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エレン・ミカサ・アルミン 壁外三人旅

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  1. 1 : : 2013/12/05(木) 01:10:55
    トロスト区攻防戦 巨人化から戻ったエレンを駐屯兵団が包囲中
  2. 2 : : 2013/12/05(木) 01:13:09
    アルミン「人類の栄光を願い!これから死にゆくせめてもの間に!彼の戦術価値を説きます!!」

    駐屯兵団「…!」

    イアン「ヴェールマン隊長…彼の言葉は…考察に値する

    キッツ「黙れぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!」

    (どう命乞いしようと私は規則に従うまで…規則に反する者は排除する・・・・・・!)

    エレン「…!!くそっ、撃つ気だ!!」

    ミカサ「まだアルミンが!!」

    エレン「巨人になって砲弾ごと受け止めてやる…!!」

    ミカサ「っ…!!」


    アルミン(僕らはここで終わるのか…巨人じゃなく人間に殺されるのか…!?)









    ヒュゥゥゥゥゥゥ…

    アルミン(…?撃たない…のか?

    エレン「…なんだ…あいつは合図を出したはずなのに…」

    …アアアアア

    ミカサ「?上から…何か聞こえる」チラッ

    エレン「何か…?」

    …メテク…ェェェ…ェェ

    アルミン(なんだ?上で悲鳴…!?)

    ガガガガガガ

    駐屯兵A「お、おい…砲弾の照準が…動いてるぞ」

    リコ「…おい、まさか…」

    ガガガガガガ ゴトン

    駐屯平B「ひっ…う、ウソだろ…!?」

    イアン「…な!?」

    リコ「こっちに向かって撃つ気か…!?」

    イアン「ヴェールマン隊長!!!!」

    キッツ「…うっ!!そーいんんんんんたいひいいいいいいいいいい!!!!」

    ウワァーー ギャーー

    ダダダダダダダッ

    アルミン(なんだ…何が起きているんだ!?)

    エレン「アルミン!!!こっちに来い!!!」

    ミカサ「アルミン!!!」

    アルミン「…ハッ!!」

    グッ ダダダダダダダダッ

    リコ・イアン「いそげえええええええええええええ」

    ヒューーーーーーーーーーーー










    ドーーーーーーーーンッッッッッッッッッッ
  3. 3 : : 2013/12/05(木) 01:24:39
    ヒュウウウウウウウウウウ…

    エレン「うっ…お前ら、大丈夫か!?」

    ミカサ「私は大丈夫…」

    アルミン「僕もなんとか…」

    エレン「そうか…一体何が起きt」グラッ

    ミカサ「エレン!?」

    エレン「ぐっ…だ、大丈夫だ、これぐらい…」

    アルミン「巨人になるのに後遺症があるのかもしれない…!とにかく、安全な所に運ばないと…!」

    エレン「安全なところ…?」

    アルミン「とにかく上へ行こう!駐屯兵団目がけて撃つぐらいだから、危険性はあるが…今はそれしかない!」

    ミカサ「分かった。エレン、捕まって」

    エレン「く…」

    ピシューン ピシューン

  4. 4 : : 2013/12/05(木) 01:54:31
    壁の上

    アルミン「…なんだ?誰も…いない?」

    ミカサ「私は砲弾が発射される前に悲鳴を聞いた」

    エレン「あぁ…俺も聞いた」

    アルミン「僕もだ…誰もいないのはおかしい…しかも、悲鳴が聞こえたのに、争った形跡もない…」

    アルミン「…!?」

    壁の縁でトロスト区の真下を見つめるアルミン。

    アルミン「…まさか…ここから落としたのか…!?ここから落とされれば巨人の餌に…!?一体誰が…!?」

    エレン「…おい…街が…」

    三人が街を見渡す。そこには、砲弾によって破壊された街の悲惨な光景が広がっていた。

    「…」

    エレン「…!?ここまでして、なんで俺らを助ける必要がある…!?駐屯兵団、いや人類にとって俺のこの力は…」

    ミカサ「エレン…そのことを今考えても答えは出ない。アルミン、私達はこれからどうすればいい?」

    アルミン「…もう駐屯兵団と交渉することはできないだろう。この砲撃も僕らが関わっていないと示す証拠がないし、あったとしても、エレンは拘束されてしまう…」

    エレン「地下室だ…」

    アル・ミカ「え…?」

    エレン「さっき…言ったろ、アルミンに…賭けるのと…壁を越えて…地下室を…目指すって…きっとそこに行けば…」

    ミカサ「顔色もひどいし、呼吸も荒い…その身体じゃシガンシナへ行くのは無理」
  5. 5 : : 2013/12/05(木) 02:10:23
    アルミン「…どこか駐屯兵団に見つけられず安全に休める場所がいる…」

    エレン「いいって言ってんだろ…ミカサはトロスト区を取り戻すのに必要な戦力だ…下手に扱われることはないだろうし

    アルミンの頭はキレる…その上さっきの言葉だ…お前らだけならまだ戻れる…」

    ミカサ「エレン、何と言おうと私はあなたに付いていく…!」

    アルミン「…カラネス区だ」

    エレン「…は?」

    アルミン「巨人が発生した状況が早馬で伝わってるとは思う…けど、エレンが巨人になれるという状況や性格な情報は入っていないはず…。
    カラネス区に向かって、シガンシナ区に向かう準備を整えよう」

  6. 6 : : 2013/12/05(木) 02:12:17
    発生→壁崩壊&街に巨人侵入
  7. 7 : : 2013/12/05(木) 02:22:34
    「・・・」

    エレン「…まだ街に巨人が入ってきている…本来ならこの力は街の奪還の為に使われるべきだが…」

    アルミン「駐屯兵団は君を戦力として認識していない…出向いても、拘束されて解剖されてしまうのがオチだよ…」

    エレン「…あぁ…」

    ヒュウウウウウウウ…

    ミカサ「行くしかない…エレン」

    アルミン「駐屯兵団が来ちゃうよ…」

    エレン「あぁ…」

    ダッ タタタタタタッ

    (巨人が襲ってきたってのに…俺は…逃げるのか…)

    ヒュウウウウウウウ…
  8. 8 : : 2013/12/05(木) 02:22:44
    終わり。
  9. 9 : : 2013/12/05(木) 03:48:33
    むっちゃ面白いです!
    続き希望!終わりですか?
  10. 10 : : 2013/12/05(木) 05:12:35
    ありがとうございます。
    続きは大枠は考えてますが、投稿は遅いかもしれません。

  11. 11 : : 2013/12/05(木) 11:29:07
    期待(*≧∀≦*)します!
  12. 12 : : 2013/12/05(木) 18:51:32
    すみません。トロスト区からシガンシナ区までが100㎞らしいので、トロスト区からカラネス区も大体同じだと考えると、歩ける距離じゃないですね。
    設定に無理ありました。
  13. 13 : : 2013/12/05(木) 18:58:19
    一応大枠の続きだけ書きます。

    カラネス区には早馬が行って、住民は避難していると思いますし。兵士はローゼの村や各地区に伝達、あるいはトロスト区の応援に行くと思うので、ほぼもぬけの殻だったかもしれない。

    トロスト区にはしばらく経つと調査兵団が帰ってくるので、何かしら策を考えるはず。
    そこで、巨人になれるというエレンの力を利用することを考えて、エレン一行を見つける為の捜索班を立ち上げる。

  14. 14 : : 2013/12/05(木) 19:04:45
    カラネス区に着いたエレン達は、も抜けの殻の街に驚きつつも潜伏して、エレンが巨人化二回の後遺症の為に休息をして、準備を整えて壁の外に行く感じです。
    ここでリヴァイとエレン達が会うと考えてました。

    完全に妄想です。すみませんでした。
  15. 15 : : 2013/12/17(火) 05:40:26
    続き期待してます!!
    でも、ここは終わってるので新しいスレッド(?)たてた方が皆さん気付くと思いますよ~☆

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