この作品は執筆を終了しています。
コニー「馬鹿な役を演じるのに疲れた」
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- 1 : 2016/01/14(木) 20:16:18 :
- ※キャラ崩壊注意
※更新が遅いです
※初ssです。
コニー「みんな、本当に俺が馬鹿だと思ってたのか…」
コニー「俺がお前らのために馬鹿なふりしてたのに」
コニー「俺が馬鹿だと勘違いされたのはあの時からだ…」
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- 2 : 2016/01/14(木) 20:23:55 :
- 期待
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- 3 : 2016/01/14(木) 22:36:23 :
- 訓令兵になりたての頃 食事中
キース「今日は、たくさんの果物が届いている。貴様らには食べさせたくないが・・・今日は特別だ。好きなだけ食べるとよい・・・」
ジャン「やったぜ。ああ見えて教官って結構優しいよな。」
マルコ「僕もそう思うよ。」
コニー「じゃあ俺は、あの小さな果実がいっぱいあるいちごをたべようかな・・・そういえば、あの緑色の果実って成長しすぎると気持ち悪くなるよな。」
ジャン「おい、まさかwwお前あの種を果実だとおもっているのかww」
コニー(いやあれは果実だろう、休憩時間に見た植物図鑑~総集編~にのっていたぞ、こんなのは基礎知識だろ)ニヤニヤ
マルコ「コニー本当にそう思っているの?」
コニー(マルコまで・・・まじかよ、こいつらバカか)
ジャン「コニー、おまえってバカかよww]
コニー(まじか)
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- 4 : 2016/01/14(木) 23:39:03 :
- 回想終了
コニー「それからといいみんなの行動には失望した」
コニー「だが俺はみんなの行動をはるかに超えるような馬鹿っぷりを演じた。」
コニー「なぜなら...みんなと仲良くなりたかったからだ。みんなはとてもいい人で、俺を窮地からなんどもすくってくれた。常識知らずの馬鹿だけど…だから恩返しを必ず…この手でしたい」
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……
サシャ「なんでコニーはあんな馬鹿なことを…」
ジャン「俺たちをかばって死ぬなんて」
マルコ「コニーが馬鹿な真似をしていたことなんてとっくにわかっていたよ…すごい知識があった…僕達にペースを合わせてくれていたんだ…でもこんな真似をするなんて、やはり君は馬鹿だよ…」
ジャン「くよくよしたってしょうがねぇ……早くコニーの遺物を片付けるぞ」
片付け中
マルコ「これって…ジャン、ジャン見てよこれ」
ジャン「なんだよそんな大きな声を出して…ん? これは」
ジャン「コニーの手紙だ…」
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- 5 : 2016/01/15(金) 06:37:48 :
- ジャン「……みんな、俺が読むぞ。」
第104期生のみんなへ
よぉ、元気か?まぁこの手紙を見つけた頃には俺は亡くなっているだろうな。
さて……この手紙を書いた訳2つある。まず1つ目は、俺は馬鹿ではないんだ。でもこんなこと言っても誰も信じる訳ないか。やはり俺は馬鹿なのか?
そして2つ目は、俺が亡くなっても、誰も悲しまないでくれ……。俺はみんなを騙していたし、みんなに助けられていた…だから、俺はみんなのために亡くなっても悔いなんて少しもない。
みんな、俺と接してくれてありがとうな。
終わり
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- 6 : 2016/01/15(金) 07:36:58 :
- このssを読んでくださった方、ありがとうございます。
最後の展開は、かなり無理があったと思いますが、なんとか完結することができうれしいです。
これからも時間があればssを書きたいと思います。
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- 7 : 2016/01/15(金) 19:38:01 :
- 良かったです!!!!
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- 8 : 2016/01/24(日) 13:21:43 :
- http://www.ssnote.net/archives/42645
次です。
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- 9 : 2016/01/24(日) 13:22:25 :
- >>7さん、ありがとうございます。
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- 10 : 2016/01/24(日) 15:09:00 :
- ええ話や
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- 11 : 2016/01/24(日) 15:31:48 :
- >>10さん、ありがとうございます。
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