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ハンジ『壁が小さい』(現代転移)

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  1. 1 : : 2016/07/28(木) 20:30:51
    調査兵団が現代転移するSSです!


    初投稿+怠け者なもので、ウサギとカメの寝ているウサギ級の更新になると思います(大汗)


    それでも良ければごゆっくりして行ってくださいm(_ _)m
  2. 3 : : 2016/07/28(木) 21:30:53
    がんばってください!( ̄^ ̄)ゞ
  3. 4 : : 2016/07/28(木) 23:13:13
    第57回壁外調査ーー



    ジャン『なぁ、アルミン。おかしくねぇか?』



    アルミン『どうしたのジャン?』



    ジャン『さっきまで後ろにいた巨人どもがいなくなっちまってる。
    それどころか巨人がいる気配すらしねぇ…』



    アルミン『確かに…。サシャときたら糧食食べてるよ。』



    ジャン『あの野郎…どこまで食い意地張ってやがる。
    あ、コニーのやつ糧食取られてんじゃねぇか。』



    シュパパーン--



    アルミン『信煙弾?非常事態発生総員集合せよ、か。
    ジャン行こう!』



    ジャン『あぁ。』



    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



    >>3さんありがとうございます!
    励みになります!!
  4. 5 : : 2016/07/29(金) 00:30:49
    アルミン『なっ…ハンジ分隊長あれは…。』



    ハンジ『あぁ、壁が…小さくなっているね。なにがあったんだ?』



    アルミン『それに、嗅いだことのない匂いが漂ってきます。水が打ち付ける音も。』



    ジャン『巨人の襲来じゃなけりゃいいんだが。』



    エルヴィン『皆、注目してくれ。
    見ての通りウォールローゼと思われる壁が明らかに小さくなっている。派遣した調査兵が帰還するまでしばし待機せよ。』



    一同『はっ。』
  5. 6 : : 2016/07/29(金) 00:54:34
    ガヤガヤワイワイーー
    オ、カエッテキタゾホラホラシズカニシズカニーー



    調査兵『報告します!
    ウォールローゼと思われる壁は高さ5メートル強でありました!
    壁の向こうには巨大な湖があります!』



    エルヴィン『そうか。ご苦労だった。
    皆聞いたか!これより調査兵団はその壁に向かい、調査を行う。
    引き続き周囲に潜む巨人に警戒せよ!』



    一同『はっ!』



    コニー『なぁ、アルミン。この状況が理解できないのは俺が馬鹿だからじゃないよな。』



    サシャ『いやいや、コニーが馬鹿だからですよ。まったく。』



    コニー『なんだと!お前人の糧食食っておきながらなに言ってやがる。』



    サシャ『食われるコニーが悪いんですよ!』



    ジャン『お前ら……何故壁外にまで来て喧嘩する……。』



    アルミン『僕もあまりよくわからないんだ、コニー。』
    (そういえば昔…外の世界の本に何か書いてあった気がするな…。なんだっけ)


  6. 7 : : 2016/07/29(金) 01:04:16
    ーー回想ーー



    アルミン『エレンエレン!これを見てよ!』



    エレン『なんだこれ?なんの本だ?』



    アルミン『外の世界の本さ!』



    エレン『それって持ってちゃいけないものなんじゃないのか?』



    アルミン『そんなことより、これを見てよ!』



    エレン『うぉ!なんだこれ!』



    アルミン『壁の外には、商人が一生かかっても取り尽くさないくらい大きい塩の湖があるんだって!』



    エレン『そうなのか!』



    アルミン『いつか行きたいね。壁の外に一緒にーーー』
  7. 8 : : 2016/07/29(金) 01:19:29
    アルミン『それだ!!巨大な塩の湖!』



    ジャン『うわっ!なんだお前急に!』



    アルミン『なんとなく状況がわかった気がするんだ。確証はないけど……』



    サシャ『ほら、コニーは馬鹿だから状況
    がわからないんですよ!』



    コニー『座学は大して変わらないだろ!この芋女!芋でも食っとけ!』



    サシャ『失礼ですね!私だってパァンを食べる時もありますよ!』



    ジャン『お前ら…よく生き残れたな…』



    コニー『俺は天才だからな。ジャンと違って!』



    ジャン(絶句)



    サシャ『で、アルミン何がわかったんですか?美味しいものがあるんですか?』



    アルミン『もう壁に着くから見た方が早いと思うよサシャ。
    それに、美味しいものではないよ。残念だけどね。』



    サシャ『そうですか…残念です…』
  8. 9 : : 2016/07/29(金) 20:28:35
    壁上ーー



    アルミン(やっぱり思っていた通りだ。向こう岸が見えないくらい大きな湖。それに、水が岸に打ち付ける"波"がある)



    コニー『うぉ!なんだこの湖!入ってみようぜ!』



    サシャ『そうですねコニー!行きましょう!』



    アルミン『待ってよ!まだ命令が!』



    コニー『なんだ?腹でも痛いのかアルミン。急に大声出して?らしくないな!』



    サシャ『コニー違いますよ。大声を出すときは頭が痛いときですよ!』



    コニー『そうなのか!大丈夫かアルミン?』



    アルミン『』



    ジャン(もうだめだ…俺たちは馬鹿には勝てねぇ。よく考えりゃわかったはずだ…こんな頭の狂った奴らとコミュニケーションが取れないってことくらい……今更なにをどうしろってんだ…)




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Zoe-Hanji

牛乳とグレープフルーツ

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