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ハンジ「恋愛論と」ナナバ「幸福論」 ※現パロ 高校生

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  1. 1 : : 2016/07/23(土) 20:21:12
    こんばんわ←”は”でしたっけ?

    なーんかリヴァイ兵長とナナバさんとハンジさん…というか大人組が全員好きなんです!

    あと『リヴァナナ』が意外といいな、とか思ったのですが、少ないので自分で書いてしまおうと…。

    ハンジさんとナナバさんは女性設定です。

  2. 2 : : 2016/07/24(日) 11:54:54
    書いていきまーす




    ハンジside

    今日は高校の入学式。

    成績いい方の学校、なのかな?多分。

    でもお嬢様学校とかは私の性格上
    苦手だから普通の共学校。

    学校の名前?

    覚えてない☆


    で、学校にいま向かってる訳。

    同じ制服に身を包んだ子たちが歩いている。

    そうだ!幼馴染みの、ミケも同じ学校なんだった!

    いやいや、勉強ばっかしてて忘れちゃうんだって、それが。

    まぁいいや。

  3. 3 : : 2016/07/25(月) 20:27:06
    そうこうしているうちに学校に着いたみたいだ。

    クラス分けの紙を貰い、体育館を目指す。

    ミケは見当たらなかった。

    見たらクラスも違うっぽかった。

    体育館に着いて、決まった席に座る。

    もうすぐ8時30分。

    入学式が始まる時間だ。


    ー入学式で先生の紹介とかがあったけど面倒で聞いてなかった。

    だから全然誰だかわからないし。

    担任の先生の名前は…確かエルヴィン・スミス、先生だったはず。

    これからは自分の教室行ってHRだってさ~。

    私は1年D組だから2階。

    3階の教室使ってる人には悪いけど、3階じゃなくて良かったかな☆

    …HRも全然話し聞いてなかった。

    席替えがどうとかなんとかかんとか…

    明日の予定はプリントにかいてあったし、気にしなくてもいいかな。

    キーンコーンカーンコーン

    「気をつけ!」

    「礼!」

    『さようなら~』

    おっと、もう終わりか。

    帰ろっと。

    帰り道、お気に入りの本を読んだ。

    本…といっても歴史?

    神話に近いのもある。

    そのときの時代ではそれが宗教だったんだって。

    いまではそれの漫画も出ちゃってる。

    影響力とかすごいよね…

    ドンッ

    あ~…考え事してたら人にぶつかっちゃった。

    「すいません。大丈夫ですか?」

    と不意に澄んだ声が聞こえた。

    ぶつかってしまった子の声だろう。

    「いや!大丈夫です!すいません!考え事していたもので…」

    「ふふ。考え事…私も同じだわ。
    没頭すると抜け出せなくてね…」

    「同じだ…」

    「あ、ごめんなさい。時間が…」

    と彼女は腕時計を見ながら言った。

    高そうだった。ブランド物だろう。
    マークを見たことがある気がする。

    「あ!はい!ごめんなさい時間とってしまって!!」

    「こちらこそ御免なさい。私もちゃんと前を見ていなかったから。あ…進撃大附属高なの?…家と近いわ。今度お茶でもどう?私、結構得意なの。
    それともカフェとかはどう?いいお店知って…あ!御免なさい、喋り出すと止まらなくて…」

    「いやそんな…お茶、いいですね。
    メアド交換、します?」

    「えぇ」

    と、その子と仲良くなれた。

    制服から察するに、多分、ミットラス女学院の子かな?

    超お嬢様学校…。

    それから彼女とは連絡を取り合ってる。

    名前は…ナナバ。
    思いっきり呼び捨てにしてる。

    もうカフェに一回行ったんだよ!

    話しが弾んじゃって店員さんに注意されたくらいだから(笑)

    ナナバは、またお茶しようって言ってくれた。

    次はお互いの仲良い人も呼んだりしたら楽しそうかな。

    それを提案してみた。

    そしたら良いって言ってくれた。

    面白そうだって。

    なんか…嬉しいな。

    認めてもらえたみたいでさ。
  4. 4 : : 2016/10/18(火) 07:18:11
    実は私は、幼い頃に両親を病気で亡くしてから、親戚の
    家を盥回しにされ、結果今は叔父の家に住まわせてもらっている。

    叔父は勉強には厳しい人だけれど、それ以外はとても優しくて、いい人だった。

    でも、叔母は私の母とあまり仲良くなかったらしく、私の事を良く思っていなくて、悪口ばかり言ってくる。

    今まで何かの行事などがあったとき、私の出した案はまるっきり無視され、叔母の意見ばかり通っていた。

    それはそれでどうこう言うつもりはないが、
    たまにそれで失敗したときに、私のせいにするのはやめてほしい。

    そんな感じで数年間過ごし、私はすっかり、自分の意見を言わなくなっていたのだった。


    彼女_ナナバは違った。

    どんな下らない話でも聞いてくれるし、それに対しての意見まで言ってくれるのだ。


    で、今日はナナバとお茶しようって言ってた日だ。

    私はミケを誘ってみた。

    彼は乗り気じゃなかったらしいが、私が必死になって頼んだものだから、面倒事を避けるため、しぶしぶ了承してくれた。
  5. 5 : : 2018/03/18(日) 17:54:17
    期待です!!
    続き、できたら書いて下さい。

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