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ミカサ「わたしは、この世に必要ない。」現パロ、エレミカ

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  1. 1 : : 2016/03/26(土) 18:16:56
    パッと頭に浮かんだやつです。
    短いです。

    よろしくお願いします。
  2. 2 : : 2016/03/26(土) 18:20:02
    期待です!!!がんばってください!!!
  3. 3 : : 2016/03/26(土) 18:34:30
    題名に期待
  4. 4 : : 2016/03/26(土) 18:42:16
     期待してます!
  5. 5 : : 2016/03/26(土) 18:46:28
    期待です!(*^^*)
  6. 6 : : 2016/03/26(土) 19:07:45
    エレミカ好き過ぎてやばい人様、受精卵@HIZIKARAHIZIKI→M様、アルレルトの歴史様、ミカサLOVE様、期待ありがとうございます。こんなにコメント来て嬉しいです(*´▽`*)
  7. 7 : : 2016/03/26(土) 19:31:35
    誰も、私を必要としない。皆私はいらない存在だと思ってる。親だって。クラスメイトだって。先生だって。私のこといらないと、思ってる。だってわたしは、何も出来ないから。皆を、悲しませることしか出来ない。悲しませる人がいたらいらないと思う。普通でしょ。

    キーンコーンカーンコーン
    先生「この間のテストを、返す。赤点の奴らは、補習な。まっ、いつも通り一人しかいないが。」

    クスクス

    周りが先生の言葉で笑う。先生なんていなくなればいいのに。この時いつもそう思う。

    先生「アッカーマン。13点。赤点。補習。」

    カサッ

    先生からテストを、受け取る。全然ダメだ。それもそのはず。諦めて勉強なんてしなかったから。

    先生「おい。もう少し努力しろよ。テメェーみたいなバカのせいでクラスの成績落ちて周りからダメな目で見られるだろ。迷惑なんだよ。なぁ、皆!」

    「そうよ。バカ!」

    「もっと、勉強しろよ。」

    「あんたのせいで他のクラスから、馬鹿だと思われるでしょ。」

    「ちょー、迷惑!」

    クラスメイトが、ギャーギャーと声を出す。

    ミカサ「ごめんなさい。」ペコ

    小さな声で言う。きっと前の方の人しか聞こえてないだろう。でも、それでいい。別に勉強しよーがしないが勝手じゃん。口出すな。

    全員のテストが、配り終わり授業が始まる。つまらない。勉強しても、誰も喜ばせられない。
    出来ないから…。なら…諦めても良いよね…?

    学校に、私を必要としてくれる人はいない。居場所が無い。

    ~~~~~~

    学校が終わり、すぐに帰る。部活を、してないから。

    ガチャン

    ミカサ「ただいま。」

    母「お帰り。」ギロ

    なんで、睨むのよ。子供が帰って来たのに。おかしいでしょ?私の家。

    いつも、父は帰ってこない。母は、朝からお酒を飲み、何もしない。

    母「チッ。なんでこんなに、早く帰って来んのよ。」ボソッ

    母も、父も私が嫌い。だって、私のせいで仲が悪くなったから。

    わたしは、自分の部屋へ行く。母と、一緒にいると文句言われたり、お酒かけられたり、睨まれたりしてヤダ。家でも、誰も私を必要としない。居場所が、無い。
  8. 8 : : 2016/03/26(土) 19:51:50
     再び期待です!
  9. 9 : : 2016/03/26(土) 19:58:02
    めっちゃ期待です!
  10. 10 : : 2016/03/26(土) 20:39:55

    可哀想……期待してます。!
    ミカサがなにもできないなんて……
  11. 11 : : 2016/03/26(土) 21:29:25
    アルレルトの歴史様、エレミカ好き過ぎてやばい人様、桃猫様期待ありがとうございます。
    ミカサ…書いていて可哀想にって、思って来ちゃいます…。
  12. 12 : : 2016/03/26(土) 22:19:21
    ~~~~~~
    次の日の放課後

    ピュー

    放課後の屋上に、冷たい風が吹く。

    ミカサ「はぁー。」

    最後の最後まで誰も私を必要としなかった。

    ミカサ「」ポロ

    あれ?私…、泣いてる?

    ポロポロ

    ミカサ「うっ。うっ。うわああぁぁぁーーーー。」

    ポロポロ

    泣いたのなんて、いつ振りだろう。

    ポロポロ

    あとから、あとからあふれ出てくる。涙。今まで溜まっていた涙が、全部一気に出てくる。

    ミカサ「うっ。ヒック。うっ。」

    止まらない。

    今まで、辛かった。苦しかった。誰からも必要とされないのが。嫌われているのが。悲しませるのが。居場所がないのが。辛くて、苦しくて。

    でも、もう終わりだ。全て、終わりだ。苦しむのも。悲しむのも。

    さようなら。

    私を、必要としてくれなかった人たち。

    グシャッ

    ~~~~~~~~

    ピッピッピッピッ

    ミカサ「んっ。」

    「ミカサ?」

    ミカサ「誰?」

    「ミカサ!」ギュッ

    ミカサ「痛っ。」

    誰?この人。どこかで見たことある。どこで合ったんだろう?とても、大切な人な気がする。

    「あっ。わりぃー。つい。ミカサが、起きて嬉しくて。」

    ミカサ「えっ?」

    嬉しくて?嬉しくてって、言った?この人?私が、目覚めて嬉しい?何言ってるのこの人?

    「覚えてるか?俺のこと。」

    ミカサ「いえ。どこかであった気は、するけど。」

    「ははっ。忘れても、仕方ねぇーよ。長い間離れてたんだから。」

    「幼馴染のエレンだよ。エレンイェーガー。」ニッ

    エレン…。本当に…エレン?だって、エレンはあの時…。

    ~~~~~~~~~~

    エレン「ごめん。ミカサ。」

    ミカサ「なんでよ!ずっと、そばにいるって、守ってくれるっていっじゃない。」

    エレン「仕方がないんだ。父さんの仕事の都合だこら。」

    ミカサ「ひどいよ。なんでよ。あの時、約束したのに。嘘つき。だいっきらい。もう、知らないっ。」ダッ

    エレン「ミカサッ。」

    ~~~~~~~~~~~~~

    ミカサ「エレン?本…物?」

    エレン「あぁ。本物。ゴメンな。あの時。怒ってるよな?」

    ミカサ「エレン。」ポロポロ

    エレン「えっ。どどど、どうしたんだよ。」

    ミカサ「ごめんなさい。あの時、あんなこと言って。」ポロポロ

    エレン「いいんだよ。悪いのは、俺なんだから。」

    ミカサ「わるいのは、エレンじゃないよ!私が、全部悪いの!」

    エレン「ミカサ…」
  13. 13 : : 2016/03/27(日) 02:13:34
    期待なう!クソックラスの皆と先生駆逐してやる‼
  14. 14 : : 2016/03/27(日) 23:22:40
    エレミカ大好きだ!!様、期待ありがとうございます!
  15. 15 : : 2016/03/28(月) 00:08:12
    エレン「ミカサ…。」ナデナデ

    エレンは、ミカサが泣き止むまでずっと優しく頭を撫でてくれた。

    ミカサ「グスッ。ごめんね。迷惑かけちゃって。」

    エレン「平気だ。」

    エレン「それより、聞きたいことがあるんだ。」

    ミカサ「何?」

    エレン「お前が、けがしたのは自殺だって聞いた。」

    ミカサ「そぅ。じゃあ、部屋にあったの見つけたの?」

    エレン「あぁ。なぁ、なんで自殺なんてしたんだよ!」

    エレンは、厳しい顔で大きな声でミカサに問いかけた。

    ミカサ「あのね、エレンがいなくなってから辛いことばっかりだった。おかあさんと、お父さんが仲悪くなった。勉強も全然出来なくて、成績はがた落ち。クラスや、先生からは、邪魔者扱い。」

    エレン「…」

    ミカサ「誰にも、必要にされなくて、辛かった。こんなんなら死んだほうがいいかなって思った。」

    エレン「俺は、ミカサが死んだら悲しいよ。離れていて、すごく寂しかった。だから死なれたりしたらすごく寂しい。悲しい。」

    エレン「ミカサ。俺は、引っ越す前から、小さい頃からお前の事が好きだ。優しくて、可愛くて、美人で、頑張り屋なミカサが大好きだ!」

    ミカサ「えっ?」

    エレン「付き合ってくれ。」

    ミカサ「わ、私なんかでいいの?昔のわたしとは、違うんだよ?」

    エレン「ミカサが、いいんだ。昔のミカサと違くても、俺はどんなミカサでも好きだ。愛してる。」

    生きていて、こんなに嬉しいと思ったことはあっただろうか。いつも、辛かった。なんで、こんな私を、愛してくれるのだろう。嬉しすぎる…!

    ポロポロ

    ミカサ「私も、エレンが好き。大好き。」

    エレン「じゃあ、へんじは?」

    ミカサ「OKだよ!」ニコッ

    笑ったのいつ振りだろう?嬉しずぎて自然に笑顔になる。エレンといると楽しくていつも笑顔になる。

    エレン「っしゃぁー。」ギュッ

    ミカサ「わわっ。」

    エレンは、ミカサに強く抱きついた。

    ミカサ「え、エレン!」

    エレン「ミカサァー。大好きだぁー!」

    ミカサ「///」カアアァァー

    ミカサは、このあとエレンがいなくなってからのことを、全部話した。
  16. 16 : : 2016/03/28(月) 00:15:02
    エレン「なぁ、ミカサ。俺に提案があるんだけど…」

    ミカサ「何?」

    エレン「一緒に住まないか?」

    ミカサ「は?」

    エレン「俺さ、一人暮らしなんだよ。お前に合うためだけに母さんと、父さんに頼んで一人暮らしさせてもらってんだ。きっと、ミカサならいいっていうと思うから、どうだ?」

    一緒に…住む。ということは、お母さんとはねれるってことだよね。いいって言ってくれないと思う…。

    ミカサ「嬉しいけど…」

    エレン「けど?」

    ミカサ「お母さんがダメって言うと思う。」

    エレン「俺が、頼んでやる!」

    ミカサ「でも…」

    エレン「大丈夫。任せろ」

    ミカサ「じゃあ、任せようかな。」

    エレン「おぅ。」
  17. 17 : : 2016/03/28(月) 00:27:26
    ~~~~~~~~

    数週間後

    ミカサ「お世話になりました。」

    「もぅ、自殺なんて古都しちゃダメよ。元気でね。彼氏と仲良くね。」

    ミカサ「はい。////」

    エレン「ミカサ。行くぞ。」

    ミカサ「うん。それじゃ、さようなら。」

    「さようなら」

    お母さんから、なんとか許可をもらい、エレンと、住むことが許された。

    ~~~~~~~~~家

    ミカサ「よし。準備終了。」

    エレン「終わったか。」

    ミカサ「うん。ごめんね。手伝わせちゃって。」

    エレン「全然良いよ!」

    母「準備、終わたっの?」

    ミカサ「う、うん。」

    母「ミカサ、今まで、ごめんね。ありがとう。ほんとうは、あんたのことエレン君にあげちゃうの嫌だけど、あんたがそうしたいって言うならいいよ。あたしは、あんたのしたいことを、応援する。バイバイ」

    ミカサ「お母さん…」

    ミカサ「ありがとう。また、あいに来るね。バイバイ。」

    エレン「おばさん。ミカサのことは、俺にまかして下さい!俺がミカサを幸せにさせてみせます!」

    母「エレン君ならきっと、いや、絶対できるよ。」

    エレン「!あざーす。」

    ミカサ「エレン。」

    エレン「そろそろ行くか。さようなら。おばさん。」

    ミカサ「バイバイ、お母さん」




    END
  18. 18 : : 2016/03/28(月) 13:38:53
    お疲れ様です!
    ハッピーエンドで嬉しかったです✨
  19. 19 : : 2016/03/28(月) 15:14:00
    エレミカ大好きだ!!様、最後まで読んで頂いてありがとうございます!
  20. 20 : : 2016/03/28(月) 15:29:52
    執筆終了にしないとですよ。
  21. 21 : : 2016/03/28(月) 15:53:01
    名無しさん様、ありがとうございます。忘れてました!
  22. 22 : : 2016/07/07(木) 17:44:53
    糞つまらなかっです!見て損をしました!時間の無駄になりました!やはりエレミカはゴミですね!
  23. 23 : : 2016/07/07(木) 21:02:51
    >>22
    そんな糞コメントをする事が時間の無駄じゃないですか?
    いちいち荒らすな小学生が。
  24. 24 : : 2016/08/01(月) 00:22:45
    >>22 つまらない、見て損、時間の無駄、エレミカはゴミ。そんなコメント作者さんいらないと思いますよ。コメントするなら、褒め言葉がいいと思いますよ。あんな、いらないコメントしか書けないなら書かない方がいいと思いますよ。
    そもそも、そんなコメントしか書けないって…………クズでしょwwwエレミカより、お前のがゴミだ。
  25. 25 : : 2017/01/14(土) 13:49:05
    まず~エレミカがゴミって所を否定しような…?そしてその人がクズとは限らない
    あと荒らすコメントって言うかそれを構うからいけないだよそれ位分かれ大人になれ
    正直俺もつまらなかったけどな…こういう指摘も必要だろゴミスレとか増えるよりマシだろ
  26. 26 : : 2017/01/23(月) 20:00:31
    22様、貴方、それ幼稚園レベルですよ?皆に迷惑かかりますから
    そのコメントやめてくださいな。ムカツキマスwwww
  27. 27 : : 2017/01/30(月) 16:15:21
    >>タイトル うん。お前いらない
  28. 28 : : 2017/03/01(水) 18:26:56
    おう必要ないッス^^
  29. 29 : : 2017/03/14(火) 23:12:56
    すごくいいお話で、最高でした‼︎
  30. 30 : : 2017/05/23(火) 23:09:16
    うわっ!人のssに悪口書くとかwww
    幼稚いですねぇー頭大丈夫でちゅか?wwwほら、早くようちえんからやりなおしてきまちょうねぇーwww
  31. 31 : : 2017/06/25(日) 22:58:26
    餓鬼しかおらんくて草。まぁキッズ広場だからしかたねぇわな
  32. 32 : : 2017/06/25(日) 23:13:40
    乙です(*`・ω・´)b
  33. 33 : : 2017/08/01(火) 12:06:31
    ハッピーエンドだー良かったなwwミカサ
  34. 34 : : 2017/08/08(火) 20:09:49
    なぜお母さんああなった?
    (最後)
  35. 35 : : 2017/08/29(火) 23:24:55
    >>22お前が勝手に思ってるだけだろww

    あ、めっちゃ良かったですよ作者さん
  36. 36 : : 2017/12/11(月) 17:21:30
    >>22いい加減にしろや
    お前の方がクソ
  37. 37 : : 2017/12/16(土) 22:29:57
    エレミカ好きだけどこと→古都とかの誤字、あと自殺って死ぬって意味ですよ?怪我したのは自殺したからって、自殺しようとおもって怪我したんならそれは自殺未遂です。

    あと短すぎる。本当にエレミカすきだけどこの小説は確かに時間の無駄。→なら読むなっていわれるかもしれないけどエレミカ好きだから見てみただけです。
  38. 38 : : 2018/08/22(水) 19:15:09
    今回は悲しいssも良いですね、でもミカサには幸せになって貰いたいです

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