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【暗殺教室】 渚「何で僕等が皆の世話をしないといけないんですか?」

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  1. 1 : : 2016/05/29(日) 19:35:52
    僕はいつものように椚ヶ丘中学校の旧校舎に向かって山道を登って登校していた……
    この椚ヶ丘中学校は有名な中学でより良い成績の取りたい生徒が頑張り椚ヶ丘高校や一流大学に行く為の勉強等も教えてくれる椚ヶ丘の名門中学である、けれど本校舎の生徒や先生達からは成績が悪かったり、素行不良扱いされる生徒達もE組に落とされるという差別待遇の対象にされるからだ。
    回りからはこう呼ばれている………

    通称:endのE組
  2. 2 : : 2016/05/30(月) 23:11:09
    ある日の朝、僕は玄関で靴を履き替えて教室に向かい中から子供の泣き声が聞こえてきて扉を開けて教室に入ると、何故か皆が子供になっていたのだ

    渚「え?」

    僕は今の状況を全く呑み込めないでその場に佇んで考えていると、後ろから声を掛けられたのだ…

    茅野「おっはよー、渚~」

    渚「あ、茅野、おはよう、ってそうじゃなくて見てよこの状況」ユビサス

    茅野「? 何々?」チラッ

    僕が指を指した方へ茅野が見ると、茅野も状況がよくわからないので口を大きく開けてポカーンとしている、まぁ誰だってこの状況を目にすればわからない訳が無い、正確に言えば「何がどうなってるの?」 見たいな反応が当たり前だけど……
    これはどうすればいいの?

    渚「み、皆、ど、どうしたの?」

    皆 「うわぁ~ん」

    渚 キーン

    茅野 キーン

    渚「す、凄い声だ」ミミオサエチュウ

    茅野「うん、ねぇ? 渚」ミミオサエチュウ

    渚「? 何? 茅野」

    茅野「皆の中に何人か居ない人が居るけど?」

    渚「?」クビカシゲル

    渚「あぁ、カルマ君は多分遅刻、寺坂君達はもうそろそろ来る頃かな」

    茅野「後、原さんと磯貝君と片岡さんもまだみたいだね、これからどうする?」

    渚「う~ん」

    そんな事を考えていると、烏間先生が慌てて教
    室に入ってきたのだ

    烏間「ハァ ハァ 皆大丈夫か?!」

    渚・茅野「烏間先生!」

    烏間「! あぁ、どうやら渚君と茅野さんは無事みたいだな」

    渚「? どう言うことですか?」

    烏間「あぁ、実は……」

    話すこと30分……

    烏間「っと言う訳で今防衛省の研究員達が解毒剤を創っているが2日掛かるらしいんだ」

    渚「なるほど、だから皆小さくなって子供になってるんですか? それに此処に居ない他の皆は大丈夫何ですか?」

    烏間「あぁ、だから此処に居ない磯貝君と片岡さん達と一緒に協力して皆の世話をお願いしたい、出来るか? 二人とも」

    渚「はい、それにもう何人か茅野の所に集まってるんですけど……」

    茅野「うわわ、ちょ、ちょっと引っ張らないで~」

    渚「あぁ…」

    烏間「あぁ… と、とにかく他の皆が来るまで彼らの世話をお願いしたいのだが……」

    渚「はい、僕はいいですよ」

    茅野「わ、わだしも、だ、大丈夫、です、うわぁ」モミクチャ

    渚「茅野! もみくちゃにされてるじゃないか!」オロオロ

    チョンチョン

    渚「? ん?」クルッ

    千葉・速水 ギュッ

    渚「……………」

    烏間「……律」

    律『はい、何でしょうか? 烏間先生?』

    烏間「この状況を収める事は出来ないか?」

    律『と、言われましても……』
  3. 3 : : 2016/05/31(火) 20:17:16
    5分後……

    渚「ハァ ハァ やっと落ち着いた~」

    茅野「うん、律のお陰でね」

    律『いえ、私は只簡単な折り紙を使って動物やお花を作っただけですよ』

    渚「それでも助かったよ、ありがとう、律」

    千葉・速水 ギュッ

    茅野「あはは、千葉君と速水さんは渚の服をしっかり握っちゃってるからね」

    渚「うん、この二人と他の皆の世話をしないといけないとならないんだよね」

    そんな事を呟いていると扉が開く音がしたので振り向いて扉の方に目をやると……

    殺せんせー「皆さん!? 大丈夫ですか!?」

    渚・茅野「殺せんせー!」

    殺せんせー「にゅや、渚君と茅野さんは無事何ですね、良かったです」

    渚「うん、さっき烏間先生にも言われたよ」

    茅野「それにさっき烏間先生が……」

    回想
    烏間『とにかく、他の皆を急いで連れてくるから今は二人で頑張ってくれ、あぁ、もしあいつが来たら、手伝えと言っといてくれ』

    茅野「って」

    殺せんせー「なるほど、先生も状況をよくわかりました。所で、何故渚君に千葉君と速水さんが引っ付いてるんですか?」

    渚「わからないよ、只、何故かこの二人は僕から離れたくないらしいんだ」

    茅野「渚って誰かに好かれるタイプなんじゃない?」

    殺せんせー「なるほど、確かに渚君はよく周りを観察してはフォローやアシスト等々頑張ってますからねぇ~ それにこの間の授業、英語ではかなりの高得点でしたからねぇ~」

    茅野「へぇ~ 流石渚だね今度英語を教えてよ~」

    渚「うん、いいよ」

    殺せんせー「さて、その話はもう終わって下さい、これからどうしますか? 先生は一体何をすればいいかわからないのですが……」

    渚「あぁ、殺せんせーは…… そうだな~ う~ん」

    茅野「! じゃあ、殺せんせーは分身を使って皆と遊んでくれないかな?」

    渚「! 確かに、殺せんせーの分身なら幾らか遊べるかも」

    殺せんせー「なるほど、その役割は先生にはピッタリじゃないですか、それに、先生の遊び心がうづいちゃいますよ ヌルフフフ」

    茅野「じゃあ、私達も手伝うよ」

    殺せんせー「あぁ、その前にこれに着替えて下さい」ニュ

    渚「? エプロン?」

    殺せんせー「はい、こっちの方が良いかと思いまして、駄目ですかねぇ?」

    茅野「ううん、嬉しいよ殺せんせー、早速着替えて来るね」

    殺せんせー「はい、あぁ渚君は……」チラッ

    渚「ん? あぁそっか、ねぇ? 僕今着替えたいんだけど、離して貰えるかな?」
    ヤサシクホホエミナガラハナス

    千葉・速水 ギュッ フルフル

    渚「うぅ、お願いほんのちょっとだからさ、ね?」

    千葉「ほんのちょっとだけ?」

    渚「うん、すぐ着替えて戻ってくるから」アタマヲナデル

    千葉「わかった、此処で待ってる」スゥ

    渚「ありがとう、千葉君、速水さんもお願い」

    速水「で、でも~」ウルウル

    渚「大丈夫、すぐ戻るからそれまで千葉君と一緒に居て、ね?」アタマヲナデル

    速水「うぅ、はやく戻ってきてね」ウルウル スゥ

    渚「うん、わかってる、殺せんせー後お願い」

    殺せんせー「ヌルフフフ、任せてください」
    シュババ
  4. 4 : : 2016/06/02(木) 16:57:23
    着替え終了

    茅野「殺せんせー着替えて来たよ~」

    殺せんせー「にゅ、おぉよく似合ってるじゃないですか茅野さん」シュババ

    茅野「えへへ、でしょ~ それにこのエプロンをつけるのは初めてなんだよ~」フリフリ

    殺せんせー「えぇ、そのエプロンは君達の肌に優しい物を選びました、所で渚君は?」シュババ

    茅野「あぁ、渚なら…… ねぇ渚ほらはやくこっちに来て皆の世話してよ」

    渚「嫌、無理こんな格好で皆の世話は出来ないよ」

    茅野「男でしょ渚! 文句言わずにさっさと来るの」グイ

    渚「うわわ、ちょ、ちょっと茅野……」ヨロヨロ

    殺せんせー「にゅ? 渚君髪をほどいたんですか?」シュババ

    渚「う、ほどいてないんだけど茅野に外されたんだよ」

    茅野「もう、そんな事言ってないでさっさとこっちに来てよ、来ないとこうだぁ~!」ガバッ

    渚「え! ちょ、うわぁ!」ドタッ

    茅野「きゃあ!」グラッ

    渚「あ、痛た、大丈夫茅野? 怪我はない?」

    茅野「う、うん大丈夫だよ渚……」ハッ

    渚「ん? どうかしたの茅野…」チラッ

    僕と茅野が今どんな状態かわかるように教えると、僕の上に茅野が抱きつくように倒れていたまぁ、要するに“倒れた表紙に抱きついちゃった”って感じになっている、茅野は瞬時に悟って僕から離れて飛び退いた一瞬茅野の顔が赤かった気がするが…
    そして、謎のシャッター音がなった……
    まぁ、犯人は……

    茅野「うわぁ、ごめん渚!///」ババッ

    渚「ううん、平気だから気にしないで茅野 ……所で殺せんせー? さっき変な音がした気がするけど気のせいかなぁ~」ニコニコ

    殺せんせー「せ、先生は何も見てませんし何も撮ってませんよ! ほんとですからね!」
    ピューピュー ダラダラ

    嘘つけ! っと頭の中でそう呟いた、そんなに焦ってたら誤魔化せないからと僕は殺せんせーのポケットを指差す……

    渚「今の発言はおかしいな~? 殺せんせー? それは何かな~?」ニコニコ ユビサス

    殺せんせー「え、あ、その、これはその、あの、ほらあれですよ、えぇ~と」アセアセ

    渚「あれって何かな~? 殺せんせー?」
    メガキラーン

    殺せんせー「ひぃぃ、すみませんでした」
    ズザァ

    茅野「渚、殺せんせーも謝ってるから、い、いいんじゃない? そ、それに皆の世話をしないといけないから、ね?///」チラッ

    渚「うん、そうだね、久しぶりに髪を下ろして過ごすのもいいかな」サラサラ

    速水「あ、渚~」タッタッ

    渚「ん? あぁ、速水さん」シャガム

    千葉「遅いよ」チョコン

    渚「うぅ、ごめんね、二人とも」アタマナデナデ

    速水「あれ? 渚、髪が変わってる?」

    千葉「ほんとだ、何で?」クビカシゲル

    渚「あぁ、色々と事情があってね……」

    速水「その髪型も似合うよ、ねぇ? 千葉」ギュッ ニコニコ

    千葉「うん、そうだな」ギュッ

    渚「あはは、喜んでくれるなら良いかな…」
    ナデナデ

    茅野「うわわ、ちょっと待ってよ、こら~」
    バタバタ

    不破「じゃーん、出来たぁ~」

    倉橋「? 何それ? 優月ちゃん」

    不破「律に頼んでお花の折り紙を作って貰ったの、はい陽菜乃にもあげる」

    倉橋「わぁ~ ありがとう~♪」

    キャキャ

    岡島「いいねぇ~ この場を和ませる会話わ、なぁ? 前原」ニヤニヤ

    前原「あぁ、だな岡島」ニヤニヤ
  5. 5 : : 2016/06/11(土) 12:20:30
    僕と茅野と殺せんせーの3人? で皆の世話をしている… の筈なんだけど、何人か殺せんせを殺そうとしてるのが見えた、殺そうしてるのは岡野さん、木村君、矢田さん、竹林君、三村君は左手にビデオカメラで皆の暗殺と殺せんせーの動きを録画をしながら暗殺しようとしてるし、菅谷君の場合も殺せんせーをデッサンしながら暗殺してるしで皆この状況でも殺せんせーを殺そうとしてるのは変わらないんだ………

    渚「あはは、皆小さくなっても暗殺の事は変わらないんだね……」

    速水「渚~♪ このスペル教えて~♪」ギュッ

    千葉「渚、俺もこのスペルを教えてくれ」
    ギュッ キョウカショミセル















  6. 6 : : 2016/06/15(水) 22:47:34
    僕は今千葉君と速水さんに英語を教えていた…
    嫌、教えていたというより、まぁ、何と言うか
    、そのお願いされた挙げ句ねだられたのだ……
    まぁ、勉強を教えるのは嫌いではない………
    何て考えてたらこんな事を思い出した……
    確か1、2週間前に、殺せんせーが僕の苦手教科の理科を分かり易く教えてくれた、教えられなかった部分はマッハでノートに書いてくれた……
    まぁ、もちろんイラスト付きで僕に渡してくれた…
    次の日、僕は学校に着いて教室に入ったら殺せんせーがいきなり……

    殺せんせー『渚君!』シュババ

    渚『うわぁ!』ギョッ

    いきなり殺せんせーがマッハで僕の後ろに隠れた、何で?

    殺せんせー『渚君、彼らを止めてください!』

    渚『え?』チラッ

    僕は殺せんせーが指を差した方に目を向けると…

    速水『待てぇ!』タッタッ

    教室の中から、何故か速水さんが物凄い怒って僕に向かって走ってきた……
    え!? 僕何かしたっけ?!
    そう思っていると速水さんに続いて教室から磯貝君、片岡さん、前原君、岡島君、木村君、岡野さん、矢田さん、千葉君の9人が対先生ナイフと銃を持って出てきた……
    え?! 何事?!

    僕は何で皆が怒っているのか聞いてみた、そしたら……

    速水『その変態エロダコがわ、私と、その、ち、千葉に恥ずかしい所を写真で撮られたのよ///!』カァァ

    僕はすぐに思った…
    殺せんせー何したの?!
    それと同様に磯貝君達も喋ってくれた

    磯貝『お、俺はこの山で散歩しながら山菜とか木の実を探してたんだ、そしたら子犬が出てきて、なついてきてから、じゃれあって、毛並みの座り心地が良くてさ、つ、つい夢中になって、も、モフモフしてたのを、と、撮られたんだ…(今思い出すとすげえ恥ずかしい)///』カァァ

    片岡『わ、私の場合は休日に1人でお洒落をしたいと思ってそのお店で試着したのを、と、撮られたの…(改めてあの服を試着したのを思い出すと恥ずかしい~、て言うか磯貝君が子犬とじゃれあってモフモフしてたって何?! 凄い気になるじゃないの?!)///』カァァ

    前原『俺の場合はそんなに不味いもんじゃねぇけどよ……… だぁ~、やっぱ言えねぇわ! 今まで付き合ってた子達のメアドや写真を消したり捨てたりしたのは絶対言えねぇ! ……あ…』ハッ

    その場全員(磯貝、片岡以外)『…………………………』ダンマリ

    前原『あぁぁぁぁ! い、今言った事は全部忘れてくれぇ!(ヤベぇ! つい口が滑ったぁ~! 最悪だぁ! あぁ俺明日学校行きたくね~!)///』カァァ ジタバタ
  7. 7 : : 2016/06/16(木) 16:30:38
    渚(い、以外だ、あの前原君が今まで付き合ってた女子の思い出? かな? それを全部消したり捨てたりしたなんて、何かあったのかな?)ウーン

    岡野(前原は確かに女たらしだけど何でそんな事したんだろ? って私何で前原の事気にしてんのよ、あいつはたらしなのになのに、何なの? このモヤモヤ感は…)モヤモヤ

    僕は岡野さんが何か考え事をしてるのを見て話しかけようとしたら岡島君が話していた……

    岡島『俺の場合は……』

    その場全員(磯貝、片岡、前原以外)
    『あ、何となくわかったからいい(よ)(や)』
    キッパリ キョゼツ

    岡島『おい! 最後まで話しを聞けよ、俺は普通に殺せんせーを殺そうとエロ本を色んな所に仕掛けたのはいいんだが…… 次の日の朝そのエロ本トラップが雨によって全部駄目になって、おまけに読めなくなったんだよ~ 俺は自分の人生にエロを捧げてきたのに~』シクシク

    あぁ、岡島君はいつもと変わんないや

    岡島『あのエロ本の全部に対先生手榴弾を挟んでたのに火薬が全部湿気て駄目になったしよ~』シクシク

    最後格好いい台詞言ったよね?!
    岡島君は暫く泣き続けた…

    木村『俺の場合は普通に校庭で走り込みしてたし、そんなに恥ずい事何て無いけど磯貝にはよく勉強教えて貰ってるし、その手伝いだな(まぁ、本当の事だしこれでいいよな? うん、良いはずだ)』ウナズク

    矢田『わ、私の場合はひなたとこ、恋ばなをしてたらそこの殺せんせーに聞かれてメモまで取られてたから殺そうと…… ね、ひなた? (あの場で私の好きな人の名前を聞かれて噂になったら不味いもん、恥ずかしいよ~)///』カァァ

    岡野『…………』

    渚『? 岡野さん? どうしたの?』

    岡野『え?! な、何が?!』

    殺せんせー『先生は前原君の事を考えていたように見えましたがねぇ~』ウスイピンクガオ ニヤニヤ

    岡野『な! べ、別にただ、わ、私は前原の事何て見てないし、気にしてな…』ハッ

    その場全員(磯貝、片岡、前原、岡島以外)
    『……………………………………』

    殺せんせー ウスイピンクガオ ニヤニヤ

    岡野『こ、殺せんせーのせいなんだからねぇ!(あぁもう、私の馬鹿ぁ! 前原の事考えてたらついその事を喋っちゃったじゃないの! もうあれもこれも全部前原のせいなんだから)///』シュッシュッ

    殺せんせー『にゅやぁぁぁぁ、渚君助けてぇ!』シュババ

    渚『それで千葉君は何があったの?』

    殺せんせー『えぇ! 無視ですかぁ!』シュババ

    千葉『俺は…』

    殺せんせー『千葉君も!』シュババ

    千葉『俺は普通に射撃の練習をしてたんだ、時間を見て少し休憩してたらいつの間にか寝てたんだ、起きたら妙に目の前が見やすいし、周りがいつもと違うと思って顔を洗い行ったら、前髪が上げられてたんだ、ヘアピンとかで止められてたし、そしたら殺せんせーがニヤニヤしながら俺の髪は変えるといいですねぇ何て言われたから…』

    渚『今に至ると……』

    千葉『そう言うこと』マエガミオールバック

    僕は千葉君の目を見たのは初めてだ、凄い格好いい
  8. 8 : : 2016/06/19(日) 14:32:54
    僕は頭の中でそんな事を思いだしていた、あれから磯貝君達が殺せんせーに散々いじられてたのを覚えている…
    あれ? そう言えば茅野は何処にいったんだろう?

    渚「あれ?」キョロキョロ

    速水「? 渚、どうしたの?」

    渚「ん? 嫌、茅野がいないと思ったんだけど速水さん知らな…い…」チラッ ジブンノヒザヲミル

    速水「? どうかしたの? 渚?」ナギサノヒザニスワル

    渚「嫌、何で速水さんが僕の膝の上に座ってるのかな~ ってそれに千葉君が居ないけど?」キョロキョロ

    速水「千葉なら渚の懐で寝てるけど?」ユビサス

    千葉「zzz」スヤスヤ

    渚「………………」ムイシキニアタマナデナデ

    速水「あ、いいなぁ~ 千葉…」ボソッ

    渚「え? 何か言った速水さん?」チバノアタマナデナデ

    速水「え?! 嫌、その、べ、別に、ち、千葉が頭撫でられてるのが羨ましいとか思ってな…」ハッ

    渚「……撫でて欲しいんだね?」

    速水「え、あ、その、お、お願いします…///」カァァ

    渚「うん、いいよ」ハヤミノアタマナデナデ

    速水(あぁ、渚に頭を撫でられると落ち着く、千葉もこんな感じなのかな?)

    渚「あ、そうだ、速水さん」フタリノアタマナデナデ

    速水「何~♪ 渚~♪」ニコニコ

    渚「茅野が居ないんだけど、何処に行ったの?」ナデナデ

    速水「茅野なら矢田達と殺せんせー殺そうとしてるよ、ほら」ユビサス

    渚「ん?」チラッ

    僕は速水さんが指差す方へ視線を向けると矢田さんや岡野さんと一緒に暗殺しようとしてる茅野の姿が目に入った……

    茅野「あぁ、殺せんせー他の皆は小さいんだから手加減してよ~!」

    矢田「そうだよ~ 殺せんせー茅野ちゃんはともかく私達は小さくなってるんだから~!」

    殺せんせー「にゅ~ そう言われましてもねぇ~ 先生はゆっくり動けませんよ、殺されるのはごめんですが、ヌルフフフ」ミドリノシマシマ ニヤニヤ

    岡野「殺せないんじゃ諦めて勉強しよ~」

    矢田「あ、私も~ 茅野ちゃんも一緒に勉強しようよ」テヲギュッ

    茅野「うん、殺せんせーはどうする?」

    殺せんせー「先生ちょっと疲れました、休憩します にゅ~」ウスイピンク

    茅野「そっか、あれ? 矢田さんとひなたちゃん何してるの?」

    矢田「しー! あれ見て、あれ」ユビサス

    茅野「ん?」チラッ

    岡野「渚の膝の上に凛香が座ってて千葉君が横で寝てるの」ヒソ
  9. 9 : : 2016/06/19(日) 23:09:42
    私は矢田さん達と勉強をしようとしたら矢田さんとひなたちゃんが何かに視線を向けてて私もその視線の先に目をやると……
    渚の膝の上で寝てる速水さんと横で寝てる千葉君の頭を撫でる渚の姿が見えた

    矢田「千葉君と凛香ちゃん、気持ち良さそうに寝てるねぇ」

    岡野「何か、渚に撫でられてる千葉君と凛香ちゃんが羨ましいな~ ね、茅野っち~」

    茅野「…いいなぁ~ (私も渚に頭を撫でて欲しいな~…」ボソッ

    岡野「へぇ~ 茅野っちそうなんだぁ~」ニヤニヤ

    茅野「え?! な、何が?!」アセアセ

    岡野「惚けないでよ、茅野っち、私ちゃんと聞いたんだからね、『渚に頭撫でて貰いたいな~』って」

    茅野「//////」ボフンッ

    岡野「わぁ、茅野っち、ごめん言い過ぎたから戻ってきて~ ねぇ、桃花も手伝って…あれ?」キョロキョロ

    矢田「な、渚君///」モジモジ

    渚「ん? あれ? 矢田さん、茅野と岡野さんは?」チバトハヤミナデナデ

    矢田「あ、あのね、えと、そ、その///」モジモジ

    渚「? どうかしたの?」フタリナデナデ

    矢田「あ、あた、頭をな、撫でて欲しいの、お願いします…///」カァァ ペコッ

    渚「あぁ、そう言うこと、ちょっと待ってて千葉君と速水さんを保健室のベットにつれていくから」フタリヲダッコ ハコブ

    矢田「あ、私も手伝うよ」

    渚「ありがとう、矢田さん」

    保健室
    渚「よいしょと、後は布団を掛けて」ソー

    矢田「凛香ちゃんが千葉君に抱きついて寝てる」

    千葉・速水「zzz」ギュッ

    渚「本当だ、さて教室に戻ろっか、矢田さん」

    矢田「渚君、あの、だ、抱っこして貰ってもいいかな?///」カァァ モジモジ

    渚「いいよ」ヤダヲダキカカエル

    矢田「ありがとう、渚君」パァァ

    渚「あはは、よかった」ヤダノアタマナデナデ スタスタ

    廊下
    渚「結局矢田さんも寝ちゃったな」ダキカカエル スタスタ

    矢田「zzz」ギュッ スヤスヤ

    玄関
    烏間「という訳だ、皆には申し訳ないと思っている、すまない」

    磯貝「いいですよ、烏間先生、俺よく弟と妹の世話をしてるから馴れてるんで」

    片岡「あ、そっか、磯貝君の家って確か…」

    磯貝「あぁ、俺ん家母子家庭だからさ、よく弟や妹の世話と面倒は毎日やってるから馴れたもんだよ…」

    片岡「えぇ、そうだったわね…(磯貝君の家はお母さんと磯貝君、弟さんと妹さんの家庭でお父さんは確か事故に…… 私が少しでも磯貝君の助けになれたら……)」

    原「あれ? 渚君じゃない?」ユビサス

    寺坂「あぁ?」

    吉田「あ、本当だな」

    村松「つか、髪型変わってね? 渚の奴」
  10. 10 : : 2016/06/22(水) 13:14:32
    廊下
    渚「やっぱり皆小さくなってるから疲れてるんだね」ヤダヲダキカカテ スタスタ

    矢田「zzz」ギュッ スヤスヤ

    渚「はぁ、まぁ世話をするっていうのも勉強の一つだよね」ダキカカテ スタスタ

    烏間「渚君」

    渚「あ、烏間先生、皆来たんですね」

    磯貝「渚、悪い遅くなっ…た…」

    片岡「どうしたの? 磯貝君…」

    原「ん? どうしたの?」

    寺坂組「なんだなんだ?」

    何故か皆が僕を見るなり急に黙って目を丸くしている
    どうしたんだろう……

    渚「皆、どうかしたの?」ヤダヲダッコチュウ

    磯貝「え? あ、嫌、渚が髪を下ろしてると和むな~ って」

    片岡「私は子供を抱っこしてる渚君が保母さんに見えた」

    渚「あぁ、茅野に髪型変えられて今日はこれですごしてるんだ」ヤダヲダッコチュウ

    原「所で渚君」

    渚「ん? 何? 原さん?」

    原「その、渚君が今抱っこしてる子は?」

    磯貝「あ、俺も気になった」

    片岡「私も」

    渚「あぁ、この子は矢田さんだよ」
    ヤダヲダッコチュウ

    磯貝「…え?」コンワクギミ

    原「え?! 矢田さんなの?!」

    片岡「嘘?! 矢田さん?!」

    渚「ちょ、しー! 今寝てるんだよ」カタテデダッコ カタテデヒトサシユビヲタテナガラ コゴエ

    寺坂「成る程な、まじで皆小さくなってんのな」

    吉田「まぁ、俺らが相手するつったら…」

    村松「あぁ、あいつしかいねぇな」

    イトナ「あいつ? あぁ、狭間か」リョウテヲ ポンッ

    ギャー ギャー

    烏間「皆、楽しみの所悪いがそろそろいこう」

    磯貝「あ、はい今行きます! 皆も行くぞ」スタスタ

    皆「は~い(へ~い)」スタスタ

    教室
    殺せんせー「…にゅ? おぉ、烏間先生やっと来てくれましたか」シュババ

    烏間「…何してるんだ、お前は…」

    殺せんせー「いえね、三村君が映像の編集を手伝ってほしいと言われたのでね私も手伝ってるんですよ」シュババ

    三村「おーい、殺せんせー、これもお願いしていいかな?」

    磯貝「お前、三村か?」

    三村「ん? あぁ、そうだけど此処にいるの皆子供になってるんだからな」
  11. 11 : : 2016/06/22(水) 18:36:39
    俺は今此処に来てこの状況をさっき烏間先生から聞いた訳だが……
    皆マジで小さくなってんのな、三村と菅谷は映像の編集とデッサンしてるし、ってかお前ら小さくなっても趣味変わんないのな……
    俺は心の中でそんな事を思いながら殺せんせーや渚達と協力して皆の世話をしてる
    けど……

    前原「竹林、この問題ってこの公式これであってるか?」ノートミセル

    竹林「ん? この公式はXとYの数式を変えれば、この公式になる」ノートカキカキ

    前原「あぁ、なるほどな」カキカキ

    木村「あれ? 磯貝これってどういう意味だったけ?」ノートミセル

    磯貝「ん? これは世界の国で多くの首相が会議に出ている回数だな」モンダイオシエチュウ

    まぁ、これなら何の問題も起きな……

    岡島「ぎゃあぁぁぁ!」ダッシュー

    い訳ないか、岡島何やらかした!

    倉橋「あはは、まてまて~」タッタッ

    ん? 倉橋? 何だ岡島の奴、倉橋から逃げてたのか? でも一体なんで……
    俺は倉橋の方に目を向けた、すると倉橋の右手にタランチュラ位のデカい蜘蛛を右手に持って岡島を追いかけてる……

    正直に言うと…… 怖い……

    何て思ってると岡島が俺に助けを求めてきた……

    おい、こっちくんな!

    岡島「磯貝ぃぃ~! 助けてくれぇ~!」ササッ

    磯貝「はぁ?! こっちに来るなよ、岡島!」

    俺は周りを見渡すと前原達はいつの間にか退避していた…

    おい、前原それは無いだろ…

    磯貝「く、倉橋、お、落ち着け!」ガシッ リョウウデオサエル

    倉橋「えぇ~ 放してよ~ 磯貝君~」ブンブン

    磯貝「ちょ、右手に持ってる蜘蛛を振り回すな! 片岡助けてぇ!」オサエチュウ ヘルプ

    片岡「わぁ! 倉橋さん! 落ちつい…きゃあぁ!」バランスクズス

    磯貝「へ?」カタオカガタオレテクル

    ドダバダバタン

    磯貝「痛った、大丈夫か片岡?」

    片岡「う、うん、大丈夫ありがとう、磯貝く……」カオヲアゲル

    磯貝「? どうかしたか? 片岡?」クビカシゲ

    顔が近い状態

    片岡(か、顔が近い、というか、い、磯貝君の身体の上に、わ、私が乗っている! こ、これは早く退きたいけど、身体が離れるのを拒んでる!////)カオ マッカカ

    磯貝「片岡?」

    不意に私は名前を呼ばれたので声の方向に目を向ける
  12. 12 : : 2016/06/28(火) 18:26:33
    今私の目に写っているのは私を心配して「大丈夫か、片岡?」何て聞いて来る“彼”……
    正直に言うと…… 全然大丈夫じゃないです!
    だって私は今、彼の身体の上に乗っている? 状態で恥ずかしくて彼の顔を見れないで自分の顔を彼の身体に乗せて見たいが、今いる場所はE組の教室
    一刻も早く彼の上から退かなくちゃ何て思っていると…
    彼が先に話してくれた…

    磯貝「片岡、大丈夫か?」

    片岡「だ、大丈夫、大丈夫だから」

    磯貝「そうか、じゃあ早く俺の上から退いてくれないか?」

    片岡「え? わぁぁ、ご、ごめん、磯貝君、すぐに退くから」ガバッ
  13. 13 : : 2016/07/01(金) 19:57:18
    これを見てくれている読者の方々に大変申し訳無いのですが、僕が書いているss何ですが、スマホが壊れてしまい、続きをかけない状態になってしまいました

    大変申し訳ありません

    スマホの修理が終わり次第このssの続きを書きたいと思っています

    ですが、いつ直って戻ってくるかわからないので暫くはこのssはかけません

    本当に申し訳ありません

    少なくとも1、2ヶ月位は無理です

    本当に申し訳ありません
  14. 14 : : 2016/07/11(月) 23:26:34
    やっと、携帯が戻ってきました、続き書きます
  15. 15 : : 2016/07/20(水) 00:34:24
    今俺等が目にしているのは磯貝の上に片岡が乗ってるという状況を目にしてしまった………
    けど、これは磯貝をいじれるチャンスだ!
    その隙に俺はこの瞬間を自分のスマホに納めるとしよう……
    磯貝の慌てる顔が目に浮かぶぜ

    前原 ニヤニヤ

    岡野「うわ、前原その顔やめてよ、気持ち悪いから」

    前原「うるせぇ、サル、あれ見て顔がにやけない奴が何処にいる?」

    岡野「え? そんなの此処にいる皆……」チラッ

    E-組 皆 ニヤニヤ ニヤニヤ

    前原「な?」

    岡野「私が馬鹿だったかも…」

    前原「まぁ、この面白いの写真に撮って磯貝達をいじれるしよ」ポンッ ナデナデ

    岡野「ちょ、ちょっと何勝手に人の頭に手を載せて撫でてるのよ!(前原に頭撫でられてる!
    う、嬉しく無いんだから! でもちょっとだけ安心する)///」

    前原「おっと、悪い岡野の頭撫でやすいしさ、ホントに…(頭撫でる時髪サラサラしてるんだよな)」

    岡野「ふぇぇ! な、何言ってんのよ! へ、変な事言わないでよね!」

    前原「悪い、悪い」

    前原・岡野 ワイワイ ギャーギャー

    岡島「おい、前原と岡野もいい感じになってるじゃねぇかよ」ヒソヒソ

    竹林「う~ん、あれはDを越えるかも知れないな」ヒソヒソ メガネクイ

    皆『あいつらは仕方ないけど、確かにな(ねぇ)』

    渚「あはは、皆ホントにゲスだね、ついでに殺せんせーが外(廊下)でメモ取ってるのは気づかないのかな…」

    数分後
    殺せんせー「では、これから皆さんには小さくなった皆さんの世話をして貰いますよ、これも授業の一環として過ごして下さいね、後これをどうぞ、ついでにカルマ君の分も勿論ありますからね、はい」ニコニコ スゥ

    カルマ「げっ」イッポサガル

    磯貝「これは?」ウケトル

    片岡「エプロン?」ヒロゲル

    殺せんせー「はい、そのエプロンを着て過ごすんですよ、いいでしょう、全部先生が選びました、さぁ、着てみてください」ニコニコ

    着替え完了
    磯貝「俺いつもエプロンとか着けてるようなもんだから、落ち着くわ」

    寺坂「そうかぁ? 俺はエプロン何か一度も着たことねぇけどな、あ、一度だけあったな、調理実習で」

    村松「俺も磯貝と同じだな、エプロンを一度身に付けるとやる気が出てくるんだよな」

    吉田「あぁ、そうか、村松ん家ラーメン屋だったな」

    イトナ「それに味が酷いと来た」

    村松「んだと! イトナてめぇ! 2度と家のラーメン食わせてやんねぇぞ!」

    磯貝「相変わらずだな、お前らのそのやり取り」

    カルマ「何でこんな事になったのか誰も知らないわけ?」

    磯貝「話せば長いぞ?」

    カルマ「やっぱ、いいや」
  16. 16 : : 2016/08/03(水) 17:35:18
    僕等が小さくなった皆の世話をして三時間は過ぎたと思う、僕の所には千葉君、速水さん、矢田さん、杉野、岡野さんの面倒を茅野と一緒に見ていた、他は磯貝君と片岡さんは前原君、木村君、竹林君、倉橋さん、不破さん、中村さんの世話をしていた、寺坂君達は狭間さんに呪いの実験台にされてるし、原さんは神崎さんに家庭科を教えていて、カルマ君の場合は奥田さんを自分の膝の上に乗せて頭を撫でながらニヤニヤしてるし奥田さんは普通に笑顔で嬉しそうにしてるから、邪魔したら怒られそうだし、無視しよう、イトナ君は三村君と菅谷君、岡島君と律の五人でまた、試作機の試運転してるし、菅谷君の場合は自分の偽装や塗装の効果を確認してるで、岡島君はカメラの重量や負担の掛からないのを選んでそれを組み合わせて試していて、そこ映像を三村君と律が編集して出来映えを見ていた……

    殺せんせー「ちょっと! 皆さん! たまには先生にも頼ってくださいね?! お願いしますね?!」アタフタ アタフタ

    あはは、殺せんせーも殺せんせーで構って欲しいんだね……

    こんな感じで皆の世話を二日間の内一日目が終わった
  17. 17 : : 2016/08/08(月) 00:01:12
    僕は一瞬思考が止まった………
    嫌、止まったというより、止めたの方が正しい何故なら……

    渚「殺せんせー、皆小さくなってるけど、このままの姿じゃ家にも帰れないよ?」

    僕のその問に殺せんせーと皆の顔が……

    殺せんせー・皆『あ…』

    しまった、と言う顔をしていたけど殺せんせーは

    殺せんせー「では皆さん、今日は学校に泊まるのを烏間先生に話してくるので、あと親御さん達に連絡をしといて下さい」ウネウネ

    皆『は~い』

    数分後……
    磯貝「殺せんせー、男子全員OKだってさ」

    片岡「女子も全員OKよ」

    殺せんせー「わかりました、後お風呂なんですけど、皆さんどうします? って言っても行きますよね」ニヤニヤ ウネウネ

    岡野「当たり前でしょ、殺せんせー、メグ達も汗かいてるでしょ?」

    片岡「うん、そうね(主に磯貝君の時に顔が近かったり、体が密着した時なんだよね)///」チラッ

    磯貝 男子と話中 キラキラ

    片岡(格好いい、一緒に寝たいかも///)

    殺せんせー「それにはご心配なく、烏間先生に頼んどきましたから、ヌルフフフ」ニヤニヤ

    烏間「何事かと思えば、この状況の中でその姿のまま帰らせるには無理があるからな、それと泊まる宿舎は手配済みだ」

    皆『ありがとうございます』アタマヲサゲル ペコリ
  18. 18 : : 2016/08/17(水) 15:42:58
    宿舎にて……

    ~風呂場~

    男子『おぉ~ 中は結構広いな』

    女子『凄く綺麗~』

    烏間「此処の宿舎は俺が空挺部隊に居た時、よく同期の奴と入りに来ていてお世話になった場所だゆっくり入るんだぞ」

    男子・女子『は~い』

    チョット~

    その場全員『ん?』チラッ

    皆お風呂に入ろうとした時、後ろから誰かが走って来た
    ってあれ? よく見たら……

    片岡「あ、ビッチ先生」

    ビッチ「何で私を差し置いて宿舎に止まろうとしてんのよ!」ハァ ハァ

    チビ前原「ビッチ先生それ誰から聞いたんだよ?(あれ? 俺の名前に“チビ”って入ってない?)」

    ビッチ「あのタコから聞いたのよ! はぁはぁ疲れた」ハァ ハァ

    磯貝「だって、ビッチ先生今日いなかったし、それに皆が小さくなって世話を一番してたの渚と茅野の二人ですよ? な? 渚」ナギサヲミル

    渚「う、うん、そうだけど磯貝君達も皆の世話をちゃんとやれてたよ?

    磯貝「そうか? まぁ、よく弟と妹の面倒を見てたからじゃないか?」

    ワイワイ ワイワイ

    烏間「って言っているがイリーナ?」

    ビッチ「だって、学校行ったら誰も居なかったから……」

    渚「あぁ、多分その時皆揃って外に出てたからビッチ先生に会わなかったんだと思うよ」

    ビッチ「えぇ! もう、新しいビデオ持ってきてガキ共に授業で教えてあげようと思ってたのに」

    渚達(何でまたビデオなんだよ! しかもエロのだし! 絶対あんたがビデオ見せて終わったと同時にキスしたいだけだろ!)

    チビ前原「なぁ、そろそろ風呂に入ろうぜ?」フクヲグイグイ

    磯貝「あぁ、そっか、烏間先生いいですよね?」

    烏間「あぁ、俺も一緒だし、何より……」

    烏間先生が急に黙り混んだと思ったら……
  19. 19 : : 2016/08/21(日) 15:43:21
    烏間先生が急に黙り混んでしまった………
    何故黙り混んだのかは、次の一言でわかった……

    烏間「何より、こいつも一緒に入るそうだからな!」オヤユビ ビシッ

    烏間先生の隣にさっきまで居なかった殺せんせーが烏間先生の隣に居た……

    殺せんせー「皆さん今日一日お疲れ様でした、小さくなっている皆さんも後一日頑張れば元に戻れます、ですが、今日はかなりお疲れの様なので中でゆっくりと心と体をリフレッシュしましょうね、ヌルフフフ」ワクワク

    生徒全員(+チビーズ)『は~い』(さりげなく小さい俺達(私達)にも“チビ”が入った……)

    烏間「それと、皆に謝らなければいけないことがある」

    殺せんせー・生徒全員『にゅ? (ん?)』クビカシゲ

    烏間「実は防衛省の研究員が解毒剤を開発中に怪我をして薬が無い状態なんだ……」

    殺せんせー・生徒全員『えぇ!?』コンワクギミ

    ビッチ「ちょっと烏間、その薬が無きゃガキ共はずっとチビのままじゃないの!?」ギャー ギャー

    殺せんせー「そ、そうですよ! と言うか何故薬の開発中に怪我をしたか、その理由を聞きたいんです!? それに、皆さんがずっと小さいままで居られるのは教師として見過ごせないんですよ?!」パニック オロオロ

    烏間「その理由がだな…… 何でも薬はほぼ出来てはいたんだが試しに研究員の一人が飲んでみたんだが、結果は成功したと思った…… その数分後に薬の最終調整をしている時に薬を保管していたケースがいきなり爆発し、薬は爆散してしまって元に戻す薬は1つも無いんだ……」アタマヲカカエコム

    殺せんせー「そして、今に至ると……」

    烏間「あぁ、皆には本当に申し訳ないと思っている、すまない…」アタマヲサゲル

    チビ前原「何で頭下げてんですか、烏間先生(もう、名前に“チビ”が入るのは慣れたわ…)」アタマポリポリ

    烏間「し、しかし! 前原君、それだと皆元に戻れないんだぞ?!」

    チビ岡島「確かにそうかもしんないけど、それは烏間先生の責任じゃないなら俺達は気にしないって(俺の名前にも“チビ”が入った……)」

    チビ岡野「そうだよ、烏間先生が気にすることじゃ無いって、まだ戻れなくてもメグ達に面倒を見てもらうからさ、ね、メグ(私にも“チビ”が入った、何か泣きたい……)」

    片岡「うん、私は別に構わないよ」ニコニコ

    チビ倉橋「だから烏間先生、私達は気にしないからいつもどうりに接して欲しいの(私も名前に“チビ”が入った…… 後でメグちゃんに慰めて貰おう~)」シュン

    烏間「岡島君、岡野さん、倉橋さん…… あぁ、そうだな」

    殺せんせー「では、話も済んだようですし、お風呂に入りに行きましょうか、ヌルフフフ」

    生徒全員『はい』

    殺せんせー「では、行きましょう」ショクシュ ヌルヌル ウネウネ

    烏間「男子湯は此処を右に曲がれて突き当たりを左だ」

    男子『はい』

    チビ前原「よし、じゃあ早速入り行くぜ!」ダッシュ

    チビ岡島「あ、ずりぃぞ、前原!」ダッシュ

    チビ男子『俺達も行こーぜ! (おう)』ダッシュ

    片岡「全く男子どもは」タメイキ

    女子『あはは』

    磯貝「全く、あいつらは、あ、そうだ、渚良かったら背中を流そうか?」キラキラ スタスタ

    女子((イケメンだぁ!))

    渚「ありがとう、磯貝君、じゃあお願いしようかな、次いでに僕が磯貝君の背中を流してあげるよ」ニコッ スタスタ

    女子((カワイイ!))

    磯貝「サンキュー渚 カルマお前は?」スタスタ

    カルマ「俺はいいよ、風呂上がりに寺坂にわさびとカラシの実験台になって貰うからさ」ニヤァ スタスタ

    女子((あ、悪魔がいる!))
  20. 20 : : 2016/08/30(火) 15:27:44
    ~風呂場~ ~男子~

    チビ前原「うぉぉ! 中も結構広いな」

    チビ岡島「おぉ、露天風呂もあるのか!」

    磯貝「お前ら、はしゃぐなよ、後身体を洗ってから入れ……」

    チビ男子『おい、ジェットバスとか電気あるぜ! 早速入ろうぜ!』ギャー ギャー

    磯貝「はぁ、まったく家の弟や妹と比べたらこっちの方が忙しいかもな」ハァ

    渚「あはは、磯貝君も大変だね」ニガワライ

    チビ杉野「渚、一緒に入ろうぜ」

    渚「うん、いいよ」

    チビ杉野「サンキュー、渚」ニシシ

    チビ千葉「渚、俺もいいか?」ヒョッコ

    渚「うん、千葉君も一緒に入ろ?」

    カルマ「渚君って面倒見がいいよね、磯貝と同じくらいに」

    渚「え? そうかな?」ジカクナシ

    磯貝「確かにな、俺達が来る前何か結構面倒見きれてたしな」

    カルマ「俺の場合は奥田さん一人しか面倒見れないかもね」ニヤァ

    磯貝「お前は奥田の事になると大人しくなるよな」ウデクミ ウナズク

    渚「今日僕がカルマ君に奥田さん(チビ)の写真撮って送ったらすぐ既読つけて返信したよね」ニヤァ

    磯貝「え?」クルッ

    カルマ「なっ!?///」カオマッカ カァァァ

    チビ杉野「渚ぁ、早く入ろうぜ!」タッタッ

    チビ千葉「おい、杉野、走ったら転ぶぞ」スタスタ

    チビ杉野「平気だっ……… 痛ぇぇ!」ツル ゴンッ

    チビ千葉「おい! 大丈夫か! 杉野!」タッタッ

    渚「わぁぁ! 杉野! 大丈夫!」タッタッ

    磯貝「カルマ、お前ひょっとして、奥田の事“好き”何だろ?」ボソッ

    カルマ「っ!?」カァァァ

    磯貝「まぁ、奥田の事だから多分気づいて無いだろうな」ボソッ

    カルマ「そうなんだよねぇ~ だから今日一緒に寝ようかな~ って思ってるんだ」ボソッ

    磯貝「……流石に無理じゃないか?」

    カルマ「まぁね」ペロッ

    チビ前原「おぉい、二人も早く入れよ」ポカポカ

    チビ三村「気持ちいいぞ!」ポカポカ

    磯貝「おう」

    カルマ「お、普通に暖かいな」ポカポカ

    磯貝「って、カルマ早いな!?」ビックリ

    ~ジェットバス湯~

    寺坂「ふぅ、結構気持ちいいな、このジェット」ポカポカ

    吉田「あぁ、マッサージされてる感じがな」ポカポカ

    村松「確かに、狭間に実験台にされた時はヤバかったけどな」ポカポカ

    イトナ「大変だな、お前らも」ポカポカ

    寺坂「お前はラジコンいじってたからましだろ」ケッ ポカポカ

    ~電気湯~

    チビ木村「あぁ、やっべぇ~」ポカポカ

    チビ竹林「これは健康にいいかもね」ポカポカ

    チビ岡島「両脇に電流が来るから疲れがとれるな」ポカポカ

    チビ菅谷「あぁ、これ腰にもいいな」ポカポカ

    寺坂「よし、サウナ行ってくるわ」スタスタ

    カルマ「え? 寺坂サウナにはいるの?」

    寺坂「あ? 俺が入ったら何かあんのかよ?」

    カルマ「うん、ジャイアンが痩せようとサウナに入るのが不思議で」ニヤァ

    寺坂「カルマ、てめぇ!」

    男子『お、いいぞいいぞ、やれやれぇ』

    ギャー ギャー

    ~露天風呂~

    渚「あはは、カルマ君らしいな」ポカポカ

    チビ杉野「はぁ、すっげぇ暖かい」ポカポカ

    チビ千葉「って言うか、カルマの奴風呂の時位は大人しくなれないのかよ」ハァ ポカポカ

    渚「千葉君、無理に決まってるよ……」ポカポカ

    チビ千葉「だよな……はぁ」ハァ ポカポカ

    チビ杉野「あぁ~ 気持ちいい~」ポカポカ
  21. 21 : : 2016/09/01(木) 20:50:34
    ~風呂場~ ~女子~ バスタオルマイテマス

    チビ中村「お、中は広~い」

    チビ不破「しかも露天風呂がある」

    片岡「露天風呂? 絶対岡島が覗くかもね」ハァ

    原「まぁ、でも小さくなってるんだから覗けないでしょ」

    茅野「まぁ、あっちには渚と磯貝君、カルマ君とか居るし大丈夫でしょ」

    チビ岡野「でも、前原とか岡島の事だから何か仕出かすんじゃない?」

    チビ倉橋「まぁ、露天風呂に行かなきゃ覗けないよねぇ~」

    チビ神崎「あ、でもここの温泉色んなのがあるみたい」ニコニコ

    チビ奥田「は、はい、電気湯とかもあるみたいです」

    チビ矢田「陽菜乃、凛香行こうよ」ギュッ タッタッ

    チビ倉橋「うん、いいよ」タッタッ

    チビ速水「矢田、手を引っ張らないで」アタフタ

    チビ岡野「メグ、一緒に入ろ?」ギュッ

    片岡「いいわよひなた」ギュッ

    茅野「神崎さん、奥田さん一緒に入ろ?」

    チビ神崎「うん」

    チビ奥田「は、はい」

    原「ふふっ、皆本当に仲良いわね」

    チビ狭間「くっくっ、風呂から上がったらまた寺坂達を使って実験しようかしら」

    チビ倉橋「綺羅々ちゃん、寺りん達げっそりだったからやめときなよ~」
    ーーー


    ーー



    ~ジェットバス湯~

    チビ中村「はぁ~ 身体が小さい分疲れがあるなぁ~」ポカポカ

    チビ不破「あはは、莉桜は本当におっさん臭いからやめてよ」ポカポカ

    チビ倉橋「このジェット凄い気持ちいい~」ポカポカ

    チビ狭間「確かに、疲れを解す効果があるみたいね」ポカポカ

    ~電気湯~

    茅野「ひゃ! これ身体を伸ばしたら余計に痺れるよ」ビクッ ポカポカ

    チビ神崎「ふふっ、でもそれが気持ちいいけどね」

    チビ奥田「は、はい、わ、私も初めてで、それに電気も以外と身体の疲れを癒す効果があるんです」

    ~露天風呂~

    チビ矢田「はぁぁ、露天風呂気持ちいい~」ノビー

    チビ速水「もう、引っ張らなくてもちゃんと一緒に入るから」ポカポカ

    片岡「矢田さんと速水さんって仲良いわね」ポカポカ

    チビ岡野「メグも私と仲いいでしょ」ポカポカ

    片岡「えぇ、そうね」ニコッ

    原「空が綺麗ねぇ~」ポカポカ

    チビ矢田「メグちゃんって綺麗な身体してるよねぇ~」サワサワ

    片岡「きゃ! もう、ちょっと矢田さん、急に触られたらびっくりするじゃない…」ビクッ

    チビ矢田「だって、メグちゃんの身体綺麗だからつい」テヘッ

    チビ岡野「言われて見れば…… スベスベしてる、メグの肌…」サワサワ

    チビ速水 サワサワ

    原「あはは、何気に速水さんも触ってるわね」ポカポカ

    ビッチ「ちょっと、あんた達、静かに入れないの?」

    チビ矢田「あ、ビッチ先生……」チラッ

    ビッチ「? 何よ? 桃花、ジロジロみて?」

    チビ矢田「嫌、ビッチ先生ってウエスト細いって思って」イイナァ~

    ビッチ「あら? そんな事気にしてたの? 桃花だって体つきいいじゃない、胸もだけどね」

    片岡「ビッチ先生、それセクハラに近いから」ヤダヲギュット

    チビ岡野 サッ カタオカニカクレル

    チビ速水「確かに」ソー カタオカニカクレル

    ビッチ「ちょっと! ひなたに凛香は何で隠れるのよ?」

    チビ岡野「って言われてもねぇ~」ソー

    チビ速水「だって、何かされそうだもん」ヒョッコリ

    ビッチ「なっ!? わ、私がわざわざ小さいあんた達に其処まですると思うわけ?!」クワッ

    皆「「「色んな意味で」」」キッパリ

    ビッチ「ムッキィー! あんた達ぃ!」キィィ
  22. 22 : : 2016/10/20(木) 19:43:57
    ~男子湯~ 露天風呂

    渚「何か、隣からビッチ先生の怒鳴り声が聞こえるんだけど……」

    チビ杉野「あぁ、しかも片岡達の声も聞こえるぞ」

    チビ千葉「なぁ、中に戻らないか? 湯冷めしそうだ」

    チビ杉野「確かに、中に戻ろうぜ」

    渚「そうだね、景色が良かったけど……」

    ~隣の女子湯~ 露天風呂

    ビッチ・女子 ギャー ギャー

    渚「隣が気になってゆっくり出来ないね」

    チビ杉野「行こうぜ」スタスタ

    チビ千葉 スタスタ

    渚 スタスタ

    ~浴内~

    渚「磯貝君、背中流すね?」

    磯貝「おぉ、サンキュー、渚」

    セナカ ゴシゴシ

    ~温度の高い風呂~

    カルマ「ねぇ~ 寺坂~ 俺と勝負しようよ」

    寺坂「はぁ? 何で俺がおめぇと勝負しなきゃなんねぇんだよ?」

    カルマ「え? 寺坂勝負に負けるのが怖いの?」

    寺坂「あぁ! 上等だ! 勝負してやらぁ!」

    二人 入水 チャプ

    二人『あっちぃぃ!』

    渚「カルマ君と寺坂君は相変わらずだね」アハハ

    磯貝「だな、渚交代だ、背中流すぞ」ポスッ

    セナカ ゴシゴシ

    チビ千葉 ヘアピン ソウチャク

    チビ菅谷「千葉って髪洗う時はヘアピンつけるんだな」ゴシゴシ

    チビ千葉「あぁ、この方が洗いやすいからな」ゴソゴソ

    チビ杉野「でも、そうやって髪を毎回上げるのは面倒だな」ゴシゴシ

    チビ三村「でも、千葉の目を見たのは初めてだな」ゴシゴシ

    チビ三人『確かに』ウナズク

    チビ千葉 アタマ ゴシゴシ

    イトナ「吉田、村松どうした? そんなぐったりして?」ゴシゴシ

    吉田「嫌、サウナに入ってたらよ…」グッタリ

    村松「結構汗流したから出ようとしたら、カルマが閉じ込めやがったから、磯貝に助けて貰ってよ……」グッタリ

    イトナ「今に至るわけか」ゴシゴシ

    チビ前原「俺ら先に上がるぜ?」

    チビ岡島「竹林が逆上せたみたいだから」

    チビ竹林「うぅ……」

    磯貝「おい、大丈夫か? 竹林?」

    チビ竹林「目の前がくらくらするよ」ヨロヨロ

    チビ木村「磯貝、俺も上がるし竹林の看病してるよ」

    磯貝「あぁ、頼んだぞ」
  23. 23 : : 2016/10/28(金) 02:31:38
    上がったチビ男子四人の内二人が馬鹿なことしてます、まぁ察しのとうり……

    チビ前原「岡島いいか?」ニヤリ

    チビ岡島「あぁ、見た限りまだ誰も上がってねぇ~」ニヒヒ

    ご想像どうりこの二人だ、木村と竹林はというと……

    ~寝室~

    チビ木村「竹林大丈夫かよ?」

    チビ竹林「あぁ、只逆上せただけだから暫く風当たれば大丈夫になるさ」

    チビ木村「そっか、あ、布団磯貝達に出して貰わねぇと」

    烏間「どうした?」

    チビ木村「あ、烏間先生、嫌、布団どうしよっかな~って」

    烏間「布団? なら俺が敷いとこう」

    ~2分後~

    烏間「布団はこれで全部だ、俺も風呂に入ってくるからまた明日」

    チビ木村「あ、はい、お休みなさい、烏間先生(布団敷くの早!?)」

    烏間 スタスタ

    チビ木村「烏間先生布団敷くの早かったな~ ふわぁ~ 眠くなってきたし寝よ」zzz

    一方馬鹿二人は……

    ~女子脱衣所~

    チビ岡島「これでよしと」

    チビ前原「おい、こればれねぇか? 場所と位置的に」

    チビ岡島「大丈夫だ、死角になる所は男子の所でやったから問題ねぇよ」

    チビ前原「そうか、なら早く此処から出ようぜ」

    チビ岡島「おう」

    馬鹿二人 逃走

    その数分後……

    ~脱衣所~ ~男子着替え中~

    磯貝「三村、菅谷、どうした?」

    チビ三村「磯貝、実はあれなんだけどよ……」

    磯貝「ん? あれって……」

    ~視線の先~

    カルマ「寺坂~ これ鼻の穴に練り込んでよ」スゥ ニヤニヤ

    ワサビ&カラシ

    寺坂「あぁ!? 何で俺がそんな事しなきゃいけねぇんだよ! お前がやればいいだろうが!」

    ギャーギャー

    チビ菅谷「カルマが寺坂をおちょくってんだよ」

    磯貝「あぁ、風呂から上がっても懲りないな」

    チビ千葉「……………………」カミガモドラナイ

    チビ千葉 カミヲトトノエル

    チビ千葉 カミガモドラナイ

    この繰り返しの結果……

    チビ千葉 ズゥ~ン スミッコデタイイクズワリ

    渚「杉野、頭乾かすよ」ミギテニドライヤー ブワァ~

    チビ杉野「おう、あれ? 千葉そんなとこで何してんだよ」カワカシチュウ

    チビ千葉「あ、あぁ、髪が戻らなくてな」カミヲサワサワ

    渚「あぁ、戻らない原因はこれじゃない?」ヒョイ

    謎の薬

    チビ杉野「何だそれ?」

    チビ千葉「それ、カルマが持ってた奴だよな?」

    渚「これさ、カルマ君が誰かに試そうと買ったワックスなんだ」

    チビ千葉「このワックス丸一日経たないと落ちない奴だ」

    チビ杉野「え? じゃあ一日そのままって事か?」

    渚「着替え終わったら寝室に行って寝よっか」

    男子着替え完了
  24. 24 : : 2016/10/28(金) 22:47:11
    男子達が上がってほぼ同時刻

    ~女子脱衣所~ ~女子着替え中~

    片岡「ひなた、髪乾かすよ~」

    チビ岡野「うん」

    茅野「神崎さん、奥田さん髪拭くから座って」

    チビ神崎「ありがとう、茅野さんじゃあ私は奥田さんの髪を拭こうかな」

    チビ奥田「あ、ありがとうございます、じゃ、じゃあ、私は茅野さんの髪を拭きますね」

    ~10分後~

    茅野「ありがとう、神崎さん、奥田さん」

    チビ神崎「ううん、私は茅野さんに面倒見て貰ってたから」ニコッ

    チビ奥田「わ、私も同じ気持ちです、茅野さん」烏ニコッ

    茅野「うぅ、二人とも可愛い~」ガバッ

    二人『きゃ!』

    茅野「う~ん、このこの~」コチョコチョ

    二人『あはは、きゃははは、はぁ、はぁ』

    片岡「茅野さん、二人とも笑い転げてるから止めてあげて」

    チビ矢田「う~ん、いつものポニテーにだったら下ろそっかな」

    チビ中村「お、桃花が髪下ろすなんて珍しいねぇ~」

    チビ速水「う~ん、寝るときに結んだままは駄目だし、う~ん」ナヤム

    片岡「どうしたの? 速水さん?」

    チビ速水「片岡、実は髪を結ぶか結ばないか悩んでるんだ」

    片岡「私的には寝る前は結んだままでいいと思うな~」

    チビ倉橋「メグちゃん、早くお部屋行こうよ~」テヲグイグイ

    片岡「倉橋さん、待って皆寝室に行きましょう」

    チビ女子『は~い』

    茅野「神崎さん、奥田さん行こう」ミギテヒダリテヲニギル

    チビ神崎「うん」ミギテヲニギル

    チビ奥田「は、はい」ヒダリテヲニギル

    ~宿舎外~

    チビ岡島「バスタオルで隠れてるけど下着は色々だったな」

    チビ前原「だな、原と狭間と不破が居なかったって事は先に上がったんだろうな」

    チビ岡島「隠しカメラで見えたのは片岡、岡野、速水と後」

    チビ前原「倉橋、矢田、中村、神崎の7人だな」

    チビ岡島「色は一瞬だったな、片岡と神崎さんは白、中村は黒で岡野は赤だったな」

    チビ前原「倉橋はピンクで矢田はグレーで速水は水色だったな」

    チビ岡島「よし、それじゃあ仕掛けたカメラ回収しに行こうぜ」

    チビ前原「おう!」

    ~寝室~ ~男女一緒です~

    原「狭間さん、何やってるの?」

    チビ狭間「何って新しい実験よ、これの効果は明日だから明日が楽しみよ、クックッ」ニヤニヤ

    原「寺坂君達、明日生きてるかな?」

    チビ不破 ジャンプ ペラペラ

    チビ木村 zzz

    原「竹林君大丈夫?」

    チビ竹林「う~ん、まだ気分が優れないだけだから、大丈夫だよ」

    原「此処にお水置いとくね」

    チビ竹林「ありがとう、原さん」

    ~廊下にて~

    磯貝「いや~ 気持ち良かったな~」スガヤヲオンブ

    チビ菅谷 イソガイノセナカデ zzz

    渚「うん、でも露天風呂は余りゆっくり出来なかったけどね」リョウテニスギノトチバノテヲニギル

    磯貝「? 何かあったのか?」

    チビ杉野「あぁ、女子の露天風呂からビッチ先生の怒鳴り声が聞こえてさゆっくり出来なかったんだよ」ヒダリテヲニギラレ スタスタ

    チビ千葉 ミギテヲニギラレ スタスタ

    磯貝「大変だったな……」

    渚「うん」

    カルマ「あ~あ、寺坂がこれやってくれないからつまんないな」

    寺坂「あぁ! 何で俺がこんな事しなきゃいけねぇんだよ! 大体よぉ、今俺達以外の奴らが小さくなってんのにカルマ、おめぇはマイペース過ぎんだろうが!」

    カルマ「だってこんな状況になってもならなくても寺坂とか弄ってないとやってらんないし」ベェ~

    寺坂「カルマ、てめぇ!」

    ギャー ギャー

    磯貝「先に戻ってようぜ」

    渚「うん、そうだね」
  25. 25 : : 2016/10/31(月) 01:29:15
    一方その頃盗撮実行犯の二人は……

    チビ前原「岡島、これで全部か?」

    チビ岡島「あぁ、それで仕掛けたカメラは全部だ」

    チビ前原「よし、じゃあ撤収して戻ろうぜ、此処で誰かに聞かれたらヤバイからな」

    チビ岡島「だな」

    この時盗撮実行犯の二人は気づいていなかった……
    女湯にまだ、1人の女が居たことを……………

    ~寝室~ ~男女~

    磯貝「あれ? そう言えば前原と岡島何処だ? 先に上がってこっちに来てるはずなんだけど?」スガヤヲフトンニネカセル

    木村の隣に菅谷を寝かせる

    原「え? 私達が来た時は木村君は寝てて、竹林君はあそこで風に当たってて前原君と岡島君の二人は居なかったよ?」

    磯貝「はぁ? あいつら木村1人に看病任せたのかよ? 木村おい、起きろ」ヤサシク ユサユサ

    チビ木村「ん…… んん? 磯貝?」メヲゴシゴシ

    女子((カワイイ!))

    寝起きの木村を見て可愛いと思う女子…… が磯貝のある一言で可愛いという天国から地獄というなの天罰が下ることを…………

    磯貝「木村、前原と岡島は? 一緒に竹林の看病してたんじゃないのか?」

    チビ木村「……あぁ、あの二人、何か“カメラ”っぽい何かを持ってどっかに行ったぜ?」ネムケ ボケェ~

    ピクッ

    この瞬間…… 木村が“カメラ”と言った途端誰も言葉を発しなかった…… 嫌、発しなかったんじゃない、クラスの大半(女子)が殺気をだし、その場の空気が湯上がりの暖かい身体を急激に凍らせたのだ…………
    そしてその場の男子(カルマと寺坂以外)は察し布団の中に入り両手を合わせて合掌をして眠りについた……

    (磯貝は寝起きの木村の両肩を自分の両手でゆっくり寝かせ毛布を被せ寝かせた、そして廊下で風にあたってた竹林も布団に寝かせ、残りの男子が布団に入ったのを確認し自分も布団に入り毛布を被って眠りについた…)

    (渚も布団に入り眠りにつこうとしたが服の裾を引っ張られ、振り返った、そこには杉野と千葉がいて渚にこう言った、 “1人だと巻き込まれそうだから一緒に寝てくれ”と渚は了承し自分の両脇に杉野と千葉を招き入れ毛布を被り3人仲良く眠りについた……)

    (そして、此処に居ない実行犯二人に天罰を下す女子は片岡を筆頭に岡野、倉橋、中村、矢田の5人である、因みに、他の女子は5人に任せて男子と同じく寝ました)

    ※チビ男子女子は二人一組で布団使ってます 男子:(チビ木村・菅谷) (チビ三村・竹林) (チビ杉野・千葉は渚と就寝) (寺坂組四人集は布団をくっつけて寝てます(寺坂とイトナ以外)

    女子:(チビ狭間・不破は原と就寝) (チビ神崎・奥田は茅野と就寝) (チビ速水1人)
  26. 26 : : 2016/10/31(月) 19:12:24
    ~別の場所~ ~寝室の隣~

    前原と岡島の盗撮実行がばれる少し前、イトナは寝室の隣でラジコンの改良をしていた

    イトナ カチャカチャ カチャカチャ

    『あの~』

    イトナ カチャカチャ カチャカチャ

    『イトナさん』

    イトナ カチャカチャ カチャカチャ

    『イトナさん!』

    イトナ ビクッ ガンッ

    突然の呼び掛けに反応できず、驚いた表紙にラジコン改良に使う工具を左足の爪先に落としてしまった……

    イトナ「痛っっ!」ピョンピョン キョロキョロ

    工具が落ち痛みが走る左足爪先を持ちピョンピョンと跳び跳ねながら辺りを見渡すイトナ

    『も、申し訳ありませんイトナさん、足大丈夫ですか?』

    声の主はイトナの携帯から聞こえたみたいでその声の主は………

    イトナ「何だ、律か」イタミガヒイテキタ

    律『はい、私は皆さんと一緒にお風呂には入れないので、代わりに浴衣姿になれます』ニコッ

    イトナ「そうか」カチャカチャ

    律『あの、イトナさん』

    イトナ「何だ?」カチャカチャ

    律『私の今の格好どう思いますか?』

    イトナ「は? わざわざその感想を聞こうと俺のケータイにいるのか? それよりだったら渚達に聞けばいいだろう?」カチャカチャ

    律『だ、だって、寝室の皆さんに聞こうとしたら今こんな状況になってて入りずらいんですよ』ピコン

    イトナ「ん?」チラッ カチャ

    律が見せたのは今隣で起きている現状を誰かのケータイから映し出してる状態で他の男子が布団に入るのがこちらでも見えた………

    イトナ「………今戻ることは出来ないな」ラジコンシマウシマウ

    律『? 皆さんは何に怯えてるんですか?』

    イトナ「律、聞かない方がいい」コウグシマウシマウ

    律『? イトナさんがそういうならわかりました、けどなぜ聞かない方がいいんですか?』

    イトナ「……どうせ、岡島と前原が何かやらかしたんだろう」イロイロシマウシマウ

    律『? 用途は分かりませんが岡島さんと前原さんに皆さん怒ってたんですね』 ドスグロイ ニコッ

    イトナ「律、笑顔が黒い、笑顔が」

    ~盗撮実行犯(馬鹿二人)~ ~廊下~

    チビ岡島「しっかし、カメラを設置した場所ばれなくてよかったぜ」スタスタ

    チビ前原「あぁ、けどこれでばれたら俺ら無事じゃ済まねぇよな」スタスタ

    チビ岡島「大丈夫だろ? カメラだって1つも見つかってねぇんだから」スタスタ

    チビ前原「ん~ それもそうだな、まぁばれたら死を覚悟しようぜ」スタスタ

    チビ岡島・前原は寝室に着き5人の門番がいる~寝室(地獄の門)~の扉を開けた……

    片岡「あ、前原に岡島、ちょっと聞きたいんだけど?」ニゴッ

    ビッチ「あ、岡島に前原実は私まだお風呂に入っててね、そしたらあんたらが脱衣所でカメラ回収したの見たのよ、ま、後の事はメグ達に任せたから」スタスタ

    片岡「って、ビッチ先生から聞いたんだけど、後、木村君もカメラ持って何処かに行くのを見たっていってたんだ、だから……」ニゴッ

    この時、二人は寝室に5人の阿修羅を目にし“終わった”と悟った……

    チビ岡島・前原 サァァ

    阿修羅5人集『詳しく、聞きたいな~!』ニゴッ ゴゴゴッ

    盗撮実行犯(馬鹿二人)『ぎゃあぁぁぁ!!』

    この日の夜、宿舎にて岡島と前原の悲鳴が木霊した

    一方カルマと寺坂はというと

    カルマ「ほら、寺坂~ これ鼻の中にねじ込んでよ」ググッ

    寺坂「だから、嫌っだつってんだろうが!」ググッ

    まだ、続いてました

    殺せんせー「にゅや! カルマ君、寺坂君何やってんですか! 喧嘩は駄目ですよ!」カオヲバツニスル

    カルマ「あ、じゃあ殺せんせーがこれ鼻にねじ込んでよ~」ワサビカラシ

    殺せんせー「にゅやぁぁぁ! 痛い! 鼻が鼻が! あ、染みる~!」

    寺坂「…………………………」ドンビキ

    結果ワサビ・辛子の刑は殺せんせーが受けました……………
  27. 27 : : 2016/11/23(水) 16:46:48
    ~翌日~

    磯貝「う~ん、ん?」メヲゴシゴシ テンジョウ チラッ

    チビ岡島・前原 ナワデチュウヅリ

    磯貝「はぁ、こいつら懲りないな」タメイキ

    1時間後~ ~全員起床~

    渚「おはよう、杉野、千葉君」

    チビ杉野・千葉『おはよう、渚』

    チビ杉野「昨日は寝付けなかったな」

    チビ千葉「まぁ、そうだろうな、岡島と前原が原因だしな」

    渚「あはは、僕は両手が痛くて寝れなかったよ」

    チビ杉野「あぁ、そりゃあ悪かったな」ポリポリ

    チビ千葉「でも、寝心地良かったぞ」ホンワカ

    渚「まぁ、ぐっすり寝れたなら良かった」

    茅野「渚、おはよう」

    渚「あ、茅野、おはよう」

    茅野「今日で皆元に戻れるといいね」

    チビ杉野「でも、戻れるつっても、俺達何で小さくなったのかもわかってねぇしよ」

    チビ千葉「確かに、元に戻れたとしても、また、小さくなったらもともこうもないもんな」

    チビ神崎「でも、元に戻らないと違和感が残っちゃうから、その続きは後から考えればいいと思うな」

    渚「神崎さん」

    チビ神崎「ふふ、こんな時に皆元に戻らないといけないのもあるけど今のこの状況も楽しんだ方がいいと思うんだ」

    チビ奥田「た、確かにそうですね、元に戻るのは後からでも考えれば大丈夫ですね」

    茅野「うん、じゃあ今日も頑張ろう」

    皆『おう!』

    ~三時間経過~

    磯貝「いたいた、渚、茅野!」

    渚「あ、磯貝君、どうしたの?」

    磯貝「実はさっき烏間先生が来て薬が出来たって言って今持ってきたんだ」

    茅野「本当!」

    磯貝「あぁ、前原達に飲ませたら戻った」

    ~回想~

    チビ前原『なぁ、これがその薬なんだよな?』

    チビ岡野『うん、多分これがそうだと思うけど』

    チビ前原『何かこれ飲んだら嫌な予感がすんだけど……』

    チビ中村『男でしょ、いいからさっさと飲む!』ドンッ

    チビ前原『んむっ!?』ゴクンッ

    ボンッ モクモク

    チビ菅谷『前原!』

    原『大丈夫?!』

    前原『あぁ、何とかって………… わぁ!』

    チビ菅谷『どうした?!』

    前原『ちょ、女子は向こう向いてくれ』

    チビ菅谷『何だよ、どうしたってお前何で全裸何だよ!』

    前原『知らねぇよ、とりあえず服着させろ』

    ギャーギャー

    ~回想終了~

    磯貝「って事があったから飲む時は周りに気を付けろよ」

    渚「うん、杉野、千葉君行こう」

    チビ杉野・千葉 コクッ

    ~皆元に戻りました~

    前原「何か元に戻ったら身体中痛いんだけど………」

    磯貝「それは自業自得だろうが」
  28. 28 : : 2016/11/30(水) 20:33:46
    きたい
  29. 29 : : 2016/12/21(水) 22:20:46
    薬が出来て全員元に戻ったその日の翌日………

    磯貝「しっかし、何であの時、皆小さくなったんだろうな」ウ~ン

    渚「あの時、杉野達も何があったかわからないて言ってたし」

    茅野「奥田さんと神崎さんもわからないって言ってたよ」

    3人『う~ん』ナヤム

    E組にて

    皆 ドヨ~ン

    渚「え? 何で皆こんなにどんよりしてるの?」

    杉野「あぁ、渚か、実はよ……」

    律『皆さんは一体何故小さくなったのか覚えてないと?』

    岡野『そ、気づいたら私達皆小さくなってたの』

    前原『あぁ、最初は何がなんだかわかんなくてな……』ウ~ン

    岡島『何度も確認したよな、で、結果的にわからずじまいで終わったのよ』ハァ

    律『う~ん、手掛かり無しですね』

    杉野「って、話してたら解決法見つかるんじゃないかなって思ってたんだけど……」

    渚「見つからなかったんだね」

    ーーー


    ーー




    放課後……

    殺せんせー「皆さん、本当にお疲れ様でした」

    前原「何の事だよ? 殺せんせー?」

    殺せんせー「あぁ、それは皆さんが元に戻ったことです」

    岡野「あぁ、そういうことね」

    殺せんせー「はい、そこで今日も泊まり会をやろうと思ってるんです」

    片岡「? 皆元に戻ったのにまたやるんですか?」

    殺せんせー「えぇ、それと特別にテレビも用意してますので」

    カルマ「そのテレビで皆して何か見んの?」

    殺せんせー「えぇ、それは“世界の恐怖映像”を皆さんで見ましょう!」ニコッ

    皆『えぇ~~~~~!!』

    杉野「何で泊まる話からテレビで怖いの見ることになるんだよ!」

    殺せんせー「それは皆さんが元に戻ったからです」

    皆『ふざけんな! 1人で見れないからって私達を巻き込まないでよ! ビビりも大概にしろこのタコ!」ギャー ギャー

    殺せんせー「にゅやー! いいじゃないですか別に! 皆さんが小さくなった時は先生何にも活躍出来てないんですから! いいじゃないですか!」プンッ プンッ

    木村「逆ギレ入ったぞ」

    倉橋「本当に殺せんせー豆だね~」

    殺せんせー「先生だって、先生だって」シクシク

    菅谷「おい、今度は泣いたぞ」

    中村「本当に家の担任はめんどくさいね~」

    ~夜~

    『あれ? ここ閉めたの?』

    『え? 閉めてないけど?』

    『え? …………………………』

    『ん? うわぁぁ!』クルッ

    殺・皆『にゅやー! わぁあああ! きゃあああ!』

    『お分かり頂けただろうか? 投稿者がカメラの向きを変えた瞬間、顔の用な物が写りこみ迫ってきた、これは一体何だったのだろう……』

    司会『さぁ、始まりました、世界の恐怖映像、えぇ、今回もホラーが大好きな皆さんに集まって貰いました』

    ゲスト達『違う違う 好きじゃない これは好きになれない』

    司会『纏さんはこういうの好きらしいですね』

    纏『いやぁ~ 好きだね 楽しいね 怖いね』ニコッ

    司会『めっちゃ、笑顔じゃないですか』

    ゲスト達『ははは』

    カルマ「これ、バラエティーなの? ホラーなの? どっちな訳?」
  30. 30 : : 2016/12/22(木) 16:19:21
    ※因みにこの“世界の恐怖映像”はロンブの淳さんが司会を務めてるホラー番組です

    これは絶対見逃せない番組何ですけど今年の冬は放送しないんですかね~

    放送されるの楽しみです
  31. 31 : : 2016/12/23(金) 09:38:43
    『恐怖の始まり』

    『これは、投稿者が友人二人と一緒に、ある廃墟に向かい投稿したものである…………………
    それと同時にとんでもなく恐ろしい物が写り込んでしまった』

    『おい、此処って四年前に“事故”があって潰れたホテルじゃん』

    『あぁ、でもさ大分前に此処に来た奴らの話だと“出た”って話なんだよ』

    『え? 出たって何が?』

    『………幽霊』

    『おい、冗談はやめろよ、なぁ? 臨?』

    『………………………………………』ウ~ン

    『? おい、臨どうしたんだよ?』

    『あぁ、俺さ“霊感”あるって話したっけ?』

    『え? 初耳だけど……』

    『え? まさか』ビクッ

    『……あぁ、さっきお前が上写したとき、ちらっとだけど、右側のベランダから“女の人”が見てたんだよ』チラッ

    『え? マジかよ、どうする?』チラッ

    『俺らはわかんねぇから、カメラで撮ってんじゃねぇか』

    『だ、だよな、じゃあ行こうぜ』

    ーーー

    『この霊感があるという彼の一言が恐怖の始まりを告げるというのをまだ知らない』

    ~廃墟の中~

    『なぁ、何か急に空気変わってね?』ブルッ

    『あぁ、冷えて来たぞ』サスサス

    『………………不味いな』ウ~ン

    『え? 何が?』

    『すぐ出よう』

    『え、ちょちょい、何で?』アタフタ

    『はぁ、居るんだよ此処に』

    『まじで?』

    『あぁ、だからさっさと出ろって』

    『お、おう』スタスタ

    部屋の外~

    『………ふぅ』コナヲフゥ~

    『何それ?』スタスタ

    『除霊用の粉、これをさっきの所に撒いて供養したんだよ』スタスタ

    『へぇ~』スタスタ

    『あれ? うわぁぁ!』カメラヲムケル ダッシュ

    殺せんせー「にゅやー! あぁ、出たぁ! いやぁぁ!」
  32. 32 : : 2016/12/27(火) 16:24:46
    皆((何だろう? 殺せんせーの悲鳴で余り怖くないのは気のせいかな?))

    『此処は厨房みたいだな』ガチャ

    『うわぁ~ 中めっちゃ荒れてんじゃん』トコロドコロトル

    『此処は霊はいるけど悪意のある者達じゃないから余り触るなよ?』

    廃墟の何処か広い所~

    『うひぃ~ 此処広すぎだろ』ガチャ ギィィィ

    『ほぉぉ~』カメラ キョロキョロ

    前原「あれ?」

    岡野「どうしたの? 前原?」

    前原「今何か写んなかった?」

    磯貝「さぁ、今のじゃわかんなかったな」ウ~ン

    岡野「うん、余り変な事言わないでよ、前原」

    前原「本当だって、ほら、ちゃんと見てくれよ」

    磯貝「………ん? あれ?」

    片岡「? どうしたの? 磯貝君?」

    磯貝「嫌、前原の言ったとうりに見たら、何か写ってる」

    岡野「え? まっさか~ 磯貝までそんな事言わないでよ~ ね? メグ?」

    片岡「ごめん、私も見つけた……」

    岡野「え? え? 私だけ? 見つけてないの?」

    前原「………多分な」

    渚「ごめん、僕もわかんないんだけど……」

    茅野「私も」

    カルマ「え、俺わかったんだけど」

    奥田「わ、私はわかりませんでした」

    杉野「俺も」

    神崎「私はわかったよ」ニコッ

    大半の皆はわかったみたいだけど他の皆はわかんなかったみたいです

    殺せんせー「にゅ? 先生はわかりましたよ、勿論、大人ですから」ドヤッ

    ーーー

    『お分かり頂けただろうか? 写真を撮ったとき不可解な物が写りこんだ』

    写真~

    前原「ほら、言ったじゃんかよ、何か写ったって」ビシッ

    『この写真に写りこんだ霊に悪意は無いらしい』

    ーーー

    帰り道~

    『余り、詮索しなきゃ何にも起こんないだな』スタスタ

    『だな、帰って何か写ってか確認しようぜ?』

    『ははっ ! 後ろから何か来る!』クルッ

    『え?』クルッ

    『は?』カメラ クルッ

    『あぁぁぁぁぁぁぁぁ!』 タッタッタッタッ

    友人二人『わぁぁぁ!』ダッシュ カメラニウツル

    臨『ははっ』ダッシュ コナヲマク

    殺・皆『にゅやー! うわぁぁ! きゃあああ!』

    ーーーー

    『お分かり頂けただろうか? 彼ら3人に迫り来る首の無い身体 この霊は一体何から逃げていたのだろうか………』

    ーーーー

    司会『えぇ? あの子すげぇな~ 最後笑いながら友達と逃げてったんだよ?』

    ゲスト達『ははは 逃げてる途中に除霊用の粉を撒いて逃げるって言う ははっ、確かに』

    司会『ははは、さて、では毎年お馴染みのコーナー心霊写真、霊は一体何処でしょう~か』

    ゲスト達『いやいや、そんな楽しそうなコーナーじゃないから! 違うでしょ! こらこら!』

    女司会『ではその心霊写真はこちらです』

    心霊写真1~

    皆『え? 何処だ? 何処? んえ?』

    カルマ「あ、俺わかった~」

    前原「俺も」

    岡野「えぇ? また、前原わかったの? 私わかんないんだけど?」

    磯貝「カルマも早かったけどな…… まぁ、俺もわかったよ」

    渚「………あ、わかった」

    茅野「え? 何処? 渚?」

    片岡「私も」

    中村「う~ん、わからん、菅谷わかった?」

    菅谷 カキカキ

    中村「あんたはこんな時でも絵を描くなぁ!」トリアゲル

    菅谷「あ! ちょ、中村返せよ!」トリカエス

    寺坂「けっ、あっちはうるせぇな、村松、吉田わかったか?」

    村松「いんや」クビヲフル

    吉田「全然わかんねぇ~」アタマカカエル

    イトナ「……お前らちゃんと見てないだろうが」
  33. 33 : : 2017/04/04(火) 12:21:44
    女司会『因みにこちらの写真の霊とは目を会わせないで下さい』

    ゲスト達『嫌、目があっちゃったよ! おい、どうすればいいの?』ギャー ギャー

    見つけた人『……どうしよ、目があっちゃった……』

    見つけられなかった人『ふぅ、良かった見つけなくて』

    ーーーー


    ーーー

    司会『それでは、皆さんまたお会いしましょう~ さよなら~』

    ゲスト達『嫌、そんな楽しい番組じゃないって! もう、この番組だけは出たくないよ~』

    殺せんせー「さて、皆さん、この後は何があると思います?」

    皆『? はい?』

    磯貝「さっきのTVを見た後に何かあるんですか?」

    殺せんせー「それは勿論です、まだ夜は長いですから、こんなのも見てみませんか?」DVD スゥ

    皆『………………………………………………』

    磯貝「よし、皆寝るぞ~」スクッ

    皆『おう(うん)(はーい)』ゾロゾロ

    殺せんせー「ちょちょちょ! 皆さん、さっきのTV見た後にすぐ寝るのはいいんですけど、先生まだ眠くないのでもうちょっとだけ楽しみましょうよ~!」アタフタ アタフタ

    皆『うぅ………』

    ーーーーー


    ーーーー

    殺せんせー「では、最初にどれを見ます?」ニヤニヤ

    皆((あぁ、絶対何か良からぬ事を考えてる、懲りないなぁ、このタコ))

    カルマ「ん~ お、ねぇ渚君こんなのあるよ?」スゥ

    渚「え? 何々?」チラッ

    DVD ~ホラー~

    渚「………殺せんせー、これ全部“ホラー”物ばかりだよ?」

    女子 ピクッ

    磯貝「ん? あ、本当だ、青○にリ○ル○ごっこ、デス・フォ○○ト、B○OH○ZA○D、零………」

    前原「おい、10枚全部ホラー物じゃねぇかよ」

    岡島「何かエロい感じの映画とかも欲しかったな~」

    女子 イラッ サッキ

    杉野「お、こっちの2つは進○の○人だぜ、実写の」

    カルマ「あぁ、それ俺見に行ったよ?」

    杉野「え? まじで?」

    カルマ「うん、前編・後編どっちもグロい部分もあったし、岡島が欲しいエロい部分が一部あったけどね」

    岡島「本当か? カルマ?」

    カルマ「あ、あぁ、ほんの一部だけだよ」

    岡島「よっしゃ! 殺せんせー最初にこれ見ようぜ~」

    殺せんせー「にゅ? おぉ、進○の○人ですか、いいですねぇ~」

    ーーーーー

    『うわぁぁぁぁ! 逃げろぉ! 馬鹿押すなぁ!』

    『撃てぇ!』ドンッ

    ゾロゾロ ゾロゾロ

    『アァーン』パクッ ブチッ

    『班長!』

    『伝説は正しかった……… 奴等は不死身………』

    杉野「確かにグロいな、これ」

    カルマ「そう? グロいのはこっからなんだけど」

    磯貝「カルマがそれを言うと、何かそんな気がしてきたよ」

    ーーーーーー

    『大声を出すなぁ!』

    『班長!』

    ドシン ドシン

    『ちょっと! 待ってぇ!』

    『あの町まで自分の足で奴等から逃げきれぇ!』

    『立体起動は!』

    『アンカーを射せる場所が無いよ!』

    前原「あぁ、ビックリした、いきなり手が出たから他にもいるってわかるな」

    菅谷「これを絵にしたいとは思わねぇよ」

    ーーーーーー

    『私は子供の為にお金が必要で入隊したの』

    『えっと、娘さんだっけ?』

    『うん、名前はリコなの、可愛いでしょ?』

    『まぁ、確かに』

    『それでね? あの子の父親になってほしいの?』

    『え? ちょ…… !』

    ギョロッ

    『え?』クルッ

    アァーン

    『きゃあぁぁぁぁぁ!』

    『ヒアナ!』

    『嫌ぁ! 死にたくない! リコぉ!』

    ゴクン

    『急げぇ! 戦闘準備! 装置をつけろぉ!』

    『行くぞ!』

    『待ってぇ!』

    寺坂「あの女可哀想だな、まさか自分が喰われるとも思わなかったのかよ?」

    イトナ「自分の子供を置いて先に死ぬのは辛いぞ」
  34. 34 : : 2017/05/07(日) 12:34:03
    あの、大変申し訳無い事なのですが一部に自分と同じ名前を出しましたがこれは実際に僕がある場所で体験したのを元に書きました、そして進撃の巨人の実写の映画も一部だけ書いて投稿しました

    それと同時に中々書けなくて放置状態になっていて大変申し訳ありません
  35. 35 : : 2017/07/06(木) 00:43:46
    とてもいいと思います!
    続きが楽しみです!
  36. 36 : : 2017/12/11(月) 19:48:44
    『前方に4、お前は左から回れ!』

    『はい!』

    バッシューーーー

    『はっ!』ザシュッ

    『おぉぉぉゎぉ』

    『じたばたするなよ、死に際くらい!』チャキッ

    ギュルギュルルルル

    『うぅぅぅぅ』ドシーン

    『はっ!』ザシュッ

    ギュルギュルルルル

    『ふっ!』ザシュッ

    『おぁぁぁぁぁぁ』ドシーン

    杉野「あんな動き、どうやって再現したんだ?」ウーン

    三村「あの動きは“ソレイユ”って言うのを使ってるらしいよお腹の真ん中に輪のようなのを使って回るらしいんだ」

    皆『成る程、流石ディレクター』オォーー パチパチ

    三村「な、何か照れるな」テレテレ

    イトナ「おい、聞こえない」

    皆『あ、ごめん……』

    ーーーーーーーーーー

    『巨人を皆殺しぃーーー!』

    キィィィィーーー!

    『フッくん………』

    ドカーーーン!

    『何でこうなるんだよ!』

    『爆薬泥棒のだ……くそっ!』

    千葉「……あんな最後は誰も、望まないよな」グッ

    速水「でも、私達にも最後は訪れる、それが地球が終わった時だとしても」ギュッ

    殺せんせー「…………………………………」ニューー ピタッ

    千葉・速水 ビクッ

    殺せんせー「うんうん、君達二人にはあの夏休みの時にも言いましたよね?」

    千葉・速水『!』

    殺せんせー「君達二人があの場にいたから、君達二人が自分を、皆を信じて今のお二人が此処に居るのです」クネクネ

    ーーーーーーー

    『エレン!』

    『アルミン!』

    バクン ブチッ

    『ミカサ、エレンが喰われた………』

    『私が突破口を開く!』

    『もうガスが残ってないだろぉ!』

    『おぉ~ ほほ、こんなの始めてぇーーーへへ!』

    『うぁぁぁぁぁ!』ブンッ

    『あぁぁぁぁぁぁ』

    『これの何処が味方だ!』

    『消滅しちゃう消滅しちゃうよぉ~~~! あっつ!』

    『急いでうなじを切開しろぉ!』

    『エレンか?』

    『エレン?』

    『だから巨人はうなじが弱点なのか』

    『怪物と対峙するものは自らも怪物にならぬよう心せよ』シャリ

    不破「う~ん、主人公の巨人の身体が原作と違って何か…………………駄目だ! 表現できない!」ウーンウーン

    渚「不破さん、こういう時でもメタいね」

    茅野「あ、エンディングに入った」

    『~~~♪』

    『お前は死ぬぅ!』

    『私がいないと全滅する』

    『はやく行けぇ!』

    『一緒だったよ』

    『ミカサァァァ!』

    三村「この編集をした人凄い上手い、俺もこんな風にやってみたいよ」

    カルマ「あぁ、三村に火がついた」
  37. 37 : : 2017/12/11(月) 20:28:10
    岡島「後編はどんな感じなんだろうな~」

    『全滅は時間の問題だった………はずだった』

    『あの戦い方明らかに知性がある!』

    『我々の味方何ですか!』

    『戦わなければ生き残れない、生き残るのは………どっちだ?』

    木村「冒頭の始まりの進め方が怖いな」

    菅谷「それが恐怖感とかを与えるんだろ?」

    中村「菅谷の場合は画家として刺激の間違いなんじゃない?」

    寺坂「俺達の場合はこのタコの恐怖と危機感の間違いだろ?」ポリポリ

    殺せんせー「にゅ! 寺坂君、先生に対してその言い方は………」

    皆『殺せんせー、うるさい』

    殺せんせー「ガーン」シクシク

    『君は、人か? 巨人か?』

    『んんー!』

    『君は人なのか、聞いてるんだが?』

    『人間です!』

    『人間はね契れた手足が勝手に生えてこないんです』

    『シキシマ隊長は?』

    『彼は爆薬の件について報告に戻しました、撃ちなさい!』

    『あの、この辺の巨人を全滅させました』

    『巨人の事が解るんですよ! やったぁ!』

    『君達は反乱文士だ』

    『士官、それは爆薬泥棒の』

    『悪い芽は直ぐに摘み取らねばなりません、花を咲かせないようにしろ』ヒュン

    カチャカチャ

    『お前が死んだら弟達はどうなる!』

    『ミカサ、どうしたの? エレンを見捨てるの?』

    『撃つなら撃てぇ!』

    カチャカチャ

    『アルミン!』

    『本性が出ましたね』

    『エレン……』

    『だから邪魔しないでくれよ! 頼むからぁ!』

    『班長まで何事です?』

    『全身の細胞が巨人と……………』

    ドーン

    『おっさん!』

    『エレン、お前の、兄さ………ぁぁ』

    『撃てぇ!』

    ガラガラ

    『こんなの始めてがまた出たぁ!』

    『そんな事いってる場合かよ!』

    『撃つな撃つな撃つなぁぁぁぁ!』

    『あぁぁぁぁぁぁ』

    『待て、おい、お前らぁぁ!』

    ブシューーー

    『うわぁぁ!』ブチッ

    『来ないでぇ!』ブチッ

    『ソウダさん、何が言いたかったんだろう?』

    『俺達以外は全滅したのに』

    『あるんでしょ? 爆弾!』

    『余りに多くの犠牲を払ったんだ、無駄には出来ないよ』

    『どけ、お前ら俺の足引っ張んなよ!』

    『ふっ、決まりだ』

    『私がいなきゃ全滅するだけだから』

    『後は……』

    『何で巨人はエレンを喰わなかったんだ?』

    村松「なぁ、あのゴツい巨人何か見たことねぇか?」ウーン

    吉田「あぁ、俺も思った……」ウーン

    イトナ「……寺坂に似ていた」

    村松・吉田『あぁ、成る程』

    寺坂「何が成る程だ、お前ら!」

    『見た前、これがこの世界のからくりだ』

    『おぉぉぉぉぉぉ!』

    『驚いたろう? 巨人の正体は人間だ』

    『誰が巨人になるかわからない、誰もが疑い、殺しあい、そして滅んだ』

    『はぁぁっ』

    『捨てろ、守るべき物を捨てれば強くなれる』

    『9時の方向に巨人! 数は、9体!』

    『2年前壁が壊されたのは政府には好都合だった』

    『……巨人が出現した』

    『正解、都合がよすぎるよなぁ』

    『政府に本気で壁を修復すると思うか?』

    『そんなのおかしい!』

    『君を待っていた』

    『選ばれたんだ、君は』

    『君の中の英雄を裏切るな』

    『英雄……』

    『ふっははは、こっちへ来い』

    『家にも巨人がいてよ』

    『そんな親でもいればいいだろ?』

    『要らねぇんだよ!』

    『これで撃てるよね?』

    『あれって……』

    『帰って来た……』

    奥田「人を巨人にするなんて、人は物じゃないのに」

    神崎「奥田さん……」
  38. 38 : : 2017/12/11(月) 21:15:44
    『見たことない武器だ……』

    『これは政府が人々に向ける為の銃だ』

    『俺達は家畜じゃない!』

    『懐かしいだろ? 君の故郷だ』

    『いいか? 投げるぞ』

    『ジャン急いで』

    『解ってるよ』

    『俺達全員でやるんだよ』

    『あいつが俺達の言うことを聞くと思うか?』

    『おぉ! ちょっとぉ! それ巨人対戦前の銃じゃない?!』

    『ミカサ!』

    『エレン』

    『隊長に助けられたんだ!』

    『隊長、この子達はいったい?』

    『あのこの積み荷何ですか?』

    『動く標的でも確実に命中させる武器だ』

    『おぉ!』

    『見るだけならご自由に』

    『やったぁ!』バタン

    『今を持って我々は政府に反旗を翻す!』

    『内地って……』

    『壊すべき壁はそこにある』

    『何いってんだ?』

    『そんな事したら巨人達が壁の中に』

    『内地には先導者がまだいる』

    『だからって、殺していい人間なんていない!』

    『君のこの手だって汚れている』

    『この支配と戦おうじゃないか!』

    『言ったろ? 捨てなければ得られない』

    『あぁぁぁぁぁぁぁぁ!』

    『何だって?』

    『絶対!』

    『どうやって?』

    『こんな男の何処がいいんだ?』

    『あぁ!』

    『いっつも言い訳ばかり』

    『悔しかったら巨人になってみろ?』

    倉橋「この人最低!」

    矢田「最初から皆を利用してたなんて……」

    『平気として使えると思ったが見込み違いだったな』

    律『前の私も利用されそうななりましたね』

    『何か手はないのか?』

    『もう君と遊ぶのは飽きてしまったよ!』

    『うっ、あぁ』

    『皆早く!』

    『エレン、大丈夫か!』

    『そうか、許可しよう、どかーんとやってくれ』

    『サンナギ君!』

    『はやく行けぇ!』

    『バカ力が、止めさせろ』

    『サンナギぃ!』

    ザッ

    ドカーーーン!

    『あいつ馬鹿だ! 弟や妹はどうすんだ!』

    『いいぞぉ! お前達! 中々手応えあるじゃないか、只此処までだ!』

    『一人でどうするってんだ!』

    『本当の心臓を捧げるってのはな、こうやるんだよぉ!』ブスッ

    『うぁぁぁぁぁ!』

    『アルミン、逃げて!』

    『まさか、最強の男が最強の巨人』

    『俺がやる、皆は壁を塞げ!』

    『戦い続ける限りはな、負けてねぇんだよ!』

    『それは……』

    『集まってきた!』

    『来るぞ!』

    『がぁぁぁぁぁ!』

    『やっぱ、強ぇ!』

    『どんなに強くても、腕は2本目は2つ鎧の継ぎ目を狙って!』

    『全員で同時に掛かる! 行くぞぉ!』

    バシュッ

    『うぅぅ!』

    『ミカサ!』

    『左が仕掛けだ!』

    『おぉぉ!』

    『止めは俺が殺るぅ! 貰ったぁ!』

    『どけぇ!』

    『エレン!』

    『エレン! 俺のために……』

    『おぉぉぉぉぉぉ!』

    『あんたを、倒す!』

    『残念だよ、君となら世界を救えると思ったが!』

    カルマ「俺もこれ見た時驚いたよ、シキシマって人がこの巨人になるんだからさ」

    狭間「寺坂に似てるって言うのも案外間違いじゃないかもね」

    寺坂「狭間、てめぇもか!」

    『がぁぁぁ!』

    『お、おぉ、ぉお』

    『エレン!』

    『負けちまったのか?』

    『うぅぅ! がぅぅぅ!』ザシュッ

    『ぐっ!』

    『遅い』

    『そうか!』

    『行けぇ! エレン!』

    『やりやがったぁ!』

    磯貝「ヘリのプロペラを武器にして戦うのは凄いな」

    前原「しかも、爆弾も持ち方が荷物持ってる人と同じだな」

    『かなり消耗してるな!』

    『エレン?』

    『此処に来てかよ!』

    『中心を外して!』

    『あへへ、RPGがあるじゃん』

    岡野「何か笑い方が前原と岡島にそっくり」

    前原・岡島『はぁ!?』

    『約束したでしょ?』

    『サシャ、そっち押さえて貰える?』

    『脱出しよう』

    『はははははははは、よく此処までやってくれました!』

    『あ?』

    『断る! そんな事の為にエレンが売れるか!』

    ダダダッ

    『アルミン!』

    『この世界の真実を知りたい!』

    『壁の外は地獄だぞぉ!』

    『サシャ……』
  39. 39 : : 2019/05/23(木) 23:11:44
    続き待ってます!早く見たいです!!!!!!
    続き来るまでマカロン食べます!早く見たい続き!!リクエストします!
    渚くんに千葉くんと速水さんが甘えると言う感じのSSが見たいです!!!!お願いします、勝手にコメント、リクエストしてすいません

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著者情報
1999-11-29

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