……うん」
―――――――――――――――
-
- 20 : 2013/12/19(木) 21:11:13 :
- アルミン「身内に被害が無くて本当に良かった……」
エレン「……これからどうすんだ?」
アルミン「実はね、もう大体は考えているんだ」
ミカサ「ホント?」
エレン「流石アルミン」
アルミン「まずは力をつけるんだ
で、トレーニングの予定表ね」ピラッ
エレン「どれどれ……4時起床で12時就寝?」
アルミン「うん、開拓地での仕事時間を考えると妥当かな」
ミカサ「アルミン、これはちょっと……」
エレン「だよなぁ……どうせ2年後には訓練兵になるんだしよ、それからでもよくね?」
アルミン「………………」
アルミン「……あのさぁ、言っちゃ悪いけど今回おばさんが助かったのはこの本のお陰なんだよ?
でもそれは今回は、だ。」
アルミン「この先、力もなくこの本の知識にだけ頼ってやっていけると思うの?
そんな甘い考えは捨てるんだ、今、ここで……!」
ミカサ「……!」
エレン「!アルミン……」
-
- 21 : 2013/12/19(木) 21:22:32 :
- エレン「……ごめん、アルミンの言う通りだ……
よし、俺はやるぞ!」
ミカサ「私も……
もう失わせはしない、私が全て守りきる」
アルミン「……分かってくれたみたいだね……
次に超大型巨人と鎧の巨人のことなんだけどさ、」
エレン「なんだ?」
アルミン「仲間にしようと思ってるんだ」
エレン「はぁ!?」ガタン!
ミカサ「エレン落ち着いて、アルミンのこと、なにか考えがある」
エレン「お、おう」スッ
アルミン「僕はこのライナーさんとベルトルトさんは誰かに脅されてるんだと思うんだよね
ほら、故郷に帰りたいだの、好きで人殺しなんかしない、だの」
ミカサ「確かに、だけど誰に?なんで?」
-
- 22 : 2013/12/19(木) 21:41:26 :
- アルミン「獣の巨人、じゃないかな?
故郷をアイツに支配されててそれで仕方なく……みたいな」
ミカサ「巨人を操れるならそれは可能」
アルミン「まぁ実際に会ってみないと分からないしね、ライナー、ベルトルト、アニ、の3人は初めの1年間様子見だよ。出来れば接触を多くね」
ミカサ「」コクン
エレン「」Zzz
アルミン「で、最後だ
ってエレン!起きてよ君の話だから!」ユサユサ
エレン「う、うーん」
ミカサ「話し、聞いてた?」
エレン「出来れば接触を~までなら……」
アルミン「なら大丈夫か
エレン、君は自分の能力を使いこなせるようにしなきゃだよ?」
エレン「能力?」
アルミン「そう、巨人化と巨人を操る力の両方だ」
エレン「でもよ、まだ父さんに注射打たれてないし、巨人がいないから操る練習出来ないし」
アルミン「……そりゃそうか」
エレン「寝ようぜ、明日は早い」
アルミン「……訓練って明日から?」
エレン「え?そうだろ?」
アルミン「デスヨネー」
エレン「お休み~」Zzz
アルミン「はやっ、ミカサもお休み」
ミカサ「」Zzz
アルミン「お前もか」
アルミン「……Zzz 」
―――――――――――――
-
- 23 : 2013/12/19(木) 22:13:18 :
- 数日後
エレン「ふぅ、まだ馴れねーな
ん?」チラ
グリシャ「」チョイチョイ
エレン「と、父さん!?
なんで林に!?」
グリシャ「」シーッ
エレン「え?」
グリシャ「」チョイチョイ
エレン「……黙って着いてこいってことか?」スタスタ
――――――――――――――
グリシャ「エレン、この鍵を渡す」
エレン「分かってる、フォール・マリアを奪還して地下室に行くんでしょ?」
グリシャ「」
エレン「父さん?」
グリシャ「あっああ、今から打つ注射はエレン「巨人化出来るようになる薬でしょ?
あっ、巨人化するときに音出るの止められない?練習するときにバレるかもしれないし。」
グリシャ「」
エレン「父さん?」
グリシャ「ちょ、ちょっと待ってろ」カチャカチャ
グリシャ「……出来たぞ」
エレン「父さん早く注射してよ
力が欲しい力が欲しい力が欲しい力が欲しいチカラチカラチカラチカラチカラチカラチカラチカラチカラチカラチカラチカラ」ブツブツブツブツ
グリシャ(カルラよ、私たちの教育は間違っていたのだろうか?)
エレン「父さん早く~」
グリシャ「恐っ!
ヤケクソじゃい!」ブスッ!
エレン「あ~」キモチイイ
グリシャ(これ覚醒剤じゃないよね?)
グリシャ「……疲れた、行こ」スタスタ
エレン「グヘヘヘヘ」ベローン
―――――――――――――
-
- 24 : 2013/12/19(木) 22:32:35 :
- 新しいな…
めっちゃ期待!!
-
- 25 : 2013/12/19(木) 22:34:55 :
- アルミン「それからエレンの訓練には巨人化の訓練も加わり、今では完全に制御出来るようになった」
エレン「なに言ってんだ?早くしねーと入団式に遅れちまうぞ?」
アルミン「ごめん!今いく!」タッタッ
―――――――――――――
モブ「おい、アイツゴツくね?
ほら、あのノッポの隣の黄髪」ヒソヒソ
モブ「いや、ゴツいなんてレベルじゃないやついるぞ
ほら、あれ」ヒソヒソ
モブ「なにあれ、歴戦の戦士みたいなオーラ纏ってるんですけど」ヒソヒソ
エレン「なぁアルミン、アイツら俺のこと話してないか?」
アルミン「エレン雰囲気変わったからね」
アルミン(今じゃミカサより少し強いし)
エレン「おっ教官のお出ましだな」
―――――――――――――
-
- 26 : 2013/12/19(木) 22:38:35 :
- エレアニ大好きさん、ありがとうございます!
いつも読ませて貰ってます(*^^*)
-
- 27 : 2013/12/19(木) 22:52:30 :
- キース「貴様は何者だ!?」
アルミン「シガンシナ区出身!アルミン・アルレルトです!!」
キース「そうか!バカみてぇな名前だな!!」
アルミン「あ?」ギロッ
キース「……いや、なんでもない、素晴らしい名前だな。
精進しろ……」
アルミン「ハッ!」バッ!
キース(チビった……)
全員(今負けたろ……)
キース「」チラ
エレン「ん?」チラ
キース「」サッ
キース(ヤベェ、一瞬目が合った……
コイツの前通りたくねぇよ)ソロリソロリ
全員(部下相手にビビりすぎだろ……)
―――――――――――――――
-
- 28 : 2013/12/19(木) 23:07:48 :
- マルコ「そういえば貴方はどこに住んでたんですか?」
エレン「なんで敬語なんだよ……
俺はコイツと同じシガンシナ区だ
そこから開拓地に移って……12歳になるまでそこにいた」
コニー・マルコ「え?」
エレン「なんだよ?」
コニー「12?今はおいくつでございますか?」
エレン「12だよ
てか敬語止めろよ、なんか距離置かれてるみたいでやだしよ」
マルコ「じゃあアルミンも?」
アルミン「うん」
コニー「マジかよ……」
エレン「お前らは俺らのこといくつだと思ってたんだ?」
マルコ「アルミンが15くらいで……」
コニー「エレンが20?」
エレン「アルミンはともかく俺って……
俺そんなに老けてるか?」
マルコ「なんというか……纏ってるオーラ?」
コニー「そうそう」
エレン「なんだそりゃ?」
―――――――――――――――
-
- 29 : 2013/12/20(金) 12:43:19 :
- 期待!!
-
- 30 : 2013/12/20(金) 20:06:46 :
- 立体起動装置の適正を見る判断エレン・ミカサ・アルミン全くブレが無いってなりそう
-
- 31 : 2013/12/20(金) 22:08:11 :
- >>30
素晴らしい読みッスねw
今日はちょこっとだけ書きまーす
-
- 32 : 2013/12/20(金) 22:21:24 :
- 晩飯時
コニー「そういえばエレンたちはシガンシナ区出身だから見たことあるんじゃないか?」
エレン「何をだ?」
コニー「超大型巨人!」
エレン「あぁ、あれか。見たぞ」
オオオォォォ
モブ「本当ですか!?」
モブ「どのくらい大きいんですか!?」
エレン「…………壁から首を出す程度だ」
モブ「もっと大きいのかと思ってた……」
モブ「どんな顔でしたか?」
エレン「人体模型」
ベルトルト・ライナー・アニ(人体模型って…………)
モブ「鎧の巨人は!?」
エレン「他の巨人よりゴツかったな」
全員(お前が言うなよ……)
モブ「じゃ、じゃあ……普通の巨人は!?」
エレン「ニヤついててキモいとしか思えなかった」
-
- 33 : 2013/12/20(金) 22:42:53 :
- エレン「あれは家庭内害虫よりもキモい」
モブ「そ、そんなに……ですか?」
エレン「まぁ俺たちが立体起動装置を使いこなせるようになればあんなの敵じゃねぇ」
モブ(お前は今の状態でも出来る気がする)
エレン「……あとさ、俺12歳だから敬語止めろよ」
モブ共「嘘だろっ!?」ガタッ!!
エレン「何故そこで一番驚く」
モブ「だって……ね?」
エレン「身長は同年代より少し大きいくらいだぞ?」
モブ「なんか纏ってるものがある」
エレン「皆それだな……」
マルコ「しょうがないさ……
それよりもエレンには目標か何かがあるのかい?」
エレン「目標?」
マルコ「うん、オーラの理由はそれだと思ってね」
エレン「うーん……」
エレン(本当は獣の巨人を倒してハッピーエンド、だけど流石に言わないほうがいいよな?)
エレン「……まずは調査兵団に入団して巨人を駆除することだな」
-
- 34 : 2013/12/20(金) 23:01:07 :
- コニー「駆除ってゴキブリみたいな扱いだな」
エレン「大差ないだろ?」
ジャン「オイオイ正気か?
今調査兵団に入るっつったよな?」
エレン「……お前は憲兵団に入って楽したいんだっけ?」
ジャン「俺は正直者なんでね
わざわざ死に急ぎにいくやつよりよっぽどさわやかだと思うぞ?」
エレン「!お前……」
ジャン「ビクッ な、なんだよ……?」
エレン「自分のことさわやかだと思ってんのか?」ヒキギミ
ジャン「そこかよ!?」
アルミン「エレン、確かに彼は馬面だけどそう思い込むことは彼の自由だよ?」
ジャン「お前のほうが失礼だよっ!」
カンカンカンカンカンカン
エレン「おっと、晩飯は終わりだな
行くか」ガタッ
ジャン「ちょ、待てって!」ガシッ
エレン「……あぁ、さっきは悪かったな
あんたの考えを否定したいんじゃないんだ
どう思い込もうと人の勝手だからな」
ジャン「だかエレン「これで手打ちだな」バチンッ!
ジャン「いってーー!!」
エレン「じゃあな」スタスタ
ジャン「おい!ふざけん……ん?」チラ
ミカサ「」スタスタ
-
- 35 : 2013/12/20(金) 23:14:45 :
- ジャン「な、なぁあんた///」
ミカサ「?」クルッ
ジャン「あ、いや、見慣れない顔立ちだと思ってな……
……とても綺麗な黒髪だ……///」
ミカサ「……私は自分より強い人しか恋愛対象じゃない……
……つ、つまりエレンだ…け…///」ハズカシイ
ダッ
ジャン「」
エレン「髪長いから切れよ?
お前が事故でもにあったら大変だ」カミニタッチ
ミカサ「うっ、うん……///」 モジモジ
ジャン「」
コニー「まぁドンマイw」
ジャン「――ってやる」
コニー「は?」
ジャン「絶対にエレンより強くなってやるぞ!」
マルコ(たぶん無理だよ……)
コニー「ガンバレw」
マルコ「はぁ……」
―――――――――――――
-
- 36 : 2013/12/23(月) 22:36:00 :
- キース「まずは貴様らの適性を見る!
これが出来ない奴は囮にも使えん!
開拓地に移ってもらう」
エレン「すいません」
キース「……なんだイェーガー訓練兵」
エレン「俺の立体起動装置が故障しているようなんですが」
キース「なに?…………ここが破損するなど聞いたことはないが……
まぁいい、これを使え」スッ
エレン「ありがとうございます」
キース(恐ぇからはよ行け)
エレン「では」タッタッタッ
キース「ふぅ……」
―――――――――――
-
- 37 : 2013/12/23(月) 22:47:11 :
- アルミン「エレン、取り替えて貰った?」
エレン「あぁ。それよりもアルミンは出来たか?」
アルミン「ミカサほどではないけどね」
エレン「そうか
じゃ、俺を上げてくれるか?」
アルミン「もちろん!
いくよ?」
エレン「おう!…………
…………なんか大したことないな」ピタッ
アルミン「まぁ初歩の初歩だからね、仕方ないさ」
エレン「それもそうか」
キース(グリシャ……お前の息子ってなんなの?)
-
- 38 : 2013/12/23(月) 23:04:31 :
- >>26
ありがとうございます!
これおもしろいです!
ぜひ続きを!
-
- 39 : 2013/12/23(月) 23:13:38 :
- アルミン「エレン、ご飯を食べ終わったらライナーたちのところに行こう」ヒソヒソ
エレン「分かった」ヒソヒソ
―――――――――――――
エレン「ちょっといいか?」
ライナー「ん?
なにか用か?」
エレン「いや、用って訳じゃないんだけどさ、俺友達が少ないから少しでも増やしておきたくてな」
ライナー「そうだったのか
まぁ自己紹介からするか。
ライナーだ、よろしくな」
アルミン「僕はアルミンだよ」
ベルトルト「僕はベルトルト」
エレン「俺はエレンだ」
ベルトルト「君は知ってるよ、有名だからね」
エレン「俺が有名?」
アルミン「エレンは色々と凄いからね……」
ライナー「しかも無自覚か」
ベルトルト「…………二人はあのシガンシナ区出身だよね?
じゃあ巨人の恐ろしさも知っているはずだ。
なのに……どうして兵士を目指すの?」
エレン「害虫の駆除」
ライナー「だからゴキブリと同じみたいに言うなよ」
アルミン「……僕は何も失いたくないから……かな」
アルミン「現実的に考えたら馬鹿馬鹿しいかもしれないけど……それでも僕はやるよ」
-
- 40 : 2013/12/23(月) 23:17:32 :
- >>38
ありがとうございます!
今更ですが更新遅くてすみませんm(__)m
-
- 41 : 2013/12/23(月) 23:51:27 :
- ライナー「……いや、素晴らしいことだと思うぞ」
アルミン「ありがとう
ところで二人の出身は?」
ベルトルト「……僕とライナーはウォール・マリア南東の山奥の村出身なんだ」
エレン「えっ?アニもだろ?」
ライナー・ベルトルト「!?」
アルミン(この子さらっとなに言ってんの!?)
ベルトルト「…………えっと、どうしてそう思ったの?」
エレン「えっ、違うのか?」
アルミン(もう黙ってろ筋肉だるま!!)
ライナー「…………違うぞ?
あーそうだ、俺ら用事があったんだ。
ベルトルト、行こうぜ?」
ベルトルト「う、うん。
二人とも悪いね、また今度。」
タッタッタッ
エレン「一体なんの用事だ?」
アルミン「……ねぇエレン?」
エレン「なんだ?」
アルミン「なにぶちかましてんの?
馬鹿なの?」
エレン「接触を多く、だろ?」
アルミン「初めの1年は様子見っつったよな?」
エレン「そうだったのか……次から気を付けるよ」
アルミン「次があると思ってんのか?」
エレン「……アルミン、なんか恐い」
アルミン「どうすんだよおい?
あれ絶対警戒されたからな?」
-
- 42 : 2013/12/24(火) 00:02:11 :
- エレン「まぁ待て。俺に考えがある」
アルミン「あ?」
エレン「ようするに
1、好感度上げまくる
2、戦いたくないって思わせる
3、仲間になって獣の巨人一緒に殺ろーぜ♪
ってことだろ?」
アルミン「ごめんエレン、もう怒らないから ♪ なんて二度と使わないで。
吐き気がヤバイ」
エレン「そこまでかよ……
まぁこの件は俺に任せてくれ」
アルミン「分かったよ
……もうそろそろ寝よっか」
エレン「そうだな
おやすみ~」
アルミン「おやすみなさい、エレン」
――――――――――――――
-
- 43 : 2013/12/24(火) 13:02:34 :
- これはwww♪
-
- 44 : 2013/12/30(月) 21:54:20 :
- 倉庫の裏
ライナー「悪いな、急に」
アニ「全くだよ……
あまり関わらないって決めたのにいきなり集まるなんて」
ライナー「そうもいってられなくてな……
俺らの出身が同じだとバレた」
アニ「!?」
アニ「……なにヘマしてんのさ」
ベルトルト「いや、僕らはなにもしてないよ。
話したのもさっきが初めてだし」
アニ「はぁ?
……私を疑ってるのかい?」
-
- 45 : 2013/12/30(月) 22:06:40 :
- ライナー「すまんが、それ以外思いつかないんだ」
アニ「……私は男子と会話してないし、女子ともほとんどしてないよ」
ベルトルト「分かった、疑ってごめんね」
ライナー「……悪いな、アニ」
アニ「いいよ、もう。
……聞いてなかったけど、誰にバレたんだい?」
ベルトルト「エレン・イェーガーだよ」
アニ「……アイツか。
なんか納得できる気がするよ」
ライナー「奇遇だな、俺もだ」
ベルトルト「右に同じ」
-
- 46 : 2013/12/30(月) 22:39:14 :
- アニ「で、どうする?」
ライナー「うーん……普通に接するか?
変に距離おくとおかしいし」
ベルトルト「それでいいんじゃないかな」
アニ「ベルトルトはもう少し自分の意見を言おうよ」
ベルトルト「でもさ、その通りじゃないか」
アニ「うっ……もういいや」
ライナー「でもアイツなら俺らが巨人なのも知ってそうだな」
ベルトルト「やめてよ、凄い恐い」
アニ「……話が逸れたね。
いつまでも此処にいるのはアレだし、私はいくよ」
ベルトルト「うん、ごめんね。」
ライナー「じゃあな」
アニ「……おやすみ」ボソ
スタスタ
ライナー「俺らも行くか」
ベルトルト「そうだね。
それよりもアニ最後何か言わなかった?」
ライナー「?俺は聞こえなかっな」
ベルトルト「そっか
じゃ行こっか」スタスタ
ライナー「おう」スタスタ
――――――――――――――
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- 47 : 2013/12/30(月) 22:55:01 :
- 数日後
キース「これより対人格闘術の訓練を行う!!
二人一組になり各自始めろ!!」
オーイクモウゼ オウ コニークミマショウ! カカッテコイサシャ!
ライナー(エレンとの接触はほとんどない……
もっと絡んで来ると思ったんだが……)
エレン「ライナー?」
ライナー「うおっ!」ビクッ!!
エレン「驚きすぎだろ……
俺と組んでくれないか?」
ライナー「お前と?ミカサはどうしたんだ?」
エレン「アイツとはずっとやってきたからな。
たまには他の奴とやりたいんだ」
ライナー「……俺で相手になるか?」
エレン「あぁ、同期で一番ガタイがいいのはお前だからな」
ライナー(絶対お前だろ)
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- 48 : 2013/12/30(月) 23:12:34 :
- エレン「そういうことだからよろしくな」
ライナー「分かったよ……ちゃんと手加減してくれよ」
エレン「おk
俺からいくぞ」バッ!
ライナー「なっ!?」
ライナー(はっ、速っ!?)ドスッ!
ライナー「ガハッ!」
エレン「っと加減ミスったわ
あれ?ライナー?」
ライナー「木剣がみぞおちに……」
エレン「ごっ、ごめん!!」
エレン「医務室連れてくから!!」ガシッ
ライナー「え?」
エレン「」オヒメサマダッコ
ライナー「」
キャーアレ! ア,アレハ! ライナーマサカ… アイツラドンナカンケイダ?
ライナーガウケデエレンガセメカシラ イヤ,ギャクモアリダゾ
ザワザワ
ライナー「……ハッ!」
ライナー「え、エレン。流石にお姫様だったは止めてくれ」
エレン「ん?じゃあおんぶでいいか?」
ライナー「おう、は、早くしてくれ」
ライナー(周りの視線が痛い)
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- 49 : 2013/12/30(月) 23:25:41 :
エレン「ふー、ライナーは運んだけど相手がいなくなったな」キョロキョロ
アニ「……」スタスタ
エレン「アニか……サボってるみたいだし組んでもらおうかな」
エレン「アニ、組もうぜ」
アニ「ひゃっ!」ビクッ!
エレン「ひゃっ!ってなんだよw」
アニ「ッ~~~////」ゲシッ!
エレン「おっと」ヒョイ
アニ「!……あんたやるね。
今のは結構本気だったんだけどね」
エレン「鍛えてるからな。
それより、組もうぜ」
アニ「ライナーはどうしたんだい?」
エレン「医務室送りにしちまった」
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- 50 : 2013/12/31(火) 00:11:21 :
- おもしろいw
期待AND支援
-
- 51 : 2013/12/31(火) 15:18:22 :
- >>50
ありがとうございます(*^^*)
アニ「あぁさっきのはそういうことか」
エレン「さっきの?」
アニ「お姫様だっこだよ。
私はてっきりそういう関係だと思ってたんだけどね」
エレン「運んだだけだ。
それに俺はノーマルだよ」
アニ「そうかい。
それにしてもやけに馴れ馴れしいね。
まともに話したのはこれが初めてでしょ?」
エレン「ん、嫌だったか?」
アニ「……別に気にしちゃいないよ。
ただ、そう思っただけさ」
-
- 52 : 2013/12/31(火) 16:19:52 :
- エレン「そっか。
じゃあ組もうぜ」
アニ「さっきから組もう組もうって……。
……もうちょっと女の子との話し方を学習した方がいいんじゃない?」
エレン「俺ってそんなになってないのか?」
アニ「私を女の子として見てるかが疑わしいほどね」
エレン「そこまでか……ごめんな」
アニ「……謝ってないでやるよ。
教官に走らされるのは嫌だからね」
エレン「おう、アニから来てくれ」
-
- 53 : 2013/12/31(火) 16:30:17 :
- エレアニ…になるかな?
なったらいいな!
それかエレンハーレムだな!
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- 54 : 2013/12/31(火) 20:43:44 :
- >>53
最初はアニかな~って考えてたんですが、12巻のミカサのヒロイン力がハンパないッスからね
ハーレムになるかも知れません(不確定)
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- 55 : 2013/12/31(火) 21:05:02 :
- アニ「行くよ……」スッ
アニ「……フッ!」ドガッ!!
エレン「……」サッ!
アニ(顔色変えないで避けるか……
ならフェイントだ!)ブン!
エレン「!」サッ!
アニ(反応したっ!
ここから絞め技にっ!)ガシッ!!
エレン「ッ!!」ガシッ!! グルン!!
アニ「え?」ドサッ
-
- 56 : 2013/12/31(火) 21:14:51 :
- エレン(ヤベッ!掴まれたから思わず投げちまった!)
エレン「大丈夫かっ!?」
アニ「自分で投げといて何言ってんのさ。
しかし凄いね、全く反応できなかったよ」
エレン「ごめんな、アニ。
おもいっきりやっちまった……」
アニ「そういう意味で言った訳じゃないよ。
ほらこの通り異じょ」ズキッ!
アニ「痛っ!」
エレン「足怪我してるじゃねーか!」
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- 57 : 2014/01/07(火) 21:01:28 :
- エレン「お前も医務室に連れてくから!」ガシッ オヒメサマダッコ
アニ「きゃっ!?あ、あんたまた……////」
エレン「アニは女の子だからお姫様だっこでも大丈夫だよな」ニコッ
アニ「~~~///」プシュー
エレン「さぁ行くぞ~」
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- 58 : 2014/01/07(火) 21:13:45 :
- ライナー「……エレンかっこよかったな……」
ライナー「……意外に♂もいいかも……」ボソ
ガラッ
エレン「おっ、ライナーまだ居たのか」
ライナー「ぬおっ!」ビクッ!!!
ライナー「え、エレンなんでここに?」
ライナー(聴かれてないよな?)
エレン「アニにもケガさせちゃってさ」
アニ「////」プシュー
ライナー(なん……だと?
まさかアニも?)
ライナー「エレン、アニも俺の前でお姫様だっこは恥ずかしいんじゃないか?」
ライナー(なんにしろ引きずり下ろしてやる!)
エレン「それもそうだな。アニ、降りるか?」
アニ「!……まだ、足が……////」ギュッ
ライナー「敵はミカサだけじゃなかった!!」クワッ!
エレン「ライナーうるさい」
ライナー「」チーン
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- 59 : 2014/01/07(火) 21:31:23 :
- アニ「随分と元気そうだね、訓練に戻れるんじゃない?」ニヤリ
ライナー(こいつエレンと二人きりになりたいからって……!)
ライナー「そ、それがよ、まだ痛むんだよな」アセアセ
エレン「サボりは止めろよ」ゴゴゴゴ
ライナー「行ってきます!」ダッダッダ!!
アニ(ざまぁ見ろ)
エレン「アニ、降ろすぞ」
アニ「な、なんで!?」ガーン
エレン「なんでって……治療できないだろ?」
アニ「あ」
エレン「プッ……アニにもそういうところあるんだな。
あ、降ろすぞ」スッ
アニ「うん……。
で、そういうところって?」
エレン「いやさ、俺の思ってたアニは冷たい奴だったんだ」
アニ「冷たいって……」ショボン
-
- 60 : 2014/01/07(火) 21:43:52 :
- エレン「でも実際のアニはカワイイとことか結構見せるし、想像とは全然違ったよ」アシダシテ
アニ「カワイイって……私そんなとこ見せた?」ワカッタ
エレン「ビックリしたときとか」ココヲコウシテ…
アニ「////」ハズカシイ
エレン「うし、終わり!」
アニ「はやっ。あんた手際がいいんだね」
エレン「医者の息子だしな。
たぶん明日には治るぞ」
アニ「ありがとうね。」
エレン「いいって、俺がやったんだし」
-
- 61 : 2014/01/07(火) 21:52:54 :
- アニ「……あ、あのさ次の対人格闘術の訓練も組んでくれないかい?」
エレン「え?
ケガさせちゃったのにか?」
アニ「自分より強い奴とやりたいのさ。
私じゃダメかい?」
エレン「いや、俺からも頼むよ。」
アニ(やった!
とりあえずなんか話さないと)
アニ「あの
ガラッ
ライナー「今日の訓練は終わったぞ、飯食いに行こうぜ」
アニ(ら、ライナー)ゴゴゴゴ
エレン「そうか、分かった」ガタッ
エレン「アニは此処で待っててくれよ飯すぐに持ってくるから」
アニ「あ、うん……」
エレン「行こうぜライナー」
ライナー「おう」
アニ「……これが治ったらライナー潰そ」
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-
- 62 : 2014/03/02(日) 20:56:53 :
- 期待!
-
- 63 : 2014/03/08(土) 19:18:34 :
- 期待
-
- 64 : 2014/04/04(金) 03:25:47 :
- 放置してるから乗っとていい?
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- 65 : 2014/04/10(木) 17:18:45 :
- 期待です
-
- 66 : 2014/04/10(木) 18:50:57 :
- いいよ
というよりお願いします
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- 67 : 2014/04/13(日) 18:57:24 :
- 期待です
-
- 68 : 2014/04/24(木) 11:57:35 :
- 書きます
-
- 69 : 2014/04/24(木) 12:04:30 :
- 食堂
アルミン「エレンなに考えてるの?」
エレン「アニの事だよあの本だとアニは、巨人で敵なんだろ?」
ミカサ「そう、だから女狐には、近づかない方がいい」
エレン「いや、話してると普通に可愛い女の子って感じなんだよなぁ」
ミカサ(可愛い?女の子)ゴゴゴゴゴゴゴゴ「女狐削ぐ‼︎」
アルミン(胃があああああああああ‼︎)
エレン「おい、削ぐなよ俺は、あいつらを味方にしようと思ってるんだから」
アルミン「み、味方?」
エレン「ああ、巨人を駆逐するには、巨人になって戦うしかないだろ、だから、アニと仲良くなって、ライナーと、べ、ベルベ、ベトルトルト?の考えを変えさせるんだよ」
アルミン「なるほど」
-
- 70 : 2014/04/25(金) 13:28:30 :
- 見てる人いる?
-
- 71 : 2014/04/25(金) 18:54:52 :
- 私が新しくスレ立てましょうか?
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- 72 : 2014/06/18(水) 16:54:31 :
- »71是非たててください!
後トリップの付け方教えて…
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- 73 : 2014/07/12(土) 08:22:11 :
- 期待
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- 74 : 2014/08/22(金) 18:08:46 :
- >>1の更新を待てないのか
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- 75 : 2014/10/09(木) 09:19:04 :
- 9か月以上放置だぜ?
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