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  1. 1 : : 2016/06/26(日) 16:00:48
    亀更新です。アルアニですがエレンが糞みたいな奴です。若干のアルアニ
  2. 2 : : 2016/06/26(日) 16:04:35
    「好きな人が出来た」

    「え?」

    食堂で隣のエレンが突然言った…

    僕は呆然としていた

    「そ、そうなんだ…頑張ってね」

    「ああ、ありがとなアルミン」

    意外だった…恋愛なんて興味がなさそうなエレンが…

    「ミカサには…言わないでおくよ」

    「ああ、バレたら面倒だしな」

    「え?」

    「どうした?」

    僕は驚きでスプーンを落としてしまった…

    てっきり相手はミカサだと思ってたのに

    「だ、誰なの…?」

    「………アニだよ」

    照れ臭そうに言うエレンを見て、僕は絶望した…
  3. 3 : : 2016/06/26(日) 16:09:17
    「告白……するの?」

    僕はドキドキしながら聞いた

    「ああ、対人格闘の時に約束しよかな、今度デートしようって」

    「そう…なんだ頑張ってねエレン…」

    「ああ、ありがとなアルミン」

    ーーーーーーーーーー
    ーーーー
    ーー

    まさかエレンがアニを好きだなんて…どうすれば良いんだろう

    ミカサにもなんて言えば…

    「アルミン、」

    「あっ」

    「遅かったじゃない…」

    訓練の終わった暗い兵舎のすぐ脇で、エレンの想い人、アニがいた…

    「ほら」

    「うん…アニ」

    僕は、親友のエレンにもミカサにも秘密にしてる事がある…

    「アルミン…ん////」

    「アニ……柔らかい…可愛い////」

    「馬鹿…////」

    僕とアニは…恋人同士だ…
  4. 4 : : 2016/07/02(土) 21:47:53
    ほう♡
    期待です!
  5. 5 : : 2016/07/08(金) 13:50:53
    >>進撃バカさん

    ありがとうございます
  6. 6 : : 2016/07/08(金) 13:55:55
    僕がアニと付き合い始めたのは2ヶ月前…

    思い切って告白してみたらまさかのOK…

    僕みたいな落ちこぼれが優等生でしかも美人のアニと付き合ってるなんて誰が聞いても驚くだろう…

    彼女が出来たという事実はすぐにミカサとエレンに報告するつもりだったけど、

    アニはそれを許さなかった

    「ごめんね…アルミン」

    「う、ううん!アニのお願いだもん!大丈夫だから…」

    その代わり人の見てない場所ではたっぷりイチャイチャできるからね。

    それに休暇の日にこっそり秘密のデートに行くのも嬉しくて仕方がない。

    可愛い僕だけのアニを独り占め出来るんだ…

    なのに突然のエレンの告白…

    エレンは友達だから出来る事なら恋路を応援してあげたい、

    けど、アニに手を出す気なら話は別だ

    アニは僕だけのものなんだ…
  7. 7 : : 2016/07/08(金) 13:58:22
    僕はアニにはエレンの気持ちを伝えないでおいた。余計な心配をさせたくないからね。

    ただでさえベルトルトみたいな強力なライバルがいるんだからこれ以上エレンの相手をしていられない。

    エレンはどうしようかな…

    ミカサと付き合わせちゃおうかな…

    ミカサはエレンの事嫌いじゃなさそうだし丁度良いよな…

  8. 8 : : 2016/07/08(金) 14:00:45
    「ミカサ!」

    「アルミン…?」

    兵団の施設を探しているとミカサがサシャと2人で話をしていた。

    ミカサは昔は僕とエレンしか友達がいなかったのに最近はクリスタやサシャ等女の子の友達が増えてきた

    それは良いんだけど最近はエレンにまで構わなくなってきたからね、困るよ、僕のアニに近づく悪い虫を放置されたら…

    「ちょっと、ミカサはこっちに来てくれる?」

    「?…別に良いけど」

    僕はこっそりミカサを外に連れ出した…
  9. 9 : : 2016/07/08(金) 14:03:38
    「ミカサ、実はエレンがね…ミカサの事を…」

    「?、アルミン、エレンが好き女の子はアニよ」

    「え…」

    僕はあまりのショックで体は硬直し、言葉を失った…

    「ミカサ…知ってたの?」

    僕は震えが止まらなかった…

    「うん、エレンは家族だから、考えてる事はわかる」

    汗が止まらなかった…

    「その、ミカサは…エレンが好きじゃないの?」

    ミカサは黙ったまま俯いていた…

    「エレンは家族なので…それ以上の感情を持つのはおかしいと思う…」

    「ミカs…」

    僕はそれ以上の言葉をミカサにかけてやれなかった

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