僕の日常
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- 1 : 2016/02/06(土) 10:38:56 :
- どうもこんにちわ!ハマラっす!未登録ユーザーですが、頑張ります!
ではスタートだ!
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- 2 : 2016/02/06(土) 10:52:36 :
- 期待
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- 3 : 2016/02/06(土) 10:53:38 :
- 僕はアルミン・アルレルト。ごく普通の小学六年生。
早速だけど僕には好きな人がいる。その人の名はアニ・レオンハート。すっごい美人だ。だけど普通過ぎる僕には届かない存在。
それに最近この学校にエレン・イェーガーというイケメンが引っ越してきた。それにアニともよく喋っている。僕はその光景を見ているだけだ。自己紹介はこんなところ。
ガチャ
「ただいま、お母さん。」
「お帰りなさい。アルミン。」
「今日の晩御飯って何?」
「あんたいっつもそれね。」
「まぁね。」
それしか楽しみがないからなんだけどね。
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- 4 : 2016/02/06(土) 11:02:56 :
- ちなみに僕は頭が良い訳でも無く、成績も平均的だ。
「ねぇ、アルミン?」
「何?」
「あんたさ、スポーツとか興味ないの?ほら、野球とかサッカーとか。」
それがないから困ってるんだよ
「うーん?特にないかな?」
「そう。」
「あんた、人に自慢できるような特技とかないでしょ。」
「うん・・・」
「まぁ、あんたがやりたいようにすればいいんだけどね」
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- 5 : 2016/02/06(土) 11:14:44 :
- 「さてと。ご飯出来たから手、洗ってきなさい。」
「はーい。」
「僕に出来ることなんて・・・」
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ーーーー
翌日
「おはよう、お母さん。」
「おはよう、アルミン」ニコッ
お母さんは内職で一日中ずっと働きぱなしだ。その忙しい間で僕の世話をしてくれている。
「お母さん、少しはちゃんと休んでね。」
「ありがとう、アルミン」ニコッ
AM7:50
「じゃあ行ってきまーす」
「行ってらっしゃい」
カチャ
「じゃあ、行くか。」
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- 6 : 2016/02/06(土) 11:15:49 :
- ここで一回切ります
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- 7 : 2016/02/06(土) 12:07:34 :
- じゃ再開!
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- 8 : 2016/02/06(土) 12:27:47 :
- まただ。こうやっていつも同じ道を歩き、路地を抜け、大通りに出る。大通りを渡ってそこから5分程歩き、左に曲がる。そうすると学校が見えてくる。
「今日こそ、アニと喋れるかな?」
「誰と喋りたいって?」
「えっ?そりゃアn」
「ってえええええええええええええええええええええ!?」
「ビ、ビックリするだろ?気を付けなさいよ!」
そう。今、僕の前立っているのは僕の憧れの人、アニだ。
この時の僕は冷静じゃなかった。そりゃ、あの独り言聞かれたんだから。そして.....
「あのさ、さっきアンタが言ってたことも気になるし、一緒に教室まで行こ?」
僕のいつも通りの通学路が少し変わった。
僕達6年生の教室は3階にある。今居る地点からはそこまでじっくり喋れる時間はなかった。でもちょっとでも憧れの人に近づけるということは僕にとっては宝くじで一等が当たった様なそんな感じだった。
「でさ、アルミンさっき誰と喋りたいって言ってたの?」
僕には「キミと喋りたかったんだ!!」なんて漫画の様なセリフを言えるはずもなく.....
「分かった!」
「へ?」
「アルミンの好きな人!」
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- 9 : 2016/02/06(土) 12:29:21 :
- 一回切ります
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- 10 : 2016/02/06(土) 17:53:05 :
- ビ~ンゴ!!と言いたいところだが、好きな人に言われたら慌てるだけである。
「い、いやいやいや!」
「な、なんでそ、そうなるの!?」
「アッハハハハハハハ」
「な、何がそんなにおかしいの!」
「だってそんなにアタフタしてたらww」
「ま、私も出来る限り協力してあげるから。あ、エレン!」
「おう!アニ!とアルミンか」
なんだよ。その言い方!反応が違い過ぎんだろ!
「ぼ、僕はお邪魔みたいだね。じゃあ。」プルプル
「アルミン.....」
「俺らも行こうぜ!アニ!」
「あ、うん。」
場所は変わり廊下.....
「なんなんだよ!あいつ!絶対アニを振り向かせてy「キャッ!?」
うん?なんだ今の可愛らしい声?女の子かな?と下に目をやると.....
「いたたた...」
案の定、女の子だった....
「大丈夫か?クリスタ?」
「うん。ありがとうユミル!」
「ってどこに目付けてんだコラ!?こんな美少女歩いてたら、わかんだろ!」
「うわー俺が苦手なタイプだわー」
心の声が出てた.....
「あ!?んだとこの野郎!我慢出来ねぇ!ブッ飛ばしてやる!」
「なんだなんだ?」
「喧嘩か?」
ザワザワ
「なんの騒ぎだ!テメェら」
と、怒鳴ってきたこの男。名はリヴァイ・アッカーマン。言うことやることがめちゃくちゃで、全生徒が恐れている先生である。え?僕はって?そりゃあもう....
「めちゃくちゃ怖いに決まってるじゃありませんか」ブルブル
「あ?何独り言、言ってやがる気持ちワリィ」
生徒に対してこの言い方である。プライベートは一体どうやってすごしているのか?と、聞きたいところである。
「周りの奴らも見てないでさっさと教室に行け。いいな?」ギロッ
「は、はーい」
リヴァイ先生のこの一言で皆、素直に帰っていった。
「お前ら、3人職員室来い!」
「は?何で行かなきゃなんねーんだ?悪いのこのキノコだぞ?」
「ちょ、ちょっとユミル!」
「ほう。だそうだ。異論はないか?キノコ君」
な、なんて答えりゃいいんだ?異論あります!って言ったらユミル?っていう奴になんか言われそうだし....ここは異論なしが正解かな?
「はい!」
「よし、分かった。お前ら二人はさっさと教室に行け」
「へいへい。」
「え、でもユミル?ってちょ、ちょっと!?」
そうしてクリスタという女の子はユミルに引っ張られ、教室に行ってしまった。なんかありがとう!とか口パクでもいいから言ってくれないかな?さてと、こっからどうするか?ヤバい目付きでこっち見てきてるし。こんなの1分直視されただけで死ぬわ!
「じゃあキノコ、来い。」
「はい.....」
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- 11 : 2016/02/06(土) 18:17:06 :
- 俺はこうして職員室に足を運んだのであった。
ーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
職員室
「で、さっきの話だか....」
「オレはうるさいのが嫌いでな。で、お前をここに呼んだ訳だ。」
え?今この人なんて言った?自分の迷惑だから?アンタ、生徒の為とかじゃなくて、自分の為に注意ってか怒鳴ったの?さっきの俺の恐怖はどうなんだよ!
「お前な。俺ら教師の側になったことあるか?結構ストレスたまんだぞ?あん?」
「は、はぁ」
そりゃストレスたまるわな!でもアンタに注意されてるこっちの身にもなってみてよ?もう先生と生徒の会話って感じじゃないよ?明らかに不良に絡まれた小学生だよ!
「ホントにうっせーな!こっちの方が聞いてるだけでしんどいのに」
あ、本日二回目!心の声出てた事件!このせいでリヴァイ先生に怒られるハメになったのに.....何やってんだよ!俺!
「あ?んだとこの金髪キノコら野郎が.....」ゴゴゴ
「まさかお前みたいな奴にそんな事を言われるとは...」
「ムフフフフフフアッハハハハハハハハハハハハハハ」
「え?え?」
「お前、最高だな!今度なんか奢ってやるよ。か、テストの答えを教えてやるよ!」
「とりあえず、早く教室に行け!もう授業始まるぞ?」
「ハ、ハイ」
「し、失礼しました。」
ガチャ
何故か良く分からないが俺とリヴァイ先生の中に友情?が芽生えた。もう訳が分からん。とりあえず考えるのを止めることにした。
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- 12 : 2016/02/06(土) 18:18:22 :
- 一回切ります
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- 13 : 2016/02/07(日) 12:08:01 :
- 6年3組
ガチャ
「お、遅れました~」
「遅いぞ!!アルレルト!!!」
「今まで、どこで何をしていたのか話してもらおう。」
今、俺に怒鳴っている(2回目)人はキース先生。クセ者揃いのこの学校だが、その中でもやはり群を抜いている。ていうか、なんでリヴァイ先生事情話してくれてないの?女の子にぶつかっただけでこんな面倒な事に巻き込まれるんだから。ホント大した学校だよ。
「じ、実は職員室に呼ばれまして....」
「職員室に呼ばれた・・・か。何かしたのか?」
「実は、隣のクラスのクリスタさんとぶつかってしまい・・・」
と、まぁキース先生に事情は話した。一応分かってくれたみたいだが。と、そのまま席に着いた。で、一時間目終了後.....
「・・・ハァ」
「どうしたの?そんな大きなため息ついて」
「あ、マルコ。」
「おはよう。アルミン」ニコッ
「うん」ニコッ
僕の親友マルコ。6年間ずっと一緒だ。良き相談相手でもある。
「それにしても災難だったね~」
災難どころの話ではない。
「うん・・・」
「まさか廊下でぶつかっただけでそんな大事に発展するとはね。」
まぁ心の声が出てた俺の失敗でもあるんだけどね。
「あ、あの!アルミン君はいますか?」
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- 14 : 2016/02/07(日) 12:11:21 :
- 「あ、はい。ここに居ますけど....」
小柄で可愛らしい声。金色の髪。青い瞳。そう、俺を訪ねて来たのはクリスタであった。
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- 15 : 2016/02/07(日) 12:12:47 :
- 一回切ります。何かあれば言って下さい。では!
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- 16 : 2016/02/07(日) 12:33:14 :
- 期待!
-
- 17 : 2016/02/07(日) 17:27:47 :
- 「あ、君はさっきの.....」
「あの、さっきはゴメンなさい!!私のせいで・・・」
「いやいや別にいいよ。」
まぁホントに色々あったけどありすぎてもうどうでもよくなってきたよ。
「あのさ、クリスタさん?」
「はい?」
「あのユミルって子は?」
「一緒に行こうって言ったんですけど.....「私悪くないし。」って言ってどっか行っちゃって」
あの性格上謝ったりはしないだろうね。
キーンコーンカーンコーン♪
「あ、チャイム鳴っちゃったね。また今度ね。クリスタさん。」ニコッ
「は、はい!///」
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- 18 : 2016/02/07(日) 17:33:11 :
- 「なんだかとってもかわいい子だっただね。」
「まぁ確かに」
「やっぱりアルミンそんな風に彼女の事見てたんだね」クスッ
「ち、違うよ!マルコ!」
確かに可愛かったし、アニと同じで金髪で青い瞳だったけどでも僕はやっぱり・・・
「さてそろそろ先生も来るし席に着こうか。」
「うん。」
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- 19 : 2016/02/07(日) 17:41:59 :
- 2時間目終了後
「ねぇアルミン?」
「どうしたのマルコ?」
「アルミンってやっぱりアニの事好きなんでしょ?」
「え!?」
「自分で分かってないの?授業中ずっとアニの方見てたよ。」
不覚!!!
「いや、それはたまたまだよ。」アタフタ
「分かった。じゃあたまたまっていう事で」ニコッ
「変な誤解とかしないでね。」
「はいはい。」ニコニコ
やっぱりマルコには全部お見通しだな。流石僕の親友!
「アルミンってアニの事が・・・」
二人は知らなかった。これから起こる事件を・・・
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- 20 : 2016/02/07(日) 17:47:37 :
- ーーーーーー
ーーーー
ーー
放課後
「じゃあね。アルミン!また明日!」
「うん!バイバイマルコ!」
ーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
帰り道
にしてもとんでもない一日だったな~こんなに忙しいのは初めてだよ
「疲れた。」ハァ
-
- 21 : 2016/02/07(日) 18:03:26 :
- 「ただいま~」
「アルミ~ンお客さんよ!」
僕に客?誰だろう?ま、いいか。 とリビングに入ると.....
「あ、クリスタさん!?」
「何で君がここに?」
「今朝、私の不注意のせいで迷惑をかけちゃったから。」
そんな事でうちに来るなんてちょっと大袈裟じゃないか?
「いや、いいよいいよ!全然!」
「あと普通にクリスタさんじゃなくて、クリスタでいいよ。」
「そ、そう。分かった。」
「でも、それだけの為に僕の家に?」
「そうだった!!」
クリスタはカバンの中からチラシ?を取りだし・・・
「実はね、今度私が所属してるブラスバンドクラブの演奏会があるんだけどさ。来てほしくて。」モジモジ
なんと人生初!!女の子からのお誘い!男・アルミン・アルレルト行っきま~す!
「うん。じゃあ行かせてもらおうかな。」
「本当に!?」
「うん」ニコッ
「ありがとう!じゃあまた明日学校でね!」
ガチャ
「お邪魔しました~!」
バタン<ーードアが閉まる音
-
- 22 : 2016/02/07(日) 18:06:12 :
- 今日はここまで!あと>>19の「アルミンってアニの事が・・・」と言っていた人は誰でしょう?じゃあさようなら!!
-
- 23 : 2016/02/07(日) 18:09:35 :
- おおっとと!!>>21のバタン<ーードアが閉まる音ではなく、バタン←ドアが閉まる音でした。すみません。
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- 25 : 2016/02/10(水) 18:54:19 :
- 明日書きます!
-
- 26 : 2016/02/11(木) 09:08:26 :
- 翌日
ーーーーーーー
「アルミン~朝よ~!」
朝から大声で言わなくても聞こえてるのに.....
「はーい」
僕は適当な返事をし、リビングのドアを開けた
ガチャ
「うわ~良い匂い~」
「お母さん何作ってるの?」
「カレーよ♪」
「か、カレー!?まだ朝なのに?」
「男の子はもっとガッツリ食べるもんよ!」
「もうすぐ出来るからね。」
「うん。」
AM7:51
「あ、やっば!!もう51分だ!」
「行ってきま~す」
バタン←ドアが閉まる音
「急がなきゃ」
急いでいる僕は意外な人物と出会ったそれは......
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- 27 : 2016/02/11(木) 09:09:14 :
- 一度切ります
-
- 28 : 2016/02/12(金) 20:49:33 :
- どうもこんばんは!今日はバレンタインですね!皆さんチョコはもらいましたか?僕はもちろんもらっていません(笑
リア充爆発しちまえ!!
ということで明日書きます。何かあったら言って下さい。では!
-
- 29 : 2016/02/13(土) 10:06:07 :
- 明日がバレンタインだった・・・
-
- 30 : 2016/02/14(日) 10:29:01 :
- 「おいガキ!」
「えっ」
そう。意外な人物とは・・・
「リヴァイ先生!?」
「ん?てめぇか...」
「先生、出勤遅くないですか?」
「なんか文句あんのか?」
「い、いいえ。」
それから5分程リヴァイ先生と歩いた。歩くのはいいのだか.....
「・・・」
「・・・」
気まずい!とにかく気まずい!リヴァイ先生とかだったら愚痴をペチャクチャペチャクチャ喋ったりすると思ってたけど.....
「おい!アルレルト!」
「はい!」
「確かオレこの前、テストの答え見せるとか言ってたよな?」
「いいえ、そんな事言ってなかったと思いますよ。」
「そうか。」
ーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーー
ーー
学校
「ここからは別々ですね。先生。」
と、僕が言った時にはリヴァイ先生は居なかった・・・
「何も言わずに行くって酷いな~」
そう愚痴をこぼしながら教室に足を運ぶのであった.....
-
- 31 : 2016/02/21(日) 10:45:06 :
- あれれ⁇俺って言ってるのってアルミンですか?期待です‼︎
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- 32 : 2016/02/24(水) 17:58:30 :
- あ、はい。というかなんか最近投稿出来なくてすんません(汗)忙しいものでアハハ
ちょっと書こうかな?
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- 33 : 2016/02/24(水) 18:27:02 :
- 教室
ガラガラ
「やぁおはよう!」
「あ、マルコ!おはよう!」
「アルミン、今日来るの少し遅かったね。」
「そうだね。」
「でも本当に急いだ方がいいよ。今日朝礼だしさ。」
「あっ、そうだ!やば!」
それから何とか間に合い・・・
校庭
「えーこれから全校朝礼を始める!」
「はっ!」バッ←敬礼
「早速だが、新しく転任してきた先生を皆に紹介しよう。ハンジ・ゾエ先生だ!」
「は~い♪私がハンジだよ~よろしく!!!!」
な、なんなんだあれは?スゲーテンション高いけど!?うちの学校にそんないいもんあったっけ?
「私ね、ずっと進撃小学校の皆に会いたかったんだ~♪」
なんだそりゃ?まぁ面倒な事が起こらないならいいけど。
「とりあえず皆ヨロシクね♪」
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- 34 : 2016/02/24(水) 18:27:47 :
- ここまで!何かあれば言って下さい。
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- 35 : 2016/03/04(金) 23:05:49 :
- アルクリなのかアルアニなのか・・・
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