このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
ショタ提督「視察?」電話「YES!」
- 艦隊これくしょん
- 2555
- 9
-
- 1 : 2016/01/27(水) 16:12:56 :
- はい!前の作品を削除して新しくSSを建てようと思いまして立てました!
ショタ提督「HA?視察ってどこよ?」
電話「ああ、それぬぁらあんさんの鎮守府全体やがな」
ショタ提督「ちゃんとハッキリ喋れ」イライラ
電話「とりあえず駆逐艦、軽巡洋艦、重巡洋艦、戦艦、正規空母、軽空母、潜水母艦、練習巡洋艦、水蒸気母艦、装甲空母などの仕事ぶり見てこい」
ショタ提督「はぁ?言われなくてもいつも見て回ってるんだが・・?」
電話「とりあえず!
行って来いこん畜生が!」ガチャ・・ツー・・ツー・・
ショタ提督「ッチ、たく、まずどこをみまわりゃいいんだ?」きょろきょろ
なんとッ!遭遇したのは電だった!
ショタ提督「おわっ!?」
電「わっ、て、提督さん!?」アワアワ
ショタ提督「あ、ああ、電ちゃんか」(;^_^A アセアセ・・・
電「な、何か御用ですか?」
ショタ提督「え、あ、い、いや、ただ、見回りをだな・・」
電「そうですか、じゃあお仕事頑張ってください!」
ショタ提督「お、おう。んじゃ、また」
-
- 2 : 2016/01/28(木) 17:54:01 :
- ショタ提督「(いきなり電に遭遇するたぁな・・じゃ、次はどこ行きますかね~)」
~戦艦修行室~(オリジナル)
ヤー!
セイヤー!
ドーン!
???「フンッ!」ボカッ
ショタ提督「げぼらっ!?」おなかサスリサスリ
長門「あ、ああ、すまない提督。私の拳で殴ってしまうとは・・まだ10になったばかりであろう?」テヲサシノベル
ショタ提督「あ、ああ・・日ごろから鍛えていた賜物だ。傷一つないぜ」筋肉バキバキー
ショタ提督「それはそうと・・長門型戦艦長門。演習を今から開始する。全力でかかってきていいぞ」懐カラジャキー
長門「な!?それはいくら提督でも・・」
ショタ提督「俺には蘇生術がある。問題ない」
ショタ提督「さぁこい!」
長門「・・・わかった。長門、出撃する!」
バキ
ドゴ
シュパパパーン
ドーン
パンッパンッパン
ドゴーン
なんやかんやで5時間後~
ショタ提督「ハァ・・ハァ・・中々やるな、流石長門」ゼェゼェ
長門「ゼェ・・ゼェ・・提督も・・やるな・・」ゼェゼェ
ショタ提督「(次で終わらせないと・・確実に負ける!)」
長門「(次で終わらせないと・・確実に負ける!)」
ショタ提督「いっけぇえええ!俺のハンドガン!」バァァン
長門「おおおおおおおお!」バヒューン
バコォォン
ショタ提督「ゼェ・・ゼェ・・ガハッ・・」フラフラ
長門「ゼェ・・ゼェ・・ぐう・・!」フラフラ・・ドサッ
ショタ提督「・・!おい、長門!」血ブシャー
長門「提督・・・私は大丈夫だ・・から・・」
ショタ提督「・・・修理術!」テキパキ
10秒後~
ショタ提督「長門の破損個所修理・・・完了・・・」ドサッ
ショタ提督「ハァ・・ハァ・・全盛期より衰えたな、俺・・ヒヒッ・・」ニッ
電「て、提督さん!?大丈夫なのですか?!」
ショタ提督「ああ・・・ダイジョブじゃねえかもな・・アバラ2本ほど折ったか・・」
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- 3 : 2016/01/28(木) 21:30:53 :
- ショタ提督「・・・蘇生術!」テキパキパキテキ
5秒後~
ショタ提督「完治したぜよ!」ドヤァ
長門「オラッ」ガッ
ショタ提督「グハッ」
電「はわわ・・提督さ~ん!」
≪鎮守府警報発令!鎮守府近海に巨大深海棲艦が出現!大きさからしてヲ級かと思われます!戦闘可能艦娘は出撃準備を!≫
ショタ提督「まぢかよ^q^」
ショタ提督「とりあえずここで会ったのも何かの縁だ。長門と電を中心に陣形を組め!今回は戦闘志願者のみ参加せよ!」タッタッタ
-
- 4 : 2016/01/29(金) 17:26:27 :
- ショタ提督「(まさかこんな時に来るなんて・・クソッ!)」カツンカツン
執務室~
ショタ提督「・・・・」ゴソゴソ
艦娘についている砲台や大きな爪っぽい装備
ショタ提督「・・っ、俺は何を考えているんだ。うん。作戦を練ろう」
ショタ提督「・・・っだああああ!何も頭に入らん!クソッ!・・」チラッ
ショタ提督「・・・みんなを守るためだ、仕方ない」ガチャガチャ
ショタ提督「・・手になじむ、久しぶりだ。相棒」ニッ
戦艦修行室~
長門「おお、提督か。こっちは準備でき・・!?」
金剛「提督サーン!もう準備OKネー!ってそのskinはなんでスカー?」
ショタ提督「・・ああ、これか?昔の『俺』の姿さ」ガチャーン・・ウィーン
赤城「提督!ごはん・・じゃなかった。作戦開始まだですか?」と言いつつボーキカレー(15杯目)をパクパク
ショタ提督「もう行くぞ。さっさと飯食って来い」
電「あ、あの・・提督、私も、出撃するのです!」
ショタ提督「そうか・・がんばれ」ビューン
ショタ提督「先に行ってる!あとからついてこい!」ぱりーん
電「あ、て、提督~~!」
鎮守府近海~
ヲ級?「・・・」ゴォーン
ショタ提督「うおおおおお!」ズバッガリッ
ヲ級?「・・・」ゴォーン・・バーン
ショタ提督「はっ・・!しまった」
ドゴーン
ショタ提督「くそ・・装甲がやられた」
ヲ級?「目覚メヨ・・深海棲艦「対人近接棲艦」ショ級ヨ・・」ポワポワ
ショタ提督「俺はその名を捨てたんだ!その名で呼ぶな!」
-
- 5 : 2016/01/30(土) 12:24:13 :
- ヲ級?「私ハショ級ヲ目覚メサセルモノ・・」ゴォンゴォン
ショタ提督「ぐう・・・がぁ・・ぐああああああああ!」バキバキッ・・ドゥーン!
ショ級「・・・・・・・見グルしい姿・・このスガたは・・・嫌だ・・・イヤダ・・・イやだ・・イヤだ・・・ヤメロ・・!」
シュバババー
電「提督さん!・・・!」シュバー・・ビクッ
長門「・・くぅ・・!」ジャキ
金剛「長門サーン?!あれは提督さんですヨー?!撃つ気デースか?!」
ショ級「は・・・なれ・・ろ・・!俺カラ・・はな・・レ・・!」
赤城「・・・・提督・・さん・・・」
ショ級「グ・・ォォ・・グルォォォォォォォォォオオオオオオ!」ビリビリッ
全艦 中破!
初春「威厳だけでこの威力・・わらわたちが勝てるのかのう?」
雷「嘘でしょ・・?提督がこんな・・怖いなんて・・」ガクガク
天竜「大丈夫だ、私がいる」ジャキ
電「うう・・」ドサッ
暁「電!?大丈夫?」ユサユサ
ショ級「ゴァァァァァァァ!」ビュンッズバッ
赤城「きゃあ!」
正規空母 赤城型 赤城
轟沈
赤城「そ・・んな・・・」シュン
天竜「!?赤城!?」
雷「赤城さん!?」
電「赤城・・さ・・ん!?」
ショ級「ゴァァァァァ!」
天竜「!?みんな散れ!とりあえず逃げろ!」シュバッ
長門「くそっ」シュババー
ショ級「ゴ・・ァア・・・ミ”・・ン”・・ナ”・・」ガギギ
ショ級「オレガ・・・提督・・デ・・ゴメン・・ナ・・」ギガガ
長門「・・!提督・・」
ショ級「ゴアアアァアァァァァァァァアア!」グォン・・ズバッ
金剛「!雷サーン!?」シュバー
駆逐艦 暁型 雷
大破
駆逐艦 暁型 暁
轟沈
雷「!?暁姉!?」
暁「妹たちを・・守るのが・・・姉・・でしょ・・?」シュン
電「暁お姉さん・・!」
響「暁・・」
ショ級「グォォォ・・ゴァァァァァ!?グォ・・オ・・」ガチャンガチャガチャーン
ショ級「ゴォォ・・ゴァァァ・・」スヤスヤ
長門「寝た・・?」
-
- 6 : 2016/01/30(土) 17:34:46 :
- 天竜「・・・!いや違う!逃げろ!長門!」シュバッ
長門「え?」
ショ級「ゴァァァァァァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアア!」ゴォオオン
戦艦 長門型 長門
大破
長門「なんだ・・と!?」
ショ級「ゴァッ!ゴァァァァ!」ズバッ
戦艦 長門型 長門
轟沈
長門「そ・・そんな・・・提督・・」シュン
雷「長門さん!?」シュババー
電「長門さん・・」
天竜「人数も少なくなってきたな・・・」
初春「わらわが仕掛ける!援護を頼むぞ!」ドーン
ショ級「ゴァッ!?ゴァゴァ!」ジタバタ
ショ級「ゴァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」バゴーン
駆逐艦 初春型 初春
轟沈
初春「わらわが・・・提督・・に・・やられ・・た・・」シュン
天竜「初春ー!?」
電「・・十分休んだのです!提督を説得するのです!」
雷「そんな!?電一人じゃ無理だよ!」
電「・・電の本気を見るのです!」シュバー
ショ級「ゴァァァァ・・ゴァ・・?」シュウン
電「提督、私たちは提督のことが大好きなのです。
だから、暴れないでほしいのです。
提督、つらいことがあるのならみんなに打ち明けるのです。
誰でも、相談には乗ると思いますのです。
だから、みんなを傷つけるのはやめるのです!」
ショ級「ゴァ・・ア・・ああ・・」
ショ級「ゴァァァァァ!!」ズバッ
駆逐艦 暁型 電
小破
雷「威力が、弱まった・・?そして、回復してる・・?」
天竜「!今ならいける、全員一斉砲撃準備!」
雷「わかった!」
金剛「がんばるのデース!」
響「私も!」
天竜「3・・2・・1・・一斉砲撃!」
ドゴーン
バゴーン
ドガガーン
ドガガガ
ピューン
ドーン
ゴーン
天竜「やったか・・?」
金剛「missioncompleteですカー?」
雷「動かないなら・・」
響「・・・!」
ショ級「ゴァ・・ガ・・ァ・・・・」シュオオオオオン
ショタ提督「ごぁ・・が・・・あ・・・・・?あ・・・」ドサッバシャン
金剛「!?提督サーン?だいじょーぶデースか?」ガバッユサユサ
ショタ提督「こんごぉ・・・?」意識が薄れていく
ショタ提督「ごめ・・んね・・・?ごめ・・ん・・ね・・」意識を失う
雷「提督・・!死んじゃヤだよ・・!」ユサユサ
響「提督・・
天竜「とりあえず鎮守府に一旦戻ろう!話はそれからだ!」ガバッシュバー
金剛「わかったのデース・・」シュババー
雷「・・電・・提督・・」シュババー
鎮守府~提督室~
医者「全治10年の重症です・・これはひどい」
金剛「治せないんデースか?!」
医者「艦娘と違って人間は体がもろいんだ!今だって生きていられる状態じゃない!逆に生きていることが奇跡だ!」カッ
雷「提督、私はいつもそばにいるから・・」
天竜「俺は一度執務室で定期報告をしてくる。後は頼んだぞ、金剛、雷」タタッガチャ
バタン
・・・・・・・・・・・・ここは・・
病院・・か・・・・・・・・・・・?
・・・・・見えない・・・・・・・・
そうか・・・・・・・・・・・・・・
両目、失ったのか・・・・・・・・・
ショタ提督「目が見えない・・・ここは・・・」
金剛「!提督サーン、目覚めたんデースね!?」ガタッ
雷「提督・・!」
医者「し、信じられん」
金剛「私デース!金剛デース!」
ショタ提督「こんごぉ・・?目が見えないよ・・暗いよ・・怖いよ・・」袖をつかむ
雷「提督・・・」
医者「・・提督君、起きて分かったと思うが、腕以外の内臓器官や、目はほぼ機能不全。人間なら死んでいるところだ。
だが、私のテクニックで一命はとりとめた・・が、もう提督として生きていくことは無理だろう。
よくて院内行動のみだ」
金剛「提督、かわいそうデース・・新しい提督さんには、まだ会っていナーイデースが・・」
「ここか!提督がいるのは!」ガチャッ!
医者「何かね君!いきなりドアを開けて、もしも提督君の体に何かあったら・・」
「うるせぇ!提督君、君に見せたいものが・・って、もう見えないか・・とりあえず連れていく!多少の衝撃は我慢してくれよ!」ガバッ
ショタ提督「・・あ・・!?」ユッサユッサ
「聞こえますかな?提督」ファサァ・・
ショタ提督「その声は・・初春・・?」
初春「そうですぞ、提督」
初春「他のみんなもいますぞ」
長門「提督・・大丈夫か?」
暁「提督ー?聞こえるー?」
電「提督・・き、きこえますですか?」
ショタ提督「み・・みんな・・・?」
-
- 8 : 2016/02/01(月) 19:12:50 :
- ショタ提督「みんな・・僕を提督と言わないでくれ・・見た通り、腕以外はほぼ使えないんだ・・」
艦娘「!」
ショタ提督「・・・・・もう・・だめ・・」ドサッ
「おっと、寝てしまったか」
電「だ、大丈夫なのですか?!」アワアワ
「大丈夫だ。俺が病室に送っとく。心配すんな!」ニカッ
電「は、はいなのです・・」ショボーン
病室~夜~
ショタ提督「すぅ・・すぅ・・」グニャア・・
雷「提督、私が、そばにいるからね・・」
ショタ提督「寝返り・・うちたい・・」ボソッ
雷「?寝返りうちたい?わ、わかったわ」コロン・・
ショタ提督「・・すう・・すう・・・」
雷「提督、私は・・いつでも・・・すう・・す・・う・・」
扉~
金剛「提督は寝ているのデースが・・雷サンが近くにいるようデースね、安心デース」タッタッタ
朝~
ショタ提督「・・ん・・おはよう・・」
雷「すう・・すう・・」
ショタ提督「雷?おはよう・・?」裾を掴む
雷「・・ん?っ!?」ビクッ
雷「て、提督!?」
ショタ提督「?」
-
- 9 : 2016/02/11(木) 14:29:23 :
- 雷「あ、お、起きたのね・・よかったわ」ふにゃあ
ショタ提督「雷・・?どうかしたの・・?」プルプル
雷「え、えーと・・べ、べつnガチャン!!?何よ!?」バッ
響「・・雷・・・?どうかしたの?」おぼん持ってる
雷「あ、あ、響か・・よかったぁ・・」ふにぃ
響「別にそこまで警戒しなくても・・あ、提督。朝ごはん持ってきたよ」コトッ
ショタ提督「ごはん・・・」ガチャ・・
響「はい、あーん」
ショタ提督「あ、あーん・・・」パカッ
もぐっ
ショタ提督「おいしい・・・」ふわぁぁ
響「はいはい、ゆっくり食べてね~」
あーん
パクッ
そして時はたち、15年後~
院内行動ができるほど回復し、目以外の器官などは回復した
今はリハビリの最中である
「ほら、ゆっくり立てよ」スッ
ショタ提督「う、うん・・・」ギュッ
フラフラ・・
どんっ!
ショタ提督「うう・・立てないよぉ・・・」フラフラ
「やっぱり、まずは目の手術だな・・」
2時間後、手術が始まった
医師「私に任せろ・・・・・・・・・・」スッ
50分後~
金剛「・・!あ、ドクターサーン!目の手術はどうでしターカ?」
医師「・・・成功したよ、あと6時間後に目は完全修復する」
金剛「本当デースか!?ありがとデース!」
医師「君にも感謝してるよ・・・・・・目の提供者として」
金剛「私のEYEが役立ったのならいいデース!」ニコッ
ショタ提督「こんごぉ!僕ね、僕ね!」キャッキャ
金剛「目は見えなくても、提督の可愛さは世界一デース!」ギュッ!
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