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断風「ここが希望が峰学園か…」

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  1. 1 : : 2016/01/07(木) 21:53:56
    初心者です、つまらないかもしれませんが
    よろしくお願いしますそしてオリジナルキャラの
    断風(たちかぜ)が主人公です。
    断風「ここが希望が峰学園か…」
    私立希望が峰学園そこはさまざまなジャンルの才能を持った現役の高校生のみ入学をゆるされる学校である。
    断風「ここがすべての始まりの場所…」
    少年はそう呟き学園に足を踏み入れた
    断風「なっ」その瞬間、彼の視界は歪み彼は闇の中へと落ちていった。
  2. 2 : : 2016/01/08(金) 23:21:08
    断風「ここは…教室か?」

    そこは、独特な雰囲気を放っている教室だった

    断風「あれは、監視カメラ?何故こんなところにこんなものが?」

    それだけではない、窓を見ると鉄でふさがれているのだ。

    断風「まさか、監禁されているのか?」

    そう言いながら周りを見ると前の教卓に何かあるのに気が付いた。

    「お前ら入学式は体育館で8時に行います。
    遅れるなよ〜」

    断風「なんだこの手紙…まるで幼稚園児が書いたようなものだな」

    断風「まぁ、ここにいても仕方がない体育館に行くか。」

    そう言って、彼は教室を出て廊下に出た。

    断風「しかし、ここは本当に学校か?この床といい明かりにいい、なんだか不気味なところだな…」

    廊下の白黒のタイルとディスコのような明かりに彼はそう呟いた

    そう考えながら、歩いて行くと体育館のドアを見つけた。

    断風「もう俺以外の人は来ているのかな?」

    そして、体育館のドアを開けた。

    「ザワッ」

    入った瞬間、一瞬で体育館の中にいた人達がこちらを見た

    ??「君も希望が峰学園の生徒なの?」

    そう尋ねてきたのは頭にアンテナが付いている
    彼より少し小さい少年だった。

    断風「えっと…あなたの名前は?」

    苗木「ああ、ごめん僕の名前は苗木誠超高校級の幸運として入学したんだよ。」

    断風「苗木さんですか、僕は断風瞬です。
    よろしくお願いします。」

    苗木「うん、こちらこそよろしくね」

    ??「君ィ‼︎」

    断風「うおっ!」

    ??「遅刻とはけしからんじゃないか‼︎」

    ??「はあっ?こんな状況で遅刻も何もないじゃん!」

    白いしっかりとした制服を着ている背の高い
    生徒と金髪の綺麗な髪とかわいい私服を着た
    口紅をしているtheギャルがいた

    断風「あの…お二人の名前は?」

    石丸「僕は超高校級の風紀委員こと石丸清多夏
    だ」

    江ノ島「私は超高校級のギャルの江ノ島盾子よ
    よろしくね」

    断風「僕は断風瞬です。よろしくお願いしま
    す」

    ??「しかし、本当にここはなんだ…俺がいた
    留置所みてぇだ。

    そう、ばつが悪そうに呟いているのは化石頭のようなリーゼントをしている男だった。

    断風「えーと、あなたは?」

    大和田「俺か?俺は、超高校級の暴走族の
    大和田紋土だ」

    断風「僕は、断風瞬ですよろしくお願いし
    ます。」
    ??「どうやら、あなたで最後のようです
    ねぇ」

    メガネをかけた丸いデブがそう言った

    断風「あなたは?」

    山田「僕は超高校級の同人作家こと山田一二三ですぞ」

    断風「僕は、断風瞬です」

    ??「あの…君も教室で目を覚ましたの?」

    丈が長いスカートをはいた小動物のような可愛らしい女の子が尋ねてきた」

    断風「はい、もしかしてここにいる全員が…」

    不二崎「うん、そうなんだよ…あっ僕の名前は
    不二崎千尋だよ。よろしくね」

    断風「断風瞬です。よろしくお願いします」

    ??「ここの全員が同じところで目覚めた…
    フフッおかしな話ですわね」

    断風「あなたは?」

    セレス「わたくしは超高校級のギャンブラーの
    セレスティア・ルーディンベルクですわ」

    断風「名前長いですね。」

    ??「ひっ、見てる…こっちを見てるわぁ」

    断風「えっ?あなた誰ですか?」

    腐川「あっあたしの名前は、ふっ腐川冬子よ
    超高校級の文学少女と呼ばれているわ。どっどうせすぐわすれるだろうけど」

    断風(えらくネガティブだなぁ〜」

    ??「もしかして、誘拐とか?」

    オレンジ色髪のチャラ男がそう言ってきた

    桑田「ああ、俺は桑田れおん超高校級の野球
    選手だぜ。よろしくな」

    ??「きっと学園の何かだよ〜」

    そう言っているのは、全身が褐色のその…なんというか女性特有の部位が非常に発達した女子がいた」

    朝比奈「あっ私は朝比奈葵!超高校級のスイマーだよ!」

    ??「朝比奈よ、これは学園のサプライズなどではないと思うぞ」

    断風「えーと、あなたは?」

    大神「我は大神さくら…超高校級の格闘家だ」

    ??「オーガは難しく考えすぎだべ。これは学園の歓迎会だべ。」

    ウニ頭の腹巻きを巻いた二十歳は超えていそうな男が言った。

    葉隠「俺は葉隠康弘だべ、超高校級の占い師だべっよろしくだべっ」

    ??「でも、少しなんだか嫌な予感がしま
    す」

    舞園「私は超高校級のアイドルの舞園さやかです。よろしくお願いします。」

    ??「うるさいぞ、愚民ども」

    断風「誰ですか?あなた…」

    十神「愚民に話すのは嫌だが教えてやる。
    超高校級の御曹司十神白夜だ」

    彼らが集められた生徒たち…か」

  3. 3 : : 2016/01/10(日) 15:25:16
    断風「うん?あの人の名前はまだ聞いてないな。」

    ミステリアスな雰囲気の少し薄い紫の髪の毛をした少女を見つけた。

    断風「あの…名前を教えてくれませんか?」

    霧切「私…?私は霧切響子よ…才能は、覚えてないの。」

    断風「実は僕もなんです。自分の才能を忘れているのです」

    霧切「そう…、だから自己紹介の時も名前だけ紹介してたのね。」

    断風「よく、見ていますね…
  4. 4 : : 2016/01/10(日) 16:15:44
    間違えました
    断風「よく見ていますね…
  5. 5 : : 2016/01/10(日) 16:19:25
    また、間違えました。なぜか、カッコ閉じが消えてしまいます…故障でしょうか?今度こそ

    断風「よく見ていますね…(スゲ〜)」
  6. 6 : : 2016/01/10(日) 16:20:10
    成功したので明日からまた書きたいと思います
  7. 7 : : 2016/01/11(月) 15:58:25
    そうしていると、いきなり大きな声が聞こえた

    ??「あーあー、マイクテストマイクテスト聞こえてるよね?」

    この場にいる全員がステージに目を向けた…

    ??「ぼよよよ〜ん」
    ステージの表彰台から出てきたのは、左側が可愛らしい白いクマだが右側はどす黒い色で目が赤い不気味なぬいぐるみだった。

    苗木「ぬいぐるみ⁇」

    モノクマ「ぬいぐるみじゃないよモノクマだよ
    お前らの学園の学園長なのだ‼︎」

    山田「ぷぎゃあー!ぬいぐるみが喋ったぁ⁉︎」

    モノクマ「ぬいぐるみじゃなくてモノクマなんですけど、しかも学園長なんですけど!」

    苗木「学園長?」

    断風「もし、あなたが学園長ならなぜ僕たちを閉じ込めるんですか?」

    断風はゆっくりとモノクマを睨みながら言った

    モノクマ「いい質問だね。じゃあ簡潔に言うよ
    ここから出るための特別なルールを説明するね。」

    十神「ルールだと…」ピクッ

    モノクマ「殺し方は問いません。圧殺殴殺撲殺斬殺呪殺この中の誰かを殺したクロだけが卒業します。」

    舞園「待ってください!どうして私達が殺し合いなんてしなくちゃいけないんですか⁉︎」

    山田「そうだぁっ!変なことばっかり言ってないで早くここから出せぇっ!」

    モノクマ「ばっかり⁇」

    山田「ヒィッ」

    モノクマ「ばっかりってなんだよ!ばっかりって!いいか?これからここがお前らの家であり外であり世界だ。それが嫌なら殺って殺って殺りまくれってぇの!」

    そう言って、モノクマは体育館の出口に向かって歩いていったそこに…

    大和田「殺し合いをしろだぁ?ふざけんのも大概にしろっ!」

    モノクマ「ふざけてるって君のその髪型のこと?」

    大和田「テメェッ、なめてんのかっ⁉︎」

    モノクマ「わぁ〜っ、学園長への暴力は校則違反だよ!」

    ビーービーービーービーー

    急にけたたましいサイレンの音が鳴った。

    大和田「なんだぁ?この音?」

    霧切「それを早く投げてっ!」

    大和田「ああっ⁉︎」

    霧切「はやくっ!」

    霧切の真剣な表情を見て大和田は「ちぃっ」と言ってモノクマを上空に投げた

    ボカーーン

    あと一歩遅かったら大和田は木っ端微塵になっただろう。

    大和田「ば、爆発しやがった」

    不二崎「あのぬいぐるみ死んだのかな?」

    モノクマ「ぬいぐるみじゃないよ。モノクマだよ」

    大和田「テメェッ!」

    モノクマ「今はこれぐらいで許してあげるけど
    次に校則違反したらもっとグレートな体罰を発動しちゃうからね。」

    そう言い残して、モノクマは消えた…







  8. 8 : : 2016/01/16(土) 15:30:43
    朝比奈「どう?大神さん」

    大神「ぬぅぅん‼︎」ドゴッ

    大神「我の力では…無理だ。」

    朝比奈さんは大神さんがシェルターに向かって
    強烈なパンチをしているところを応援しどうにか脱出する方法を探していた

    朝比奈「だめぇ、こっちは無理みたい」

    大和田「こっちもだ。くそっ!」

    ステージの上には大和田さんと桑田さんが出口がないか探っていた。大和田さんは出口がないと分かると表彰台を蹴った

    石丸「みんな、希望を捨ててはダメだっ!必ず脱出出来るはずだ。」

    朝比奈「うんっ!こんなところでくよくよしていられないもんね。」

    朝比奈さんも元気に首を縦に振った

    桑田「しゃあねぇ、お〜いみんな探索に行くぞ〜」

    桑田さんはステージの上からみんなに声をかけた

    十神「くだらん、俺は一人で行動する。」

    その発言にみんなが驚愕した…
  9. 9 : : 2016/01/16(土) 15:34:14
    名前をつけ豪華くんと間違えてしまいました
    すいません
  10. 10 : : 2016/01/16(土) 16:13:05
    朝比奈「どっ、どうして?」

    十神「この中には、さっきの言葉を信じて殺人を起こす輩がいるかもしれん」

    舞園「そんなこと…」

    十神「無いとは言い切れんはずだ。」

    大和田「おいっ!勝手な行動はゆるさねぇぞ。」

    出て行く十神の前に大和田が立ち塞がった。

    十神「どけよ、プランクトン」

    大和田「テメェ…マジで死にてぇようだな」

    苗木「ふっ、二人とも僕らはこんなことをしている場合じゃないでしょ!」

    二人の様子を見て苗木は止めに入ったすると…

    大和田「俺に説教か?俺に教えを説くっつうことか⁉︎」

    苗木「いやっ、僕はそんなっ!」

    大和田「こんの野郎がぁぁ‼︎」

    大和田は苗木に殴りかかった。苗木は目をつぶり覚悟を決めた。

    「パシッ」

    苗木はおそるおそる目を開けると大和田の拳を
    断風が手のひらで止めている姿があった。

    大和田「なっ⁉︎」

    苗木「えっ⁉︎」

    大和田と苗木だけではない他の皆も驚いていた
    大和田より背が小さい断風が彼の拳を止めていたからだ…

    断風「大和田さん、この状態で冷静になれないのは無理がありませんが苗木さんに殴りかかることはないでしょう」

    断風は諭すように真っ直ぐ彼を見ながら話しかけた。

    大和田「お前も、俺に説教をするってぇのか
    ゴラァ‼︎」

    大和田は更に、蹴りを加えてきた。断風はそれをしゃがみ躱すと…

    断風「しょうがない。少し痛い目にあって貰いますよ…」

    そして目にも留まらぬスピードで彼の背後に回りうなじに手刀を当てた

    大和田「がっっ⁉︎」

    それをもろにくらった大和田は前に倒れた

    断風「あっ、少し強くなってしまいました
    すいません、僕は大和田さんを彼の部屋に運んできます。」

    苗木「ねぇ、君の才能ってなんなの?目が赤いし逃◯中のハンターみたいな格好だし」

    断風「分かりません…僕もなんの才能でなんのためにここに来たのか覚えていないんです。」

    そう言って彼は大和田を担いで体育館を出て行った…

    苗木「断風君って何者なんだろう?」

    不二崎「凄くカッコよかったなぁ…ボソッ
    僕もああなりたいなぁ」

    断風に体育館の中の全員が注目していた

    断風「…やれやれ」

    そう言って彼は後ろを見ながら大和田はノック自室に向かった。


  11. 11 : : 2016/01/17(日) 20:10:02
    大和田はノック自室に向かった。ではなく

    大和田をつけ担ぎなから彼の自室へと向かった

    でした…すいません
  12. 12 : : 2016/01/17(日) 20:11:12
    つけがいらなかったですね

    すいません
  13. 13 : : 2016/01/17(日) 21:11:26
    大和田「…んぁっ!ここは何処だ?」

    大和田「確か、俺は体育館で苗木に殴りかかって断風に止められてそれから…何があったんだっけ忘れた。」

    断風「大和田さん、目覚めましたか。先程はすいませんでした。」

    大和田「断風…、いやこっちも思い出せないが何か迷惑掛けちまったようだし悪りぃな」

    断風「いえ、こちらこそ。それより他の皆さんが食堂に集まっているので僕達も行きましょう…」

    大和田「ああ、わかった」

    しばらく、断風と歩いていると他の奴らの声が聞こえてきた

    苗木「あっ、断風くん!それに大和田くんも
    大和田くん、首大丈夫?」

    大和田「ああ大丈夫だ。苗木悪りぃないきなり殴りかかってよ。」

    苗木「ううん、大丈夫だよ。こんな状況だし…
    しょうがないよ。」

    石丸「皆っ、静粛に‼︎これより第一回希望が峰学園定例報告会を開催する事を宣言する‼︎」

    セレス「まず、今の状況ですが校舎の窓が鉄で塞がれていましたわ…」

    断風「入口のドアも固く塞がれていましたね…
    左右の天井にはマシンガンがありましたし。
    下手な行動をとれば蜂の巣でしょう」

    朝比奈「私もさくらちゃんと階段に行ったんだけど塞がれていたよね。」

    大神「他にも、テープで入れないところもあったな…」

    桑田「だぁ〜もぉ〜、なんか分かることねぇのかよ〜」

    桑田はそう言いながら、頭を掻いている。
    そんな桑田にセレスがこの場の全員が認めたくない事実を突きつけた。

    セレス「あら、このおかげで分かったことがあるではありませんか…、私達は完全にここに閉じ込められてしまったということが」

    腐川「そっそんなの嫌よどうすればいいのっ⁉︎」

    江ノ島「そうよ、私絶対にこんなところで永遠に暮らすなんて嫌だからっ!」

    そう言って目を閉じている腐川とそれに同意する江ノ島が叫んだ。

    セレス「適応ですわ。」

    江ノ島「はぁっ?」

    セレス「ここに適応すれば良いのです…そうすれば殺し合いなんて起きませんしね。」

    江ノ島「何っ?じゃああんたここでの一生を受け入れるっていうの⁉︎」

    セレス「ええ、それに私はあなたたちに提案がありますわ。」

    石丸「何だ?言ってみろセレスくん」

    セレス「この体育館でもらった電子生徒手帳によると夜時間という物があるらしいですわね。
    この夜時間の間は外に出てはいけないという決まりをつくるのです。」

    石丸「何故だ?セレスくん」

    セレス「そうすれば、誰かに殺されるという恐怖も無くなるし少し安心できるではないですか。」

    朝比奈「それに殺し合いなんてしちゃダメだかね。」

    葉隠「しかも、理由もなく殺し合いなんてしねぇよな。」

    と葉隠が笑って言う。…すると

    モノクマ「なるほどね、何でこんなミステリアスな場所で環境も整っているのにどうして殺人が起きないのかとおもったらまだ重要な事を忘れてた〜」

    桑田「重要なことって…何だよ?」

    モノクマ「ズバリ、動機だよ。」

    苗木「動機?」

    モノクマ「っというわけで、視聴覚室にきてくださぁ〜い」

    苗木「行っちゃった…」

    この場の全員が嫌な予感を感じて視聴覚室に向かった。
  14. 14 : : 2016/01/24(日) 11:31:21
    苗木「一体何を見せられるんだろう?」

    断風「さぁ?でも、嫌な予感がしますね」

    少し不安そうな表情をしている苗木に断風は冷静に言い放った

    皆も不安な表情のしてディスクを入れた

    舞園「いやぁぁぁぁぁ⁉︎」

    奇声を発したのは舞園さんだ苗木さんは彼女にはを追いかけた。何故こうなったかというと
    ディスクには家族や友人や仲間などがいないというそういう内容の動画だった

    それから、皆は口を開かず自分の個室に帰っていった。

    断風「あんなものを見せられたら本当に殺し合いが起こるかもしれない…舞園さんが殺される
    。」

    いや待てよと断風は思った何故だ舞園さん何だ?

    断風「ぐっ…あっ、頭が」

    シャワールーム、11037、千本ノックそして…未来機関?

    断風「そうだ…思い出した僕は…いや俺は
    未来機関14支部。断風瞬だ‼︎」

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