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一方通行「罪悪感が半端じゃねェンだが?」

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  1. 1 : : 2015/11/28(土) 03:14:57
    一方通行「よーォ、お前が実験相手って事でいいンだよなァ?」

    ミサカ「はい。よろしくお願いします。と、ミサカは返答します。」カチャリ

    一方通行「俺も、レベル5と戦るのは初めてだからよォ...楽しみにしてン...アァ...?(銃?)」

    ミサカ「チェックは万全です。と、初の実戦に対する意気込みをアピールします」フンス

    ミサカ「...ところで、貴方への発砲許可が下りているのですが、本当にいいのでしょうか?」
  2. 2 : : 2015/11/28(土) 03:20:44
    (中略)

    一方通行「フザケてんのかテメェ...!」

    バコォン!!

    ミサカ「」カハッ

    一方通行「おィ、どういうこったァ?こりゃァ?本当にレベル5のクローンかy...」

    ミサカ「いっ....」



    ミサカ「っっっだぁぁぁああああああああいいいい!!!」

    一方通行「」

    ミサカ「ゲホッゲホッ...はぁはぁ...し、死ぬ...死んでしまいます...と...ミサカは...」ガクガク

    一方通行「ちょッとふッ飛ばしただけだろォが!!?」
  3. 3 : : 2015/11/28(土) 03:24:57
     「対象が死ぬまで(ry」

    ミサカ「え、そ、そんな...い、嫌だ...やだよお、死にたくない...とミサカは生への執着心を露わにします...。」ズルズル...

    一方通行「いやこれほんとマジでどうなってンだ説明しろ」

    ミサカ「あ、貴方なんか...」カチャ

    ミサカ「じゅ、銃さえあれば怖くないもん、と、ミサカはどうにか拾い上げた拳銃を貴方に向けます...!!」

    一方通行「いや、ちょっと待て、こr」

    ミサカ「いやぁぁぁぁぁ来ないでぇぇぇぇぇ!!」パンパン!!

    一方通行「」パキンパキン(反射音)
  4. 4 : : 2015/11/28(土) 03:33:54
    ミサカ「」パンッ

    ミサカ「え...あ...」ドロリ


    ミサカ「」ドサァ

    一方通行「ちょっとォォォォ!!?これ、戦闘...、エェ!?なんでこん...エェ!?」

    ミサカ「あ...段々...目の前が暗く...なっていきます...体も...冷たく...意識も朦朧としてきました...」

    ミサカ「深くて...冷たい...海に沈んでいくような...」

    ミサカ「これが...死ですか...と...ミサ...ァ...」

    ミサカ「」


    「これで今回の実験は終了だ。ご苦労だった、一方通行。」

    一方通行「出来るかアァァァァァこんな実験ンンンンン!!!!」

    「な、なんだと!?何か問題が!!?」

    一方通行「ありまくりだわノータリンが!!罪悪感が半端じゃねェよこれ!!無理無理!!俺こういうのマジで無理だからッ!!」

    「あの一方通行が今更何を...心配せずともあれはただの模造品、実験に必要なだけの人形なのだ。何も心配することはない...。」

    一方通行「そういう問題じゃねェんだよ!!!っていうか早く!!治療をだな!!?」

    「なっ!?バカ言え、息を吹き返したりしたら実験がどうなるか分からんぞ!!」

    一方通行「うるせェェェェェ!!お前らに人の心はねェのかァァァァァ!!!!!」
  5. 5 : : 2015/11/28(土) 03:47:22
    半日後

    一方通行「まさか俺の能力が人命救助の役に経つとは...」キュッ

    「血流のベクトルを操って心臓の役割を果たし、その間に傷口を破いた服で無理やり塞ぐとは...なんて事を、これで助かってしまったらせっかくの計画が...!!」

    一方通行「この服結構高かったンだが...まぁいいか...疲れた...。」

    「き、貴様一方通行!!実験には参加すると...!!」

    一方通行「だからってなぁお前!なんでクローンこンな人間臭いんだよ!!俺ァてっきりなんかこう...

    「私が死んでも代わりがいるから...」

    的な事言う感じのアレっつーか...なんかこう...アレなんだよ!!思ってたのと違ってたンだよ!!」

    「あぁ...それはだな、最近、新型の学習装置が手に入ってだな?」フフン

    一方通行「そういう事聞いてんじゃねぇンだよ!!とにかく俺ァもうやんねーからなァ!?今日はコイツを病院に直で連れて帰る!!」

    「...は?ちょ、待て!外部に情報(当事者)が漏れたら色々と面倒なことに...!」

    一方通行「じゃあはやく医療にかかわってる奴呼んで来いよ」

    「いやそれはちょっと」オトナノジジョウッテイウカ

    一方通行「大丈夫か!今すぐ病院に連れて行ってやるからな!!」ヒュバッ

    「ねェお前そんなキャラだっけ」

  6. 6 : : 2015/11/28(土) 03:48:47
    名前とかよく知らないから書かなかったけどあの金歯のムカつくおっさん結局なんて名前だっけか。

    もう次からあ...あま...天井?天井だっけ?
    なんかそんなアレをソレしてうっほほほい。
  7. 7 : : 2015/11/28(土) 03:54:48
    あと名前御坂妹にしとこ。

    ー次の日ー

    御坂妹「...ハッ...?」

    御坂妹「い、生きてる...?それともここが天国でしょうか?と、某死んだ世界戦線のアニメを思い出しつつ辺りを見回します。」病院かな?

    カエル顔の医者「気が付いたみたいだね?」

    御坂妹「はうああああああああーーーーっ!!?」

    医者「!?」

    御坂妹「だ、だだだ誰ですか何者ですか!!ミサカまだ死にたくありません!とミサカは...あれ?銃が無い...」オロオロ

    医者「言っておくけど僕はただの医者だからね?」

    御坂妹「医者?なんだそうだったのですか。とミサカはホッと胸をなでおろします。」フゥ
  8. 8 : : 2015/11/28(土) 03:59:17
    医者「よほど怖い目に遭ったみたいだね?」

    御坂妹「えぇ、本当に、死ぬかと思いました...とミサカは不意に思い出して震えが止まらないです。」ガタガタ

    医者「何があったか聞かせてくれないかな?」

    御坂妹「え?えー...ええーっと...」

    御坂妹「???」

    医者「...そんな顔されてもね?」

    御坂「えぇと...銃弾が跳ね返ってきて、それに当たってミサカはもう死んだと思ったのですが...?とミサカは...あれ、死んだのに生きてる?」ドウイウコト

    医者「何やらとんでもない事に巻き込まれたのかもしれないね?」
  9. 9 : : 2015/11/28(土) 04:05:18
    御坂妹「...ハッというかもしかして貴方はこんかいの実験の関係者ではないのでは!?」

    医者「...実験?」

    御坂妹「ジーザスッ!!今聞いたのはなかった事にしてください!!」

    医者「君が勝手に話し始めたんだけど...まぁ、事情がありそうだしね?無理に聞くのはやめておくね?」

    御坂妹「ホッ」

    医者「まぁひとまず今日は安静にしてるといいね?」

    御坂妹「え?えぇ、はい。そうですね。」ヨクワカッテナイ

    医者「」ダイジョウブカナ
  10. 10 : : 2015/11/28(土) 04:14:57
    数時間前(深夜)ー

    一方通行「よォ」ドロドロ

    医者「おや?これは珍しい患者が来たもんだね?」

    一方通行「患者はこっちだけどなァ」

    医者「これは酷い...君がやったのかい?」

    一方通行「いや...まぁ、そうっちゃあそうなんだが...それならここに連れて来てない事ぐれェお前も知ってんだろ?」

    医者「確かにそうだろうね。」

    一方通行「...まぁ、深くは聞くな、今は何も言わずに面倒みてやってくれねーか。」

    医者「訳アリみたいだね?」

    一方通行「あぁ、裏社会の闇ってやつだ。」

    一方通行「(アレで連中が諦めるとは思えねぇ...データを無理やり改竄して、実験を再開しようとするだろう...。)」

    一方通行「(要するに俺が戦って、2万体のクローンを倒せばそれで終了なんだから、俺の了承を得ずとも、ただクローンに襲わせれば...なんてことも...。)」ガタッ

    医者「行くのかい?」

    一方通行「あァ...。そいつの事、頼んだぞ。」

    医者「僕を誰だと思っている?」ニヤリ
  11. 11 : : 2015/12/05(土) 21:12:41
    期待
  12. 12 : : 2017/09/21(木) 23:00:13
    茶番失踪したか
  13. 13 : : 2018/08/18(土) 21:49:38
    まだかな

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seed7474

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