このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
自分が思っていたより (真姫視点)
-
- 1 : 2016/06/20(月) 22:30:19 :
- 音ノ木坂学院を卒業してから8年がたった後
私は父親の病院を継がず東京から離れた病院で働いていた…
「西木野先生、みんな集まってますよ〜!起きてください。」
私は眠っていたようだ、でもそこまで疲れてはいない
「えぇ、今行くわ」
私の働いている病院は東京と違い田舎にある
特に生活に困ったりしてはいない、逆に東京より穏やかな生活を送れている
だか、穏やかな生活の中に刺激はなく
つまらない人生だ
-
- 2 : 2016/06/20(月) 22:56:40 :
- 私はパソコンをキーボードをうちながらため息をつく、こういう暇なときは嫌でも思い出してしまう
穂乃果のことだ
1年前まで私と穂乃果は付き合っていた
けど私は東京から出てくるときに穂乃果を連れて来なかった
今になってすごい後悔してる
穂乃果のいない1日など一瞬のように終わっていく
真姫「ほのか…」
私はそう呟く、自分が捨ててきたというのに女々しすぎる 涙が出そうになる
「西木野先生、診察お願いします」
真姫「分かったわ」
-
- 3 : 2016/06/21(火) 20:22:56 :
- もう帰る時間にまで時間が過ぎた
私には光のように駆け抜けていた
真姫「あ、冷蔵庫になにも入ってなかったな」
私は帰りにスーパーに寄った
トマト、パスタの麺などなど…
簡単に作れる物の材料をカゴに入れていく
この後ご飯を食べて、お風呂に入り
資料をまとめ、時間が余ればTVをみたりする
最後には疲れを癒すため眠りにつく
こんな平和で私には退屈な生活と思える毎日を送っている
もう嫌だ、前みたいに穂乃果に会いたい
抱きしめて、穂乃果のあたたかさに埋もれたい
こんなことを思って1年も月日が流れている
何故、東京で頑張らなかったのか
しっかりしていれば穂乃果といることができたのに…
念のように思い続ける
-
- 4 : 2016/06/21(火) 20:45:17 :
- 家に着きご飯の支度も終えた
TVの電源をつけ、食べ始めた
アナウンサー「今日は穂むらに来ていま〜す」
真姫「〜⁈」
私は驚きと同時に穂乃果が見れるのではないかと少し期待していた
アナウンサー「このお店のオススメはなんですか?」
穂乃果母「おまんじゅうやようかんとかですね」
穂乃果のお母さんも変わってない
アナウンサー「お子さんとかはいらっしゃるのでしょうか?
μ’sの高坂穂乃果さんがいらっしゃるとの情報も入っています!」
穂乃果母「穂乃果は今料理学校のにいて帰ってきてないんです すいません…」
その言葉を聞いてTVを消した
穂乃果を見ることができない
悲しくなって、自分の女々しさが辛い
お風呂も入り布団に入った
なかなか寝付くことができなかった
特に疲れていないからだろう
東京にいたときはストレスや疲れで泥のように眠っていたのに…
-
- 5 : 2016/06/22(水) 19:53:26 :
- けど、することも特にない
何かすることがないときは穂乃果のことを考えてしまう…
真姫「ほのか… ほのか〜…」
私は自慰を始めてしまう
穂乃果がいないことをこういうことで埋めなければ狂いそうになる
真姫「あぁっ… うぁ…」
ピークが近づき弾けた
真姫「ほのか〜‼︎ いっちゃうよ〜///
あぁ〜〜っ!」
私は自慰を終えるとそのまま眠ってしまった…
- 著者情報
- 「ラブライブ!」カテゴリの最新記事
- 「ラブライブ!」SSの交流広場
- ラブライブ! 交流広場