このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
ミカサ「みんなが私を襲ってくる…」
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- 1 : 2016/05/16(月) 18:28:28 :
- ・ミカサハーレム…的なもの
・性描写とかは下手糞なんで割愛したりする
・エレンは鈍感じゃありません(?)
・アルミンが空気
・レズとかバイがいっぱい出てくるよ☆←
・時 系 列 な ど 知 ら ん
・エレミカ仕立てにするかもしれない
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- 2 : 2016/05/16(月) 18:54:34 :
- ー男子寮ー
エレン「あー疲れた…そろそろ消灯時刻なのに、何か誰も居ないな…どうしたんだr」
キイ! バタンッ
ミカサ「エレン助けて!」ダダダダ
エレン「助ける?何言ってんだミカ…ミカサ!?」
ミカサ「あぁ、エレン…私の癒し…」ドサッ
エレン「ちょっ…!!何で俺の膝に倒れてくる!」
ミカサ「疲れた…」
エレン「何でここに居るんだ…つうか、疲れたって訓練でか?いつもはそんなんじゃねぇだろ」
ミカサ「私はどうやらモテ期というものに入ったらしい」
エレン「いやいやいや、話が飛躍してない?」
ミカサ「一日中みんなが…みんなが私を狙ってくるものだから…逃げてたら疲れて…」
エレン「みんな?ってジャンとかか?アイツはそんなこと…」
ミカサ「アニ」
エレン「まさかの女子!!っていうかアニ!?ええ!」
ミカサ「アニの後はクリスタ…ユミル。同時に襲ってきた」
エレン「襲うって?」
ミカサ「夜這い。まぁ、持ち前の運動神経で逃げ切ったけど」
エレン「えぇ…」
ミカサ「サシャやミーナも。夜に女子の襲撃を受けたと思ったら、昼は男子の…」
エレン「ま、まさか襲わ」
ミカサ「いや、昼は教官の目とかがあったからなんとか逃げ切った」
エレン「襲われかけてるじゃん…つうか、あいつらそんなことして…」
ミカサ「そして、双方から逃げ切りへとへとになった私は、命からがら男子寮へと逃げてきた」
エレン「そして今に至るのか…っておい」
ミカサ「何か」
エレン「逆に危険だろ!!ここには男しか居ないんだぞ。襲われたらどうすんだよ」
ミカサ「エレンが居るので、安全を確保できると判断した」
エレン「そうですかそうですか…って、どうするんだよ。今から」
ミカサ「とりあえず…ここで一晩寝かせて欲しい」
エレン「狭いのに…女子寮戻ればいいだろ」
ミカサ(私と一緒に寝ることには反応しないのか)
ミカサ「それだと、私の貞操が危険にさらされる」
エレン「あーもう…寝ろよここで!」
ミカサ「失礼」ソソクサ
エレン「…とりあえず、明日はアルミンも骨折直って戻るし…なんか作戦でも立てようぜ」
ミカサ「了解した」
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- 3 : 2016/05/16(月) 19:07:37 :
- アルミン「僕が両腕を折っている間にそんなことが…」
エレン「ということで…ミカサの話ではみんながミカサを襲いに来ると」
ミカサ「はぁ…今日が訓練休みの日でよかった」
アルミン「一昨日までは何も無かったんでしょ?」
ミカサ「みんな普通どおりだった」
エレン「…何か、変な薬品でも吸っちまったんじゃねぇの」
アルミン「惚れ薬か…頑張れば僕でも作れるし、可能性はありそう」
エレン「アルミンって惚れ薬作れんのか?」
ミカサ「うちの子はそれくらい余裕」
アルミン「材料さえあればね…祖父ちゃんの本にレシピが」
エレン「アルミンの祖父ちゃんすげぇ」
ミカサ「話がずれている。どうすればいい?このままじゃ女子寮に戻れない」
アルミン「他の男子たちが居ないことが気がかりだけど」
エレン「ミカサを探してるとか?」
ミカサ「…ゾンビに狙われる気分」
アルミン「ちょっと僕が、外探してみるよ」
エレン「おう、ミカサは俺が見てる」
突然の安価
①アルミンが襲われる(女子に)
②男子寮に女子が襲撃し、ミカサが誘拐される
>>5
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- 4 : 2016/05/16(月) 19:33:02 :
- ①
-
- 5 : 2016/05/16(月) 20:05:03 :
- ②
続き期待!
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- 6 : 2016/05/16(月) 22:28:25 :
- 2で!
期待(^^)
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- 7 : 2016/05/16(月) 22:42:13 :
- 1
期待です
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- 8 : 2016/05/17(火) 01:48:42 :
- 2に期待
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- 9 : 2016/05/17(火) 18:22:58 :
- ①だなwwwww
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- 10 : 2016/05/17(火) 19:06:45 :
- あ、いっぱい来てるw
じゃあ予定通り>>5ってことで、ミカサが誘拐されますね
期待ありがとうございます
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- 11 : 2016/05/17(火) 19:21:55 :
- 男子寮
エレン「あー…暇だな」
ミカサ「野球拳か王様ゲームをしよう」
エレン「野球拳はともかく、二人で王様ゲームってさびしいだろ…」
ミカサ「じゃあ野球拳をしよう」
エレン「いや、この状況で野球拳するかよ」
ミカサ「だって暇っていうから…」
エレン「ごめんごめ…えあッ!!」ビクッ
ミカサ「え、な…わあああああああ!?!」ドサァッ
エレン「ま、窓に…窓にクリスタが張り付いてるぅぅぅう!?」
クリスタ「…ミカサ!!」
エレン「えっ…あ!開けようとすんなっ!…ミカサ俺の後ろに…」
ミカサ「うn…」バリン!
エレン「あああああ窓割ったァァァア!!」
ミカサ「ここ…三階なのに…!」
クリスタ「…!!」シュー
エレン「す、スプレー…」スヤア
ミカサ「エレン!!大丈夫ッ…あっなんだ寝てるだけか…あっ!!」
クリスタ「…!」シュー
ミカサ「エレ…ン」スヤア
アニ「…」ササッ ヒョ…
ミカサ「…zzz」ズシィ
アニ「重ッ…」グイグイ
クリスタ「チッ…ふん」グイッ
アニ「…」ササッ ピョン
クリスタ「…」サササッピョンッ
エレン「ぐごぉぉぉ…zzz」
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- 12 : 2016/05/17(火) 19:29:04 :
- アルミン「おかしい…男子も女子も、教官すらいない…」
アルミン「大事件の予感…」
アニ「…」ササササッ
クリスタ「…」サササッ
ミカサ「zzz」
アルミン「?!…アニとクリスタがミカサを抱えて…どこへ行くつもりだ?」
アルミン「付いていってみよう…」
――――――――――――――――――――
――――――――――
アルミン「…二人を追いかけて、着いたのは小さな小屋…」
アルミン「窓から中をのぞくと、縛り付けられたミカサと回りに座るアニたち…」
アルミン「監禁でもしてるんだろうか…」
アルミン「どうしよう。一旦エレンの元に戻って、二人で助けに入るか…僕一人でも助けに行くか…」
アルミン「今ここで助けないと、ミカサが眠らされているうちにあんなことやこんなことを…」
安価ー
①一旦エレンの元に戻る
②アルミン一人で強行突入
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- 13 : 2016/05/17(火) 19:29:42 :
- 抜けてました。
>>16 で!
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- 14 : 2016/05/17(火) 20:31:19 :
- 2で!
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- 15 : 2016/05/17(火) 20:39:03 :
- アルミんはミカサが捕まってるんだ!
アニにだって勝てるはず!
なので②!
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- 16 : 2016/05/17(火) 21:42:58 :
- アルミンまで捕まってアレコレされてしまいそうw
①で
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- 17 : 2016/07/03(日) 09:43:29 :
- 1で!
期待です\(^o^)/
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- 18 : 2016/08/02(火) 12:57:55 :
- はい、では①ですね
3ヶ月もほっといてすいませんでした…夏休み中は毎日更新するかな?うん、します
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- 19 : 2016/08/02(火) 13:08:18 :
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アルミン「まぁ何かされるとしても女子同士だし…というか僕がここで入っても逆に僕があんなことやこんなことをさr…」
アルミン「うん、一旦戻ろう」オソロシイ
男子寮
エレン「うう、よく寝た…はっ、俺は何を!」
エレン「ヤバイヤバイ!早くミカサを助けに行かねばッ…そういえば、アルミンは大丈夫か?まぁ大丈夫だろ」
物陰から覗く誰か1「…やっぱりアルミンは戻ってきてたのか」
物陰から覗く誰か2「奴には手が出せないからな。何とかしてミカサを早く私たちの味方にせねば…」
物陰から覗く誰か1「ああ、危険だろう」
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- 20 : 2016/08/03(水) 19:59:33 :
- 小屋
ミカサ「ん…はっ」
クリスタ「おはよう、ミカサ」
アニ「気分はどう?」
ミカサ「いや悪くないけど…って」
ミカサ(うわー縄でぐるぐる巻きにされてる…これじゃ逃げられない…)
クリスタ「また逃げようなんて考えてるの?無駄だよ。もうあなたを狙ってるのは私たちだけじゃないし」
ミカサ「…ジャンやライナーのことを言ってるの?」
クリスタ「え、何のこと?私が言っているのは教官たちよ」
ミカサ「!?」
アニ「教官に見つからないために、ここに連れてきたけど…」
クリスタ「男子もミカサを狙ってるなら、場所を移した方がいいかもしれない。男子はここを知ってるはずだから」
アニ「ユミルたちを呼んでくる…作戦を立て直そう」
クリスタ「じゃあ、私はここでミカサを見てるね」
アニ「…抜け駆けは無しだから」
クリスタ「はいはい」
ミカサ(…え、二人きり?)
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- 21 : 2016/08/03(水) 20:17:46 :
- 期待してまーす
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- 22 : 2016/08/04(木) 18:15:19 :
- >>21
ありがとうございます
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- 23 : 2016/08/04(木) 18:18:40 :
- クリスタ「ふふ…ミカサぁ…」クルッ
ミカサ(…あ、やばい。ヤラれる)
安価します
①このままクリミカへ
②誰かの邪魔が入り、ミカサの貞操は守られる
>>24でお願いします
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- 24 : 2016/08/04(木) 18:33:47 :
- 2で
期待してます。
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- 25 : 2016/08/04(木) 18:48:43 :
- 期待
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- 26 : 2016/08/04(木) 18:56:23 :
- ガッシャーアアン!!!
ミカサ「!!」
クリスタ「何!?」
ミカサ(まさか…エレンが私を助けに…)
ジャン「勝手にミカサを独り占めしてもらっちゃ困るな」スタッ
ミカサ(エレンじゃなかった…)チッ
クリスタ「…独り占め?ミカサはジャンの物じゃないわ」ギロ
ジャン「お前の物でもないだろ」フン
ミカサ「それには同意する」
ジャン「おい、コニー。早くミカサの縄を外せ」
コニー「おう」ゴソゴソ シュルッ
ミカサ(縄が…!)
クリスタ「コニーいつの間に…何するの!ミカサ!!」
ジャン「ミカサは俺たちが頂いていく!撤収だコニー…「ぐげっ!!」
コニー「」チーン
ジャン「コニー!?どうしたんゴハァ!!」ドサッ
ジャン「」チーン
ミカサ「脇ががら空き」スタン
クリスタ「ミカサ…そうよね!ミカサはやっぱり私を好きで…」
ミカサ「じゃあ」スタタッ
クリスタ「え、ミカサ!待ちなさいミカ…消えた」
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- 27 : 2016/08/04(木) 19:14:04 :
- ー訓練所内のとある場所ー
エレン「どこだミカサ…んん!?」バッ
ユミル「――――なのか?だったら――」
アニ「そうらしい。――――――って言ってたから」
エレン「あれは…ユミルとアニ?クリスタの仲間…ってことは、ミカサの居場所を知ってるはずだよな」
エレン「……うん、とっ捕まえて聞いてみるか」
エレン「だとしても…ユミルもアニも、捕まえるのに一筋縄じゃいかねぇよな。どうするか…」
ー男子寮前ー
アルミン「ええ…困ったぞ。部屋の前に来たら窓は割れてるし、案の定エレンは部屋に居ないし…」
アルミン「まぁミカサがさっき居たことからして、男子寮にクリスタたちが襲撃→エレンは薬でも嗅がされて→目が覚めたんでミカサを探しに行ったって感じだろうけど」
アルミン「どうしようかな…これじゃあ戻った意味無いし…」
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- 28 : 2016/08/04(木) 19:18:53 :
- w安価
エレンとアルミンがこれからどうなるか、ダブルで一人の人に決めてもらいます←
①エレン→真っ向からユミル&アニに突撃
アルミン→キース教官を発見。声をかける
②読者さんが考えた展開
>>30です
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- 29 : 2016/08/04(木) 19:58:04 :
- ↓
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- 30 : 2016/08/04(木) 22:20:13 :
- 1
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- 32 : 2016/08/05(金) 15:31:00 :
- エレン「んー駄目だ、いい案が出てこねぇ」
アニ「―――――ほんっとミカサ可愛い。女神だわ」
ユミル「―――この世にクリスタ以外に女神が居たなんてな」
エレン「…なんか油断してるっぽいし、正面から行っちゃう?」
ガサガサ・・・ソロッソロソロ
エレン(ふぅ…なんとか二人の前の茂みまでいけた)
アニ「はぁ…ミカサ…」
ユミル「早く会いたい。クリスタとまとめてわしゃわしゃしたい」
エレン(よし、気づいてないな…おんどりゃあああああ!!」
ズボッッ!
アニ「なっ…うわ!?」ドサッ
ユミル「何だテメェ!!…って」
エレン「いってぇ…」
ユミル「…エレンじゃねぇかよ。何でここに居るんだ?」
エレン「ミカサを探しに…あっ」
アニ「」チーン
ユミル「…ミカサに用だって?お前が何で…そういえば男共もミカサ狙ってるんだっけな」
エレン(アニは無視かよ)
エレン「違う。俺とアルミンはまた別の…」
ユミル「どこが違うんだよ。ああ、アニが言ってたな。お前とミカサが二人きりだったって」
ユミル「さてはお前、独占したいんだろ」
エレン「お前らじゃあるまいし…俺はミカサを守ろうとしてだな…」
ユミル「でもまぁちょうど良い。アニがお前のタックルで伸びちまったからな…組もうぜ」
エレン「組む?」
ユミル「ミカサの拘束場所にお前を連れてくから、代わりに他の男共女子達からミカサとクリスタを一緒に守れ」
エレン「あー俺は構わないが…でも良いのか?抜け駆けなんかして」
ユミル「あのなぁ、あいつらは何時ミカサの処女を奪おうかって目をギラギラさせてるが、私は綺麗なままのミカサを愛してるんだよ」
エレン「非処女にされてはこっちが困ると」
ユミル「正解。んで、どうすんだ?アルミンとは会わなくて良いのか?」
エレン「あっ…そういえば、もう男子寮に戻ってるかもな」
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- 33 : 2016/08/05(金) 15:57:14 :
- アルミン「ん、あのハゲ頭は…教官じゃないか」
キース「…」スタスタ
アルミン「やったねアルミン君!頼れそうな人が見つかったよ…教官!」タッタッタッタッ
キース「お前は…アルレルトじゃないか。私に何の用だ」
アルミン「実はですね…レオンハート訓練兵とレンズ訓練兵が、アッカーマン訓練h「アッカーマンがどうしたんだ!!」
アルミン「え…教官?」
キース「…あ、いや…何でもない。続けろ」
アルミン「は、はい。アッカーマン訓練兵を小屋に拘束しているのを見つけまして…」
キース「拘束だと?何故…まさか」
アルミン「教官、もしかして理由を分かっておられるのですか」
キース「いや…何でもない。とにかく、例の小屋へ案内しろ」
アルミン「分かりました」
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- 34 : 2016/08/06(土) 19:21:24 :
- ー男子寮ー
エレン「おーいアルミーン…」
ユミル「居ねえじゃねぇか」
エレン「うむ…てっきり戻ってきてると思ってたんだが…」
ユミル「こうなったらよ、もうアルミンは拘束場所を見つけたのかもしれねぇぞ」
エレン「ありえるな…じゃあ、そこに行って見るか」
ユミル「おう」
―――――――――――――――
――――――
エレン「…で、着いたわけだが」
ユミル「中からクリスタの声がする」
エレン「あ、耳を澄ましたら聞こえ…あれ」
ユミル「何だ」
エレン「これ…何ていうか、その…」
ユミル「はっきり言えよ」
エレン「あ…喘ぎ声に聞こえるんですけど」
ユミル「……あっ」
エレン「もしかして、クリスタにもそっちの気が…」
ユミル「急ぐぞ死に急ぎ野郎!まさかあいつミカサと…!」
エレン「このタイミングでそのあだ名呼ぶかよ?!傷つくんだが…ってユミル!待て…」
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- 37 : 2016/08/08(月) 09:47:47 :
- ユミル「早まるんじゃないクリスタああああああ!!」ガララッ
クリスタ「…ユ、ユミル?どうしたの?」
エレン「ハァ…ハァ…え?」
ユミル「な…あ?つうか、ミカサは?」
クリスタ「あ、ごめん。逃げた」
ユミル「……そうか……エレン」ギンッ
エレン「はっ!?い、いや、聞こえただろ!?お前もっ!」
クリスタ「聞こえた…?」
ユミル「いや…その、なんでもない」
クリスタ「あ、そう…(追いかけるのめんどくさくて、自慰してたのバレた…?)」
エレン「…あーそうだ!ミカサを探しに行かねぇと」
ユミル「クリスタ、ミカサはどっちに行った?」
クリスタ「んーと…あっち。男子寮の方」
エレン「やっぱ、俺が居た方に戻ろうとするよな」
ユミル「早く行かないと、またすれ違いになるぞ」
エレン「急ごう」
クリスタ(そういえば何で二人は一緒に居るんだろ?)
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- 38 : 2016/08/08(月) 09:57:11 :
- ー数分後ー
キース&アルミン「…」
シーン…
キース「おい、アルレルト。これはどういうことだ」
アルミン「あ…その…これは…(どこ行ったのさ?!)」
キース「私を騙したということか、アルレルト!!アッカーマンが居ないではないか!!」
アルミン「た、確かにここには居ませんが、居た後があります!ので…拘束場所を移したのだと思います…!」
キース「そんなもの見れば分かる!もう構わん。これは私一人で解決する。お前は走って来い!!20週だ!」
アルミン「は、はい!分かりました!!」
キース「早く行けッ!」
アルミン「はい!!」タダダダタッ
キース「…アッカーマンは男子寮の方へ向かったか…」スンスン
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- 39 : 2016/08/08(月) 11:02:36 :
- ー男子寮前ー
ミカサ「はぁ…私には分かる。気配が無いもの、あそこにエレンは居ない……」
物陰から覗く誰か1「…ミカサ、居た」
物陰から覗く誰か2「じゃあ、さっさとこの薬を使って眠らせ…」
ミカサ「…誰?そこの茂み…二人居るでしょ」
物陰から覗く誰か1「!?」
物陰から覗く誰か2「バレて…」
ミカサ「出てきて。出てこないとミカりんパンチでお仕置きする」
物陰から覗く誰か1「むしろお仕置きされ…」
物陰から覗く誰か2「メス豚発言はいいから、出て行きましょう」ガササ
物陰から覗く誰か1「はーい」ガササ
ミカサ「!…ミーナ、にサシャ」
ミーナ「むぅ…やっぱりミカサには気づかれるか」
サシャ「のんきなこと言ってる場合ですか…もうミカサを捕まえられませんよ」
ミカサ「…さっき、クリスタたちといっしょに居なかったのはどうして?」
ミーナ「へぇ、一回捕まったの」
サシャ「ミカサの身体能力でも、アニとユミルが居たらそりゃあ…」
ミカサ(ユミルも居たの?)
ミーナ「で、ミカサ…大事な話があるの」
ミカサ「?」
サシャ「実は私たち…ファンクラブの会長と副会長なんです!」
ミカサ「…ファンクラブ?」
ミーナ「話が飛びすぎ!…あのね、私たちがミカサを捕まえようとしてるのは分かってるでしょ?」
ミカサ「ええ」
ミーナ「それで、同じようにミカサを好きなのにクリスタたちとどうして組んでないか…それは、あの人たちがアルミンファンクラブに入ることを拒んだからなの」
ミカサ「アルミンのファンクラブ…に入るのを拒んだ…」
ミーナ「でも、私たちを含め訓練場のほとんどの女子たちはクラブに入ってる。それにその会員みんな、ミカサのファンでもある」
サシャ「そのクラブの会長がミーナ。副会長が私なんです」
ミーナ「で、つまりよ…クリスタたちがまたミカサを捕まえるにしろ、男子とか教官とかが捕まえるにしろ、ミカサが逃げるにしろ、クラブの会員すべてが動いたら…」
ミカサ「追ってくる数がすごいことに…」
サシャ「会員たちは、私たちみたいにミカサとまともに会話なんてできませんからね」
ミーナ「すぐに服を脱がされて<ピー>とか<ピー>とかされちゃうよ」
ミカサ「だから、交渉するために二人だけで…」
サシャ「うちに来てくださいよ。乱暴しませんから」
ミカサ「…断る。エレンとアルミンを探すから」
ミーナ「まぁ…でも、男子も教官もあなたを狙ってるもの。ほら今だって…」
ミカサ「何時の間に…殺気が」
サシャ「すごい気配です。あっちの木にもこっちの木にも」
ミーナ「…ね。ミカサとお話してるから焼いてるのかな」
ミカサ(これだけの数に見張られてたなんて…しかも、これを断ったらもっとすごい数の女子が…)
ミーナ「エレンやアルミンは、私たちが探して連れてくるからさぁ…今だけでも」
サシャ「私たちの物になってください」
ミカサ「…今だけ」
ミーナ「!…分かってる。じゃあ女子寮に帰りましょ」
サシャ「そうですねぇ」
-
- 40 : 2016/08/08(月) 11:19:22 :
- ー数分後ー
キース「ああ…分かる、ここにはアッカーマンが居た。しかし、何者かがまたどこかに連れ去った…」
エレン「…教官!!」
キース「い、イエーガー!レンズたちまで…何の用だ…というかレンズはさっきまでアッカー…」
クリスタ「え?何の話でしょうか」ギン
キース「いや、何でもない」
ユミル「聞きたいのはこっちですがね、教官。アッカーマンがどうとか呟いて、割れた窓を見ながら何を…」
キース「聞いてて…?!」
クリスタ「私たちはミカサを探しに来たんです」
キース「私もだ。アルレルトにミカサがこ…居ないと聞いて、探していた」
エレン「そうなんですか…教官、ミカサは今どこに居るでしょう。もうさっきからすれ違ってばかりで…」
キース「私もだが…アッカーマンは、女子寮へ向かった気がする」
ユミル「何で分かるんですか」
キース(あそこの木に、女子寮のほうを指差してる同僚が居るとか言えない…」
クリスタ「言えない?」
キース「いや、何となくだ。深い意味は無い…あと、アルレルトは今走らせている」
エレン「え、何でアルミンが…」
キース「…私を騙したからな…」
ユミル「とりあえず、ミカサが行った場所も見当つかねぇし…教官の言う女子寮に行ってみようぜ」
エレン「そうだな…教官も来ますか?」
キース「ああ、一緒でかまわん」
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- 41 : 2016/08/09(火) 18:23:58 :
- ー女子寮?ー
ミカサ「何…ここ?」
ミーナ「何って、女子寮よ。一晩の間にちょっと改造させて頂いたけど」
ミカサ「改造って…」
サシャ「副会長ですよー!会長とミカサも一緒です!」
ギギギギギギ・・・・
ミカサ「ドアが勝手に…」
ミーナ「音声認証みたいな?人を配置すると、あなたに危害が及ぶから」
ミカサ「…」
サシャ「さ、入りましょー」スタスタ
ミーナ「中に入ったら、すぐに人を呼んでエレンとアルミンを探す手配をしなくっちゃ…またすぐアレをしてないといいけど」スタスタ
ミカサ(アレ…?)スタスタ
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- 42 : 2016/08/09(火) 18:30:10 :
- ミーナ「じゃあ、安全な一番奥の部屋に連れて行くから…って」
アンアン
サシャ「まぁーたヤッてるみたいですねぇ」
ミカサ「ヤッてるって…」
ミーナ「しょうがないと言えばしょうがないけど、こんなまっ昼間から…」チッ
サシャ「ミカサを好きになってから、みんなミカサ以外の同姓にも目覚めちゃって…一日ここに半ば閉じ込められてる状態ですから、色々おっ始めるのも分かりますけどねー」
ミカサ「えぇ…」
サシャ「ちょっとみんなを止めてきます。うるさいですし」
ミーナ「じゃあミカサ、ついてきて」
ミカサ「分かった…」
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- 43 : 2016/08/09(火) 18:36:48 :
- チョットー!ウルサイデスヨ、ミナサン
フクカイチョウジャナイデスカ・・・マアソウカタイコトイワナイデ・・・ネ?
ヤ、ヤメテクダサイ!ワタシハミカサヒトスジデス!!
アルミンハスキジャナイノカヨ?フクカイチョウ
アルミンモスキデスケド・・・ッテ!ヤメテクダサイ!ソコハサワッチャダメ!
ワタシダッテフランツニアエナクテサビシイダモノ、ショウガナイデショ。キモチヨクナリマショウ?
ハンナヤメテ・・・ギャアアアアアアアアアアアアア!!!
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- 45 : 2016/08/09(火) 21:20:59 :
- ↓
-
- 46 : 2016/08/09(火) 21:21:03 :
- ↓
-
- 47 : 2016/08/11(木) 17:34:24 :
- 何をしてるんですか、名無しさん
まぁいいや…もう適当に①書きます。ミーミカ?とでもいうのかね
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- 48 : 2016/08/12(金) 18:16:05 :
- ②
もう締め切ったかな?w
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- 49 : 2016/08/12(金) 18:17:34 :
- いや、リクエスト出れば書きますよー
(このss忘れてたなんていえない…)
い、今から書きますね!←
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- 50 : 2016/08/12(金) 18:47:42 :
- 期待
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- 51 : 2016/08/12(金) 19:02:29 :
- サシャ「もう…五月蝿いですよー!みなさん!」ガラッ
モブ子「あ、副会長。今ちょうどハンナを苛めてたところでぇ…一緒にやりません?」
ハンナ「はぁぅ…////」ヘナッ
サシャ「やりませんよ…ほら、(大人の)玩具とか片付けて!」
モブ美「まぁそうお堅いこといわないで…ね?」サワッ
サシャ「ちょっ…!?////やめてください!私はミカサ一筋なんです!!」
モブ代「ミカサ一筋ぃ?アルミンは好きじゃなくなったのかい。副会長」モニュ
サシャ「ア、アルミンも好きですけど…ってそこは触っちゃだめ!!////」
ハンナ「副会長…私だってフランツに会えなくて寂しくて、しょうがなくみんなと遊んでるのよ。副会長も混ざった方が楽しいわ」ニマニマ
モブ子「そうですよ!あなただって、あの家畜以下(=ミーナ)さんにかわいがってもらってるんでしょう?」フフ
モブ子「ほら、もう乳首立ってるし」クリュクリュ
サシャ「ん…はあ!////お願いですからやめてください…////」
モブ代「あははっやめるわけ無いじゃんか」ズルル
ハンナ「わぁ…副会長がだらしなく裸にされてる…新鮮ー」
モブ美「あんたも黙ってないで副会長を弄りなさい」
ハンナ「分かってるし…副会長、お口が開いてるから塞いであげる」チュッ
サシャ「くち…?ふんぅ…はわ…んぇああ…////」チュパッ ジュルル
サシャ(あれ…何時の間に?…私、彼女たちを止めに来たのに)
サシャ(胸いじくられて…キスされて…)
モブ美「それっ」グリグリ
モブ代「んー…副会長の首酸っぱい…」ペロッ ツゥー
サシャ(あそこのお豆捏ねられて…首筋、舐められて…)
モブ子「はい、じゃあ同時に責めて。イカせるよー」クリュクリュ
クリュクリュ チュパチュパ グリグリ ペロペロ
サシャ「んぅぅ!はぁっひぃ…ぁはぁああぁあああ!!/////」ビクッ
サシャ(あぁ…駄目。意識が…)
サシャ「」パタリ
ハンナ「まだまだこれからなのに、気絶ですか」
モブ子「副会長は結構敏感だから」
モブ代「んじゃ、そろそろ本気だそっk」
『『ミカサアアアアアアアアアア!オオオオオオオオオオオオオオオオ!!!』』
モブ美「えっ?!何の声っ…」
ハンナ「外見て!!あれ…男子じゃないの!?」
モブ代「マジだ…何か旗を掲げてる。『ミカサはみんなの物』『平等にミカサを愛する』…?」
モブ子「どうしてここに…!誰か、とにかく会長に伝えて!」
ミーナ「あんたたち何してるのよ」
ハンナ「かいちょ…」
ミーナ「サシャは?意識あるの?」
ハンナ「な、無いです」
ミーナ「ったく…あのね、よく聞きなさい。私とサシャは独自にミカサを保護し、ここに連れてきていたの」
モブ代「ミカサがここに…!?」
ミーナ「今はね、自分の欲に従っている場合じゃないの。ミカサの居場所を知った男子と教官たちが結託してミカサを奪いに来てる。あんたらは他の女子に状況を伝えて、さっさと武器を装備なさい」
モブ美「は…はい!ほら行くよ。モブ子、モブ代」タタッ
モブ子・モブ代「うん!」タタタタッ
ハンナ「あの…私は」
ミーナ「サシャをたたき起こして、私のところに来るよう伝えなさい。私はミカサと一緒に居る」
ハンナ「了解です!」
-
- 52 : 2016/08/12(金) 19:04:10 :
- 経験の無い中学生が精一杯に性描写を頑張った結果…ゴミでしたね←
>>50
ありがとうございます
-
- 53 : 2016/08/12(金) 19:06:02 :
- ねえねえ、レズってなに?(純真無垢
期待
-
- 54 : 2016/08/12(金) 19:16:57 :
- ー女子寮前ー
エレン「どういうことなの…」
『『ミカサアアアアアアアアアアア!!』』
クリスタ「まぁとりあえず、あそこにミカサが居るのは確定だね」
ユミル「叫んでるのは男子たちか?なんでここを嗅ぎつけたんだか」
キース(よく見たら同僚も混ざってるし!!!)
エレン「とりあえずよ、女子寮入ってみようぜ」
ユミル「まぁ…ミカサなら入れてくれるよな」
クリスタ「!!…急ごう、男子たち手に包丁とか持ってる!このままじゃ…」
キース「アッカーマンの命が危険かも知れない!」
クリスタ「えっ…た、確かにそうですけど、私は女子寮の中に同じように武器を持った女子が見えるので…」
ユミル「このままじゃミカサを掛けた戦いが始まるな」
エレン「ああ…俺はなんでこんなことに巻き込まれて…」
キース「五月蝿いぞイエーガー!無駄口たたくよりも先にアッカーマンを救出するぞ!!」ダダダッ
クリスタ「男子たちも女子たちも、ミカサを傷つける気は無いと思うけどな…」タタッ
エレン「とりあえず女子寮に突入だ」ダッ
ユミル「おう」ダダッ
―――――かくして、ミカサを賭けた三つ巴の戦いが始まった―――――
アルミン「ハァ…ハァ…あっ、あと17週…げほっ」タッ タッ
-
- 55 : 2016/08/12(金) 19:18:49 :
- >>53
おんなのこが好きなおんなのこのことだよ、ぼく。学校で習ったでしょう?
期待ありがとうございますw
-
- 56 : 2016/08/12(金) 19:23:22 :
- 整理しておく
ミカサを無傷で助けたい・守りたい:エレン、ユミル、キース、クリスタ(?)、ミーナ(?)、サシャ(?)
ミカサを犯して自分の物にしたい:ハンナ含むモブ女子
ミカサを犯して平等に分け合いたい:男子、教官
-
- 57 : 2016/08/12(金) 19:24:20 :
- あっ!
ミカサを無事で助けたいけど、今回はもう出番ないっぽい:アルミン
-
- 58 : 2016/08/13(土) 17:12:47 :
- ジャン「みんな、ミカサを愛しているな!?」
男子たち『『もちろん!!!』』
ライナー「独占なんて許されない、そうですよね教官!?」
教官たち『『その通り!!!』』
ジャン・ライナー「「我らがミカサのために、心臓をささげよ!突入ぅぅぅうううう!!」」
男子たち・教官たち『『オオォォオオオォオォォオオオォオ!!!!!』』
ジャン「行くぞコニー、マルコ!」
コニー「おう!」
マルコ「うん!!」
ライナー「俺らも行くぞベルトルト!」
ベルトルト「ライナー…君は戦士でも兵士でもなくなった…残念だ」
ライナー「…?」
-
- 59 : 2016/08/13(土) 17:24:06 :
- ー3階・会長室ー
モブ子「会長!男子たちが寮内に…!!」
ミーナ「はぁ…サシャがいればもう少し時間稼ぎが出来たのに」
モブ子「…それについては申し訳ありません。あの、それの尻拭いとでも言いますか…」
ミーナ「何?」
モブ子「…気絶していたアニを発見しまして、事情を話したら『援護させてくれ』と…」
ミーナ「アニはどうにかしてでもミカサに近づく気だわ。本当なら追い返すところだけど、戦力が不安だし…」
ミーナ「しょうがない。前線に当てなさい」
モブ子「はい!…では、失礼します」
-
- 60 : 2016/08/13(土) 17:42:01 :
- ー女子寮内・1階(物陰)ー
エレン「…で、突入したやつらに紛れて入れたわけだが」
ミカサハミンナノモノ!オンナナンカニワタシテタマルカッ・・・イケ、ニカイニアガレエエエエエエエ
イカセナイ!!ミカサモアルミンモワタシタチノモノ!
ナンダトブサイク!ミカサヲドクセンスルンジャネェ!!
ナニヨドウテイ!イバッテルンジャナイワヨ!?
ミカササマノゴカゴノモトニイイイイイイイイイ!!
ドケェ!アッカーマンハドコダアアアアアアア!!!
クルナ、ジジイガ!!コノロリコン!
ワシハロリコンジャナイワアアアアアアアアアアアア!!!!!!
ユミル「まさに地獄絵図だが…ほぼ悪口の言い合いになってるぞ」
クリスタ「みんなが持ってたと思ってた包丁は見せかけのオモチャだったし…」
キース「安全なのはいい事だが、本当に戦う気はあるのか?こいつら」
エレン「でも、そのおかげでこんな風にコソコソしなくてもミカサの所まで行けそうだな」
クリスタ「そうだね…あ!あの階段前に居た女子と男子が…」
ユミル「どちらも悪口のトドメを受けて相打ちになってる、今ならいけるぞ」
キース「そら突撃だああああああ!」ダッ
エレン「待ってください、教官…!」ダダッ
クリスタ「行くよ、ユミル」タッ
ユミル「ああ…ミカサ、絶対助け出してやるからな」ダダッ
モブ男「オレ・・・ハゲジャナイモン・・・ヒトヨリケガウスイダケダモン・・・!」
モブ美「ワタシ・・・デブジャナイカラ・・・ポッチャリダカラ・・・!」
-
- 61 : 2016/08/13(土) 23:39:02 :
- とても面白いですね❗
期待です❗( ☆∀☆)
-
- 62 : 2016/08/15(月) 12:44:32 :
- >>61
ありがとうございます
-
- 63 : 2016/08/15(月) 13:37:44 :
- ダッダッダッダッ
ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!
エレン「あれは…教官の声か!?」
ダダンッ
エレン「教官!いったい何が…えっ!?」
ユミル「おい、どうしたエレン…なっ」
クリスタ「何があったの…あ!」
アニ「…ふん」
キース「」チーン
ユミル「お前…エレンのタックルで気絶してたんじゃ無ぇのかよ」
アニ「ここの連中に起こされてね。ミカサを守り、そして…エレンたちを3階に連れて行くように言われた」
エレン「!…悪かったな、あの時は。良かった。じゃあお前がミカサんとこに俺らを連れてってくれるんだな」
クリスタ「…あれ、じゃあ何でアニは教官を…」
アニ「…」シュッ
ユミル「クリスタ!?」ガッ
アニ「…私の蹴り、やっぱりあんたなら止められるよね」スッ
ユミル「てめぇ…通さない気か」
エレン「どういうことだ。何でアニは俺たちを倒そうとする?」
クリスタ「下に居た人たちは暴力なんて…」
アニ「下に居た奴らみたいに、私は遊び半分で来てるわけじゃない。悪いけど、このままあんた達をミカサに会わせるわけには行かない」
ユミル「ミカサを…奪うつもりか」
アニ「まぁね。ミーナやサシャなんてのはどうにでもなるし、私より強そうな男子や教官はここで大方倒される」
アニ「私はあんたらだけ倒して、この戦いが終わらないうちにミカサを連れて逃げればいいから」
クリスタ「…ミカサだって、そう簡単に連れ去れるわけ無いよ」
アニ「それが出来るのさ。エレン…あんただけは気絶した状態でミカサの元へ連れて行く」
エレン「人質代わりって訳か?馬鹿言うんじゃねぇよ」
アニ「まぁ…いずれはあんたも私が連れ去ってやるから安心しな。私たちの故郷で、ミカサも一緒だ」
ユミル「故郷…?」
アニ「はぁ…要らないことを喋っちまったね。あんたは、黙って…くたばりな!!」ダッ
ユミル「!!」ヒュオッ
アニ「避けるんじゃないよ!あんたはクリスタと仲良くしてればいいじゃないか…どうしてミカサまで!?」ゴオ・・・シュッ ガッ
ユミル「お前が何でそこまで拘るかは分からないが…ミカサはな、私の大事な女神様だ…誰の物にもさせねぇんだよ!!」シュッ ブンッ ゴッ
エレン「なぁクリスタ…ユミルって、あんなに強かったか?」
クリスタ「…」
ユミル「おい!ボサっと立ってねぇでミカサのとこ行け!!」
クリスタ「!…エレン、行くよ!早く!」タッ
エレン「ああ!」ダッ
アニ「待てッ!!…何で!何でこうなる…!?私には…ミカサしか居ないのに!!!!」ガスッ
ユミル「ぐっ…」ドサッ
ユミル(息が詰まる…駄目だ、意識が…)
アニ「…私には、居ないんだよ。ミカサ以外に私を想ってくれる人なんて…」ボソッ
アニ「…」ジッ
ユミル(ぁ…)ドサ…
アニ「死んでは無いだろうけど、トドメをさす時間もないね。早く追わないと」ダッ
急にシリアス調になりましたね…以下、長文。読むのが面倒な人は読み飛ばしてください。
アニは自分の正体が巨人ということで、みんなを騙している辛さに耐えていた。どうにかして自分の心を守るために、自分の不幸や罪を人のせいにし始めて、ライナーやベルトルトさえ私を不幸にしている人間だと自分に暗示をかけていた。
そんなときにミカサと出会って一目惚れ(?)をしてしまった結果、とても大きな独占欲と依存心が沸き起こってしまった。
的な設定です。つまり、今のアニは重度ヤンデレと言うことです。
-
- 64 : 2016/08/15(月) 13:45:45 :
- アニは自分をミカサが誰よりも大切に想ってるとか考えてる
ミカサはアニのことただの仲間だと思ってる。モチのロンですが、一番大切に思っているのはアルミンとエレンなのでアニはとても可哀想な感じに
-
- 65 : 2016/08/15(月) 19:58:02 :
- ー3階・会長室ー
ミカサ「エレンたちは?」
ミーナ「1階で見かけた女子が居るみたい。放っておいてもいずれ来るはずよ」
ミカサ「良かった…」
トントン
ミーナ「?…入っていいわ」
サシャ「会長!」
ミーナ「サシャ!起きたのね、良かった…早速だけどミカサを守っておいてくれる?」
サシャ「分かりました。けど、どこへ行くつもりですか?」
ミーナ「現場の指揮をとってくる。屋上のあの機械は、私がその場に居ないと動かせない作りだから」
サシャ「例の…アレですね」
ミーナ「そう。寮内の男たちはみんな眠ってしまうという、私たちの秘密兵器…」
ミカサ「え…待って。それじゃエレンが!」
ミーナ「大丈夫!アニにエレンを連れてくるように言っておいたから…ユミルも一緒に居るみたいだし、二人が居れば眠ったエレンくらい運べるわよ」
ミカサ「でも…」
ミカサ(いや。二人は…私を狙いに来てるはずだから、間違ってもエレンに危害は及ばないはず)
サシャ「そんなに心配しなくても、エレンなら無事に来ますって!」
ミカサ「…そうね」
ミーナ「それじゃ!行ってくるから、よろしくね」
サシャ「はい」
ミカサ「…」コク
-
- 66 : 2016/08/15(月) 20:33:01 :
- ミカサハーレム!珍しい!
期待!!!!
-
- 67 : 2016/08/16(火) 13:48:34 :
- 頑張って下さい!期待です(ノ´∀`*)
-
- 69 : 2016/08/17(水) 10:40:33 :
- ー屋上ー
ミーナ「…」タッタッタッ
モブ代「あ、会長…」
ミーナ「用意できた?」
モブ代「はい。会長の指紋が認証できればいつでも動かせます」
ミーナ「じゃあ今すぐ押すわ。これで男たちが動かなくなったら、女子たちは眠ったエレンを会長室まで運ぶ援護をするよう伝えて」
モブ代「分かりました」
ミーナ「よし…そーれ!」ポチッ
-
- 70 : 2016/08/17(水) 11:15:31 :
- ー二階・廊下ー
シュウウウウウウ・・・
クリスタ「!?…何、この煙…」
エレン「どこから出て…あ…?」クラッ
クリスタ「ちょっ、エレン!煙を吸ったの?もしかして、この煙って危険な…!!」
モブ子「…クリスタ…と、エレンだよね?」
クリスタ「あなた誰?この煙は!?」
モブ子「私は会長…ミーナさんの仲間。大丈夫、この煙は男だけに効く睡眠ガスだから。危険じゃない」
クリスタ「そうなんだ…」
モブ子「だから、あとは眠ったエレンを会長室に連れて行けば問題なし」
エレン「ぁ…アニが…」ウツラウツラ
クリスタ「エレン!そうよ、アニ…アニが…来るの!このままじゃミカサもエレンも危険なの!!」
モブ子「?…アニならあなたたちの仲間っ…」ガッ
モブ子「」ドサッ
アニ「…」
クリスタ「嘘…もう追いついて…!!」
エレン「ぁ…」スウッ
アニ「…良いこと聞いた。このガスは男にしか効かないってこと、ミカサは<会長室>に居るってこと」
クリスタ「ッ…エレン、起きて!逃げなきゃ…」ユサユサ
エレン「…zzz」
クリスタ「もう!起きろよ馬鹿!!」ベシッ
アニ「無理だよ。来る途中、ノビてる男に蹴りとか食らわせてみたけど起きる気配も無かった」
クリスタ「…」ジロッ
アニ「睨んだってどうしようも無いよ。だから、ほら早く、エレンを渡しな」
クリスタ「嫌よ!エレンを渡したら、ミカサのところに行くんでしょう?」
アニ「ん。そうだよ、ミカサを助けに行くの。だからほら、早く」クレクレ
クリスタ「助けに…って、ミカサはそんなこと望んでな…」
アニ「うるさい!!あんただって、あの時ミカサを一緒に連れさったのに、いまさら良い子ぶるの!?」
クリスタ「あれは!悪かったと思ってる…今はアニみたいに、ミカサの望まないことはしたくないの」
アニ「…苛々するな…じゃあ力ずくでもいいね?」スッ
クリスタ「やめてって…」
アニ「うるさい…!」シュッ
クリスタ「っ…」ドサッ
アニ「……エレン連れて、早くミカサのところに行かなきゃ」グイグイ
エレン「…zzz」ピクトモシナイ
アニ「何こいつ…重い」グググッ
エレン「チーハン…zzz」イチミリモウゴカナイ
アニ「………運べない」
-
- 71 : 2016/08/23(火) 11:32:25 :
- 面白いです!
ダイレクトメールなどが、ないので、ここで言わせて貰います。
この投稿は削除して貰っていいです。
私の小説をよんでいただきありがとうございました。
小説で、散々なまでに、書くのを止めろなどをいわれたため、小説を書かない方が、精神的にも、良いと判断したので、かくのを止めときます。
私の小説をよんでいただきありがとうございました
-
- 72 : 2016/08/23(火) 11:43:10 :
- そーですか、それは残念でした…
ssが書けなくてもがんばってくださいね
では非表示にいたします。私のssを読んでいただき、ありがとうございます
-
- 73 : 2016/08/23(火) 12:36:26 :
- すみませんでした。
メッセージが、読めなかったので、再度みせて貰えると嬉しいです。
-
- 74 : 2016/08/23(火) 13:42:57 :
- アニはか弱い少女だもんねっ!
期待
-
- 75 : 2016/08/25(木) 17:41:37 :
- >>74
そうですね…このssではアニに変な役柄押し付けちゃって、ちょっと申し訳ないっす
期待ありがとうございます
ー会長室ー
ミカサ「…」
サシャ「暇ですねぇ…」
ミカサ「ねぇ、もうサシャが私を守ってる意味ってあるの?」
サシャ「え?」
ミカサ「…男たちはもう、眠って私を攫いには来ないんでしょ」
サシャ「そういわれると…どうします?エレンのところに行きますか?」
ミカサ「そうしたい。エレンが心配」
サシャ「じゃあ行きましょうか。今なら女子たちもミカサに危害を出そうとはしない気がします」
ミカサ「早く行こう」
サシャ「はーい」
-
- 76 : 2016/08/25(木) 18:15:00 :
- ー二階・廊下ー
アニ「はぁ…重い」ズルッ ズルッ
エレン「んにゃ…zzz」ヒキズラレ
アニ「早くミカサに会いたいなぁ…」
モブ奈「え…アニ?」
モブ里「何で一人?…というか、引きずられてるのってエレンじゃない!?」
アニ(また邪魔が入った…)
モブ沙「さっき、ユミルやクリスタが気絶していたって聞いたけど…アニが?」
アニ「そうだよ…ユミルもクリスタも、私がやった」
モブ里「どうして…あっ…まさかミカサを!奪う気!?」
モブ奈「ちょ、ちょっと!アニが裏切った!…か、会長に伝えなきゃっ!!」
モブ里「あたし行ってくる!」タッ
アニ「!…待てッ!!」ダダッ
サシャ「あ…えっ!どうなってるんですか?」タタッ
アニ「は?何でサシャが…どいて!!」バッ
モブ里「やっ来ないで…あ!?」ビクッ
アニ「!?」
ミカサ「サシャ…大丈夫?怪我してない?」
サシャ「あ、はい…突き飛ばされましたけど」
モブ里「ミ、ミカサ!」
モブ奈「可愛い…じゃなくて!逃げて!!」
サシャ「え…?」
アニ「ミカサ…私に会いに来てくれたんだ」
ミカサ「…?…私はエレンが心配で来た」
アニ「…」
ミカサ「アニ、エレンは?」
サシャ「…ミカサ!あっち、アニの奥に倒れてます!」
ミカサ「エレン!」タッ
アニ「待って!!」ガシッ
ミカサ「退いて…私はエレンの無事を確認しなきゃいけないの」
アニ「何でよ。アイツよりも私の方がいいでしょ?」
ミカサ「……アニ、どうしたの?私が誰よりもエレンのことを大事に思っているのはあなたでも分かるはず」
ユミル「ミカサ…アニは、可笑しくなってる。早く逃げたほうがいいぞ」スタスタ
アニ「………何。もう起きたの」
サシャ「ユミル、クリスタは…」
ユミル「大丈夫だ…気絶していたけど、起きた。頭がクラクラするようだから来るなって言っておいたけど」
ミカサ「…まさかだけど、クリスタやユミルをやったのはアニなの?」
アニ「…」
ミカサ「何とか言って」
ユミル「ああ、そうだ。クリスタや私を気絶させて、ミカサの元へ行こうとしていた…眠ったエレンを連れてな」
サシャ「…仲間を、訓練以外のときに本気で蹴るなんて…」
アニ「うるさいよ、ユミルもサシャも。そんなに私のしたことはいけない?ねぇ?」
アニ「ミカサなら分かってくれるでしょ?」
ミカサ「…」スッ
アニ「あっは…まだ、私じゃなくてエレンのほう見てる…」
アニ「そんなに好きなの?私よりエレンのほうが?」
アニ「ねぇミカサ?あんたなら私の気持ちを分かってくれると思ってたの。でも、分かってくれないみたいだから、分からせてあげるね」スタスタ
ユミル「おい…何する気だ」
アニ「何って…ミカサに、こっちを見てもらうために必要なこと」ザッ
エレン「…」
アニ「…エレン、どうやったら死ぬかなぁ」スッ
ミカサ「エレン!!!」ダッ
アニ「来るな!来たら、本当に殺すよ!!」グアッ
ミカサ「アニ…!」ジッ
-
- 77 : 2016/08/25(木) 18:22:19 :
- アニ「そう。そうやってずっと私の方を見ていてね」ニコッ
サシャ(どうしよう。あのとき私がミカサを連れ出さなきゃ、こんなことには…)
サシャ(…しっかりしろ、サシャ・ブラウス!お前がアニを止められなくて誰が止められる…!?)
サシャ(何か秘策が…!)
安価
アニを止めるための方法
①会長(ミーナ)の秘策
②エレンが目覚めて反撃
③まさかのアルミン救世主
>>78
-
- 78 : 2016/08/25(木) 19:28:14 :
- 3
-
- 79 : 2016/08/25(木) 19:42:27 :
- >>78
ありがとうございます
サシャ(…そういえば、アルミンって何してるんやろ?)
サシャ(もうこの際、アルミンでも構わん!助けてぇぇぇええ!!)
ダダダダッ!
アニ「!?」
シュタッ
ミカサ「あ、アルミン」
アルミン「やあミカサ!幼馴染の危機に駆けつけたよ!」ドヤア
アニ「っ…邪魔だってば!!!」バッ
アルミン「ぶへっ」コケッ
ミカサ「隙あり」シュッ バキイ!
アニ「がっ……!」ドサッ
サシャ「わお…」
サシャ(念じたら本当に来たんですけど…もしや私には超能力があるのでは…!?)
ミカサ「エレン!!」バッ
エレン「ん…むにゃあ…zzz」
ミカサ「よかった…!」ギュッ
アルミン「ふ、た、助かって良かったよ」ボロッ
ユミル「さてと…どうしようか、コイツ」
アニ「」
クリスタ「…ん、ユミル」
ユミル「クリスタ…大丈夫か?」
クリスタ「うん。もうクラクラしない…あ、これ」
ユミル「縄か…これで縛って、放置しときゃいいかな」シュルシュル
クリスタ「手伝うよ」シュルッ
ユミル「ああ…」ギュウ
-
- 80 : 2016/08/25(木) 19:48:49 :
- ミーナ「ちょ…何これ?」
サシャ「あ…」
ミカサ「かくかくしかじか、ということがあった」
ミーナ「そうなの…」
アルミン「通じるの!?」
ユミル「ミーナさんよ…コレどーする?」ユビサシ
アニ「」グルグルマキ
クリスタ「ここに放っておくのは、危険じゃないかな」
ミーナ「そうね…あ、ちょっと待って」
ユミル「ん、ああ」
ミーナ「モブ奈…ちょっと来て」
モブ奈「わ、私ですか…」
ミーナ「アニを女子寮の外に置いてきて。置いてきたら、勿論鍵を閉めてね。あ、男子たちは、当分目が覚めないから大丈夫」
モブ奈「モブ里、手伝ってー」
モブ里「めんどくさ…はぁい」タタッ
アニ「」
-
- 81 : 2016/08/25(木) 19:56:07 :
- ー会長室:数分後ー
ミーナ「…で、この睡眠薬が無効になる解毒剤を嗅がせて…っと」
エレン「…!」パチッ
ミカサ「エレン、大丈夫?体調とか怪我とか…」
エレン「ミカサ…無事だったんだな。ここは?」
アルミン「会長室だって」
エレン「ふーん…何があったんだ?俺が寝ちゃってから…」
ユミル「ま、色々とな」
クリスタ「アニならもう来ないから、大丈夫」
エレン「…そーか」
ミーナ「どうかした?」
エレン「いや…その」
サシャ「?」
エレン「結局さ…なんでお前たちは急にミカサを好きになったりしたんだ?」
ミカサ「…」
ユミル「どういう意味だ?」
エレン「だってよ、俺とアルミンは何ともないのに」
エレン「お前ら…教官も含めて、突然ミカサに恋愛感情を持ち出して…アニに至ってはあんなんになってて」
アルミン「確かにね…」
エレン「その辺、どうなんだよ?いつからミカサを好きだと想い始めたんだ?」
ミーナ「…」
-
- 82 : 2016/08/30(火) 18:17:12 :
- ミーナ「実は…かくかくしかじかで、いつの間にか好きになってて」
サシャ「自分でも良く分かってないんです」
エレン「ふーん」
アルミン(え、いやかくかくしかじかと今の適当な説明で理解したの…!?)
ミカサ「…どうする?これから」
エレン「?」
ミカサ「いや、男子や教官たちが起きたらば、私はまた逃げる必要が…」
ユミル「また薬を嗅がせて寝かせておくわけにも行かないしな」
一同「「「うーん…」」」
-
- 83 : 2016/09/01(木) 17:57:59 :
- ヒュゥゥゥゥゥ・・・
エレン「何だ、この音…?」
バリン! ガッシャァァァァァァアアアアアン!!!
ミカサ「誰!?」サッ
サシャ「人が…人が落ちてきましたぁぁ!」ビクーッ
???「ふっふっふ。怖がらなくて良いよー」ニヤニヤ
ユミル「突然窓割りながら入ってきて、怖がらない人間が居るかよ。誰だテメェ」ジロ
ミーナ「立体起動に乗って、窓を?…あの何重にもなった強化ガラスを割るなんて…」
???「それはね!私が調査兵団の分隊長だからsシュウウウウウ・・・スタン!!
リヴァイ「寮を壊してんじゃねぇ、クソメガネ」ギロ
クソメガネ「リヴァイ!もう追いついたの…って名前名前!私ハンジだから!!」
ハンジ「よし、出来た」ウン
クリスタ「あなたたちは…調査兵団の?」
ハンジ「そうだよ!私が分隊長のハンジ・ゾエ。こっちが兵士長のリヴァイ」
リヴァイ「自己紹介はいい。さっさと用件済ませるぞ」
ミカサ「用件?そういえばどうしてここに?」
リヴァイ「…謝罪だ。この度はうちのクソが随分と迷惑を掛けたって言うからよ」
ハンジ「だから私はクソじゃなくてハンジ・z「迷惑ってもしかして、このミカサハーレム騒動のことですか」
リヴァイ「そうだ。コイツがまた変な薬を作って、ここに持ち込んだらしい」
-
- 84 : 2016/09/01(木) 18:15:02 :
- ミーナ「え…私たちが食べたものに混ぜたりしたんですか」
ハンジ「ううん。私は持ち込んだけど、みんなに意図的に盛ろうとはしてないんだ…何かの拍子に、薬を入れていた袋から薬が漏れ出して、夜風にでも乗ってみんなが吸っちゃったんだと思う」
サシャ「そういえば…一昨日の夜は蒸し暑くて、窓を全開にして寝ていました」
エレン「俺たちもだ」
クリスタ「教官も、同じようにしてて…吸っちゃったのかな?」
ユミル「思い返せば、アニの寝てる場所は窓際だ。思いっきり吸ったからああなったのかもな」
ハンジ「ゴメンよみんな!本当はリヴァイだけに盛ろうと思ってて…ここの教官に、どうやったらバレずに盛れるか聞いていたところで…」ペコリ!
リヴァイ「…俺に盛ろうとしていた?それは初耳なんだが」ジロ
ハンジ「アレッそうだっけ?あはは。まぁリヴァイそんなカッカせずに…」マーマーオチツイテ
リヴァイ「…」ゴオオオオオオ
ハンジ「リヴァイ…顔が般若みたいになってるよ?」プフッ
リヴァイ「誰のせいだと思ってる…」ジャキッ
ミカサ「でも腑に落ちない。アルミンは寮とは反対側の建物にある、医務室に居たからともかく…」
アルミン「エレンは…」
エレン「俺は、いつもどおりジャンやライナーと同じ部屋に居たぞ」
ハンジ「この子には効いてないの?じゃあ…何で効かなかったのかな。私の薬の効果は、証明されてるのに」
リヴァイ「世代や性別関係なく、少量でも吸ったらああなるんだからな…抗体でも持ってるんじゃねぇか」
アルミン「抗体なんて、以前に薬を吸った経験がなきゃ作られないですよ」
ハンジ「そのとおり。ていうことは…」
エレミカ「?」
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- 85 : 2016/09/01(木) 18:48:07 :
- ユミル「ふっ…なるほどな。そーゆーことか」ニマニマ
クリスタ「こんなタイミングで分かっちゃうなんて。ロマンチックじゃ無い…」ハァ
サシャ「二人は鈍感ですからね。一生知らないままよりは良いですよ」アハハ
アルミン「上に同意するよ」
エレン「お前ら…何の話をしてるんだ?」ケゲンソウナカオ
ミカサ「何を言っているのかが、分からないんけど」
リヴァイ「まだ分からねぇか…じゃあ教えてやる」フン
エレミカ「…!」
リヴァイ「コイツ…エレンとか言ったな。は、ミカサ…お前が好きなんだよ」
ミカサ「え…好き?って、私もエレンを好き」
エレン「…俺もだぞ?ミカサは大事な家族だ」
アルミン「ったくもう!」
アルミン「いい加減気づきなよ…兵長が言ってるっていうのは、『家族同士の好き』じゃなくて…『恋人同士の好き』のこと
ミカサ「ぁ…恋人…?れ、恋愛…とかの?////」
クリスタ「そう!やっと気づいたね」
エレン「そんな…わけ、無いだろ」カアッ
ユミル「顔真っ赤だぞ?傑作だな、オイwww」
クリスタ「幼馴染で両思い…憧れるなぁ」
ミカサ「で…でも、私はエレンの家族だから…そんなの、可笑しいと思う…」アセアセ
エレン「そうだぞ…恋人なんて…!」カオマッカ
サシャ「じゃあどうしてエレンは、惚れ薬が効かなかったんですか?」ビシッ
エレン「それは…たまたま…」
ハンジ「認めちゃえよ。君は彼女のことが、女として好きなのさ!そうでしょ?!」
ミカサ「女…っなん、て…////」ウツムキ
エレン「ッ…いい加減にしろ…!////」ギロ!
リヴァイ「お前に薬は必要なかった、だから効かなかった。単純な話だ…諦めて、認めろ。告れ」
エレン「俺は…ミカサのこと…」
エレン「俺は…俺、はっ…!」
アルミン(エレン!ファイト!)
ミカサ「…!」
クリスタ(行けエレン!本気で愛しているあなたになら、ミカサをあげてもいい!!)
エレン「す…きだ。ミカサのことが、大好きだ////」ウツムキ
ユミル(言ったァァァアアア!!エレン選手、恥ずかしさのあまり俯いていまァす!!w)
ミカサ「…エレン」ジッ
サシャ(さて!一方でミカサ選手の反応は…!?)
アルミン(ミカサ…絶対断らないでね)シンパイ
ハンジ(うぉぉ!謝りに来たのに、今私はものすごく良い物を見れている…!!)フンスフンス ハァハァ
リヴァイ(お前は自重しろ)イラッ
ミカサ「わ、たしも。恋人として、エレンのことが好き……」
ミカサ「…大好き」
ー終わりー
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- 86 : 2016/09/01(木) 18:56:09 :
- あとがきのようなもの
さて…3ヶ月以上掛かって…終わりました!!
最後、少し雑にしてしまってすみません…エレミカ仕立てというか、まんまエレミカですね。えへっ←
ミカサハーレムの真相は、ハンジさんの薬なのでした。もしかしたら、これは私が書いている『リヴァイ「そろそろハンジが誕生日なので」※安価』に続いている…のかもしれない。
後々、後日談のようなものを乗せます。作者がエレミカ書きたいだけですねw
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- 87 : 2017/10/23(月) 15:05:20 :
- んああああぁ!!
乙!
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- 88 : 2017/10/23(月) 15:16:36 :
- 乙☆
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- 89 : 2017/12/03(日) 13:12:01 :
- ěğģśķıęġģśıěąċīīłřiēćīłťľħħśįēēġżůƒțūūêôÿïïäíýòôõøùåíöœñññľľźσφκδθρψμδελαλχξοπθιώ΄ΰέόώϋпогбйтфмнппецфсйкфюожрчясйкфц
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- 90 : 2018/09/28(金) 23:32:40 :
- みかさ,さいごは,わらおうよ
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