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  1. 1 : : 2016/03/29(火) 21:51:44
    エレン「!?」

    ミカサ「実は私は>>2なの」
  2. 2 : : 2016/03/29(火) 22:11:29
  3. 3 : : 2016/03/29(火) 22:28:35
    エレン「うさぎ!?」

    ミカサ「そう」

    エレン「何言ってんだよ」

    エレン「ミカサが冗談言うのって珍しいな」

    ミカサ「冗談ではない」

    ポンッ

    ミカ兎「…」

    エレン「!?」

    ポンッ

    ミカサ「…信じてくれただろうか?」

    エレン「何だ今の!?」

    エレン「ミカサが消えて兎が現れたと思った瞬間兎が消えてミカサが現れたぞ!?」

    ミカサ「変身した」

    エレン「変身!?」
  4. 4 : : 2016/03/29(火) 22:33:49
    ミカサ「そう」

    ミカサ「…というか今のこの人間の姿の方が変身」

    ミカサ「兎は元の姿」

    ミカサ「ので、変身をといただけ」

    エレン「…ちょっとよく分からない」

    ミカサ「分からない?」

    ミカサ「分かりやすく言うと、兎の姿は普段のエレン」

    ミカサ「人間の姿は巨人の時のエレン」

    ミカサ「そんな感じ」

    ミカサ「分かった?」

    エレン「お、おう?」
  5. 5 : : 2016/03/29(火) 22:36:14
    エレン「ま、まぁミカサが本当は兎だったとして」

    エレン「何で人間に化けたりしてるんだ?」

    ミカサ「話せば長くなってしまうが…」

    ミカサ「ざっくり言うと>>6のため」
  6. 6 : : 2016/03/29(火) 22:41:30
    エレンと恋人になりたい
  7. 7 : : 2016/03/29(火) 23:10:22
    それだけ!?
  8. 8 : : 2016/03/29(火) 23:19:14
    充分だろ?(笑)
  9. 9 : : 2016/03/30(水) 21:07:43
    エレン「は?何で俺と恋人になりたいんだよ?」

    ミカサ「…」

    ミカサ「思ったより反応が薄い…」

    エレン「いや、ミカサが兎だった衝撃がでかすぎて…」

    ミカサ「そう…」

    ミカサ「ちなみに恋人になりたい理由は、昔私が兎だったとき、エレンに>>10されたから」
  10. 10 : : 2016/03/30(水) 21:09:48
    父親をシチューに
  11. 11 : : 2016/03/31(木) 00:59:40
    エレン「ファッ!?」

    ミカサ「あの時の事を覚えている?エレン」

    ミカサ「生まれたばかりの仔兎だった私とお父さん、お母さんで、あの日は仲良くお昼寝をしていた。雲一つない快晴の日で、木陰にいても暑いくらいだった。ので、時折吹いてくる風がとても心地よかった。」

    ミカサ「…そのときの私は小さかった。小さかった故にこちらに近付いてくる人間の気配をうまく察知することが出来なかった。」

    ミカサ「いち早く人間の接近に気がついたお父さんは、お母さんに私を連れて逃げるよう言っていた。まだ早く走ることの出来ない私をくわえて走るお母さん。私とお母さんを守るように後ろを走るお父さん………お父さんお母さんだけなら逃げ切れただろう。だが、私が足手まといになってしまったせいでお父さんは…………」

    エレン「…」

    ミカサ「そのとき私のお父さんを捕まえたのがグリシャさん。私のお父さんはそのまま家に連れ去られた後、絞められ捌かれ、どうやらエレンのリクエストにより、イエーガー家の晩御飯のシチューになったらしい。」

    ミカサ「…そういえば、エレンの好物はカルラさんの作ったシチューと言っていた」

    ミカサ「…私のお父さんで作られたシチュー」

    ミカサ「…」

    ミカサ「今では私も人間。ので、エレンの恋人になりたい」

    エレン「ので、って接続詞、おかしくね!!?」

    ミカサ「?」

    エレン「?」

    エレン「じゃねぇよ!怖いわ!」

    エレン「お父さんの件は申し訳なかったよ!でも怖えぇよ!」

    エレン「恋人になって俺をどうするつもりだよ!!?」

    ミカサ「>>12
  12. 12 : : 2016/03/31(木) 03:27:48
    決まってるでしょ?美味しく頂く為よ…スチャ
  13. 13 : : 2016/04/02(土) 02:14:10
    エレン「予想はしてた!!!」

    ミカサ「なら話は早い」

    ミカサ「大人しくしててね、エレン…」

    エレン「や、やめろ!」

    ミカサ「…私に勝てると思う?」チャキ…

    エレン「っ!」

    ミカサ「…まずはエレンを>>14してあげる」
  14. 14 : : 2016/04/02(土) 04:18:34
    兎に変身させる
  15. 15 : : 2016/04/02(土) 22:05:15
    ミカサ「そーおれー」フンッ

    ポンッ

    エレ兎「!?」

    エレ兎「ッ!」ジタバタ

    ミカサ「暴れないでエレン」

    ミカサ「上手く>>16出来ないでしょう?」
  16. 16 : : 2016/04/02(土) 22:08:31
    料理に
  17. 17 : : 2016/04/02(土) 22:18:41
    エレン「キーッ、キーッ」ジタバタ

    ミカサ「何を怖がっているの?」

    ミカサ「世界は残酷だ、弱肉強食なの」

    ミカサ「私のお父さんは弱かった、のでエレンに食べられた」

    ミカサ「私は今は強い…とても強いのでエレンを食べることが出来る」

    ミカサ「これは自然の摂理、怖がることはない」

    ミカサ「エレンは食べられても私の血となり肉となり生きることが出来るでしょう?」

    ミカサ「…ずっと一緒にいれるよ、エレン」

    エレン「キーッ、キーッ」ジタバタ

    ミカサ「…」

    ミカサ「…分かってくれないの?」


    >>18
    ミカサの行動
  18. 18 : : 2016/04/02(土) 22:31:38
    エレン(兎)の首を絞める
  19. 19 : : 2016/04/17(日) 23:27:28
    ミカサ「…そう、分かってくれないの」

    ミカサ「とても、残念だ」

    ミカサ「さようなら、エレン」

    エレン「キ、キーッ」

    ミカサ「分かって欲しかったのに」ギリギリ

    ミカサ「私を受け入れて欲しかったのに」ギリギリ

    ミカサ「でも、もういい」ギリギリ

    ミカサ「もう一つになれるから」ギリギリ

    ミカサ「大丈夫」ギリギリ


    ミカサはこの後>>20
    ①エレンを調理する
    ②誰か(安価で指定)に話しかけられる
    ③その他(安価で指定)
  20. 20 : : 2016/04/18(月) 13:06:07
    1でエレンを食べる
  21. 21 : : 2016/04/19(火) 23:14:28
    ばきん

    ばきん…

    しゃっしゃっ

    コトコトコトコト…

    ミカサ「…」

    ミカサ「できた、エレンのシチュー」

    ミカサ「…」ぱくっ

    ミカサ「…美味しい」

    ミカサ「そう感じたのは、シチューにエレンが入っているからかもしれない」

    ミカサ「何故なら彼は、私の大切な存在だからです」


    おわり
  22. 22 : : 2016/04/19(火) 23:15:16
    パスワード忘れたのでこれでおしまい
    読んでくれた人、ありがとうございました
  23. 23 : : 2016/04/19(火) 23:16:19
    お疲れ様、良かったよホラーで

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