このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
エレンとヒストリアの転生生活
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- 1 : 2016/01/24(日) 21:24:37 :
- この作品は、学園現パロです。
エレンは前世の記憶はとても曖昧で、ヒストリアは記憶ありという感じです。
積極的にヒストリアがエレンに対して自分というものを発信していくと言った感じになります。他の一部のキャラクターは記憶無しでいきたいと思います。
ほのぼのとした内容になりますがよろしくお願いします。
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- 2 : 2016/01/24(日) 22:58:52 :
- 頑張れ!期待!
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- 3 : 2016/01/25(月) 19:54:24 :
- 俺(エレン・イェガー)は今日から高校生になる。ここの高校は規律も厳しいが入校するのが非常に険しい難関校・・・
私(ヒストリア・レイス)は今日から有名な難関校に通うこととなった。両親は小学生の頃交通事故で亡くしている。それから家でも学校でも一人だった・・・
学校
エレン「お、さっすが名門だけあって勉強できそうな奴だらけだな・・・俺のクラスはっと」
ドサッ
エレン「わ、すいません・・・ついボーっとしてて」
ヒストリア「あ、いえこちらこそすみませんでした」
エレン「あいつ・・・どこかで見たような・・・あ、いけねえもう始まる、俺はA組だ」
ヒストリア「あの人、もしかして・・・エレン?そんなはずないよね、あ、始まる私はA組か」
教員「それでは今日からA組の担任になるものだ、よろしく!自己紹介は各々済ませてくれ、以上だ」
ワイワイ ガヤガヤ ヨロシクナ コチラコソ
エレン「何だよあの担任、勝手にやれってか」
???「やあ、こんにちは 自己紹介まだだよね?」
エレン「ああ、そうだけど」
アルミン「僕はアルミン・アルレルト、アルミンって呼んでくれていいから」
エレン「ああ、よろしくな!俺の事はエレンって言ってくれ」
アルミン「うん、分かったエレン」
その後俺は、ジャン・コニー・サシャ・ミーナ・トーマス・マルコらとも一通りの挨拶を交わした。何となく聞いたことのある名前だったが、どうも思い出せない。
ヒストリア「ね、ねえ、エレン?」
エレン「え?何で俺の名前を?」
ヒストリア「やっぱりエレンなんだね・・・私だよ!ヒストリアだよ!思い出してよ!」
エレン「ああ・・・確かに聞いたことのある名前ばかりだと思ってたんだけど・・・どっかで会ったか?」
ヒストリア「・・・そっか、やっぱり記憶が・・・」
エレン「え?・・・記憶?」
ヒストリア「ううん、何でもないのごめんなさい」
エレン「お、おい・・・」
キ~ンコ~ン カ~ンコ~ン
エレン「取り敢えず一日目は切り抜けたか・・・でも初日から宿題なんて」
エレン(でも今朝の、あのヒストリアって奴・・・気になるな)
ヒストリア(エレン全然気付いてくれ無かったな・・・皆も前世の事は覚えてないみたいだし・・・また一人で抱え込んでいく事になるのかな・・・)
この日ヒストリアは、ミカサ・ユミル・サシャ・ハンナ・ミーナ・アニ・など沢山の人と関われた。でも内心ではエレンにしか目は向いていなかった。
ハンナ「ヒストリア、今日一緒に帰らない?ミーナとか他の人も誘ってるんだけど」
ヒストリア「あ、うんありがとうハンナ(また話しかけてみよう)」
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- 4 : 2016/01/26(火) 11:14:24 :
- 期待してます頑張ってください
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- 6 : 2016/01/26(火) 20:22:23 :
- それから数週間が経った五月上旬、ヒストリアや他の連中とはそこそこ仲良くやってる
エレン「アルミンはいいよなあ、勉強でそんだけ出来るんなら俺も苦労しねえのになあ」
アルミン「買い被りすぎだよ、でもエレンだってこれから不得意科目を潰していけばいいよ。手伝ってあげるからさ」
アルミンは体力は無いが知識量は半端じゃない。皆からも定評がある為クラスの中で切磋琢磨する風潮が漂い始めた頃だった
ヒストリア「やっぱりアルミンとは仲いいんだね、エレン」
エレン「うわって、なんだヒストリアか」ホッ
ヒストリア「ねえ、今日の放課後校舎裏に来てくれない?」
エレン「え?いいけどよ、他の奴らはどうなんだ?ユミル達とかべったりだろ?」
ヒストリア「ううん、今日はちゃんと断ってるから」
エレン「分かったよ、じゃあ校舎裏でな!」
ヒストリア「うん、待ってる」
放課後
エレン「お待たせ、ヒストリア待ったか?」
ヒストリア「ううん、私も今来たところだから」
エレン「ところで俺に何の用だ?」
ヒストリア「うん・・・エレンに気づいてもらいたくて」
エレン「気づく?」
ヒストリア「この前私が必死に言ったでしょ」
エレン「ああ、記憶がどうとかってやつか」
するとヒストリアはエレンの手を取り悲しそうな表情で言ってきた
エレン「え・・・ヒス、トリア」
ヒストリア「皆・・・昔の事覚えてなくて辛いよね、でも私は人類の敵、だけど・・・いつでもエレンの味方だよ・・・」
エレン「え・・・あ、」
エレン「うっ・・・」アタマ オサエル
ヒストリア「だ、大丈夫?エレン!」
エレン「ああ、だ、大丈夫だ・・・」
ヒストリア「じゃあ・・・こうすると・・・どう?」
ヒストリアは手を握ってこちらを真剣に見てきた
エレン(! これって・・・)
エレン「ひ、ヒストリアなのか・・・本当に?」
ヒストリア「うん、そうだよ・・・やっと思い出してくれたんだね、エレン!あの時普通の奴だって言ってくれたから今もこうして居られるんだよ」ダキシメル
エレン「お、お前・・・記憶が・・・(そう言えば他の奴らは・・・)」
ヒストリア「うん、そうだよ・・・今まで一人で辛かったよ」
エレン「すまねえなヒストリア、すっかり忘れてて・・・」
ヒストリア「ううん、きっと思い出してくれると信じてた・・・」
エレン「でさ、もうそろそろいいか?恥ずかしいぞ俺も」
ヒストリア「え!あ、ゴメンゴメン・・・でもね嬉しかったんだよね、皆は記憶ないし、でも前の世界ではエレンがああ言ってくれて本来の性格も取り戻せた・・・」
エレン「そ、そうなのか?」
ヒストリア「もう!女の子のかよわさというのをもう少しは理解してよ!」
エレン「ゴメン・・・」
ヒストリア「あ、こっちも少し言い過ぎたよ・・・でさ寝ている時でも嫌な夢ばかり見てたし・・・」
エレン「嫌な?」
ヒストリア「お母さんが殺された時の様子とか・・・お前を産まなければ良かったって・・・もう沢山なのに未だに見てしまうんだよね」
エレン「」
ヒストリア「だから・・・どうしても傍に落ち着く人が・・・いてほしくって」
エレン「ヒストリア・・・」
ヒストリア「それに・・・前の世界でも・・・好きだったから」
エレン「俺もクリスタよりヒストリアが好きだけど・・・」
ヒストリア「そうじゃなくて異性としてだよ!・・・うぅ」
エレン「わ!ゴメンって」
ヒストリア「ほ、本当?」
エレン「ああ嘘ついたってしょうがねえだろ?」
ヒストリア「そっか!良かった」
エレン「だからさ、これからは俺を頼れ!お前の味方になってやるから」
ヒストリア「うん!」
少し離れた場所
ユミル「クソ~あの野郎!よくも私のヒストリアを!」
ハンナ「ちょ、ちょっとユミル!抑えて」
ミーナ「そうだよ、てか男子も協力してよ!アルミンとか頭働かせて」
アルミン「う~ん、ミカサとかいれば何とかなるんだけどな・・・」
ミーナ「何がハハハよ!いくじなし!」
アルミン「」
ユミル「それよりハンナ、お前フランツは?」
ハンナ「先に帰った、用事があるからって」
ユミル「クソッこんな時に!」
ミーナ「明日聞いてみれば?」
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- 7 : 2016/01/26(火) 20:25:20 :
- なんか電撃的すぎるかもしれない・・・((+_+))
でも楽しんでもらえたら嬉しいな。
あと、ココまででおかしな部分があれば何なりと言ってください。
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- 8 : 2016/01/27(水) 00:27:21 :
- いやないですよ笑
期待してます
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- 9 : 2016/01/27(水) 07:39:06 :
- 期待!
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- 10 : 2016/01/27(水) 22:16:53 :
- 校舎裏
エレン「ん・・・今あっちが騒がしくなかったか?」
ヒストリア「気のせいじゃない」
エレン「そ、そうか・・・ならさそろそろ帰らねえとまずくねえか?」
ヒストリア「うんそうだね!じゃあ早く行こう」
エレン「おう!」
校門
エレン「で///でさ・・・何で俺たち手を繋いでるんだ?」
ヒストリア「だって今日は私とエレンの思いが通じた日じゃない///もしかして嫌だった?」
エレン「い、いや嫌というよりか・・・恥ずかしいだろ?あそこの部活生にも目を付けられてるし」
ヒストリア「ほ、本当だ・・・」
エレン「一旦離すぞ」スッ
ヒストリア「仕方ないね・・・」
エレン「ところでお前ん家どこだ?良かったら送るぞ」
ヒストリア「私の家はXXX地区だよ」
エレン「へー俺はXXXX地区だ、案外近いな」
ヒストリア「そうだね、そう言えばエレンのご両親は元気かな?」
エレン「ん、まあ元気だけど・・・お前ん所は?」
ヒストリア「私は・・・いないの」
エレン「え・・・」
ヒストリア「私の両親は小学生の時に交通事故で亡くしたの、今は一人暮らし」
エレン「そう・・・だったのか、いやすまなかった」
ヒストリア「エレンが謝ることはないもん、それにもう慣れたし」
エレン「へー」
数十分後
ヒストリア「ゴメンね、こんな所まで付き合ってもらって」
エレン「そんな事ねえよ、じゃあな痴漢や強姦には気おつけろよ」
ヒストリア「んも~じゃあエレンが家までついて来ればいいじゃん」
エレン「流石にそれは無理があるんじゃねえか?」
ヒストリア「ハア、じゃあねまた明日」
エレン「ああ、お疲れ様」
そう言うとヒストリアとエレンは別れて数十メートル先の自宅への帰路をとっていた
エレン宅
エレン「ただいま~」
カルラ「お帰りなさい、手を洗って食事にしましょう」
エレン「父さんは?」
カルラ「出張よ、急にね」
エレン(またか・・・)
カルラ「はい、早く食べるのよ」
エレン「ありがとう、いただきます」
カルラ「もう学校は慣れたの?」
エレン「まあな」
カルラ「好きな子とかできた?」
エレン「・・・ま、まあな///」
カルラ「良かった~これで少しは安心できそうね」
エレン「ごちそうさま、もうこの話はまたの機会だ」ガタっ
カルラ「どんな子か楽しみねえ」
エレン「分かったって、じゃあ俺は宿題するから」スタスタ
エレンの部屋
エレン(ヒストリアの奴一人暮らしだって言ってたけど心配になってきたな・・・まあ明日また会えるか)
翌日
エレン「ふぁ~、今日も眠い一日になりそうだぞ・・・」
ヒストリア「エレ~ン!」タタタタタ
エレン「お、おはようヒストリア・・・昨日は何もなかったか?」
ヒストリア「うん!悪い夢も見なかったしエレンのお陰だよ」
エレン「ありがとうな」
ヒストリア「ね、ねえ」
エレン「ん、なんだ?」
ヒストリア「昨日言おうと思って言いそびれたけど・・・携帯のメアドとか番号教えてくれないかなあと思って」
エレン「俺も同じ事思ってた、俺も昨日心配になってさ」
ヒストリア「じゃあ・・・はい!」
エレン「ああ、今登録した」
ヒストリア「これでより親近感が沸くね」
エレン「そうだな、っと実は昨日母さんがさ、好きな子とか居れば会いたいとかって言うんだけどよ・・・もし良かったら会ってやれねえか?」
ヒストリア「え、それって///」
エレン「お前昨日異性として好きだって言ってくれただろ?嫌なら断るだけだが・・・」
ヒストリア「ううん凄く嬉しいよ、エレンのお母さんにも会ってみたいし」
エレン「なら決まりだな!」
ヒストリア「ねえ、ところでもうすぐ試験でしょ?どんな感じ?」
エレン「やっべー、何も考えてねえや」アセ(;^_^A
ヒストリア「んも~、ちゃんとやらないと希望進路に進めないよ!」
エレン「わ、分かってるよ」
ヒストリア「なら今日図書館で対策しよう?実は私も困ってる所があって・・・お互いに補完できればいいなぁと思ってさ」
エレン「いいぞ、ならとっとと学校行くか!」
ヒストリア「あ、ちょっと待ってよ」
-
- 11 : 2016/01/28(木) 18:46:53 :
- 学校 ホームルーム
担任「よし、来週は小テストをやる。内容は社会科学、自然科学、人文科学、医学分野からだ!七割以上取らないと追試とする!」
担任「では解散!」
ウソダロ~
エレン「ヒストリア聞いたか?」
ヒストリア「うん、頑張らないとね」
ユミル「おい、ヒストリア!」バン
ヒストリア「ひっ!ど、どうしたのユミル?」
ユミル「どうもこうもじゃねえよ!何でこいつと仲良くやってんだ?」
ヒストリア「な、なんでって・・・いいでしょそんなの!」
エレン「おい・・・落ち着けってヒストリア」
ヒストリア「うん」
アルミン「や、やあエレン・・・」
エレン「おいアルミン、お前なんか知らねえか?」
アルミン「あのね、昨日たまたま君たち二人が一緒に居るところを見てさ・・・その時その場に居合わせたのがユミルとミーナ・ハンナに僕だったんだ」
ミーナ「その話私も詳しく聞きたいな」
ハンナ「あ、私も!」
エレン「もしかして見られてた?」
ヒストリア「そ、そうなの?」
四人組「うん(ああ そうだよ)」
ヒストリア「あ、それはね・・・私がエレンの事好きになっちゃって」
ユミル「はあ~?お前本気かよ、ずっと一緒だって言ってくれたじゃねえか」
ヒストリア「それは友達としてだよ」
ユミル「グヌヌヌ・・・」
エレン(ユミルがこっちメッチャ睨んでくるし・・・)
ミーナ「まあまあこんなご時世恋愛に口を突っ込まない方がいいって」
ハンナ「そうだよ、私とフランツはいつもラブラブなんだから///」
他のメンバー「・・・」
ユミル「エレン!ヒストリアに何かしたらぶっ殺す!!!!!」
エレン「お、おう分かってるよ」
ヒストリア「もーそんな事言わない!」
アルミン「あ、そろそろ授業始まるよ」
ミーナ「じゃあまた後で」
エレン「ああ」
ヒストリア「ねえエレン?お昼は一緒に食べない?」
エレン「いいけど他の奴らの視線が気にならねえか?」
ヒストリア「相変わらず心配性だね、昔はそんなんじゃなかったでしょ?」
エレン「ああ」
教師「おいそこ!静かに」
エレヒス「はいスミマセンでした」
四限目までの授業終了
エレン「やっと終わったぞーさてと飯にするか」
ヒストリア「お待たせエレン、授業内容分かった?」
エレン「ああ、まあな・・・ってか旨そうだな、一人暮らしでもしっかりしてるんだな」
ヒストリア「当たり前でしょ、料理位はできないとね♪なんならどれか上げようか?」
エレン「え、いいよなんかあれだし・・・」
ヒストリア「そ、そう・・・」
エレン「あ~そう落ち込むなって」
ヒストリア「///え!あ、ありがとう」
エレン「お///俺も調子に乗りすぎた」
ヒストリア「ううん、そんな事ないよ」
ヒストリア「ところで何が欲しいかな?」
エレン「そうだなぁ、なら玉子焼き貰おうかな」
ヒストリア「いいよ、はい!」
エレン「いただきます、ん!おいしいぞヒストリア」モグモグ
ヒストリア「そう言ってもらえると嬉しいよ」
エレン「いい嫁になりそうだな」
ヒストリア「よ///嫁って///」
エレン「?どうしたんだ、顔が赤いぞ」
ヒストリア「な、なんでもない」
一方別の場所
ユミル「畜生~何なんだよ」
アルミン「だね、すっごいラブラブだよ」
ミカサ「ヒストリアを削ぐ!!」
ミーナ「み、ミカサ、ちょっと」
ジャン「くそ~エレンの奴うらやましい」
マルコ「ジャンはモテないから現実を直視した方がいいと思うよ」
ジャン「うるせえよ!」
コニー「いいってことよ、な、サシャ」
サシャ「ですよねお似合いですよ」
ユミル「お前ら・・・どいつもこいつも・・・」
その後二人は付き合ってるとかいう噂まで広がってしまった・・・
担任「よし!今日はこれで終わる、試験対策を疎かにしないように!以上」
ワイワイ ガヤガヤ
ヒストリア「エレン行こうか、図書室に」
エレン「おう!」
ヒストリア「ここが図書室」
エレン「へー俺は来たことねえからな」
ヒストリア「私は本を借りたりね、結構お世話になってるんだ」
エレン「何読んでんだ?」
ヒストリア「そうだね・・・小説や伝記もそうだし」
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- 12 : 2016/01/29(金) 03:59:34 :
- 期待してます頑張ってくた
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- 13 : 2016/01/29(金) 19:26:03 :
- エレン「へ、へー」
ヒストリア「エレンは?」
エレン「俺は歴史とかに興味があるな」
ヒストリア「男の子らしいね」フフッ
エレン「じゃあ入ろうぜ 失礼します」ガチャ
エレン「ふぅ~で、何から始めようか」
ヒストリア「うん、私は数学やろうかなって」
エレン「俺は・・・地理をするか」
ヒストリア「エレンは大学志望だよね?」
エレン「まぁな」
ヒストリア「学部は決めてるの?」
エレン「俺は経済を志望してる、ヒストリアは?」
ヒストリア「私は文学部かな・・・」
エレン「ホウ~、でも俺の場合は国公立だからなあ」
ヒストリア「じゃあ頑張ろうよ」
エレン「ああ、頑張ろうな!」
ヒストリア「うん」
エレン「で、ええっと・・・この学者の名前を答えろ・・・誰だっけな?」
ヒストリア「それって・・・」
エレン「ええっと・・・お、本当だ、ありがとなヒストリア!」
ヒストリア「うん全然いいよ、お互いさまじゃない」
エレン「そうだな」
カキカキ
二時間後
エレン「ふぅ~どうする?取りあえず今日はここまでにするか?」
ヒストリア「うん、いいよ、でもエレンも凄いよね・・・こんな難しい問題クリアしちゃうなんて」
エレン「いや・・・経済勉強するんなら数学は必須だろ?でもヒストリアだって地理詳しいよな」
ヒストリア「そこまで言わなくてもいいよ」
エレン「じゃあよ、今度はどうするんだ?次は誰か誘って勉強会なんてもんやるか?」
ヒストリア「それもいいかもね、アルミン呼べば一気に解決とか」
エレン「ああ、いいなそれ!名案だ」
ヒストリア「うん!ならそろそろ帰ろうか」
下校中
エレン「もうすぐ夏本番か・・・」
ヒストリア「そうだね・・・いろんな行事があるよ?」
エレン「中間テストが終わったら一気に夏休みだよな、でも俺は補習でも出ようと思ってる」
ヒストリア「だよね・・・この学校に入っている以上、授業についていけませんじゃ話にならないもんね」
エレン「でもその前にテストか・・・駆逐してぇ」
ヒストリア「ふふっ♪何それ、笑えないよ」ハハハ
エレン「おい、そう言いながら笑ってんじゃねえか」
ヒストリア「ハハハ、あ~あ、でもエレンらしいというかなんていうか」
エレン「・・・」
ヒストリア「どうしたの?」
エレン「いや・・・お前の本気の笑いって今の世界じゃ初めてじゃねえかと思ってさ」
ヒストリア「そ、そうかな///」
エレン「じゃあそろそろ分かれ道だな・・・気を付けて帰れよ」
ヒストリア「楽しい時間はあっという間に過ぎるねえ」
エレン「家に帰ったら母さんに朝の事話しておくからさ」
ヒストリア「あ、そうだったね、それじゃお願いね」
エレン「ああ・・・じゃあなヒストリア」
ヒストリア「お疲れ様、また明日ね」
エレン宅
エレン「ただいまー」
エレン母「あらお帰りなさい、今日は遅かったわね」
エレン「まあな、もうすぐ試験だし、追い込みかけねえと」ドサッ
エレン母「しっかり点とるのよ」ポン!
食事中
エレン「そいやあ母さん、昨日の件だけどさ」
エレン母「昨日?」
エレン「好きな子とか言ってただろ」
エレン母「うん」
エレン「そいつに話したんだけどよ、会ってみたいって言ってんだけどどうかな?」
エレン母「いいわよ、大歓迎!で、いつ来るの?」
エレン「それはまだ決めてねえな、試験終わりだろうぜ」
エレン母「分かったわ、お父さんにも言っとこうっと」
エレン「親父来週には帰れるのか?」
エレン母「ええ、きっと楽しみにしてるわよ、息子が彼女つれてくるんだから」
エレン「///やめてくれよ、今頃から」
エレン母「照れちゃってさ、いい晩餐会になりそうね」
エレン「ご馳走様でした、今日は俺が皿洗いと洗濯しとくから母さんはゆっくりしとけよ」
エレン母「お!今日は素直じゃない」
エレン「偶にはな」
数時間後 自室
エレン「ふぅ~、やっと終わった・・・でもテスト勉強しねえと」
-
- 14 : 2016/01/29(金) 19:49:54 :
- 毎回二千字近くも打つのは骨が折れる(ToT)/~~~
この調子だと凄い長くなりそう・・・でも読者が楽しんでくれたらいいか(*^-^*)
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- 15 : 2016/01/29(金) 21:14:12 :
- 応援してます!
毎回毎回ご苦労様です!
いつも楽しみにしてますよ!
誤字脱字もありませんし!
とにかく期待!
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- 16 : 2016/01/29(金) 21:31:48 :
- 15さん、ありがとうございます
実は漏れが無いようにWordで一回打ってそれをコピーして張り付けという手順を踏んでます。(そうでもしないと頭の中で構成とか考えると目茶目茶になりそうなので)
実際にかなり先まで進めれてますので・・・
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- 17 : 2016/01/30(土) 00:28:57 :
- 大変そう…
でも凄く面白いです。
これからも期待してます
-
- 18 : 2016/01/30(土) 08:21:14 :
- ブウウウウウウウ
エレン「ん?メール・・・ヒストリアからだ「お母さんの反応どうだった?」」
エレン「楽しみにしてるんだと、喜んでたぜ・・・と、これでよし」
翌日
ヒストリア「エレンおはよう!」
エレン「おはよう、ヒストリア」
ヒストリア「昨日はありがとね、何か急かせちゃったかな・・・」
エレン「んなことねえよ」ナデナデ
ヒストリア「へ!あわわわわ/////」
エレン「あ、悪ぃな」
ヒストリア「ううん嬉しかった」
エレン「そうか!」
学校 ここからはエレンSide
アルミン「あ、エレンおはよう」
エレン「おはようアルミン」
ミカサ「エレンおはよう」
エレン「お、ミカサかぁ」
ミカサ「うん・・・最近喋ってないから寂しい」
エレン「ああ~ヒストリアと一緒が多いからな」
ジャン「多いとかって、ほとんど一緒じゃねえか」
ここらへんでライナーやベルトルトも登場させていきたいと思います。突然だけど・・・
ライナー「いいよな~エレンは、他の女子からも人気あるくせによ」
エレン「え?そうなのか俺は・・・」
ライナー「畜生!!!!!!!うらやましぃぃいいいいいい!!!!!!!」
ベルトルト「ライナー落ち着いて」
アニ「ふん!!」
ライナー「」チーン
周り人達 うおぉおおお
ヒストリアSide
ヒストリア「おはよう皆」
ミーナ「お!来た来たバカップルが」
ハンナ「おはようヒストリア」
サシャ「おはようございます!」
ユミル「おはようヒストリア」シュン
ヒストリア「元気ないねユミル」
ユミル「ああ・・・ここんとかな」
ハンナ「一番のお喋り相手が消えたんじゃ、こうなるよね」
ミーナ「それにしても男子陣は騒がしいよ、公衆道徳というものが頭に無いのかしらね」
アニ「ライナーにいっせきぶってやりたい」スタスタ
ヒストリア「ハハハ・・・」(;^ω^)
そして昼休み、午後の授業を終えた放課後
エレン「アルミン」
アルミン「ん?何か用かなエレン」
エレン「悪いが勉強手伝ってくれないか 来週小テストだろ?」
アルミン「うん、いいよ」
ヒストリア「なら早く行こう、アルミンも宜しくね」
アルミン「こちらこそ宜しく!(うわ天使が///ラッキー)」
ユミル「私も参加でいいか?」ヒョコ
ミカサ「私も・・・」
ジャン「ミカサが行くなら俺mミカサ「黙れ馬面が」ドスッ
ジャン「」
コニサシャ「俺も(私もです)」
エレン「だけど・・・どうするんだ?」
アルミン「まあ良いんじゃない」
ヒストリア「エレンとが良かったのに」ボソッ
エレン「ん?なんか言ったか」
ヒストリア「ううん何にも、早く行こうよ、時間なくなるよ」
図書室
アルミン「ところでエレンは何を教えてほしいの?」
エレン「取り敢えず地理から・・・で、これ」
アルミン「ええ~と人類学だね、「この写真の遺体はいまから何年ほど前のものか、次の調査結果を元に推計しなさい、ただし条件は以下の通りとする・・・」」
エレン「こんなの分かるか?」
アルミン「あ~これは・・・」タンタントセツメイチュウ
アルミン「これで良しっと!分かった?エレン」
エレン「」ドョ~ン
アルミン「エレン大丈夫?」ユサユサ
ヒストリア「エレン!しっかりして」ユサユサ
ジャン「だいじょうぶなのか・・・」
コニー「俺はさっぱりだったぞ」
サシャ「私もでした」モグモグ←ナンカクッテル
ユミル(これでいいのか本当に・・・)
二時間後
アルミン「ん~~充実した時間だった!」
エレン「首痛ぇ」
ヒストリア「エレンも変な体勢でやってるからだよ」
ジャン「このバカ二人は口から涎垂らしてたし」
ユミル「じゃあ私達はこれで帰るぞ」
エレン「ああ、じゃあな皆」
ヒストリア「じゃあね」
帰り道
エレン「・・・」
ヒストリア「エレン?・・・さっきからずっと黙ったままだけど何かあったの?」
エレン「えっ、あっいや、別にどうってことねえよ」
ヒストリア「そう・・・」
-
- 19 : 2016/01/30(土) 15:25:01 :
- ヒストリア(何か悲しい目をしてたような・・・辛い事思い出したのかな・・・だったら聞かない方がいいかな)
エレン「・・・リア、ヒストリア!」
ヒストリア「え!あ、ゴメンゴメン」
エレン「どうした・・・さっきから」
エレン「ならよ、あそこの公園にでも寄り道するか」
公園のベンチ
エレン「で・・・さっきのなんでボーっとしてたんだ?」
ヒストリア「なんか悲しそうな目をしてたから・・・私まで悲しくなってきて」
ヒストリア「エレン、悩んでることがあったら相談に乗ってあげるよ、エレンが私を必要としたように私もエレンから必要とされる人間になりたいの」
エレン「ヒストリア・・・」
ヒストリア「エレン・・・」
エレン「実はさ朝のホームルームでアニやライナー達とあったろ?」
ヒストリア「うん、でもそれが?」
エレン「あの時はお互い敵同士で殺しあってたのに・・・多くの人命が奪われて・・・でも今は巨人という存在もない・・・皆が平和に暮らしててさ」
ヒストリア「うん・・・」
エレン「なーんかさこうして暮らしているのが阿保らしくなってきてよ。妙になんかしっくりこなくってな。昔はあれだけアルミンと海を見に行くとかって張り切ってたのにな」ハハハ
ヒストリア「そんな事いってたね」フフッ
エレン「今じゃ海も砂漠も雪の雪原だって車とか電車使えば行けるのに・・・」
ヒストリア「それはあの時はそうだったかも知れないけど・・・でも今は今、昔は昔、そうやって乗り切っていかないと生きていけないよ・・・」ダキシメル
エレン「ああ・・・」ツーン
ヒストリア「エレンどうして泣いてるの?」
エレン「え!?なんでだろ・・・」
ヒストリア「ふふっ♪私の知ってるエレンはそんな泣き虫じゃないよ?ずっと強いはず・・・いや、強いのに・・・そんなんじゃか弱い乙女を守ることはできないぞ!」ポンッ
エレン「うぅ・・・ごめんな、ヒストリア心配かけちまった・・・」
ヒストリア「いいんだよ、泣きたい時は沢山泣いていいんだからね」ギュッ
エレン「そ、それって俺がこれからも泣き虫野郎だって言ってんのと同じじゃねえか」
ヒストリア「だって今だって泣いてるじゃない」ペロッ
エレン「ひぇ!」
ヒストリア「エレンの顔がびしょ濡れになったら困るから」
エレン「[グスッ] 分かったから・・・な」
ヒストリア「よし!私も元気出た!じゃあ帰ろうか、もう暗くなってきたし」
エレン「そうだな[ヨイショット]」
そうして二人はそれぞれの帰路についたのだった
翌週 小テスト当日 Aクラス
エレン「ああ~テスト自信ねぇ、なんで一日中試験なんだ?」
アルミン「まぁまぁ、気楽に臨めばいいよ。あまり神経質になるのも良くないよ」
エレン「ヒストリアはどうなんだ?」
ヒストリア「私だってちゃんと対策してたよ。でもいいじゃんテストしたら午後はないんだし」
ジャン「なんだエレン?お前先生の脅しが怖いとか言ってんのか?」
エレン「んなこと言ってねe」
ヒストリア「そうだy」
アルミン「ならジャンh」
ジャン「どうしたよお前ら?」フリムク
教師「ジャン・キルシュタイン・・・貴様はどうされたい」ゴゴゴゴ
ジャン「」チーン
コニー「ジャンは相変わらずだよな」
サシャ「ですね」
エレン「お前らは大丈夫なのか?」
コニー「ああ俺は天才だからな!」
アルミン「そういう人が一番危ないんだけどな」
ヒストリア「あ、始まるよ、じゃあまた後でね」
エレン「ああ頑張ろうな」
小テスト中 カキカキ
教師「よし、時間切れだ!これで終わる、明日返却するから覚悟しておくように!」
エレン「やれやれ終わったぜ、本番並みの難しさじゃねえか?あれはよ」
アルミン「確かに言われてみればそうかもね・・・」
ヒストリア「エレンお疲れ様」
エレン「よぉお疲れヒストリア」
ヒストリア「どんな感じだった?手応えはあったかな」
エレン「まあまあかな、そこそこの出来はあったし・・・」
ヒストリア「そっか!でも明日次第だよね」
エレン「そうだよな~」
アルミン「次第・・・もしかしてデートかい?」
ヒストリア「そ、そんなんじゃないんだから!」バンッ
-
- 21 : 2016/01/30(土) 21:39:56 :
- ザワザワ ナンダ ドウシタンダ
エレン「おいヒストリア、あんまり大きい音たてるんじゃねえよ」ボソ
ヒストリア「そうだね」ボソ
エレン「なら今日の昼休みにでも予定立てるか?」
ヒストリア「いいね、あ、でも最近女子たちからも誘いがあってさ」
エレン「ならそっちに行けよ、たまには女子同士いいってもんだろ?」
ヒストリア「じゃあ帰り道にでもしようか?」
エレン「ああ、いいぞ!」
所変わってヒストリア
ヒストリア「お待たせ~」
ミーナ「恋人さんとのお話は終わったようだね」
ユミル「ヒストリアお前エレンになんかされてないだろうな!?」
ミカサ「もうそんな所まで発展を・・・」
サシャ「やりますねー」モグモグ
ヒストリア「そ///そんなんじゃないんだって///」
ミカサ「そんなのって?」
ミーナ「勿論キスの一つでも奪ってきたんでしょ」
ヒストリア「違うよっ!!」
ヒストリア以外の女子(からかい甲斐がある)
その後
ミーナ「じゃあねヒストリア」
ユミル「エレンの奴・・・」
ヒストリア「じゃあねミーナ、ユミルはまだそんな事言ってるの?」ハア
―――――――――――――――――
エレン「じゃあなアルミン」
アルミン「うん、じゃあね」
エレン「さてと、俺もそろそろ帰るか」
ヒストリア「エレンお疲れ様、それじゃあ帰ろう」
エレン「ああ!」タタタ
道中
ヒストリア「ねぇエレン、エレンの家に行く話は私の家でしない?」
エレン「え?お前の」
ヒストリア「でもいいのか?とか言いたい顔だね」
エレン「なんでそれを・・・」
ヒストリア「全部知っているもん!でも一回くらいは女の子の部屋に来てみたいとは思わないの?」
エレン「う・・・そりゃまあ年頃というのもあるしsヒストリア「私もエレンに来て欲しいなあ!」
エレン「お前がそこまで言うのなら行ってやるよ」
ヒストリア「うんありがとう!!」
十分後 ヒストリア宅 15:00
エレン「へぇ、ヒストリアはアパート暮らしって訳か、お邪魔します」
ヒストリア「はいどうぞ~」
カチャン
ヒストリア「どうぞ上がってよ、ほら」グイ
エレン「あ、おう・・・」
ヒストリア「そこら辺にでも寛いどってよ、コーヒーと紅茶どっちがいいかな?」
エレン「いいよそんなに気wヒストリア「エレンこそ気を使いすぎだよ」
エレン「ならコーヒーお願いしようかな・・・砂糖多めの」
ヒストリア「エレンって甘党なんだね、分かったちょっと待っててね」
数分後
ヒストリア「お待たせエレン、はいどうぞ」ゴトッ
エレン「ありがとうな・・・ヒストリアは紅茶かぁ」
ヒストリア「そうなんだ、子どもの頃から好きでさ・・・あ、でもこの世界での話であって前世とかの話じゃないからね」アタフタ
エレン「分かってるよそんなの、こんな時に前の世界の話したってしょうがねえだろ?この前昔と今を分けて生きていかねえとって言い聞かせたはヒストリアの方じゃないか」
ヒストリア「そうでした♪・・・ふふっ♪でもやっぱり優しいねエレンは」ヨリカカル
エレン「そ、そうか?至って普通じゃねえか?」
ヒストリア「ううん、もしこれが他の人ならまた女神とか天使とかって言われそうだもん」
エレン「訓練兵時代はそんなんばっかだったもんな」
ヒストリア「それに比べたらまだましだよ」
エレン「それでさ本題に入るけど、日程とかどうする?」
ヒストリア「ううん・・・明日は火曜日だね、金曜日か土曜辺りにする?」
エレン「それいいかもな、今から確認の電話するよ」
-
- 22 : 2016/01/31(日) 03:27:14 :
- 期待してます頑張って下さい
-
- 23 : 2016/01/31(日) 06:28:39 :
- めっさ期待してます
-
- 24 : 2016/01/31(日) 09:08:20 :
- おはようございます。コメントありがとうございます!!
-
- 25 : 2016/01/31(日) 09:46:54 :
- エレン電話中
エレン「ヒストリア良かったな、了解だとさ」
ヒストリア「ありがと!で、いつなの?」
エレン「いつでもいいとさ、あと一泊しないかだって」
ヒストリア「ええ、そんな・・・悪いよ」
エレン「だからさお前も遠慮すんなって、お前の方こそ気を遣いすぎじゃないのか?」
ヒストリア「わ///分かった」
エレン「分かったって言ってるぜ、晩御飯と翌日の朝食・・・頼むぞ・・・そうする、じゃあ」デンワゴシニカイワチュウ
エレン「じゃあ俺はこれで帰るとするか」
ヒストリア「え?もう帰っちゃうの」
エレン「え・・・何か悪かったか?」
ヒストリア「だって・・・やっと二人きりになれたと思ったのに・・・」
エレン「あ~~そんな涙声出すんじゃねえよ」
ヒストリア「うん グスッ で、でもさエレンだってこの部屋入って何か感じないの?」
エレン「な、何かって?・・・」
ヒストリア「もう~エレンの鈍感!」
エレン「そこまで言うことねえだろ・・・んまぁあえて言うなら・・・何でこんなに殺風景なんだ?」
ヒストリア「そ、そこ?まぁいっか。ええっとね・・・何か飾るのが余り好きじゃないって言うのもあるし、借家でしょ?あんまりいじれないじゃん」
エレン「そっか・・・」
ヒストリア「エレン・・・ベッドに来てよ・・・」
エレン「なんでだよ・・・また変な事でもするのか?」
ヒストリア「そんな事はしないよ・・・でもちょっとだけ・・・」
エレン「ま、ヒストリアがいいならな」
エレンがベッドに横になったらヒストリアが急に乗りかかってきた
ヒストリア「えい!」ドサッ
エレン「///ひ、ヒストリア、どうしたんだよ」
ヒストリア「なんかしたくなっただけ///」
ヒストリア「エレンの鼓動が・・・緊張してるんだ」
エレン「そりゃ異性に本気で抱きつかれたら赤くなるもんだろ」
ヒストリア「そうなんだ///」
エレン「それよりもちょtヒストリア「んむ~~プハッ」
エレン「ハァハァ、ヒストリアいきなりどうしたんだよ」
ヒストリア「エレンが何処にも行かないようにって意味を込めて印をしたの///」
エレン「俺は何処にも行かねえよ」ナデナデ
ヒストリア「本当に絶対?何処にも?ずっとずっと一緒だよ」
エレン「ああ、でも何で今頃なんだ?」
ヒストリア「本物はまだだからね」
エレン「///」
ヒストリア「ふふっ♪」ギュッ
エレン「ちょっとヒストリアってば///////」ジタバタ
ヒストリア「ちょっと暴れないでよエレン、埃が舞うよ、ここ私の部屋だってこと忘れてない?」
エレン「だってヒストリアgヒストリア「じゃあおとなしくしてて!」
それから一時間後 18:00頃
エレン「お~いヒストリア」ユサユサ
ヒストリア「ん?」
エレン「俺そろそろ帰ってもいいか?」
ヒストリア「あ、そっか・・・残念だね、折kエレン「どうせ毎日会うんだし週末は俺ん家で過ごすだろ」
ヒストリア「うん・・・」
玄関 18:20
エレン「じゃあなヒストリア、明日が楽しみだな」
ヒストリア「うん・・・また明日だね」
カチャン
ヒストリア(エレンがまた遠くに行くような感じがした・・・エレン、私はあなたがいないと何もできなさそう)
帰り道
エレン「あ~あ、早く帰らねえと」
-
- 26 : 2016/01/31(日) 12:25:27 :
- 所変わってエレン側 エレン宅 19:00
エレン「ただいま~」
エレン母「あら今日は遅いじゃない」
エレン「あ~~ちょっと想定外の事がおこってな」
エレン母「な~に彼女さんとでもしたの?」
エレン「ち、違えよ///」
エレン「それよりもさっきはありがとな、喜んでたよ」
エレン母「ううん、別にいいわよ」
エレン「よし、じゃあさっさと飯食って寝るか」
翌日
エレン「行ってきます」
エレン母「いってらっしゃい」
~~
ヒストリア「エレン、おはよう~」ふぁぁぁ
エレン「おはようヒストリア・・・って凄い眠そうだな。昨日何かあったのか?」
ヒストリア「うん、昨日は何でか知らないけど寝れなくてね」
エレン「大丈夫か?」
ヒストリア「うん!あ、でも急がないと」
エレン「そうだな」
ヒストリア「じゃあ急ごっか!」タタタ
エレン「おう!」ダッ
学校
担任「それでは昨日行った小テストの結果を渡す!赤点者は放課後の追試に参加するように」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アルミン「エレンどうだった?」
エレン「ああ~一応全部八割以上取れてるから問題ねえな」
アルミン「それは良かったね」
ヒストリア「あ、エレンどうだった?」
エレン「無事に合格です」
ヒストリア「良かった~見せ合いっこしない?」
エレン「え、でも点数ならヒストリアが上のはずだぞ」
ヒストリア「そんなの分かんないじゃん」
エレン「ま、いいか・・・定期じゃねえし」
エレンの結果
人文科学(87点)社会科学(94点)
自然科学(83点)医学(80点)
ヒストリアの結果
社会科学(91点)自然科学(90点)
人文科学(92点)医学(98点)
因みにアルミンは全て満点で、クラストップです!!
エレン「スゲェじゃねえかヒストリア、全部9割以上って」
ヒストリア「それほどでも無いよ」
エレン「でもこれで決まりだな!金曜日帰ったら直ぐに来れるな」
ヒストリア「うん、楽しみだなぁエレンのお家」
因みにコニーとサシャを含めて3割が追試となったとさ
-
- 28 : 2016/02/01(月) 20:12:14 :
- 金曜日 PM16:20
エレン「じゃあ俺は家の前で待ってるからな」
ヒストリア「うん、ちょっと待ってて」タタタ
10分後
ヒストリア「ごめ~ん待ったでしょ」ハアハア
エレン「いや、ほんの10分じゃねえか」
エレン「じゃあ早く行こうぜ」
ヒストリア「うん!」
エレン宅 PM16:50
エレン「ここが俺の家だ」
ヒストリア「へぇ」
エレン「さあ早く入れよ」
ガチャ
エレン「ただいま~」
ヒストリア「お、お邪魔します」オロオロ
カルラ「お帰りなさい、あらその子がヒストリアちゃん?」
ヒストリア「ヒストリアです、よろしくお願いします!」
エレン「そんな堅苦しい挨拶はいらねえよ」
カルラ「さあ二人とも上がってあがって、お父さんも帰ってるから」
エレン「あ、そっか親父帰ってるんだった」
エレン「ヒストリア挨拶ぐらい済ませるか」
ヒストリア「そうするよ」
リビング
ヒストリア「し、失礼します」
グリシャ「やあ君がヒストリア君だね」
ヒストリア「あ、はい・・・よろしくお願いします」ペコッ
ヒストリア「あの・・・荷物は何処に置けば・・・」
エレン「荷物は俺の部屋に置いておけよ、案内するから」
ヒストリア「///ありがとう」
グリシャ「エレン、ヒストリア君荷物を置いたら直ぐに来なさい。食事にしよう」
エレヒス「はい!!」
エレンの部屋
エレン「ここが俺の部屋だ」
ヒストリア「へえ~結構片付いてるんだ」
エレン「じゃあ何だ?汚いと思ったのか?」
ヒストリア「あ、いやそうじゃなくて・・・男の子にしては整理整頓がビシッとしてるなと思って」
エレン「まあ・・・叩き込まれたからな」
ヒストリア「そうなんだ」
エレン「それより早く台所に行こうぜ、腹減ってしょうがねえや」グ~
ヒストリア「そうだね」スタスタ
台所 17:30
カルラ「は~い、今日は豪勢ですよ~」
エレン「お~~ビフステだ」
グリシャ「沢山食べなさい、成長期なんだから」
メニュー(ビフステ・野菜サラダ・玄米など)
カルラ「ヒストリアちゃんの為に作ったのよ」
ヒストリア「わ、私のためにですか!?」
カルラ「そうよ、さあ座りましょう。そんな所に突っ立ってないで」
イタダキマス
エレン「モグモグ うめぇ~」
ヒストリア「本当に美味しいです!!」
カルラ「それは良かったわ」
グリシャ「ヒストリア君は一人暮らしだって聞いたんだが・・・」
ヒストリア「はい・・・でもどうしてそれを」
グリシャ「エレンから全て聞いてる」
ヒストリア「そうでしたか」
グリシャ「食事とかはどうしてるんだ?」
ヒストリア「私は・・・」
カルラ「ちょっとあなた!暗い話をしないの」
グリシャ「ああ、済まない・・・」
エレン「ゴメンなヒストリア」
ヒストリア「///ううん、そんな事ないよ。嘘言うわけにはいかないしね」
ワイワイガヤガヤ ゴチソウサマデシタ
エレン「よし!次は風呂に入ろうと思ってるけどヒストリア先に入るか?」
ヒストリア「え、私は最後で良いよ、エレン先に入りなよ」
カルラ「一緒に入れば?」(・∀・)ニヤニヤ
エレヒス「///」
ヒストリア「いいえ、私はお手伝いします。折角お邪魔させてもらってるのに」
カルラ「あら、そう?・・・じゃあお願いしようかしらね」
ヒストリア「はい!」
エレン「じゃあ俺は先に入ってるよ」
グリシャ「私は書斎でやる事があるからな」
-
- 32 : 2016/02/02(火) 18:48:40 :
- ガチャガチャ
カルラ「ねえ?ヒストリアちゃんはどうしてエレンの事を好きになったの?」
ヒストリア「え!?それはですね(どうしよう・・・前世から好きでしたなんて言っても訳わかんないだろうし)」
ヒストリア「その・・・一目惚れというか」
カルラ「へ~あの子がねえ」
ヒストリア「?」
カルラ「あの子は小さい時から余り友達がいなかったの・・・頑固な所というか・・・目つきが悪いとか、本当はそんな子じゃないのにね」
ヒストリア「はい、彼は強くてとても頼りになる人です。それに私は頑固というよりも素直な性格だと思いますよ」
カルラ「あらそうなの?」
ヒストリア「はい!」コクッ
カルラ「ふぅ~ん・・・ヒストリアちゃんは、やっぱりエレンと結婚したいとか思ってるの?」
ヒストリア「///け///結婚ですか!?」
カルラ「ふふっ、やっぱりなのね」
ヒストリア「///はい・・・でも私なんかとでは」
カルラ「そんな事ないわよ、エレンも同じ事思ってるだろうし私達も推してあげるから」
ヒストリア「うっ・・・グスッ 嬉しい・・・です・・・」
カルラ「あらあら・・・」
ガチャ
エレン「ふぅ~さっぱりした」
カルラ「あがったわね、ヒストリアちゃん次は入りなさい」
ヒストリア「はい、ではお先に失礼します。あ、でもグリシャさんにも一言言わないと」
エレン「親父ならそこの角を曲がれば書斎だぞ」
ヒストリア「分かった」
スタスタ
ヒストリア「ここかな・・・コンコン 失礼します」
グリシャ「何か用かな?」
ヒストリア「はい、先に風呂に入れとカルラさんが言いましたので理を・・・」
グリシャ「そうか・・・早く入ってきなさい。あと、寝る前に私と話さないか?」
ヒストリア「お話ですか?」
グリシャ「うむ、君の事でな・・・それと今後の事も話しておこうと」
ヒストリア「分かりました、それでは失礼します」カチャン
ヒストリア(今後・・・か)
ヒストリア入浴中
ヒストリア(久しぶりだな家族団らんの時間を過ごせたのは・・・)
ヒストリア(グリシャ・イェガーさん・・・私のお姉さんを殺した人・・・エレンもその事を分かってて接しようとしてるのかな)
ヒストリア(でも対話は大事だもんね・・・)
スタスタ リビング
ヒストリア「今あがりました」
カルラ「ヒストリアちゃんあがったから、今度はあなたの番ですよ」
グリシャ「よし・・・」
エレン「じゃあ俺たちは部屋に戻ろうか」
ヒストリア「うん、そうする」
エレンの部屋
エレン「今親父と話したんだけど寝る前に親父と話すんだってな、俺も呼ばれた」
ヒストリア「そうなんだ・・・ちょっと不安かも」
エレン「不安?」
ヒストリア「だってお姉さん食い殺した人と話って・・・何かこう胸が締め付けられてしまう」
エレン「そうだったな・・・」
ヒストリア「あ、でも別にエレンの事恨んだりとかって訳じゃないよ。好きだし、頼りにしてるし、ずっとずっと一緒に居たいし」
エレン「な///何か照れくさいぞ」
ヒストリア「本当の事だもん///」
エレン「はいはい」ナデナデ
ヒストリア「エレン!」ダキッ
エレン「うおっ!どうしたんだよ///」
ヒストリア「///」
エレン「本当に甘えん坊なんだから」ギュー
ヒストリア「えへへ///」
ヒストリア「私ねカルラさんと片付けしてる時、どうしてエレンを好きになったのって聞かれて、一目惚れですって言ったんだ」
エレン「?そ~れはさ、俺の勘でしかないんだけど前世の頃から好きでしたと言っても理解してもらえないから、わざわざそういう言い回しにしたんだろ?」
ヒストリア「凄いねエレン!にじゅうまるだよ!良く分かったね」
エレン「顔に書いてあるよ、まあでもそういう言い訳も分かるけどな」
ヒストリア「そうなんだ」
-
- 33 : 2016/02/02(火) 20:14:00 :
- きたい
-
- 34 : 2016/02/03(水) 11:03:33 :
- コンコン 数十分後
グリシャ「エレン、ヒストリア居るか?そろそろ時間だ」
エレン「だとよ、行くぞ」
ヒストリア「うん」
リビング 21:00
グリシャ「今母さんは風呂に入ってるから、しっかり話せるな」
ヒストリア「あの・・・お話とは?」
グリシャ「勿論君たち二人の事についてだ・・・」
エレヒス「!!」
グリシャ「君は今学生という重要な立場にありながら辛い生活をしている・・・だから母さんとも話したんだけどもし良ければ私達と住まないかな?」
ヒストリア「!?で、でも・・・ご迷惑を掛けるわけには・・・」
グリシャ「心配はいらないよ」
エレン「そうだぞヒストリア」
グリシャ「それに、エレンの事が好きなのに離れ離れは嫌だろう?」
ヒストリア「あ・・・其れは・・・」
グリシャ「まぁこれは君自身の問題だから、明日の朝までに決めてくれればいい。即決は厳しいだろうから。それじゃおやすみ」
スタスタ カチャン
エレン「どうするんだ?俺は別にどっちでもいいんだけど」
ヒストリア「うん、私はエレンと一緒に居たいよ・・・だからグリシャさんの言い分を聞き入れたい」
エレン「そっか、だったら・・・」
ヒストリア「私は・・・もう腹は決まってるよエレン!」ニコッ
エレン「俺も///実は嬉しかった」
ヒストリア「ふふっ♪顔真っ赤だよ」
エレン「っつ、は、早く部屋に戻ろうぜ」
カルラ「あらもうお休みかしら?」
エレン「あ、母さん、そうだなもう部屋にでも戻るよ」
カルラ「エレンも変な事するんじゃないわよ~」
エレン「す、するわけないだろ!」
ヒスカル「」クスクス
ヒストリア「ではカルラさんおやすみなさい」
カルラ「おやすみ」
再びエレンの部屋 PM 21:40
エレン「それにしても親父も気前がいいよなあ」
ヒストリア「突然あんな事言われるなんてね~」
エレン「しかし良かったのかね・・・姉を食った人間だぞ?」
ヒストリア「もうそんな事言うのはよそうよ」
ヒストリア「そう言えばエレンって音楽聴くんだね」
エレン「ああ、癒しっていうか心を落ち着かせるためにな」
ヒストリア「なになに~クラシック音楽かぁ」
ヒストリア「色々と揃ってるんだね・・・」
エレン「寝る前に何か聴いてみるか?」
ヒストリア「うん♪エレンのおススメでお願いします!!」
エレン「おススメか・・・ヒストリアはこういうのって好きか?」
ヒストリア「うん、好きだよ」
~~およそ8分後~~
ヒストリア「ん~~いい曲だったね、ありがとうエレン」
エレン「良かったぁヒストリアが気に入ってくれて」
ヒストリア「ねえ今日はもっとお喋りしない?」
エレン「でも夜更かしのし過ぎは健康に悪いぞ」
ヒストリア「んも~エレンのバカ!!」ドカッ
エレン「痛てて、なんかパワーアップしてねえか?」
ヒストリア「な、何で?」
エレン「俺がお前に喰われそうになった時だよ」
ヒストリア「あ~あの時の」
エレン「お前がロッドを背負い投げして俺の所に来てさ一発殴ったろ、何か叫びながら」
ヒストリア「///」
エレン「あの時は酷い形相だし美人台無しだしよ。ええっと・・・人類なんか滅んでしまえばいい、うるさい、だまれ、泣き虫・・・ハハハ!今から思えば、面白い芝居だったなあってさ」
ヒストリア「エレン」ニコッ ゴゴゴゴ
エレン「な、何だ?」アセアセ ガタガタブルブル
ヒストリア「もう一発殴ってあげようか?」ニコニコ
エレン「い、いや・・・結構です」
ヒストリア「遠慮はいらないよ・・・」
エレン「お許しください、ヒストリア様、女王様、牛使いの女神sヒストリア「フンッ!!」ドカッ バキッ ドゴッ
エレン「」Ω\ζ°)チーン
ヒストリア「」プンスカ
-
- 35 : 2016/02/03(水) 21:46:36 :
- 23:00前
エレン「なあいい加減機嫌直してくれよ」
ヒストリア「知りません!!」キッパリ
エレン「なんでもすrヒストリア「な・ん・で・もする!?」
エレン「ああ(俺に対する使い方上手くね?)」
ヒストリア「じゃあ一緒に寝よ!」キラキラ
エレン「いいけど・・・」
ヒストリア「機嫌直った!」
エレン「早えな」
そうして二人は深い眠りについた・・・
土曜日 朝AM06:00
エレン「ふぁ~まだ6時かよ」
ヒストリア「クカ~」ヨダレダラ~
エレン「うわ~こいつこっちの世界でも涎すげえな」
エレン「まぁいいや、コーヒーでも飲みながら目を覚ますか」
リビング AM06:30
エレン「あ、父さんと母さん・・・おはよう」
カルラ「おはよう」
グリシャ「おはようエレン・・・ヒストリア君はまだ寝てるのか?」
エレン「ああ、無理に起こすのも悪い感じがして」
カルラ「まぁまぁ折角なんだし、少しぐらいは大目に見ましょう」
グリシャ「そうだな」
ドタバタ
ヒストリア「お、遅くなりました!おはようございます」
エレン「・・・ヒストリア何なんだよその髪型、寝癖メッチャついてるぞ」
ヒストリア「/////////」
カルラ「洗面所で整えてきなさい、可愛らしさ丸投げよ」
ヒストリア「うぅ///行ってきます」
ヒストリア(あ~エレンやご家族に恥ずかしい所を見られちゃったよ///しかもエレンの布団に涎いっぱいつけちゃった///)
再びリビング
ヒストリア「ありがとうございます、お陰でさっぱりしました」
カルラ「良いわよ、さあ朝食にしましょうエレンもヒストリアちゃんも手伝ってくれる?」
エレヒス「おう!(はい!)」
朝食中 PM07:00
朝食の内容(白米・なめこの味噌汁・ひじき・漬物・鮭の西京焼き・かぼちゃの煮物・大豆の五目煮)
イタダキマス
ヒストリア「わぁおいしそう」
カルラ「作りすぎたかしら・・・」
ヒストリア「あ、いえ、そんな事は・・・」
エレン「まぁでも朝飯は一日の活力になるからな。しっかり食えよ」
カルラ「そう言えばね今朝お父さんから聞いたんだけど・・・ヒストリアちゃんの話私も付き合ってもいいわよね」
ヒストリア「あ、はい勿論です!」
グリシャ「どうやら決まったみたいだな」
ヒストリア「はい!!」
グリカル「」コクッ
その後四人は楽しく食事をし、話題は昨日の会話に転換していった
グリシャ「さて役者も揃ったみたいだし・・・それで君の回答を聞こうじゃないか」
ヒストリア「はい、私はグリシャさんの言を受け入れます。私もエレンの事を愛してますし」
エレン「あ、愛してるって///お前・・・恥ずかしいだろ!」
カルラ「エレン落ち着きなさい!!」
グリシャ「そうか・・・カルラお前はどうなんだ?」
カルラ「私は別に構わないわよ」
グリシャ「エレンはどうなんだ?」
エレン「俺も大歓迎だけどよ・・・部屋はどうするんだ?この家で空いてる所は・・・」
カルラ「そんなのエレンの部屋で一緒に過ごせばいいじゃない」
エレヒス「え!?・・・」
グリシャ「エレンも大人になるからな」
カルラ「そうねぇ~エレンが段々と離れていく・・・」
エレン「な///じゃあ離れちゃいけねえのかよ」
カルラ「そういう意味じゃないのよ」フフッ
グリシャ「まあ全会一致なんだし・・・これから宜しくなヒストリア君」
ヒストリア「あ、ありがとうございます!!」アタマサゲル
エレン「良かったなヒストリア!」
ヒストリア「でも・・・色々と嵩むんじゃ・・・」
カルラ「そんなの心配しなくて結構よ、学生は勉強が本文でしょ?あ、でも就職したら利子付きで返してもらうかもよ?」
エレン「なんだかんだで扱いが酷くねえか?」
ヒストリア「そんな事ないよエレン、こんな私を引き取ってくれたんだから一生掛けてでもしないとね」
エレン「まぁ困ったら俺を頼れよ、二人の約束でもあるだろ?」
ヒストリア「うん、エレン嬉しいよ」
グリシャ「オッホン・・・と言いたい所だが・・・手続き上書類とか出さないといけないからな」
グリシャ「だから直ぐに話は運ばないかも知れないが理解してくれるね?」
ヒストリア「はい!!」
グリシャ「じゃあ詳細は追って連絡するから」
ヒストリア「分かりました」
-
- 37 : 2016/02/04(木) 01:51:53 :
- 以前15でコメントした人ですw
この作品は、本当に今までの中で1番です!ミスがないですし!
毎日見てます!手に気遣いながら、どうか進めてもらえるととても嬉しいです!
大いに期待!
-
- 38 : 2016/02/04(木) 08:07:15 :
- ありがとうございます!!頑張ります。
-
- 39 : 2016/02/04(木) 22:42:30 :
- エレンの部屋
エレン「良かったな、これで一件落着だな」
ヒストリア「そうだね、これで勉強もご飯も一緒だね!」
エレン「じゃあこれから俺は何をしようかな?」
ヒストリア「エレンの部屋ってクラシックとか勉強机以外にないの?」
エレン「ん~~DVDは・・・これはいいか」
ヒストリア「何々?」ズンズン
エレン「おいおい・・・」
ヒストリア「いいもん!この世界でのエレンの事もっと知りたいし!!」
エレン「そんな事言ったってよ」
ヒストリア「あと私が正式に引っ越して来たらお洒落になるかもね」
エレン「・・・そう言えば今日の昼前にここ出るんだろ?」
ヒストリア「うん」
エレン「そう暗くなるなよ」
ヒストリア「うん!」
エレン宅 玄関AM11:00
ヒストリア「それではお世話になりました」ペコ
グリシャ「それじゃあまた暫くだな」
カルラ「それじゃあねヒストリアちゃん」
ヒストリア「はい!」
エレン「じゃあまた月曜日会おうな」
ヒストリア「うん、またね!」
月曜日 学校AM 08:00
ヒストリア「おはようエレン」
エレン「おう、おはようヒストリア」
アルミン「おはようエレン、もうすぐ夏休みだよね」
エレン「そういやあそうだったな、その・・・お前はどうすんだ?」
アルミン「どうするって?」
エレン「補習とかあるだろ?」
アルミン「それは出るよ、何しろ最高学府に行くんだからね」
エレン「やっぱアルミンらしいよな」
ヒストリア「でも私達も出なければならないよね」
エレン「まぁお前一人じゃねえし俺も一緒だからよ」
ヒストリア「そうだね、頑張ろうね!」
ジャン「おはよう諸君!相変わらずお熱いカップルだよなあ」
エレヒスアル「・・・」
ジャン「あ?どうしたんだよお前ら」
コニー「おっす、おはようエレン」
サシャ「おはようございます」
エレン「二人ともおはよう、お前ら追試はどうなったんだ?」
コニー「生憎今日の放課後だよ・・・ったく面どくせーな」
ミーナ「おはようエレン、ヒストリア」
エレン「おはようミーナは追試とかは?」
ミーナ「ギリギリでかわしましたよ!」
エレン「そうか」
学校内12:10 昼休み中
エレン(中間試験が終われば夏休みか・・・補習は二週間程度だったな、それと面談も・・・)
ヒストリア「エレンいいかな?」
エレン「どうしたんだ?」
ヒストリア「もうすぐ夏休みでしょ、だからどこかに行かないって思ってるんだけど」
-
- 41 : 2016/02/05(金) 21:31:59 :
- 期待
とても素晴らしい作品です
-
- 42 : 2016/02/05(金) 21:33:45 :
- 面白いんで頑張ってください
-
- 43 : 2016/02/05(金) 22:03:19 :
- ありがとうございます!!更新は明日を予定します。
-
- 44 : 2016/02/06(土) 00:09:53 :
- つまらない訳ないじゃないですか!
とっても面白いですよ!
僕みたいに、毎日見てる人はきっとたくさんいます!
自信持ってくださいねw
辞めないで頑張ってください!
めちゃめちゃ期待!w
-
- 45 : 2016/02/06(土) 17:50:08 :
- エレン「いいぞ!でも補習の後になるからな」
ヒストリア「海行こうか?」
エレン「う、海?(ヒストリアの水着姿が拝めるのか!?)」
ヒストリア「エレン・・・今変な事考えてなかった?」
エレン「嫌々全然考えてねえし」
ヒストリア「ふぅ~ん、まあいっか!でも海だけじゃなくていろんな所回りたいね」
エレン「そうだな・・・ヒストリアの手料理食べてみたいし」
ヒストリア「え///でも上手く作れるかな///」
エレン「自信持てよ!この間の玉子焼き美味しかったんだし」
ヒストリア「うん頑張る!」
それから数週間後
ヒストリア「エレンおはよう」
エレン「おはようヒストリア」
エレン「あ、そうだヒストリアやっと一緒に暮らせる許可が下りたらしいぞ」
ヒストリア「そうなんだ良かった~で、そっちに行くのは何時にしようか?」
エレン「母さんや父さんは準備はできてるからって言ってる」
ヒストリア「そっか!じゃあ今日行っても大丈夫だね」
エレン「ああ、親も楽しみにしてるぞ」
ヒストリア「うん!」
学校にて
エレン「おはよう~」
ヒストリア「おはよう皆」
アルミン「おはようエレン」
ジャン「おっす!てか後少しで遅刻じゃねえか」
サシャ「おはようございますお二人さん!」
ユミル「ヒストリア!何かされてないか?精神的苦痛を受けたとか体の隅々まで触られたとか」
ヒストリア「そんな事ないよ!っていうより朝の第一声がそれ?」
ユミル「ち!あいつは最近調子に乗りすぎているんじゃないか」ガルルル
エレン「いやいや、そんなに睨まれてもよ」
ヒストリア「ユミル!!いい加減にしてよ」
ユミル「!・・・うっ、分かったよ」
ミカサ「エレンとヒストリアおはよう」ドヨ~ン
エレン「どうしたんだよお前らしくもねえな」
ヒストリア「ミカサ元気出して!朝御飯ちゃんと食べたの?」
ミカサ「麺麭で済ませた」
エレン「それだけじゃ体力もたんだろ」
担任「こら席につけ!!」
ゾロゾロ
昼休憩 PM12:10分頃
エレン「よし!これ位にしてとやっと昼飯か」
ヒストリア「エレンお昼にしようか?」
エレン「おおいいぞ!」
ユミル「悪いが今日は邪魔をさせてもらうぞ」
ヒストリア「え!?ユミルも?」
エレン「偶にはいいじゃねえかヒストリア」
ヒストリア「うん・・・エレンがいいなら」
ミカサ「私も良い?」
サシャ「私も参加してもいいですか?」
ヒストリア「え?ちょ、ちょっと皆」
エレン「お、今日は賑やかになりそうだなヒストリア」
ヒストリア「」ギロッ
エレン「」ダラダラ アセアセ
コニー「俺もだ!」
ジャン「ミカサが入るのなら俺も入るぞ」
アルミン「僕も飛び入り参加するけどいい?」
エレン「ああいいぞ!」
ユミル「なあヒストリア」
ヒストリア「何ユミル?」
ユミル「ヒストリアは何処に住んでるんだ?」
ヒストリア「へ!?・・・」チラッ
エレン(ヤバい・・・俺と同棲ですなんか言ったら大騒ぎになるぞ)
ミカサ「確かに気になる、女子として」
サシャ「そうですよね今度伺ってみたいです」
ヒストリア「ええっとね」
サシャ「分かりました!ズバリ同棲とか!」バンッ
ユミル「はぁ!?そうなのかエレン!」
エレン「い、いやちょっと待て!落ち着けよユミル」
ジャン「ならどうなんだよエレン」
エレン「おい・・・ヒストリア」
ヒストリア「誤魔化せないね・・・」
エレン「実は俺たち・・・」
エレン「俺たちはな今日から一緒に住むことになったんだよ」
ユミル「ハァ!?」
アルミン「そ、そうなのエレン?」
ジャン「寝耳に水だぞそんなの!」
サシャ「まさかとは思いましたがビックリですよ~」
コニー「この状況が理解でねえのは俺が馬鹿だからじゃねえよな?」
ユミル「お前はちょっと黙ってろ」
ミカサ「この世界は残酷だ、不毛」
アルミン「それで何で同棲することになったの?」
ユミル「それよりもエレン!貴様ー!一発殴らせろ!」
エレン「わ、ちょっと待てよ、後で気が済むまで殴らせてやるから話くらい聞け」
ユミル「ああ・・・」
エレン「ええっとその理由はな・・・」
-
- 46 : 2016/02/06(土) 22:17:48 :
- カクカクシカジカ
エレン「と言う訳なんだ」
アルミン「そうだったんだ」
ジャン「でもお前の親もよく話進めたよな」
ミカサ「そう、でもエレンが幸せならそれでいい」
サシャ「こんな事もありますよね」
コニー「ああ、そうだな」
ユミル「お前らそれで済ませるなよ!」
放課後 PM16:20
エレン「はあ~今日は参ったな・・・」
ヒストリア「エレン、早く帰ろう?」
エレン「ああーそうだな」
ヒストリア「やっぱり昼休みの事?」
エレン「良く分かったな」
ヒストリア「顔を見れば分かるよ」
エレン「あいつら急に家に行きたいとかって言いだすし」
~昼休憩の時~
ミカサ「私はエレンの家に行ってみたい」
アルミン「いいねぇ、どんな感じなのか気になるよ」
ユミル「私も行こうかなあ」ニタ~
サシャ「いいですね、私も行きたいです」
ジャン「俺も!」
コニー「俺もいいよな?」
エレン「ん~~まあ、夏休みに入ればいつでも良いけどよ」
アルミン「よし!じゃあ今度皆で行ってみない?」
ジャン「おうとも!エレンジュースと菓子忘れるなよ!」
~回想終了~
ヒストリア「どうするの?」
エレン「来るんならアポの一つくらいは入れるさ。それくらいは良識だろう?」
ヒストリア「そうだよね!なら安心だよ」
エレン「それなら早く帰ろうぜ、早く帰ってゆっくりしてえよ」
ヒストリア「じゃあエレンは先に帰ってもいいよ。私は後から追いかけるから」
エレン「よし!なら待ってるからな」
ヒストリア「うん!じゃあ」
エレン宅 PM17:00
ガチャ
エレン「ただいまあ」
カルラ「お帰りなさい、ヒストリアちゃんは今日来るのよね?」
エレン「ああそうだよ、あと ちゃん付け はそろそろ止めたらどうだ?」
カルラ「そうねぇ~新しく家族になるんだから呼び捨てでいいかしら」
エレン「その方がいいと思うぜ、あいつも気が楽だろ」
それから数十分後
ピーンポーン
エレン「は~い」
ガチャ
ヒストリア「お待たせエレン、遅くなっちゃったね」
エレン「そんな事ねえよ、それよりも早く入れよ」
ヒストリア「お邪魔します!」
カルラ「あら、ヒストリアお帰りなさい」
ヒストリア「?」
カルラ「そうそう、これからは新しい家族になるんだからちゃん付けはやめるからね。それとお邪魔しますじゃなくて、ただいまで良いのよ」
ヒストリア「うっ・・・はい!ただいま、カルラおばさん」
カルラ「ヒストリア泣きべそかくんじゃないの」
エレン「まずは荷物置いてけよ」
ヒストリア「エレンの部屋だね」
カルラ「あと、お父さんが帰ったらちゃんと挨拶をするのよ」
エレヒス「うん「はい」」
エレンの部屋 PM17:40
ヒストリア「ふふっ♪この布団気持ちいいなあ」
エレン「なんなら今日からそこで寝てもいいんだぞ」
ヒストリア「え!?エレンはどこで寝るの」
エレン「俺は布団を敷いて寝るよ」
ヒストリア「あ、ゴメンね・・・私が居るから」
エレン「何で謝るんだよ、この前お前の部屋に行ったときベッドだったし大方こうなる事は予想してたよ」
ヒストリア「エレンは分かってたんだ」
エレン「そうだけど?」
ヒストリア「でも一緒に寝たいな///」
エレン「嬉しいよ」
ヒストリア「///」
「エレン、ヒストリア食事が出来たから来なさい」
エレン「じゃあ行こうか」
ヒストリア「うん!今日はどんなメニューなんだろうね」
エレン「まぁ行けば分かるだろ」
ダイニングルーム PM18:00
グリシャ「やあヒストリア、今日から正式に家族になるね」
ヒストリア「あ!お世話になりますグリシャさん」
グリシャ「よし、早速食事にしよう」
ヒストリア「とても美味しいです!」
カルラ「ありがとうヒストリア」
ヒストリア「どうしたらこんな美味しい料理が作れるのか知りたいです」
カルラ「それじゃあ今度の休みに作ってみる?」
ヒストリア「是非お願いします!」ペコッ
エレン「ヒストリアが来てから楽しくなるな」
グリシャ「そうだな、二人とも勉強と遊びも両立させて有意義な青春を過ごしなさい」
ワイワイガヤガヤ
「ごちそうさま!(でした!)」
-
- 48 : 2016/02/07(日) 08:20:38 :
- エレンの部屋 PM21:00
エレン「これからどうしようか?」
ヒストリア「宿題やろうよ、明日まででしょ?」
エレン「ああ世界史だっけ・・・」
ヒストリア「そうそう早くやって寝ようね」
数十分後
エレン「よし!終わった~」
ヒストリア「ふぅ~案外スラスラ出来たね」
エレン「だったら歯磨いて寝ようか」
ヒストリア「ええ~でもいっか!」
エレン「どうしたんだよ、不満か?」
ヒストリア「そんな事ないよ、それより夏休みが待ち遠しいね」
エレン「そうだな~」
時は経ち夏休み前の前期試験
エレン「このテストが終わればいよいよ夏休みだな!」
アルミン「そうだね~エレンの家にも行けるし」
ミカサ「ご家族にも挨拶しておきたい」
ジャン「さぞかし楽しんでんだろうなぁ」ハァ
サシャ「お腹いっぱい食べさせてくれますかね?」
コニー「おめえは食うことばかりだな・・・」
ヒストリア「ちょ、ちょっと皆そんなあれこれ予想されても・・・」
ユミル「まぁ友人として当然行かせてもらうからな!ヒストリア変な事されたら私に言えよ」
エレン「お、おい・・・」
ヒストリア「ユミル!いい加減にしてよね!!」
ユミル「うっ・・・すまんって」
ジャン「んで・・・今日の内容は何だ?」
アルミン「今日は人文科学だよ」
エレン「その後は自然、社会、医学系だろ~」ハァ
コニー「内容もほとんど応用ばっかだしな」
ヒストリア「だ、大丈夫だよ自信もって」
因みに試験日程と科目
月曜日・・・人文科学
火曜日・・・社会科学
水曜日・・・自然科学
木曜日・・・医学、医療
教師「そろそろ始める、用紙を配る。カンニングは許さんぞ!では始め!!」
一気に飛んで試験終了
エレン「やーっと終わった~」
アルミン「お疲れエレン、頑張ったね」
エレン「地獄の日々も終わりだな」
アルミン「でも補習もあるね、それに面談も」
ヒストリア「エレンもアルミンもテストお疲れ様」
アルミン「お疲れ様ヒストリア、テストどうだった?」
ヒストリア「う~ん、まぁまぁじゃない」
エレン「そうだ!勝負しねえかヒストリア、俺今回は自信あるぞ!」
アルミン「そういう自信過剰が一番危ないんじゃない?」
エレン「何だよ・・・お前までそんな事を言うのか?」
アルミン「いや~本とか読んでるとそういうシーンはよくあるからね」
ヒストリア「じゃあこうしない?」
エレン「え?」
ヒストリア「もしエレンが上だったらエレンの要望なんでも聞くから、私が勝ったら言う事聞いてくれるね」
エレン「おお!いいぞ勝負だ!」
ヒストリア(フㇷㇷ♪これはもらった!!)
アルミン(これは見物だぞ!)
翌日・・・テストが一斉に返却される日
教師「エレン・イェ―ガ―!」
エレン「はい!」
教師「ヒストリア・レイス!」
ヒストリア「はい!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
エレン(ん~~やっぱ昨日あんな事言わなければ良かった・・・)
ヒストリア(やった!全部九割以上だ!エレンはっと・・・チラッ 聞いてみよう)
ヒストリア「ねえエレン?」
エレン「え!?あ、ヒストリア・・・」ギクッ
ヒストリア「エレンは結果どうだったのかな?」ニコニコ
エレン「そ、その前にヒストリアはどうなんだよ?」
ヒストリア「いいよ!はい、これ」パサッ
エレン「ぜ、全部90以上・・・」ダラダラ
ヒストリア「ふふんっ!で、エレンは?」ジー
エレン「・・・はい」
ヒストリア「・・・どうやら勝負はついたようね・・・エレン?」ドヤア
エレン「調子に乗りすぎました」ドゲザ
ヒストリア「私との約束は・・・守るよね・・・」
エレン「はい・・・」
アルミン「エレン結果どうだったってどういう状況なの?」
エレン「アルミン・・・やっぱり俺は調子に乗ってしまった」
アルミン「ん?エレンとヒストリアの結果・・・」
アルミン「なるほどね~でもこれはどうにもならないよ」
因みに両名の点数
エレンの点数 ヒストリアの点数
人文科学 155点 人文科学 197点
自然科学 190点 自然科学 195点
社会科学 246点 社会科学 198点
医学 312点 医学 393点
-
- 49 : 2016/02/07(日) 17:09:40 :
- ヒストリア「フフッ!」ドヤア
エレン「」アキラメガオ
アルミン「それにしてもテスト結果で教室も大騒ぎだよね」
コニー「うぉ!点数全然取れてねえし」ガックシ
サシャ「わ、私もです~」ガックシ
ミカサ「私はほぼほぼ満点・・・」
ジャン「うわっ!ほとんど満点!?」
ユミル「ジャンお前はどうなんだ?」
ジャン「俺は8割以上だ!」
アルミン「まぁ皆覚悟はしてたようだけど・・・」
アルミン「エレン達はどうするの?」
エレン「どうするって・・・」
ヒストリア「それは勿論何でも言う事聞いてもらわないと♪」
エレン「え!?マジか・・・」
ヒストリア「マジです!」
教師「では明日より夏休みに入るが補習もしっかりやるように」
担任「それとエレンとヒストリアは後程職員室に来るように。では解散!」
ゾロゾロ
エレン「それじゃあヒストリア、行こうか」
ヒストリア「うん、でも何話されるんだろ?」
エレン「さぁな」
職員室
エレヒス「失礼します!」
担任「おう来たか・・・入れ」
エレン「それで話とは?」
担任「イェーガーさんから電話があってね」
エレン「親が!?」
担任「ヒストリア君はイェーガー家に入ったろ?今度の面談は二人一緒にやってほしいとの事だった」
エレン「そ、そうですか・・・」
校門 PM17:00
エレン「ふぅ~何言われるのかドキドキしたぞ」
ヒストリア「そうだね、何か疲れちゃったよ」
エレン「補習も頑張るか!」
ヒストリア「うん!」
補習最終日
エレン「よ~し、これで最後だ!!」
ヒストリア「お疲れ様エレン!頑張ったね」
エレン「お疲れヒストリアも汗だくだぞ」
ヒストリア「だってこの暑さだよ」パタパタ
エレン「ほい、下敷き貸してやるから」
ヒストリア「ありがと!…ああ~涼しい~」
エレン「それと今日は保護者面談か…」
ヒストリア「カルラおばさんが来るんだよね?」
エレン「そうだぞ…時間まで後少しか…」
担任「エレン、ヒストリアもう時間だぞ!」
別室
担任「お待たせしました」
カルラ「いえいえ、エレンもヒストリアも座りなさい」
担任「ええ~ではエレン君の方からですが、成績と出席共に良好ですね」
カルラ「そうですか」ホッ
担任「ヒストリア君も成績は非常に良いですし、以前も進路希望調査でもエレン君と共に難関大を目指しているようですから」
カルラ「そ、そうですか・・・」
担任「まぁ恋人同士と言われていますし、お互いに切磋琢磨すれば乗り越えられない難所では無いと信じています」
校門 PM17:30
エレン「よ~し、これからゆっくり出来るぞ!」
カルラ「こら、油断しない」
ヒストリア「そうだよ、これがゴールじゃないんだから」
エレン「ん~~でも休息は必要だろ?」
そんな事を話しながら気付いたら家の前まで辿り着いていた
エレンの部屋 ドサッ
エレン「はあ~やっと帰った、クーラーつけようぜ」
ヒストリア「うん…早くお風呂に入りたいよ……体がベトベトだし気持ち悪いよ」
エレン「待ってろ、今から風呂洗ってきてやるからな」
ヒストリア「え!でも…エレンいいの?」
エレン「女の子を労わらないといけんだろ?」
ヒストリア「それなら私が洗うよ……居させてもらってるのに何にもしないなんて」
エレン「なら頼んでもいいか?」
ヒストリア「うん!行って来る」ダッ
数十分後
ヒストリア「お待たせエレン、おばさんも先に入ってもいいって」
エレン「そうか……ゆっくりしてこい」
ヒストリア「うん」
エレン「さてと、俺はゆっくりしとくか」
ブゥゥゥゥゥゥゥゥ
エレン「ん?アルミンからだ」
【エレンの家に行こうと思ってるんだけど、いつがいいかな?】
エレン「どうしようかな……ヒストリアと相談しよう」
【Re、予定を確認中……ところで来て何をするんだ?それと誰が来るんだ?俺の家は何にもないぞ?】
【Re、分かった。ん~~そうだね、今のところ未定。来るのは僕とジャン、ミカサ、ユミル、サシャ、コニー】
【Re、折り返し連絡する】
エレン「母さんや父さんにも伝えねえとな」
ヒストリア「エレン今上がったよ」
エレン「さっぱりしたか…それにしてもいい匂いがするなあ」クンクン
-
- 50 : 2016/02/08(月) 21:53:24 :
- ヒストリア「エ///エレン///恥ずかしいよ///」
エレン「だって本当の事だし」
ヒストリア「で///でも、香水とか付けてないよ」
エレン「って事は、これがヒストリアの体臭なのか?」
ヒストリア「た///たいしゅぅ!?///」
エレン「ん?変な事言ったか?」
ヒストリア「ううん、そんな事ないよ///」
ヒストリア「それよりエレンも早く入れば?」
エレン「おっと、そうだったな……じゃあ入ってくるから」
ヒストリア「うん行ってらっしゃい」
ガチャン バタン
ヒストリア(明日からの計画どうしようかなぁ……どこかにお出かけしようかな~でもお金の面もあるし、イェガー家に迷惑できないしなあ……歩いて行けるところと言えばどこがあるっけ?)
エレン「あ!母さん、実は休みの間クラスの友達が家に遊びに来たいらしいんだけど」
カルラ「えぇ~でいつ来るの?」
エレン「保留にしてる」
カルラ「実はあなた達が休みの間お父さんに付き添いでついていかないといけないのよ……3泊4日で」
エレン「!?いつからだ」
カルラ「今月の11日よ」
エレン「分かった!!」
カルラ「友達が増えて良かったわ…」
台所 PM19:00
カルラ「それじゃあそろそろ食べましょう」
イタダキマス
エレン「親父もまた出張だとはな……」
ヒストリア「最近ずっとですね」
カルラ「仕事柄仕方ないわよ」
ヒストリア「ところでエレン、さっきの話なんだけど……」
エレン「皆が来る話か……まあこういうのもいいかもな」
カルラ「恋人なんだからデートくらいしなさいよ」
エレン「まあそれに関しては計画中だよ」
ヒストリア「いろんな所周るもんね♪」
カルラ「へぇ、いいわね~気お付けるのよ」
エレヒス「はい」
再びエレンの部屋
ブウウウウウウウウウ
エレン「ん?アルミンからだ」
【ゴメン!今回の件、皆が急な予定が入るからってかなり抜けたんだ。僕とミカサだけになった】
エレン「だとよ」
ヒストリア「そうなんだ……でも仕方がないね」
エレン「お前にとってはユミルは大切な友達なんだろ?」
ヒストリア「うん…まあね……でも今はエレン一筋だし、アルミンとミカサなら大丈夫じゃない?」
エレン「だよな~あいつらとも昔は一緒だったのにな」
ヒストリア「私なんかよりあっちがいい?」
エレン「そんな訳ねえだろ」
ヒストリア「へへっ///」
エレン「お前って本当に強くなったよな」
ヒストリア「元からじゃない?」
エレン「え!?本当?」
ヒストリア「///」トサッ
エレン「///可愛いのか強いのか……」
ヒストリア「両方!///」
エレン「へいへい」
ヒストリア「ねえエレン?」
エレン「ん?」
ヒストリア「キスして」
エレン「い///今か!?」
ヒストリア「そうだよ、何か問題かな?」
エレン「だって母さんがいるんだぞ」
ヒストリア「恋人がキスの一つもしないようじゃつまんないじゃん」
エレン「ハア……しょうがねえな、どうすればいいんだ?」
ヒストリア「目を閉じて……」
エレン「ああ……」メヲトジル
エレン(これって恋愛ドラマでよくあるパターンだよな…ヒストリアも女子だからこういうのは興味が沸くのか?ヤバい俺まで緊張してきたぞ)
ヒストリア「ふふっ♪すっごい緊張してるね」
エレン「俺はいつまで閉じていればいいんだ?」
ヒストリア「ん!んんっ!レロレロ…….プハァ」
エレン「んん!ん~~プフッ…ハアハア」
エレン「ハアハア///モーレツだな///ヒストリア」
ヒストリア「もっと舌を絡んだ方が良かったかな?///」
エレン「いいのか///?」
ヒストリア「ディープキス知ってるでしょ?」
エレン「ああ///ん!?ん~~(また…突然?)」
ヒストリア「ん!!ぷはぁ・・・///ん~……レロレロ……あへぇ//ん…ぺろぺろ」
エレン「お!…ちょっと…ここで脱ぐなよ///」
ヒストリア「ハアハア///だってエレンと一つになりたくて///」
エレン「だ///だからって///」
ヒストリア「私の事が嫌いになった?」
エレン「嫌いにはならねえけどよ」
-
- 51 : 2016/02/09(火) 02:09:47 :
- 期待!
-
- 52 : 2016/02/09(火) 04:16:52 :
- ヤバい‼
めっちゃ期待です
-
- 53 : 2016/02/09(火) 08:43:26 :
- コメントありがとうございます!!取りあえず限が良い所まで進めますね。
その後は更新遅くなるかもしれませんが・・・
-
- 54 : 2016/02/09(火) 08:50:31 :
- ヒストリア「だったらいいじゃん……」
エレン「(うわ、ヒストリアの上目遣いはコタエル)でも…まあ…一緒に寝るくらいならいいんじゃねえか?」
ヒストリア「ん~~エレンの意地悪!」プクー
エレン「お、おいヒストリア!」
ヒストリア「もう寝る!!」
エレン「ったく…何なんだよ…」
PM22:00
エレン「ヒストリアの奴は寝てるのか……なら電気を消して寝るか……邪魔するわけにもいかねえし」
ポチ
エレン「・・・」
ヒストリア「・・・」
エレン(月が綺麗だな…あの頃は悠長に見ている暇なんて無かったもんな)
ヒストリア「ねぇエレン?」
エレン「起きてたのか……」
ヒストリア「エレンが心配だから…」
エレン「俺の事が?さっきは膨れっ面して布団に潜り込んだくせに」
ヒストリア「こっちこそゴメン……でもね私の思いくらいは…分かってもらいたくて」
エレン「・・・」
ヒストリア「……エレンこっちに来てよ…一緒に寝よ?」
エレン「ああ……ゴソゴソ これでいいか?」
ヒストリア「抱き付いてもいい?」
エレン「いいぞ、あとさっきは言い過ぎたってゆうかなんて言うか…」
ヒストリア「私も言い過ぎたよ、やっぱり誰も居なくなった所を見計らってしようね♡♪」
エレン「ああ…そうだな!」
ヒストリア「約束だよ?」
エレン「勿論だ、あとウキウキが凄いな」
ヒストリア「うん、楽しみだからね♪それに何でもって言ったでしょ?」
エレン「zoo……」スースー
ヒストリア「ふふっ♪おやすみエレン」チュッ
-
- 55 : 2016/02/11(木) 00:14:02 :
- 続き期待してますよ!
-
- 57 : 2016/02/12(金) 12:05:41 :
- 11日 朝07:00
カルラ「じゃあ行って来るから家の事頼んだよ、エレン」
エレン「じゃあな母さんも気お付けて」
ヒストリア「お気をつけて…叔母さん」
カルラ「それじゃあ二人とも少しは楽しむのよ」
エレヒス「行ってらっしゃい!!」
エレン「さてと朝飯でも食うか」
ヒストリア「今日はトーストだったね」
エレン「今日から約3日間か……何するかな……勉強か」
ヒストリア「出掛けない?」
エレン「誰かが家にいないといけないだろ…」
ヒストリア「そうだよね…」
エレン「まぁそう落ち込むなよ」
ヒストリア「うん、ありがと!」
リビングPM13:00
ヒストリア「そろそろご飯にしない?」
エレン「ん?そうだな…折角だしどこかに行ってみるか?」
ヒストリア「え…でもお金の事hエレン「昨日母さんが気を利かせてくれてさ」
ヒストリア「いくら貰ってるの?」
エレン「ん?ええっと…5万だ!」
ヒストリア「ええ!?そんなに…」
エレン「いいじゃねえか、やっぱり嫌か?」
ヒストリア「ううん、やっぱり行こうか♪」
エレン「じゃあ近くの屋台でも行くか?」
ヒストリア「屋台か…何があるんだっけ?」
エレン「行ってみれば分かるだろ」
屋台PM13:50
エレン「結構売ってるなあ」
ヒストリア「ねえエレン、私鯛焼き食べたい!」
エレン「いいぞ、なら俺も食おうか」
~~~~~~~~~~~~~~~
エレン「旨いなココのは」
ヒストリア「エレンのはクリームだっけ?」
エレン「ヒストリアは餡子だよな」
ヒストリア「そうだよ、ハイあ~ん」
エレン「え!?ヒ///ヒストリア///」
ヒストリア「食べてくれるよね?」
エレン「う///でも人がいるんだぞ///」
ヒストリア「なんでもするって言ったのは嘘だったの?」ウルウル
エレン「うっ…分かったよ///」
ヒストリア「照れちゃって…可愛いんだから」
エレン「///うるさい!早く食わせろ///!」
ヒストリア「はいはい…じゃあア~ン」
エレン「ア~ン///」
ヒストリア「ど///どうかな///」
エレン「ヒストリアのだったら何でも旨いよ」
ヒストリア「嬉しい!!」
エレン「なんだよ、自分から言っててさ」
ヒストリア「そ、そんなこと///じゃあ今度はエレンのだね」
エレン「あぁ、ほらよ…」
ヒストリア「ありがと!」
エレン「今思ったんだけどよ…これって間接キスってやつじゃねえのか?」
ヒストリア「うん!そうだけど、今頃気付いたの?」
エレン「い、いや・・・その…言うのが恥ずかしくてさ///」
ヒストリア「ハア~いい加減自信持てよ!エレン・イェーガー!」バンッ
エレン「ああ…すまんなヒストリア」ギュッ
ヒストリア「ふぇっ///エ、エレン」ギュッ
エレン「じゃあ他の店も回ってみるか?」
ヒストリア「そ、そうだね」
数時間後
エレン「今日は楽しかったなヒストリア」
ヒストリア「そうだね、私のリクエストにも応じてもらって嬉しかったな」
エレン「じゃあそろそろ帰ろうか」
ヒストリア「そうだね!」
エレンの家PM18:00
エレン「さて…これからどうする?」
ヒストリア「お風呂入ってきなよ、私は後でいいから」
エレン「じゃあお先に……ヒストリア「ちょっと待って!」
エレン「うお!?どうしたんだよ…」
ヒストリア「そ///そのさ///一緒に入ろぅ///」カオマッカ
エレン「な///ヒストリアァ///」カオマッカ
ヒストリア「だって今は二人しかしないんだし///」
エレン「まぁ約束だしな///」
ヒストリア「う///うん、よろしくねエレン///私着替えも用意してくるから」ダッ
-
- 58 : 2016/02/12(金) 22:46:08 :
- 風呂
エレン「なぁ///やっぱ恥ずかしいんだけど///」
ヒストリア「私もだよ///」
エレン「じゃあどっちから流すんだ?」
ヒストリア「まずは私からお願い」
エレン「いいぞ///」
ゴシゴシ
エレン「ヒストリアって体も髪も本当に綺麗だよな」
ヒストリア「ありがとうエレン、なんなら触ってもいいんだよ♪」グイ
エレン「うわっ!ちょっヒストリア///」
ヒストリアはエレンの腕を取り自分の胸に当てたのだった。
ヒストリア「どう…かな?私のオッパイは」
エレン「どうって…柔らかいと思うけど///」
ヒストリア「モミモミしてないのに?」
エレン「も///揉むのか!?」
ヒストリア「だ///駄目かな///」
エレン「うっ…ああ…いいぞ」モニュ
ヒストリア「うくっ!///ああぁ!!!!!!!///」
エレン「だ、大丈夫かヒストリア!?」アセアセ
ヒストリア「ハアハア///だ、大丈夫……初めてだったから」
エレン「それじゃあ背中を流すからな」ザー
ヒストリア「じゃあ今度は私が洗ってあげるよ」
エレン「おう頼むぜ!」
ヒストリア「エレンの体は昔とちっとも変わらないね、それと髪型も私とほぼ一緒だし」
エレン「そうなのか…体つきはヒストリアとは大違いだな」
ヒストリア「うん、でもねこうやっていると一心同体なんだなって」ギュッ
エレン「ヒストリア///?」
ヒストリア「ふふっ♪エレンのココが大きくなってる~」ギュッ
エレン「ハァァ///ウッ///くわっ!」ブルブル
-
- 59 : 2016/02/12(金) 22:52:44 :
- ヒストリア「こうやって///石鹸と一緒に上下に撫でて」
エレン「ヒストリア///ど、どうして///こんな事を」
ヒストリア「本当はねローションとか使いたかったんだけど///」
エレン「ちょっ///段々スピード速くなってねぇか?」
ヒストリア「それにね///今日やるんでしょ?」
エレン「え!?今日って何wヒストリア「んもー誑かさないで!!」ギュー
エレン「うぁぁッ!!…無理だっ…こんなの………くぅっ!…我慢できない!」
ヒストリア「今日いよいよだもんね?二人っきりのエッチは」
エレン「分かったから…でも今だってしてるじゃないか」ハアハア
ヒストリア「これはまだ序章だよ///」シュコシュコ
エレン「うぁぁッ!!…無理だっ…こんなの………くぅっ!…我慢できない!」
ヒストリア「じゃあ取り敢えずココまでだね♪」
エレン「ハアハア 何か凄い疲れたような」
ヒストリア「だ、大丈夫?」
エレン「ああ…じゃあつかろうな」
ヒストリア「うん」
エレン「あ~あ、なんか出てるじゃないか」
ヒストリア「あ~私にとって大切な液が…」
エレン「お前の方はどうなんだよ?」
ヒストリア「え///私は・・・」
エレン「まさかもう濡れてんじゃねえよな」
ヒストリア「うぅ///」
エレン「まぁいっか、でも飯食ったらたっぷり可愛がってやるからな」
ヒストリア「はぁい…」
食事 ダイニングルーム
エレン「今日は母さんが予め用意しておいてくれたから助かったよな」
ヒストリア「だよね~それでおかずは?」
エレン「今日は肉じゃがだ!」
ヒストリア「こっちも美味しそうだよね」
エレン「そうだな…」
ヒストリア「ねえ今日は隣がいいなあ」
エレン「いつも向かい合ってるからか?」
ヒストリア「うん!」
エレン「じゃあ食うぞ」
イタダキマス
ヒストリア「ねえエレン?」モグモグ
エレン「なんだ?」
ヒストリア「こっち向いて」
エレン「うん? ん~(ヒストリアが口移しを!?)」
ヒストリア「ん~~ プハッヒストリア」
ヒストリア「ど、どうかな…」
エレン「ヒストリアがここまで俺に必死だとわな…」
エレン「でも美味しかったぞ!」
ヒストリア「良かった~」
その後会話を弾ませながら楽しく食事をしていった
ゴチソウサマデシタ
その後片付けをして歯を磨き時刻は21:00を回っていた・・・
-
- 60 : 2016/02/12(金) 23:19:18 :
- 超絶期待
-
- 61 : 2016/02/12(金) 23:24:07 :
- 期待
-
- 62 : 2016/02/13(土) 08:28:25 :
- ありがとうございます!!ここから本格的にエロが入りますのでよろしくお願いしま~す
-
- 63 : 2016/02/13(土) 09:26:09 :
- エレンの部屋
ヒストリア「じゃあそろそろやらない?」モジモジ
エレン「え…ああ…」
ヒストリア「まずは服を脱がないとね」ヌギヌギ
エレン「え?ヒストリア///?」
ヒストリアはパジャマを脱いでブラジャーとパンツだけの姿となった
エレン「///ヒストリアぁ」
ヒストリア「どうしたの?顔真っ赤にしちゃってさ」
エレン「だってよ///」
ヒストリア「エレンも脱いでよね」
エレン「うぅっ、分かったよ…」
ヒストリア「うわぁ~エレンのあそこが敏感に反応してるよ」
エレン「ほんとに二人きりで良かったな///こんな光景他人に見られたら…俺は…」
ヒストリア「そうだよねぇ」
エレン「で…どうするんだよ///」
ヒストリア(フㇷㇷ、まずは押し倒して二人とも全部脱いでエレンのあそこで弄ぶ!エレンの口に足も突っ込んで、手でギリギリまで扱いてあげる♪♪)
エレン(ヒストリアの顔が全然笑ってないんだけど……)
ヒストリア「それじゃ!えいっ!」
ヒストリアは急にエレンをベッドに押し倒した
ヒストリア「じゃあエレンは全裸になってもらおうか~」
エレン「ぜ、全裸!?///」
ヒストリア「そう!…ダメなの?」
エレン「うぅ、脱ぎます…///」ヌギヌギ
ヒストリア「そうそう…やっとエレンと一つになれるもんね♪」
エレン「あうっ///」
ヒストリア「うわぁ、エレンのココ凄いよ…お風呂の時よりビンビンじゃない?」チュッ
エレン「ひえっ!///」
ヒストリア「キスしただけで…でもこれからだからね///」
エレン「うぅ…ハイ…」
ヒストリア「じゃあここからはヒストリア様って呼ぼうね」
エレン「えっ?なんdヒストリア「呼んでくれるよね?」アシヲツッコム
エレン「ん!…ムグッ…っぷはぁ、ハアハア…ヒストリアどうして…」ハアハア
ヒストリア「だって…じゃないと雰囲気でないじゃない」
エレン「そういうもんか?」
ヒストリア「そうだよ!そう言う人には」ムギュー
エレン「くわぁ!///、分かりましたヒストリア様ぁ」
ヒストリア「そうそう…エレンは強い子だもんね、簡単にはいかないもんね」シコシコ
ヒストリア「もっと速くしてあげようか///」コウソクテコキ
エレン「ぐっ…ああ~///ヤバいって…限界だよヒストリアぁ」
ヒストリア「呼び方が違う!様をつけないと!!じゃないとイカせてあげないから!あと敬語!」
エレン「分かりました///ヒストリア様///」
ヒストリア「そうそう、じゃあ今から何分耐えられるかな~」
エレン「え、今から!?」
ヒストリア「そうだよ、何か問題かなぁ?」
エレン「い、いえぇ…問題ありまㇸん///」
ヒストリア「じゃあ始めようね♪」シコシコ
エレン「うわっ!」ドピュドピュ
ヒストリア「きゃっ!…もうまだ一分も経ってないのにぃ」プクー
エレン「ごめんなさい……」
ヒストリア「でも顔にいっぱい付いちゃった」ペロッ
するとヒストリアは身に着けていたブラジャーとパンツを脱いで自身の秘部をエレンの口元に当てたのだった
エレン「ちょっ何を ムグッ ヒストリア「あぁぁん///エレンの舌がぁぁぁ///」
エレン「ん~~(ヒストリアの秘部の匂いが///)」
ヒストリア「もうっ、誰も舐めても良いとは言ってないでしょ!」
エレン「ムグッ~、プハー ハアハア、だって急に乗っかるから」
ヒストリア「まぁいっか…よいしょっと」
するとヒストリアはエレンのチンコを両足で支え前かがみになりフェラチオを始めた
ヒストリア「もっと気持ち良くしてあげるからね♥♪」
エレン「うう・・・ヒストリア///」
ヒストリア「ふふっ♪可愛いんだからエレンは」
そう言うと長い舌をチンコの先に当てた
ヒストリア「んん、あぇん、んん~♪〈チュパチュパッ ズリュズリュ〉うれちぃ?、んん~」
するとヒストリアは口から唾液を掛けた
ヒストリア「ん~~チュパ、ハァハァ、レロレロ///ん、ん、プハー!///エリェンのおチンポ///美味しいよ♪」
エレン「あ///ああ、俺も嬉しいよ///で、でも何かあってもいいのか?」
-
- 64 : 2016/02/13(土) 10:11:26 :
- ヒストリア「なんかって?」クビカシゲル
エレン「その・・・感染症とかさ、いろいろあるだろ?」
ヒストリア「大丈夫だよ、その為にお風呂でし~っかりと洗ったんだから おまけにいきそうになるし」プクー
エレン「そんな事言われてもよ///」
ヒストリア「だからさ、まだまだた~くさんできるよ!!」ガシッ
エレン「え・・・ヘッ?」
ヒストリア「んん~ レロレロ ン///ん///ん///」へへ
エレン「ちょっt(もう我慢できねえけど・・・嬉しそうな顔見たら止めれねえし///)」
ヒストリア「ん、ん、ん レロ(ふふ♪意識してる、こうなったらもっと早くしてみよう♪♪)」
すると先程より更にスピードを速めていったのだ。そしてチンコの先を口元に入れたら嬉しい表情で手を速くしてドロドロの液を舌で受け止めようとしていた。
ヒストリア「ん~~~」シコシコ
エレン「あぁ///もう///我慢が///またいきそうです、ヒストリア様///」
ヒストリア「ふふっ、そっか私・・・本当は逆のはずだもんね? ごめんねエレン・・・でも、今日だけは我慢してくれるかな・・・」
エレン「分かってるさヒストリア女王様」
ヒストリア「女王様って///」
エレン「///でも気持ち良くさせてくれるんだろ?」
ヒストリア「そっか私だけが楽しんでも仕方ないよね」
ヒストリア「今度はエレンの番だからね、私を気持ちよくさせてね♪」
エレン「ああ…でも少し休憩しないか?」
ヒストリア「だ~め」ガシッ
エレン「いいのか?…ならいくぞ」
さっきまで穏やかだった二人の感情が、今は相手の恋を慕う気持ちと一つに繋がりたいという性の衝動で燃えていたのだった
ヒストリア「だめっ……だめだめっ…ああっ!うそっ……」ハァン♥
エレン「プハッ~ チュパチュパ…」クニクニ
ヒストリア「イっ…ちゃっ♡…」
ヒストリア「あぅ……やだァ恥ずかしいよ……今までこんな事なかったのにぃ」ハウ
エレン「いままで?」
ヒストリア「なっなんでもない!なんでもないよ」ビクッ
エレン「教えてよ」ギュー
そう言ってヒストリアの乳輪を掴んだのだった
ヒストリア「ひゃう♡乳首はもうダメぇッ///」
エレン「今までってなに?」
ヒストリア「何回か家でしてたの///エレンの事考えながら胸とか///」
ヒストリア「し、下の方とかいじって……(やだぁエレンに変態女って思われちゃうかな)」
エレン「下の方って……この辺?」クチュ チュプ
ヒストリア「っきゃひんっ!そこやぁぁっ♡」
エレン「ヒストリア……もっとよく見せて」グイッ
ヒストリア「えっ?やぁっ!?///み///見ちゃいやぁぁ」
エレン「凄いよ、ここもちゃんとヒストリアの味がする///」
ヒストリア「エレン///ダメダメぇ~こんなの…こんな格好っ」
エレン「ん!ちゅ!レロレロ んぁ!ぷはぁ!はぁはぁ・・・///」シタデナメル
ヒストリア「あぁん、そんなぁ……そんな広げちゃダメぇーっ///」
エレン「ヒストリアのココとっても可愛いよ///」レロレロ
ヒストリア「私恥ずかしくてぇ///」アッアッアッ
エレン「ヒストリア……いい?///」ノウコウナキス チュッ
ヒストリア「うん♡エレンので///いっぱいしてぇ……」
エレン「じゃあちょっと待てよ(流石にコンドーム付けねえとな)」
ヒストリア「あ、そっか…」
エレン「いくぞ…ヒストリア///」ズブズブ
ヒストリア「ふぁ…あっ♡あああっ♡///」ビクッビクン
エレン「全部入ったけど…痛くないか?」ムチュウウ
ヒストリア「う、うんっ…エレンのがいっぱい…ささって…」キュン
ヒストリア「ひあっ?///うそ…うそっ!?わ、私またっ……またぁぁぁ~~っ♡」ブルッブル
エレン(す、すごいな…ヒストリアのボディにしろこの甘い香りにしろ……俺は幸運だ)」
ヒストリア「ヤッ、いっちゃう///イっちゃうよ♡」
ヒストリア「あぁぁーーっっ」
エレン(まだ入れただけなのに…こんなに締め付けられたら俺もすぐ)
エレン「ヒストリア身体起こして///」
ヒストリア「やだぁこんなの……恥ずかしいよぅ」
エレン「ヒストリアが動いてみろよ」
ヒストリア「ええーっ……う、うん///」
-
- 65 : 2016/02/13(土) 10:13:56 :
- エロ下手でゴメンなさい・・・
あとヒストリアが段々とヤンデレ化してるぞ(@_@;)
-
- 66 : 2016/02/13(土) 13:50:52 :
- 期待
-
- 67 : 2016/02/13(土) 22:18:23 :
- 数分後
ヒストリア「んんッ!?私もぉ!!!あっ!!エレンの事大好きなのぉ~!!私もエレンは一生!!うっ!!私の物なのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
エレン「ハアハア…ありがとなヒストリア」チュッ
ヒストリア「エレンの・・・最高だったよ♪・・・」
エレン「ヒストリア///」
ヒストリア「ねえ・・・エレン・・・お願いがあるんだけど///」
エレン「俺も同じ事思ってたかも知れねえ///」
ヒストリア「お先にどうぞ・・・」
エレン「言い出しっぺはそっちだろ?」
ヒストリア「こういうのは男の子が先だよ」
エレン「っこんしよう・・・」
ヒストリア「ふふっ、大きい声で言ってくれないと分からないよ♪」
エレン「結婚しような!でも今は出来ないけど」
ヒストリア「うん!いつか絶対にしようね!!あ、でもまだ一つになってなかったような…」
エレン「しょうがないだろ、今子どもが産まれたらそれこそ大問題だろ」
ヒストリア「だよねぇ…残念だけどまたしようか」
エレン「ああ…いいけどyヒストリア「明日も明後日もしようね♪」
エレン「ええ!?」
ヒストリア「今度は本格的にしようよ!ローションとか使って!♪」
エレン「今日だけでも十分に本格的じゃねえか?」
ヒストリア「この私は満足してないもん!!」
その後ヒストリアの勢いに負けてしまい昼夜を問わずSEXに振り回されてしまったエレンであった・・・
14日PM16:00
カルラ「ただいま~」
グリシャ「ただいま」
ヒストリア「あ、お帰りなさい!」
カルラ「しっかり家事も熟せてるじゃない……流石ひーちゃんね~」
ヒストリア「ひ、ひーちゃん!?///」
カルラ「そうよ、これからはそう言う風に呼ぶことにしたの」
ヒストリア「そ、そうですか」
グリシャ「ところでエレンは?」キョロキョロ
ヒストリア「エレンならあそこで…」
エレン「ああ…もう夕方」グッタリ
カルラ「どうしたのよ、熱でもあるの?」
エレン「い、いや無いよ」
カルラ「そう言えば目の下凄いクマね…夜更かしでもしたんでしょ二人とも」
エレン「えっとだな……」
ヒストリア「なんていうか…」
グリシャ「偶にはいいもんだろ、折角の夏休みなんだし…どうせイチャイチャしたんだろうけど……」
エレヒス「!!///」ビックリ
カルラ「あらあら…でもそう言うのも大切よね」
グリシャ「じゃあ晩御飯にしよう、母さん」
カルラ「はい、今支度しますからね」
イタダキマス
エレンの携帯 ブウウウウウウウウウ
エレン「アルミンから・・・結局ミカサも家の関係とかで延期になったよな、何なんだよ」ッタク
ヒストリア「家で何するの?」
エレン「いや、家じゃなくて海に行く!」
ヒストリア「え!?海…」
グリシャ「それなら気お付けていくんだぞ、事故のないようにな」
エレン「分かってるよ」
ヒストリア「で、でもいつそんな事計画を……」
エレン「お前がグースカカ―スカ寝てる間に」
ヒストリア「そ、そうなんだ・・・」
5分後
ゴチソウサマデシタ
そうこうしている内にその時が来た。いよいよ海に行く日…
AM 08:00
カルラ「エレン!ひーちゃんが待ってるから急ぎなさい!!」
エレン「おぅすまんな」ダッ
ヒストリア「それじゃ行ってきます」
カルラ「気を付けるのよ」
エレンとヒストリアは駅から電車に揺られ約一時間掛けて海岸近くまで向かっていた
エレン「海か…あの頃に比べて簡単に行けるようになったよな…」
ヒストリア「この前に言ってた…あれ?」
エレン「ああ…取り敢えずブラブラ散歩でもするか?潮風にでも当たりながら」スウ~
ヒストリア「うん、そうしようか」
サンポチュウ ザー
エレン「なぁヒストリア…」
ヒストリア「どうしたの?」
エレン「海…綺麗だな…波の研ぎ澄まされる音が気持ちいいんだよ…」
ヒストリア「ふふっ、どうしたのよ急に」クスクス
エレン「海を見てたら何で落ち着くのかな」
ヒストリア「それはね海は全ての生物のお母さんだからだよ」
エレン「そうだからか…」
ヒストリア「ふふっ」
エレン「何笑ってんだよ」
-
- 68 : 2016/02/14(日) 11:15:01 :
- ヒストリア「だって、意外なんだもん…あのエレンが感慨に耽ってるんだよ?ロマンチストもいい気分だよ」
エレン「笑いすぎだっての」
ヒストリア「でも夕方になったらもっと綺麗なんだよ」
エレン「そうだな…ついでに波の音でも少し聴くか」
ヒストリア「いいね、それっ!」
エレン「よいしょっと」
ヒストリア「へ!?…エレン///」
どういう状況かと言うとエレンがヒストリアを抱いてヒストリアはエレンの肩にそっと腕を回しているといった感じです。
波の音が二人の感性を研ぎ澄ませるこのひと時・・・二人がどのような事を考え何を思っているのかは各々しか知らない。
数分後
エレン「そう言えば随分と遠くまで来たよな・・・周りに店は無さそうだけど歩いて戻れば昼くらいには間に合うかな」
ヒストリア「そうだね」
ヒストリア「ねぇエレン…さっきは何考えてたの?」
エレン「え?…ん~、教えなーい」ベー
ヒストリア「ええ~ずるいよ」
エレン「だったらヒストリアは何考えてたんだ?」
ヒストリア「エレンが教えるまで言わなーい」ベー
エレン「ちぇっ、なんだよ」
ヒストリア「ふふっ♪でもさこれは私の勘だけど……一緒だと思うよ」
エレン「え!そうなのか」
ヒストリア「そうだよ!」グイッ
エレン「うわっ!///」
ヒストリア「このままだからね///」
それから歩き続け近くで営業していた喫茶店を見つけた
エレン「あそこにするか…」
ヒストリア「いい匂いがするね」
カランカラン
エレン「こんにちは~」
???「いらっしゃい・・・って・・・あなたエレン?」
エレン「え!?ぺ、ぺトラさん?でもどうしてここに」
???「エレンじゃないか!久しいな」
エレン「エルドさんまで!それにオルオさんにグンタさんも!」
ヒストリア「こんにちは、エレンは知ってるの?」
???「何だ…騒がしいなって・・・エレンとヒストリア…なのか」
エレヒス「リヴァイ兵長!!」ケイレイノポーズ
リヴァイ「おい…これから訓練するんじゃねえんだから」
ぺトラ「にしてもエレン、可愛い子と一緒だなんてどうしたの?もしかしてデートかしら」
オルオ「おいガキ、いいのかよそうやってちょろちょろしやがって」
グンタ「オルオ、お前はそんなんだからいつまで経っても女ができないんだぞ」
リヴァイ「それよりも適当に座れ、ゆっくり話そうじゃないか」
エレン「ありがとうございます」
リヴァイ「何がいい…紅茶ならすぐ用意できるが…コーヒーでもいいぞ」
エレン「ではお言葉に甘えてコーヒーの砂糖多めで」
ヒストリア「私は紅茶の・・・アールグレイをお願いします」
リヴァイ「よし待ってろ、飛びっきり旨いの淹れてやる」
エレン「ヒストリアも挨拶しに行こうぜ」
ヒストリア「うん」
エレン「あの…皆さん」
エルド「どうしたんだ?」
エレン「紹介しますね、俺の彼女のヒストリアです」
ヒストリア「ヒストリアと言います」ペコッ
エルド「エルドだ、こっちがオルオでグンタだ、兵長の隣に居たのがぺトラだ」
ヒストリア「はい、私から見れば…旧リヴァイ班ですよね」
グンタ「まあそうなるな」
エレン「あの・・・あの時はすみませんでした・・・俺が選択を間違わなければ」
グンタ「あれはお前の責任じゃないさ、俺達だって自信過剰になってたし」
オルオ「確かに素直にお前の巨人化をあてにしとけば…」
エルド「おい止めとけよ、もう終わった事だろ」
リヴァイ「・・・」
ぺトラ「・・・」
リヴァイ「おい出来たぞ」
ぺトラ「ねえ、あなたの事はさっき兵長から聞いたけど」
ヒストリア「あ、はい・・・ぺトラさんでしたね」
ぺトラ「うん、まあゆっくり飲んでよ」
イタダキマス
エレン「美味しいです!」
ヒストリア「うん」
リヴァイ「俺の思い出としてはお前にグーパンされたのが印象深ぇな」
エレン「ああ、あれはどうなのかなって思いますよね」ハハハ
リヴァイ「あの時は、正直びっくりしたがな」ㇷㇷ
ヒストリア「兵長・・・倍返し食らいたいですか」
エレン「ヒ、ヒストリア?」
リヴァイ「・・・」
-
- 69 : 2016/02/15(月) 17:02:48 :
- リヴァイ「ところでお前らは何でここら辺にいたんだ?」
エレン「まぁデートですよ」
ヒストリア「そ、そうだね///」
リヴァイ「ほう…悪くねえな」
エレン「所でお二人はどういう関係に?」
ぺトラ「私達はもう結婚してるのよ」
ヒストリア「け///結婚かぁ」
エレン「どうしたんだ?」
ヒストリア「ううん、何でもないよ」
リヴァイ「お前らもいずれ分かる」
エレヒス「へぇ」
エレン「ところで今日は皆さんで懇親会ですか?」
リヴァイ「そんなとこだ…こうやって定期的に集まっては昔の事を懐かしんでる」
エレン「そうなんですね」
リヴァイ「それで…他の奴らは元気か?」
エレン「はい、アルミンもミカサやサシャ、コニー、ジャンも」
エレン「でもアニやベルトルトやライナーもいますが」ボソッ
リヴァイ「そうか・・・でも巨人化はできねえだろ、お前自身も」
エレン「それは・・・したら大変ですよ」
ヒストリア「ふふっ」
エレン「でも、周りは俺とヒストリア以外は記憶は無いですし」
エレン「実際あやふやだった俺を気づかせてくれたのはヒストリアですし」
ヒストリア「///」
リヴァイ「そうか・・・良かったな、でも今では打ち解けてんだろ?」
エレン「ええ、まあそれは普通に話したりはしてますよ・・・アルミン達とは結構話してますし」
リヴァイ「俺も顔ぐらいは見てみたいもんだなあ」
ぺトラ「二人はどこの学校に通ってるの?」
ヒストリア「ここから電車で一時間以上はかかるんですが・・・」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ぺトラ「へぇ~あの進学校に通ってるんだ」
オルオ「ぺトラは知ってるのか?」
ぺトラ「進学校じゃない、結構有名よ」
エレン「まあ、そこまでじゃないですけど」
エルド「二人とも進学先は決めてるのか?」
エレン「はい、同じ学校です・・・」
ぺトラ「凄いわね」
グンタ「頑張れよ」
エレヒス「はいっ!」
リヴァイ(今日は賑やかでいいな)フッ
PM16:00
エレン「おっと…ちょっと長居しすぎたかもな」
ヒストリア「ほんとだね、そろそろ帰りますね、兵長、皆さん」
リヴァイ「分かった、今日はありがとうな」
エルド「じゃあなエレンと・・・ヒストリアか、気お付けてな」
グンタ「元気にな」
オルオ「調子乗るんじゃねえぞこのガキっ」シタヲカミキル
リヴァイ「じゃあなエレン、ヒストリア、また来い」
エレン「はいまたいつか」
ヒストリア「ぺトラさんもお幸せに」
ぺトラ「うん、じゃあね」
帰り道
エレン「海が綺麗だなぁ、やっぱり夕方の海はいいよな」
ヒストリア「でしょ!写メしない?」
エレン「ああ、いいぞ、ほらよっと」
ヒストリア「へへっ///」
カシャ
電車の中
エレン「それと」
ヒストリア「何かな?」
エレン「今日は兵長たちに会ったけど…もし会えるならお姉さんにも会いたいか?」
ヒストリア「うん…実はね、エレンが楽しそうに話してた時姉さんにも会いたいなって思ったよ」
エレン「それじゃあ…運が良かったrヒストリア「でももういいの」
エレン「なんで?」
ヒストリア「何かそればっかり考えてしまいそうだから」
エレン「そっか」
-
- 70 : 2016/02/16(火) 19:07:41 :
- ヒストリア「暫く寝たいな…あなたの鼓動を聞きながら…あと勝手に離れないでね」ヨリカカル
エレン「ああ、いつでもお前の傍にいてやるよ」
―――――――――――――
暫く時間が経過して
リビング
エレン「今日はどうしようかな……」
ヒストリア「もう終盤だしねぇ」
海から帰った後、ヒストリアと二人で勉強に励んでいた…一応早めの受験勉強と言うことでそれぞれが苦手科目をやり互いに補完しあいながら進めていたのだった
エレン「今日もどこかへ出かけてみるか?」
ヒストリア「いいけど…今度はどこに行くの?」
エレン「まだ決めてねえや」
ヒストリア「もう…」
カルラ「それなら買い物に行ってきてくれない?」
ヒストリア「はい!エレン行こう」
エレン「買い物か…まあいっか」
AM10:00 近くの市場
エレン「で…母さんからの注文は…」
ヒストリア「まずは生鮮品から行こうか」
???「ねぇ!もしかしてクリスタじゃないか?あ、違った…ヒストリアだよね?」
ヒストリア(え!?クリスタ…じゃあ私も知ってる人??)フリムク
ナナバ「やあ、元気かい…ク、ヒストリアだよね、リヴァイさんから聞いてるよ」
ヒストリア「ナナバさんじゃないですか!お久しぶりです!」
エレン「ん?でもクリスタって名前を知ってんならやっぱり…」
ナナバ「ええっと…彼氏さんかな?」
ヒストリア「エレン…エレン・イェ―ガ―です!」
ナナバ「ああ、そうそう…先週兵長から電話が入ってね」
エレン「兵長から!?」
ナナバ「そうだよ」
ヒストリア「でもお店を構えてるなんて意外でした」
ナナバ「買い物中のようだね…何か買っていかない?」
ヒストリア「はい!これからですから」
数十分後
ナナバ「今日はありがとう、お陰で楽しいひと時だったよ」
ヒストリア「いえいえ、それほどでもありません」
エレン「では失礼します」
ナナバ「じゃあねヒストリアも」
ヒストリア「はい、ナナバさんもお元気で」
エレン「最近前の世界で会ったことのある人と会うよな」
ヒストリア「でも今日はラッキーだったよね、少しでも安くしてもらえたし」
エレン「休みが永遠ならなあ」
ヒストリア「それじゃあ怠けてしまうよ」
エレン「休みも残り六日間か・・・」
そして夏休みが終わり後期が始まった。二人は相変わらずの生活を送り志望進路に向けて勉強に励んでいた。そして季節は秋に入った・・・
エレン「ヒストリア、そろそろ帰ろうか」
ヒストリア「そうだね、寒くなってきたし風邪でも引いたら大変だもんね」
エレン「秋だな…紅葉も見ごろだろうな…」
ヒストリア「だねぇ今年も後少しか…」
イシヤ~キイモ オオモダヨ
エレン「焼き芋でも食わねえか?」
ヒストリア「おいしいもんね……ってお金は?」
エレン「こんなこともあろうかと思ってな」
ヒストリア「用意周到だね」
エレン「あふぃなぁ」ホクホク
ヒストリア「そうだね」アチッ
エレン「冬休みは何しようか・・・」
ヒストリア「クリスマスにお正月もあるしねぇ」
エレン「今から楽しみだよな」ハハハ
~~それから2カ月後~~冬休みに入っていた
ヒストリア「エレ~ン起きてよ、もう朝だよ、何時だと思ってるの」ユサユサ
エレン「う~ん…寒いんだって」フトンニモグル
ヒストリア「暖房効いてるよ」
エレン「あともう少しだけ・・・」
ヒストリア「もう!」バッ
-
- 71 : 2016/02/18(木) 13:34:41 :
- エレン「さみぃ~」ブルブル
ヒストリア「コーヒーでも飲んで目を覚まして」
エレン「わぁってるよ」ムクッ
ヒストリア「今日は私の手料理食べさせてあげるから」ホラッ
エレン「そうだったな…楽しみだぞヒストリアの手料理は」
ヒストリア「はい、今日は鍋料理作った」
エレン「寒い日はこれに尽きるよな…一緒に喰おうぜ」
ヒストリア「まずはエレンに食べてもらいたいの」
エレン「そうか…パクパク…十分じゃねえか、出汁もきいてるし」
ヒストリア「そっか~良かったぁ、実は正直不安だったんだ」
エレン「いや、これだけ美味いからパーフェクトだよ」
ヒストリア「ありがとう!私もいただきます!!」
エレン「そう言えば今日はイヴだったよな…ヒストリアってサンタとか信じるか?」
ヒストリア「この歳になったら流石に信じないよww」
エレン「もし来てくれるならプレゼントは何にするんだ?」
ヒストリア「ん~とね……内緒かな」
エレン「な、内緒?」
ヒストリア「うん!内緒」
エレン「でも初詣で祈れば叶うよな」
ヒストリア「そうだね、初日の出拝もうね」
エレン「晴れればいいな」
ヒストリア「うん」
エレン「いろんな事があったな…入学した時は赤の他人として関わってたのにヒストリアが気付かせてくれたし」
ヒストリア「」
エレン「いつの間にか恋人同士になって…同棲までするようになってさ」
ヒストリア「人生初のSEXもしたしね」
エレン「///」
ヒストリア「海にも行ったねえ…兵長にも会ったし」
エレン「来年もいろんな出会いがありそうだな」
ヒストリア「大丈夫だよ!一期一会を大切にするから…まだ会ってない人もいるんだよ、ハンジさんや団長とか」
エレン「ああ…あいつらも記憶が残ってれば同窓会的な事もできるのになぁ」
ヒストリア「皆に会えただけでも運が良いとは思わないの?」
エレン「だよな!」
ヒストリア「そうそう!」
エレン「さて…ご馳走様」
ヒストリア「ご馳走様でした」
エレン「じゃあヒストリア、年末の大掃除に取り掛かろうぜ」
ヒストリア「分かった!」
エレン「んでっと、いらねえ雑誌類はそっちに置いてっと」
ヒストリア「こっちの掃除は終わったよー」
エレン「よしっ、母さんたちは今日は夕方には帰るそうだしな…それまでに終わらせねえとな」
――夕方――
カルラ「ただいま~」
ヒストリア「お帰りなさい」
エレン「お帰り母さん、掃除は一通り済ませたぞ」
カルラ「綺麗にしたものねぇ」
エレン「だろっ!」
カルラ「あらら~、どうせひーちゃんがやってくれたんでしょ」
ヒストリア「そうなんですよね~」
エレン「おいっ、そんな言い方ねえだろ!」
カルラ「はいはい、お父さんはもうちょっとで帰るから」
ヒストリア「今日は私が作りますね」
エレン「朝もヒストリアの鍋から始まったからな」
カルラ「へー、ひーちゃんの鍋食べたかったなあ」
ヒストリア「まだ余ってますよ、少しだけなら」
カルラ「なら頂こうかしら」
カルラ「美味しかった」
エレン「ヒストリアのやつ、腕を上げてやるんだって張り切ってな」
カルラ「まぁ良い事よ」
ガチャ
グリシャ「ただいま」
エレン「お帰り…父さん」
カルラ「お帰りなさい」
グリシャ「ん?いい匂いがするが・・・ヒストリアが」
ヒストリア「あ、お帰りなさい!今日は私が作ってます」
グリシャ「ほう…楽しみだな」
暫くして
ヒストリア「皆さん出来ました」
エレン「お、美味そうだな」
カルラ「よね~今度からひーちゃんに作ってもらおうかしら」
ヒストリア「そんな///」
グリシャ「さ、食べよう」
イタダキマス
エレン「美味いな」
カルラ「本当!」
グリシャ「」
ヒストリア「とても嬉しいです」
カルラ「いいお嫁さんになれるわ」
エレン(結婚を約束したけど・・・言うべきなのか?)
ヒストリア(///こ、これって言うべきなの!?)
カルラ「さ、冷めない内に食べましょう」
-
- 72 : 2016/02/18(木) 19:50:13 :
- ここまで書いてて思ったのは、エレンとヒストリアだけ記憶有りだと飽きてきたのでアルミンとミカサの記憶復活にしていきたいと思います!!
-
- 73 : 2016/02/18(木) 22:27:20 :
- 期待
-
- 74 : 2016/02/19(金) 03:14:59 :
- 期待してます頑張って下さい
-
- 75 : 2016/02/23(火) 12:40:44 :
- 日付が変わって正月
エレン「ヒストリア、あけましておめでとう新年を迎えたぞ」
ヒストリア「あけましておめでとうエレン!今年も宜しくね♪」
エレン「ああ!確か修学旅行だってあるしな!!」
ヒストリア「だからって早まりすぎだよ」
エレン「なんだよ、面白くねえな」
ヒストリア「もぅ、でもいい思い出になるといいね」
エレン「二人きりでの行動が許されたらなあ」
ヒストリア「絶対あるよ、そんな縛るようなことはないと思うよ」
エレン「確か遊園地とかショッピングがメインだよな」
ヒストリア「うん!それなら・・・これから仮眠でもする?」
エレン「そうだな…初日の出まで起きててもすることねえし」
ヒストリア「だね・・・おやすみエレン」zzz
エレン「お休みヒストリア」zzz
早朝
エレン「起きろよヒストリア、初日の出だ」
ヒストリア「う…ん…そうだった」ムクッ
エレン「初夢は見たか?」
ヒストリア「見れてないや…また来年だね」
エレン「まあいいや、それより運がついてるぞ!晴れてる」
ヒストリア「一緒に見よう」テヲヒッパル
エレン「ああ」
一緒に初日の出を拝む二人であった・・・
グリシャ「エレン、ヒストリア・・・朝食を取ったら初詣に行こう、混む前に行きたい」
神社
エレン「結構いるなあ」
ヒストリア「エレンは何を願うの?」
エレン「ヒストリアと健康に暮らせますようにって」
ヒストリア「ふふっ♪私もエレンと幸せに暮らせますようにって祈ろう」
ヒストリア(あ~///やっぱりエレンは私の事をちゃんと思ってくれてるんだ///もぅエレンが常にいないとダメみたい///)
エレン「ヒストリア・・・あれって」
ヒストリア「ん?あれは・・・ミカサじゃない!?」
エレン「アルミンやジャンにコニー、サシャもいるぞ」
ヒストリア「どうする?」
エレン「取りあえず行ってみるか?どうせバレるだろ」
ヒストリア「だよね」
アルミン「あれ?エレンとヒストリアじゃないか、おめでとう」
ミカサ「あけましておめでとう」
ジャン「よっ!おめでとうエレンとヒストリア!」
コニー「おめでとうエレン、ヒストリア」
サシャ「お二人ともラブラブは半端でないですね・・・おめでとうございます」
エレン「おめでとう皆、今年も宜しくな!」
ヒストリア「ところで皆参拝とかしたの?」
サシャ「いえ、これからですよ」
アルミン「どうせだからしよう」
エレン「いいぞ!」
ニレイニハクシュイチレイ
エレン(今年もヒストリアと一緒に無事に乗り越えられますように)
ヒストリア(エレンと結婚するまで怪我や病気をせずに暮らせて行けますように)
ジャン(今年こそはミカサと付き合いたい!!)
アルミン(勉強頑張って進路に進めますように)
ミカサ(少しはエレンとお喋りしたい・・・)
コニー(俺は偉いかもしれんがもっと賢くなる)
サシャ(おいしい食べ物を沢山たべたいです)
エレン「さて、お参りも終わらせたし・・・俺はお守りでも買うか」
ヒストリア「私も買おう」
アルミン「僕も学業成就かな」
ミカサ「私はお御籤を買ってくる」
ジャン「俺もそうするぜ」
コニー「俺もだ」
サシャ「私もですよ、いいのが出たら幸運です」
エレン「じゃあな」
ヒストリア「エレン、私トイレに行って来るからアルミンと待ってて」
エレン「ああ」
アルミン「ねぇエレン・・・」
エレン「ん?どうした」
アルミン「最近さぁ皆の事考えてたら何か気になって仕方がないというか~なんていうか・・・」
エレン「そ、そうか(まさかアルミンまで薄々勘付いてきたのか・・・でも適当に誤魔化せばいいだろ)」
アルミン「ヒストリアとか・・・どこかで聞いたことのあるような名前でずっとひっかかってたんだよね」
エレン「」
アルミン「エレンは何とも思わないの?」
エレン「いや、何にも」
アルミン「そう・・・僕の考えすぎかもね」
ヒストリア「二人ともお待たせ~」
エレン「それじゃあ買おうか!」
-
- 76 : 2016/02/24(水) 16:58:02 :
- 期待!
-
- 77 : 2016/02/24(水) 17:55:03 :
- お御籤
エレン「あ~今年は小吉か~」
ヒストリア「私は中吉だ。ほどほどでいっか」
アルミン「僕は吉だよ。こんなものだよね」
エレン「それじゃあそろそろ帰ろうか」
アルミン「そうだね。今日はありがとう」
エレン「アルミンも体に気お付けろよ」
ヒストリア「今度も勉強で分からない箇所は教えてね」
アルミン「いいよ!頑張ろうね」
ジャアネ マタナ~
その後二人は楽しい青春の日々を過ごし、受験も乗り越えいつしか卒業数カ月前まで迫っていた。
学校にて・・・
エレン「もう直に卒業か・・・」
アルミン「エレンは第一志望に受かったんだよね」
エレン「ああ、アルミンもな!」
ジャン「お前らは進路決まったんだよな」
エレン「そうだけどよ、お前はどうなんだ?」
ジャン「俺だって決まってるっての!!」
マルコ「まあまあ落ち着いて」
コニー「俺も受かったのは奇跡なくらいだもんな」
アルミン「必死に喰らい付いたもんね」
ミーナ「楽しそうね~そっちは」
エレン「ミーナは一人暮らしか?」
ミーナ「そうなのよ!!楽しみだわ」
ハンナ「でも一人暮らしは大変だよ。バイトと勉強にサークルとか」
ミーナ「それが楽しいんでしょ。時間にとらわれずに」
アルミン「そういえばヒストリアはどうしたの?」
エレン「あいつは今ユミルと一緒にトイレでも行ってんじゃね?」
ヒストリア「ただいま~皆何話してたの?」
エレン「まあちょっとした雑談だよ」
ジャン「それじゃあ俺たちは帰るからな」
エレン「じゃあな」
アルミン「またね」
ヒストリア「気お付けてね」
ユミル「さて~私も帰るか・・・じゃあなヒストリア」
ヒストリア「じゃあねユミル、今日はありがとう」
アルミン「やれやれ・・・でもずるいよね二人は・・・前世の記憶あってさ」
ミカサ「その通り・・・不毛」
ヒストリア「ミ、ミカサ・・・」
エレン「」
アルミン「僕なんかずっと気になって仕方がなかったのに」
ヒストリア「まぁ私達からすれば嫌な記憶は呼び覚ましたくなかったというのもあるしね・・・」
ミカサ「それでも昔からの腐れ縁な訳だし教えてくれてもいいはず」ビシッ
~~それは高校生活二年目のある夏の日~~
アルミン「ねえエレン・・・」
エレン「なんだ?アルミン」
アルミン「エレンってさ・・・あの頃の事とか振り返ったりするの?」
エレン「あ、あの頃とは?」アセアセ
アルミン「焦りすぎだよ」
エレン「・・・」
アルミン「これは僕の勘だけどさ」
エレン「あ、あぁ」
アルミン「エレンとヒストリアは前世の記憶はあるんでしょ?」
エレン「アルミン・・・お前・・・記憶が戻ったのか?」
アルミン「そうだよ、やっと束縛から解放された気分だよ」
エレン「ミカサは知ってるのか?」
アルミン「薄々だけど勘付いてるよ・・・多分ね」
エレン「そっか」
アルミン「これからどうするの?他の人にも打ち明けるの?」
エレン「いや、これに関しては黙っておこうぜ」
アルミン「そっか・・・その方がいいかもね」
~~回想終了~~
ヒストリア「ミカサともほとんど同じ会話だったよ」
ミカサ「でもやっぱりエレンとヒストリアが引っ付くのは・・・」
エレン「おいおい、ここまで来てかよ」
ミカサ「でもお互いに様だからよしとしよう」
フフフ ハハハ ヤッパリコレダヨナ~
アルミン「そう言えばこの前兵長にあったよ」
エレン「え、兵長に?」
アルミン「ミカサと一緒にね・・・偶々だけどさ。それで今度来ないかって招待を受けたよ」
エレン「そうなのか」
ヒストリア「なら休みの日に四人で行かない?」
エレン「いいなそれ!久しぶりだもんな」
アルミン「他の人たちも来てたら楽しそうだよね」
ミカサ「あのチビには因縁が・・・」
ヒストリア「それはそうと、もうすぐバレンタインだよね」
アルミン「あ、そうだった」
ミカサ「それなら今年もエレンにあげよう」
エレン「おう!ありがとな・・・けどよ、隣からなにやら殺気が」ブルブル
ヒストリア「・・・・・・エレン・・・私のとミカサとどっちが大事なの?」
エレン「ん?そりゃあヒストリアだろ」
-
- 78 : 2016/02/25(木) 20:33:05 :
- ヒストリア「だよね」
ミカサ「この世界は・・・残酷だ・・・」
アルミン「ミカサだって二人の関係認めてるんでしょ?だったら残酷なわけないじゃん(だいたい今のエレンは君に対して振り向くのかな)」
ミカサ「確かにそうだけど・・・アルミン、今失礼な事考えてなかった?」
アルミン「い、いや~ミカサに対してそんな事(まさか読まれたのか!?)」
エレン「なら、14日に行かねえか?ちょうどいいだろ」
2月14日 とある海岸線の喫茶店
エレン「こんにちは~」
カランカラン
ぺトラ「あ、いらっしゃ~い」
リヴァイ「おう、来たなお前ら」
ハンジ「やあ、久しぶりだね~君達」
ヒストリア「ハンジさんじゃないですか!」
エレン「それに・・・」
ミカサ「エルヴィン団長、ミケさんも・・・」
エルヴィン「おお、来たか!元気にしてたか?」
エレアルミカヒス「団長!!」バッ ジョウケンハンシャ
エルヴィン「ハハッ、敬礼はよしたまえ」
ヒストリア「兵長の周りは何故か賑やかですよね」
リヴァイ「ああ、なぜかな」
ナナバ「やあヒストリア、久しぶりだね」
ヒストリア「お久しぶりです、ナナバさん」
リヴァイ「まあいい、適当に座れ。エレンとヒストリアはいつものでいいな」
エレヒス「はい」
リヴァイ「アルミンとミカサはどうするんだ?」
アルミン「僕はお茶でいいです。ブランドはおまかせしますよ」
ミカサ「ならば私も同じで」
ぺトラ「皆は進学先は決まったんでしょ?」
エレン「はい、みんな自分の希望通りです」
ぺトラ「エレンとヒストリアもいづれは結婚して幸せな家庭を持つんだろうな」
エレン「兵長とぺトラさんも幸せそうじゃないですか」
リヴァイ「そうだな・・・俺はぺトラやエルヴィン、ハンジやお前達がいるだけで幸せだ」
ミカサ「ぺトラさんは兵長の事がずっと好きだったんですよね」
ぺトラ「えっ!?」
リヴァイ「」
ぺトラ「・・・うん、ずっと前から・・・本当は憧れからだったけど」
ぺトラ「ずっと一緒に戦ってて、最後まで居たかった・・・でも前世では最後までいられなかった」
ミカサ「あの世界では・・・兵長が率先して手を汚してくれたおかげで、私達は生き延びることが出来た。・・・すごく強くて尊敬できる人だと思う」クヤシイケド
ミカサ「でも・・・」
ぺトラ「でも?」
ミカサ「恋人としてはどうかと思った・・・目付きは悪いし、口は悪いし、神経質だし、変態掃除男だし、チビだし・・・」
ぺトラ「ぶっ!!」
リヴァイ「オイ!根暗野郎…言葉遣いの個人レッスンからするか?」ダン
エルヴィン「落ち着けよリヴァイ」
エレン「ミカサもそんな口の聞き方ねえだろ」
ハンジ「本当に・・・こういうのも偶にはいいよねぇ」
ヒストリア「ですよね~紅茶もおいしいし」
それから談笑して数時間後エレン達四人は喫茶店を後にした。この日はバレンタインデーということもあり、それぞれチョコを手渡して帰路についた。(なぜかミカサのエレンに対するチョコは本命だったとか・・・)その後晴れて無事に卒業を果たした面々はそれぞれ別の人生を歩んでいったのであった・・・
(完)
-
- 82 : 2016/03/14(月) 21:28:05 :
- お疲れ様です!
テスト科目が多いですね(笑)
エレンたち大変だな。
-
- 83 : 2016/05/20(金) 22:25:46 :
- 今更だけど自分で書いたのに、いけ好かないんだよなあ。もう一回リメイクした形で投稿し直そうかな・・・
それともpixivもやっているからそっちにも上げて反応を見てみるか・・・絵も描き始めているから、こちらも見てもらえると有り難い(下手だけど)
-
- 84 : 2016/05/30(月) 16:09:06 :
乙です! とてもおもしろかたです!
-
- 85 : 2020/10/06(火) 13:23:59 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
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