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  1. 1 : : 2016/07/25(月) 03:31:23
    人類は思い出した
    奴らに支配されていた恐怖を
    鳥かごの中にとらわれていた屈辱を



    超大型巨人「ゴァァァァァ」
  2. 2 : : 2016/07/25(月) 03:43:45
    (訓練兵入団式)

    キース「俺が運悪く貴様らの教官になる事になったキースシャーディスだ!」

    キース「今の貴様らは便所に住み着いているネズミの糞より使い物にならんものだ!」

    キース「そんな貴様らは今から三年間で立派な兵士にならねばならん」

    キース「死ぬ覚悟で訓練しろ!」

    訓練兵達「はっ!」

  3. 3 : : 2016/07/25(月) 04:12:51
    キース「貴様は何だ!」

    ジャン「はっ!ジャン☆です!憲兵団に行きたいジャン☆」

    キース「死ね」

    ジャン「初対面で傷つくジャ」バキッ!

    ジャン「ぎゃっ!」

    キース「おらおら」メリメリ

    ジャン「」

    キース「おら!真面目に答えねぇとこいつみたいに地面にめり込むぞ」

    訓練兵達「」

    キース「貴様は何だ!」

    エレン「シガンシナ区出身、エレンイェーガーです!」

    エレン「巨人を殺しまくる為にここにきました!」ゴゴゴ

    キース(グリシャの息子か)「無理だな!今の貴様は道に転がる馬の糞同然だ!馬の糞がどうやって巨人を殺すというのだ?」

    エレン「だから!今の俺は何も出来ないから!ここで訓練して人類最強の兵士になります!」

    エレン「そして!巨人を皆殺しにしてやる」ゴゴゴ

    アルミン(エ、エレン)

    ライナー、ベルトルト (ビクッ)

    キース「面白い!ならばその為に今から死ぬ寸前まで走ってこい!」(エレン、お前の居場所はここではない、死にいそぐな)

    エレン「はっ!喜んで!」タッタッタッ

    キース「・・・」
  4. 4 : : 2016/07/25(月) 04:46:52
    (夕方、夕食準備時間)

    コニー「すげー、あの三人まだ走らされてる」

    コニー「それにしてもエレン、あいつ5時間本気で走り過ぎてミイラ化してるぞ!」

    マルコ「ちょっ!死にそうじゃないか!」

    コニー「見てらんねーぜ」

    さらに二時間後

    サシャ「し、死にます、な、何で手頃のイモをそのま、まにしてたらさ、めちゃうやん」バタンキュー

    ジャン「さ、最初に、フランク、にいけば、いい、印象だと思った」ドタンバタン

    エレン「駆逐駆逐駆逐駆逐駆逐駆逐駆逐駆逐駆逐」ミイラ化

    タッタッタッ

    クリスタ「おーい!みんなー!」パン

    サシャ「くんくんっ」ばっ!

    サシャ「ワンワン!」ガブっ!

    クリスタ「きゃあ!」

    サシャ「ぱ、パァン!?」

    クリスタ「だ、大丈夫?水も持ってきたけど」

    サシャ「か、神様ですか!神様なのですかぁ」ガクッ

    ジャン「とうとう、女神が天国に連れてってくれるようだ」ガクッ白目

    クリスタ「た、大変!どうしよう」

    ミイラエレン「お、い」

    クリスタ「エレ、きゃあー!!!」

    ミイラエレン「く、クリスタ、み、水」

    クリスタ「」気絶

    ミイラエレン「と、とりあえず水飲もう」




  5. 5 : : 2016/07/25(月) 05:37:02
    翌日の朝 食堂にて

    エレン「はぁ、昨日は大変だったぜ」モグモグ

    アルミン「それにしても、クリスタが水を持ってきてくれなかったら今頃ミイラになるところだったね」

    ミカサ「やっぱりエレンは私がいないと駄目、ので昨日みたいな事は言うべきではない」

    ミカサ回想

    エレン「はっはっ」タッタッタッ

    ミカサ「エレン、汗をかいている、拭いてあげよう」

    エレン「大丈夫だって」タッタッタッ

    ミカサ「エレン、汗をかきすぎている、ので、水を飲むべき」水筒

    エレン「いや、大丈夫だって」タッタッタッ

    ミカサ「エレン、頑張りすぎるのはよくない、ので、日影で私に膝枕されるべき」

    エレン「はぁ?膝枕なんかかっこ悪くてできるか!あと大丈夫だから!」タッタッタッ

    ミカサ「エレン、大丈夫じゃない!」

    エレン「何だよ!お前は俺の母ちゃんか!大丈夫だよ!しつこいなぁ」タッタッタッ

    ミカサ「私はあなたを守る!」バッ!

    エレン「いって!つーか何だよ!離れろミカサ走れないだろ!」

    ミカサ「駄目!走っては駄目!」スゥー (エレンノニオイエレンノニオイ)

    ジャン「おい!エレン!教官見張ってんだぞ!


    エレン「わかってるよ!」

    ジャン(羨ましい!くそっ)

    ミカサ「エレンノニオイエレンノニオイ」

    エレン「よし!ミカサこれ以上しつこくくっ付くなら一週間お前と口きかない!」

    ミカサ「⁉︎」バッ!

    エレン「よし!」

    ミカサ「え、エレン」ウルウル

    ジャン「‼︎」

    ジャン「おい!てめー!何可愛い子ちゃん泣かせてんだよ」取っ組み合い

    エレン「な、何すんだよ」取っ組み合い

    ジャン「何するもへったくりもあるかい!羨ましい!だいたいお前!ミカサとどんな関係だ!」

    エレン「はあ!何だよ、家族だよ!!!」

    ジャン「」

    ジャン「お、お前」

    サシャ「あのー、」

    ジャン「羨ましい!!!」

    サシャ「そのー」

    エレン「お前いい加減に」

    キース「しろ」

    ミカサ回想終了

    エレン「いや!ミカサが原因でジャンと喧嘩し
    、その後教官に見つかったんだろ!おかげで二時間プラスさせられた」
  6. 6 : : 2016/07/25(月) 05:52:37
    午前9時 訓練

    キース「今からやるのは立体起動装置の基礎の基礎である」

    キース「よってこれが出来ない者は開拓地に戻ってもらう!」

    エレン「よーし!記念すべき初の立体起動装置の基礎練習!!!」カチャカチャ

    エレン「いくぜ!トーマス!」

    トーマス「あげるぞー!」

    エレン「うわっ!」

    ゴッチンコ!!!

    訓練兵生活2日目

    立体起動装置の基礎の基礎

    失敗!!!」
  7. 7 : : 2016/07/25(月) 06:24:57
    午後6時

    エレン「」

    アルミン「え、エレン、運動ウンチの僕ですらできたんだから明日にはできるよ」

    エレン「運動ウンチのアルミンが出来るのか」

    アルミン「い、いやエレン、僕はそういう意味でいったんじゃ」

    エレン「」ズーン

    ミカサ「アルミン、エレンをどうにか元気ずけて」小声

    アルミン「う、うん、んーと、あ!エレン!外の世界は広いよね!炎の水や氷の大地砂の雪原が広がってるんだ!」チラッ

    エレン「その世界も巨人を駆逐駆逐駆逐しない限り見る事が出来ないしかもその巨人を倒すための技術の基礎の基礎でつまづいている俺には到底むりそんな大それた話を俺はしていたんだ
    このままではいつか開拓地に戻ってしまうしこれからどうすればぶつぶつ・・・

    アルミン(あ、これ無理だわ)^o^

    ミカサ「エレン?大丈夫:」

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