このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : フラメル : 2015/12/03(木) 20:39:46 かつて、ひとりの錬金術師がいた。 その名は、エレン・イェーガー。 古(いにしえ)の秘儀書『アブラハムの書』を解きあかし、だれもが追い求めたのに得られなかった、あの〈賢者の石〉を手にした――――――すなわち、不死の秘密をわがものにしたというが…… エレンは、パリで 死んだと言われている。 だが、〈賢者の石〉にすついてはメモひとつ残されていない。 生きていれば、 七百歳近いはずだ…… 2 : フラメル : 2015/12/03(木) 21:19:48 わたしは、伝説の男だ。〈死〉はわが命を奪えない。〈病〉は私に近づけない。いまのわたしを見るがいい。年齢を言いあてるのは難しいだろう。わたしが生まれたのは、西暦一三三〇年。いまから、六七〇年以上も前のことだ。これまでわたしは、いろいろなことをしてきた。医者、料理人、書籍商、兵士、語学教師、化学教師、警官にも泥棒にもなったことがある。しかしそれより前は、錬金術師だった。そう、世界一の錬金術師だ。わたしは錬金術の第一人者としてみとめられ、さまざまな王や王子や皇帝からまねかれた。かのローマ法王によばれたこともある。わたしは、ごくふつうの金属を金に、ありふれた石を貴重な宝石に変えられた。さらにわたしは、古(いにしえ)の魔術書の奥深くかくされた永遠の命の秘密もさぐりあてたのだ。そしていま、わが妻アニは誘拐され、鹿野署は盗まれてしまった。かの書がなければ、アニもわたしも老いる。月が一回満ち欠けするあいだに、老いさらばえて死んでしまう。もしわれらが死ねば、われらが長きにわたって戦ってきた悪が勝利する。エイダー族がふたたび地球を占領し、この世から人間を葬るだろう。しかし、わたしは戦わずして屈するつもりはない。なぜなら,わたしは不死身のエレン・イェーガーだからだ。 五月三一日木曜日、いまや故郷となったサンフランシスコにて 錬金術師エレン・イェーガーの日記より 3 : フラメル : 2015/12/03(木) 21:38:12 あー、すいません。エイダー族じゃなくてエルダー族です。 4 : 名無しさん : 2015/12/03(木) 22:08:08 期待 5 : フラメル : 2015/12/04(金) 17:41:25 鹿野署じゃなくて、かの書です。ミスが多くてすいません 6 : フラメル : 2015/12/04(金) 21:54:29 クリスタ「ねぇ、なんで夏のサンフランシスコにコート来た人がるわけ?」クリスタ・レイスは言いながら、ハンズフリーの携帯電話のイヤホンを耳におしこんだ。ファッションにうるさい友だちのエルが、アメリカ大陸の反対側から淡々とたずねる。エル『どんなコート?』クリスタはエプロンのひもにはさんだ布で手をふきながら、客のいないカフェのカウンターから出て、窓辺に行き、通り向こうに止まった車からおりてくる男たちを見つめた。クリスタ「厚手の黒いウールのコート。それに黒い手袋と帽子。あとサングラスも」そして、窓ガラスに顔をくっつけた。クリスタ「夏のサンフランシスコであれはヘンだよ」エル『葬儀屋さんとか』と、エル。携帯電話から流れてくる声に、パチパチ、カチッと雑音がまざった。背後で、暗い音楽ががんがん流れている。エルのゴシックメタル・バンド熱は、いっこうに冷めそうない。クリスタ「かもね……」クリスタは、合点いかない口調だ。 7 : 名無しさん : 2015/12/05(土) 07:24:23 期待 8 : エース : 2015/12/06(日) 16:25:35 錬金術師・ニコラ・フラメルですねwあれは、面白いてことで期待♪ 9 : フラメル : 2015/12/06(日) 16:47:42 >>7、ありがとうございます。>>8、バレましたかwはいその通りです。錬金術師ニコラ・フラメルです 10 : フラメル : 2015/12/06(日) 18:44:46 車体が長くて、つるっとしたフォルムの車。古い白黒映画に出てきそうだ。カフェの窓を通りすぎたとき、スモークガラスの窓が太陽の光に反射して、イエローゴールドの光がカフェの店内を照らしだした。クリスタはいっしゅん目がくらんだ。目の前を飛びかう黒い点に目をしばしばさせながら、クリスタは車を目で追う。車は、坂をおりきったところでUターンし、ゆっくり戻ってくると、なんの合図も出さずに、真向かいにある書店〈ザ・スモール・ブックショップ〉真ん前に止まった。エル『ひょっとして、マフィアかも!』エルが大げさなことを言いだした。エル『パパの知り合いにマフィアがいるんだ。その人はプリウスに乗っているけど』クリスタ「あの車、ぜったいプリウスじゃないわ」クリスタは、車と通りに立っているふたりの男を、また見た。厚手のコートに手袋と帽子をつけた男たち。目は、特大のサングラスでかくされている。エル『寒がりなんじゃないの?』と、エルエル『サンフランシスコって、涼しいんでしょ?』クリスタは、カウンターごしに、背後の時計と温度計を見た。「こっちはいま、二時十五分よ。気温は二十七度。寒いわけない。あの人たち、死にかけてるのよ。あっ」クリスタは、いったん口をつぐんだ。「……またひとり出てくるみたい」車の後部座席のドアがあいて、男がひとり、ぎこちなくおりてきた。通りに立っているふたりよりも、さらに大きい。男がドアを閉めたとき、いっしゅん、陽光がその顔をとらえ、男の肌がちらっと見えた。青白くて不健康そうな、灰色がかった白い肌… 11 : たらこおばけと思われる残骸@仮引退 : 2015/12/06(日) 19:21:55 期待 12 : 名無しさん : 2015/12/06(日) 19:58:53 期待 13 : フラメル : 2015/12/06(日) 22:28:35 >>11.>>12、ありがとうございます。クリスタは、イヤホンの音量を調節した。「たったいま、車からおりてきたヤツを見せたいわ。でっかい男で、肌が灰色なの。灰色だよ。あっ、そっか。皮膚病かなんかなのかも」エル『そういえば、ドキュメンタリー番組で見たよ。太陽の光を浴びられない人たちがいてさ……」エルが話し出したが、クリスタは聞いていなかった。男がも一人おりてきたのだ。四人めの男は小柄で、なかなかおしゃれだった。チャコールグレーの三つぞろいのスーツを着ている。なんとなく古めかしいスーツだが、仕立てはいいもののようだ。やせた顔の後ろで、鉄灰色の髪をきちっとポニーテールにまとめ、きれいな三角形のあごヒゲが口とあごをおおっている。ヒゲは黒いが、ところどころ白いものがまじっている。男は、書店の外のストライプの日よけに下に入った。そして明るい色のペーパーバックを一冊とりあげ、手の中でひっくりかえした。灰色の手袋をしている。手首に付いた真珠のボタンがきらっと光った。クリスタ「書店に入っていく……」クリスタは、イヤホンマイクに向かってしゃべった。エル『アルミンがバイトしてる店?」すかさずエルが質問した。 14 : トールネーゼ : 2015/12/07(月) 01:38:24 期待 15 : 名無しさん : 2015/12/07(月) 18:49:30 期待 16 : 名無しさん : 2015/12/10(木) 20:48:30 期待 17 : フラメル : 2015/12/11(金) 22:05:02 オリ設定を含むキャラ紹介ジャック・ウェルチアルミンのバイト先、古書店〈ザ・スモール・ブックショップ>の店主サリー・ウェルチジャックの妻エレン・イェーガーエルダー族の最強部類に入る。しかし、数億年前に女神ヘカテに人間と同じにされた。伝説の錬金術師。冷静かつ冷酷な性格だが仲間には優しい。アニ・イェーガーエレンの妻。人間で、対人格闘と魔術が得意。クリスタ・レイス主人公の一人。夏休みにサンフランシスコのコーヒーショップでバイト中の高校生。双子の弟はアルミン。アルミン・レイスもう一人の主人公。夏休みは車を買う資金を貯めようと、古書店でバイト中。パソコン大好き。ミカサ黒髪の女戦士。ジョン・ディー博士呪術師。エレンの宿敵。ジェファーソン・ミラーイノックエンタープライズ本社ビルの警備員だった亡霊。ヘカテ三つの顔をもつ女神。エレンを人間と同じにした張本人。モリガンカラスの姿をした女神。バステト半人半獣のネコの女神 18 : フラメル : 2015/12/11(金) 22:10:10 エレンは、人間と同じになるために一回生まれ変わっています。でも、前世(エルダー族)のときの記憶は残っていて今も力を取り戻すために奮闘しています。 19 : トールネーゼ : 2015/12/12(土) 00:38:58 ! 期待 20 : 名無しさん : 2015/12/12(土) 07:18:25 期待 21 : 墓場 : 2015/12/12(土) 11:37:59 設定が多すぎて混乱しちゃうよ~@q@期待&お気に入り登録 22 : 名無しさん : 2015/12/12(土) 17:24:16 超絶期待です!!死なない程度に頑張ってください!!! 23 : フラメル : 2015/12/12(土) 20:21:52 >>19、>>20、>>21、>>22ありがとうございます急に熱っぽくなった友だちの声を、クリスタは聞きながすことにした。親友が自分の双子の弟に気があるというのは―――――――――――アリエナイ。「うん。どうなってるのか、あいつに電話してきいてみる。すぐかけなおすね」クリスタは電源を切って、イヤホンをはずし、熱をもった耳をぼんやりとさすりながら、小柄な男を興味津々に見つめた。あの男、なんか、ヘン。ひょっとして、ファッションデザイナー?映画のプロデューサー?それとも作家?変わったかっこうしたがる作家っているし。あとでアルミンに電話してきいてみようっと。 24 : 名無しさん : 2015/12/13(日) 06:08:16 KITAIです 25 : 名無しさん : 2015/12/17(木) 20:23:55 期待 26 : 進撃のチンコ : 2017/07/22(土) 16:59:19 そして2年過ぎた。(キリッ) ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。
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