空を見上げる
- 進撃の巨人 × マギ
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- 1 : 2016/01/30(土) 17:35:43 :
- 初心者です、コメントはして欲しいですが、あまりきつい言葉ではしないでください、直して欲しい点があれば言ってください
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- 2 : 2016/01/30(土) 17:39:37 :
- 始まりの章
少年は空を見上げる、血に染まった地面を見たく無いから、怖くて仕方ないから、逃げるようにその場を去った、少年は、母親を失った、でも母親の死体を見ることはできなかった、何故かと聞かれたら答えたいとすら思わないだろう、彼の母親はとても大きな存在に呑み込まれて見ることすらできなかったからだろう
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- 3 : 2016/01/30(土) 17:43:47 :
- それから、三年たった朝彼は目覚めた
エレン「はぁはぁ」
少年は汗を流していた、走っていたわけでは無い、ただ眠りから目覚めた、ただそれだけなのに
エレン「またあの夢か、久しぶりに見たな」
少年は仇を討つと決めた、その眼は強く強く、鋭く鋭く研ぎ澄まされた刃のような眼だった、そしてとても暗く悲しい眼でもあった
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- 4 : 2016/01/30(土) 17:48:59 :
- 彼は立ち上がった、自分の信念を曲げないために、そして彼は特別な存在だった、彼の存在を知るものはいない、だが彼の正体を知る人は沢山いた、彼は
マギ
そう呼ばれた、だが彼の仲間はもう全員いなくなった、故にマギはもう、いない伝説の存在だと思われている
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- 5 : 2016/01/30(土) 17:56:00 :
- エレン「今日から訓練兵団だ」
彼は走った、自分の目的を遂げるため、もう誰も死んで欲しくないから
彼がたどり着いた場所には多くの命があった、彼はその多くの命を誰も犠牲にしないために立ち上がった
キース「これより訓練兵団入団式を始める、全員心臓を捧げよ」
老いた大男は思った、この多くの命を自分は預かったも同然なのだと
キース「貴様は何者だ」
アルミン「シガンシナ区出身アルミンアルレルトです」
金髪で小柄な少年は思った、自分の家族を守れる力を身につけようと、そして今は亡き彼の祖父のように、人に殺されるような事はもう嫌だと
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- 6 : 2016/01/30(土) 17:58:17 :
- エレン(あいつは強い眼をしている)
彼は思った、金髪の少年は自分と同じ目的を持つと、それでも自分の秘密はばれてはいけないと、たとえ誰だろうと
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- 7 : 2016/01/30(土) 17:58:54 :
- エレンは魔力を封じる腕輪をつけています
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- 8 : 2016/01/30(土) 18:01:41 :
- キース「つぎ、貴様は何者だ」
ジャン「トロスト区出身ジャンキルシュタインです」
茶髪の少年は思った、自分は此処での生活など御免だと、内地に行き、安全な生活をしたいと
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- 9 : 2016/01/30(土) 18:04:04 :
- キース「次、貴様は何者だ」
マルコ「ウォールローゼ南区ジナエ町出身マルコボットです」
少年は思った王のために身を捧げるために憲兵団に入ろうと
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- 10 : 2016/01/30(土) 18:09:11 :
- 次の日
キース「今から魔力を測る、まず貴様だ、アルミンアルレルト」
アルミン「はっ」
キース「貴様の魔力は少ないぞ、C級だ」
キース「つぎは貴様だ」
アニ「はっ」
キース「貴様は中々優れているな、A級だ」
キース「つぎは貴様だ」
コニー「はっ」
キース「中々だがB級だ」
キース「つぎは貴様だ」
ミカサ「はっ」
キース「貴様はかなりの量だA+だ」
-
- 11 : 2016/01/30(土) 18:19:08 :
- キース「つぎは貴様だ」
エレン「はっ」
キース「貴様は!!」
キース「貴様、何故魔力がない?」
エレン「生まれつきです」
ケラケラ あいつ 魔力が無いだと雑魚
キース「なら何故貴様は此処に来た」
エレン「魔法に対する耐性をつけるためです」
キース「そうか」
-
- 12 : 2016/01/30(土) 20:06:54 :
- キース「今から訓練を始める、まずは自分の防御力を何か見せてもらおう、魔法が使えぬものもいるので、魔法以外でもよろしい」
ジャン「魔法使えないのなんであいつくらいジャン」
キース「まず、キルシュタイン貴様からやってみろ」
ジャン「防壁魔法」
キース「ふん、ではこれをくらってもらおうか」ブンッ
バリーン
ジャン「グワッ」
キース「その程度か」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
キース「結局残ったのはアッカーマンとブラウン、フーバー、レオンハートだけか最後にイェーガー貴様の番だ、これを肉体でどう止めるかな」ブンッ
エレン「はぁ」ザザッ
キース「何故貴様は魔法も使わずに倒れない!?」
エレン「自分の武器は肉体しか無いので」
キース「合格だ!」
-
- 13 : 2016/01/30(土) 20:13:46 :
- 食堂
アルミン「エレン君だよね、僕と一緒に食べないかい?」
エレン「別にいいが魔力の無い俺なんかと食べるとろくなこと無いぞ」
ミカサ「アルミンが折角誘っているので、貴方も一緒に食べるのを認めよう」
エレン「そりゃ、どうも」
アルミン「エレン君は何で教官の魔法をくらっても大丈夫だったの?」
エレン「俺は魔法が無い分体を鍛えてたから丈夫だからだ」
アルミン「すごい大変だっただろうね」
エレン「あぁ、何度も死にかけた」
アルミン「すごいね、僕には出来ないよ」
エレン「もういいか?」
アルミン「うん、ごめんね」
ミカサ「アルミンあんなやつもう誘わなくてもいい、アルミンは魔法が使えるから無理に体を鍛えなくていい」
アルミン「そんな言い方ないじゃないか」
-
- 14 : 2016/01/30(土) 20:21:25 :
- 一ヶ月後
キース「今までは魔法への耐久訓練だけだったが魔法使いも体が弱ければ強い魔法は使えん、今から30km走ってもらう、魔法は使うなよ、では、始め」
タッタッタッタッ
エレン「終わりました」
キース「30分だ」
タッタッタッタッ
ミカサ「終わりました」
キース「イェーガーと比べると劣るが中々のタイムだ」
ミカサ「くそっ」
タッタッタッタッ
ライナー、ベルトルト「終わりました」
キース「1時間20分だ」
ジャン「終わりました」
キース「1時間28分だ」
タッタッタッタッ
アルミン「終わりました」ぜぇぜぇ
キース「遅いぞ2時間45分だ」
キース「全員ついたようだから、訓練を終える」
-
- 15 : 2016/01/30(土) 20:22:02 :
- 書き忘れましたがミカサは52分です
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- 16 : 2016/01/30(土) 20:24:27 :
- 食堂
アルミン「エレン、本当にすごいね」
エレン「別に当然だろ」
ミカサ「そんな言い方ないんじゃない」
ジャン「お前なんかズルしたんじゃないか、お前如きがあんなはやいわけない、しかもお前何でこんな暑い時期に長袖なんだよ、なんか隠してるだろ」グイッ
-
- 17 : 2016/01/30(土) 20:28:14 :
- ジャン「お前のこの腕輪、魔法道具だろ、お前これのおかげで早かったんだろ」
モブ達「そうだな、そうじゃなきゃ俺たち魔導師が負けるわけない、それをとってみろよ」
エレン「断る」
ミカサ「取ってやる」グイッ
ミカサ「取れた」
エレン「ウッウワー」
モブ達「やっぱりこれのおかげだろ
エレン「お前ら……許さん」」
-
- 18 : 2016/01/30(土) 20:49:23 :
- ミカサ「やっぱり、アルミンはあいつに騙されてたんだ」
エレン「確かに俺はお前らを騙したな」
ミカサ「ほら、やっぱり」
エレン「ただな、一つ違うな、俺が騙しているのは力のことだが、俺が魔法使いじゃないことだ」
ピィィィッ ピィィ…
エレン以外「何だ、何故あいつに向かってルフが集まっているんだ!?」
エレン「俺は………マギだ、お前ら魔法使いの神にも等しい存在だ!!」
ジャン「嘘をつくな、マギは全滅したはずだ、お前がマギなわけない」
エレン「明日の訓練でわかる」
-
- 19 : 2016/01/30(土) 20:53:47 :
- 面白い
-
- 20 : 2016/01/30(土) 20:57:53 :
- 次の日
キース「今から対人訓練を始める」
モブ「教官、今からキルシュタイン訓練生とイェーガー訓練生の試合を見たいんですが、駄目でしょうか?」
キース「モブ、なぜだ?」
モブ「イェーガー訓練生は自分のことをマギと言っていました、本当かどうかこの目で見てみたいんです」
キース「ほう、わかった許可しよう」
モブ「有難うございます」
キース「では、イェーガー対キルシュタイン試合開始」
ジャン「じゃあ、エレン俺の防壁魔法を
破ってみろよ、できるんだろ?マギだもんな」
エレン「そんなチンケな防壁魔法でいいのかよ、まぁお望み通りくらわしてやる、くらえ灼熱の双掌!!」
ジャン「う…嘘だろあんな馬鹿でかい魔法、普通一瞬で死ぬぞ!!くそっ耐え切れねぇ」バリーンッ
エレン「お前の負けだ」
キース「勝者イェーガー、イェーガーは後で私の部屋に来い」
キース「これで訓練を終える」
-
- 21 : 2016/01/30(土) 21:00:46 :
- ウオーーーー
期待だ
-
- 22 : 2016/01/30(土) 21:15:29 :
- 教官室
エレン「失礼します」
キース「よく来たな、お前には聞きたいことがある!」
エレン「何故魔法使いなのを隠していたのかと言うことと、本当にマギなのかと言うことでしょうか?」
キース「うむ、その通りだ」
エレン「一つ目はマギなのを隠すのに使った手段で魔法使いというのもわからなくしたんですよ、二つ目は先ほどいったとおり、俺はマギです。では、もう戻ってよろしいですか?」
キース「あと少しいいか、マギということを隠したのは王政にバレたら消そうとしてくる可能性があるからか、そして、最後の質問は個人的に興味があるものだが、お前の父親は……グリシャイェーガーか?」
エレン「親父のことを知ってるんですか!?」
キース「古くからの友人だ、あいつは優れていた、私なんか目じゃないほどの優秀な存在だった」
エレン「親父はそんな尊敬できる人じゃないですよ、親父は母さんを見捨てた、あの時親父が母さんを助けようとすれば母さんは死ななかった!!」
キース「そうか、戻っていいぞ」
エレン「すいません、感情的になり過ぎました、失礼します」
-
- 23 : 2016/01/30(土) 21:17:38 :
- 次回の投稿は明日になります、
訓練兵団入団編終了です。
-
- 24 : 2016/01/30(土) 22:04:22 :
- 次は訓練生続編から過去編か
訓練生続編から初陣編どちらがいいでしょうか
過去編の人は1
初陣編の人は2とコメントしてください
-
- 25 : 2016/01/31(日) 14:05:10 :
- 2で
期待っす
-
- 26 : 2016/01/31(日) 14:21:11 :
- では、2で行きたいと思います
-
- 27 : 2016/01/31(日) 14:30:01 :
- 2章続、訓練兵団
アルミン「エレン、教官からの要件は何だった?」
エレン「あまり言いたくない」
ミカサ「そんな言い方ないじゃない」
エレン「何だよ、人を侮辱しといて謝罪も無しにまだ威張り散らすだけかよ」
ミカサ「それは」ウッ
エレン「まぁいい、俺は寝るぞ」
アルミン「おやすみ」
エレン「あぁ」
-
- 28 : 2016/01/31(日) 14:46:30 :
- おもろい
-
- 29 : 2016/01/31(日) 14:51:19 :
- その頃 ???にて
???「あの人から手紙が届いた」
???2「あの人からなら重要なことか?」
???「あぁ、訓練生にマギがいたらしい」
???2「本当か!?あの伝説のマギが!?」
???「あぁ」
???2「今度監視に行くか??」
???「あぁ、見定める必要がある、そいつの実力を」
???2「そうか、それでそいつの名は何だ?」
???「そいつの名は
エレンイェーガーだ」
???2「イェーガーどこかで聞いたことが」
???「そうか?私はないがな、とりあえず2週間後行くぞ、訓練所に」
???2「わかった」
-
- 30 : 2016/01/31(日) 14:53:58 :
- それから一週間後
エレン「そろそろ、ダンジョンを創るか」ハァ
ゴゴゴゴゴゴゴ
エレン「誰を連れて行こうか?」
-
- 31 : 2016/01/31(日) 14:55:23 :
- アルミン、ミカサ、マルコ以外の上位からダンジョンに連れて行く人を5人募集します訓練兵団内から投票してください
-
- 32 : 2016/01/31(日) 22:16:29 :
- リヴァイとかはダメですよね?
-
- 33 : 2016/01/31(日) 22:55:56 :
- 104期ないだけで
-
- 34 : 2016/01/31(日) 23:06:16 :
- アルミんでしょう
-
- 35 : 2016/01/31(日) 23:07:43 :
- アルミン、ミカサ、マルコも抜きで
-
- 36 : 2016/01/31(日) 23:08:13 :
- アニ
-
- 37 : 2016/01/31(日) 23:08:37 :
- ベルトルト
-
- 38 : 2016/01/31(日) 23:08:46 :
- ライナー
-
- 39 : 2016/01/31(日) 23:08:58 :
- ミーナ
-
- 40 : 2016/02/06(土) 10:25:10 :
- クリスタ
そのままエレクリで!
-
- 41 : 2023/07/12(水) 18:14:28 :
- http://www.ssnote.net/archives/90995
●トロのフリーアカウント(^ω^)●
http://www.ssnote.net/archives/90991
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
sex_shitai
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momoyamanaoki
16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
ちょっと時間あったから3つだけ作った
unko_chinchin
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http://www.ssnote.net/archives/90992
アカウントの譲渡について
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654
36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな
22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。
46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね
52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑
89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
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