ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

ミカサ「私たちは付き合ってるのでしょう?」エレン「まぁ、な。」

    • Good
    • 2

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2013/12/06(金) 00:29:03
    現パロで高校設定。
    ミカサ髪ロング設定。
    読んで行けば設定がわかる設定。

    思いつき投下ですが
    それなりに真面目に書きます!
    それじゃHere We Go!
  2. 2 : : 2013/12/06(金) 00:29:42
    エレン「うわぁー負けた!!」

    ジャン「ふん、今回は俺、頑張ったからな。」

    得意気に英語のテストを掲げるジャンに対し、
    エレンは悔しそうに呟いた。

    エレン「ちっ…今まで全部同点だったのに英語で一点差なんて…」

    ジャン「一点でも負けは負けだ。
    罰ゲーム、受けてもらうぞ。」

    上機嫌のジャンは
    『負けたら相手のいうことをなんでもきく』
    という罰ゲームを執行しようとする。

    エレン「ったく…変なのにするなよ?」

    ジャン「もう実は決まってんだよ。」

    エレン「なんだ?」

    全裸で歩けとかか?
    でも罰ゲームだから絶対にしなければならない。
    エレンは少し強張った。

    ジャン「罰ゲームは…

    『ミカサに告る』

    だ!」

    エレン「はぁ?」

    ミカサとは
    最近転校してきた生徒である。
    無表情で無口なため
    友達はいない。
    その持ち前の整った顔のおかげで
    男子からモテてはいるものの
    『高嶺の花』
    とみなから言われ
    告白されたことは
    一度もないんだとか。

    エレン「俺、クリスタが好きなんだけど…」

    ジャン「知らねーよそんなん!
    俺はお前が無様にふられる姿が見てぇんだよ、ほらいけ!」

    エレン「でも確か…お前もミカサが好きだっただろ?」

    ジャンもミカサに憧れる一人だった。
    そのエレンの言葉に少し動揺しながらもジャンは言った。

    ジャン「いや、告られたらどういう反応するんだろうなーと思ってだな。
    …まぁ、お前は実験の意味も込めてだ。」

    エレン「はぁ?なんだよそれ」

    エレンはジャンの小心っぷりにかなり呆れた。
    でもまぁ罰ゲームは罰ゲーム。
    エレンは少し
    ミカサに申し訳ないとは思いつつも
    罰ゲームを遂行することを決めた。
  3. 3 : : 2013/12/06(金) 00:31:02
    エレン「いつ告りゃあいいんだ?」

    ジャン「実はもう屋上に呼び出す手紙を出してるんだ。」

    エレン「はぁ?!」

    エレン「いつ呼び出しにしてるんだ?」

    ジャン「今日の放課後。」

    エレン「わかった、行ってくるよ…」

    キーンコーンカーンコーン♪

    ジャン「やっべ授業始まる!

    俺行くな!」

    エレン「おう。」

    エレン「…」ハァ


    エレンは深いため息をつき
    最後の授業へと臨んだ。
  4. 4 : : 2013/12/06(金) 00:31:36
    ーーーー…

    ガチャッ

    扉を開けるとそこにはもう『彼女』はいた。

    なびく綺麗な髪に整った顔。
    やっぱり美人なのは違いない。

    …でも俺はクリスタが好きなんだけどなぁ。

    まぁ、どうせふられるしいいか。
    エレンはそんな気持ちで、罰ゲームを遂行した。

    エレン「ミカサ、好きだ。
    付き合ってくれ。」

    ミカサ「よろしく。」

    エレン「だよな、バイバ…って?!」

    ミカサの言葉に耳を疑った。
    というかこの時二人は初めて言葉を交わした間柄だというのに。

    ミカサは無表情を少しも崩さずに
    もう一度言った。

    ミカサ「よろしく。」

    エレンは言葉を失った。
    さすがにここで
    『嘘です☆』
    なんていうのは失礼すぎる。
    ましてや
    『高嶺の花』
    のミカサだ。
    ここはネタバラシする前に
    付き合ってみるのが
    一番なんじゃないか?

    エレン「ミカサ、じゃあその…

    よろしくな?」

    ミカサ「ええ、よろしく。」

    相変わらずの無表情。
    変わらぬ声のトーン。

    ミカサ「じゃあ私は用事があるから。」

    エレン「おう。じゃあな。」

    付き合ってすぐだというのにこの冷め方。

    エレンはまぁすぐに別れるだろ。

    そんな軽い気持ちでミカサの背中を見つめていた…
  5. 5 : : 2013/12/06(金) 00:33:14
    間に文いれるの苦手だ…

  6. 6 : : 2013/12/06(金) 00:34:56
    期待ですよーーーーーーー
  7. 7 : : 2013/12/06(金) 00:52:25
    いいよぉ
    楽しみぃーー
  8. 8 : : 2013/12/06(金) 01:08:19
    わくわく((o(^∇^)o))わくわく
  9. 9 : : 2013/12/06(金) 01:45:53
    期待です!
  10. 10 : : 2013/12/06(金) 07:28:28
    >>6 ありがとうございます!

    >>7 ありがとサシャ好き!

    >>8 コーリッシュがうちのSSきたの初めてだなw
    見てくれてありがと!

    >>9 ありがとうございます!
  11. 11 : : 2013/12/06(金) 12:46:30
    このssはここまでで終了とさせて頂きます。
    皆様の期待を裏切ってしまい、本当に申し訳ありません
    たくさんの支援、ありがとうございました。
  12. 12 : : 2013/12/06(金) 13:32:02
    >>11トリップもログインも無いけど本物か?
  13. 13 : : 2013/12/06(金) 13:48:32
    え?終わり?
    まあ色んな事情があると思うけど・・・
  14. 14 : : 2013/12/06(金) 14:47:15
    期待してたけど…次も頑張ってください
  15. 15 : : 2013/12/06(金) 15:23:56
    次はもうちょっと頑張ってくれたら嬉しいな
    (;´д`)
  16. 16 : : 2013/12/06(金) 15:28:37
    マジで終わりなら俺が続き書いてもいい?ここで終わらせるにはあまりに惜しいからさ
  17. 17 : : 2013/12/06(金) 15:30:02
    え?マジで終わりなの?え?
  18. 18 : : 2013/12/06(金) 15:31:47
    >>11
    いや偽物だろこれは
  19. 19 : : 2013/12/06(金) 17:22:39
    >>16
    オレのためにも、マジだったら書いてくれ(笑)
  20. 20 : : 2013/12/06(金) 17:37:36
    >>12
    同意
  21. 21 : : 2013/12/06(金) 17:41:21
    俺も偽物だと思う
  22. 22 : : 2013/12/06(金) 17:58:30
    >>11前にもこういうのが出てきて荒れてたよな。
    大体本当に終わらせたいなら編集で終了に変更するだろ。
  23. 23 : : 2013/12/06(金) 20:39:35
    偽物ですねw
    続きを執筆いたします!
    心配をかけてしまってすみません汗
  24. 24 : : 2013/12/06(金) 20:40:08
    ーーーー…

    教室には談笑する二人。
    ライナーとベルトルトがボーイズトークに花を咲かせていた。

    ライナー「で、お前ミカサ好きなの?」

    ベルトルト「…まぁ…///」

    ライナー「マジかよ!
    喋ったことあるのか?」

    ベルトルト「ミカサは話しかけても喋ってくれないらしいよ…」

    ライナー「らしいってことは話しかけたことないんだろ?」

    ベルトルト「まぁね。」

    ライナー「論より証拠だ!
    話しかけてみたらどうだ?」

    ベルトルト「えー無理だよ…」

    ライナー「じゃあ俺が話しかけてみるから!そしたら…」

    ガラガラガラ…

    二人はビックリして教室のドアをみた。

    そこには噂をしていたミカサの姿が。

    ミカサ「…」

    ライナー「ようミカサ!
    こんな時間に何やってたんだ?」

    果敢に話しかけるライナーに彼女は無表情のまま口を開く。

    ミカサ「エレンの、好きだった人たちを教えて。」

    ベルトルト「!!(喋った!)」

    始めて聞くミカサの声は
    とても透き通り
    低く冷たさを帯びた落ち着いた声だった。

    ライナー「ああ、エレンはクリスタ一筋だよ。」

    ミカサ「クリスタってあの金髪の?」

    ライナー「ああ」

    ミカサ「彼女について詳しく教えて。」

    ライナー「クリスタはな、誰にでも優しくて気遣いができる明るい子って感じだな。」

    ミカサ「…そう。」

    ミカサはライナーの声を聞くなり
    自分のバックを掴んで
    筆箱を取り出した。

    中からハサミを取り出し
    そして…

    ジャキッ!

    ベルトルト「?!何をしてるの?」

    ベルトルトの声に
    ゆっくりと振り返ったミカサは
    にこやかに

    ミカサ「クリスタの髪型になろうと思って!」

    いきなり明るくなった声と表情にライナーとベルトルトは困惑を隠せなくなった。

    ミカサ「どうしたの?大丈夫?」

    ライナー「な、なぁ。
    なんで急に変わったんだ?」

    ライナーは自分の疑問を素直にぶつけた。
  25. 25 : : 2013/12/06(金) 20:40:50
    ミカサ「エレンと付き合い始めたからかな♪」

    ミカサ「付き合うってことは相手の好みにならないと♪」

    二人は耳を疑った。

    ベルトルト「二人は…付き合ってるの?」

    ミカサ「うん!」

    そう言ってミカサは
    自分のカバンを握りしめ
    靴箱へと向かったのだった。
  26. 26 : : 2013/12/06(金) 20:59:05
    ミカサがクリスタみたいになるのか…………



    いいな!
  27. 27 : : 2013/12/06(金) 21:01:07
    やだ
  28. 28 : : 2013/12/06(金) 21:14:00
    こんなミカサの描き方を見たのは初めてだ!!超期待だよ!!
  29. 29 : : 2013/12/06(金) 21:15:38
    偽物に負けるな。頑張ってください。
  30. 30 : : 2013/12/06(金) 21:28:42
    >>1の脳みそは―――
    (((( ))))
    ( ´∀`)
    ( |||) ←>>1
    (__)_)

    はい、 メロンパン入れに なってまーす♪
    ((\(##)/ ))パカッ
    ( ´T`)
    (|||) ←>>1
    (__)_) \まずそ~/

    \ アハハ /
  31. 31 : : 2013/12/06(金) 21:31:24
    >>26 ありがと!

    >>27 ムゥ…まぁ、最後まで付き合ってくださると嬉しいです!

    >>28 超期待いただきました!感謝です!

    >>29 ありがとうございます!
  32. 32 : : 2013/12/06(金) 21:59:09
    あの、これってマジキチですか?
  33. 33 : : 2013/12/06(金) 22:09:10
    >>32 マジキチ?
    ん〜、少し違うかもです
  34. 34 : : 2013/12/06(金) 22:19:52
    こ、怖いわけじゃあありませんがが
    怖いなららい言ってくだだだささいぃ
    (((;´∀`))))
  35. 35 : : 2013/12/06(金) 22:23:42
    ↑おい震えてるぞww
  36. 36 : : 2013/12/06(金) 22:25:42
    >>34 実はホラー…(ボソッ

    まぁホラーっていうほど怖くないですがw

    >>35 ナイスツッコミw
  37. 37 : : 2013/12/06(金) 22:38:53
    え?ハッピーエンドでしょ?
    そそそそそううううでででですすすすよよよよねねねね????
  38. 38 : : 2013/12/06(金) 22:45:25
    >>37 ズバリ言いましょう。

    バットエンド(キリッ
  39. 39 : : 2013/12/06(金) 22:56:54
    キリッじゃねえええよおおおおおおお
  40. 40 : : 2013/12/06(金) 23:12:14
    このクソスレはあなたにとって役に立ちましたか?

    ○ 役にたったとは言えないが、まぁ頑張った方
    ○ どちらともいえない
    ○ 役に立たなかった
    ○ むしろ見てくれた連中に謝罪が必要
    ● 今すぐ消えてなくなれ
  41. 41 : : 2013/12/06(金) 23:39:07
    >>40は皆さんにとって役に立ちましたか?

    ○ 役にたったとは言えないが、まぁ頑張った方
    ○ どちらともいえない
    ○ 役に立たなかった
    ○ むしろ見てくれた連中に謝罪が必要
    ● 今すぐ消えてなくなれ



    >>1、期待して待ってるよ
  42. 42 : : 2013/12/06(金) 23:45:58









































     
  43. 43 : : 2013/12/07(土) 00:33:27
    頑張って続き書いてぇー
  44. 44 : : 2013/12/07(土) 00:37:44
    >>39 えへへへw

    >>41 ありがとうございます!

    >>43 ありがとね!
  45. 45 : : 2013/12/07(土) 12:05:10
    期待!!
  46. 46 : : 2013/12/07(土) 15:44:45
    ちなみにこれはミカエレですか?
    それとも秘密ですか?
    (?∀?)
  47. 47 : : 2013/12/07(土) 22:17:07
    >>45 ありがとです!

    >>46 ミカエレですね!
  48. 48 : : 2013/12/07(土) 22:17:14
    ミカサ「エレン!まってたよ?」ニコッ

    さっきの屋上とは180度違う態度にエレンは困惑を隠せなかった。

    エレン「お前…どうしたんだ?」

    ミカサ「ん?エレン好みの女の子になりたいなーと思って♪」

    エレン「いや意味わかんねぇんだけど…」

    ミカサ「そっか!
    まぁいいじゃん!
    放課後デートいこ?」

    ミカサはエレンの腕に自分の腕を絡ませた。

    エレン「はぁ?!
    お前、用があるって帰ったじゃねーか!」

    ミカサ「もうなくなったの!
    いこ?
    見たい映画があるんだぁ♪」ガシッ

    エレン「いたっ!」

    ミカサはエレンの手を掴み、強引に映画館へと向かった。
  49. 49 : : 2013/12/07(土) 22:32:36
    ミカサ「これがみたいの!」

    その映画はエレンが前々から見たがっていたspecという映画だった。

    エレン「これ…」

    ミカサ「私も見たかったんだぁ!
    ほら、券とジュースと、映画館の中は冷えるからタオルに、ポップコーン…」ダラダラ

    異常なミカサの気配りに
    少しエレンは気味が悪くなったが、

    エレン「ありがとう」ニコッ

    と、笑顔で受け取った。

    それはミカサの行きすぎた気配りに
    拍手をかけるのには
    十分な行動だった。
  50. 50 : : 2013/12/07(土) 22:45:35
    ーーーー…

    エレン「最近誰かに見られてる気がする…」

    ジャン「はぁ?
    お前自意識過剰だなー」ハハハッ

    ジャンはおにぎりを食べながら笑った。
    それに対しエレンは少し不機嫌になる。

    エレン「マジな話なんだよ。
    家にいる時も学校にいる時も。
    同じ視線をずーっと感じるんだ。
    今もなんだよ…」

    エレンの真剣な表情に
    マジな話とわかったジャンは
    顔を青ざめた。

    どうやらそのテの話は苦手なようだ。

    ジャン「や、やめろよ面白くない冗談は!
    それよりさ、よくお前ミカサと付き合えたな!」

    エレン「その話はもう一週間前にしただろ…」

    ジャン「いいじゃねぇか!
    で、どうなんだ?」

    エレン「正直…めんどくさいよ。
    毎日放課後デートさせられるし
    何故かアイツ、俺がしたいこと全部知ってんだ。」

    ジャン「ああ、俺聞かれたから教えてやったぜ?」

    エレン「犯人はお前かよ!」

    ジャン「いいじゃねぇか教えるくらい別に…」

    少し怒ったエレンにジャンは口を尖らせていう。

    エレン「ったく、お前のせいで俺がどれだけ迷惑な思いをしてるか知らねぇだろ…」

    ジャン「お前ふざけんなよ?!
    ミカサの気持ちも考えろ!」

    いきなり怒ったジャンに
    エレンは身体を強張らせた。

    エレン「お、お前に関係ねぇだろ!
    だいたいミカサに失礼なことを
    させたのはどっちだよ!」

    エレンの反論にジャンは言い返せなくなった。

    ジャン「うるせぇな!」

    エレン「どっちがだよ!」

    最近は仲良くしていた二人も
    前よくしていた喧嘩を始めた。

    エレン「目障りなんだよ!失せろ!!」

    ジャン「言われなくてももう帰るよ!」

    ジャンは食べかけの弁当を持って教室へと戻った。

    エレン「くそ…っ!」

    最近ようやく仲良くなって。
    唯一本音で話せる親友みたいになってたのに。
    なんでこうなんだよ。

    エレンは深い溜息をついた。
  51. 51 : : 2013/12/07(土) 22:47:58
    ホラーぽくなってきたな
    どうなるのか楽しみ
  52. 52 : : 2013/12/07(土) 23:07:44
    エレン、頼むnミカサと別れてくれ じゃないと俺すごく悲しむ(TT)
  53. 53 : : 2013/12/08(日) 03:53:04

    ? なんでだよ?
  54. 54 : : 2013/12/08(日) 19:09:01
    エレン…ヤヴァイね…
  55. 55 : : 2013/12/09(月) 09:10:52
    これはエレンが悪いなww
  56. 56 : : 2013/12/09(月) 09:53:04
    >>55
    そうか?罰ゲームであいつに告白してこい!って言う方がおかしいと思うが
  57. 57 : : 2013/12/09(月) 10:15:47
    どっちもどっちだよwww
  58. 58 : : 2013/12/09(月) 17:31:13
    >>57 ですねww

    それじゃあ投下!
  59. 59 : : 2013/12/09(月) 17:31:22
    喧嘩のあと、エレンとジャンは話を一切しなくなった。

    もしかすると、今までで一番酷い喧嘩かもしれない。

    ライナー「なぁ、ジャン。
    あいつと仲直りしないのか?」

    ジャン「ケッ!
    あんなくず野郎と話すことなんざこっちから願い下げだ!!」


    ベルトルト「仲直りする気は…ないのかい?」

    エレン「あるわけねぇだろ!
    あいつなんか消えちまえばいいんだよ!」

    ーーーー…

    ミカサ「エレン、今日はどこにいく?」

    ミカサはいつものように笑顔でエレンのところへ駆け寄った。

    性格が急に明るくなったミカサは
    男子からは更にモテ始めたものの
    女子からは気味悪がられ
    友達は相変わらずいないようだった。

    エレン「金ねぇからな、じゃあな。」

    エレンは冷たくミカサに答えた。

    ミカサ「じゃっじゃあお金ないなら私の家に…」

    エレン「いい加減にしろ!」

    ミカサ「」ビクッ

    突然のエレンの怒声にミカサは肩を震わせる。

    エレン「毎日毎日、デートデートって…

    そんなにする意味ねぇだろ!
    俺は疲れてんだよ!!」

    ミカサ「…なんで?」

    エレン「は?」

    ミカサ「恋人は四六時中相手といるものでしょ?」ニコッ

    ミカサの貼り付けたような笑顔に
    自分との恋人の認識の違い。


    なぜか少しエレンは気味が悪くなった。

    そのせいで反応が遅れる。

    エレン「…今日は一人で帰れ。」スタスタ


    追いかけてくるかと思ったが
    ミカサはただ歩いて行く
    エレンの後ろ姿を
    ジーッと見つめていただけだった。

    そして周りに聞こえないくらい小さな声で呟いた。

    『ごめんなさいエレン。
    少し、一人にさせるね。』
  60. 60 : : 2013/12/09(月) 17:32:02
    今日完結させます!
  61. 61 : : 2013/12/09(月) 17:33:29
    応援です!
  62. 62 : : 2013/12/09(月) 17:37:09
    支援です!
  63. 63 : : 2013/12/09(月) 17:37:32
    >>61 ありがとゼルダさん!
  64. 64 : : 2013/12/09(月) 17:37:56
    >>62 ゆう、ありがとな!(キリッ
  65. 65 : : 2013/12/09(月) 19:00:57
    期待してる!
  66. 66 : : 2013/12/09(月) 20:32:01
    \ 神光臨! /
  67. 67 : : 2013/12/09(月) 20:34:06
    66ですが名前変えました


    期待するお
  68. 68 : : 2013/12/10(火) 22:32:39
    >>65 ありがと!

    >>66 あなたは神ですか?!

    >>67 りょ!
  69. 69 : : 2013/12/10(火) 22:32:47
    今日は休日。
    しかしエレンはとても憂鬱だった。
    ジャンと喧嘩したままだからだ。

    俺が悪いのか…?
    いや、俺は悪くない。
    ジャンが謝るまでぜってー謝らない。

    そう胸に決めても尚
    胸のモヤモヤが晴れることはなかった。

    ビンポーン…

    玄関のチャイムが鳴り響く。
    誰だよこんな日に…

    エレンはイライラしながら応答した。

    エレン「どちらさまですか〜?」

    ミカサ「エレン、私だよっ」ニコッ

    笑顔で佇んでるミカサにエレンはうんざりした。

    お前と会う気分じゃねぇんだよ…

    エレン「なんだよ、休日に」

    ミカサ「見せたいものがあるの♪」

    どうやらデートの誘いなどではないみたいだ。
    それにより少しだけホッとしたエレンは

    エレン「わかった、今出る」

    渋りながらも了承した。
  70. 70 : : 2013/12/10(火) 22:33:44
    ガチャッ…

    エレン「何のようだ?」

    ミカサ「これなぁーんだ?」

    ミカサの手には
    新聞紙に包まれた
    球体に近いものが。
    大きさは…人の頭くらいか?

    ミカサの間伸びした話し方に少しイラつきながらもエレンは新聞紙を取った。

    エレン「…っひ!」

    新聞紙の中には
    血の気がすべて引いた
    真っ白なジャンがいた。

    血の気がない…
    それはジャンの死を意味している。

    ミカサ「どーお?エレン。」

    ミカサに問いかけられるも
    反応を示すことができない。

    ミカサ「…エレン?
    あーそっか!
    消え失せて欲しいって言ってたのに見たくないよね!」

    そう言ってミカサは
    ジャンの頭を
    エレンの手から奪い取り

    バシャンッ!

    川に投げ捨てた。

    ミカサ「ほら!
    エレンの願いが叶ったよ!
    ジャンが消え失せないからイライラしてたんでしょ?」

    ああ…そうか。
    ジャンは俺のせいで…


    俺が心にもない言葉を簡単に発したせいで…



    俺のせいで親友を失った。
  71. 71 : : 2013/12/10(火) 22:34:18
    エレン「このくそやろ…!」

    エレンはミカサを殴ろうと振りかぶるとミカサは笑顔だった。

    笑顔を見て、エレンは躊躇いなく拳を…

    エレン「っ!!」

    エレンは気づく。
    ミカサのポケットに包丁が入ってることに。















    …死にたくない。

    エレンは急にすべてのことがどうでもよくなった。


    死にたくない。
    ジャンなんてどうでもいい。
    ミカサに逆らったら…

    殺される。
  72. 72 : : 2013/12/10(火) 22:34:49
    エレン「あ、りがとな、ミカサ…」

    ミカサ「!!
    ううん、いいの。
    エレンのためならなんでもするよ!
    これからも、ずーっと…ね?」

    エレン「…ああ。」

    ミカサ「エレン?どうして泣いてるの?」

    心配そうに見つめるミカサ。


    泣いてる?俺が?





    なんでだよ。

    END
  73. 73 : : 2013/12/10(火) 22:35:14
    だめだ!
    やっぱホラーダメ!

    こんな駄作を読ませてしまいすみません!!
    もうこれに懲りて二度とホラー書きません涙

    なんだよこのヌルいホラー…訳わかんないし…

    ここまで見てくださった読者の皆様に土下座して謝りたいわ…


    とりあえず他のユンジの作品にはご期待くださいませ涙
  74. 74 : : 2013/12/10(火) 22:36:22
    よかったよ!
  75. 75 : : 2013/12/10(火) 22:37:38
    >>74 神だ…
    ありがとうございます!涙
  76. 76 : : 2013/12/10(火) 22:38:34
    よかった
  77. 77 : : 2013/12/10(火) 23:05:33
    >>76 ゆみさんありがとうございます!
  78. 78 : : 2013/12/10(火) 23:10:42
    面白かったです。

    次はハッピーエンドでお願いします(^^)/
  79. 79 : : 2013/12/10(火) 23:21:18
    こえぇぇぇ
    早くハッピーエンドが見たい(笑)
  80. 80 : : 2013/12/10(火) 23:43:25
    >>78 私のSSは基本ハッピーエンドですよー!

    >>79 怖いと言ってもらえて光栄です!
  81. 81 : : 2013/12/11(水) 20:47:34
    ミカサが明るくなるところとか、全体的な台詞回しがすごい良かったです!!続編とか書いて欲しいです!凄く面白かったですよ( ´ ▽ ` )ノ
  82. 82 : : 2013/12/11(水) 20:52:31
    >>81 みんな暖かい…涙
    ありがとうございます!
  83. 83 : : 2013/12/11(水) 21:24:49
    ヤンデレか、、ミカサww乙、怖いし面白いから、ホラーやめないでください
  84. 84 : : 2013/12/11(水) 21:25:39
    >>83 ありがと!
    ねたが思いついたら…
  85. 85 : : 2013/12/11(水) 23:32:49
    Good
    サイコーだったよぉ
  86. 86 : : 2013/12/12(木) 19:20:23
    >>85 Goodw

    ありがと!
  87. 87 : : 2013/12/13(金) 18:35:26
    面白かったよ!ホラーやめないで
  88. 88 : : 2013/12/13(金) 19:44:43
    >>87 このSSに集まる人あったかい…涙
    ネタが思いつけば!
  89. 89 : : 2013/12/14(土) 00:17:30
    ま、まぁ暖かい言葉をもらえるのは良いよね
    でもあくまで「ネット」ということを忘れないでね

    もうちょいホラー要素が欲しかった。
  90. 90 : : 2013/12/14(土) 00:24:59
    >>89 忘れてませんがw
    にわかホラーですから…ホラーって感じのホラーは私には無理です。
    力量がないので。
  91. 91 : : 2013/12/14(土) 00:26:15
    あい~
  92. 92 : : 2013/12/14(土) 00:32:27
    なんかまた荒らしが出てきたな
  93. 93 : : 2013/12/14(土) 00:49:55
    >>92 他のスレは多いけどここは荒らしいないですよ!>>89はアドバイスだし有難かった
  94. 94 : : 2013/12/14(土) 01:33:10
    始まった辺りで荒らし多かったけど
    >>89は荒らしじゃないだろ、この程度で荒らしとか言うなよな
  95. 95 : : 2013/12/14(土) 11:42:29
    >>94 言ってねぇよw
    あー始まったあたりのことすっかり忘れてましたw
  96. 96 : : 2013/12/14(土) 12:37:15
    とりあえず >>89>>94は通報しとくからな
  97. 97 : : 2013/12/14(土) 15:13:21
    >>96
    は?この程度で通報かよww
    別にしてもいいけどさ、相手にされないよ?
  98. 98 : : 2013/12/14(土) 15:32:45
    >>97
    十分すぎるくらい名誉毀損だ
    弱い者いじめしてんじゃねぇよクズが
  99. 99 : : 2013/12/14(土) 15:40:08
    >>98
    いやこれで弱いものいじめとか
    器が小さすぎだろ、てか何様だよww
  100. 100 : : 2013/12/14(土) 15:43:28
    いじめた奴はいじめてないと思ってもいじめられた方はいじめられたと思ってんだよ
  101. 101 : : 2013/12/14(土) 15:43:30
    あとおまえみたいなヤツを荒らしっていうんだよ
  102. 102 : : 2013/12/14(土) 16:17:52
    >>101
    とにかもう通報したからな
  103. 103 : : 2013/12/14(土) 16:21:16
    はいはい
  104. 104 : : 2013/12/14(土) 16:24:10
    >>103
    謝罪の言葉もないのな
    本当にクズだなwww

▲一番上へ

このスレッドは書き込みが制限されています。
スレッド作成者が書き込みを許可していないため、書き込むことができません。

著者情報
rivaihangi

Minazuki Yunji

@rivaihangi

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場