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  1. 1 : : 2016/01/03(日) 16:01:05
    エレン「あ〜、つまんねぇ〜な〜、なんかないかなぁ〜」

    アルミン「エレン!」

    エレン「おおアルミン!」

    アルミン「ミカサは?」

    エレン「家族旅行だってよ」

    ミカサの家族は生きていてシガンシナにいます!

  2. 2 : : 2016/01/03(日) 16:03:42
    アルミン「へ〜」

    エレン「なにする?」

    アルミン「外の世界の本を持ってきたよ!」

    エレン「おおおお!」

    アルミン「外の世界にはね…ウンヌンカンヌン…」

    エレン「行ってみたいなぁ〜」

    アルミン「そうだねぇ〜…」

    だが、次の瞬間、奴は来た…
  3. 3 : : 2016/01/03(日) 16:08:38
    ドゴオオオオオオオオン!

    エレン「なんだなんだ何事だ!」

    アルミン「あ…」

    エレン「なんだよアルミン!何が見えるんだ!?」ダッ

    町民「うわあああ!なんだあれは!」

    アルミン「そんな…あの壁は50mだぞ!?」

    超大型巨人「…」ゴォォ…

    エレン「ッ!まさか!」ダッ

    アルミン「エrドゴオオオオオオオオン!」

    アルミン「そんな…壁が…」

  4. 4 : : 2016/01/03(日) 16:11:27
    エレン「母さん!」ダッダッダッ

    カルラ「エレン!」

    エレン「母さん!今助ける!」

    カルラ「エレン!無駄よ!」

    エレン「やってみなきゃ…分からない…!」グッ

    カルラ「出れたとしても足が潰れてる!歩けないよ!」

    エレン(ッ!どうすればいいんだ!俺には何もできないのか!)

    エレン「クッソオオオオオ!」

    カルラ「エレン!早く逃げなさい!」
  5. 5 : : 2016/01/03(日) 16:14:33
    エレン「ッ!畜生!俺には…何もできない!」

    カルラ「まだあなたは生きられるでしょ!壁の外に行くんでしょ!?」

    エレン「うぅ…母さん…ごめん…」ボロ ダッ

    カルラ「そうよ…それでいいのよ…エレン!生き延びるのよ!」

    エレン「うん!今までありがとう!」ボロボロ

    カルラ(あなた…エレンをお願い…)
  6. 6 : : 2016/01/03(日) 16:17:01
    アルミン「エレン大丈夫かな…」

    ジジミン「エレン君なら大丈夫じゃろ…」

    アルミン「うん…」

    3日後 開拓地

    アルミン「ミカサ!」

    ミカサ「アルミン!無事だったんだね!」

    アルミン「うん!」

    ミカサ「エレンは?」

    アルミン「分からない…でもエレンなら大丈夫だっと僕は信じてる!」

    ミカサ「そうね!」
  7. 7 : : 2016/01/03(日) 16:20:07
    3日前

    エレン「ッ!クソッ!俺は…弱い!」

    エレン「力がない奴には何もできないのか…クソッ!」

    エレン「俺は強くなる…!巨人共を一匹残らず駆逐してやる!!」

    ???「ちょっとそこの君」

    エレン「ん?誰だ?」

    アビス「俺はアビス・シュバルツ、君は?」

    エレン「あぁ、俺はエレン・イェーガー」

    アビス「エレンか、よろしく!」

    エレン「あぁ」
  8. 8 : : 2016/01/03(日) 16:23:54
    アビス「余計な事は聞かないけど…君も…巨人に恨みがあるのか?」

    エレン「あぁ…平和な日常をめちゃくちゃにして…母さんを…」

    アビス「俺と同じか…」

    エレン「同じ?」

    アビス「俺も目の前で親と兄弟を喰われた…」

    エレン「そうなのか…」

    アビス「所詮、この世は弱肉強食、強ければ生き弱ければ死ぬって事かな…」

    エレン「だったら強くなろうぜ!誰にも負けないくらいに!」

    アビス「勿論だ…12歳になれば能力や属性も目覚めてくる…!」
  9. 9 : : 2016/01/03(日) 16:25:39
    このssの世界について


    能力
    12歳になれば能力が開花する、中には複数持ちもいる

    属性
    基本は火、水、風、土の4つだが氷や雷などもある
  10. 10 : : 2016/01/04(月) 08:48:42
    期待($$)
  11. 11 : : 2016/01/04(月) 16:31:55
    そっから色々あって訓練兵入団まですっ飛ばして投下

    キース「オイ…貴様」

    アルミン「ハッ!」

    キース「貴様は何者だ!?」

    アルミン「シガンシナ区出身!アルミン・アルレルトです!」

    キース「そうか!バカみてぇな名前だな!親がつけたのか!?」

    アルミン「祖父がつけてくれました!」

    キース「アルレルト!貴様は何しにここに来た!?」

    アルミン「人類の勝利の役に立つためと親友を見つけるためです!」

    キース「そうか!それは素晴らしいな!貴様には何も見つけられず巨人の餌にでもなって貰おう!」

    キース「三列目!後ろを向け!」
  12. 12 : : 2016/01/04(月) 16:36:55
    キース「貴様は何者だ!!」

    モブ女a「ハッ!」

    メガネ教官「やってるな…お前も訓練兵の時は初っ端からあれだったろ?」

    教官a「懐かしいです、でも…あの恫喝には何の意味が?」

    メガネ教官「通過儀礼だ。それまでの自分を否定してまっさらな状態から兵士に適した人材を育てるには必要な過程だ」

    教官a「?…何も言われていない子がいるようですが」

    メガネ教官「あぁ…すでに通過儀礼をここに終えたものには必要ない、おそらく2年前の地獄を見てきたものだ、面構えが違う」
  13. 13 : : 2016/01/04(月) 16:40:26
    ジャン、コニー、サシャはカットしてエレンとアビス

    キース(なんだあの二人…雰囲気が違う…)

    エレン「…」

    アビス「…」

    キース「オイ!貴様は何者だ!」

    アビス「シガンシナ区出身…アビス・シュバルツです…」

    キース「何しにここに来た!」

    アビス「…巨人共をぶち殺すためです」

    キース「そうか…精々頑張るといい…」

    キース「貴様は何者だ!」

    エレン「シガンシナ区出身!エレン・イェーガーです!」

    ミカアル「!?」
  14. 14 : : 2016/01/04(月) 16:44:04
    アルミン(エレン!生きていたんだね!?)

    ミカサ(エレン…!)

    キース「何しにここに来た!」

    エレン「とにかく巨人をぶっ殺すためです!」

    キース「そうか!精々励めよ!」

    キース「総員解散!あとは勝手にチャイムに従って過ごせ!シュバルツとイェーガーは付いて来い!」

    全員「ハッ!」
  15. 15 : : 2016/01/04(月) 16:48:50
    教官室

    キース「まず聞くが…貴様らの能力は何だ?」

    アビス「【龍王の力】です」

    キース「なんだそれは?」

    アビス「基本的には龍を召喚したり龍に変化したりその龍の力を宿す事ができます」

    キース「そうか…イェーガーは?」

    エレン「俺は…【極炎を自在に操る】です」

    キース「大方予想はついた…属性は?」

    アビス「俺は龍属性です」

    エレン「俺は極炎」

    キース「イェーガーは予想が付くがシュバルツ、龍属性とは…あれか?」

    アビス「多分それです」

    キース「そうか…それだけだ、すまんな」

    エレアビ「ハッ!」
  16. 16 : : 2016/01/04(月) 16:53:44
    食堂

    エレン「ここか?」

    アルミカ「エレン!」

    エレン「おお!アルミン!ミカサ!」

    アビス「誰だ?」

    エレン「幼馴染みだ」

    アルミン「エレン!あれからどうなったんだい!?」

    ミカサ「カルラおばさんとイェーガー先生は無事なの!?」

    エレン「母さんは食われて父さんは行方不明だ…」

    アルミン「そっか…ごめん」

    エレン「気にするなって!」

    ミカサ「あの…そっちの人は?」

    アビス「アビス・シュバルツ、以後お見知りおきを」

    アルミン「エレンとはどんな関係なの?」

    アビス「あの壁が破壊された日出会って二人で力をつけながら生きてきた」

    アルミン「そっか…」

    エレン「とりあえず飯を食おうぜー」
  17. 17 : : 2016/01/04(月) 17:04:40
    ーーーーー

    ーーー



    エレン「だから…見たことあるって」

    モブ男a「本当か!?どのくらい大きいんだ!?」

    エレン「壁から首を出すぐらいだ」

    モブ男a「何!?俺は壁を跨いだと聞いたぞ!?」

    モブ女a「私も!」

    モブ男b「俺の村でもそう言ってた!」

    エレン「いやそこまでではなかった…」

    モブ女b「どんな顔だったの?」

    エレン「皮膚がほとんど無くて口がでかかったな」

    モブ男a「ウォールマリアを破った『鎧の巨人』は!?」

    エレン「それも見た」

    エレン「そう呼ばれているけど俺の目には普通の巨人に見えたな」

    モブ男b「じゃ、じゃあ……普通の巨人は!?」

    エレン「…チッ…」

    マルコ「みんなもう質問はよそう…思い出したくないこともあるだろう」

    コニー「すまん!色々と思い出させてしまって」

    エレン「いや…巨人なんて実際たいしたことはねぇ…それだけの力をつければな」

    エレン「少なくとも俺とアビスにはあるぜ?、とりあえず調査兵団になって俺は巨人を…潰す!」グシャ!

    ジャン「…!オ、オイオイ…今お前調査兵団に入るって言ったのか?」

    エレン「あぁ…だからなんだ?お前は確か憲兵になって楽したい頭お花畑やろうだったっけか?」

    ジャン「!?…俺は正直もnアビス「あぁ?」ギロッ

    ジャン「!?すいませんでした」

    アビス「よろしい」

    エレン「おいおいアビス…w」

    カンカンカン!
  18. 18 : : 2016/01/04(月) 17:09:59
    ジャン「こ、これで手打ちにしよう」スッ

    エレン「あぁ…」ポン

    ミカサ「待ってエレン」

    ジャン「!?な…なぁアンタ…!」

    ミカサ「?」

    ジャン「あ…あぁえっtミカサ「待ってみんな〜」

    ジャン「」

    ーーーーー

    ーーー



    アビス「んーここらへんか?」

    サシャ「ハァ…ハァ…死ぬ」

    アビス「おーいたいた、ほれっ」ポイッ

    サシャ「!?パアアアアアン!」

    アビス「大丈夫か?」

    サシャ「か、神ィ!」

    クリスタ「あ、あの〜」

    アビス「ん?」

    クリスタ「私も一応持ってきたんだけど…」

    アビス「だったらこいつにくれてやりな、たりないだろうし」

    クリスタ「う、うん」
  19. 19 : : 2016/01/04(月) 17:28:10
    キース「まずは貴様らの適性をみる!」

    キース「基本戦闘は【六式】の月歩を使い空中にて体重を支えながら動く事になる!」

    キース「全身のベルトで体のバランスを取れ!」

    キース「これができない奴は囮にも使えん!開拓地に移ってもらう」

    メガネ教官「これはまだ初歩の初歩だがこの段階から六式の素質は見て取れる」

    メガネ教官「見ろ、あの子だ」

    ミカサ「…」

    メガネ教官「何をどうすればいいのか…すべてわかるのだろうか…素質とはそういうものだ」

    メガネ教官「んん、今度はできるものが多いな」

    教官a「あの…あの二人は?」

    エレン「…」バッ

    アビス「…」バッ

    メガネ教官「ぶら下がりながら敬礼…あの二人はキースが言ってた通り六式も…覇気も使える可能性があるな…もしくはそれ以上の実力か」

    教官a「あの…あの子は」

    アルミン「うわああああ!」

    メガネ教官「人並み以上にできれば出来ないものもいる…」

    エレン「教官!アルミンのベルトがはそんしてるじゃありませんか?」

    キース「何!?」スッ

    アルミン「ぬわぁ!」ドテッ

    キース「ホンマやぁ!」

    全員「!?」

    エレン「やっばり」

    アビス「ツッコメよ!www」
  20. 20 : : 2016/01/04(月) 17:31:43
    アルミン「出来た!」

    キース「問題無い…修練に励め」

    アルミン「やった!」

    エレン「おめでとうアルミン!」

    アビス「やるじゃないか」

    ミカサ「よかったよアルミン」

    アルミン「ありがとう!」

    部屋

    ライナー「なぁお前ら」

    エレアビ「ん?」

    ライナー「なんであんなこと出来るんだ?」

    エレン「アレって?」

    ベルトルト「適性検査の時だよ」

    アビス「気合」

    エレン「根性」

    ライベル「いやいやいやいや!」
  21. 21 : : 2016/01/04(月) 17:33:13
    ライナー「いや…もういい…」

    エレン「そうか」

    アルミン「そろそろ就寝だよ」

    アビス「そうか、おやすみ」

    エレン「おう」

  22. 22 : : 2016/01/04(月) 17:40:02
    対人格闘

    ライナー「うおおお!」

    エレン「ふっ!」シュッ

    ライナー「グハァ!」ドゴォン!

    エレン「いやーわりーわりー」

    ライナー「少し…手加減…しろよ」

    エレン「手加減出来ない体質なのさ」

    ライナー「いってー…まあいい、おい、あれを見ろ…」

    エレン「アニか…うまくサボってんな」

    ライナー「あの不真面目な奴に説教だ!」ダッ

    エレン「ちょ待てよ…」ダッ

    ライナー「教官の頭突きは嫌か?それ以上身長を縮められなかったらここに来た時を思い出して真面目にやるんだな」

    エレン(うわすっげー怒ってる」

    ライナー「そら始めるぞエレン!」

    エレン「アニ…やり方は知ってるよな?…来いよ」

    アニ「痛い目にあっても知らないよ!」ダッ

    エレン「おもしれェ!」スッ

    アニ「フッ!」バキッ!!

    エレン「…なかなかいいな」シュッ

    アニ「速い!?」

    エレン「…勝った」スッ

    アニ「参ったよ…」
  23. 23 : : 2016/01/04(月) 17:48:47
    アビス「エレン!俺とガチ格闘しようぜ!」

    エレン「望むところだ!」

    アビス「お前ら離れとけ!」

    アニ「?」

    ライナー「何言ってんだ?」

    エレン「ハッ!」シュッ!

    アビス「オラァ!」バキッ!

    エレンの拳とアビスの脚がぶつかった瞬間周りに衝撃波が駆け巡った!

    アビス「やっぱ武装色使ってたか!」

    エレン「ガチなんだから覇気はありだろ!?」

    アビス「勿論だ!」シュンッ!

    ライナー「消えた!」

    エレン「そこだ」スッ!

    アビス「チッ!」ガキィン!

    ライナー「うぉい!今金属がぶつかったような音したぞ!?」

    アニ「レベルが違う」

    エレン「ダラァ!」バキッバキッ!

    アビス「ハハッ!」グシャッメキッ!

    キース「そこまでだ!」

    エレン「あ」

    アビス「教官」

    キース「周りに影響がおよびすぎて訓練にならんからお前らは別のものとやれ!」
  24. 24 : : 2016/01/04(月) 17:52:40
    馬術

    キース「四人組でレースをしてもらう!」

    エレン「お前らか!」

    アルミン「エレン!」

    ミカサ「エレン!」

    ジャン「お前かぁ!」

    キース「進め!」

    エレン「行け!パトリシア!(馬の名前)」

    パトリシア「ヒヒーン!」

    キース「1位!イェーガー!二位!アッカーマン!三位!キルシュタイン!四位!アルレルト!」

    ミカサ「エレン速すぎる…」

    アルミン「速…すぎ」

    ジャン「なんて速さだ」
  25. 25 : : 2016/01/04(月) 17:57:03
    キース「次!」

    アビス「クリスタにユミル、アニかぁ」

    クリスタ「負けないよ!」

    ユミル(天使…)

    アニ「はぁ…」

    キース「進め!」

    アビス「行け!アストラル!」

    アストラル「バヒヒーン!!!」

    クリスタ「速い!けど負けない!」

    ユミル(女神…)

    アニ「ちょ、危ない」

    アビス「アニ!あぶねぇ!」

    アニ「あっ…」

    アビス「チッ!」

    アニ(ヤバい…)

    アビス「アニ!」ガシッ

    アニ「アビス!?」ヒョイっ

    アビス「落ち着け!」

    アニの馬「ヒヒーン」

    アニ「凄い…」

    アビス「気をつけろよ!」ダッ

    アニ「ちょっ!」

  26. 26 : : 2016/01/04(月) 18:00:01
    キース「1位!レンズ!二位!シュバルツ!三位!ユミル!四位!レオンハート!」

    ユミル「アビス戻ったのに抜かされた…」

    クリスタ「アビスってすごいんだね」

    アビス「アニ、大丈夫か?」

    アニ「おかげさまで」

    アビス「そうか、よかったぜ」

    アニ「…ありがとう…」ボソッ

    アビス「?」

    アニ「気にしないで」

    アビス「そうか」
  27. 27 : : 2016/01/04(月) 18:25:50
    いっきにすっ飛ばして1年後

    キース「明日能力などを駆使してチーム戦を行う!」

    エレン「やっとか」ニィ

    アビス「きたか」ニヤァ

    キース「今呼ぶものは明日トーナメント戦を行うものだ!」

    キース「ユミル!」

    ユミル「私か!」

    キース「レンズ!」

    クリスタ「わ、私!?」

    キース「ブラウス!」

    サシャ「やっと能力使えますね!」

    キース「スプリンガー!」

    コニー「俺の優勝で決まりだな!」

    キース「ポット!」

    マルコ「僕も!?」

    キース「キルシュタイン!」

    ジャン「へへっ!」

    キース「レオンハート!」

    アニ「まぁ、そうか…」

    キース「フーバー!」

    ベルトルト「あぁ…選ばれた…」

    キース「ブラウン!」

    ライナー「まぁ来るとは思ってたぜ!」

    キース「アッカーマン!」

    ミカサ「…」

    キース「シュバルツ!」

    アビス「よし!」

    キース「イェーガー!」

    エレン「きた!」

    キース「以上12名は明日トーナメントだ!なお勝利数に応じて賞金をくれてやる!」

    全員「おお!」
  28. 28 : : 2016/01/04(月) 18:42:22
    トーナメント始まるわけですが能力と得意属性、武器など

    ユミル
    風を操る
    武器 ナイフ
    属性 風

    クリスタ
    天使や精霊の力を操る
    武器 杖
    属性 光

    サシャ
    食べたもののエネルギーをドーピングに使う
    武器 ハンマー
    属性 土

    コニー
    能力の影響を受けない
    武器 付け爪
    属性 火

    マルコ
    超再生
    武器 鎌
    属性 風

    ジャン
    速さを操る
    武器 短刀二本
    属性 雷

    アニ
    身体能力などを自在にコントロールできる
    武器 なし(格闘術)
    属性 氷

    ベルトルト
    物の大きさを操る
    武器 大剣
    属性 火

    ライナー
    硬化能力
    武器 無し (格闘術)
    属性 岩

    アビス
    龍王の力
    武器 妖刀
    属性 龍(モンハンの龍属性をイメージしてください)

    エレン
    極炎を操る(5億℃まで)
    武器 刀 (基本格闘術、本気で剣術と格闘術)
    属性 紅蓮 (火の最上位)
  29. 29 : : 2016/01/04(月) 18:48:17
    エレンとアビスの戦闘スタイル

    アビス
    るろうに剣心の緋村剣心やその師匠、清十郎などが使う飛天御剣流
    細かい技についてはWikipediaなど

    エレン
    るろうに剣心のししお真実(漢字が出てこなかった)の技
    ONE PIECEのエースの能力による技、サボの龍爪拳(りゅうそうけん?)

    オリ技追加予定!
    ついでに他のキャラはほぼ全員オリ技です
  30. 30 : : 2016/01/04(月) 19:04:07
    翌日

    キース「これから能力使用のトーナメント戦を行なう!」

    キース「ルールを説明する!」
    初戦は一対一
    準決勝も一対一
    決勝は一対一対一
    ライフカウンターを使用
    ライフカウンターとは
    ライフ(HP)を設定し攻撃してダメージが入ると減っていく、ライフは300
    零にならないうちは痛みを感じない
    零になったら負け
    審判の判断で中止することもある
    棄権あり

    オオオオオオオ!

    キース「初戦、一回戦!レオンハートvsブラウス!」

    アニ「あんたかい…」

    サシャ「アニですか!よろしくお願いします!」

    キース「準備はいいな!」

    アニ「手加減しないよ…」

    サシャ「こっちもですよ!」

    キース「lady…fight!」

    サシャ「行きますよ!」スッ

    アニ「ハンマーに土を固めて強度を上げたかい…」

    サシャ「行きますよ!」バキッ!

    アニ「おっと!」ヒュッ

    ドゴオオン!

    轟音と共に放たれた一撃はアニがいたところを粉々にしていた

    サシャ「やったか!?」

    アニ「いや、やるのはこれからだよ」シュッ

    サシャ「ひっ!」ヒュッ

    アニ「外したか…」

    サシャ「それ能力とか無しですよね?」

    アニ「?もちろん」

    サシャ「ヒィィィ!」

    アニ「さて、互いに能力を使おうか…」シュウウウ…

    サシャ「ああ…怖い…」

    アニ「全身体能力強化…レベル3」ドクン…

    サシャ「食物の恵み!」ゴォォ!

    アニ「なんだい?それ」

    サシャ「人に聞くときは自分からこたえるのが礼儀じゃないですか?」

    アニ「…私は身体能力とか自分の力を自在に操る…レベル10までしか今は無理だけど時間で解けるよ」

    サシャ「私は食べた物のエネルギーを自分の力にドーピングすることです!」

    アニ「似ているね…」

    サシャ「そうですね!」
  31. 31 : : 2016/01/04(月) 19:36:20
    ミカサの書くの忘れてました!

    可能な範囲で物事を確実に実現できる能力
    武器 刀
    属性 火、水、土、風
  32. 32 : : 2016/01/04(月) 22:09:15
    期待
  33. 33 : : 2016/01/04(月) 22:10:05
    エレンがもっと強くなることに期待
  34. 34 : : 2016/01/04(月) 22:18:11
    アニ「一気に決めるよ…!」

    サシャ「こっちも行きますよ!」

    エレン「…勝負が決まる…!」

    サシャ「はあああああああ!」ゴゴゴ…

    サシャが力を溜め始めると大岩がいくつも作られて宙に浮く

    アニ「なるほどね…」

    アニは何かに気付くと構えを変える

    サシャ「大地の流星群!」

    アニ「やっぱりね!」シュッシュッ

    アニは蹴りの風圧で降り注ぐ大岩を砕きそのままサシャに迫る

    アニ「攻撃能力レベル10…!」

    サシャ「ヒィィ!来ないでえええ!」ブンブン!

    サシャがやけになってハンマーを振り回すが…

    アニ「ハンマーごと砕いてやる!轟滅撃!」ドゴオオオン!

    サシャ「!!!」グシャ

    サシャのライフカウンター「…ライフが0になりました…」

    キース「勝負あり!勝者レオンハート!」

    オオオオオオオ!

    アニ「勝った…」

    エレン「スゲェな!」

    アビス「脚に一瞬だけ氷を纏い攻撃能力レベル10でハンマーごと砕いたか」

    ライナー「おつかれさん」

    ベルトルト「一撃で沈めるなんてすごいね!」

    アニ「どうも…」
  35. 35 : : 2016/01/04(月) 22:19:14
    コメントありがとです!
  36. 36 : : 2016/01/04(月) 22:21:50
    技解説
    大地の流星群
    土属性の最大応用で大岩を作り出し高い位置から落とす、その大岩は隕石にも匹敵するとかしないとか
    轟滅撃
    アニが全身体能力強化を使って攻撃能力レベル10に上げ脚に氷を纏い放つ渾身の一撃、ライフカウンターがなかったら即死級の威力を誇る
  37. 37 : : 2016/01/04(月) 22:23:11
    カップリング入れてください!
    出来ればエレアニで!
    アビスは…クリスタとかどうですか?
  38. 38 : : 2016/01/05(火) 03:34:11
    キース「次!スプリンガーvsアッカーマン!!」

    ミカサ「出番ね」

    コニー「オワタ_| ̄|○」

    サシャ「コニーがんばってくださーい」

    ジャン「ミカサ頑張れええ」

    キース「準備はいいな!」

    コニー「」

    ミカサ「……」シュッシュッ

    キース「lady…fight!」

    ミカサ「私から行こう」ブォォ

    コニー「げ、なんだあれ」

    ミカサ「私の能力…可能な範囲で物事をを確実に実現する能力で四属性操れる…上位属性は現実離れしてるから無理だけど」

    コニー「んなっ!チートじゃねぇか!」

    ミカサ「こんな現実はどう?『コニーは私の力を見て力の差を感じ棄権する』」

    コニー「オイオイ!そんな簡単に行くと思うか!?」

    ミカサ「えぇ」

    コニー「」

    ミカサ「さぁ、早く棄権して」

    コニー「俺の能力教えてやるよ」

    ミカサ「?」

    コニー「能力の影響を消すって能力だ」

    ミカサ「…なるほど」ダッ

    コニー「うぉぉい!?いきなり斬りかかんなよ!」

    ミカサ「能力が使えなくても勝てないことは無い!」

    コニー「うっわ逃げろ!」ダッ

    ミカサ「逃がさない!」ビュッ

    コニー「斬撃飛ばすとかどういうこった!?」→ライフ250

    ミカサ「それだけの努力をした、それだけ」ズバッ

    コニー「うわぁぁぁ!」ライフ→200

    ミカサ「コニー…もう終わらせる…」

    コニー「なんかヤヴァイ!」

    ミカサ「王剣エクスカリバー!」ヒュオオオオ!

    コニー「ぬわああああ!」

    コニーのライフカウンター「…ライフが0になりました…」

    キース「勝負あり!勝者アッカーマン!」

    オオオオオオオオオ!

    エレン「おつかれさん!」

    アルミン「凄い!」

    王剣エクスカリバー
    属性のエネルギーを剣に纏わせ思い切り突き出す、そっからレーザー的なアレがドーン
  39. 39 : : 2016/01/05(火) 05:43:11
    エレクリだろ
  40. 40 : : 2016/01/05(火) 05:44:11
    エレクリで
  41. 41 : : 2016/01/05(火) 13:26:42
    エレクリですね!
    他にカップリングいりますか?
  42. 42 : : 2016/01/05(火) 13:50:00
    別に何でもいいと思う。
    CPに合わせて話考えるより話の流れ次第で考えたらいいのでは?
  43. 43 : : 2016/01/05(火) 19:56:18
    42さん
    ご提案ありがとです!
    そうさせていただきます
  44. 44 : : 2016/01/07(木) 09:43:32
    キース(流石アッカーマン…だが、それ以上の者もいる)チラッ

    エレン「俺の出番いつかな…」

    アビス「属性全部操るとかw」

    キース「次!レンズvsフーバー!」

    ベルトルト「えぇ!?」

    ライナー「ベルトルト、クリスタに危害加えたら…分かるよな?」

    ベルトルト「イヤアアアアア!」

    ユミル「クリスタ頑張れ〜」

    クリスタ「うん!」ニコッ

    ユミル(女神)
  45. 45 : : 2016/01/07(木) 09:49:36
    属性の種類
    基本→上位→最上位→希少種

    火→炎→極炎→黒炎

    水→氷→極氷→黒氷

    風→雷→極雷→極雷

    土→岩→極岩→黒岩

    光についてはいつかストーリーで触れます
  46. 46 : : 2016/01/07(木) 09:50:07
    45でミスりました

    風→雷→極雷→黒雷
  47. 47 : : 2016/01/07(木) 10:05:03
    キース「用意はいいな!?」

    クリスタ「よーし頑張るぞ〜」

    ベルトルト「僕はどうすれば…」

    キース「lady…fight!」

    クリスタ「ベルトルト!」

    ベルトルト「ん?」

    クリスタ「その…やりすぎたら…ごめんね?」ニコッ

    ベルトルト(怖い!)

    クリスタ「神獣宿し【フェンリル】」バリィィ!

    ベルトルト「なにそれぇぇぇ!?」

    クリスタ「私の能力…精霊や神獣の力を操る事が出来る能力だよ」

    ベルトルト「ひぃぃ!」

    クリスタ「一気に終わらせるよ!」ゴォォォ!

    ベルトルト「こんなんじゃダメだ!僕もやってやる!」ドオオオン!

    クリスタ「巨大化?」

    ベルトルト「僕の能力…物体の大きさを操る能力さ」

    クリスタ「へぇ…」バリッ!

    ベルトルト「腕が一撃で消し飛んだ!?巨大化したのに!?」

    クリスタ「神の獣の力だよ?このぐらい出来るよ」

    ベルトルト「もう…ダメだ」

    クリスタ「精霊憑依【イフリート】【セイレーン】【シルフ】【タイタン】」

    ベルトルト「うわぁぁぁ!?」

    クリスタ「それぞれの属性の女神の力だよ、一撃で終わらせるからね?」ニコッ

    ベルトルト(守りたい、この笑顔)

    クリスタの持つ杖が槍に変化した

    クリスタ「世界の終わり」グオオ…

    ミカサの王剣エクスカリバーに似て槍の先端に全エネルギーを集め地面に突き刺すと火や水、風、土、さらには上位属性の力まで現れ属性の力で空間、次元が捻じ曲げられる

    ベルトルト「」

    ベルトルトのライフカウンター「」

    キース「勝負あり!勝者レンズ!」

    オオオオオオオ!

    ユミル「スゲェぜクリスタ!」

    クリスタ「ありがとう!」

    アビス(あの力…ただの家柄じゃねぇな…なにか隠してる)

    エレン(アビスもなにか感じてるのか…?)


  48. 48 : : 2016/01/07(木) 10:16:00
    キース(レンズ…あれほどの力を隠していたか…あれほどの力に耐えられる体ということはいつもの訓練のあれは半分以下か)

    キース「次!ユミルvsブラウン!」

    ライナー「俺か」

    ユミル「ゴリラか」

    クリスタ「ダメだよそんなこと言っちゃ!」

    ユミル「事実だからな〜」ケラケラ

    キース「準備はいいな?」

    ユミル「おっし、覚悟しろよゴリラ!」

    ライナー「精神的攻撃か?」

    キース「lady…fight!」

    ユミル「くらえ!」ヒュッ←ナイフ投げる

    ライナー「っ!」ビュッ←ナイフ掠る

    ユミル「ほれほれほれほれ!」ヒュッヒュッ←風でナイフを操り連続で切り裂く

    ライナー「チッ!」

    ユミル「つまんねぇな…」スッ

    ライナー「!?動けねぇ」

    ユミル「全方位から風を吹かせて動きを止めてるだけだ」

    ライナー「へっ、風を自在に操る能力ってとこか?」

    ユミル「あたりだ」

    ライナー「で?俺を串刺しにでもするのか?」

    ユミル「それじゃつまらねぇからな、あんたを包んでる風を全部カマイタチにでもするかな?」

    ライナー「それはやべぇな」

    ユミル「棄権するか?」

    ライナー「兵士には引けない時がある、とだけ言っとくぜ」

    ユミル「あっそーかい」スッ

    その瞬間、ライナーに風が襲い掛かり、砂埃で姿は見えなくなった

    ベルトルト「ラ、ライナァァァ!」
  49. 49 : : 2016/01/07(木) 10:24:42
    ユミル(手応えがないな…しかもさっきの金属音みたいな音は…?)

    ユミル「まだくたばってねぇだろ?」

    ライナー「勿論」

    全員「!?」

    ベルトルト「ライナー…どうやって?」

    ユミル「守ったんだろ?その硬い体で」

    ライナーの腕が白く変色していた

    ベルトルト「そうか…能力か!」

    ユミル「硬化能力ってところか?」

    ライナー「あぁ、これを全身にかけたのさ」

    ユミル「見た所ダイヤと同じくらいの硬さか?」

    ライナー「あぁ」

    ユミル「ヘェ〜」

    ライナー「そろそろ…いくぞ?」ダッ

    ユミル「!?」ドガッ

    ライナー「これくらいじゃまだ戦えるだろ?」

    ユミル「乙女に対して容赦なしかよ」

    ライナー「よく言うぜw」

    ユミル「もう決めるか…サイクロン!」ビュオオオ!

    ライナー「そうきたか」

    ユミルはおぞましい威力の竜巻を出現させた

    キース「マズい!全員下がれ!」

    エレン「豪炎壁!」

    アビス「龍王の加護」

    エレンは極炎の壁をアビスは龍属性の壁を作り出した
  50. 50 : : 2016/01/07(木) 10:28:58
    ヒュオオ…

    ユミル「勝ったな」

    ライナー「それはどうかな?」ゴッ←タックル

    ユミル「なっ…!」ドサッ

    ユミルのライフカウンター「ライフが0になりました」

    キース「勝負あり!勝者ブラウン!」

    オオオオオオオ!

    ベルトルト「ライナー!どうやって守ったの!」

    ライナー「硬化だけじゃ無理だからな、岩の壁を何重にもして硬化したんだ」

    クリスタ「ユミル!」

    ユミル「クリスタ…負けちまったぜ…ハハッ」

    クリスタ「気にしたらダメだよ!次がんばって!」

    ユミル「ハハッ…ありがとよ」
  51. 51 : : 2016/01/07(木) 10:36:32
    期待
  52. 52 : : 2016/01/07(木) 10:42:11
    期待ありです!

    キース「次!シュバルツvsキルシュタイン!」

    ジャン「オワタ」

    アビス「おっしktkr」

    マルコ「ジャンがアビスってことは僕はエレンか、オワタ」

    エレン「アビスの圧勝か」

    ミカサ「ええ」

    アルミン「大番狂わせがあるかもよ?」

    キース「準備はいいか!」

    アビス「勿論」

    ジャン「オワタ」

    キース「lady…fight!」

    ジャン「もうどうにでもなれぇ!!」チャキッ!

    アビス「2丁拳銃か」

    ジャン「こいつの威力は本物だぜ!?」バン!バン!バン!バン!バン!バン!

    アビス「…龍巣閃!」スッ!

    龍巣閃
    全身の急所への高速乱撃
  53. 53 : : 2016/01/07(木) 10:45:41
    ジャン「は!?」

    エレン「龍巣閃は峰で全身の急所への高速乱撃、あれは銃弾を峰の部分で撃ち落としたってところか」

    アルミン「化け物だね」

    エレン「俺の場合全部燃やすがな」ハハッ

    アルミン「すぐ隣も化け物だったよw」

    アビス「どうした?」

    ジャン「チッ!雷弾!」バン!

    ジャンは空中に銃弾を撃ち雷を浴びせ落下させた、それが複数だから雷がいくつも落ちてるように見える

    アビス「へぇ…」
  54. 54 : : 2016/01/07(木) 14:40:14
    龍巣閃としか書いてませんが正しくは
    飛天御剣流 龍巣閃(りゅうそうせん)
    です

    ジャンが放った銃弾は計12発、雷を帯びて落ちてくるその銃弾は本物の雷の様にアビスに降り注ぐ、が

    アビス「へぇ、面白いことするじゃねぇか」

    ジャン「余裕こいてて大丈夫か!?これをくらったらライフが半分は消し飛ぶぜ!?」

    アビス「だかな…」スッ

    アビスが天に手をかざすと

    バリィィィィ!

    ジャン「んな!?」

    アビス「お前の前にいるのは…龍の王だぜ?そんな簡単にいくはずねぇだろ」ギロッ

    アビスは龍属性、紅い雷を放ち、ジャンの銃弾を撃ち落とした

    ジャン「ちっ!」バン!バン!

    アビス「ヤケになったか?」スパッ

    ジャン「クソッタレェェ!!!」バン!バン!

    ジャンは銃弾を壁や床に放った

    ジャン(俺の得意技、跳弾だ!そんな簡単には弾けねぇ!)

    アビス「30発か…」

    ジャン「馬鹿な!音速だぞ!?見切れるはずがない!」

    アビス「俺の飛天御剣流は音速を超える…さしずめ神速だ」

    ジャン「チッ!」バン!バン!

    アビスの死角に5発撃ちこむが

    アビス「無駄だ」スパッ

    ジャン「クソがああああ!」

    アビス「もう…終わらせるぜ」

    ジャン「くぅぅるぅぅなあああああ!」バン!バン!

    アビス「飛天御剣流…九頭龍閃!」ゴォォォ!

    エレン「あれは…アビスの一番の得意技か」

    ジャン「うおあああああ!」

    アビスの9方向からの斬撃が全てジャンを捉える

    ジャン「ク…ソ…」バタッ

    キース「勝負あり!勝者シュバルツ!」

    オオオオオオオ!

    エレン「お疲れ、と言いたいが別に疲れてねぇだろ?」

    アビス「あったりめぇだw」

  55. 55 : : 2016/01/07(木) 14:48:45
    エレン「最後は俺か!」

    キース「次で初戦最後だ!イェーガーvsポッド!」

    マルコ「ああ…ついてない…」

    エレン「最初っからぶっ放すか!」

    キース「用意はいいな!?lady…fight!」

    マルコ「うおおやってyエレン「火拳【極】!」ボォォォ!

    マルコ「うわああああああああ!」

    マルコのライフカウンター「やめて!もうマルコのライフはゼロよ!」

    キース「しょ、勝負あり!しょ、勝者い、イェーガー!」

    オ、オオオオオオ…

    アビス「圧勝すぎwww」

    エレン「お前も一撃で沈めればいいのにw」

    キース「予想以上に長引いた為準決勝、決勝は明日に行う!解散!」

    エレン「おい、戻ろうぜ」

    アビス「あぁ、先行っててくれ」

    エレン「なんで?」

    アビス「ちょっと、な」

    エレン「あぁ、分かった」

  56. 56 : : 2016/01/07(木) 14:51:46
    クリスタ「エレンとアビスには勝てる気がしないよ…」

    ユミル「だろうな」

    アビス「おーい!クリスタァ!」タッタッタッ

    クリスタ「ん?アビス?どうしたの?」

    アビス「この大会が終わったら聞きたいことがあるんだが…」

    ユミル「あぁ!?クリスタの気をひこうとしても無駄だぞゴルァ!」

    クリスタ「ちょっとユミル!ごめんね?アビス」

    アビス「あぁ、気にしなくていいぜ、じゃあ」

    クリスタ「うん!」(なんだろう?聞きたいことって?)
  57. 57 : : 2016/01/07(木) 14:58:03
    食堂

    アビス「わりぃ、待ったか?」

    エレン「気にすんなよ、席とっといたぜ」

    アビス「ありがとよ」

    ミカサ「エレン、隣いい?」

    エレン「あぁ」

    アルミン「僕も」

    エレン「おう」

    アビス「食うか」

    エレン「おう」

    キース「よく聞け貴様ら!」

    アルミン「ん?教官だ、なんだろう?」

    キース「明日、調査兵団の者が来る!

    アビス「へぇ」

    キース「予定では午前の基礎練の後に午後のトーナメント戦を見てもらう予定だ!」

    エレン「アピールチャンス、か?」

    キース「失礼のないようにしろ!以上!」

    アルミン「リヴァイ兵士長もくるかな?」

    エレン「一回やりあいたいもんだな」

    アビス「だな」
  58. 58 : : 2016/01/07(木) 15:52:10
    トーナメント終わったら一回立て直そうかな…?

    翌日

    エレン「さぁ!準決勝だ…!」

    アビス「優勝してやるぜ…!」

    ミカサ「私も…!」

    アニ「やるだけやってやる…!」

    ライナー「兵士には引けない時がある…!それが今だ…!」

    クリスタ(みんなすごい目付き…!)

    キース「さぁお前ら!準決勝だ!その前に調査兵団からの来客を紹介する!」

    エルヴィン「調査兵団団長、エルヴィン スミスだ、よろしく」

    リヴァイ「調査兵団兵士長…リヴァイだ…」

    ハンジ「やっほーみんな!ハンジ ゾエだよ!」

    キース「以上三名には今日のトーナメントを見ていてもらう!出場メンバーは心して掛かるように!」

    6名「ハッ!」

  59. 59 : : 2016/01/07(木) 16:05:14
    キース「準決勝一回戦!アッカーマンvsブラウン!」

    ミカサ「絶対に勝つ!」

    ライナー「負けねぇ!」

    ハンジ「やる気があるのは良いことだねぇ」

    エルヴィン「あぁ」

    リヴァイ「口だけかもな」

    キース「lady…fight!」

    ミカサ「うおおおお!」ダッ

    ライナー「来い!」パキパキ←硬化

    ミカサ「この技を見せてあげよう」スッ

    ライナー「なんだ?」

    リヴァイ「ほぉ、悪くない構えだ」

    ミカサ「牙突!」ダッ

    ライナー「うおっ!?」グサッ!

    ミカサ「フッ!」ドスッ←ライナーを蹴り飛ばす

    ライナー「ガハッ!」

    ミカサ「まだ終わらない…」

    ライナー「だろうな!」

    ミカサ「『ライナーが硬化を解く』」

    ライナー「なっ!?」バリィン!

    ミカサ「フッ!」ピョン

    ライナー「迎え撃つ!」スッ…

    ミカサ「牙突二式!」グサッ!

    ライナー「くっ!」ブシュ ピョン

    ミカサ「牙突三式!」グサッ!

    ライナー「うぁ…」ブシュ…

    ミカサ「まだ続ける?」

    ライナー「勿論だ…!」ガッ

    ミカサ「格闘術?」スッ ガッ!

    ライナー「あぁ!距離がなければ牙突とやらは打てないだろ!」

    ミカサ「えぇ…だけど…あなたって…馬鹿なのね」スッ

    ライナー「えっ」

    ミカサ「牙突零式!」グサッ!

    ライナー「がっ…」

    キース「勝負あり!勝者アッカーマン!」
  60. 60 : : 2016/01/07(木) 16:06:30
    リヴァイ「スタートしてから5分…悪くない」

    エルヴィン「紛れも無い戦力だな」

    ハンジ「そうだねぇ」
  61. 61 : : 2016/01/07(木) 16:11:22
    キース「次!レオンハートvsイェーガー!」

    アニ(エレンか…)

    エレン「アニか…誰でも強敵だから変わらないけど」

    リヴァイ「あいつだ…」

    エルヴィン「どうした?」

    リヴァイ「俺が感じた二つの尋常じゃない闘気…あいつがその一人だ」

    エルヴィン「キースさん、彼は?」

    キース「あいつはエレン イェーガー、104期生で一位二位を争う者の一人だ」

    リヴァイ「もう一人も気になるな…」

    キース「この次の試合で観れるだろうな」

    エレン「アニ…本気で来いよ!」

    アニ「本気でいっても勝てるかわからないけどね」

    キース「準備は良いみたいだな」

    リヴァイ「さぁ…お手並み拝見と行こうか」

    キース「lady…fight!」
  62. 62 : : 2016/01/07(木) 16:13:59
    アニ「全身体能力強化レベル10」ゴォォォ!

    エレン「初めから本気か?」

    アニ「今の上限は…30だよ!」ガッ

    エレン「おっと」ヒュッ

    ドゴオオオオオオオオン!

    エレン「隕石でも落ちてきたのか?」

    アニ「残念、私の蹴りだよ」

    エレン「へっ」ボォォォ!

    アニ「第一ラウンド開始だね…」パキパキ!

  63. 63 : : 2016/01/07(木) 16:24:59
    エレン「ふっ!」ドゴッ!

    アニ「はっ!」ヒュッ!

    アビス「アニも強くなったもんだ…」

    ミカサ「この勝負…アニが勝ってもおかしく無い?」

    アビス「あぁ…」

    エレン「また腕を上げたな!」バゴッ

    アニ「脚を上げたの間違いじゃ無いかい!?」ヒュッ!

    エレン「だな!」ゴスッ!

    アニ「氷結乱舞!」ゴスッ!メキッ!ドカッ!グシャッ!

    エレン「おわっ!」

    アニ「全部もろに入ったね」

    エレン「ヤベェ…!」ニィ!

    アニ「?嬉しそうだね」

    エレン「本気を出してい無いとはいえ…あいつ以外に俺と互角、もしくはそれ以上のやつとやれるのが嬉しくてな…!」

    アニ「へぇ…」

    エレン「行くぜ…!」ゴォォォ!

    アニ「炎じゃない…極炎か!」

    エレン「ご名答」バキッ!

    アニ「ガハッ!」ヒュー

    エレン「まだまだ…」

    アニ「容赦なしだね…なら!」シュウウウ…

    エレン「!」(空気が…変わった!)

    アニ「全身体能力レベル…20!」

    エレン「すげぇ威圧感だ…楽しくなってきたぜ!」ダッ!

    アニ「…」ゴッ!

    エレン「ガハァ!?」ドゴォン!

    アニ「フッ!」グシャッ

    エレン「あ…が…」

    リヴァイ「…これまでか?」

    エレン「くっ…あっ…はっ…はは…」

    ハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!

    エレンの笑い声が会場に響く

    アビス「エレンが…全力を出す…!」

    ミカサ「え」

    エレン「ハハハハハハ!ハ!フハハハハハハ!」

    アニ「とうとう頭が狂ったのかい?」

    エレン「出し惜しみは無しだ…決着と行こうかぁ!」ズァァァァ!

  64. 64 : : 2016/01/07(木) 16:34:28
    アニ「マズい!全身体能力レベル30!」

    エレン「遅い」ゴッ

    アニ「ッ!」ドサッ

    エレン「見せてやるよお前には…俺の全力をな!」チャキ

    アニ(刀!?)

    エレン「あれは…村正!」

    ミカサ「村正?」

    アビス「エレンの愛刀だ…」

    エレン「一の秘剣 焔玉」

    アニ「ただ刀が火を帯びてるだけにしか見えないけど…獄炎なら…!」

    エレン「あぁ…獄炎の炎傷とこの村正の斬撃を同時に与える…ただじゃすまねぇぞ?」

    アニ「だろうね!」グシャッ!

    エレン「ゴフッ…さっきまでの比じゃねぇな!」

    アニ「あんたもね」

    エレン「なら…」スッ

    アビス「腕を出した…マズい!全員離れろォ!!!」

    リヴァイ「あぁ…これはマズい!」

    ミカサ「なんで?」

    アビス「いいから全員離れろ!死体すら残らねぇぞ!?」

    アルミン「そんなに!?」

    キース(シュバルツがここまで取り乱すとは…!)「総員すぐに離れろォ!」

    エレン「二の秘剣 紅蓮腕!」(ぐれんかいな)

    アニ「?」

    ドオオオオオオオオオオオオオオン!



  65. 65 : : 2016/01/07(木) 16:41:16
    アビス「ゴホッ!一体どうなった!?」

    煙が晴れると今までいたところが跡形もなく消え去り、そこにエレンとボロボロのアニが立っていた

    エレン「…ほぉ…」

    アニ「まいったよ…」ドサッ!

    アビス「ったく…」

    キース「イェーガー!やり過ぎだ!シュバルツが察知しなければどうなっていたか!」

    エレン「…あれ?俺は何を…?」

    アビス「雰囲気が変わった?」

    クリスタ(今、確実にエレンじゃない何かが取り付いていた…?)

    キース「とにかく…勝負あり!勝者イェーガー!」

    アビス「ったく、人騒がせな」

    ミカサ「エレン…?」

    アビス「ミカサも何か感じていたみたいだな?」

    ミカサ「えぇ、今までのあれはいつものエレンとは何かが違う、でしょ?」

    アビス「あぁ…」
  66. 66 : : 2016/01/07(木) 16:47:58
    キース「誰かレオンハートを医務室へ連れて行け!」

    エレン「俺が」

    キース「分かった」

    ミカサ「あの爆発に巻き込まれてて生きていられる人は?」

    アビス「俺とリヴァイ兵士長、クリスタ、ミカサ、ライナー、アニ、あとキース教官かな?」

    ミカサ「そう」

    キース「準決勝最終戦!シュバルツvsレンズ!」

    アビス「あ、続けるんすか」

    クリスタ「アビス…怖いなぁ…」

    キース「シュバルツ、やり過ぎるなよ?」

    アビス「おれあそこまで災害起こせないですよ」

    キース「そうか」

    クリスタ「アビス!その…」

    アビス「安心しろ、あんなことには出来ないから」

    クリスタ「ならいいんだけど…」

    キース「準備はいいか?」

    アビス「はい」

    クリスタ「はい!」

    キース「lady…fight!」
  67. 67 : : 2016/01/07(木) 16:56:45
    クリスタ「精霊憑依【アーサー】【オーディン】」 ゴォォォ

    アビス「アーサーにオーディン、伝説と呼ばれた剣士か」

    クリスタ「アビスにはこれしかないと思って」ニコッ

    アビス「そうか…」スッ

    クリスタが杖を剣に変化させる

    アビス「いざ…」

    クリスタ「勝負!」ダッ

    アビス「飛天御剣流!」

    クリスタ「鬼哭!」

    アビス「龍巻閃!」ズバッ

    クリスタ「おっと!」カキィン!

    アビス「龍巻閃 木枯らし!」

    クリスタ「…」カキィン!

    アビス「旋!」ピョン

    クリスタ「あっ」

    アビス「嵐!」グルン ズバッ!!!

    クリスタ「うぅ…」
  68. 68 : : 2016/01/07(木) 17:03:57
    龍巻閃などの技は説明が長いので るろうに剣心 飛天御剣流 で調べれば全て出てくると思います

    クリスタ「さすがに強い…!」

    アビス「あったりまえだ、誰だと思ってる?」

    クリスタ「アビス」

    アビス「………」

    クリスタ「なんか言ってよ///」

    アビス「なぜ照れたし」

    クリスタ「もういい!」

    アビス「なぜ怒るし!」

    クリスタ「世界の終わり!」ゴォォォォ!

    アビス「あっやべ」

    クリスタ「もう遅いよ!」

    アビス「あ」

    ぬわあああああああああああああ!
  69. 69 : : 2016/01/07(木) 17:10:17
    エレン「アビスが押されてる………」

    ミカサ「初めて見た」

    アルミン「うん」

    ユミル「いっけええええ!クリスタァ!」

    ライナー「アビスなんかぶっ潰せー」

    モブ共「クリスタいけぇぇ!」

    リヴァイ「あいつじゃなかったのか?」

    キース「いや、ふざけてるだけだろう…」

    リヴァイ「だろうな」

    野郎共「クリスタ!クリスタ!クリスタ!」

    アビス「うるせぇなぁ…」

    クリスタ「え」

    アビス「うるせぇんだよこの馬鹿共がぁぁぁ!」ビリビリ

    ミカサ「…!私…震えてる?」ブルブル

    アルミン「僕なんて…足が…」

    エレン「あれはヤヴァイ状態だな」

    アビス「テメェら…これが終わったら覚えておけ…ただじゃすまさねぇぞぉぉ!」

    野郎共「」

    アビス「という長い前置きは終わりだ…」

    クリスタ「え?」

    アビス「俺はそんなこと気にしねぇ、演技だ」

    クリスタ「無茶苦茶な…」

    アビス「続けるぞ」
  70. 70 : : 2016/01/07(木) 17:18:37
    アビス「クリスタ…お前の強さに免じて俺の持つ奥義で終わらせてやろう」

    クリスタ「その前に倒す!」ダッ!

    アビス「飛天御剣流…龍応閃!」カキィン!

    クリスタ「な…!」ズバッ…

    アビス「龍応閃、これは俺が考えた技だ、剣士同士の戦いにしか使わねぇカウンター技だ」

    クリスタ「うっ…」

    アビス「まだ…終わらねぇか?」

    クリスタ「勿論…!」ギリッ!

    アビス「…」スッ

    エレン「あれは!」

    リヴァイ「抜刀術の構え…!」

    クリスタ「くらったら一撃だね」

    アビス「安心しろ、終わらせるなら奥義だから」

    クリスタ「安心できないよ?」

    アビス「飛天御剣流…」

    クリスタ「こっちも…!」スッ

    アビス「双龍閃!」

    クリスタ「貰った!」スッ!

    アビス「甘い!」ゴッ!

    クリスタ「鞘!?」

    アビス「飛天御剣流の抜刀術は隙を生じぬ二段構え」

    クリスタ「なるほどね…」

    アビス「…そろそろ終わらせる」
  71. 71 : : 2016/01/07(木) 17:26:34
    アビス「…」スッ

    エレン「また抜刀術の構え…だが」

    ミカサ「さっきと違い…」

    エレン「剣気がおぞましい…!」

    アビスの周りには龍属性の具現化したものが漂っている

    アビス「クリスタ」

    クリスタ「?」

    アビス「もしライフカウンターごとぶった斬ってまかり間違ってお前を殺す可能性があるんだが…」

    クリスタ「え…?」

    アビス「単刀直入に言えば…降参してくれないか?」

    クリスタ「…」

    アビス「俺も…本気で何の罪もない女性を斬るのには抵抗がある…」

    クリスタ「でも…」

    アビス「分かってる、約束なんだろ?」

    クリスタ「うん…!」

    ーーーーー

    ーーー



    ユミル「なぁクリスタ」

    クリスタ「なに?ユミル」

    ユミル「その…絶対勝てよ?」

    クリスタ「うん!絶対ユミルの分も勝って優勝してみせるよ!」

    ユミル「頼むぜ!」

    クリスタ「うん!約束する!」

    ーーーーー

    ーーー



    クリスタ「約束したんだ…ユミルと!絶対優勝するって!」

    アビス「いい眼だ…」

    クリスタ「え?」

    アビス「今のお前、勝ちたくてしょうがないって眼してるぜ」

    クリスタ「そう…」

    アビス「俺の奥義を打ち破り果たしてみろ!その約束を!」

    クリスタ「…うん!」

    アビス「…」スッ

    クリスタ「…」スッ

  72. 72 : : 2016/01/07(木) 17:31:09
    エレン「決着の時だ」

    アビス「飛天御剣流…奥義!」

    クリスタ(見てて…ユミル!)

    アビス「はあああああ!」ダッ!

    クリスタ「絶対に勝つ!」ダッ!

    アビス「覚悟はいいな!?」

    クリスタ「うん!」

    アビス「来い!」

    クリスタ「終焉!」ゴオオオオオオオオオ!

    クリスタをありとあらゆる属性の力が包み込みその圧力は全てを消滅させるほどだった

    アビス「だああああああ!」

    アビクリ「はああああああああ!」

    ヒュッ!

  73. 73 : : 2016/01/07(木) 17:35:04
    アビス「…」

    クリスタ「…」

    アビス「惜しかったな…」

    クリスタ「うん…」

    ドサッ………

    クリスタ「」スースー

    アビス「勝った…か」

    キース「勝負あり!勝者シュバルツ!」

    オオオオオオオオオ!

    アビス「俺は負けるわけにはいかないんだ…」スッ

    クリスタ「うっ…」

    アビス「クリスタ、運ぶぞ」

    クリスタ「うん…ありがとう」

    ユミル「クリスタ!」

    アビス「ユミル」

    ユミル「あ?」

    アビス「クリスタんとこ頼むぜ」

    ユミル「勿論だ」



  74. 74 : : 2016/01/07(木) 17:41:27
    エレン「お疲れさん」

    アビス「ありがとさん」

    エレン「まさかお互いに準決勝で本気を出すことになるなんてな」

    アビス「あぁ」

    ミカサ(次は決勝…この二人が相手で終わった時私は無事で入れるのか?)

    アビス「ぐっ…」

    エレン「おい、大丈夫か?」

    アビス「全身がいてぇよ…」

    リヴァイ「おい、ガキ共」

    アビス「あなたは…」

    エレン「リヴァイ…兵長」

    リヴァイ「お前らみたいな奴に出会えるとは思わなかった、お前らはどこに所属するんだ?」

    アビス「勿論…調査兵団です」

    エレン「俺もです」

    リヴァイ「そうか…お前らが来る日を待っているぞ」スタスタ

    アビス「エレン、悪りぃ、少し…寝る」ドサッ

    エレン「おい、アビス!?」

    アビス「」

    エレン「気絶してるだけか」

    キース「イェーガー!どうした!」

    エレン「アビスが疲労で気絶しました」

    キース「そうか、ならば決勝は明日にしよう」

    エレン「ですね」

    キース「お前ら!決勝出場者が一名気絶したため決勝は明日へ持ち越しだ!」

    全員「ハッ!」
  75. 75 : : 2016/01/07(木) 18:03:47
    食堂

    アビス「…」スタスタ

    クリスタ「あ!アビス!」フリフリ

    アビス「お、クリスタ!大丈夫か?」

    クリスタ「うん…手加減…してくれたよね?」

    アビス「…あぁ」

    クリスタ「やっぱり」

    アビス「俺の奥義は『天翔龍閃』」

    クリスタ「あまかけるりゅうのひらめき?」

    アビス「ジャンに使った九頭龍閃を超える速さで放つのが天翔龍閃」

    クリスタ「となるとあれは?」

    アビス「強めの普通の抜刀術」

    クリスタ「そっか…」

    アビス「わりぃな」

    クリスタ「ううん、本当に奥義を使ったら私は死んでいたんでしょう?」

    アビス「あぁ」

    クリスタ「ありがとう」ニコッ

    アビス「感謝されるほどのことじゃねぇさ」

    エレン「おいアビス!早く!」

    アビス「あぁ!」ダッ!

    クリスタ「アビス!」

    アビス「ん?」

    クリスタ「話したいっ言ってたことってなに?」

    アビス「…消灯前に第一倉庫前に来てくれるか?」

    クリスタ「うん…!」

  76. 76 : : 2016/01/07(木) 18:07:40
    期待
  77. 77 : : 2016/01/07(木) 18:08:47
    消灯前 第一倉庫前

    アビス「…さみぃな…」

    クリスタ「アビス」

    アビス「きたか…」

    クリスタ「それで、聞きたいことって?」

    アビス「…お前の家柄についてだ」

    クリスタ「え…」

    アビス「単刀直入に言おう…お前はレイス家の人間か?」

    クリスタ「なんで…それを」

    アビス「やっぱりか」

    クリスタ「どうやってそのことを…?」

    アビス「お前の属性、光だろ?」

    クリスタ「うん」

    アビス「光属性はレイス家特有の属性だ」

    クリスタ「それをどこで?」

    アビス「俺の母さんがレイスだった」

    クリスタ「え」

    アビス「俺の母さんはネビア レイス、おそらくお前のの父親の妹だろう」

    クリスタ「…」

    アビス「小さい頃、俺はお前にあったことがある」

    あれは確か…6歳の頃だっけ
  78. 78 : : 2016/01/07(木) 18:16:04
    俺の父親、アレス シュバルツはレイス家の養子、ネビア レイスに一目惚れしたらしい

    話が合うことから頻繁に会うことになり、いつのまに付き合っていたらしい

    そしてその二人の子が俺だ

    そして六歳のころ…

    アレス「こんにちはレイスさん」

    ヒストリア祖父「これはこれはアレス殿」

    ヒストリア祖母「お久しぶりですねぇ」

    ネビア「久しぶりです」

    ヒストリア祖父「ヒストリア、ヒストリアー」

    ヒストリア(クリスタ)「なぁに?おじいさん」

    ヒストリア祖父「お客様だ、しっかり案内しなさい」

    ヒストリア「はぁい」

    アビス「…?」

    ヒストリア「ヒストリアです、こんにちわ」

    アレス「礼儀正しいお嬢さんですな、アビス、挨拶は?」

    アビス「アビスです…どうも」

    ヒストリア「ではリビングにあんないします」すたすた

    アレス「あぁ、よろしく」
  79. 79 : : 2016/01/07(木) 18:33:56
    消灯前 第一倉庫前

    クリスタ「アビス!」

    アビス「よう、クリスタ」

    クリスタ「その…聞きたいことってなに?」

    アビス「お前の家柄について、だ」

    クリスタ「え?」

    アビス「お前の能力で分かったんだ、ただの家柄の奴じゃねぇって」

    クリスタ「な、なにを根拠に?」

    アビス「俺の家は代々王家を守る一族だ」

    クリスタ「へぇ」

    アビス「そしてアッカーマン家も王族に使えていた一族だ」

    クリスタ「…」

    アビス「お互い王家を守る一族として仲が良かった」

    アビス「アッカーマン家は表の従者、シュバルツ家は裏の従者として」

    クリスタ「…」

    アビス「というわけだが…教えてくれないか」

    クリスタ「え?」

    アビス「お前の…本名を」
  80. 80 : : 2016/01/11(月) 19:59:23
    これってエレアニアビクリになるんですか?
    そして期待
  81. 81 : : 2016/01/12(火) 17:10:14
    エレアニにはしますがアビスはカップリング無しか、あるとしてもアビクリかな?
  82. 82 : : 2016/01/12(火) 17:16:59
    アビス「無理にとは言わない、ただどんな条件を出されても受け入れよう」

    クリスタ「…」

    アビス「一つ言うが他人には絶対に言わない、話すも話さないもお前次第だ」

    クリスタ(どうしよう…)

    アビス「…」

    クリスタ「私の本名はヒストリア レイス…表の顔は…貴族」

    アビス「…」

    クリスタ「私は父親のロッド レイスとその使用人の間に生まれた子で育レイス家の領地の牧場で母親と祖父と祖母と暮らしていたの…」

    アビス「なるほどな」

    クリスタ「私は…その牧場にいる人全員に邪魔者扱いされていて心の拠り所は動物と触れ合える時だけだった…」

    こっからは原作どうりに語るのでカット!
  83. 83 : : 2016/01/23(土) 17:38:02
    久々の投下!

    アビス「…」

    クリスタ「これが私の過去だよ…」

    アビス「大変だったな…」

    クリスタ「…」

    アビス「俺はお前の味方だ」

    クリスタ「?」

    アビス「俺だけじゃねぇ、104期全員がお前の味方だ」

    クリスタ「…」グスッ

    アビス「…もう一人で抱え込むのはやめろ」

    クリスタ「アビス…」グスッ

    アビス「もう泣くな、泣いてるお前は嫌いだぜ…?」

    クリスタ「…うん!」ニコッ

    アビス「そう、それでいい」

    クリスタ「ありがとう」

    アビス「礼を言われるような事ではないさ」

    クリスタ「明日、頑張ってね」

    アビス「おう」
  84. 84 : : 2016/01/23(土) 17:40:51
    翌日

    キース「お前ら、準備はいいな?」

    ミカサ「えぇ」

    アビス「勿論!」

    エレン「行くぜ!」

    キース「…今にも戦いたいって顔だな」

    アビス「…」チラッ

    クリスタ「頑張れー!」

    アビス「…フッ」

    キース「それでは始めるぞ!」

    エレン「始まるぜ…!」

    キース「lady…fight!」

    戦いのゴングが…ゴングはないからキースの声が響いた
  85. 85 : : 2016/01/25(月) 17:47:00
    アビス「先手必勝!」ダッ

    エレン「どっからでも来い!」バッ

    ミカサ「絶対に勝つ!」ヒュッ!

    アビス「飛天御剣流 !」ピョン!

    エレン「龍爪拳…」

    アビス「龍槌閃!」ズァッ!

    エレン「龍の鍵爪!」ガスッ!

    ミカサ「!」(風圧で近づく事すら出来ない!)

    アビス「龍翔閃!」ヒュッ!

    エレン「龍の降臨!」サッ!

    アビス「いい感じに受け流しやがって!」

    エレン「そうでもしないと負けるんでね!」

    龍槌閃 簡単に言うと飛んで真下に斬る
    龍翔閃 龍槌閃とは逆に地面から飛ぶように斬る
    龍の鍵爪 指で掴んで一点に力を込める、エレンはアビスの龍槌閃をこれで受け止めた
    龍の降臨 空から龍が舞い降りるのをイメージした龍の鍵爪を上から振り下ろすような技
  86. 86 : : 2016/01/25(月) 17:57:04
    ミカサ「こっちも忘れないで欲しい」ズバッ!

    アビス「あまい!」

    エレン「まず先にお前からだ!」ダッ!

    ミカサ「炎雨」シャッ!

    エレン「!」

    アビス「剣を振り下げると同時に火属性を乗せて雨のようにしたか…面白い」ニヤァ

    エレン「蛍火」ポ…

    ミカサ「?」

    エレン「…」パチン!(指パッチン)

    ミカサ「ッ!」ドォン!(蛍火が爆発する)

    エレン「へぇ、器用に守ったな」

    ミカサ「誰でもできる!」ズバッ

    エレン「おっと」

    アビス「飛天御剣流 九頭龍閃」ゴォッ!

    ミカサ「!」

    アビス「貰った」

    ミカサ「そんな簡単に行くとでも!?」スッ

    アビス「無駄だ」

    ミカサ「なっ」ズバッ!

    アビス「九頭龍閃は九方向からの同時に斬撃、防御、共に回避不可能と言われる技だ」

    ミカサ(危ない…ライフが一気に削られた)

    エレン「神火 不和火」ボォッ!

    ミカサ「あ」グサッ

    エレン「退場だ、ミカサ」

    ミカサのライフカウンター「ライフが0になりました」

    ミカサ「え…こんなに早く…?」

    キース「アッカーマン脱落!」

    炎雨 文中通り
    蛍火 蛍のような小さな火球を出現させ一気に爆発させる
    九頭龍閃 九方向からの同時に斬撃、龍巣閃と似ているが一撃一撃が即死級
    神火 不和火 (しんか ふらぬい) 二本の炎の槍を飛ばす

  87. 87 : : 2016/01/25(月) 18:04:32
    アビス「一対一か」

    エレン「お前と本気で戦るのは初めてだな」

    アビス「ああ」

    エレン「行くぞ」ヒュン!

    アビス「どっからでも来い」ヒュン!

    キース(早い)

    ミカサ(早すぎて集中しないと目で追えない!)

    アルミン(これが人間の戦いなのか!?)

    クリスタ(レベルが違う)

    エレン「フッ!」ドゴッ!

    アビス「おう!?」ドサッ

    アルミン「ただの蹴りであんなに!?」

    アニ(いや…ただの蹴りじゃない…あの一瞬で5発入ってる)

    アビス「やるじゃねぇか」

    エレン「へへっ」

    アビス「なら…」スッ

    エレン「ほぉ」

    ミカサ「あれは!」

    クリスタ「抜刀術の構え!」

    アビス「…」

    エレン「行くぞ」ダッ!!

    アビス「飛天御剣流」 ザッ!

    エレン「そこだ!」ガキィン!

    アビス「双龍閃!」ゴッ!

    エレン「なっ!」

    アビス「飛天御剣流の抜刀術は隙を生じぬ二段構え」

    エレン「チッ…」

    キース(剣の方はフェイントで鞘の方の一撃が本命か)

    エレン「初めて見る技だぜ」

    アビス「今思い出したからな」

    双龍閃 文中通り
  88. 88 : : 2016/01/27(水) 17:32:43
    名前変えました

    アビス「まだ終わりじゃねぇよ…な!?」ダッ

    エレン「勿論だ!」ダッ

    アビス「まだ!何か!力を!隠しているだろう!?」ズバッ!ザシュッ!ザッ!スパッ!

    エレン「そういうお前もな!」バキッ

    アビス「お互い様か!」ズバッッ!!

    エレン「隠し事すんのも楽じゃねぇや!」バキッッ!

    キース(隠すなよ)

    アビス「飛天御剣流…龍巻閃・台風!」グルンッ!

    エレン「龍爪拳…龍の風圧!」フォォ!

    龍巻閃・台風 オリ技、龍巻閃・嵐が縦回転なのに対しこれは横回転
    龍爪拳 龍の風圧 オリ技 凄まじい速さで腕を突き出し風を大砲のように放つ
  89. 89 : : 2016/03/15(火) 23:36:09
    期待
  90. 90 : : 2017/10/03(火) 17:18:21
    期待
  91. 91 : : 2017/10/10(火) 21:00:50
    期待です。
    早く続き書いて下さい!
  92. 92 : : 2018/02/18(日) 20:10:46
    楽しみだーーーーーー
  93. 93 : : 2018/08/14(火) 15:58:58
    続きは( ;´・ω・`)?(´;ω;`)期待
  94. 94 : : 2023/08/15(火) 21:09:17
    おもろいけど放置かな? 頼む続きをくれ
    禁断症状が出そうでやばい
  95. 95 : : 2024/01/03(水) 23:05:09
    放置

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