この作品は執筆を終了しています。
ハンジ「昔…?そんなの…ないよ…」
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- 1 : 2013/10/02(水) 17:20:28 :
- 9作目!多分短編になると思います!
1作目 アルミン「サシャが子供になったってっ!?」
2作目 コニー「ミカサ~!」ミカサ「何?」
3作目 サシャ「芋女姫は初恋らいにゃー♪」
4作目 アルミン「サッカーしようよ!」
他の作品もあと何作かあります!
【よろしくおねがいしまぁ~す!】
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- 3 : 2013/10/03(木) 17:56:30 :
- エレン「そうですか…噂では昔、巨人討伐数がリヴァイ兵長と同じになるくらいってきいたことあるんですけど…」
ハンジ「そんなのデマだよ!じゃあねエレン!」タッタッ
エレン「…あっ!いっちまった…」
モブリット「エレンくん!今の聴いてたよ!」
エレン「あっ!モブリットさん!」
モブリット「今から昔のハンジ分隊長の事教えてあげようか?」
エレン「本当ですかぁ!?」キラキラ
モブリット「うん…では話そう…昔のハンジゾエを…」
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- 5 : 2013/10/05(土) 17:59:01 :
- ーーー
ーー
ー
モブリット「(わぁ!これが調査兵団!ようし!頑張るぞ!)」グッ
モブリット「(えーと…まずいろんなことを先輩にきかないとか…うーん…)」キョロキョロ
ハンジ「ふっ!らぁ!」スッスッ
モブリット「!(訓練してる!…ハンジ分隊長だ……いろんなこと聞くついでに一緒にやらしてもらおうかな…)」
モブリット「(いやいや…でも嫌がられたり困らせたり怖い人だったらどうしよう…)」ガサッ
ハンジ「…ん…?どうしたんだい?」
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- 6 : 2013/10/05(土) 18:04:13 :
- モブリット「!!…新兵のモブリットです!」ケイレイッ
ハンジ「敬礼なんてしなくていいよ?まぁ先輩や上に対する規律って大切だからいいけどさ!」ニコッ
モブリット「(わぁ…なんていい人なのだろう…)」
ハンジ「それでどうしたの?なんか聞きたいことでもあった…?それとも一緒に訓練したかった?」
モブリット「はい…いいですか?」
ハンジ「もっちろん!じゃあ訓練しよっか!」
モブリット「はい!」
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- 7 : 2013/10/05(土) 18:14:14 :
- モブリット「ふぅ~…訓練一緒にやらせていただきありがとうございます!」
ハンジ「いいって~!…モブリット…」
モブリット「はいなんでしょうか?」
ハンジ「モブリットはさ…どうして調査兵団に入ったの?」
モブリット「…それは…分隊長に憧れてはいりました…」
ハンジ「…えっ!?」
モブリット「調査兵団の事を熱心に話していたので…入りたくなりました…
本当は憲兵団に入るつもりだったんですがね…」
ハンジ「(…マジか…)」
モブリット「私は…調査兵団に入れてとても嬉しいです…」
ハンジ「そっか…よかったよ…」
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- 8 : 2013/10/05(土) 18:19:27 :
- モブリット「…ハンジ分隊長は何故調査兵団にはいられたのですか?」
ハンジ「……」ギリッ
ハンジ「なぜかって…?
巨人をこの世から消すためだ…
親の…仇をうつためだ…巨人なんか…私が…ぶっ殺して…」
モブリット「…ハンジ分隊長…」
ハンジ「!…ごめん!こんな話しちゃって!じゃあまたね!」タッタッタ
モブリット「……あの人に何が…」
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- 9 : 2013/10/05(土) 18:23:49 :
- ー
ーー
ーーー
モブリット「この時初めて分隊長を知ったんだ…」
エレン「…俺と…同じ…」グッ
モブリット「あっ…ごめん…やっぱりもう話さない方が…」
エレン「いえ…!話してください!」
モブリット「……わかったよ…」
リヴァイ「おいお前ら何やってる…」
エレン「!…兵長!!…今、昔のハンジさんの話をしてました…」
リヴァイ「……俺からも話すか…」
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- 10 : 2013/10/05(土) 18:30:15 :
- モブリット「じゃあそのあとの話をしようか…」
ー
ーー
ーーー
リヴァイ「おい、新兵…今、なにしてたんだ…?」
モブリット「!…今、ハンジ分隊長と訓練をさせていただいてました!」ケイレイ
リヴァイ「…アイツにはもう近づかないほうがいい…」
モブリット「えっ…!何故ですか!?ハンジ分隊長はとてもいい人で…」
リヴァイ「…あいつは…壊れてる…」
モブリット「…!?どういった意味ですか!?」
リヴァイ「…次の…壁外調査でわかる…」
モブリット「……」
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- 11 : 2013/10/05(土) 18:34:03 :
- そしてはじめての壁外調査が来ました
ハンジ「…!…モブリット…!同じ方向なんだね!頑張ろう!」
モブリット「(…次の壁外調査でわかるか…なんだろうか…)」
ハンジ「…モブリット!ボォーっとしちゃダメだよ!」
モブリット「え…?…あ、はい…」
ハンジ「じゃあレッツゴー!」
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- 12 : 2013/10/05(土) 18:43:17 :
- モブリット「…ッ!…人が…目の前で…」ガクガク
巨人「……」ニタァ
モブリット「…ヒィ!…助け…」
\\ザバァッ!//
モブリット「えっ…」
ハンジ「ったくさぁ~!すぐ死んじゃって…ホント…おっかしいのぉ~!」ケラケラ
ハンジ「オラオラァ!あーあー…早く死んじゃえよ♪お前ら!」ザバァ
ハンジ「まだ足りないよ~?巨人ちゃんたち!もっと殺してあげる!だからさ…」
ハンジ「駆逐してやるから…ね♪」ニコォ
ハンジ「あっはっはっ!ホントおかしい~!」
モブリット「……(ハンジ分隊長ぉ…)」ガクガク
モブリット「(巨人より…あなたのほうが…こわい…)」ガクガク
リヴァイ「おい!クソメガネ!待て!」
ハンジ「煩いなぁ…チビは黙っててよ…」ギロッ
リヴァイ「うるせぇ…もっと綺麗に削ぎやがれ…」
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- 13 : 2013/10/05(土) 18:51:41 :
- ハンジ「それは断る!巨人は無惨に残酷に人間を食べているんだ…」
ハンジ「だったら…こっちがもっと残酷に殺してあげないと…可哀想でしょ?」ニタァ
リヴァイ「チッ…相当壊れてやがる…」
モブリット「(このままじゃ逆に無駄な損害が出てしまう…止めないと…)ハンジ分隊長!」
ハンジ「…!…モブリット!」
モブリット「はやく!他の場所に移りましょう!!」
ハンジ「!…うん!わかったよ!」
リヴァイ「…なおったか…?…おい…その…モブリット!」
モブリット「…!はい!」
リヴァイ「よくやった……後で話がある…まぁ…生きてられたら…だがな…」
モブリット「…!…絶対に生きて帰ります!」
リヴァイ「じゃあ後ろもちゃんと確認しろ…」ザバァ
モブリット「…あ…ありがとうございます…」ガクガク
リヴァイ「行くぞ!」
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- 24 : 2013/10/10(木) 19:20:41 :
- 【その後……モブリットは無事に帰れた…勿論リヴァイ、ハンジも…】
ハンジ「なぁーに!エルヴィン!はやく訓練したいんだけど…?」
エルヴィン「嘘をつけ…いつも石に死んだ仲間の名を刻んでるとくせに…」
ハンジ「…ッ!いつみたの!?」
エルヴィン「まぁそれは後で話そう…そろそろ来るはず…」
コンコン…おいエルヴィン…入るぞ…
エルヴィン「あぁ…」
モブリット「………ハンジさん…」
ハンジ「!!モブリット!生きてたんだね!良かった…」
リヴァイ「おいクソメガネ黙れ…今から大切な話をする…」
ハンジ「へーへー…」
エルヴィン「まぁ…簡単に言うと…ハンジ…お前の暴走で被害が無駄に出ている…」
ハンジ「!!!!」
エルヴィン「なので調査兵団をやめてもらうと考えた…」
ハンジ「!!?…はぁぁ!?ふざけないでよ!仇を!うつんだ!私は!」
エルヴィン「あぁ…知っている…だから分隊長補佐をモブリットにやってもらう…」
モブリット「………」
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- 25 : 2013/10/10(木) 19:29:30 :
- ハンジ「……は…?えっ…いやちょいまって…えっと…?モブリットが…」
ハンジ「私の元につくと…?」
エルヴィン「そう言うことだ…」
ハンジ「えっ…だって…モブリットって…新兵だよ…?」
リヴァイ「そんなのはどうでもいい…モブリットの話をまともに聞いた…だろうが…」
ハンジ「…あ…」
モブリット「…よろしくお願いします!」
ハンジ「…は…はぁ……よし!よろしくモブリット!」
エルヴィン「あと…仇なんて忘れろ…」
ハンジ「…はい…無理ですねぇ…私の両親は巨人に喰われました…なので仇をうちます…だからだよ…?」
エルヴィン「あぁ…忘れろ…団長命令だ…」
ハンジ「はぁ…おっけ…」
エルヴィン「じゃあモブリットに他の人設定してもらえ…」
ハンジ「そこまでかい…はいよ…じゃあよろしくね!」
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- 26 : 2013/10/10(木) 19:38:09 :
- モブリット「はい…えっと…もう決めてあるんですが…」
モブリット「兵長と仲良しで…」
ハンジ「えぇぇ…!」
モブリット「お願いですよ?そして…病気っていうくらい巨人研究好きの変人で!」
ハンジ「……あはは!さすがにそれは…」
モブリット「ハンジさん…?できないんですか…?あぁ…そうですか…わかりました…では徹夜でまた考え直し……」
ハンジ「あぁぁ!わかった!わかりましたよ!すりゃいいんでしょ…丁度巨人について気になってたことあったし!」ヤレヤレ
モブリット「…あと…笑顔でいてください…」ニコリ
ハンジ「………ったりまえだよ!ハンジさんの笑顔みせてやんよ!」ニカッ
モブリット「それは良かったです!…あと…私からのプレゼントです!」スッ
ハンジ「…モブリットのゴーグル…?」
モブリット「えぇ…!とても似合いそうですし…かっこ良さそうですからね!」
ハンジ「……うしっ!頑張るぞ!モブリット!」ダダダダ
モブリット「ちょっ…待って下さい!」ダッダッ
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- 27 : 2013/10/10(木) 19:46:01 :
- ー
ーー
ーーー
モブリット「って感じです…もう大変でしたよ…そのあとも巨人のことについて調べるために休日壁外勝手に出たり…」
エレン「わぁ…すごい…でも…」
エレン「なんかいーですね…」ホンワカ
モブリット「でしょう…」ホンワカ
リヴァイ「アイツは大変だったな…まぁ今もだが…」
ハンジ「なぁーにしてんの?」
エレン「ハンジさん!」
ハンジ「さぁ…たくさん実験させてもらうよぅ…」ニタァ
エレン「……(これは…演技なのだろうかぁ…ってそんなこと考えてる場合じゃない!)」
エレン「モブリットさぁん!助けてください!」
モブリット「はいはい…ぶんたいちょー!」
ハンジ「なぁに?私の大切なモブリットさん♪」キラァン
終わりです!
読んでくださった方あざしたぁ!
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- 38 : 2014/05/16(金) 18:19:55 :
- おー!これはいい狂犬ハンジ
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- 39 : 2014/05/29(木) 17:17:48 :
- ハンジこえー
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- 40 : 2014/10/28(火) 21:11:40 :
- うむなかなかいい
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- 41 : 2015/04/20(月) 17:48:20 :
- ほぉう、悪くない
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- 42 : 2017/08/19(土) 20:51:46 :
- Ah 、いいぞ
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- 43 : 2018/09/09(日) 23:37:59 :
- ハンジにこんな過去が
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- 44 : 2019/10/26(土) 16:27:30 :
- ハンジさん・・・泣(;_;)
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