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104期訓練兵の生活

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  1. 1 : : 2015/12/25(金) 17:41:02
    初投稿です!

    ・更新遅い

    ・駄作

    でもいいという方は見ていってください!
  2. 3 : : 2015/12/25(金) 20:49:00
    とある日の朝・・・


    ~訓練兵男子宿舎~


    ・・・ン


    ・・・ン・・・レン


    ・・レン・エレン・エレン!!


    アルミン「早く起きないと朝食食べ遅れちゃうよ!」


    エレン「・・・ハッ!」


    エレン「やっべ~~~!!!」バタバタ


    アルミン「そんなにあわてなくても・・・」


    エレン「なに言ってんだよ!兵士はちゃんと食っとかないと体力もたないぞ!」バタバタ


    アルミン「じゃあそのためにもエレンは早起きをしたほうがいいね」


    エレン「・・・努力するよ・・・」バタバタ


    アルミン「それ今回で167回目のセリフだね」


    エレン「・・・すまん・・・」バタバタ




    ~食堂~


    ミカサ「・・・」


    ドタタタタタターーー………ガチャ


    ミカサ「やっときた」


    エレン「すまん、遅れちまった!」


    ミカサ「また寝坊?」


    エレン「!?・・・なぜわかった!?」


    アルミン「寝坊してこない日のほうが珍しいからね・・・」


    エレン「ひどいぞ。俺だって身だしなみを整えて髪をチェックしたりするんだぞ!」


    アルミン「ないかな」


    ミカサ「ないね」


    エレン「お前らひで~な~」


    エレン「俺だってそんなことを考えないわけじゃないんだぞ!訓練や実践を考えて邪魔にならない程度に工夫はしてるんだぞ~~!!」


    エレン「~~~」ペラペラ


    カンカンカンカンカン


    エレン「やべっ!飯食ってね~!」


    エレン「お前らも早く食おうz


    ミカアル「ごちそうさまでした~」


    エレン「!?・・・お前ら食べるの早くないか!?」


    アルミン「そんなことないよ」


    ミカサ「エレンが話している間に食べてしまった」


    エレン「お前ら本当にひで~よな~」


    ミカサ「今日は立体起動の訓練があるので早く外に出て準備したほうがいい」


    アルミン「それじゃあエレン、先に外にいってるね」


    エレン「待ってくれ~」




    ~グラウンド~


    アルミン「ふ~・・・準備完了っと」


    オ~~~~イ


    エレン「思ったより食うのに時間かかっちまったぜ」


    ミカサ「私は早くに終わっていたので、エレンの分もしてしまった」


    エレン「お~~~!!おりがとな~~!!」


    アルミン(僕も早く終わったつもりだったけど、その上を行くミカサはやっぱりすごいな・・・)

  3. 4 : : 2015/12/25(金) 21:13:25
    教官「集合しろ~~~!!!」


    訓練兵「ハッ!!!」ザザザザザザザザ


    バッ(シンゾウヲササゲル)


    教官「では今日の午前のメニューである立体起動訓練を始める!!!」


    教官「今日はペアを組んで活動する!!!」


    教官「最初にお互いで技術を高めるためにペア同士で教えあいの時間をとるから、お互いの足を引っ張らないようにしっかりとと気を引き締めていくんだ!!!」


    訓練兵「ハッ!!!」


    教官「ペアを発表する!!!」


    教官「アルレルト・フーバーペア!!!」「アッカ―マン・イェーガーペア!!!」「レオンハート・ブラウンペア!!!」「レンズ・ユミルペア!!!」「スプリンガー・ブラウスペア!!!」~~~~~~~~!!!


    教官「それでは、解散!!!」


    訓練兵「ハッ」ザザザザザザザザ
  4. 6 : : 2015/12/25(金) 21:16:00
    (コメントが来ない・・・)(・_・;)
  5. 7 : : 2015/12/25(金) 23:30:33
    期待です!マイペースで頑張ってください!
  6. 9 : : 2015/12/26(土) 07:03:40
    空山さん!期待ありがとうございます!
  7. 10 : : 2015/12/26(土) 07:25:26
    ミカサ「エレンは私とペアになった、のでしっかりと教えていきたい」



    エレン「おう!よろしく頼むぜ!」



    ミカサ「では、まずは~~~~~~~~~~~~」



    エレン「お~~!!分かりやすくてやりやすいぜ!」



    ミカサ「それはよかった、けれどもっとやりやすい方法は~~~~~~~~~」



    エレン「!?・・・そんなやり方でいいのか!?」



    ミカサ「ええ。私はいつもやっている」



    エレン「まじかよ・・・・ヨシッ、俺もためしにやってみるか」



    シュウゴウシロ~~~!!!



    エレン「よし、ミカサ行こうぜ!」ザザザザ



    ミカサ「待ってエレン」ザザザサ



    教官「全員そろったな?」



    訓練兵「ハッ!!!」



    教官「それでは、次に立体起動装置を使いながら巨人の模型のうなじをそぎ取る゙訓練を行う!!!」



    教官「先ほどのペアと行動をし、、最後に斬撃数を合計して多かったものから順に発表をする!!!」



    教官「なお、分かっていると思うが成績にも響くから気を抜かないようにしろ!!!」



    訓練兵「ハッ!!!」



    教官「それでは準備をしろ!!!合図を送ったらスタートしていいぞ!!!」



    教官「それでは、解散!!!」



    訓練兵「ハッ」ザザザザザザザザ
  8. 11 : : 2015/12/26(土) 08:08:43
    ~巨大樹の森の枝~



    ミカサ「がんばって!エレン」



    エレン「おう!せっかく教えてもらったから、がんばってやってみるぜ!」



    教官「全員準備はいいな!!!」つ信煙弾



    訓練兵「ハッ!!!」



    教官「それでは、始め!!!」バシュウウウ



    エレン「行くぜミカサ!」パシュ、パシュ



    ミカサ「分かってる」パシュ、パシュ



    エレン「それにしても、ミカサに教えてもらったやり方は、慣れるとすごくやりやすいんだな」パシュ、パシュ



    ミカサ「エレンが強くなってうれしい」パシュ、パシュ



    エレン「おまえな~ウワ~~~~



    エレン「!?」パシュ、パシュ



    アルミン「助けてくれ~~」パシュ、パシュ、パシュ、パシュ



    ライナー「逃げないでくれ~アルミン~」パシュ、パシュ、パシュ、パシュ



    ミカサ「なにがあったの?アルミン」パシュ、パシュ



    アルミン「さっきのペアでする訓練のときからなんか気持ち悪いんだよ」パシュ、パシュ



    ライナー「俺はいつもどりだぜ。だから逃げないでくれアルミングヘヘ」パシュ、パシュ



    ミカサ「確かに気持ち悪い」パシュ、パシュ



    エレン「ああ」パシュ、パシュ



    ライナー「もし俺が気持ち悪いなら、そうさせているのはアルミンなんだからアルミンが責任を取らなきゃな~」パシュ、パシュ



    アルミン「いや~~~~~~~~」パシュパシュ



    ミカサ「私たちは訓練がある。ので、アルミン頑張れ」パシュ、パシュ



    エレン「助かることを祈ってるぜ!」パシュ、パシュ



    ライナー「ハアハアハアハアハア」パシュ、パシュ



    アルミン「そんなひどいyギャア~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  9. 12 : : 2015/12/26(土) 13:05:31
    エレン「すごい声が後ろから聞こえたが、アルミン大丈夫かな~」パシュ、パシュ



    ミカサ「それよりまずは前の巨人模型の動きに集中して」パシュ、パシュ



    エレン「おう、そうだな!」パシュ、パシュ



    ミカサ「右に1体、左に2体いるので私は右の1体を倒す」パシュ、パシュ



    エレン「じゃあ俺は左の2体を倒してくるぜ!」パシュ、パシュ



    ミカサ「・・・」パシュッ、シュウウウウウッ、ザンッ



    ミカサ「よしっ」パシュ、パシュ



    エレン「・・・」パシュッ、シュウウウウウッ、ザンッ、パシュッ、ザンッ



    エレン「よしゃ~~~!!一気に2体倒したぜ」パシュ、パシュ



    ミカサ「その調子、エレン」パシュ、パシュ





    (立体起動訓練終了)



    教官「全員よく頑張ったな!!!」



    教官「それでは、斬撃数が多かったものを3位から順に発表していく!!!」



    教官「3位、スプリンガー・ブラウスペア!!!」



    コニー「今日の昼飯多くしてくれますか」



    サシャ「いいですねそれ。私も増やしてもらいましょう」



    教官「飯は増やさん!!!次に2位、キルシュタイン・ボットペア!!!」



    マルコ「やったねジャン」



    ジャン「ああ、これで憲兵団にまた少し近づいたな」



    マルコ「そうだね。うれしいよ」



    教官「静かに!!!次に1位、アッカ―マン・イェーガーペア!!!」



    エレン「!?」



    ミカサ「エレン、よかったね」



    エレン「ああ、これもミカサのおかげだな」



    ミカサ「そんなことない、エレンが頑張ったから1位になれた」



    教官「静かに!!!ではこれで、午前の訓練を終了する!!!各自で休憩、昼食をとり午後の訓練に遅れないようにしろ!!!」



    教官「では、解散」



    訓練兵「ハッ」ザザザザザザザザ
  10. 13 : : 2015/12/26(土) 14:45:13
    ~食堂~



    エレン「ふ~~・・・疲れたぜ」



    ミカサ「それにしてもアルミン遅い」



    ガチャッ



    アルミン「ごめん、遅くなっちゃった」



    ミカサ「いえ、気にしてはいない」



    エレン「何してたんだよ、いつもならおれたちと一緒に来るのに、今日は急にいなくなっちまって」



    アルミン「それがね、ライナーが僕を追い回していたことが教官にばれていろいろ聞かれてたら時間がかかっちゃって」



    ミカサ「それで、ライナーはどこ?」



    アルミン「ライナーの頭を冷やすために教官が頭突きをくらわせ続けているんだ」



    エレン「・・・どんまいライナー」



    ミカサ「それで頭が元に戻るならもっとくらわせよう」



    エレン「!?・・・大丈夫かミカサ、なんか怖いぞ・・・」



    ミカサ「私はいつもどうり。そんなことよりご飯を食べよう」



    エレン「そんなこと!?」



    アルミン「あはは・・・まあ、いただきます」



    ミカサ「うん・・・味薄い」



    サシャ「あれ、エレンご飯食べないんですか?なら私がもらっちゃいましょう!」パシッ、タッタッタッタッタッ



    エレン「あっ、返せ~~~」タッタッタッタッタッ



    サシャ「なにを返すんれすか?」モグモグ



    エレン「あ~~~!!食いやがった!!」



    サシャ「ごちそうさまでした」



    エレン「お・・・俺の昼飯が・・・」



    クリスタ「私のパンでよければ、半分あげようか?」



    エレン「!!・・・いいのか?」



    クリスタ「うん、そのかわり立体起動のコツとかを教えてほしいな~~・・・ダメかな?」



    エレン「そんなことならいいけど、教えるのはミカサのほうがうまいぞ?」



    クリスタ「エレンに教えてほしいな」



    エレン「分かったぜ、じゃあ訓練後にお互いの時間が空いた日にでもやるか」



    クリスタ「うん!ありがとう!じゃあね」



    カンカンカンカンカン



    エレン「やべっ、急いで食わねーと午後の訓練に間に合わね~」モグモグ





    ~教室~



    ドタタタタタタタタッ、・・・ガラッ



    エレン「ふ~~~何とか間に合ったぜ」ハアハア



    アルミン「お~いエレン!席とっといたよ!」



    エレン「いつもありがとなアルミン」



    アルミン「いや大丈夫だよ」



    ガラッ



    眼鏡教官「みんなそろってるな。それでは始めようか」



    眼鏡教官「ではまず、前回の復習から始めy~~~~」



    エレン(やべっ・・・眠くなっちまった・・・)



    エレン(誰も見てないな)キョロキョロ



    エレン(・・・寝るか・・・)



    エレン(・・・)スースー



    アルミン(幸せそうに寝てる・・・)ジーーーッ



    ミカサ「エレン!起きないと教官に怒られる」



    エレン「ムニャムニャ」スースー



    アルミン(いっけーーー!!ミカサ!!)



    ミカサ「・・・まあこのままでもいいか」アキラメ



    アルミン(あきらめた~~!!)



    眼鏡教官「イェーガー訓練兵。目を覚ましなさい」



    エレン「ムニャムニャ」スースー



    アルミン「エレン!起きるんだ!ミカサも何か言ってくれ!」



    ミカサ「幸せ」ジーーーッ



    アルミン(・・・ダメだ・・・話を聞いていない・・・)



    眼鏡教官「・・・」イラッ



    眼鏡教官「イェーガー訓練兵!!起きなさい!!」



    エレン「!?」ガバッ



    眼鏡教官「授業が終わるまで外を走っていなさい!!」



    エレン「ハッ」



    ガラッ



    眼鏡教官「では授業の続きをしていこうk~~~~~~~」



    ミカサ「あの教官はエレンに厳しすぎる」



    アルミン(そんなことはないと思うけれど・・・)



    (授業終わり)



    眼鏡教官「それでは今日はここまでとする」



    ガラッ



    ミカサ「エレンのところに行こう」ダッ



    アルミン「はっ、早い・・・」





    ~グラウンド~



    エレン「・・・」ゼエゼエ



    ミカサ「エレン!!」タッタッタッ



    アルミン「大丈夫かい?エレン」タッタッタッ



    エレン「し、死ぬかと思った・・・」



    アルミン「とりあえず水を飲むかい?」つ水



    エレン「ありがとな」ゴクゴク



    エレン「は~~~!!生き返った~~~!!」



    アルミン「それはよかった」



    ミカサ「今日の訓練はもう終わったからもう少し休憩をしたほうがいいと思う」



    エレン「わかったぜ」



    ミカサ「空がだんだん暗くなってきた」



    アルミン「ほんとだね」



    アルミン「一等星が見えてきたね」
  11. 14 : : 2015/12/26(土) 14:54:23
    エレン「そういや3人で星を見上げるのっていつぶりだろうな」



    ミカサ「結構前だと思う」



    アルミン「訓練兵になってからは大変な毎日で、ゆっくりする時間も少ししかないからね」



    アルミン「シガンシナにいるときは毎日が楽しかったよね」



    エレン「そうだな」



    エレン「まあ今は巨人を1匹残らず駆逐する目標があるから頑張らないとな」



    アルミン「巨人を駆逐するためにはまず巨人のことを知らなくちゃね」



    ミカサ「そのためには、座学で居眠りをしないようにしないといけない」



    エレン「そっ、そうだな」



    アルミン「ほんとにね」



    ミカサ「だんだんと寒くなってきた。ので、食堂へ行こう」



    エレン「そうだな!サシャに食われる前にいかねーとな」タッタッタッ



    ミカサ「待ってエレン」タッタッタッ



    アルミン「あっ、おいてかないでよ~~」タッタッタッ
  12. 15 : : 2015/12/26(土) 18:56:38
    ~訓練兵男子宿舎~



    ヤットシッカリタベラレタゼ モットユックリタベレバヨカッタノニ・・・ガチャッ



    ライナー「ア~ルミン♡♡♡」ニタア



    エレン「うお!?ライナーいたのか」



    アルミン「」ビクビク



    エレン「・・・大丈夫かアルミン・・・」



    アルミン「・・・大丈夫だよ、こんなのすぐにおさまる・・・それより困ったぞ・・・教官でライナーを止められないなら他に誰が止められるというのだ・・・」ビクビク
  13. 16 : : 2015/12/27(日) 05:39:33
    ライナー「一緒にヤろうよ♡♡♡」ニコニコ



    エレアル「ヒーーーーー」ビクビク



    ドタタタタタタッ・・・バンッ



    ミカサ「エレン、何があったの?」



    エレン「ミカサ!ライナーを止めてくれ」



    ミカサ「分かった」スタスタ



    バキドカボコバキ



    ミカサ「これでいい?エレン」つライナーダッタモノ



    エレン「・・・」



    アルミン「ありがとうミカサ!これで夜は安心して眠れるよ!」



    ミカサ「それはよかった。私もこのごみを捨ててから寝るとしよう。お休みエレン、アルミン」



    エレン「あ、ああ」



    アルミン「うん!お休みミカサ!」



    ガチャッ スタスタスタスタ・・・



    エレン「なあアルミン・・・ミカサってあんなに怖い奴だったか?」



    アルミン「いやいや、すごく優しいよ?」



    アルミン「さっきだって、有害なケダモノを駆除したじゃないか!」



    エレン(アルミンのライナーへの態度が冷たくなったな)



    アルミン「そんなことよりも、早く寝ようよ」



    エレン「あ、ああそうだな」





    翌日



    ~訓練兵男子宿舎~



    エレン「ふあ~~~っ」ノビ~~~



    アルミン「」スヤスヤ



    エレン「・・・まだ寝られるかな・・・二度寝するか」



    エレン「」スースー



    アルミン「!?」ガバッ



    アルミン「!!遅刻しちゃった~~!!・・・起きてエレン!!」



    エレン「」スースー
  14. 17 : : 2015/12/27(日) 06:08:57
    アルミン「起きて~~~!!」



    アルミン「・・・もうおいてくからね」



    ガチャッ、バタンッ・・・・・



    エレン「」スースー





    ~食堂~



    ミカサ「エレンはまた寝坊だろうか・・・」



    アルミン「ごめんミカサ!寝坊しまって」



    ミカサ「アルミンが寝坊なんて珍しい。ところでエレンは?」



    アルミン「声をかけても起きなかったから先に来ちゃったんだ」



    アルミン「まあ、先に食べておこうか」



    ミカサ「私はエレンを待つことにする」



    アルミン「僕は先に食べるよ・・・いただきます」



    アルミン(しっかり食べないと訓練についていけないからね)



    モグモグ



    アルミン「ごちそうさまでした」



    アルミン「じゃあ僕は先にいってるよ」



    ミカサ「分かった」



    スタスタ、ガチャッ、ガチャン



    ・・・・・・ドタタタタタタタッ・・・ガチャッ



    エレン「すまん、遅れちまった」



    ミカサ「気にしてはいな。それよりも早く食べよう」



    エレン「ああ。てかアルミンが起こしてくれなかったから遅れちまったじゃね~か」モグモグ



    エレン「起きたらアルミンいねーし、食堂でも待ってねーし何なんだよ」モグモグ



    ミカサ「エレン、食べながら話さない」



    エレン「ああ、そうだな」





    ~グラウンド~



    アルミン(食堂で待っとけばよかったかな・・・)



    アルミン(エレン怒ってるかな・・・)



    エレン「まったく、ひどいよなー」スタスタ



    ミカサ「・・・」



    アルミン(あっ、エレンだ)



    アルミン「お~い、えr



    エレン「少しくらい声かけてもいいのに、一人で行きやがって」



    アルミン(・・・やっぱり怒ってた。でも、声をかけても起きないエレンも悪いよ)
  15. 18 : : 2015/12/27(日) 06:46:48
    教官「集合しろ~~~!!!」



    訓練兵「ハッ!!!」ザザザザザザザザ



    バッ



    教官「今日の午前の訓練は、対人格闘術を行う!!!」



    教官「ペアを作り、しっかりと集中して取り組め!!!」



    教官「では、解散!!!」



    アルミン「エレn



    エレン「ミカサ!一緒に組もうぜ!」



    アルミン(!?いつもは一緒に組んでるのに。さすがにひどいよエレン)



    ミカサ「ごめんなさい。ライナーを抑えとく役目を教官に指示されたの」



    エレン「そうか、わかったぜ」



    エレン「じゃあ、アニ!一緒に組もうぜ!」



    アニ「べつにいいけど」



    イッショニクモウゼ、イイヨ



    アルミン(・・・もう組む人なんて残ってないかな)



    マルコ「あれ?アルミンひとり?」



    マルコ「じゃあ僕と組まないかい?」



    アルミン「うん、僕でよければ組ませてもらうよ」



    マルコ「じゃあ始めようか」



    アルミン「僕が最初にならず者役をするよ」



    アルミン「行くよ!!」タッタッタッタッ



    アルミン「はっ、やっ、はっ」シュッ、シュッ、シュッ



    マルコ「ふっ!!」サッ、サッ、サッ



    マルコ「ハッ!!」バキッ



    アルミン「うわ~~!!」ドサ~~~



    マルコ「ご、ごめん・・・大丈夫?」



    アルミン「うん、大丈夫だよ・・・それよりもマルコってすごく強いんだね」



    マルコ「ああ。王都に行ったら必ず必要になってくるから毎日自主練してるんだ」



    アルミン(すごい・・・目指しているものは違うけど、まるでエレンみたいだ)チラッ



    エレン「アニ、準備はいいな?」



    アニ「いつでもかかってきな」



    エレン「行くぞ!!」ダッダッ



    アニ「ふっ」バキッ



    ドサ~~~



    エレン「いって~な~」



    アニ「大丈夫かい」スッ



    エレン「ああ、ありがとな」パシッ



    アニ「あんたはまっすぐ突っ込んできすぎだよ。もっと相手の動きを読まないと」グググ



    エレン「そうなのか。よし!次は勝ってやるぜ!」スッ




    アニ「ふふっ、そうなるといいね」



    エレン「行くぞ!!」ダッダッダッ



    アルミン(エレン頑張ってるなー。僕も頑張らなくちゃ)



    アルミン(おっといけない。集中しなくちゃ)



    アルミン「もう一度行こうか!!」



    マルコ「うん!!」





    (対人格闘訓練終了)



    教官「午後の訓練も遅れないように!!!」



    教官「では、解散!!!」

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