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  1. 1 : : 2015/12/16(水) 18:03:26
    http://www.ssnote.net/archives/41592 の続きです
    ・オリキャラがでます
    ・cp要素あります

    それでもいい方はよろしくお願いします
  2. 2 : : 2015/12/16(水) 20:26:39
    死ね
  3. 3 : : 2015/12/16(水) 20:26:57
    エレン「今日の学校も平和だったなー」

    ミカサ「エレン、平和なのはいいこと」

    エレン「そうだけどよ、刺激がほしいんだよ。なんか面白いこと起きねえかな」

    アルミン「...。」

    アニ「...。」

    エレン「お前らさっきから黙ってるけどケンカでもしてんのか?」

    アルミン「いや、そうじゃないけど。前のコニーの時からちょっと避けられてる気がするんだ」チラッ

    エレン「ああ、あの時のか。アニもいい加減許してやれよ。アルミンは信用できる奴だぞ」

    ミカサ「私もそう思う。アルミンは私たちを裏切ったりしない」

    アニ「別に。私は勝手にしろって言ったからね。あっちが私の信用を失ってると思ってるんでしょ」

    アルミン「うぐ...」

    アニ「ろこつに機嫌取ろうとされてもいい気はしないよ」

    アルミン「ごめん」シュン

    エレン「まあでも、前のケンカがずいぶん昔に感じるな。やっぱりなんかイベント起きねえかな」

    アルミン「すごいね、僕はまだ最近のことだと感じるよ」

    ミカサ「イベントといえばもうすぐテストがある」

    エレン「な!?聞いてねえぞ!」

    ミカサ「エレンがうとうとしてたのが悪い。もう少し人の話を聞くようにすべき。それに、エレンは刺激を求めていた。ちょうどいい」

    エレン「そんな刺激は求めてねえよ!あーくそ、どうしようかな...アルミン、助けてくれ!」

    アルミン「そうくると思ったよ」ハァ

    エレン「やっぱ頼りになるぜ!今から行って大丈夫か?」

    アルミン「別に大丈夫だよ」

    ミカサ「アルミン、私もお願いしたい」

    アルミン「もちろんだよ!あっ、アニはどうする?もちろん無理にとは言わないけど...」

    アニ「勉強に関してはあんたに教わる以上の選択肢はないからね。つきあってあげるよ」

    アルミン「ほんとに!?よかった。じゃあ、僕ちょっと早く帰って準備してるね」ダッ

    エレン「そういやアスカに会うのも久しぶりだな。いつ以来だ?」

    ミカサ「春休み以来だから、二か月ぶり」

    アニ「アスカって誰?」

    エレン「俺たちの知り合いの子でアルミンが預かってるんだよ。いや、育ててるって言った方がいいのか?」

    ミカサ「アスカはアルミンの妹や娘といっても過言ではない」

    アニ「ふーん。いろいろあるんだね」
  4. 4 : : 2015/12/16(水) 20:31:19
    アスカの説明
    ・ハンネスさんの娘
    ・両親のハンネスさん達が死んだのでアルミンが世話している(奥さんは病死、ハンネスについては後程)
    ・小学二年生
    ・金髪碧眼
    ・天使←重要!!w
  5. 5 : : 2015/12/16(水) 21:40:24
      ~アルミン宅~
    ピンポーン ガチャ
    アルミン「待ってたよ。さあ、入って入って」

    エレ,ミカ,アニ「「お邪魔しまーす」」

    ???「あれ?アル兄おきゃくさん?あっ!エレンくんとミカサちゃんだ!」

    エレン「おう!アスカ元気か?」

    ミカサ「久しぶり」

    アスカ「元気だよ!アスカ二年生になったんだよ!あれ?アル兄
    そっちの女の人はだれ?」

    アルミン「ん?ああ、アニっていうんだ。僕のお友達」

    アニ「よろしくね、アスカちゃん」

    アスカ「うん、よろしく!」

    ミカサ「ところでアスカ、いつになったら私をお姉ちゃんと言ってくれるの?」

    アスカ「ミカサちゃんはお姉ちゃんじゃなくってわたしの初めてのお友だちだから!ミカサちゃんはミカサちゃん!」

    ミカサ「そ、そう」ガックシ

    アスカ「......。」ジー

    アニ「?」

    アスカ「アニお姉ちゃん!」

    ミカサ「え?」ガーン

    アルミン「アスカ、どうしてアニはお姉ちゃんなの?」

    アスカ「だってなんかお姉ちゃんって感じがするもん!美人だし、きれいだし!」

    アニ「あ、ありがと。アスカちゃん」ナデナデ

    アスカ「えへへ」ニコッ

    アニ(か、かわいい!)

    エレン(いつ見てもアスカの笑顔はやべえな)

    ミカサ(これ以上心休まるものを私は知らない)ホンワカ

    アルミン(さすがはMY ANGEL!!)グッ

    アスカ「あっ、アル兄今日のがっこうでちょきん箱つくったの!見にきて!」

    アルミン「はいはい、じゃあみんなはリビングで準備しててよ」

    エレン「おう」

      ・・・。

    アルミン「これアスカが作ったのかい?上手にできてるね!」

    アスカ「でしょ!」

    アルミン「じゃあ僕はみんなと勉強するからアスカも宿題しててね。わからないところがあったら聞きに来ていいからね」

    アスカ「うん、わかった」
    スタスタ
    アルミン「あ、もうみんな始めてるんだ」

    エレン「まあな」

      ~勉強中~
    カキカキ
    ミカサ「アルミン、ここがわからないのだけど」

    アルミン「ここはこの式を代入すると簡単だよ」

    ミカサ「わかった。ありがとう」

    アルミン「どういたしまして。あ、エレン!手が止まってるよ!君は書きまくって覚えるしかないんだから、休まない!」

    エレン「相変わらずスパルタだな」トホホ

    アルミン「君が頼んできたんだろ!」

    アニ「アルミン、ここ」クイクイ

    アルミン「えーと、これはたしかこのページに...あった」

    アニ「ほんとだ。見落としてたよ」

    アスカ「アル兄、わからないとこがあるんだけど」

    アルミン「うん?今行くよ」スタスタ

    アニ「......。」カキカキ

    ミカサ「......。」カキカキ

    エレン(よし、アルミンがどっかいった!今のうちに...)

    ミカサ「エレン、さぼってはいけない。あなたがこの中で一番テストが危ない」

    エレン「うっせえな、お前は俺の母ちゃんかよ」

    ミカサ「違う。でも、あまりにひどいとカルラおばさんに合わせる顔がない」

    エレン「わかったよ!やりゃいいんだろ!」

      ~そんなこんなで勉強終了~

    アルミン「このくらいで今日はお開きにしようか」

    アニ「はあ、こんなに勉強したの久しぶりだよ」

    エレン「頭使いすぎて頭いてえ」

    アルミン「エレンは普段使わなすぎだよ」

    ミカサ「アルミン、今日はためになった。ありがとう」

    アルミン「僕も勉強できたしよかったよ!外結構暗くなてるね...アニ、帰れる?送ろうか?」

    アニ「別に心配しなくても一人で帰れるよ。けっこう近いし」

    アルミン「そう...」

    アスカ「アル兄、みんなかえっちゃうの?」

    アルミン「そうだよ、みんなにさよならして」

    アスカ「みんなまたあそびに来てね!もちろんアニお姉ちゃんも!」

    アニ「フフッ、また今度ねアスカちゃん」

    アルミン「みんなまたね」ノシ

    エレ,ミカ,アニ「「じゃあ、また」」ノシ

    アスカ「バイバーイ」ノシ
    アルニイキョウノゴハンナニ? カラゲダヨ ワーイ

    アニ「あの二人どんな事情があるの?」

    エレン「アスカはハンネスっていう俺らの知り合いの子なんだけど両親が死んじゃったんだよな。アルミンの小さい頃両親を事故でなくしてハンネスさんが父親代わりだったんだ。それで恩返しするって」

    アニ「ふーん。でもあいつのあんな安心した顔初めて見たよ」

    ミカサ「あれがアルミンの素。なので、アニもあんまり警戒しなくていい」

    アニ「考えとくよ。じゃあね、二人とも」ノシ

    エレ,ミカ「「じゃあ」」ノシ
  6. 6 : : 2015/12/16(水) 22:10:13
      ~テスト当日~
    キース「これからテストを開始するがその前に諸注意を言っておく。身の回りを整理し、荷物は後ろにまとめておけ。それと、カンニングは絶対に許さん!見つけた場合即刻退場、その教科は0点だ!」

    キース「最後にあきらめるな。最後まで全力をつくせ!以上!では、テストを配る。合図があるまで開くな」

    ジャン(かったるいな)

    キース「では、始めろ!」

      ・・・。

    エレン(ここアルミンとやったとこだ!いける、今回こそはいける!)カキカキ

    コニー(やべえ、一問もわからん...)

      ~1のB~

    アルミン(結局エレンが昨日も泣きついてきて夜遅くまで教えてたからな...眠い...)ファア

      ~1のC~

    サシャ(お腹すきました...どうにかしてポケットにあるパン食べれないでしょうか)ウーン

      ~1のA~

    エレン(やべえ、ねみい...いや、ダメだ!アルミン付き合わせてテストで寝ましたなんて言ったら殺されちまう!!)ブンブン

    ミカサ(エレンがうとうとしている。心配...あ、気合で持ち直した)
  7. 7 : : 2015/12/16(水) 22:14:10
      ~1のB~

    アニ(フフッ、ここもあの時やったやつだ。こうもスラスラ解けると楽しくなってくるね)

    アルミン「」スースー

    アニ(寝息?もしかしてアルミン寝てるの!?ちょっと早すぎじゃない?大丈夫なの!?)

    アルミン「」スースー ガタッ

    アニ「!?」ビクッ

    アニ(たく、人の気も知らないで後で文句言ってやろう)
  8. 8 : : 2015/12/16(水) 22:37:57
    おもろい
  9. 9 : : 2015/12/16(水) 22:38:10
    期待
  10. 10 : : 2015/12/16(水) 22:38:41
  11. 11 : : 2015/12/17(木) 08:40:05
    >>8 >>9 >>10 ありがとうございます!
  12. 12 : : 2015/12/17(木) 10:06:56
      ~テスト返却後 下校中~

    アルミン「みんなテストどうだった?」

    ジャン「どうもこうも普通だな。平均60後半ってとこだ」

    ミカサ「私は平均90台。これもアルミンと勉強したおかげ、ありがとう」

    アルミン「どういたしまして。お役に立てて光栄だよ!」

    ジャン「ミカサはなんでもできるんだな」

    ジャン(ますます惚れそうだぜ)

    ジャン「で、何でこいつらは死んでんだよ」チラッ

    エレン「」←国,英追試

    サシャ「」←数追試

    コニー「」←社以外追試

    エレン「すまねえアルミン!お前に教えてもらったのに追試になっちまった」

    アルミン「別に僕の睡眠時間を返してとか思ってないよ」フッ

    エレン「ぐっ...ほんとごめん」

    アルミン「ハハッ、冗談だよ!ミカサにエレンは最後まで起きて頑張ってたって聞いたし、僕の教え方に問題があったかもしれないからね」

    アニ「いや、それはないでしょ。あんたのおかげでだいぶいい点とれたよ。90点取ったのって小学校以来だよ」

    アルミン「ほんと?うれしいなぁ」

    アニ「で、あんたはどうだったの?」

    アルミン「僕?全部満点だったよ」

    アニ「は!?あんたあの時開始20分くらいで寝てたじゃないか!」

    エレン(相変わらず化け物じみてるな)

    ジャン(何食ったらそうなるんだ)

    サシャ(アルミンの食べ物には頭がよくなる成分でも入ってるんでしょうか)

    コニー「やっぱすっげえな、アルミン!...よし、決めた!今度のテストの時にはアルミンに教えてもらうぜ!」

    アルミン「僕でよければいつでも教えてあげるよ」

    サシャ「あ!私もお願いします」

    アルミン「もちろんいいよ!そうだね、今度はみんなで勉強会しようか」

    ジャン「その前にお前は授業中に寝るのをやめろよ」

    コニー「は?今テストの話してんだぞ。なんで授業が出てくるんだよ?ジャンバカだなw」

    ジャン「バカはてめえだ!なんでそんな考えになるんだよ!てめえの脳みそはメロンパンかなんかか!!」

    サシャ「え!?コニーの脳みそはメロンパンなんですか!?」

    アルミン「...ジャンも大変だね」ハハハ

    ジャン「まったくだぜ、お前の頭をほんのちょっとでもこいつらに分けてほしいくらいだ」ハァ

    エレン「何で俺はサシャより点が低いんだよ...あんななのに...」

    ミカサ「サシャは記号や選択問題をほぼ全部正解していた。多分勘だろうけど」

    ジャン「ハァ、テストよりこいつらに付き合ってる方が疲れる。じゃあな、お前ら」ノシ

    サシャ「さよならです」ノシ

    コニー「アルミン、約束覚えといてくれよ」ノシ

    エレ,ミカ,アル,アニ「「「また、明日~」」」ノシ
    ダカラ、バカハテメエダ  オレハテンサイダッテノ  ギャーギャー

    アニ「バカはいつでも元気だね」

    アルミン「アニ、そんなにはっきり言わなくても...」

    エレン「やっぱり平和なのが一番だわ。イベントとかもういい」グッタリ

    ミカサ「一週間後にはまたイベントって言いだす癖に」

    アルミン「ハハハ、言えてる。そうだ、これから僕の家よってかない?打ち上げも兼ねてさ」

    エレン「そうしたいのはやまやまなんだけど、今日はちょっと...ごめんな」

    アルミン「なんかあるの?」

    エレン「父さんが帰ってくるんだよ」

    アルミン「そうなんだ!僕のこともよろしく言っといてね。アニはどうする?」

    アニ「私は別に用事がないから行ってもいいよ」

    ミカサ「アニ、私の分もアスカを愛でてきて」

    アニ「任せな、たっぷり可愛がって来るよ」

    エレン(子供の力って偉大なんだな)

    アルミン(アニのハートまでつかむとは、さすがMY ANGEL!」

    アニ「アルミン途中から口に出てるよ」ハァ

    アルミン「えっ...うそ」カァァ

    エレン「ハハッ、じゃあそういうわけだから。じゃあな、二人とも」ノシ

    ミカサ「さよなら」ノシ

    アルミン「うん、またね」ノシ

    アニ「じゃあね」ノシ
  13. 13 : : 2015/12/17(木) 10:12:06
    ~エレン&ミカサ~

    エレン「なあ、今回は父さんからどんな話が聞けると思う?」

    ミカサ「わからない。けど、今回はいつもより長引いてたので大きな手術とかあったのかもしれない」

    エレン「かもな!楽しみだぜ」

    ミカサ「なら、今日はエレンの好きなチーズハンバーグにしよう」

    エレン「おっ、ラッキー!でも、みんなに言ったら子供っぽいって笑われたんだよな」

    ミカサ「好物は人それぞれ。それにアニも好きそうだった。恥ずかしくて言い出せなかったみたいだけど」

    エレン「まあ、ミカサの作るチーハンはめちゃくちゃうまいからな!俺大好きだぜ!」ニカッ

    ミカサ「...ッ」カァァ

    ミカサ(エレン、不意打ちはずるい...)

    エレン(よし、手ごたえありだ!)
  14. 14 : : 2015/12/17(木) 12:14:15
      ~アルミン宅~

    アルミン「アニ、なんかお菓子とかないか探してくるから適当にくつろいでてよ」ガサゴソ

    アニ「了解。アスカちゃんはいないの?」

    アルミン「まだ帰ってないみたいだね。もうちょっとしたら帰ってくるんじゃないかな」

    アニ「ふーん」

    アニ(...なにこれ電車の時刻表?なんでこんなとこに?...そういやアルミンに暗記のコツ教わったんだっけ。ああいうのって使ってみたくなるんだよね。ちょうどいいや、暇つぶしにおぼえてみよう)

    アスカ「アル兄、ただいまー!」

    アルミン「おかえり、アスカ」

    アスカ「あっ!アニお姉ちゃんだ!また来てくれたの?うれしい」

    アニ「こんにちは、アスカちゃん」

    アルミン「あっ、アニ。あんまりいいお菓子がなかったから近くのコンビニに行こうと思うんだけど」

    アニ「あっそ、じゃあここで待たせてもらううよ」

    アルミン「うん。アスカ、いい子にしてるんだよ」

    アスカ「はーい」

    アルミン「じゃあ、ちょっと行ってくるね」ガチャ

    アスカ「...アニお姉ちゃん、アル兄とケンカしたの?」

    アニ「え?どうしてそう思ったの?」

    アスカ「なんとなく...あのね、アニお姉ちゃん!アル兄はやさしくて、頭もよくって、かっこいいんだよ!それにアル兄の作るからあげはほんとにおいしいの!あとは...えっと」

    アニ「アルミンと私はケンカしてるんじゃないよ。だから心配しないで大丈夫」

    アスカ「ほんと?よかった!アル兄がケンカするのはいやだからね」

    アニ「フフッ、アスカちゃんはほんとにアルミンが大好きなんだね」

    アスカ「うん、かっこいいもん!あっ、でもアル兄はピーマンとミニトマトが食べれないんよ」

    アニ「へー、なんだかお子ちゃまだね」

    アスカ「でしょ!わたしでも食べれるのに」フフッ

    アニ「アスカちゃんは嫌いなものとかはないの?」

    アスカ「うん、全部すきだよ!」

    アニ「えらいね、アルミンも見習はないとだね」ナデナデ

    アスカ「えへへ」

    ガチャ
    アルミン「ただいま、ってなんで二人とも僕見て笑ってるの?」

    アニ「別になんでもないよ。ねっ、アスカちゃん」

    アスカ「ねー」

    アルミン「? まあいいや。それよりアスカ宿題しないと」

    アスカ「えー、もうちょっとアニお姉ちゃんとおはなしするー」

    アルミン「ダメ、宿題が先」

    アスカ「ぶー、じゃあ、アニお姉ちゃんまたおはなししようね!」タッタッタ

    アニ「うん、また今度ね」ノシ

    アルミン「ずいぶん仲良くなったんだね」

    アニ「まあね、私一人っ子だからよけいかわいくってね」

    アルミン「アスカは天使だから」

    アニ「それよりあんたも普段からそんな顔すればいいのに」

    アルミン「どういうこと?」

    アニ「そんな風に笑えばいいってことだよ」

    アルミン「いつもの僕も僕だよ。そうだな、友達と家族じゃちょっと違うだろ。それと一緒。それに笑った方がいいのはアニの方じゃ」

    アニ「余計なお世話だよ。でも、その安心できる空間に私をいれていいの?」

    アルミン「今あの中で一番僕に不信感を抱いてるのがアニだったからね。信用してもらうというか、素を見せてもいいかなって」

    アニ「ふーん」

    アルミン「僕は君たちと敵対したいわけじゃないし、ましてや利用するつもりなんて全くない。僕は今までエレンとミカサしか友達がいなかったんだ。だから、みんなとの時間も大切にしたいし、その...」

    アニ「わかったよ」

    アルミン「え!?」

    アニ「ちょっとは心を開いてあげるよ。これだけしてくれたんだし。でも、あんたの正体があれだからね、完全に信用ってのは無理かもね」

    アルミン「全然いいよ、ありがとう!」ニコッ

    アニ「別に...じゃあそろそろ帰るよ」

    アルミン「えっ、晩ご飯食べていけばいいのに」

    アニ「そこまで世話になるつもりはないよ」

    アルミン「それz

    アニ「送らなくても大丈夫だよ、子供じゃないんだ。それにあんたは自分の心配しなよ」

    アルミン「どういうこと?」

    アニ「嫌いなもの克服しないとお手本にならないってことだよ。エレンのニンジン嫌いを笑ってる場合じゃないんじゃない?」

    アルミン「な、何で君がそれを!?...さっき笑ってたのはそれか」

    アニ「あんたの意外な一面も見れた感じだね。じゃあ、また明日」ノシ

    アルミン「じゃあね、アニ」ノシ
  15. 15 : : 2015/12/17(木) 17:00:06
      ~数日後~

    アルミン「エレン達遅いね。HR長引いてるのかな」

    アニ「あいつらの担任ってキース先生でしょ。長くなっても不思議じゃないね」

    アルミン「たしかに厳しいからね、あの先生。サシャ達もまだ来ないし」

    アニ「おおかたサシャの食欲が暴走してユミルに怒られてるんじゃない」

    アルミン「ハハハ、ありえるね」

    モブ「あの、アニさん!」

    アルミン「?」

    アニ「何?」

    モブ「少し、お話ししたいんですけどいいでしょうか」

    アニ「? 用件があるならここでいいなよ」

    アルミン(ははーん)ニヤ

    アルミン「まあまあ、付き合ってあげなよ。僕はちょっとエレン達の様子見てくるから」ニヤニヤ

    アニ(何でこいつニヤニヤしてんの、ムカつく)

    アルミン「ごゆっくり~」スタスタ

    アニ「...で、何の用?」

    モブ「あの俺あなたを一目見た時から綺麗だと思ってました!クールなところもかっこいいし、よかったら俺と付き合ってください!」

    アニ「...ごめん。正直あんたのことよく知らないし、そういうのちょっとわかんなくて」

    モブ「そうですか...やっぱりあのアルミンって人が彼氏なんですか?」

    アニ「は!?違うよ、あいつはそんなんじゃない。クラスが一緒で帰り道が同じなだけだよ」

    モブ「そうなんですか?アニさんあの人といるときは表情が柔らかいし楽しそうだったので、てっきりそういう関係なのかと...」

    アニ(私があいつと?そんなまさか)

    モブ「何にせよ、俺の気持ち聞いてくれてありがとうございました」

    アニ「あ、いや...なんというか、その...ごめんね」

    モブ「いえ、あやまらないでください。こっちも言えてすっきりしましたから。それじゃあ」タッタッタ

    アニ(なんか貴重な体験したね。しかし、あそこでアルミンの名前がでるとは...周りにはそんな風に見られてるの?)

    クリスタ「あっ、いた!おーい、アニー」

    アニ「やっと来たか。遅かったね」

    ユミル「うちのクラスの先生が出張のお土産持ってきててよ。案の定このバカが暴れたんだよ」

    サシャ「へへっ、すみません」テレテレ

    アルミン「あっ、みんなそろってたんだね」

    クリスタ「今来たとこだよ。アルミンはどこ行ってたの?」

    ライナー「俺たちの様子を見にきてたんだ」

    クリスタ「そうなんだ、ライナー達もHR長引いてたんだね」ニコッ

    ライナー(結婚したい)

    アニ(それにしてもこいつと...まあ別に嫌いじゃないけど)ジー

    アルミン「ど、どうかした?アニ、僕の顔になんかついてる?」

    アニ「いや、何でもないよ」

    アルミン「あっ!さっきの人の用って何だったの?」ニヤニヤ

    アニ「その顔やめろ。別に付き合ってくれないかって言われただけだよ」

    クリスタ「キャー!それ、告白じゃない!!」

    ベルトルト「ええええ!そそ、それでどうしたのアニ!?」

    アニ「なんであんたがそんなに叫ぶんだよ...まあ、断ったよ」

    ベルトルト「ホッ、そうなんだ」

    ライナー(必死すぎだろ)

    サシャ(隠す気があるのかないのかわかりませんね)モグモグ

    コニー「サシャ何食ってるんだ?」

    サシャ「先生が配ったお土産です」

    ミカサ「アニ、もっと詳しく教えてほしい」

    ユミル「意外だな、お前がくいつくなんて」

    ミカサ「ユミル、私だって女子。そういうのは興味ある」

    ユミル「それもそうだ、悪かったよ。で、アニどんなだったんだ?」

    アニ「あんたも興味津々じゃないか。まあ、クールなところがかっこいいとは言われたよ。相手のことよく知らなかったからふったけど」

    クリスタ「それでそれで?どんな感じだった?」

    アニ「どんなって貴重な体験だなくらいにしか...ってこの話はもういいだろ!早く帰ろうよ」

    ライナー「そうだな、ベルトルト行くぞ」

    ベルトルト「う、うん」

    ライナー「じゃあな、お前ら」ノシ

    ベルトルト「またね」ノシ

    一同「「「またね」」」ノシ
  16. 16 : : 2015/12/17(木) 17:32:35
    クリスタ「それにしても告白かー、私も彼氏ほしいなぁ」

    ユミル「おいおい、クリスタ。私がいるじゃないか!」

    クリスタ「もう、ユミルは女の子でしょ!」

    アルミン「意外だね。クリスタかわいいしモテそうなのに」

    ジャン「そういや、中学の時からクリスタのそういうの聞いたことねえな」

    ユミル「まっ、クリスタには私がいるからな」

    クリスタ「だから、ユミル!でも、私告白もそんなにされたことないよ」

    アルミン(まあ、文字通りユミルが裏で頑張ってるって知ってるけどね)

    ユミル「私らはここまでだな、じゃあな」ノシ

    クリスタ「またね、みんな」ノシ

    一同「「「じゃあね」」」ノシ
    マッテヨユミル  ハイハイ

    アニ「そういや、あんたらは中学から付き合ってるんだっけ?」

    サシャ「はい、そうですよ」

    ジャン「しかし、こんな芋女のどこがいいんだ?さっきも教室で暴れてたらしいじゃねえか」

    コニー「モテねえからってひがむなよ。それに俺はサシャの食欲込みで好きだぜ!」

    サシャ「えへへ、私もコニーのちょっとおバカなところも好きですよ!」

    コニ,サシャ以外(((イチャイチャしやがって)))

    エレン「なあ、お前らどっちから告ったんだ?」

    コニー「俺からだよ。こういうのは男から言うもんだろ」

    エレン「やっぱ、そうなのか...恥ずかしくなかったのか?」

    コニー「なんで恥ずかしがるんだ?好きってのは伝えなきゃ意味ねえだろ。それに言わなきゃ伝わんねえしな。そんくらいバカでもわかるぞ」

    エレン(なんだこのイケメン)

    アルミン(コニーがかっこいい)

    ジャン(バカのくせに、バカのくせに!)

    ミカサ「コニーは男らしい」

    アニ「いい男つかまえたんだね、あんた」

    サシャ「はい!自慢の彼氏です!」

    エレ,アル,ジャン((なんだこの敗北感は...))
  17. 17 : : 2015/12/17(木) 18:01:55
      ~エレン&ミカサ~

    エレン(言わなきゃ伝わんねえか...よし!)

    エレン「な、なあミカサ」

    ミカサ「何?エレン」ジー

    エレン「...ッ。いや、その...き、今日も学校楽しかったな!」

    ミカサ(ハァ、ちょっと期待したのに)

    ミカサ「エレン」

    エレン「な、何だよ」

    ミカサ「待ってるから」

    エレン「は、はあ!?待つって何をだよ!今の話に関係ねえだろ」アタフタ

    エレン(待ってるってそういうことか!?やっぱもう一回言い直すか?いや、ここで言い直したらミカサに言わされたみたいになる...よし、今度にしよう!別に恥ずかしいとかビビってるとかじゃない!今じゃないっていうか....その...あれだ!)

    ミカサ(別に拒否したりしないのに...)ハァ

      ~アルミン&アニ~

    アルミン(エレンは今頃ヘタレてるんだろうな。アタフタしてるのが目に浮かぶよ)ニヤニヤ

    アニ「何ニヤニヤしてんの気持ち悪い」

    アルミン「きもちっ!?僕そんなにニヤニヤしてた?」

    アニ「だいぶしてたよ。何考えてたの?」

    アルミン「ちょっと今頃のエレンを想像してたんだよ」

    アニ「ああ、あいつらか。どう見ても両想いなんだからさっさと告ればいいのに」

    アルミン「エレンは恋愛になると急にヘタレるからね。それに一緒にいる時間が長すぎて踏ん切りつかなくなってるんじゃないかな」

    アニ「ミカサの方から告ればいいのに」

    アルミン「それは僕から止めてるんだ。エレンの性格だと照れ隠しと対抗心で最悪パニックになってふっちゃうかもしれないから」ハハハ

    アニ「何それ、めんどくさ」

    アルミン「ほんと、早くくっつけった感じだよ。話変わるけどアスカがアニのこと相当気に入っちゃったみたいでいつも会いたいって言ってるよ!」

    アニ「へぇ、それはうれしいね。でもなんでそこまで」

    アルミン「多分同じ金髪碧眼なのもあって本当にお姉ちゃんって感じなんじゃないかな。大きくなったらアニみたいなきれいな人になりたいって言ってるよ」

    アニ「そ、そう」ウツムキ

    アルミン(フフッ、照れてる)

    アルミン「だから、いつでも遊びに来ていいからね。アスカも喜ぶ」

    アニ「できたらね。じゃあ、また」ノシ

    アルミン「うん、バイバイ」ノシ

    アニ(たしかにあいつといる時間は楽しいね...って、何考えてんだ私は!!あんなことがあったからちょっと頭混乱してるだけだ。きっとそうだ...)
  18. 18 : : 2015/12/18(金) 10:59:02
      ~土曜日~

    アルミン「アスカ、お弁当持った?忘れ物ない?」

    アスカ「だいじょうぶ、さっきかくにんしたよ!」

    アルミン「ならOKだね。遠足楽しんできてね」ノシ

    アスカ「うん!帰ったらおはなしたくさんしてあげるね!」ノシ

    ???「...見つけたぞ『悪魔の末裔』一年前の復讐をしてやる...」

      ~ジャン宅~
    ピンポーン  ガチャ
    ジャン「おう、お前らか。まあ、入れよ」

    エレ,アル「「お邪魔しまーす」」

    コニー「やっと来たのかお前ら」

    アルミン「そんな遅くもないでしょ。コニーが早すぎるんだよ」

    ジャン「それよりエレン。ミカサはどうした」

    エレン「あいつは今日はアニ達と遊ぶって言ってたぞ」

    コニー「サシャも言ってたな」

    ジャン「な!?なんでこっちに連れてこねえんだよ!」

    エレン「なんでそんなキレてんだよ。別にいいだろ」

    ジャン「チッ、当てが外れたぜ」

    コニー「それより早くゲームしようぜ!」

    ジャン「わかったよ、何する?」

    アルミン「僕はあんまり知らないからまかせるよ」

    エレン「俺も」

    ジャン「了解。じゃあこれにするか」

      ~女子サイド~

    サシャ「やっぱり女子会はバイキングに限りますね!」

    アニ「そういうもんなの?」

    ミカサ「さあ、私もよくわからない」

    サシャ「そういうもんですよ!大丈夫です、この私がバイキングについて手取り足取り教えてあげます」

      ~ジャン宅~
    ワイワイ  ガヤガヤ
    コニー「シューティングもうやめようぜ。目がチカチカしてきた」

    エレン「これジャンが自分の腕自慢したいだけだろ」

    ジャン「うるせえ!お前らが下手なんだよ」

    コニー「それにしてもアルミンって意外とゲーム下手なんだな」

    アルミン「ハハハ、とっさに反応できなくていつも失敗しちゃうからね」

    ジャン「そういうお前も頭使う要素がでてきたら全然じゃねえか」

    エレン「お!ス〇ブラあるじゃん。俺これならできるぜ!」

    ジャン「4人だし、ちょうどいいな」

    コニー「よっしゃ、これで誰が一番うまいか勝負だな!」

    アルミン「そんな...僕ドベじゃん」

      ~女子サイド~
    パクパク  モグモグ
    ミカサ「そういえば、あの二人はこないの?」

    サシャ「なんか大事な用があるって言ってましたね」

    アニ「レイス家だっけ?お金持ちも大変だね」

    サシャ「おいしいものいっぱい食べれるんでしょうか」

    ミカサ「今も十分食べてると思う」

    アニ「お金といえば、アルミンって生活費どうしてんの?バイトとかしてんの?」

    ミカサ「バイトはしてない。株でもうけたとか言ってた気がする」

    アニ「株!?」

    サシャ「なんかすごいですね。アルミンって一人暮らしでしたっけ?」

    ミカサ「アスカというアルミンが世話してる子が一人いる。アスカが中学に行くまではバイトとかはしないと言っていた。前のコニーの時に先に帰ったのもそのため」

    アニ「そうなんだ...」

    サシャ「へえ、なんだか会ってみたいですね」

    ミカサ「サシャ、会うのなら覚悟を決めた方がいい」

    アニ「あの子は天使みたいな子だからね」

    サシャ(この二人がこんなになるなんてどんな子なんですかね)

      ~ジャン宅~

    コニー「うわぁあ!やめてくれアルミン!」

    ジャン「くそ!どうやったら勝てんだよこの化け物!」

    エレン「だれだよ、ぷ〇ぷよやろうって言い出したのは!」

    コニー,ジャン「「おまえだよ!!」」

    アルミン「フフフ、今までの負けを全部ひっくり返してやる!!」
    ギャーーー!

    エレン「わかった、お前が強いのはよくわかったよ...」

    ジャン「ス〇ブラでいじめたのあやまるから勘弁してくれ」

    コニー「アルミン、ゲーム下手なんて言って悪かったな」

    アルミン「わかればいいんだよ、わかれば」

    エレン「じゃあ、俺らはそろそろ帰るか」

    アルミン「そうだね」

    ジャン「ん?そうか、気をつけて帰れよ」ノシ

    コニー「俺はもうちょっと遊んでから帰るわ、じゃあな!」ノシ

    エレ,アル「「おじゃましましたー」」ノシ

    エレン「今日は楽しかったな、アルミン」

    アルミン「そうだね、ほかの人の家でゲームなんて初めてだったね!」

    エレン「たしかにそうだな。そういや、今週の木曜日って休みだったよな」

    アルミン「うん、学校の創立記念日だったよ」

    エレン「そうか、そん時はライナー達呼んで遊ぶか」

    アルミン「それはいい考えだね」
  19. 19 : : 2015/12/18(金) 12:46:07
      ~創立記念日~

    アルミン「そろそろ、エレンの家に行く準備でもしようかな」
    ピロリーン
    アルミン「メールだ。あれ?アスカの携帯から?...ッ。これは!」ダッ

      ~倉庫~

    アルミン「約束通り一人で来たぞ!アスカはどこだ!」

    モブ「オラッ」ガツッ

    アルミン「がっ」バタッ

      ・・・。

    アルミン「ん、んー」

    アルミン(!? 服が脱がされてる...頭も痛い、たしか殴られて...ハッ!アスカ、アスカはどうなった!?)

    ???「よう、目が覚めたみたいだな」

    アルミン「!?」

    サネス「俺を覚えているか?アルミン・アルレルトいや、『悪魔の末裔』」

    アルミン「僕を恨んでる人間は山ほどいるからね。いちいち覚えてないよ」

    サネス「まあ、お前が覚えていようがいまいがどうでもいい。俺が覚えているからな」バキッ

    アルミン「~~~ッ」

    サネス「俺はあの日一番大事なものを失った」ドカッ バキッ

    サネス「何かわかるか?プライドだよ!」バキッ

    アルミン「くっ、ハァ...ハァ...」

    サネス「だから、今度はお前の大切なものを壊してやる」

    アルミン「!! あの子に手を出してみろ!お前r

      バシッ

    サネス「誰がしゃべっていいと言った?お前は俺らの気が済むまで殴られてればいいんだよ!」ドカッ

    ラルフ「おいおい、俺らにもやらせろよ」

      ~エレン宅~

    アニ「お邪魔します、ってあんたらもいたのか」

    ライナー「なんだよ、いちゃいけないみたいな言い方だな」

    ベルトルト「僕達もエレンに誘われたんだよ」

    ベルトルト(アニが来るなんて、ラッキー)

    ミカサ「今、お菓子を用意している。くつろいでいてかまわない」

    エレン「あれ?アニ、アルミンと一緒じゃなかったのか」

    アニ「違うよ、てっきりアルミンは先に来てると思ってたんだけどね」

    ベルトルト「まあ、アルミンも用事ができたんじゃない?」

    エレン「でもなぁ、あんなに楽しみにしてたのに」

    ミカサ「たしかにちょっと不思議」

    ライナー「そんなに心配しなくても大丈夫だろ」

    アニ(あいつが連絡もしないなんて不自然なんじゃ)
  20. 20 : : 2015/12/18(金) 13:32:18
      ~倉庫~
    ドカバキ  ザワザワ
    アルミン「ゼェ...ゼェ...」

    サネス「...一応男だったんだな、お前も」

      ドッ

    アルミン「~~~~~」

    ラルフ「いっちょまえに痛がってるぜ、女にてえな顔してんのによぉ」ゲハハ

    アルミン「ぐっ...」

    ラルフ「いーこと思いついたぜ!お前ここでシコれよ、手錠外してやっからよぉ」

    サネス「おい、ラルフ。俺はまだ殴り足りてない」

    ラルフ「いいじゃねえか。こいつは馬鹿じゃねえ、人質がいるんだし抵抗しねえよ。それにお前、こいつにプライドをやられたんだろ?ちょうどいいじゃねえか、こいつの男としてのプライドをズタズタにしてやろうぜ」ガシャン

    サネス「...まあ、面白そうではあるな」フン

    アルミン「...まるで...中学生のいじめだね...ゼェ...低レベルだ」

      バキィ

    サネス「口が減らねえな」

    ラルフ「カメラの用意もできたぜ。まあ、こいつの携帯だけどな」ゲハハ

    アルミン(クソッタレが!)

      ~某所~

    モブ1「しかし、こんなガキ一人の見張りにこんなに人がいるのか?」

    モブ2「わからん、しかし暇だな」

    モブ3「相当かわいいな。やべえ、ムラムラしてきた」

    モブ4「おい、やめろロリコン。後が面倒だ」

    アスカ(コワいよ...アル兄、アニお姉ちゃん、ミカサちゃん、エレンくんだれかたすけて)

    モブ5「外の見張り交代してくれ」

    アスカ(でも、泣いちゃダメ...ゼッタイ泣かないもん!)

      ~倉庫~

    ラルフ「ハッハー!こりゃおもしれえもんが見れたぜ!泣く子も黙る『悪魔の末裔』様のオナニーシーンだ」ゲラゲラ

    アルミン(グッ...クソッ...アスカのためだ。耐えろ...耐えなきゃダメだ)ギリィ

      バキィ

    サネス「まだそんな反抗的な目ができるんだな...そろそろ顔の形を変えるとするか」ドカッ

    ラルフ「そうだ、この動画誰かに送ろうぜ。適当に電話帳の上の方の奴...アニ?アニ・レオンハートか。ちょうどいいや、こいつに送ろう」

    アルミン「!?」

    サネス「...初めて動揺したな、アルミン。ラルフとっととやれ」

    ラルフ「言われねえでもそのつもりだよ、っと送信完了w」

      ~エレン宅~
    ピロリーン
    アニ(? メールか、アルミンからだ。動画ファイル?)

    エレン「おい、ライナー!今、アイテム取り逃がしたぞ!」

    ライナー「うるせー、集中させろ!」

    アニ(...ここで見るのはマズいかな)スタスタ

    アニ(!? なにこれ!?...でもよく見ると体中あざだらけだ、リンチか?......連絡してみよう)

      ~倉庫~

      ドカッ バキッ ドゴッ

    ラルフ「おーいたそ。鼻血出てんじゃんw...ん?」
    ピロリロリーン
    ラルフ「おい、サネス。さっきの奴から電話だぜ」

    サネス「そんなもんほっとけ。今忙しい」バコッ

    ラルフ「おい、サネスゥ。こんなに楽しいイベントねえだろ。交代しろ交代」

    サネス「チッ」

    アルミン「ハァ...ゼェ...ハァ」

    ラルフ「おーい、しゃべれる?しゃべれるんならこの電話で、私はオナニー動画を人に送りつけて興奮する変態です。って言ってくんねえ?てか、言え」ポチ

    アニ{もしもし、アルミン?今どこにいるの?何してんの?}

    アルミン「やあ、アニ。...いきなりあんな動画送って...ごめんね...」

    アルミン(もう少しだ。僕の記憶だともう少しでチャンスが...)

    アニ{は?何言ってんのあんた、頭でも打ったの?}

    アルミン「別に...変態と罵ってもらってもかまわないよ...事実だからね...」

    アルミン(ここだ!)

      カーンカーンカーンカーン

    アルミン「     」

    ラルフ「今日何回目だ?ここ踏切の音うるさすぎだろ。って切れてるwあんたの変態っぷりにひいたのかもなw」

    サネス「満足しただろ、交代しろ」

      バキィ  ガツッ  ドッ
  21. 21 : : 2015/12/18(金) 14:28:56
      ガキィ  ガッ  ビシィ

    サネス(...おかしい、目に光が戻ってやがる)

    サネス「おい、ラルフ。さっきの電話お前が切ったのか?」

    ラルフ「いんや、切れてたぜ」

    サネス「!?」

    アルミン「」ニヤ

    サネス「このっ、なめたマネしやがって!!」ドカァン

    アルミン「グフッ」ガハァ

    サネス「おい、そこのお前!例の場所に連絡入れろ!早k

    アルミン「ねえ...君達...もし、あの子に傷つけたら」

    ゲスミン「地獄を見せてあげるよ」ズォォオオ

    モブ「ヒィ!」ビクッ

    サネス「チッ、黙れ!!クソガキ!!」ドキャ

    アルミン「がっ...」

    サネス「ラルフ、お前が連絡しろ!」

    ラルフ「いや...やってんだけどよ。つながらねえんだ」

    サネス「...ッ。このっ!」

      ドカッ  バキッ  ガツンッ

    サネス「......クソが...全部パアだ。もういい...もううんざりだ...」つ鉄パイプ
     
      ブンッ   メキャ

    アルミン「グァァァアアア!!」

    サネス「うまくよけたな、頭を狙ったんだが。まあ、その右腕はしばらく使いもんにならんだろうがな」

    アルミン「...ッ」ガタガタガタ

    サネス「やっとだ、やっとその絶望した顔が見れた!!最初からこうすりゃよかったなぁ!死n

            ドカーーーーン

    一同「「「!?」」」

    モブ「何だ?...うわっ、ギャァァアア!!」
  22. 22 : : 2015/12/18(金) 15:08:29
      ~少し前 エレン宅~

    アニ「は?何言ってんのあんた、頭でも打ったの?」

    アルミン{別に...変態と罵ってもらってもかまわないよ...事実だからね...}
    カーンカーン
    アニ(踏切?)

    アルミン{アニ!ミカサにアスカがさらわれたと伝えて、お願い!}カーンカーンカーン

    アニ「...ッ。わかった!」

    ガラッ
    ミカサ「? どうしたの、アニ。そんなに血相を変えて」

    アニ「ミカサ、アスカちゃんがさらわれた!!」

    ミカサ「!?」ダッ

    ライナー「お、おい!ここ二階だぞ」トビオリヤガッタ

    エレン「マジかよ...ベルトルト!この番号に電話して、アスカって子がさらわれたって伝えてくれ!頼んだぞ!」タッタッタ

    ベルトルト「あ、ああ!」ピポパポ

    ライナー「どういうことだ?説明しろ、アニ!ってあいつもいねえ。何が起こってるんだ?」

    ベルトルト「」プルルルル

    ???{はい、もしもし}

    ベルトルト「あの、えっと...友達のエレンからアスカって子がさらわれたと伝えてほしいと頼まれまして...」

    ???{了解しました}ブチ

    ベルトルト「切れちゃった」

      ~ミカササイド~
    プルルルル
    ミカサ「はい」

    ???{ミカサさんですか?今どこにいますか?}

    ミカサ「シスさんですか。今は私たちの学校です、なんとなくそう思ったので」

    シス{勘ですか...さすがですね、ビンゴです。そこから14kmくらいですね。移動手段は?}

    ミカサ「エレン号です」

    シス{それなら速そうですね。道教えますね}

    ミカサ「お願いします」

      ~某所~
           ガシーン  ガシーン
            ガシャーーーン

    モブ「何だ!?」

    エレン「うりゃぁぁああ!!」シュッ
      バキィ

    モブ「ぐはっ」

    エレン「ミカサ、行くぞ!『双竜』を怒らせたらどうなるか教えてやる」パキポキ

    ミカサ「もちろん。容赦はしない」ゴゴゴ

      ドンッ  バキッ
         ガキィ  バシッ
            ベキィ  ドゴンッ

    モブ「う...ぐ...死ぬ」

    ミカサ「あなたたちは私の親友の家族に手を出した。よって、慈悲はない」グググッ

    エレン「ミカサ!そのくらいにしてアスカを探しに行け!これだけ減らしたら俺一人でもおつりがくる」

    ミカサ「わかった。無茶はしないで」パッ

    モゾモゾ
    アスカ「んーー、んーー」ジタバタ
    ガチャ
    アスカ「!?」ビクッ

    ミカサ「安心して、私はミカサ。助けに来た」ナワホドキ

    アスカ「ぷはっ、ミ、ミガザちゃ~~ん!コワかった...うわぁぁぁあああん」ダキッ

    ミカサ「よしよし、よく頑張った。もう大丈夫」ナデナデ

    エレン「こっちも片付いた、っておい!大丈夫か?」

    アスカ「エレンぐんも来てくれだの?」

    エレン「あ、当たり前だろ!」

    アスカ「...ハッ!アル兄、アル兄は!?」

    エレン「......。」

    ミカサ「アスカ、アルミンなら大丈夫」

    エレン「!? お、おい!」

    ミカサ「この状態じゃパニックになる。まずは落ち着かせるべき、たとえ嘘でも(小声)」

    エレン「で、でもよ(小声)」

    ミカサ「それに、なんとなくだけど何とかなる気がする(小声)」

    アスカ「?」
  23. 23 : : 2015/12/18(金) 15:20:52
    ミカサ「アスカ、アルミンは大丈夫。だけど、今日は会えない」

    アスカ「え?」

    ミカサ「けど、明日になれば必ず会える。約束する。ので、今日は私たちの家に泊まってほしい」

    アスカ「...明日にはあえるんだよね...わかった、いうこときく」

    ミカサ「ありがとう。では、帰ろう」

    アスカ「あっ...でも」

    ミカサ「?」

    アスカ「だ、だっこして///」ウツムキ

    ミカサ「フフッ、恥ずかしがらなくてもいい」

    エレン「男なんだから俺が抱っこしてやるよ!さあ来い!」

    アスカ「エレンくんよりミカサちゃんのほうが安心する」

    エレン「」ガーン

    ミカサ「クスッ、では帰ろう」ダキ

    スタスタ
    アスカ「」スースー

    エレン「アスカ寝ちゃったか...やっぱかわいいな、寝顔なんて天使だ」シミジミ

    ミカサ「同感。でも、怖い思いをさせてしまった」

    エレン「ああ、そうだな...アルミン大丈夫かな」

    ミカサ「わからない、もう信じるしかない」

    エレン「だな、アルミン悪運強いし無事だろ...うん、無事のはずだ!」

    ミカサ「うん。あっ、ついでに晩ご飯のおかずを買って帰りたい」

    エレン「何にするつもりだ?」

    ミカサ「アスカの好きなシチュー」

    エレン「そっか。荷物は俺が持つからな!お前にはゆずらねえぞ!」

    ミカサ「フフッ、頼りにしてる」
  24. 24 : : 2015/12/18(金) 16:52:37
      ~アニサイド~

    アニ(あの時間になる踏切の位置はだいたい予想できる。まさかここであの時の暇つぶしが役に立つなんてね)

    アニ「...着いた」ハァハァ

    アニ(ここらへんでリンチに使えそうな場所は...あれか?)

      ~倉庫~

    アニ「...フー」

    アニ「シッッ」シュッ

            ドカーーーーン

    アニ「」ツカツカ

    モブ「何だ?...うわっ」

      ガシィ

    モブ「ギャァァアア!!」

    サネス「何者だ、てめえ」

    アニ「」スッ カマエ

    アルミン「ア、アニ!?」

    アニ「あんたらは運がいいよ...私は今、人生最大級に頭にきてる」ピキピキ

    モブ「うぉぉおお!」ダッ

      クルッ  ドシンッ

    モブ「グァ」

    サネス「チッ、全員でかかれ!」

    モブ「「オーーー!!」」ダッ

      ガシッ  バンッ
         ドガッ  ビシィ
            ガスッ  バキッ

    アルミン(か、かっこいい...)

    ラルフ「ギャァァアア!!」バキィ

    サネス(ありえねえ...並みの奴じゃねえ、なんなんだ一体!...金髪に見慣れない足技...)

    サネス「まさか...てめえ『金獅子』----」

      ゴウッ  ベキィ

    アニ「戦闘中に考え事とは...いい度胸だね」

    アルミン(一人で全員...)フラッ

      バタッ

    アニ「! アルミンッ!」ダッ

    アニ「アルミン!しっかりして、アルミン!」ユサユサ

    アニ(!? ぜ、全裸///とりあえず服着せて、運ばなきゃ)
  25. 25 : : 2015/12/18(金) 17:33:54
      ~アルミン宅~

    アルミン「」ウーン

    アニ「あっ、アルミン起きたの?」

    アルミン「!? ア、アニ!」ガバッ

    アルミン「イッッ!」

    アニ「はあ、安静にしてな。だいぶひどいみたいだよ。で、どこまで覚えてるの?」

    アルミン「えっと、アニが全員ブッ飛ばしたとこまでかな」

    アニ「そう、あの後ネスって人が来てここまで運んでくれたんたよ。シスに聞いたとか言ってたっけ」

    アルミン「そうなんだ、今度お礼言わなくちゃ」

    アニ「あと、手当てしてくれたのはエレンのお父さん。すごいねあの人」

    アルミン「グリシャさんは『神の手』って呼ばれてるからね」

    アニ「最低でも二週間は絶対安静だってさ。右腕は特にひどいらしいよ」

    アルミン「ハハハ、それはつらいな。あ、今何時なの?」

    アニ「夜の8時半過ぎってとこかな」

    アルミン「ところで、アニ...僕、今服着てるんだけどもしかして...」

    アニ「...私が着せたよ」ボソッ


    アルミン「ごごご、ごめんね。女の子に変なことさせちゃって」ゴニョゴニョ

    アニ「あんな動画送ってきたくせに、なにを今さら」

    アルミン「...本当にごめん。不快な思いさせちゃったよね」ウツムキ

    アニ「いや、正直おどろいたよ」

    アルミン「え?」

    アニ「あんたはあんなことやらされるくらいなら死んだ方がマシって思ってると思ってたよ」

    アルミン「まあ、普通の状態だったら絶対やらないし、どうしようもなくなったらほんとに死んでたかもね。でも、今回はアスカが捕まってたし...それにそのこと考えたら思ったんだ、僕がいなくなったらアスカに一人ぼっちにさせてしまうって」

    アニ「あんたがそこまでなるって、やっぱりハンネスって人が関係してるの?」

    アルミン「エレン達に聞いたの?」

    アニ「ざっくりとだけどね」

    アルミン「...僕もミカサほど小さいときじゃないけど両親が死んでね、事故だったんだけど。ハンネスさんはその前から知り合いだったけどそれからは前よりずっとかまってくれて、僕にとっては父親代わりだったよ。じいちゃんが死んだ時もそばにいてくれて励ましてくれたんだ。でも...」

    アニ「でも?」

    アルミン「ハンネスさんは僕をかばって刺されて死んだんだ...何回も悔やんだよ、どうして僕じゃなくハンネスさんがってね。でも気づいたんだ、このままじゃアスカが一人になるって...だから僕はアスカに絶対さみしい思いをさせない、何を捨てても。それが今の僕にできる唯一のことだから」

    アニ「......。」

    アルミン「たしかに、アニの言う通り僕の命の優先順位は低いよ。プライドや意思の方が上だし、エレンやミカサのためなら迷わず命を差し出すよ。でも、今の一番はアスカなんだ、そのためならプライドなんていらない...でも、今回アスカをこんな目に合わせたんじゃそんな資格ないよね」ウツムキ

    アニ「そんなことない!」

    アルミン「!!」
  26. 26 : : 2015/12/18(金) 18:21:32
    アニ「ミカサから聞いたけどアスカちゃんは手と口をふさがれてたけど外傷はなかった。あんたが頑張ったおかげだよ!そしてアスカちゃんはあんたに会いたがってるんだ、明日ちゃんと会ってあげな!」

    アルミン「え...あ...うん」

    アニ「はあ、だからってこんなに傷だらけになるまで耐えるなんて...根性あるなんてもんじゃない、すごいよアルミン」テヲギュ

    アルミン「ちょっ///アニ!?」

    アニ「前にあんたに言った薄情って言葉取り消すよ。いや、取り消させて」

    アルミン「うん、ありがとう。でも、手離してくれない?」ハズカシクッテ

    アニ「あっ!ご、ごめん、つい...」

    アルミン「別にいいよ!責めてるわけじゃないし、あとあの動画も消してくれない?」

    アニ「嫌、それとこれとは別」キッパリ

    アルミン「ええ!?なんでさアニ!」アセアセ

    アニ「あんたが言ったんだよ。こういうネタは持ってて損はないって」

    アルミン「...ッ。で、でももし携帯見られたら恥ずかしい思いするのはアニだよ!」

    アニ「甘いね。メールの添付ファイルだからどちらにしてもアルミンが恥ずかしい思いするだけだよ。勝手に送ってきたとか言えばいいしね」ニヤ

    アルミン「!! なんてことだ...僕、アニに逆らえなくなっちゃったよ」

    アニ「残念だったね。ついでに一つ聞きたいんだけど」

    アルミン「何?」

    アニ「私用のネタってどんなのなの?」

    アルミン「ああ、たいしたことじゃないよ。君はこっちに来て日も浅いし、そんなに有効なのはないよ」

    アニ「でも一応あるんでしょ。しょうもなくていいから聞かせてよ」

    アルミン「いいけど...寝るときにクマの抱き枕を抱いて寝ている」

    アニ「は!?なんであんたがそれを...まさかのぞき!?」

    アルミン「ち、違うよ!春休みにアスカと買い物に行ったとき買ってるのを見たんだ。同じ金髪碧眼だったから印象に残ってて、入学して会った時に見たことあるなって思ったんだ」

    アニ「へえ、今まで黙ってたんだ...やっぱいい性格してるね。でもそれだけなの?」

    アルミン「そうだよ。武勇伝とかは伝わってくるけど、そういうのは集めるの難しいしね。それにアニは遠くの地方にいたわけだし。でも、ああいう言い方したら自分でもしかしたらって勝手に想像しちゃうだろ?」

    アニ「はあ、恐れ入ったよ。まったく」

    アルミン「ハハハ...ッ」ズキッ

    アニ「! 大丈夫かい?けっこう痛いだろ、安静にしてなよ」
  27. 27 : : 2015/12/18(金) 18:39:30
    アルミン「うん、正直めちゃくちゃ痛いよ...」トン

    アニ(!? アルミンの頭が肩に!)

    アルミン「ごめん、ちょっとだけこうさせてもらえないかな...本当に感謝してる。あの時君が来てくれなかったらと思うと、怖くなっちゃって...」

    アニ「...大丈夫、ここには私とあんたしかいない。たまにはぶちまけたらどうだい」アタマポンポン

    アルミン「...ッ。本当はものすごく悔しかった!腹も立った!抵抗できない自分の弱さにも、あいつらにも...動画を撮られて、しかもアニに送られたときには気が狂うかと思った!!でも、アスカのためにってガマンしたんだ...」グスッ

    アニ「うん、うん」ヨシヨシ

    アルミン「でも...ヒック...鉄パイプで殴られたとき...グスッ本当に死ぬかと思ったんだ。そしたら震えが止まらなかった...怖かった...グスッ怖かった...」ポロポロ

    アニ「大丈夫。あんたは生きてる、ちゃんとここにいる」ギュッ

    アルミン「グスッ...ありがとう...」ポロポロ

    アニ「でもバカ、すごくバカ!...私が...どれだけ心配したと...」グスッ

    アルミン「ごめんよ...ヒック...本当にごめん」ポロポロ

    アニ「でも...グスッ...よかった、生きてて」ポロポロ

    アルミン「...ッ...グスッ」ポロポロ
  28. 28 : : 2015/12/18(金) 19:38:51
    グスッ...グスッ
    アニ「ちょっとは落ち着いた?」

    アルミン「うん、ごめんね。みっともないとこ見せちゃって」

    アニ「全然、気にしなくていいよ。それよりお腹減ってない?」

    アルミン「...言われてみればそうかもしれない」

    アニ「晩ご飯作ってあげるよ、食材は買ってあるし」

    アルミン「そんな!悪いよ」

    アニ「はあ、ケガ人は寝てな。それに右手が使えないのにどうやって食べるつもりなのさ...ああ、心配しなくてもピーマンとミニトマトは買ってあるよ」ニヤ

    アルミン「ぅえ?い、嫌だよ!しかも、二つ同時になんて」

    アニ「あんたに拒否権はないよ。私をあんなに心配させた罰だ」

    アルミン「いや、でも...嫌なものは」

    アニ「うるさいね、何が何でも食べさせるよ。例えば...口移しとか」

    アルミン「な!君はいつからそんな冗談を言うようになったんだい」アセアセ

    アニ「...冗談じゃなかったんだけど」ボソ

    アルミン「......へ?」

    アニ「じゃあ作ってくるよ」

    アルミン「...ハッ!い、今のはどういう///」

      ~夕食中~

    アニ「ほら、最後の一口だ。口開けなよ」アーン

    アルミン「あ、あーん///」パク

    アニ「なんだかんだ言って完食したじゃないか」

    アルミン「うう...なんか疲れちゃったよ」グッタリ

    アニ「そんなに口移しが嫌だったんだね」ハァ

    アルミン「え?いや、そんなことは...って僕は何を言ってるんだ!えっと、そうじゃなくてその...」

    アニ「別に嫌なら嫌でいいよ」

    アルミン「違う!全然嫌なんかじゃない!むしろ、したいくらいだ!!」

    アニ「え?」

    アルミン「あ......ふう...アニ、僕は君に伝えたいことがあるんだ」

    アニ「!?」

    アルミン「でも、明日まで待ってほしい。明日きちんとアスカと話してから君に言うよ」

    アニ「ふっ、あんたらしいね。待ってるよ、アルミン」

    アルミン「あと、口移しを拒否したのは...その、初めてがピーマンの味とか嫌だったから」

    アニ「ある意味忘れられないんじゃない?」クスッ

    アルミン「......ぜったい嫌」

      ~次の日~

    アスカ「ミカサちゃん!エレンくん!早く早く!」グイグイ

    エレン「アスカ!そんなに引っ張んなって、コケるぞ!」

    ミカサ「やっと着いた。アルミンは起きてるだろうか」ピンポーン
    ガチャ
    アニ「はい、ってあんたたちか」

    エレン「なんでアニがアルミンの家にいるんだ?」

    アニ「看病してたからね、泊まったんだ」

    アスカ「アニお姉ちゃん、アル兄は?」

    アニ「大丈夫だよ、ちゃんと起きてるから。まあ、あがれば」

    ミカサ「お邪魔します」

    ドタドタドタ  ガチャ
    アスカ「アル兄!!」

    アルミン「ア、アスカ!」

    アスカ「...うわぁぁああん!いぎででよがったああ!しんじゃったがとおもっだぁぁああ!」ダキッ

    アルミン「ごめんねアスカ、怖い思いさせちゃったし、心配させちゃったね」ヨシヨシ

    アニ「だいじょうぶ、アル兄がいてくれるなら。一人になっちゃうかと思った」グスッ

    アルミン「どこにも行かないよ、アスカ」

    アスカ「アル兄大好き」ギュ

    アルミン「僕も大好きだよ」

    アスカ「あっ!アニお姉ちゃんはアル兄を守ってくれたんだよね!ありがとう!」

    アニ「どういたしまして」フフッ

    アスカ「アニお姉ちゃんも大好きだからね!」

    アニ「ありがとう、私も大好きだよアスカちゃん」

    アスカ「もちろん、エレンくんとミカサちゃんも!」

    エレン「おう、俺もだ!」

    ミカサ「私も、大好き」

    アスカ「えへへへ」

    アルミン「...じゃあエレン、ミカサ。悪いんだけどアニと二人きりにさせてくれない?」

    エレン「? ああ、いいぜ。アスカ、ちょっとこっちで遊ぼうぜ!」

    ミカサ「わかった...アルミン頑張って」グッ

    アルミン「ハハハ、ありがとう」

      バタン
  29. 29 : : 2015/12/19(土) 07:57:19
    アニ「......。」

    アルミン「さて、アニ。単刀直入に言うけど僕は君が好きだ。昨日は印象に残ったなんて言ったけど、たぶん一目惚れだったんだ。同じクラスだとわかったときはうれしかった...だから荷物運びの時思い切って話しかけたんだ」

    アルミン「君はクールに見えるけどちゃんと乙女だって知ってる。それに優しいし、気遣いもできる。そして何より僕は君の笑った顔が大好きだ!」

    アルミン「僕はか弱くて、臆病で、陰湿な最低野郎だ...だけど、君を想う気持ちはだれにも負けない!アニ、好きです!僕と付き合ってください!!」

    アニ「アルミン...私もあんたが好きだよ。あんたといる時間は楽しいし、安心する」

    アルミン「じゃ、じゃあ...」ドキドキ

    アニ「OKだよ、アルミン///」ウツムキ

    アルミン「ヤッターーー!!」
    ガチャ
    エレン「!? どうしたんだ、アルミン!デカい声出して」

    アルミン「エ、エレン!?わ、悪いけどもうちょっと待っててくれない?」

    エレン「ああ、なるほど。お幸せに」ニヤ
    ガチャ
    アルミン「な!///」

    アニ「はあ、あとアルミン。あんまり自分を過小評価するのやめな。私はあんたが根性あって、知的で、何よりかっこいいってちゃんと知ってるから」

    アルミン「あ、ありがと」

    アルミン(アニ、顔真っ赤だ)フフッ

    アニ「あっ、でも変態か」

    アルミン「ア、アニ!それは忘れてよ!ていうか、本当にあれ消さないの?」

    アニ「しつこいね、いいじゃないか。もうこ、恋人同士なんだし」

    アルミン「...そうだね、君は僕の彼女だ。そして、あの『悪魔の末裔』が頭のあがらない数少ない人だよ」ズイ チュッ

    アニ「い、いきなり何すんの!?」カァァ

    アルミン「アニ、大好きだよ」ニコッ

    アニ「...ッ///あっ、あんたが昨日言ってた優先順位、私とアスカちゃんどっちが上なの?」ニヤ

    アルミン「い、いじわるな質問だなあ......どっちも一番じゃダメ?」

    アニ「ふっ、そういうと思ってたよ。まあ私もアスカちゃんは好きだからね、かまわないよ。そういう強欲なところも...好きだから」ボソ

    アルミン「!! アニ...」ドキドキ

    アニ「......。」ドキドキ

    アル,アニ「」チューー

      バタン

    アル,アニ「「!?」」

    アスカ「あー!アル兄とアニお姉ちゃんがチューしてる!!」

    エレン「バッ、アスカ!今いいところなんだから入っちゃだめだって!」

    ミカサ「ア、アルミン。これは幼馴染のそういったものに興味があったとかではなく、偶然...」オロオロ

    アルミン「」ジー

    ミカサ「ごめんなさい、アルミン。嘘をついてしまった」シュン

    アルミン「はあ、別に怒ってはないけど...」

    アスカ「チューしてたってことはアル兄とアニお姉ちゃんはコイビトどうしなの?」キョウミシンシン

    アルミン「そうだよ」ニコッ

    アニ「...///」

    アスカ「アニお姉ちゃんも大好きだから、うれしい!アル兄わたしにもチュー」

    アルミン「はいはい」ホッペニチュッ

    アスカ「えへへ、アニお姉ちゃんも」

    アニ「え?う、うん」ホッペニチュッ

    アスカ「2人とも大好き!わたしもカレシほしいなあ」キラキラ

    アルミン「え?」

    エレン(うわ...この世の終わりみたいな顔してる)

    ミカサ(最近の子はおませさん)フフッ

    ミカサ「ところで、これからどうするの?」

    アニ「とりあえず、こいつのケガが治るまでは通うつもりだよ。あんたらより私の方が家近いし」

    アルミン「ごめんね、何から何まで」

    アスカ「これから毎日アニお姉ちゃんとあえるの?」ヤッター

    エレン「俺らも手伝うからやることあったら言ってくれよ」

    ミカサ「協力は惜しまない」

    アルミン「ありがとう、みんな。あと、学校のみんなには僕たちが付き合ってるの秘密にしといてくれない?バレた時はその時だけど...」

    エレン「別にいいぜ」

    ミカサ「了解。そういえばもうお昼。ので、昼食をつくろう。アニ、手伝ってほしい」テクテク

    アニ「わかったよ、アスカちゃんこっちおいで」スタスタ

    アスカ「はーい」トコトコ
  30. 30 : : 2015/12/19(土) 09:41:34
    エレン「...あ!」

    アルミン「なんだい?エレン」

    ゲスミン「エレン、この世には知らなくていいこともたくさんあるんだ。意味、わかるよね」ニコォ

    エレン「わ、わかった。俺が悪かったよ!もう聞かねえよ!」アセアセ

    アルミン「はあ、エレンもいい加減覚悟決めなよ」

    エレン「な、何のことだかさっぱりだな」プイ

    アルミン「相変わらず演技が下手だね。いい加減くっつきなよ、このヘタレエレン」

    エレン「ヘタレじゃねえ!慎重なだけだ!」

    アルミン「君がミカサが好きかもって相談してきたのが小5の時だから、もう5年だろ?立派なヘタレだ」

    エレン「ぐぬぬ」

    アルミン「ミカサのことも考えなよ。いつまで待たせる気なの?」

    エレン「それは言われなくてもわかってるよ!つうか、俺はお前が恋愛とか興味あるって思わなかったぜ」

    アルミン「そう?まあ、自分でもちょっと驚いてるけどね」

    エレン「しかも、今6月だぞ。会って二ヶ月くらいしかたってないのに」

    アルミン「僕の方はもうちょっと前から知ってたんだけどね。でも、エレンの5年いや、一緒に暮らし始めてからだと10年か...それにくらべたら誰だって短く感じるよ」ハァ
    ガチャ
    アニ「アルミンご飯持ってきたよ。エレンのはむこう」

    アルミン「ありがとう。とにかく、次はエレンの番だよ」

    エレン「うぐっ、頑張ってみるよ...」スタスタ

    アニ「何話してたの?」

    アルミン「いや、ちょっとね」クスッ
  31. 31 : : 2015/12/19(土) 11:08:13
      ~数週間後 昼休み~

    クリスタ「あっ、アルミン!もう学校来て大丈夫なの?」

    サシャ「ケガ治ったんですね!おめでとうございます!」

    ユミル「まったく、うちの女神に心配かけんなよな」

    アルミン「ハハハ、みんな心配かけちゃったね」

    コニー「しかしひでえ話だよな」

    サシャ「まったくです。人質まで取るなんて」

    ユミル「お前が刺されるって話もあながち間違いじゃなかったってことな」

    ベルトルト「でも、あの時はほんと何が起こってるのかわからなかったよ。ねえ、ライナー」

    ライナー「まったくだ。ミカサなんか二階から飛び降りやがったからな」

    ジャン「は!?飛び降りた!?」

    ライナー「ああ、すごかったぞ。猫のみたいだった」

    ジャン(クソッ、そんな貴重なシーン見逃すとは)

    ベルトルト「ほかにもいろんな人が関わってて、なんかの組織でも動かしてるんじゃないかって思うくらいだったよ」ハハハ

    ジャン「ま、恨まれる分感謝もされてるってことだろ?」

    アルミン「なんかいろいろとごめんね」シュン

    クリスタ「友達なんだから、心配するのは当然だよ!ねっ、みんな」

    アルミン(神様...)

    ジャン(女神...)

    ライナー(結婚したい)

    コニー「でも、言ってくれりゃあ加勢したのによー」

    アニ「時間がなかったんだよ。それに私らだけでなんとかなったし」

    ユミル「さすがはうちの2トップ様だな」

    エレン「ちょ、俺だって活躍したんだぞ!俺も数に入れろよ!」

    クリスタ「でも、アルミンの家ちょっと遠くてお見舞いにいけなくてごめんね」

    アルミン「ううん、全然気にしてないよ」

    ミカサ「そこは私とエレンでなんとかした。時々アニも手伝ってくれたし問題ない」

    エレン(ほんとは逆だけどな)

    アニ「まあ、家も近かったしね」

    ベルトルト(アニに看病されるとか...うらやましい)

      キーンコーンカーンコーン

    サシャ「あれ?もう終わりですか。しゃべりすぎちゃいましたね」

    コニー「お前はいつも通り、ずっと食ってたけどな」

    サシャ「そ、それは言わないでくださいよコニー」

      ~下校中~

    エレン「しかし、まったくバレなかったな。アニほぼ毎日アルミン家通ってたのに」

    ミカサ「何はともあれお疲れさま、アニ」

    アニ「うん。まあ途中からほとんど住んでたような状態だったけどね」

    エレン「そうなのか?まあそうか、そっちの方が楽だしな」

    アルミン「ほんと感謝してもし足りないくらいだよ。これからもちょくちょく来ていいからね!アスカもアニと離れるのさみしがってたし」

    アニ「まあ、あんたの家においてるものはそのままにしとくよ。鍵も持ってるし」

    アルミン「了解。あっ、エレン」チョイチョイ

    エレン「なんだよ、ってかよかったな。ずっとアニと一緒だったてことだろ?ラッキーじゃねえか(小声)」

    アルミン「何言ってるんだよ。僕動けなかったんだよ、生殺し状態だよ!よくエレンはミカサと一緒で耐えれるね(小声)」ハァ

    エレン「まあ、一緒にいる時間が長いからな。で、何で呼んだんだよ(小声)」

    アルミン「今日アスカを預かってくれないかな?(小声)」

    エレン「はあ?なんで...ってお前まさか!(小声)」

    ミカ,アニ((何話してるんだろう))

    アルミン「そのまさかだよ(小声)」

    エレン「明日学校あるんだぞ(小声)」

    アルミン「学校なんてもう、どうでもいいよ。まあ、アニしだいだけど...とにかく僕はもう限界なんだよ!!(小声)」

    エレン「ずりぃ」

    アルミン「そう思うんなら、君も行動に移すべきだよ。じゃあ頼んだよ」
  32. 32 : : 2015/12/19(土) 13:05:36
      ~アルミン宅~

    アルミン「久ぶりに自分で洗い物したよ」ハハハ

    アニ「おつかれ、あんたって料理うまいんだね」

    アルミン「ありがとう、でもアニだってうまいじゃん」

    アニ「どうも...ねえ、何でアスカをあずけたの?」

    アルミン「......アニ」ギュッ

    アニ「え!?ちょ、急にどうしたの?」

    アルミン「アニ、したい」ボソ

    アニ「なっ!?」ドキドキ

    アルミン「もちろん明日学校なのはわかってるし、アニの都合もあるだろうから嫌なら断って帰ってもいいよ。ガマンする...でも僕はもう限界なんだ」

    アニ「...言ってることが矛盾してる気がするけど」

    アルミン「そうだね、ごめん」

    アニ「でも」グイッ

    アルミン「! んっ」チュッ..レロ..チュル..

    アニ「~プハッ、私も限界だったからね。うれしいよアルミン///」

    アルミン(は、破壊力が!)

    アニ「でも...は、初めてだからやさしくしてほしい」ゴニョゴニョ

    アルミン「わかった、努力するよ」

    アルミン(僕の理性が保てればね...)

    アルミン「アニ!」ガバッ

    アニ「...ッ」ドキドキ

    アルミン「大好きだよ」ニコッ

    アニ「私も」クスッ
      チュッ




      ~次の朝~

    エレン「今日はアルミンもアニも休むってよ」

    ミカサ「昨日アスカをあずけてきて、今日それということはもしかして...」

    エレン「ああ、そういうことだろうな」トオイメ

    エレン(親友が大人の階段をのぼった...)チラッ

    ミカサ「そ、そう。でも、あの二人は恋人同士。ので、それも普通...のハズ」ゴニョゴニョ

    エレン(あー!クソォ、俺もいつか...)





      続く?
  33. 33 : : 2015/12/19(土) 13:07:23
    一応これで終了です
    続きも書けそうなら書いていきたいです
  34. 34 : : 2015/12/19(土) 22:42:49
    続きが気になりすぎる
  35. 35 : : 2015/12/21(月) 16:22:34
    >>34  ありがとうございます!

    続きました

    ミカサ「ちょっとケンカ好きなエレンの高校生活」3 現パロ
    http://www.ssnote.net/archives/41870
  36. 36 : : 2023/07/12(水) 14:38:42
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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