この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
想い人は予備学科(安価有り)
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- 1 : 2016/03/01(火) 17:08:10 :
- ヒナサイSSが見たいけどやっぱりというかなんといかヒナナミとかヒナツミが多い!→やべえ!!どうしよう!!→左右田、自給自足しよう→いまここ
・予備学科に(狛枝以外が)優しい世界
・結構予備学科もいい境遇を受けている
・また、このSSはヒナナミ(日向×七海)でもなく、ヒナツミ(日向×罪木)でもなく、ヒナサイ(日向×西園寺)SSです。
・七海は人間です
それでもいいという方は待たれよ
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- 2 : 2016/03/01(火) 17:34:27 :
- そいつとの初めての出会いは、なんというかあれだった。
西園寺「(ここなら静かそうだし、小泉おねぇたちと一緒に食べれそうかな?)」
だけど、そこには先客がいた
西園寺「(ん?)」
日向「ああ~・・・ん~・・・」
西園寺「(なんだあいつ、草なんかに寝転んで・・・服的に予備学科かな?・・・ちょっと驚かせてやろ)」
そう思い、私は、静かにその男の後ろに近寄った。
日向「ああ~・・・、やっぱりここで寝んのは気持ちいな」
その男の近くまできたその時、男は急に頭を持ち上げ・・・私の服の中に思いっきり頭を突っ込んだ
西園寺「うわ!?」
日向「え、なんだ!?なんか急に周りが暗くなったていうかなんかいい臭いもするような!?」(注・小泉さんに着物の着付けかたは簡単に教えてもらった、く西園寺かと思った?絶望した?)
西園寺「早く頭引っ込めろこの変態ロリペドやろう!!」
日向「え!?なになんか声が!?え!?」
その男はなんとか頭を引いて
日向「な、なんだ・・・って・・・」
こっちの方を見て絶句した、それもそうだろう、なんたって本科生の服の中に頭を突っ込んだのだ
日向「す・・・すみませんでしたー!!」
西園寺「そんなんで許すと思ってるの?、って、待てよこの変態!!」
その男は、走って逃げ出した
西園寺「っち、ん?これは・・・日向・・・創?」
それはどうやらあの男が落とした学生証のようだ
西園寺「・・・こんな大事なものを落としちゃって~、私は優しいから届けてあげなくっちゃね~」
そう言って、私は予備学科の方の校舎に向かった
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- 3 : 2016/03/01(火) 18:10:43 :
- 西園寺「んー・・・ここかな?」
周りの視線を無視しつつ、私はあの男がいるであろう教室に入る、もちろん突然入ってきた本科生と思われる少女を目にし、周りの生徒の視線は自分に釘付けになっている
西園寺「(さーてと・・・いないじゃん、なんでだよ~ぶ~ぶ~)」
と、私は学生証をプラプラさせながら一人勝手に怒っていた、すると
???「・・・ええと、それってもしかして日向の学生証じゃねえか?」
西園寺「・・・あんた誰?」
椎崎「ああ、俺は椎崎大和、日向の友達だ」
西園寺「うん、そうだよ~、あの変態が私の服の中に頭突っ込んだからね~、だから仕返ししに来たんだ」
椎崎「・・・あいつに限ってそれはないんじゃないか?」
西園寺「なんでそう言い切れるのさ」
椎崎「だって、あいつ本科生をなんていうか・・・苦手だからな、だから自分から行くなんてことはぜったいにない」
西園寺「・・・っち、もういいよ、これ渡しておいて、なんか冷めちゃった」
椎崎「おう」
そう言って、私は自分の教室に戻ろうとした
>>4
1~30で日向に会う
2~55で会わない
56~00???
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- 4 : 2016/03/01(火) 18:53:17 :
- わ
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- 5 : 2016/03/01(火) 19:22:04 :
- 期待⤴
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- 6 : 2016/03/01(火) 20:10:27 :
- 日向「はぁ・・・ひどい目にあった・・・」
西園寺「・・・あ」
日向「あ」
西園寺「なにそのあ、会っちゃったて顔は~?」
日向「いや・・・その・・・」
西園寺「ひどいよね~、私の服の中に頭を入れといて、勝手に逃げちゃうなんて」
日向「いや・・・その・・・すまなかった・・・」
西園寺「へぇ~、目も合わせずに謝罪するんだ~?」
日向「・・・すまん」
西園寺「くすくす、まあ、いいけどね、許してあげる、だけど~」
日向「・・・なんだ?」
西園寺「日向おにぃは今日から私の奴隷ね!」
日向「ど、奴隷!?ていうかなんで俺の名前を・・・」
西園寺「学生証、落としたよね~?」
日向「え、あ!な、ない・・・」
西園寺「椎崎って人に渡しておいたよ」
日向「ていうか奴隷って一体なにすりゃあいいんだよ・・・」
西園寺「それは・・・それは・・・」
やばい、そういえば考えてなかった
西園寺「と、とにかく日向おにぃは今日から私の奴隷ね!!」
日向「そ、そんなのは流石に横暴すぎるぞ!」
西園寺「とにかく、私が呼んだらすぐ来ること!、あ、だけどいちいち呼びに行くのもめんどくさいな~・・・そうだ、日向おにぃは携帯は流石に持ってるよね?」
日向「まあ・・・一応な」
西園寺「じゃあ電話番号交換しようよ、それでいつでも呼び出すの」
日向「・・・」
西園寺「あ、ちなみに拒否権はないからね?もし拒否ったら日向おにぃは私に手を出したロリペドやろうってみんなに言いふらしちゃうから」
日向「そ、それはやめてくれ・・・」
西園寺「それがやだったら、言うことを聞くんだよ?」
日向「わか・・った」
西園寺「それじゃあね~」
日向「・・・はぁ・・・なんてこったい」
とりあえず俺は、教室に戻って真っ先にしたことは、椎崎を殴ることだった
ふたりの相手への感情
西園寺:奴隷
日向:もうやだこいつ
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- 7 : 2016/03/01(火) 20:17:36 :
- [日向side]
5月16日 月曜日
日向「はあ・・・」
椎崎「おうおう、どうしたんだよ日向、そんな朝っぱらからため息ついて」
日向「お前にはわからないだろうな、この苦しみが」
初めて西園寺と会ってから一週間、毎日俺は正に奴隷のように働かされていた、例えば、昨日の日曜日の時なんて、珍しく休みで、グミ買いに行くから、荷物持ちね、とか言われてついて行ったら、まじであいつ財力にものを言わせて3店舗ぐらいのグミ買い占めたし、あれ結構重いんだぞ・・・こんなに食ったら太るぞって言ったら、うるさい!って言われた。
日向「はぁ・・・」
椎崎「まあ、しょうがねえよ、あの西園寺さんに目を付けられちまったんだからな」
日向「いや、気づかなかった俺も悪いんだけどさ・・・流石にこれは酷すぎるだろ・・・」
椎崎「ま、次の授業はえ~と・・・なんだっけ」
日向「ああ、確か次の授業は・・・」
>>8
1~50普通の授業
51~00 本科生による特別授業
特別授業が出た場合は、再度安価を取り、誰の授業かを決めます、また決められるのは1・2でお願いします
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- 8 : 2016/03/02(水) 19:15:06 :
- ヒャッハー!期待だぁ!安価も参加するううぜ!
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- 9 : 2016/03/02(水) 22:00:41 :
- 日向「確か、数学とかじゃなかったか?」
椎崎「そっか~、んじゃ、さっさと終わらせて、早く昼食食おうぜ~」
日向「そうだな」
1~55普通に昼食までカット
56~00本科生の人たちサプライズ
>>10
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- 10 : 2016/03/03(木) 07:12:21 :
- えいっ
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- 11 : 2016/03/06(日) 09:05:10 :
- ~昼食~
日向「ふぅ・・・なんやかんやでもう昼か」
椎崎「お~い、日向一緒に食おうぜ」
日向「すまん、俺西園寺に来いって言われてるんだよ・・・」
椎崎「ええ~、いいじゃん別に~」
日向「(どうしようか?)」
1~40西園寺さんとお食事
41~00椎崎くんとお食事
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- 12 : 2016/03/06(日) 09:14:24 :
- 安価
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- 13 : 2016/03/06(日) 13:47:23 :
- 日向「悪い、やっぱり無視すると何が起こるか分かんねえから行くわ」
椎崎「そうか・・・まあ、それならしょうがねえな、きおつけろよ~」
日向「おう」
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- 14 : 2016/03/06(日) 20:38:58 :
- 期待⤴
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- 15 : 2016/05/09(月) 21:36:17 :
- 風邪から完全復活し、書きたくて書きたくてうずうずしていたので書きます
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- 16 : 2016/05/09(月) 21:39:55 :
- ~本校舎~
日向「しかし、あいつ呼び出しておいてどこにいんだよ・・・前の場所にもいねえし・・・」
???「おい、そんなとこで何をしている?(選ばれるキャラによって口調が変わります)」
日向「え?あ、お前は」
>>17さん
ダンガンロンパシリーズの、1か2からキャラを一人選んでください
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- 17 : 2016/05/09(月) 21:52:32 :
- 辺古山
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- 18 : 2016/05/09(月) 22:20:40 :
- 辺古山「む、貴様、そこで何をしている?」
日向「あ、えっと俺は・・・」
辺古山「怪しいやつだな・・・斬るか?」
日向「ま、待ってくれ!俺はただ西園寺に呼ばれただけで!!」
辺古山「・・・西園寺?そういえば最近、西園寺のやつが新しい奴隷を手に入れたとか言っていたがまさか・・・」
日向「多分それ俺のことだ・・・」
辺古山「・・・まあ、一応信じてやろう」
日向「ありがとな・・・」
辺古山「それで、貴様はここで何をしていたのだ?西園寺に呼ばれたのであれば西園寺の元へ向かえばいいのであれば・・・」
日向「・・・いなかったんだよ、だからこうして探してんだ、一応呼ばれたわけだしな・・・」
辺古山「そうか・・・お前も大変なんだな・・・そういえば、西園寺は小泉らと一緒に、茶道室にいくと言っていたような・・・」
日向「茶道室か?分かった!ありがとな!」
辺古山「あ、おい待て!!・・・あいつ、茶道室の場所を知っているのだろうか・・・」
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- 19 : 2016/05/09(月) 22:22:22 :
- 日向「・・・そういや、よくよく考えたら、茶道室ってどこにあんだ?・・・まあ、適当に歩けば着くだろ、多分」
1~20 幸運にも作動室にたどり着く
21~50 たどり着けない
51~00 ???
追記
辺古山との好感度が0から1になった!
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- 20 : 2016/05/09(月) 22:25:32 :
- HAHAHA、安価先忘れてた
>>21さん
そして、作動室じゃなくて茶道室だね
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- 21 : 2016/05/09(月) 22:27:04 :
- ほ
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- 22 : 2016/05/09(月) 22:37:22 :
- 日向「しかし、本当にどこだろ・・・辺古山に聞いておけば良かったな・・・」
狛枝「あれ、君、見ない顔だね、それにその制服・・・もしかして、予備学科かな?」
日向「え?あ、ああそうだが・・・あ、もしかして本科生か?ならちょっと教えて欲しいことがあって・・・」
狛枝「君みたいなクズがなんで本校舎にいるの?」
日向「え?」
狛枝「そもそもここは君みたいなクズがいては行けない場所なんだよ、僕がここにいるのもおこがましい限りなのに君なんかがここにいていいわけないじゃないか」
日向「え、ちょ、ちょっとま・・・」
狛枝「そうだよ!君がここにいていいわけがないんだ!なんでこんなところにいるんだい?さっさと元のゴミ箱のような予備学科校舎の方に戻ったらどうだい?全く、本当に君みたいなクズが本校舎にいるなんて考えただけで吐き気がするよ、ほらさっさと帰りなよ希望の象徴とも言えるみんなに悪影響を与えたらどうするつもりなんだい?ほら僕がまだ君みたいなクズにでも優しいうちに早く・・・」
日向「ちょ、ちょっと待ってくれ!俺はそもそも西園寺に呼ばれて・・・!」
狛枝「西園寺さんが?君みたいなクズを呼ぶ?っは、冗談も体外にしてよ、君みたいなクズが希望の象徴たる彼女に呼ばれるなんて、冗談でも許され難いことだよ!」
日向「いや、本当に呼ばれて・・・」
狛枝「まだそんなこというの?ほら、グズグズしてる君があまりにも哀れだから仕方ないから僕が連れってってあげるよ」
日向「え?」
狛枝「ほらちゃっちゃと歩きなよ、まさか歩くことすらまともにできないのかい?ほら、早く」
日向「え、ちょ!離せよ!」
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- 23 : 2016/05/09(月) 22:47:13 :
- ~本校舎と予備学科校舎とをつなぐ道~
狛枝「全く、本当にグズなんだから・・・これにこりたら、もうこっちに入ってこないでよ?本校舎の希望のみんなに悪影響が出たら困るから・・・さ」
日向「・・・」
日向「・・・はぁ、言ったか、しかしあいつ何なんだ?すっごいまくし立てられてここまで来てしまったけど・・・しかし、本当に茶道室ってどこなんだよ・・・」
罪木「うゆぅ・・・は、早く帰らないとまた西園寺さんになにか言われてしまいますぅ・・・」
日向「え?ちょ、ちょっと待ってくれ!」
罪木「う、うゆぅ!?す、すいません!脱ぎますから許してくださあい!」
日向「え?ちょ、ぬ、脱がなくていいから!今西園寺って言ったよな?もしかして知り合いなのか?」
罪木「ふぇ?は、はい、西園寺さんは私の・・・お、お友達・・・ですけど」
日向「よ、よかった・・・これでやっとたどり着ける・・・すまないけど、西園寺のところまで連れてってもらってもいいか?あいつに呼ばれてるんだ・・・」
罪木「西園寺さんに?・・・わ、分かりましたぁ・・・」
日向「よかった・・・ありがとな、あ、俺は日向創って言うんだ」
罪木「わ、私は罪木蜜柑です・・・よ、よろしくお願いします」
日向「おう、よろしく」
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- 24 : 2016/05/09(月) 23:10:25 :
- 西園寺「(あいつ、今頃待ち合わせ場所に私がいなくて困ってるんだろうなあ・・・ぷぷぷ、これでまた休日の日に荷物とかもってもらお~っと)」
澪田「お、日寄子ちゃん機嫌がいいっすね~、なんかいいことでもあったんですか?教室でもたまに機嫌がいいっすし」
小泉「そうね、なにか最近あったの?」
西園寺「別に~、それにしても、ゲロ豚遅いなあ・・・全く、何してんだか」
罪木「す、すみませーん!えっと、ちょっとある人に会ってしまって・・・」
西園寺「遅いよゲロ豚~!ある人って、どうせくだらないやつ・・・って、げ!?」
日向「っよ、西園寺」
西園寺「ひ、日向おにぃがどうしてここに・・・」
日向「呼ばれた場所にいなかったら探し回ったんだよ・・・途中で変なやつに絡まれるし・・・なんか希望希望うるさい奴に・・・」
澪田「希望・・・もしかして、凪斗ちゃんのことっすかね?頭がわたあめみたいな人なんですけど」
日向「ああ・・・多分そいつだ・・・」
西園寺「狛枝おにぃは好きになれないんだよねえ・・・気持ちわるいし、ゲロブタほどではないけど」
罪木「す、すみませーん!」
小泉「こら、そんなこと言わないの、それに罪木ちゃんもほら、泣くのはやめな?・・・それで、そいつ誰なの?見た感じ予備学科っぽいけど・・・」
西園寺「ああ、こいつは日向おにぃ、私の奴隷なの!」
日向「奴隷って・・・まあ・・・日向創だ・・・よろしく頼む」
澪田「伊吹は~!澪田唯吹の澪にー! 澪田唯吹の田にー! 澪田唯吹の唯にー! 澪田唯吹の吹でー! 澪田唯吹でーす!!よろしく!」
小泉「私は小泉真昼・・・ま、よろしく」
西園寺「それにしても、まさかここが見つかるなんてねえ・・・それにかこつけて無理難題言いつけてやろうと思ったのに」
日向「お前なあ・・・」
西園寺「ま、見つけられちゃったものはしょうがないか・・・しょうがないから一緒に食べていきなよ、お弁当持ってきたんでしょ?」
日向「お弁当・・・お弁当・・・お弁当?」
~日向の教室にて~
椎崎「日向のやつお弁当置いて一体どこ行ったんだろうか・・・まさかあいつ素で忘れてったんじゃないだろうな・・・」
~茶道室~
日向「・・・あ」
西園寺「あって、もしかして忘れたの?・・・全く、本当にグズなんだから・・・」
日向「・・・今から取りに行ったんじゃ、こっちまで戻ってきて食う暇ないな・・・しょうがない、苦労してここまで来たが教室で食べると・・・」
西園寺「ダメー!せっかくここまで来たんだから一緒に食べるの!」
日向「んなこと言われたって、弁当がないんじゃ食べようもないぞ・・・それに取りに行っても間に合わないし・・・」
西園寺「じゃあ食べなくていいじゃん!」
日向「んな無茶な・・・」
>>25
1~15 西園寺に弁当を分けてもらう
16~30 小泉に弁当を分けてもらう
31~45 澪田に弁当を分けてもらう
46~00 罪木に円筒を分けてもらう
追記
ヒナサイとか言っておいてなんだけど、ヒナサイがメインなだけであって、もちろん他のキャラクターとのラブコメ展開もあるよ、キャハッ✩もしかすると西園寺とラブコメ展開がないまま終わるなんて可能性も・・・そうなったら絶望的だね!
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- 25 : 2016/05/09(月) 23:15:44 :
- それ
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- 26 : 2016/08/21(日) 12:23:36 :
- 期待
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- 27 : 2016/08/29(月) 15:41:18 :
- 円筒ww
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