このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
不死身のグール
- 東京喰種トーキョーグール
- 24640
- 409
-
- 1 : 2016/07/02(土) 21:01:33 :
- 久々にssを書きます
取り敢えずご飯風呂やってきます
用事を終えたら書きます
-
- 2 : 2016/07/02(土) 21:52:38 :
- もしもカネキが赫子の化け物だったらのお話し
再生がとても早いことから不死身と呼ばれる
とても強い鱗赫を持っている
再生能力が異常
エトカネ
カネキの姿はreの記憶を取り戻したカネキ
カネキチート
-
- 3 : 2016/07/02(土) 21:55:27 :
- 期待っす
-
- 4 : 2016/07/02(土) 22:47:46 :
- きったっいー
-
- 5 : 2016/07/02(土) 22:48:00 :
- エトカネ大好きです!
-
- 7 : 2016/07/02(土) 22:55:02 :
- カランカラン
聞きなれた音が鳴る
店長「いらっしゃいカネキくん」
カネキ「いつもので」
店長「わかりました」
ーーー
ーー
ー
コーヒーを渡す店長「どうぞ」
カネキ「ありがとうございます」
コーヒーを飲むカネキ「ススッ…やっぱり店長のコーヒーが一番だな」
店長「そう言ってもらえると嬉しいよ」
時計を見るカネキ「おっともうこんな時間か、、」
店長「このあと何か用事があるのかい?」
カネキ「はい、高槻先生のサイン会に行くんです」
店長「そうかい気をつけて行ってきなさい」
カネキ「今日も美味しかったです」
カネキはそう言ってお金を置いて店から出る
--本屋さん--
本屋さんの前にはとても人だかりが出来ていた
カネキ「早く並ぼ」
--待つこと30分--
塩野「次の方どうぞ」
ドアを開け個室にはいる
そこには高槻先生がいた
高槻「おぉーよく来てくれました!」
高槻「ていうわけで、お兄さんお名前は??」
カネキ「カネキです」
高槻「ほうほう カ、ネ、キ、さんと」
小説を渡す高槻「ほいっ!」
カネキ「ありがとうございます」
高槻「ところでカネキくん」
カネキ「はい何でしょうか?」
高槻「私のアシスタントになってはみないかい?」
カネキ「えっ!僕がですか?」
高槻「そうそう、君だよ」
カネキ「えっーと、、、」
ガチャ
塩野「先生そろそろお時間です、、」
高槻「おっと、私とした事が」
高槻「来てくれてありがとうカネキくん」
手を振る高槻「返事聞きに行くから考えといてねー」フリフリ
手を振るカネキ「ハハハ(冗談だろうな)」フリフリ
高槻「フフフ,彼かなり私の好みだな♥」
-
- 8 : 2016/07/02(土) 23:38:46 :
- 期待です!
-
- 9 : 2016/07/03(日) 01:14:01 :
- --カネキの住んでいるアパート--
カネキ「風呂でも入ってゆっくりするか」
カネキは色々とやる事をすませ寝ようとした時だった
ピンポーン
インターホンがなる
カネキ「こんな時間に誰だ?」
ガチャ
ドアを開けるとそこには、、
高槻「はろーカネキくん」
カネキ「高槻先生!!」
高槻「おっじゃましまーす」
カネキ「え、ち、ちょっと!」
高槻「まーまーそう固いことを言わさんなって」
高槻「私がここに来た理由は2つある」
高槻「取り敢えず一つ目から行こうか」
カネキ「飲み物だすんでちょっと待っててください」
そう言いつつカネキはコーヒーをだす
カネキ「コーヒー飲めますか?」
高槻「あぁ、コーヒーは大好物だよ、ありがと感謝する」
カネキ「いえいえ、それより要件を言ってください、僕もあなたに聞きたいことがあるんで」
高槻「そう警戒しなすんなって、私は怪しい者じゃないよ」
高槻「まーコホンコホン、、本題といこうか」
高槻「今日君に聞いた『アシスタントにならない?』の答えを返してもらおうかなと思ってね」
カネキ「アシスタントですか、、、その前にあなたに一つ目質問いいですかでないとこの質問に答えられないので」
高槻「どうぞどうぞー」
カネキ「あなたはグールですか?」
赫眼を見せる高槻「そうだよー」
カネキ「やっぱりあなたも」
高槻「カネキくん君もグールであり隻眼だろ?」
赫眼を見せるカネキ「えぇ」
高槻「ほんじゃあー答えを聞こうかな?」
カネキ「大体いつも暇してるんでいいですよ」
高槻「おしっ!」
カネキ「おしっ!ってなんですか!?」
カネキ「僕に雑用とかさせるつもりですよね!!」
高槻「いやいやそういう意味ではないよ」
高槻「コホンコホン、、二つ目の要件にいこうか」
カネキ「二つ目の要件はなんですか?」
高槻「二つ目の要件はね,単刀直入言うカネキくん私が属しているアオギリの樹に入るきはないかい?」
カネキ「アオギリの樹って確か武闘派のグールが集まってる組織ですよね?」
高槻「そうだ」
カネキ「高槻先生がそんな組織にはいっているとは、、、思いもよらないですね」
高槻「そうかい?私はこう見えても強いよ」
カネキ「そうなんですか、、、」
高槻「それで、入ってくれるのかな?」
カネキ「いいですよ、アオギリの樹に入ります」
高槻「ホントに!!」
カネキ「本当ですよ」
カネキに飛びつく高槻「やったー!!!」ダキッ
アタフタするカネキ「ち、ちょ先生!!」
高槻「あーカネキくん照れてる??」
カネキ「照れてないですよ!いきなり飛びつかれたからビックリしただけです!!」
悲しむ高槻「なーんだ、私に抱きつかれて照れてなかったのか、、、、」グスッ
カネキ「せ、先生!?泣かないでください!本当は照れてましたから!!」
明るくなる高槻「本当に!!!」パァァ
カネキ(疲れるー)グッタリ
-
- 10 : 2016/07/03(日) 01:43:47 :
- 前作の続きはもう書かないのですか?
-
- 11 : 2016/07/03(日) 10:02:53 :
- >>10このssを書き終えたらまた隻眼の王カネキケンと言うssをたてて新しく書く予定です
-
- 12 : 2016/07/03(日) 12:05:22 :
- カネキ「ところで先生どうやって僕の家を知ったんですか?」
高槻「えっとね、、、、」
カネキ「言えないなら言わなくていいですよ」
高槻「いや、言うよ」
高槻「君の匂いをつけてきた」
カネキ「えっ?匂いをつけてきた!?」
高槻「カネキくん勘違いしないでほしい!」
高槻「隻眼のグールは他のグールと比べて匂いが違うの!」アタフタ
カネキ「ははは」
高槻「ん?どーして笑うんだい?」
カネキ「いや、先生のアタフタしているところを見るとつい」
頬を膨らます高槻「むぅー」
カネキ「これでお互い様ですよ」
高槻「まーそういうことにしておこう」
高槻「ところでカネキくん」
カネキ「はい?」
高槻「アオギリの樹にはアジトや仲間がいるんだ」
カネキ「それがどうしたんですか?」
高槻「君がアオギリの樹に入るからには仲間やアジトを紹介しないといけないから明日暇?」
カネキ「明日ですか、暇ですよ」
高槻「おしっ!決まりだな!」
高槻「そのためにはタタラさんにみんなを集めてもらわないと」
カネキ「タタラ?中国グールですか?」
高槻「そだよ、赤舌連出身」
カネキ「へぇーそんな人もいるんですね」
高槻「他にも変わった人がいっぱいいるけどね」
高槻「タタラさんには連絡したからおっけいと」
高槻「カネキくん君に一つお願いがあるんだ」
カネキ「なんですか?」
高槻「今日泊めてくれないか?」
カネキ「はぁ?今なんとおっしゃいました?」
高槻「だから泊めてくれとおっしゃいましたよ」
カネキ「泊めてくれって、、、帰ってくださいよ!」
高槻「こんな暗い暗い道を女の子1人で歩かせるつもりかい?」
カネキ「あなた女の子でもグールでしょ」
高槻「グールでも女の子だもん!」
上目遣いをする高槻「ねぇ、カネキくん、、おねがい♥」
ドキッとするカネキ「わ、わかりましたよ、、もう、」
高槻「やったー!!!やったー!!!」
高槻「今日はカネキくん家でお泊まりだい!」
高槻「そういえば私まだお風呂に入っていなかったんだ」
高槻「お風呂貸してくれないか?」
カネキ「お、お風呂ですか!?」
高槻「うん、お風呂」
カネキ「別にいいですけど」
高槻「着替えがないからTシャツを一枚かしてくれたまえ」
カネキ「わかりましたよ」
高槻「カネキくん最後に」
カネキ「まだあるんですか」
高槻「覗いちゃダメよ♥」
カネキ「覗きませんから!!」
--高槻入浴中--
カネキ「はぁー、本当に今日は疲れたな」
あくびするカネキ「眠たくなってきたな」ファー
カネキ「Zzz....」
ーーー
ーー
ー
高槻「カネキくーんあがったよ♪」
・・・・・・
高槻「あれ?返事がないな」
高槻はTシャツを着てカネキのいる部屋に向かった
高槻「おーいカネキくんあがったよー」
カネキ「Zzz...」
高槻「あれま、カネキくんおねむなのか」
高槻「ふふふ、可愛い寝顔だな」
高槻「私も眠たくなってきたから寝よかな」
そう言って高槻はカネキの身体の上に寝転び両手を首の後ろに巻き付ける
高槻「今日はいい夢が見れそうだ♥」
高槻「お休みカネキくん♥」
-
- 13 : 2016/07/03(日) 12:13:48 :
- 期待です!
-
- 14 : 2016/07/03(日) 14:24:19 :
- >>13期待ありがとうございます!
-
- 15 : 2016/07/03(日) 18:17:58 :
- おう 期待なのだよ ???期待だよー 期待だ 期待だな 期待です 期待 期待だから早く続きを描きたまえ 期待なのよ 期待だコラー 期待デッシャー 期待だね 期待だわい 期待ですね 期待ですよーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
-
- 16 : 2016/07/03(日) 19:01:33 :
- >>15 期待どうもです!
-
- 17 : 2016/07/04(月) 00:08:18 :
- AM8:00
カネキはいつものように目を覚ました
だが、身体に違和感がある
しかも思ったように身体が動かない
カネキ「んっ!、、」
カネキは力強くで身体を起こした
そこにはなんと布団の中に高槻先生が僕を抱き枕にして寝ていた
しかもTシャツ一枚の姿で
カネキ「せ、先生な、なんて格好してるんですか!!」
高槻「んー、私は、、まだおねむなのだ、、」
高槻の身体を揺さぶるカネキ「そんな事言ってないで早く起きてください!」
高槻「お、起きるから揺さぶるのはやめてくれ!」
伸びをする高槻「ふわー」
高槻「カネキくん人が気持ちよく寝てるのに起こすのはダメだよ」プンプン
カネキ「すみません、、、てか!なんで先生が僕の布団の中にいるんですか!」
高槻「いやー私がお風呂からあがった時にはもう君は寝てたからね」
高槻「しょうがないから布団をかけてあげんたじゃないか」
高槻「生憎布団が一つもなかったから仕方なくだよ」
高槻(本当は探してないけどね)テヘ
カネキ「本当は布団なんて探していませんよね?」
高槻「ギクッ な、なんでそう思うんだい?」
カネキ「物の位置や道具の場所が代わっていないからです」
高槻「ほうほう、なかなかの洞察力だこと」
高槻「本当の事を言おう」
高槻「布団なんて探してなんかいないよ」
カネキ「やっぱり、別に過ぎたことなんでもういいですけど」
カネキ「それより、その服装なんなんですか?」
高槻「なんなんですかと言われましても、、」
高槻「君が貸してくれたTシャツを着ているだけだよ」
カネキ「いや、僕が聞きたいのはなんでTシャツ一枚しか着てないのかです」
高槻「そりゃー昨日着た服を明日も着ると言うのは女の子にとってはあってはならないだろ?」
高槻「仕方なくだよ」
高槻「あ!今の私は下着も履いてないよ♥見たい?」
カネキ「み、見たくありませんから!!!」
高槻「いいよ カネキくんなら、、」
カネキ「見ませんからやめてください!!!」
高槻「ちぇー つれないなー」
カネキ「冗談でも心臓に悪いですよ」
高槻「焦るカネキくんは可愛いな♥」
カネキ「全然嬉しくないです」
高槻「それより早く用意しなきゃ」
カネキ「用意?どこに行くんですか?」
高槻「決まっているじゃないかアジトだよ」
カネキ「あーそういえばそんなこと言ってましたね」
高槻「ささ早く支度して」
ーーー
ーー
ー
--支度後--
カネキ「あの、先生」
エト「なんだい?」
カネキ「その服装なんですか??」
エトは身体中に包帯を巻き
ピンクのローブみたいなものを着ている
エト「これがアオギリでの私」
エト「他の人に招待がバレるとめんどくさい事になるかもしれないからね」
エト「あと、本当の私の名前はエトって言うのよろしくね♪」
カネキ「改めてよろしくおねがいしますエトさん」
エト「んじゃー行こか」
-
- 18 : 2016/07/04(月) 07:07:59 :
- おもしろい
-
- 19 : 2016/07/04(月) 19:58:23 :
- 面白い 続き
-
- 20 : 2016/07/04(月) 21:18:24 :
- エト可愛すぎww
面白いです!!
期待!!!!
-
- 22 : 2016/07/04(月) 22:13:54 :
- 期待です!
-
- 23 : 2016/07/04(月) 22:29:49 :
- >>22 期待ありがとうございます!!
-
- 24 : 2016/07/04(月) 22:32:47 :
- --アオギリのアジト--
指さすエト「見えたよあれがアオギリのアジト」ビシッ
カネキ「あれがアオギリのアジトかー」
カネキ「アオギリのアジトって11区にあったんですね」
エト「あのアジトは本部みたいなものだと思ってくれたらいいよ」
カネキ「本部?てことは他にもアジトはあるんですか??」
エト「あのアジトほど大きくはないけどミニアジト的なものが他の区にもあるんだ」
カネキ「恐るべしアオギリの樹」
エト「もう入り口に着いたよ」
入り口をくぐり少し歩いたところに大きなドアが塞いでいた
エト「ささ、どうぞどうぞ」
カネキ「このドアを開けたらいいの?」
エト「豪快に開けちゃって☆」
カネキはエトに言われたようにドアを両手で豪快に開ける
バァァァン
一室の部屋にとても大きな音が鳴り響く
タタラ「来たか」
エト「タタラさーん、私が言ってた彼連れてきたよー」
タタラ「ご苦労だなエト」
エト「えへへ〜」
タタラ「お前こっちに来い」
タタラはカネキに向かって言う
カネキ「わかりました、、」
ドアから一直線に引かれた赤い絨毯がタタラが座っている場所まで続いている
その絨毯の左右にはアオギリの部下と思われるグールたちが沢山座ってこちらを見ている
カネキ(うー、こう言う雰囲気苦手なんだよな)
カネキは心の中で多少後悔をしながら赤い絨毯の上を歩いていく
そしてタタラの目の前まで来る
タタラ「目を見せろ」
赫眼を見せるカネキ「わかりました」ギラン
タタラ「!!ほぉ隻眼かしかもとてもいい殺気のこもった目をしている」
タタラ「エトコイツ気にったよ」
タタラ「俺のぶかにsーー」
エト「それだけはダメ!!」
エト「カネキくんは私の部下になるの!!」
カネキ「え?」
タタラ「そういえば名前を聞いていなかったななんて言うんだ?」
カネキ「カネキケンです」
タタラ「いい名前だ、ぜひ俺の部下にならないか?」
カネキ「そんなこと急に言われても、、」
エト「じゃあカネキくんはどっちの部下になりたいの!!」
カネキ「、、、部下になる気はありませんから」
タタラ「なかなか言うではないか、ますます気に入った」
手を出すタタラ「これから宜しく頼む」
カネキ「こちらこそよろしくおねがいします」
タタラ「嫌がっているのに部下にしても仕方ない」
タタラ「カネキはアオギリの幹部として霧嶋の上についてもらう」
アヤト「タタラさんちょっと待ってください!」
アヤト「そんなの俺は認めませんから!」
タタラ「じゃあカネキと霧嶋でどっちが強いか勝負をする、勝負に勝った方が上につく」
タタラ「異論はないか霧嶋」
アヤト「はい、それなら俺は文句はありません」
タタラ「それじゃあ今から屋上に集合だ」
耳打ちをするタタラ「アイツに敗北を教えてやってくれカネキ」
カネキ「何故ですか?」
タタラ「アイツは最近調子に乗っている」
タタラ「それにグールは敗北を知れば更に強くなるからだ」
タタラ「霧嶋なら敗北を知り今まで以上に強くなるだろう」
エト「うわー、タタラ容赦ないことするね」
エト「勝ち目わかってんのに 賢い人は怖いよ」
タタラ「これもアオギリを強くする為で霧嶋のためだ」
カネキ「タタラさん本当に敗北を叩き込んでいいんですよね?」
タタラ「嗚呼 容赦なく頼む」
カネキ「わかりました」
-
- 25 : 2016/07/04(月) 22:44:38 :
- 面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い!!!!!
金木はアヤトに敗北というものを味あわせてやるってことは…
つまり…半殺し?
半殺されの貴公子ブラッドアビス様だww
期待です!
-
- 26 : 2016/07/04(月) 23:21:41 :
- 面白い!!! 期待です
-
- 28 : 2016/07/05(火) 22:38:03 :
- --屋上--
アヤト「さっさと殺ろうぜ」
カネキ「いいよ、かかっておいで」
アヤト「チッ、、舐めやがってぇ!」バババババ
羽赫の散弾を飛ばすが…
エト「ねえタタラさんカネキくん突っ立ったままだよ!このままじゃ彼もろに受けちゃうよ!」
タタラ「俺にもわからない。。何をかんがえているんだ?」
次の瞬間無残な音が屋上に鳴り響いく
アヤト「ヘッ、、んだよただの雑魚じゃねえか」
アヤト「びびって動けなかったのかw??」
カネキは身体中に無数の羽赫の散弾を受けた
グールでもかなり堪えるグロさだ
エト「ッッッ!」
エトの肩を掴むタタラ「落ち着け!エト!」ガシッ
エト「カネキくんが殺られたのに黙ってなんていられないよ!」
タタラ「よく見ろ、カネキはまだたおれてはいない」
泣きじゃくるエト「それ、、が、なに、、、」グスグス
タタラ「いいから見とけ」
アヤト「ああ?なんでコイツ倒れねんだ?」
無数の羽赫の散弾を受けたカネキだが、身体は何故か倒れない
アヤト「タタラさーん、すみませんコイツが弱すぎて殺してしまいました」
タタラ「・・・フッ」
アヤト「何故笑うんですか?」
タタラ「後ろを見ればわかる」
アヤト「後ろ?」フリムク
そこには、身体が完璧に再生されたカネキが立っていた
アヤト「な、、、に、!?」
ありえない光景を目にしたアヤトはただただその場に立ち尽くす
他のグールは唖然とする
カネキ「君の力はそんな程度なの?」
アヤト「だまれ!」ブン
カネキ「ガシッ…君のパンチは弱いね」
アヤト「うるっせぇ!!」バババババ
アヤトは近距離で羽赫の散弾を打つが…
カネキ「狙いが定まっていないね」
カネキ「僕は君の後ろにいるよ」
アヤト「いつのまーーー」ドスッ
アヤト「ガハッ、、」
カネキは容赦なくアヤトの腹に拳を叩き込んだ
アヤト(なんて重いパンチだ…)
アヤト「こうなったらしょうがねぇな」
アヤト「俺も本気で戦ってやるよ!」
カネキ「子供じみた事を言ってんじゃねよ」
アヤト(ん?なんださっきとコイツ雰囲気が変わったな?)
カネキの髪は黒から白に染まっていた
前進しながら羽赫を打つアヤト「後悔しても遅いぜ!!」バババババ
カネキ「さっきとは戦法を変えたか」
アヤト「オラオラさっきみたいにかわせよ」
カネキ「うっせぇ」ズモモモモモ
4本の赫子をだす
アヤト「やっと赫子を出したか」
アヤト「てっきり赫子が出せねえのか心配したぜ!!」ダッ
こちらに全速力で向かってくるアヤト
カネキ「まだまだ遅いな」ガシッ
アヤト「なに!?」
全速力で走っているアヤトの顔を両手で掴み顔面に膝蹴りをかます
アヤト「ぐはぁ、、」
カネキ「寝転んでいる暇なんてないんだよ」
膝蹴りを喰らったアヤトは今地面に寝そべっている
寝そべっているアヤトにカネキはお腹に蹴りをまた1発入れる
アヤト「ぐふっ、、ハァハァ ゲホォゲホォ」
カネキ「わかったか?」
カネキ「これが君の実力だ」
カネキ「君の実力じゃこのこれからの世界生きてけないよ」
アヤト「うる、、、せ、、」
カネキ「敗北を認めろ」
アヤト「いやだ、、、俺は絶対にまけ、、ない、、」
カネキ「そうか、、そこまで言うのなら徹底的に敗北をその身体に教えてやろう」
アヤト「あぁ、、?」
カネキ「今から君の骨を103本折る」
アヤト「はぁ??」
カネキ「わからないの?」
カネキ「君は 半殺し だ!」
アヤト「や、やめ、、ろ、、ぉ」
・
・
以下省略
・
・
カネキ「蝶蓋骨」ボキッ
アヤト「あ、、、あっ、、、ツツ」
タタラ「そこまで!」
タタラ「勝者カネキ!」
タタラ「ノロ、霧嶋を頼む」
ノロ「・・・」コクリ
エト「カネキくーん!!」ダキッ
カネキ「どうしたんですか?エトさん」
エト「しんぱ、、い、、、したよ、、」グスッ
カネキ「心配して下さりありがとうございます」
エト「あれ?髪の毛の色戻ってる」
タタラ「カネキ聞きたい事が色々あるからついてきてくれ」
カネキ「わかりました」
エト「私も行くー!」
-
- 29 : 2016/07/06(水) 20:06:24 :
- 期待!
-
- 30 : 2016/07/06(水) 22:16:41 :
- コメントがきてる!(* >ω<)
>>29 期待ありがとうございます!!
-
- 31 : 2016/07/06(水) 22:19:10 :
- --タタラの部屋--
カネキ(ここは…タタラさんの部屋かな?)
タタラ「自由に座ってくれ」
カネキ「わかりました」
タタラ「カネキお前には聞きたい事が沢山あるがまずは、お前の再生力からだ。」
エト「アヤトくんの羽赫をもろに受けたけどすぐに再生したよね。どこでそんな再生力を手に入れたの?」
カネキ「あの再生力ですか……」
暗い顔になるカネキ
タタラ「そんなに辛いことがあったのか?」
カネキ「ええ、あの再生力は…僕の泥のような人生を生きてきた証ですから……」
エト「昔に何があったの??」
カネキ「僕は…昔24区に住んでいました…」
エト「えッ!?」
タタラ「お前も24区出身か」
カネキ「お前も?…他にも誰かいるんですか?」
タタラ「コイツもそうだ」
そう言うと親指でエトを指す
エト「てへッ、私も24区出身だよー」
カネキ「そうだったんですか…!」
どことなく嬉しそうな顔で言うカネキ
エト「あのゴミダメで苦労したんだね…その気持ち…私にはよくわかるよ…」
真面目な顔で話すエト。それを見たカネキは目が熱くなる。
カネキ「グスッ、エト…さん。」
エト「ど、どうしたの!?カネキくん!?」
オドオドした様子でタタラに助けを求めるが「お前にしかわからない事だ」と言われ拒否られる
エト「本当にどうしたの?。。」
カネキ「いえ…僕の事を…わかってくれる人がいて…嬉しかっただけです…」
タタラ「相当辛い人生を送ってきたんだな」
カネキ「はい…」
カネキ「ゴミダメに捨てられた僕は親の顔も知りません…ほとんど1人で生きてきました。」
エト「でも大丈夫だよ、私たちがあなたの家族になってあげるから、ね?」
カネキ「ありがとう……ございます…」ポロポロ
エト「ほら、いつまでも泣かない」
ハンカチでカネキの涙を拭くエト。
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
カネキ「先程はお見苦しいところを見せてしまいすみません…」
タタラ「気にするな」
エト「そだよ!きにしちゃダメ」
カネキ「はい、わかりました。」
タタラ「で、カネキに聞きたい事が1つ終わった。次に聞きたいのはお前が戦っている最中に髪の毛の色が黒から白に変わった事だ。あれはどういう原理なんだ?」
タタラの横でエトが「それ私もめっっっちゃ知りたい!!」と大きな声でテンションをあげてワクワクしている。
カネキ「ああ、その事ですか…何ぜ僕の髪が黒から白に変わったかと言いますと、戦闘モードに入ったからです。」
「戦闘モード??」とイマイチよくわかってなさそうなエトが頭を横に傾げている
カネキ「はい、本気で戦う時とかによく髪の色が変わるんです。さっきはアヤトくんに本気で敗北を教えようとしたから変わったんだと思います。これも24区にいる時ただ死にたくないと思いながら戦っていたら戦っている時にしか発生しないもう一人の人格ができてしまったのです。」
タタラ「そうか」
エト「なんかカッコイイんだけど!!」
エト「スーパー〇〇〇人的な!?」
カネキ「そんな感じかも知れません…」
自分の事にとても興味を持ってもらいつい照れくさくなり頬をかいてしまう
タタラ「他にも聞きたい事があるがそれは、また、後後聞くとしよう」
カネキ「わかりました。それより、アヤトくんの状態が気になるのでアヤトくんの場所に行ってきます。」
椅子から立ち、ドアを開けアヤトのいる場所に目指す
-
- 33 : 2016/07/06(水) 23:31:48 :
- 面白いです
続きはよです
-
- 34 : 2016/07/07(木) 00:01:23 :
- >>33 ありがとうございます!!続きは明日投稿しようと思います!
-
- 35 : 2016/07/07(木) 22:38:01 :
- 期待してます!
-
- 36 : 2016/07/07(木) 22:39:03 :
- >>35 期待ありがとうございます!!
-
- 37 : 2016/07/07(木) 22:39:22 :
- アヤトがいる部屋を見つけその部屋に入るカネキ。そこでは、ベッドに横たわっているアヤトとそれを見つめるノロがいた。
カネキ「ノロさん。ここまでアヤトくんを運んでくれてありがとうございます。あとは、僕がやっておくのでもう、大丈夫ですよ。」
ノロ「・・・」コクリ
ノロは黙ったままその場で頷き部屋から出ていく
カネキ「やっぱり少しやり過ぎたかな…」
アヤト「うっ……ここ、は…?」
カネキ「アヤトくん目が覚めたんだね」
アヤト「てめぇ…なんでこんな所にいんだ!出てけ!」
カネキ「アヤトくん悪かった。僕もやりすぎた。」
アヤト「あぁ?…俺を半殺しにしといてよくそんなことを言えるな」
カネキ「本当にすまない」
アヤト「だまれ…だまれだまれ!!」
アヤト「それは俺への当てつけか?ああ?どうなんだ!!」
カネキ「当てつけではない…ただ心の底から悪いと思っている」
アヤト「嘘つけ」
カネキ「嘘ではない」
カネキとアヤトの間に数秒の沈黙が訪れる
その沈黙をアヤトが破る
アヤト「お前いつまでここにいるつもりだ。早くこの部屋から出ていけ」
カネキ「そうにもいかない。君に許してもらわないとダメなんだ」
アヤト「都合のいい事言ってんじゃねよ…とっとと失せろ」
赫眼を出してカネキに威嚇する。
アヤトがカネキに威嚇している最中にドアが開かれた。ドアからは、「ヤッホー」と言いながらエトが入ってきた。
エト「アヤトくん、君たちの会話を全て聞かせてもらったよ」
カネキ「盗み聞きですか…」
エト「ウッ…ま、まーそんな事は置いといてと、アヤトくん」
アヤト「なんですか?」
エト「強いと言うのはいい事だけれども時には敗北を知るのも戦闘のいい経験になる。君は確かに強いが、君より強いグールは山ほどいる。もう負けたくないのなら、今日負けた理由などを考える事だな」
アヤト「負けた…理由ですか…?」
エト「ああ、今日君が負けた事は次回の戦闘に繋がるだろう。敗北からしか知ることができないものもあるからな」
エト「それよりアヤトくん私から1つお願いがあるんだ」
アヤト「なんですか…」
エト「カネキくんを許してはくれないか??」
アヤト「なんでですか?」
エト「彼も悪気はないんだ。元はといえばタタラさんから始まった事なんだよ」
アヤト「タタラさんが…」
エト「さっきも言ったとおり君は強いが、君の様なやり方ではいつか強さに限界が来る。だから、タタラさんは、君に敗北を教えようとしたというわけだ。その敗北からアヤトくんは強くなると信じてこの作戦を実行したんだ。。」
アヤト「そう…だったんですか、、」
アヤト「わかりました……余り納得はいきませんが、今回だけはタタラさんに免じてコイツを許します。」
エト「ほんとに!ありがとうアヤトくん!」
アヤト「…少しの間1人にさせてもらっていいですか?」
エト「オッケー。ささ、部屋からでよカネキくん」
カネキ「わかりました」
--部屋の外--
エト「いやー、許してもらえて良かったねー」
カネキ「ありがとうございます」
エト「いーよいーよ、元はといえばタタラさんが悪いんだから」
カネキ「そんな事ないですよ…僕のやり方がいけなかったんですよ。…きっと」
エト「……カネキくん」
カネキ「はい?」
エト「君は優しすぎるね」
カネキ「そうですか?」
エト「そうだよ」
エト「そう言えばカネキくん。私明日ぐらいに、埼玉県に泊りがけで新しい小説のメモを集めに行こうと思うんだが、一緒に来てくれないか?」
カネキ「僕がですか?塩野さんは?」
エト「あー、あの人はダメだ。なんていうかめんどくさいからパス」
エト「というか。明日からアシスタントとして働いてもらうからね。私のもとで」
カネキ「拒否権はないんですか…」
エト「だってカネキくんがアシスタントしてもいいっていったんだもーん」
カネキ「わかりましたよ…」
こうして僕の事をアシスタント生活が明日から始まる
-
- 38 : 2016/07/07(木) 23:55:09 :
- 期待です!
-
- 39 : 2016/07/08(金) 00:26:10 :
- きーたーいー
-
- 41 : 2016/07/09(土) 03:15:19 :
- エト「そうだ。明日早いから私の家に泊まりに来なよ。その方が明日朝楽に行けるよ」
カネキ「いえ、流石に泊まりに行くのは…」
エト「ダメ。泊まりにきて。ほんとに明日の朝は早いから」
カネキ「僕朝早く起きれますから大丈夫ですよ」
エト「大丈夫じゃないの! 私が…」
カネキ「あなたの問題の事だったんですか…」
エト「うん。だからおねがい。」
カネキ「あーもうわかりましたよ」
エト「やった!やった!」
エト「んじゃー。まずはカネキくんの家に行って持ち物を取り、そのまま私の家に行こうか」
カネキ「了解です」
エト「そうと決まれば今から行こう」
2人は一緒にアジトから出て、人間にバレないようにこっそりと屋上から屋上に渡っていった。そしてカネキの家。
カネキ「つきましたね」
エト「あーしんど。。」
それもそうだ。12.15区を通らないと行けなく、それも走りだから例えグールであっても疲れるだろう。
カネキ「急いで用意しますね」
エト「別にまだ、時間はあるしゆっくりでいーよ」
カネキ「わかりました。少しここで休憩していきましょ。流石に僕も疲れましたし」
エト「さんせーい。私も疲れタンゴ」
カネキ「コーヒーでも入れますね」
エト「お!気が利くね!」
カネキはコーヒーメーカーでコーヒーをつくる。数分後 コーヒーが出来上がり、エトと自分の分をコップに注ぎ休憩しに行く。
カネキ「はい、コーヒーです」
エト「どうもどうもー」
2人は数十分休憩した。カネキはその間に明日の荷物の用意をしたりした。
カネキ「エトさん。用意できました」
エト「おーし、準備万端のようだね。んじゃー行こか私の家に」
エト「カネキくん。電車で行かない?」
カネキ「電車でですか?」
エト「うん。まだ少し疲れてるし」
カネキ「いいですね」
エト「んじゃー電車で行こっか」
カネキ「はい」
-
- 42 : 2016/07/09(土) 16:29:28 :
- 機体
-
- 43 : 2016/07/09(土) 16:32:03 :
- 期待!!!
-
- 45 : 2016/07/09(土) 23:42:29 :
2人は疲れているから電車で行くことにした。
駅まではカネキの家からすぐそこだったので、2人は足早に駅に向かった。
カネキ「つきましたね」
エト「ついたついた。疲れたから電車くるまできゅーけいだ」
切符を買い中にはいる。
カネキ「あと、数秒ぐらいで電車きますよ」
エト「おっけー」
『まもなく電車が通ります。黄色い線までお下がりください』
カネキ「話してる間にもう、来ましたね」
電車が止まりドアが開く。
空いている2人席があったのでそこに座る。
カネキ「エトさんの家まで、どのくらい乗るんですか?」
エト「んー。2駅だよ。」
カネキ「わかりました」
エト「悪いがカネキくん。私はちょっと寝させてもらうよ。降りる時に起こしてくれ」
カネキ「いいですよ」
そう言ってエトはすぐに眠ってしまった。エトの寝顔が「カワイイな」と思ってしまう自分がいた。こうもぐっすり寝ると言うことは相当疲れているのだろうな。カネキは少しでもエトの役に立とうと考えた。
カネキ「そろそろ2つ目の駅につくな」
カネキ「エトさんどうしよう。。」
エトは今ぐっすりとカネキの肩を枕にして寝ている。
カネキ「起こすの悪いな」
そう考えたカネキはエトを抱っこして駅から出る。そして、近くにあったベンチに座りエトが目を覚ますのをまった。
エト「う…ん、、ん?、カネキ、、くん…あれ!?」
カネキ「何をそんなに慌てているんですか?」
エト「ここ…どこ?…私電車で寝たハズ…?」
カネキ「あまりにもエトさんが気持ちよさそうに寝ていたので、抱っこしてここまで運んできました」
エト「う、そ?」
カネキ「本当です」
エト「ッッッ////(恥ずかしすぎる////)」
エト(寝顔を見られるのを覚悟して寝たけど///、まさか、抱っこされてここまで運ばれるとは…///)
カネキ「どうしたんですか?顔真っ赤ですよ?」
エト「い、いやー。だいじょぶだよー。さー私の家に行こっか」
そして、2人はエトの家に向かう。この時エトは小さな声で「ありがと♡」と言った。
-
- 46 : 2016/07/09(土) 23:43:21 :
- 少し歩いたところにエトの住んでいるマンションがあった。見た目はかなり高級感がでている。
カネキ「エトさんすごいですね。こんな高級そうなマンションに住んでいるなんて…」
エト「小説がバカ売れしちゃったからねー。こっちは嬉しいだけだよ!」
エレベーターに乗り上に上がっていく。エレベーターの中も高級感がでていた。
カネキ(ここまで高級感がでていたらエトさんの家の中が気になるな。きっと綺麗なんだろなー)
チーン と音が鳴りエレベーターが止まる
ここは20階だ。このマンションは20階建てで最上階である。
エト「はーい。ここが私の家です!」
鍵を開けるエト
エト「見て驚くなよ!ジャジャーン」
ドアを開けるとゴミ袋が溜まっていた。しかもかなりの量だ。
カネキ「何故ゴミ袋をゴミ収集場へ出さないのですか?」
エト「だってめんどくさいんだもーん」
カネキ「はぁ…ちょっと待っててください。僕が今からこれを全て持っていくので」
エト「そんなの悪いしいいよ」
カネキ「いえ、気にしないでください。僕が勝手にやってるだけなんで」
そう言ってカネキは片手に2袋。もう片方に2袋のゴミを持った。だが、あと、1袋ゴミが残っている。
カネキ「こうなったら仕方ないな」
カネキは赫子をだしゴミ袋に巻き付けた。そして、人がいない事を確認して外に出た。いちいちエレベーターに乗るのがめんどくさいと考えたカネキは、壁を飛び越え下の地面まで急降下した。流石のエトもそれを見てとてもびっくりしたようだ。
エト「ちょっと、カネキくん!?」
カネキはというと、2本目の赫子を出し、上手に扱いながら下に落ちていく。
無事に下までつき、ゴミを出して、赫子で最上階まで登ってきたカネキ。
カネキ「終わりましたよ」
エト「ええ、ありがと…」
カネキ「どうしたんですか?ポケーとした感じですが?」
エト「君がここから飛び降りるからビックリしたの!」
カネキ「大丈夫ですよ。僕はグールですから」
エト「もう!そんなことじゃないの!」
カネキ「す、すみません」
カネキは何故エトが怒っているのがわからないままエトの家に入っていく。
エト「一応部屋の説明しとくね」
エト「うんとー。ここが寝室でーあっちがお風呂場、そしてここがトイレ。ここまではおけ?」
カネキ「はい。大丈夫です」
エト「そして、最後の部屋がここ」
ドアの目の前に立つエト
カネキ「最後の部屋ですか。楽しみです。」
エト「大したものはないよ」
そう言ってドアを開ける
カネキはその部屋を見た瞬間唖然とした。その理由は……部屋が汚いからだ。辺りには本が散らばっていたり、コップが何個も何個も置いてあったりなどなど…。
カネキ「はぁ…」
エト「そうため息をつかないでくれよ。ここは私が小説を書く時に使う部屋だ。そして、リビングでもある。」
カネキ「少し片付けてもいいですか?」
エト「どうぞどうぞー」
30分ぐらい掃除をして、取り敢えず辺りを綺麗にした。今2人は明日の予定を考えている。
エト「明日は旅館に泊まります」
カネキ「旅館ですか」
エト「はい。旅館です」
カネキ「それ以外には?」
エト「んー。取り敢えず昼間は観光ですかね!」
カネキ「わかりました」
エト「まあ、予定はまた向こうで考えても大丈夫だよ」
エト「それよりカネキくん。そろそろ時間だしお風呂にはいってきなさい」
カネキ「もうこんな時間か」
時計を見ると19:00になっていた
カネキ「それじゃあお先に入らせてもらいます」
エト「いーよいーよ。ゆっくりお風呂に浸かってきな」
カネキは着替えを持ってお風呂場に向かう。数分後シャワーの音が聞こる。シャワーの音は止まりチャポンと音がする。
エト「きたぞ!今がチャンス✩」
エトは何かを企んでいたようだ。
-
- 47 : 2016/07/10(日) 13:02:34 :
- ーーお風呂ーー
カネキ「ふー。今日もつかれたな。」
ガラガラ
ドアが開く
カネキ「え?」
開かれたドアを見ると……エトが裸で立っていた。
カネキ「エ、エト…さん?…何でここに///」アタフタ
両手で自分の目を隠し、エトの身体を見ないようにした。
エト「何でここにと言われましても…ここはあたしん家だからですぜ」
カネキ「僕がお風呂に入っていること知ってましたよね!」
エト「わたしはもう、眠たくなってきたのだ。だから、ちゃちゃっとお風呂に入り寝ようと言うことだ。」
エト「別にいいじゃないか。二人一緒に入れば効率がいいからな」
そう言ってエトは、カネキの向かい側の方に浸かった。
エト「いつまで顔を隠すつもりだい?」
カネキ「えーと。。お風呂にあがるまで…ですかね…」
エト「そうか。じゃーこうしよう」
エトはカネキの目の前に座った。カネキを椅子替わりにするかのように。
エト「これなら大丈夫だろ?」
カネキ「ま、まぁ…さっきよりは…大丈夫です。」
カネキ(と言っても、上から普通にエトさんのおっぱいが見えてるんだけど…いや!見ない見ない)
エト「ふー。疲れが消えていくー」
カネキ(やばいやばい!もっと密着状態になってきた!)
エト「ん?どーしたんだい?カネキくん?」
カネキ「い、いえ。のぼせてきたなと思いまして。。。」
エト「えー、もうちょっと一緒に入ろうよー」
カネキ「そう言われましても…それより頭洗わなくていいんですか?」
エト「そだね。頭洗うよ」
エトはお風呂から上がり頭を洗う。
カネキ(あー危なかった。いろんな意味で。)
エト「あー、カネキくん」
カネキ「なんですか。。」
エト「背中洗ってくれない?」
カネキ「背中ですか。。」
エト「うん。自分で洗うよりカネキくんに洗ってもらう方が速いからね」
エト「ねー、おねがいー」
カネキ「背中ならいいですよ」
エト「あざーす!」
カネキもお風呂から上がりエトの後ろに座る。
カネキ「背中背中洗いますよ?」
エト「いつでもいいぞ」
ゴシゴシ ゴシゴシと洗っていく。
カネキ(エトさんの背中は小柄だな)
カネキがそんな事を考えている時だった。エトから「横も洗ってくれ」と言うお願いを言われた。
カネキ「(横なら大丈夫だろ。)いいですよ」
この時のカネキは安心していた。が、、エトの身体の横を洗っていると、、「んっ」や「あんっ」などの声を出してきた。
カネキ「エトさん!そんな声出さないでくださいよ!」
エト「こんな声を出させているのはカネキくんだよ。カネキくんはテクニシャンだなーフフフ」
カネキ「冗談はやめてください」
エトの背中を洗い流す。
エト「次は前をaーーー」
カネキ「嫌です。前だけは無理です」
エト「もー。そんなキッパリ言わなくてもいいじゃないか」
エト「カネキくんだって女の子の身体には興味あるだろ?」
カネキ「ありません」
エト「私の体ならいつでも…見せてあげるよ♡//
」
カネキ「興味ありませんってば!」
エト「ちぇー。もう、お風呂上がろっか」
カネキ「わかりました」
エト(フフフ…カネキくん。旅館ではこうはいかないよ)
またもや何かを企むエトだった。
-
- 48 : 2016/07/10(日) 15:01:18 :
- 期待です!
-
- 49 : 2016/07/10(日) 20:46:22 :
- エトしゃんかわゆいなぁー(*^^*)
おいちゃんハァハァしちゃうわい(/∀\*)
期待してます!
-
- 51 : 2016/07/11(月) 00:45:23 :
- カネキはエトの身体を見ない様にエトに背を向けて身体を拭く。
エト「カネキくん。何でそっち向いて身体ふくの?こっちむいてってばー」
カネキ「それだと見えちゃうじゃないですか、あなたのが」
エト「そんな事を気にしてたのかい」
エト「わたしは見られるのを覚悟してここにきたんだよ。カネキくんも覚悟を決めな!」
エトは、カネキが拭いていたバスタオルを無理やりとろうとする。
カネキ「ちょ、やめてくださいって!」
エト「ぐぎぎッ…いい加減に覚悟を決めて!」
エトは今、体にタオルも何も巻いておらずスッポンポンの状態だ。それに、今2人は向かい合ってタオルを取り合っている。
カネキ「(なんだこの力は…女の子と思えない力だぞ!)返して…ください!」
エト「嫌だ!全てをさらけだすのだ!さぁ!」
グールの2人がタオルを引っ張りあったため、タオルから…ビリッ、と音がなる。
カネキ「やば、い…!」
そう思ったカネキは、手を離す。すると、力を入れて引っ張っていたエトが後ろにすってんころりんとこけてしまう。股を開いた状態で…。
カネキ「ッッッァーー///!?!?///」
そのシーンを見てしまったカネキはパニック状態に陥ってしまう。
エト「痛っててて…て、うわっ!///」バッ
流石のエトも恥ずかしかったらしく両手で隠す
エト「見た?」
カネキ「イエ…ミテマセン」
エト「嘘つき。だって、あなたの大きくなってるもん…」
カネキ「え?うわぉっふ///」バッ
パニック状態になっていたカネキは自分のモノが大きくなっているのに気づかなかったようだ。2人は赤面状態で、気まづくなり、沈黙が訪れる。
数秒後
エト「…着替えよっか」
カネキ「そう…ですね」
2人は何も無かったように服を来て、寝室に向かう。
カネキ「さっきはすみませんでした。急に手を離したりして」
エト「いいよそんな事。気にしないで。それよりカネキくんに髪を乾かしてもらいたいんだけど…いい?」
カネキ「いいですよ」
エト「んじゃーよろしく!」
カネキはドライヤーとタオルを持ち、エトの髪を乾かし始めた。
エト「んんー。カネキくん、案外上手いんだね」
カネキ「そうですか?」
エト「才能あるよ」
カネキ「髪を乾かす才能なんて…あまり嬉しくないんですが…」
エト「私は嬉しいよ。私専用の髪乾かし役として働いてもらいたいからね」
カネキ「また機会があればですがね」
エト「髪も乾いてきたことだし寝よ。」
カネキ「そうですね」
寝室にはベッドが一つしか置いていない。
カネキ「あのー、僕の寝る場所は?」
エト「このベッドだよ」
カネキ「エトさんが寝る場所は?」
エト「このベッドだよ。もーこんな事を女の子に言わせるのー」
エト「カネキくん今日は一緒に寝よ♡」
カネキ「遠慮します。僕は床で大丈夫です。」
エト「ほらそんな事言わない」
エトは羽赫を出してカネキを捕まえる。そのままベッドに放り投げ、エトがカネキを抱きしめて、動けなくする。
カネキ「ぐぬぬ…動けない…(なんて力だ…)」
エト「覚悟を決めて寝な」
エト「んじゃーおや!すみ!」
カネキ「はぁ。おやすみなさい」ギュッ
覚悟を決めたカネキはイタズラ心でエトに抱きつき寝る。
エト「ひゃッ…カ、カネキくん///」
カネキ「今日全てのお返しです。照れるエトさんは本当に面白いですね」
エト「もー!おもしろくない!」
カネキ「ハハハ…おやすみなさい」
エト「ええ。お休み」
2人は抱き合いながら眠りについた。
-
- 52 : 2016/07/11(月) 08:00:57 :
- 期待です!
-
- 53 : 2016/07/11(月) 20:52:19 :
- >>52 期待ありがとうございます!
-
- 54 : 2016/07/11(月) 23:03:11 :
- グルカルをしているといつの間にか時間がすぎちゃいますね。時間をとても食ってしまい申し訳ないです。今回はほのぼのとした感じです!
-
- 55 : 2016/07/11(月) 23:04:02 :
- ーー朝ーー
カネキ「ふぁー」
朝。カネキは目覚めて伸びをする。隣にいるエトはどうやらまだ寝ているみたいだ。
カネキ「今日は埼玉に行くんだよな?。。。起こした方がいいか」
今日は埼玉県に、朝早くから行くことを思い出しエトを起こす。
カネキ「エトさーん。起きてくださーい。」
エト「むにゃむにゃ…スースー」
カネキ「かなり手ごわいな…こうなったら奥の手だ。」
カネキは目を光らせ、両手を構える
そう、この構えは……こしょこしょだ。
カネキ「くらえ!」コショコショ
エト「うっわ!はっはは。ひー!ひゃひゃひゃひゃ」
カネキ「起きないとこうですよー!」コショコショ
エト「ひー!おきる…おきるからー!やめ、らめぇだよぉ…ヒヒヒヒッ」
カネキ(なんかエロいな…)
カネキ「起きましたか?」
エト「嗚呼…起きたよ…」チーン
カネキ「今日埼玉に行くんですよね?」
エト「あー!そうだった!」
カネキ「え?もしかして…忘れてたんですか…??」
エト「………てへっ☆。。」
カネキ「何がてへっ☆だ!ほら早く支度してください!」
エト「あーん。今日のカネキくんは怖いよー」
カネキ「そんな事どうでもいいですから」ゴゴゴ
エト「はい!た、ただいま!支度してまいります!!!」
エトが支度して20分
エト「用意できました!」
花柄のワンピースを着たエトが出てきた
エト「どう?」
カネキ「似合ってますよ。とても綺麗です」
エト「ありがとう!カネキくん!!」
カネキ「いえいえ」
エト「それより今日はバスで行きます!」
カネキ「今日はバスなんですね。なんでなんですか?」
エト「そりゃーカネキくんと色々な乗り物に乗りたいからですよ!」
カネキ「子供ですね。。」
エト「子供じゃありませーん!」
カネキ「(きりが無いな)そうですね。さっ、行きましょ」
エト「あー。今サラッと流されたかんじがするー」
カネキ「気のせいですよ」
2人はエトの家から出てすぐそこにあった、バス停に行った。
数分後。バスがバス停に到着する。
エト「きたきた。乗ろうカネキくん」
カネキ「はいはい。もう少し落ち着いてください」
エト「私はカネキくんといるとどうもテンションが高くなるんだよ!」
カネキ「じゃあ一旦離れてみたいですね」
エト「何でそんな事言うの!私の事嫌いなの?」
カネキ「嫌いではないですよ。イタズラで思っただけです」
エト「ムムム。最近のカネキくんはやり返しをするようになったな。これは少し気をつけなければ…」ボソボソ
カネキ「何を1人でブツブツ言ってるのですか?」
エト「んーや。こっちのお話さ」
バスは段々と埼玉の方に向かって進んでいく。東京の景色が堪能できる。
エト「いつもと変わりない東京だけど、こうやってみるとなんかいいね」
カネキ「そうですね。普段見ている景色とは別にまた、新しい景色が見えますね」
エト「そうだね。もっと東京の景色を違う角度から見てみたいな」
カネキ「じゃあ、全てが終わった時、その変わった景色を見に行きましょうよ!」
エト「全てが終わった…時、か…」
エト「何年後の話だろうね」
カネキ「何年経っても僕の気持ちは変わりませんよ。このエトさんと一緒に変わった景色を見たいという気持ちは。」
エト「カネキくん。。」
カネキ「約束しましょう」
カネキ達は小指を結び約束をする
-
- 56 : 2016/07/11(月) 23:58:53 :
- 機体
-
- 57 : 2016/07/12(火) 18:42:43 :
- 期待!
-
- 59 : 2016/07/12(火) 23:35:39 :
- 今日はとても短いです。はい。
あと、一二回の投稿でエトの仕事編は終わらせようと思ってます。
エトの仕事編の次はアオギリ編で何かを書こうとおもってやす。
-
- 60 : 2016/07/12(火) 23:35:52 :
- エト「話変わるけど、カネキくんは、やりたいことや、目標は無いの?」
カネキ「目標…ですか?うーん…生きてるうちに、楽しいことをしたいですね」
エト「ふーん。なんだかつまんないの」
カネキ「いいじゃないですか!」
カネキ「そういうエトさんは、何がやりたいんですか?」
エト「私はねー、結婚をしてー、幸せな家庭を作り、平和に暮らすが今の目標かな?」
カネキ「エトさんだって、全然つまんないですね」
エト「いいの!」
埼玉に着くまでの数時間を、ずっと話していた、2人。
話に夢中になりすぎて時間はすぐに過ぎ去ってしまったみたいだ。
ーー埼玉県ーー
エト「ついたね」
カネキ「つきましたね」
エト「まだお昼ぐらいか…なにする?」
カネキ「小説のメモの方は大丈夫なんですか?」
エト「埼玉の風景を知りたいぐらいだから…観光しましょか」
カネキ「わかりました」
エト「とりあえず喉が乾いたからコーヒ飲みに行こ」
カネキ「そうですね」
マップで喫茶店を見つけ、そこに行く。
言うほど遠くはなくすぐについた。
喫茶店に入った2人は、とりあえずブラックコーヒを2つ注文する。
エト「今日泊まる旅館はね!…フフフ。楽しみにしてて」
カネキ「(嫌な予感がする…)期待してます…」
「ご注文のブラックコーヒです。」
エト「どもー」
カネキ「この後はどうします?」
エト「んー。埼玉の風景を知りたいだけだからなー。・・・そうだ!カネキくん!!」
カネキ「なんですか?」
エト「私とデートしよ♡」
カネキ「はい?」
エト「だーかーらー。私とデートしよ♡」
カネキ「なんでですか?」
エト「いいじゃん別にー」ブー
カネキ「しょうがない人ですね」
エト「てことは?」
カネキ「いいですよ。デートしましょう」
エト「やった!今日はカネキくん、私の1日彼氏よろしくね」
カネキ「エトさんは僕の1日彼女ですね」
エト「う、うん///(彼女///)」
カネキに彼女と言われ照れるエト。
顔が真っ赤かだ。
エト「コーヒーも飲み終わったからデートしに行こうか!」
-
- 61 : 2016/07/12(火) 23:39:05 :
- 期待!((o(。>ω<。)o))ワクワク
-
- 62 : 2016/07/13(水) 01:20:05 :
- >>61 期待ありがとうございます!✧*。(ˊᗜˋ*)✧*。
-
- 63 : 2016/07/13(水) 07:17:44 :
- 期待です!
-
- 64 : 2016/07/13(水) 13:31:26 :
- >>63 期待ありがとうございます!!
-
- 65 : 2016/07/13(水) 23:41:14 :
- 今日は用事があったので、書くのが遅くなりました。
次回の投稿で、今の章が終わったらなと思っています。
今回はエトさんが最後に・・・
読んでからの秘密です。
-
- 66 : 2016/07/13(水) 23:43:07 :
- コーヒーを飲み終わったカネキたちはお会計に向かう
店員「二人合わせて、500円になります」
カネキ「僕が払っときますね」
エト「いやー悪いよ」
カネキ「気にしないでください。今日は彼氏なんで、彼氏らしく払わせてください。」
エト「じゃあ、彼氏の言葉に甘えちゃうね」
カネキ「ありがとうございます」
そう言ってカネキは、500円を払う。
店員「丁度お預かりします。レシートです。」
レシートを受け取った後、店員がカネキたちに向かって・・・
店員「デート楽しんで来てくださいね!!またのご来店をお待ちしております!!」
カネキ「ありがとうございます。」
喫茶店から出て、次のデート場所を探す。
カネキ「次は、何処に行きますか?」
エト「ここはカネキくんに、エスコートしてもらいたいんだけど・・・こんな場所何があるか知らないよね?」
カネキ「はい・・・スミマセン」
エト「しょうがないよ。だから、謝らないで」
カネキ「一つ提案があるんですが・・・」
エト「なんだい?」
カネキ「映画とか・・・どうでしょうか・・・?」
エト「映画・・・か」
エト「悪くないね!そうと決まれば、早速行こじゃないか!」
さっきの喫茶店の近くには、かなり大きめのデパートがあった。
そのデパートに入り、映画館のフロアに向かう。
カネキ「今やってるこの映画見ません?」
エト「これは・・・恋愛もの映画か、最近人気になってるやつだね」
エト「いいよ!これにしよう!」
カネキ「見る映画も決まったので、チケット買いに行きましょう」
エト「うん。わかった。」
チケットを買うためレジの列に並ぶ。
店員「次の方、こちらにどうぞー」
カネキ「この映画を2名で」
店員「こちらの映画ですね。ただ今、この恋愛もの映画では、カップルの方々は料金がお安くなるのですが・・・どうしますか?」
カネキ「はい。僕達カップル何でお願いします」
店員「わかりました。料金は二人合わせて、1800円になります」
カネキ「ここも僕が払っときますよ」
エト「流石にこれは、悪いよ」
カネキ「気にしなくていいですよ」
エト「・・・わかった。」
店員「はい。1800円丁度お預かりします。レシートです。では、楽しんで来てください!」
カネキたちは、映画のチケットに書かれた番号のシアターに入る。
自分の席に座り映画が始まるのを待つ。
エト「ねぇ、カネキくん。本当に奢ってもらったりしゴメンネ」
カネキ「気にしないでください。僕は今日1日彼氏何ですから。それに、アヤトくんの件もありますし。」
エト「本当にありがとうね。その代わり・・・何だけど・・・手、繋いでいてもいい?」
カネキ「いいですよ」
エト「ありがとう」
-
- 67 : 2016/07/13(水) 23:43:51 :
- ブブゥゥゥゥ
映画の始まりの音が鳴る。
電気も消え暗くなる。
これが映画の始まりだ。
この映画は、付き合っていた彼氏が、交通事故にあい、体が不自由になってしまうお話だ。
彼女はその彼氏の為に、看護の勉強をしたり、彼氏の世話をするようになる。
最終的には、彼の体は、手術で元に戻り、ここまで支えてくれた彼女に、感謝と愛を込めてプロポーズをして、結婚をして、おしまい というストーリーだ。
この映画を見終わった後のエトさんは、号泣していた。
理由は・・・「彼女の優しさと、彼のプロポーズなどが良かった」と評価していた。
カネキ「映画見終わったけれど、この後、なにしますか?」
エト「うーん。ゲーセンでもいく?暇だし」
カネキ「そうですね。行く場所がないので・・・」
ゲーセンに来たカネキたち。
エト「カネキくん。あれ一緒に撮らない?」
エトが言っている、アレとは、プリクラの事だ。
カネキ「プリクラですか…いいですね。今日の思い出を作りましょう」
エト「そだね!」
割り勘で200円200円機械に入れる。
少し初期設定をして、写真を撮るモードまで進める。
『はーい!5秒後、写真撮りますよー準備はいいですか?』
『5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・』
カシャ
エト「次は何のポーズにしよっかな?」
『はーい!次行くよー』
『5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・』
カシャ
『あと、2回だよー』
『3回目ー。』
『5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・』
エト「ポーズ、ポーズ!アタフタ・・・こうなったら!」ギュッ
カネキ「エトさん!?」
カシャ
エトは、写真を撮られる前にカネキに抱きついた状態で、しゃを撮られた。
『ラストー』
『5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・』
エト(最後は決まってるもん)
エト「カネキくん。」
カネキ「なんですか?」
エト「んっ・・・チュ」
カシャ
カネキ「エ、エ、エトさん!?!?何してるんですかぁ!?」
エトはシャッターが切られる前に・・・カネキにキスをしていたのだ。
エト「カネキくんのファーストキス、頂いちゃった♡♡/////」
-
- 68 : 2016/07/14(木) 22:41:08 :
- 期待!
-
- 69 : 2016/07/14(木) 23:50:49 :
- >>68 期待ありがとうございます!感謝です!
-
- 70 : 2016/07/14(木) 23:53:35 :
- 明日でエトとの仕事編(デート)を終わらせようと思います。
予定より今日は長く書いてしまいました。
なので、2回投稿する予定です。
ではでは〜。
-
- 71 : 2016/07/14(木) 23:57:13 :
プリクラを撮り終わった2人は、次の段階。写真に文字を入れる作業に変わる。
カネキは、写真をラクガキする時に、自分とエトがキスしている写真を見て、顔を赤くする。
カネキ「/////」
エト「どうだった、初めてのキスは?」
カネキ「ワカリマセン・・・」
エト「じゃあ、もう一回する?」
カネキ「!?・・・いえ、しません!!」
エト「いいじゃん。今日は1日彼氏なんだからぁ」
カネキ「流石に・・・それはぁ・・・」
エト「そか、いいよ。カネキくんがしたくなったらいつでもいいから言ってね♡」
カネキ「したくなったらって・・・」
エト「さぁー、写真をラクガキしよ!」
エトたちは、数分間写真をラクガキする。
ラクガキが終わり、外に出て、写真が出てくるのを待つ。
エト「あ!ほらほら、写真届いたよ」
機械からさっき撮った写真がプリントアウトされて出てくる。
エト「おぉー、しっかり写ってるー!」
エトとカネキが、キスした写真が一番デカイサイズとなって、出てきた。しかも2枚。
エト「はい。カネキくん。今日の一番の思い出♡」
カネキ「///・・・ありがとう…ございます・・/////」
エト「もぉー、そんなに照れたりしないの!」
カネキ(何でエトさんは、僕みたいに照れたり、恥ずかしいとか思わないんだろう?エトさんは、もう、誰かとキスした事があるのかな?・・・それだったら・・・何か嫌だな・・・。)
エト「ん?どうしたの?」
カネキ「え?いや、何もないですよ」アゴを触る
エト「???・・・何かあったら言ってね」
カネキ「はい。」
エト「プリクラも撮った事だし、次は何をしよっかな?」
カネキ「今の時間は・・・3時ぐらいですね。どうしまする?」
エト「あっ!そうだ!」
カネキ「どうしたんですか?」
エト「カネキくんに、服を選んで欲しいなーって思ったの」
エト「と言うことで、服を買いに行こうよ」
カネキ「いいですよ。行きましょう」
-
- 72 : 2016/07/14(木) 23:58:33 :
- 区切りたいので、3回投稿します。
-
- 73 : 2016/07/14(木) 23:58:46 :
ーー服屋ーー
エト「おー、この服もいいなー。あっ!あっちの服もいいぞ!」
カネキ「忙しい人ですね・・・」
エト「ねー、カネキくん。どんな服がいいと思う?」
カネキ「エトさんは、ワンピースとかが似合うと思いますよ」
エト「ワンピース・・・か。イイね!」
そそくさと、ワンピースコーナーに向かったエト。
エト「どぉ・・・こんなの?」
エトが選んだワンピースは、白い生地の上に、ちっちゃい赤と青の花がたくさん書いてあるワンピースだった。
カネキ「いいと思いますよ」
エト「ほんとに?・・・一回着てくるね」
試着室に入っていったエト。
数分後・・・
エト「カネキくん・・・似合ってる///・・・?」
カネキ「ドキュン・・・に、似合ってますよ!とても!!」
エトのワンピース姿にドキュンとしてしまったカネキ。
思わず頬が緩んでしまう。
エト「ありがとう!」
カネキ「あの、そのワンピース僕からプレゼントさせてくれませんか?」
エト「え?いいの?」
カネキ「はい、さっきのエトさんは、とても可愛かったので、また、見たいなーと思いまして・・・」
エト「/////」プシュー
カネキに、似合ってるや、とても可愛いと言われ、頭から煙を出すエト。
エト「(嬉しすぎて、頬が緩んでる・・・)あ、ありがとう・・・」エヘヘ
もう一度試着室に入り、ワンピースを脱ぐ。
ワンピースを脱いだエトは、試着室から出てきた。
エト「はい。カネキくん」
カネキ「それじゃあ、買ってきますね」
エト「うん。ありがとね」
カネキ「いえいえ」
ワンピースのお会計をするカネキ。
お会計を済ませたカネキは、エトに、ワンピースを渡す。
エト「カネキくん。今からこの服に着替えてもいい?」
カネキ「いいと思いますよ」
エト「じゃあ着替えてくるね」
試着室で、もう一度ワンピースを着て、こっちにもどってくる。
エト「さぁ、着替え終わったから、デートの続きをしよ」
カネキ「うーん。どこ行きます?」
エト「喉が乾いたから、もう一回喫茶店に行こうよ」
カネキ「いいですね。僕も喉が乾きましたから」
エトと手を繋ぎながらデパートの喫茶店を目指して歩いている。
行く道行く道、色々な男の人が、エトをジロジロと見ている。
「あの子、かわいいなぁ」
「羨ましぃなぁ」
「リア充爆ぜろ」
「彼氏パットしないね、僕の方がイケてるよ」
最後は僕に対する悪口が聞こえた。僕は気にしない事にしたが・・・エトさんが僕の悪口を言った奴をとても怖い目で睨みつけた。
悪口を言った奴「ヒィィ・・・ガクガク」ガタガタ
カネキ「エトさん、やりすぎですよ・・・あとちょっとで、赫眼出ますよ・・・」
エト「だってカネキくんの・・・悪口言われたから・・・いてもたってもいられず・・・ゴメンネ」
カネキ「気にしないでください。僕はエトさんのその気持ちだけでも、嬉しいですよ」
エト「ふふふ・・・ありがと」
喫茶店に着いた2人はそこで残りの時間を潰した。
-
- 74 : 2016/07/14(木) 23:59:13 :
- 3回目はまだ、出来ていないので、今から書き終わらせます
-
- 75 : 2016/07/15(金) 00:27:25 :
エト「そろそろ旅館に行こうか」
カネキ「そうですね。外も暗くなってきましたし」
エト「ここから、バスで数十分だよ」
カネキ「結構すぐですね」
バス停にバスくる。
エトたちはそのバスに乗り旅館を目指す。
バスに乗り数十分・・・
エト「着いたよー」
カネキ「ここが今日泊まる旅館ですか!」
カネキたちが泊まる旅館はかなりの高級感を出していた。
ガラガラ
「いらっしゃいませ」
エト「予約していた、高槻です。」
「高槻様ですね、こちらのお部屋へどうぞ」
案内された部屋に行く。
「こちらが今日のお部屋となります。」
カネキ「ご親切にありがとうございます」
「いえいえ、あと、今日の夕ご飯とお風呂はどうなさりますか?」
エト「夕ご飯は、結構です。お風呂は、21時ぐらいでお願いします」
「わかりました。21時になりましたら、呼びに来ます」
女将は部屋から出ていく。
エト「あと、一時間三十分なにしよ」
カネキ「布団ひきます?」
エト「そ〜だね。布団をひこうか」
タンスの中にある、布団を取り出し、部屋の角らへんに、ひく。
布団を引き終わった2人は、やることがなくポケーとしている。
※書くことがないのでお風呂まで飛ばします※
コンコン
「失礼します」
ガラガラ
「お風呂の時間になりました」
エト「やっと、お風呂の時間だぁぁ」
「それでは、ごゆっくりどうぞ・・・フフフ」
カネキ「???(何で今、笑ったんだ?)」
エト「さ!行こ行こぉ!」
お風呂の用意を持ち、お風呂の場所まで移動する。
カネキは、男と書かれたのれんをくぐる。
エトは女と書かれたのれんをくぐる。
ーーカネキ視点ーー
のれんをくぐり少し行ったら、脱衣場があった。
だが、人が全然いなくて、ガラガラだった。
カネキ「??・・・これが普通なのか・・・?」
服を脱ぎ温泉に入ろうとした時だった・・・
誰かが温泉に入っている影が見えた。
湯けむりが酷く、顔が全く見えない。
カネキ「あの〜、すみません・・・」
・・・・・・・・・
影の人からは、返事は帰ってこない
カネキ(不気味な人だな・・・)
何かを感じ取ったのか、カネキは、その人から離れた場所に入る。
カネキ(ふー、いい湯だなぁ)
いい湯よりやっぱり、影の人が気になりジロジロ見てしまう。
すると、影の人がこっちに段々近づいてきた。
カネキ(ヤバイヤバイ!こっちに近づいててきてるって!!)
あと、数十センチのところで影は止まった。
カネキ(怖い怖すぎる・・・こんな近くで止まるとか・・・何をする気だ?)
・
・
・
・
謎の沈黙
カネキ(赫子出してもいいよね?)
戦闘モードに入るカネキ。
いつでも赫子を出せる状態だ。
「ーーーわぁっ!」
カネキ「ひぃ・・・・・・・・・・・・ん?この声?」
何が起きたか一瞬わからなかったカネキだ。
影の人がイキナリカネキを驚かせたのだ。
カネキは、思わずびっくりして、情けない超えを出してしまう。
だか、影の人の声を聞いて正体をわかってしまった。『彼女の正体を』
カネキ「こんな場所で何をしているんですか?」
カネキ「ーーーーーーエトさん」
エト「えへへ、バレたか」
湯げの中から現れたのはエトだった。
エト「実は、カネキ君を驚かせたくてね!」
カネキ「そんな事より、ここ男ぶろですよ!」
エト「違うよ。ここは混浴風呂だーよ♡」
カネキ「え?・・・・・・あ!」
カネキ(だから、女将さんは、笑っていたのか・・・くそ!)
エト「カネキくん?どうしたの?」
カネキ「いえ、何もありません」
エト「そ、それより今日も体洗ってね」
カネキ「はいはい」
-
- 76 : 2016/07/15(金) 02:23:11 :
- 期待してます
-
- 77 : 2016/07/15(金) 14:36:15 :
- 期待です!
-
- 79 : 2016/07/16(土) 08:13:10 :
- 寝落ちしました。すみません┏●
ちょっとしたら、書きたと思います!
-
- 80 : 2016/07/16(土) 10:22:06 :
- 昨日投稿できず、すみませんー。
今回で、エトの仕事編終了です。
次回からは、アオギリ編などを書いていこうと思います。
-
- 81 : 2016/07/16(土) 10:31:05 :
エト「カネキくん、困ったよ」
カネキ「何が困ったんですか?」
エト「体を洗うタオル忘れた・・・」
カネキ「わざとですよね?」
エト「いや、マジ・・・大マジ・・・わざと忘れたんじゃないよ」
カネキ「どうするんですか?」
エト「うーん…じゃあ、カネキくんの手で洗ってもらうよ」
カネキ「はぁ?本当に言ってます???」
エト「だって、体を洗うタオルが無いんだから・・・ね?」
カネキ「ね?・・・て、言われましても・・・」
エト「背中だけでいいから!他は何も要求しないから!お願ーい!」
カネキ「わかりましたよ」
しぶしぶ、石鹸を取り、泡を立たせる。
手を泡だらけにして、準備万端にする。
カネキ「洗いますよー」
エト「ほいほーい」
エトの背中を手で洗っていくカネキ。
エト「んっ///・・・はぁはぁ・・・上手いよカネキくん・・・///」
カネキ「いやらしい声を出さないでください!///」
エトのいやらしい声を聞き、思わず顔が赤くなる。
カネキ「はい。背中洗い終わりました。」
エト「あんがとね!」
ラストに、背中を流しカネキの役目は終了。
エト「カネキくんって、手が器用なんだね!」
カネキ「いきなりなんですか!?」
エト「いやー。手が器用だから頭も洗って欲しいなと思いましてね・・・ダメ?」
カネキ「頭ぐらいなら、いいですよ」
エト「やったー!早速よろしく!」
カネキ「わかりました。」
シャワーを取り、エトの髪の毛を濡らす。
次に、シャンプーで、髪の毛を洗っていく。
この時、少し爪を立てて洗う。
エト「んー!気持ちいいよ!美容師より上手いかもよ」
カネキ「そうですか?」
エト「うんうん!最高!」
カネキ「はい、頭流しますよー」
エトの頭を洗い流し、次は、カネキが自分の頭を洗おうとする。
エト「私が頭と体を洗ってあげるよ!」
カネキ「別にいいですよ」
エト「はいはい。遠慮しないの!」
カネキ「遠慮なんてしてませんよ」
エト「洗ってくよー」
カネキの話をまるっきり無視して、次の段階に進もうとするエト。
カネキ(はぁ・・・何を言っても無駄か・・・)
エト「準備できたので洗いまーす!」
ピタ
ヌチャヌチャ
カネキ「ん・・・?」
体の洗い方に違和感を感じたカネキは後ろを向く。
カネキ「え?・・・/////」
後ろにいたエトは、カネキの背中に体をピッタリとくっつけて、体を上下させながら洗っていた。
エト「カネキくん。顔赤いよ?」
カネキ「気のせいですよ・・・てか!なんて洗い方してるんですか!」
エト「だって、洗うタオルないじゃん、しょうがなくダヨ」
カネキ「その・・・胸が・・・当たってるんですが・・・/////」
エト「んー?当ててるんだよ」
カネキ「そんな・・・平然と・・・/////」
エト「カネキくんの反応はかわいいなぁ」
カネキ「もお、背中は洗えましたよね・・・?」
エト「洗えたよ。次は何処を洗ってほしい?」
カネキ「いえ・・・もう・・・大丈夫です。」
エト「せめて、頭だけでも洗わせて!お願い!」
カネキ「わかりましたよ」
エト「頑張るね!」
エトは、カネキの頭をゴシゴシと洗っていく。
エト「しっかりと、洗えてる?」
カネキ「洗えてますよ」
エト「おけおけー」
今の調子で、頭を洗い続ける。
エト「洗い終えたから、流すよ」
カネキ「わかりました。」
シャワーで、頭の泡を綺麗に洗い流す。
エト「おーし。そろそろ上がろうか」
カネキ「そうですね」
-
- 82 : 2016/07/16(土) 10:31:52 :
2人はまた、別々の脱衣場に分かれていった。
2人は、用意されていた、浴衣に着替える。
浴衣に着替えた2人は、自分の部屋に戻る。
部屋に戻り早速・・・
エト「カネキくん!髪乾かして」
カネキ「わかりました。こっちに来てください」
エト「おっけー」
カネキは、ドライヤーとクシを持って、エトの髪の毛を乾かし始める
カネキ「終わりましたよ」
エト「ありがとう・・・ふぁぁー」ネムネム
カネキ「そろそろ、眠たくなってきましたね。寝ます?」
エト「うん。寝よ」ウトウト
2人は、自分の布団に入る。
カネキ「では、電気消しますね」
エト「うん〜。」
カチャ
部屋の電気が消えて、真っ暗になる。
カネキ(ふぁぁー。今日は疲れたな、、)
ゴソゴソ
カネキ(ん?)
ゴソゴソ
カネキ(何の音だ?・・・まさか!?)
カネキの思っていた事が起こっていた。
それは、カネキの隣でエトが寝ていたのだ。
薄暗いけど、大体匂いでわかる。
カネキ「エトさん。あなたの布団はあっちですよ」
エト「カネキくんと・・・一緒に寝たいの」
そう言って、カネキの布団に入ってくる。
カネキは、強制的に一歩後ろ下がる形になる。
エト「ギュッ・・・ふふふ。今日もカネキくんと寝れるよ♡」
カネキ(なんだろう?最近エトさんがとても可愛く見えてくる・・・)
カネキ「かわいいな」ボソッ
エト「え?・・・今なんて/////」
カネキ「ん?僕何か言いましたか?」
エト「え?うんん。何も言ってないよ♪」
カネキ「そうですか?」
エト「それより・・・もう、眠たいから寝よう」
カネキ「そうですね・・・おやすみなさい」
エト「うん。おやすみ〜」
こうして、2人は眠りについた。
-
- 83 : 2016/07/16(土) 15:03:09 :
次の日
朝早く起きたカネキたちは、最終日の埼玉を堪能した。
エトのメモ集めも、しっかりできたようだ。
明日から、そのメモを使い小説を書くらしい。
結局、この日は夜遅くに家に着いた。
今日は自宅のベッドで一人ぐっすりと寝る。
-
- 84 : 2016/07/16(土) 17:10:04 :
- 期待☆
-
- 85 : 2016/07/16(土) 18:47:50 :
- >>84 期待ありがとうございます!☆
-
- 86 : 2016/07/16(土) 18:48:33 :
- 次の投稿は、9時30ぷんぐらいになりますです。
-
- 87 : 2016/07/16(土) 21:23:55 :
- 今回は、アヤトがメインです!
戦闘多めです。上手くかけてるといいですが・・・
文字と文字の間に空白を増やしてみました。
読みやすくなってると思われます・・・多分
では!投稿していきたいと思います。
今日は、あと、1回投稿しようと考えています!
-
- 88 : 2016/07/16(土) 21:24:42 :
数日後
タタラさんに、呼ばれアオギリのアジトに行く。
タタラ「ケン。悪いがこの依頼をたのまれてくれないか?」
カネキ「いいですよ。で、依頼の内容は・・・」ナニナニ
カネキ「『ホークと言うSSレートの羽赫集団組織を潰してくれ』と」
タタラ「嗚呼・・・場所は14区だ。ケンは、こう言う任務は、初めてだろ?今日は、霧嶋を付かせる」
タタラ「霧嶋を連れてこい」
部下に命令をして、霧嶋を連れてこさせる
アヤト「タタラさん・・・なんですか?」
タタラ「霧嶋悪いが、ケンと一緒に任務に行ってくれないか?」
アヤト「はぁ?嫌ですよ!」
タタラ「わがままを言うな」
アヤト「こんな奴と一緒に任務とか・・・無理があります」
タタラ「じゃあ、俺と交渉をしないか?」
アヤト「交渉ですか・・・?」
タタラ「嗚呼・・・この任務をケンと一緒にクリアした場合、お前を元の幹部にもどしてやる」
アヤト「マジですか!?」
タタラ「嗚呼・・・マジだ。幹部に戻りたいなら、しっかりケンと一緒に任務に行くことだな」
アヤト「おい!カネキ!任務行くぞ!クズクズしてると置いてくぞ!」
カネキ「では、行ってきますね、タタラさん」
タタラ「気をつけろよ。相手はSSレートだ。」
カネキ「はい。」
ーー14区ーー
アヤト「クソ野郎(カネキ)俺はあっちを探すからお前はそんなへんを適当に探しとけ」タッタッタッ
カネキ「まだ、怒ってるのか・・・ハァー」
ーーーーーーーーーーーー
アヤト「ちっ・・・アイツと一緒にいると頭がおかしくなりそうだぜ」
アヤト「ん?そういやこの任務は、相手が全員羽赫だったよな?」
アヤト「という事は・・・羽赫のグールが、好みそうな場所だろ・・・俺も羽赫だからな!大体何処にいるかわかるんだよ」
アヤト「ちゃちゃっと、終わらせて、帰るかー」
ーー高い廃ビルーー
アヤト「こんな場所に居たか。ホークさんよ」
ホーク「??・・・なんだこの糞ガキは・・・?」
アヤト「お前を殺しに来た!」
ホーク「ハハハッ・・・笑わせないでくれ」
ホーク「この軍団にお前一人で何が出来る?」
ホークの周りには、Sレートと思われるグールが3体と、その他の雑魚グールが10体ぐらいいる。
アヤト「だからなんだ?俺にかかればチョチョイのチョイだ」
ホーク「人をイラつかせるのが上手い奴だぁ!さぁ、行け、お前らぁぁ」
ホークは、雑魚グール(10体)に命令をする。
雑魚グールたちは、命令された通り、アヤトに襲いかかる
雑魚「死ねぇ!」ブン
スカッ
アヤト「そんな、遅せぇパンチが当たると思ったか?」ブォン
メリッ
アヤトのパンチが、雑魚グールの顔に当たり滅り込む。
雑魚グールとは、桁の違うパンチ力だ。
雑魚グール残り9体
アヤト「弱ぇよ」
雑魚「ハッハハ・・・後ろががら空きだ!」ズモモモ
羽赫で、アヤトの背中を刺そうとするが・・・
アヤト「邪魔だ!」ズシャ
腹を手で貫通させられ、動かなくなる。
雑魚グール残り8体
アヤト「そろそろ、俺の出番だな」シュ
雑魚グール達「なぁ!?消えた!?」
ズシャ
雑魚グール「ぐはぁッ」
ゴキッ
雑魚グール「ぐぁぁッ」
ベキッ・バキッ・ボキッ
雑魚グール達「ぐはぁ・・・ッッ」
殴るや、蹴るなどで、雑魚グールを殺していくアヤト
雑魚グール残り1体
アヤト「あとは、お前だけだ」
雑魚グール「や、やめてくれ・・・ころ、殺さないで・・・」
アヤト「だまれ」ゴキッ
雑魚グール「がはぁっ・・・」
雑魚グールを全員殺したアヤトは、「次は誰だ?」と、言った。
ホーク「ほぉ、素手で、あの数のグールを無傷で殺すとはなぁ。仲間に欲しいよ」
アヤト「はぁ?てめぇらの仲間になるとか、マジで吐き気しかしねぇよ」
ホーク「イライラ・・・お前ら、あのガキをぶっ潰せ!」
Sレートは、あると思われるグール3体がアヤトを見る。
S喰種1「殺るか」
S喰種2「アイツ何秒ぐらい持つかな?」
S喰種3「3分も持たないだろw」
アヤト「めんどくせぇから、てめぇら3体相手してやるよ」
こうして、アヤトVS. S喰種3体 の勝負が始まった
-
- 89 : 2016/07/16(土) 21:28:32 :
- 言うの忘れてましたが、オリキャラ出しました!
先に言うの忘れてました・・・(´∀`*)テヘッ
今後も色んなオリキャラ(ほとんど適役)を出すつもりです。
-
- 90 : 2016/07/16(土) 22:04:26 :
- えっと…
アヤトのセリフなんですが
クズクズじゃなくてグズグズですよね…?
あ、クズ豆摘まなきゃに掛けてクズクズにしたのでしたらすみませんw
あと、期待です!
-
- 91 : 2016/07/16(土) 22:57:08 :
- あっ!マジや・・・
>>90 指摘ありがとうございます!これは、ネタでも何でもありません。普通にミスりましたw後で、なおしときます!wあと、期待ありがとうございます!
-
- 92 : 2016/07/16(土) 23:10:14 :
- 何故か修正が出来ないので、ここに書いておきます。
アヤトの「クズクズしてると置いてくぞ!」ですが、クズクズではなく、グズグズでお願いします。
アヤト「グズグズしてると置いてくぞ!」です。
ほんとすみませんm(_ _)m
-
- 93 : 2016/07/17(日) 01:18:19 :
先手を取ったのは・・・・・・アヤトだった。
アヤト「喰らっえ!」ズモモモ
アヤトは、羽赫でS喰種1を切り裂こうとするが・・・ギリギリのところで躱される。
アヤト「チッ・・・」
攻撃を躱されたアヤトは、次の攻撃に切り替わる。
アヤト「オラぁぁ」バババババ
羽赫の玉をS喰種達に向けて、飛ばす。
S喰種2「どこ狙ってるの?」シッュ,シュッ
S喰種3「当たってないよー」シッュ,シュッ
アヤト「うっせーよ、雑魚共がぁ!」ババババババババ
さっきよりも、羽赫の玉の量を増やし、スピードを上げる。
S喰種2「ちょ、危ないって!・・・痛った!」ズバッ
S喰種3「避けきれねぇ・・・ぐはぁ」ブシャ
S喰種1「羽赫でガードするまでだ!」ガキン,ガキン
アヤト「どーだよ・・・ハァハァ」
アヤトは、羽赫の消費が激しかっため、体力が一気に減ってしまい、息が荒くなる。
S喰種2「お腹に穴が空いちまったよ・・・」ボトボト
S喰種1「俺が時間を稼ぐから、その間に再生しとけ」
S喰種2「頼む・・・」
S喰種1は、時間を稼ぐため、アヤトに立ち向かう。
アヤト「一人で殺ろうってのか?死ぬぞ」
S喰種1「死ぬのはお前だ」
アヤト「冗談はよせよ」
S喰種1「うるせぇ!」ダッ
S喰種1は、アヤトとの間を縮める。
S喰種1「喰らえ!」ズモモモ
そして、羽赫で、アヤトをぶっ刺そうとするが、既のところで、避けられ、壁に蹴り飛ばされる。
ガッシャァン
S喰種1「ぐはぁ・・・はぁはぁ・・・許さねぇ」
アヤト「なにが 許さねぇ だ、弱い自分が悪いんだろ?」
アヤト「これで終わりだ」
アヤトは、羽赫の先端の部分を鋭く尖らせ、いつでも殺れる状態にする。
アヤト「死ね」
S喰種2「そこまでだ!」バババババ
アヤト「チッ・・・邪魔が入ったか・・・」シュッ!
S喰種1を殺ろうとしたアヤトだが、瞬間にS喰種2の羽赫によって、邪魔されてしまう
S喰種2「大丈夫か?」
S喰種1「嗚呼・・・助かった。」
S喰種3「頭が痛てぇよ」《ついさっきまで気絶してた
S喰種1「全員揃ったから、アイツを畳み掛けるぞ!」
S喰種2.3「おう!」
S喰種達は、アヤトを三角形の形で囲む
アヤト「!!?」
S喰種1「今だ!」ドゴォッ
S喰種達は、アヤトを集団ミンチしている。
アヤトは、腕をクロスさせ、ガードするが、後ろが、がら空きのため、背中などをバコバコに殴られる
アヤト「ガハッ・・・調子に・・・のるなぁ!」ズモモモ
羽赫を出し、その場で回転して、S喰種達を薙ぎ払うアヤト。
アヤト「はぁ・・・はぁ・・・う…っ・・・」
その場に膝を付くアヤト
S喰種1「アイツ・・・しぶといな」
S喰種2「羽赫の玉を全員で飛ばして殺っちまおうよ」
S喰種3「そうだな、どーせ、アイツはもう動けねぇからな」
S喰種達「死ねぇ!!」ババババババババババ
アヤトに向かって飛ばされた、無数の玉。
アヤト(避けきれねぇな・・・こんな場所で死ぬのか俺・・・・・・そんなのーーー)
ーーーーーーーーーーーぜってぇ無理だぁ!!」
最後の力を振り絞り、羽赫を出す。
羽赫を体に覆わせて、ガードする。
-
- 94 : 2016/07/17(日) 01:21:46 :
-
S喰種1「はぁはぁ・・・どうだ!流石に死んだだろ・・・?」
フラッ
アヤト「死んでねぇーよ。バーカ」
フラフラの状態でも尚立ち上がるアヤト
S喰種2「アイツ・・・どんだけ・・・タフなんだよ・・・!?」
アヤト「はぁはぁ・・・もう、羽赫は・・・ガス欠か・・・」
S喰種1「アイツどうやらガス欠の様だ・・・!」
S喰種2「悪いが・・・俺もだ・・・休ませてもらうぞ」
S喰種3「同じく。あとは、頼む」
S喰種1「嗚呼・・・しっかり休んどけ。俺が殺してくる」ダッ
S喰種1がアヤトに向かって、全速力で突っ込んでくる。
アヤト(クソッ・・・災難を乗り越えたのに・・・また、災難かよ・・・今日はついてねえな)
S喰種1「次こそ・・・死ねぇ!!!!」
パンチをブチかまそうとする、S喰種1
アヤト(俺は・・・負けねぇ・・・アイツ(カネキ)に負けて・・・俺は・・・敗北を知った。俺はアイツ(カネキ)以外にーーー)
ーーーーーーーーーーーー負けたくねぇんだよ!!」
スパァン
S喰種1「・・・えっ?」
ボトッ
地面に頭が落ちた
そのアタマは・・・S喰種1の頭だった
他のS喰種達はなにが起きたのかわからず、その場で唖然としている
アヤト「なにが・・・起きたんだ・・・?」
アヤト自身もなにが起きたのかわからなかったが・・・・・・自分の背中を見ると、自分の羽赫が出ていた。硬質化状態でーー
アヤトの『負けたくない』と言う思いが、アヤトを次のステップに運んだのだろう。
アヤト「なにがなんだかよくわからねぇが・・・一つだけわかる」
アヤト「いまの俺は、お前らを殺せる」ダッ
S喰種2「何ものなんだよアイツ!?」
S喰種3「バケモ・・・んーー」スパァン
アヤト「喋ってる暇はねぇぞ」ギロり
S喰種3の頭を切り落とし、次はお前だと言わんばかりの目で、S喰種2を睨む
S喰種2「助け・・・てーー」ズバァン
アヤト「後は、お前だけだ。ホーク」
-
- 95 : 2016/07/17(日) 01:32:41 :
-
ホーク「実に見事!!まさか、あの状態から、羽赫の硬質化をだすとは・・・恐れ入ったよ」
アヤト「硬質化・・・?これの事か?」
ホーク「嗚呼・・・もしかして、無意識で出したのかい?」
アヤト「そうだ」
ホーク「君は本当に凄いよ!だが・・・」ダッ
ホーク「僕にはーーー勝てない!」
一瞬でアヤトの目の前に移動するホーク
アヤト「なっ・・・!?」
ホーク「死にたまえ」ドガァッ
アヤトは、お腹を殴られる。
鈍い音が鳴る。
アヤトは、口から大量の血を吐き出した。
アヤト「ぐはぁっ・・・がはぁがはぁ・・・(何て・・・強さだ・・・)」
さっきのパンチを喰らったアヤトは、あばらや、背骨を破損する。
ホーク「どうだ?俺のパンチは??かなり効くだろ?」
アヤトの頭をゲシゲシと踏みつぶす
ホーク「もう、虫の息だなww」
そう言って、アヤトを壁に蹴り飛ばす。
アヤト(マジで死んじまうパターンだ・・・俺も・・・最後はあっけなかったな・・・)
ガシッ!!
吹っ飛ばされたアヤトを誰かが受け止める
アヤト「んっ・・・?」
力を振り絞って、目を開ける。
そこには、ぼんやりと映る・・・カネキの姿があった。
カネキ「ゴメンネ・・・来るのが遅かった様だ・・・」
アヤト「ほんと・・・によ・・・来んのがおせぇんだよ・・・クソ野郎」
アヤトは、安心した表情で、気絶した。
カネキ「お疲れ様・・・休んでいて」
端っこら辺で、アヤトを寝かせる。
ホーク「嗚呼?なんだ君は?」
カネキ「お前がーーーのか?」
ホーク「あぁ?」
カネキ「お前が殺ったのか!!」
ホーク「そうだよ。その餓鬼が弱すぎたんだよ」
カネキ「許さない」
カネキの髪は真っ白に染まる
カネキ「摘まなきゃ」バキッ
指を鳴らす
今のカネキの表情は・・・鬼の様な顔だった・・・
ホーク「殺れるものなら殺ってみなさ・・・いーー」
カネキ「遅い!」ボコッ
膝蹴りでホークの顎を蹴る
ホーク「へんめぇ!(テメェ!)ふはけるなぁ!(ふざけるなぁ!)」
顎を紛失したホークは、まともに喋れなくなる。
カネキ「何言ってるかわからないから」
カネキ「黙ってろ」ギロり
ホーク「ゾワッ・・・(何なんだよ・・・コイツは!)」
カネキの一本鱗赫が、ホークの喉を貫く
ホーク「がはぁっ・・・うがぁぁ」
カネキ「アヤトくんの敵だ・・・死ね」
ブシャッ!
-
- 97 : 2016/07/17(日) 01:52:12 :
ーーアジトーー
タタラ「霧嶋。今回は大活躍だった様だな」
アヤト「はい!硬質化も使える様になりました!」
タタラ「そうか、強くなったな」
タタラ「今からお前を幹部と認める」
アヤト「ありがとうございます!!」
カネキ「良かったね、アヤトくん」
アヤト「嗚呼!カネキもさんきゅーな!」
-
- 98 : 2016/07/17(日) 01:57:59 :
- はい。一通り終わりました!
今回はアヤトがメインでした!
アヤト編で、合計7000文字ぐらい書きましたww
正直今、目が痛いです・・・
そんな事は置いておき、次回からは、どんな内容を書こうかまだ、考えていません。
うーーん、何を書こう・・・
何か書いてほしいものがあれば言ってください!
-
- 99 : 2016/07/17(日) 02:09:40 :
- 期待してますよ。
-
- 100 : 2016/07/17(日) 13:29:16 :
- >>99 ありがとうございます!!嬉しいです!
-
- 101 : 2016/07/17(日) 21:19:19 :
- 期待です!
-
- 102 : 2016/07/17(日) 22:20:28 :
- >>101 期待ありがとうございます!!
-
- 103 : 2016/07/17(日) 22:21:00 :
アヤトは、元の幹部に戻った
そして、数日の時が過ぎたーー
カネキ「暇だな・・・エトさんは、新しい小説を書いてるから、邪魔できないし・・・取り敢えず、暇だからアジトに来たものの・・・誰とも合わないな・・・?」
不思議に思いながら、大広間に行ってみる事にした
カネキ「あれ?タタラさんがいる・・・こんな場所で何してるんだろう・・・?」
タタラサーン!
タタラ「!?・・・ケン!いい所に!」
カネキ「どうしたんですか・・・?そんな慌てた顔をして」
タタラ「実はな・・・8区のアジトがCCGによって襲撃された」
カネキ「CCGにですか!?」
タタラ「嗚呼・・・そこでだ、8区のアジトに行って欲しい」
カネキ「いいですよ!暇なので!」
タタラ「助かる。場所はココだ」
タタラは、8区のアジトの位置を紙に書き
カネキに渡す。
それと、通信機も一緒に渡す。
カネキ「これは?」
タタラ「向こうの状況を知りたいからな、これで教えてくれ」
カネキ「わかりました」
タタラ「頼むぞ」
カネキ「はい!」
ーー8区ーー
カネキ『タタラさん、8区のアジト近くまで来ました』
タタラ『今はどんな状況だ』
カネキ『8区のアジトを捜査官が包囲しています』
タタラ『そうか・・・』
カネキ『どうします?』
タタラ『そうだな・・・・・・』
黙り込むタタラ
カネキ『タタラさん。僕に一つ考えがあります』
タタラ『何だ?』
カネキ『僕が捜査官になるんです』
タタラ『・・・?はぁ?』
カネキ『だから、僕が捜査官になりすますんですよ』
タタラ『どうやってだ?』
カネキ『誰でもいいので、捜査官を一人捕まえ、そいつの服を僕が着て、捜査官の中に混ざるんです・・・ここまではオッケーですか?』
タタラ『嗚呼・・・続きを頼む』
カネキ『そして、僕が大きい声で「突撃!!」と、叫ぶんですよ』
タタラ『何だその作戦は?』
カネキ『そうすることで、近くにいる捜査官は、騙せないと思いますが、遠くにいる捜査官達は、一気にアジトに向かって突進するのでは、ないでしょうか??』
タタラ『面白い事を考えるやつだ。ミスった時は、どうするんだ?』
カネキ『ミスったらミスったで、力で何とかしますよ』
タタラ『今は、それ以外に案を思いつかん。その作戦で行こう。頼んだ・・・ブチッ』
カネキ「名付けて・・・『なりすましだ!』作戦決行!!」
-
- 104 : 2016/07/18(月) 01:41:23 :
- 期待してます。
-
- 105 : 2016/07/18(月) 19:10:53 :
- タタラさん絶対暇だろうからお前が助けに行けよww
-
- 107 : 2016/07/18(月) 20:32:44 :
カネキ「まずは、捜査官になりすまさなきゃダメだな」
カネキは、木の影などを利用して、捜査官たちに近づく
カネキ「最後列に居るアイツでいいか」
すると、カネキは、鱗赫を出して、素早く最後列に居た捜査官の口と手と足を縛る
捜査官「ッッ!?!?」
捜査官を一瞬で縛ったカネキは、鱗赫を戻す
カネキ「おし!ここまでは順調だな」
次は、捜査官の口と鼻を鱗赫で塞ぐ
捜査官「ぐッ・・・んっ!」
息ができなくなった捜査官は、酸素が無くなり死んでしまう
捜査官「・・・・・・」チーン
カネキ「後は、コイツの服を剥ぎ取るだけだな」
捜査官の服を剥がしたカネキは、その服を着る
この時、運良く捜査官が、白キャップ帽を被っていたので、帽子も取り、深々と被る
顔が見えないように
身ぐるみを剥がされた捜査官は、パンツ一丁だ
カネキ「他の捜査官に(死体が)バレたらめんどくさいな・・・」
そう言ってカネキは、捜査官の死体を、その場から少し離れた場所に運んだ
運んだ上に、葉っぱなどで、軽く隠した
カネキ「これで、バレないように、潜れれば完璧!」
カネキは、さっきの場所に戻り、そっーと、捜査官の最後列に並ぶ
カネキ『こちら、カネキ。応答してください』ヒソヒソ
タタラ『ブチッ・・・どうだ?順調か?』
カネキ『はい、無事に捜査官に紛れることができました』ヒソヒソ
タタラ『そうか、よくやった!』
カネキ『では、今から、次の段階に移りたいと思います』ヒソヒソ
タタラ『嗚呼・・・一応通信機は、onの状態にしといてくれ』
カネキ『わかりました』
通信機をポケットの中に入れる。
カネキ(大きな声で言わないと向こうの捜査官まで、届かないだろうな・・・おし!)
カネキ「スーーーーッ」
大きく息を吸い
カネキ「突撃ィィィィ!!」
と、叫ぶ
カネキの姿が見えない捜査官達は、てっきり、特等の指示と勘違いして、8区のアジトに進撃する。
だが、近くに居た捜査官達は、騙されず、カネキの方を見る
「何だ?何だ?」
「アイツ何してんだよ?」
すると、捜査官の群れの中から偉そうな捜査官が一人出てくる
特等捜査官「おい!三等捜査官!どお言うつもりだぁ!」
カネキ「(アイツ三等だったのかよ・・・)どお言うつもりも・・・あのアジトは、僕達の物ですからね」
特等「あぁ?どお言うことだ・・・?」
カネキ「僕達のアジトを取り返しに来ました」
そう言ってカネキは、赫子で、マスクを作り顔に付ける
※ムカデの時のマスクです。※
特等「何!?グールか!」
カネキが現れた事を支部に知らせようとする特等捜査官だが、
カネキ「そんな事はさせませんよ」
ヒュッ
バキッ
鱗赫で特等の通信機を壊す
特等「クソ野郎!こうなったら、今ここでお前を駆逐するのみ!」
ガチャ
特等捜査官は、自分のクインケを起動させる
ーーーーーーーーーーーー
甲赫S
名前 一文
刀の形をしたクインケ
ーーーーーーーーーーーー
カネキ「駆逐されるのは・・・あなたの方です」ズモモモモ
特等「鱗赫か・・・そろそろ、新しいクインケが欲しいと思っていたのでな!」シュ、シュ
特等は、一文をカネキに向けて振り下ろすが・・・
ガキィン
鱗赫でガードされてしまう
カネキ「クインケにされるのは、勘弁して欲しいですね」
特等「グールが、戯言を!」シュ
ガキィン
カネキ「人間様こそ、戯言を発してますがね」
特等「黙れ!グールの分際がぁ!」ザァン
ガキィン
特等(何だコイツの赫子は!?何故切断できない?)
カネキ「焦ってますよね?」
特等「焦ってなどおらん!」シュ、シュ
ガキィン
特等(またか!?)
カネキ「僕の赫子が切れなくて焦ってるんでしょ?」
特等「うるさい!」
特等が、一文を振り下ろそうとした時だった・・・
ズバァン
特等「ぐはぁ・・・?」
カネキ「これ以上時間を使ってる暇は無いので・・・終わらせました」
特等の腹が、カネキの鱗赫によって、切り裂かれていた
-
- 108 : 2016/07/18(月) 21:20:33 :
- 期待
-
- 109 : 2016/07/18(月) 22:17:39 :
- 期待してます
-
- 111 : 2016/07/20(水) 00:17:46 :
- 昨日投稿するの忘れてましたっっ!
すみません!!
-
- 112 : 2016/07/20(水) 00:17:52 :
-
特等の死を目にした捜査官達は、その場で、突っ立っている
カネキ「所詮は人間」
カネキ「自分より強い奴が殺されれば、怖がり、怯え、動けなくなる」
カネキ「そんな場所で突っ立ってられると・・・」
カネキ「邪魔なんだけど」ギロり
「ヒイイッ・・・」ガタガタ
カネキ「消しとくか」ズモモモモ
カネキは、大きな鱗赫を一本出す
手が震えて、恐怖で体が動かない捜査官達
ただただ、棒立ちのまま・・・カネキによって消される
グシャッア
大きな鱗赫を横に薙ぎ払ったカネキ
カネキ「今ので結構殺したな」
辺り一面。血に染まる
カネキ「次は、アジトに入っていった奴らだな」
タタラ『カネキ。聞こえるか?』
カネキ『はい?何でしょうか?』
タタラ『お前は、8区のアジトの構造を知らないだろ?』
カネキ『はい。わかりません』
タタラ『だから、ここからは、俺が指揮をとる。俺の言ったように、進め』
カネキ『了解です』
タタラ『とりあえず、アジトに入れ』
ーー8区のアジトーー
カネキ『アジトに入りました』
タタラ『左に上に上る階段・右に地下に下りる階段・正面は、真っ直ぐ進む道。何処を先に制覇したい?』
カネキ『ここは、真っ直ぐからが、いいですね』
タタラ『わかった。注意して、進めよ。特等捜査官は、残り3人は、居ると考えておいた方が良いぞ』
カネキ『わかりました』
真っ直ぐ進んでいくカネキ
タタラ『真っ直ぐ進んだら、左にあるドアがあるだろ?』
カネキ『はい。あります』
タタラ『きっと、その扉の奥に捜査官がいるだろう。気をつけろよ』
カネキ『わかりました』
ガチャ
シーン
カネキ「あれ?誰も・・・いなさそう・・・だな」
「おい!そこで何をしているんだ?」
カネキ「!?」バッ
後ろから声をかけられる
特等2「おまえは・・・グールか!?」
カネキ「・・・見つかったか」
特等2「そうか・・・なら、ここで駆逐するまで・・・」ジャキン
クインケを起動させ、戦闘態勢に切り替わる特等2
カネキ「めんどくさいですね・・・ちゃちゃっと終わらせます」ズモモモモ
ー以下略ー
特等2「ぐはぁ・・・つよ・・・い・・・」バタッ
カネキ「あなたが弱すぎるんですよ・・・」
タタラ『捜査官をまた一人殺ったようだな』
カネキ『はい。次はどうします?』
タタラ『そうだな・・・上に行こう』
カネキ『わかりました』
そう言って上の階に行くカネキ
-
- 113 : 2016/07/20(水) 00:20:39 :
特等2「はぁ・・・はぁ『聞こ・・・えるか』」
微かに意識が残っていた特等2は、
特等3『何だ?そっちで何かあったのか?』
特等3に、通信機で、連絡をとる
特等2『嗚呼・・・アオギリとみられるグールに・・・殺られてな・・・今は、虫の・・・息だ。・・・ハァハァ』
特等3『今、助けに行く!待ってろ!』
特等2『いや・・・俺は・・・助けてもらうために・・・連絡をとってるんじゃない・・・奴は・・・上の階に上がる・・・らしい・・・おまえは・・・上の階担当・・・だろ?・・・だから、後は・・・頼む・・・ぞ』バタッ
特等3『おい!応答しろ!・・・・・・おい!きこえてるか!』
だが、特等2からの返事は帰ってこなかった・・・
特等3「クソッ・・・必ず、お前の敵をとってやるからな・・・グッ」
特等3「お前達、集合だ!集まれ!」
特等3は、部下を集め、作戦を練る
特等3「特等2を殺ったグールが、この階に来る。この階に来るには、あの階段しか無い・・・」
特等3「俺達は、ここで待ち伏せをするんだ!いいな!」
「はい!」
特等3「じゃぁ、お前ら配置につけ!」
配置に付く捜査官達。
特等3(準備はできた・・・いつでもこい!)
ーーーーーーーーーーーー
カネキ『タタラさん。今から上の階に上がります』
タタラ『嗚呼』
カネキが階段を上がっている最中だった・・・
ピタッ
その場で、立ち止まるカネキ
カネキ(5・・・10・・・15・・・18人ぐらいの捜査官が隠れているな)
タタラ『ケン。どうした?やけに静かだが?』
カネキ『待ち伏せされています』ボソボソ
タタラ『さっきの捜査官の仕業だろうな』
カネキ『正面から行くしか無いようです』ボソボソ
タタラ『気をつけろよ』
カネキ『はい』ボソボソ
カツ
カツ
カツ
足音だけが響く
特等3(来てるな・・・ゴクリ)
カネキが、階段を登り終えた時だった・・・
特等3「今だ!」
銃形のクインケを持った捜査官たちがカネキを囲むように、立ちはだかる
特等3「観念しろ!グールが!」
カネキ「これだけで勝ったつもりなんですか?」
特等3「何が言いたい?おまえはもう、完璧に包囲されているんだぞ?妙なことをした瞬間・・・バンだ、わかっているだろ?」
カネキ「僕を甘く見ない方がいいよ」
特等3「フンッ・・・笑わせてくれる。今のお前に何が出来ると?」
カネキ「君たちを殺すこと」
特等3「ハハハ・・・おもしろいよ!まだ、そんな事が言えるのか・・・その口を、頭を治してあげよう」ニタァ
特等3「撃てぇぇ!お前達!」
特等3の指示で、クインケを連射する捜査官達。
ババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババ
連射の音が止まる
特等3「どうだ・・・?殺った・・・のか?」
特等3が見る先には・・・・・・血を大量に流し、ボロボロになったカネキがいた
特等3「アッハッハ・・・なんだ?こんなていどだったのか?」
「特等!見てください!」
特等3「何だ?何かあったのか?」
「さっきのグールを見てください!速く!」
特等3「どうした?アイツは今さっき、死んだ・・・ハズ・・・?」
特等3がカネキを見た時には・・・
完璧に再生しているカネキが居た
特等3「何だ・・・と・・・?バケモノ・・・かよ??」
カネキ「今のは、結構効いたな・・・痛かったよ」
カネキ「次はーーーーーー僕の番!!」バキッ!
-
- 114 : 2016/07/20(水) 05:38:38 :
- 今頃気づきました、金木の再生速度はノロ並みかそれ以上だと。期待してます。
-
- 115 : 2016/07/20(水) 20:42:34 :
- >>114 はい!設定では、カネキの再生力はノロ以上という設定にしております。
あと、期待ありがとうございます!!
-
- 116 : 2016/07/21(木) 00:10:55 :
- 投稿遅くなりスミマセンっっm(_ _)m
-
- 117 : 2016/07/21(木) 00:13:50 :
ズモモモモモモモ
巨大な鱗赫が、カネキの腰から出る
カネキ「さっきのお返しです」
カネキは、巨大な鱗赫を剣状にする。
ズバァン
剣状になった鱗赫で捜査官を真っ二つに切っていく
「かはぁ・・・」
特等3「クソッ・・・こんな奴・・・どうしたら・・・」ガタガタ
カネキ「後は・・・あなただけだ」
カネキ「死ね」ズシャッ
特等3「がはぁ・・・」
タタラ『終わったか?』
カネキ『はい。呆気なかったです・・・』
タタラ『そうか。残念だったな』
カネキ『それより、上の階には、誰もいませんね・・・』
タタラ『・・・残るは、地下だけだな・・・』
カネキ『今から、地下に向かいます』
タタラ『嗚呼』
上の階を制圧したカネキは、残りの階。
地下を目指す。
ーー地下ーー
カネキ「やけに・・・静かだな・・・?」
変に思いながら地下の奥を進んでいくカネキ
地下の奥には、一つの鉄の扉があった。
鉄の扉の下からは・・・大量の血が流れていた
カネキ『タタラさん・・・地下の奥の鉄の扉・・・』
タタラ『それがなんだ?』
カネキ『何か・・・あります。扉の下からは、血が流れている状態です』
タタラ『!?・・・何か、感じるか?』
カネキ『扉の奥からは、不気味な感じがします』
タタラ『かなり不味いかもな・・・扉の奥からは、音とか聞こえないか?』
扉に耳をくっつけるカネキ
すると・・・扉の奥からは・・・
ガツガツ ムシャムシャ ゲフッ
カネキ『捕食している音が聞こえました』
タタラ『扉の奥に居るのは、グールの可能性が高いな・・・』
カネキ『確認してみます』
タタラ『今回は、特に気をつけろ』
カネキ『はい』
通信機を切ったカネキは、恐る恐る扉を開ける
ギィィィ
ガリガリ ガブガブ くちゃくちゃ ゴクン
さっきよりも、捕食の音が大きくなる
カネキ「やっぱり・・・グールだったか」
ムシャムシャ・・・・・・
捕食をしていたグールは、カネキの言葉が耳にはいり、捕食を止める
「ナ ン ダ ?」
カネキ「君・・・半赫者なの?」
「半 赫 者 ? ナ ニ ソレ ? タべ れル ノォォ ? アヒアヒ」
カネキ「やっぱり半赫者かよ・・・めんどくさ」
半赫者「アナ た ダレ ?」
カネキ「誰でも言いだろ」
カネキ(コイツの周りには・・・捜査官やグールが無残な形で転がっているな・・・コイツがやったのか?)
半赫者「マダ タベ たりなぁ イ !!」
半赫者「アナタ い い 二ォい ねぇ ウフフ たべ たぁぁ いの? いい? よね? だぁ メ ????ダメ じゃ ない
よー ねぇ? 今から アナタ たべ ます! キャハハ」ズボボボボ
カネキ「何一人で話し進めてんだよ・・・しかも、尾赫かよ・・・相性悪いな」
半赫者「イマからアナたヲ 殺リ マウス ☆」ダッ
カネキ「尾赫だけあって・・・速いな!」ズモモモモ
ガキィン
ガキィン
ガキィン
尾赫と鱗赫がぶつかり合う
カネキ「尾赫厄介だな・・・こうなったら!」
一発KOを考えたカネキは、半赫者に向かって太い鱗赫を飛ばす。が・・・
シュッ
カネキ「なに!?避けられーーーーー」
半赫者「ドコ ミテンノ? した だよ。 あと、 もらった ☆」
カネキの攻撃を躱した半赫者は、カネキの足下に一瞬で移動する
カネキ「マズイ・・・な・・・」ゴクリ
ズバァン
カネキ「がはぁっ・・・ハァハァ・・・かなり・・・痛いな」
半赫者「ヨワww」
カネキ「イラッ・・・黙れよ」バキバキバキバキ
-
- 118 : 2016/07/21(木) 00:19:28 :
カネキの腰から新たに鱗赫が生えてくる
その鱗赫は、まるで・・・ムカデみたいだった。
半赫者「ウマソな モノ イポン ニポン サポン ヨポン ゴポン ロポン ロッほん の カクほーう か ペロリ」
カネキ「キチガイがヒトリ。殺す」
半赫者「アヒアヒ」ダッ
シュン
シュン
シュン
シュン
シュン
部屋を駆け回る半赫者
半赫者「アヒアヒ ワタしぃ ハヤー い で しぉ!」
カネキ「・・・全然」
半赫者「アヒアヒ・・・つよが っ テル キャハハ」
カネキ「強がってなどいないよ。だって・・・」
シュ!
カネキは、高速で動いていた半赫者の・・・尾赫を簡単に掴む
カネキ「ね?簡単に捕まえた」
尾赫を捕まえたカネキは、思いっきり地面に叩きつける
ドォン
半赫者「かはぁっ・・・ググッ」
半赫者「いたぁ イ」
カネキ「だからーーなんだよ?」ギロり
半赫者「ヤリ 返す」ダッ
さっきと同じように壁を走り回る半赫者
だが・・・
さっきとは違った
走り回っている最中に尾赫で攻撃してくるのだ・・・
カネキ「なんだ・・・学習能力あるのかよ」
カネキ「けど、まだまだだな」
そう言ってカネキは、鱗赫6本を壁に縦に刺す
すると、走り回っていた半赫者は、道を失いその場に落ちてしまう
カネキ「速いだけじゃダメなんだよ」
ズサッ ズサッ ズサッ
カネキは、半赫者が動けないように、手などを鱗赫で刺す
半赫者「ウガあ ぁぁあ 」
カネキ「もう楽にしてやるよ」
スパァン
尾赫を切断した時だった・・・
タタラ『ケン!』
カネキ『どうしたんですか?タタラさん』
カネキ『そんなに慌てて』
タタラ『速くそこから離れるんだ!』
カネキ『何故です?』
タタラ『緊急で呼び出された特等が、8区のアジトの前に沢山集まっているからだ!』
カネキ『!?・・・本当・・・ですか?』
タタラ『嗚呼・・・本当だ』
半赫者「ぐっあ・・・」
タタラ『なんだ?今の声は?』
カネキ『嗚呼・・・さっきのグールですよ・・・尾赫使いで・・・かなり強かったですよ』
タタラ『そうか・・・良くやった(そんな奴8区のアジトに居たか?)』
カネキ『それよりまだ、コイツ息があるので、一応アジトに連れて帰ります・・・何かと使えそうなので』
タタラ『わかった。帰るときは、一番気をつけろ』
ブチッ
通信機を切り
さっきの半赫者を背負い
外に向かって歩き出す
-
- 119 : 2016/07/21(木) 03:57:20 :
- 期待!
-
- 120 : 2016/07/21(木) 16:01:04 :
- 半赫者は女かな?
-
- 122 : 2016/07/21(木) 18:52:07 :
- 出来れば女で、カネキに懐くみたいな感じがいいです!期待してます!
-
- 123 : 2016/07/21(木) 19:01:25 :
>>122 わかりました!!(`・ω・)ゞ
あと、期待ありがとうございます!!
-
- 124 : 2016/07/21(木) 19:01:55 :
- 期待です!
-
- 125 : 2016/07/21(木) 21:53:08 :
- >>124 期待ありがとうございます!!嬉しいです!
-
- 126 : 2016/07/21(木) 21:53:58 :
外に出た時だった
外には沢山の捜査官達がいた
「出てきたぞ!」
「何だ?あのマスク?見たことないな」
カネキ「あの捜査官達と殺り合ったら楽しいだろうな・・・でも、今はコイツ(半赫者)を背負ってるから無理だな」
カネキ「軽く挨拶していくかぁ」ダッ
捜査官の群れに走っていくカネキ
「来たぞ!」
「構えろ!」
「打てぇぇ!」
ババババババババ
カネキ「チクチクするーーよっ!!」シュ
ドカァァン
「ぐはぁ・・・」
「何だ・・・アイツ・・・は?」
「不死身・・・かよ」
捜査官の群れに容赦なく鱗赫で叩き潰す
カネキ「もういいか・・・帰ろ」ダッ
「逃げるぞ!」
「追いかけろー」
結局、誰もカネキには、追いつけないでいた
-
- 127 : 2016/07/21(木) 21:54:13 :
- また後で書きます。
-
- 128 : 2016/07/21(木) 23:11:21 :
ーーーーーー
〜8区アオギリのアジト襲撃〜
ー報告書ー
・アオギリの樹と思われるグールを殲滅
・新手の喰種登場。
・新手の喰種によって特等四名が戦死。
・新手の喰種は、忌々しいマスクをつけており、再生能力が、他の喰種と比べ以上。
・この事から『不死身の喰種』とする。
・不死身の喰種
・鱗赫
・SS〜レート
・赫者かは、まだ不明。赫者の場合SSSレート指定
ーー以上ーー
ーーーーーー
-
- 129 : 2016/07/22(金) 00:02:01 :
無事にアジトに帰ったカネキ
カネキ「タタラさん。今帰りました」
タタラ「!?・・・よく帰ってきたな!」
カネキ「えぇ。タタラさんのおかげですよ」
タタラ「いいや。そんなことは無い。それよりソイツをどうにかしよう」
カネキ「そうですね」
カネキは、背負っていた半赫者をイスに座らせる
カネキ「おーい。起きてー」
軽く顔をちょんちょん触る
「んっ。・・・こ・こわ?」
カネキ「起きたみたいだね」
「あ・・・なた・・・は・・・?」
カネキ「あれー?覚えてない?」
「ズキッ・・・うっ!頭が・・・!」
カネキ「大丈夫?」
「はい。・・・あなたの・・・事を少し・・・だけ、覚えています・・・」
カネキ「ほんと?」
「本当です。イキナリ襲ったりして・・・スミマセン」
カネキ「いいよ。気にしないで」
「ありがとう・・・ございます」
タタラ「ところで、お前の名前は何だ?」
「私の・・・名前です・・・か?」
タタラ「覚えてないのか?」
「いえ、覚えています」
「私の名前は、雨乃 澪音(あまの れいん)と申します。19歳です。」
カネキ「雨乃・・・澪音・・・」
レイン「はい。それが私の名前です。」
カネキ「そっか!僕の名前は、カネキ ケンだよ。でー、コッチの人がタタラさん」
レイン「カネキさんに、タタラさん・・・ですか」
タタラ「ところで、レイン。お前に聞きたい事がある」
レイン「はい。何でしょうか?」
タタラ「何でお前は、8区のアジトに居た?お俺は、お前みたいなヤツを見たことがないからな。アオギリじゃあないだろ?」
レイン「はい。私はアオギリでは、ありません」
レイン「私は、つい最近まで、24区に居ました」
タタラ「それが何だ?」
レイン「人間の世界を興味持った私は、表の世界に出てみたのです。だが、運悪く白鳩を見つけてしまい、その場から逃げたんです」
レイン「逃げた先には、アオギリのアジトがあり、私は知らずに入ったんです。そして、少しすると、外から『突撃ィィィ』と言う大きな声と共に大量の捜査官がコッチに向かって走ってきました」
カネキ「・・・ナンカゴメン・・・」
レイン「??・・・ヤバイと思った私は、取り敢えず地下に逃げ込みました。しかし、地下には、先に、逃げ込んだアオギリのグールが居ました。そのグール達は私を敵と勘違いして、襲いかかってきたのです。返り討ちにしましたけど」
レイン「アオギリのグールを返り討ちにして、間もない時に、特等捜査官と、その部下と思われる捜査官が地下に来たんです。私と捜査官は、殺り合いました。殺り合った結果・・・私が勝ちました。」
レイン「勝ったのはいいんですが・・・私が勝った時には・・・もう、半赫者の状態でした。かなりピンチのところまで追い詰められて、半赫者になったんです。制御が効かずに暴走をしてしまいました。」
レイン「その後は、ただただ人肉・グール肉を食べるしか、頭に残っておらず・・・捕食をずっと続けました。そこで、カネキさんが来たんです。」
レイン「と言う感じです。」
カネキ「そうなんだ・・・君も24区出身何だね。」
レイン「はい。」
カネキ「もし、行く宛がなかったアオギリに入らない?歓迎するよ」
レイン「!!・・・本当ですか・・・!?」
カネキ「本当本当」
レイン「はい!お願いします!カネキ様の部下として、しっかりと働かせてもらいます!!!」
カネキ「え?別に僕の部下にならなくても・・・後、カネキ様って・・・」
タタラ「イイじゃないか。強くて頼もしい部下が出来て」
カネキ「そうでしょうか・・・?。まーコレからよろしく」
レイン「はい!こちらこそよろしくお願いします!」
2人は握手をかわす
-
- 130 : 2016/07/22(金) 00:04:06 :
ーーーーーー
雨乃 澪音
尾赫
半赫者
SSレート
年齢 19歳
24区育ち。カネキの右腕的な存在。
ーーーーーー
-
- 131 : 2016/07/22(金) 00:05:11 :
リクエストがあったのでオリキャラですが、入れてみました!!
-
- 132 : 2016/07/22(金) 01:00:46 :
- 期待
-
- 133 : 2016/07/22(金) 10:30:29 :
- レインちゃん可愛いなぁー(*^^*)
期待です!!
-
- 134 : 2016/07/22(金) 11:30:08 :
- 期待!
-
- 135 : 2016/07/22(金) 20:35:21 :
- 期待☆
-
- 136 : 2016/07/22(金) 23:45:03 :
- おぉー!!お気に入り数7!ありがとうございます!!!!
それに、コメントも!!
ありがとうございます!!!嬉しすぎる(´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
-
- 138 : 2016/07/22(金) 23:48:23 :
次の日
カネキは、ふと思った。
カネキ「そう言えば、最近エトさんに会ってないな・・・」
カネキ「久しぶりに会いに行くか」
エトに会いに行くため、カネキは、支度を済まして、家を出る。
ーーーーーー
ピンポーン
ドタドタドタドタ
ガチャ
エト「はーい。どちら様で?私は忙しいのだよー」
カネキ「お久しぶりですね、エトさん。忙しいのならーーー」
エト「ーーーカネキくぅん!」ダキッ
カネキ「がはぁ・・・苦しいですよ、エトさん!」
エト「あっ!ゴメンネ。カネキくんに久しぶりに会えたから、その・・・ね?」
カネキ「テンションが上がった・・・と」
エト「うん!ごめんねー」
カネキ「いいですよ」
エト「それより、あと少し小説残ってるんだった!!あと少しだから上がって待ってて」
カネキ「わかりました。おじゃまします」
エトの部屋に行った時だった。
辺り一面・・・ゴミが大量に転がっていた
カネキ「やっぱり・・・ゴミ屋敷になっていた・・・」
エト「ムー・・・ゴミ屋敷とはなんだ!!忙しくて掃除が出来なかっただけだよ!」
カネキ「そうですか。しょうがない人ですね。僕が代わりに掃除しときますから、残りの小説終わらせちゃってください」
エト「カネキくん!Good Job!」
カネキ「はいはい。速く終わらせてくださいね」
エト「任せときなさいな!」
エトは、残りの小説を書き終わらす。
カネキは、エトの出したゴミを片付ける。
数分後・・・
エト「ふー。終わった終わったー」
カネキ「僕も丁度終わりましたよ」
エト「んじゃー休憩にしますか!」
カネキ「そうですね」
2人は、コーヒーを飲み休憩をする
エト「ぷはぁー、美味し」
カネキ「それより、まだまだ時間がありますけど・・・どうします?」
エト「うーん。私の家に居てもやること無いからなぁ。散歩にでも行くかい?」
カネキ「散歩ですか・・・いいですね」
エト「ほんじゃー今から行こっか」
2人は散歩をするために外に出る
エト「んーっ。久しぶりの外の空気は良いな」
カネキ「久しぶりって・・・ずっと家に居たんですか!?」
エト「そだよ。速く小説を書き終えて、カネキくんに会いに行こうと思ってたからねぇー」
カネキ「お疲れ様です」
エト「あんがとさん」
カネキ「散歩って言いますが・・・何処を歩きます?」
エト「テキトーにぶらぶらでいいんじゃない?」
カネキ「テキトーですか。わかりました」
2人は目的もなくただただ、テキトーに散歩をする。
-
- 139 : 2016/07/23(土) 00:06:03 :
- 期待
-
- 140 : 2016/07/23(土) 00:13:08 :
- >>139 期待ありがとうございます!!
-
- 141 : 2016/07/23(土) 00:13:15 :
ーー夕方ーー
2人は長い時間散歩をした
今は、東京がよく見える場所にいる
エト「東京にこんな場所があったんだね」
カネキ「ですね」
エト「いい眺めだー」
カネキ「本当にいい眺めですね」
エト「んー?本当にそう思ってる?」
カネキ「思ってますよ」
エト「そう。」
エト「・・・ニヤリ」
エト「カネキくん!!見て!!」
カネキ「何ですか?そんなに慌てて」
エト「あそこ!!白鳩がコッチに向かってきてるよ!!」ユビサス
カネキ「え!う、うそ!?何処ですか!!」
エト「・・・・・・ププッ」
カネキ「笑ってないで教えてくださいよ!」
エト「ウソだよーん♡」
カネキ「ウソ?」
エト「うん。ウソだよ。さっきのカネキくん面白かったなーアハハ」
カネキ「エトさん・・・」
エト「あれ?怒ってる?」
カネキ「いえ、怒ってなんていませんよ」
カネキ「ただあなたに言いたいことがあります」
カネキ「聞いてくれますか?」
エト「はい・・・。(これ完璧に嫌われたパターンだよ!!ヤバイよヤバイよ!!取り返しのつかない事をしちゃったかも・・・!どうしよ・・・カネキくん絶対怒ってるよね?うん。怒ってるよね!!だって何か難しい顔をしてるし・・・怖いよ・・・カネキくんに・・・バイバイされるなんて・・・嫌だよ・・・私は・・・・・・カネキくん無しじゃ・・・私・・・生きてけないよぉ・・・)」
カネキ「エトさん・・・僕は、」
エト「はい・・・」ギュッ
カネキ「あなたの事が大好きです」
エト「え?」
カネキ「僕より小柄なあなたは、いつも明るく、好奇心おおせいで、楽しくて、無邪気な笑顔を僕に見せてくれましたね。それに、こんなどうしょうもない僕を家族と言ってくれたり・・・あなたにはとても感謝しています。だから僕は、そんなあなたに惹かれたのかも知れません」
カネキ「僕と付き合ってくれませんか?」
エト「・・・はい!」ポロポロ
カネキ「エトさん・・・」
エト「カネキ・・・くん」
チュッ
エト「嬉しいよ・・・とても・・・嬉しい。カネキくんと いつか、こんな関係になりたかった。ありがとうカネキくん・・・私もあなたに会えて良かった・・・」ポロポロ
カネキ「エトさん」
エト「うん。カネキくん」
2人は、夕焼けの太陽をバックに
もう一回キスをする
-
- 142 : 2016/07/23(土) 00:15:48 :
- 最近エトの出番が少なかったので、エトカネ書いてみました!!
次回は、カネキのオリジナル過去ストーリーを書いていこうと思います!!
カネキの過去が明らかに!?
-
- 143 : 2016/07/23(土) 00:19:41 :
- 良いと思います!期待!
金木は天然の隻眼でしたっけ?
-
- 144 : 2016/07/23(土) 00:57:21 :
>>143 期待ありがとうございます!!
はい!カネキは、天然の隻眼です!
-
- 145 : 2016/07/23(土) 02:27:06 :
- グループを作成しました!!
こちらもよろしくお願いします!!
-
- 146 : 2016/07/23(土) 11:39:42 :
- >122です!希望通りにしてもらってありがとうございます!(=゚ω゚)ノ
このSSを見るのがいま1番の楽しみです!頑張ってください!
-
- 147 : 2016/07/23(土) 14:20:19 :
- これは・・レインちゃんのカネキ争奪戦か?
-
- 149 : 2016/07/23(土) 23:33:13 :
- ハーレムな予感
-
- 150 : 2016/07/24(日) 02:01:50 :
- >>149 ハーレムですか・・・それならもっとキャラを増やさなきゃ(*´罒`*)
-
- 151 : 2016/07/24(日) 02:22:08 :
- 期待!
-
- 152 : 2016/07/24(日) 02:42:23 :
- >>151 期待ありがとうございます!!
-
- 153 : 2016/07/24(日) 02:42:40 :
2人はキスをした後、ベンチに一緒に座っている
カネキ「そろそろ帰ります?」
エト「うん。そうだね」
仲良く手を繋ぎエトの家に向かう
帰っている最中エトがカネキに、切り出した
エト「ねぇ、カネキくん・・・モジモジ」
カネキ「何ですかエトさん?」
エト「その・・・私達付き合い始めたからさ・・・モジモジ」
カネキ「?うん?」
エト「今日から・・・一緒に住まない?」
カネキ「え?・・・・・・ええええええええ!?!?」
エト「な、なんでそんなに驚くの!!」
エト「もしかして・・・私の事は・・・キライ?」ウルウル
カネキ「嫌いじゃないですよ!!ただ急に言われたからビックリしただけです・・・」
エト「急に言ってごめんね。で、一緒に住んでくれるの?」
カネキ「別にいいですよ」
エト「やったー!!主婦ゲット!!」
カネキ「・・・今なんと?」
エト「あ!違うよ!今のは言葉のあやだよ!!ごめんね」
カネキ「・・・はぁ」
エト「そんなため息つかないでよぉぉ」
カネキ「ハハハ・・・さ、僕達の家に帰りましょ」
エト「・・・うん!」
2人は一緒にお風呂に入り、一緒に寝て
ラブラブな日を過ごしたのでした
-
- 154 : 2016/07/24(日) 02:44:58 :
ーー次の日ーー
最近アオギリに顔を出していないなと、思ったエトは、今日は、カネキと共にアオギリに行くことにした
ーーアオギリーー
エト「皆の衆 おひさー!」
タタラ「エト久しぶりだな」
エト「タタラさん元気そうで何よりだよ」
エト「ん?アヤトくん。強くなった?」
アヤト「はい!羽赫の硬質化を使えるようになったんですよ!!」
エト「ほんとに!?」
エト「SSレートまで、そう遠くないね」
アヤト「エトさのおかげです!!」
エト「いやいや〜私は何もしてないよぉー」
エト「ん?あれ?あなた新入りさん?」
レイン「はい。最近アオギリに入ったレインと申します」
レイン「私はカネキ様の忠実なる部下でございます」
エト「カネキ・・・様?どーゆーこと?カ・ネ・キ・く・ん」ゴゴゴゴゴ
カネキ「いや違うんですって!!僕の説明を聞いてください!!」
エト「説明?言ってみて」
カネキ「実は・・・カクカクシカジカなんですよ!」
エト「同じ24区だから、見過ごせなかったと?」
エト「ウソだ!やっぱり私より若い女の子の方がいいんだ!!そうなんだろ??」
カネキ「エトさん落ち着いて・・・」
エト「落ち着いてられないよ!」
カネキ「僕が愛してるのは・・・エトさんだけですから!」
エト「・・・証拠・・・見せて」
カネキ「証拠ですか?」
エト「私を愛しているのなら・・・キスをして!」
カネキ「今ここでですか?!」
エト「今ここで!!」
カネキ「うっ、わかりましたよ。いきますよ」
エト「んっ」
チュッ
エト「ごめんね、カネキくん。疑ったりして・・・」
カネキ「わかってもらったんでもういいです」
アヤト「てめぇら!こんな場所でイチャイチャしてんじゃねぇよ!!」
エト「ごっめーん」
カネキとエトがイチャイチャしている時だった。
タタラの部下が、慌てた表情でコチラに向かってくる
タタラ「なんだ?」
部下「いえ、カネキ様宛の手紙が届きまして・・・届けにまいりました。どうぞ」
部下が渡した手紙は、カネキ宛への真っ黒の手紙だった。
アヤト「真っ黒の手紙って・・・悪趣味な奴だな」
手紙の裏には、『一人で読んでくださいね』と、書かれていた
カネキ「ちょっと、手紙を読むんで一人にさせてください」
カネキは、手紙を読むため、奥の部屋に入っていく
手紙を開け読んでいく
『拝啓 カネキ ケン様』
『いきなりのお手紙をお許しください』
『私は、ミネルと申します』
『私の名前をご存知ですよね!』
『だって私たちは24区のNEOで共に過ごした仲ではありませんか』
『アナタがイキナリNEOを抜けた時は、ビックリしましたよ』
『また、アナタに会いたいなと思い手紙を書きました』
『11区にある一番デカイ廃工場で、待っています。夜の9時に』
『P.S. 一人で来てくださいね』
『ミネルより』
手紙を読んだカネキは、頬に一筋の汗を流す
-
- 155 : 2016/07/24(日) 05:36:50 :
- 期待
-
- 156 : 2016/07/24(日) 08:47:36 :
- 期待
-
- 158 : 2016/07/25(月) 00:55:08 :
手紙を読み終えたカネキは、奥の部屋から出てくる
仲間達はカネキの手紙の内容が興味津々だ
アヤト「おい!なんて書いてあったんだよ!」
カネキ「いや・・・たちの悪い嫌がらせだよ」
アヤト「んだよ・・・嫌がらせか・・・」
カネキ「うん。やめて欲しいよ・・・ほんとに」
エト「・・・・・・(怪しいな)」
カネキの様子を不審に思うエト
エト「んー。そんな事より、レインちゃんちょっとお話しよ」コッチコッチ
レイン「私とお話ですか?いいですよ」
エトは、レインを呼び出し、誰もいない廊下で話し合う
エト「レインちゃん。君はカネキくんを狙っているのかい?」
レイン「カネキ様ですか?・・・エトさんとカネキ様は、付き合ってらっしゃるのですよね?」
エト「ふふーん。まーね。昨日付き合い始めたのさ」
レイン「昨日ですか・・・まだ私にも勝機はありますね」
エト「カネキくんは、私を選んだんだから!諦めな!!」
レイン「私はエトさんより、若いですもの」
エト「ぐっ・・・くそ・・・年齢が全てじゃないからな!」
レイン「私ならカネキ様の全てを受け止める自身があります」
レイン「カネキ様のためなら何でもできます」
エト「死ねと言われても?」
レイン「はい。喜んでこの命カネキ様に捧げます」
エト(なん・・・だ!この執着心は!!)
エト「な、なぜそこまでカネキくんの言う事を聞くの?」
レイン「行く宛のない私を・・・最低な環境で育った私を・・・優しく手を指し伸ばしてくださったのがカネキ様なのです。私はあんなに優しくされた事がなかったので・・・とても嬉しかったのです」
エト「ぐぬぬ・・・執着心MAXのカネキくん一筋で年が若い・・・危険人物だな・・・」
レイン「フフフ・・・油断していたらカネキ様は、もらっていきます」
-
- 159 : 2016/07/25(月) 00:56:54 :
- 期待!
-
- 160 : 2016/07/25(月) 01:20:53 :
- >>159 期待ありがとうございます!
-
- 161 : 2016/07/25(月) 01:20:59 :
-
時が過ぎ
夜の9時
手紙に書いてあったデカイ廃工場に行くカネキ
「来てくれましたね」
「ケン」
カネキ「ミネル」
ミネル「私の事を覚えてますか?」
カネキ「覚えているよ・・・嫌というほど」
ミネル「それは嬉しいですぅ」
カネキ「それよりなんだ、いきなり手紙を送ってきて?何故アオギリに居るのがわかった?何を企んでいるんだ?」
ミネル「もーいっきに質問しないでください!頭がパンパンですぅ」
カネキ「語尾にぅをつけるのやめて。イラつくから」
ミネル「えへへぅ」
カネキ「無理につけなくていいから」
ミネル「ぅぅ無理につけてないですよ」
カネキ「後ろがダメだからって前につけるな」
ミネル「わかりましたよ」
ミネル「で、何故手紙を送ったかですよね?」
カネキ「嗚呼」
ミネル「それは、ケンにNEOに戻ってきて欲しいからにきまってるじゃないですかぁ」
カネキ「無理」
ミネル「即答!?」
カネキ「当たり前だ。あんなクソみたいな場所に戻るなら死んだ方がマシだ」
ミネル「随分と嫌われているのですね」
カネキ「クソみたいな実験なんてしてなかったら、まだ、考えてやってもいいけどね」
ミネル「・・・次の質問に移りますね」
ミネル「何故ケンがアオギリに居たかわかった理由・・・それは、前の8区のアオギリアジト掃討戦で、知りました。」
カネキ「やっぱりやりすぎた?」
ミネル「はい。24区でもかなり噂になりましたね」
カネキ「マジか・・・」
ミネル「次の質問に移ります。」
ミネル「私たちの企みでしたよね?」
カネキ「うん」
ミネル「私達の組織に戻って」
ミネル「NEOの王になって欲しいの」
カネキ「王?嫌だ」
カネキ「てか、今は誰が組織を動かしてんの?」
ミネル「私たちが仕切っているの」
カネキ「私たち・・・か、アイツらまだ生きてんのか」
ミネル「えぇ。ピンピンしてるは、ルーファだけ」
カネキ「アイツはどうした?レオンは?」
ミネル「・・・・・・死んだわ・・・」
カネキ「そっか・・・」
ミネル「あまり悲しまないのね」
カネキ「悲しんでるよ・・・古くからの男友達だったからな」
ミネル「私達の組織には、王が必要・・・だからケン。あなたが王になってもらう」
カネキ「嫌だな」
ミネル「どうしてもそこまで断るのね・・・そうなったら力づくで、連れていくまで!」
カネキ「フッ・・・ミネルが僕に一度も勝ったことないだろ!」
ミネル「それは、昔の話・・・今の私の赫包の数知ってる?」
カネキ「知るか」
ミネル「私の力見せて上げる」
「ちょっと待っったぁぁ!」
上空から一人、ヒトが降りてきた
カネキ「・・・エトさん!?どうしてここに・・・」
エト「カネキくんをつけてきた」
カネキ「これは僕の問題です。僕が始末つけます」
エト「いいや・・・これは、女の戦いさ。カネキくん、ここは私に殺らせてくれ」
ミネル「あなた?何者?」
エト「私は、カネキくんの彼女だ!!あんたみたいな奴に渡さないもんね!!」
ミネル「ケンの・・・彼女・・・??」
ミネル「許さない」バキバキバキバキバキ
エト「やっぱりお前もカネキくんの事が好きだったのか」
エト「カネキくんは、渡さないよ」バキバキバキバキバキ
赫子に覆われる、赫者になるエト
カネキを獲る
女の戦いが始まる
-
- 162 : 2016/07/25(月) 01:40:58 :
- 期待
-
- 163 : 2016/07/25(月) 06:45:06 :
- 面白いです!
期待です!!
-
- 164 : 2016/07/25(月) 19:58:25 :
- 期待!
-
- 165 : 2016/07/25(月) 23:01:16 :
- いいぞぉ!ドンドン書いて!
期待ですお!
-
- 166 : 2016/07/26(火) 00:11:13 :
- 期待!
-
- 168 : 2016/07/26(火) 00:53:42 :
- 今日は色々と用事がありかけませんでした。
スミマセンm(_ _)m
続きは明日書きたいと思います
-
- 169 : 2016/07/26(火) 06:33:40 :
- 期待して待ってます
-
- 170 : 2016/07/26(火) 23:51:17 :
- >>169 期待して待っていただけるなんて!!(TvT )
ありがとうございます!!!
今から書きます
-
- 171 : 2016/07/27(水) 00:48:06 :
- 遅くなり申し訳ありませんm(_ _)m
今から投稿します
-
- 172 : 2016/07/27(水) 00:52:03 :
ミネル「ケンの彼女?・・・そんなの知らない・・・ケンの隣にあなたがいる事が気に食わない!!」バキバキバキバキバキ
ミネルは、肩らへんから、8本の剣状の甲赫を出す。
エト(甲赫が・・・8本!?。ただ者じゃないな・・・)
エト「きひひひひひ」ババババババババババ
ショットガンの玉の様な羽赫の玉を飛ばすエト
ミネル「甘いですね」
ガキィン
ガキィン ガキィン
ガキィン
ミネル「そんなもの・・・簡単にガードできます」
エト「グルルルル・・・」
ミネル「どうしたのですか?」
ミネル「もうネタ切れなのですか?」
ミネル「ならば、こちらから仕掛けるまで!」ダッ
エトに突進していくミネル
エト「グルルルル・・・来たァ!」シュッ
鋭い爪で、ぶっ刺そうとするエトだが・・・
スパァン
ミネルを刺そうとした、左腕が切り落とされる
エト「グギギギ」
ミネル「そんな力でケンの彼女?・・・笑わせないでください」
エト(そんな力?・・・私が弱いってか?・・・うざぁ・・・殺そか☆)
エト「ケタケタケタケタ」ババババババババババ
ミネル「また、羽赫の攻撃ですか・・・効かないと言ったはずですが?」
エト「バ ァ カ が!」
エトが飛ばした羽赫の先端には、口が付いていた
甲赫でガードしているミネルだが、
エトの口の付いた羽赫により、甲赫が段々と食べられ、削り取られる
エトの羽赫の攻撃は、まだ、続く
ババババババババババババババババババババ
ミネル「くっ、このままじゃ・・・」
ズバ ズバ
ズバ ズバ
ズバ・・・
数カ所を掠ったミネル
ミネル「マズイですね・・・」
エト「ケタケタケタケタ」
エト「あんよがじょーず あんよがじょーず」
ミネル「こうなったら・・・残りの赫子でケリをつける!!」
ミネルは、ガードに使っていた赫子を全てしまい、隠していた2本の甲赫を出す。
エト(まだ隠し持っていたか・・・赫包が10個ぐらいか・・・バケモノめ!)
ババババババババババ
エトの羽赫攻撃は、まだ続いている
ズバズバズバズバ
ミネル「・・・ッッ・・!・」
頬などに羽赫の玉が当たり血が流れる
ダッ!!
足に思いっきり力を入れ
その場から、ものすごいスピードでエトに近づいていく
エトの羽赫攻撃が、体に当たっているなんて関係なく
エトに突っ走る
あと数歩の距離で、ミネルが、甲赫を振りかざす・・・
ズバァッン
エトの羽赫攻撃が止む・・・
数秒後
エトの赫者が 煙になって消えていく・・・
その煙の中から
上半身と下半身に分けられたエトが落ちてくる
エト「がはぁっ・・・クッソヤロー・・・」ギロり
ミネル「そんな怖い顔で・・・ゴホッ 見ないで下さいよ・・・がはっ」
エトに致命傷を与えたミネルだが・・・
エトの羽赫攻撃をまともに喰らったミネルもかなりの傷を負っている
膝を地面につき、休憩するミネル
ミネル「あなたが・・・ここまで強いとは・・・思いませんでした・・・」
エト「うっせぇー・・・」
ミネル「今回は・・・一旦引きます・・・だが!必ずケンにまた・・・会いに行きますから!!」
エト「二度とその面見せんな・・・グッ」
ミネル「酷いこと言わないでくださいよぉ」
エト「早く消えろ。次きたら殺してやるからな!!」
ミネルは、その場から立ち去る
-
- 173 : 2016/07/27(水) 00:54:56 :
上半身と下半身に分けられたエトを心配するカネキ
カネキ「エトさん・・・大丈夫ですか??」
エト「いや・・・今回は・・・かなりマズイかも」
カネキ「!?・・・どうすれば??」
エト「とりま・・・私の家に送っていってくれ・・・」
カネキ「わかりました!今すぐ!」
エトの上半身と下半身を持ったカネキは、急いでエトの家に行く
ーーエト家ーー
カネキは、エトの止血をして、布団に寝転ばせる
エト「助かったよ・・・カネキくん」
カネキ「いえ・・・僕のせいでこんなになって・・・スミマセン」
エト「カネキくんの・・・せいじゃないよ・・・だから・・・自分を責めないで」
ぐるるるるる
エト「ごめん・・・お腹空いた・・・」
エト「冷蔵庫にヒト肉を冷凍・・・しているから、取ってきてくれないか?」
カネキ「わかりました」
そう言ってカネキは、冷蔵庫を確認する が・・・
カネキ「エトさん・・・ヒト肉ありませんでした」
エト「!?・・・切らしていたか・・・」
ヒト肉がなく困っている時だった
ピンポーン
エト「宅配?記憶にないけどな・・・」
カネキ「僕が出ますよ。(ミネルか?いや、それは無いな・・・誰だ?)」
ガチャ
カネキ「どなたですかー?」
レイン「私です。カネキ様」
カネキ「レ、レイン!?どうしてここに?」
レイン「後をつけてきました」
カネキ「後を・・・つけてきた?まさか!?あの戦いの時から居たのか?」
レイン「はい。カネキ様の後をつけてスミマセン・・・ですが、ヒト肉を持ってきました」
カネキ「!!ほんとに!」
レイン「はい。カネキ様に嘘などつきません」
カネキ「今急いでるから、とりあえず上がって!」
レイン「わかりました」
エトの部屋に上がるレイン
カネキ「エトさん!レインがヒト肉持ってきてくれましたよ!」
エト「!?レイン!?」
レイン「お肉です。感謝して下さいね」
エト「恩に着る!!」
ガツガツとヒト肉を食べるエト
-
- 174 : 2016/07/27(水) 05:06:39 :
- 毎度毎度期待してしまいます。
-
- 175 : 2016/07/27(水) 14:09:28 :
- めちゃくちゃ期待してます!
私もこんなふうに書けたらなぁ…
光栄って言ってくださり、感謝です♡
頑張って下さい!!
-
- 176 : 2016/07/27(水) 17:37:02 :
- 期待です!
-
- 178 : 2016/07/27(水) 20:28:49 :
- 今から用事があるんで、書き始めるのが23時頃になります。(。>ㅅ<。)sorry…
-
- 179 : 2016/07/27(水) 21:30:20 :
- 期待です (*≧∀≦*)
-
- 180 : 2016/07/27(水) 23:54:39 :
- >>179 期待ありがとうございます!!
予定より約55分過ぎました。
申し訳ないです・・・
今から書きます!!!
少々お待ちよ・・・・・・・・・・・・
-
- 181 : 2016/07/28(木) 01:13:29 :
- 期待です!
-
- 182 : 2016/07/28(木) 01:17:25 :
- >>181 期待ありがとうございます!
-
- 183 : 2016/07/28(木) 01:17:31 :
レイン「少しはマシになりましたか?」
エト「まーね。あんがとさん」
レイン「いえいえ。借り一つですね」
エト「はい?」
レイン「借り一つです」
エト「チッ・・・わかったよ・・・そのうち返す」
レイン「フフフ」
エト「それより今日はもう寝るわ・・・疲れた。お休みカネキくん」
カネキ「おやすみなさい」
カネキとレインは、寝室から出て
リビングに移動する
とりあえず、コーヒーを用意するカネキ
カネキ「肉ありがとうレイン」
レイン「いえ。空腹に植えてもらったら困るので」
さっきの戦いの事があり、黙り込むカネキ
カネキ「・・・・・・」
レイン「カネキ様。私はカネキ様にどんな過去があったとしても、私は受け入れますよ」
カネキ「ありがとう・・・レイン」
レイン「いえ」ニコッ
カネキ「ふぁー・・・眠たくなってきたな」
レイン「それならば、私が膝枕をしましょうか?」
カネキ「いや、悪いよ」
レイン「いえいえ。気にしないでください。さ、どうぞどうぞ」
レインは、膝枕をするため、正座をする。
カネキ「それじゃあ、お言葉に甘えて」
ゴロり
レインの太ももの上に頭を起き寝転ぶカネキ
レイン「どうですか?」
カネキ「うん〜余計に眠たくなってきた。。」
レイン「寝ていいですよ」
カネキ「わかった・・・おやすみ・・・レイン」
レインに膝枕をされながら眠りにつくカネキ。
カネキ「zzZ」スヤスヤ
レイン「可愛い寝顔♡」
チュ
そう言ってレインは、カネキの頬にキスをする
レイン「私も眠たくなってきたな」
レイン「おやすみなさい。カネキ様・・・」
壁にもたれた状態で眠りにつくレイン
ーー次の日ーー
エト「イライラ」
カネキ「ふぁー。エト・・・さん。おはようございます」
エト「ねぇカネキくん。今のはどう言う意味?」
カネキ「今の?」
エト「もしかしてわからないの?」
カネキ「はい。すみません」
エト「なんで・・・なんで!!レインに膝枕されてたのかってこと!!!」
カネキ「あー!その事ですか!それは、眠たかったからですよ」
エト「だからって膝枕は・・・グスッ」
カネキ「エトさん!?ご、ごめんなさい!だから泣かないで!」
エト「今の私は・・・下半身が・・・ないもん・・・ごめんね膝枕できなくて・・・グスッ」
カネキ「いや!悪いの僕なので・・・その、えっとー。僕が悪いですから!泣かないでください!」
エト「うぅぅ・・・今の私は・・・無力だから・・・何にもできないから・・・」
レイン「そろそろ臭い芝居をやめたらどうですか?」
エト「ギクッ!・・・」
エト「臭い芝居?・・・何のことかな?」
レイン「涙止まってますね」
エト「うるさい!てか、いつから起きてたのよ!」
レイン「いつから?『イライラ』のところからですね」
エト「一番最初じゃん!!レインに見られてたなんて・・・恥ずかしい////」
レイン「カネキ様の前ではこんな感じなのですね・・・プッ」
エト「笑うな!」
レイン「なんでこんな事したんですか?」
エト「そ、それは・・・」
レイン「カネキ様にかまって欲しいからですよね」
エト「・・・・・・」コクリ
レイン「だそうですよ、カネキ様」
カネキ「おいでエトさん」
エト「うん・・・」
上半身だけで頑張って、カネキの元に行くエト
カネキの元まで来たエトを抱きしめるカネキ
カネキ「エトさん・・・」ギュッ
エト「なに・・・?」
チュッ
エト「ん!?///」
いきなりエトにキスをするカネキ
カネキ「不快な思いをさせてしまいごめんなさい」
エト「うんん。もう怒ってないよ」
カネキ「許してくれたんですか?」
エト「うん!」
エト「カネキくん」
カネキ「なんですか?」
エト「愛してる♡」
チュッ
次はエトからキスをする
レイン(羨ましい・・・私も・・・)
-
- 184 : 2016/07/29(金) 00:30:20 :
レイン「コ、コホンコホン」
レイン「カネキ様。そろそろアジトに行かれた方がいいかと・・・」
カネキ「うん。そうだね」
レイン「では、参りましょう」
カネキは、エトを背負い11区のアジトに行く
ーーアジトーー
カネキ「おはようございます。タタラさん」
タタラ「嗚呼。おはようケン」
タタラ「それより、エトは無事なのか?」
エト「私?もうピンピンよ!!」
タタラ「下半身無くてもお前は、大丈夫そうだな」
カネキ「そう言えば下半身治るんですか?」
エト「んー?後、数十時間したら生えてくるかな」
エト(今でも治せるけどね☆カネキくんにいっぱい甘えたいから許してね♡)
カネキ「わかりました。それまで僕がエトさんの世話をしますね」
レイン「私も付き添います」
カネキ「うん。ありがとう!」
エト(チッ・・・作戦が狂うじゃん・・・)
「ん?タタラこの人達は?」
タタラ「ヤモリ」
カネキ「ヤモリ?」
レイン「トカゲですか?」
エト「違うよ。アオギリの幹部ヤモリさん」
カネキ「幹部ですか。どうも初めまして同じ幹部のカネキと申します」
レイン「カネキ様の部下のレインと申します」
カネキ「よろしくです」スッ
タタラ「嗚呼。よろしく」スッ
2人は、握手をする
カネキ「そう言えば今までいなかったですが・・・どうしてたんですか?」
タタラ「ちょっとしんどい任務に行っててね。数ヶ月かかちゃったよ」
カネキ「そうなんですか!お疲れ様です」
ヤモリ「あーあと、あのソファーでダラしなく寝てるのが俺の弟分のナキだ」
カネキ「ナキ?」
すると、ソファーからダダダダッ!と行き良いよくナキがコッチに近づいてきた
ナキ「アニッッキィィィーーー!!呼んだかぁ!」
ヤモリ「うるさいナキ。今お前の紹介をしてたんだ」
ナキ「俺のしょーかい?・・・誰だお前ら・・・」
カネキ「・・・バカそうな奴だ」
ナキ「なんだとぉぉ!俺はばかじゃねぇよ!」
ナキ「ばかなのはお前の顔だ!!」
カネキ「顔?頭じゃなくて?」
ナキ「・・・全部だ!」
カネキ「やっぱりバカだ」
ナキ「うるせぇ!グチャミソにするぞ!」
ボカッ
ナキ「いってぇぇ!!神兄貴ィ何んすだよ!」
ヤモリ「ナキ落ち着け。この人達は、アオギリの幹部であるカネキくんとその部下のレインだ」
ナキ「かんぶ?なんだそれ?うまいのか??」
ヤモリ「食べられないよ。偉い人だから偉そうにするなよナキ」
ナキ「よくわかんねえーけど!!カネキ!お前には偉そうにしねー!」
レイン「その態度が偉そうなんですが・・・」
ナキ「ん?何か言ったか?えっーと・・・レン!」
レイン「レンではありません!レインです!」
ナキ「おう!悪いなレイ!!」
レイン「レインです!!」
ナキ「何でもいいか」
レイン「何でもよくありません!!」
カネキ「それじゃあ、僕達はこれで。奥の部屋に行きますね」
ヤモリ「わかったよ。じゃあ」
そう言ってカネキ達は別れる
カネキは、奥の部屋に向かって歩き出す
-
- 185 : 2016/07/29(金) 00:59:56 :
- 期待
-
- 186 : 2016/07/29(金) 01:01:01 :
- ナキwww馬鹿じゃなイカw
期待です!
-
- 187 : 2016/07/29(金) 13:07:42 :
- 期待
-
- 189 : 2016/07/30(土) 12:16:31 :
カネキ達は奥の部屋につき、とりあえずソファーなどに座る
カネキ「エトさん。何かあったら言ってくださいね」
エト「うん。その時はよろしくね」
タタラ「ケン。NEOと言う組織は何だ?聞いたことがない。教えてくれ」
カネキ「NEOですか・・・NEOは、24区の裏にヒッソリと潜んでいる組織です。」
カネキ「24区の何処かにNEOのヒトしか知らない隠しルートがあるんです」
カネキ「行動する時とかは、そのルートを使い行動しています」
カネキ「なので、24区に住んでいるグールや白鳩などに正体がバレたりしないのです」
カネキ「万が一見られた場合は即殺します」
カネキ「これがルールみたいなものです」
タタラ「そうか。そんな組織があるのか」
エト「私も24区に居たけど・・・今初めて聞いたよ。隠しルート」
レイン「カネキ様は、隠しルートの場所を知っているのですか?」
カネキ「知ってるよ・・・」
タタラ「どうする?潰すか・放置するか」
カネキ「そうですね・・・放置してもどうせ向こうからやってくるので・・・」
エト「潰す?」
カネキ「潰す・・・と言っても、向こうの戦力がイマイチやよくわからないため、かなり危険です」
レイン「待ちますか?」
カネキ「そっちの方が安全的に事を進めれるしね」
カネキ「だけど、問題は・・・いつ相手が来るかだ」
カネキ「ミネルは、SSSレートはある」
カネキ「それに、あと一人・・・ルーファと言う女の子もいる」
カネキ「ルーファの強さはわからないけど・・・きっとSSSレートはあると思う・・・」
カネキ「その2人が一緒に来た場合・・・かなりマズイ状況に陥ってしまう事になる・・・」
タタラ「SSSレート2体か・・・かなりキツイな」
カネキ(今エトさんは、負傷・・・)チラ
エト「??」
カネキ(レインとタタラさんでも・・・かなりキツイ・・・か)
カネキ(こうなったら・・・)
カネキ「僕一人で殺らせてくれませんか?」
エト「一人で!?」
レイン「無茶ですよ!!」
カネキ「これは僕がしっかり決着つけないといけないから・・・1人で殺らせてくれないですか?」
タタラ「・・・・・・わかった・・・」
エト「タタラさん!」
タタラ「だが、ケン。約束だ・・・生きて帰ってこいよ・・・」
カネキ「はい!」
そして、時が過ぎ・・・
ーー夜ーー
カネキは、ミネルと出会った廃工場に行く
カネキ(いない・・・か)
ミネルがいないと思い
帰ろうとした時だった・・・
ミネル「やっぱり来ましたね。ケン」
カネキ「ミネル」
ミネル「今回は邪魔者はいなさそうですね」
カネキ「うん。今回は僕一人だよ」
ミネル「それは良かったです」
パチン
ミネルは、指を鳴らす
すると、4人のグールがカネキを囲む様に現れた
ミネル「今回は・・・前のように行きませんよ」
-
- 190 : 2016/07/30(土) 13:00:26 :
- ダニィ!?
-
- 191 : 2016/07/30(土) 14:31:39 :
- KI☆TA☆I
-
- 192 : 2016/07/30(土) 17:30:51 :
- ワオ⇪
-
- 194 : 2016/08/01(月) 10:21:10 :
- 期待
-
- 195 : 2016/08/01(月) 17:14:18 :
- >>194 期待ありがとうございます!!
-
- 196 : 2016/08/01(月) 17:39:36 :
カネキ(ルーファは・・・いないか)
カネキ「勝ったな」
ミネル「勝った?・・・冗談はやめてねケン」
カネキ「冗談じゃないよ・・・とりあえずかかってきなよ。ほら?」
カネキの周りにいた4人のグールが一斉に赫子を出し、
カネキに襲いかかる
グサッ
グシャグシャ
ザクッ
ピクリとも動かないカネキ
そして、カネキの周りにいる4人のグール
ミネル「あっけなかったですね?・・・ケンを連れて帰りーーーー」
バタバタバタバタ
ミネル「!?」
カネキの周りにいた4人のグールがイキナリ倒れ出す・・・
ミネル「どう言うこと?!」
カネキ「簡単なこと」
カネキ「僕が鱗赫で殺した」
倒れた4人のグールたちの体などには鱗赫で刺された後が残っていた
カネキ「後はミネルだけだ」
ミネル「私が直々にケンを倒し連れて帰る」バキバキバキバキバキ
ミネルは、甲赫を出す
ミネル「さぁ。殺りましょう」
-
- 197 : 2016/08/01(月) 22:06:00 :
- 期待だ期待だ
-
- 198 : 2016/08/01(月) 22:06:28 :
- >>197 隊長!期待ありがとうございます!!
-
- 199 : 2016/08/01(月) 22:08:27 :
カネキ「手加減はしないよ」ズモモモモモ
4本の鱗赫を出し、
戦闘態勢になるカネキ
ミネル「行きますよっ!」ダッ
甲赫を振り回し、攻撃していくが・・・
ガキィン
カネキ「こんな攻撃じゃ僕を倒せないよ」
鱗赫で簡単にガードされてしまう
ミネル「くっ・・・そう簡単には行きませんか・・・ならば!」バキバキ
ミネルは、甲赫の数を増やす
ミネル「喰らえ!!」
甲赫を伸ばしカネキに攻撃する
その甲赫は・・・
まるで、タコの足のようにニュルニュルと動いている
カネキ「何だ!この攻撃は・・・!?」
ミネル「私も鍛えたのですよ!」
カネキ「くっ・・・攻撃の糸が読めない・・・!!」
鱗赫でガードしようとするが・・・
甲赫は鱗赫を避けて
グサッ
カネキを貫く
カネキ「ガハッ・・・」
口からは赤い血が流れる・・・
ミネル「まだまだありますよ」
ズサッ
ズサッ
ズサッ
ズサッ
ズサッ
残りの甲赫もカネキの体を貫く
カネキ「がはぁ・・・・・・・・・」
ミネル「動かなくなりましたが・・・いきてますよね?」
ピクリともしないカネキ
ミネル「?!・・・少し殺り過ぎましたかも!!急いで止血しないと!」
甲赫を抜いた瞬間だった・・・
カネキ「引っかかったな」
ミネル「え?」
体に空いた傷を一瞬で治し
鱗赫でミネルをふっ飛ばす
ガッシャァン
壁に派手にぶつかったミネルは、頭から血が流れる
ミネル「うぅ・・・あんな再生能力・・・どこで手に入れた・・・の?」
カネキ「NEOを抜けた後・・・24区で生きるために、クソみたいな生き方をしていたらこうなった・・・」
ミネル「・・・そう」
カネキ「悪いけど。今の僕には・・・仲間がいる。だから、連れて行かれるわけには行かない・・・」
ミネル「私を・・・見捨てるの?」
カネキ「・・・殺しはしない」
カネキ「だから・・・二度と姿を見せないでくれ」
-
- 200 : 2016/08/01(月) 22:10:37 :
カネキは、その場を離れようとするが・・・
ミネル「まだ・・・終わってない・・・」
ミネル「終わってない!!!」バキバキバキバキバキバキバキバキバキバキ
ミネルは、甲赫を体に覆い・・・赫者になる。
ミネル「私から・・・逃げないで・・・逃げない・・・逃げない・・・逃げ逃げ逃げ逃げ・・・ないで!!」
カネキ「コイツ!半赫者どころじゃ・・・ないぞ!!」
ミネル「離れない・・・で!」
甲赫を真っ直ぐ伸ばして、カネキに攻撃するが・・・
カネキ「当たらないよ!」
軽々と躱す
ミネル「うぅぅぅ!」
ミネルは、甲赫を自分の両腕に巻き付け
甲赫を変化させて、武器などにする
ミネル「見捨て・・・ない・・・ない」
ミネル「・・・・・・で!!」ブォッン
ミネルが右手を横に振った瞬間
スパァンと・・・前にあった建物などが切れていく
カネキ「!?あっぶな・・・」
間一髪で避けたカネキだったが・・・服などが掠って一部切れていた。
カネキ「かなりマズイな・・・」ズモモモモモ
鱗赫の数を増やすカネキ
カネキ「僕も本気でいく」バキッ
カネキの髪が黒から白に変わる
ミネル「嫌だいやだ嫌だ・・・」バキバキバキバキバキ
ミネルは、8本の甲赫をカネキに向けて、伸ばす
シュン シュン
シュン
シュン シュン
シュン
シュン シュン
カネキ「さっきから・・・そんな・・・攻撃・・・ばっかで・・・面白くない・・・な!」
避けながら言葉を発する
ミネル「わかった」
さっきカネキが避けた甲赫がカネキの後ろの方で折り返してきた
それに気づかないカネキはお腹に大きな穴を開けられる
カネキ「ぐほぉ・・・いてえ・・・がはぁ・・・」
ミネル「捕まえた」
カネキ「ミネル・・・正気を保っているのか?」
ミネル「うん。最初は暴走していたけど・・・今はもう使いこなせるようになったよ」
カネキ「そうか・・・ゴホッ」
カネキ「そろそろ離してくれない?」
ミネル「ダメ」
カネキ「そう・・・じゃあ!」ズモモモモモ
ムカデの赫子を噴出させる
カネキ「力づくで離す!!」シュ
ミネル「!?」
ドゴッ
ムカデの赫子の先端がミネルの顔に当たり吹き飛ばされる
ミネル「うっ・・・!」
カネキ「まだまだ」シュ
ドォンドォンドォンドォンドォンドォン
カネキは、鱗赫でミネルが横たわっている地面を叩きまくる
ミネル「アガッ・・・ガガ・・・」
白目を向き意識が途絶えたミネル
-
- 201 : 2016/08/01(月) 22:38:03 :
- うむ・・・気他胃ダァ〜
-
- 202 : 2016/08/02(火) 00:21:07 :
- 北居
-
- 203 : 2016/08/02(火) 00:48:59 :
- ダニィ!?じゃなくて期待です
-
- 204 : 2016/08/02(火) 00:52:05 :
- すんごく、期待してます❗
頑張ってください❗
-
- 205 : 2016/08/02(火) 10:57:52 :
- 期待
-
- 207 : 2016/08/02(火) 22:04:02 :
カネキ「ふー。終わったな」
「へー。強くなったね。ケーン」
カネキ「!?」バッ
突如聞こえた謎の声がする方向を見る
ルーファ「おひさーケン!」
カネキ「不良娘が・・・!」
ルーファ「もー私は不良じゃないってば!」
カネキ「ルーファも僕をNEOに引きずり込もうと?」
ルーファ「まーね。今NEOは壊滅の危機だからさー」
ルーファ「壊滅の理由聞きたい?ん?」
カネキ「教えて」
ルーファ「それはねー。ケンがNEOを抜けたからだよ」
カネキ「僕が?」
ルーファ「そう!ケンが抜けたらほかのヒトもゾロゾロと抜けていったんだよ」
ルーファ「ケンは強かったからねー!」
ルーファ「だけど、今は私の方が強いよ」
カネキ「いや、僕の方が強い」
ルーファ「ミネルに手こずってる時点でおつかれ」
カネキ「イラ・・・わかった。本気で殺るよ」
ルーファ「おっ!怒った?怒こったよね?」
カネキ「怒ってないから・・・手加減はしない・・・泣くなよ」
ルーファ「アハハ・・・泣かないよ・・・」ズモモモモモ
ルーファは大きな羽赫を出す
カネキ「普通のグールより大きいな」
ルーファ「私をそんじょそこらの奴と比べないでよね」
ルーファ「んじゃぁー行くっ・・・よ!」ダッ
ルーファは、目にも見えないスピードでコチラに走ってきた
次の瞬間・・・
ゴスッ
カネキ「うぐっ・・・!」
顎にアッパーを決められていた
カネキ「うはっ・・・ぐっ・・・」
ルーファ「んー?今の見えなかった?w」
カネキ「嗚呼・・・速いな」
ルーファ「でしょでしょ!」
ルーファ「じゃあ!もう一回!」ダッ
またもや目で見えないほどの速さで走ってくる
カネキ(・・・落ち着け・・・・・・そこだ!)ズモモモモモ
カネキは、予想と勘だけで攻撃をする
すると、
ズシャ
ルーファ「ぐはぁ・・・・・・」
見事に的中したのだった
ルーファ「なんで・・・わかったの?」
カネキ「勘だよ」
ルーファ「〜〜〜!!」
ルーファ「面白いね!ほんとに!」
カネキ「??」
ルーファ「勘で私に攻撃を当てるなんて!」
ルーファ「だけど次は・・・こうは行かないよ」
-
- 208 : 2016/08/02(火) 22:10:19 :
羽赫を硬質化させて鱗赫を切り
一旦距離をとるルーファ
ルーファ「死なないでね」ダッ
ルーファは、速いスピードでカネキの周りをぐるぐると回る
回ると同時に 斬撃も飛ばす
ガキィン
カネキ「くっ・・・厄介だな・・・」
ルーファ「ふふふ」ザンザンザンザン
ガキィン
ガキィン
ガキィン
ガキィン
カネキ「しつっ・・・こい!」ズモモモモモ
全方位に鱗赫を伸ばす
ルーファ「うおっ!あぶなー」バサッ バサッ
羽赫を使い空を飛んでいる
カネキ「!?羽赫って・・・空飛べるの?」
ルーファ「私の羽赫は大きいからね」
ルーファ「大きい上に長持ち。最高でしょ?」
ガガガガガガガ
羽赫の玉を飛ばすルーファ
その羽赫の玉はマシンガンの様に・・・
ものすごい連射速度で飛んでくる
カネキ「避けきれ・・・ない!」
ドスッ ドスッ ドスッ ドスッ
カネキ「がはぁ・・・・・・くっ!」
数発当たってしまったが・・・
一瞬で再生をしてしまう
ルーファ「?!・・・すごい再生能力だね!」
ルーファ「おもしろいよ!」ニヒッ
地面に降りるルーファ
-
- 209 : 2016/08/02(火) 22:11:12 :
- 期待
-
- 210 : 2016/08/02(火) 22:12:51 :
- >>209 期待ありがとうございます!!
-
- 211 : 2016/08/02(火) 22:12:56 :
ルーファ「そろそろ羽赫を使って格闘戦といきますかな?」
カネキ「かかっておいで」
ダッ!
ルーファ「はぁ!」
一瞬でカネキの目の前に移動し、拳をお腹に当てる
カネキ「ぐっ!・・・」
だが、カネキは、その場から一歩も動かなかった・・・
ルーファ「!?・・・耐えた・・・!」
カネキ「はは・・・ルーファ・・・君の右手は掴んだ。ーー」
カネキ「ーーー次は僕の番!」バキッ
ムカデの鱗赫を出して、ルーファのお腹に大きな穴を開ける
グサッ
ルーファ「うっ!・・・ゴホッ・・・」
カネキ「吹っ飛べ!」
ムカデの鱗赫を大きく振りかざす
すると、ルーファは、ものすごい勢いで壁に当たる
カネキ「まだまだ!」
追撃を試みるカネキ
カネキ「おらっ!!」
ドォォン!
壁にぶつかって横たわっているルーファを思いっきり鱗赫で叩く。
ルーファ「あがっ!・・・ス、ストップ!!・・・参った・・・」
カネキ「はぁはぁ・・・疲れた・・・」
その場にぐったりしてしまうカネキ
ミネル「終わったのね。」
カネキ「ミネル・・・!」
傷が完璧に治ったミネルがいた
ミネル「安心して・・・もう、私たちは負けたのだから・・・あなたに手は出さないわ」
ミネル「最後に・・・少し、昔話をしましょう」
ミネル「ケンがNEOを抜けた理由は・・・」
ルーファ「私たちが『喰種実験』を行っていたからだよね?」
カネキ「・・・うん」
ルーファ「私たちは喰種でありながら、喰種実験を行った」
喰種実験。喰種が赫包移植を受けること
ミネル「私たちは・・・ただ強くなりたかった・・・」
ルーファ「ケンは昔から、何もしなくても・・・普通に強かった」
ルーファ「私たちは・・・ただの落ちこぼれ・・・ケンと同じ強さになれないと判断された私たちは・・・子供の時に喰種実験をされた」
ミネル「ケンはそれを知ってしまったから・・・NEOを抜けたのよね?」
カネキ「・・・うん。これ以上僕と関わると・・・僕が強くなると・・・ルーファ達は・・・もっと酷い実験をされるんじゃないかと思うと・・・怖くて・・・」
カネキ「今更だけど・・・ごめんなさい・・・」
ミネル「うんん。もういいよ」
ミネル「この関係も今日で終わりだから・・・」
カネキ「最後に一つ聞いて欲しい・・・これは僕の気持ちでもある。 僕は また一緒に ミネルたちと 楽しい日々を過ごしたいと思う 」
ミネル「ケン・・・!」
ルーファ「でもどうするの?どこでそんな生活するのよ?」
カネキ「今の僕は・・・アオギリの樹にいる。アオギリの仲間になると言うのならそんな楽しい日々を過ごせるかもしれない・・・どう?」
ミネルとルーファは顔を見合い頷く
ミネル「うん!私たちアオギリに入る!」
カネキ「うん。嬉しいけどNEOはどうするの?」
ルーファ「どーせケンをNEOに連れて帰るのは無理だから・・簡単なこと・・・私たちがついていけばいい!」
カネキ「そうか!ありがとう2人とも」
ミネル「どういたしまして!」
ルーファ「うふふ・・・ケンとまた同じ日々を過ごせる〜♡」
カネキ「それじゃあアジト。アオギリの樹に帰ろうか!」
-
- 212 : 2016/08/02(火) 23:01:19 :
- エトがまたヤキモチ妬くぞ〜wwwψ(`∇´)ψ
-
- 213 : 2016/08/03(水) 12:18:57 :
- ↑たしかに
-
- 214 : 2016/08/04(木) 08:48:33 :
- エトしゃんどっからか見てそうw
-
- 215 : 2016/08/04(木) 23:59:19 :
カネキは、ルーファ達を連れてアオギリに帰った
ーーー
ーー
ー
⚠︎エトの足は治っています。カネキはそれを知っています⚠︎
エト「ムスー・・・」
タタラ「いい加減機嫌を治せ」
エト「怒ってなんかいないもん!」
エト「カネキくんが女の子達を連れて帰ってきたことなんか・・・全然・・・全然・・・怒って・・・ない!」
タタラ「怒ってるだろ?」
エト「怒ってないってば!」
タタラ「新しい仲間が増えたんだぞ?喜ぶべきだ」
エト「私には新たな敵が増えた・・・」
タタラ「SSSレートが2人も増えたんだ。俺はとても嬉しいぞ」
エト「私の中ではSSS+だよ」
タタラ「・・・ケンはお前を選んだんだ。だから安心しろ」
エト「・・・・・・」
タタラ「ずっと怒っていたら、ケンは取られるぞ」
エト「!?・・・それは・・・いや・・・」
タタラ「じゃあ機嫌をなおせ」
エト「・・・わかった」
タタラ「ほら、向こうからケンが来たぞ?」
エト「ほんと!?」ダッ
エト「カネキくーん!」ダキッ
カネキ「エトさん!?いきなりどうしたんですか!」
エト「カネキくん!」ドンッ
カネキ「は、はい!」
エト「私のことどう思ってるの?」
カネキ「もちろん、愛してますよ」
エト「ほんと?」
カネキ「本当ですよ」
エト「実はね・・・」
カネキ「はい?」
エト「カネキくんが女の子2人を仲間にして連れて帰ってきたからさ、私心配で・・・」
カネキ「そうだったんですか・・・余計な心配をさせてしまってすみません」
カネキ「お詫びと言っては何ですが・・・」
カネキ「今度 遊園地デート でも行きませんか?」
エト「遊園地デート!?行く行く!!」
カネキ「それじゃあ決まりですね!」
エト「いつ行く?いつ行く?」ワクワク
カネキ「エトさんが決めていいですよ」
エト「んじゃー明日!!」
カネキ「わかりました」
エト「おっし!」グッ
裏では・・・
レイン「遊園地デート・・・私も行きたいな。・・・あと、新たな恋敵が2人も増えた!!うかうかしてたら他の人に取られる・・・」
またまたその裏では・・・
ミネル「遊園地デート!?遊園地ってあの遊園地!?私も行きたい!!・・・ケンと一緒に・・・!!」
またまたまたその裏では・・・
ルーファ「遊園地デートかぁ・・・私はケンと一緒に過ごせるだけで満足なんだけどなぁー・・・様子だけ見に行くか!」
エト(どーせ裏で盗み聞きしてるんだろうな)
エト(明日遊園地に変装して来るだろうな・・・)
エト(その時は、私の力を思い知らせてやる!!)
-
- 216 : 2016/08/05(金) 21:20:43 :
- まだかな、またかな。・゜・(ノД`)・゜・。
-
- 217 : 2016/08/05(金) 22:20:13 :
- >>216 今投稿します!!
-
- 218 : 2016/08/05(金) 22:20:19 :
〜次の日〜
カネキ達は朝早く起きて、遊園地に行く
エト「♪〜♪」ランラン
カネキ「エトさん。機嫌がいいですね」
エト「そりゃーカネキくんとデートだよ?」
エト「嬉しくてテンションも上がるよ!!」
カネキ「僕もエトさんとデート出来て嬉しいですよ」
エト「カネキくん!」
2人は手を繋ぎ仲良く遊園地を目指す
ーー遊園地ーー
カネキ「つきましたね。」
エト「楽しそー!!」
カネキ「チケット買って来ますので、ここで待っててください」
エト「お言葉に甘えて・・・ここで待っとくよ」
カネキ「買ってきますね!」タッタッタッ
数分後・・・
チケットを買ったカネキが戻ってくる
カネキ「エトさん。はいどうぞ」
エト「ありがとうカネキくん」
カネキ「では、入りましょうか」
エト「そだね!」
ーーー
ーー
ー
店員「チケットを見せてください」
エトカネ「「はい」」
店員「大人が2名様ですね。」
店員は、チケットにハンコを押す。
店員「では!良い時間を!」
ガチャ
店員がドアを開ける・・・
その先には・・・夢の国の様な景色が広がっていた。
エト「おぉーここが遊園地かー!」
カネキ「エトさんは、遊園地初めてなんですか?」
エト「う、うん・・・」
カネキ「僕も初めてですよ」
エト「!?ほんとに?」
カネキ「はい。だから今日は沢山いい思い出を作りましょうね」
エト「うん!」ギュッ
エトは、カネキの腕に腕を通す
エト「まずは・・・何から乗る?」
カネキ「そうですね・・・コーヒーカップ?」
エト「コーヒーカップ!!よくわからないけどそれ行こ!!」グイッ
カネキ「ちょ、エトさん!引っ張らないで!」
ーーー
ーー
ー
コーヒーカップに乗っている2人。
エト「ナニナニ?ハンドルを回すと・・・回る・・・?」
エト「やってみよ」
エト「ふん!」
いきよい良くハンドルを回すエト
すると・・・
ぐるんぐるんぐるんと行き良いよく回り出すコーヒーカップ
カネキ「目が!目が回る〜!」
エト「あはは!これ面白いね!」ぐるんぐるん
カネキ「うぁーーーー!!」
ーーー
ーー
ー
コーヒーカップを乗り終えた2人
カネキ「・・・・・・」チーーン
エト「大丈夫?カネキくん?」
カネキ「だい・・・じょうぶ・・・です・・・」
エト「ごめんね」
カネキ「気にしないでください」
カネキ「次のアトラクション行きましょう!」
エト「うん!」
-
- 219 : 2016/08/05(金) 23:28:37 :
カネキたちが次に選んだアトラクションは・・・
[ジェットコースター]
エト「かなり迫力がある乗り物だね」
カネキ「ジェットコースターですか・・・」
ツギノオキャクサマコチラデス!
エト「私たちの出番みたいだよ!」
店員に支持された席に座る
カネキ「まさか・・・一番前とは・・・」
エト「カネキくん怖いの?」
カネキ「いえ。一番前だったら景色がよく見えるなと・・・思いまして・・・」ブルブル
エト「そう?ふふふ」
ガタンガタンガタン
話している間に、ジェットコースターは、斜め上に進んでいく
エト「あ!カネキくん一つ言い忘れたけど」
カネキ「な、何ですか?」
エト「ここのジェットコースター世界一速いんだって」
カネキ「え?・・・」
ガコン
シューーー
頂上につく
一旦スピードがゆっくりになる
エト「あと、ここのジェットコースター他のヤツとは違うらしいよ。真っ逆さまに落ちる感じらしい」
カネキ「うそ?・・・ですよーー」
カネキが話している間にジェットコースターは・・・
真っ逆さまに落ちるように進む
カネキ「ぎゃぁぁぁああ!!」
エト「あはははは!!」
その後もジェットコースターは何回か急な下り道を走った
ジェットコースターが終わり・・・
カネキ「あ・・・ぁぁ・・・がっ・・・」チーーーン
エト「まさかカネキくんがジェットコースターに弱かったとはね・・・」
カネキ「・・・次に行きましょう・・・」
エト「無理しないでね」
カネキ達が次に選んだアトラクションは・・・
[お化け屋敷]
カネキ「お化け屋敷なら平気ですよ」
エト「私も平気だよ」
カネキ「・・・それだと何か面白くないですね」
エト「まーいいじゃん!速く行こ!」
ーーー
ーー
ー
ツギノオキャクサマドウゾ
エト「お化け屋敷!ワクワクするな!」
2人は手を繋ぎゆっくりと中に入っていく
エト「薄暗くて・・・少し寒い・・・」
カネキ(そろそろお化け出てくるんじゃないのかな?)
少し進んだところに、
怪しげな井戸があった・・・
エト「あの井戸は!?」
カネキ「あの人が出てくる井戸ですよ!」
周りから『ザザッ・・・ザザッ・・・』と気味の悪い音が聞こえる
エト「そろそろ来るよ」
すると!
井戸から手が出てくる
エト「ん?あの手・・・なんか・・・」
カネキ「ゴツゴツした手ですね・・・」
何と井戸からは血まみれの長髪のオッサンが出てきた
エト「・・・・・・」ピキッ
カネキ「・・・・・・」ピキッ
思わず2人は赫眼を出してしまいそうになる
カネキ「あの人殺ります?」ゴニョゴニョ
エト「殺っちゃう?」ゴニョゴニョ
長髪のオッサン「あぁぁぁぁ」
エト「キモ」
長髪のオッサン「!?あぁぁあぁぁぁ!」
さっきの叫びとは違い
苦痛を浴びた時に出す声を出しながら
井戸に走って戻っていく
カネキ「・・・精神的に殺りましたね」
エト「・・・うん。殺っちったね」
カネキ「次に進みましょ・・・」
その後、
お化け屋敷を進んで行ったが特に何もなかった
-
- 220 : 2016/08/06(土) 00:52:29 :
- やっぱり面白いっす
期待してます
俺、ss書きたいのですがネタが浮かばないんですよ。悲しいことに(泣)
-
- 221 : 2016/08/06(土) 23:35:20 :
- >>220 期待ありがとうございます!!面白いと言っていただき嬉しいです!
自分の書きたいようにssを書けばいいと思いますよ!
-
- 222 : 2016/08/07(日) 00:28:00 :
カネキ「そろそろお腹空いてきましたね」
エト「そだね!コーヒーでも飲もうよ」
カネキ達は食事エリアに向かう
席を確保して、ブラックコーヒーを2個買いに行くカネキ。
カネキ「どうぞエトさん」
エト「ありがとうカネキくん!」
ゴクッゴクッ
エト「あー!生きかえるぅー!」
カネキ「ははは。大げさですよ」
エト「あはは。そうかい?」
コソコソ
遠く離れた建物の陰では・・・
レイン「むぅー。あんなにイチャイチャ、楽しんでいる!私もカネキ様と!!」
レイン「もう少し見やすい場所に・・・」
ーーーーーーーーー
一方・・・ミネルでは・・・
ミネル「むむむ!!2人とも楽しそうな雰囲気ですわね!!私もケンと一緒に!!」
ミネル「もう少し見えやすい場所に移動しますか・・・」
ーーーーーーーーー
もう一方・・・ルーファでは・・・
ルーファ「楽しそうな雰囲気だなぁー。私もあの輪に入りたいー!!仲良くケンとお話したいよぉー!!」
ルーファ「・・・もう少し見えやすい場所に移動するかー」
ーーーーーーーーー
左から・・・
テクテクテクテク
右から・・・
テクテクテクテク
前から・・・
テクテクテクテク
レイン「・・・あなた達は・・・」
ミネル「・・・何をしているんですか?」
ルーファ「ケンの尾行?・・・趣味悪いなぁー」
レイン「ルーファさん!あなたが言えた事ではありません!」
ミネル「ホントよ!」
ルーファ「私は尾行じゃないもん!!様子見だよ!!」
ミネル「それは尾行と変わらないわ!」
レイン「あの・・・2人とも・・・それでも変装してるつもりですか?」
ミネル「そう言うあなたこそ!」
ルーファ「うんうん!!センス無いね!」
レインの服装は・・・
首に双眼鏡をつっている
黒いサングラス。
かなり髪が長いかつら。
マスク。
ーーーーー
ミネルの服装は・・・
首に双眼鏡をつっている
さらに、ニュースボーイキャップ。
丸メガネ。
蝶ネクタイ。
などなど・・・
ーーーーーーーーー
ルーファの服装は・・・
首に双眼鏡はつっていない・・・
赤い花柄のドレス・・・
かわいいサングラス・・・
頭には、赤い一輪の花・・・
ーーーーーーーーー
ミネル「ルーファ!変装なのになんでオシャレしてるの!」
ルーファ「オシャレ?バレなきゃいいだけだよ」
ミネル「すぐにバレるわ!」
レイン「それよりミネルさん・・・変装にしては・・・ちょっと・・・」
ルーファ「うん!そうだよね!」
ミネル「うぅ・・・」
ミネル「しょうがないじゃない!!変装なんてしたことないんだから!!」
レイン「ちょっと待ってください!」
ルーファ「どうしたの?」
レイン「カネキ様たちが・・・いない!?」
ミネル「え?!・・・速く探さなきゃ!」
ーーー
ーー
ー
コーヒーを飲み終えたカネキ達。
カネキ「次は何に乗ります?」
エト(アイツら!!なんて格好で来てんだよ!あんな姿カネキくんに見せてはダメだ!!今日のデートが狂ってしまう!)
オーイ!エトサーン!
カネキ「エトさーん?」
エト「あ、あ!カネキくん!どうしたの?」
カネキ「次何乗ります?」
エト「うんーそうだね(アイツらに見つからない場所がいいな・・・)」チラッ
エトが見た先には・・・一つの看板がたっていた
[遊園地デートと言えば!観覧車!!]
エト「観覧車に乗ろう!」
カネキ「観覧車ですか!いいですね!」
観覧車乗り場に向かうカネキ達
-
- 223 : 2016/08/07(日) 18:28:07 :
- >>221
そうですよね、なんかネタが思いつき次第書こうと思います
&期待
-
- 224 : 2016/08/07(日) 22:16:29 :
- >>223 頑張ってください!!あと、期待ありがとうございます!!
-
- 225 : 2016/08/08(月) 00:40:13 :
-
店員「次の方どうぞ!」
カネキ「僕達の出番ですね」
観覧車に乗る2人
エト「おぉー!上がってく上がってく!」
カネキ「すごい景色ですね」
エト「うん!そうだね!」
エト「もっと高くなるのか」
観覧車は頂上の手前ぐらいまでに来る
エト「ね、ねぇ。カネキくん?」
カネキ「どうしたんですか?」
エト「そ、そのね。・・・・・・」
カネキ「??」
エト「わ、私とキスしてほしいの///」
カネキ「いきなりどうしたんですか?!」
エト「えっと・・・観覧車に乗る前に・・・『頂上でキスをした恋人は永遠に繋がる』って書いてあったから・・・さ、」
カネキ「・・・いいですよ!」
観覧車はあと少しで頂上につく
ガシッ
エトの両肩を掴むカネキ
カネキ「エトさん。じっとしていてくださいね」
エト「う、うん!!」ドキドキ
そして、観覧車が頂上についた時・・・
チュッ♡
甘い音がなる
エト「んん!・・・ぷはぁ・・・ぁ・・・////」トローン
カネキ「エトさん。可愛いですよ」
エト「ほんとに?」
カネキ「はい。本当ですよ」
そう言ってカネキはもう一度エトの唇を奪う
チュッ♡
エト「んっ!・・・・・・ぷはぁ・・・もうダメぇ・・・///」
エト「私はもうカネキくんがいないと生きてけないよぉ」トローン
カネキ「僕もエトさんがいないと生きてけませんよ」
エト「嬉しい♡」
その後も2人は仲良くイチャイチャしながら観覧車を終える
ガコン
ガチャ
観覧が止まりドアが開けられる
カネキ「次が最後ですね。」
カネキ「どこに行きます?」
エト「最後は・・・」
エト「カネキくんの自由にして」
-
- 226 : 2016/08/08(月) 07:59:29 :
- 最高におもしろい!
-
- 227 : 2016/08/08(月) 08:17:15 :
- ん?最後のは誰だ?まあいいや
面白いから期待
-
- 229 : 2016/08/09(火) 20:46:07 :
- そうだったんですね変装したレイン達が言ったんだと思っちゃいました
-
- 230 : 2016/08/10(水) 22:38:42 :
カネキ「最後は僕が決めるんですか・・・」
カネキ「・・・どうしよう」
エト「・・・どうする?」
カネキは、一枚のチラシを拾う
カネキ「『夜のパレード!開催中!』・・・パレード見ませんか?」
エト「いいね!」
カネキ「あと、さっきからコソコソついてきてるあの子達はどうします?」
草の陰に隠れていた3人は ギクッ! と動く
エト「・・・別にいいよ。」
エト「出てきなよ、レイン達。」
レイン ミネル ルーファ は素直に出てくる
カネキ「面白い服装してるね!フフ」
ミネル「笑われ・・・た・・・」ガーーン
ルーファ「私は普通でしょ?」
カネキ「うん。普通だね」
ルーファ「・・・・・・」
カネキ「・・・・・・」
ルーファ「え?・・・それだけ!?」
カネキ「??」
ルーファ「綺麗!とか、かわいい!とか、似合ってる!とかないわけ?!」
カネキ「あー綺麗だー」ボウヨミ
ルーファ「イラ・・・もういいし!!」
エト「レインとミネルの服装がダサすぎるから、そんな辺で服買って着替えてきて」
レイン「はい。」
ミネル「・・・・・・はい・・・」
服を買って、それを着て戻ってくる2人。
レイン「カネキ様。似合ってますか?」ヒラリ
半袖にスカートを履いたレインが、その場でくるりと回る
カネキ「うん!似合ってよ!」
ミネル「私は??」ヒラリ
ミネルもレインと同様。
半袖にスカートだ。
カネキ「ミネルも似合ってるよ!」
ミネル「ふふふ」
カネキ「夜のパレードまでは・・・あと、20分ありますが・・・どうします?」
エト「その辺でコーヒーでも飲もうよ」
ルーファ「賛成!!」
レイン「同じく」
ミネル「私も!」
カネキ「決まりですね」
近くのお店で時間を潰す。
パレードの時間になる
カネキ「エトさん。行きましょう」
エト「うん。」
レイン「私も!」
ミネル「置いてかないで!」
ルーファ「ふぁー・・・ネム」
パレードの人達が通る
とても大きい一本道がある
その道の端には、沢山のお客さんがいる
エト「んー・・・人が多いなぁ・・・見えない・・・」
カネキ「肩車しましょうか?」
エト「いいの?」
カネキ「いいですよ!」
エト「んじゃぁー・・・よっこらしょっと!」
エトは、その場でジャンプしてカネキの首元に座る
エト「おー!よく見えるよ!」
カネキ「それは良かったです」
ミネル「私も全然見えないなー・・・」チラッ
レイン「人が多くて見えません・・・」チラッ
カネキ「・・・オー・・・!!」
パレードに目を奪われているカネキ
ルーファ「ププッ・・・w」
ミネル「笑うな!」
ルーファ「ケンに無視されてやんのー!!w」
ミネル「うるっさい!」
レイン「照れ隠しですよ」
ルーファ「そんなわけないじゃんw」
ルーファ「ケンの顔を見てみなよ」
レイン「ジーーーー」
カネキ「・・・ウォー・・・スゲェ・・・!!」
ルーファ「まるで子供のようでしょ?」
レイン「ぐぬぬ・・・!」
ルーファ「お二人さんはケンの眼中にもないのよw」
ミネル「そう言うルーファもケンの眼中に入ってないじゃない!」
ルーファ「私は入ってないじゃなくて!私自ら入らないだけなの!!!」
エト「ねぇ・・・いい加減そこうるさい!!」
レイミネルー「「「スミマセン・・・」」」
パレードは最後に、大きな打ち上げ花火を打ち上げて終わった。
ーーー
ーー
ー
ーー出口付近ーー
カネキ「最後の打ち上げ花火凄かったですね!」
エト「うん!また来ようね!」
遊園地を満喫したエト達は、出口を目指していた。
出口の目の前には、『写真屋さん』というものがあり、遊園地をバックで写真をとってくれるものだった。
最後に写真屋さんに写真を頼む。
「はい!ちーず!」
パシャ!
これで人生初の遊園地・遊園地デートが終わった。
今日の楽しかった思いで・・・記憶は、一生忘れないだろうな。
最後にみんな一枚さっき撮った写真を貰い遊園地から出る。
カネキ「また、いつか」
エト「うん!また、いつか。」
エトカネ「一緒に!来よ!」
-
- 231 : 2016/08/10(水) 22:39:48 :
- >>229 変なミスをしてスミマセンーー!( ᷇࿀ ᷆ ს )
-
- 232 : 2016/08/10(水) 23:39:05 :
- おっ、期待
-
- 233 : 2016/08/11(木) 10:12:11 :
- きたいー
-
- 235 : 2016/08/12(金) 02:06:10 :
遊園地の日から少し経った・・・
タタラさんが緊急でみんなを呼び出した。
タタラ「悪いな。集まってもらい」
カネキ「話とは?」
タタラ「ここのアジトがな」
タタラ「CCGにバレた」
エト「!?」
エト「なんでバレたの?」
タタラ「それはわからない」
タタラ「そして、CCGはここに攻めてくる」
アヤト「ヤバイんじゃ?!」
タタラ「確かにヤバイが、我々にとってはいいチャンスだ」
アヤト「??」
頭の上にはてなを浮かべるアヤト。
タタラ「ここが攻められている間に、コクリアを襲撃する!」
レイン「コクリア・・・襲撃」
タタラ「今から、メンバーを分ける。」
ーーー
ーー
ー
タタラ「これで決まりだ」
〜アジト防衛〜
・カネキ
・アヤト
・ノロ
・レイン
・ヤモリ
・ナキ
・瓶兄弟
〜コクリア襲撃〜
・エト
・タタラ
・ミネル
・ルーファ
ーーー
タタラ「アジト防衛班は出来るだけ白鳩を殺すか、足止めをするだけでいい。」
カネキ「そっちの方が人数が少ないですけど・・・大丈夫ですか?」
タタラ「コッチは人数は少ないがSSSレートが3人もいる。安心しろ」
タタラ「白鳩が攻めてくるのは明後日だ!」
タタラ「新しいアジトに移り変わるからしっかり用意しとけ」
タタラ「今日はこれで解散。」
-
- 236 : 2016/08/12(金) 03:25:12 :
- SSSレートが三人?カネキ、エト、? あとひとりは誰でしたっけ?
期待
-
- 237 : 2016/08/12(金) 03:31:53 :
- >>236
エト、ミネル、ルーファ
だと思いますよコクリア襲撃班のSSSレートは
期待
-
- 238 : 2016/08/12(金) 12:51:02 :
- おもしろいぃぃぃぃぃぃぃ!!!!
基地外ですいません(´・・)
期待です!
-
- 239 : 2016/08/12(金) 19:51:40 :
- 面白い!
期待です
-
- 241 : 2016/08/13(土) 02:29:50 :
会議から一日が経った。
カネキ「アヤトくん。荷造り終わった?」
アヤト「荷造りって言っても全然ねぇけどな」
カネキ「じゃあ終わったんだ」
アヤト「まーな」
カネキ「暇だからさー」
カネキ「一緒にどっか行かない?」
アヤト「こんな時にか?」
カネキ「こんな時だからこそだよ」
アヤト「意味わかんねぇ」
カネキ「まーまーそう言わずに」
ーーー
ーー
ー
アヤト「外に来たはいいがよ・・・どこに行くんだ?」
カネキ「アヤトくんってさー。」
アヤト「?」
カネキ「何区出身?」
アヤト「俺は・・・・・・20区だ」
カネキ「へぇ〜。親とかいるの?」
アヤト「もういねぇよ」
アヤト「だが、アネキが一人いる。」
カネキ「なにしてるの?」
アヤト「人間と生活してる」
カネキ「人間と?!」
アヤト「嗚呼。平和ボケした奴らとな」
カネキ「奴ら?まだいるの?」
アヤト「あんていくって言う喫茶店で働くヤツら全員だ。」
アヤト「そこに数人いる。」
カネキ「あんていく・・・!?」
アヤト「あ?知ってんのか?」
カネキ「うん!知ってるよ!」
アヤト「はぁ?何で知ってんだよ!」
カネキ「アソコのコーヒーは美味しいからね!」
カネキ「今から行こう!」ガシッ!
アヤト「はぁ?ちょっと待て!」
カネキは、アヤトの腕を握り、猛ダッシュで20区を目指す!!
-
- 242 : 2016/08/13(土) 09:27:28 :
- 期待
-
- 243 : 2016/08/13(土) 18:30:13 :
- アヤトと会ったトーカは果たしてどんな顔をするのか……
期待です!
-
- 244 : 2016/08/13(土) 20:15:16 :
- まだかぁぁぁぁぁぉぁぁぁ‼︎
-
- 245 : 2016/08/14(日) 09:37:23 :
- また新しい女が出てくる
エト「( º дº)<キエェェェエエェェェ」
-
- 247 : 2016/08/14(日) 23:48:02 :
ーー20区ーー
〜あんていくの近く〜
アヤト「おいカネキ!」
カネキ「何?アヤトくん?」
アヤト「お前本気で言ってんのか!?」
カネキ「うん。本気だよ」
アヤト「取り敢えずこの手を離せ!」
カネキ「いやだ。逃げるでしょ?」
アヤト「チッ・・・逃げねぇから離せ・・・」
カネキ「わかった」パッ
ーーー
ーー
ー
あんていくに着く。
アヤト「俺は帰る。お前だけ行ってこい」
カネキ「そんな事言わないの」グイッ
アヤト「手引っ張んな!」
カランカラン
店長「いらっしゃいませ」
カネキ「お久しぶりです。店長」
店長「久しぶりだね。カネキくんと」
店長「アヤトくん。」
アヤト「・・・・・・」
カネキ「ブラック2つで!」
店長「かしこまりました」
カネキとアヤトは、カウンター席に座る。
店長の他に入見と古間が働いていた。
入見「あら?珍しいお客様が2人も」フフフ
古間「男前になったね!アヤトくん!」
アヤト「・・・そうすっか?」
古間「うん!だが、この魔猿には、敵わないがね!」
入見「あなたの顔猿以下よ」
古間「フフフ・・・冗談はきついな入見」
入見「あら?知らなかったの?冗談じゃないわよ」
古間「女は僕の魅力がわからないのさ」
古間「ね!カネキくん!」
カネキ「いえ。僕も入見さんと同じです。」
古間「な、んだ、と!?」ガーン
入見「ざまぁ見ろ猿が」
あんていくは笑いに包まれるが・・・
アヤト「・・・」
一人だけ笑っていなかった
入見「・・・トーカの事が気になる?」
アヤト「・・・いや。興味ねぇ」
入見「ふふふ。顔に『気になる』って書いてあるわよ」
入見「トーカなら大丈夫よ。」
入見「いつも笑顔で学校に行ってるもの」
入見「友達もいるってね」
アヤト「・・・依子・・・」ボソッ
入見「あら?知ってたの?」
アヤト「嗚呼。あいつが言ってたからな」
古間「トーカちゃんならそろそろ帰ってくるよ」
アヤト「!?」
カネキ「もう少し居ようよ」ニヤニヤ
アヤト「うるっせぇ!俺はもうーー」
カランカラン
トーカ「こんばんわー」
アヤト「!!?」
トーカ「!?」
トーカ「あ、やと?!」
アヤト「チッ!帰んぞカネキ!!」
トーカ「待な!アヤト!」
アヤト「ああ?んだよバカアネキ?」
トーカ「どこをほっつき歩いてたんだよ」
アヤト「お前にかんけぇねぇだろ」
トーカ「みんなに・・・心配させんなよ」
アヤト「!?」
アヤト「・・・!」ダッ!
アヤトは、無言で店を走って出ていく。
カネキ「あー・・・行っちゃった」
カネキ「じゃあ店長。ここにお金置いときますね!」
カランカラン
カネキは、アヤトを追いかけるためあんていくから出ていく。
入見「あの子。トーカの前では素直じゃないのね」
古間「それが男の子なのさ!」
トーカ「・・・」
ーーーーー
ーー何処かの屋上ーー
アヤト「・・・」
トーカ『心配させんなよ』
さっきのトーカの言葉が頭を渦のように回る
アヤト「くそっ!」
頭をかき、近くにあった缶を蹴り飛ばす。
カネキ「あー。いたいた」
アヤト「・・・」
カネキ「どうしたの?アヤトくん?」
アヤト「うっせぇー。帰んぞ」
トーカに心配されたアヤトは、ウザイと思った自分もいたが、何より嬉しいと思った自分もいた。
-
- 248 : 2016/08/15(月) 00:22:49 :
- きたい
-
- 249 : 2016/08/15(月) 00:52:00 :
- >>248 期待ありがとうございます!
-
- 250 : 2016/08/15(月) 10:39:45 :
- kITAIでごわす
-
- 251 : 2016/08/15(月) 22:47:56 :
- やっぱシスコンか
-
- 252 : 2016/08/15(月) 23:05:16 :
- >>250 期待ありがとうございます!!
-
- 253 : 2016/08/16(火) 00:06:36 :
- イイね、ほんわかしてて
-
- 254 : 2016/08/16(火) 00:10:55 :
- >>253 ありがとうございます!!
-
- 255 : 2016/08/16(火) 00:11:01 :
カネキ「アヤトくん。さっきから機嫌がいいね」
アヤト「あ?んなわけねぇだろ」
カネキ「口が緩んでるよ」
アヤト「は?!」
カネキ「嘘だよー」
カネキ「その驚きよう・・・まさか?」
アヤト「な、何言ってんだよ」
カネキ「お姉ちゃんに心配してもらって嬉しかった??」ニヤニヤ
アヤト「んなわけねぇぇつうの!」
カネキ「・・・あ!トーカちゃん!」ユビサス
アヤト「!?」バッ
カネキが指さした方向に一瞬で振り向くアヤト。
アヤト「いねぇ・・・じゃねぇか」
カネキ「アヤトくん」
アヤト「・・・しまった!」
カネキ「実は・・・」
アヤト「違う!!」
カネキ「シ・ス・コ・ン」
アヤト「違うって言ってるだろ!」
カネキ「だってさっきからお姉ちゃんの事について様子がおかしいからさー」
カネキ「なんで?シスコンじゃない理由を述べよ」
アヤト「俺は・・・違う・・・シスコン・・・じゃない!」
カネキ「本当は?」
アヤト「本当は・・・」
カネキ「僕の口は硬いよ」
アヤト「・・・本当か?」
カネキ「嘘じゃないよ」
アヤト「俺は・・・」
カネキ「うんうん」
アヤト「トーカのことを・・・」
カネキ「うんうん。あとちょっと!」
アヤト「好きだ・・・」
カネキ「ファイナルアンサー??」
アヤト「ファイナルアンサー・・・!」
カネキ「おし!録音出来たっと!」
アヤト「は?」
カネキ「んー?こっちの話ー」
アヤト「おいてめぇちょっと待て」
カネキ「さー帰ろー!!」ダッ!
アヤト「逃げんじゃねぇー!!」
カネキ(ふふふ!今のアヤトくんの言葉を録音したからー!脅しにでも何にでも使えるなー!)
アヤト「カァネェキィー!!!」
鬼の顔をしたアヤトが猛ダッシュで追いかけてくるが・・・
カネキには、追いつけない。
むしろ、アヤトは、すぐに息を切らす
アヤト「はぁはぁ・・・くそっ!」
アヤト「こうなったら・・・いつか・・・必ずやり返してやる!!」
-
- 256 : 2016/08/16(火) 00:12:02 :
ーーアジトーー
カネキ「今帰りましたー」
タタラ「霧嶋はどうした?」
カネキ「あー。あとちょっとで帰ってきますよ」
タタラ「わかった。」
タタラ「霧嶋が帰ってきたら・・・幹部会議を始める。だから奥の部屋で待機しといてくれ」
カネキ「わかりましたー」
その数分後・・・
アヤト「今・・・はぁはぁ・・・帰りました」
タタラ「霧嶋・・・今から幹部会議を始める」
アヤト「幹部・・・会議ですか?」
タタラ「嗚呼。奥の部屋で行う」
アヤト「わかりました」
ーーー
ーー
ー
ガチャ
タタラ「これで皆揃ったな。」
タタラ「今から幹部会議を始める」
ナキ「何話すんだ?」
タタラ「明日の為の話だ」
ナキ「明日の・・・ため?」
タタラ「嗚呼。今日は・・・このアジトでみんな泊まってもらう」
一同「「「えっーー?!」」」
タタラ「何か不満か?」
レイン(待て。考えろ。カネキ様と同じ屋根の下で寝れるという事になる!!このチャンス逃してはダメ!)
レイン「私は大賛成です」
ミネル「私もです!」
ミネルもレインと全く同じ事を考えていた
ルーファ「これって?しゅーがくりょこうって言うやつだよね?」
ナキ「はぁ?しゅんかくりょうこうってなんだ?」
ヤモリ「ナキ。修学旅行だ」
ナキ「しゅんがくりょこうか!」
ヤモリ「はぁー」
レイン「部屋とかはどうするのですか?」
タタラ「そうだな。」
エト「私とカネキくんは同じ部屋だよね!」
タタラ「・・・」
エト「タタラさん!なにその沈黙は!」
タタラ「決めた」
エト「私とカネキくんは一緒!」
レイン(いえ!私とカネキ様!)
ミネル(私とケン!!)
タタラ「部屋は・・・」
女子達「「「ゴクリ!」」」
タタラ「男女別々の部屋だ」
レイン「え?」
ミネル「冗談ですよね?」
タタラ「本気だ」
タタラ「たまには男達で寝るのも悪くなだろうな」
カネキ「そうですね!」
カネキ「たまには男揃って仲良く寝るのもいいですね!」
タタラ「ケンはこう言っているが?」
レイン「ぐっ!」
ミネル「なんで・・・!」
タタラ「寝室に移動するぞ」
ゾロゾロゾロ
ーー男子部屋ーー
ナキ「みんなで寝るのか!おもしろそうじゃねぇか!」
アヤト「・・・チッ」
カネキ「夜が楽しみだなー」
アヤト(・・・)
アヤト(今夜・・・寝てるカネキを・・・!!)
アヤト(今日の恨み!やり返してやる!!)
カネキ(今夜はアヤトくんにイタズラしようー!)
カネキ(何のイタズラしようかなぁ?)
カネキ(考えただけでワクワクしてきた!!)
アヤト「ニヒヒヒ」
カネキ「ニヒヒヒ」
ナキ「お前ら気持ち悪い笑い方すんだな・・・」
ーー女子部屋ーー
レイン「・・・」
ミネル「・・・」
ルーファ「どんまーい」
エト「ざまぁw」
エト(とか言ってるけど・・・私もカネキくんと一緒に寝たいよぉーー)
レイン(このチャンス無駄にしたくない!)
レイン(だから今夜!!カネキ様が眠りについた時!布団に忍び込む!!)
ミネル(ケンと寝るには・・・どうすれば?)
ミネル(取り敢えず今夜・・・ケンの部屋に行ってみよう・・・)
-
- 257 : 2016/08/16(火) 03:24:23 :
- 期待ーー!!
-
- 258 : 2016/08/16(火) 05:16:19 :
- 期待!
-
- 259 : 2016/08/16(火) 07:24:28 :
- 期待される嬉しさ
期待されない悲しさ
それがわかるから俺は
期待する
-
- 260 : 2016/08/16(火) 08:56:35 :
- 期待ですっ!!
-
- 262 : 2016/08/16(火) 22:42:11 :
- 기대!Expectation!期待!
意味は全部期待でっすすす!
-
- 263 : 2016/08/17(水) 19:34:47 :
- 期待!!!!!!!
-
- 265 : 2016/08/17(水) 22:00:08 :
- やる事を終えたら書き始めます・・・お待ちを・・・
-
- 266 : 2016/08/17(水) 22:38:48 :
- 頑張ってー(ノ▽〃)
あと、期待だ。
-
- 267 : 2016/08/17(水) 22:54:33 :
- >>266 ありがとうございます!!(`・ω・´)ゞ
-
- 268 : 2016/08/17(水) 22:54:46 :
- 0時から書き始めます。順番は、
『血混ざり捜査官』→『不死身のグール』→『隻眼の王カネキケン』→『双子の隻眼』です。
-
- 269 : 2016/08/17(水) 23:16:24 :
- 期待
-
- 270 : 2016/08/18(木) 01:26:18 :
- >>269 期待ありがとうございます!!
-
- 271 : 2016/08/18(木) 01:28:06 :
グダグダしているうちに・・・夜。
タタラさんから「ご飯だ」と言われ、言われた通りの部屋に向かう。
カネキ「これは!?」
ドアを開けた目の前には・・・大量の人肉が並んでいた。しかも、それぞれ大きさ・形・薄さなどが違っていた。
カネキ「これ・・・誰が作ったんですか?!」
タタラ「嗚呼。これは、ほぼレインだ。」
カネキ「え?」
そういうカネキの隣には、エプロンを着たレインが立っていた。
レイン「カネキ様。どうぞ。」
カネキ「ありがとう!」
レイン「ふふふ。喜んでもらえて嬉しいです。」
レインの作ったご飯の隣には、ぐちゃぐちゃになった人肉ご飯などが置いてあった。
カネキ「これは・・・?」
レイン「こちらは・・・」ユビサス
そう言ってレインは、無言で指をさす。
その先には、エプロン姿で、何かを作っている、エトとミネルがいた。
エト「うぁぁぁっ!!なんで思ったようにできないの!!」
ミネル「イライライライライライライライラ。クッッソォ!」
カネキ「・・・」
レイン(ここで料理のできる女とカネキ様に知ってもらえた!!これは、かなり評価が高いかも・・・!!)
カネキ「レインの作ったものを食べるね・・・」
レイン「はい。喜んで!」
縦長の机に座り、ご飯を食べる。
タタラ「俺ももらう。」
レイン「はい。どうぞ」
カネキ「モグモグモグモグ」
タタラ「モグモグモグモグ」
カネキとタタラは、モグモグとご飯を食べていく。
アヤト「・・・」ギュルルル
ヤモリ「・・・」ギュルルル
ナキ「腹減った・・・」ギュルルル
瓶兄弟「・・・」ギュルルル
ルーファ「・・・」ギュルルル
アヤト「おい!こっちまでご飯回ってきてねぇぞ!」
レイン「あなたたちのご飯はあちらです」ユビサス
エトたちが作った、いかにも食べれなさそうなものを指さすレイン。
アヤト「なんでだ!」
レイン「私の料理はカネキ様専用です。」
アヤト「タタラさんはどうなんだ?!」
レイン「タタラさんには、いつもお世話になっておりますので。」
-
- 272 : 2016/08/18(木) 01:28:48 :
アヤト「チッ・・・」ギュルルル
カネキ「プッ・・・!」
アヤト「てめぇ!カネキ!」
カネキ「なんだね?」
アヤト「よこせその飯!」
皿を引っ張るアヤト
カネキ「ちょ、ストップ!!」
パリィィン・・・
アヤトが勢いよく引っ張ったせいで、皿が地に落ち、割れる。
レイン「・・・」ゴゴゴゴゴッ!
無言の威圧がアヤトを襲う。
カネキ「アヤトくん。誤った方がいいよ!」
アヤト「あ、あぁ!」
アヤト「す、すみませんでしたぁ!」┏○┓
レイン「アヤトさん。ちょっとこちらえ」ガシッ
アヤト「ん?」
首元を掴まれ、引きずり出される。
ナキ「連れていかれたぞ?」
ギャァァァァァァァ!!!!!
一同「「「ビクッ!」」」
ガチャ
レインが戻ってくる。
それと一緒にアヤトも戻って来るが・・・
アヤトダッタモノ「ははは・・・」
カネキ「・・・」
アヤトダッタモノ「キャネキィ♡」
カネキ「うぇっっっ!!」
アヤトダッタモノは、カネキに向けて、手でハートを作り、片足を上げる。『ル』の字の様に・・・。
レイン「アヤトダッタモノさん?あなたのせいでカネキ様の気分が悪くなりましたよ」ゴゴゴゴゴ
アヤトダッタモノ「へ?」
アヤトダッタモノは、絶望した顔を見せる。
そして、
連れていかれる。
そして・・・
ギャァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!
さっきよりも悲痛な声を上げるアヤト。
ガチャ
アヤトダッタモノノダッタモノ「ふひひ☆」
カネキ「頭がおかしくなってる」
アヤトダッタモノノダッタモノ「お姉ちゃん!おねぇしゃん!おねしゃん!おーねさん!おねーさん!おねぇちやぁん!お姉さん!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・トーカトーカトーカトーカトーカトーカトーカトーカトーカトーカトーカトーカ!トーカ!トーカ!トーカ!トーカ!トーカ!トーカ!トーカ!トーカ!トーカ!トーカ!トーカ!トーカ!トーカ!トーカ!トーカ!トーカ!トーカ!トーカ!トーカ!トーカ!トーカ!トーカ!トーカ!トーカ!トーカトーカ!トーカ!トーカ!トーカ!トォォォーーーーーーーーーーカァァァァァァァ!!!!!!!!!」
呪いのようにトーカを連呼するアヤト。
ナキ「とーか?ダレだ?」
カネキ「アヤトくんのお姉ちゃんだよ」
ナキ「なんでお姉ちゃんの名前をずっとしゃべってんだ?」
カネキ「それはね。シスコン・・・だから!」
ナキ「しすこん?なんだそれ?」
カネキ「簡単に言うと。アヤトくんは、お姉ちゃんのことが大好きなの」
ナキ「うぇぇ・・・なんか気持ち悪」
アヤトダッタモノノダッタモノ「あぁ。お姉ちゃん。僕だけを見てぇ・・・!」
カネキ「レイン。」
レイン「はい。なんでしょう?何なりとお申し付けください。」
カネキ「アヤトくんをとりあえず、屋上からスローインでどっかに投げといて。」
レイン「かしこまりました。」
ズリズリズリズリ・・・
ーー屋上ーー
レイン「ポイッ!」
ヒュュュュュュ・・・
ガッッシャャァァン!
カネキ達はベランダから覗く。
カネキ「どうなっただろ?」
アヤトが投げられた方向を見る。
アヤトダッタモノノダッタモノノダッタモノ「お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん!!今の衝撃はお姉ちゃんからのものだ!!あぁ!!きもてぃぃぃよぉぉぉ!!!」ビクンッ!!
カネキ「アイツどうします?」
タタラ「後で始末しとく」
カネキ「頼みます」
-
- 273 : 2016/08/18(木) 09:05:51 :
- アヤトが完全に基地外になってるw
期待でっすん
-
- 274 : 2016/08/19(金) 22:52:33 :
- >>273 アヤトの基地を書いてみたいなと思いまして(´^ω^`)期待ありがとうございます!!
-
- 275 : 2016/08/19(金) 22:58:51 :
- この状態でトーカと会ったらすげえ面白そうw
-
- 276 : 2016/08/19(金) 23:22:23 :
- >>275 確かに面白そうですねぇ(*´q`)
-
- 277 : 2016/08/19(金) 23:34:03 :
-
~夜~
ソファーで寝ているアヤト。
アヤト「あっ・・・ぐっ!・・・」
寝ているアヤトだが、激しくうなされている状態だ。
バッ!
アヤト「はぁはぁはぁ・・・」
カネキ「起きたね」
アヤト「あれ?なんで俺寝てんだ?」
カネキ「さー?何でだろうね」
アヤト「あれは・・・夢・・・なのか?」
カネキ「何が?」
アヤト「いや・・・なんか・・・レイン似の奴になんか怖い事をされたような・・・記憶があるんだが・・・」
カネキ「え?アヤトくん。そんな冗談やめてよー」
カネキ「レインは、そんな子じゃないよ」
アヤト「だよな・・・」
アヤト「じゃああれは夢か」
カネキ「それよりアヤトくん。夜ご飯できてるよ」
ギュルルル・・・
アヤト「あ、」
カネキ「ふふふ。お腹が空いてるみたいだね。速く行こうか」
アヤト「ああ」
アヤト(そう。アレは・・・夢だったんだ・・・)
カネキ(たくっ!シスコンで基地害化したアヤトくんは、本当に手がつけられなかったな・・・。)
カネキ(始末しに行ったタタラさんは、少し怪我したし。結局みんなでアヤトくんをボコったけど・・・かなりヤバかったな(いろんな意味で)
カネキ「アヤトくん。僕はもうご飯食べたからさー、先に、お風呂入ってくるよ。」
アヤト「嗚呼」
-
- 278 : 2016/08/20(土) 20:24:50 :
- 駄目だ、アヤトのイメージがくずれたわw
期待
-
- 279 : 2016/08/20(土) 23:28:35 :
>>278 マジすか!w 期待ありがとうございますです!!
-
- 280 : 2016/08/20(土) 23:54:39 :
- いろんな意味で…
・アヤトのキャラがやばかった。
・アヤトの命がやばかった(危なかった)
・トーカに見られたらやばかった。
・狂ってた方が強かった?から、口論してて喧嘩になってやばかった。
的な感じですかね?(最後のはないかもな)
あ、期待です!
-
- 281 : 2016/08/20(土) 23:58:38 :
- タグにアヤトキャラ崩壊ってつけたほうが良いんじゃないですかww
-
- 283 : 2016/08/22(月) 23:45:24 :
アヤトは、夜ご飯・風呂を済ませ、みんながいる寝室に向かう。
ガチャ。
他のみんなは寝ているため、部屋は真っ暗だ。
アヤト「あとは、俺だけか」
アヤト「ふぁー。今日はやけに疲れてるな。なんでだ?」
アヤト「まぁ寝れば治るだろ」
布団に入り眠りにつくアヤト。
30分後・・・
カネキ「パチパチ」
カネキ「アヤトくんは・・・寝たかな?」
イタズラをするために、ずっと起きていたカネキ。
カネキ「どんな嫌がらせをしようかなぁー」
・・・・・・
カネキ「思いつかない・・・>>285の人!アヤトくんにどんな嫌がらせをするか決めて!!お願いします!」
-
- 284 : 2016/08/22(月) 23:46:20 :
いきなりですがよろしくですw
-
- 285 : 2016/08/22(月) 23:50:55 :
- マジックペンで顔にラクガキ
それか
起きたら東京湾の真ん中にいるドッキリ
でお願いします
-
- 286 : 2016/08/24(水) 22:26:47 :
- タタラさんと同じ布団に入れとくがいいと思います
そうすれば絶対アヤトくんはボコボコにされると思うので!
-
- 288 : 2016/08/25(木) 01:06:52 :
29日にテストがあるので月曜日まで超亀更新で行かせてもらいます。大変申し訳ないです。m(_ _)m
25日に一回は、投稿します。
30日以降は、一日に一回ぐらいのペースで投稿していきます。(いつも通り)
-
- 289 : 2016/08/25(木) 16:33:49 :
- 奇態
-
- 290 : 2016/08/25(木) 19:51:27 :
- 期待です
-
- 292 : 2016/08/25(木) 23:19:17 :
カネキ「まー寝てる時のイタズラってやっぱり、定番のない顔に落書きだよね!」
カネキ「んー。おでこに『姉』って書いてー・・・で、姉って字をハートで囲いー。ほっぺたに真っ赤化の丸い円を書いて・・・ププッ!」
カネキ「つ、つぎはーww・・・」
ーーー
ーー
ー
カネキ「おし!落書き終わったな!」
カネキ「でもなー・・・これだけじゃつまらない・・・」
カネキ「そうだ!!」(^言^)
カネキ「アヤトくんを・・・タタラさんの布団の中に入れといて・・・次の日・・・アヤトくんがボコされるor殺されるのを笑いながら見とこーっと」ズリズリ
アヤトをタタラの布団の中に入れる。
カネキ「ふー。終わった。明日が楽しみだなー!と言うことで・・・寝よ。」
カネキ「ふぁー。おやすみー・・・」バサッ
ーーー
ーー
ー
カネキが寝てから数時間が過ぎた・・・
コソコソ
コソコソ
コソコソ
ガラガラ
レイン「みんな寝ている。」
レイン「カネキ様の布団は・・・あった!」
コソコソ
レイン「ふふ。カネキ様の布団におじゃまします」
ゴソゴソ
レイン「暖かい♡」
ギュッ
レイン「おやすみなさい。カネキ様。」
ーーー
ーー
ー
コソコソ
コソコソ
ガラガラ
ミネル「ケン・・・の布団は・・・あった!」
コソコソ
ミネル「ケンと一緒に寝よ」バサッ
布団をめくったミネル・・・
ミネル「・・・え?」
先客。レインがいた。
ミネル「何コイツ?」
レイン「スースーカネキしゃまーむにゃむにゃ」
ミネル「はぁー。レインの反対で我慢するか」
レインの反対の方で寝るミネル。
今カネキは、ミネルとレインのサンドイッチだ。
カネキ「んー・・・あつい・・・」
-
- 293 : 2016/08/25(木) 23:33:31 :
- 暑そう
-
- 294 : 2016/08/25(木) 23:39:52 :
- いいな、うらやましい
じゃなくて期待です!
-
- 295 : 2016/08/26(金) 01:34:43 :
- アヤトくんwwwwww
-
- 296 : 2016/08/26(金) 23:42:31 :
- 奇態してマッテオリマス!
-
- 298 : 2016/08/28(日) 00:25:30 :
- 僕は生まれる次元を一個間違えたようだ
二次元行ってカネキと場所代わりて〜
-
- 299 : 2016/08/28(日) 00:34:47 :
朝。目が覚めると・・・
カネキ「あつい・・・」
カネキは、びしょびしょに汗をかいていた。
そして、
カネキ「ん?」
隣に謎の膨らみがある。
カネキ「なんだ?」バサッ
レイン「スースー・・・」
カネキ「!?!?」
レイン「カネキしゃまー・・・」ギュッ ムニユ
カネキ「うっ!?///」
カネキ(胸が・・・!当たってる!!)
カネキ(ん?後ろにも何か・・・)バサッ
ミネル「ケン〜むにゃむにゃ・・・」
カネキ「ミネルまで!?」
二方から抱かれているカネキ。
カネキ「てか、・・・あつい!!」グイッ
自力で2人を離し、起き上がる。
カネキ「はぁ・・・はぁ・・・暑い!」ダラダラ
カネキ「ん?」
カネキ達が使っていた寝室は、もうカネキ・レイン・ミネル以外誰もいなかった。
カネキ「・・・!」
カネキ「アヤトくんのイタズラ!!」ダッ
レイン「カネキ様ぁ!?」ムクリ
タッタッタッタッ
ガチャ
カネキ「アヤトくんは!」
エト「どうしたの?そんなに慌てて・・・しかも汗だく」
カネキ「あーこれ・・・ってそれどころじゃない!!」
カネキ「アヤトくんは!?」
大きな声で、アヤトの名前を呼ぶカネキに、タタラが近づいてくる。
タタラ「霧嶋なら、海に浮かんでる」
カネキ「え?!」ダッ
カネキ(確か、このアジトの裏は海が広がっている・・・てことは、そこにアヤトくんが浮いているに違いない!)
屋上から海を見渡すカネキ。
カネキ「どこ・・・だ?」
カネキ「!!」
カネキ「いた!」
カネキが見た先には、アヤトがプカプカと動かずに浮いていた。それを見たカネキは、「カシャッ」と、一枚写真を撮った。
カネキ「にしても・・・生きてるかな?」
カネキ「どうなったのか気になるしタタラさんに聞きに行くか」
〜〜
タタラ「霧嶋が何であーなったかって?」
カネキ「うん。」
タタラ「今日、朝起きたらアイツが俺の横で、寝てた。」
タタラ「しかも、その顔には、マジックペンで描かれた謎の落書き・・・俺をおちょくってんのか?」
タタラ「そう思った俺は、アイツをボコリ海に投げ捨てた」
カネキ「そうだったんですか・・・ダメですねアヤトくん」
タタラ「最近アイツ調子乗ってるな」
タタラ「殺るか?」
カネキ「もう少し様子を見てみましょうよ」
タタラ「そうか。わかった」
〜〜
ブクブクブク・・・
アヤト「ぷはぁー!」
アヤト「カネキィィッ!許さねぇ!」
-
- 300 : 2016/08/28(日) 00:36:15 :
>>298 Me too!(´ー`*)ウンウン
-
- 301 : 2016/08/28(日) 03:19:31 :
- 期待してます
-
- 302 : 2016/08/28(日) 08:51:44 :
- やべっ、クソ面白い
期待するしかねーな
-
- 303 : 2016/08/28(日) 14:39:15 :
- 面白いです。
-
- 304 : 2016/08/29(月) 15:03:53 :
- 笑いすぎて腹いて〜
-
- 306 : 2016/08/31(水) 00:11:16 :
明日から投稿していこうと思います!!ヨロシクです♪d(*'-^*)b♪
-
- 307 : 2016/08/31(水) 17:48:07 :
- 頑張ってください
-
- 308 : 2016/08/31(水) 21:49:01 :
>>307 ありがとうございます!!
-
- 309 : 2016/08/31(水) 22:33:03 :
ガチャ!
アヤト「おい!カネキ!」
カネキ「なに?アヤトくん?」
アヤト「てめぇ!俺の顔に落書きしやがっただろ!」
アヤト「あと!」
アヤト「タタラさんの布団に俺を入れやがったな!」
カネキ「なにを言ってるのかよくわからないな?」
アヤト「とぼけんじゃねぇよ」
アヤト「大体こんなことするやつはなー!」
アヤト「てめぇしかいねぇんだよ!」
カネキ「うるさいよアヤトくん。」
カネキ「あと、数時間後に捜査官がここに攻めてくるんだからさー、もっと緊張感もとうよ・・・ねぇ?」
アヤト「うぜぇ・・・!」
タタラ「今から最終作戦会議を始める」
タタラ「集まれ」
〜〜
タタラ「アジト組は、捜査官をこのアジトにおびき寄せて・・・爆発させて殺す」
カネキ「りょー」
タタラ「これがアジト組の作戦だ」
タタラ「コクリア組は、出来るだけの被害を出さないために、素早く終わらせる」
タタラ「仲間にならない喰種は、その場で殺せ」
エト「りょー」
タタラ「これがコクリア組だ!」
タタラ「わかったならそろそろ分かれて移動するぞ」
エト「ほいほいー」
タタラ「ケン。アジト組は、お前が指揮を取れ」
カネキ「わかりましたー」
カネキ「ヒヒヒ」ニヤッ
アヤト「!!!」ゾクッ
アヤト(なんだ今の寒気は!?)
〜〜
アオギリのみんなは、自分のいるべき場所に移動する。
ーアジト組ー
捜査官が攻めてきて3時間近く経っていた。
-
- 310 : 2016/09/01(木) 06:57:38 :
- 期待です!!!!!!!
-
- 311 : 2016/09/01(木) 15:31:28 :
- ( º дº)<キタイエエェェェ
-
- 312 : 2016/09/01(木) 19:46:02 :
- まじ、面白いw、期待でーす、続きまってまーす
-
- 313 : 2016/09/01(木) 20:17:49 :
- キタインポ
-
- 314 : 2016/09/02(金) 23:49:35 :
- 何が言いたいの?
-
- 315 : 2016/09/03(土) 05:58:22 :
- >>313が準荒らしに見えるのはうちだけかな?
まあ、いいや。とりま期待~
-
- 316 : 2016/09/03(土) 07:50:21 :
- 荒らしだろw
-
- 317 : 2016/09/03(土) 17:14:57 :
- 荒らしでしょw
-
- 319 : 2016/09/03(土) 23:58:51 :
この数日。熱を引きまして、投稿をしておりません。本当にスミマセンm(_ _)m
コメントを返すのが精一杯でした・・・
ですが!
熱は引いてきたので、明日から投稿を再開していこうと思います!!
期待してくださってる皆様スミマセンでした。
明日から再開です・・・
-
- 320 : 2016/09/04(日) 11:40:31 :
- がんばってください!
お大事にしてくださいね
-
- 321 : 2016/09/05(月) 00:13:38 :
>>320 ありがとうございます。
-
- 322 : 2016/09/05(月) 00:26:31 :
カネキ「まだ、銃撃部隊破れないな。」
カネキ「このままだと、アヤトくんに嫌がらせができない・・・」
カネキ「くっそー・・・」
その頃・・・
捜査官では・・・
ブルンブルン!
丸天「あのバイク・・・俺のと似てるな・・・」
「あれ、丸手さんのっすよ」
丸手「んなわけ・・・」ガサガサ
丸手「ねぇっっ!!!」
丸手「鍵がねぇ!!」
什造「どいてくださぁーい」
ブルンブルン
ビューーン!
バイクは、勢い良く走り出す。
丸手「待て待て待て!!!」がしっ
バイクの後方をなんとか掴む丸手たが、バイクに引きずられてしまう。
篠原「丸!!手ぇ離せぇ!」
丸手「無理だっ!」
篠原「バカか!怪我するぞ!」
丸手「バカは・・・コイツだ!!」
丸手は、バイクが飛びたつぎりぎりの所で、手を離す。
什造が乗ったバイクは、そのまま勢い良く飛びたつ。
ヒューーン
バイクは、勢い良く飛び立ったものの・・・
亜門「あのままでは・・・!」
篠原「勢いが足りなくて、落下してしまう!」
だが、什造は・・・!
ピョン!
バイクを土台にして、その場でジャンプをする。
什造「こんばんーーー」
什造「わっっっっっ!!!!!」バババババ
ズバババババババッ!
蜂の巣にされた喰種達。
〜〜
バババババ!
カネキ「ん?来た?」
ギャァァァァァアッ!
カネキ「攻めてきたみたいだな!」
カネキ「やっと、アヤト君を!」
カネキ「う ご か せ る」
-
- 323 : 2016/09/06(火) 10:43:14 :
- 期待してますん
-
- 324 : 2016/09/06(火) 21:55:04 :
>>323 期待ありがとうございます!
-
- 325 : 2016/09/07(水) 20:00:50 :
- 血混ざり捜査官の方よろしく
-
- 326 : 2016/09/08(木) 07:56:58 :
- きたいでっす
-
- 327 : 2016/09/09(金) 21:48:40 :
- 期待!!(-人-)
-
- 328 : 2016/09/10(土) 16:33:44 :
- 期待でーす
-
- 330 : 2016/09/11(日) 19:23:13 :
- ハイカネ書いてくださーい
-
- 331 : 2016/09/11(日) 19:24:48 :
- 無理は、しなくって良いでーす。、頑張ってください!、応援してます(*^^*)!。
-
- 332 : 2016/09/13(火) 20:37:56 :
- 期待するべ
-
- 334 : 2016/09/13(火) 21:32:22 :
- 期待です!!(*^^*)
-
- 335 : 2016/09/13(火) 21:40:52 :
- >>334 ありがとうございます!
-
- 336 : 2016/09/13(火) 21:41:02 :
アオギリの銃撃部隊に突っ込んでいた什造。
シーーーン
亜門「どう・・・なったんだ?」
スルッ
什造「入ってどぞ〜!」
喰種の頭を持った什造がひょっこりと顔を出す。
丸手「ッ!・・・突撃ぃぃ!」
丸手「行け!行け!ちくしょう!!!」ぐすっ
亜門「ははは・・・なんで奴だ・・・」
什造のおかげで、何とか捜査官たちは、攻めることができた。
〜〜
場面は変わりカネキ。
カネキ「アヤトくん」
アヤト「なんだ?」
カネキ「君は屋上で待機」
アヤト「はぁ?」
アヤト「何でだよ!」
カネキ「なんでだろ?」
アヤト「てめぇ・・・ふざけてんのか?」
カネキ「至って真面目だよ」
アヤト「チッ・・・しるか!」
アヤト「俺は俺のやりてぇー様にやる」
カネキ「ダメだよ」
アヤト「あぁ?」
アヤト「昨日の顔に落書き・・・」
カネキ「!!」
アヤト「これでチャラにしてやるよ」
カネキ「・・・ぐぬぬ」
カネキ「わかった・・・」
アヤト「はぁ!ざまぁねぇな」
スタスタスタ
アヤトは、足早にその場から去っていく。
カネキ「してやられたな」
カネキ「まーいいや。」
カネキ「自分の仕事を始めますか」
ーーー
ーー
ー
場面は変わり
〜アヤト視点〜
捜査官が突撃してきた方に向かったアヤトは、什造と出会う。
アヤト「なんだこいつ?」
什造「アオギリの幹部ですかぁ?」
アヤト「それがどうした」
什造「ふふふ・・・強そうなクインケが作れそうですねぇぇ!!」ビュンビュン
素早い動きで何本もの『サソリ』をアヤトに向けて投げる。
アヤト「そんなの喰らうか!」シュルルル
自身の羽赫を体に身に纏う。
カキンカキン!
什造「むー。これでは攻撃が通りませんね」
什造「こうなったら・・・直接斬るだけです!」ダッ
アヤト「速い!?」
什造「はぁぁ!」シュッ
シャ!
少しアヤトの頬をかする
アヤト「危ねぇ・・・な!!」シュッ
ズコッ!
什造「ぐあっ!」メキッ!
什造の横腹を本気で蹴るアヤト。
什造「不味いですね・・・骨にヒビがいきましたですぅ」
アヤト「これで終わりだ!!」ババババババ
什造「!!?」チャキ
シュシュシュシュシュシュシュシュ!!
サソリで大体の羽赫の攻撃を防ぐが、すべては防ぎきれなく、体のあちらこちらから、血が流れている。
什造「うぅ・・・」
アヤト「やるな・・・お前」
アヤト「だが!これで死ね!」
とどめの一撃を決めようとした時だった!
『エメリオ!』
ジャキン!
アヤト「チッ!」
突如現れた銃撃部隊。
ババババババババババババ
カキンカキンカキンカキンカキン
何とか、羽赫を体にまいてガードしたアヤト。
アヤト「部が悪い。引くか」
五里「逃がすか!」ババババババ
追撃をした五里だが、アヤトは高速でその場から逃げるたため、当たらなかった。
五里「鈴屋三等大丈夫か?」
什造「助かったです」
五里「今、医療部隊を呼ぶ。大人しくしているんだ」
什造「・・・」
場面は変わり
〜カネキ視点〜
忌々しいマスクを装着し、特等2人の前に姿を現す。
篠原「このマスク・・・」
黒岩「以前のアオギリ掃討戦で現れた。『不死身の喰種』か」
亜門「SSレートです。」
篠原「嗚呼。」
篠原「これを使うしかないようだね!」カチャ
黒岩「うむ!」カチャ
篠原と黒岩は、真っ黒の鎧を身に纏う。
カネキ「なんだそれは?」
篠原「鎧型クインケさ」
篠原「はぁっ!」ズバァン
黒岩「ヌ!」ズシャ
突如ものすごい速さで斬られたカネキ。
体に大きな切れ目が入る。
篠原「殺ったな」
亜門「いえ!まだです!」
ズズズズズズズ
カネキ「そんな程度か?」
一瞬でキズを塞ぐカネキ。
篠原「なに!?」
黒岩「篠原。」
篠原「嗚呼。こうなったらーー」
篠原「斬りまくるだけだ!!」
ズザザザザ・・・ババババ・・・ズバァン
篠原と黒岩で、何度も何度もカネキを斬るが
ズズズズズズ
体は一瞬で回復する。
カネキ「次はーー僕の番!」
-
- 337 : 2016/09/14(水) 14:48:42 :
- >>330自分でかけ
-
- 338 : 2016/09/14(水) 18:20:51 :
- 無理です!
-
- 339 : 2016/09/14(水) 18:21:07 :
- あと、期待です!!
-
- 340 : 2016/09/15(木) 19:39:38 :
- 期待
( º дº)<キエェェェエエェェェ
期待
( º дº)<キエェェェエエェェェ
期待
-
- 341 : 2016/09/18(日) 18:23:12 :
- 期待しております!
頑張ってください(´▽`)ノ
-
- 342 : 2016/09/20(火) 19:39:41 :
- おう、どうした?
-
- 344 : 2016/09/20(火) 21:28:45 :
カネキ「はぁっ!」ズモモモモモモ
バキッ!
篠原「かぁっ!」
太い鱗赫が鎧に直撃する。
すると、アラタにヒビが入り、衝撃が篠原のお腹に直接伝わる。
黒磐「篠原!」
篠原「かっ・・・なんとか・・・大丈夫・・・!」
黒磐「無茶はするなよ」
篠原(たった一撃でこの威力か!!)
篠原(コイツは・・・強すぎる!)
黒磐「ヌ!!」
一人カネキと戦っている黒磐。
カネキは、その場から一歩も動かず、赫子だけで黒磐を圧倒する。
黒磐「はぁ・・・はぁ・・・」
黒磐(早くケリをつけなければ・・・!!)
黒磐(俺が食われてしまう!!)
速く決着をつけるにはどうしたらいいか?と考えている黒磐の横を篠原が通る。
だが、その篠原が身にまとっていたアラタは・・・
とても気味の悪い形で、色が赤黒い色に変わっていた。
黒磐「篠原!何もそこまで無茶をする必要はないだろ!」
篠原「いや、コイツは、無茶をしなければならない相手だ・・・!!」
オニヤマダを振りかざす篠原。
すると、カネキの赫子が全て切断されていた。
カネキ「さっきより動きが速いな」
ズモモモモモモ
赫子は、一瞬で再生する。
篠原「はぁぁぁぁ!!」
力強くオニヤマダを薙ぎ払う。
すると、カネキの上半身がスパァンと切れて、上空に舞う。
篠原「いったか!?」
シュル
上半身と下半身の赫子が結びつき・・・
ギュルルルルルル
またもや再生する。
篠原「な、なんなんだ!」
黒磐「いくら斬っても死なない・・・」
カネキ「時間だ・・・終わらせる!」シュン
篠原「何!?何処にいっーー」
カネキ「お前の目の前だ」
篠原「ーーたっーー!」
バキバキバキバキバキバキ
太い鱗赫が構成される。とともに、ドォォンーー
篠原をぶっ飛ばす。
壁を何枚も何枚も貫いて行った。
カネキ「次・・・」
篠原の吹っ飛んだ方を唖然として見ている黒磐は、頭が動かなかった・・・
いや、恐怖に怯え、頭が働くことをやめたのだ。
勝てない
カネキ「はぁぁ!!」ブォン
太い鱗赫2本が黒磐の両脇腹を攻撃する。
アラタは砕け、血がポタポタと垂れ始める。
黒磐「ヌッ?!」ポタポタ
段々と出てくる血の量が多くなり、ボタボタに変わる。
カネキ「アヤトくんを探して、集合場所に行かなきゃ」
シュン
その場から去っていくカネキ。
亜門「篠原さん!!黒磐特等!!」
篠原は、意識がなく、緊急事態であり、黒磐は、かなりの重症だった。
亜門「黒磐特等・・・すみません!!!俺達何もできなくて・・・」
黒磐「きに・・・するな・・・死人は・・・出ていない・・・から・・・・・・」
虫の息の黒磐。
亜門「黒磐特等・・・もう、休んでいてください・・・後は、俺達がなんとかします。」
黒磐「嗚呼。休ませてもらうよ」
-
- 345 : 2016/09/20(火) 21:45:55 :
- 期待です!
-
- 346 : 2016/09/20(火) 21:47:10 :
- ちなみに、カネキて、ss~レートじゃなかったけ?
-
- 347 : 2016/09/20(火) 22:03:20 :
- カモン‼︎‼︎
-
- 348 : 2016/09/20(火) 22:27:58 :
- 期待です
-
- 350 : 2016/09/24(土) 00:38:18 :
-
特等を2人倒したカネキは、アヤトを探す。
カネキ「アヤトくん。」
アヤト「んだ?」
カネキ「そろそろ時間だよ」
アヤト「わかった。」
カネキ「行こう。新しいアジトに」
カネキ達は、タタラ達と約束した集合場所に移動する。
カネキ「・・・」
アヤト「・・・」
レイン「・・・」
ノロ「・・・」
ナキ「アニキは?」
カネキ「無事に残ったのは、ここにいる僕達だけ」
ナキ「え?アニキは?」
カネキ「・・・」フリフリ
頭を横に振るカネキ。
ナキ「うそ・・・だろ?」
アヤト「ナキ・・・現実を受け止めろ」
ナキ「ア・・・にきぃ?」
ナキ「いやだいやだいやだ!」
ナキ「俺をおいていかないで・・・くれよぉ・・・」
ナキ「あにぃきぃ」ポタポタ
カネキ「ナキ・・・辛いのはわかるけど・・・そろそろタタラさん達と合流しないと行けないんだ・・・」
ナキ「あぁ・・・」ポタポタ
アヤト「行くぞ」
カネキ達はタタラ達と合流するため、集合場所に行く。
カネキ「あ!タタラさん達だ。」
アヤト「みんな生きてるか?」
カネキ「?!」
カネキ「ルーファの姿が・・・ない・・・?!」
ミネル「ケン・・・ごめん・・・」
ミネルがお姫様抱っこで抱えている一人の少女。
その少女は、白い布で覆われていた。
カネキ「う・・・そ?」
ミネル「うぅ・・・っ!」
ミネル「本当に・・・ごめん・・・」
ミネル「私を庇って・・・有馬貴将・・・に・・・」
カネキ「そうなんだ・・・」
ミネル「私のせいで・・・私のせいで・・・私のせいで・・・私のせいで・・・私のせいで・・・私のせいで・・・」
カネキ「ミネル・・・取り敢えず新しいアジトに行こう。泣くのはその後・・・」
最後に旧アジトを爆弾で爆発させて、崩壊させてから、新しいアジト。ル島に向かった。
ミネルとカネキは、ルーファのお墓を作った。
その日ミネルは,一日中涙を流した。
ナキもヤモリが死んだ事で涙を流す。
コクリアで仲間にした喰種は、なかなかの収穫だったが、その代償に強い仲間を何人か失った。
-
- 351 : 2016/09/24(土) 13:20:33 :
- そんな…ルーファ…嫌だああああああ
-
- 352 : 2016/09/24(土) 13:21:06 :
- これは、カネキ君覚醒かな?、期待です。
-
- 353 : 2016/09/24(土) 21:53:26 :
- ヤッタアアアア!、初めてグルカルでURL出ました!、ジュゾウGET
-
- 354 : 2016/09/24(土) 22:14:31 :
- 後、もう少し早く更新しろ
-
- 355 : 2016/09/24(土) 22:24:01 :
- うるせぇからもうお前黙ってろよクソが
期待
-
- 356 : 2016/09/24(土) 22:24:06 :
- 黒い死神うるさい。
見にくくなる。
-
- 358 : 2016/09/25(日) 06:25:17 :
- 期待
-
- 359 : 2016/09/25(日) 15:11:43 :
- 僕、早く更新しろなんて、言ってない…
-
- 360 : 2016/09/25(日) 15:12:35 :
- 僕は、悪口言わないです
-
- 361 : 2016/09/25(日) 15:12:57 :
- 偽物かな?
-
- 362 : 2016/09/25(日) 15:56:35 :
- ざまぁやなw
-
- 363 : 2016/09/25(日) 16:03:29 :
- 期待
-
- 365 : 2016/09/25(日) 20:10:18 :
- に·せ·も·のwww
絶対嘘だろwwww
誤魔化すな♪
-
- 366 : 2016/09/26(月) 15:15:00 :
- 分かりました、じゃ名前変えますね、本当に僕じゃないんです。
-
- 367 : 2016/10/01(土) 21:50:03 :
- うお〜まじかー泣いてしまう
ゆるすまじ有馬( `皿´)キーッ!!
-
- 368 : 2016/10/03(月) 01:23:21 :
- 期待
-
- 369 : 2016/10/03(月) 02:04:38 :
>>368 期待ありがとうございます
-
- 370 : 2016/10/11(火) 14:25:47 :
- 気滞
-
- 371 : 2016/10/23(日) 14:00:43 :
- できれば、続編が読みたいです。
よろしくお願いします(m_ _m)
-
- 372 : 2016/10/26(水) 03:58:25 :
- 期待‼
-
- 373 : 2016/10/28(金) 21:11:33 :
- 早くしてクレー
-
- 374 : 2016/10/28(金) 23:19:58 :
- 遂に、あーるさんも書くの辞めちゃったの(泣)
-
- 375 : 2016/10/29(土) 00:13:07 :
- そーやねー
-
- 376 : 2016/11/02(水) 01:14:51 :
- もう書かないの?
-
- 377 : 2016/11/09(水) 23:16:35 :
- あーるさんのことだきっとなにか事情があるに違いない
-
- 378 : 2016/11/10(木) 22:53:55 :
- そうですね、期待しときましょう
期待です
-
- 379 : 2016/11/22(火) 22:51:25 :
- 頑張ってください
-
- 380 : 2016/11/23(水) 18:20:22 :
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-
- 381 : 2016/11/24(木) 21:57:32 :
- >>380なにやってんの?
-
- 383 : 2016/12/03(土) 14:17:36 :
- 期待期待ちょ~期待
-
- 384 : 2016/12/03(土) 14:21:04 :
- 頑張ってください
期待です
-
- 385 : 2016/12/08(木) 08:29:05 :
- 設定は面白いから、地の文を活用してくれるともっと分かりやすくて面白くなると思うんだけどなぁ……
追伸 暇なときに熟語の辞書とか読むと、色々な言葉を覚えられてss役立つと思います。
何か調子乗ってすいませんでした。
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- 388 : 2016/12/24(土) 11:19:00 :
- 上のコメントよくいる
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- 389 : 2016/12/30(金) 10:25:27 :
- よく人の嫌がることを出来るよね 本当馬鹿みたい
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- 390 : 2016/12/31(土) 01:40:33 :
- 最近よくいる荒らしが居るし
あとゆっくり更新がんばってください期待
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- 391 : 2017/01/03(火) 15:35:54 :
- 投稿頑張ってください!
きたーい!し!て!ま!す!
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- 392 : 2017/01/10(火) 06:24:00 :
- 期待です!
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- 393 : 2017/01/21(土) 20:58:22 :
- いつも楽しみにしてます!
期待です!
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- 394 : 2017/03/05(日) 14:34:06 :
- 良く見るけど、何をしているの?
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- 396 : 2017/05/27(土) 00:42:17 :
- 性欲野郎ううううう
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- 397 : 2017/06/13(火) 03:52:52 :
- ルーファ死んだのは、悲しいな、、、
あと、期待してますよ~
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- 398 : 2017/06/28(水) 04:54:43 :
- SS書く人って大体書くの遅いか途中でネタ切れして放置するかのどっちかだよね。
そういうのが一番迷惑な気がするんだよね。
完結出来てる人もいるけど一部の人だけ。本当に東京喰種が好きなら完結しろよな。クズ作者共め!
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- 399 : 2017/06/30(金) 23:43:41 :
- 見たいなら見たいって素直に言えよ
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- 401 : 2018/01/08(月) 02:33:00 :
- 超期待
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- 402 : 2018/01/11(木) 02:26:59 :
- 超期待
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- 403 : 2018/03/08(木) 00:15:57 :
- ほならね、自分で作ってみろって話ですよ
(syamuネタ)
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- 404 : 2018/05/30(水) 13:48:37 :
- 超絶期待
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- 405 : 2018/06/17(日) 15:20:50 :
- 期待期待‼︎
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- 406 : 2018/07/20(金) 03:24:04 :
- リアルで漫画だしてもいいんじゃね?
あと期待です‼︎
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- 407 : 2019/04/05(金) 01:56:17 :
- 漫画化することを望むっ!!
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- 408 : 2019/08/10(土) 00:57:19 :
- 頑張って下さい
期待しています
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- 409 : 2020/10/01(木) 14:35:00 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
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