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  1. 1 : : 2016/07/12(火) 23:53:21
    一応エレミカです
  2. 2 : : 2016/07/12(火) 23:56:52
    エレン「俺はミカサが好きだった…」

    アルミン「知ってる」

    エレン「……」

    アルミン「………」

    エレン「なあ、アルミンどうすれば良い?」

    アルミン「知らないよ」

    エレン「ていうか何でお前知ってるの?」

    アルミン「エレンって隠すの下手だもんすぐ分かるよ」

    エレン「そっか…」

    アルミン「………」

    エレン「………」
  3. 3 : : 2016/07/12(火) 23:59:11
    アルミン「告白しないの?」

    エレン「いや、止めとく」

    アルミン「なんで?」

    エレン「俺もミカサも家族っていうのでどこか距離があるんだよ、下手に動いてミカサとこれ以上距離が出来るのは嫌だ」

    アルミン「エレンって結構根性ないね」

    エレン「……うるせえよ」





    ~~~~~~~~~~
    ~~~~~
  4. 4 : : 2016/07/13(水) 00:02:25
    ミカサ「私はエレンが嫌い」

    アニ「知ってる」

    ミカサ「………」

    アニ「………」

    ミカサ「どうすればいい?」

    アニ「知らないよ」

    ミカサ「というか何故アニは知ってたの?」

    アニ「あんた隠すの下手すぎ」

    ミカサ「そう……」

    アニ「………」

    ミカサ「………」

    アニ「でもエレンはあんたの事好きじゃないの?」

    ミカサ「それはない」

    アニ「そう……」

    ミカサ「………」

    アニ「………」
  5. 5 : : 2016/07/13(水) 00:09:40
    アニ「何であんたはエレンが嫌いなの?」

    ミカサ「アニはエレンが好きなの?」

    アニ「違うけど」

    ミカサ「そう」

    アニ「………」

    ミカサ「………」

    ミカサ「エレンは…」

    アニ「………」

    ミカサ「初めて会った時、私の目の前で人を殺した…」

    ミカサ「血がたくさん流れて…その中で立っていたエレンが…怖かった…」

    アニ「それはアンタを助ける為じゃなかったの?」

    ミカサ「そうかもしれない…でも、」

    ミカサ「その後エレンはすぐに私にも人を殺すように指示した…」

    ミカサ「怖くて…私は震えた…」

    ミカサ「足が動かなくて…手も思うように動かなかった…」

    ミカサ「そしたら…エレンは、『戦え』と言った…」

    ミカサ「私はそんなエレンが怖くて…言う通りにしないと私も殺されそうで…」

    ミカサ「人を刺した…」

    ミカサ「背中から心臓をひとつきにした感覚は…今でも覚えてる」

    ミカサ「私はあの時から…ずっと、」

    ミカサ「エレンが怖かった…」

    アニ「…そう」
  6. 6 : : 2016/07/13(水) 06:20:10
    期待
  7. 7 : : 2016/07/13(水) 06:29:05
    期待!
  8. 8 : : 2016/07/14(木) 23:25:48
    期待‼
  9. 9 : : 2016/08/01(月) 22:57:48
    期待wktk
  10. 10 : : 2016/09/18(日) 19:04:56
    めっちゃ期待です!
  11. 11 : : 2016/09/18(日) 19:33:08
    期待です!
  12. 12 : : 2016/09/18(日) 20:49:43
    ニートなのに書く時間無いのか…?
  13. 13 : : 2016/09/18(日) 21:05:10
    あのシーンのエレンが怖いという観点もあるのか
    なんか勉強になった感じだな

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