このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
この作品は執筆を終了しています。
『(合作)粒餡とカレーのSCP報告書:体験済み』1
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- 1 : 2016/03/18(金) 17:39:29 :
- この報告書を見るにはO-5権限が必要です
・・・
・・・
・・・
承認完了しました、ようこそエージェント:粒餡、エージェント:カレー
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- 2 : 2016/03/18(金) 17:42:01 :
- カレー「ねえ、最近SCPの仕事来ないけどなんかあったのかな?」
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- 3 : 2016/03/18(金) 17:43:46 :
- 粒餡「しらんがな、みんな消えちゃったんじゃね?」
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- 4 : 2016/03/18(金) 17:50:44 :
- ビー!ビー!ビー!
警告!警告!!
SCP-017!
SCP-076!
SCP-106!
SCP-236!
SCP-363!
SCP-682!
SCP-1104!
SCP-1616!
SCP-2006!
が脱走しました!!また、SCP-2662が攫われました!現在確認したところ、約100名の職員が死亡しています!クトゥルフふざけんな!!
直ちに近くにいる職員は確保に迎え!
繰り返す!!直ちに近くにいる職員は確保に迎え!・・・うわああああああああああああ!!オールドマンだああああああああああ!?
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- 5 : 2016/03/18(金) 17:51:32 :
- カレー「え!?」
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- 6 : 2016/03/18(金) 17:52:35 :
- 粒餡「と、とりあえずさっさと確保に向かうぞ!!」
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- 7 : 2016/03/18(金) 17:52:54 :
- カレー「おっ、おう!」
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- 8 : 2016/03/18(金) 17:53:45 :
- (合作)粒餡とカレーのSCP報告書:体験済み!!
開始!!
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- 9 : 2016/03/18(金) 17:55:48 :
- 報告書-1
SCP-SS 「理由のある自殺」
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- 10 : 2016/03/18(金) 18:00:53 :
- 町の前
カレー「こちら機動部隊-SSnote、理由のある自殺の前に着きました、これから突入します!」
カレー「粒餡、準備はOKだな?」
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- 11 : 2016/03/18(金) 18:03:57 :
- 粒餡「いつでも準備おkだじぇ~、これが終わったら甘味処でも行って何か食おうぜ」
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- 12 : 2016/03/18(金) 18:05:28 :
- カレー「いや、僕はカレーがいいね。おっと話がそれたな・・目標は町の中心!大きな木!突入開始!」
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- 13 : 2016/03/18(金) 18:06:01 :
- 粒餡「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!」
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- 14 : 2016/03/18(金) 18:34:08 :
- SCP-SS-JP - 理由のある自殺
Object Class: Euclid
取扱方:
SCP-SSは移動させることが不可能であり、サイト敷地内に保管されています。
SCP-SSの街の周囲には財団職員を配置し、カバーシナリオ「汚染地域」をしてください、またSCP-SS-JP内に入ってる人影を確認した場合は直ちに確保し、尋問したあとに、クラスBの記憶処理を行ってください
また、SCP-SS-JP-2を発見した場合、直ちに確保してください(まだこの作戦は成功していません)
概要:
SCP-SS-JPは、█県█市████町そのものです。SCP-SS-JP内に人影はなく、そこに住んでいたとされる人々も、跡形もなくいなくなっています。SCP-SS-JPに二人組で入った場合、片方の人物はかならずなんらかの事故によって、死亡します、そして、その瞬間もう片方の人物は、突如なんらかの外的手段により、その場から動けなくなります、そして数秒後、突如死亡した人物に、黒い謎の影が飛びつき、その死体を貪ります、そしてある程度食べたあとに「キミモイッショニ」という言葉を発したあと、その場から消え去ります、その声を聞いたものは突如自殺願望が起き、自殺を行います。
SCP-SS-JP実験記録-い
実験内容:SCP-SS-JPのなかにDクラス職員2名をカメラを持たせ、突入させました
内容
D-144565「ああ~・・・ここは、なんだ、今このなかにある街の中にある家に入ったんだが・・・さっきまで人がいたような気配がある、しかもまだ食事も温かいままだ、まさについさっきまで食事をしていた感じだ」
D-133456「こっちは厨房だな・・・まな板と、包丁が置いてあるな、キャベツを切ってたっぽいぞ・・・ん?この包丁なんかついてるな?ちょっとまって・・・うわあああああ!?」
D-144565「どうした!?って、な、なんだこれ!?」
財団職員「どうしましたか?D-144565」
D-144565「何もかんにももう片方のあいつの胸に包丁が刺さってるんだ・・・自分でさしたっつうより落として偶然刺さったって感じだが・・・まあ、しょうがねえ引き続き他を探索す・・・」
財団職員「どうかしましたか?」
D-144565「か、体が動かねえんだ・・・ちくしょう、なんでだ!・・・あ、あれはなんだ!?」
財団職員「どうしました?D-144565」
D-144565「黒い影が!あいつに!あいつに飛びついて!くそ、動け!!」
???「キミモイッショニ」
D-144565「・・・」
財団職員「D-144565?」
D-144565「・・・」
財団職員「D-144565?応答をお願いします!D-144565!!」
実験結果:無人探査機でその場所に行ってみたところ、D-144565は自分の胸に包丁を刺したまま死亡していました
補遺:この実験結果から、事例が発生した場合、片方の人物が動けなることが判明しました
SCP-SS-JP実験記録-ろ
実験内容:SCP-SS-JPのなかにDクラス職員2名をカメラを持たせ、ひたすらに町の中心を目指せといい突入させました。
内容
D-13233「はぁ・・・はぁ・・・今どこら辺だ?」
D-12345「知らねえよ・・・・・おい、なんか聞こえないか?」
D-13233「なんかってなんだy」
(何かにぶつかる音)
D-12345「うわああああああ!?」
財団職員「どうしました?」
D-12345「車だ・・・突然止めてあった車が動き出して・・・あいつを撥ねやがった・・・しかも誰も乗ってないんだぜ?」
財団職員「そうですか」
D-12345「そうですかって・・・あれ?か、体が動かねえ・・・くそ、もう中心までもう少しだったのに・・・」
財団職員「と、言いますと?」
D-12345「木だ、大きな木が見える・・・そこに、何かがぶら下がっている・・・ちょっと待ってろ、今双眼鏡で確認を・・・ひ、人だ、人が死んでる・・・」
D-12345「って、な、なんだこいつ!?」
???「キミモイッショニ」
D-12345「・・・」
それから、D-12345からの通信はありませんでした
実験結果:無人探査機で調査したところ、D-12345は、近くの住宅街にあった包丁で自殺を行っていました、また中央の木に近づこうとすると、謎の力により、無人探査機は壊れました、また、中央の木にぶら下がっている死体が、このSCPの本質なのではという審議がなされ、その死体はSCP-SS-JP-2に指定されました
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- 15 : 2016/03/18(金) 18:47:59 :
- SCP-SS-JP実験記録-は
実験内容:SCP-SS-JPのなかにDクラス職員2名をカメラを持たせ、突入させました、また、もう片方は別の実験に使用しており、その時の影響で自殺願望を抱いていました(これについて財団は何もしりませんでした)
内容
D-25456「はぁ・・・全く、こんなふざけた実験に付き合えとか、やってられるかよ、なあ?」
D-14647「・・・」
D-25456「はぁ、せめて財団ももう少し喋る奴寄越してくれりゃ良かったのによ・・・っとうお!?」
(何かに頭をぶつける音)
D-14647「・・・」
財団職員「何がありましたか?D-14647」
D-14647「・・・」
(何かに頭をぶつける音が複数)
財団職員「D-14647!?」
???「・・・ドウシテソンナコトヲシテイルンダイ?」
財団職員「!?、D-14647、さっきの声は(ジーーーーーーーーーーーー)」
(この時点で、D-14647への声掛けは全て無効とされました)
D-14647「・・・あいつらは、あいつらは俺たちを人間としてみちゃいない、俺たちをそこらへんの道端にある石ころ程度にしか思っちゃいねえんだ、そして、あいつらはその石ころを水たまりに放り込む感覚で、俺たちをこんな実験に付き合われる、もう沢山なんだ、だから、自分で終わる」
???「・・・ソンナニカンタンニオワッテイイノ?」
D-14647「いいだろ、別に俺の命なんだ、俺がどう使おうと俺のかって・・・」
???「ソレデカナシムヒトガイルトカンガエナイノカ!キミヲ・・・キミヲシンパイシテクレルカゾクモイルダロウ!」
D-14647「俺は家族を皆殺しにした、だから俺はこうして死刑囚としてここにいるんだ」
???「ソレデモ・・・ソレデモ、キットカナシムヒトハイル!」
D-14647「いねえよ!そんなの!!」
???「ダッタラボクガナルヨ、ダカラ・・・キミモイッショニ」
D-14647「う、うわあああああ!!(叫び声というよりは鳴き声に近いです)
実験結果:無人探査機でむかたっところ、その場には頭から血を流して倒れているD-25456が発見しました、おそらく転んだ拍子に近くにあった大きな岩に頭をぶつけたようです。
しかし、D-14647の姿はどこにもありませんでした、そして中央の木から、何か喋るような声が聞こえましたが、その声の持ち主は未だ発見されてません
この報告を受け、このSCPへの実験は永久凍結とされました
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- 16 : 2016/03/18(金) 18:54:54 :
- 粒餡「さて・・・目指すは中央の木・・・だが、一応D職員たちが行った場所を巡っておかないか?一応の確認のためにさ」
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- 17 : 2016/03/18(金) 18:55:44 :
- カレー「OK、じゃあ行くか」
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- 18 : 2016/03/18(金) 18:59:52 :
- 場所:実験結果-い、であった民家
粒餡「ここが最初の実験で行った場所か・・・確かに食事は暖かいままだな・・・」
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- 19 : 2016/03/18(金) 19:00:44 :
- カレー「・・・・・・・・・・・」ドキドキ
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- 20 : 2016/03/18(金) 19:04:15 :
- 粒餡「とりあえず厨房の方に行ってみないか?報告書によりゃあ包丁に血はついたままのはずだ」
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- 21 : 2016/03/18(金) 19:05:55 :
- カレー「だな・・行くか」
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- 22 : 2016/03/18(金) 19:06:42 :
- 粒餡「・・・どういうことだ?血がついているどころか、綺麗なままだぞ?・・・」
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- 23 : 2016/03/18(金) 19:10:27 :
- カレー「・・嫌な予感しかしないが、次のところに行こう。これは報告書に書いた方いいよな・・」
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- 24 : 2016/03/18(金) 19:12:03 :
- 粒餡「だな~・・・次は突然車が動き出したってとこか」
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- 25 : 2016/03/18(金) 19:12:54 :
- カレー「轢かれないように気を付けていくぞ・・」
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- 26 : 2016/03/18(金) 19:16:03 :
- 場所:実験結果-ろ、であった道路
粒餡「で、ここが次の実験結果の場所か・・・車は・・・やはり前と同じ場所か」
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- 27 : 2016/03/18(金) 19:17:19 :
- カレー「・・・・動かない、よな?」
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- 28 : 2016/03/18(金) 19:18:18 :
- 粒餡「だな、次だ次、最後の実験結果の場所か・・・」
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- 29 : 2016/03/18(金) 19:18:52 :
- カレー「・・・・・・ふぅー・・・」
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- 30 : 2016/03/18(金) 19:18:53 :
- 場所:実験結果-は、であった民家の近く
粒餡「さてと、ここが問題の最後の実験結果か・・・」
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- 31 : 2016/03/18(金) 19:20:01 :
- カレー「・・・・報告通り、と言えばいいのかこれは・・
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- 32 : 2016/03/18(金) 19:22:22 :
- 粒餡「岩には血が付着していない、そして・・・中央の広場には大きな木・・・行くか」
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- 33 : 2016/03/18(金) 19:22:51 :
- カレー「Ok,突入・・・・」
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- 34 : 2016/03/18(金) 19:24:22 :
- 場所:中央の広場
D-14647「でさあ」
???「ははは」
粒餡「・・・何だあれ?・・・たしかあれはD-14647と・・・男?いや、だけどそれにしては黒いな・・・」
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- 35 : 2016/03/18(金) 19:26:42 :
- カレー「・・・財団、応答できますか、こちらエージェントカレー&粒餡・・・中央の木に不可思議な黒い影を発見、報告書に書留願います」
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- 36 : 2016/03/18(金) 19:36:01 :
- 粒餡「さて・・・ええ、失礼」
D-14647「ん?誰だ?」
???「ああ、きっとお客さんだよいらっしゃい」
粒餡「まず、あなたはD-14647、そうですよね?」
D-14647「ちがう、俺は・・・」
粒餡「おk、これ以上は聞かないでおこう、で、そっちええと・・・SCP-SS-JP、SSって呼んでいいか?」
SS「どうぞ」
粒餡「ええ、SSさん、あなたは、ここにぶら下がっている男性ですよね?」
SS「・・・」
粒餡「そして、あなたはこの街における異常の原因ですよね?」
SS「・・・」
粒餡「答えてください、Ss・・・」
SS「ねえ、君も苦しいんでしょ?だからこんなことするんでしょ?」
D-14647「そうだな、きっとそうだ」
SS「だから」
SS・D-14647「「キミモイッショニ」」
粒餡「・・・・」
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- 37 : 2016/03/18(金) 19:38:12 :
- カレー「・・!?体が勝手に!う、うわああああ!!!」岩に頭打ち付ける ガンッガンッ
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- 38 : 2016/03/18(金) 19:42:50 :
- ・・・
ホウコクショ、シュウリョウ
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