ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

苗木「安価って何?」(安価)

    • Good
    • 1

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2013/12/08(日) 10:05:42
    霧切「安価?まあ神のお告げよ。冗談だけど」

    苗木「どっちだよ…」

    霧切「これよ」

    【安価】悩み事等を言いながらスイッチを押すとお告げが聞こえる

    苗木「へえ…」

    霧切「良かったらあげるわ。私には必要ないし」

    苗木「そう?じゃあもらうけど…」

    苗木「えっと…。これからどこに行こうかな?」

    >>2
  2. 2 : : 2013/12/08(日) 10:09:55
    二階の男子トイレ
    ここまで言えばわかるわね?
  3. 3 : : 2013/12/08(日) 10:18:09
    2階の男子トイレ


    苗木「安価通りに来てみたからいいものの…どうするんだよ…」

    とりあえずその辺を調べてみる。

    苗木「…別に怪しいところは無いけどなあ…。監視カメラが無いこと以外。」

    掃除用具入れを見てみた。

    苗木「…ん?」

    奥の壁が何か変…?

    ちょっと押してみると…

    苗木「うわあああ!!」

    壁が回った!

    僕は、そのまま奥の部屋に倒れた。

    苗木「…てて…。…ここは…?」

    隠し部屋…

    場所的にも内装的にもそうだった。

    苗木「なんか本とかメモとか沢山あるし…」

    『ここから出てはいけない』

    苗木「…なんだよ…これ…。ここから出てはいけないって…」

    とりあえず一通り調べ、外に出た。

    苗木(まさか隠し部屋があったなんて…。安価ってすごい)

    苗木「じゃあ、これから何をしようかな」

    >>4
  4. 4 : : 2013/12/08(日) 10:52:07
    とりあえず脱ぐ
  5. 5 : : 2013/12/08(日) 11:05:13
    苗木「はああ!?」

    苗木「…あ、風呂に入れと。無理矢理な解釈だけど」


    大浴場


    苗木「はあ…」


    脱衣所


    朝日奈「…あれ?誰か入ってるのかな?えっと…このパーカーは苗木かな。じゃあ入れないか…。一汗かいたから入りたかったけど…。ん?なんだろうこれ。…安価?」

    【安価】悩み事等を言いながらスイッチを押すとお告げが聞こえる

    朝日奈「へえ。面白そう。じゃあ、苗木の好きな人は誰なんだろう」

    >>6
  6. 6 : : 2013/12/08(日) 11:08:08
    朝日奈
  7. 7 : : 2013/12/08(日) 11:12:37
    朝日奈「わ…私!?え!?」

    苗木「はあ…そろそろ出よ…」

    朝日奈「あ!やばい!」

    私は安価を持ち出してしまった。


    苗木「…あれ?安価がない。説明書はあったけど…」

    【安価】悩み事等を言いながらスイッチを押すとお告げが聞こえる (注意)100%当たることはありません

    苗木「…ええ…」


    廊下


    朝日奈「はあ…勝手に持ち出しちゃった…。返しにくいし…どうしよう…」

    >>8
  8. 8 : : 2013/12/08(日) 11:20:43
    不二咲に相談する
  9. 9 : : 2013/12/08(日) 11:28:08
    不二咲部屋


    不二咲「なるほどねえ」

    朝日奈「どうすればいいかな…」

    不二咲「うーん、まあ頑張って何か造ってみるよ。記憶を無くす装置とか」

    朝日奈「わあすごい!」

    朝日奈「やっぱり不二咲ちゃんに頼んでよかったあ…。この安価って当たるなあ。」

    朝日奈(…ってことは、苗木は私の事…)

    朝日奈「…じゃあ、これ不二咲ちゃんに貸しておくよ。外で苗木に見つかったら気まずいし…。行き詰まったら使って」

    不二咲「うん。ありがとう」

    朝日奈「じゃあね。ありがとう」

    ガチャン

    不二咲「…さてと、何造ろうかな…」

    不二咲「…あ、そうか。安価があった」

    >>10
  10. 10 : : 2013/12/08(日) 11:44:55
    スカウター
  11. 11 : : 2013/12/08(日) 11:54:45
    不二咲「出来た!スカウター!」

    不二咲「…」

    不二咲「…これ、何に使うんだろう…」

    不二咲「そうだ。僕は苗木君にこれを返すんだった。なんか押しつけられてる感がするけど」

    不二咲「うーん…。直接返すか、風呂に入ったタイミングを狙って置いてくるとか…」

    ピンポーン

    ガチャ

    朝日奈「不二咲ちゃん、何か出来た?」

    不二咲「苗木君の居場所と戦闘力が分かる機械」

    朝日奈「何で戦闘力まで?」

    不二咲「まあ、これで苗木君を見つけてこれを返してきなよ」

    朝日奈「ええ!?結局直接返すの!?」

    不二咲「うん。やっぱり素直に謝って返してきなよ。」

    朝日奈「うう…。分かったよ…」

    朝日奈さんは出て行った。


    廊下


    朝日奈「…これ、戦闘力しか分からないじゃん。」

    戦闘力がめちゃくちゃ大きいのが偶にあるけど…。多分さくらちゃんかな。

    朝日奈「苗木の戦闘力ってどれくらいだろう…」

    >>12
  12. 12 : : 2013/12/08(日) 12:16:46
    たったの5か…ゴミめ
  13. 13 : : 2013/12/08(日) 12:23:50
    朝日奈「5…があった。苗木、戦闘力低そうだし、これかな…」


    食堂


    苗木「あ、朝日奈さん」

    朝日奈(本当に居た…。あんた弱いよ…)

    朝日奈(…いや、本気出したら強いタイプなんだよね!)

    苗木「どうかしたの?」

    朝日奈「あ、いや。はいこれ」

    苗木「え?これ…安価?」

    朝日奈「落ちてるの見つけたんだよ」

    苗木「わあ!ありがとう!なくしたかと思った!…いや、なくしたのか」

    苗木「あ、そういえば、これ使った?」

    朝日奈「う、うん」

    苗木「そう。これ、外れる事があるみたいだから、あまり本気にしない方がいいのかも」

    朝日奈「…え?」

    苗木「ん?」

    朝日奈「そう…なんだ」

    苗木「うん。あ、なんか飲む?お礼に何か持ってこよっか?」

    朝日奈「あ…うん。」


    廊下


    苗木「ふう。安価戻って来て良かった。これからどこに行こうかな?」

    >>14
  14. 14 : : 2013/12/08(日) 12:42:25
    娯楽室
  15. 15 : : 2013/12/08(日) 12:54:22
    娯楽室


    苗木「あ、セレスさんに山田クン」

    セレス「あら。こんにちは」

    山田「やあやあ苗木誠殿!」

    苗木「へえ。スロットか」

    山田「苗木誠殿もやってみますかな?」

    苗木「あ、うん」

    セレス「超高校級の幸運は発揮されるのでしょうかね?」

    苗木「うーん…不運なんだけどなあ…」

    とりあえずやってみた。

    777

    苗木「うわ!?」

    セレス「あら」

    山田「まさか一回で777を出すとは!」

    大量のモノクマコインが出てきた。

    苗木「出て来るのはモノクマコインなんだ…」

    コイン999枚→999枚

    山田「ってコイン使いなさいよ!!」

    苗木「使い道ないんだよね…。スロットから出てきたコイン、全部あげるよ」

    山田「そうですか?ではもらいますぞ」


    廊下


    苗木「ふう。次はどこに行こうかな」

    >>16
  16. 16 : : 2013/12/08(日) 13:13:02
    舞園の部屋
  17. 17 : : 2013/12/08(日) 13:50:13
    ピンポーン

    舞園「はい?あ、苗木君じゃないですか」

    苗木「こんにちは。舞園さん」

    舞園「とりあえずあがってください」


    舞園部屋


    舞園「で、何かご用ですか?」

    苗木「うーん、用ってほどでもないんだけど。安価通りに来てみたから…」

    舞園「安価?何か買ったんですか?」

    苗木「いや、安い方じゃなくて。ほらこれ」

    舞園「これが安かったんですか?」

    苗木「いやだから値段の話じゃないって…」

    【安価】悩み事等を言いながらスイッチを押すとお告げが聞こえる

    舞園「へえー。面白そうですね」

    苗木「やってみる?」

    舞園「うーん…。じゃあ、この学園から出たいです。どうすればいいですか」

    >>18
  18. 18 : : 2013/12/08(日) 13:53:56
    2人で江ノ島の所に行く
  19. 19 : : 2013/12/08(日) 14:23:18
    苗木「江ノ島さん?」

    舞園「何ででしょうか…」

    苗木「まあ…とりあえず…行ってみる?」


    江ノ島部屋


    ガチャ

    江ノ島「で、盾子ちゃん、何がしたいの?」

    モノクマ「コロシアイが全く始まらないからさ、何かきっかけが欲しいわけ…よ…」

    江ノ島「?どうしたの?」

    モノクマ「後ろ見んさい」

    江ノ島「後ろ?」

    くるっ

    苗木「…」

    舞園「…」

    モノクマ「…はあ…」

    江ノ島「え………?え???」



    戦刃「…といわけで…。戦刃むくろです…」

    苗木「…はあ…」

    モノクマ「お姉ちゃん!鍵くらいちゃんと掛けてよ!」

    戦刃「ご…ごめんなさい!」

    舞園「えっと…」

    モノクマ「まあしゃーないわ!2人とも。情報処理室に来なさい」


    情報処理室


    江ノ島「よう」

    苗木「江ノ島さん…」

    舞園「あ、雑誌で見たのと同じ顔!」

    江ノ島「そ。今までの江ノ島盾子は、戦刃むくろ。お姉ちゃんはいくら私に似せようとしても、やっぱり私にはなれないんだよ」

    戦刃「…ごめん…」

    江ノ島「何で鍵を掛け忘れんだよ!毎回忘れてんのか!?」

    戦刃「ちがうよ!今回たまたま…」

    苗木(やっぱ安価ってすごい)

    江ノ島「ふん。まあいいわ。で、お2人さん。何か私に聞きたい事は?」

    舞園「この学園から出してください」

    江ノ島「駄目。以上。帰れ」

    舞園「えええ!」

    江ノ島「んー。そうだ。オマエラ2人だけなら出してやるよ。他の全員をおしおきして」

    苗木「な…!正攻法とあまり結果は変わらないじゃないか!」

    江ノ島「別にそれでいいならいいよ?喜んで出してあげるよ。どうせあんたらもすぐに…」

    苗木「…え?」

    江ノ島「おっとここから先は厳禁っと。で、どーすんの?出る?」

    舞園「出るわけないじゃないですか!」

    江ノ島「っはは!だよね!そこまで無責任じゃないもんねー」

    江ノ島「さてと。モノクマの操作にも飽きたし、お姉ちゃん。片っ端から自己紹介しに行くぞ」

    戦刃「う、うん」

    2人は出て行った…

    苗木「…」

    舞園「…」

    苗木「…えっと。この学園から出る事はできたね。一応」

    舞園「そうですね。やっぱり他のみんなを犠牲にするしかないんでしょうか…」

    苗木「そんなことはないよ!みんなで出られるハズさ!」

    舞園「…はい!そうですね!じゃ、私もそろそろ部屋に帰りますね!」

    苗木「うん。じゃあね」

    苗木「さて、僕はこれからどうしよう…」

    >>20
  20. 20 : : 2013/12/08(日) 14:40:22
    葉隠にどうすれば脱出できるか占ってもらう
  21. 21 : : 2013/12/08(日) 14:47:06
    苗木「葉隠クン」

    葉隠「ん?どうしたべ?」

    苗木「どうすればここから脱出できるかな?」

    葉隠「俺も何度も占ってんだけどな…。3割だけあって全然当たんねえべ…」

    とりあえず占ってもらった。

    葉隠「人を殺すか江ノ島っちに言ってみろ…だべ。江ノ島っちに言ってみたらどうだべ?」

    苗木「さっき行ったよ…。うーん…当たってはいるけどなあ…」

    葉隠「んじゃ、誰も犠牲にならずに出る方法は…」

    葉隠「壁を打ち抜け、だべ」

    苗木「…当たってる…のかな?」

    …とりあえず、葉隠クンは当てにならないな…

    苗木「じゃあ次は?」

    >>22
  22. 22 : : 2013/12/08(日) 15:06:39
    むしゃくしゃするので桑田に葉隠の水晶を投げる。
    特に意味はない。
  23. 23 : : 2013/12/08(日) 17:18:09
    苗木「葉隠クン、水晶玉貸してくれる?」

    葉隠「ん?しょうがねえべ。絶対返すんだぞ?」

    葉隠クンから水晶玉を借りた。


    苗木「せいやっ!」

    ガシャアアアン!!

    桑田「ぐはあ!!」

    水晶玉は桑田クンに当たった!

    苗木「あースッキリした。さてと。次は…ってあれ?安価がない!どこに落としたんだろう!>>24かな!?」
  24. 24 : : 2013/12/08(日) 17:28:01
    霧切の部屋
  25. 25 : : 2013/12/08(日) 17:34:43
    霧切部屋


    苗木「霧切さん、安価知らない?」

    霧切「知らないわよ。なくしたの?」

    苗木「そうみたいなんだよね…」

    霧切「じゃあほら。安価探知機を貸してあげるから」

    苗木「わあ便利。ありがとう」


    葉隠「…ん?なんだべこれ」

    【安価】説明省略

    葉隠「へえ。便利だべ。俺の占いが必要なくなるくらい便利だべ。もしかすっと、こん中に神がいるとか?」

    葉隠「まあとにかく安価を使ってみるべ!俺はこれから何をすべきだべ!」

    >>26
  26. 26 : : 2013/12/08(日) 17:37:13
    モノクマをレイプ
  27. 27 : : 2013/12/08(日) 18:07:41
    葉隠「…出来るのか?」

    葉隠「まあ安価が言うのだから仕方ないべ!」

    苗木「あ、葉隠クン!」

    葉隠「ん?苗木っち。どうしたべ?」

    苗木「安価持ってる?」

    葉隠「ああ。なんだ。苗木っちのだったのか」

    苗木「あ、うん」

    葉隠「ほい。返すぞ」

    苗木「ありがとう!」

    走り去っていった…

    葉隠「あ!苗木っち!水晶玉…。まあ後で聞いてみっか。とりあえず…モノクマ!」

    モノクマ「お呼びですか!」


    苗木「ふう…。なんかよくなくすなあ…安価」

    戦刃「あ、苗木君」

    苗木「あ、戦刃…さんだっけ?」

    戦刃「うん。なにそれ」

    苗木「ああ、安価。困ってる時とか、悩んでる時とかにお告げを聞く事ができるんだ。戦刃さんもやってみる?」

    戦刃「あ、じゃあうん。えっと…」

    言うこと
    >>28
    お告げ
    >>29
  28. 28 : : 2013/12/08(日) 18:11:11
    巨乳になりたい!
  29. 29 : : 2013/12/08(日) 18:58:20
    超高校級の占い師に二億円払うと巨乳になれるべ
  30. 30 : : 2013/12/08(日) 19:07:25
    2人「…」

    苗木「は…外れる事もあるみたいなんだよね…」

    戦刃「…これで本当になれたらすごいよね…」

    苗木「うん…」

    戦刃「…でも、2億円もないし…残念…」

    苗木「あっても払っちゃだめだよ。もう一回別の事言ってみれば?」

    戦刃「別の悩みは…」

    言うこと
    >>31
    お告げ
    >>32
  31. 31 : : 2013/12/08(日) 19:40:32
    苗木君と結婚したい
  32. 32 : : 2013/12/08(日) 19:46:02
    残念を直す
  33. 33 : : 2013/12/08(日) 20:33:27
    2人「…」

    苗木「…えっと…」

    戦刃「残念を直す…」

    戦刃「私、絶対直すから!苗木君!」

    苗木「え!?う…うん。頑張ってね」

    戦刃さんは、何か張りきったように走り去った。

    戦刃(…ところで何すればいいんだろう?)

    大神「苗木よ」

    苗木「あ、大神さん」

    大神「今、戦刃…だったか?が妙に張りきったように走り去って行ったが…」

    苗木「なんか…残念を直すんだって…」

    大神「ふむ。直そうと思って直せるものではないと思うが…。努力するのはよい事だな」

    苗木「あ、大神さんもやってみる?安価」

    大神「安価?」

    【安価】説明省略

    大神「なるほどな…。少し面白そうだな。」

    大神「では、もっと強くなるにはどうすればいい?」

    >>34
  34. 34 : : 2013/12/08(日) 22:33:45
    戦刃と戦う
  35. 35 : : 2013/12/08(日) 22:56:49
    大神「では行ってくる」

    苗木「い…行って…らっしゃい…」

    止めた方が良かったかな…

    山田「聞きましたぞ苗木誠殿!何でも願いを叶える方法を教えてくれるものがあると!」

    苗木「微妙に違う気がする!これだよ。安価」

    山田「ほほーぅ。では、2次元に行く方法を教えてくだされえええい!!」

    >>36
  36. 36 : : 2013/12/08(日) 23:01:22
    そんなものは無い

    現実を知れ
  37. 37 : : 2013/12/08(日) 23:07:07
    山田「ぐっはあああああ!!」

    苗木「や…山田クン!?大丈夫!?」

    山田「な…なんの…!僕は…諦めませんぞーーー!!」

    山田クンは何故か張りきった。

    セレス「うっさいですわよ」

    山田「げふあ!」

    後ろからセレスさんに蹴られた!

    セレス「こんにちは、苗木君」

    苗木「あ、セレスさん。セレスさんもやってみる?安価」

    セレス「安価?」

    苗木「まあ、ちょっとした占いみたいな感じだよ。悩み事とかを言いながらスイッチを押してみて」

    セレス「そうですわね…では、もっとお金が欲しいですわね…」

    >>38
  38. 38 : : 2013/12/08(日) 23:08:30
    十神からギャンブルで搾り取る
  39. 39 : : 2013/12/08(日) 23:55:40
    3人「なるほど!!」

    セレス「早速行ってまいりますわね」

    苗木「十神クンは大金持ちだからね。…まあ、素直にギャンブルに乗ってくれるかどうか分からないけど」

    山田「そうですな」

    苗木「…あ、そういえば山田クン。僕が安価を持ってる事、どこで聞いたの?」

    山田「霧切響子殿からちょろっと」

    苗木「ああ、霧切さんか」

    苗木(そういえば、霧切さんはどこでこれを手に入れたんだろう…)

    大和田「おう苗木!なんか面白そうなの持ってんじゃねえか!」

    石丸「兄弟!君はどこかのガキ大将か!?」

    苗木「あ、2人とも。安価っていう、まあ占い…かな。やってみる?」

    大和田「占いか…。あんま興味ねえが…まあとりあえずやっとくか。んじゃあ…>>39

    >>40
  40. 40 : : 2013/12/08(日) 23:56:22
    ミスった。
    言うこと
    >>41
    お告げ
    >>42
  41. 41 : : 2013/12/09(月) 00:02:14
    俺はこの16人の中で何番目に強い?
  42. 42 : : 2013/12/09(月) 00:27:14
    ケンカなら4番
    メンタルなら7番
  43. 43 : : 2013/12/09(月) 00:32:02
    苗木「なんていうか…微妙…だね」

    大和田「くっ…!」

    苗木「まあ、外れる時もあるみたいだからさ…」

    石丸「そうだぞ兄弟!気にするな!では次は僕だな!悩みを言うとすれば、>>44だ!」

    >>45
  44. 44 : : 2013/12/09(月) 00:37:44
    江ノ島や葉隠の服装の乱れ
  45. 45 : : 2013/12/09(月) 00:46:12
    服は全て処分、希望ヶ峰学園の制服を残す
  46. 46 : : 2013/12/09(月) 08:04:46
    石丸「その手があったか!!」

    苗木「うーん…かわいそうだけど…」

    大和田「まあ仕方ない…か?」

    石丸「では早速行ってくるぞ!」

    ぎゃー!石丸っち!止めるべ!!呪いがかかるべ!
    あ!ちょ!あんた変態か!止め!捨てんな!

    3人「…」

    戦刃「…騒がしいね…」

    苗木「あれ、戦刃さん?」

    戦刃「盾子ちゃんが騒ぐなんて珍しいから来てみたけど…。いや、騒ぐ事自体は珍しくないんだけど…慌てるのが珍しいかな」

    苗木「へえ」

    江ノ島「おい苗木!!石丸に変な事吹き込んだのお前か!!」

    江ノ島さんは、服装の乱れが全く無かった。

    苗木「僕自身は何もしてないって!安価のお告げだよ!」

    江ノ島「ああ?安価?さっきから使ってるその変なのか?」

    大和田「まあ占いみたいなもんだとよ」

    江ノ島「占いねえ…」

    戦刃「…っていうか盾子ちゃん、モノクマの操作は…?」

    江ノ島「飽きたから止めた。じゃ苗木。一回その安価を使わせてもらうわよ!」

    苗木「え、まあいいけど。外れることもあるから、あまり期待しないようにね」

    江ノ島「んじゃあ、>>47!」

    >>48
  47. 47 : : 2013/12/09(月) 08:08:27
    私様もコロシアイに参加したい
  48. 48 : : 2013/12/09(月) 13:06:28
    絶望なんかが希望の象徴である皆の輪に入ろうなんておごましいこと言わないでよ
  49. 49 : : 2013/12/09(月) 13:10:45
    厳しいなww
  50. 50 : : 2013/12/09(月) 13:17:20
    江ノ島「なんだこの偉そうなお告げは!」

    苗木「き…厳しいね…」

    大和田「反抗期なのか?」

    江ノ島「こんなもの壊してくれるわ!」

    苗木「え!?ちょ!やめやめ!!」

    山田「これは願いを叶えるものといっても過言ではありませんぞ!」

    苗木「過言だと思うよ!?」

    戦刃「お姉ちゃん…さびしいの?」

    江ノ島「違えよ!暇なんだよ!」

    江ノ島「じゃあ、何か暇つぶしの方法が知りたい!」

    >>51
  51. 51 : : 2013/12/09(月) 13:42:04
    新しい動機を用意してみんなが絶望するところを見る
  52. 52 : : 2013/12/09(月) 16:00:01
    江ノ島「その手があったか!」

    3人「ええええええ!?」(苗木・大和田・山田)

    戦刃「で、動機って何を?」

    江ノ島「前から用意していた映像があるけど?」

    苗木「え…映像?」

    江ノ島「さてと。みんなを集めましょうか」

    江ノ島「イッツア絶望タイム!」


    視聴覚室


    舞園「うあああああ!!」

    苗木「舞園さん!」

    江ノ島「うぷぷ…!」

    江ノ島(上手くいってくれれば、舞園は今夜にでも人を殺すはず…!)


    今夜


    舞園「部屋を交換しましょう!」

    苗木「え?うん」


    舞園部屋


    苗木「…急にどうしたんだろう…」

    苗木「様子を見に行こうか…?よし!安価!導いて!」

    >>53
  53. 53 : : 2013/12/09(月) 16:05:57
    舞園が桑田を殺し苗木に罪を着せようとしている
  54. 54 : : 2013/12/09(月) 16:26:06
    苗木「…え?」

    僕はそれを見た後、僕の部屋に戻った。


    ガチャ!

    苗木「舞園さ…うわ!?」

    桑田「うお!?」

    ドーン!

    急に走って来た桑田クンにぶつかった!

    桑田「いつつ…苗木!?」

    苗木「く…桑田クン…何で僕の部屋に…」

    桑田「ああ!?何寝ぼけてんだよ!」

    苗木「え!?」

    桑田「あ、そうだ苗木!舞園ちゃんに用があって来たのか!?」

    苗木「え…う、うん」

    桑田「いいか!絶対に舞園ちゃんの部屋に行くなよ!じゃな!とっとと部屋に帰れ!」

    と早口で言うと、桑田クンは部屋に走って帰って行った…

    苗木「桑田クン!」

    もう既に桑田クンの姿は無かった。

    …まあ、まだ殺されてないようだからいいか…

    苗木(…て、何で僕は舞園さんが殺人を起こそうとしている事を信じているんだ!)

    僕は、元僕の部屋である舞園さんの部屋に入った。

    ガチャ

    苗木「…は?」

    部屋がすごく荒れていた…

    苗木(何があったんだよ…)

    舞園「助けて…ごめんなさい…すみません…助けてください…」

    苗木「?…舞園…さん…?」

    舞園「…苗木…君…です…か…?」

    苗木「う…うん…。苗木だよ」

    舞園「く…桑田君は…?」

    苗木「部屋に…帰ったようだよ」
  55. 55 : : 2013/12/09(月) 17:39:40
    模擬刀の先制攻撃だべ!!
  56. 56 : : 2013/12/09(月) 19:09:06
    桑田「模擬刀の先制攻撃いいい!!」

    苗木「うわ!?」

    ブン!

    いきなり後ろから模擬刀を振り回す桑田クンが現れた!

    苗木「ちょ!桑田クン!落ち着いて!」

    桑田「落ち着いてられるか…!俺は殺されそうになったんだぞ!」

    苗木「え…?!」

    苗木(安価のお告げ…本当だったんだ…)

    苗木(とにかく、桑田クンを落ち着かせないと…!)

    カラン…

    苗木「ん?」

    足元で音が…

    苗木「包丁…!?」

    こんなの使っても、逆に混乱させるだけだし…!

    桑田「うわあああ!俺を殺すなああ!!」

    苗木「うわ!そんなつもりないって!」

    ガチャ!

    舞園「苗木君!」

    苗木「舞園さん!?出てきちゃ…!

    桑田「うらああ!!」

    苗木「桑田クン!」

    桑田「ぐは!」

    注意が逸れた隙を狙って、とりあえず一発殴った。

    そして、開けっ放しになっているシャワールームのドアに突き飛ばし、閉めた。

    苗木「…ふう。このドアは建て付け悪いし…。多分これで大丈夫だと思うけど…」

    舞園「あ…ありがとう…ございます…」

    桑田「出せやあああ!!」

    ドンドン!!ガチャガチャ!!

    苗木「…」

    舞園「ごめんなさいっ!!」

    苗木「え?」

    舞園「私…桑田君を殺そうとして…苗木君に…なすりつけようと…」

    苗木「…うん。分かってる。安価が教えてくれたよ」

    ドンドンドン!!

    舞園「謝って済む問題じゃないかもしれないけど…本当に…すみませんでした…」

    ガチャガチャガチャ!!

    苗木「うん。もういいって。それよりも、桑田クン…どうしよう…」

    さっきから、シャワールームからすごい音が聞こえる。

    舞園「…桑田君には悪い事をしてしまいました…。私のせいで、桑田君を殺人犯にするところでした…」

    苗木「…でも、桑田クンもわざわざ部屋に帰ってもう一度来たんだし…。どっちかが完全に悪いとは言えない…んじゃないかな」

    舞園「…」

    ガチャガチャ!!ドンドンドン!!

    苗木「…本当に桑田クンどうしよう…」

    舞園「…とりあえず、危険ですから…ここで一晩過ごしてもらいましょう…」

    苗木「そうだね。僕は適当に誰かの部屋を借りるよ」

    舞園「いえ、私の部屋を使ってもいいですよ?私が別の部屋を探しますから」

    苗木「い…いや…いいよ」

    さっきの台詞の前半部分だけ聞いて、一瞬ドキっとした…


    翌日


    モノクマ『オマエラ!…

    苗木「…ん…?朝か…」

    僕は、桑田クンの部屋が開きっぱなしだったので、桑田クンの部屋で寝ることにした。

    苗木「そろそろ桑田クンも落ち着いたかな…」


    苗木部屋


    苗木「…」

    僕の部屋は、何事も無かったように綺麗になっていた…

    苗木「…どゆこと?」

    モノクマ「ボクが直しておいたんだよ!全く、めんどくさいからもう部屋荒らさないでね!」

    苗木「ああ、そう」

    シャワールームを開く。

    ガチャガチャ…ガチャッ

    苗木「…ついでにこのドア直してくれればよかったのに…」

    桑田「ZZ…ZZ…」

    苗木「…爆睡してるし…」

    起こすのもかわいそうだしめんどくさいので、ドアを開けて放置しといた。


    食堂


    石丸「おお苗木君!今日は早いな!」

    苗木「ははは…」

    舞園「おはようございます…苗木君」

    苗木「うん」

    やっぱり昨日の事でか、元気がなかった。

    霧切「苗木君」

    苗木「ん?」

    霧切「舞園さんに何かしたの?」

    苗木「別に何もしてないって!」

    霧切「そう。ならいいけど」


    苗木部屋


    苗木「さてと。安価でもしようかな。僕はこれからどこに行くべき?」

    >>57
  57. 57 : : 2013/12/09(月) 19:15:50
    戦刃の部屋
  58. 58 : : 2013/12/09(月) 19:32:57
    苗木「戦刃さんの部屋か…。江ノ島って書いてあった部屋かな?」


    戦刃部屋


    ネームプレートが変えられていた。

    ピンポーン

    戦刃「はい?あ、苗木君」

    苗木「やあ」

    戦刃「えっと…。とりあえず入って」

    部屋の中は、武器等が沢山あった。

    戦刃「趣味だから…武器は気にしないで…」

    苗木「え、うん」

    無理だよ…

    戦刃「はい。レーションあげる」

    苗木「あ。ありがとう」

    戦刃「で、何か用?」

    苗木「あ、えっと…」

    >>59
  59. 59 : : 2013/12/09(月) 19:41:35
    一緒に大浴場行こう
  60. 60 : : 2013/12/09(月) 19:51:58
    戦刃「いいよ」

    苗木「え!?」

    戦刃「苗木君から言ってきたのに」

    苗木「あ、いや、まあそうだけど」


    大浴場


    苗木(…本当に来たし…)

    苗木(…普段着のまま…)

    戦刃「で、ここには何がいるの?」

    苗木「…え?」

    戦刃「…え?ここに何かいるから…1人じゃ不安だから誘ったんじゃないの?」

    苗木「…」

    苗木(やっぱり残念は直らないのかな…)

    戦刃「私、頑張って戦闘の隙を無くしたんだ。これで残念は直るはずだよ!」

    苗木(…残念すぎるよ…)

    苗木「えっと…一緒に風呂でも入ろうかと思って」

    戦刃「ああ、普通にそうなの」



    戦刃さんと朝風呂に入った。(水着着用)

    苗木「あーさっぱりした」

    戦刃「でも、朝風呂って本当はしない方がいいんだよ?」

    苗木「あー、うん。そうだね。気を付けるよ」

    戦刃さんはどこかへ去った。

    苗木「うーん、まあ安価のおかげかな。じゃあ僕は次に何をすべき?」

    >>61
  61. 61 : : 2013/12/09(月) 19:53:05
    霧切さんに昨日の事を話す
  62. 62 : : 2013/12/09(月) 21:27:52
    霧切部屋


    ピンポーン

    ガチャ

    霧切「あら。苗木君」

    苗木「こんにちは」

    霧切「まああがって」


    霧切「で、何の用なの?」

    苗木「昨日起こったことを話しておこうと思って…」

    霧切「…」

    昨日起こった事を話した。

    霧切「…なるほどね。まさかそんなことがあったなんて…」

    苗木「舞園さんは、やっぱりあの映像のせいで…」

    霧切「そうでしょうね。何が映っていたかは分からないけど、彼女を相当苦しめたハズよ」

    苗木「…うん。見た瞬間絶叫してたしね」

    霧切「苗木君。彼女のそばに居てあげてね」

    苗木「うん。ありがとう。少し気が楽になった気がするよ」

    霧切「そう。良かったわ。あ、そうだ苗木君。まだ安価は使ってるの?」

    苗木「うん。…ところでこれどこで手に入れたの?」

    霧切「貰ったのよ。いつ、何処で、何故貰ったのかは覚えてないけど」

    苗木「へえ?」

    霧切「で、あの安価、>>100で充電が切れるらしいわ」

    苗木「え。充電器は?」

    霧切「ないわ」

    苗木「そうなんだ…。ちょっと大事に使わないとなあ」

    霧切「大事に使うどころか、100になるまでドンドン使えばいいじゃない」

    苗木「そうだね。ありがとう。教えてくれて」


    廊下


    苗木「さてと。じゃあ安価!これから何をしよう!」

    >>63
  63. 63 : : 2013/12/09(月) 21:38:53
    縛られている桑田のケツに金属バットを突っ込む
  64. 64 : : 2013/12/09(月) 21:46:41
    苗木「うわっ…」


    〜実行中〜


    桑田「ぎゃあああああああああああああああ!!!!!」

    苗木「ふう…。これはおしおきよりきつい…かな?」

    桑田「いってええ!!おい!!抜け!!いってえええよ!!!」

    苗木「…達者で」

    桑田「おいいいいいい!!!」

    苗木(自分でやっといてなんだけど…触りたくないし…取ったら殺さそうだし…)

    苗木「よし安価!次はどこに行こうかな!」

    >>65
  65. 65 : : 2013/12/09(月) 21:48:35
    舞園と一緒にいてあげる
  66. 66 : : 2013/12/09(月) 21:54:44
    舞園部屋


    ピンポーン

    ガチャ

    舞園「あ…苗木君…」

    苗木「舞園さん、大丈夫?」

    舞園「はい。…大丈夫ですよ」

    苗木(あんまり大丈夫じゃなさそう…)

    苗木「えっと…舞園さん、>>67にでも行かない?」
  67. 67 : : 2013/12/09(月) 21:55:50
    大浴場と見せかけて、プール
  68. 68 : : 2013/12/09(月) 21:56:00
    気分転換にプール
  69. 69 : : 2013/12/09(月) 22:21:12
    舞園「いいですね。ちょっと気分転換します」

    苗木(よかった断られなくて)


    プール


    苗木「誰もいないね」

    舞園「そうですね。朝日奈さんあたり居ると思ったのですが」

    舞園さんとプールでしばらく泳いだ。


    舞園「ありがとうございました!おかげで気分が晴れましたよ!」

    苗木(良かった。気分が晴れたようだ)

    苗木「さて、舞園さんが回復したところで安価!僕はこれから何をすればいい?」

    >>70
  70. 70 : : 2013/12/09(月) 22:22:39
    残姉に鍛えてもらう
  71. 71 : : 2013/12/09(月) 22:27:52
    戦刃部屋


    ピンポーン

    苗木「…」

    ピンポーン

    苗木「…居ないみたいだけど…」

    苗木「安価、どこにいるの?」

    >>72
  72. 72 : : 2013/12/09(月) 22:30:01
    食堂
  73. 73 : : 2013/12/09(月) 22:45:22
    食堂


    苗木「あ、居た。戦刃さん」

    戦刃「あ、苗木君。私に何か用?」

    苗木「えっと、たしか戦刃さんって超高校級の軍人だよね?」

    戦刃「うん」

    苗木「なら、僕を鍛えてほしいんだよ」

    戦刃「鍛える?」

    苗木「うん。僕って弱いから…」

    戦刃「分かった。それならいいよ。いくらでも鍛えてあげるよ!」

    苗木「じゃ、行こうか」

    戦刃「盾子ちゃーん」

    モノクマ「モノクマって呼べ!」

    苗木「あれ、飽きたんじゃなかったの?」

    モノクマ「普通に暮らす事に飽きたからまたモノクマやってんの!まあすぐ飽きると思うけどね」

    モノクマ「で、お姉ちゃん。用は何?」

    戦刃「苗木君を、女子更衣室に入れるようにしてほしいんだけど」

    苗木「えっ」

    モノクマ「いいよ。苗木の電子生徒手帳をアップグレードしといたよ」

    苗木「ええ!?」

    戦刃「だって、鍛える道具は更衣室にあるし。2人とも同じ更衣室に入れないと」

    苗木「ああ、そういうことか。まあ僕から頼んだわけだし、僕がそっちに行く事になるのは当然か」

    モノクマ「じゃ。苗木君。くれぐれも悪用しないように」

    苗木「分かってるよ…」


    女子更衣室


    戦刃さんに鍛えてもらった。

    苗木(なんか、短時間ですごい力がついた気がする…!)

    戦刃「こんなもんかな?」

    苗木「うん!ありがとう!」

    戦刃(残念は直ったかな…)


    苗木「いやー運動した後は気持ちいいな。さて次は何するべきかな!安価発動!」

    >>74
  74. 74 : : 2013/12/09(月) 22:47:58
    山田が殺された
    操作の後学級裁判開始
  75. 75 : : 2013/12/09(月) 23:09:59
    ピンポンパンポーン

    モノクマ『死体が発見されました!一定の自由時間の後、学級裁判を開きます!』

    苗木「え!?」

    死体が発見された…!?


    山田部屋


    苗木「…」

    悲鳴が聞こえて駆けつけると、山田クンが血だらけで倒れていた…


       誰に殺されたの!?        蘇生した!?            山田「…ヤス…ヒ…ロ…」
          葉隠「出してくれええええ!」        朝日奈「葉隠で決まりだよ!        バタッ…
    苗木「…は?」        ジャスティスハンマー1号           何で殺したの!!」
           ジャスティスロボにさらわれた写真     死体が消えた?!
    電子生徒手帳    苗木「じゃあ今回は考えなくてもいいんだね」     覚えておいた方が
           物理室                      集合         いいわ
             へ逃げ     出口が見える 外に 出られるかも    何故?               
      血痕…      て行き          みたいだね…    俺は知らーん!!
                 ました      落とした
       セレス         わ!  朝日奈        葉隠     ヤスヒロ


    モノクマ『そろそろ学級裁判を開きますよ!オマエラ集合!』

    学級裁判開廷!

    モノクマ『まずは学級裁判の簡単な説明(略)』

    苗木「よし。安価!まず僕が言うべきなのは…!」

    >>76
  76. 76 : : 2013/12/09(月) 23:16:09
    実は山田くんが殺されることは知ってたんだ
  77. 77 : : 2013/12/09(月) 23:41:06
    苗木「みんな。実は山田クンが殺される事は知ってたんだ」

    全員「何だってーーー!?」

    苗木「安価の力だよ!きっと犯人も示してくれるハズだ!」

    大和田「あれか!」

    石丸「よし!安価!」

    葉隠「あ!そういえば俺の水晶d…

    霧切「一応聞いておくわ」

    十神「期待はしないでおこう」

    苗木「安価!犯人は誰!」

    >>78
  78. 78 : : 2013/12/09(月) 23:49:17
    ちーたん
    しかし、山田がちーたんを性的に襲おうとし、自己防衛としてバットで殴り殺してしまった。
    しかし、かわいいは正義なので許された
  79. 79 : : 2013/12/09(月) 23:50:36
    超展開、つか、自業自得
  80. 80 : : 2013/12/09(月) 23:58:34
    苗木「…らしいよ」

    全員「なら仕方ないな」

    モノクマ「え?いいの?」

    不二咲「ごめんなさい…」

    モノクマ「…」

    モノクマ「まあいいか。閉廷」

    苗木(かつてない早さで終わった…。いや、まだ1回目だけど)

    苗木(…っていうか、捜査の意味無い上にまだ未解決の謎があるんだけど…まあいいか。帰ろう)


    苗木部屋


    苗木「…不二咲さん、やっぱり落ち込んでるだろうな…元気づけに行ってあげよう」


    不二咲部屋


    ピンポーン

    ガチャ

    不二咲「あ、苗木君…」

    苗木「大丈夫?山田クンの件があったし、元気が無くても無理ないと思うけど…」

    不二咲「大丈夫…だよ。…山田君には悪い事しちゃったなあ…」

    苗木「まあ、自己防衛だし…。不二咲さんが完全に悪いわけじゃないよ。不二咲さん、ちょっと気晴らしに>>81にでも行かない?」

    不二咲「うん。いいよ!」
  81. 81 : : 2013/12/10(火) 00:00:09
    娯楽室
  82. 82 : : 2013/12/10(火) 00:32:06
    娯楽室


    苗木「スロットでもやる?」

    不二咲「うんっ」

    スロットで遊んだ。

    不二咲さんがすごく強運だった。

    対して僕は、才能が笑うかのように全く当たらなかった。


    不二咲「あー楽しかった!」

    苗木「うん」

    不二咲「ありがとう苗木君。おかげで元気が出たよ!」

    苗木「そう。良かった。まだ悩み事でもあるなら、安価使う?」

    不二咲「うーん…じゃあ使わせてもらうよお…。苗木君、ちょっと耳を塞いでてくれる?」

    苗木「あ、うん。」

    不二咲「僕が男だって、伝えた方がいいかな?」小声

    >>83
  83. 83 : : 2013/12/10(火) 00:39:21
    いいと思うよ
  84. 84 : : 2013/12/10(火) 00:50:29
    不二咲「安価…。やっぱり伝えた方がいいよね…」

    不二咲「苗木君…。…苗木君。苗木君!」

    苗木「ん?もう大丈夫?」

    不二咲「うん。…えっと…その…」

    苗木「?」

    不二咲「苗木君。驚かないで…てのは無理があるかもしれないけど…えっと…」

    不二咲「…わた…ぼ…ぼ僕は…男なんだ!」

    苗木「…え?」

    不二咲「だ…だから…僕は男なんだよ!本当に!」

    苗木「え…えっと…冗談?」

    不二咲「本当だって!ほら!」

    苗木「うわ!?」

    不二咲さんは、僕の手を強引に掴み、強引に胸に当てさせた。

    苗木「わわわわ!!…ってあれ?」

    …そこには、あるべき感触が無かった。

    不二咲「わ…分かったでしょ?僕は男なんだよ…」

    苗木「う、うん…。ビックリした…。っていうか、君の大胆さにもビックリしたよ…」

    不二咲「…引かない?」

    苗木「え?引くって?」

    不二咲「男なのに女のフリをしている事を馬鹿にしたり、軽蔑したりしないの…?」

    苗木「するわけないじゃないか。そんな人が居たら、それこそ軽蔑されるべき人だと思うよ」

    不二咲「…ありがとう…」

    苗木「…まあ、他の人には黙っておくから」

    不二咲「…うん。そうして…」


    この後、夜時間の放送が入り、僕は自室で眠った。


    翌日


    江ノ島『てめえら!!起きやがれ!!』

    苗木「…うるさいなあ…」

    もう寝る気がしないので、すぐに食堂へ行った。


    朝食後


    苗木「さてとっ。今日も安価で遊ぼうっと。」

    ピンポーン

    苗木「ん?安価、誰が尋ねて来たの?」

    >>85
  85. 85 : : 2013/12/10(火) 00:52:29
    霧切
  86. 86 : : 2013/12/10(火) 00:55:38
    ガチャ

    苗木「霧切さん?」

    霧切「あら。よく分かったわね」

    苗木「まあね。で、何か?」

    霧切「別に用ってほどでもないけど、ちょっと遊びに行かない?」

    苗木「うん。いいよ」

    苗木「じゃあ安価、どこに行くべき?」

    >>87
  87. 87 : : 2013/12/10(火) 01:03:06
    保健室
  88. 88 : : 2013/12/10(火) 08:07:06
    保健室


    霧切「…なんで保健室?」

    苗木「えっと…ごめん。さっきちょっと怪我しちゃって。

    霧切「ああ、そうだったわね」

    朝食の時、ちょっと怪我をしていた。

    苗木「道具だけでも取ってこようかと思ってね…。えっと…」

    霧切「ああ、あったわ」

    苗木「あ、救急箱」

    霧切「で?怪我は?」

    苗木「え?これだけど…」

    朝つけた切り傷からは血が出ていた。

    霧切「じっとしてなさいね」

    苗木「…」

    道具取りに来ただけなのに、なんか治してくれてる…

    霧切「ほら」

    苗木「あ。ありがとう」

    霧切「今度からは気を付けなさい」

    苗木「うん」

    霧切「じゃあね」

    霧切さんは出て行った。

    苗木「…あれ?遊びに行くんじゃなかったっけ?まあいいか。安価、これから何処に行くべきかな?」

    >>89
  89. 89 : : 2013/12/10(火) 08:11:36
    朝日奈
  90. 90 : : 2013/12/10(火) 13:13:45
    朝日奈部屋


    ピンポーン

    ガチャ

    朝日奈「あ、苗木」

    苗木「こんにちは」

    朝日奈「どうしたの?何か用?」

    苗木「用ってほどでもないけど、ちょっと遊ばない?」

    朝日奈(安価…当たってるのか当たってないのか分からないよ…)

    苗木「どうしたの?何か用事でもあった?」

    朝日奈「いや!ないないよ!」

    朝日奈(強いて言えばドーナツ食べてたけど)

    朝日奈「で、どこに行く?」

    苗木「どこ行こうか…」

    >>91
  91. 91 : : 2013/12/10(火) 13:30:29
    さくらちゃんの部屋
  92. 92 : : 2013/12/10(火) 13:40:21
    大神部屋


    ピンポーン

    ガチャ

    大神「ぬ?」

    苗木「こんにちはー」

    朝日奈「こんにちは!」

    大神「苗木に朝日奈か…どうかしたのか?」

    苗木「いや、ちょっと遊ぼうかと思ってね」

    大神「なるほど…。うむ」

    朝日奈「で、苗木。どうする?」

    苗木「じゃ、>>93でもやろうか?」
  93. 93 : : 2013/12/10(火) 14:44:51
    何人か誘ってサッカー
  94. 94 : : 2013/12/10(火) 15:04:26
    苗木「というわけで、集めてきたよ」


    苗木   十神
    朝日奈  桑田
    大神   大和田
    江ノ島  戦刃
      キーパー
    舞園   石丸


    苗木「これでいいかな?」

    朝日奈「頑張ろうね!」

    大神「サッカーはやった事ないのだが…」

    江ノ島「私様がいれば、1人でも勝てるわ!」

    舞園「できるだけボールが来ませんように…」


    十神「…」

    桑田「よし!こっちには戦刃がいる!」

    大和田「桑田、お前は自分をアピールしろよ」

    戦刃「それに私、サッカーやったことない…」

    石丸「くっ…!僕は守ることしかできないのか…!」


    不二咲「じゃあ、試合開始!」

    ドシュン!!

    不二咲「…え?え?…えっと…ゴール…」

    江ノ島「ふん」

    大神「…」

    苗木「…」

    江ノ島さんと大神さんが同時に蹴って、ボールが一瞬でゴールを突っ込んだ。

    江ノ島「先手必勝よ!それに、今ので相手は完全にやる気を失うはずよ!」

    戦刃「誰がやる気を失うって?」

    江ノ島「な!?」

    3人「うおー!やるぞー!」

    相手はやる気を失うどころか、逆に燃えているようだ。

    石丸「…」

    …キーパーを除いて


    …その後、両チームに何回かゴールが入れられた。

    で、結果を言うと勝った。

    というのも、江ノ島さんがボールを相手チームに直撃させ、全員行動不能にさせてしまったからだ。

    苗木「…サッカーって何だっけ」

    苗木チーム(あっちのチームに入らなくてよかった…)

    江ノ島「ふん。雑魚共め」


    苗木「ふう。何か色々あったけど、やっぱ運動っていいな。安価、僕が次に行くべき所を示して!」

    >>95
  95. 95 : : 2013/12/10(火) 15:27:17
    モノクマ操作室
  96. 96 : : 2013/12/10(火) 15:45:53
    ガチャ

    苗木「あれ、開いてる」


    モノクマ操作室


    苗木「わあ…」

    SF…?

    江ノ島「っておい苗木!何でここにいんだよ!くそ!鍵閉め忘れた!」

    苗木「なんか…どっかであったパターンだな…」

    江ノ島「チッ!とっととここからでてけ!」


    情報処理室


    苗木「…」

    江ノ島「…」

    出て行こうとしてるのについてくる…

    苗木「…あのさ、何でついてくるの?」

    江ノ島「途中で何もしないように」

    苗木「…」

    …ということは、この部屋にも何かあるのかな…

    ちょっと見渡す。

    苗木(あ)

    部屋のロックを開閉するスイッチがあった…

    苗木(でも…江ノ島さんが見てるし…)

    どうする?>>97
  97. 97 : : 2013/12/10(火) 15:54:59
    「キャー!江ノ島さんに犯されるー!!」と言い、誰かが来て江ノ島をおさえる。その隙にスイッチを盗む
  98. 98 : : 2013/12/10(火) 16:10:14
    江ノ島「え!?ちょ!?」

    ガチャ!

    すごい速さで扉が開き、残像が見えそうなくらい速い動きで、江ノ島さんを捕らえた2人がいた…

    舞園「大丈夫でしたか!苗木君!」

    霧切「何があったの!?」

    江ノ島「ちょ!おい!って力強えーなおまえら!!」

    苗木「ありがとう!」

    スイッチを取って、部屋から逃げた。

    苗木「2人とも!早く逃げて!」

    江ノ島「てめえらあああ!!」


    学園長室


    苗木「はあ…はあ…」

    逃げ切れた…

    苗木「…これ…本当に使えるのかな…」

    ドアに向かってスイッチを押した。

    ピピッ

    苗木「…」

    ガチャ…

    開いた…

    苗木「…これが…学園長室か…」

    ガチャ!

    苗木「!」

    江ノ島「苗木!くそ…意外と早くこの部屋に来やがって…!」

    江ノ島さんの後ろには、舞園さんと霧切さんが殺気を放っていた。

    舞園「江ノ島さん!覚悟です!」

    霧切「逃げられないわよ。覚悟しなさい」

    江ノ島「やっべ…。コイツら意外と強かったんだよなあ…」

    苗木「!」

    苗木(上手くいけば、江ノ島さんを拘束して学園の謎を全て聞き出せるかもしれない!)

    苗木(もう電池ないし、おそらく安価が使えるのはあと1回…)

    苗木「安価!江ノ島さんを捕らえる方法を教えて!」

    江ノ島「何!?」

    >>99
  99. 99 : : 2013/12/10(火) 16:11:41
    希望をぶつける!
  100. 100 : : 2013/12/10(火) 17:10:45
    苗木「希望は前に進むんだ!!」

    【超高校級の希望】BREAK!!

    江ノ島「な…!」

    舞園&霧切「今だ!」

    江ノ島「うわああ!!」

    ひるんだ隙に、紐や手錠や鉄塊などで、江ノ島さんを拘束した。

    苗木「ふう…」

    江ノ島「…」

    霧切「さて、教えてもらいましょうか。この学園の秘密を」

    舞園「その方が身の為ですよ〜♪」

    江ノ島「殺すんなら殺せば?」

    舞園「殺さない程度に痛めつけますよ?」

    戦刃「盾子ちゃん!」

    すごい速さで戦刃さんが現れた!

    江ノ島「来たかお姉ちゃん!」

    舞園「!戦刃さん!」

    霧切「!しまった…!てっきり忘れてたわ!もうひとりの超高校級の絶望がいたこと!」

    苗木「あ…安価!」

    しーん…

    苗木「やっぱり電池切れか…!」

    戦刃「でい!」

    2人「うわあああ!!」

    あっというまに、舞園さんと霧切さんは投げ飛ばされてしまった!

    戦刃「盾子ちゃん、大丈夫!?ってうわ!何これ!」

    江ノ島「拘束にしてはやりすぎだと思うよな!?」

    戦刃「…まあ、これくらいしないと暴れ続けると思うけど…」

    江ノ島「あ!まだ苗木が残ってるぞ!お姉ちゃん!」

    苗木「!」

    戦刃「ごめん…苗木君!」

    戦刃さんが走ってくる…!

    苗木「安価!!」

    しーん…

    苗木「くっそおお!」

    もうやけくそ気味に投げた!

    戦刃「…!」

    …しかし、やっぱり避けられた!

    苗木(どうする…!)

    苗木(安価が使えれば…!!)

    苗木(…いや、安価に頼らなくても!)

    苗木「うりゃあ!」

    戦刃「ッ!」

    さすがに不意だったからか、僕の攻撃が当たった!

    戦刃「あんまり抵抗しないで…!」

    苗木「無理!」

    今度は、戦刃さんを捕らえてみた!

    …けど、一瞬捕まえただけで、すぐに解かれてしまった…

    苗木(やっぱり、ちょっと鍛えてもらったとはいえ、相手は軍人だし…もう不意打ちでも当たらないだろうな…)

    戦刃「ごめん…!」

    戦刃さんが、攻撃を仕掛けてきた!

    パシッ

    戦刃「!?」

    …しかし、戦刃さんの攻撃は止められた。

    大神「苗木よ、無事か?」

    苗木「大神さん!」

    戦刃「ッ!」

    バシ!

    大神「ぬっ」

    戦刃さんは、大神さんに掴まれていた手を弾いた。

    大神「戦刃よ。我が相手になるぞ…!」

    戦刃「…」

    朝日奈「さくらちゃん!あ!居た!」

    十神「何だこの騒ぎは」

    苗木「え…?朝日奈さんに十神クン?!」

    その後も、ぞろぞろとみんなが集まった。

    苗木「な…何で…」

    葉隠「でっかい音がしたから、みんな駆けつけてきたんだべ!」

    江ノ島「チッ。ここまで集まられたら、ちょっと厄介だな…」

    十神「厄介も何も、お前は拘束されて少しも動けないだろ」

    江ノ島「ところがどっこい!」

    十神「!」

    さっきまで江ノ島さんを捕らえていたハズの手錠やら紐やら鉄塊やらを投げてきた!

    十神「何!?」

    霧切「まさか…。完全に捕らえてたはず…!」

    江ノ島「ヒャッハア!残念だったなあ!!こんなの、さっきお姉ちゃんが壊してくれたよ!」

    十神「…動けないフリか…」

    江ノ島「さて、どいつからおしおきされたい?」

    みんなが、一歩ずつ引いていく…

    …ちなみに僕は、大神さんと戦刃さんの戦いに巻き込まれないように、必死に逃げ回っている。

    腐川「っくしゅん!」

    ジェノサイダー「呼ばれて飛び出てジェノサイダー!!ゲラゲラゲラ!!」

    全員「…は?」

    朝日奈「ふ…腐川…ちゃん?」

    ジェノサイダー「腐川?ああ、あのダッセー名前で呼ぶなっつーんだよ。勝手にてめえらが決めたジェノサイダーの方がまだいいんだよ!」

    山田「こ…これは一体…?」

    十神「ジェノサイダーと言っていたな…。確かに、ジェノサイダー翔が多重人格者だというのは聞いた事がある…」

    セレス「あの有名な殺人鬼ですわね。なら、江ノ島さんの相手に丁度良いですわね」

    ジェノサイダー「ああ!?私があんなの殺すわけねえだろうが!!」

    十神「行け」

    ジェノサイダー「ラジャーよ!ダーリン!覚悟しやがれ!!ゲラゲラゲラ!!」シャキイン!

    ジェノサイダーは、改造ハサミを使って江ノ島さんに襲いかかった。

    江ノ島「お前如き、スタンガンで十分だ!」バチバチバチ!!

    江ノ島さんは、改造スタンガンで立ち向かった。

    それ以外のみんなは避難した。

    僕は逃げる事ができなくて、部屋で逃げ回っていた。
  101. 101 : : 2013/12/10(火) 17:19:19
    ラストスパートですね。がんばってください!
  102. 102 : : 2013/12/10(火) 17:33:02
    苗木「ジェノサイダー!」

    ジェノサイダーが負けた…

    ジェノサイダー「くそが!待ちやがれれれれれれ!!!」

    バリバリバリ!

    江ノ島「うっせーんだよ」

    改造スタンガンをモロ喰らった…

    朝日奈「腐川ちゃん…」

    江ノ島「さてと、次は誰だ?」

    江ノ島「あ、そういや…苗木。お前が居たな」

    苗木「っ!」

    江ノ島「おしおきされるのと、これ喰らうのと、さくっと殺されるのと、どれがいい?」

    苗木「どれも嫌だよ!!」

    江ノ島「だよね。そういうと思ったよ」

    江ノ島「じゃ、私の仲間になれ。そうすれば助けてやるよ」

    苗木「なるもんか!」

    江ノ島「おらあ!」

    バリバリバリ!!

    苗木「うっ…!」

    僕の意識は一瞬で途切れた…


    江ノ島「ま、ちょっと電力弱めたし、気絶程度だと思うぞ。多分。ジェノサイダーの方は保証ないけど」

    大神「苗木っ…!」

    戦刃「隙あり!」

    ドゴオ!

    大神「!うぐ…!」

    戦刃「よっと」

    あっという間に大神を拘束してしまった。

    江ノ島「さて、お姉ちゃんの方も片づいたか」

    葉隠「お…オーガが負けたべ…」

    桑田「あんなのに勝てるか!」

    江ノ島「おしおきされたい奴から前に出ろ」

    江ノ島「私様に攻撃したジェノサイダーの連帯責任で全員おしおきしてやるよ」

    戦刃「盾子ちゃん…計画は?」

    江ノ島「知ったことか。もう計画実行に飽きた!」

    戦刃「…盾子ちゃん、完璧に計画して、それを実行できないタイプだもんね…」

    葉隠「ど…どうするべ…」

    十神「とりあえず撤退だな」

    朝日奈「ちょっと!苗木とさくらちゃんは!?」

    十神「連れて帰る気なら好きにしろ。殺されてもしらないが」

    朝日奈「あの2人が殺されたらどうするの!」

    十神「その心配はない。とにかく逃げるぞ」

    タッタッタ…


    江ノ島「あーあ。みんな帰っちゃった」

    戦刃「…で、この3人どうする?」

    江ノ島「大神は危険だからおしおきしておく」

    大神「…覚悟はできておるぞ」

    戦刃「苗木君とジェノサイダーは?」

    江ノ島「苗木は人質に連れ帰る。ジェノサイダーはほっとけ」

    戦刃「…」

    戦刃(ほっといたら死ぬと思うよ)

    江ノ島「じゃ、お姉ちゃん頼んだ」

    戦刃「はいはい」

    江ノ島「さてと…とりあえず帰るか…」

    江ノ島「…ん?」

    モノクマが歩いてきた。

    戦刃「あ、モノクマ。…ってあれ?」

    江ノ島「私はここにいるぞ」

    モノクマ「…」シャキイン!

    モノクマは爪を出した!

    江ノ島「は!?」

    戦刃「…!さっき逃げた人達が!」

    モノクマ「モノクマは俺らが乗っ取ったべ!」

    江ノ島「あのクズか!」

    江ノ島は、モノクマを思いっきり蹴った。

    カン!カン!カン!ドゴオオオオン!!

    何度か跳ね返った後、遠くの方で爆発した。

    江ノ島「くっそ!また鍵かけ忘れた!」

    2人(と苗木)は情報処理室へ向かった。
  103. 103 : : 2013/12/10(火) 17:34:48
    そういえば、死んだはずの山田を出してた…orz
  104. 104 : : 2013/12/10(火) 17:52:50
    ガチャガチャ!

    江ノ島「くっそ!きっちり鍵かけやがって!」

    モノクマ「模擬刀の先制攻撃だべ!」

    ピシュン!

    戦刃「!」

    カン!

    モノクマが投げてきた模擬刀を、戦刃が弾いた。

    江ノ島「模擬刀!使えるじゃん!」

    モノクマ「てやああ!」

    カキイン!!

    江ノ島は模擬刀を拾い、モノクマの爪攻撃をガードした。

    江ノ島「そおれっ!!」

    モノクマを情報処理室のドアに投げた!

    モノクマ「うわ!?」

    ドゴオオオオン!!

    見事にドアが吹っ飛んだ!

    江ノ島「私様参上!」

    情報処理室には、桑田、大和田、石丸、不二咲、セレス等が居た。

    桑田「喰らえ!」

    ビシュン!ビシュン!

    桑田が、ボールを投げてきた!

    江ノ島「こんなもの!!」

    カキン!カキイン!

    それを次々と模擬刀で打ち返していく!

    バキ!バキ!ドゴオオン!!

    打ち返されたボールが何度か扉に当たり、モノクマ操作室のドアをふっ飛ばした!

    葉隠「や…やばい…べ…」

    朝日奈「さくらちゃん…」

    霧切「さすがに…この2人に勝つなんて…」

    舞園「…」

    苗木「希望を忘れちゃだめだ!!」
  105. 105 : : 2013/12/10(火) 18:09:15
    江ノ島「なっ…!」

    戦刃「!?」

    戦刃さんの手をふりほどき、僕は2人を蹴り飛ばした。

    朝日奈「苗木!」

    葉隠「生きてたんか!良かったべ!」

    江ノ島「くっそ…!電力弱すぎたか…!あのゴキブリめ!」

    戦刃「…」

    苗木「僕達は負けない!希望がある限り負けないんだ!」

    江ノ島「もう一回気絶させてや…アレ?」

    霧切「スタンガンなら私が貰ったわ」

    江ノ島「あ!てめえいつのまに!」

    戦刃「!盾子ちゃん!後ろ!」

    ドゴッ!

    大和田「ぐは…!」

    江ノ島さんは、こっちを向いたまま、後ろの大和田クンを殴った。

    江ノ島「危ない危ない。お姉ちゃん、知らせてくれてありがと」

    江ノ島「霧切!さっさとかかってこい!模擬刀だけで相手してやるよ!」

    葉隠「モノクマ出撃だべ!」

    モノクマ「おらああ!」

    シャキイン!

    江ノ島「!」

    とっさにガードしたが、爪で模擬刀が斬られた!

    霧切「喰らえっ!」

    バリバリバリ!!

    江ノ島「ッ!」

    当たる寸前で、霧切さんの手を掴み、スタンガンを止めた。

    戦刃「せいっ!」

    バシ!

    霧切「!」

    戦刃さんにスタンガンを弾かれて、スタンガンは飛ばされた…


    パシ!

    飛んできたスタンガンを桑田が取った!

    江ノ島「!しまっ…!」

    桑田「おらああ!」

    ビシュン!

    バリバリバリ!!

    投げられたスタンガンが江ノ島さんに命中し、強力な電気が走った。

    江ノ島「ぎゃあああああ!!」

    戦刃「盾子ちゃん!?」

    苗木「えいや!」

    戦刃「ッ!」

    ドカッ!

    ドサ…

    戦刃は気絶した。

    葉隠「おお!苗木っち強いべ!」

    苗木「戦刃さんにちょっと鍛えてもらったからね…」

    霧切「さてと。2人が起きない内に拘束しましょうか」
  106. 106 : : 2013/12/10(火) 18:15:58
    苗木「…ふう」

    江ノ島「あっはっは!絶望的…」

    戦刃「…負けた…」

    2人は紐で完全に縛られ、頑丈なワイヤーで更に縛られていた。

    江ノ島「っつかこれ苦しいんだよ…。早く速くほどけ!」

    苗木「いや…また暴れるし…」

    江ノ島「ほどかないんなら殺せ!とっとと殺せ!さっさと殺してよ!」

    戦刃「もう何でもいいから早くほどいて」

    霧切「…どうする?」

    葉隠「めんどくさいからもうずっとどっかに監禁しとくべ…」

    朝日奈「これ以上何もしないって約束して、ほどいてあげれば?」

    十神「殺せ」

    苗木「うーん…。じゃあ、>>106
  107. 107 : : 2013/12/10(火) 18:16:29
    ミス
    >>108で。
  108. 108 : : 2013/12/10(火) 18:23:34
    江ノ島は身動きとれない状態にして外の世界に放置
    残姉はほどく
  109. 109 : : 2013/12/10(火) 18:41:47
    江ノ島「絶望的いい!」

    戦刃さんをほどいて、江ノ島さんを外に出してもらった。

    苗木「まあ…元凶だしね」

    戦刃「苗木君」

    苗木「ん?」

    戦刃「何で私だけほどいてくれたの?」

    苗木「え…えっと…」

    舞園「苗木君!」

    苗木「うわ!?え!?何!?」

    舞園「苗木君は誰が好きなんですか!」

    苗木「え!?え!?」

    霧切「ごめんなさい…。そこに安価が落ちてて…。辛うじて電気が残ってて…。で…」

    苗木「…何を聞いたの…」

    舞園「どうなんですか!苗木君!」

    苗木「え…えっと…。>>110!」
  110. 110 : : 2013/12/10(火) 18:42:51
    澪田
  111. 111 : : 2013/12/10(火) 18:54:57
    舞園「…やっぱりそうなんですか…」

    苗木「え?やっぱりって?」

    霧切「さっき私達が使った安価で、彼女が「苗木君は誰が好きなんですか!」って聞いたのよ」

    苗木「で…澪田って出たの?」

    霧切「その通りよ」

    霧切「…あれ?そういえば苗木君。あなた…さっきから道具なしで安価使ってるわね」

    苗木「あー…そういえば」

    霧切「どういうことかしら?安価の使いすぎで少しあなたに安価の力が宿ったのかしら」

    苗木「何それ…」

    霧切「まあ便利ではあるじゃない」

    苗木「まあそうだけど」

    苗木「ま、今後できるだけ安価は使わない事にするよ」

    霧切「…やっぱりあなたも気付いたのね」

    苗木「うん。お告げに頼らず、自分の力で生きて、どうしようもない時に使う事にする。霧切さんが安価をくれたのも、これに気付いたからでしょ?」

    霧切「ええ。未来は自分の手で掴むものだって気付いたのよ」

    苗木「さてと…!じゃあ僕はこれから何しよっかな!」

    舞園「苗木君!遊びに行きましょう!」

    苗木「いいよ!いいけど包丁持ったまま言わないで!」

    舞園「うあああ!澪田さんに負けたあああ!!」

    苗木「うわああ!包丁振り回さないでって!安価!!助けて!!」

    …僕は、使わないと決心した力を早々に使うハメになった。

    END
  112. 112 : : 2013/12/10(火) 19:07:02
    お疲れさまでした。
    楽しませていただきました!
  113. 113 : : 2013/12/10(火) 19:08:51
    安価に参加してくださった皆様、ありがとうございました!
    おかげで終了できました!
  114. 114 : : 2013/12/10(火) 19:17:39
  115. 115 : : 2013/12/18(水) 16:24:07
    未来日記みたい

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
hurenn1gou

フレン

@hurenn1gou

「ダンガンロンパ 」カテゴリの最新記事
「ダンガンロンパ 」SSの交流広場
【sn公式】ダンガンロンパ交流広場